
はてなキーワード:スギナとは
DIY系・ガーデニング系などの界隈でほんの少し話題になったことがあった、カインズの「撒くだけで防草できる人工砂」。
一、二ヵ月ぐらい前にカインズに行った際に、袋に掲載されていた数量(kg)よりも実際はわずかだと思いますが量が少なかったらしく、誤表記(正確には誤数量かな?)された在庫分が特別価格としてシールが貼られて安く売られていたので(今、店頭にあるモノは問題ないと思います)、四袋分を購入してみました。
お墓の掃除の時、いつも苦労していたのは雑草を抜くことでした。春から夏は特によく生えてくるので、100円ショップのダイソーで売っていた「うすめて使うお酢の除草剤」を使い(公営の共同墓地なので効果の強い除草剤は使いたくなかったのが、この除草剤を使っていた理由)、水で薄めて1.5Lのペットボトル約二本分を撒いたりて枯らせていたのですが、茎がしっかり生えたものは枯らせても後に残りますし、撒いたあと一週間や二週間程度は効果を感じるのですが、暑い時期の一ヵ月だとまたすぐに雑草が生えてきたりしていたので、結構面倒でしたし時間もそこそこかかる作業でした。
雑草対策に固まる系の土を導入しようかと考えていたのですが、水はけが悪いとコケが生えたりするデメリットがあるのをネットで調べて知ったので、後々のメンテナンスややり直し作業などで色々と苦労しそうな気がしたので導入を渋っていたのですが、水はけも良いしらしいカインズの「撒くだけで防草できる人工砂」を知って試そうと考えていました。
ただそう思っていた時はカインズの店頭やネットでも在庫を見かけなかったので、その時は買えなかったのですが、たまたま行ったタイミングで安く売られていたので買ってみました。
自分の家のお墓の土の部分には、ある程度の大きさの砂利が敷き詰められていたのですが、一旦それを100円ショップで売っていた「土砂フィルタ」(正確には自分が使ったのはダイソーの「ミニ土ふるい(荒目)約18cm」という商品)で石を選別して回収し、余計な土の部分も数cm分すくって回収。その後、「撒くだけで防草できる人工砂」の袋にも書かれている効果をフルに近い感じで発揮するであろう10cm分程度は盛った後に、回収した石(一応、石を軽く水洗いして土汚れは落としました)を敷き詰めるという作業を、ある程度の目安でブロック分けして繰り返して半日で終わらせました。
買った四袋分をほぼ使い切りました。お墓という限られた狭い範囲だったので約四袋分で済みましたが、そこそこ広い範囲で使用するとなると結構な量が必要となりますので注意が必要です。また砂なので空いた空間の場所では強い風などがあれば少しずつ飛んでしまう可能性もあるので、上に砂利などを敷く必要性もあるかもしれません。
そもそもお墓全体が石や、雑草が生えない感じの対策済みの近年の感じのものなら、こんな苦労はせずに済んだのですが、まあそこそこ古いお墓なので仕方がないところでしょう。
とりあえず一ヵ月近く前に作業をし、数日前に確認したところ、今のところはかなりうまく機能している感じです。
「撒くだけで防草できる人工砂」の上に、回収した石も敷いたので基本的には砂が風で飛ぶことはほとんどないし、雑草が生える為の条件の光(日光)を遮る効果もあるかと。
ただどうしても墓石のカド周りの、土を回収して「撒くだけで防草できる人工砂」を盛ることができなかった、ちょっとしたところには「スギナ」が両手で数えられるぐらいの本数になるのですが、生えていました。
しかしこれは以前と比べたら、全く苦労にならない程度の簡単な雑草抜きの作業で、以前は雑草抜き用にフォークみたいなアイテムや鎌などを使って作業していた頃に比べたら、素手で1分程度で終わってしまう作業に簡略化したことに喜びを感じています。
これから夏に向けてもっと暑くなるし、梅雨の時期も近いので雨による水も豊富になるので、もっと雑草がどんどんと生えてくるかと思いますが、「撒くだけで防草できる人工砂」の効果を期待したいところ。
どうしてもカド周りのところに「スギナ」などが生えてくるのは防げないのかもしれませんが、以前使っていた「うすめて使うお酢の除草剤」を併用すれば、防ぐことは難しいですが対策そのものはできる可能性もありそうです。それに以前よりは除草剤そのもの使う量も大幅に減るかと思います。
本当の意味での効果となると、年単位、下手すると五年後、十年後とかに確認する必要があるかと思いますが、カインズの「撒くだけで防草できる人工砂」という商品の発売が2024年6月頃っぽいので、まだ一年も経過していないようなので使ったユーザーなどからの情報を継続して確認したり、メリットとデメリットを考えて使用するのが良いかと思います。
商品そのものは本当にサラサラした感じの砂なので、車の出入りがある駐車場みたいなところには砂なのでタイヤで巻き上げてしまったりしてしまうのでそのまま使うには不向きかと思われますし、もし使うとしても車一台や二台などある程度の広い範囲での使い方には不向きというか、量も必要になるので(使う量が増えるとお金もかかるので)、対費用効果(コスパ)の面で他の選択肢の方が良い場合などもあるかと思います。
ピンポイントのそこまで広くない範囲での使用には楽なアイテムだと思います。「とりあえず、あそこの部分の雑草を取るのがいつも面倒」みたいに思っていたところに試しに使用してみて、様子を伺うのが賢いやり方かと思います。
服にこだわったりするのは男女でそこまで違いがなくなってきた。
肌に気を使ったりするのも男性も積極的になったりしてこだわりの差が縮まってきてる。
だが「爪」へのこだわりは現状明らかに天地の差がある。
もちろん男でこだわってる人もいるけど傾向としては誤差の範囲。
「ネイルサロン」が経営として成り立つくらいだから金のかけ方もやはりすごい。
爪がちょっとツルっとするだけで何千円もする。
おしゃれというと異性へのアピールという側面や単純にみだしなみ、自分の個性の表現、自分の美の追求といろんな理由があるけど
どんだけ爪がすごかろうと男は正直1ミリもなんも思わないので(一般論)男受け狙いってわけでもなく純粋に自分の美の追求としてやってる感じがする。
これ男でいうと車へのこだわりみたいな感じ?
単純な車の価値の場合は女性にモテる要素もあるというか高級な外車に乗りたい女性はいそうだけど(正直周囲にはいない)
車を無駄に光らせたり車高を調節したりとかは「爪」の世界っぽい気がする。
(追記)
思いのほかトラバブクマ集まったな。みんなサンキュー爪カワイイ。
男性で言うなら腕時計に対する意識に近いのかなあと…感覚的に何となく。半分以上自己満足だけど他の人に「それ可愛い(かっこいい)ね」って言われると嬉しい、みたいな。
たしかに「爪カワイイ」って褒めあうような文化もそういえば究極に研ぎ澄まされたコミュニケーション様式だよな(爪だけに)
基本加算しかしないけど成立してるのがいい。
敵じゃないことの意思表明というか丸腰であることのアピールにもなってそう。
ビジネスの握手もそうだけど相手の「手」をとるというのは心理学的にも平和を分かち合いたい意思の表れ(出典:ワイがいま考えた)だし、ビジネス抜きにその最短ルートに迫れるのが「爪カワイイ」だよな。
腕時計の場合はなんかもうちょっとこう「序列」「ステータス」的ななにかを載せている人間のオーラをたまにピシピシ感じるのでワイ的にはちょっと解釈違いだな。ブランドのバッグ的なのに近くて「爪」ではないんだよな。
ワイ個人的にはゲーミングPCの光るやつとかが「爪」だなって思う。GPUのスペックが腕時計だな。そしてもちろんメモリが机でSSDは引き出しだ。
プロテイン飲み始めてから足の爪の年輪みたいな凹凸がなくなり滑らかな表面になった。タンパク質が安定供給されてるおかげ?爪には無頓着だったけど嬉しい副作用
へえーなんかそういうの聞くと気になってくるな!そういや爪にいいとかいって「けいそのお茶」飲んでる人いたわ。スギナ(つくしんぼの青いやつ)を煮出したらけいその茶になるらしい。
Permalink |記事への反応(20) | 17:12
草木がぐんぐんと健やかに勢い良く育っていくこの季節、庭に出ることすら憂鬱な超インドア派の同士諸君、草取りなど励んでおられますかな。
わたくしは勿論しておりませんとも。
現在、玄関回りにドクダミやらスギナやら根が残り、毎年蔓延る悪質な草どもがおおいに繁茂しつつある状態。放置すればあまり多くない出入りの度、また配達人の脛にドクダミの悪臭を擦り付けることになります。
なので草取りはしなくてはならないのです。嫌だ。
郵便ポストを明け閉めするためにドアを出ることすら嫌であるのに、草取りのために長時間ドアの外にとどまらねばならない、しかも秋遅くになるまでこれから何度となく。
なんて嫌なんだ。
非常に気が滅入ります。
その為、除草剤を使うことに。
繁茂しているドクダミは憎たらしいことに枯らしたくない草木に纏わり付くように生い茂って、何もかも枯らし長持ちする薬剤をじょうろ等で手軽に散布、といかないのが辛い。
憎いどくだみを狙い枯らすのに、葉や茎から根に吸収され枯らし、土壌に落ちたぶんは分解される薬剤を使います。
わたくしは刷毛に薬剤を含ませひたすらにちまちまと塗るのです。
超絶なる手間。
面倒なことこの上なし。
しかし枯らしたくない植物を避け邪魔なドクダミを枯らすには知識も資金も(ドクダミには25倍に薄める400ミリちょっと入り税抜き498円)乏しいわたくし。直ぐ出来るのはそれしかなく。
もう生えてきてくれるな死んでくれ根まで枯れるのだぞと念じながら塗る。塗る。塗る。
ひたすら塗る。
足は痺れまくる。時間がかかるのも嫌。でもこれからずっと暑い期間が続き蚊やスズメバチも跳梁跋扈するというのに今を逃したら地獄。だからがんばれわたし。がんばるのだ。
そして雨に薬剤が流されなければ一週間ほどで憎き草どもは茶色く枯れるわけであります。
冗長なる語り、スペースを分け与えて下さるはてなと寛容なるはてなーに感謝。
よい一日を。
シリカ入りの水とか、植物性ケイ素(主にスギナの粉末)自体は腸内細菌のエサになって、
それが腸内細菌によるビオチンの生成を促すことで肌の調子が良くなったりすることは事実なんだけど、
最近の水素水からのケイ素エキス商法のおかげで、ケイ素(シリカ)=詐欺みたいな扱いになってしまった罠。
そもそも、食物繊維が腸内環境に良いのも、食物繊維に含まれるシリカを腸内細菌(主に善玉菌)が食べるから。
そういう菌が酪酸なり色々と有益な成分を産出してくれるから健康に良いんだけど、
もうそういう理屈を言っても「ああ、また詐欺ビジネスか」的な扱いしかしてくれなくなって悲しい。