
はてなキーワード:ジェリド・メサとは
玄米法師さんの楽曲「plazma」は、一般的に『機動戦士Ζガンダム』のジェリド・メサの心情を歌ったものと解釈されています。歌詞の内容や曲調から、ジェリドの苦悩、後悔、そしてカミーユ・ビダンへの複雑な感情が表現されていると考えられます。
歌詞には、ジェリドの葛藤や苦悩を思わせる言葉が散りばめられています。
特に、カミーユとの対立や、自身の行動に対する後悔を連想させるフレーズが多く見られます。
楽曲全体の哀愁漂うメロディや、切ない歌詞が、ジェリドの心情を表現していると感じられます。
多くのファンが、「plazma」をジェリドの心情を歌った曲として解釈しており、インターネット上でも様々な考察や感想が共有されています。
ジェリド・メサは、『機動戦士Ζガンダム』において、主人公カミーユ・ビダンと激しく対立するキャラクターであり、その悲劇的な最期は多くの視聴者に印象を残しました。「plazma」は、そんなジェリドの心情を深く掘り下げた楽曲として、ファンから高い評価を得ています。
Zガンダムは昔映画の方を観たんだけど、正直記憶は大分薄れていて、その記憶やネットで話に聞くのとはイメージ違うなーと思う点も色々。
ネットだとカミーユの両親(特に父親)は毒親で括られる声ばかり聞くんだけど、両親が死んだ後のカミーユの慟哭からは、そんな単純なものではないと分かる。
カミーユにとって両親はけして良い親ではなかったけれど、それでもいざ第三者によって殺されると悲しいしやりきれないという、素直な子供の叫びだ。カミーユってネットではエキセントリックな変人扱いされてるけれど、こういう所は割と普通だと思う。
「シャア・アズナブルという人を知っているか」は、そんなカミーユに対して、自分も君と同じ経験をしたという文脈から出た台詞なんだね。この台詞から、シャア(キャスバル)の親子関係も何となく察せられる。8話で月の住まいに戻ったシャアが見ている写真も、妹と二人きりで映っている写真であって両親は映っていない。単に作劇上の分かりやすさを重視したためかもしれないし、両親と一緒の写真は紛失した可能性もあるが。でもカミーユの境遇に重ねて身の上話をした事や、独立運動に身を投じていた事を考えると、おそらく人としてはともかく親としては良い親ではなかったんじゃないかなぁ。親である事を第一に考えていたら、家族に危険が及びかねないような運動はしないと思うんだよねぇ。金はありそうだったし。母親についても、多分そんなに良い思い出はなかったんじゃないかな。逆襲のシャアのラストでのララァに関する台詞って、普通に考えたら実母との関係の希薄さを象徴する台詞だと思うんだけど、マザコンという言葉に矮小化して面白おかしく嘲笑する人の多さにびっくりしたんだよな……。
シャアにとってジオンはおそらくそんなに良い親ではなかったけれど、それでも他人に殺されたら悲しいし、復讐に身を投じる決意もしたんだろう。カミーユとのやり取りからはそういう背景が察せられる。
ファンの間ではシャアとガルマのカップリングが存在すると、最近知って本当にびっくりした。どうしたらそんな発想が出てくるんだろ。水星の魔女で被害者の子供と加害者の子供をくっつけてハッピーエンドかのように演出するラストは実にグロテスクだと思ったけれど、こういうのを支持する人達によって作られているのかなぁと思った。
浮気する父親とそれを放置する母親というカミーユの両親は、前作の主人公アムロの裏返しでもあるのか。両親ともに軍人なのは意外だった。現実社会において男女雇用機会均等法が整備され、女性の企業社会進出が進んだ反映でもあるのかな。
ジェリド・メサと言えば、「なんだ、男か」の台詞でカミーユに関わってしまったがために転落人生を歩んでしまった人というイメージだったけど。
カミーユの母親を(爆弾と思い込んで)殺してしまった後でカミーユを煽る台詞、普通に最悪だな……。カミーユの立場をシャアやスレッタに置き換えてみたら、そりゃ人の親を殺しておいてのうのうと生きてるんじゃねーという気持ちにもなるわ。
ネットでもカミーユに自分を恨ませるように敢えて露悪的に振る舞ったのだという意見も見掛けたけれど、そうだとしてもカミーユの側からしたら印象最悪である事には違いない。
ジェリドの事を思うと、ますますデギンやデリングの罪深さを感じるし、水星の魔女のラストを幸せなものとして歓迎する人々に対する違和感が募る。親の仇に対して関わらないようにしようなら分かるけど、そいつと積極に仲良くしようという気持ちにはならねーよって思う。
ライラってジェリドにとって作中で最初に登場する恋人というくらいの印象しかなかったんだけど、実際に見てみるとジェリドはライラを師匠と呼んでいるし、単純な恋愛関係というよりも師弟的な要素があったもよう。こういう男女の関係は良いね。ライラは当人が言う限りではオールドタイプであるらしく、エマのような家系に関する言及もない。ニュータイプバフも血筋バフもない、叩き上げの女性兵士がそれなりの地位にいて実力を示しているのってなかなか印象的。
ライラは30バンチコロニーでカミーユと遭遇し、ティターンズの過去の悪事を知る訳だけど、ここで離反フラグも立っていたのかな。カミーユからしたら既にエマがティターンズを裏切って助けてくれた経験がある訳で、ライラに対して同じ期待をしても無理もない。フォウやロザミア、サラと続くカミーユと敵との交流という一連の流れの中にライラもいるんだな。
ファ・ユイリィは1話で初登場して、10話で再登場。思っていたよりも再登場が遅い。
ファはカミーユの幼なじみ、日常ヒロインという印象が強かったため、ファーストのフラウみたいに初期からずっと主役艦に乗っているのかと思ってた。意外とそうでもなかった。
カミーユはエゥーゴに対して割とギスギスしていて、9話の最後でやっと笑顔で応対するようになっていたから、そういう初期の大事な時期に一緒にいなかった事で、ファがカミーユの救済役になれなかった事に説得力が出た気がする。
ジェリド・メサは、アニメ『機動戦士Zガンダム』に登場する人物で、ティターンズに所属するMSパイロットです。
彼が「もう少し冷静になった方がいい」と言われる理由は、主に以下の点が挙げられます。
ジェリドは非常に感情的で、怒りや焦燥をすぐに表に出す傾向があります。特に、自身の能力不足や過去のトラウマに触れられると、冷静さを失い、周りが見えなくなることがあります。
感情に流されやすく、周囲の意見を聞き入れずに独断専行することがあります。 これが、味方との連携を乱したり、作戦を失敗させたりする原因となることもあります。
エリート意識が強く、自分の能力に自信を持っていますが、 そのプライドが邪魔をして、素直に他者のアドバイスを受け入れられない面があります。 また、挫折を経験すると、感情的に反発し、周りを責めることがあります。
過去の戦闘で多くの仲間を失った経験が、 彼の心に深い傷跡を残しています。 このトラウマが、彼の激情的な性格や独善的な行動の一因となっていると考えられます。
シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)に対する 強い対抗意識を持っています。 彼の実力に嫉妬し、焦燥感を募らせることで、冷静さを失ってしまうことがあります。
物語が進むにつれて、ジェリドは様々な経験を通して成長していきます。挫折や葛藤を乗り越え、徐々に冷静さを身につけていく姿は、 彼の人間的な魅力を引き立てています。
冷静さを欠く場面が多々見られます。
様々な葛藤が渦巻いており、決して単純なキャラクターではありません。
その変化を見守ることも、『機動戦士Zガンダム』の楽しみ方の一つと言えるでしょう。
ガンダムシリーズを一度ちゃんと見ようと思ってファーストから見ている。
Zガンダムのジェリドが良き指導者(ライラ大尉)を早々に失ってから道を誤り続けていくのを見ているのがしんどかった。
ライラ大尉に叱られてから、プライドを捨てて自分の弱さを認めて自分で考えて強くなろう、というところで彼女がなくなり、心配してたら案の定…
ティターンズの非道なやり方に対して疑問を持つこともなく、パイロットとして自分はどうありたいか、と自問することもなくただカミーユを倒すことだけにこだわり続け、ただただティターンズのやり方を内面化して突っ走っていくジェリド…考えないでティターンズのやり方を内面化して突っ走っていくのは楽だもんな…
もう少しライラ大尉がきちんと導いてやってたら…と思って悲しくなったよ…
それと同時に、SEED DESTINYってZをオマージュしていたのかな、あの反抗期真っ只中なカミーユとシンは重なるところがあるな、と当初思っていたけど
シンのそういう性格みたいな部分はカミーユに近いかもしれないけど、立ち位置はジェリドだったんだな、と思った。
まともに話が出来る相手じゃないと言われてるけど無視したのはお前(@IzumiMihashi)だよね - 今日も得る物なしZ
きょうもえさんは口が悪いけどキチガイではないということがいまいち浸透しないが初見の人がドン引きするのはしょうがないか。
それにしても、自分からネガコメしておきながら記事書いた人に絡まれたら逆ギレしてブロックしたり泥沼化する人
「ジェリド病」と名づけたい。今度から「ジェリド病」というタグをつけることにする。
おそらくこのブロックした人、きょうもえさんの口が悪すぎるのを見て、こいつキチガイだなって思ってたのだろうな。関わりたくないと思っていたが一言いいたくて軽い気持ちではてブコメント書いたと。 こういう人は結構たくさんおる。直接は関わりたくないけどみんな悪口書いてるからそこに紛れて自分も悪口かく人。そして、相手が自分に返信してくるとは思ってない。だからきょうもえさんからリプ飛んできた時にビビってすぐブロックしたと。
気持はよくわかる。きょうもえさんは違うと俺は考えてるが、キチガイじみたブログ書いてる人は、人にケンカをうるようなコメントを好む。その上自分のブログにコメントした人を逐一追いかけてくることが多々ある。批判的なはてブコメントつけてるのにカラースター配ったり、ツイッターまでやってきてそのコメントをお気に入りしたりRTしたり、きょうもえさんと同じようにリプで唐突に話しかけてきたり、ひどいのになると俺のブログまでやってきておそろしいほどの長文でコメントを書く。トラックバックであの人は死ねばいいのにという記事を書いて飛ばしてくる。こういうことをされると、その人を見慣れていてどういう人だかある程度知ってないと恐ろしくて逃げるのが普通だろう。
偉そうなことを言っているが、俺もよくやってた。今は怖いからキチガイだなと思ったブログにはコメントすらしなくなったけど以前はうかつにちょっかいを出して数度絡まれた。俺にも通りすがりに気軽にネガコメするという非があったから一方的に被害者ぶるつもりはないし、この人みたいにそれっぽい理由をつけて言い訳したりはしない。 が、やっぱり気持ち悪くてそういう人間は無言でブロックしてその人のブログも非表示フィルタに登録して存在そのものをなかったことにしていた。今からすると自分が余計なことをしなければ問題なんておきなかったのに、と反省している。
キチガイだなと思った相手にはうかつにちょっかいを出さないようにしたほうがいい。それと男なのに女みたいなハンドルネームのやつとアニメアイコン(特に東方と艦これのアイコン)の人間はキチガイ率が高いのでうかつに悪口を言わないほうがいい。
くらいかな。
ところでガンダムZの話だが、本当のキチガイはなにを言っても殴りかかってくるのでジェリドさんはカミーユに遭遇した時点で詰んでいた可能性がある。
こんなアニメはイヤだ!(宮崎駿×Ζガンダムの場合)の続きです。そろそろネタ切れで、2つしかいいのが出てきませんでした。
今年でそれぞれ94歳と84歳になるブラン・ブルタークとベン・ウッダーは、老人ホーム「スードリ」での生活を送っている。お世辞にも快適とは言えない「スードリ」での生活で、車椅子でようやく動けるほどのブランと、身体は至って元気だが少しだけ痴呆気味のウッダーの唯一と言っていい楽しみは、互いに身を投じ生還した太平洋戦争の話に華を咲かせることであった。2人は、静かだが堅い友情で結ばれていた。
しかし、幸せな生活も長くは続かない。施設所長ナミカー・コーネルによる介護保険の悪用が発覚してしまった「スードリ」は取り潰されることとなり、2人は別々の介護施設への転居が決まる。別れを嘆くウッダーに対して、ブランは家族にさえ内緒にして手放さなかった土地と家を持っていることを明かし、良かったらそこで暮らしてみないかとウッダーに提案する。
ブランの提案をウッダーは快諾し、2人の新たな生活が始まった。しかし、グローバル資本主義によってムラ的コミュニティの崩壊した地方では近所付き合いなど皆無に等しく、役所から紹介してもらった訪問型の介護サービスに連絡を取ると遠いという理由で断られ、また、あてにしていた年金支給も高齢者医療制度による実質の減額で苦しいものとなり、2人は現実の辛さに直面することとなる。
さらに、しばらくもしないうちにブランは脳溢血で倒れ、あっさりとこの世から去ってしまった。ブランの死を伝えるために家族に電話するウッダーであったが、「なんでそんな家と土地があることを隠していたんだ!」という第一声がウッダーに追い打ちをかける。
土を盛りパイプ管をひもで結わえた十字架を挿して庭に作ったブランの墓の前で、ウッダーは手を合わせながら、この悲惨な現実を世に知らしめるために、爆弾を積んだ軽トラで厚生労働省に突っ込む自爆テロを決意するのだった……。
――オレだってがんばってるんだよォ――
東京都多摩市議会議員ジェリド・メサは、まだ若いながらも市長の座を虎視眈々と狙う野心家である。昨今の多摩市では、老朽化し入居者も減るニュータウンを取り潰し、大規模なごみ焼却施設と最終処分場を建設する計画が持ち上がっており、周辺自治体も巻き込んだ、議会、住民、環境保護団体などが入り乱れての混乱の只中にある。
ジェリドは同期議員カクリコン・カクーラーとともに、市長ジャミトフ・ハイマンおよび所属する与党政党「ティターンズ」の重鎮議員バスク・オムの息のかかった建設賛成派の急先鋒を務めていたが、大学時代から環境保護活動に参加している恋人マウアー・ファラオとの仲は険悪になる一方で、頭を悩ませていた。
そんな折、建設反対を訴える対立政党「連邦」のやり手議員であり、大学時代は空手部の先輩でもあったライラ・ミラ・ライラが謎の死を遂げる。これに大きなショックを受けたジェリドは、ティターンズの先輩議員ジャマイカン・ダニンガンに事の真相をを問い詰める。そこでジャマイカンの口から出た言葉は、家族の誘拐・拉致による反対派への恐喝、それでも従わない場合の毒ガスによる殺害など、賛成強行派による恐ろしい手口の数々だった。
非道の一端を担っていた自分を恥じ、汚名挽回を誓ったジェリドは、内部告発の準備を進める最中で、メラニー・ヒュー・カーバインの経営するごみ処理プラント建設会社アナハイム・エレクトロニクスと市長ジャミトフとの癒着の、決定的証拠を掴む。単純な告発では握り潰されてしまうとのマウアーの忠告を受け、あくまでティターンズ内部からの瓦解を目指すことにしたジェリドは、壮絶な化かし合いの政争に身を投じることとなる……。