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2025-12-11

AIアート】 ChatGPTによるOpenAI経営に対するツッコミ

OpenAI およびサム・アルトマン氏向け経営提言ドラフト

はじめに*

ドキュメントは、外部の観察者による戦略的視点から提言案であり、事実認定人物評価ではなく、「もしこういう前提なら、このような戦略もあり得る」という仮説的な提案です。

1. 前提認識

1.世界中にはすでに膨大なデータセンター資産存在する。

2. 大規模言語モデルや生成AI技術は、急速にコモディティ化しつつある。

3.コモディティ化が進む市場では、

- 重い設備投資CAPEX

- 単価の下落

- 競合の増加

により、投資回収の難易度が上がる。

4. OpenAI は「モデルのもの」だけでなく、

-モデル運用ノウハウ

-セキュリティガバナンス

-API /SDK /オーケストレーション

-組織導入のベストプラクティス

などを含めた **ソリューションプラットフォーム** を提供し得る立場にある。

2.データセンター戦略に関する提言
2-1. 自前DC保有リスク評価

自前で大規模データセンター保有拡張する戦略には、以下のリスク存在する:

2-2.既存DC活用する「フランチャイズプラットフォームモデル

代替案として、次のような戦略が考えられる:

1. **既存データセンター事業者パートナー化**

- OpenAI認定パートナープログラム設計

-技術要件運用要件セキュリティ要件定義

-認定DC は「OpenAI対応インフラ」として市場アピールできる

2. **OpenAI は「頭脳」と「標準」を提供**

-モデル・推論スタック管理コンソール監査仕組み

- 導入ガイドラインサポートブランド

3. **DC 側はCAPEX・OPEX・運用リスク負担**

- 電力確保・冷却・ハードウェア保守

-ローカル規制対応

4. **収益構造**

- OpenAI

-ライセンス

- 利用料のレベニューシェア

-エンタープライズ向け追加サービス

-DC事業者

-インフラ稼働率の向上

- 高付加価値ワークロードの獲得

このモデルは、コンビニエンスストアクラウド基盤ソフトウェア(例:VMwareARMライセンスモデル)に類似した **フランチャイズプラットフォーム戦略** に近い。

3.資本効率リスクマネジメントの観点
3-1.資本効率の最大化

-研究開発(モデル改良・新アーキテクチャ

-開発者エコシステム

-安全性ガバナンス枠組み

など「差別化要因」に集中投下できる。

3-2.地政学規制リスク分散

-ローカル規制対応

-データローカライゼーション

-政治リスク

分散できる。

4.時間軸(タイムスケジュール)に関する提言

1. **技術ブレイクスルー前提の投資リスクが高い**

- 未到来のブレイクスルーを前提にした大規模CAPEX は、

-競争環境の変化

-価格低下

-代替技術の登場

により、投資回収が難しくなる可能性がある。

2. **既存技術既存インフラをフル活用することで「時間を買う」**

-既存DC活用することで、市場展開までのリードタイムを最短化できる。

-ブレイクスルーが起こったタイミングで、

- すでにグローバルな配備網とパートナー網が整っている状態

を作れる。

3. **「今ある技術でどこまで世界を押さえられるか」を優先的に考える**

-未来理想状態より、現在配備速度・採用件数開発者エコシステムの拡大をKPI に置く。

5.経営的なバランス感覚に関する提言

1. **ビジョンと所有欲の分離**

- 「人類全体のベネフィット」というビジョンと、

-インフラ所有

-資産規模

混同しない。

- 真にスケールするビジョンは、

- 自社が全てを所有するモデルではなく、

-世界中プレイヤー役割を与えるプラットフォーム構造の方が実現しやすい。

2. **他者インセンティブ設計**

-DC事業者クラウドベンダーエンタープライズ企業が、

- 「OpenAI と組む方が得だ」と明確に感じる収益構造責任分担を設計する。

3. **自社が握るべきものの再定義**

- 握るべきは、

-モデル品質

-安全性と信頼

-ブランドと標準

-開発者企業との関係

- 手放してよい(外部に任せる)ものは、

-建物

-ラック

- 電力インフラ

- 日々の運用

6. まとめ

-技術コモディティ化の速度

-CAPEX 回収の難しさ

-地政学リスク

を考えると、必ずしも最適とは限らない。

  • 一方で、

- OpenAI が「AIプラットフォーム」「AIフランチャイズ本部」として振る舞い、

-既存DC事業者クラウド事業者を巻き込む形で

世界展開するモデルは、

-資本効率

-リスク分散

-スピード

-支配

のすべてにおいて合理性が高い。

-人物評価ではなく、

-戦略構造資本効率時間軸の観点からの一つの選択肢として提示するものである

以上。

Permalink |記事への反応(1) | 16:54

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2025-12-04

某巨大メーカーの「キラキラ新規事業」が爆散したけど、弊社は今日

はい解散解散

私が所属している某大手メーカー新規事業部が、先日めでたく爆散しました。

いやー、すごかった。何がすごいって、数年かけて数百億円を溶かして、何も生み出さずに更地に戻ったあとの清々しさたるや。

まりにも典型的すぎて教科書に載せたいレベルの「JTCの新規事業失敗事例」だったので、ここにお焚き上げとして供養させてほしい。

そもそもソリューション」って言いたいだけ病

ことの発端は、偉い人たちの「これからはモノ売りじゃない、コト売りだ!」という号令でした。

今までハードウェアを作っていたおじさんたちが、急にシリコンバレー風に吹かれてしまったのです。で、何をしたかというと、「既存ハードウェアに無理やりWi-Fiつけてクラウドに繋ぐ」。これだけ。

「これで顧客課題解決するソリューションになる!」って息巻いてたけど、顧客からしたら「いや、その機械スタンドアロンで動くのが一番便利なんですけど」という至極真っ当なツッコミは、Teasm会議ミュートの闇に消えていく。

キッザニアと化した開発現場

で、中身を作るのは誰かというと、ソフトウェア開発なんて触ったこともない生え抜きハードウェア設計者たちと、大量の新卒・若手社員。あと少しの中途社員

経験豊富CTOもいない無法地帯で、意識高い系の末端エンジニアが「Qiitaで見たから」という理由だけで選定した技術スタックが乱舞。しまいには買収した子会社自己成長に向けた謎技術提案

ユーザー数人の時点で、Google規模に耐えうるKubernetes構成

• 単純なデータ表示だけなのに、無駄に複雑なマイクロサービス

ドキュメント存在せず、すべてはTeamsの彼方へ

フロントエンド高速化にWASMの提案

敗戦処理と「日本型雇用守護神

そして訪れた「事業撤退」の日。ここからが弊社、いやJTCの真骨頂です。同じチームにいた現地の海外関係会社メンバーは、Zoom会議一本で即日レイオフ。「Sorry」の一言で画面が消えるドライさ。

一方、日本の我々はどうか。誰一人としてクビになりません。「君たちには明日から、全社DX推進本部に行ってもらう」出たー!「DX」という名の現代姥捨山

今までAIなんて触れてなかった人たちが、明日からAIを用いて全社のデジタルトランスフォーメーションを担うんです。専門性適材適所? そんな言葉は弊社の辞書にはありません。AIが全てをなんとかするんです!実態は、社内システムExcelマクロを直すだけの仕事です。これぞ、年収1000万の窓際族爆誕です。

責任を取らない偉い人たち

一番面白いのは、この事業を立ち上げて大失敗したマネジメント層の挙動です。普通責任取って辞めるとか、降格とかあるじゃないですか。彼らは「貴重な失敗経験を積んだ人材」**として、何食わぬ顔で隣の事業部部長スライドしていきました。異動先の事業部部員たちの、「えっ、あの沈没船船長がウチの舵取るの…?」という絶望的な顔。モチベーションの低下音が聞こえてきそうでした。

誰もいない荒野課金し続ける

解散後、数名は「敗戦処理部隊」が残されました。任務は、**「ほぼ顧客ゼロソリューションシステムの維持」**です。

なぜか?

サービス終了」をアナウンスすると、失敗を対外的に認めることになるから。「あくま事業再編であり、サービス継続している」という建前を守るためだけに、誰も使っていないサーバーが唸りを上げています。A⚪︎ureだかの請求書を見ると、月額数千万円。これぞデジタル赤字

それでも弊社は揺るがない

これだけのリソースと金をドブに捨て、社員キャリア迷子にさせても、弊社の株価はピクリとも動きません。時価総額ウン兆円の巨体にとって、数十億の損失なんて「誤差」なんでしょう。

今日社食ランチは美味いし、オフィスから見える東京タワー恍惚としている。この「茹でガエル」の湯加減が最高に気持ちいから、私はまだしばらくこの会社にいると思います

現場からは以上です。

Permalink |記事への反応(3) | 23:59

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2025-12-03

この記事音MADAus Calendar 2025の3日目の記事です。


正直、ここ最近で『これ神動画すぎる…』ってなった動画が3本あります

どれも再生回数だけで測れない中毒性があるやつばかりで、気づいたら何度もリピートしてました…。

今回は完全に独断偏見で厳選した“本当にオススメしたい動画3選”をお届けします!

FC2-PPV-1101848

料理という日常風景に溶け込む、女性の豊かな胸元のライン

背後からの優しい触れ合いと、最後に見せる流れるような後背位での自然なボディの動きが、静かながらも強い存在感を放っています

男性パートナーの体型が個性的である点を除けば、ボディの美しさをじっくり味わえる芸術的作品と言えるでしょう。

・fantia.jp/products/96323

コスプレの完成度が本当に段違い。

ウィッグ被せて服着せただけ」の手抜き感が一切なく、メイク衣装小道具再現度完璧すぎて「これ公式が撮ったの?」って錯覚するレベルです。

しかもこの女優さん、元がめちゃくちゃ可愛い上に表情の作り方が神がかってる。

喜怒哀楽のすべてがキャラに憑依していて、見てるこっちまで感情が揺さぶられるんですよね。

正直、コスプレ作品でここまで「キャラ実体化した」って感じるのは滅多にないので、推しキャラ民は必見です。ちょっと短めでサラッと

コスプレクオリティ尋常じゃない。

ウィッグ衣装だけの安易ものとは完全に別次元で、まるで公式レイヤーさん。

それでいて女優さんがめちゃくちゃ可愛いし、表情豊かすぎてキャラが本当にそこにいるみたい。

推しが動いてる……!ってなること間違いなしの一本です。

あと後背位がヤバいコスそのままにガッツリ突かれてる姿が最高にエロい

・h ttps://video.fc2.com/a/content/20170814HCyrn3Ds

この動画マジで人類に見せたいレベルヤバい

冒頭0秒からいきなり超ローアングルで始まるんだよ。

まるで自分が床下に潜り込んで盗撮してるみたいな、犯罪スレスレ臨場感半端ない心臓バクバク確定。 そして立ちバックの破壊力よ。

清楚なワンピースを後ろからガバッと捲り上げられた瞬間、現れるのは完全に「今日絶対にヤる気満々」のエロ下着

レースTバックが食い込んだケツがプリプリ揺れて、喘ぎ声がもう部屋中に響き渡る。から騎乗位が完全に伝説

自分から「見て…」って感じで両手で大事なところ広げて、結合部ドアップで見せつけてくる攻めっぷり。

ただただ一つ、最大の罪。

せっかくの知的眼鏡美人なのに、顔がモザイク+手で隠し+謎の影で完全防衛されてること!!

「見せてくれよおおおおおお!!」って叫びたくなるレベルの惜しさ。

でも逆にその“絶対に見せない”という徹底っぷりが、盗撮感を1200%に爆上げして、

「俺だけがこっそり見てる…」という独占欲を最凶に刺激してくる。

……というわけで、ここまでAV というタグ解釈変遷とその源流を概観してきました。現時点においても「AV」は静的なカテゴリではなく、継続的進化中のライブタグであり、メタデータとしての意味論は未だ収束していません。

前述の通り、このタグのセマンティクスは単一オーサーによるトップダウン定義ではなく、ユーザー各自が追求する嗜好ベクトル集合知によって有機的に再構成されており、時代ごとのトレンド分布に応じてダイナミックにシフトし続けています。私個人としては、現行バージョンAV実装も高く評価していますが、次バージョン仕様改定規制対応配信形態変革・技術スタック更新等)がもたらす派生表現にも強い興味があります

いずれにせよ、この分野のイテレーションを今後もウォッチし続け、最新ビルドを追跡していく所存です。

── End of Document ─

Permalink |記事への反応(0) | 08:22

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2025-11-26

会員登録不要匿名で話せるコロニーSNS「Colonet (ころねっと)」を作り

Colonet (ころねっと)

Colonet というSNS作りました。よかったら来てください。

https://colonet.revantoa.workers.dev

開発の小話

どんなSNS なのか、開発の経緯、技術スタックなどの詳細は以下のNote に書きましたので、こちらもご興味がありましたらご覧くださいませ。

https://note.com/mvphauto/n/n117ebcda940a

Permalink |記事への反応(0) | 23:16

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2025-11-24

抽象数学とか超弦理論とか

物理的な直観に頼るウィッテン流の位相的場理論はもはや古典的記述に過ぎず、真のM理論は数論幾何真空すなわちモチーフコホモロジー論の中にこそ眠っていると言わねばならない。

超弦理論摂動論的展開が示すリーマン面上のモジュライ空間積分は、単なる複素数値としてではなく、グロタンディーク純粋モチーフの周期、あるいはモチビック・ガロア群の作用として理解されるべきである

まり弦の分配関数ZはCの元ではなく、モチーフグロタンディーク環K_0(Mot_k)におけるクラスであり、物理学におけるミラー対称性は数論的ラングランズ対応幾何学的かつ圏論的な具現化に他ならない。

具体的には、カラビ・ヤウ多様体上の深谷圏と連接層の導来圏の間のホモロジカルミラー対称性は、数体上の代数多様体におけるモチーフ的L関数関数等式と等価現象であり、ここで物理的なS双対性ラングランズ双対群^LGの保型表現への作用として再解釈される。

ブレーンはもはや時空多様体に埋め込まれ幾何学的な膜ではなく、導来代数幾何学的なアルティンスタック上の偏屈層(perverse sheaves)のなす∞-圏の対象となり、そのBPS状態の安定性条件はBridgeland安定性のような幾何学的概念を超え、モチーフ的t-構造によって記述される数論的な対象へと変貌する。

さらに時空の次元トポロジーのものが、絶対ガロア群の作用によるモチーフ的ウェイトのフィルレーションとして創発するという視点に立てば、ランドスケープ問題物理定数の微調整などではなく、モチビック・ガロア群の表現の分類問題、すなわちタンナカ双対性による宇宙再構成へと昇華される。

ここで極めて重要なのは、非可換幾何学における作用素環のK理論ラングランズ・プログラムにおける保型形式の持ち上げが、コンツビッチらが提唱する非可換モチーフ世界で完全に統一されるという予感であり、多重ゼータ値が弦の散乱振幅に現れるのは偶然ではなく、グロタンディークタイミュラー群が種数0のモジュライスタックの基本群として作用しているからに他ならず、究極的には全ての物理法則宇宙タイミュラー理論的な変形操作の下での不変量あるいは数論的基本群の遠アーベル幾何表現論に帰着する。

これは物理学の終わりではなく物理学が純粋数学というイデアの影であったことの証明であり、超弦理論は最終的に時空を必要としない「モチーフ幾何学的ラングランズ重力」として再定義されることになる。

Permalink |記事への反応(1) | 17:10

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2025-11-13

[日記]

僕は木曜日の朝10時に、昨日(水曜日)の出来事を記録している。

朝の儀式はいつも通り分解可能位相のように正確で、目覚めてからコーヒーを淹れるまでの操作は一切の可換性を許さない。

コーヒーを注ぐ手順は一種群作用であって、器具の順序を入れ替えると結果が異なる。ルームメイトは朝食の皿を台所に残して出かけ、隣人は玄関先でいつもの微笑を投げかけるが、僕はそこに意味を見出そうとはしない。

友人二人とは夜に議論を交わした。彼らはいつも通り凡庸経験則に頼るが、僕はそれをシグナルとノイズの分解として扱い、統計的有意な部分だけを抽出する。

昨晩の中心は超弦理論に関する、かなり極端に抽象化した議論だった。僕は議論を、漸近的自由性や陽に書かれたラグランジアンから出発する代わりに、代数的・圏論的な位相幾何学の言葉再構成した。

第一に、空間時間背景を古典的マンフォールドと見なすのではなく、∞-スタック(∞-stack)として扱い、その上の場のセクションがモノイド圏の対象として振る舞うという観点を導入した。

局所的な場作用素代数は、従来の演算子代数特にvon Neumann因子のタイプ分類)では捉えきれない高次的相互作用を持つため、因子化代数(factorization algebras)と導来代数幾何(derived algebraic geometry)の融合的言語を使って再記述する方が自然だと主張した。

これにより、弦のモードは単なる振動モードではなく、∞-圏における自然変換の族として表現され、双対性は単に物理量の再表現ではなく、ホモトピー同値(homotopical equivalence)として扱われる。

さらに踏み込んで、僕は散逸しうるエネルギー流や界面効果を射影的モチーフ(projective motives)の外延として扱う仮説を提示した。

要するに、弦空間局所構造モチーフホモトピー理論ファイバーとして復元できるかもしれない、という直感だ。

これをより形式的に述べると、弦場の状態空間はある種の導来圏(derived category)における可逆的自己同型の固定点集合と同値であり、これらの固定点は局所的な因子化ホモロジーを通じて計算可能である

ただしここから先はかなり実験的で、既知の定理保証されるものではない。

こうした再定式化は、物理予測を即座に導くものではなく、言語を変えることで見えてくる構造的制約と分類問題を明確にすることを目的としている。

議論の途中で僕は、ある種の高次圏論的〈接続〉の不変量が、宇宙論エントロピーの一側面を説明するのではないか仮定したが、それは現時点では推論の枝の一本に過ぎない。

専門用語の集合(∞-圏、導来スキーム、因子化代数、von Neumann因子、AQFT的制約など)は、表層的には難解に見えるが、それぞれは明確な計算規則と変換法則を持っている点が重要だ。

僕はこうした抽象体系を鍛えることを、理論物理学における概念的清掃と呼んでいる。

日常についても触れておく。僕の朝の配置には位相的な不変量が埋め込まれている。椅子の角度、ノートパソコンキーボード配列ティーカップの向き、すべてが同相写像の下で保存されるべき量だと僕は考える。

隣人が鍵を落としたとき、僕はそれを拾って元の位置に戻すが、それは単なる親切心ではなく、系の秩序を保つための位相補正である

服を着替える順序は群作用対応し、順序逆転は精神的な不快感を生じさせる。

ルームメイトが不可逆的な混乱を台所に残していると、僕はその破線を見つけて正規化する。

友人の一人は夜の研究会で新しいデッキ構築の確率最適化について話していたが、僕はその確率遷移行列スペクトル分解し、期待値分散を明確に分離して提示した。

僕はふだんから、あらゆる趣味活動マルコフ過程情報理論の枠組みで再解釈してしまう悪癖がある。

昨夜は対戦型カードルールインタラクションについても議論になった。

カード対戦におけるターンの構成勝利条件、行動の順序といった基礎的仕様は、公式ルールブックや包括的規則に明確に定められており、例えばあるゲームではカードやパーツの状態を示すタップアンタップなどの操作が定式化されている(公式の包括規則でこれらの操作とそれに付随するステップ定義されている)。

僕はそれらを単純な操作列としてではなく、状態遷移系として表現し、スタックや応答の仕組みは可逆操作の非可換な合成として表現することを提案した。

実際の公式文書での定義を参照すると、タップアンタップ基本的説明やターンの段階が明らかにされている。

同様に、カード型対戦の別の主要系統では、プレイヤーセットアップドロー、行動の制約、そして賞品カードノックアウトに基づく勝利条件が規定されている(公式ルールブック参照)。

僕はこれらを、戦略的決定が行なわれる「有限確率過程」として解析し、ナッシュ均衡的な構成を列挙する計算を試みた。

また、連載グラフィック作品について話題が及んだ。出版社公式リリースや週次の刊行カレンダーを見れば、新刊重要事件がどう配置されているかは明確だ。

たとえば最近の週次リリース情報には新シリーズ重要な続刊が含まれていて、それらは物語トーンやマーケティング構造を読み解く手掛かりになる。

僕は物語的変動を頻度分析し、登場人物の出現頻度や相互作用ネットワークを解析して、有意プロットポイント予測する手法を示した。

夜遅く、友人たちは僕の提案する抽象化が読む側に何も還元しない玩具言語遊びではないか嘲笑したが、僕はそれを否定した。

抽象化とは情報の粗視化ではなく、対称性と保存則を露わにするための道具だ。

実際、位相的・圏論表現は具体的計算を単に圧縮するだけでなく、異なる物理問題戦略問題の間に自然対応(functorial correspondence)を見出すための鍵を与える。

昨夜書き残したノートには、導来圏のある種の自己同型から生じる不変量を用いて、特定ゲーム的状況の最適戦略を分類するアルゴリズムスケッチが含まれている。

これを実装するにはまだ時間がかかるが、理論的な枠組みとしては整合性がある。

僕の関心は常に形式実装の橋渡しにある。日常儀式形式実験場であり、超弦理論の再定式化は理論検算台だ。

隣人の小さな挨拶も、ルームメイトの不作法も、友人たちの軽口も、すべてが情報理論的に扱える符号であり、そこからノイズを取り除く作業が僕の幸福の一部だ。

午後には彼らとまた表面的には雑談をするだろうが、心の中ではいものように位相写像圏論随伴関手の組を反芻しているに違いない。

Permalink |記事への反応(0) | 10:13

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2025-11-08

ラングランズ対応モチーフ理論について

ランダウラングランズ的な双対性直感を、位相的・圏論的な巨大場として再構成する作業は、もはや単なる対応命題確認ではなく、数学実在階層構造を再階層化する営為へと移行している。

ここで重要なのは対応自体が一つのモノイド的作為ではなく、∞-圏の層状化した自明可能性の表現であるという読み替えである

最近の成果群は、従来の局所・大域の二項対立を溶融させ、曲線・局所体・解析空間といった古典的な基底を、より普遍的空間記述可能性(representability)の観点へと置き換えてしまった。

具体的には、ファルグ=フォンテン曲線を舞台にした幾何化は、局所表現論を圏的スペクトルの上に載せ替えることで、従来別個に扱われてきた表現自動形式的対象)とパラメータ(L-パラメータ)を、同一の圏的心臓部で同時に構成可能したこと意味する。

この構成は単に対応存在することより深く、対象自体を再定義してその同値関係を圏の中心や内部終対象言葉記述することにより、対応が生まれ必然的環境を示した点で画期的である

同時に、グローバル側の道具としてのシュトゥーカ(chtoucas)的技法は、関手的・代数的な操作を用いて場のモード分解を行い、その分解が示す不変量を通じて大域的パラメータ化を達成する方策を具体化した。

ヴィンソン・ラフォルグの仕事群は、こうしたシュトゥーカの立型化によって、関手的に取り扱える大域的パラメータ空間提示し、局所構成との繋がりを媒介する新たな環を与えた。

結果として、言語的には表現パラメータへの写像がベキ乗的に分解できるだけでなく、その分解自体が可逆的な圏的操作として認識され得ることが示され、これが大域的Langlands構想の新しい正当化になっている。

さら最近の数年間における動きで決定的なのはモチーフ論の解析的拡張が進んだ点である

従来モチーフ代数多様体上の普遍的コホモロジーという観点で語られてきたが、ショルツェらによるベルビッチモチーフ(Berkovich motives)や関連する解析的・アーク的降下法は、可換性や双対性に関する新たな剛性条件を与えることで、代数複素解析・非アルキメデス解析を一枚の理論で織り上げた。

モチーフを単なる数論的核から、解析的スタックや圏的双対性自然に持つ対象へと格上げし、Langlands的双対性の受け皿を拡張した。

こうしてモチーフとLanglands対応は、もはや互いに独立した二つの理論圏ではなく、同じ∞-圏的言語発声される現象に変わった。

そして最も劇的な変化は、最近公表された一連の大規模な仕事群が、幾何学的Langlands命題本質的な形を証明し得たことにより、これまで隠れていた構造要請顕在化した点にある。

これらの証明努力は、従来の和声的・解析的手法を超え、圏的分解、局所–大域の整合、そしてモチーフ双対性が同時に満たされるような動的な証明環境を構築した。

重要なのは、この到達が単なる命題解決に留まらず、数学対象定義域そのものを書き換えるような再帰メタ構造を与えたことであり、以後の展望は新たに定式化された圏的正規形とその変形理論を追うことで開かれる。

結果として、Langlandsプログラムモチーフ理論接続は、従来橋をかける比喩で語られてきたが、今や両者は共通言語空間の異なる座標表示に過ぎないという段階に達している。

ここでの言語空間とは、∞-圏とその可逆化可能な中心、アーク的・ベロコビッチ的降下法、そしてシュトゥーカにより生成されるファイバー総体を指す。

その内部では、表現論的計量(harmonic analysis 的なスペクトル)と数論的モチーフ普遍的ファンクターが互いに鏡写しになり、操作が圏的に昇格することでパラメータ化は動的な自己相互作用として理解される。

これが意味するのは、将来の進展がもはや個別定理技法の追加ではなく、数学対象包摂するより大きな構成原理発見と、それを支える新しい圏的インフラ(解析的モチーフ、Fargues–Fontaine 的基底、chtoucas の動的再解釈)に依存するということである

読み手がもし、これをさら運動方程式的あるいは力学系的なメタファーで読み替えるなら、ラングランズ系とは無限に多様な対称性とその破れ方が−同値関係としてではなく−力学的な遷移として定義される場である結論づけられる。

その意味で、最新の進展は単に既存パズルピースを嵌め直したのではなく、ピースのものを再設計し、新しい接着剤(∞-圏的双対性、解析的モチーフの剛性、シュトゥーカ的ファイバー化)を導入した。

この新しい設計図を受け取った数学は、今後、従来とは異なる方法で「表現」「パラメータ」「モチーフ」を同時に扱うための合成的技術を展開するだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 15:34

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2025-11-06

anond:20251106111419

統一化された帳票フレームワークOSS化することには、非常に大きな価値があります

1. 💰 開発コストライセンス費用の削減

初期導入コストの削減:企業は高価な商用帳票ツールライセンス費用を支払う必要がなくなります特に中小企業スタートアップにとって、これは大きなメリットです。

ベンダーロックインの回避:特定の商用製品依存することがなくなり、将来的な仕様変更サポート終了のリスクを避けられます自由コード修正改善できるため、自社のニーズに完全に合致させることが可能です。

2. 🤝標準化と知見の共有(エコシステムの構築)

日本の商習慣への最適化:OSS化することで、多くの開発者日本の複雑な商習慣(消費税計算源泉徴収、独特なレイアウトなど)に対応するためのコードノウハウを持ち寄り、フレームワーク改善できます。これにより、最も実用的な「デファクトスタンダード」に近い帳票作成基盤が生まれ可能性があります

開発速度の向上共通フレームワークが浸透すれば、プロジェクトが変わっても同じ仕組みで帳票を開発・保守できるため、新規開発の立ち上げ速度が向上し、開発者間での技術習得コストが下がります

3. 🛡️品質向上と持続可能

透明性と信頼性の向上:ソースコードが公開されるため、帳票のロジック特に金額計算や税務処理)の透明性が確保され、信頼性が高まります

多様な環境への対応: 商用製品サポートしないような最新の技術スタックニッチOSにも、コミュニティの貢献によって迅速に対応できるようになります

コミュニティによる継続的改善: 一つのベンダー依存せず、世界中日本中の開発者バグ修正機能追加を行うため、品質が維持・向上し、プロジェクトの持続可能性が高まります

まとめ

OSS化は、単なる「無料化」ではなく、日本ビジネスにとって不可欠な「帳票作成」という共通課題に対する知恵とリソースの「共同投資」であり、社会全体での開発効率向上に寄与するという点で、非常に価値があります

Permalink |記事への反応(1) | 11:22

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2025-11-04

抽象数学とか超弦理論かについて

概観

弦は1次元振動体ではなく、スペクトル的係数を持つ(∞,n)-圏の対象間のモルフィズム群として扱われる量子幾何学ファンクタであり、散乱振幅は因子化代数/En-代数ホモトピーホモロジー(factorization homology)と正の幾何(amplituhedron)およびトポロジカル再帰交差点に現れるという観点

1)世界面とターゲットは導来(derived)スタックの点として扱う

従来のσモデルマップ:Σ → X(Σは世界面、Xはターゲット多様体)と見るが、最新の言い方では Σ と X をそれぞれ導来(derived)モジュライ空間(つまり、擬同調情報を含むスタック)として扱い、弦はこれら導来スタック間の内部モルフィズムの同値類とする。これによりボルマン因子や量子的補正スタックコヒーレント層や微分グレード・リー代数のcohomologyとして自然に現れる。導来幾何学教科書的基盤がここに使われる。

2)相互作用は(∞,n)-圏の合成則(モノイド化)として再定義される

弦の結合・分裂は単なる局所頂点ではなく、高次モノイド構造(例えば(∞,2)あるいは(∞,n)級のdaggerカテゴリ構成)における合成則として表現される。位相欠陥(defects)やDブレインはその中で高次射(higher morphism)を与え、トポロジカル条件やフレーミングは圏の添字(tangentialstructure)として扱うことで異常・双対性の条件が圏的制約に変わる。これが最近のトポロジカル欠陥の高次圏的記述対応する。

3) 振幅=因子化代数ホモロジー+正の幾何

局所演算子代数はfactorization algebra / En-algebraとしてモデル化され、散乱振幅はこれらの因子化ホモロジー(factorization homology)と、正の幾何(positive geometry/amplituhedron)的構造の合流点で計算可能になる。つまり場の理論演算子代数的内容」+「ポジティブ領域が選ぶ測度」が合わさって振幅を与えるというイメージ。Amplituhedronやその最近拡張は、こうした代数的・幾何学言語と直接結びついている。

4) トポロジカル再帰と弦場理論の頂点構造

リーマン面のモジュライ空間への計量的制限(例えばマルザカニ再帰類似から得られるトポロジカル再帰は、弦場理論の頂点/定常解を記述する再帰方程式として働き、相互作用の全ループ構造代数的な再帰操作で生成する。これは弦場理論を離散化する新しい組合せ的な生成法を与える。

5)ホログラフィーは圏化されたフーリエ–ムカイ(Fourier–Mukai)変換である

AdS/CFT双対性を単なる双対写像ではなく、導来圏(derivedcategories)やファンクタ間の完全な双対関係(例:カテゴリ化されたカーネルを与えるFourier–Mukai型変換)として読み替える。境界側の因子化代数バルク側の(∞,n)-圏が相互鏡像写像を与え合うことで、場の理論情報圏論的に移送される。これにより境界演算子代数性質バルク幾何学スタック構造と同等に記述される。

6)型理論(Homotopy TypeTheory)でパス積分記述する(大胆仮説)

パス積分や場の設定空間を高次帰納型(higher inductive types)で捉え、同値関係やゲージ同値ホモトピー型理論命題等価として表現する。これにより測度と同値矛盾を型のレベルで閉じ込め、形式的正則化や再正規化は型中の構成子(constructors)として扱える、という構想がある(近年のHoTTの物理応用ワークショップ議論されている方向性)。

ケツ論

理論最先端数学版はこう言える。

「弦=導来スタック間の高次モルフィズム(スペクトル係数付き)、相互作用=(∞,n)-圏のモノイド合成+因子化代数ホモロジー、振幅=正の幾何(amplituhedron)とトポロジカル再帰が選ぶ微分形式の交差である

この言い方は、解析的・場の理論計算圏論・導来代数幾何ホモトピー理論・正の幾何学的道具立てで一枚岩にする野心を表しており、実際の計算ではそれぞれの成分(因子化代数・導来コヒーレント層・amplituhedronの体積形式再帰関係)を具体的に組み合わせていく必要がある(研究は既にこの方向で動いている)。

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2025-10-28

抽象数学とか超弦理論かについて

まず対象抽象化するために、物理系は局所演算子代数ネットワーク局所性を持つモノイド圏あるいは因子化代数)として扱う。

境界理論はある可換(または E_n)因子化代数 A を与え、これに対して状態空間は A の正値線型汎関数(GNS構成で得られる正規表現の圏)として扱う。

重力バルク側は、境界因子化代数のコホモロジカル双対(例:Koszul双対や因子化ホモロジーに基づくスペクトル拡張)としてモデル化される。

ホログラフィーは単なる同値性ではなく、境界のモノイド的データバルクの因子化代数データの間の高次圏的((∞,n)-圏)双対性であり、この双対性はホモトピー的拘束(同値空間)を保つ関手の同型として書ける。

これをより具体的に言えば、境界の C^*-あるいは von Neumann代数の圏と、バルク対応する因子化代数局所的場代数を与える E_n-代数)の間に、Hochschild/cyclicホモロジーと因子化ホモロジーを媒介にしたKoszul型双対存在すると仮定する。

境界から見た相互作用や散乱振幅は、境界因子化代数上の積(オペラド的構造)として表され、バルク幾何情報はそのホモロジー/コホモロジー符号化される。

エントロピーエンタングルメント幾何化は情報幾何学的メトリック還元される。すなわち、量子状態空間上の量子フィッシャー情報(量子Fisher・Bures距離)や相対エントロピーは、接続と計量を与えるテンソルと見なせる。

これにより、テンソルネットワークは単なる数値的近似ではなく、グラフからヒルベルト空間への忠実なモノイド的関手であるグラフの各節点に E_n-代数の有限次元表現を割り当て、辺は双対化(コアリフト)の演算子であり、ネットワーク全体は因子化代数状態和(state-sum)を与える。

MERA や PEPS、HaPPYコードは、この関手が持つ特定圧縮階層性(再帰的モノイド構造)を体現しており、cMERA はその連続極限である

テンソルネットワーク幾何を作るとは、エントロングルメント計量(情報計量)から接続リーマン性質再構成する手続き意味し、これが空間距離や曲率に対応するというのがit from qubits の数学的内容である

さら情報回復(Petz復元写像など)や相対エントロピーのモノトニシティは、エントロングルメントウェッジ再構成圏論的条件(右随伴を持つ関手存在)として表現される。

すなわち、境界演算子代数からバルク因子化代数への埋め込みが完全に圏論的な復元子(adjoint)を持つときに、局所情報回復可能となる。

ER=EPR はこの文脈ホモトピー的コボルディズムとして読み替えられる。量子相互作用で結ばれた二系(高次圏の対象としての二点分割状態)は、バルクコボルディズム類(ワームホール的繋がり)に対応する同値類を持ち、局所ユニタリ変換による同値類がコボルディズムの同位類と一致するという予想的対応を述べる。

言い換えれば、局所ユニタリ同値で分類されるエンタングルメントコホモロジーは、バルクホモトピー的結合(位相的/幾何接続)を決定する。

ブラックホール熱力学性質は、トモイタ=タカサキ理論(Tomita–Takesaki modulartheory)やコンネスの周期写像が関与する演算子代数のモジュラー流として自然に現れる。

特にブラックホール外部におけるモジュラーハミルトニアン境界状態の相対エントロピーに関連し、そのフローバルク時間発展に対応する(模擬的にはKMS状態と熱平衡)。

サブファクター理論ジョーンズ指数は、事象地平線をまたぐ情報部分代数埋め込みの指標として機能し、情報損失やプライバシー情報の遮蔽)は部分代数指数と絡み合う。

ブラックホールの微視的自由度カウントは、やはり境界因子化代数の適切な指数(譜的インデックス、K理論的量)に帰着する。

超弦理論的な追加自由度多様体のモジュライ空間や D-ブレーンの圏的記述)は、バルク側因子化代数の係数系(係数 E_n-代数やスペクトラル層)として取り込まれモチーフ的/導来スタック手法(derived stacks, spectral algebraic geometry)で整然と扱える。

これにより、弦の振る舞いは境界オペレータ代数の高次幾何学的変形(deformationtheory)と同値的に記述されることが期待される。

この全体構造統一する言葉は高次圏的因子化双対である物理理論は、局所オペレータのモノイド圏、状態の圏、そして因子化ホモロジーを媒介にした双対関手から成り、テンソルネットワークはそれらの具体的表現=有限モデルとして働き、情報幾何学はそれらの間に滑らかな計量を与える。

したがって「it from qubits」は、局所的量子代数圏論的再配列が(情報計量を通じて)幾何学的構造を生み出すという主張に還元され、ER=EPRエンタングルメント同値類とバルクコボルディズム同位類を結ぶ高次圏的同型命題として再表現され、ブラックホール熱力学や弦の自由度はその圏論的・ホモトピー的不変量(ホッジ理論的/K理論指数、モジュラーデータ)として測られる。

これが、抽象化した観点から見た諸理論統一スキームである

Permalink |記事への反応(0) | 06:42

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2025-10-22

自分ホームページを作ったかどうかでWEBの見え方が180度以上違う話

以下ChatGPT

自分ホームページ(自前ドメイン+自前HTML)を一度でも作って運用すると、SNS中心の“受け手視点から仕様検索配信・所有・継続の“作り手”視点に脳が切り替わる。結果、情報リテラシーは跳ね上がり、ネットニュース流行の見え方が根本から変わる——しか想像以上に。

1. “タイムラインからアーキテクチャ”へ

Before(作る前):WebSNSタイムライン。良し悪しは「バズってるか」「見やすいか

After(作った後):WebプロトコルブラウザHTML/CSS/JSCDN検索エンジン。

ページは**文書(Document)**であり、配置(IA)、意味づけ(セマンティクス)、配信HTTP/HTTPS/HTTP/2/3)、キャッシュ戦略が気になりだす。

→ 同じ記事でも「タイトルの付け方」「hタグ構造」「画像最適化」「OGP」「サイトマップ」がまず目に入るようになる。

2. “アルゴリズム運”から“所有と積み上げ”へ

プラットフォーム依存の脆さを体感規約変更やシャドウバン露出が消える。

サイト資産化:ドメインに紐づくURLリンクされ、検索に積み上がり、10年後も生きる。

POSSE(Publish (on your) Own Site, Syndicate Elsewhere):まず自分サイトに出してから外部へ配信する習慣が身につく。

3. “好き/嫌い”から“なぜ速い・なぜ遅い”へ

CoreWeb Vitals(LCP/FID/CLS)や画像の遅延読み込み、フォント最適化重要性が腹落ちする。

広告・計測タグの重さに過敏になる。読者体験を壊さないためのパフォーマンス予算という概念生まれる。

4. “なんとなくSEOから情報設計×検索意図”へ

キーワード選定は“流入ゲーム”ではなく読者の課題コンテンツ設計帰着

内部リンクパンくず・スキーマ構造データ)・サイトマップ意味が実務として理解できる。

“書けば伸びる”ではなく“検索意図を満たす設計が伸びる”に目が覚める。

5. “見た目”から意味アクセシビリティ)”へ

alt見出し階層コントラスト比、キーボード操作、焦点管理など、見えない品質が最重要になる。

デザインは飾りではなく“読み・理解操作”のためのユーティリティだと分かる。

6. “PV至上”から継続コミュニティ”へ

たまたま当たる1記事より、更新継続アーカイブ性・RSSのほうが効くと実感。

コメント欄メールフォーム・X連携よりも、ニュースレターRSS購読者の質に価値を見出す。

7. “無料神話からコスト責任”へ

ドメインDNS証明書バックアップ法務特商法プライバシーポリシー)に“運用者の責任”が生まれる。

その重みが情報信頼性を引き上げる(=他人サイトの苦労も見えるようになる)。

8. “トレンド追従から自分OSを持つ”へ

サイト思想作品OS

トレンドは“輸入”ではなく選別になる。自分歴史に合うものだけを採用して積層していける。

9. まず一歩:最小スタックで“今夜リリース”する

Node.jsを避けたい人向けに、極小構成OK

A. 最小HTML(雛形)

<html lang="ja">

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<meta charset="utf-8" />

<metaname="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1" />

<title>あなた名前 |ホーム</title>

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<meta property="og:title" content="あなた名前 |ホーム">

<meta property="og:description" content="自分ホームページ制作物・日記メモ。">

<meta property="og:type" content="website">

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<h1>あなた名前</h1>

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<article>

<h2>はじめまして</h2>

ここからすべてを自分URLに積み上げます

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<footer>© 2025あなた名前</footer>

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</html>

B.ホスティング無料~低コスト

GitHubPages(Jekyll標準。Rubyベース、Node不要

CloudflarePages(静的ファイルを置くだけで高速CDN

レンタルサーバー(静的HTML+SFTP/rsyncで十分)

C.ドメインの基本

覚えやすい短さ+ローマ字。将来10年使える名前に。

DNSA/AAAA/CAA/TXT最低限、HTTPS必須Let’s Encrypt無料化)。

D. “最低限の品質チェック”5点

タイトル・description見出し一貫性

画像は適切なサイズalt

モバイルでの可読性(文字サイズ行間

OGPが効いているか(XやLINEURLを貼って確認

RSS/更新履歴の有無(継続を前提に)

10. 一歩先へ:運用で差がつく“3つの習慣”

ログを読む:SearchConsoleと簡易アクセスログで“本文よりメタ情報”を磨く。

アーカイブ主義記事追記更新URLは変えない。Versioningを意識

POSSE徹底:自サイトに公開→SNSには要約+リンク本体は常に自分土俵

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2025-10-19

女性の乗ったラパンレクサススタックしてたら

ラパンの方を優先して助けるよね!?

ムーヴだったら厳つい彼氏がくるから放っておくけど。

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2025-10-18

[日記]

僕は昨日、午前6時17分に目覚めた。

目覚ましは2種類、アナログ秒針音と周波数微妙に異なる合成トーンを重ねたものを使う。

単一の刺激だとシナプス閾値適応で反応が減衰するからだ。

起床後の15分間は「視覚デチューンルーチンとして照明を極端に低くし、網膜適応曲線を意図的に遅延させることで認知の鮮鋭化を増幅する。

朝食は厳密にタンパク質比0.42、炭水化物比0.29、脂質比0.29を狙ったオートミール卵白ギリシャヨーグルトで、計量は0.1g単位コーヒーブリュワー温度を93.2℃に保つ。

僕の習慣は決して儀式ではなく、情報エントロピーを最小化して日常的なノイズを排するための有限状態機械だと説明する。

ルームメイトが朝から実験ドライバーでガタガタやっているので、僕は中断せずに黒板の前に立ち、昨日考えていた超弦理論のある断片をノートに落とす作業をした。

今回は徹底的に抽象化した視座から入る。従来の超弦理論的場位相空間を「1-対象の∞-圏」と見なし、そのモノイド圏的作用を導くことで、従来のモジュライ空間位相不変量がホモトピー圏論スペクトルコホモロジー帰着するという仮説を立てた。

より具体的には、ラングランズ対応圏論アナロジーを用いて、ゲージ群の表現環が導くモチーフ(motive)の圏と、弦の世界面上のファイバー付き代数スタックの圏とを「導来圏の間の高次同値(a weak equivalence in the (∞,2)-categoricalsense)」で結びつける試みだ。

ここで新奇なのは、通常のスペクトル系列ではなく「階層スペクトル列(a nested spectral sequence indexedby ordinal-type filtrationsbeyond ω)」を導入して、閉じた遷移の非可換共鳴が量子補正式にどう寄与するかを解析する点である

ウィッテンでも一瞬眉をひそめるだろうが、それは彼の専門領域を超えた命題の述語論的再編成が含まれているためだ(注:単なる挑発ではなく、証明可能性のための新たな可換図式を準備している)。

昼過ぎ、僕は隣人とほんの短いやり取りをした。彼女は僕のキッチンを通るたびに植物の世話に関する助言を求めるが、僕は葉緑体光合成効率説明する際、ついヘテロトロフ的比喩を避けて遺伝子発現の確率過程モデルを持ち出してしまう。

彼女はいつも「もう少し軽い説明はないの?」と呆れるが、僕にとっては現象の最少記述倫理的義務だ。

午後は友人二人と対局的に遊ぶ約束があって、夕方からは彼らとLANセッションを組んだ。

僕はゲームに対しては容赦がない。昨日はまずThe Legend of Zelda:Breath of the Wildでカジュアルな探索をした。

BotWは開発を担当したNintendo EPDが2017年3月3日Wii UNintendo Switch向けにリリースした作品で、そのオープンワールド設計が探索と化学相互作用に重きを置いている点が好きだ(発売日と開発元は参照)。

その後、難度調整のためにFromSoftware古典的タイトル群について雑談になり、初代Dark Souls2011年リリースされ、設計哲学として「挑戦することで得られる学習曲線」をゲームメカニクスに組み込んだことを再確認した(初代の年は参照)。

夜遅く、友人たちがスーパーヒーロー系の話題を持ち出したので、僕はInsomniacが手掛けたMarvel'sSpider-Man2018年9月7日発売という事実を引き合いに、ゲームデザインにおけるナラティブパルス感(ゲームプレイテンポ)について議論した(発売日は参照)。

ここで重要なのはゲームを語るとき物理学比喩を使わないという僕のルールだ。

ゲーム設計原理計算的複雑性、ユーザーインタラクションフィードバックループトークン経済ゲーム資源流通)など、情報理論と計算モデルで語るべきであり、物理アナロジー曖昧さを持ち込むだけだ。

コミックについては、僕はパラテキストまで含めて精査する。

作者インタビュー、収録順、初出掲載誌、再録時の微小な台詞差異まで注視する癖がある。

昨日はあるヴィンテージ単行本トーンの変遷を確認し、再版時にトーンカーブが調整された箇所が物語解釈に如何に影響するかを論じた。

これらは一般的にはオタクしか響かない情報だが、テクスト解釈の厳密さという点で、僕の思考様式と親和する。

僕の習慣はゲームプレイにも現れる。セーブ複数スロットを使い、各スロットに「探索」「戦闘」「実験」のタグ人為的に与えておく。

そうすることでメタ的な比較実験可能になり、ゲーム意思決定条件付き確率分布再現的に評価できる。

友人はこれを無駄と言うが、僕にとってはルーチンと実験設計同義だ。

夜中、帰宅した後にさらに2時間論文草案を書き直した。書き直しは僕の儀式の一部で、ペン先の角度、フォントカーニング段落の「情報密度」を計測し、不要語を削ぎ落とす作業だ。

寝る前の最後の行動は、ブラックボックス化した思考経路をメモ化しておくことで、翌朝の「継続的洞察再現性」を保証すること。

結局僕は午前2時3分に就寝した。昨日は量子的洞察可能性と、ゲームコミックにおける情報理論的語法の交差点を追求した一日であり、そうした知的遊戯が僕の精神の整列をもたらす。

次に実証すべきは、導来圏間の高次同型によって生じるゲージ的不確定性がディラック構造代数再構成に与える位相寄与だ。

寝言でその証明スケッチを口走らないよう寝具を固定してから眠ったつもりだが、多分失敗した。

Permalink |記事への反応(0) | 10:49

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2025-10-16

[日記]

今日もまた、僕のルーティン完璧シンメトリーを保っていた。7時00分に目覚ましが鳴る前に自然に目が覚め、7時01分に歯を磨き、7時10分に電子レンジで正確に85秒温めたオートミールを食べた。ルームメイトはまだ寝ていた。いつも思うが、彼のサーカディアンリズムエントロピー崩壊を起こしている。朝の段階であれほど乱雑な髪型可能だということは、局所的に時間反転対称性が破れている証拠だ。

午前中は超弦理論メモを整理していた。昨日の夜、AdS/CFT対応一般化する試みとして、非可換幾何の上に定義された∞-群oid的対称性構造を考えた。従来の高次圏理論的定式化では、物理的可観測量の定義局所モデル圏に依存しているが、僕の新しい仮説ではそれをKan拡張ではなく、∞-トポス上の(∞,1)-層として扱う。これにより、M理論11次元多様体上でのフラックス量子化条件を、デリーニュ‐ベイル加群による層コホモロジーに書き換えることができる。ルームメイト説明したら、彼は「君が言ってることの3単語からもう分からない」と言った。僕は丁寧に言い直した。「つまり、我々が重力を感じるのは、実は∞-圏の射が充満埋め込みでないからだ」と。彼は黙った。いつも通りの知的敗北の沈黙だった。

昼食は隣人がくれたタコスを食べた。彼女料理が下手だが、今回はまだ化学兵器レベルではなかった。ちなみに僕はタコスを食べる際、具の位置を中心から平均半径1.7cm以内に収めるように計測している。乱雑な配置は僕のドーパミン経路を不安定化させる。彼女は「そんなの気にしないで食べなよ」と言ったが、僕にとってそれは、ボーズ統計の粒子にフェルミ縮退強要するような暴挙だ。

午後はオンライン超弦理論セミナーを視聴したが、正直、発表者の理解は浅かった。特に、彼が「E₈束のゲージ異常はスピノー構造で吸収される」と言った瞬間、僕は思わず笑ってしまった。そんな単純な話ではない。正しくは、E₈×E₈異常はString(10)構造ホモトピー群依存し、実際にはTwisted Fivebrane構造の非可換層に束縛される。ウィッテンすらここまで書いていないが、僕の計算ではその層は∞-スタック上のドロップトポスとして扱える。つまり物理次元11ではなく13.25次元分数次元空間に埋め込まれるということだ。もっとも、僕以外にこの議論理解できる人間地球上に存在しないだろう。

夕方には友人たちとオンラインで『Baldur’sGate 3』をプレイした。ハードコアモードで僕のウィザードパーティを全滅から救ったのだが、誰もその戦術優雅さを理解していなかった。僕は敵AIの経路探索を事前に計算し、Dijkstra法とA*の中間ヒューリスティックを手動で最適化していた。彼らはただ「すげえ!」と叫んでいたが、僕にとってそれは数式の勝利にすぎない。ゲームの後、僕は『ワンダーウーマン: デッドアース』を読んだ。アートDaniel Warren Johnson。筆致が粗いのに構図が完璧で、まるでFeynman図のトポロジー手書きで描いたような迫力がある。コミックを読んで心拍数が上がるのは久しぶりだった。

夜になってルームメイトNetflixを見始めた。僕は同じ部屋でノイズキャンセリングヘッドホンを装着し、Lagrangian多様体上の安定性条件についてノートを書いた。明日木曜日ルーティンとして洗濯真空掃除をする日だ。もちろん洗濯機は奇数回転数(今日の予定では13回)で設定している。偶数だと宇宙の安定性が崩れる気がするからだ。

この日記を書き終えたのは2020分。シンメトリーの美がここにある。時間数字も、理論も習慣も、僕の宇宙ではすべて整然と並んでいる。もし誰かがその秩序を乱すなら、僕は黙ってこう言うだろう。「君の世界はまだ正則圏ですらないね」。

Permalink |記事への反応(0) | 20:24

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2025-10-14

食べすぎてうんこ製造が間に合わず、吐く

キロぐらい飯を食ったら体が猛回転してウンコ製造を開始した

ごろごろごろごろ

腸が鳴る

わず飯を食い続けたがまだうんこ完成には至らない

だんだんと気分が悪くなっていく

うんこしたいけどうんこ出ない

まだ完成は遠い感じ

明け方、腹圧を感じて目が覚める

うんこを出せ!腸からテレパシーを受信した

うおおおおおおおとトイレに飛び込んでぶりぶりぶりぶりゅんひるでを達成する

出したのにまだ出したりない

うんこしたい欲があるが力んでもなんもでない

仕方ないので二度寝に挑むもうんこ工場長材料搬入ストップかけたらしく嘔吐感に苦しむ

吐こうとしてもすでに胃を通過して腸の入り口で滞留しており何も出てこない

製造過程スタックが起きている

うんこうんこうんこ

うんこが出てこない

やむを得ず二度寝を強行して起きたら嘔吐ゼロ、再びのうんこ欲を感じる

どうやら工場長は寝ずに頑張ってうんこ製造し続けてくれたらしい

トイレ、行ってくる

Permalink |記事への反応(1) | 11:15

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2025-10-09

[日記]

昨日(2025年10月8日水曜日)の僕は、いつものように目覚めの瞬間から几帳面だった。

アラームを鳴らす前の微小な筋肉収縮で6時44分59秒に目が醒め、コーヒーの湯温は必ず蒸らし後92.3℃で計測し、トーストの一片は正確に28.4g、バナナは熟度指標F値が2.1に収まっていることを確認してから食べる。

こうした儀式性は僕の一日の基準座標を与える。

 

午前中は机に向かい形式的かつ徹底的に「超弦理論位相的/圏論精緻化」を考察した。

具体的には、ワールドシートCFTを従来の頂点作用素代数VOA)として扱う代わりに、スペクトラル代数幾何言葉で安定∞-圏の係数を持つ層として再構成することを試みた。

まり、モジュライ族 上に、各点で安定∞-圏を付与するファイバー化されたファミリーを考え、その全体をファクタライゼーション代数として捉えて、Lurie 的な infty-functor として境界条件ブレイン/D-brane)を安定∞-圏の対象対応させる枠組みを描いた。

ここで重要なのは、変形理論が Hochschild 共役で制御されるという点で、VOA のモジュラー性に相当する整合性条件は、実は E_2-作用素ホモトピー的不変量として読み替えられる。

従って、運動量・ゲージアノマリーの消去は位相的にはある種の線バンドル自明化(trivialization)に対応し、これはより高次のコホモロジー理論、たとえば楕円コホモロジー/tmf 的な指標によって測られる可能性があると僕は仮定した。

さらに、Pantev–Toën–Vaquié–Vezzosi のshifted symplectic構造を導来スタック文脈で持ち込み、ブライアンのBV–BRST形式主義を∞-圏的にアップグレードすることで、量子化形式的deformation quantizationから∞-圏的モノイド化へと移行させる方針検討した。

技術的には、済んだ小節のように A∞-圏、Fukaya 型的構成、そして Kontsevich 型の formality議論をスペクトラル化する必要があり、Koszul双対性と operadic正規化(E_n-operad の利用)が計算上の鍵になる。

こうした抽象化は、従来の場の理論レトリックでは見逃されがちな境界の∞-層が持つ自己整合性顕在化させると信じている。

 

昼には少し気分転換ゲームを触り、ゲーム物理乱暴さを数理的に嫌味ったらしく解析した。

具体的には、あるプラットフォーマーで観察される空中運動の離散化された擬似保存則を、背景空間を非可換トーラスと見なしたときの「有効運動量写像帰着させるモデルを考えた。

ゲームデザイン上の「二段ジャンプ」はプレイヤーへの操作フィードバックを担う幾何的余剰自由度であり、これは実は位相的なモノドロミー(周回時の状態射の非可換性)として記述できる。

こう言うと友人たちは眉をひそめるが、僕にはすべてのバグ代数的不整合に見える。

コミックについては、連載物の長期プロットに埋め込まれモティーフと数理構造類比を延々と考えた。

例えば大海叙事詩航路上に出現する島々を、群作用による軌道分割として見ると、物語回帰点は実はモジュライ空間上の特異点であり、作者が用いる伏線はそこへ向かう射の延長として数学的に整理できるのではないか妄想した。

 

そう言えば隣人は最近、ある実写シリーズ話題にしていたが、僕は物語世界法則性が観客認知整合しているか否かをまず疑い、エネルギー保存や弾性論的評価破綻している場面では即座に物理的な説明(あるいはメタ免罪符)を要求する習慣があるため、会話は短く終わった。

ところで、作業ノートは全て導来stackのようにバージョン管理している。具体的には、研究ノートは日ごとにGit の commit を行い、各コミットメッセージにはその日の位相観測値を一行で書き、さらに各コード片は単体テストとして小さな homotopy equivalence のチェッカーを通す。

朝のカップ左手から時計回りに3度傾けて置き、フォークテーブルエッジから12.7mmの距離に揃える。

こうした不合理に見える細部は、僕の内部的整合性を保つためのメタデータであり、導来的に言えば僕というエンティティ同値類を定めるための正準的選択だ。

 

夕方、導来スタック上の測度理論に一箇所ミスを見つけた。p進的局所化と複素化を同時に扱う際に Galois作用の取り扱いをうっかり省略しており、これが計算整合性を損なっていた。

誤りを修正するために僕はノートを巻き戻し、補正項として gerbe 的な位相補正を導入したら、いくつかの発散が自然キャンセルされることを確認できた。

 

夜はノートを整理し、Emacs の設定(タブ幅、フォントレンダリングundo-tree挙動)を微調整してから21時30分に就寝準備を始めた。

寝る前に日中考察を一行でまとめ、コミットメッセージとして 2025-10-08: ∞-categorical factorization attempt; correctedp-adic gerbe termと書き込み、満足して目を閉じた。

昨日は水曜日だったというその単純な事実が、僕にとってはすべての観測規律を括る小さなモジュロであり、そこからまた今日位相問題へと還流していく。

Permalink |記事への反応(0) | 02:25

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2025-10-03

[日記]

僕の一日は厳密に定義された自己同型変換の連続で始まる。

目覚ましは06:17、豆は正確に12.3グラム、挽き目は中細、湯の温度は93.2℃で抽出時間は2分47秒。

ルームメイトがたまにまちがえて計量スプーンを左から右へ並べ替えると、その不整合が僕の内部状態位相わずかに変えるのを感じるが、それは許容誤差の範囲内に収められている。

隣人の社交的雑音は僕にとって観測器の雑音項に過ぎないので、窓を閉めるという明快なオペレーターでそれを射影する。

友人たちとの夜はいつも同じ手順で、ログイン前にキーボードを清掃し、ボタン応答時間ミリ秒単位で記録する。

これが僕の日常トレースの上に物理思考を埋葬するための儀式だ。

さて、本題に入ろう。今日dSの話などではなく、もっと抽象的で圧縮された言語超弦理論輪郭を描くつもりだ。

まず考えるのは「理論としての弦」が従来の場の量子論のS行列表現を超えて持つべき、∞-圏的・導来幾何学的な定式化だ。

開弦・閉弦の相互作用局所的にはA∞代数やL∞代数として表現され、BV形式主義はその上での微分グラデーション付き履歴関数空間におけるマスター方程式として現れる。

これを厳密にするには、オペラド(特にmoduli operad of stablecurves)とそのチェーン複体を用いて散乱振幅をオペラディックな合成として再解釈し、ZwiebachやWittenが示唆した開閉弦場理論の滑らかなA∞/L∞構造を導来スタック上の点列として扱う必要がある。

導来スタック(derived Artin stack)上の「積分」は仮想基本クラス一般化であり、Pantev–Toën–Vaquié–Vezzosiによるシフト付きシンプレクティック構造は、弦のモジュライ空間自然に現れる古典的BV構造のものだ。

さらに、Kontsevichの形式主義を導来設定に持ち込み、シフトポアソン構造形式的量子化検討すれば、非摂動効果の一部を有限次元的なdeformationtheoryの枠組みで捕まえられる可能性がある。

ここで重要なのは関手量子化」すなわちLurie的∞-圏の言語拡張TQFTを∞-関手として定義し、コボルディズム公理を満たすような拡張理論対象として弦理論を組み込むことだ。

特に因果構造境界条件記述するfactorization algebra(Costello–Gwilliamの枠組み)を用いると、局所観測代数の因子化ホモロジー2次元世界CFTの頂点代数VOA)につながる様が見えてくる。

ここでVOAのモジュラリティと、2次元場の楕円族を標的にするエリプティクコホモロジー(そしてTMF:topological modular forms)が出てくるのは偶然ではない。

物理的分配関数がモジュラー形式としての変換性を示すとき、我々は位相的整流化(string orientation of TMF)や差分的K理論での異常消去と同様の深層的整合性条件に直面する。

Dブレインは導来カテゴリ整合層の導来圏)として、あるいは交差的フカヤ圏(Fukaya category)として表現でき、ホモロジカルミラー対称性(Kontsevich)はこれら二つの圏の導来同値としてマップされる。

実際の物理的遷移やアセンションは、圏の安定性条件(Bridgelandのstability conditions)とウォールクロッシング現象(Kontsevich–Soibelmanのウォールクロッシング公式)として数学的に再現され、BPS状態ドナルドソン–トーマス不変量や一般化されたDT指数として計算される。

ここで出てくる「不変量」は単なる数値ではなく、圏のホールディング(持続的な)構造を反映する量化された指標であり、カテゴリ量子化の語彙では「K-theory的なカテゴリ不変量」へと持ち上げられる。

さらに、超弦の非摂動的断面を完全に記述しようとするなら、モジュライ超曲面(super Riemann surfaces)の導来モジュラス空間、そのコンパクト化(Deligne–Mumford型)のsuperversion、そしてこれら上でのファクタライゼーションの厳密化が不可欠だ。

閉弦場理論stringfieldtheoryはL∞構造を持ち、BV量子化はその上でジグザグするcohomologicalobstruction制御する。

より高次の視座では、場の理論の「拡張度」はn-圏での対象階層として自然対応し、拡張TQFTはCobordism Hypothesis(Lurie)に従って完全に分類されうるが、弦理論場合ターゲット無限次元であるため古典的公理系の単純な拡張では捉えきれない。

ここで我々がやるべきは、∞-オペラド、導来スキームシフト付きシンプレクティック構造、A∞/L∞ホモロジー代数集合体組織化して「弦の導来圏」を定義することだ。

その上で、Freed–Hopkins–Telemanが示したようなループ表現論とツイストK理論関係や、局所的なカイラ代数(Beilinson–Drinfeldのchiral algebras)が示すような相互作用を取り込めば、2次元CFT分配関数と高次トポロジー的不変量(TMF的側面)が橋渡しされるだろう。

これらは既知の断片的結果をつなげる「圏的連結写像」であり、現実専門家が何をどの程度正確に定式化しているかは別として、僕が朝に計量スプーン右から左へ戻す行為はこうした圏的整合性条件を微視的に満たすパーソナルな実装に過ぎない。

夜、友人たちと議論をしながら僕はこれら抽象構造を手癖のように引き出し、無為遺伝子改変を選ぶ愉快主義者たちに対しては、A∞の結合子の非自明性を説明して彼らの選択位相的にどのような帰結を生むかを示す。

彼らは大抵それを"面白い"と呼ぶが、面白さは安定条件の一つの可視化に過ぎない。

結局、僕の生活習慣は純粋実用的な意味を超え、導来的整合性を日常に埋め込むためのルーチンである

明日の予定はいつも通りで、06:17の目覚め、12.3グラムの豆、93.2℃、2分47秒。そしてその間に、有限次元近似を超えた場所での∞-圏的弦理論輪郭さらに一行ずつ明確にしていくつもりだ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:30

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2025-09-30

うちの会社にやってきた「できるエンジニア」がやばかった

3ヶ月前、うちの開発チームに新しいエンジニアがやってきた。佐々木仮名)、29歳。

経歴書を見た時点で、正直ビビった。

GitHubスター数がやばい

技術ブログ記事数もやばい

使える技術スタックが俺の3倍はある。

React、VueNext.jsTypeScriptGo、Rust、DockerKubernetes…もう何がなんだかわからない。

「また意識高い系が来たよ」

と同僚の田村仮名)がつぶやいた。

俺も同感だった。

案の定初日からすごかった。

レガシーコードを見て「これはちょっと…」みたいな顔をする。

技術選定の会議

モダン構成リファクタリングしませんか?」

提案してくる。

コードレビューでは容赦なくダメ出し

「このコンポーネント責任が多すぎますね」

「ここのエラーハンドリング、もう少し丁寧にやりましょう」

テストコード書きましょうよ」

うぜぇ。

俺たちがなんで汚いコードを書いているか知ってるのか?

毎日終電まで働いて、土日も障害対応で呼び出されて、

そんな中で何とか動くものを作ってるんだよ。

綺麗なコードなんて書いてる余裕ないんだよ。

でも、佐々木コードは確かにしかった。

読みやすくて、テストちゃんと書いてあって、

ドキュメント完璧

俺たちが1週間かけて実装する機能を、

3日で仕上げてくる。

しかった。

あいつ、前の会社どこだっけ?」

「確か、某有名Web企業らしいよ」

「やっぱりな。恵まれ環境にいたから、あんなことできるんだよ」

俺たちは佐々木を妬んでいた。

SIer出身の俺たちと、

最初からモダン環境にいた佐々木

スタートラインが違うんだから

勝負になるわけがない。

そう思っていた。

ところが先週、佐々木と飲みに行く機会があった。

酒が入って、だんだん本音を話すようになって、

そこで知った事実愕然とした。

佐々木は、元々文系出身プログラミング完全未経験者だった。

新卒で入った会社は、まさに俺たちと同じようなSIerJavaCOBOLレガシーシステムの保守をやっていた。

毎日終電、土日出勤当たり前。

技術負債まみれのクソコードと格闘する日々。

最初の3年間は地獄でした」と佐々木は言った。

でも、佐々木はそこで諦めなかった。

毎朝5時に起きて、出社前に2時間勉強

帰宅後も疲れていても1時間は必ずコードを書く。

土日は技術書を読み漁り、

オンライン講座を受講し、

個人開発を続けた。

「平日は合計3時間、土日は10時間以上勉強してました。それを4年間続けました」

4年間。毎日3時間。土日10時間

俺は計算した。

平日3時間×240日×4年+土日10時間×100日×4年

=6,880時間

7,000時間近く勉強していた。

最初転職活動100社受けて全部落ちました。でも諦めずに勉強を続けて、2回目の転職活動でようやく今のレベル会社に入れました」

俺は恥ずかしくなった。

佐々木を「恵まれ環境にいたから」と妬んでいたが、実際は俺たちと同じ、いやそれ以下のスタートラインから、血のにじむような努力で這い上がってきた人だった。

俺は何をしていた?

環境が悪い」

時間がない」

SIerから仕方ない」。

そう言い訳して、

家に帰ったらゲームして、

土日はYouTube見て、何も勉強しなかった。

佐々木と俺の差は、才能でも環境でもない。

努力の量だ。

「今からでも遅くないですよ」

佐々木は言った。

「一緒に勉強しませんか?朝活やってるんです」

恥ずかしかったけど、頷いた。

明日から佐々木朝活を始める。

毎朝1時間でもいい。変わりたい。

29歳。まだ間に合うよな?

Permalink |記事への反応(3) | 13:57

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2025-09-29

anond:20250929173604

MTGが、スタックというルールを作ったのが99年の第六版で、そこからああでもないこうでもない試しだす。

遊戯王連載開始が96年だったわ。 

無理もないことだね。

Permalink |記事への反応(2) | 17:41

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2025-09-17

BYD電池採用日本自動車サプライチェーン侵食する

問題提起

スズキのeビターラがBYD製のLFPブレード電池採用している。

電池と電駆、パワエレ、ソフトセンサー価値が集中するEV時代構造変化の上に乗った「系列の書き換え」である

日本自動車サプライチェーンは、どこからどのように中国製侵食されるのか。既存調査や一次報道をつないで整理する。

前提の確認

インド量販を担うスズキ系のEVが、コストと量産の両立のためLFPブレードを採るのは自然帰結である

価格帯と生産国要件を満たしつつ、セルからパックまで統合調達できることが決め手だ。

研究公的レポートが示す構造変化

EVバリューチェーンは上流から中流にかけて中国集中が強い。IEA電池素材と中間加工の能力偏在を継続的可視化しており、完成車でも量と価格中国優位が続くと整理する。

経産省も、対外依存の強まり国内製造基盤の立ち上げ必要性を指摘してきた。

浸透の具体事例

日本自動車メーカー

トヨタは、中国向けbZ3でBYDの電池と電駆を採用し、bz3Xで採用されている現地スマートドライビングはMomentaといった現地ソフトに寄せる動きが定着した。日産販売好調のN7は、中国での先進運転支援を現地スタックと組み合わせる方向が濃い。

海外市場

タイでは価格競争の圧力から中国部品調達や現地化が拡大。BYDはタイ工場地域調達網を広げる。

センサーソフトでも中国ティア1の世界展開が進み、RoboSenseやHesaiが量で優位を築く。

侵食メカニズム

第一に、ICE時代の強みだった精密機械や燃料系の比重が低下し、電池と電駆とパワエレ、それに都市型ADASの実装速度が勝敗を決める領域へ重心が移った。ここで量とコストと開発サイクルの速さに強みを持つ中国勢が調達の標準になりやすい。

第二に、量販セグメントと新興国拠点では、現地最適のコスト構造が優先され、従来の日本系列バイパスする現地化と合弁が選ばれやすい。タイインドの再編は象徴である

第三に、ソフトセンサー地場適応力が高く、現地マップ交通文化へ最短で合わせられる供給者が優位になる。結果として、車両の外周電子化領域から系列空洞化が起こりうる。

日本側に残る強み

材料製造装置品質優位は依然として分厚い。

正極材や電解液、電池製造装置の層は厚く、国内に大規模なセル生産基盤を立ち上げる政策意図も明確だ。

さらに、米欧の政策対中依存分散させる方向にあり、日本企業が北米インド連携で再配置する余地は大きい。

メディアへの注意喚起

日本メーカーEV売れ行き好調記事動画を手放しで喜ぶのは危うい。

販売台数や予約数だけでなく、BOMの内訳、電池と電駆の供給元、ソフトセンサー出所まで確認する必要がある。

現地化が進むほど、中国製比率が静かに高まる領域がある。これは家電産業経験済みの「中身の空洞化」と同じ路線であり、完成品の数字だけ追うと実態を見誤る。

結論

eビターラのBYD電池採用は、量と価格実装スピードを軸にした「新しい標準調達」の一断面である

浸食電池と電駆とソフトセンサーの核領域からまり、量販セグメントと新興国生産で加速する。

日本は守りに入るのではなく、材料装置の強みを核に政策市場配置転換し、必要領域は現地の強者と組んででも取りにいくべきだ。

同時に、国内向けの議論報道は、数字の良し悪しだけでなく中身の起点を吟味する習慣を取り戻すべきである

家電の二の舞を避けるには、完成品の見出しよりも、どこで誰が何を作っているかという地味な実態を見るほかない。

Permalink |記事への反応(2) | 11:25

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2025-09-16

AIWebサービスSI を救うか?

正直、AI命令を出すリードマネージャリーダー能力が上がらないと、AIコード大量生産すると手に負えないスラム根深く絡み合った構造で広がっていくことになるだろうというのが既に見えている。

というのも、AIほとんど影響ないちょい前の時点ですら「うちはDDDTDDクリーンアーキテクチャk8sアジャイルスクラム等々を採用して云々」ってプロダクトが、リリースから半年、1年で開発がスタックしている、という事例は一般想像する以上に存在している。

リリース時は、CTOマネージャ腕組みしてWebページで華々しい成果発表するものだが、その裏で手動運用オンパレード、一箇所変更したらどこに影響が及ぶかわからない地雷原、不具合障害が発生するたびに増える監視サービス、手動運用マニュアル

典型的ポチョムキン村。

その前で、「圧倒的ではないか、我がプロダクトは」って悦に入る経営陣、の図。

それ見て「SaaS界のネズミ王国や〜」って妄想を迸らせる利用者経営陣と、ブルシットな手数だけ増えて、業績給与はぴくりくらいしか動かないで悶絶する利用者従業員

この状態で、「いや〜、新技術の導入、失敗しましたわ〜。経費が5倍くらいに膨れ上がってます。ごめんちゃい」なんてリリース出せないでしょ。

成功事例ばっかりがWeb検索に並ぶ。

それ見て教科書ガイドエンジニアカタログショッピングエンジニアが「世界を変える! 俺(の業務経歴書)が変わる!!」って初見手探りで導入して、連れション地獄

これが現状よ。

ここにAI が入ってくると、ますます「中身も、他の処理との関係性もよくわからんけどプロダクトに組み込まれた謎プログラムの塊」が、「これ以上機能を載せるとバランスを崩して全体が倒れる」寸前のサイズまで育つわけよ。

ここまで行っちゃったら、どこをどうしたらどうなるか、「AI 使ってふふふふ〜ん」ってレベルエンジニアでは太刀打ちできなくなってるだろう。

すっと

「動くな!」

となって、対策のための会議ドキュメントづくりが延々と半年かいうオーダーで繰り広げられることになる。

その間やれること、というかやらなきゃならないことは、障害対応手動運用

こういう状態に陥らせたリーダーリードテックCTOは「新しいことに挑戦したいので」と敵前逃亡、成果発表のWebページを担いで次の犠牲者の元へ。

のものを知らない犠牲者は、ありがたがって三跪九叩頭

いや、そいつ前原



ちゃん設計したら、生成AIを駆使する必要、あまりないはずなんだよなー。

で、テストも書いてくれる、っていうけど、AI に全投げ似非エンジニアにその妥当性とか、判断できんのかな?

カバレッジ100%に近づけるためだけのテストを手動で大量に書くのを代替してくれるかもしれないけど、あのテスト品質保証障害対策になってる現場が一つでもあるか?

流行りらしい、業務ドメイン分割マイクロサービスだと、AI で辻褄合わせてテストとか、無理やぞ。

という地獄が、2、3年後訪れるだろう。

楽しみやなぁ〜w

という話をすると、AI使いこなせないオールドタイプ負け犬の遠吠え、みたいにいうてくるのがいるんだけど、むしろAI効果的に活用するための構造構成とか模索してんのよ。

Permalink |記事への反応(2) | 12:42

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2025-09-15

理解をしようとしない新人

理解する気のない新人が配属された。

技術スタックに対する知識がないのは別にいい。最初から全部わかってる新人なんて存在しない。

でも「わかろうとする姿勢がない」のは話が違う。

例えばgitについて質問されても、commitとは何か、オブジェクトとしてどう管理されているのか、ブランチとの関係は何か、といったことに全く関心がない。

「pullって何するんですか?マージもするんでしたっけ?」というので、内部的にfetchとmergeの2段階があってコンフリクトが起こる仕組みを説明しようとしてもろくに反応がない。

とにかく「使えるコマンドだけ覚えて動けばいい」と考えているように見えてしまう。

コマンドを覚えるだけじゃ応用が利かないこと、自分で調べるにも理解必要なこと、全体像があって初めて正しい判断ができること、何度か伝えた。

でも何も変わらない。

ルーティン的な時は正しいが、イレギュラーなところでは当てずっぽうで間違った使い方を繰り返す。

コードを書くにしても言語メモリモデルすらろくに理解せず偶然動くだけのものを書いてくる(最近AIがある分なお悪い)。

まともな大学入試では単なる公式事実の暗記では太刀打ちできず、本質的理解が求められる。

からこそ学歴フィルタがある程度機能しているのだろう。

弊社が選り好みできるような立場ではないだけだ。

いつか壁にぶつかってようやく理解必要性に気づく日を待つしかないのだろうか。

その前にこっちのメンタルがやられないことを祈りたい。

Permalink |記事への反応(0) | 03:13

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2025-09-03

dorawii@執筆依頼募集中

スタックってなんですか?いかにもITかぶれな言葉使うのやめてね。

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Permalink |記事への反応(1) | 14:22

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anond:20250903141714

ゼロイチでスタックする人間に1-100アナログ内の判定閾値の話する意味ある?

Permalink |記事への反応(1) | 14:21

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anond:20250829100845

プロジェクト・ヘイル・メアリーおもろかったぞ!

かにセンスオブワンダー的な意味での斬新さはさほどなかった気もするが(ワイヤーで引っ張り合ってる宇宙船はよい)、不必要人間ドラマがないというかSFミステリーに集中できて不快キャラもいないのが読みやすさを生んでいたと思う。結末も含めてご都合展開もなく読書体験としてクリーンな気分なのが万人に推したい理由だ。

『全滅領域』そんなにいいのか… 助かる。SF小説スタックがなくって『ミネルヴァ計画読了したら後は空っけつだったんだよな。ちなみに最近読んだ中では春暮康一『法治の獣』がよかった、センスオブワンダーの面でワクワクが止まらんかった。

Permalink |記事への反応(0) | 12:40

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