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2025-11-24

anond:20251124025224

かこさとし科学絵本を買うんだ…

シリーズではないけど、ならの大仏さま、地球宇宙絶対買うんだの大仏さま

Permalink |記事への反応(0) | 15:05

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「昔のゲーマー」ってぶっちゃけ自分が好んでいる思い出のゲーム愛着無いよな?

例えば「昔超好きだったゲームシリーズ」にリメイクが出るとするじゃん

俺の感覚では「とにかく忘れないでいてくれてありがとう」とか「新作への希望が見えてきた」とかになるんだよ

別にこれって変な感覚じゃなくてわりと皆抱く感想だと思うんだ

でも「昔のゲーマー」に関してはめちゃくちゃアラ探しに必死だったり、その一方でその買ったゲーム情熱を傾けられてない印象があるんだよ

しかも、修辞や例えを沢山使って、時には自分小学生だった頃のゲームの思い出みたいな話までしてさ

で、そんな風に浸った上で何を書くかといえば、自分がどんな風にゲーム否定たか、だよ

老眼で目をしょぼしょぼさせながら若い頃を思い出してプレイしましたが、すぐに辞めましたw」

みたいなさ

マジでさ、こいつらってぶっちゃけゲームじゃなくて「自分の思い出」が好きなだけだよな?

「昔はキャラに声が付いてなかったのに、今はボイスが実装されているのが残念」みたいなことを書き込む前に冷静になって考えてみるべきだろ

子供ゲームを遊べば楽しい。それこそクソゲーでも楽しかったよな?

でもお前は大人になったの!下手すりゃ初老!そりゃちげぇだろ絶対プレイ感覚

で、大人になったら「育てる」みたいな意識持て!無邪気にゲーム遊んで、昔みたいに楽しめなくて、ゲームが悪いみたいに言ってる場合じゃねえんだよ

喪失を成長と捉えて諦め、リメイク発売という慶事を喜び、空気感を作り上げろ!何が不満なんだよ昔好きだったゲームがまた世に出て

あと買ったゲームカスカスになるまでやれ。それこそ子供の頃思い出せって話じゃん

それが出来ないのなら、忘れろ。愛着を持ってるのは「ゲーム」じゃなくて「思い出」だってことを自覚しろ

身を引け!もうゲームどころじゃねえんだ、お前は!

Permalink |記事への反応(4) | 13:34

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anond:20251124131027

ジョンウィックシリーズならアマプラで全部見れて面白かったわ

Permalink |記事への反応(0) | 13:11

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anond:20251124025224

うちはコドモエが出しているえほんのずかんシリーズ買ってたわ。

https://amzn.asia/d/3jRUNAh

https://amzn.asia/d/1oHnZ77

とか

幼児時分だと写真よりイラストのほうがいいか

Permalink |記事への反応(0) | 11:17

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歴代戦士クロスオーバーが本編になったらシリーズは完全にオワコンなんだよ

特撮はそれが分かってない

お祭り映画の枠内に留めておくべきだった

シリーズの超宇宙刑事だって最初からクロスオーバー前提の脚本が作られるようでつまら作品になりそう

本気で復活させたいならギャバンシャリバンシャイダーに次ぐ宇宙刑事作品を作るべきだった

そもそもギャバン見てた世代は今はアラフィフ幼児の親世代でないし、「親子で楽しめる」なんてコンセプトもありえないわけで

Permalink |記事への反応(1) | 09:02

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保育園に通う子に初めての「図鑑」を買い与えようと思うんだけどお勧めある?

親も慣れ親しんでいた出版社のものがいいと思って、かつて買い与えられていた図鑑の最新版は今どんなかな…

今の所絵本みたいにかわいい挿絵が多く、漢字も少なめで読みやすそうな「プレNEO」っていう未就学児から対象シリーズがあって気になっている。

物事の働きだけでなく、ひらがなもついでにどんどん覚えてくれるかな。

追記

沢山のコメントありがとうございます

きょうの昼までにあったアドバイスには全部目を通しました。

今の所、皆さんの意見を取り入れて検討しているのは…


子供情報が足りなすぎてお勧めするにも難しい、というご意見を頂いたので付け加えておきますね。

Permalink |記事への反応(19) | 02:52

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2025-11-23

[ゲーム日記]11月23日

ご飯

朝:納豆たまごかけご飯味噌汁。昼:アイス柿の種チョコボール。夜:カレーバナナ。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事おやすみ

城平京虚構推理忍法虚構推理

妖怪幽霊問題解決する知恵の神になった岩永琴子と、人魚とくだんの肉を食べ不死身と未来決定能力を併せ持つ桜川九郎のコンビ活躍する本格ミステリシリーズの第七作目。

人外怪異実在する世界という前提をはった特殊設定ミステリで、もうすっかりお馴染みの構造だ。

そこに加えて、これまたお得意の作中作を利用したミステリが大きなテーマになっている。

明らかに九郎を題材にしたネット小説を巡る因果が、虚構推理全体の縦筋の物語ドンドンと食い込んでいく。

冒頭の大きな謎の提示から、いつもの謎解きだけじゃ終わらなさそうな、物語の脈動が面白かった。

特に今作では作者がデビュー作以降延々と繰り返し描いているモチーフ、神の如き名探偵についての議論がとても進展することになる。

5作目の逆襲と敗北の日で例示された最悪の結末こそ回避できそうなものの、全てが丸く収まるハッピーエンドはいつも通りなりそうもない。

物語の縦筋としては大きな一歩なのだが、作品を跨いだテーマ性の意味では、一周回って同じところに立ち戻って来たような気もする。

かに2人の関係値について一つの結論は出たことになるが、あまりにも救いがなく無情な結末だ。

いやだからデビューから延々と救いがなくて無情な結末を何度も何度も書く人なんですよ、この人は。

瀬川みゆき祈りも、鳴海歩の”あなた“への想いも、赤薔薇の末路も、不破愛花妥協も、真木正輝の未練も結局全部ずっとこうじゃねえか!!!

あーもーさー、流石にそろそろスカッと全部丸く収まるハッピーエンドラブラブチュッチュってして終わりましょうよ!!!!!

頼むって!!! お願い!!! マジで!!!

もう寂しくて悲しい落ち込むストーリーを読むの俺は辛いよ。

正直、作品が売れているのでまだ続く(漫画のみのエピソード小説で収録しないとだろうし)のだろうが、ここでエンドマークが出てもおかしくないだけに、本当にもう読んでて重たかった。

助けてください! もうこの作者の魅力的な男女カップル幸せな結末を見れないと苦しいんです!!

Permalink |記事への反応(0) | 23:56

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[無料娯楽週報2025]11月4週

浦安鉄筋家族シリーズ全話無料が凄い。

傑作選読んだだけで大満足ですけど全体の1割ぐらいっぽいです。

凄いですね。

人間の一生に対して娯楽が多すぎるんだなと痛感しました。

Permalink |記事への反応(1) | 20:45

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何かゲーム買おうかとしても消去法で全部消える。

軌跡シリーズ…全部連作で1本では完結しないから消える。

ゼルダハードウェア持ってないから消える。

ユミア…足癖が悪いから消える。

原神・鳴潮…ソシャゲから消える。

海外ゲーム…画面が暗くて見えないから消える。

Permalink |記事への反応(0) | 15:30

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2025-11-22

映画ランボーラスト・ブラッドを見た

映画単体としてはいい出来とはとても言えないがランボー映画の最終作としては嫌いになれない。

59点。

 

この作品がどんな作品かを、めっちゃ簡単に言っちゃうならランボー怒りの96時間、もしくはイコランボー96時間イコライザーランボーでやってみました、という映画

悪い所はこの2作をランボーでやったことで起きてるし、いい所はこの2作をランボーでやったところで起きてる。

この2作、てかこれ系の作品は元特殊部隊員が大事存在を害されてその敵をせん滅する話なので、その元特殊部隊員をランボーに置き換えるというアイデアはありだと思うし、むしろ普通作品では「なんかしゅごいやつだったらしい」くらいのエッセンスとして描かれる特殊部隊時代の話がランボーでは4作かけて積み重ねている分、有利ですらある。

しかし。

 

まず悪いところ。

他の主人公たちが恐らく諜報系の特殊部隊員であり過去コネクションを強く持っているのに対して、ランボーはおそらく前線で戦う兵士系の特殊部隊員であり仲間は全滅し頼れるトラウトマンも死んでしまった孤独戦士であること。

その結果、頼れる諜報仲間がいないからヒント出す以外に何の意味もない女ジャーナリストを出さなきゃいけなかった。こいつの存在ホンマノイズ。100人92人くらいこいついらんなぁ~って思ったはず。

そして「ランボー」をやる必要があるということが無意味しか見えない展開を生んでいるのもめっちゃマイナス

誰もがハァ?って思ったランボーノコノコ、無策でギャングシマに乗り込んでいってボコボコにされてほっぺ切られる展開。これ、普通に考えたら絶対にありえない展開だけど、これって2のオマージュなのは明らかじゃん。敵地に乗り込んでいって捕まってほっぺ切られる。このことで平和ボケしたパパランボーは「ランボー」に戻る。

ということを表しているんだろうなぁと思うんだけどもっとうまいことできんかったか

ここまでボケてるようには見えなかったからさすがに違和感過ごすぎてやりたいことを素直に受け入れられないレベル

 

次、いいところ。

この作品ランボーだってところ。

ランボーは旧友の孫のガブリエラを娘のようにかわいがってたんだけど、その父親クズ中のクズで会いたがるガブに対して「人は変わらない」と言う。「おじさんは変わった」というガブに対して「蓋をしているだけだ」と答え、上で書いたように2の儀式を経て「蓋が開き」「変わっていないこと」を示す。

「人は変わらない」ってセリフも非常に凡なセリフだけど4作付き合ってきた身からすると「変われんかぁ……!」という気持ちになるよね。まぁ、今作のランボー、4の最後で返った牧場地下道を延々と掘ってて「カウンセリング行く?だいじょぶそ?」って感じなんだよね。この辺は重みが出てて結構よかった。

そして他の作品だとイコライザーホームセンターシークエンスをパク、拝借した?と言いたくなる最後地下道での決戦だけど、ランボーだと別の意味を持つ。見ればわかるけど、やってることってランボートラウマであるトコンそのもなんだよね。徹底したゲリラ戦。残虐ホームアローンも、愛するものを喪って1の前どころか、彼が抱える悪夢のものになってしまったランボーと考えると哀しすぎる。

そう考えると冒頭のシークエンス観光客?を鉄砲から救おうとするも3人中1人しか救えないシークエンスも「救う男」になりたいというランボーと「救えない男」でしかないランボーの両方を表しているように思えてよかった。じゃなきゃ普通に全員救える展開にしてもいいんだし。

でも5作やったスタローンの中でのランボー結論がこれかぁって寂しい気持ちもある。まぁ4でランボーを「殺す者」と定義してしまった以上、こうなるのは必然だったのかな。最終的にトラウマに飲み込まれ戦場に戻ってしまった男。

イコライザージョン・ウィックブライアン最後安息を手に入れたのに。

彼らには過去の仲間がいて、新しい友人もいる。ランボーには誰もいない。

「一人だけの軍隊」それがランボー本質だったという結論は哀しいながら美しい。

 

ただ、このへんの高評価ポイントも正直、そこまで考えて作ってるのか?っていうのがかなり疑問になるくらいには作品としてはガタガタ。とても褒められた出来じゃない。ただ、「FirstBloodから始まったランボーシリーズの最終作「Last Blood」として一定のケリをつけたことは評価したい。

後、敵のボス吹き替え武田真治だったんだけどヘタクソすぎてキレそうだった。プロを使えよハゲ

 

ランボーお疲れ様

なんか最後お馬さんに乗ってシェーンやってたけど、カムバックはするな。

Permalink |記事への反応(0) | 21:21

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2025-11-21

anond:20251121194812

追記

TVシリーズアニメーションでもトップクラスクオリティが出されるようになった今、

そして映画配信のどちらが映像に金がかかってるという優位比較も言えなくなりつつある今、

映画館で上映されるという程度で監督の名が特別扱いされる必要もないと思う

優れたTVアニメ作品演出家名を挙げて良し悪しが取りざたされる時代がきてほしいわ

Permalink |記事への反応(0) | 19:55

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anond:20251121172428

スタートレックシリーズに出てくる、ヴォーグみたいな存在を想定しているのでしょう。

脳と脳を無線LANで繋いで意識統一化してしまうみたいなやつ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:27

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anond:20251121151414

合法的モザイクなしで見たいのであれば、映画エイリアンシリーズフェイスハガーであれば誰でも見れます。😟

あと、チンポ見たければ、同映画シリーズのゼノモーフの後頭部を見れば良いと思います

Permalink |記事への反応(0) | 15:31

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2025-11-20

マルイのエボルトシリーズすげえな・・・

もう何年もエアガンは買ってなかったけどこれめちゃくちゃ欲しくなった

電動ガンリアルサイズリアル動作はその前のMP5でもやり始めててかなり心に突き刺さったけどなんとか踏みとどまった

なんせ3万ちょっとくらいするから

今回のエボルトシリーズテイクダウンもできて、ギアとか実銃にはない部分を極力見えないデザインにして

バッテリーも新開発にしてストック側に収めるようになって

ゲーマーなんかのカスタムする派に対して上下レシーバーごとの小売もするってさ

めちゃくちゃやりすぎでしょ・・・すげえわ

動作動画で見る限り極力ギア音がしてなくてそれまであった電動ガンおもちゃ臭さが薄まってて俺みたいなお座敷シューター志望にちょうどいい

MP5より大きいし部品も多いから一から全部揃えるんだったら5万くらいかかるかな?わかんないけど

これちょっとめっちゃ欲しくなった

Permalink |記事への反応(2) | 21:25

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[今日知った言葉]アンダースロー

会田卓司氏のこと

会田氏は元日銀行職員日銀出身)で、現在クレディ・アグリコル証券エコノミストとして活躍しています。彼の経済分析レポートシリーズ名が「アンダースロー」(Underthrow)で、主に日本経済金融政策日銀の動向をテーマにしています。この呼称は、野球の珍しい投球スタイルアンダースロー」に由来するユニークタイトルで、金融市場の意外性や独自視点示唆しています。例えば、ZUU onlineで公開される彼のコラムでは、日銀の利上げ観測家計企業貯蓄率、信用サイクルなどのトピックを扱い、日銀政策に深く関連づけた分析が特徴です。X(旧Twitter)上でも、このレポート名で言及されることが多く、日銀取材者のアカウントから気合いの入ったアンダースロー」として評価されています日銀の現役審議委員幹部ではなく、元関係者としての専門家分析家ですが、金融界で日銀の「内部事情に通じた声」として位置づけられています

Permalink |記事への反応(0) | 20:54

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anond:20251120094154

エアロアバンテ派生型の中でも結構アバンテ感あっていいのよねぇ。

それなっ🫵!!

ワイも、派生シリーズの中では一番アバンテっぽいな、って思った。

って言うかラジコン出てんのかぁ……🤔。

ミニ四駆が先ならラジコンは『エアロアバンテシニア』やねっ🫵。

12.000円ぐらいせんのかぁ……🤔。

アバンテのラジコンより大分安いな……🤔。

Permalink |記事への反応(1) | 10:03

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anond:20251120095817

このように全体の傾向を語ってるつもりの奴が言う「時代劇流行らない」とは「俺が子供の頃にみていた古い時代劇シリーズが軒並み終わった」くらいの暗黙の前提が付きまくってる。

一方で時代劇のほうは見せ方を変えて今でも人気を集めているのだが、それらがどんなに人気でも「少数の例外」「俺が想定する時代劇ではない」として切り捨ててしまう。

そういう視野の狭さが批判されてるんだよな。

Permalink |記事への反応(1) | 10:03

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anond:20251119174927

初代アバンテの再販、まだまだ残ってるけど通販は高い事あるからねぇ。

エアロアバンテARシャーシのエアロミニ四駆ってシリーズのやつだね!

エアロアバンテ派生型の中でも結構アバンテ感あっていいのよねぇ。ARシャーシ自体結構拡張性があるからレースでも使いやすいし、

初心者でもいい走りができるからいいチョイスですわ!

ちなみにアバンテ系は基本的ラジコンミニ四駆の流れだからjrっていうのが名前に付くんだけど、

エアロアバンテミニ四駆が先行で出てからラジコンエアロアバンテが出たかjrがついてないぞ!

同じパターンだとMSシャーシのアバンテMk.IIとかMk.III、スーパーアバンテとかがあるかな

ちなみにスーパーアバンテは同じ名前の別物をラジコンで出されちゃったか大本スーパーアバンテはjr無し、

別物ラジコンスーパーアバンテのミニ四駆スーパーアバンテ.jrとめんどくさい表記になってるのがちょっとアレ。

Permalink |記事への反応(1) | 09:41

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映画ランボー 最後の戦場を見た

言いたいことがないわけじゃないが気骨は感じた。62点。

 

3から20年ぶりの新作ということで他作品シリーズの傾向と同じく過去シリーズもっとも人気のあった作品スピリット継承した作品、つまり2の正統続編と俺は感じた。世界に対しての「告発」と「ド派手アクションである。2で活躍したコンパウンドボウも使うしね。

散々語り尽くされたことだと思うけどとにかくアクションがド派手になっている。これは火薬シマシ麺固めという意味ではなく、とにかく人体破壊描写二郎系野菜のように盛りまくっているのである。またぬるいハリウッド映画のように「子供は殺されない」なんてこともなく、むしろ露悪的に、村の子供にミャンマー政府軍が銃剣を突き刺す描写まで克明に描かれている。

「これが戦場なんだ」そして「これは現実に起きていることですよ」ということを世界告発したいという強い意志を感じた。

最後の戦いのランボー機関銃を掃射してミャンマー軍兵士身体が爆散したり腕や足がもげたり頭がふっ飛ばされたりするシーンも中々に壮観だ。痛みを感じる戦場を撮りたいという気骨と見せ場として盛り上げたい気持ちをうまく同居させたシーンになってると思う。

あと1,2ぶりに山の中をランボーが全力疾走するシーンがあってファンサやなぁとにっこりしてしまった。

身体は、まぁ、ステロイドで膨らませた身体は戻せないよねって感じ。しゃーない。

 

今作のストーリーとしては

タイ雑務をこなしながら隠居生活を送っているランボーの元にミャンマー政府によって迫害を受けている少数民族のためのボランティアをしている教会系の団体が訪れ、現地への舟渡仕事を頼まれる。最初は断るもブロンド美女に頼まれてころっと方針を変えなんだかんだありながらも現地へ彼らを送り届け帰宅。その後、彼らはしっかり彼らは捕らえられる。彼らを救いたい教会の依頼を受け教会が雇った傭兵と共に再び現地に赴き頑張って彼らを救出し、帰省するのであった。

 

まず全然関係ないんだけど、3もそうだったけどなんでランボータイ隠遁の地に選んだんだろう。ベトナム帰還兵でベトナム戦争PTSDに悩まされているのに、よりにもよって住民ほとんどベトナム人みたいな顔してるタイを定住の地に選ぶ感覚よくわかんねぇなと思った。

俺がブルックリンを歩いてたら黒人にケツ掘られてそれがPTSDになったとして、世を逃れてコンゴ移住しようとは思わんもん。差別的な例ですまない。本当に反省している。

 

今作が1のスピリットも継いでいるところは主にこの教会ボランティア団体の扱いにある。

彼らは無邪気に「支援」が迫害を受けている少数民族を救うと考えており、非暴力を主張する。そして舟渡中に彼らに襲い掛かった盗賊を始末したランボー人殺しだと責め立てる。これは1で帰還兵ランボー空港で「赤ん坊殺し!」などと責めた民衆投影しているのは明らかだと思う。

それに対してランボーは「平和ボケどもが!」と怒りを示す。スタローン本音だろう。しか特に口煩かったハゲは最終的に仲間の傭兵を助けるために最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方――落ちてた岩で敵兵を撲殺するという行為に及ぶ。

言わんとしてることはわかるんだけど、それでも彼らは非暴力的な形、医療教育少数民族を間違いなく救っていたわけで、確かにそれは根本解決にはならないかもしれないけれど、露悪的に「誰かを助けるために手を汚せよ」と示さずに彼らの思想をもうちょっと尊重してやってもよかった気はする。

誰もが「迫害から人々を救うために必要なのは支援じゃなくて兵力だ!敵をぶっ殺せば全部解決するんや!」って思想なっちゃった世界めちゃくちゃになっちゃうよ。

 

よくわからんかったんはこの教会団にネームドとしてハゲブロンド美女がいるんだけど、ランボーハゲにはなんかやたら反発するんだけどブロンド美女にはやたら優しい。彼女のほうが人に寄り添う姿勢を持ってるとは思うんだけど言ってる思想はたいして変わらんし、見てる側からすると「こいつ女に甘いだけでは?」と思ってしまう。

ハゲの依頼は断わるけど夜に美女と話したら途端に船を出すとなるし、盗賊撃退後にやっぱ危険から帰れというランボーの手をそっと握って「行きましょう」と美女が言うと「しゃーないなぁ」みたいな感じでやっぱり現地に向かう。たぶん、ランボーを現地に向かわせる強い原動力を思いつかんかったんだろうな。

お前ほどの美女が言うなら!ってなっちゃうのは男の心理からね、わかるよ。でもさァ↑だったらブロンド美女じゃなくてベトナムアジア系美女だろ!彼女を見て2で死んだ情報員を思い出して……のほうがドラマティックだろがい!

最終的に大惨劇の後に美女ハゲに抱き着いて愛してると告げ、ハゲ美女ができていたことが分かりランボーはそれを見つめ「なんかもう家に帰ろうかな」となるのでもしかしたらランボーガチ美女に惚れちゃってただけかもしれない。

 

この作品最後ランボー実家帰省するんだけどこれも個人的にはよくわかんなくて、ちょっと書いたけどそもそもなんでランボータイ隠遁してたかがよくわかんないんだけど、まぁベトナム戦争英雄として帰ってきたらなんかそんな感じじゃなくて気まずくて家に帰れなかったのかもしれないけど、じゃあ今回の映画でそのもやが晴れるような展開があったかっていうと俺はそれをあんま感じられなかった。

2で捕虜を救い、3で(結果的に)アフガニスタン国民を救った。今回の少数民族を救ったことが過去の2例とは違うという必然性が薄く感じた。まぁ機関銃で敵吹き飛ばしまくってスッキリしたのかな。だったら3の後でも帰れるやろがい!3の最後にも「俺の戦争は終わりました」言ってたしさ!

あと、今作になってやっぱ気になったのは「ベトナム戦争PTSD」って「ベトナム人に拷問された」ことなんだなって。「ベトナム人を大量に殺害したこと」じゃなかったんやなって。まぁ戦争ってそういうもんやからって言われたらそうかもしれんけどさ。今作では過去最高にもう本当にぐっちゃぐちゃにミャンマー兵をミンチにして虐殺するんだけど、ハゲ美女あんなもん見たら一生のトラウマになるよ。そして保安官にいびられて山中を駆け巡りガソリンスタンドを爆破しちゃうよ。

でもランボーはなんかちょっとすっきりした表情で実家への帰省を決意する。「人を惨殺する」ということに対してのなんらかの意識がもうないんやなって。平和ボケした日本在住のバカヤロウは思ってしまいましたよ。

 

ただ、2や3に比べたら伝えたいことと作品対応性が高いし、言いたいことを伝えるために映画を撮りました!そのために方法ちゃんと考えました!って感じが強く出てて個人的には好きな部類に入る映画だった。

とにかく人体破壊描写を頑張ってる映画なので人が吹き飛ぶアクション映画を見たい人はオススメ

Permalink |記事への反応(0) | 09:28

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anond:20251120003237

特撮て、たまに「イラスト(デザイン画稿とか)を立体化したフィギュア」あるよの

元々は3次元物体(プロップ)としては存在しなかったやつ

https://www.ms-plus.com/result_list.aspx?ge=7&se=1544 これとか

開田裕治氏が描いたプラモデルパッケージLDジャケットなどのイラストを忠実に立体化! 原型や彩色も開田氏の完全協力となっており、非常にクオリティは高いです!

https://toypara.com/catalog.cgi?products/figure/artworks/home2.html

超人シリーズに第2弾が登場です!

開田裕治氏が描いたプラモデルパッケージやLDジャケットなどのイラストを忠実に立体化!

原型や彩色も開田氏の完全協力となっており、非常にクオリティは高いです!第2弾となる今作は、「ウルトラQ」「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマンパワード」の印象的なシーンの再現。色替え版は象牙カラーです。

Permalink |記事への反応(0) | 06:56

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2025-11-19

「羅小黒戦記2」をハリウッド映画(主にバトルのあるアニメーション映画)のプロットとの違いから見る

 『羅小黒戦記2』は続編であって、長編シリーズ中の1エピソードと言うか外伝と言うか、シェアードワールド二次創作みたいな作品で、全然違うよというのは言うまでもないとして

面白いなと思ったのはまず

・特訓シーンが冒頭にある

 これね。

 『羅小黒戦記2』は冒頭の会館(寺みたいなところ)襲撃シーンの次に特訓シーンがある。

 この襲撃シーンと言うのは、ド派手なバトルを冒頭に持ってくることにより、観客を一気に引き込む「掴みはオッケー」思想に裏打ちされておりハリウッドアクション映画ジャンプ漫画でもままあるタイプだ。スターウォーズとかラピュタとか。

 その直後のシーンが特訓だ。

 『酔拳』『蛇拳しかり、ふつうは、特訓=成長シーンは中盤にある。特訓シーン、意味けが記号的なので見ている方はダレがちである。そのため、見ている幼児先輩を飽きさせないように、ディズニーなんかだと『ヘラクレス』『ムーラン』『ライオンキング』などなど「セリフなし+お歌のシーン」になることが多い。

 『羅小黒戦記2』は設定説明、おはなしのセットアップ説明を兼ねて”緊張と緩和”の内、緩和の方のシーンとして、師匠弟子のんびりした日常が特訓シーンに相当する場面になっている。(特訓ではなく「訓練」「鍛錬」と言った方がニュアンスは正確)

 

Permalink |記事への反応(1) | 20:34

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ドラゴンクエストシリーズラスボスの強さランキング

No1.破壊神シドーDQII

世界のもの破壊目的としており、その存在自体世界崩壊危機純粋破壊衝動と力は全シリーズでもトップクラス

No2.オルゴ・デミーラDQVII

世界を完全に石版に封印し、何千年もの間、過去現在から世界支配し続けていたという、支配の実績と期間が圧倒的。

No3.デスタムーアDQVI

夢の世界現実世界の両方を支配下に置き、世界意思すらも操ろうとした。多次元的な支配力を持つ。

No4.ゾーマDQIII

光の存在である勇者を打ち破り、世界永遠の闇と寒気に閉ざそうとした大魔王。闇の衣をまとうことで、並の攻撃無効化する。

No5.創造神マデサゴーラDQ X

世界アストルティア)の創造主である存在を吸収・模倣し、神に匹敵する、あるいは超える力を得た。

No6. ウルナーガ&ウルナーガの闇DQXI

世界を滅ぼす邪神の力を呼び起こそうとした魔道士。後に登場する真のラスボスへの影響力を持つ存在

No7.魔王ルノーガ(真のラスボスDQXI

時のオーブ破壊し、世界を闇で覆い尽くした存在。異形の姿となって主人公たちを窮地に陥れた。

No8.ラプソーンDQVIII

神の園を破壊し、世界を暗黒に包もうとした邪悪魔物聖地破壊や人々の石化など、被害スケールが大きい。

No.9ミルドラースDQV

魔界全体を統べる大魔王であり、光の教団を裏から操り、勇者の血を絶とうと画策した策略家。

No10.竜王DQI

世界を半壊させ、闇に閉ざした最初魔王。全てはここから始まったという歴史的象徴的な意味でも強大。

Permalink |記事への反応(0) | 20:01

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anond:20251119165027

いや、始めはアバンJr.買おうと思ってたんよ・・・🤔。

でもアマゾンで1210円+送料580円やったんよね・・・🥹。

で、エアロアバンテちゅうのが696円で送料無料やったから、こっち買いました・・・😜!

っていうか、アバンシリーズって言うの🤔?

めっちゃ派生四駆出てて驚いたわ・・・😲!

Permalink |記事への反応(1) | 17:49

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anond:20251119154642

おお。いいねぇ。

最近レツ世代プレミアムシリーズで出てたりするし、オリジナルモデルもいろいろ出てて面白いのよね。

Permalink |記事への反応(1) | 16:50

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映画ランボー3 怒りのアフガンを見た

えっ、ナニコレ(ドン引き)。19点

 

問1)「うってかわって」を使用して文章を作りなさい。

回答)彼はステロイドをうってかわってしまった。

 

1→2とバルクアップしていた肉体はついに天元突破過去最高にバキバキバルクアップしている。首がゴン太になり常にロイドレイジ発症しているのか顔つきも非常に攻撃的に変化。その結果、彼は悲哀を背負うベトナム帰還兵から筋肉火薬で敵を虐殺する殺人マシーンへと進化した。

この肉体をもって「強さに説得力がある」とする向きもあるけどボディメイク畑の人間としては「ステロイドで膨らませた機能性の低い筋肉」、俺はその向きには反対だが巷でよく言われる「使えない筋肉」にしか見えない。1のスタローンのほうがよっぽど"ガチ"の兵士感があった。

アーーーーーーーーーーーノルド・シュワルツネガー(中山きんに君)ともはや何も変わらない。別にシュワちゃんも好きだけどさ。でもそうじゃないかランボーランボーだったんじゃん?

 

こうしてスタローンがパワーフォームに変化することでランボーアイデンティティを捨ててしまったように、映画もパワーフォームに変化することでランボーアイデンティティを捨ててしまっている。

 

1では国のためとベトナムで戦いPTSDを負って帰ってきたら国内でも軽んじられ疎まれまれベトナム帰還兵とアメリカという国との戦いがメインテーマとして描かれ。

2でもいちおう、いちおうすれは引き継がれ、国のために戦い捕えられるも国の冷徹な損得で見捨てられそうになるベトナムアメリカ捕虜を助け、見捨てようとする国との戦いが描かれていた。

 

が、今作ではそういったベトナム帰還兵ランボーアイデンティティはほぼ霧散している。

彼は友人のトラウトマン戦地ソ連兵に捕えられたことをきっかけに彼を救出するために戦地へ赴く。その過程ソ連に侵攻されていたアフガニスタンゲリラの奮起を促し結果的アフガニスタン(の一部)を救うことになるんだけど、そもそもトラウトマン最初、それをランボーに頼みに来てたのにランボーはそれを断ってるのね。

しゃーなし、トラウトマンランボー抜きでアフガニスタンに赴き捕えられてしまう。

まりランボーにとっては友人>>>ソ連に侵攻されて困ってる国だったって展開になっているから、現地民との触れ合いのシーンも、途中で登場する「ベトナムで我々が負けたみたいに、その国を愛するゲリラがいる国は征服できない」みたいに彼らを鼓舞するランボーを見ても「でも、お前見捨てようとしてたしなぁ」としか思えない。

ちなみにこの映画が公開される前にソ連アフガニスタンから撤退ランボートラウトマン支援したアフガニスタンゲリラタリバンへと進化し彼らを倒すために今度はアメリカアフガニスタンを侵攻するのであった。

まぁ、これはランボー3の責任じゃないけど皮肉な話だな。これを映画しろ

 

出てくる敵がカカシなのは2と一緒なので割愛。今回は「冷徹で頭が切れる奴だ」というカンバンが敵の大将には追加されてちょっとは歯ごたえが増してたからまだ2よりはボス感があってマシだったかな。最後戦車ヘリの正面衝突を選ぶ展開でこいつが本当に頭が切れる奴だったのかは疑問が残ったけど。

救出シークエンスもまぁいまとなってはテンプレートだし特に語るべきところはなかった。脱出時にトラウトマンが一緒に戦うのは過去シリーズを見てきてた身からしたらファンサとして多少良かった。

とにかくストーリーがねぇから語ることがねぇのよ。

 

アクションは俺の中では2よりも悪くなってた。火薬も人数も増えてるし規模は上がってるはずなのに編集のせいなのか妙に安っぽくペラペラ映像になっててもしかして予算だいぶ減ったんかな?って感じてしまうくらいだった。

最後ランボーwithアフガニスタンゲリラVSソ連軍のパートゲリラの騎馬隊は動物倫理感の低い時代特有の迫力があってよかったけど、ランボーが戦うパートはやっぱペラペラ。画面が明るすぎるのがよくないのかわからんけど、2000年代とかの中国戦争ドラマみたいなハリボテ感がすごかった。

リボテ感で言えば今作では妙にヘリが飛んでるだけのシーンが出てくるんだけどこれも作りモノ感がすごくて、これミニチュア飛ばしてる?って思っちゃった。まぁ、あんだけ撮ってるってことはホンモノなんだろうけど。

とにかく編集ケチったのか画面の映画っぽさが後退していたのが、特に大規模アクションパートの影響が顕著だったなって感じ。

 

映画としてのテーマ性も退化してアクションも退化してる。点が上がるわけないよね。

このアクションすごいなぁ!っていうのがせめてもっといっぱいあればランボーであるという点を忘れさえすれば楽しめる一作として別点つけられたのにそれもほとんどない。まぁ、頑張ってお馬さんいっぱい走らせて撮ったのかな。+4点。

駄作だと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 09:16

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