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2025-12-06

村上春樹ノーベル文学賞を受賞したら、世界はどう変わると思う?

たぶん「別に何も変わらないよ」と言う人が大半だろう。 でも「いや、けっこう決定的に何かがズレる」かもしれない。

1. 受賞会見の夜、世界の「翻訳器」が少しだけズレる

授賞式のあと、記者会見村上春樹は、たぶんいつもの調子で、少し照れながら、淡々とした英語ステートメントを出す。

猫とか、走ることとか、ジャズとか、そんな話題ちょっとだけ混ざる。

その瞬間、世界中のニュースサイトが一斉に記事を出す。

スウェーデン語英語中国語アラビア語スペイン語、いろんな言語で彼の言葉翻訳される。

そのとき世界中の自動翻訳システムが、わずかに誤作動する。

村上春樹」という固有名と、「ノーベル賞」という単語が強く結びついたことで、アルゴリズムが「この人の言葉は、特別な重みを持つ」と判定してしまう。

その結果、彼のインタビュー記事だけ、ほんの少し「やわらかく」翻訳されるようになる。

本来なら “I justwrite what I canwrite.” と訳されるはずの文が、別の言語では「自分にできることを、ただ静かに続けてきただけなんです」と、余計なニュアンスを帯びてしまう。

機械勝手に「春樹っぽさ」を補間し始める。

その小さなバグは、誰にも気づかれない。

でも、世界中の翻訳メモリの中で、「誠実な揺らぎ」とでも呼ぶべき偏りが、じわじわと蓄積し始める。

2.古本屋の棚が静かに組み換えられる

受賞の翌週、日本中古本屋で、ちょっと妙なことが起きる。

棚を整理していた店主が、ふと「ノーベル賞作家コーナー」を作ろうとして、手を止める。

新潮文庫の『風の歌を聴け』を手に取って、ドストエフスキーカミュの横に置くか、それとも日本文学コーナーに残すか、悩む。

たいていの店主は、日本文学から一冊だけ抜き出し、「ノーベル賞」のプレートの下に、さりげなく並べる。

その瞬間、棚全体の「重心」が、ほんの数センチ動く。

カミュの『異邦人』の隣に『ノルウェイの森』が来る店もあるし、ガルシア=マルケスの『百年の孤独』の脇に『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が差しまれる店もある。

知らない誰かが、そこで一冊を手に取る。

ノーベル賞作家なら読んでみようかな」と思って買う人もいれば、「高校とき挫折したけど、また読んでみるか」とレジに持っていく人もいる。

その「もう一度読んでみる」という行為が、実はけっこう世界を変える。

ひとつ物語を、異なる年齢で読み直すことは、人生時間軸をちょっとだけ折り曲げるからだ。

3.とある若い書き手が、原稿ゴミ箱から拾い上げる

遠くない未来日本のどこかのワンルームで、小説を書いては消している人がいる。

それまでは、締切のたびに「どうせこういう文体はもう古い」と思って、原稿フォルダごと消していた。

けれども、ニュースで「村上春樹ノーベル賞受賞」という文字列を見た夜、指が止まる。

時代遅れ」と心のどこかで断罪していた「一人称で、ちょっと距離のある語り口」や、「よく分からない井戸」や「耳の形の描写」を、もう一度だけ許してみようと思う。

その人は、削除済みフォルダから原稿サルベージして、改稿し、応募する。

数年後、ひっそりとデビューする。その作品は大ベストセラーにはならないが、誰か一人の人生を確実に変える。

それを読んだ別の若い誰かが、「こういう小説を書いてもいいんだ」と思う。

この連鎖が続いた結果、20年後日本文学史の片隅に「ポスト春樹的な何か」という、名前のつかない小さな潮流が記録される。

4.とあるAIモデルが、比喩を覚え始める

ノーベル賞受賞後、世界中の出版社は、村上春樹作品さらに多言語翻訳して売り出す。

その新しいデータが、大規模言語モデル学習コーパスに流れ込む。

AIは、彼の文章の特徴――

――を、統計的パターンとして吸収する。

ある日、とあるユーザーAIにこう尋ねる。

人生希望が持てないとき、どうすればいい?」

従来のAIなら、「休息を取りましょう」「専門家相談しましょう」といった、正しいけれど味気ない答えを返していた。

しかし、そのモデルは、学習した村上春樹的なリズムをうっすらと真似て、こう返す。

「ひと晩だけ、よく眠れる街に行ってみるといいかもしれません。

 コインランドリーと古いジャズ喫茶があって、誰もあなた名前を知らないような街です。

 そこで洗濯機が回っているあいだ、お気に入り音楽一曲だけ聴いてみてください。

 世界は、それだけでほんの少しだけ、違う顔を見せることがあります。」

それを読んだ人が、「なんか、分からないけど少しだけ楽になった」と感じる。

たった一人の気分が、5ミリだけ上向く。

バタフライエフェクト的には、それで十分すぎる。

5.ノーベル賞委員会が、ふと迷う

翌年以降、ノーベル文学賞選考は、少しだけ変化する。

村上春樹の受賞は、「売れている作家」「広く読まれている作家」が、必ずしも軽んじられるべきではない、という前例になる。

それまで「実験的すぎて一般には読まれない」ことが価値とされていた傾向が、ほんの少しだけ揺らぐ。

世界中で読まれていること」と「文学性」が、必ずしも対立概念ではないのかもしれない、と誰かが言い出す。

その議論の延長線上で、今までは候補にも挙がらなかったタイプ作家が、リストに入る。

たとえば、ジャンル小説純文学境界にいるような人。

あるいは、ネット上での連載から出てきた書き手

結果的に、10年後、ある国の女性作家が受賞する。

その人はインタビューで「十代のころに、村上春樹ノーベル賞を取ったニュースを見て、『あ、こういうのでもいいんだ』と思ったんです」と語る。

村上春樹の受賞は、別の誰かの受賞の「前提条件」に化ける。

バタフライの羽ばたきが、遠い未来の別の嵐の「初期値」になる。

6.あなた個人時間軸が、少しだけ歪む

ここからは、完全にあなたの話だ。

ニュースで「村上春樹ノーベル文学賞受賞」と流れた日。

仕事の帰りにコンビニに寄って、スポーツ紙の一面を見て、「マジか」と小さく笑う。

家に帰って、本棚の奥から大学生の頃に読んだまま放置していた文庫本を取り出す。

ページをぱらぱらめくると、線を引いた覚えのない箇所に、うっすら鉛筆の跡がある。

「この一文に、あのとき引っかかっていたんだな」と、昔の自分に少し驚く。

今読んでみると、当時は気づかなかった別の箇所が刺さってくる。

たとえば、こんな感じの一節:

世界というのは、だいたいいつも、わずかにバランスを崩しながら、それでも何とか立っているようなものなんです。」

(これは架空の文だけど、春樹っぽさは伝わると思う)

読み終わったあと、あなたスマホを手に取って、誰に送るでもないメモを書き始める。

日記のような、感想のような、断片的な文章

それを翌朝読み返して、「案外悪くないかもしれない」と思う。

消さずに残しておく。そのメモが、数年後、何か別の形――ブログか、小説か、子どもへの手紙か――に変わるかもしれない。

村上春樹ノーベル賞を取ったことで、あなたの中の「書いてもいいかもしれない何か」が、ほんの少しだけ動き出す。

世界規模から見れば誤差だけれど、あなた時間軸にとっては、十分に大きな揺らぎだ。

7.世界はそんなに変わらない、でも「読み方」は変わる

結局のところ、村上春樹ノーベル文学賞を受賞しても、

戦争が止まるわけでも、景気が劇的に良くなるわけでもない。

満員電車は相変わらず混んでいるし、会社会議は相変わらず退屈だし、洗濯物は相変わらずたまる

でも、「世界の読み方」は、少しだけ変わるかもしれない。

そんなふうに、日常現実に、うっすらと「物語レイヤー」が重なる。

村上春樹ノーベル賞を取るというのは、

世界ルールが変わる出来事ではなく、

世界物語として読む人」が、ほんの少しだけ増える出来事なのかもしれない。

そして、バタフライエフェクトというのは、

巨大な歴史的事件よりも、

そういう小さな読み方の変化から起きるのだと、個人的には思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 10:07

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2025-10-05

村上春樹ノーベル文学賞に手を伸ばせずにいるのは、本当に皮肉な話だ。

彼の本は、全世界を魅了しているのに、選考委員文学観にはどうも刺さらないらしい。

まず、村上作品は「孤独」と「幻想」を舞台にしている。

ネコが出てきたり、深夜のジャズ喫茶で心が揺れ動いたりするあの世界感は最高に心地いいけれど、

ノーベル文学賞評価するのは、

もっと社会を揺るがすような重テーマだ。

戦争」「差別」「抑圧」といった、

人類全体の苦悩に真正から切り込む作家が並ぶ中、

個人内面遊泳に徹する春樹作品は、どうしても軽やかすぎると見なされてしまうんだ。

それから村上春樹と言えば誰もが読む大衆作家

でもノーベル選考委員は、「文学最前線で新しい実験をしているか」を重視する。

平易な文章でグイグイと読み手を引き込むスタイルは素晴らしいけれど、

ポップすぎて「文学革新」のベクトルとはベクトルが違う。

から文芸界のアカデミックな厳粛派からは「村上春樹大衆作家」というレッテルを貼られてしまう。

さらに、英訳には申し分のないクオリティがあるにもかかわらず、ノーベル文学賞選考陣営戦略も大きい。

欧州ラテン圏やアフリカアジア作家同士の勢力図の中で、

日本の大ベストセラーは「既に国際的に知られている」ゆえに、

新鮮味を欠くと判断されがちだ。つまり翻訳品質以前の「選考バイアス」が存在する。

あと、村上春樹物語普遍性の光を帯びていると言えば聞こえはいいが、

選考委が欲している「全世界を覆う重厚社会批判」という観点では、どうしても「足りない」と映る。

孤独や胸の高鳴りではなく、人類の根源的苦悩を描かないと、ノーベル文学賞舞台には上がらないというわけだ。

村上春樹世界中の読者の心を掴んでいるのに、ノーベル文学賞という舞台では「大衆文学の王」に留まる運命らしい。

大衆に愛されることと、選考委に賞賛されることは、まるで別のゲームなのだ

Permalink |記事への反応(2) | 12:23

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2025-08-01

氷河期世代もっとアチュードを示すべきだった

団塊の世代なんて高度成長期勝ち逃げ確定。

でも若い頃は火炎瓶振り回したり、ジャズ喫茶でラリパッパしてヒッピー反戦とかやって、結構好き勝手やっていた。

それに比べると氷河期世代って、そもそも覇気がないよね。

一番抗うべき外れ世代なんだから、それこそ社会運動に傾倒すべきだったよね。

でもそれをしなかったら「自己責任」と言われるんだよね。

自分の取った行動とその結果には責任持たなきゃね、カワイソウだけどしゃーない。

Permalink |記事への反応(2) | 17:58

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2025-02-06

団塊の世代ですら学生運動に傾倒してたのにさ

団塊なんて高度成長期勝ち逃げ確定なのに、若い頃は火炎瓶振り回したり、ジャズ喫茶でラリパッパしてヒッピー反戦とかやってたわけでしょ?

なんで一番に抗うべき世代である氷河期世代社会運動に傾倒しなかったの?

マジで踏んだり蹴ったりだな

Permalink |記事への反応(0) | 20:39

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2024-12-08

地下のジャズ喫茶、変わらない僕たちが居た

仕事から帰ると妻はソファに寝そべり、両手でスマホを持って見つめていた。

ソファの片隅にはブランド品の紙袋クリスチャン・ディオール

晩御飯吉牛を頼まれテイクアウトの袋をテーブルに起きながらコートを脱いだ。

妻は顔を上げない。

晩飯、買ってきたよ」

「…ん? ああ、おかえり」

妻はスマホから目を離さない。ちらりと覗くとメルカリの画面が目に入る。

微かな舌打ち。SOLDの赤白文字

クリスチャンディオールはもう死んだよ」

「はっ?」

妻は初めてこちらを見た。

すっぴんの薄い眉。鼻の傍、細やかなニキビがあった。

デザイナークリスチャンディオールはとっくに死んでるってこと」

妻は微笑を浮かべる。

「だから何?」

そう言って妻はメルカリに向かいなおす。

パンからスラっと伸びた長い素足は欲望に塗れていた。

クリスチャンディオールはとっくにもう死んでるんだよ」

僕は妻が聞こえないほどの小声で繰り返した。暗唱するように。

それでも妻は再びクリスチャン・ディオール紙袋を並べるだろう。

無地の袋から吉牛二つを取り出すと、割り箸が入っていないことに気が付いた。

仕方がないのでキッチンへと向かう。

”あの子はまだ元気かい

その間、頭の中で歌詞リフレインする。

自分弱虫であることを噛みしめながら、俯く暇もなく箸を取りに行く。

そして仕事のことを考え、木漏れ日に夜がやってきた。

Permalink |記事への反応(0) | 21:58

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2024-02-01

anond:20240130212217

こちらのお店は朝コーヒーを鍋に仕込んで注文あったら温めたり冷やして提供するというストロング昭和スタイルのようですので、挽きたてじゃないとダメかのこだわりがある方にはおすすめしません。

むむ、そうなのか。昔のジャズ喫茶みたいだ。

このジャンルがむしろ好きというのをみかけた。

google口コミでは、コーヒーが美味しくておかわりしました、といって☆5つつけてるお方がいらっしゃったので。

Permalink |記事への反応(0) | 11:40

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2024-01-11

ブクマコメント

https://anond.hatelabo.jp/20240110155226についたブクマコメント

カクテル名前が分からなくても「柑橘系が好き」「ゆっくり飲みたい」「炭酸苦手」「お酒は強くない」など条件を指定することでバーテンダーは色々と工夫してくれます。勿体ぶらず格好つけず、素直に話すのが1番。

本当にこれが一番。オーセンティックバー醍醐味バーカウンターにあると書いた理由ひとつがこれ。でもこれを難しいと思う人を想定してオーダーの例を書いた。

 

何が嬉しくてバーに行くのかが単純によくわからない。

人によって違うと思うけど増田バー雰囲気が好きなのが一番の理由バーに行ってる。

増田昭和世代)が子供の頃にいだいていた大人イメージひとつバーであこがれていたので酒を飲むようになって背伸びしてバーに行ってみたら自分大人になった気がして嬉しかったし居心地も良かった。それが今につづいているけど確かに人によるので無理して行くものでもないと思う。

 

殆ど行ったことないな。私にとっては村上春樹世界だ。ビール飲みに行ってみるか

増田バーにあこがれた理由ひとつ村上春樹小説だったかもしれない。村上春樹小説家になる前にジャズ喫茶ジャズバー経営していたからかバーのシーンが多い。

 

アドバイス欲 なにが目的赤の他人自分テリトリーに誘うのか その「善意」が謎なんですが

己の客観性への過信頼信条強化のプロセスだが他人帰属欲求マズロー

自分でも確信を持てないけどそのアドバイス欲を満たすのが目的なんだろう。ただ増田に書くのはマズローで言えば承認欲求によるものだと思う。100ブクマ超えて嬉しい。

 

何を頼むかより、飲みながらどう過ごすのかがよくわからん

バーテンダーと喋ってる人が多いかな。複数の客がいても会話をさばくバーテンダーが多いと思う。あまりバーテンダー話題に乗らなければバーテンダーも会話が苦手な人か会話を望まない人として扱うのでぼーっとしていたりスマホを見ていることもできる。

増田バーテンダーと喋るのもぼーっとバックバーを見ているのも好きだ。あとウイスキーを飲んでいるときはそのボトルのことをスマホで調べたりもする。

 

つべこべ言ってもうまい酒をうまく飲める場所だと思う

増田もそう思う。同じ酒をストレートで飲んでも家で飲むよりバーで飲む方が美味く感じるくらい。

 

行きたくなったけど、マスターと話するのを楽しむのか、酒をしっぽりと味わってのむのかどっちだろう…。普通に挙げられたお酒は飲んでみたい

増田基本的バーで酒を飲むこと自体が好きなので注文さえとってくれればバーテンダーに放っておかれても気にならないけど話をすることを目的に来ていると思われる人もいるから人それぞれ。

 

店内禁煙オーセンティックバーがないのでいかない。禁煙オーセンティックバーがあれば行く。

あるにはあるんだけど自分の行動範囲にあるかどうかだね。

 

増田は1人で2、3杯でバーに1〜2時間もいるのか。大人だな。店によっては間が持たないんだよなー。酒を味わってるとすぐ無くなっちゃうし。別にバーテンと長話をしたいわけでもないし。ずっとスマホ見てるのもなー。

増田は3杯相当で1時間半強ということが多く周りの客と比べても特に遅いこともないと思うけどもっとペースが速い人もよくいるので、さっと飲んでさっと帰ればいいんじゃないかな。店にとっても良い客だろうし。

 

いいHow To…若い頃に背伸びしていくのがいいよね、正直に慣れてないですって言えば、バーテンさんも優しく教えてくれる。年取るとそういう態度取り難いみたいで、時々知ったかしてる年配のお客さんいて見てられない

知ったかしている年配の客にもある程度知識があって知ったかしている人と知識がないので逆に知ったかする人の2種類あるように思ってる。知識がないので逆に知ったかする様な人はバーテンダーに「慣れていない」と言うことができない人だと思うのだけどそういうタイプの人もバーに行きやすいようにというのもオーダーの例を挙げた理由ひとつ

 

"バーでは店に入っても勝手に座ってはいけない"→ここでもう「うわめんどくせえ!」ってなった。逆に言えば、この敷居の高さで客筋を保ってるとも言えるんだろうけど

バーは狭いことが多いから実際には勝手に座る前に声かけられるのがほとんどだけどね。

 

行きたいなー。カクテルが上手で生フルーツ飲み物があってリクエストにこいつ女だしって先入観入れてこない店ないかな…昔これは通いたいと思った店、新幹線で四時間なんだよ無理すぎる

増田が行くバーはそんな店ばかりなのでいくつか試せば近場で見つけられるんじゃないかな。

 

バーテンさんって呼び方ほんとにアカンの?

バーテンという言葉フーテンという言葉から作られた蔑称というのは多分誤り(実際にはフーテンという言葉一般に使われるようになる前から略語としてバーテンという言葉が使われていた)だろうけど、漫画バーテンダーシリーズの影響でそう思っているバーテンダーもいると思うから使わない方が無難だと思う。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%80%81%EF%BD%A2%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%B3%EF%BD%A3%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%95%A5%E7%A7%B0%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

 

この人も一時間弱を一時間強として使う人かな?

いや、ロングドリンク30分程度+ショートドリンク20分程度+αで1時間以内という意味で使った。

 

酒はもう絶対に飲まないんだけど、飲みに行くのは好きなので友人の店以外で行ける店を探したい。オーセンティックバー理想なんだけど、行っていいのかまじで悩む。金は私が飲めない以上に払う。

行ってみたいけど下戸からなぁ。全部ノンアルにしてくれ、はダメか…。

行ってみたいけど「カネがない」「人見知り」「酒弱い」の3点セット揃っちゃってるからなぁ。安くて入りやすいノンアル専門バーでもあれば通いつめるのに。

最近ノンアルコールカクテルメニューに掲げているバーも多くなっているから探せば近くにあるかもしれない。そういうバーノンアルコールカクテルをモクテルと呼んでいることも多いので検索の時の参考に。ただ(増田はモクテル飲まないので間違ってるかもしれないけど)女性向きという感じで作っているような気はするので男性はやっぱり厳しいのかもしれない。

 

ずっと在宅で外食しなくなったからたまに飲みに行きたくなるよね。カクテルは飲まないので良いウイスキーを良いグラスで出してくれるバーの探し方をお願いします。あとはシガーバーで葉巻お試ししてみたい。

単純に「駅名バーウイスキー」で検索すればいいんじゃないかな。さらに見つけた店の名前を加えて「駅名バーウイスキー 店名」で検索して画像を見ればだいたいストレートときのグラスがわかる(ウイスキーが充実しているバーならテイスティンググラスなどの飲み口が狭くなったグラスだろう)。ロックハイボールとき画像が見つかることもある。

 

この記事に書かれてるお酒アルコール度数ってどうなの。スクリュードライバーって、バー全然行かない私でも知ってる、アルコール度数高くて酔い易いカクテル(男から勧められたら飲んじゃダメなやつ)だけど。

カクテルは作る人によって度数が変わるから一概に言えないけど一般的と思えるスクリュードライバーレシピhttps://www.asahibeer.co.jp/cocktailguide/recipe/index.psp.html?ID=1010400412 )だと12%、純アルコール量が14.4gで、度数5%のビール350mlの純アルコール量とほぼ同等(350ml×5%×比重0.8=14g)。缶ビール1本と同じ時間をかけて飲めば問題ない。仮に同席者とバーテンダーが結託してアルコール量を増やした場合はさすがにきつくて飲みにくいので早く飲めないと思う。

 

1人だと間が持たないとか緊張するって人は素直に人誘って行くといいよ。酒だけじゃなく雰囲気だって売りなんだから。今は行く機会がないけどデート終わりとかにしっぽり飲んで語らうにはとても良かったな。

かにその通り。自分大丈夫からハードル上げた書き方になってしまっているかもしれない。行きたいという気持ちがあるけど1人だと行きにくい人は人を誘ってとにかく行ってみるのがいいね

デートももちろんいいんだけど書きたいことが増えすぎそうなので省略した。

 

個人的には初めて行くバーの一杯目はモスコミュールモスコミュールの良し悪しがそのバーの良し悪しだって誰か言ってたような言ってないような…

モスコミュールは店によってはかなり辛口ジンジャーエールを使うことがあってその場合飲みやすとはいえ初心者向きではないと思って今回の1杯目の候補から外した。またオーセンティックバーではモスコミュールは銅製のマグカップで出てくることも多くそれにもバー初心者は面食らってしまうと思うし。

 

“ロングドリンクは氷とともに長めのグラスに入っていることが多く比較的長い時間で飲むのに適していると言われる。”ロングドリンクを一杯目のビールが如くゴクゴク飲みほす私には向いていない。

冷たいカクテルは冷たいうちに飲んだ方が美味いので強い人ならそれでももちろん良いと思う。ただ度数ビールより高いことがほとんどだから気をつけて。

 

この記事はいい。だがオーセンティックに行く前にhubに行く事をオススメしたい。で好みの酒がわかってからにした方がいい。人によるがウィスキーいきなり頼んでまずそうな顔をしてしまう状況は誰しもが避けたい。

ひとまず一通りの蒸留酒を家で嗜んでおき、バーに行くのが良い気がする。ジンウォッカモルトバーボン、ラムなど。好きなのがあればそれをベースに。ちなおすすめドライマティーニクラッシュアイスで。

それが出来てやりたい人はやれば良いのだけどバーに行くハードルが上がりすぎと思うので出来ればジンだけでも試しておくと良いのではないかと書いた。

 

バーに行く服がない

そのバーのある繁華街違和感ないという程度で大丈夫だと思う。

 

 

あと増田での反応への反応anond:20240113104919

Permalink |記事への反応(2) | 11:36

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2023-10-06

村上春樹高卒ですぐ小説書けばもっと早くに稼げていたし、もっと国際的知名度を高められた。

大学で過ごした時間ジャズ喫茶やって時間を浪費したから今の程度の知名度年収で高止まり

やっぱり早慶文系社会無駄

Permalink |記事への反応(0) | 17:39

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2023-09-07

anond:20230907170812

しらんがな(o´・ω・`o)



ちなみにワイは元ジャズ喫茶店長ではないデヴのほうの村上がすきやで(o´・ω・`o)

Permalink |記事への反応(1) | 17:10

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2023-06-26

anond:20230625175010

国立三鷹が似てるって言うけど、わりと個性があるんじゃないかな。生まれ育った身近な環境からこそ見えないものがあるのかな。まあ確かに武蔵小金井/東小金井/武蔵境は駅名も駅付近雰囲気も似てるかもしれん。駅名はともかく、雰囲気が似てしまうのはディベロッパービジョンの無さが悪いと思うわ。

国立一橋大のある学園都市で、かつ多摩地区屈指の高級住宅街でもある。ただ、線路沿いを歩くとわからいかもしれない。線路から少し離れると豪邸がたくさんあって高級車が並んでる。

国立駅前には大正時代に建てられた貴重な木造駅舎が修復されて復元されている。市の予算でやったらしい。誰でも無料で入ることができて、人々が休んだり待ち合わせしたりしてる。原宿駅復元しないのかな。渋谷区民はどう思ってるんだう。

国立から西国分寺駅方面に向かう線路沿いにも、沖本亭という昭和初期に建てられた屋敷現存している。最近カフェとして営業しているので、建築に興味がある人はぜひ行くといいと思う。

久保田早紀さんの異邦人という歌は国立駅前の光景を歌っている。増田は全く世代ではないけど、今聴いても色褪せない不思議な歌だと思う。あそこでうたわれてるような憩いの光景がずっと残るといいなと思う。

国立駅の北側南側みたいにデザインされた街ではないけど、鉄道総研があって、新幹線ひかりが開発された街として有名。それにちなんで街の名前光町に変えたらしい。0系後継の試作として作られた951形が展示されてる。あとその近所にラーショがあるんだけど、ラーショの中では一番美味いと個人的には思う。

国立駅と西国分寺駅の間には、武蔵野線支線の出入り口がある。運がいいと貨物列車が地下に潜っていくところを見ることができる。鉄道輸送の意外な要所。貨物列車には一般人は乗れないが、国立からむさしの号というやつに乗ればこの地下には潜ることができる。ちなみに増田甲種輸送?だか配給輸送?だかのスーパービュー踊り子が地下からグワッと出てくるところに偶然出くわして、めちゃくちゃ興奮した。撮り鉄はなんであそこ狙わないのかな。国立駅で駅員に叱られてるのを見るたびに不思議に思ってる。

西国分寺駅ちょっと面白い構造をしている。国分寺周辺はハケと呼ばれる丘陵地帯になってるんだけど、中央線はそこを東西に掘削して開通している。丘陵の上を南北に走る武蔵野線がここで中央線を跨いで直交する。西国分寺の駅舎は丘陵の上(武蔵野線の高さ)にあるため、中央線では珍しいホームが改札より低い位置にある駅ということになる。

西国分寺駅国分寺駅の間は野川という川が流れていて、そこだけ丘陵を削るようにグッと低くなっている。水源は線路北側日立敷地内にあるらしい。川を下って調布の方まで行くとオイカワや夜はナマズなんかが釣れるとのこと。

西国分寺からすぐのところには、都内に2つしかない都立図書館の片方がある。ここではあらゆる雑誌が読める。地方ではとても望めない圧倒的な贅沢。それと、ちょっと南側の方に行くと多摩総合医センターというクソデカ総合病院がある。こういうのがある地域ってのはほんとに恵まれてる。

それと、武蔵国分寺跡という史跡がある。付近公園になってて、小春日和や秋晴れの日にこの辺りを歩くとなんとも言えない良い気分になる。歴史の趣というか諸行無常感みたいなものを感じるし、それに対して昔から変わらないであろう草木臭いとか小川の音がいいんだろうな。色んな想像が広がるし、逆に頭の中空っぽにもなる。

国分寺駅周辺は古き良き中央線の猥雑な雰囲気が(なんとか)今でも残っている。村上春樹若い頃にジャズ喫茶をやってたこともあってか、今でもジャズ喫茶だったり中古レコード屋だったりがちょっとだけある。こういう街の空気感はこれからも失われないでほしいけど、難しいだろうな。

国分寺市の際立った特徴として、大学進学率が90%を超えているらしい。全国平均は50%とかで頭打ちしてるはずだから、凄い外れ値だ。たしか早稲田実業とかあるけど、なにがそんなに国分寺勉強熱心な土地柄にしてるのか不思議

武蔵小金井/東小金井/武蔵境は似てると書いたけど、そういえば武蔵小金井にはラーメン街道というのがある。その名の通りラーメン屋がたくさん軒を並べてるんだけど、正直おすすめの店は特にない。あと、ラーメン街道ではないけど、大勝軒の新しい一番新しい分派武蔵小金井大勝軒というのができていたりする。

そんなラーメンが盛んな武蔵小金井に対して、東小金井武蔵境油そば屋が多い。油そば発祥の店の珍々亭が武蔵境にあって、そこから広まったらしい。ただ、油そば発祥の店には別説があって、それは国立にある三幸という店なんだけど、国立油そば専門店は全く無い。この違いはなんだろうな。この三幸の油そばはかなり美味いのでおすすめ

つらつらと書いてきたけど疲れたな。三鷹以東とか、高尾立川とか、青梅線沿線とか、まだまだ色々あるけどもう終わりにするか。明日仕事だしな。

最後ひとつだけ、東京農工大馬術部が売ってる馬のLINEスタンプおすすめから馬好きな多摩地区民は買おう。中央線から見えるあの馬たちだ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:42

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2023-05-14

雑誌ポパイ使用されたイラスト自身写真類似しているという主張に対する疑問

https://twitter.com/jazz_kissajp/status/1657282246162939904

怒っているわけではないのですがこんなことが増えると困るなと思うので書きますポパイレコード特集レコード喫茶紹介記事、全国の店のヴィジュアルイラストで描かれてますが、これは当方や他の人の画像翻案したものと思われます。たとえばこの2店は当方のもの共通点がかなり多いです。

タイトルの通り、ジャズ喫茶写真写真集を出している人が雑誌ポパイレコード喫茶特集イラストに対して自身作品翻案であるという主張をしている。

だけど、この主張に対して読んでいて疑問に思った。

著作物を無断で行ったという事実があるのであれば問題があるかもしれない。実際に翻案されたと主張する本人の写真雑誌イラストはよく似ている。

だが、この構図の類似著作権翻案権を侵害していると言えるだろうか?

前提として構図はアイデアであり、アイデア著作権として保護されるものではない。

そして、ここで投稿されている二枚の写真をみると、増田はこの写真場所に行ったことがないため、撮影者よりも後ろ側の空間がどうなっているかからないが、増田が知る限りジャズ喫茶という場所はだいたいこの写真で写っている範囲くらいの広さの小さな店が多い。

あって後ろにテーブル席が数席といったところだろう。

その店の特徴となる場所かつカメラを持って撮影やす場所は自ずと限られており、誰が撮ってもこの構図になるのではないか

であればそれをイラストに描くにしても、ツイート主の写真と似通った構図に限られてくるのではないだろうか。

写真を参考にしたとしても現地に赴いたとしても、どっちにしろ似通った構図になってしまうのは避けられないのではないか

翻案であるという根拠に乏しいし、もっと言えば参考にしたのがこのツイート主の写真であるという根拠も弱いのではないか

ツイート主の写真のものも、この構図に対して新規性があり本人の感情思想などを反映したものと言えるのか疑問だ。

増田個人の感想を言えば、自身権利に対する過剰な反応であり、ありふれた表現に対して自分独自ものだと主張することで後から同じ場所を描く人間表現を萎縮させる好ましくない発言ではないかと思う。

イラスト界隈である絵柄パクのような過度な権利の主張に近くないか

Permalink |記事への反応(0) | 19:37

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2023-01-06

1月4日伊勢丹サウナセックス

いくえさんの誘いで「伊勢丹サウナ館」というサウナ関連イベントへ行く。

「ととのい」の聖地サウナ北欧にてサウナデビュー果たして以来、サウナキタイ欲が高まっている。いくえさんはもう何度か一人であちこち行っているらしい。羨ましい、と思う。それはサウナへ行くことに対してというよりも、一人で何かをしたい、どこかへ行きたいと思えるほどのモチベーションがあることに対する感情だ。ここ数年のわたしは、そのモチベーションが根幹的に欠如している。誘われたら行くけど、って程度。

イベントではコインケースと髪留め、ロンTを買った。合計9,100円。ちょっと使いすぎで我ながら心配です。uへ行ったら飲みすぎちゃうし、ふるさと納税しまくったし、今月の収支は無事なんだろうか?(把握できていない時点でダメ

あとは、会場で偶然鈴木さんと会って、さすがに驚いた。場を持たせようとして、買おうとしているものについて話したが、空回っているような気がして恥ずかしくなった。

会場を出た後は、2、3階のアパレルセール会場を見学。HYKE、Mameマルジェラ、sacai、オーラリー、世の中のイケてる服はすべて伊勢丹にある。THE ROWもあった。気になりすぎるけれど、一着10万は普通に無理。誰が買えるの?と思う反面、ここ数年のわたしは2万くらいの服ならたまに買っているような気がする。昨年末に買ったコートは4万もした。5年前のわたしは「4万円のコートなんて誰が買えるの?」と思っていたかもしれない。2023年もなんとかして手取り30万は維持したい。お金がなければ東京に住む意味はない。

DUGというジャズ喫茶で休憩してから17時半頃にいくえさんと別れて、東新宿にあるルビーパレスという女性専用サウナへ行った。初一人サウナ目的を持って一人でどこかへ行くだなんて、いつぶりだろう。4時間滞在アカスリで6,700円くらい。鈴木さんとの行為を目前に、少しでも綺麗な体になっておこうという魂胆。いったい一日でいくら使うつもりなのか。そもそもわたしモチベーションセックスだけなのか…

今、ふと「モチベーション」ってどういう意味なんだろうとネットで調べたところ

モチベーションとは動機意味する言葉で、動機とは、人が何らかのアクションを起こす際の要因となるもの

とあった。

わたしに欠如しているのは、本当に、モチベーションアクションを起こす際の要因となるもの、つまり楽しいことがしたい」「自分を楽しませたい」という感情なのだろうか。なんだか少ししっくりこない。わたし楽しいことならいつだってしたい。ただ、何が楽しいのか、何を楽しいと感じられるのか、それがわからないだけなのかもしれない。

そうまくんと別れてからは、生きていてもあまり楽しいと思えない。そもそもわたしは、一人で楽しく生きていく方法がまったくわからない。今年は自分が何をしたら楽しいのか、せめてヒントだけでも見つけられる年にしたい。うまく言えないけれど、でなければわたし長生きできないように思う。

ひとまず、今日サウナへ行ったので良しとする。あと、鈴木さんと夜に少しLINEをして、バックが好きだという情報を得た。鈴木さんは性癖にグッとくる。仲良くなりたいし、早くヤリたい。8日の約束を楽しみにして眠る

#東京退屈日記

Permalink |記事への反応(0) | 13:32

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2022-10-10

anond:20221010211912

逆に、中学くらいからずーーっと新作出るたびに、放課後デート勉強で通ってるお気に入りカフェ

子供出来た途端、急に立入禁止なんて発想が意味不明なだけだと思う…

スタバくらいだったらそれでもいいけど、ジャズ喫茶とかは「子供出来た途端立入禁止」が当たり前でしょ。

子供を持つってそういうことでしょ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:45

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2021-11-10

anond:20211110133237

田舎にもジャズ喫茶ってあるの?

Permalink |記事への反応(0) | 13:37

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anond:20211110110659

ワイは「ジャズ喫茶一択やで

Permalink |記事への反応(2) | 13:32

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2021-06-16

モネ 21話 忘備録

及川新次 アルコール中毒

立ち聞きした内容(三生が大学に戻る)を及川亮に話す

中村先生診療所を立ち上げた。 医学博士・呼吸器外科専門医

東成大学 医学部卒 高知県出身

指導医なので手伝ってくれと言われたので仕方なく菅波先生加わる

(百音と菅波先生が歩いていたところって耕治がジャズ喫茶の車とあったところ?)

2014年8月18日(月)

Permalink |記事への反応(0) | 23:33

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2021-06-14

モネ 21話 忘備録

及川新次 アルコール中毒

立ち聞きした内容(三生が大学に戻る)を及川亮に話す

中村先生診療所を立ち上げた。 医学博士・呼吸器外科専門医

東成大学 医学部卒 高知県出身

指導医なので手伝ってくれと言われたので仕方なく菅波先生加わる

(百音と菅波先生が歩いていたところって耕治がジャズ喫茶の車とあったところ?)

2014年8月18日(月)

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2020-10-08

anond:20201008204804

ジャズ喫茶店主がサヨクからだろ、知らんのか

Permalink |記事への反応(0) | 20:51

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2020-04-28

anond:20200428110855

「ふう・・・やれやれ」僕はそっとジャズレコードから針を上げて片付け、客の少ないジャズ喫茶店のシャッターおろしから言った

アイエエエ

ニンジャ、ニンジャ ナンデ?!

Permalink |記事への反応(0) | 11:35

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2020-03-21

久しぶりにコンポ音楽を聴いた。

スカパラのニューアルバムを買った。普段ならパソコンで聴いてデータを取り込んで、CD自体しまい込んでしまうのだが、たまたま時間があったのと、家にコンポがあるのに、わざわざパソコンを立ち上げて聴くのも何だなぁ…と思ったから。

…とは言ってもコンポはかなりの旧型で、ハイコンポなるもの流行った時に名機と評判だったKENWOODのK'sという機種。そんなにしょっちゅう聴いたわけではないけど、買い替える理由もなく、もはや飾り物のようになっていた。

スカパラはここのところ2~3年に一回ぐらいのペースでベストアルバムを出してくるので知らない曲はあまりないのだが、コンポで聴きはじめたらあまりにも音にパンチが効いているのでびっくりした。私はパソコンで一体何を聴いていたんだろう。

いちおうパソコンには外付けスピーカーを付け、安物ながらA/Dコンバーターもかませていたので、ささやかながらパソコン聴く音にもこだわっているつもりだった。元々低音の迫力を売り物にしたスピーカーではなく、「自然な音を楽しめる」がメーカーのうたい文句だったので、迫力を期待してはいけなかったんだろうけど、旧型コンポ想定外の力にびっくりした。

今やこうやってCDという媒体で持っている音楽より電子データしか手元にない曲の方が多いんだがどうすれば良いんだろう?今どきのコンポは外付けHDDUSBメモリに入っているデータ再生できるようだけど、わざわざ買い替えるのもシャクにさわる。レコードからCDに切り替わったときに頑固にレコードにこだわった名曲喫茶ジャズ喫茶オーナーのようにCDにこだわるべきだろうか?

確かCD人間に聴こえない音域のデータカットしてある媒体で、音源としては完璧ではないと聞いた気もするんだけど、そのデータさら圧縮してパソコンに取り込んだデータは何なんだ?そして今聴いている音楽の迫力はどこから来るのか。

世の中では音楽再生を専門にする機械よりも、スマホパソコンのように何でもできる機械の方が重宝されるけれど、その過程で失われているものがあるのではないかと思ってしまった。

Permalink |記事への反応(0) | 17:19

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2018-06-11

オタク】と【サブカル】の関係を無理矢理に図式化してみた

洋楽好きを「オタク」と表現するのは腑に落ちない。下の図式だと【サブカル】の側だろう。

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           【オタク】=五体投地         【サブカル】=つま先立ち(背伸び)

・[目覚める時期]  幼年期~少年期(ローティーン)     少年期(ミドルティーン)~青年期(ハイティーン)

・[価値観]     「生活保守主義?         「従属」は恥、「反抗」は善の《不良文化》? ※古くは映画館ジャズ喫茶

・[住環境]     実家暮らし?             独立志向一人暮らし、共同生活同棲)?

・[趣味と性体験]  童貞処女かは「不問」        童貞処女は「恥」

・[傾向性]     「ネット交流」で平均(没個性)化?  個性化、(他者との)差異化・差別化を重視・優先する「厨二病」?

・[ポリシー?]   オナニースイーツ集団アイドル?? Sex・Drugs・Rock'nRoll??

・[社会的認知]   非公認、未公認?           団塊世代が「数の力」で『若者文化』として「社会的椅子(地位)」を獲得?

・[服、下着]    母親が選ぶ(買う)           自分で選ぶ

・[兄弟姉妹では]  弟、妹の趣味             お兄さん、お姉さんの趣味

・[趣味対象と国]  自国モノに愛着国内志向)?     外国モノを崇拝(海外志向出羽守タイプ)?

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Permalink |記事への反応(0) | 21:12

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2018-01-16

anond:20180116125941

ジャズ喫茶かよ

Permalink |記事への反応(2) | 19:01

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2014-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20140602191121

さて先日、伊東乾先生村上春樹を「所詮経営の苦しい己のジャズ喫茶赤字黒字を思いつつビールをなめつつ書いた原稿であって、しらふの本気の人間には最初からキャンてなもんで太刀打ちも出来ない」等とdisっていた。

http://togetter.com/li/672828

まあご立派な環境で作ってらっしゃる伊東先生音楽は「あっ前衛的っすね」で済ませとけばいい現世と没交渉な退屈極まりないものだとは思うけど、その一方で「人間の大半を決定する多感な10代20代をどう送ったか」が創作をする人間は非常に重要というのはうなずける点がある。

このね、「あっ前衛的っすね」ってのは、村上春樹を腐す連中と同程度には作曲家侮辱してるから気をつけたほうがいいよ。彼らは「前衛的だ」なんて思ってないから

該当まとめのブコメにもあるけど、「聞いたけど面白くなかった」ならまだ大丈夫

Permalink |記事への反応(1) | 14:29

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2014-06-02

日雇肉体労働という奴隷天国

大学が忙しくなったので定期的なバイトシフトが組めなくなり、仕方がないので日雇い派遣会社に登録して働く事になったが実に最悪だ。

主にいっているのはコンビニ物流関係の所。

基本的に糞な点を挙げると

1、働いている人間が糞。基本的に怒鳴る、キレる、等でしか人とのコミュニケーションができない人が多い。

 「アレやっといて」「アレってなんでしょうか?」「んなこともわかんねえのかよ!」な感じ。

2、現場に統一されたマニュアルがない。誰かの言うことを聞いて仕事をすると別の誰かが「なんでそのやり方でやってんの!」とかキレる。

 基本日雇い相手なので育てるという発想がなく、牢名主みたいな連中が我が物顔で仕切っている為行き当たりばったりにしかならない

3、それでありながら給料が非常に安い。最低自給な870円とか。しかも余計な人件費使うまいと、早く終わるとその給料分はケチをつけて払わなかったりする。

4、1~3が相まって職場にはものすごい負の空気が漂っている。

今までの週4のテレアポ仕事をつらいと感じていた自分が懐かしい。

コンビニはじめ日本の便利さってこういう奴隷産業が支えているんだとしみじみした。

そんな仕事場に電車賃すら惜しくて自転車で一時間かけて通い、食事に270円の牛丼を食ってると「ああ、俺は本当に奴隷なんだな」と思って涙が出てきて、仕事が終わるとまずくて気持ちが悪くなるのを承知氷結果汁でも飲まずにはいられなくなる。

僕はこの生活期間限定であることがわかっているからまだ耐えられるが、もしずっと続けなければならないとしたら本当に寒気がする。

赤木智弘が「31歳フリーター希望は、戦争」を書いたときに左系の知識人から「それは結局体制派を利するだけの感情論に過ぎない」とか批判されたが

もしこの生活を一生続けざるを得ないとして、その時にレーニンヒトラーでもいいが、このやり場のない憎しみをまとめ上げて指向性を与えてくれる人間がいたら非生産的なのを承知自分はあっさりついていくだろうなとも思う。

さて先日、伊東乾先生村上春樹を「所詮経営の苦しい己のジャズ喫茶赤字黒字を思いつつビールをなめつつ書いた原稿であって、しらふの本気の人間には最初からキャンてなもんで太刀打ちも出来ない」等とdisっていた。

http://togetter.com/li/672828

まあご立派な環境で作ってらっしゃる伊東先生音楽は「あっ前衛的っすね」で済ませとけばいい現世と没交渉な退屈極まりないものだとは思うけど、その一方で「人間の大半を決定する多感な10代20代をどう送ったか」が創作をする人間は非常に重要というのはうなずける点がある。

村上春樹自身がジャズ喫茶経営経験から書いている事だが、絶え間ない肉体労働貧困というもの人間を絶え間なくすり減らしていくものなのだ

奴隷仕事やらせ哲学談義にふけったギリシャ人のように、文学なんてものはそういうのものと離れ余裕を持った人間でもない限り、難しいだろう。

肉体労働から小説家になった西村賢太しろレイモンド・カーヴァーしろ例外中の例外からこそ目立つのだ。

世の肉体労働者が心をすり減らし、アルコール等に逃げざるを得なくなりどうなっていくのかを見たければ山谷なり黄金町なりにいけばいい。

腐るほど日本の成長の為に使い捨てられた先輩奴隷たちの末路を見ることができる。

そして貧困を逃れられた人間でもその憎しみをかつての自分同類に向ける渡邉美樹のような人間もいる。

貧困や苦労が人を立派にする」などと言うのは自分と同じ苦しみを味あわせるためか、苦労を知らず貧困ロマンを持つ馬鹿たわごとに過ぎない。

正確を期するなら「貧困や苦労を抜け、その苦しみを自らが相対化できるだけの余裕を持てたとき、人は立派になることもある」とでもいうべきだろう。

とりあえず、僕はこの生活自分から余裕がなくなり、憎しみをため込んで、嫌な人間になりつつあることを自覚している。

おそらく数年間続ければ自分達最下層奴隷意味なく怒鳴り散らしているベテラン奴隷になるのだろう。

日本社会格差の増大に苦しむという。 そういう人は、電気のない干ばつのアフリカ砂漠の続く酷暑アラビアで、まずほんの短時間にせよ、生きてみたらどうか。 そして飢えに苦しむ人々に自分の食べるパンの半分を割いて与えるという人道の基本を体験したらどうか、ということだ。」とかほざいている金持ちの家に生まれた曽野綾子。おまえは一年くらいここで働いてみろや。

あと人道の基本ってのはお前ら持っている人間が持たざる人間に対して与えることだろうが。

お前みたいに「うちの奴隷はよその奴隷に比べて待遇がいいから耐えろ」とかいうことじゃねえ。

この十年の大学学費の異常な値上がり、不況による仕送りなんかの減少で自分みたいな大学生は多いだろう、というか周りを見回してもたくさんいるし、学費がはらえずに脱落していった人間も多い。

そして窮状を訴えれば団塊だのバブルだので好き勝手やった連中が「甘え」だのと言い、アホな学者は「牛丼福祉」なんぞとほざき、弱者の味方のはずの左翼のみなさんは「脱成長」だのイデオロギーありきな「脱原発」なんぞにかまけててこっちを見ない。

ほんと、どうにもならねえよ糞ッタレ。

とりあえずこれからツタヤで100円で借りたアメドラの「スパルタクス」で奴隷が蜂起して主人達を皆殺しにするシーンでも見ることにする。

と金がないっていう事について非常に参考になるまとめをはっとく。

底辺から這い上がって語る貧乏 都会とカップラーメン

http://togetter.com/li/304874

追記

分かりにくかった所などをいくつか修正しました。

さらに追記

こんな駄目大学生が書いた文章を多くの方に読んでいただき恐縮です。

あとブコメnetcraftさんという方のお名前が出ていましたが、その方と僕とは関係がありません。

迷惑が掛からないようにここに記しておきます

さてこの文章を書いた意味、と言うようなものは正直特にありません。

本来なら「不況なのにシャレにならないレベルで上がった学費をどうにかしてほしい。お金持ちでない家の大学生でもある程度勉強に専心させてください。世間に対して影響力のある人が現在若者の状況をろくに調べないで自分脳内のみで考えた若者像で批判ですらない中傷をしないでください。」等と書くべきなのかもしれません。

ですが残念ながらこういった状況を改善しようとする意見が、自己責任だの甘えだのといった安い言葉で個人の内面の問題に矮小化され冷笑されるのをずっと見てきましたので今更そんな事を言おうとも思いません。

書いた事に意味がなくとも理由があるとすれば「主人の見ていないところで文句をたれる」という奴隷にも残された自由でストレスを解消したことと、これから大学生になろうとする人に家がお金持ちでなければ、学費学部の選択や就活等によってこのような事態は容易に起きるという事を知ってもらえればということくらいです。

僕は自分が今している仕事奴隷であり、心底糞だと思っていますが、所詮期間限定であり、ずっとこのような環境で働き続けて消耗し、抜け出そうという気力すらなくしてしまった人々のつらさには比ぶべきもありません(まあ脱落して戻ってくるかもしれませんが)。

ただ現状こういった労働は「無敵の人」を大量生産する工場として機能し始めていますし、その問題を社会問題として対策をとるのではなく個人の問題として切り捨ててきた以上、ツケは社会全体に回ってくるとは思います

兎にも角にも読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。

蛇足に好きなマンガに出てきた救いのない台詞を書いて〆にします。

「お前らは暴力でこの地を奪った。オレ達はお前ら以上の暴力でこの地を奪う。まさか文句はあるめぇな。」

Permalink |記事への反応(14) | 19:11

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2011-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20110611142731

スピーチで深く掘り下げてたわけじゃないけど、これを聞いて戦後なんでこういう方向に来たのかとか考える人がいれば、それも意味はあると思った。

戦後なんでこういう方向に来たのかと考え」ていない人が(スピーチ意味付けする程度に)いる、と思い込める方が逆にびっくりなんだけど。

なぜ、自分が考えないから他の日本人も考えてないだろう、と決めちゃうのかなあ?単にお前やハルーキ・ムラカミが考えてないだけでしょ?

「ハルーキ・ムラカーミがこう言った、ということは、日本人の大多数はそういう事を考慮していない奴らなのだ」というミスリードをしてきたのだとしたら酷い話で売国的と言えるかもしれない。

やっぱり日本文人とか作家とかは、危機的状況では役に立たんだけでなくむしろ害があるのではないだろうか(前回の戦争の時もそうだったわけで、日本の伝統なのかもしれんが)。

追記しておくと、村上春樹は好きな作家だし、危機的状況でなければ(ジャズ喫茶経営する、とかそういうシーンでは)彼の言説には一聴の価値があると思っていますよ。

Permalink |記事への反応(2) | 19:37

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