
はてなキーワード:ジュンク堂とは
どうせKindleでしょうもない本読んでんだろうが、hontoも知ってくれ。
毎日一回引けるガチャがある。あれで20%オフクーポンがもらえる。最大50%とか書いてあるけどあれは嘘。20%しか当たらない。でも逆に必ず20%引かれると思えばお得。
気づくとクーポンがめちゃくちゃ貯まってる。今確認したら15枚あった。30%オフとか普通にある。ただ支払いのときまでどの本にどれが使えるか分からない。これは本当にひどい。悪意あるUI。でもたまに刺さるとKindleより安くなる。
Kindleと比べても読書アプリの使い勝手はそこまで差がない。本を買うと、その著者の新刊が出たときに勝手にメールで教えてくれる。頼んだ覚えはない。知らない間におすすめされる。でも買い逃しは減る。
1年かそこらちょっと前までhonto withってアプリがあった。ジュンク堂か丸善の近くに行くと1日1回1ポイントくれた。セコい。せめて位置情報じゃなくてもいいだろ。リアル店舗で買った本もアプリで管理できたのは便利だった。紙で買ったやつの電子版を半額で買える読割50ってのもあった。使わなかったけど。両方で読みたいと思ったことがない。お前らが誰も使わなかったからサービスごと終了した。
通販の本に120円でフィルムコートつけられるサービスもあった。地味に良かった。今はもう通販ごと終わってる。これもお前らが使わなかったからだ。
あと1回「ほしい本リストに入れている本をランダムで抽選で◯名にプレゼント」って企画があった。これは最悪だった。高い本を残してあとは削除した。だが結局当たらなかった。努力が徒労に終わった。
1.東京駅前の丸善(駅前の方)(立地・蔵書数・レイアウトどれを取っても神)
1.池袋のジュンク堂(同率1位。特に理系専門書が偉大すぎる。理系専門書で右に出るところはない)
3.丸の内の丸善(いつも東京駅前に行くのであんまり行ったことないけど結構良かった)
4.梅田の丸善(大阪で池袋ジュンク堂に匹敵するのはここしかない)
5.梅田駅内の紀伊国屋(関西一大きいと豪語されてるけど専門書少なくて微妙)
上の4つは本当に素晴らしくて、素人には分野を取り違えるようなタイトルの本でもきれいに分野ごとに並べられている。
(パッと例が思いつかないけど「統計力学」を統計学のコーナーに置いてしまったり「微分幾何学」を微積分のコーナーに置いてしまうようなことが全く無い。)
このあたりは本当に都会の文化資本だと思う。素晴らしいよね。
・社会人7~9年目:東京都港区白金・広尾・恵比寿らへん(具体的な場所でいうと、北里大学のすぐそば。)
・無職~社会人12年目:神奈川県鵠沼海岸(江の島あるとこ)←※今回はこの話
藤沢には大きな公園が多い。(まぁ海側にだけど)、湘南海浜公園や辻堂海浜公園はめちゃ広いから、散歩しやすくて最高。今の時期とか凧揚げとかしてる人多い。
海がすぐ近くにあるのは非常にポイント高い。気軽に海に行けるって、やっぱいい。2年住んだけど、海と富士山の景色は全然飽きない。サーファーとかビーチバレーやってる人も沢山いるから見てて退屈しないし。ぼーっと眺めてられる。
休日とかに、とりあえず海に散歩に行くだけで充実した1日を過ごした気分になれるから、「今日は何もしてないな~」ってことがあんまりない。
ちょうどいい規模感なんだよな。
特に何かあるわけじゃないけど、かといって「何もない」って感じでもなくて、必要なものはひと通り揃ってる。
飲食店も基本的なチェーン店はだいたいあるし、困ることはない。
文化的な所でいうと、僕は服にはあんまり興味ないけど、いくつか古着屋があって雰囲気よさげだから、まぁそれなりに退屈はしないのではないか?(わからないけど)
ひとつ隣の辻堂駅に行くと、テラスモール湘南っていうちょっと高級感のあるショッピングモールがあるし、辻堂と藤沢の中間地点にある湘南モールフィルっていうショッピングモールは安めな店が多くて、気軽に買い物できる。ホームセンターあるの地味に嬉しい。
というか、こんなに近くに2つのショッピングモールがあるのおもろいんだよな。でもそれなりに成り立ってるってのを見ると、人口が多いんだろうなぁと思う。
僕はあんまり飲みに行かないから、ちょっと見当外れかもしれないけど、
夜の藤沢駅周辺は、地方都市にしては明るいし、遅くまで飲める店もそれなりにある。
ボージャン:インドカレー屋さんなんだけど、僕結構カレー屋色々と巡ったけど、個人的には日本で1番美味しいと思う。まぁ藤沢っていうか茅ヶ崎だけど
・藤沢駅のヌードルワークス:豚骨ラーメン。安くて(790円)めちゃ美味しい。
・鴇(とき):淡麗系の醤油ラーメンで、すごく丁寧に作られてる。美味しい。
・じげもん:野菜たっぷりのちゃんぽんが840円でコスパ良し。かなり美味しい。
・うずとかみない:藤沢から江ノ島側へ1駅の本鵠沼にある名店。ベーシックな醤油ラーメンもあるんだけど、創作ラーメン(結構スパイスが効いてる系)があってそっちがかなり好みだった。
・MOKICHI:藤沢駅。酒蔵がビールもつくってて、その流れでレストランもやってるお店。ランチハンバーガーセット(1900円)は内容考えたらめちゃ安い。最高。サラダにフライドポテトにザワークラスト。デザートもあるし、コーヒーもちゃんと美味しいコーヒー出してくれるの凄い。
・クッカーズグリル:辻堂駅にある店。美味しいね。お店の雰囲気がかなりアットホームな感じ(個人的にはこういう雰囲気は苦手だけど)。ゴルゴンゾーラハニーバーガーが一番おすすめ。
その他
・喜びの里(藤沢駅)っていう、ちょっと名前なんとかならんかったのか?っていう居酒屋は、690円で唐揚げランチ(味噌汁、ご飯おかわり自由)出してたけど、最近800円になってコスパが落ちた。
・幸庵(藤沢駅):ちょっとした記念日に使える懐石料理やさん。こういうお店もあるのが嬉しい。ただ味は美味しいがずば抜けては無い。
・葦っていうお菓子屋さんは、美味しくて手が込んでる感じ。ただ、めちゃくちゃ美味しいって感じじゃなくて、コスパが良い感じ。
・鎌倉のレザンジュは微妙だった。おすすめされてたからクッキー缶も試してみたけど、期待ほどではなかった。モンブランも普通…。
パン屋は東京のほうがレベル高いけど、藤沢にもいいお店はある。まぁこんだけあればもうええでしょ。
・プルクワ:デザートデニッシュがめちゃくちゃ美味しくて、安い(300円くらい)の最高!!!
・PINY(パイニー):まぁそんなに飛び抜けて美味しいって感じではなくて、安定感のある昔ながらのパンって感じなんだけど、朝食セットは1300円で、パン3つ、サラダ、ドリンク、ソーセージがついててお得。
家賃は東京より全然安くて、築15年55㎡で10.3万くらい。ヘーベルハウス系の2階建てアパート(ヘーベルメゾン)。
東京(木場)だと築35年50㎡で14万円はする。玄関のドアがあの鉄でできたバコンッ!って閉まるタイプの家。
・スケートボードパークもあって、海側ではサーフボードを自転車の脇に積んで走る人とか、上裸人もめちゃくちゃ多い。
・日焼けするために寝っ転がってるおっさんがうじゃうじゃいてちょっとおもろい。みんな真っ黒。
・犬もめっちゃ多くて、小型犬はもちろん沢山いるんだけど、大型犬も沢山いる。大きい家に住んでるんだろうなって思う。
・鵠沼ってところは、結構お金持ちが住んでるエリアで、住宅街歩いててもかっこいい家が多くて楽しい。
鎌倉までも自転車で40分くらいで行けるから、割と気軽に行ける。ただ正直、鎌倉ってそこまで面白くないねぇ笑。
でも、人が少ない奥のほうのお寺は意外と楽しめた。
ちなみに銭洗弁天は、お金洗うために30分くらい並ばないといけなくて、ディズニーランドみたいで笑えた。行かなくてもいいと思う笑
ショッピングモールが中心になってる地方都市あるあるみたいなのと、個人店もあってちょっと雑多な都会っぽい雰囲気もあるし、海とかの自然もあるっていう結構バランスよくまとまってる街だと思う。
住みやすいからみんな来なよ!(仕事は無いかもしれないけど笑)
Permalink |記事への反応(22) | 14:24
ありがとうございます。自分は、自分の住む街の小さな新刊書店を必要なインフラだと思っていなく、基本的に専門書へのアクセスを確保したいと思っています。そのため大型書店が持続可能なビジネスであることが死活的に重要です(amazonも重要)。自分が読書好きになった経緯から、子どもが本好きになるためには図書館へのアクセスの方が重要かなと思います。古本屋が一定数ある街は、それがインフラかどうかは別として、素敵だなと思います。
→個人的には書店の在庫APIがあれば、誰かがそういうサイトを作るのではと思います。図書館の蔵書に関しては、calilがあるかと思います。
・会計列を短くする目的でレジ台数を増やすとして、そのレジスペースを確保できるのか。またそのためのレジ要員の人件費はどうするのか。
→店舗によると思います。八重洲ブックセンター旧本店のときは、1Fにレジスペースがありましたが、最上階に銀行のカウンターみたいな会計スペースがあったのでそこで座りながら数十冊・数万円の会計を10分ぐらいでしてました。客単価によって、セルフレジ・有人レジ・カウンターみたいに使い分けても良いと思います。
→必要ないと思います。書店での体験が全てです。ただ、「15000円以上のときに送料無料」のようなサービスがあると、(基本的に本を持って帰る自分のような)顧客と対話できていない感を感じます。「ポイントx倍」とかのサービスも本棚で勝負できていない書店が稚拙な集客に走っている印象です。なお、八重洲ブックセンターの物理的なポイントカードは結構好きでした。
→オンラインフォームのようなものがあれば、十分だと思います。参考までに、e-honだと注文は一瞬ですが、物理書店との連携が中途半端です。丸善ジュンク堂のshopifyのサイトでも取り置きは可能なので、取り寄せを可能にすることは出来るかもです。なお、その際、amazonのサイトを見ているときがありますが、様々な理由により敢えて物理書店で買いたいときがあります。
・書籍を取り寄せするための流通システムとamazonやe-honとでは流通システムが異なるが、その責は新刊小売書店が負うべきものなのか。
→流通の細かな話は分からないですが、amazonやe-honを使わないで書籍を取り寄せしたいニーズもあるので、そうした潜在ニーズは新刊小売書店の企業努力で発掘されたら良いと思います。個人的には、敢えて物理書店で取り寄せする際は、10日後に納品とかで問題ないです。
・しおりを作っているのは大半が出版社であり、自社でしおりを制作している書店がどのくらいある(あった)のか。つまりコストカットしているのは本当に書店なのか。
→八重洲ブックセンターではしおりがありました。ただ、トーハンが49%の株を持った2016年頃から、無くなりました。2024年にオープンしたグランスタ八重洲店ではオープン当初はありました。神保町の東京堂書店も昔あった記憶です。
→ これも細かな話は分からないですが、取次とのパワーバランスで本棚の書籍が決まっているような印象を受けるときがあります。丸善日本橋、丸善丸の内、ジュンク堂池袋、紀伊國屋書店本店も自分が比較的詳しい分野だと同じような本が並ぶ感覚が強くなっています。神保町の東京堂書店は自分が比較的詳しい分野だと結構厳しくなってきている印象です。
→大型書店でx年前に入荷した数千円の本が売れた、みたいなのを積み上げるときに、数千円の文房具や雑貨を売るのとオペレーションもモチベーションも違うのかなと思います。また、文房具や雑貨収入がメインの有隣堂を見ても、書店がセレクトした文房具や雑貨だからといってそこまで面白くなく、中途半端に終わる気がします。丸善の丸の内や日本橋にあるような高級文房具や絵画などは別かもしれませんが、自分がそうした商品を買うときは結局その専門店に行きました。なお、八重洲ブックセンターでプレスマンのシャーペンは良く購入してましたので、書店のアクセントとしてあっても良いと思います。
→書店の体験が変わると思います。今はレクサスを買うのに、カローラの販売店で購入している感覚があります。
・ブックカバーの付け方が凄く雑になったとして、それは取次のせいなのか。
→ 取次のせいではないと思います。なお、神保町の東京堂書店はけっこうちゃんと付けてくれます。外人と外商に支えられている紀伊國屋書店も微妙にこの辺が改善してきている気がします。
・「雑誌ベースのインフラを全国に構築している」トーハンは同時に、書籍の流通システムも構築していますが、コアな書籍を売りたい大型書店に関わるのが危険する根拠はなにか。
→一般論として、toBをメインの収益源にしている企業がtoCに関わるのは難しいと思います。toB向けのコストカット的kaizenをtoC向けに中途半端にすると安っぽくなるだけな印象もあります。大型書店の場合について考えると、ニッチな需要にどれだけ対応できるかが重要なので、書籍の流通システムを維持するためにマス向けの本や雑誌を毎日物流網に載せたい取次とはやや利益の方向性が違い、結果として大型書店で数万円の本を買いたい顧客ニーズに対応する体制を整備することが難しくなるのだと思われます。
→新刊書籍の流通市場で寡占状態により競争が少なくなっていることで、公益が損なわれているならば、社会全体で考えるべきだと思います。なお、再販制度が独禁法の適用除外となっていることとは別の論点ではあると思います。
→1978年にオープンしたとき八重洲ブックセンターは「文化事業」として数年の赤字前提だったようですが、結局2年で黒字化したようです。オープンして数ヶ月で1000万人の来店者数みたいな記事もありましたが、潜在的なニーズを当時の経営陣が把握できたのは、それが彼らが自身のニーズであり一番の顧客であったからだと思いますが、同時に「文化事業」として大胆な投資を出来たからなのだと思います。上記のしおりが必要なのかどうかや文房具や雑貨で稼ぐことの問題点みたいな議論も貧乏くさい気がしており、結局大型書店は「文化事業」としてすることで潜在的なニーズを中長期で発掘し持続可能なビジネスになるのかなと思います。なお、今の大型書店の本棚を見ると、ただ大きなスペースに本を沢山並べているだけ感もあり、そもそも書店員や経営陣はその書店の利用者なのかなと思うときがあります。紀伊國屋書店みたいな外人向けの運営は良く分かりません。
以上です
休日に暇だったので、図書館行って東京商工リサーチのデータベースで神保町にある東京堂書店のデータを見てみたら、トーハンが25%株持っていた。歴史的には東京堂の株をずっと持っていたようだが、2011年に東京堂と東京堂書店が合併したらしく、その頃からパワーバランスが変わったのかなと思ったりした(多分、東京堂の不動産賃貸収入を東京堂書店の赤字で節税しやすくした)。トーハンは、2013年にはブックファーストの全株、2016年には八重洲ブックセンターの株を49%取得している。2023年には丸善ジュンク堂書店も裏側のシステムをトーハンに合わせた。結果として、今の日本で大型書店に行こうとすると、紀伊國屋書店か三省堂書店(現在本店は改装中)等々を除き、トーハンの影響圏のなかでしか選択肢がないようだ。
個人的には、東京堂書店の株主のデータを見て、少し納得感があった。というのも、八重洲ブックセンターにトーハンが関わってから良くなったと思える点が全く無かったので(旧本店)。あと、下記の点も多くの書店に共通すると思う。
...
折角なので鹿島出版社のデータも見てみたが、近年は売上は3億円程度を推移しているようだった。昨今の書店文化の衰退は、どちらかというと雑誌不況であり、書籍はまだ底堅いニーズはあるのではないかという言説を支持出来る一つのデータに思えた。雑誌ベースのインフラを全国に構築しているトーハンが、コアな書籍を売りたい大型書店に関わることが良いことなのかは、もう少し社会全体で考えるべきだと思われる。確かに伊藤忠がファミリーマートに関わったことで、ファミリーマートのクオリティーは上がったが、書店の場合、取次が小売に関わることで本当にエンドユーザーにとって良いことなのか。少なくとも大型書店でエンドユーザーにとって具体的に何が良くなったのか。八重洲ブックセンターの鹿島卯女氏の遺産は数百億円あったが、そういう人の「文化事業」ではないと大型書店の運営は難しいのではないか。
鹿島卯女氏の遺産は文化や学術財団の基盤になったが、次の鹿島守之助が居るであろう新興企業への投資には流れなかった。アメリカのワシントン・ポスト紙はグラハム家からジェフ・ベゾスに経営権が継承されたが、こういうところでも微妙に日米の差を感じる。
どうしても今日中にとある本が手元に欲しかったので、久しぶりに丸善ジュンク堂で買い物をしようと思った訳です。
で、丸善って店頭在庫検索できるよなって思って、サイトを開いたんすよ。
そしたら、サイトがリニューアルされてて、丸善ジュンク堂書店ネットストアって形になってたんですねぇ(るんちょま)。
https://www.maruzenjunkudo.co.jp/
なんで、大企業って定期的にサイト更新すんのかなと思いながら、以前のように欲しい本を検索して、そこから店頭在庫がある店舗を調べようと思ったんですよ。
そしたら、在庫がある店舗一覧の表示がなくなってるんです。いや、在庫が店舗に一切ないということじゃなくて、そもそも在庫がどこにあるかという表示コーナー自体がなくなってるんですよ。もう10分くらい探しましたが、まったくないんです。
そのかわり、My店舗受け取りなる新たな機能がありました。これは自分が事前に指定したMy店舗にて本が受け取れるという謎サービスです(欲しい本がある場所がMy店舗なんじゃい)。そして、My店舗に指定できるのは5店舗のみ。つまり、首都圏近郊の全ての丸善ジュンク堂の中の、どこに欲しい本の在庫があるのかを知ろうと思ったら、My店舗に新たに店舗を登録して、そこに在庫あるかを調べて、無ければMy店舗を一度消して新しい店舗を登録しなおして、また在庫を調べてというのをエンドレスにやらないといけないんですよ。もうね、アホかと。馬鹿かと。思わず笑ってしまったもんネ。
わたくしは首都圏に生きておりますので、首都圏の話で恐縮なんですけれども、Amazonみたいなネット書店にはないリアル店舗型の書店の一番の強みって、実は「即時性」だと思うんです。ネットでも翌日にはだいたい届くけれど、それでは間に合わない、今すぐにそれが欲しい時に、即購入できる。困った時になんとかしてくれるのがリアルの強さだと思うんですよ。それ以外の、書店の魅力(たとえば良い本との偶然の出会いの提供とか)は一部の人以外はそんなにみんな求めてないんじゃないかしら。
にもかかわらず、店頭在庫を検索する機能を、ユーザーがひと手間かかるように変更するドラスティックな決断をした丸善ジュンク堂書店の皆さまにおかれましては、自分たちの強みを何と捉えており、どういうロジックでサイトの仕組みを変更したのか是非教えて欲しいなと思います。正直、こんなことしてるから書店はどんどん潰れていくんじゃないかと思った夏の終わり。
追伸:1つの店舗に電話かけてそこで調べてもらったらいいとも思ったけど、電話したくないからネットを使ってるんやで。
追伸:結局は、比較したときにまだサイトが見やすい紀伊國屋書店で買いました。
追伸:わたくしみたいなユーザーはマイノリティであって、マジョリティにはMy店舗受け取りのが使いやすいのだという可能性はもちろん。あると思います(天津木村)。
どうしても今日中にとある本が手元に欲しかったので、久しぶりに丸善ジュンク堂で買い物をしようと思った訳です。
で、丸善って店頭在庫検索できるよなって思って、サイトを開いたんすよ。
そしたら、サイトがリニューアルされてて、丸善ジュンク堂書店ネットストアって形になってたんですねぇ(るんちょま)。
https://www.maruzenjunkudo.co.jp/
なんで、大企業って定期的にサイト更新すんのかなと思いながら、以前のように欲しい本を検索して、そこから店頭在庫がある店舗を調べようと思ったんですよ。
そしたら、在庫がある店舗一覧の表示がなくなってるんです。いや、在庫が店舗に一切ないということじゃなくて、そもそも在庫がどこにあるかという表示コーナー自体がなくなってるんですよ。もう10分くらい探しましたが、まったくないんです。
そのかわり、My店舗受け取りなる新たな機能がありました。これは自分が事前に指定したMy店舗にて本が受け取れるという謎サービスです(欲しい本がある場所がMy店舗なんじゃい)。そして、My店舗に指定できるのは5店舗のみ。つまり、首都圏近郊の全ての丸善ジュンク堂の中の、どこに欲しい本の在庫があるのかを知ろうと思ったら、My店舗に新たに店舗を登録して、そこに在庫あるかを調べて、無ければMy店舗を一度消して新しい店舗を登録しなおして、また在庫を調べてというのをエンドレスにやらないといけないんですよ。もうね、アホかと。馬鹿かと。思わず笑ってしまったもんネ。
わたくしは首都圏に生きておりますので、首都圏の話で恐縮なんですけれども、Amazonみたいなネット書店にはないリアル店舗型の書店の一番の強みって、実は「即時性」だと思うんです。ネットでも翌日にはだいたい届くけれど、それでは間に合わない、今すぐにそれが欲しい時に、即購入できる。困った時になんとかしてくれるのがリアルの強さだと思うんですよ。それ以外の、書店の魅力(たとえば良い本との偶然の出会いの提供とか)は一部の人以外はそんなにみんな求めてないんじゃないかしら。
にもかかわらず、店頭在庫を検索する機能を、ユーザーがひと手間かかるように変更するドラスティックな決断をした丸善ジュンク堂書店の皆さまにおかれましては、自分たちの強みを何と捉えており、どういうロジックでサイトの仕組みを変更したのか是非教えて欲しいなと思います。正直、こんなことしてるから書店はどんどん潰れていくんじゃないかと思った夏の終わり。
追伸:1つの店舗に電話かけてそこで調べてもらったらいいとも思ったけど、電話したくないからネットを使ってるんやで。
追伸:結局は、比較したときにまだサイトが見やすい紀伊國屋書店で買いました。
追伸:わたくしみたいなユーザーはマイノリティであって、マジョリティにはMy店舗受け取りのが使いやすいのだという可能性はもちろん。あると思います。
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わたくしは首都圏に生きておりますので、首都圏の話で恐縮なんですけれども、Amazonみたいなネット書店にはないリアル店舗型の書店の一番の強みって、実は「即時性」だと思うんです。ネットでも翌日にはだいたい届くけれど、それでは間に合わない、今すぐにそれが欲しい時に、即購入できる。困った時になんとかしてくれるのがリアルの強さだと思うんですよ。それ以外の、書店の魅力(たとえば良い本との偶然の出会いの提供とか)は一部の人以外はそんなにみんな求めてないんじゃないかしら。
にもかかわらず、店頭在庫を検索する機能を、ユーザーがひと手間かかるように変更するドラスティックな決断をした丸善ジュンク堂書店の皆さまにおかれましては、自分たちの強みを何と捉えており、どういうロジックでサイトの仕組みを変更したのか是非教えて欲しいなと思います。正直、こんなことしてるから書店はどんどん潰れていくんじゃないかと思った夏の終わり。
追伸:1つの店舗に電話かけてそこで調べてもらったらいいとも思ったけど、電話したくないからネットを使ってるんやで。
追伸:結局は、比較したときにまだサイトが見やすい紀伊國屋書店で買いました。
追伸:わたくしみたいなユーザーはマイノリティであって、マジョリティにはMy店舗受け取りのが使いやすいのだという可能性はもちろん。あると思います。
どうしても今日中にとある本が手元に欲しかったので、久しぶりに丸善ジュンク堂で買い物をしようと思った訳です。
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そしたら、サイトがリニューアルされてて、丸善ジュンク堂書店ネットストアって形になってたんですねぇ(るんちょま)。
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なんで、大企業って定期的にサイト更新すんのかなと思いながら、以前のように欲しい本を検索して、そこから店頭在庫がある店舗を調べようと思ったんですよ。
そしたら、在庫がある店舗一覧の表示がなくなってるんです。いや、在庫が店舗に一切ないということじゃなくて、そもそも在庫がどこにあるかという表示コーナー自体がなくなってるんですよ。もう10分くらい探しましたが、まったくないんです。
そのかわり、My店舗受け取りなる新たな機能がありました。これは自分が事前に指定したMy店舗にて本が受け取れるという謎サービスです(欲しい本がある場所がMy店舗なんじゃい)。そして、My店舗に指定できるのは5店舗のみ。つまり、首都圏近郊の全ての丸善ジュンク堂の中の、どこに欲しい本の在庫があるのかを知ろうと思ったら、My店舗に新たに店舗を登録して、そこに在庫あるかを調べて、無ければMy店舗を一度消して新しい店舗を登録しなおして、また在庫を調べてというのをエンドレスにやらないといけないんですよ。もうね、アホかと。馬鹿かと。思わず笑ってしまったもんネ。
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追伸:わたくしみたいなユーザーはマイノリティであって、マジョリティにはMy店舗受け取りのが使いやすいのだという可能性はもちろん。あると思います。
ロシアがアラスカをアメリカに売却したとき、そこに入植していたロシア人はアメリカ人になったのだろうか
ロシア人が新天地に植民して毛皮の仕事をしていたら、なんか突然自分の国籍がアメリカに変わった……変わるのか?
どういう扱いになるんだろう
パスポートを発行するのはロシアとアメリカのどちらになるのか(パスポートの歴史は何年から始まる?)
そもそも「ロシア人」だとか「アメリカ人」だとか、「○○人」であるということはつまりどういうことなのか
国籍って何?という点をそもそも自分はよく知らないのか そこから知る必要があるか
アメリカ独立とか北方領土問題とかについて書かれた本でも読んでみるか
そこに住んでいた人の帰属先がどうなるか、についての例を知ることができるかもしれない
あるいは、ずばりアラスカについて書かれた本を探す
ここらへんで紹介された資料でめぼしいものをピックアップして目を通しましょうね
アメリカがロシアからアラスカを購入した経緯などが知りたい。 | レファレンス協同データベース
在日朝鮮人とか在朝日本人とかの国籍がどういう扱いかも気になるが、今知りたい内容を知るには他の膨大な話題の海を泳ぐ必要があるから不適か
あっ この本面白そうだな
(というか、アラスカを売却したタイミングでそこに植民していたロシア人はそもそも存在するのか?植民していたとしても出稼ぎ的な感じで定住しておらず本籍的なものはロシアのままだったりしないか?それも知りたいな、やはりレファレンス協同データベースで提示された資料を第一に漁るべきか)
あー 国籍という概念自体が比較的最近に生まれたのか 最近……18世紀を最近と言ってしまっていいか知らんが……
これでこの日記は終わり
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NearlyallRussian settlers left Alaska in the aftermath of the purchase; Alaska would remain sparsely populated until the KlondikeGold Rush began in 1896.
購入後、ほぼすべてのロシア人入植者はアラスカを去り、1896 年にクロンダイクゴールドラッシュが始まるまでアラスカの人口はまばらのままでした。
After the transfer, anumber ofRussian citizens remained in Sitka, but nearlyall of them very soon decided to return toRussia, whichwasstill possibleatthe expense of theRussian-American Company.
移管後、多くのロシア国民がシトカに留まったが、彼らのほとんどはすぐにロシアへの帰国を決意した。露米会社の費用でそれはまだ可能だった。
ほとんどのロシア人はアラスカを去ったのだなあ。じゃあ国籍問題も発生しなかった、と。
疑問は解決したがせっかくなので調べた本は読んでみるか
この概念の形が定まったのはいつ頃のどんな作品群によってなのか
世界征服を目的とした組織で自分がまず最初に思いついたのは仮面ライダーのショッカーだな
こういうときニコニコ大百科にだいたい独自研究がまとまっているから助かる
おっと、仮面ライダーとサイボーグ009のどちらも石ノ森章太郎の作品じゃないか
じゃあ「石ノ森章太郎の作風に影響を与えたものは何か?」のような路線で掘っていけば何か見つかるかもしれないな
ファンタスティック・フォーに登場するヴィランのドクター・ドゥームも世界征服を目的として掲げている?
ドクター・ドゥームの方が早いが……
ファンタスティック・フォーを読んだことないんだよな
判断できない
しかし興味深いな
確かドクター・ドゥームってのは何かの組織の首領みたいな感じではないんだったか
ヴィラン個人で掲げる世界征服と悪の組織として掲げる世界征服という違いがあるのだなあ
サイボーグ009(というか石ノ森章太郎)が影響を受けている可能性がある作品として007シリーズがあるか
いるわ
スペクターですね
さて、これの初出は?
なんかこの時代らへんって世界征服をもくろむキャラクターが登場する有名作品が沢山誕生しているんだな……
冷戦下のスパイ小説とかが世界征服をもくろむ悪人キャラクターの源流なのかしら
ナチスの崩壊の1945年あたりまで遡れるかも、という勘がある
当時の人にとって「世界征服」はフィクションではなくREALに起こりうる危機という感覚があったのかしら
核戦争による終末はREALの感覚があったかもしれないけれど世界征服はREALだったのかNOT REALだったのか
こういう「当時の人がどのような意識でこれを読んでいたか」という肌感覚を知ることができたらなあ
石ノ森章太郎の自伝だかルーツをたどるみたいな本は予想通りあるみたいだな
国会図書館デジタルコレクションで「世界征服」で検索するとだいたい1890年~くらいの資料が見つかる
けれどモンゴル帝国の世界征服だったりナポレオンの世界征服だったりどこぞの国が世界征服をもくろんでいるので我が国も富国していこう(←これ正しく読めてないかも)みたいな文脈での用例になる
あー、「世界征服という単語がREALからフィクションでの出来事となったのはいつか?」というテーマにもできるのか
横道にそれた話→現実の話で「世界征服」と言ったとき、「世界」が「地球全土」とか「地球上に存在するすべての地域」とかを意味していない場合がある
石ノ森章太郎はSFの人だから海外SF小説に源流を探しに行くのも面白そうだ
宇宙人による地球侵略も隣接ジャンルだけれど……探す範囲が広範になってしまうな
エンタメとしてフィクションの題材に用いられるような類の陰謀論ネタで歴史が古いモノが何かないか一応見ておくか
ある程度調べたら日記にまとめるか
一旦ここまで
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読む
ジュンク堂では(肩書が有名大名誉教授みたいなのでも)トンデモ本は弾いて別のところに置いてるのよ。そういうところが誠実だなって思う。
紀伊國屋は変な本もいっしょくたに置いていて、そこは好きじゃない。あと、平積みが多いのと、棚が低くて向かいの人と目が合うのがちょっと嫌。
そりゃ、文庫やら実用書やら雑誌やらならそこらで手に入るけどさ
でかい書店(ジュンク堂やら紀伊國屋やら三省堂やら)に行かないと手に入らない本ってのはあるのよ