
はてなキーワード:ジョイとは
ホッとした、というのが正直な気持ちです。4月からずっとニンテンドーストアの抽選に応募し続けてきて、何度も落選して、それでもあきらめずに国内版を狙い続けて。それでようやくといった感じです。流石に5回の落選は堪えましたね。つい財布の紐が緩んで、プロコンとかアクセサリーをぽいぽいカートに放り込んでも仕方がないでしょう。
自信はありました。今回の抽選はオンラインの会員歴の長さやこれまでに購入したソフトのプレイ時間などが評価に加味されるということでしたので、これはもらったなと。ぶっちゃけスプラ3だけで2000時間遊んでますので。あと、いや、これはあまり直視したくないんですが、ソフトとかも200本近く買ってますし……
ちなみに、なぜ国内版を狙い続けたのでしょうか? 一説によると多言語対応版の方が当選確率が高かったらしいですが。
予算を一万押さえてプロコンデビューしたかったんです。今までずっとジョイコンでやってたんで、最近は本体もコントローラーもボロボロになって、イカロールとかとっさに出なくなってたんです。それでモグラに食われたりシャケにタコ殴りにされたり──あっ自分のアバターは2の頃からタコなんですけど、DLCのオクトが本当に素晴らしいサイドストーリーで(以下数千文字省略)──、あと、サメライドとかチャクチを受けきれなくて今のセーフでしょ!ってつい口に衝いたりしてたんです。
公式抽選以外には応募はしていなかったんですか? SNSでは他のECサイトや地元の電器屋で購入できたという話が流れていますが。
それが色々あってできなくて。ヨドバシの会員ではあったんですが、応募するには前年度の購入金額が足りなくて。あと田舎なんで、地元の店は一応エなんとかや100なんとかはあるんですが、全然売っていなくて。Gの付くゲームショップとかはかなり遠いし、公式抽選が一番条件が良かったんです。
こんなことを聞くのもなんですが、一万円出して多言語対応版を狙ったほうが良かったと思ったことはありませんか?
……正直あります。一万ケチって半年待つのと一万出して半年遊び続けるのでは、どう考えても後者の方がQOL高いですし……
ネットに蔓延る、Switch2ソフトのアレおもしれーとか表現スゲーとかの投稿を見ては、目を逸らして必死にプロコンのためだからと言い聞かせようとしていましたもんね。
それでは最後になりますが、これまで使い続けてきたSwitchへの言葉をお願いします。
初代Switchくんは、ゼルダの新作の前評判でニンゴジラが出現するほどの熾烈な争奪戦となったアクセス競争を経て相棒となった存在でした。一度ファンが壊れて修理に出したこともありましたが、それ以外はずっと手のかからないとても良い子でした。Switch2さんが家に来たあかつきには、ゆっくりしてもらいたいと思います。とりあえずあつ森専用機になりそうかなーって思っています。
ちなみにSwitch2でプレイするソフトは決めているのでしょうか?
まずはひみつ展を遊ぶ予定です。その後はSwitch2 Editionのゼルダを触って、そして……
そして……?
大本命であるローンチタイトルであるシャインポストに取り掛かるつもりです。本作を最高に楽しむためにアニメを完走しましたし、意気込みはバッチリです。今からあのキャラはどう育成しようかとか、どんなセトリ組もうかとか、そんなんばっか考えています。
今日はインタビューにお答えいただき、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ああ、なんと愚かな十年だったろう。
私は任天堂を信じていた。いや、信じていたというより、すがっていたのだ。
学生のころ、ひとり暮らしの下宿で初めてWiiを手にした夜を、いまでもよく覚えている。
彼の「やったー!」という声が、まるで私に向けられた祝福のように思えた。
あの瞬間、私は世界に赦されたような気がしたのだ。
ダイレクトのたびに心を震わせ、Switchを両手で抱きしめていた。
彼らはまだ「遊びの意味」を知らないのだと思った。
結婚も、恋も、金も、そんなものはくだらぬ現実の鎖にすぎない。
──本気で、そう信じていた。
Switch 2が発表された。
いや、性能の問題ではない。
あの笑顔が、あまりにも穏やかで、あまりにも“変わらない”ものだったからだ。
十年前のまま、何一つ進もうとしていなかった。
私は、ああ、取り残されたのは私だけではなかったのだと、妙に冷めた気持ちで思った。
私はゲームの電源を切った。
部屋には、静かな青い光が残っていた。
棚にはパッケージが整然と並び、まるで信仰の遺物のように私を見つめていた。
私は、あのマリオの笑い声に怯えた。
それはもう、祝福ではなく、嘲りに聞こえた。
人を責めず、人を励ます。
しかし、そのやさしさは、現実を忘れさせるための麻酔のようなものだったのだ。
「大丈夫、君のままでいい」と囁きながら、私から時間を奪っていった。
気がつけば三十代。
私には、何もなかった。
残っていたのは、壊れたジョイコンと、擦り切れた“信仰”だけだった。
任天堂は悪くない。
悪くないのだ。
悪いのは、そんな夢を本気で信じた私の方だ。
私は、優しさを都合よく信じた。
「変わらない」ことを美しいと錯覚した。
そして、現実の変化に背を向け続けた。
──どうか笑ってほしい。
だが、どうかその笑いの中に、少しばかりの哀れみを混ぜてほしい。
「やったー」と。
Permalink |記事への反応(13) | 15:38
お前らは任天堂が90年代に放ったあの“立体視ハード”の挑戦をまったく理解していない。
まず、バーチャルボーイはただの赤一色ディスプレイじゃない。あの赤色は、当時最高精度のLEDドライバーによって制御された特殊発光だ。視差を生むために左右2つのディスプレイを同期し、1,024×240ドットという未知の解像度を1秒間に50フレームで描画する。これを1995年の据え置き機で実現したこと自体が狂気の沙汰だ。
しかもヘッドセットは、あの小型筐体にも関わらず、ニッチな「リアル3D」を可能にする視差調整機構を内蔵していた。自分の目幅に合わせてレンズを微調整しないと飛び出して見ない、まさに“職人仕様”の意識高いギミック。今のVR機器が頑張っても、あの軽量ボディには届かない。
お前らが知らんのは、バーチャルボーイ用ソフトの画期性だ。『レッドアラート』の3Dシューティング、『テトリス』の奥行き演出、『テニス』の実寸大スイング――すべてが当時の技術限界を叩き破っていた。赤一色だから奥行きが感じられるなんて、ふざけた思いつきに見えるが、あのコントラスト設計が人間の立体視を極限まで活かしたんだ。
それに重低音サウンドチップ搭載で、バーチャルボーイの音楽は専用イヤホンで聴けば、頭蓋骨を震わせる迫力。SF映画のワンシーンのように、自分が無重力空間に浮かんでいるかのように感じる。あの体験は、ポリゴン黄金期どころの話ではない。
お前らが見逃しているのは、任天堂というカルチャーの真髄だ。成功を要求される大企業が、リスクを恐れず失敗作を世に出す勇気。それが「ゲーム業界を前に進める」という覚悟だ。バーチャルボーイは商業的に失敗したが、そこで培った立体視ノウハウはその後の3DSやSwitchのジョイコン振動技術に活かされている。
さあ、お前たちもあの赤い世界に飛び込んでみろ。
新卒時代は20人ほどのIT系ベンチャーで、ECディレクターにいきなりさせられる。ちなみに新卒は私一人(もう一人いたけど入社前のインターンで厳しすぎて入る前に病んで辞めてしまった)。1年ほぼ休みなしでこれぞ「THEブラック」を経験する。1年後若社長に「将来何したいの?」と言われ「いつか独立したいっすね」と言ったら「じゃあ今すぐやめろ」と言われて「じゃあやめますわ」とお互い感情的になって急遽会社を辞める。アテは勿論なかったが、その後独学でHP作りを始める。半年くらい休みなく、朝から深夜まで死ぬ気でブログや記事を量産しまくって、アフィで生計を立てる事に成功。一年後くらいに前職の先輩に誘われ三人で日本酒関連の会社を始める。うまくいかずに半年で解散。再びアフィで生計を立て、それなりに稼げるように。同時に暇(というか人と喋らなすぎてもはや鬱?)になって、「なんかおもろい事ないか?」と探して、フィリピン留学を決行。フィリピン留学は楽しすぎたけど、1ヶ月のプランだったので帰国。また一人でアフィ開始。基本ずっと一人なので「人と仕事しないと心身がおかしくなるかも?」と思い、勢いのあったサイバーのグループ会社にジョイン。1年くらい全力でやって「もう企業はいいわ」と満足して辞める。また暇になったので、2度目のフィリピン留学。そこで出会ったマッチョと意気投合。半年後くらいに海外でパーソナルジムを二人で経営スタート。死ぬほど大変だったけど、まあ色々あって現在はうまくいっている。帰国してジムの日本店出店。またしても暇になったので、だらだらしてたお洒落な友達とアパレルブランド設立したりYouTube始めたり開始。そんな中、AIがやばそうな香りがしたので、AIに全Bet開始。そして今。みたいな感じです。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
【噂】NintendoSwitch2 Part100【リーク】
1:名無しさん@ゲハ戦記2025/03/02(日)10:29:28
ID:u8PN0Hm5.vercel
2:名無しさん@ゲハ戦記2025/03/02(日)10:29:42ID:T01khGSy.vercel
>>1
4名無しさん@ゲハ戦記2025/03/02(日)10:30:32ID:bNyYIgX5.vercel
>> 2
DLSS3.5 搭載確定!とかいう夢を見た。
6:名無しさん@ゲハ戦記2025/03/02(日)10:32:05ID:NImXwiPp.vercel
>> 3
7:名無しさん@ゲハ戦記2025/03/02(日)10:32:36ID:exISuO3F.vercel
>> 6
9:名無しさん@ゲハ戦記2025/03/02(日)10:33:49ID:oqci1SRJ.vercel
>> 5
12:名無しさん@ゲハ戦記2025/03/02(日)10:35:51ID:JLdELDlE.vercel
>>11
14:名無しさん@ゲハ戦記2025/03/02(日)10:36:15ID:NSLQDx1E.vercel
浅いんだよね。
多分一番PVが出てるっぽい感じの辺りを狙ってるんだと思う。
オタク芸のプロをやってるとオタクとしてはドンドンアマチュアになるってのが分かる。
普通は「小3まではサッカー少年だったけど、イキリ連中に虐められたのがキッカケでオタクに。スポーツ選手に対しての強い偏見を未だに抱えているためスポーツモノは全部駄目。エウレカセブンはジョインザフューチャーの回にブチギレて視聴をやめたからオチを知らない」みたいなそれぞれの濃ゆい半生があるわけね。
「子供の頃はデジモンが好きでした!(でもデジモンカードすらやったことがない)最近はワンピースが自分の中で再燃してますね!(でもトレジャークルーズもカードゲームもやってない)」みたいなしょーもない感じのオタク人生しか語れないの。
でもまあオタク芸人同士で互いの記事を読み合って切磋琢磨はしてるから「こう言っておけばオタクは喜ぶんだろ?」みたいなのはそこそこ出来てるんだよね。
だがね、そこに奥行きがないわけよ。
たとえば岸辺露伴の蜘蛛を食べるエピソードを引用したら、本当のオタクは「チョコレートの味がするっていうけど、アレって◯◯の軍用レーションのチョコの味なんだろうね。両方食ったことが有ると似てるのが分かるよ」みたいなコイツ突然何言ってんだろうってエピソードが芋づる式にポロッと溢れるのよ。
画像会話のテンプレコマは知ってるけど原作は読んだことありませんみたいな感じなのね終始。
昔は違ったよ。
もっとこう聞いてもない自分語りみたいなのが始まって読んでるこっちとしては冷めた目で見てはいるけど「まあ素の自分で書いてるんだろうな」という気持ちにはなってたわけ。