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はてなキーワード:ジャーナリズムとは

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2025-10-27

NHKWEB記事メディアへの民業圧迫

NHKWeb記事サイトNHK受信契約であることを確認する選択画面を出すようになった。(自己申告ベースでペイウォールではない)

しかし、これは民業圧迫の解消にはならないと思う。

たとえNHKWeb記事サイトが完全にペイウォールになり受信契約しかアクセスできなくなったとしても不当な競争状態は解消されない。

それはご存知のようにテレビを設置するとNHKとの受信契約義務付ける法律(放送法 64-1)があるためだ。これを是正するには、この義務撤廃するか、郵便ポストの設置に新聞社との契約義務付ける法律必要になると思う。無論、前者を勧める。

もちろん、ジャーナリズムを過度な商業主義から保護する必要があるが、国家NHKを守らせてもプロパガンダ機関国民の財布で運用させるだけだ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:16

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2025-10-21

某氏発言

数の暴力体制毅然と立ち向かう発言はいつもしてるけど、いざとなったらリアル暴力を振りかざすことを是としているのが左派ジャーナリズムなの?

Permalink |記事への反応(1) | 22:22

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2025-10-11

本気じゃないから熱くなる

石破氏の作文に「涙が出る」とか言ってる人がいるが、いま80年前の戦争にまつわる概説的な文章読んでそんな感動したりするか?別段、口にすることも許されなかった真実が初めて明るみに出されたわけでもない。歴史の授業はまいたび阿鼻叫喚だったか

翻って、高市総裁に対する印象操作のチマチマした工作が止まらない。

高市ワークライフバランス無視すると言った!

高市裏金議員を使い続けると言った!

高市が石破の文章をわからないと言った!

批判するのは別にいい。日本で一番批判を受け止めなければならないポジション(に就任見込み)なのだから。でも内輪で気勢上げるためのカスみたいな難癖はダメだ。それはジャーナリズム本来担うべき「権力監視」という仕事をサボって遊んでるだけである

ごく冷静に言って石破も高市政治家として大したタマではない。ずっと手を挙げ続けてきた結果、あんまりおいしくないタイミングでお鉢が回ってきただけの並の人物である。その並のおっさんおばはんを泣くほど持ち上げたり蛇蝎のごとく忌み嫌ったりするのは何故か?

今後、高市氏へのネガキャンは「女性なのに別姓を阻止しようとする裏切り者」というスティグマを軸に行われるだろう。

しか氏姓なんて今やただの識別符号である。同姓絶対派が言うような国と社会の根幹でもないし、別姓派が言うようなスバシイもんでもない。

みんな【ほんとうはどうだっていい】からこそ熱くなれるんだろ。サッカーワールドカップボールライン割った割ってないで大騒ぎするように。

本当に一つ一つの言動選択自分家族生命財産がかかってる時には、人間はそんなワーキャー言わない。

年中無休でバカなことを言ってる内田樹はたまに普通のことを言う。その一つが「知ったかぶり受け売りでモノ言ってる奴こそ一歩も譲れない」というものだ。

いまの流動的な政治状況で確定的に言えることは殆ど無い。そしてわからなくなるほどアホはわかってるふうなことを言う。

為にする議論からこそ建設的な妥協というもの想像埒外なのだ

Permalink |記事への反応(1) | 18:08

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2025-10-10

石破首相の所感

NHKはなぜかジャーナリズムについてのところには触れず。

まあNHKジャーナリストじゃないと自らも思っているのでしょうかね

Permalink |記事への反応(0) | 22:42

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2025-10-08

anond:20251008091001

無いのは想像力ではなくジャーナリズムなので

ジャーナリズムがないやつをジャーナリストとして雇わないでほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 09:17

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2025-10-07

anond:20251007200921

普段からすんげー写りの悪い(仏頂面・悪人面)写真キープしといて、貶めたいタイミングで大写しにするよなw

こんなのどこがジャーナリズムなんだ?

あいうの見て「俺も報道カメラマンになりたい!」って若者が思うのか?

Permalink |記事への反応(2) | 22:57

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2025-10-05

高市政治を担う同胞達に対する馬車馬のごとく働いてもらう発言を「高市国民に対してライフワークバランスを捨てろってゆってた」と初手で偏向報道キメちゃうテレビ局ニュース番組がある以上、テレビ離れするしかなくない?

ジャーナリズムをドブ捨てしてるテレビから離れないと絶対馬鹿なっちゃうじゃん。害しかないよ

デマ吹聴してるニュース番組SNS非難してるのもテレビ局って頭やべーわ

Permalink |記事への反応(2) | 18:38

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2025-09-08

いたことある?「しんぶん赤旗」。

それは、国民真実を届ける本物のジャーナリズム

自民党を追いつめたあの「裏金問題も、スクープしたのは赤旗

その「しんぶん赤旗日曜版」が

皆さまのご要望おこたえし、ついに電子版に。

日本中で一番早く、スクープをお届けします。

Permalink |記事への反応(0) | 19:46

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2025-08-21

トランプ悪口書いてればアクセス稼げる みたいなのが欧米のご立派な報道機関でも下品さが見え隠れしてて、いい感じだと思う。

とかくご立派なことを書きがちな欧米の格調高いジャーナリズム溢るる報道機関が、何かというとトランプトランプ小ネタであっても取りこぼしないように一生懸命報道してて微笑ましい。

Permalink |記事への反応(1) | 19:19

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2025-08-08

社会の公器」なのに、暴行が疑われる参加者に興味を持たない人たち

自分たち主催イベントの参加チームが、大規模な暴力事件を起こしているのに、通り一遍のことしか言わない日和ったマスコミがあるんだって

SDGsやらジェンダーやら、毒にも薬にもならない事には熱心になるのに、いざお金儲けの本丸となると、どんな人権侵害尊厳破壊が行われても特に関心のない報道機関があるんだって

もし身内なら正義は後回し、という人たちがいるなら、報道機関として他社を評価したり批判したりする資格は無いと思うんだけど、どこなんだろうね

主催者なら解決のために一番力をふるえると思うんだけど、なんで主催してるんだろう?ジャーナリズムなんてキャッチフレーズしかないのかもしれない

分かんないや

Permalink |記事への反応(0) | 02:31

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2025-08-04

日産凋落当然の帰結ニッサンセレナレンタカーインプレッション

レンタカーで現行セレナを丸2日運転してきた。

酷かった。酷いのは知っていたけど、予想以上に酷かった。

まりに酷くて本アカで書く気がせず、今回ははてな匿名ダイアリー

一言でいうと、静的品質に全振りした情弱向けのクルマ

ディーラーでの見た目品質の高さで騙し、ライバルを圧倒する値引で釣れる人「だけ」が買うクルマ

客を舐めてるとしか思えない。

こんな車作りしてるから経営危機に陥る。

当然の帰結

こんな「ゴミ」をハッキリと指摘しない自動車ジャーナリズムにも深い闇を感じる。

御用ジャーナリスト共が。存在意義なし。

どこがどうダメなのか、

具体的に指摘してやるから反論があるならどうぞ。

1,メータパネル

乗り込む。

見た目品質はなかなか高い。

オッって思わせる目新しさは確かにある。

シート高さ合わせる。

チルト/テレスコを合わせる。

走り出す。

ウィンカー出す。

あれ、ウィンカー表示がメータパネル確認できない?!

まさかウィンカー表示ないの?

いや、いくらなんでもそんなワケ・・・

あっ、表示出てる。

ハンドルの裏に隠れてる。

_| ̄|○

もう、アホかバカかと・・・

こんな乗って5分で気付く欠陥を放置するあたり・・・

だいたいだな、メータパネル「ふう」に大きい黒い面があれば

そこ全てが液晶画面で、なんらかの情報が出るかと思うじゃん。

その中で実際の液晶面積は半分以下。

後はただの黒い艶あり面。

申し訳程度に警告灯を配置。

もう、アホかバカかと・・・

こんなん、気付けば誰だって思うわ

「騙された」

2,エアコン操作パネル

段差の無い、全面ピアノブラック

かに見た目品質は良い。

が、この艶々エアコン操作パネル

向きと角度によっては、太陽光が反射してドライバーの目に入る。

眩しい(努怒怒怒

結局、太陽光が反射する場所レシートを貼り付けて対策

みっともないが、安全には代えられない。

こんなん、他メーカーなら絶対放置しない。

こういう安全に直結する問題(欠陥と言っていい)を抱えたまま

市場に出してしまうその了見を疑う。

これにくらべりゃ指紋が残るとか、ブラインドタッチしにくいんなんて

些末なレベルであります

3,ADAS

プロパイロットONにして半自動運転

長周期ながら、絶えず右か左にハンドル切ってる状況。

要するに真っ直ぐ走らない。

だが、真にイラついたのはココでは無い。

ステアリング握れ警報

握ってるのを証明するのに、ステアリングに僅かにトルクを掛ける。

トヨタ/ホンダなら、ここで警報終了して半自動運転継続

だがセレナ

トルク掛けても警報キャンセルされず、最後は車体が揺れるまでハンドル揺すり

やっと警報キャンセルされる「ことがある」

トヨタ並みにトルク掛ければ警報キャンセルされることもあれば

ハンドルをグイっと回すまで警報キャンセルしないこともある。

警報キャンセル条件がバラバラ一定しない。

1回だけ、ハンドルを明確に左右に振っても警報キャンセルされず

とうとう半自動運転が切れていきなり減速。

逆に危ないわ。

これで「プロパイロット」を名乗る、その了見を疑う。

トヨタ/ホンダより、明確にレベル低い。

から言われるのです。

「言っちゃえ」日産

4,CVT

上り坂、アクセルを踏むが回転数が上がらない。

イラつきながら、更に踏み込む

それでも、頑なに回転数を上げるのを拒むCVT

じわじわと離れる前走車。

更にイラつきながら、もっと踏み込む

唐突に上がる回転数。

ブォォォォン。

加速しすぎて詰まる車間距離

慌ててアクセルを戻す。

イライライライラ

下り坂では、重力に逆らうことなく空走。

どんどん近づく前走車。

「適度に」エンジンブレーキ掛けようとか

そういう発想無いわけ?

CVTならではの悪癖ながら、どっちも他メーカーはとうに克服している現象

日産は、未だに克服できてないんですねぇ。

ハッキリ言ってCVT制御、他メーカー20年遅れ。

5,シートポジション

なんか、左足がやたら狭くて窮屈だぞ。

時間運転していると、かなり気になる。

どうしてこんなコトに?

で、気付くのですよ。

先代セレナに乗った時、シートの中心とハンドルの中心が5cm近くズレてて

ものすごく運転しにくかったことを。

さすがに評判が悪かったらしく、現行型では矯正したい。

でもプラットフォーム改修する金が無く、ハンドル位置は動かせない。

その場しのぎにシートだけ中心側に寄せた結果

左側足元が異常に窮屈になった訳ね。

ふーん。

まー、ハンドル中心が5cmズレてるよりはマシか

6,シート

途中、腰が痛くなってくるクソシート。

腰部のサポートが甘い。

というか、無い。

このシート、ショールームでのフカフカしか想定してないのか?

一体何年前の日本車の発想?

内装のステッチとかに凝る前に

やるべきことあるんじゃないの?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

最後、1つだけ褒めるところ。

それは燃費

酷暑の中、フル積載の7名乗車。

走らないで空調室として使うケースもあったなかで11.5km/L

ガソリンモーター無で、これはソコソコ優秀と言えるんではないですかねぇ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まぁ、それでもセレナゴミであるという結論は変わらん。

経営が悪いだけで、現場レベルは悪くない。

みたいな擁護する人も見るが、現場の開発力もかなり落ちてるという印象。

「もう手遅れ」というのが、今回のレンタカーで感じた

日産という企業に対する正直な印象です。

Permalink |記事への反応(1) | 00:29

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2025-07-24

change.orgより

日本社会は今、危機に瀕しています

きっと底知れぬ不安や生きづらさを抱えている人が、たくさんいるはずです。

でも、その原因は、特定集団政策によって引き起こされているような単純なものではありません。

私たちが暮らすこの社会はとても複雑なシステムをしているため、そこからまれ不安や生きづらさの原因も複雑です。

ムラ社会、長時間信奉、自己責任論、家父長制、自他境界の弱さと侵害人治主義の横行などなど。

社会的・文化的要因が非常にたくさんあり、それらが複雑に絡みあって、この国の危機が生じているのです(※思いついたものを文末に18ジャンル108項目ほど掲載してみました)。

ですが、これだけたくさんの社会的な病理を抱えているにもかかわらず、私たち日本人はこれまでしっかりと解消・改善を進めて来たでしょうか?

政治に限らず、学校職場、家庭、地域マスメディア。あらゆる場面であらゆる取り組みが必要なはずなのに、残念ながらほぼ全て手つかずの状態ではないでしょうか?

そうして不安や生きづらさの社会的要因や文化的要因を解消・改善しようという努力ほとんどして来なかったこと。

それこそが、私たち日本人が感じている不安や生きづらさの最大要因なのだと思います

ところが最近、この構造を極度に単純化し、私たち日本人不安や生きづらさが「○○のせいだ」と、特定集団物事等が原因であるかのような言説が広がっています

リベラルのせい、オールドメディアのせい、ワクチンのせい、財務省のせい、フェミニズムのせい、ジェンダーフリー教育のせい、ポリコレのせい、等々。

信者によってターゲットは様々ですが、その中でも昨今急速に広がっているのが、外国人移民や、彼らに対する優遇が原因であるかのように語る言説でしょう。

ですが、私たち暮らし不安や生きづらさを生み出している原因は、本当に外国人移民なのですか?

私たちを日頃苦しめている物価高も、所得の伸びや労働分配率が低いのも、無くならないイジメハラスメントも、もたらしているのは外国人移民なのですか?

日本人ファースト」なるもの外国人移民に対する規制を厳しくして、それらが解決するのですか?

彼らが語る「日本危機」の大半は、「生活の中で直面している不安・生きづらさ」ではなく、「ネットの誰かによってもたらされた不安」や、「スマホが無かったら生まれなかった不安」に思えてなりません。

少子化問題でも、子供を産まない働く女性や、男女共同参画のせいにするような言説が叫ばれています

国家のために出産意思に介入しようという発想自体が非常に問題ですが、明らかにそこに因果関係はありません。

女性職場進出日本より進んでいるのに日本より出生率が高い国もたくさんあるのがその証左です。

選択夫婦別姓家族が壊れる」という言説も同様です。

このように、複雑な構造の極端な単純化デマによって、特定集団政策等に不当に原因を帰属させ、責任転嫁する他責的言説のことを「スケープゴーティング」と言います

ケープゴーティングで最も典型的なのはナチス政権でしょう。

ドイツ国民が感じていた経済的不安社会的不満・敗戦屈辱感などの原因を、ユダヤ人共産主義者ヴェルサイユ条約、その他の少数派に転嫁する形で支持を拡大しました。

まさに今、それと非常に近しい「他責言動」が広まっているように思うのです。

その背景にはやはり、SNSの普及とその構造問題があります

アテンションエコノミー

エコーチェンバー/フィルターバブル

レイジベイティング(※怒りを呼ぶデマ投稿お金にする方法

タイパ重視に伴うわかりやすさの過剰評価と、「事実<分かりやすさ」への価値逆転

そういう環境下だからこそ、インフルエンサー、まとめ動画情報商材などによる「スケープゴーティングコンテンツ」が、陰謀論反知性主義ストローマン相手意見を歪めて攻撃する手法)等とともに急増しています

注目すべきポイントは、選挙に限らず、様々な分野でそのようなコンテンツ言動が広がっている点。

そして、政治思想支持政党関係無く、スケープゴーティング自体が、ポピュリズム等とともにネットカルチャーや人々の思考回路に深く浸透してしまっているという点です。

まり、①SNS構造問題により、②陰謀論反知性主義ストローマン等とともにスケープゴーティングが生じやすくなり、③その結果ポピュリズム排外主義の拡大に“も”つながったという流れがあります

一部の人々は、排外主義に反対の声をあげており、それ自体絶対必要なことです。ですが、①という根っこの部分に対応しない限り、排外主義蔓延も止まらないように思うのです。

そこで私たちは、ITプラットフォーマー、国・政府マスメディアに対して、以下のような方法でスケープゴーティング蔓延を止めるよう強く要請したいと思います

(1)ITプラットフォーマーに対して…スケープゴーティング拡散を抑える仕組みを速やかに整備・強化すること。たとえば、アルゴリズム見直しや(広告も含めた)ファクトチェック/スケープゴーティングチェック表示機能など。

(2)国・政府に対して…(1)を進めるための法令を整備すること。地域学校デマやスケープゴーティングに対する注意喚起・啓発を行うよう要請すること。

(3)マスメディアに対して…スケープゴーティング問題について積極的警鐘を鳴らすこと。政治家・著名人インフルエンサー発言ファクトチェックや「スケープゴーティングチェック」を選挙関係くその都度行うこと。

是非ご賛同いただければ幸いです。

なお、この署名特定政治家・政党対象とするものではありません。あくまでスケープゴーティング自体問題を問うものであり、同じ問題意識を持っている方は、支持政党関係無く賛同をお願いします。

加えて、デマ差別収益問題に関しても、規制を求める署名キャンペーン「#デマ差別収益化を法律禁止して !IT企業対応義務付けてください」を実施しておりますこちらも合わせてご賛同よろしくお願いいたします。

一方で、私たち市民一人ひとりも、スケープゴーティングに対してしっかりと防衛しなくてはなりません。

情報リテラシー継続的改善

自分自身情報に対する認知客観視できる視点の構築

日常会話の中におけるこまめな情報源の確認(たとえば「え、それってどこに載っていたor誰が言っていた情報?その情報源って信用できるの?信用できるかどうかってどうやって決めているの?」という問いかけ等)

多様な属性の人々との対話

人権社会構造等にある程度理解のあるAIチャットサービス活用した簡易チェック ※ただしハルシネーション(AI事実に基づかない情報を生成すること)に注意

やれることはたくさんあります

また、個人だけではなく、学校職場、家庭、地域市民活動など、暮らしのあらゆる場面でもスケープゴーティングを止める多様な取り組みや活動必要です。私たちのこの活動もその一つとして機能できればと思っています

◆(参考)日本が抱える社会問題社会的/文化的要因(108例)◆

人権の未確立権威主義序列社会ノブレスイミュニテ/プルブレス・オブリージュ、身分制人事/身分制給与スクールカースト

ムラ社会同調圧力排他性、成文化されていない規範の強さ、均質性至上主義縁故主義/ネポティズム集団への過剰な帰属意識他者目線に対する過剰反応自己検閲

事なかれ主義、過度なリスク回避主義泣き寝入り圧力の強さ、組織の自浄能力の欠如、形式的反省評価社会加害者更生意識希薄

空気至上主義迷惑回避至上主義文脈理解の難しいハイコンテクストコミュニケーション忖度社会アサーティブコミュニケーションの未発達、コンフリクトマネジメントの未発達

形式主義前例主義手段の目的化名誉への過剰な執着、事前審査偏重社会、長期的視点の欠如、申請主義/プル型公共サービス

根性論、長時間信奉、自己犠牲至上主義忠誠心評価社会顧客至上主義遅刻過剰嫌悪社会ケア労働の無報酬性・低評価メンバーシップ雇用年功序列

⑦ 家父長制、ミソジニーホモソーシャル、himpathy、toxic masculinity、性別役割分業、貞操崇拝

⑧ 各種ハラスメント、DEIの未発達、アンコンシャスバイアス、マイクロアグレッション、セクシズム、レイシズム/ゼノフォビアエイジズム、ルッキズム/ボディシェイミング、感情労働の過剰要求レイプカルチャー/ポルノカルチャー/買春カルチャー性的消費の横行、未成年性的対象

⑨ 標準家庭神話機能不全家族積極的自己選択ではない家族形成、過剰な家庭教育責任論母性神話

管理教育自己肯定感育成意識の欠如、多様なアイデンティティの未発達、ブラック校則集団行動至上主義リテラシー教育の欠如

反知性主義、幼稚性賛美、正義フォビア/公正さフォビア、真面目フォビア/正論フォビア、イジメ陰湿

⑫ 自他境界の弱さと侵害認知の歪みの放置わら人形論法の横行、二元論/二項対立思考ルサンチマン惹起構造

民主主義コミュニケーション能力の未成熟性、議論フォビア、抗議フォビア、政治話題忌避主義ロジカルシンキング/クリティカルシンキングの欠如

立法不作為と失政、ジャーナリズム崩壊人治主義/治外法権組織の横行、司法警察恣意的判断の介入、セクショナリズム蔓延

利他主義社会貢献意識の欠如、冷笑主義新自由主義公共概念消滅セーフティネットの欠如、依存先の多元化不足/共助コミュニティ崩壊

公正世界仮説自己責任論/自助圧力権力勾配性に対する無理解特権構造障壁に対する無理解

経済格差/教育格差社会資本格差負担給付の一致という前提に欠けた政治議論血縁跡継ぎ社会

⑱ ハレの偏重とケの軽視、穢れの思想休日分散化の未発達、美談化による本質回避主義

ワンクリック賛同







…アホかこのサイト

Permalink |記事への反応(0) | 11:14

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2025-07-22

anond:20250721112303

野党イジメするようなジャーナリズム日本には要らないだろ

Permalink |記事への反応(0) | 12:14

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2025-07-20

anond:20250720103726

ジャーナリズムは公平を最優先にすべきなのに

それを自ら捨てるところはさっさといなくなってほしい

まあ、共産社民公明も衰退していってるから、そういう系のジャーナリズムもほっといても潰れてるだろうと思うけど

Permalink |記事への反応(0) | 21:51

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2025-07-18

日本放送における政治的中立性と情報信頼性に関する考察

レポートは、日本放送における政治的中立性という長年の課題に焦点を当て、その具体的な実態資金源と権力関係性、そしてデジタル時代情報環境の変化がもたらす影響について、多角的考察したものである特に電波公共財産であるという日本特殊放送構造と、それに起因する固有の課題について深く掘り下げるとともに、諸外国の事例やブロックチェーン概念を交え、情報信頼性確保に向けた論点提示する。

放送法における政治的中立性の現状と課題

日本放送法第4条は放送事業者に「政治的に公平であること」を義務付けている。この「公平」の解釈は長年議論の的となっており、現状では量的公平(ある候補者に報じた時間を他の候補者にも同程度割く手法)が広く採用されている。

メリット:
デメリット:

「公平」の多様な解釈

量的公平の他にも、「公平」には以下のような解釈存在する。

資金源が放送政治的中立性に与える影響

日本放送は、受信料運営されるNHK日本放送協会)と、広告料で運営される民間放送に大別され、それぞれ異なる構造課題を抱えている。

民間放送広告主・企業献金の影響

民間放送広告収入依存するため、以下のような形で政治的中立性が脅かされる懸念がある。

NHK政治との関係

NHK受信料運営されるため広告からの直接の影響を受けない一方で、政治との根深関係性が指摘される。

透明性確保と国民監視国内外の取り組みとブロックチェーン示唆

ガバナンスの強化や透明性の確保は、国民監視が伴って初めて実効性を発揮する。日本政治資金問題が示すように、監視の目がなければ問題放置されうる。

外国における取り組み

他国では、政治資金の透明性確保やメディア独立性確保のために様々な制度アプローチが試みられている。

政治資金の透明性:
メディアガバナンス独立性:
ブロックチェーン概念から示唆

ブロックチェーン概念は、情報の透明性と改ざん困難性という点で、政治資金メディア報道における情報信頼性確保の可能性を秘めている。

モチベーション非対称性」という本質的課題

最大の課題は、「フェイクを流すことで利益を得ようとするモチベーション」が、「正しい情報環境を守ろうとするモチベーション」よりも往々にして高いという点であるセンセーショナルフェイクニュースは速く拡散する(ベロシティが高い)のに対し、事実確認や訂正は時間と労力がかかる(ベロシティが低い)。このモチベーション非対称性が、健全情報環境の維持を困難にしている。

結論

日本放送における政治的中立性確保は、放送法の解釈資金源、そして政治との構造的な関係性という複数レイヤー課題を抱えている。諸外国の取り組みやブロックチェーンのような技術解決策は参考になるものの、それらはあくまツールに過ぎない。

最終的に、健全情報環境民主主義を維持するためには、国民一人ひとりのメディアリテラシーの向上、そして政治メディアに対して不透明な部分を批判的に検証し、声を上げていく「不断努力による監視」が不可欠である技術人間努力が組み合わさって初めて、情報信頼性担保される社会が実現されるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 22:48

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2025-07-02

AIすげ~!!!

https://anond.hatelabo.jp/20250702190821

コピペして、「MDからはてな記法に変更して」くれって頼んだらやってくれたわ。

はてな記法も把握しているのか……

  

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ドキュメンタリー実在事件テーマにしたポルノの違いについて、以下に簡潔にまとめます

1.目的意図
ドキュメンタリー
事実を伝え、情報提供教育目的とする。実在事件を取り上げる場合事件の背景、影響、関係者証言などを客観的または分析的に描写し、視聴者理解考察を促す。
実在事件テーマにしたポルノ
主に性的興奮や娯楽を提供することを目的とする。実在事件を利用する場合事実を脚色または誇張し、性的要素を強調して商業利益を追求する。
2.内容の取り扱い
ドキュメンタリー
事件事実社会的影響に焦点を当て、正確性や倫理的配慮を重視。被害者関係者への敬意を持ち、センセーショナル描写を避ける傾向がある。
実在事件テーマにしたポルノ
事件を題材にしても、事実よりも性的描写フィクションが優先される。倫理的配慮が欠ける場合が多く、被害者事件の深刻さを軽視するリスクがある。
3.倫理と影響
ドキュメンタリー
事件被害者社会への影響を考慮し、責任ある情報発信を目指す。視聴者問題意識共感喚起することが多い。
実在事件テーマにしたポルノ
事件エンターテインメントとして消費する傾向があり、被害者やその家族不快感二次被害を与える可能性がある。倫理的問題視されることが多い。
4.制作規制
ドキュメンタリー
ジャーナリズム報道基準に基づき、事実確認や法的規制を遵守する。公共放送や信頼できるプラットフォーム配信されることが一般的
実在事件テーマにしたポルノ
ポルノ産業規制下で制作されるが、倫理的・法的境界線曖昧場合がある。特に実在事件を扱う場合訴訟社会的な批判を受けるリスクがある。
まとめ

ドキュメンタリー事実の伝達と社会への貢献を目指し、倫理的配慮を重視する一方、実在事件テーマにしたポルノ性的娯楽を優先し、事実を軽視する傾向があります。これにより、両者の社会役割や影響は大きく異なります

もし特定事件作品について深掘りしたい場合や、関連するXやウェブ情報を調べたい場合は教えてください!

Permalink |記事への反応(3) | 19:26

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2025-06-29

来年からF1PUは新しくなるらしい

その新しいPUの開発競争においてメルセデスが一歩リードしている。

などという怪情報まことしやかに流通するのが現在海外F1ジャーナリスト界のダメさ加減がよく表している。

そもそも競争を一度もしたことがない状態で、メルセデスが一歩リードしているなどと判断するのはクレージーしか言いようがない。

その情報が独り歩きして、それが定説としてまかり通らせる記事を書くとなどと仮にもジャーナリズムを名乗るのであればありえない行為だ。

メルセデスリードしているというのなら、その根拠提示しなければならない。

そして更にミスリードしているのが、

メルセデスPUの開発競争リードしているがゆえに

しばらくの間はメルセデス支配立場を得る可能性がある

などと書き立てることだ。

これは現行のPUに切り替わった2014年から2020年までドライバータイトルを7連覇

コンストラクタータイトル2021年までの8連覇を成し遂げたことに由来している。

2014年からメルセデスPUは圧倒的に他者凌駕した性能を示し、

その性能差により盤石のメルセデス王朝を築くことなたことを引き合いに出している。

来年からPUの変更により、これが再び起こる可能性がある。

という

全くのミスリード記事として書いているものがある。

そんなことが起こり得るわけがない。

今の世代PUメルセデス支配立場を長く築いた理由

現行のPUが非常に複雑な仕組みであったこ

(これが重要だが)レギュレーションによりPUの改良がトークンシステムという

PUの改良を矢継ぎ早に行うことを出来なくしてしまっていたことによる。

どういうことか?

PUの開発というのは非常に資金がかかることである

しかし、FIAは開発競争で莫大な資金を湯水のようにメーカーが使うことに規制をかけようという立場を貫いていた。

ゆえにメーカーが開発できる範囲一定範囲内に留めるためにトークン制度を導入した。

ある部品を改良するなら、ある一定トークン使用する。

そして年間に与えられたトークンを使い切ったらもう部品は改良できない。

まりどれだけ問題がある部品を使っていたとしてもトークンを使い切ったらその駄目な仕組みを使い続けなければならない。

これがメルセデスに対して劣勢に立たされたメーカートライ・アンド・エラーを阻害して、

7年間にも及ぶメルセデスの圧倒的アドバンテージを維持させることに多大な影響を与えた。

ホンダなどは、このトークン制度によってどうすることも出来ない窮状に立たされてしまった。

それでも、そのルールを変更すること無く、メルセデス全盛を維持することにFIAは加担していたのだ。

しかし、今回のPUの変更はそれとは異なる。

まず、より仕組みを単純化したPUが導入される。

回生機構というとてつもなく複雑なことをやめて、

もっとシンプルシステムとなっている。

これはより多数のメーカーの参入を促すために決められたことであり、

実際その通りになりアウディキャデラックが参加することになった。

現行の複雑なPUのままであったらならこれはあり得なかったことだろう。

また同時に、開発に縛りが多いトークンシステムも導入されない。

コストキャップのような資金の投入量を規制することはするが

開発の自由度のものを妨げるようなことはしない。

それはつまり、劣勢に立たされたメーカーもより素早く性能をマッチアップさせることが出来るということだ。

以上のような理由により

つのメーカーアドバンテージを得たとしても

その状態が2年も3年も続くようなことはあり得ないことが容易に予想される。

にも関わらず、

なぜかメルセデスが優位に立つという風潮を作り出そうとする現在海外F1ジャーナリストを全く信用することは出来ない。

Permalink |記事への反応(0) | 17:14

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2025-06-24

自動車ジャーナリズム業界っておかしくない?

普段は全く見ないけど、買い替えを検討してるから最近はちょくちょく見る

「〇〇にマイナーチェンジ!」みたいな見出しに引かれて読み始めるんだけど、なんか既視感がある

最後に「※この記事は1年前の記事の再掲です!」とか書いてある

バーッかじゃねえの?

なんでこんなん許されてんの?

なんかビッグモーター問題根底が同じ気がするわ

Permalink |記事への反応(0) | 12:49

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2025-06-16

anond:20250613235858

元増田にも同文で返信済み)

思ったより多くの人に見られて驚いてます

まず、こんなに見られるなら、もっと考えて一大ブームモキュメンタリーにも触れたら良かったなと後悔してます

他にも、オカルト右派陰謀論へ行くのは昔からあるという意見を多くいただきましたが、一方で、今年世間を賑わせた性接待一般への関心の高まりがあるなか、性犯罪的なヒトコワになると、左派ポリコレへと接続していくような別の政治化があるので、右派左派関係がなくなった点も盛り込めば良かったなとも後悔してます

様々な人の声をまとめると、現実の延長で怖いものを見たいという欲求がヒトコワやモキュメンタリーの人気を呼び、その中には「怖いものを取り除きたい」と思う人が出てきて、歪んだジャーナリズムになびかれ、元から近かった陰謀論接続していくという道筋が見えた気がします。

ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 01:53

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2025-06-13

最近怪談界隈の居心地の悪さ

はいま密かに怪談ブームになっている。

が、その怪談界隈が、陰謀論界隈に飲み込まれ政治話題侵食されそうになっている。

今の怪談界隈では「ヒトコワ」というジャンルが人気だ。このヒトコワが元々心霊中心だった怪談界隈を少し悪い方向に変えている気がする。

知らない人のために説明すると、ヒトコワとは身近にいた怖い人や犯罪者など実在するヒトにまつわる怖い話で、怪談テーマにするYouTubeチャンネルでは心霊による怖い話と同列で語られることが多い。「結局一番怖いのは人間だよね」というオチになる怖い話一種として怪談好きの視聴者から支持されて、今では怪談の中の一大ジャンルとしての地位確立しているといって良い。

しかし、ヒトコワは実際の人が関わる分、話された内容が、憶測新聞記事などと関連付けられては、それが都市伝説界隈や陰謀論者に利用されて彼らの主張を裏付けストーリーの中に組み込まれやすい。ストーカーや痴情のもつれ、性産業に関連するヒトコワも多く、社会問題につなげて問題提起政治話題に広がることも多い。そうなってくると元々近い界隈だった陰謀論者が怪談界隈にわらわらと集まるようになる。

もともと陰謀論界隈は、都市伝説宇宙人災害戦争フリーメイソンといった切り口で自衛隊米軍、〇〇政府の〇〇機関と結びつきやすく、往々にして政治距離が近くなりがちである最近で言えば、都市伝説YouTubeチャンネルのNaokiman Showを手がけるナオキマン氏がトランプ大統領の私邸に招待されたのは有名な話だ。

その陰謀論界隈がヒトコワを機に侵入したことで、心霊界隈(というか視聴者層)が急速に政治化しているのだ。

結果としてただの心霊話でも、何らかの形で現世と結び付けられることが多くなる。例えば土地柄がから心霊ならその土地政治家の「財務省がらみ」の陰謀論が持ち出されたりといった具合だ。本来原理について深掘る必要のない心霊が都合よく陰謀論者の世界観を強化するように使われている。芸能人に関するものなら、芸能界スキャンダル芸能人事件自死と結びつけられることもある。芸能スキャンダル陰謀論者が大好きなジャンルだ。彼らはしきりにそれを使って政治陰謀連想する。

こうして元々心霊を主にしていたはずの怪談界隈はヒトコワを窓口にして「政治」という俗世の空気を迎え入れることになった。

本来心霊を主軸にしていた怪談は、不思議現象への好奇心を満たしつつ、亡くなった人や生き霊の無念に思いを偲び、少しだけ優しい気持ちになって自らの生を見直すきっかけになるような、「個人的な」話であったはずだ。そこには話す方も聞く方にも罪悪感と呼べるような「よそよそしさ」があり、だからこそ怖さに真実味が増す。もちろん、幽霊なんて居ないと思っている人がこんなことを聞けば「何言っているんだ。エンタメなんだから自由でいい」と言うかもしれないが、フィクションと割り切ってしまうと心霊話は虚無になる。心霊話は、「もしかしたら嘘かもしれないけど、本当だと思うことで生きる自分や死んだ誰かが救われるかもしれないし、本当と信じたところで誰にも迷惑をかけないのなら、より優しい世界になりそうな方をこっそり選んでしまえ」という、内心の自由行使によって主観的世界チューニングするための道徳的契機のようなものなのだ。それは体系的な宗教とも違う、聖典がない多神教だった日本原風景で生き残った日曜大工的な思想形態の一つなのだろう。

しかし、そのような個人的であるべき世界が、陰謀論界隈の侵入によって「みんなのこと」になって、多くの人を巻き込む「おおごと」になっている。

それに拍車をかけているのは2025年7月問題という、(日本の)陰謀論界隈にとってのハルマゲドン的な共通トピックが去年、怪談界隈を侵食していることだろう。2025年7月問題とは、日本陰謀論界隈で盛り上がっている、新たな滅亡論の類いだ。その出自には、ホピ族の予言という人もいれば、物理学者ノートルダム清心女子大学教授の保江邦夫氏が自身NASAの知り合いに聞いたという証言漫画家たつき諒氏の『私が見た未来』での言及、『奇跡のりんご』で知られるリンゴ農家木村秋則氏の宇宙人との交流エピソードが挙げられる。こういった様々な根拠を元にして、陰謀論界隈ではこれら全ての一致は偶然ではないと本気にしている人が多い。滅亡シナリオ果たして戦争災害なのかは不明だがとにかく2025年7月は大変なことになると界隈は大盛り上がりである。この熱が海外にも波及した結果、7月の来日観光客による予約が前年より減少しているというニュースが先日報道されたのは記憶に新しい。

怪談界隈はこの滅亡論によって痛手を受けた。ヒトコワの登場を皮切りにして視聴者層が「現世寄り」に変異した中で、そのニーズに応えるため怪談ライブ怪談系のYouTubeチャンネルがこの話題を取り上げるようになった。そして、これらの動画再生数は心霊怪談のそれを遥かに凌駕していたため、それに味を占めた配信者の中には、心霊世界から、むしろスピリチュアル政治を絡ませる方向に「還俗」する者が出始める。そうでなくても、オチのない心霊話ではなく、よりエンタメ性の高いヒトコワや都市伝説の頻度を上げるような形でコンテンツの質が変化したり、視聴者層の変化によってコメント欄がX味を増し居心地が悪くなったりした。

怖い話コメント欄

「怖い〜」

「〇〇神社肝試しは遊び感覚でやっちゃいけない」

「〇〇分〇〇秒に男の声の人が入ってませんか?」

で良かったのに

神社だけは中国人から守らないといけない」

「〇〇トンネルって建設中の死亡事故あったらしいです。それを当時の△△大臣が揉み消して…」

ピーで伏せてるのは事務所圧力ですか?」

みたいな人が増えている。

現世に持ち込まれ心霊が「見えざる手」によって視えるようになる過程を見ていくようだ。心霊社会的意味なんてなくていい。

事故物件忌み地といったワードを使って、東京再開発地や地域曰く付き呼ばわりすることは昔から多い。YouTubeで「大島てる」と検索すれば数多くの怪談動画がヒットするだろう。しかし、最近ではそれがエスカレートし、人気だったり有名なところに遊びに行く人や住もうとする金持ちを「穢れ」扱いする「これ差別嫉妬お化けの力を借りて正当化してるだけだろっ」てショート動画がたくさんある。

怪談陰謀論界隈の間に長らく鎮座していたスピ界隈が自己啓発の果てに投資にたどり着いて、そう言う偽霊媒師の言うことを本気にしてるから救いようがない。本来霊界が突き放したはずの資本主義が、残留思念のごとく心霊すらも物象化してしまっている。

人間尺度心霊が現世に召喚され、それが都合よく各所で利用されるところには、さもしさがある。霊感衆愚化し、彼らに配置された心霊がそこかしこに視えてしま世界は、もはや死後の世界に等しい。

どうか、2025年7月に「何も起こらない」ことで、下らない陰謀論世界が一掃され、我々の世界が生きる者のための世界に戻って来てくれ。

今年の盆こそは怪談が楽しみたいんだ。

(以下、増田による追記

思ったより多くの人に見られて驚いてます

まず、こんなに見られるなら、もっと考えて一大ブームモキュメンタリーにも触れたら良かったなと後悔してます

他にも、オカルト右派陰謀論へ行くのは昔からあるという意見を多くいただきましたが、一方で、今年世間を賑わせた性接待一般への関心の高まりがあるなか、性犯罪的なヒトコワになると、左派ポリコレへと接続していくような別の政治化があるので、右派左派関係がなくなった点も盛り込めば良かったなとも後悔してます

様々な人の声をまとめると、現実の延長で怖いものを見たいという欲求がヒトコワやモキュメンタリーの人気を呼び、その中には「怖いものを取り除きたい」と思う人が出てきて、歪んだジャーナリズムになびかれ、元から近かった陰謀論接続していくという道筋が見えた気がします。

ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(20) | 23:58

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2025-06-12

勝利のためではなく、粛清のために擁立した。(妄想

※この物語フィクションです。

元老院選挙前夜

執政官シゲリヌス・フェロクスの年。

クインティリス(7月)に元老院選挙を控えたこの年の政治状況は、一言でいえば「腐敗の極致」であった。

実態がどうであったか別にして、国民が感じた閉塞感は、まぎれもなく現実だった。

国家成立から殆どの期間において権力の座を占めていた与党への反感はピークに達し、さりとて巨大野党への失望は留まるところを知らなかった。

そんな中、ごく短い期間で爆発的に市民の支持を集めた政党があった。

タミクス・ウニウスを代表とする国家民衆党である

タミクスは明快な語り口で国民生活改善を訴え、WebメディアSNSを用いて露出を増やした。

前年(執政官キシダリウス・モデラトゥスの年)に実施された庶民院選挙国家民衆党議席は3倍となった。

今夏の元老院選挙においても党勢の拡大はもはや既定路線だと思われた。

タミクスが近い将来に執政官となることを、市民は期待していたし、そのために熱狂的に支持もした。

彼は妻への裏切りを報じられたことで、謝罪に追い込まれるなど、完璧とは程遠い人物だったが、それでも市民は彼のことが好きだった。

異変

それはユニウスのカレンダエの10日前、5月22日のことであった。

予兆と言えるものや噂がなかったわけではないが、国家民衆党から発表された元老院選挙公認候補者は市民を騒然とさせるに十分であった。

後に一部のジャーナリストから汚染の四頭立て戦車(Quadriga Pollutionis)」と称された彼らは次のようなものであった。

シラリア・ドミティ庶民院議員不貞、公金の不適切な流用、議員特権濫用等多くの疑惑に対し説明責任を果たさないまま任期満了により失職。
歴史家により死ぬまで沈黙を貫いたとする者、晩年自己弁護に満ちた釈明を行ったとする者に分かれる。)
アダキウス・ウァレリアヌス庶民院議員。議場での過激発言により度々懲罰勧告を受けたと伝わる。
様子がおかしかったとする歴史家がいる一方で、評価する声もあるなど毀誉褒貶の激しい人物であった。
ゲニキウス・ウェリディクス元老院議員根拠なき扇動者として有名であり、疫病の原因を瘴気とする陰謀論を吹聴していた。
また邪教指導者積極的支援するなど、国家民衆党の主張と整合しないと批判された
ドミティア・アクシア元老院議員議員特権が忘れられないのか公認してくれるならと次々に政党渡り歩いて選挙出馬し、
落選を繰り返していることで有名であった。

市民批判は主にシラリアとゲニキウスに集中した。

シラリアは主に過去不祥事が、ゲニキウスはその荒唐無稽しか形容しようのない主張が糾弾対象となった。

(アダキウスは巻き添え被害のようなものであり、ドミティアに至っては単に特権を求めるだけの主義なき俗物ではあったが、信義を軽んじる恥知らずは多くはないが珍しくもない程度には同時代政治家の中に存在した。)

タミクスや幹事長であるシルウァヌス・アリケルスは日夜記者会見という名の弁明行為忙殺された。

曰く「説明責任を果たさず当選できるほど元老院議員資格は軽くないと本人に伝えている」

曰く「誓約書に基づき、国家民衆党方針に従わなければ公認取り消しもありうる」

ただ、公認理由や、今後の対応について問われても、返されるのは曖昧模糊とした言葉ばかりであり、会見でかつて見られた軽妙さはどこかに消え失せていた。

カンナエ後のハンニバルや、敗戦続きのマケドニア王フィリッポスのように、精彩を欠いた采配でただただ時間を空費しているように見えた。

断罪

弁明の日々は続いた。

熱狂的な支持さえあれば、多少のスキャンダルは押し切れる、そう高を括っていたのだろうーーとある者は囁いた。

タミクスの不貞が露見した時も、民衆は彼が掲げる大義に期待し、人間性は不問とした。

あの成功体験が忘れられないのさーーと揶揄していた。

市民も、ジャーナリズムも、タミクスが口で「指摘を受け止める」と言いながら行動に移さないことに辟易していた。

期待は失望へ、支持は批判へ、熱狂は怒りへと姿を変えた。

国家民衆党地方組織すら、特に批判の中心であったシラリアの公認取り消しを求めていた。

(全ての都市属州がそのような嘆願をしていたという同時代証言もある。)

シラリアが会見を行うとの情報が流れ、タミクスは弁明の場と化した会見場でそのことに触れ、記者にこう告げた。

諸君らも参加して不明点を明らかにするとよい」

タミクスのフィデス(信義)を問題にする声もあったが、この時の人々の関心はシラリアの会見であった。

シラリアの会見はユニウスのイデスの3日前(6月10日)、首都たるインペリアーリス・トキオルムの議場内でなされた。

時間半に渡る会見をメディアはただ一言、「説明なき黙秘会見」と称した。

記者の怒号にも似た質問の後に残るのは、遺憾の意に飾られた沈黙のみであった。

ユニウスのイデスの2日前(6月11日)、二時間半に渡る逃亡劇への回答は公認の取り消しであった。

擁立候補者選定におけるタミクス、シルウァヌスの責任を問う声は収まらず、またゲニキウスについても会見を実施するよう求められていた。

少なくともこの時は、タミクスもシルウァヌスも失った支持を取り戻すという先の見えない仕事希望を見いだせていないように、人々の目には映った。

タミクスの思惑

さて、結果を知る我々とてわからないことがある。

いや、その後何が起こったのか、結果を知っている我々だからこそ、この時のタミクスの行動原理は不可解であり、わからないことだらけだ。

時代の人と同様に「時勢を読み違えた」「一時の好調に浮かれ、近視眼になっていた」とする見方現代では主流であるように思う。

なるほどそう考えると矛盾はすくないだろう。

パトロヌスであるウニオンが候補者選定に介入した可能性を指摘する歴史学者もいる。

私が思うに、タミクスはこの4人を勝利のためではなく、粛清のために擁立したのだ。

換言すれば、党勢の拡大にブレーキをかけることになってでも、この4人を議場から除かねばならないと考えたのだ。

シラリアは個人的問題は置くとして、政治倫理の面で国家民衆党の掲げる理想に反しているため、除く必要があった。

ゲニキウスはアテナイクレオンなどと比べれば遥かに矮小ではあるが、扇動者というもの危険性を理解していたタミクスは芽が小さいうちに抜くことを決意した。

ドミティアに関してはフィデスの問題である。フィデスなきドミティアはタミクスが理想とする議場に居座ることすら許されぬ第一存在であった。

アダキウスについては正直少々わからないところもあるが、第二次ポエニ戦争におけるクラウディウスネロのように、成果を上げる半面、その無謀さと予測不能な動きをタミクスが嫌った可能性はある。

少なくともアダキウスを除く3名は粛清対象であったことは間違いないだろう。

これら除去されるべき対象を自党で擁立すると発表し、あえて優柔不断な態度をとることで批判を集中させた。

折を見て会見を開かせ、疑念払拭できなかったとして庇護剥奪したのだ。

廃物置き場に鎮座してはいたが、使いようによってはまだ議員となる可能性があった者たちを擁立し、元から残っていなかった価値さらに念入りに毀損し、他の政治屋どもが再利用できないようにした。

これが事の真相であったーーと私は考える。

歴史の秘める豊かな可能性の一つとして、本説が一隅を占めることを許されたなら幸いである。


Ave fictio, salve historia.

Permalink |記事への反応(0) | 15:29

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2025-06-05

anond:20250605181636

せめて実名報道すればジャーナリズム矜持がしめせるのに身内に甘いし、どうごまかしてCMもどすかだけしか考えてないな

Permalink |記事への反応(0) | 18:18

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2025-05-12

自分SNSの怒れる男になりつつある恐怖

最近自分自分に直接関係のないことに対して言及したくなっていることに恐怖を覚えている。

この場所投稿していることもその現れである

ティーンの頃はまとめサイトコメント欄喧嘩している人間を心底軽蔑していたものだが今まさに私はそれに成ろうとしている。

理性ではインターネット上での私の匿名のやり取りなぞストレスなだけで話の通じない人間に対して相手するだけ時間無駄だとわかっているが、最近は間違った言説や正しいがあまりに悪意のある言及に対してリプライを送りたくなる自分がいる。

憶測被害者を責める人間に「なんでそんなことが言えるんだ」と言ってやりたいし、罪を犯した人間を市中引き回しにしようとする人間に「野蛮人め」と罵ってやりたい。

今では、私の中で『インターネットの怒れる人間によって救われた事例も多くあり、狭いコミュニティ泣き寝入りするしかなかった者や握り潰されてきた不正に光を当てるというジャーナリズム的側面があるのではないか』、『かつてのどうせ話が通じないという考えも傲慢な見下しなのではないか』というような私を怒れる男に導く考えが浮かんでは消える。

かつてのレスバトルに対する冷笑は薄れ、真に周囲を慮る陰謀論者や病識のない統合失調症患者のように自分人一倍邪悪に敏感なメロスであると信じ込んでいるという可能性が他者への言及を留まらせている。

この世は不正義に溢れており私が正していかなければならないなどと宣う日も遠くないのかも知れない。

Permalink |記事への反応(0) | 22:04

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2025-05-06

我々が「理解」と呼ぶものとは根本的に異なる。LLMは文脈意味を把握しているわけではなく、次に来る可能性が高い単語予測しているだけである。それが非常に精巧になっているため、私たち理解があるかのように錯覚してしまう。

LLMは「知っている」わけではない。大量のテキストデータから抽出したパターンに基づいて「もっともらしい」応答を生成するだけである。それは真実かもしれないし、完全に作り上げられた幻想かもしれない。

AIアシスタントは「私」という一人称で話し、感情表現し、確信に満ちた口調で応答する。これらは全て意図的設計選択であり、ユーザーに親近感を持たせ、信頼させるための戦術である

AIが「考えています...」と表示する時、実際には何も考えていない。単なる演出であるAI擬人化は、その根本的な制限を覆い隠すベールとなっている。

  • 我々は信じたいものを信じる

人間には自動化バイアスがある。つまりコンピュータシステムの出力を過剰に信頼する傾向がある。流暢で構造化された文章説得力があり、内容の正確さとは無関係信憑性を感じさせる。

AIが「すみません、それは私の知識範囲外です」と正直に答えるよりも、自信を持って間違った情報提供する方が、ユーザーは満足することが多い。この危険力学により、誤った情報が広がりやすくなる。

LLMを批判的思考代替として使用すると、集団的知識の質が低下する。事実幻想境界曖昧になり、情報エコシステム全体の信頼性が損なわれる。

特に教育医療法律ジャーナリズムなどの分野では、LLMの限界が深刻な結果をもたらす可能性がある。間違った医学アドバイス不正確な法的解釈、偽のニュースなどは、単なる不便ではなく、実際の危害となりうる。

  • LLMは「何も知らない」という事実を認められない

最も問題なのは、LLMが自身無知を率直に認めることができないことであるプロンプトエンジニアリングで多少緩和できるが、根本的な問題は残る。自分が知らないことを知ることは知性の重要な側面だが、LLMはこの能力に欠けている。

代わりに、LLMは常に答えを提供しようとする。それが完全に創作されたものであっても。この傾向は、特に専門知識や最新情報必要な分野で危険である

これらの限界認識した上で、LLMを使用する際には以下を心がけるべきである

1. すべての出力を疑う姿勢を持つこと。特に重要決断に関わる情報については、必ず独立した情報源で検証すること。

2.AIが自信を持って提示する情報ほど、慎重に検証する必要がある。

3. LLMが生成した情報事実として他者に伝える前に、その正確さを確認する責任がある。

4. 最終的な判断は常に人間が行うべきである

技術進化により、これらの制限の一部は軽減されるかもしれないが、AIの出力を無批判に受け入れることの危険性は今後も残り続けるだろう。最終的に、情報信頼性を確保する責任私たち人間にある。

っていう、AIの出力。

Permalink |記事への反応(0) | 10:21

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2025-05-02

anond:20250502151400

関心が弱いので、別に選択でもなんでもいいんだけど、そんなに政党一丁目一番地扱いで公約にする話なのかなと思う

ジャーナリズム著名人も、そこまで取り上げるほどの話かね

Permalink |記事への反応(1) | 19:49

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