
はてなキーワード:シッターとは
久しぶりにド田舎の実家に帰ったんだけどさ。地元のイオンモールで、中学時代の同級生たち(いわゆるマイルドヤンキー層)に遭遇したわけ。
EXILEみたいな髪型した旦那と、茶髪のプリンヘアの嫁が、子供3人連れてフードコートで丸亀製麺食ってギャハギャハ笑ってる。駐車場にはデカいアルファード。 正直、昔の自分なら「うわぁ…」って見下してたと思う。知性のかけらもない会話、洗練されていないファッション、閉じた世界。
でも今回、東京で消耗しきった頭で彼らを観察してたら、ある恐ろしい事実に気づいてしまった。
「生物としての幸福度」において、どう考えても俺(都内勤務・年収1000万超・独身)より彼らの方が圧勝してるんじゃないか? ということ。
悔しいから色々考えたんだけど、これ単なる「隣の芝生」じゃなくて、構造的な理由があるわ。言語化できたので書いておく。
東京のエリート(笑)である俺たちは、常に「最適解」を探し続けてる。もっといい会社、もっといい年収、もっといい住居、もっといいパートナー。選択肢が無限にあるから、「今の選択がベストなのか?」という疑念が一生消えない。 これを心理学で「マキシマイザー(最大化人間)」って言うらしいけど、まさにそれ。
一方で地元の彼らは「サティスファイサー(満足化人間)」だ。地元にはイオンとパチンコと数軒の居酒屋しかない。就職先も親のコネか地元の工場。結婚相手は中学の先輩か後輩。選択肢がないから、迷いようがない。 「ここで生きていく」という覚悟が強制的に決まってる。 「もっといい人生があったかも」というノイズがない分、彼らは目の前のうどんと家族に100%のリソース(関心)を投下できている。
2. 「相対的剥奪感」の欠如
東京は天井がない。年収1000万になれば2000万の奴が視界に入る。タワマンの低層階を買えば高層階の奴に見下ろされる。SNSを開けば、自分より若くて成功している起業家が流れてくる。 どれだけ努力しても、常に「敗北感」を味わわされる構造になってる。終わりのないラットレース。
でも地元は違う。アルファード乗って、持ち家(土地代タダみたいなもん)建てて、子供が3人いれば、その時点でもう「地域の王」だ。ゲームクリアの条件が明確で、しかも難易度が東京に比べてイージーモード。 一度クリアしたら、あとは余生としてマリオカートを楽しむだけ。 彼らはもう「足るを知る」状態に入ってるのに、俺だけがレベル99の上限解放待ちのクソゲーを必死にプレイしてる気分になった。
俺たち都会人が金で買っているものを、彼らは「人間関係」で無料調達している。 子守りは近くのジジババがやるから無料。 車が壊れたら先輩の整備工場で安く直す。野菜は近所から貰う。
俺たちは孤独を埋めるために高い家賃を払い、承認欲求を満たすために高い時計を買い、家事代行やシッターに金を払う。 彼らはそのコストが全部ゼロ。可処分所得で見たら俺の方が多いかもしれないけど、「精神的な可処分所得(安心感)」で言えば、地元のツレとの強固なネットワークを持つ彼らの方が圧倒的に富裕層なんじゃないか。
高学歴エリートが都会でやってるのは、 「無限に湧いてくる選択肢の中から、正解かどうかも分からない最適解を選び続ける」という、リソース消費が激しいだけの苦行だった。
マイルドヤンキーたちは、 「限られた選択肢を愛し、その中で最速で満点を取り、あとは仲間と笑って過ごす」という、コスパ最強の攻略法を実践している。
フードコートで笑う彼らを見て、俺は日能研に通ってた小学生の頃から、ずっと「幸せになるための競争」をしてきたつもりだったけど、実は「幸せを感じるセンサー」を鈍らせる訓練をしてただけなんじゃないかと絶望した。
みんなそんなもんだと思う。自分の人生優先で真面目に子育てなんてしなくてもそれなりに育つよ。
→やらなくていい。誰も見てない。同僚も保育士も電車で嫌な顔したオッサンも2秒後には推しのアイドルとか彼氏とのセックスのこととか考えてるよ
子どもは別の個性を持った人間であって、その成長を喜びととらえるのって、なんか変じゃない?
→そのスタンスのほうが正しいと思う。教育虐待とかする自他境界がない毒親よりマシ。
→どんな趣味かわかんないけど、金出してシッターやら一時保育に預けてみたら?10年もすればママと遊びたいなんて言わなくなるし、中学以降はほぼ口聞いてなくて成人後没交渉な親子なんて腐る程いる。
→みんなそう。支援センターや公園ですらみんなスキを見てスマホスッスしてる。エグい虐待しなければ、幼児の頃の記憶なんか残らないよ。声かけとか幼児教育とかも無駄だと思う。学力も容姿もスポーツもコミュ力もどうせ遺伝だし
製造責任だ、と思って辛いことは乗り越えてるけど、子どものおかげで仕事辞めなきゃならなくなりそうで、本当に憂鬱
「BLは性的消費ではない」という意見の根拠のひとつには、「BLを読む女性は性犯罪を犯さないが、性的コンテンツを見ている男性は性犯罪を犯す」という偏見があるような気がするんだよね。
たとえば、BL研究家の堀あきこ先生は、堺市のBL図書排除事件や大阪府でのBL有害図書指定について「BLを読んで性犯罪や非行、暴力行為に及ぶということはほとんどないのではないか」と書いている。
AFEE勉強会「なぜBLが不健全図書指定されるのか」 勉強会動画58:10あたり
しかし、統計的には、一般の男女の性犯罪リスクは同程度に非常に小さい。
男性は性犯罪者予備軍と決めつけか キッズラインの男性シッター対応が間違いの理由
確かに男性のほうが性犯罪は多い。しかし,性犯罪の生起率自体がきわめて小さいため,性別だけを基にした予測は非常に雑で非科学的である。予測の99.9%は外れ,きわめて多くの偽陽性が出るため,性別だけで線引きをするべきではない。性別だけで言えば,一般の男女の性犯罪リスクは同程度に非常に小さい。
若年層に限っても、性犯罪をしない男性のほうが圧倒的に多数だろう。
また、人を男女ふたつに分ける言説は、ゲイ男性やトランス男性、トランス女性はどう扱うのか、という問題もある。BLを読むヘテロ男性もいるし、ゲイ男性もいる。もし「性的コンテンツを見ている男性は性犯罪を犯す」のなら「BLは、読者の男性の犯罪を助長する」という話になってしまう。
BLを読むゲイ男性については、以下の記事が詳しい。好きな人もいれば嫌いな人もいて、BLをエロ本として読んでいる方もいる。
ゲイの人って、BL読むの? 腐女子は苦手? 当事者に聞いてみた
次は実際に、ゲイの人たちに話を聞いてまわりました。
「興味がなくて読んだことがない」
ヤりたい
しかしさせてもらえない
妻は専業主婦で男が生活費をすべて負担しており二人の子供をもうけている
飯をおごってもらった手前、ボランティア感覚でつきあっているがイライラがダダ漏れ状態ではベッドインはかなり難しい
余裕を持て、というアドバイスも逆効果で「我慢しろってことか!」とかみついてくる
性の不一致はよくある話
子供は妻が引き取る前提で養育費や慰謝料やら計算してるようだが、妻が養育権を放棄し、単独で家を出て行ったなら残された子供の世話で男の人生は詰むだろう
男に育児担当をになってもらい、妻は一カ月に一回の子供との面会で人生をやり直すルートもあるのだが、子供は妻が引き取るもの、という確固たる信念があるようだ
いまどき、専業主婦をしていた職歴のない女が未就学児二人を連れてシングルマザーになるのは社会的にとても不利だ
養育費を払う心づもりがあるならば、シッターを雇って手元で育てればいいだろう、とも思う
離婚は好きにせえ、というのがワイの意見だが残された子供を一括で妻が引き取る、というのは公平ではないなあ、とぼんやり思っている
知られているとおり、老齢年金は若い頃に支払ったものを積み立てているのではなく、現在の高齢者に現在の現役世代が支払う仕組みだ。だからこそ若くして障害者になった場合には障害年金が支給されるとも言える。
このように年金制度を給付が必要な人を現役世代が支える仕組みと考えたならば、給付を受ける対象が老人や障害者である必要もない。
若い人が結婚(というか出産)に踏み出せないのは経済的理由が大きいと言われる。
そうであれば、子を扶養している若い世代には、現役世代から集めた年金保険料を原資に「育児年金」を支給しても良いのではないか。
もちろん年金徴収額は増えるが、若く所得も資産も少ない子育て家庭に再分配されるので、子育て世代の生活は楽になるだろう。
子育て世代は仕事を抑えめにしても良いし、あるいは年金を元手にベビーシッターや家事手伝いを雇うことも考えられる。シッター等は子育て経験ある高齢者の良い稼ぎになるだろう。
今の日本は少子化が深刻。 もうそんなの10年前から分かってたことですよね。でもなぜ歯止めが効かないのか。子育て支援金とか、無償化とか、育休促進とか、いろいろやってるけどどれも補助ばかり。
みんな家族の中で完結する育児を前提にしてる。そこがそもそもの間違い。
で、どうするか。答えはシンプル。
ベビーシッターの給料を爆上げしましょう。とにかく上げる。年収800万とか1000万とか夢のある額に。
今の日本ではベビーシッターという職業、ぶっちゃけ社会的ステータスは高くないですよね。
給料も安い、福利厚生も怪しい、保護者とのトラブルも多い。だから人材が集まらない。でももしベビーシッターが安定高収入・憧れの職業になったらどうなるか?
就職先として人気が出ると、大学でも育児・発達心理・遊戯療法なんかの専攻が活性化する。専門性も技術も上がる。なにより、「育てることがカッコイイ」って空気が社会に生まれる。
で、ここがポイント。
ベビーシッターという職業の人気が爆上がりして、社会的にも評価されて、しかも高給だったらどうなるか?
→ 「子供がいないと、この職業は食っていけないじゃん」って気づく人が出てくる。
そしたら社会は「もっと子供が必要だ」という空気になる。保育・育児が「金になる産業」として見られるようになる。つまり、需要と供給の“給”の側を先に潤沢にしてやる。 その流れが「子どもを持つことは負担じゃなくて、経済を回す一つの選択肢だ」という発想につながっていく。
まとめ
子供が減ってるから育児が大変になるんじゃない。育児が孤立してるから子供を産みたくないんです。
じゃあ育児を孤立させなければいい。育児を「誰かに任せても安心な社会」にすればいい。
しかもこのやり方、単なる福祉政策じゃなくて新たな雇用の創出でもある。教育・医療・心理・介護系の人材が活かされるし、シッター研修事業も生まれる。
妻が仕事で6月7月とほぼ不在。小学生2人の育児家事をやってる。
上の子はほぼ手がかからないし、ママがいなくてさみしい~とかもない。自由にすごしてむしろ楽しそう。ず~っとYoutube見ながらゲームしてる。
下の子はさみしがるだろうな~と思ってたけど、こっちも案外平気。アレクサやLINEでいつでも顔見れるしね。むしろママからかかってきた電話に「もういい?」って切っちゃう。
おれは元々料理含め炊事家事なんでもやってたけど、単純に労働が2倍になった。
あと下の子はまだ一人で留守番できない(というかやっぱり危ないし)ので、おれが週に何日かリモートで家にいて、午後すぎに帰ってくる。
仕事は「今日はリモートさせて」と言えば自由にリモートできるし、のんびり自分のペースで出来るからほんとにたすかる。ごくたまに忙しくなるけど。
週に何日か、夕方だけ知人にシッターさんとして来てもらってる。主に夕食の用意をお願いしてる。この日は仕事に集中できる。
下の子は、大人のお姉さんが好きなのでシッターさんが来るのも楽しみみたい。
遊んでもらったり、手伝いしたりしてる。
おれが一番妻を恋しい。夫婦円満で、週イチでセックスしてたので、もちろんそういう意味でのさみしさも含んでる。
テレフォンセックス(死語)みたいなことも想像してたけど、さすがに妻は乗ってくれないだろうな~。おれもそれはなんか違う気がするし。
でも妻は好きな仕事をしてて、今回はいい環境に身をおけるチャンスだったので、みんなで送り出した。来月は子ども連れて旅行がてら行くことになってる。楽しみ。
それにしても1週間が長い~!
たとえば
・子どもに高等教育を受けさせることが実質親の義務みたいになってるけど、中卒で働くのも普通にする
・障害や病気で育てるのが難しいことがわかってる子どもをムリに延命しない(間引けというわけではない、あくまで予後悪いのに命を救う風潮をやめようという話)
このへんが社会的にコンセンサス取れたら、もうちょっと気楽に産めるんじゃないのかと思う
っていうか高度成長期ってそんな感じだったじゃん
小さい子もそのへんの野山や原っぱで適当に遊べたのは、それで死んでも「親が悪い」ってことにはならなかったからでしょ
今は親がつきっきりじゃないと育てられないんだよ
シッターに預けて事故が起きても「預けた親が悪い」って責められるんだよ
そんなの社会生活との両立がムリじゃん
凶悪犯も、昭和時代は「母さんは泣いているぞ!」だったじゃん。子どもが悪く育つ → 親が被害者、親が気の毒って時代だったんだよ
今は凶悪犯がでたら「親が悪い!」一色だよね。
甘えるなよ。世の中には子供を持ちたくても諦めて必死で生きてる人達がたくさんいる。逆に育児で仕事を辞めた女性も。
あんた達は恵まれてる。現代の貴族だ。そのくらい、ノブレスオブリージュなんだよ。金持ちなんだからシッター雇って経済回せ。
テレビに出てる、子供嫌いなんで〜w遊びたいんで〜wみたいな人はごく一部。お前の周りにはいるって?お金がない。病気で産めない。恥ずかしくて情けなくて、本当のことなんて言えるわけないだろ。悪ぶるのが精一杯だよ。
人間の本能には、そう簡単に抗えるものではない。こんなに苦しめられても「でも可愛い」と思えるお前が証拠だろ?
あとちょっと我慢するだけで可愛い子供と薔薇色の人生が待ってるんだから別にいいじゃん笑
せいぜい楽しんでください。