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「ジオン軍」を含む日記RSS

はてなキーワード:ジオン軍とは

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2025-11-02

なぜホワイトベース南米に直接向かわずヨーロッパにいったんですか。

アニメ機動戦士ガンダム』におけるホワイトベース地球上での航路は、補給作戦への参加、そしてジオン軍の追撃をかわす必要性など、複数の要因によって決定されました。

🌏ヨーロッパへ向かった主な理由

オデッサ作戦への参加:

ホワイトベースは、地球連邦軍重要戦略であるオデッサ作戦」に参加するためにヨーロッパ方面へ向かいました。この作戦は、ジオン軍地球上における最大拠点の一つであるオデッサ基地を叩くための大規模なものでした。

補給と修理の必要性:

長い旅路戦闘によって損耗したホワイトベースには、補給や修理が必要でした。作戦参加の途上にあるベルファストイギリス近郊)などの連邦軍拠点に立ち寄っています

囮(デコイ)としての役割:

ホワイトベースは、その圧倒的な戦果ガンダム存在からジオン軍にとって非常に重要目標となっていました。連邦軍はそれを逆手に取り、ホワイトベースジオン軍の主力をおびき寄せるための「囮」として利用しました。直接南米ジャブロー連邦軍本部)へ向かうよりも、世界各地を転戦してジオン軍の注意を惹きつけることが、戦略重要視されたためです。

🗺️南米直行しなかった背景

直行による危険性:

ジオン軍の厳しい監視下で、ホワイトベースのような目立つ艦が南米ジャブロー直行すれば、その位置特定されるリスクが非常に高くなりました。ジャブロー位置が露見することは、連邦軍にとって致命的な事態を招きます

航路の変更:

大気圏突入時のシャア妨害などにより、当初の計画から航路がずれた可能性もあります。その後は、マチルダ隊による補給を受けつつ、連邦軍上層部意図により、上述の「囮」としての役割を担いながら、世界各地のジオン軍拠点を巡るルートを進みました。

結果として、ホワイトベース北米大陸から太平洋渡りアジアを経由してヨーロッパへ向かいオデッサ作戦後に大西洋を横断して最終目的である南米ジャブローへとたどり着きました。

Permalink |記事への反応(0) | 23:36

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2025-09-22

映画から、「影響」受けちゃいかんのか?

ファイトクラブ』のタイラー

ジョーカー』のジョーカー

ウォッチメン』のオジマンディアス

ガンダムジオン軍とかスターウォーズ帝国軍みたいな組織でもいいかも知れん

あるいは『ランボー』『ダーティハリー』とか「あれは悪役じゃない」けどまあ暴力を使うキャラとかも含まれるかも知れん

こういう「悪」を指して「映画創作物)の悪役から影響を受けるのは間違ってる!その創作物自体が悪を否定している!」みたいに先回りして批判する道徳家みたいな人を最近よく見かける

でも俺は何が具体的に悪いのかよく分からないんだよな

まあそれぞれの映画テーマも違うし、またこういう映画の中で行われる行為フィクションの規模が途方もないのでそもそも具体的に真似できんやろとか「それを言っちゃあおしめえよ」というのは省くんだけど

たとえば「ジョーカー共感するな!」といっても、そもそもあれは現実に「ジョーカー的な人々」が先にいることが前提になってるんだよな

俺はジョーカー見た時、はっきりとジョーカー共感したよ

そんでもって別に映画から現実に戻った今も別にテロとか企ててないけど

アルジェの戦い』『戒厳令』みたいな映画を見て影響を受けて左翼になる奴もいていいだろうし

三島由紀夫福田恒存小説読んで右翼になる奴もいていいと思ってるよ

そんで「じゃあAVポルノ映画見てレイプ起こす奴いてもいいのか!」って言うやつもいるんだろうけど、社会問題に対する反応と全然別じゃんというのは置いといて、まあいいんじゃないのそれは

女側は復讐映画見て男を去勢すればいいんだし

前述の「影響を受けるな」論の根源って、まとめてしまうと、「何かある派閥映画創作物によって盛り上がって、自分生活破壊しに来る」という想像から発せられてると思うんだけど

そんなん映画が無くても破壊されるんだし、そもそも社会問題を加速させたり放置させたり対処してなかったりするのは現実の(ジョーカー批判する)「お前」な訳なんだし

それと最近視聴者というかオタク側が「創作影響論」を頑なに避けてるのは良くないと思う

創作には影響され(ることもあり)ます

社会に影響を与えるから素晴らしいんです

昔のいろんな映画監督の創作論読んだけど、「影響を与えられない」方が悪いって表現ばかりだよ

ヤクザ映画見てヤクザになる奴もいるし、エロ漫画見てエロ事件起こす奴もいるでしょう、それで?

「それで何が悪い?」といえない現状のオタク世界観の狭さ、ビビリが良くないんだよ

早く「何が悪い」といえる世界観を作れ、まだ間に合うから

Permalink |記事への反応(2) | 00:13

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2025-07-01

anond:20250628231720

シャリア・ブルの言う、ニュータイプは人を殺し過ぎたって

アルテイシアにもバリバリに当て嵌まってる理屈なんすけど…

彼女が殺したジオン軍人がドズル一人の訳が無いし…

いいんすかこれ

Permalink |記事への反応(0) | 09:14

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2025-06-29

anond:20250627161548

ジオニズム」とかい思想自体に大きな問題があってジオン軍人はみんな裏で毎日覚醒剤打たれてるレベル狂人なんだろうなという思いが強まった。

シオニズムを見てると薬物なんて無くとも時間をかければ狂人集団は作れるんだなと思うよ

Permalink |記事への反応(0) | 21:49

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2025-06-28

AIってマジで使えないと思う。ジークアクス×スタードライバースパロボクロスオーバーGPTに考えさせているんだけど全然駄目

駄目なところ

ジークアクスの展開を最終話まで把握できてない。

ジオン軍占領宇宙とスタドラ地球を両立させるために必要世界観構築が出来ていない。

ゼロ時間×キラキラというアイディアにすぐに飛びつくが、そこから先を何も考えていない

・何度考えさせてもジオン軍ゼロ時間(サイバディ)を軍事転用しようとする展開にしたがる

・スタドラやGQのキャラを時折間違える。

綺羅星☆!のフレーズに引きずられすぎてスタドラ本編にシリアス要素があることを理解しようとしない

やっぱAIって駄目だわ。

エレガントじゃない

Permalink |記事への反応(1) | 23:05

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機動戦士ガンダム南極料理人

タムラ:連邦軍の腕利き料理人階級曹長。寡黙だが、料理に対する情熱人一倍。人々の笑顔を見るのが生きがい。

アムロ (声のみ):新米パイロット

ブライト (声のみ):指揮官

セイラ (声のみ):医療班。

マチルダ (声のみ):補給部隊士官

連邦兵A、B:食堂に集う兵士たち。

場所:南極大陸連邦軍基地食堂、食料貯蔵庫

シーン1[南極連邦軍基地食堂 - 昼]

食堂は薄暗く、寒々しい。連邦兵たちがそれぞれ配給された食事を黙々と食べている。メニューは「MRE (Meal, Ready-to-Eat)スタイル給食」。乾パンコンビーフがメインで、兵士たちの顔には疲れと不満がにじんでいる。

食堂の奥、厨房から食器ガチャガチャという音と、タムラの鍋を振る音が聞こえる。

連邦兵A: (乾パンをかじりながら) うっめえ飯、食いてぇな…。

連邦兵B: 全くだ。こんなもんじゃジオン相手に戦う気力も湧かねぇよ。

彼らの会話が、食堂の重苦しい雰囲気を一層際立たせる。

その時、厨房の扉が開き、白いコック帽をかぶったタムラが現れる。彼の周りだけ、どこか温かい空気が漂っているようだ。タムラは無言で、兵士たちの様子をじっと見つめている。彼の顔には、彼らが抱える不満を理解しているような、しかしそれだけではない、何か決意のようなものが浮かんでいる。

ブライトの声が食堂に響く。

ブライト (声): 各員に告ぐ。ジオン軍の侵攻は激化している。補給物資の到着は遅延する見込みだ。食料の節約を徹底せよ。

兵士たちの間でため息が漏れる。タムラはそれを見て、静かに厨房へと戻っていく。

シーン2[南極連邦軍基地 食料貯蔵庫 - 夜]

薄暗い貯蔵庫の中、タムラが一人で食料の在庫を調べている。缶詰乾燥野菜、そして少量の冷凍肉。どれもこれも、見るからに乏しい。彼は頭を抱える。

タムラ: (独り言) これじゃあ、明日も同じメニューか…。兵士たちの士気が下がるのも無理はない。

彼の脳裏には、今日見た兵士たちの疲れた顔が焼き付いている。こんな状況でも、彼らが少しでも前向きに戦えるように、自分に何ができるだろうか。タムラは貯蔵庫の奥に目をやる。そこには、忘れ去られたように積まれた、凍り付いた巨大な魚の塊があった。南極捕獲されたものだろうか。長期間放置されていたため、表面は霜で真っ白になっている。

タムラはそれに近づき、手に触れる。カチコチに凍っているが、その下に隠された生命の塊を感じ取る。彼の脳裏に、あるアイデアが閃く。それは、この極限の状況だからこそ、生まれ料理イメージだった。

その時、通信からマチルダの声が聞こえる。

マチルダ (声): タムラ曹長補給物資の件ですが、現状では期待薄です。申し訳ありません。

タムラ: (通信機を取り、静かに) 構いません。こちらも、なんとかしてみせます

タムラは受話器を置き、再び凍った魚の塊を見つめる。彼の瞳には、静かな炎が宿っていた。

シーン3[南極連邦軍基地食堂/厨房 - 翌朝]

食堂には、いつもより早い時間から兵士たちが集まり始めている。彼らは、今日メニューが一体何になるのか、不安わずかな期待を抱いている。

厨房からは、いつもとは違う、しかしどこか懐かしい香りが漂ってくる。それは、温かい出汁香りと、魚が焼ける香ばしい匂いだった。

タムラは額に汗をかきながら、巨大な鍋の前で黙々と作業している。彼は凍った魚を丁寧に解凍し、その身を惜しみなく使い、様々な料理を作り上げていた。魚のアラからは、じっくりと煮込んだ出汁を取り、その出汁炊き込みご飯を準備している。魚の身は、一部を焼き魚に、一部は野菜と共に煮込み料理にしている。

タムラ: (独り言)今日は、お前たちに故郷の味を思い出させてやる…。

その時、アムロの声が聞こえる。

アムロ (声): タムラさん、何かい匂いしますね!

セイラ (声): この匂い…まるで故郷にいるみたいだわ。

タムラは満足そうに頷く。彼は一つ一つの料理に、兵士たちへの思いを込める。

シーン4[南極連邦軍基地食堂 - 昼]

食堂の扉が開くと、温かい湯気が立ち上り、芳醇な香り兵士たちを包み込む。タムラが厨房から、巨大なトレイに乗せられた料理を運んでくる。

今日メニューは、「南極魚の炊き込みご飯」「南極魚の塩焼き」「南極魚と野菜の煮付け」。

兵士たちの間にどよめきが起きる。凍える体に染み渡るような、温かく、そしてどこか懐かしい料理

連邦兵A: な…なんだこれは!?

連邦兵B: 魚だ! 本物の魚だぞ!

兵士たちは我先にと料理に群がる。一口食べると、彼らの顔には驚きと感動の表情が広がる。

連邦兵A:うめぇ…! こんな美味いもん、いつぶりだろうか…。

連邦兵B: 温かい…! 体中に染み渡るようだ…。

食堂には、すすり泣く声さえ聞こえる。彼らは、単に美味しいものを食べただけでなく、タムラの料理から故郷の温かさや、忘れかけていた人間らしさを思い出していた。

アムロの声が聞こえる。

アムロ (声): タムラさん、このご飯、すごく美味しいです!ありがとうございます

ブライト (声): タムラ曹長…見事だ。この食事は、我々の士気を大いに高めてくれた。

タムラは、兵士たちが美味しそうに食べる姿を見て、初めて口元に微かな笑みを浮かべる。彼は無言で、再び厨房へと戻っていく。彼の背中からは、料理人としての誇りと、兵士たちを支える決意が感じられた。

ナレーション: (ブライトの声で)

戦いは終わらない。だが、この極寒の地で、タムラ曹長料理は、兵士たちの心に温かい灯をともし続けるだろう。彼の料理は、ただの食事ではない。それは、故郷であり、希望であり、そして、明日を戦い抜くための力なのだ

anond:20250628170222

Permalink |記事への反応(0) | 17:09

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2025-06-27

ガンダム世界ますます怖い

約二年前、ガンダム世界観の疑問について、こういうはてなを書いた。

https://anond.hatelabo.jp/20230213131546

簡単にまとめると、(宇宙世紀ガンダム世界のほぼ公式設定であるジオンによる開戦冒頭以後の「数十億人虐殺」が作中で処理されてないのってめっちゃ不気味だし逆に作品の背景を空っぽにしてるよな、みたいな趣旨です。

で、今、ジークアクスという続編というか結果的並行世界もの?が出た。「ジオン実質的勝利から数年後」という、おー色々な答え合わせすんの?と。

俺はそれを飛ばし飛ばし視聴しながら、ネタバレ上等でいろんな視聴者解釈も見ながら、

何かそういう空っぽな背景への「答え合わせ」があるんかな、あるんかな、と思ってたが、最後までなかった。何も。

ここではマチュがどうとかそういう話はしないが、何がハッピーやねん、と。

「設定遊び」は今後もどんどん加速していくんだろう。ガンダム世界という箱庭は、いびつな形だと思うけどますます広がったんだろう。

だが、「ジオン実質的勝利から五年」というIF世界?を作ってもなお、「ロボットアニメで、何十億人死んだ横で、何か政治ゴッコこねくり回し描写をしている。ニュータイプ論みたいなオカルトも混ぜてる。ファンがそれを「リアル」とか言ってる」不気味さもますます広がった。

ザビ家悪玉説+ザビ家しみったれ説(ギレンが秘書と引きこもってるとか)みたいなの付け足された感じっぽいけど、

ザビ家にジオンが乗っ取られるとか以前に「ジオニズム」とかい思想自体に大きな問題があってジオン軍人はみんな裏で毎日覚醒剤打たれてるレベル狂人なんだろうなという思いが強まった。

前のはてなで「命の価値が違う世界なんだろ」みたいな反応があって、俺もまあ物語的にはそう解釈すべきなんだろうなと思ってたが、やっぱ違うな。二年越しになってしまったが。

Permalink |記事への反応(3) | 16:15

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2025-06-26

anond:20250626154133

ニャアンについて。

キシリアがニャアンに撃たれたシーンを目撃した軍人は居ない。

キシリアも飼い犬に噛まれたとしか言っていないので、軍は誰に撃たれたのか知らない。

ア・バオア・クー消失させたのはキシリアの特命なので、ニャアンの責任ではない。

基本的にニャアンは人畜無害なので、ジオン軍としては放置が一番コストがかからない。

かなぁと思った。

Permalink |記事への反応(1) | 15:59

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ジークアクスはファーストガンダムへのリスペクトが欠けている

最終話を見終わって、ゴミアニメという評価自分の中で固まった。

単体でゴミならそれでいいんだが、過去作にまで泥をなすりつけてくるのがタチが悪い。

なぜこんなにゴミなのか?を考えていると一定考えがまとまったので掃き溜めに捨てておく。

根本的にジークアクス制作スタッフにはファーストガンダムへのリスペクトが欠けている。

ガンダムが好きではあるんだろうが、敬意を持った好きではない。

子供ガンプラを作った後、BB弾の的にして破壊するのに似ている。

造形がカッコいい、好き勝手に扱えるおもちゃが好きなだけで、作品に込められた思いや精神性にまでアプローチできていない。

誤解があるといけないのだが、自分は狂信的ガンオタというわけではない。

アラフォーファーストリアタイ世代ではなく、スパロボから興味を持って宇宙世紀を一通り履修しただけの、ガンオタの中では薄めの人間だ。

ガンダム自体はうっすら好きで、話題になっていれば見るが、そうでなければ自分からいかけたりはしない。

ジークアクスは劇場版ビギニングを見に行き、最初は期待を持った。

しかしTVシリーズが始まって徐々に期待はしぼんでいき、サイコガンダム回で若干テンションは上がったものの、その後の評価は無惨なまでの右肩下がりだった。

理由を挙げていくと枚挙にいとまがないのだが、タイトル単体の欠点自体はまあいい。

100点満点のアニメなど存在しないし、嫌なら見なければいいだけだからだ。

だがジークアクスは宇宙世紀を餌に視聴者を釣っておきながら、その魅力自体をないがしろにする描写が多すぎる。

はっきり言って不快である

子供ガンプラエアガンで撃つのは、まあ好きにすればいいが、公共放送ナンバリングを背負ってやるな。

いまさらこんなことを言うのは恥ずかしいが、ガンダムの大きな魅力はリアリティだと考えている。

スパロボユニットスーパー系リアル系に大別されるのだが、このリアル系のはしりガンダムだ。

間違えてほしくないのは、リアリティとは「リアルっぽさ」のことであって、「リアルである」ということではない。

作劇なんだからはいくらでもあるし、あっていい。

最大の嘘はロボットのものだろう。

現実的に考えると航空機戦車形状のメカが戦うほうがリアルだが、それではおもちゃが売れない。

から売り物になるロボットに戦わせるわけだが、ガンダム以前はそこに理由はなく「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」以上ではなかった。

自分無知なだけで、ガンダム以前にそういうアニメがあったのかもしれないが。

そこをガンダムは「ミノフスキー粒子が~」「AMBACが~」とちゃんと設定を付けて、リアリティを増したこと画期的だったわけだ。

実際にはミノフスキー粒子なんて存在しないし、AMBACが本当に機能するかどうかはわからない。

ただそうやってリアル感を増していくことがガンダムの魅力のひとつであることは間違いないだろう。

※繰り返すが、自分無知なだけで、ガンダム以前にそういうアニメがあったのかもしれない。

もちろん、宇宙世紀にも不思議現象は起こる。

一番代表的なのはアクシズ落としの阻止だが、これも理屈はつけてある。

サイコフレーム搭載のモビルスーツに、強力なニュータイプが登場し、思念が集まるとサイコシールドという力場を形成されて既存物理現象を覆すのだ。

(↑うろ覚えだったのでpixiv辞典を見ながら書いた)

これも嘘だが、ちゃん理屈伏線を張っているので宇宙世紀の一現象として受け入れられているわけだ。

で、シャアプリキュア、あれはなに?

シャア仮面形態に変身する現象理屈もクソもない。完全なファンタジーだ。

というかなろう系だってもうちょっと理由は捏ねくり回すだろ。

ガンダム価値観の一つであるリアル感をゴミ箱に投げ捨てた瞬間だ。

11話の初見時あまりの衝撃に「もしかしてジークアクス世界ララァの作った仮想現実なのか?」と考察wしたのだが、最終話でそれも否定された。

「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」それ以上の理由はない。

それってファーストガンダムが乗り越えようとした価値観じゃないの?

もうひとつハイパーガンダム、あれはなに?

これもなんの理屈もクソもない。

単にプレッシャーで見かけ上大きく見えているだけかと思いきや、ご丁寧に「質量の増大が確認されます」なんて言わせてるし。

ゼクノヴァ現象が起こると平行世界を移動するのはわかった。

でもそれと巨大化はなんの関係もないよね?

「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」それ以上の理由はない。

それってファーストガンダムが乗り越えようとした価値観じゃないの?(二度目)

かいところでいうとまだまだある。

シャリア・ブルは最終的にエグザべの乗るギャン捕獲されるわけだが、そこで「私を軍事法廷で裁け」と口にする。

この台詞ファーストガンダムのキリシアの「意義のあるもの法廷申し立てい」と重ねたものだろう。

ジオン公国独裁国家色が強いが、権力者がすべてを意のままにできるわけではなく、一定は法の統治が行き届いているという描写だ。

「さからものは死けい!」という国家感は幼稚で現実的ではないし、これも宇宙世紀リアル感を増すための表現だ。

その後のシャリア描写はないが、EDでは仮面軍服をまとった姿が描かれている。

考察wすると、シャリアイオマグヌッソ戦で死んだことになっているのではなかろうか。

キシリアを狙った行為ジオン軍としては見過ごすわけにはいかない。

しかシャリアアルテイシア擁立立役者で、強力なニュータイプパイロットだ。

戦死扱いにして身分を隠し、直属の秘密部隊として行動しているのではなかろうか。

から正体を隠す必要があり、シャアのような仮面をつけていると推察される。

だったらニャアンの描写おかしいだろ。

マチュと一緒に地球に降りてのんびりバカンス? 意外とジオン軍もお甘いようで・・・

というかキリシアがっつり撃ってたよね? 周りの軍人もそれ知ってるよね?

粛清されたキリシア派子飼いパイロットで、ア・バオア・クー消失させた張本人でもある。

シャリア境遇を考えれば、ニャアンが余生を送れる余地はないだろ。

ゼクノヴァできるNTだからってことを差し引いて、百歩譲ったとしても監禁生活ギリギリじゃないか

なに自由手に入れてんだよ。

シャリア描写を正とするなら、ニャアンの描写おかしいし、その逆も然り。

「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」それ以上の理由はない。

それってファーストガンダムが乗り越えようとし(三度目)

その他も一時が万事この調子、上っ面のあっさい描写ばかり。

富野監督は昔「絵空事ものを考えている人たちが大嫌い」という発言をしている。

当時は老害が苦言を呈しているわ、ぐらいの感想しかなかったが、振り返ってみるとあんたが正しかったよ。

ジークアクスはまさに絵空事だ。

アニメ業界を支えるべきトップクリエイターがいまさらガンダムおもちゃにして絵空事を語っているのが滑稽だし、それを「ドライブ感」とかいって褒めやしているファンも同様だ。

はー、クソ。

宇宙世紀を擦るんだったらせめてそこに込められた精神性を理解してリスペクトしろよ。

Permalink |記事への反応(2) | 15:41

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anond:20250626124743

正史では負けたジオン軍がそのまま残党にスライドたから一大勢力になったし、

そこにお飾りでもミネバがいることが正統性保証にもなったけど、

GQではジオン公国ジオン軍も健在なんだから

そこでの主導権争いにミネバなんかいてもどうにもならんわな。

Permalink |記事への反応(0) | 12:55

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2025-06-18

anond:20250618124218

貧民街育ちの美少女のニャアンが主役のアニメやで。

日雇い荷物運びの生活からクランバトルでの賞金稼ぎになり、

才能を見初められて、ジオン軍パイロットになる。

そこで活躍すれば、一般市民になれるチャンスなのに、事件があって・・・

Permalink |記事への反応(0) | 12:44

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2025-06-15

マチュやニャアンがシュウジに惹かれるのよりも、アムロシャアララァに惚れる方が理解出来ねーよ。

だって1stガンダム41話アムロとの対話の中でのララァ台詞これだぞ?

なぜ、なぜ今になって現れたの?なぜ? なぜあなたはこうも戦えるの? あなたには、守るべき人も、守るべきものもないというのに。

私には見える。あなたの中には、家族ふるさともないというのに。


家族故郷もないとか言ってくる奴、普通に最悪じゃね?

アムロがサイド7を追われた父親酸素欠乏症になったのもジオン軍のせいなのになんでこんな他人事

アムロシャアも親や故郷をなくして傷付いた経験があるのにこんな女に惚れるか普通

それがニュータイプ何たらのせいならば、マチュやニャアンがシュウジに惚れたのも同じなんだろ。納得しろ

寧ろシュウジの方が特にマイナスな事は言ってこないか理解やすさはララァよりは上だよ。

こと主役の恋愛に関しては1stもジークアクスもどっちも受け入れるか、1stもジークアクスもどっちも駄目かしかないと思う。1stはいいけどジークアクスは駄目ってのは神格化して変なフィルターがかかっているだけ。

Permalink |記事への反応(4) | 21:45

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2025-06-14

ジークアクスはユダヤ人イスラエル)が人類絶滅させようとする話

に見えるという話。

1.ロスチャイルド家ワインが繰り返し登場

第2話:シャアシャリアブルが酌み交わすのはシャトーラフィット・ロートシルト

第6・7話:シムス・アル・バハロ大尉シャリアブルに手渡したのはオーパス・ワン。

どちらも、かつて「世界金融を牛耳った」と語られるロスチャイルド家醸造する銘柄です。イスラエル批判的な一部左派の中には「ロスチャイルド家ワインは口にしない」と宣言する人もいる中で、本作ではジオン側で同じ家のワインが"二度"も重用されています

2.地球殲滅兵器イオマグヌッソ」の開発責任者――レオ・レオーニ博士

第9・10話に登場。作中では戯画的ともいえるユダヤ系の顔立ちで描写されています

参考:https://www.gundam.info/feature/gquuuuuux/character/49/

名の由来は、絵本スイミー』で有名な実在ユダヤ人作家"レオ・レオーニ"。彼はダイヤモンド商の家に生まれ、若き日に未来派芸術ファシズムの接近から距離を置いた経歴を持ちます

その名前を冠した人物を“地球殲滅兵器”の責任者に配置することで、原爆開発に関与したユダヤ人科学者アインシュタイン連想させる構図になっています

3. 『平行植物』と“並行世界”の暗示

実在レオ・レオーニは、世界三大奇書の一つとされる 『平行植物』(並行世界植物を描いた本)の著者でもあります

ジークアクス世界が「正史とは別の並行世界」として描かれている点と、この書名の“平行”モチーフが重なるのも、制作側の意図的リンクと考えられるでしょう。

以上のように、

ロスチャイルド家ワインジオン軍が愛飲

ユダヤ系の名を持つ博士地球殲滅兵器を開発

・“並行世界”というキーワードの重ね合わせ

――といった複数演出が重なり、「ユダヤ人イスラエル)が人類絶滅を企てる」かのような読解を誘発しているように思えてしまうのです。

Permalink |記事への反応(3) | 07:13

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2025-06-07

ガンダムでもジオン軍モビルスーツ連邦のサイドコロニーで組み立ててガンダム攻撃するミッションの話があったな。

あれなんかもウクライナドローン攻撃と考え方は一緒だな。

Permalink |記事への反応(0) | 15:11

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2025-06-05

結局ジークアクスの終戦状況ってどうなってんの?

両軍ともに武装解除されるほど決定的な終わり方をしてないし、かと思えば連邦軍ジオン軍地球含めた地球圏全域にいる

重大な戦争犯罪であるギレンもキシリアも内外からの追及は見えないし、実際には戦時体制は解除されていないのか?

戦時戦後の境目があまりにも曖昧に見える

Permalink |記事への反応(1) | 20:22

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ジークアクスの感想(9話まで雑に語る)

なんか薔薇の正体出て来た所で終わっちゃいましたね。

来週大気圏近くでドンパチ?

マチュは緑のおじさんの鉄砲玉かな?

マチュがかわいそう、という意見もあるけど、俺は全然思わないなあ。

何かバカな女がガンダムパチった結果、違法バトルで小金稼いで、好きな男と地球に行きたいから仲間の金庫を襲って強盗してエッホエッホ → ジオン軍に捕まりました、としか

シャリアさん、今回GJ!! としか

見事な泳がせ具合、と。

後、主人公としての魅力に欠けるのよね……何か感情だけで生きているとか。

特に一番見損なったのが7話の空調機(意味深)がコロニーで暴れている時なんですよ。

歴代人気主人公ガンダムに乗って戦っているシーンを比較すると……

アムロ「サイド7でザクが暴れやがって!! これがガンダム? ええい、このスイッチだっ!!」

カミーユ「ホンコンシティサイコガンダムが暴れている? サイコガンダムを退治しに行かなきゃ!!」

ジュドーダブリンの街ボロボロだけど、サイコガンダムMK.IIが現われた? 倒さないと!!」

キラコロニーが危ない!! 何だこのひどいプログラムは!! カタカタカタ、ターン!! ナイフしかないや!! ええい、取り敢えずあのジンに刺しちゃえ!!」

マチュ「シュウジ地球に行くためにアンキー達の金庫から金盗もう。アンキー五月蠅いから発砲しちゃおう。鞄に紙幣を入れてエッホエッホ」

何この差……ガンダム主人公のやることじゃあねえよ……

ジークアクスがスパロボ参戦の時、これどーすんだよ……w

どんなシナリオにするのか悩むじゃねーかw

あの強盗しているシーン再現したら最高に笑うw

寧ろ再現してくれw

別に無理に戦えっていうわけじゃあないんだけど、何か違うんだよなあ……まああの回自身ひとつなんですが。

自分の半径2mしか見えてない人、って感じで。

もしかして2mも見えてないかもしれない。

あの回でもっと容赦なくサイコガンダムが暴れ回って、サイド6をめちゃめちゃにして義憤に駆られてジークアクスで立ち向かっていたのならともかく……と。

カミーユなんかよく「MK.IIパチってMPバルカン斉射して「ザマあないぜっ!!」って喜んでいるアレな主人公」というのはあるけど、そこに至るまである程度理由表現されているのよね……

カミーユという名前が女っぽいということで馬鹿にされやすいからそれに対する反発、ティターンズのジェリドに馬鹿にされてタコ殴りにされて、というのはあるけど、そこにはティターンズへの怒りなどある程度ストーリーが描かれているわけで。

そこから自分感情暴走させながらも、世界を良くしようと偽名のグラサン男(仮名某氏ニュータイプのなり損ないが!」)を「修正」しながら戦っているから支持されるわけであって。

ジュドー根底には「妹のリィナの出来がいいから、山の手学校に通わせてやりたい」というのがあるから、致命的なまでに酷いことはしない。

Ζガンダムパチろうとしたけど、まあなし崩しにアーガマに乗ってΖΖで戦う事になるわけで。

まあ弁当を落とした時のファのビンタが堪えたからだろうというのもあるだろうけど。

あの後シンタとクムが落ちた弁当を集めようとしているのがより一層……

キラに関しても「コロニー壊されて超ヤベー!! 友人を救いたいんだ!!(カタカタカタ、ターン」なわけで。

(この際「本気になったらサイがボクに敵うわけないだろ!」は置いておこう。友人の彼女を寝取る(2回も!!)というややアレな人格だがwやはりNTRは滅ぼさなくてはならない、青き清浄なる世界のために!!)

ガンダム主人公って、基本的自分感情を元に動きながらも、それを正しい方向に向けていこうとガンダムに乗るから支持されるんだと思うのよ。

(あー……Hサウェイ(仮名)さんは取り敢えず置いとこう。続編マダー?)

まあガロード場合ティファを、フリーデンの面々を守りたい、という感情でやっている側面多いが……

マチュにはそれがないんだよな……「地球行きたい、シュウジお金クラゲになりたい、キラキラ!!」と……

ジュドーみたいに生活がかかってないから、生活費や学費は両親が健在でお小遣いとかも心配しなくてもいい、という恵まれ環境なんだよな……自分欲望のためだけに、と。

何かそういう意味で俺の中では既に「(マチュは)もうどうなってもいいや」。

まあ正直な話俺の中ではジークアクスはシャリア・ブル、ジオン系の話ともう切り替えている。

その辺しか魅力がないんだよなあ……

マチュは上に話した通りだし、シュウジは一体何がしたかったのかわけわからんまま退場だし、ニャアンはまだありそうだけど、正直このメインのはずの3人に魅力がないんだよなあ……

緑のおじさんのやりたい放題(Beginingでのシャアとの絡み、ランドムーバーで空からエグザベ君救出、キケロ無双、マチュをシャロン薔薇探しパシリに使う等)の方が面白いんだが。

後、2話がピークだったと思う。

8話の前半部分も。

それと何かキラキラといえば何やってもいい、と思ってないか、と。

ガンダムで「取り敢えずサイコフレーム光らせれば何やってもヨシ!!」というのと同じ感覚キラキラ乱用しすぎじゃあありませんか、と。

あいう超常パワーなんていうのはラストの方に1回か2回程度を入れる程度がいいのに、もう最近では何回も入れてインフレさせて、というのはガンダムとしてはどうなのよ、と。


00800083ではそういうのは基本的になくって、ガンダムって基本的にそういう通常戦力的な物がメインで、だと思うのよ。

もうなんか「サイコミュサイコフレームと言えば何やっても許されるヨシ」という勘違いをした某ガンダムを作ったのはかなりどうかと思わないでもない。

それはそうと今回ジオン水泳部が健在で安心したなw

ゴッグズゴックマッドアングラーと出ていたし。

Permalink |記事への反応(1) | 01:31

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2025-05-27

ガンダムって

連邦が正しいかジオンが正しいかについては議論があるものの、間違いなくザビ家はクソ」

で全視聴者が一致するかと思いきや、何故かそうでもないのが怖いとこなんだよな

いやマジでなんで?

ジオン軍の一般兵には擁護余地があったとしても、ザビ家には肯定する要素ゼロじゃない?

よりによってザビ家の一番の被害者であるシャアキャスバル)を推す人達でさえも、何故かザビ家連中と慣れ合わせようとするのがさらに怖い

当人が言ってもいない事であれこれ勝手に決め付ける一方で、何故あれだけ再三に渡って主張しているザビ家嫌いは尊重してやらないのか

ザビ家贔屓は視聴者どころか公式側の人間さえもそうで

キャラデザが描いた漫画ORIGIN諸悪の根源デギンが変に美化されていたのに納得がいかないし

CCA後の設定のユニコーンでミネバが平然と姫様と呼ばれて権力の座に居座っていたのに反吐が出たし

IF世界とはいえジークアクスでキシリア責任感ある指揮官みたいに描かれているのにも納得がいかない

Permalink |記事への反応(4) | 09:01

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2025-05-26

ジークアクスの結末予想

シュウジなんていなかった(少なくともジオン軍から存在確認できなかった)

監視カメラには薬をやって危ない目でキラキラと遊ぶマチュたちの姿が

キラキラはただの幻覚だった

Permalink |記事への反応(0) | 08:01

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2025-05-23

anond:20250523114410

シャアジオン軍所属から連邦ボールには乗らない

Permalink |記事への反応(0) | 11:45

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2025-05-16

ジークアスはガンダムじゃない

先に言っておくが俺は昔からガンダムの大ファンだ。

大学の時にファースト劇場版三部作を観たことがきっかけで、以来ガンダムを愛している。

アニメに興味はある方だったけど、正直ロボットアニメという存在を舐めていた。

所詮子ども向けの作品だろって思ってた。

でも劇場版を観てぶっ飛んだ。

こんなに重くて、生々しくて、苦しくて、それでいて面白いアニメがあるのかと…!!

だが勘違いしないでほしいのは、作中のモビルスーツ戦やら政治はその表象に過ぎないということ。

何よりファーストが凄かったのは、戦時下人間がきちんと描かれてることだった。

アムロの恐怖、カイの弱さ、セイラの決意。シャア矛盾すら含めて、全員が極限状態人間だった。

そして戦争日常と地続きにあって、その中で人が死ぬという現実が、観ている側の胸に重く残った。

こんなアニメは今までに存在していなかった。

それからというもの宇宙世紀からアナザーまで、全部とは言わないがかなりのシリーズを観てきた。

正直、賛否両論ある作品もある。でも、それでもそれらはガンダムだったと思う。

なぜなら、どれも戦争とは何か?といったことや、人が死ぬとはどういうことか?というテーゼに、それぞれの形でちゃんと向き合っていたからだ。

で、だ。

最近の話だが、そんな俺がものすごく楽しみにしていた新作がある。

そう、ジークアスだよ。

聞いた瞬間、テンションは上がったよ。ファースト世界観作品を今やるのか!って正直とてもワクワクした。

一年戦争後の混乱を描くらしいとか、あの時代の再解釈だとか、事前情報だけでかなり熱が上がった。

……で、観た。観たよ。

はっきり言おう。

あれは、ガンダムじゃない。

なぜかって?理由シンプル

戦争への緊張感が、ゼロからだ。

舞台設定はファースト世界線なんだよ?

一年戦争の直後、まだまだ血が生々しくこびりついてるはずの時代だ。

にもかかわらず、キャラクターたちはみんな戦争を知らない顔をしてる。

誰もが戦場にいるのに、そこにあるはずの死の予感がまるで感じられない。

まるで遊んでるかのように綺麗な顔してた。

嫌な予感はしたんだよ。序盤から

ジオン軍人なのに絶対領域見せつける女が居てさ、もうね、呆れてしまって何も言えなかった。

主人公の緊張感も皆無。

初戦で汗かいてたし、緊張感あったじゃん!なんて言う奴もいるかもしれない。

でも違うんだよ。

あれは頑張ってる顔であって、死にたくない顔じゃない。

ファーストを観返してみろ。アムロの目を見てみろ。

あれは本気で死に怯えながら、それでも生きるために戦ってたんだ。

ジークアスのキャラたちは違う。

ドローン戦争みたいなノリなんだよ。

自分死ぬなんて微塵も思ってない。

それでいて誰かが死ぬネットで「まさか死ぬとは思わなかった」とか抜かすんだろ?

いやいや、戦いなんだよ…これ!死ぬだろ普通!!

その感覚が無いこと自体が、もう致命的にズレてる。

ガンダムはそういう作品なんだよ!!

ジークアスはファースト踏襲するなら、そこにある“命の重さ”まで引き継げよ!!

継げないなら最初から別物にしろ!!!

ファーストの皮だけ被って中身は空っぽって何の冗談だよ。

だいたい、設定も甘い。

あの時代に生きてるなら、誰だって一年戦争を肌で感じてるはずだ。

親が死んだ、街が焼かれた、友達行方不明になったって。

そういう傷を抱えている顔をしてないんだよ、全員が。

からモビルスーツ戦もスカスカに見える。

どんなにアクションが良くても、撃ち合いに意味がなければただの演出しかない。

爆発も光も、命を背負ってなければ、ただのエフェクトに過ぎない。

俺がガンダムを好きだったのは、常に命の重さがあったからだ。

戦うことの意味を問うていたからだ。

キャラ死ぬとき物語が止まるぐらいの衝撃があった。

それが無いガンダムなんて、ただのロボットアニメに過ぎない。ガンダムである必然性はない。

ジークアスは、間違いなくそれっぽく作ってある。

でも“っぽい”だけじゃダメなんだよ。

魂が無い。

昨今はアイドルがどうとか、こうとか騒いでるけど問題はそこじゃねぇだろ!!

断言する。

ジークアスはガンダムじゃない。

名前ガンダムでも、フォントが同じでも、同じ宇宙舞台でも。

戦争と死と、人間の愚かしさと誇りを描けてなきゃ、それはただの影だ。

から俺は、ガンダムファンとして言わせてもらう。

あれは、

あんものは、

ガンダムじゃない。

Permalink |記事への反応(35) | 17:14

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2025-05-05

ジークアクスはこうなる

地球に赴いた3バカは「敗戦」したとは思えないほどの復興と発展を遂げた大地を見る

連邦は思い上がったスペースノイドへの懲罰戦争を再度実施するべく態勢を整えており、3バカはついでで拘禁されそうになりニャアンは現地で射殺され退場

残った2バカサラミス強奪ガンダム(なぜか2機に増えている)とともに宇宙脱出

衛星軌道上には連邦軍の大艦隊が展開しており、これを妨害しようとするもガンダム(白い)に妨害されて撤退

連邦軍は月面都市や各コロニーに進撃し、サイド6も標的にされる

イズマは連邦軍に毒ガスを流し込まれ親も同級生ジャンク屋も全滅

復讐のためにサイド3攻撃中の連邦艦隊攻撃するも、これ幸いとジオン軍はまとめて攻撃

謎の力でその攻撃を跳ね返すも、知ったこっちゃない連邦軍は攻撃を続け挟み撃ち

人類絶望(軽い)してどかーんしてぶわーしてEND

あると思います

Permalink |記事への反応(0) | 14:25

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2025-05-04

大河原邦男

昔はジオン軍MSとかダグラムとかボトムズとか渋いデザインしてたのに

なんで今はあんな直線的でおもちゃみたいなデザインしかできなくなったんだろう

SEEDシリーズを見ながら思う

Permalink |記事への反応(1) | 16:13

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2025-04-12

ガンダムオタクだけどガンダム見限った。

ずっとガンダム好きだったガノタガンダムオタク)だけどガンダム完全に見限った。

ここ15年のガンダム本当につまらない。

ビルド系や外伝を除けば最後面白いと思ったのダブルオーまで遡らなきゃいけない。

特にGのレコンギスタ富野監督の新作をリアルタイムで見られることにワクワクしながら見始めたのに本当にガッカリした。

鉄血のオルフェンズとか最後まで見たのを心底後悔するくらい憤慨したしその経験を踏まえて水星魔女は3話くらいで見るの止めた。

ジークアクスについてはエヴァ庵野監督嫌いだから0話切りした。

あんなのアニメにするくらいならGガンダム外伝OVAでやってくれた方が余程嬉しいわ。

そもそも最近ガンダム監督達がガンダム面白さを理解していないのが分かる。

ガンダム面白さってみんなハッキリ言わないけど要はデスゲーム的な殺し合いの面白さと武力思想対立する相手をやっつける爽快感弱者強者に一矢報いて散っていく滅びの美学でしょ?

カミーユMP相手バルカン乱射したりネーナリア充相手ビームライフル発射したシーンとかみんな脳汁出るくらい気持ちよかったでしょ?

そういう感覚思考社会バッシングさせないようにキラやキオの不殺思想みたいなのでオブラートに包んで披露してるのがガンダムでしょ。

ジオン軍が人気なのもドズルやビッターやガトーみたいなカッコいい敗者が勝者に一矢報いる爽快感があるからでそれを如実に表したのがIGLOOでしょ。

ジークアクスでジオンが勝った世界を描いたって聞いてずっこけたよ。

庵野さん、ジオンは敗けるからカッコいいんだよ。

ケリィさんやノイエンビッターが死なずに生き残って勝ったらカッコよくないじゃん。

要はガンダムって言うのはアメコミ映画ジョーカー1をロボットアニメとして描いた作品なんだよ。

まあ鉄血はジョーカー作品としても失敗だったけど。

本格的にギャング化して富裕層の住む街や金持ちの船を襲って略奪殺戮しまくるようなのを鉄血に求めてたワケ。

水星とかネタバレ知識しか無いけどジョーカー的なポジション女の子学校破壊しまくって悪として書かれてしかも負けるんでしょ?

そうじゃないんだよ、そういうのを書くならIGLOOみたいにカッコよく悲劇ヒーローとして書かないと。

とにかく最近ガンダムは本当にファンのツボがわかってない。

ジークアクスなんて絶対オタクへの説教パートが始まるのが目に見えてるから見ない。

自分が好きなガンダムシリーズを重ねる度に劣化するのが本当に辛くてZ以降やSEED以降は認めないと言う古参ファン気持ちがようやくわかった。

Permalink |記事への反応(2) | 13:34

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2025-03-16

機動戦士ガンダムの見どころ

見終わったんでなんか見どころでも書いておこうかと思ったけど、結局メモ以上のものにはならなかった。

これを見て君もガンダムミームに詳しくなろう。

追記

ギデン→デギン修正

その他は後程都度修正

 

 

1話

ジークアクスのbeginning部分にそっくり。でも大きく違うところが存在する話

アムロバギーに乗ったハロの大きさに注目。

ここでザク撃破コロニーに穴が開き、テム・レイが飛び出して行け宇宙の彼方♪してしまう。

2話

シャアピンク色のえらいド派手なスーツでサイド7に潜入する。お陰でセイラに見つかる。

通常の三倍スピードで接近します!」

「当らなければどうということはない」

「な…なんということだ…あのモビルスーツ戦艦並みのビーム砲を持っているのか」

ガンダムの性能を当てにし過ぎる」

「軟弱者!」

 

スレンダー死亡

3話

「よくもこんなくたびれた船が現役でいられるものだな」

太陽を背にして攻撃しようって言うわけか」

モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを、教えてやる」

あとザクキック

「ええい、連邦軍モビルスーツは化け物か」

ガンタンク初出撃

にわか作りの連邦モビルスーツなど一撃で倒してみせるわ」

ガデム旧ザク?で出撃(作中は「ザク」としか呼ばれていない)

「うーん、どういうことなのだ…」

リュウさん、僕ホントにあの人を殴りたくなってきた」

 

「なんだい?それは?」

「僕が作ったのさ”ハロ”ってね」

 

宇宙に出たの…初めてなんですよ」

エリートでらっしゃったのね」

皮肉ですか?」

4話

ワッケイン登場。ホワイトベース塩対応の上に軍機違反ということでガンダム封印クルーたちは軍法会議にかけられるという。

民間人収容しておく余地はないな」

赤い彗星といえば名だたる戦士だ。彼がムサイとき軽巡洋艦で、このルナツーに挑むような馬鹿な真似はしない」

「敵を目の前にしても補足されぬとは、奇妙なものだな。科学戦も詰まるところまで来てしまえば、大昔の有視界戦闘に逆戻りというわけだ」

あなたの敵はジオン軍なんですか?私たちなんですか?」

アムロ二刀流で戦い、正面でシャアを抑えながら後ろから来たザクをしとめる。

「我々は学ぶべき人を次々と失っていく。寒い時代だとは思わんか?」

寒いのはお前の軍紀軍紀うるさい言動じゃい。

 

パオ艦長死亡

5話

ガンダムハンマー登場

「助けてくださいシャア少佐!」

ザクには大気圏突破する性能はない。だがクラウン無駄死にではないぞ」

で有名なあのシーンが出てくる。

股間から耐熱フィルム出して、これを纏って大気圏突入するガンダム

パパパ~パパ~の音楽とともに変なポーズガンダム発見されるところが見どころ

6話

シャアシャワーシーン登場。

10

「謀ったな!シャア!」で有名な回。ガルマ死す

11

サイド3ジオン公国首都ズムシティ登場。これがリアルロボットアニメにおける敵の本拠地だ。

ジャベリン初登場。ガウ攻撃空母の上に載って切り裂くのに大活躍

 

イセリナ死す

12

ジオン総帥によるガルマ追悼式からまり、「坊やだからさ」で終わる有名なあのシーン入り。

ついでに言うとシャアはクビになって酒場で飲んだくれている。これ以降シャアの出番はなくなる。再登場は26話まで待たなければいけない。

「例のシャアはどうしました?」

ふるさとにでも帰ったんだろ?なっ、ドズル」

「そう…」

白目アムロも登場。なんで白目になってるかは前回見といたほうがいいかも。

「このヘルメットおかしいですよ。苦しいんだ」

リュウホセイは「新米兵隊のよくかかる病気」にかかってるという。しかしそんな精神状態にもかかわらず無理やり出撃させるブライト

ザクとは違うのだよ。ザクとは」グフに乗ったランバ・ラルセリフですこれ。ずっとシャアかと思ってた。

「こいつ違うぞ、ザクなんかとは。装甲も、パワーも」

 

ジークアクスでも出た閃光弾みたいなのも登場

 

「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ、なぜだ!」

「坊やだからさ」

国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ国民ジオン諸君らの力を欲しているのだ。ジークジオン!」

カップうどんCMでも使われてる有名シーン。

「こ…これが敵…」

漫画版だとここのギレンの演説を聞いてアムロモニターをぶっ壊している。らしい

14話

飛翔装置を付けて飛び回るジオン兵に、ガンダムに大量に爆弾をつけられてアムロ一人で解除する羽目になる話。

変に腕のデカ作画崩壊ガンダムが見れる

15話

単体映画になったけど別に見なくていいククルス・ドアンの島

妙に縦長の作画崩壊ガンダムが見れる。

16話

塩回

「塩がなくなりますが、何とか手に入りませんか?」

「塩がないと戦力に影響するぞ」

「塩がないばっかりに、ホワイトベースにうろうろさせちまった…」

 

兄がジオンにいることを知ったセイラガンダム勝手に出撃する。

アムロガンキャノンを使うところが見どころ。

普段と違って殴る蹴るの暴力を見せる。ついでに倒したザクを引きずってホワイトベースに持って帰る。

「ほ、捕虜の扱いは、南極条約にのっとってくれるんだろうな?」

熱々おでんを食わしたりはしない。

 

19話

から顔出した簡単ガンダムが見れる。大分かっこよくランバラルを撃退したのにその後独房入りさせられて、

馬鹿アムロ…」と言われるアムロ

この時はなった「僕が、一番うまくガンダムを扱えるんだ」で有名

23

Gメカ登場

24

ドムじゃねーか!」で有名なあのシーン。

しか原作は割と笑えないシーンだったりする。

「俺を踏み台にしたぁ?!」のセリフも登場する。

そして、マッシュドム一刀両断するシーンで何故かガンダムの掌が消えてる。

実は死んだのはマッシュのみで、ガイアオルテガは敗走してる。

 

Gアーマー登場。

マチルダさん死亡。

「おふざけでない!」

「ふんっ、連邦モビルスーツ、噂ほどではないわ」

オルテガマッシュモビルスーツジェットストリームアタックをかけるぞ!」

「いけるぞ、もう一度ジェットストリームアタックだ」

「ああっ、俺を踏み台にしたぁ?!」

 

25話

水爆の起爆装置らしきもの切って爆発防ぐ回。実際そんなんで防げるのか?

しか南極条約違反すらあっさり破るマ・クベ大分ゲスい。

黒い三連星の残り二人が片付けられる。

連邦軍内のジオンスパイが捕まる。

「敵がこちらの都合を考えてくれるものか。ムダ弾を撃つなよ」

あなたにも事情があるとおっしゃりたいんでしょう?けれど違いますよ。あなた方みたいな人のおかげで、何十人となく無駄死にをしていった人がいるんです。分かりますか?あなたみたいな人のおかげで!」

「無論、核兵器を使わぬと約束した南極条約違反はするが、我々も負けたくないのでね」

「こ…こんな雑な分解図で、役に立つんですか?」

「考えてみろ、我々が送り届けた鉱物資源の量を。ジオンは後十年は戦える」

「後十年は戦える」ってここが元だったんですね。

 

27話

こんにちはお急ぎですか」のシーンが登場。

この女スパイ、ミハルホワイトベースを降りたカイ・シデン接触してホワイトベースに潜入することになる。っていうか。機密情報たからこのまま任務遂行しないと死刑か1年牢獄行きとか言われてたのはなんだったんだ?

冒頭Gファイター説明が登場する。Gファイター好きは見といたほうがいい。

28

ハルの末路。

ニャアンはこうならないことを祈るぜ。

29話

ズゴック登場。

あんずんぐりむっくりな機体だけど登場時にやたらかっこよく描かれてる。

 

マチルダさんの婚約者ウッディ大尉死亡

30話

セイラシャア接触。2話以来二度目

31

クワン登場

32話

デミトリー、ザクレロ登場。しかし搭乗時間はトクワンよりも少ない。

「こんなモビルアーマーの出来損ないなんぞ一撃で」

「早い、早いよ」

ストライクウィッチーズみたいな形態ガンダムも登場

 

ドレン死亡

33

サイド6登場。

検察官カムラン・ブルーム登場。

テム・レイも登場。しかし、どうやってサイド6にたどり着いたのかの説明とかは無し。1話で誰がガンダムに乗ってたのかすら知らなかったのに、なぜかアムロガンダムに乗ってることを知っている謎の多い男。

「こ…こんな古い物を…。父さん、酸素欠乏症にかかって…」

 

シャアめ笑いに来たのか?」

34話

「天気の予定表ぐらいくれりゃいいのに」

あのララァが登場。

「美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?

美しいものが…美しいものが嫌いな人がいるのかしら?」

なんで三回言ったの?

 

その後シャアもサイド6に入港。アムロシャアララァと一緒の車に乗っているのに出くわす。

この時までシャアアムロはお互いの顔を知らなかったらしい。

 

実況されるホワイトベースVSジオンの戦い。

「ええい、ホワイトベースはいい!ガンダムを映せ!ガンダムの戦いぶりを!」

「ええい、アムロめ。何をやっておるか」

地球連邦万歳だ!」

これ以降テム・レイは姿を現さなくなる。

35話

ワッケイン再登場。

連邦がソーラ・システムソロモンを大破させる。

 

「サイド6が生き延びてこられたのも、ジオンの都合による。その辺をよく考えるのだな」

36話

ビグ・ザム始動

ドズルはビグ・ザムに乗って登場。

磁界を発生させてビーム攻撃をはじいているさまが描かれるが、IフィールドのIの字も出てこない。

(ジークアクスでは人工ヴァン・アレン帯を発生させて粒子攻撃をはじいているという設定がある)

「ふっふっふ…。こうも簡単ソロモンが落ちるとはな…」

「このビグ・ザムは長距離ビームなぞ、どうということはない」

「あ…圧倒的だ」

「アハハハッ…見たかビグ・ザムが量産の暁は、連邦なぞあっという間にたたいてみせるわ」

 

「悲しいけどこれ戦争なのよね」

「下か。対空防御!」(足の爪飛ばし)

たかが一機のモビルスーツに、このビグ・ザムがやられるのか?」

「やられはせんぞ!やられはせんぞ、貴様ときに!やられはせん!

ジオン栄光、この俺のプライドやらせはせん、やらせはせん、やらせはせんぞ!」

 

ソロモンが…落ちたな」

 

スレッガー中尉死亡

37話

テキサスコロニーにて

ウラガン、あの壺をキシリア様に届けてくれよ!あれは、いい物だ!」

言葉を残してマ・クベ死亡

38話

セイラシャア三度目の再開

回想でデギン・ザビがダイクンを暗殺したため、その子供のキャスバルアルテイシア名前を変えて地球で育てさせたことがジンバ・ラルから語られる

 

「私はもう、お前の知っている兄さんではない」

マスクをしている訳が分かるか?私は過去を捨てたのだよ」

ララァ、私にも悲しいことはあるのだよ。聞かないでくれるか?」

 

ワッケイン死亡

39話

シャリア・ブル登場

恐ろしく雑に散る

みんな39話はとっくに見てるだろうから書くところはない。

40話

ヒトラーは敗北したのだぞ」

マグネットコーティング登場

シャアシャアシャア!の歌詞で有名な「シャアが来る」が流れる

 

大佐、どいてください。邪魔です!」

シャアいじめる悪い人だ!」

41話

ジオンのソーラ・レイシステムが準備完了

和平交渉に向かうデギン・ソド・ザビ

 

老いたな、父上。時、すでに遅いのだがな」

 

「私は、4歳頃のキャスバル坊やと遊んであげたことがるんだよ、お忘れか?」

「手の震えが止まりません」(1ミリも震えてない手)

このあたりのやり取りはジークアクスでやってたのか謎。

 

ようやくララァスーツが届く。

 

「なぜ?なぜなの?なぜあなたはこうも戦えるの?

あなたには守るべき人も、守るべきものもないというのに…」

「守るべきものがない?」

「私には見える。あなたの中には、家族ふるさともないというのに」

「だ、だからだって言うんだ」

「私は救ってくれた人のために戦っているわ」

「たった、それだけのために?」

 

「私を導いてくれララァ

 

アルテイシアか?」

 

海を背景にしたララァアムロの会話

「人はいつか時間さえ支配することができるさ」

「ああアムロ、時が見える」

無数に増える地球

キラキラ

2001年宇宙の旅っぽい演出

宇宙に浮かぶ浮島の泉で走る男女?

受精暗喩

の後エルメス爆発してララァ死亡

「と…取り返しのつかないこと…取り返しのつかないことをしてしまった」

 

ソーラ・レイの掃射に巻き込まれデギン死亡

42話

デギンの乗ったグレート・デギンを巻き込んで殺したギレンが今度はキシリアに殺される回

 

「この輝きこそ、われらジオン正義の証である。決定的打撃を受けた地球連邦いかほどの戦力が残っていようと、それはすでに形骸である

あえて言おう、カスであると」

「ふっふっふっふっふ…、圧倒的じゃないか、わが軍は」

 

シャアジオングに搭乗して出撃することになる

「80%?冗談じゃありません。現状でジオングの性能は100%出せます!」

「脚はついていない…」

あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ」

 

サイコミュな…私に使えるか?」

大佐ニュータイプ能力は未知数です。保証できるわけありません」

「はっきり言う。気に入らんな」

「どうも」

 

「フッ冗談はよせ」

「意外と兄上も甘いようで」

「うっ」

指令室でビーム銃ぶっ放して大丈夫なんだろうか

43話

ジオングを撃墜するも頭部のみで逃げ出すシャア。ついでにガンダムの頭部を吹き飛ばす

「まだだ、たかがメインカメラをやられただけだ」

頭部以外にもカメラ付いてたのか…?モニターには普通に外の景色が映っている。

ジオングを追って内部に入ったアムロガンダムを降り、自動操縦かなんかでガンダムジオング頭部と相打ちさせる。

ここはなぜかラストシューティングとか呼ばれてるっぽい。

生身で戦うアムロシャア。止めに入るセイラ

 

ヘルメットがなければ、即死だった」

最終話のまじめなシーンにこんなセリフぶっこんで来るな。普通に笑ったわ

 

こっそり逃げ出そうとするキシリア

「私の脱出15分後にここを降伏させるがいい」

ビギニングでグラナダ最後まで残ってたのと行動が偉い違うな…

ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい」

逃げ出そうとして発艦したところをシャアに船外から打たれて死亡

 

  

以上

後半になるほど名言多かった気がする。

そもそもララァ出てきたあたりから大分巻いてきてる感ある。戦闘シーンもスピーディーになってたし。

Permalink |記事への反応(4) | 19:19

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2025-02-19

anond:20250217075100

コロニーには連邦保守ネトウヨ巣窟で叩いただけだし

正義独立を掲げて開放戦争を目指すリベラルジオン軍は何も悪くないだろ

Permalink |記事への反応(0) | 15:03

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