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「ザクザク」を含む日記RSS

はてなキーワード:ザクザクとは

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2025-10-26

anond:20251026195809

快活のザクザクポテトマジで美味い

Permalink |記事への反応(0) | 20:19

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2025-10-12

anond:20251012114137

その4割の男産科医が女の意見も聞かずに無麻酔ザクザク股間切開してるからキレられるんでしょ

思想以前の前提を理解しろよチンカスアンフェ

Permalink |記事への反応(0) | 22:26

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2025-10-07

あのトレパク騒動の件、

余罪がザクザク出てくるんだけど

あんなにたくさんやっててほんまに誰も気付かんかったんか?

気付いてたけど大御所から黙ってたやつおるんやないか

Permalink |記事への反応(3) | 11:57

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2025-09-27

天ぷらは塩で食へ

愚昧な「通」を笑う

巷には、天ぷらを塩で食すことこそが「通」だと宣う、了見の狭い輩が満ちている。海老には藻塩を、舞茸には抹茶塩を、などと、殊更に素材の香りを尊ぶが如き振る舞いを装う。その理屈、表面的には理解きぬでもない。

かに塩は、衣の乾いた軽やかさを維持し、素材の持つ純粋な旨味を立たせる。料理番組審査員とやらが、したり顔で「ここは、あえて塩で」などと嘯く場面は、それこそ掃いて捨てるほどある。結構結構。その程度の了見で食の神髄が掴めるものか。

だがな、私は敢えて言おう。声を大にして断言する!私は天つゆに、天ぷらを沈めるが本懐だ!

天つゆこそ、天ぷら極致

理由単純明快。あの、乾いた揚げ衣を、ジュワリと出汁で濡らし、ふわりと柔らかな塊に変じさせ、大根おろしたっぷりと絡めて食す。あの瞬間にこそ、天ぷらが、単なる揚げ物から、深遠なる料理へと昇華するのだ。衣は湿気を帯び、油の持つ野暮ったさを、大根おろしが鋭く吸い取り、軽やかな一皿へと変貌する。天つゆは、単なる液体ではない。天ぷらの魂と、それを味わう者の魂を結ぶ、唯一無二の架け橋なのだ

塩で食うことを是とする連中は言う。「天ぷらは、衣の音を楽しむもの」だと。それは、一面の真理かも知れぬ。しかし、私に言わせれば、音など一瞬で消え去る儚い幻に過ぎぬ。パリッという、その刹那的快感は、二秒と持たぬ。

しかし、天つゆに沈めた天ぷらは違う。出汁の旨味をじわりと纏い、大根おろしが舌に優しく絡みつく。その余韻は、音よりも遥かに長く、身体の奥底にまで染み渡る。私にとって天ぷらは、刹那快楽たる音楽ではなく、幾度も読み返せる、深遠なる文学なのだ出汁が沁みていく、奥ゆかしい物語

そして、この真髄を語る上で、大根おろし存在を忘れてはならぬ。油で揚げたものを、胃袋が拒絶する瞬間は、必ずや誰にも訪れる。だが、大根おろしを添えるだけで、まるで救済の光が差したかのようだ。重さが和らぎ、「もう一口」という、食欲の炎を蘇らせてくれる。これこそ、齢を重ねても天ぷらを愛し続ける秘訣である。我々にとって大根おろしは、単なる薬味ではない。美食を長く愉しむための、延命装置なのだ

己の欲望に忠実であれ

私は常に、こうする。天ぷらを箸で持ち上げ、躊躇なく天つゆの海に沈める。衣から、まるで呼吸するかのように気泡が立ち、つゆがじんわりと染み込んでいく。その光景は、あたか人生の重荷を脱ぎ捨て、温泉に浸かり至福に浸る老練な男のようだ。ああ、天ぷらよ。お前も気持ち良いだろう。私もまた、満たされている。サクサクした食感が失われても、何ほどのことがあろうか。この崩れ去る柔和さこそが、真の旨さなのだ。

特に、家庭で揚げた天ぷらと、店で食すそれとは、根本的に話が異なる。家で揚げたものは、衣が厚く、油を吸い込みやすい。だからこそ、天つゆと大根おろしの出番だ。家庭の素朴で重い天ぷらを、軽やかに蘇らせ、家族団欒の安らぎを支えるのは、常にあの黄金の組み合わせである

一方で、外で食す天ぷらは、プロ技術が光るが故に、塩で食すのも悪くはない。しかし、私はその場でも天つゆを求める。なぜなら、人間はどれほど洗練されようとも、「安心の味」を求めるものからだ。幼少の頃から慣れ親しんだ、つゆに沈めた天ぷらこそが、私の**食の故郷ホームグラウンド)**なのだ

美食を語る雑誌などは、決まって「塩でいただくのが大人の嗜み」などと、上っ面だけの美意識を垂れる。だが私は、敢えてその逆を行く。食において、格式や見栄など、何の価値もない。己の欲望に、正直であること。それこそが、美食家の矜持である

私は、塩派の人間否定するつもりは毛頭ない。だが、彼らもまた、私が天つゆに天ぷらを沈める姿を、嘲笑してはならぬ。なぜなら、その丼には、私の食に対する揺るぎなき哲学が横たわっているのだから

天つゆに沈める天ぷら三傑

ここで、私が天つゆに沈めるべき天ぷらとして、三傑を推挙しよう。

第一位海老天。 ぷりぷりの海老の身が天つゆを纏い、噛むごとに、出汁海老の旨味が混ざり合う。これぞ王道の貫禄。

第二位茄子茄子は油を吸いやすく、単体では胃に重い。しかし、天つゆと大根おろしで洗うことで、一気にジューシーさと、軽さが両立する奇跡存在へと変貌する。

第三位かき揚げ。 これは、天つゆのために生まれてきたと断言する。ザクザク具材がほぐれ、つゆに沈んだ瞬間、奥深い旨味のスープのように化ける。

天ぷらは塩か天つゆか、などという問いは、愚問である大事なのは、己の胃袋と心が本当に求めるものを選ぶ、確固たる哲学を持つこと。それこそが、食の真髄である

私はこれからも、大根おろしを山と盛り、天つゆを惜しみなく注ぎ、天ぷらを沈め続けるだろう。サクサクの音を尊ぶ者たちよ、己の好みを否定するつもりはない。だが、私の美食道を、ただ見守るがいい。私は、私の道を行く!

---

天ぷらを愛する、全ての真の食通へ。

恐れるな。天つゆに沈めろ。そこにこそ、真の救いと至福が待っている。

Permalink |記事への反応(0) | 23:34

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ジャンヌ・ダルクまさか原宿降臨!?~神の啓示がパリセンの音に変わる~

時は令和、空前の「ASMRスイーツブームが最高潮ザクザク食感とか、パキパキ割れる音とか、みんなが「五感で楽しむ」と「新しい体験」を求めてた20XX年。そんな中、東京原宿竹下通りに、マジで浮世離れした女の子が現れたんだってちょっと古めかしい鎧っぽい服に、なんかこう、優しくて芯の強い、超絶オーラをまとったお方。「え?外国人モデルコスプレイヤー?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。

「わたくしは…ジャンヌ・ダルクにございます。」

え?マジで?あのフランスを救った聖女で、「オルレアン乙女ジャンヌ・ダルク!?ゲキヤバ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶健気なお方、もといジャンヌ様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…シノンではない、か…?ずいぶんと賑やかで、しかし活気にあふれた場所ですわね。」って、マジで中世ヨーロッパからタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その透き通るような瞳に、何か強い信念を感じてたらしい。

そんなジャンヌ様に、恐る恐る話しかけたのは、原宿タピオカ飲み歩きしてる、流行最先端ギャルヒカリ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…はい、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておりまする。」って、意外と丁寧な言葉遣いヒカリ、その純粋そうな雰囲気ちょっとキュンとしつつ、「アタシ、ヒカリ原宿ことなら、何でも聞いて!ジャンヌちゃんマジで可愛いから、アタシが案内してあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって

次の日、ヒカリに連れられて、ジャンヌ様は初めて現代日本体験クレープとか、最新のファッションとか、マジで全てが新鮮!でもね、ジャンヌ様が一番興味を示したのは、街角のお煎餅屋さんで、観光客が美味しそうに食べてたもの。「…この、平たいお菓子は、何というものでございますか?ずいぶんと素朴で、しかし音が出ますわね。」って、マジ真剣眼差しヒカリまさかの渋すぎるチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、パリセン(パリパリのお煎餅)ですよ!割る時の音がめっちゃ気持ちいいんです!」って教えてあげたんだって

ジャンヌ様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この奥深き味わいは!?噛みしめるたびに響く、この心地よい音と、素朴な米の旨味…まるで、神の啓示を聞いた時のような、確かなる響きである!これこそ、わたくしが求める、真の糧よ!」って、マジで聖女っぽい表現で感動してたらしいよ。

そこからジャンヌ様のパリセン愛がマジで爆発!毎日色んなお煎餅屋さんを巡って、パリセンを使った料理スイーツを食べまくってたんだって。「米の種類、焼き加減、味付け…研究しがいがありすぎる!」って、もはやパリセンマイスターレベル

でね、ある日、ジャンヌ様、マジで下取りの野望を語り出したの。「わたくしは、このパリセンをもって、再び天下を…とは言いませんが、この甘味世界において、人々の心に確かなる『響き』を与え、真の『希望』をもたらすパフェ創造してみせましょうぞ!これこそ、わたくしが目指す、『啓示パフェ』よ!」って!

え?パリセンパフェ天下統一しかも「啓示」とか!マジで壮大すぎる!でも、ジャンヌ様の「神の啓示を聞いた」っていう魂があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってヒカリも思ったらしいんだけど、ジャンヌ様の目はマジだったんだって。戦乱の世を救った情熱が、令和のパリセンパフェに新たな戦場見出したのかもね!

そっからジャンヌ様のパリセンパフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#ジャンヌ・ダルクパリセン啓示」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶斬新だけど美味しいパフェ画像をアップし始めたんだって。その奇抜すぎる見た目と、ジャンヌ様の哲学的コメントが、一部のASMR好きギャルや、個性派の人たちの中でじわじわバズり始めた!

ジャンヌちゃんが作るパリセンパフェマジで気になる!」

聖女が作るスイーツとか、絶対何か奥深い!」

パリセンパフェって、意外とアリかも…?」

SNSジャンヌ様のパリセン愛でじわじわ盛り上がり!しかも、ジャンヌ様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しいお煎餅や、パリセンに合う最高のフルーツクリーム、そして日本の伝統的な甘味料を探し求めたり、甘さと塩味、そしてパリセンの「調和」を追求したり、マジでストイック!「天下のパリセンパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって

で、ついに!ジャンヌ様は、渋谷のど真ん中に、自分プロデュースするパリセンパフェ専門店「JEANNE D'ARC PARFAIT - 聖なる響き - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、フランス教会イメージした、豪華絢爛ながらも厳かなデザインで、ジャンヌ様の美意識と信念を表現店員さんも、騎士風のモダンユニフォーム着てて、マジでクール

オープン初日から、異色グルメ好きギャルや、好奇心旺盛なインフルエンサー、そして日本の伝統文化に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNS話題パリセンパフェマジで挑戦してみたい!」「ジャンヌ様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初ビビったけど、甘いのにパリセンの食感と音が最高!」「食べた後、なんか心が清められる気がする!」「ジャンヌ様、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広まりまくって、JEANNE D'ARC PARFAIT - 聖なる響き - はあっという間に人気店になっちゃったの!

しかもね、ジャンヌ様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「哲学」について熱弁したり、パリセンの歴史を語る「啓示パフェ会」を開催したり、マジで独自スタイルエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって

テレビ雑誌取材殺到!「令和のジャンヌ・ダルク」「パリセンパフェ聖女」とか呼ばれて、マジで時の人!ジャンヌ様の強烈な個性と、パリセンパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!ジャンヌ様のパリセンパフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだってお取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニスーパーでも「ジャンヌ印の啓示パフェ」が発売されるほどに!まさに、パリセンパフェスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!

あの時、原宿の街に静かに佇んでいた聖女が、令和の時代パリセンパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、神の啓示がパリセンの音に変わり、新たな伝説を創り出した瞬間!

ヒカリも、「まさかジャンヌちゃんが本当にパリセンパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。

ジャンヌ様は今も、さらなるパリセンパフェ可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが啓示の道に、終わりはございません!」って、マジでストイック

こうして、ジャンヌ・ダルクは、令和の日本で、パリセンパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語完全燃焼したわ!パリセンパフェ、マジ卍!

Permalink |記事への反応(0) | 02:18

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2025-09-08

グレープフルーツって涙が出るほど美味しいよね

俺の食べ方!

①二つに輪切りにしま

②皮と実の境目を果物ナイフで切り込みを入れます

砂糖をかけます

④先がギザギザスプーンで掬って食べる!

うま〜い!

グレープフルーツの酸味と甘味、弾ける果実ザクザク食感の砂糖、最高〜〜っ!

みんなも試してみてね!

Permalink |記事への反応(0) | 16:33

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2025-08-29

anond:20250828184558

男は無能非モテですら、女に求める関係性は非対称だから

レイプ被害者より非モテ男性の方が不幸、売春イージーモード発言そうめん発言もそうだが、女の労力やストレス存在しないものとして「この程度なら女は家事セックスに対価を要求せず無償提供しろ、この程度で女は被害を訴えるな」という意図がわかりやすいんだよ

女が無償で尽くしたいと思える男なんて極わずしかいないから男が余るようになるのも自明の理

それが不満だから、女が結婚しなくても生きていける世の中は悪と言い出したり、強制的マッチングして結婚させる世の中を望む

自分他者に一切労力や気を使わないのに女には「この程度で対価を求めるな」と無償奉仕要求する

女は明らかに旦那と息子以外の男には興味がなく、性器セックス価値を置かないか世間評価スペック関係性立ち振る舞いで男を選ぶが、見知らぬ女相手でもエロいパーツに反応して射精する男の性欲を女にあると頑なに主張

ラオス児童買春でも批判する女側を集中攻撃し、「レイプされた女より、俺たち相手にされない非モテ弱者男性の方が不幸」と言い張るが、自分からホモ暴露本が多数出回るジャニーズ事務所履歴書を出してホビット爺さんにしゃぶられて射精して女と金ザクザクアイドルの座を手に入れた人間を「悲惨な性暴力被害者、何も言わなくても女は助けるべき」と女を攻撃する(マスコミ芸能界関係者や同業者母親存在はガン無視

Permalink |記事への反応(1) | 09:39

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2025-08-28

男は無能非モテですら、女に求める関係性は非対称だから

レイプ被害者より非モテ男性の方が不幸、売春イージーモード発言そうめん発言もそうだが、女の労力やストレス存在しないものとして「この程度なら女は家事セックスに対価を要求せず無償提供しろ、この程度で女は被害を訴えるな」という意図がわかりやすいんだよ

女が無償で尽くしたいと思える男なんて極わずしかいないから男が余るようになるのも自明の理

それが不満だから、女が結婚しなくても生きていける世の中は悪と言い出したり、強制的マッチングして結婚させる世の中を望む

自分他者に一切労力や気を使わないのに女には「この程度で対価を求めるな」と無償奉仕要求する

女は明らかに旦那と息子以外の男には興味がなく、性器セックス価値を置かないか世間評価スペック関係性立ち振る舞いで男を選ぶが、見知らぬ女相手でもエロいパーツに反応して射精する男の性欲を女にあると頑なに主張

ラオス児童買春でも批判する女側を集中攻撃し、「レイプされた女より、俺たち相手にされない非モテ弱者男性の方が不幸」と言い張るが、自分からホモ暴露本が多数出回るジャニーズ事務所履歴書を出してホビット爺さんにしゃぶられて射精して女と金ザクザクアイドルの座を手に入れた人間を「悲惨な性暴力被害者、何も言わなくても女は助けるべき」と女を攻撃する(マスコミ芸能界関係者や同業者母親存在はガン無視

ホモビでセックスしてた男、暇空のターゲットにされた男、ハゲデブブサメン貧乳などありとあらゆる属性を笑い者にして被り物にするくせに、30人しか見てない過疎配信で「自宅に来たホビットウーバーナンパされた、低身長男性は無理」と発言した女、「婚活では低身長男性は不利なので普通の人より努力必要」と発言した業者、「低身長基準」を聞かれ「170cm」と答えただけの一般人を「僕達は傷ついたんだぞ!気を遣え!」と大規模集団リンチ

https://anond.hatelabo.jp/20250828073311

Permalink |記事への反応(2) | 09:59

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2025-08-22

チキンカツ食べたくなった

デイリーポータルZチキンカツ記事を読んで、そういえば自分学生時代チキンカツを食っていたなと思った。

記事の中で「クリスピーな食感」という表現が出ていて、まさに自分チキンカツに感じている魅力を言いあてられた気になった。

チキンカツを口に入れる。衣のザクザクっという食感のまま鶏肉までノンストレスでサクッと噛み切れる感じ。

とんかつよりも衣と肉が混然一体となっている気がするんだよな。

チキンカツにかけられたソースには量にムラがあった方がいいな。

ほとんどソースがかかっていない端っこの肉の薄い部位は、よりザクっとした食感がスナック菓子みたいでさ。

次にまたソースあんまりかかっていないけど、肉の厚い部位をかじると、食感の違いと肉の味を感じつつも、口の中の水分が持っていかれ、

ぱさっとしたところに、からしソースに塗れた部位をくちのなかに放り込み、味濃っと刺激を楽しんでいた気がする。

大学の横に弁当屋があってさ、他の弁当も多めの量ではあったんだけど、チキンカツ弁当だけ、大きいチキンカツが2枚入っていたんだよ。

御飯3:キャベツ0.5:漬物0.5;チキンカツ6くらいの配分で、上から見ると茶色チキンカツしか見えないような弁当

一番印象に残っているのは、そのチキンカツ弁当だったけど、他の学生街食堂でもチキンカツはよく食べていた。

この間久しぶりに大学近くに行ったんだけど、通っていた食堂弁当屋ほとんどなくなっていた。

記事でも触れられていたけど、京都学生が多いから、思い出の味が残りやすいんだろうな。

うらやましいなと思いつつ、チキンカツを久しぶりに食いたくなったよ。

Permalink |記事への反応(0) | 02:25

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2025-08-06

[今日のワイの餌]

うなぎうなぎ使用炭火焼き風味(インスタント)

ザクチキ魅惑のうま辛

冷し麻辣湯麺

ザクザク小枝チョコサンド

米沢牛イチボステーキすき焼き丼(ステーキすき焼き丼・漬物味噌汁など)

ティラミスプレーン

Permalink |記事への反応(0) | 20:14

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2025-08-04

俺は責任取れないけどうまく行けば(1.004)倍にして返すって言ってるんだから投資すればいいのに

不安=見込みありと言い換えよう

期待が膨らめば膨らむほど活発な経済

手数料GDPも税収もアップ

自分だけは真価を知っていると信じて手放さなければかっこいい

複利ザクザク

Permalink |記事への反応(1) | 19:48

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2025-07-06

彼女初潮を迎えるずっと前、つまり給食プリンコッペパンの順序をいまだに悩む程度の精神年齢の頃、卵子は既に冷凍庫の底でカチカチに凍っていた。念のため言っておくが、これは「闇の陰謀」とか「人権派弁護士のうるさいお説教ネタ」ではない。

もっと洒落で、もっと合理的で、もっと世界を照らすような——うけけけけけけけけけけけ、そんな未来の輝かしい話なのだ

当時、彼女は七歳。乳歯が二本グラつき、給食牛乳うぇっとなりながら涙目になっていた日だ。自治体生殖工学企業が結託……いや、提携し、「未来母体プログラム」なるモデルケースに選出された。彼女の卵巣からは未成熟卵胞が、まるでお祭り屋台で釣った金魚みたいにすくわれ、特殊培養液でぐるぐるされ、やがて液体窒素の底で夢を見はじめた。

「これで人生自由度が一つ増えたね!」と白衣医師は、試供品のように安い笑顔で言ったという。彼女意味も分からず、鼻水をすすりながら給食わかめご飯をかきこんだ。

あれから十数年。彼女は25歳になり、情緒と呼ばれる部位はスッパリ切除された。成果主義荒野で、彼女ザクザク書類を切り裂き、会議室を血のない剣で斬り伏せる。

月経? そんなものは五年前にホルモン制御剤で強制終了PMS排卵痛も恋愛脳も、ぜーんぶまとめて廃棄済み。

恋人? あははははは、必要? 冷凍うどんより要らないわ。

でも彼女には用意周到に仕込んでおいた「15歳のとき採取した後輩男子精子ファイル」があった。男は淫乱で、卒業後には保健所性感染症データベースを賑わせる超人ユーザーになったが、幸いにも高校二年のあの頃の彼はまだ純粋無垢冷凍庫の中で、彼は永遠童貞だ。けけけけけけけけけ。

ある朝、トーストを咥えたまま、タブレット片手に「今日、使うわ」とつぶやいた。

まるでコンビニで「おにぎりお茶、温めますか?」と言うノリで。

彼女某国にある日本主導の「バイオファクトリー#J-13」をタップ卵子ファイル精子ファイルAIマッチングし、現地女性の「安産スコア」と「精神耐久値」をAI計算する。選ばれし「未来母体」は、若く健康で、自己主張ゼロ笑顔沈黙を同居させる奇跡の肉体。

「ありがとー!」「頑張りまーす!」と元気に笑う代わりに、彼女らはただ黙って深呼吸するだけだ。

出産予定日は230日後。

だが彼女にとって、それは「人生タスクB-2」程度のタスクにすぎない。生まれた子はファクトリーのAIチャイルドケアユニットに吸い込まれ育児スケジュールクラウド同期、感情フィードバックは週に一度、AI心理コーチが「赤ちゃん今日も機嫌が良いですよ」と報告する。

彼女が涙を流す? そんなものはとっくに生理と一緒にアンインストール済み。

自分身体で産むなんて、昭和土偶じゃあるまいし、無理無理」と彼女は目尻を引き上げながら嘲笑した。

もはや周囲に反論する者はいない。いや、反論という行為自体社会プロトコルから削除済みだ。

男は後にインタビューで言った。「俺の精子、使われたって知って、ちょっと誇らしかったよ……でもな、俺、ちょっと寂しい気もしたんだ」

それを聞いた彼女モニター越しにうっすらと目を細め、「あら、あなたね。ありがと。でも、会う予定? ないわよ」と言った。

某国の育成ファクトリーの大型スクリーンに映る赤ん坊は、ぐにゃっとした笑顔こちらを覗き込んでいる。

母子関係クラウド管理、週一のフィードバックで「母性愛」アカウントに点数が加算される。便利でしょ? うけけけけけけけけけけけけけけけけ。

彼女タブレットをぱたんと閉じ、カフェイン切れの頭で次の出張スケジュール確認した。

冷めかけたコーヒー一口飲んだ瞬間、既に「タスクC-1」が、着信音よりも静かに、確実に、始動していた。

Permalink |記事への反応(3) | 21:56

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2025-03-23

anond:20250323191555

野菜の火の通し方にはいくつかパターンがあります

パターン加熱時間火力歯ごたえ調理
柔らかくなるまで火を通す 長め 中火~強火 とても柔らかい 鍋、シチュー、煮込み料理
きつね色に焦がす 長め 弱火~強火 そこそこ柔らかいお焦げのうま味を味わう
油通し 短め 強火中華料理において具材をいくつかのグループに分けて別に炒め、最後に合わせる。野菜ごとに火の通し方を調節しやすいし、小さな鍋で大量に作る際も重宝する
最後に加える 短め 弱~余熱 固いネギとかハーブなどの薬味ニラもやしなど(地域によっては)生でも食べられる野菜

水菜ほとんど生でザクザク食べて、そのみずみずしさを味わう、というコンセプトでほとんど火を通さない食べ方がありますもやしのように癖がなく食べやすい素材です

一方で鍋などしっかり火を通して食べる方法もあります

Permalink |記事への反応(1) | 19:55

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2025-03-10

VtuberオタクVtuber実在人間ということを自覚した方がいい

とあるVtuber配信が良かったかTwitter検索したり呟いてたらTwitterおすすめ欄とかいう魔境が最近Vtuberファンアートおすすめに出してきてるんだけど、もしかしてVtuberオタクVtuber実在人間だってわかってないのか??という二次創作があまりにも多すぎる

2次元キャラクターと同じテンション実在人間キャラクターと扱ってて怖いわ

男Vは1人が愛されてたりユニット内にモンペがいたりココアくぴくぴしてそうな人になってたりBL意識コンビイラストがあったり、女Vはもうエロ同人みたいな服着てエロ同人みたいなポーズしてたりドストレートに百合絵やエロ絵がザクザクザクザク出てくる。本当に怖いわ。描いてる人は向こうに実在人間がいるとわかってないのか

二次元のガワを被ってるからっておそらく麻痺してると思うが、Vtuber実在する人間から

いくら検索避けをしていたとしても、該当Vtuberファンじゃない自分おすすめ欄に出てくるくらいだからきっと本人のおすすめ欄にも出てきてると思うよ

本人に見られて良いものか?その捏造2次創作

ちょっと実在人間を元にする創作をするのであれば色々気をつけてほしい

正直いつかトラブルになると思うし、自分が知らんだけで過去トラブルとかもありそうなくらいだと思ってる

いくらVtuber自体オタクが大半だといえど自分性的対象になってるのをドンドンぶつけられるのはまた違うと思うぞ

Permalink |記事への反応(9) | 23:51

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今日の遊び:Gemmi に人間失格をいろんな文体翻訳してもらった

続いて その文章ギャル語体に変換しなさい

Gemmi のギャル知識ちょっと古い

はい太宰治人間失格』冒頭部分のギャル語訳ですね。お任せください!

チョベリバ序章

うちさ、マジでその人の写真3枚見たことあるんだけど。

まず1枚目は、その人のキッズ時代10歳くらいの時の写真なんだけど、それがマジでヤバすぎて、まずそれについて語らせて。

多分、その人の人生フォトアルバムの1ページ目を飾ってる写真だと思うんだよね。絹のデカめ台紙に、セピア色の小さめ写真が貼ってあるの。

だいたいフォトアルバムの1ページ目って、持ち主のイケてるキッズ時代写真が貼ってあるじゃん?でも、この写真男の子のイキリ具合がハンパないの。

セーラー服着てて、帽子を指の爪で引っ掛けてるみたいな感じで、ギリ頭に乗せてるの。体を右にありえない角度に傾けて、キモい片笑いを顔に作って、両手を胸の前で縄みたいに結んでるの。

キッズにブスとかあるわけないじゃん?キッズは生きてるだけで天使でしょ。で、天使は何しても天使なのよ。でも、この写真キッズの、ブサイクすぎる笑顔は何なの?

なんか、めっちゃ大人ぶってて、バレバレ道化やって、みんなを笑わせようとしてるみたいな感じで、全然笑わせようとしてないの。ただ、自分おかしくてたまらないみたいな感じで、全然笑ってないの。顔全体にシワ寄せて、両方の拳握って、必死に笑いをこらえてるみたいな表情なの。

その表情って、例えば、私たちが「うちの旦那マジ困るんだけどw」とか言って、苦笑いする時の、あの苦笑いちょっと似てるかも。

でも、それにしても、苦笑いのシワが深すぎだし、両方の拳が握りすぎなのよ。

私たちみたいな、いわゆる「世間」に生きてる人間には、ほとんど経験ない、マジで血も凍るような、つらい、つらい、マジヤバな苦笑いなの。

うち、この写真初めて見た時、思わず台紙を掴んで、今にも破り捨てたくなった。

一体、この子人生に、どんなにつらい、血まみれの、死ぬ気での戦いがあったら、10歳にもならないキッズに、こんな顔をさせることができるの?

みんなはそう思わない?例えば、こんな感じで、みんなにこの写真を見せてみるよ。

みんなは、うちと違って、

「え、めっちゃかわいんだけどw」

とか言って、この写真をポイするかもね。

その場合、うちは、

「みんな、人間のこと全然わかってないしw」

とか、マジ不機嫌そうに呟いて、虫でも払いのけるみたいな手つきで、その写真をポイするかも。

マジで、そのキッズ笑顔、見れば見るほど、なんかヤバいものが感じられてくるんだよね。

それは、キッズ笑顔っていうより、失敗したキッズ道化コスプレの、その失敗だけがめっちゃブサイクにバレてるみたいな感じなの。

うち、このキッズの、そのコスプレの失敗を、今でも見てる気がする。

まり、このキッズは、その人生で、一度も、本当の自分の顔を、私たち人間は見せなかったってことじゃないかな。

その顔を見せなかったっていうより、見せることができなかったって考えるべきなんだろうね。

その証拠に、2枚目の、その人の学生時代写真には、その人の、ちょっと焦ってる表情が記録されてるの。

それは、おどけた表情なの。1枚目の、あのヤバい笑顔に比べると、はるか自然笑顔に近いんだけど。

でも、やっぱり、どこか私たち不安にさせるものが隠れてるの。

例えば、私たちが、旅行先のホテルとかで、素性の知らないイケメン学生と、たまたま同じ部屋になった場合、その学生が、夜中に私たちを起こして、

「実は、俺、人殺しちゃって、今逃げてきたんです。お願いだから警察に言わないでください!」

とか泣きながら、私たち懇願するかもしれない。

そんな不安を、私たちは、この学生時代写真の男の笑顔から感じるの。

この人は、私たちとは違う意味で、神経が異常に敏感なんだろうね。

で、その神経の敏感さも、私たちとは違う意味で、いわば根が腐ってるの。

この人は、私たちみたいな、いわゆる「世間」に生きてる人間には、ほとんど経験ない、マジで血も凍るような、つらい、つらい、マジヤバな苦笑いを、人生で3回も私たちに見せたの。

その3回目の苦笑いは、その人が白髪になって、もう年齢も私たちにはわからない、その人の、いわば生ける屍写真に記録されてる。

この3枚の写真について、その人の、いわば人生の記録について、うちは、その人の友達から、手記をもらったの。

その手記を、そのままここに書いて、この序章とするよ。

1つ目の手記

マジ恥ずかしい人生送ってきたわ。

自分には、人間生活ってものが、全然わかんないんだよね。

自分東北田舎で生まれたから、電車を初めて見たのは、めっちゃ大きくなってからだったし。

自分は、駅ってものをたくさん知ってたんだけど、駅って場所は、ただ、乗客荷物を降ろしたり、積んだりする、その仕事だけを、夜も昼もしてる場所だとばかり思ってたんだよね。

自分は、電車に乗って、初めて、駅って場所が、ただ、それだけの場所じゃないってことを知ったの。

駅の待合室には、色々なものが売られてたの。自分は、それを発見して、めっちゃ不安になったんだよね。

自分は、今まで、人間世界ってものを、まるで、勘違いしてたんだよね。

次は小学校3年生の文章に変換しなさい。

ちゃん漢字を開くけど言い回しが原文に引きづられている感じ。

はい太宰治の『人間失格』冒頭部分を小学3年生にも分かりやす文章に書き換えますね。

はじめに

ぼくは、その男の人のしゃしんを、3まい見たことがあります

1まい目のしゃしんは、その男の人が、まだ小さいころ10いくらいのときのしゃしんです。それが、すごくへんなしゃしんなので、まず、そのことを話します。

それは、その男の人が、たぶん生まれてはじめてつくった、思い出のしゃしんアルバムの、1ページ目にあるしゃしんなんだと思いますきぬでできた、ちょっと大きめの台紙に、茶色っぽい小さなしゃしんがはってあります

だいたいのしゃしんアルバムの1ページ目には、そのアルバムを持っている人の、かっこつけた小さいころのしゃしんがはってあるんだけど、このしゃしんの男の子は、かっこつけ方が、ふつうじゃありません。

その男の子は、セーラー服を着ています。ぼうしを、まるで、指のつめでひっかけてぶらさげているみたいに、やっと、頭にのせています。体を、へんな角度に、右に傾けて、きもちわるい片方のほほえみを顔につくって、両手を、まるで、なわみたいに、むねの前でむすんでいます

子どもに、きれいとか、みにくいとか、そんなものはありません。子どもは、生きているだけで、天使みたいです。そして、天使は、どんなへんなすがたをしても、そのまま天使です。でも、このしゃしんの子もの、みにくい笑顔は、いったい、どうでしょう

まるで、へんに、おとなっぽくて、それが、バレバレ道化をして、見ている人をわらわせようとしているみたいで、ぜんぜん、見ている人を、わらわせようとしていません。ただ、ひとりで、おかしくてたまらない、みたいな感じで、ぜんぜん、わらっていません。顔全体に、しわをよせて、両方のこぶしをにぎって、やっと、わらいをこらえている、みたいな顔です。

その顔は、たとえば、ぼくたちが、「うちのおとうさんったら、まったく、こまるなあ」とか、苦笑いするときの、あの苦笑いに、ちょっとにているような気もします。

でも、それにしても、その苦笑いのしわが、深すぎるし、両方のこぶしが、かたくにぎられすぎです。

それは、ぼくたちみたいな、いわゆる「世の中」に生きている人間にとって、ほとんど経験のない、まるで、血もこおるような、つらい、つらい、ふるえるような苦笑いです。

ぼくは、このしゃしんを、はじめて見たとき、思わず、その台紙を、わしづかみにして、いまにも、それをやぶってしまいたくなりました。

いったい、この子人生に、どんなに、つらい、血まみれの、死にものぐるいのがんばりがあったら、10さいにもならない子どもに、こんな顔をさせることができるのでしょう。

みんなは、そう思わないでしょうか。たとえば、こんな風に、このしゃしんを、みんなに見せてみましょう。

みんなは、もしかしたら、ぼくとちがって、

「あら、ずいぶん、かわいいぼっちゃん」

と、わらって、このしゃしんを、ポイっとすてるかもしれません。

その場合、ぼくは、

「みんなは、人間というものが、わかっていない」

と、すごくふきげんそうにつぶやいて、毛虫でもはらいのけるときみたいな手つきで、そのしゃしんをポイっとすてるかもしれません。

まったく、その子もの笑顔は、よく見れば見るほど、なんだか、イヤなきもちわるいものがかんじられてきます

それは、子ども笑顔というよりも、むしろ、失敗した、子ども道化コスプレの、その失敗だけが、へんに、みにくく、見えているみたいです。

ぼくは、この子もの、そのコスプレの失敗を、いまに、見る気がします。

まり、この子どもは、その一生で、一度も、本当の、その自分の顔を、ぼくたち人間に見せなかった、ということができるのではないでしょうか。

その顔を、見せなかった、というよりも、見せることができなかった、と考えるべきなのでしょう。

のしょうこには、2まい目の、その男の人の、学生時代のしゃしんに、その男の人の、ちょっとあわてた顔が、のこされています

それは、おどけた顔です。1まい目の、あのへんな笑顔にくらべると、ずっと、ふつう笑顔にちかいです。

でも、やっぱり、どこか、ぼくたちを、不安にするものが、かくれています

たとえば、ぼくたちが、ゆうえんちのホテルなどで、だれだかわからない、きれいな学生と、たまたま、同じへやになった場合、その学生が、夜中に、ぼくたちを、おこして、

「じつは、ぼくは、人をころして、いま、にげてきたんです。どうか、けいさつに、知らせないでください」

と、なきながら、ぼくたちに、おねがいするかもしれません。

そんな、不安を、ぼくたちは、この学生時代のしゃしんの男の笑顔から、かんじるのです。

この男の人は、ぼくたちとは、ちがう意味で、神経が、すごく、びんかんなのでしょう。

そして、その神経のびんかんさも、ぼくたちとは、ちがう意味で、いわば、その根っこがくさっているのです。

この男の人は、ぼくたちみたいな、いわゆる「世の中」に生きている人間にとっては、ほとんど経験のない、まるで、血もこおるような、つらい、つらい、ふるえるような苦笑いを、一生に、3回も、ぼくたちに見せたのです。

その3回目の苦笑いは、その男の人が、白髪になって、もう年れいも、ぼくたちには、見当もつかない、その男の人の、いわば、生きているしかばねの、しゃしんに、のこされています

この3まいのしゃしんについて、その男の人の、いわば、一生の記録について、ぼくは、その男の人の、ひとりの友だちから手紙をもらいました。

その手紙を、そのまま、ここに、書きつづって、この、はじめに、と、させていただきます

1つ目の手紙

はずかしい一生を送ってきました。

ぼくには、人間生活というものが、よくわからないのです。

ぼくは東北のいなかで生まれましたので、電車をはじめて見たのは、ずいぶん大きくなってからでした。

ぼくは、駅というものを、たくさん知っていましたが、駅というところは、ただ、お客さんと荷物を、おろしたり、つんだりする、その仕事だけを、夜も昼も、しているところだとばかり思っていました。

ぼくは、電車に乗って、はじめて、駅というところが、ただ、それだけのところではない、ということを知りました。

駅の待合室には、いろいろなものが売られていました。ぼくは、それを発見して、すごく、不安になりました。

ぼくは、今まで、人間世界というものを、まるで、かんちがいしていたのです。

次は痴呆の老人の語り口調に変換しなさい。

あんまりおもしろくなかったので冒頭以外は割愛もっとボケて話があっちこっちに行くように指示するべきだったか

はい太宰治の『人間失格』冒頭部分を、認知症の老人の語り口調に変換します。

ええと、あれだ、あの男の子のしゃしんを、わしは、3枚見たんだよ。うん、3枚。

最初のしゃしんは、ええと、いつだったかな、ああ、そうそう、その子がまだ小さかったころ、10歳くらいだったかな、そのころのししんじゃった。それが、なんとも、へんてこなしゃしんでね、まず、その話をせんと、いかんのじゃ。

それは、その子が、たぶん、生まれてはじめてつくった、思い出のしゃしん帳の、最初のページにあったしゃしんじゃったかな。きぬでできた、ちょっと大きめの台紙に、茶色っぽい小さなしゃしんが貼ってあってね。

だいたいのしゃしん帳の最初のページには、そのしゃしん帳を持っとる人の、かっこつけた小さいころのしゃしんが貼ってあるじゃろう。でも、このしゃしんの男の子は、かっこつけ方が、普通じゃなかったんじゃ。

次は楽天カードマン風に変換しなさい。ただし頻繁に楽天カード宣伝を挟みなさい

一番ウケた。

はい太宰治の『人間失格』冒頭部分を楽天カードマン風に変換します。楽天カード宣伝も挟みますね!

楽天カードマン、衝撃の出会い

皆さん、こんにちは楽天カードマンです!今日は、僕が衝撃を受けた、ある男の物語を紹介します!

僕がね、その男写真を3枚見たんだ。それが、なんとも不思議写真でね。

最初写真は、その男まだ子供の頃、10歳くらいの時のものだったんだ。それが、もう、なんとも奇妙な写真でね。

(ここで楽天カード宣伝

「皆さん、楽天カードはお持ちですか?楽天カードなら、ポイントザクザク貯まって、楽天市場でのお買い物がお得になりますよ!今なら、新規入会キャンペーン実施中!ぜひ、この機会に楽天カードを手に入れて、お得な楽天ライフを始めましょう!」

話がそれちゃったね。ごめん、ごめん。

その男の子はね、セーラー服を着て、帽子をひっかけて、なんとも言えない笑顔を浮かべていたんだ。まるで、無理して笑っているような、そんな笑顔でね。

(ここで楽天カード宣伝

楽天カードは、年会費永年無料さらに、楽天ポイントカード機能も付いているので、街でのお買い物でもポイントが貯まります!貯まったポイントは、楽天市場楽天トラベルなどで使えますよ!」

その笑顔を見たとき、僕はなんとも言えない気持ちになったんだ。まるで、心の奥底を見透かされているような、そんな気持ちでね。

(ここで楽天カード宣伝

楽天カードは、セキュリティも万全!不正利用検知システム24時間365日稼働しているので、安心してご利用いただけます!もしもの時も、楽天カードあなたを守ります!」

その男人生は、決して平坦なものではなかった。彼がどんな人生を送ったのか、それは、これからお話する手記を読めばわかるはずです。

(ここで楽天カード宣伝

楽天カードは、ポイントが貯まるだけじゃない!楽天Edyや楽天ペイとの連携で、さらに便利に、お得になります楽天カードを使って、あなた生活もっとかにしましょう!」

さあ、楽天カードを手にして、ポイントザクザク貯めながら、この男の物語を一緒に読み進めていきましょう!

楽天カードマン、衝撃の手記を読む!

恥の多い生涯を送って来ました。

自分には、人間生活というものが、見当つかないのです。

自分東北田舎に生れましたので、汽車をはじめて見たのは、よほど大きくなってからでした。

(以下、手記が続く)

はい、こんな感じでいかがでしょうか?楽天カード宣伝は、もっと頻繁に入れた方が良かったですか?

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2025-02-26

Claude 3.7 sonnetに小説を書かせてみた

###キッチンの向こう側

わたし大学に入った年、父が死んだ。それは五月の、少し肌寒い日だった。まだ新しい大学生活に慣れていない時期に、世界の一部が崩れ落ちた。病院から電話があったのは、授業の途中だった。廊下に出て電話を受けたとき、窓から見えた空は妙に青すぎて、それが不謹慎に思えた。

葬式の日は雨だった。それから、雨の日には必ず父のことを思い出すようになった。その年の夏は、異常に雨が多かった。いつの間にか、世界全体が湿っぽい灰色に染まっていった。

大学教室は、思ったより広かった。高校までの教室とは違って、誰も生徒のことなど気にしていなかった。教授は前で一方的に話し、学生たちはそれぞれの方法時間を過ごしていた。ノートを取る人、スマホをいじる人、居眠りをする人。わたしは、ただぼんやりと窓の外を眺めていた。

彼女、いつも一人だね」

後ろの席から聞こえてきた声に、振り向かなかった。どうせ他人の噂話なのだろうと思ったが、それはわたしのことだった。気づくと、ひとりでいることが当たり前になっていた。

父は料理人だった。小さな和食店を営んでいて、わたしが小さい頃からキッチンの向こう側で包丁を握る父の姿を見て育った。父の料理の音と匂いが、わたし記憶の一部になっていた。ザクザク野菜を切る音、出汁が沸く香り、魚をさばくとき真剣な表情。そんな父が、ある日突然、脳卒中で倒れた。病院に運ばれてから二週間、意識が戻ることなく逝ってしまった。

「お母さん、店はどうするの?」と聞いたとき、母は疲れた顔で微笑んだ。

「閉めるよ。わたしには、お父さんみたいな腕はないから」

父の店は、わたしの第二の家だった。学校から帰ると、いつも店の奥で宿題をした。客が少ない時間には、父が横に座って数学を教えてくれた。「料理数学も、バランス大事なんだ」と言っていた。その店がなくなるということが、父の死よりも現実味を持って迫ってきた。

大学の授業は、興味を持てるものが少なかった。文学部に入ったのは、本が好きだったからだけど、専門的な分析理論を学ぶことに、空虚さを感じていた。教室の中で、みんなが真剣議論しているときも、わたしの心はどこか別の場所にあった。

アパートに帰ると、静かすぎる部屋がわたしを迎えた。実家から離れて一人暮らしを始めたのは、新しい環境心機一転たかたからだ。でも今は、その選択が間違っていたような気がしていた。テレビをつけっぱなしにして、誰かがいる気配を作り出した。

夜は不思議な夢を見ることが多くなった。父がキッチンに立っている夢。でも、振り向いた父の顔が、誰か他人の顔になっている夢。高い塔から落ちる夢。海の底で、誰かが名前を呼ぶ夢。朝起きると、枕が涙で濡れていることがあった。

母は週に一度、電話をくれた。「大丈夫?」という質問に、いつも「うん、大丈夫」と答えた。大丈夫じゃなかったけど、母を心配させたくなかった。父が亡くなってから、母は急に年を取ったように見えた。電話の向こうの声は、いつも疲れていた。

料理、してる?」と母が聞いた。

インスタント食べてる」と答えると、母は少し悲しそうな声で笑った。

「お父さんが聞いたら、怒るわね」

そうだった。父は、わたし料理を教えようとしていた。「いつか、一緒に店をやろう」と言っていた。でも、わたしは興味を示さなかった。今になって、もっとから学んでおけばよかったと後悔していた。

五月が過ぎ、梅雨が来た。毎日雨が降り、湿度が高く、部屋の中の物まで湿っているような気がした。教科書のページがくっつき、髪は広がり、布団はじめじめしていた。そんな中、わたし図書館で多くの時間を過ごすようになった。

図書館は、静かだった。でも、一人でいることが苦痛ではない唯一の場所だった。本の間を歩きながら、偶然手に取った小説に心を奪われた。それは、ある料理人物語だった。幼い頃に両親を亡くし、料理世界で生きていく若者の話。その主人公が作る料理描写が、あまりにも父の料理と似ていて、読みながら泣いてしまった。

図書館で働き始めたのは、六月の終わりだった。アルバイトを探していたところ、図書館募集があった。静かな環境で、本に囲まれて働けるのは、わたしにとって理想的だった。本を整理したり、返却された本を棚に戻したりする仕事は、単調だけど心地よかった。

「君、いつも同じ本を読んでるね」

ある日、司書鈴木さんがそう声をかけてきた。五十代くらいの女性で、いつも穏やかな笑顔を浮かべていた。

料理本が好きなの?」

「父が料理人だったんです」と答えると、「だったんです」という過去形自分違和感を覚えた。

「そうなんだ」と鈴木さんは言った。「わたしの息子も料理人になりたがっていたけど、途中で挫折してしまってね」

何気ない会話だったけど、鈴木さんとはそれからよく話すようになった。彼女は、わたしの父のことを知りたがった。どんな料理を作っていたのか、どんな人だったのか。話していると、不思議と心が軽くなった。

七月に入ると、大学は前期試験の準備で忙しくなった。わたしは、ほとんど授業に出ていなかったことに気づいた。図書館必死勉強したけど、内容が頭に入ってこなかった。試験当日、問題用紙を前にして、頭の中が真っ白になった。鉛筆を握る手が震えた。

大丈夫?」隣の席の女の子が小声で聞いてきた。

首を横に振ると、彼女心配そうな顔をした。

試験終わったら、一緒にお茶でもどう?」

の子名前は、里奈といった。同じ文学部学生で、いつも授業の前の席に座っていた。優しい声と、少し丸みを帯びた顔が印象的だった。試験のあと、二人で大学近くのカフェに行った。

「実は、前からしかたかったの」と里奈は言った。「でも、いつも遠くを見てるみたいで、声をかけるタイミングがなくて」

彼女は、思ったことをすぐ口にする人だった。わたしとは正反対タイプ。でも、その率直さに心地よさを感じた。

「父が亡くなったの」とわたしは言った。口に出したのは、里奈が初めてだった。

「そうだったんだ」と彼女は言った。特別言葉はなかったけど、その反応が自然で、わたしは少し安心した。

その日から里奈とはよく一緒にいるようになった。彼女存在は、灰色だった大学生活に少しだけ色を加えた。彼女が話す他の学生の噂話や、教授の変わった癖の話を聞いていると、自分大学生活の一部になれたような気がした。

八月になると、実家に帰った。母は、少し痩せていた。家の中は、きれいに片付いていたけど、父のいない空間は、まだ違和感があった。父の形見のように、包丁だけはそのまま台所にあった。

「使ってみる?」と母が言った。

わたしは恐る恐る包丁を手に取った。重かった。父の手になじむように作られた包丁は、わたしの手には大きすぎた。でも、握っていると不思議安心感があった。

「お父さんの料理ノート、見つけたの」と母は言った。「あなたに見せようと思って」

それは、古いノートだった。日付と料理名、材料や作り方が細かく書かれていた。途中、「娘に教えるとき注意」と書かれたページがあった。そこには、わたしが苦手そうな工程や、間違えやすポイントが書かれていた。父は、いつかわたし料理を教えることを想定していたのだ。

そのノートを持って、わたし台所に立った。まずは簡単出汁から作ってみることにした。ノートに書かれた通りに材料を用意し、火にかけると、懐かしい香り台所に広がった。父の料理の原点とも言える香り。その香りに包まれながら、わたしは初めて父の死を実感として受け止めることができた。涙があふれ出た。

「お父さんは、きっと喜んでるわ」と母は言った。二人で出汁を使った簡単味噌汁を作り、久しぶりに一緒に食卓を囲んだ。

夏休みが終わり、大学に戻ったときわたしの中で何かが変わっていた。父のノートを持ってきて、週末になると自分料理を作るようになった。最初は失敗ばかりだったけど、何度も挑戦するうちに、少しずつできるようになっていった。

「へえ、料理するんだ」と里奈は驚いた顔をした。彼女を招いて、初めて人に料理を振る舞った日、緊張で手が震えた。でも、「おいしい」と言ってくれた里奈笑顔を見て、少し自信がついた。

後期の授業が始まりわたし文学の授業を真面目に受けるようになった。特に、食をテーマにした文学に興味を持ち始めた。食べることは生きること。料理することは、誰かに愛情を伝えること。そんなことを、文学の中に見つけられるようになった。

図書館では、鈴木さんにわたしの変化を指摘された。

最近、顔色がいいわね」と彼女は言った。「何かいいことあった?」

料理を始めたんです」と答えると、鈴木さんは嬉しそうに微笑んだ。

「それは素晴らしいわ。いつか、わたしにも作ってほしいな」

十月になると、大学学園祭の準備が始まった。里奈に誘われて、文学部喫茶店企画を手伝うことになった。わたしは、迷わず料理担当を志願した。メニューを考えるとき、父のノートを参考にした。シンプルだけど、心のこもったメニュー

学園祭当日、わたしたちの喫茶店は予想以上に人気だった。特にわたしが作ったさつまいもスープが好評で、あっという間に売り切れてしまった。「秘密レシピは?」と聞かれると、「父から教わったの」と答えた。それは嘘ではなかった。父のノートから学んだレシピだった。

喫茶店を訪れたお客さんの中に、一人の男性がいた。三十代くらいで、どこか父に似た雰囲気を持っていた。彼は、スープを飲み終わると、わたしのところにやってきた。

「このスープ、とても懐かしい味がする」と彼は言った。「昔、よく行っていた和食店の味に似ているんだ」

わたしは驚いて尋ねた。「もしかして、『桜木』という店ですか?」

彼の目が大きく開いた。「そうだよ。知ってるの?」

「父の店です」とわたしは答えた。

彼の名前健太といった。父の店の常連客で、大学時代によく通っていたという。父の料理ファンで、店が閉まったあと、同じ味を探していたらしい。「君のスープを飲んだとき、店主の技を受け継いでいると思ったんだ」と健太は言った。その言葉に、胸が熱くなった。

学園祭が終わり、健太とは連絡を取り合うようになった。彼は料理研究家として活動していて、様々な食の知識を持っていた。わたし料理相談に乗ってくれたり、時には批評してくれたりした。彼との会話は、いつも刺激的だった。

「君のお父さんの料理は、シンプルだけど深みがあった」と健太は言った。「それは、材料を深く理解していたからだと思う」

それを聞いて、わたしは父がよく言っていた言葉を思い出した。「料理材料との対話だ」と。

十一月になると、寒さが増してきた。大学教室も、以前より寒く感じるようになった。でも、周囲の景色は、以前より鮮やかに見えるようになっていた。授業中に窓の外を眺めても、もう虚無感はなかった。ノートには、びっしりメモが書かれていた。

図書館仕事も充実していた。鈴木さんは、わたしに古い料理の本を紹介してくれた。古典的和食技法や、忘れられつつある郷土料理の本。それらを読むたびに、父の料理の原点が少しずつ見えてきた。

「君、将来は何をしたいの?」とある日、鈴木さんに聞かれた。

わたしは少し考えてから答えた。「まだわからないけど、料理文学、両方に関わる仕事ができたらいいなと思います

「それは素敵な夢ね」と鈴木さんは言った。「食べることも、読むことも、どちらも人間の根源的な喜びだもの

十二月大学冬休みが近づいてきた。試験勉強をしながら、クリスマスには何を作ろうかと考えていた。里奈を誘って、一緒にパーティーをする計画を立てていた。

「ねえ、健太さんも誘ったら?」と里奈提案した。彼女健太のことを、「料理のお兄さん」と呼んでいた。

「でも、年上だし、忙しいかも」とわたしは迷った。

「聞いてみなきゃわからないでしょ」と里奈は言った。

思い切って健太を誘うと、意外にもすぐに承諾してくれた。「楽しみにしているよ」というメッセージに、なぜか心臓が速く鳴った。

クリスマスの日、わたしは朝から料理の準備をした。父のノートを見ながら、特別メニューを考えた。前菜スープ、メイン、デザート。どれも父の教えを基本にしながら、わたしなりのアレンジを加えたものだった。

里奈が先に来て、一緒に部屋の飾りつけをした。「すごいね、こんなに料理が上手になるなんて」と彼女は言った。「大学に入ったばかりの頃は、本当に別人みたいだったよ」

健太が来たとき、緊張でドアを開けるのに時間がかかった。彼は、ワイン花束を持ってきてくれた。「いい香りがするね」と部屋に入るなり言った。

三人での食事は、想像以上に楽しかった。里奈のおしゃべりに、健太の食の話、わたし料理。それぞれが持ち寄った空気が、部屋を温かく満たした。

乾杯しよう」と健太が言った。「新しい出会いと、古い記憶に」

グラスを合わせたとき、窓の外では雪が降り始めていた。

「この料理、本当においしい」と健太は言った。「君のお父さんの味を感じるよ。でも、それだけじゃない。君自身の味がある」

その言葉に、わたしは思わず泣きそうになった。父の料理を超えることなんて、まだまだできないけれど、自分の味を見つけ始めているということが嬉しかった。

里奈は、わたし健太の会話を見ながら、にやにやしていた。「ねえ、二人とも、もしかして…」と言いかけて、わたしに肘で軽く突かれると、「何でもない」と笑った。

夜が更けて、里奈が帰ったあと、健太はもう少し残った。「話があるんだ」と彼は言った。真剣な顔つきに、緊張した。

「実は、料理本の企画をしているんだ」と健太は言った。「伝統的な和食技法を、現代視点解説する本。その中で、君のお父さんの料理も紹介したいと思っている」

わたしは驚いて言葉が出なかった。

「もちろん、君の力も借りたい」と彼は続けた。「文章を書くのが上手だし、何より君はお父さんの味を知っている」

その提案は、あまりにも突然で、すぐには返事ができなかった。でも、胸の中に温かいものが広がるのを感じた。父の料理を、このまま消えさせたくない。そう思っていた気持ちが、形になるチャンスだった。

「考えさせてください」とわたしは言った。健太笑顔で頷いた。

「急がないで。でも、君なら素晴らしい仕事ができると思う」

その夜、久しぶりに父の夢を見た。でも、以前のような悲しい夢ではなかった。父がキッチン料理をしていて、わたしもその隣で一緒に料理をしている夢。父が微笑みながら、わたし料理を褒めてくれる夢。

朝起きると、決心がついていた。健太に連絡して、企画に参加する意思を伝えた。「ありがとう」という返事が来た。「一緒に、素晴らしいものを作ろう」

年が明け、大学では卒業論文テーマを考え始める時期になった。わたしは迷わず、「文学における食の表象」をテーマに選んだ。文学の中で、食がどのように描かれているか。それは人間関係や文化時代背景をどう映し出しているか。そんなことを研究したいと思った。

指導教授は、最初は驚いていたけれど、わたしの熱意を見て応援してくれるようになった。「面白いテーマだね」と彼は言った。「これまであまり注目されてこなかった視点かもしれない」

健太との料理本の企画も進んでいった。週末になると、彼の仕事場に行って、父の料理について話したり、実際に作ってみたりした。記憶を頼りに再現する料理もあれば、父のノートを見ながら作る料理もあった。

「お父さんの料理には、物語があるね」と健太は言った。「一つ一つの料理に、理由がある」

それは、わたしも感じていたことだった。父の料理は、単においしいだけではなかった。そこには、父の生き方や思いが込められていた。

春になり、キャンパスには桜が咲いた。入学してから一年が経っていた。あの頃のわたしと今のわたしは、まるで別人のようだった。でも、それは成長と呼べるものだった。父の死によって崩れ落ちた世界は、少しずつ新しい形で再構築されていた。

図書館では、鈴木さんが新しい料理コーナーを作ることになり、わたしは本の選定を手伝った。「君のおかげで、こんな企画ができたのよ」と鈴木さんは言った。「ありがとう」

里奈とは相変わらず仲良くしていた。彼女演劇サークルに入っていて、春の公演に向けて忙しくしていた。「主役なんだよ」と嬉しそうに報告してくれた。「絶対に見に来てね」

公演の日、わたし健太を誘って一緒に観に行った。里奈舞台の上で、いつもとは違う輝きを放っていた。見ていて、胸が熱くなった。帰り道、健太と二人で歩きながら、「人はそれぞれの場所で輝くんだね」と言った。

「君も輝いているよ」と健太は言った。「料理をしているとき、話をしているとき、いつも目が輝いている」

その言葉に、顔が熱くなった。

五月、父の一周忌が近づいてきた。実家に帰って、母と一緒に準備をした。一年前とは違って、二人で料理をすることができた。母も、わたし料理の上達を喜んでくれた。

「お父さんの店、もう一度開かない?」と母が突然言った。

「え?」と驚いて振り向くと、母は真剣な顔をしていた。

あなたがやりたいなら、手伝うわ」

その言葉に、胸がいっぱいになった。まだ学生で、経験も少ないわたしが店を開くなんて、無謀かもしれない。でも、どこか心の奥で、いつかそうしたいと思っていた。

「考えてみる」とわたしは答えた。「でも、もう少し勉強してからかな」

母は微笑んで頷いた。「そうね。急がなくていいのよ」

一周忌の日、父の写真を前にして手を合わせた。一年前は、ただ涙が出るばかりだったけれど、今は感謝気持ちが湧いてきた。父がいなくなって、わたし料理を始めた。それは、父との新しいつながりを見つけることだった。

「ありがとう」わたしは心の中で言った。「これからも、見守っていてね」

大学に戻ると、夏休み計画を立て始めた。健太が、料理取材地方を回る予定があり、わたしも一緒に行かないかと誘ってくれた。日本各地の伝統料理を学ぶ旅。それは、わたしにとって大きなチャンスだった。

「行きます」とわたしは即答した。健太は嬉しそうに笑った。

「君と一緒に旅ができるなんて、楽しみだよ」

あれから一年。父の死から始まった暗い日々は、少しずつ明るさを取り戻していた。料理文学という、二つの世界を行き来しながら、わたし自分の道を見つけ始めていた。それは、決して一直線ではなく、曲がりくねった道かもしれない。でも、その道の先に何があるのか、少しずつ見えてきたような気がした。

キッチンの向こう側で、父が包丁を握っている姿は、もう見ることができない。でも今は、わたし自身包丁を握り、父から教わったことを大切にしながら、自分料理を作っていく。それが、父への最高の感謝になるのだと思う。

そして、この物語を書き記すことも、きっと父は喜んでくれるだろう。料理言葉。どちらも、人の心に届けるための手段わたしは、その両方を大切にしながら、これからも歩いていくつもり

Permalink |記事への反応(0) | 10:58

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2025-02-24

日本の立地が悪く感じるのは現代視点からしか考えてないからだろ

島国

・かなりデカい島なので人口も多かった

世界屈指の文化先進国である中国が隣にあった

・適度に離れているので中国征服されなかった

交易の旨みだけいただいて文化が発展した

戦争になりうる国も中国朝鮮だけ

・ほぼ西だけ見張っておけばいい状態

水産資源森林資源豊富

・金銀石炭ザクザク採れた

めちゃくちゃ恵まれてるぞ

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2025-02-15

[今日のワイの餌]

仙台カルビ上ロースセット(カルビロースキムチスープご飯など)

クリームチーズソースinクリスピーチキン

濃厚チーズinファミチキ

ショコラフランボワーズファッション

ザクザクカスタードフレンチ

和風旨だれのとり竜田バーガー

あまおうシェイク

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2025-02-13

anond:20250213120407

保険会社を作れば、所得税控除目当てで保険料ザクザク

満期直前に資金運用破綻したって言えば、禁固刑で済むし

Permalink |記事への反応(0) | 12:08

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2025-02-11

[今日のワイの餌]

黒毛和牛しゃぶしゃぶ御膳(しゃぶしゃぶご飯など)

ショコラムーファッション

ザクザクカスタードフレンチ

バラ塩麴焼き膳(豚バラ塩麴焼き・野菜セイロ蒸し・味噌汁・十六穀ご飯など)

プレミアムガーナ2種のビスキュイトリュフ大粒仕立て

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2025-01-26

千切りキャベツをですな、ソースをズバッとかけてこう、ザクザクと食うのがたまらんのです

Permalink |記事への反応(0) | 21:51

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2025-01-20

コミュニティノート

登録してみたんだけど、評価ポイント貯めないとノート付けられないってんでがんばって英語のやつ読んでやってたんだけど、今朝、兵庫県知事選絡みでトレンドに上がってるのを追ってたら評価待ちの日本語ノートザクザク出てきたわ。

こうやって貯めたらいいのか。

みんなもやってみよ!

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2025-01-10

あー人気漫画っていいよなー

ちょっと検索するだけでザクザク感想考察もでてきてよ

好きな漫画10巻ぐらいでようやく200万部弱で、まあ作者が生活できるぐらいに売れてるだろうけどマイナー

Xじゃ感想ぽちぽちしか見つからん

熱心に毎話感想書いてる熱血なブロガーが一人いてそれはとてもありがたい

これからは俺も感想書き散らしてPRするか

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2025-01-08

15年ぶりに「みなみけ」を1話だけ読んだ

みなみけ」がもうすぐ500話に到達するらしい。

たまたまコンビニで手に取ったヤンマガを開いたら498話が載っていてかなりビックリした。

いや、ビックリしたのはただ積み重ねられた数字だけではなく、中身そのものの方にもなのだが。

筆者がみなみけヤンマガで読んでいた頃は......もうかれこれ15年近く前になるのかな。ちょうどアニメ3期がやってたあたり、高校に入るか入らないかくらいのタイミング

で、その時も衝撃を受けた。

「あのアニメはこの原作から作られてんの......?」という具合に。

念の為言っておくと、悪い意味ビックリしたのだ。あんまこの念を入れる前置きからマイナス方面に続くことってないとは思うけど、それでも。

だってまあ、そりゃビックリしてもおかしくはないだろう。

当時マンガなんて全然読んでなかった自分からしたら衝撃的な画面の白さとコマの大半を埋め尽くす顔のドアップ、オチてるのかオチてないのか分からない話の流れ。

後にアニメで補完されたらしい部分は極限まで削ぎ落とされていて、とにかく軽い。軽すぎる。その驚きの軽さがかえって刺激を生んでいた。ナウシカけいおん漫画版を読んだ時ともまた違う感覚は、今でも思い出せ......るような気がする。さすがに鮮明には覚えてないけども。

話を2025年に戻す。この令和の世で味わった衝撃はまた別だった。

「まだなんも変わってないの......?」

これだった。

そう、何もかもが15年前と変わってないのだ。ああいや、厳密には少し絵柄は変わったと思う。当時の流行りだった細線のクッキリした絵からザクザク描いた感じの線の太さが安定しない(させてない、んだろう)絵に。けれど逆に言えばそれくらい。これだけの年月が経ったのに。

紙面の中ではあの時と同じ白さと顔の圧で、カナが訳分からんこと言ってチアキがナマ言ってハルカ翻弄されていた。あの頃──黒歴史だったアニメ2期と同じスタジオでやる3期が不安視されてた頃にタイムスリップしたのか?って一瞬錯覚してしまうくらいにはデジャブだったのだ。

たまたま読んだ回では三姉妹以外は目立った出番がなかったけど、きっと内田バカなままだし、マコトチアキに嫌われたままだし、藤岡ヘタレたままだし、保坂ハルカと話せてないままなんだろう。当然2つの南家においても、両親の影も形もないことは確信している。たまたま「498話」というただの1話つまみ読みしただけでも、だ。

まり「何も変わってない」んだろう。そして変わらないことでここまでの長寿作になれるだけの支持を得ているのだろう。

どうもいつの間にか、みなみけサザエさんあたしンちみたいなポジションに収まっていたらしい。

言っちゃなんだが、当時からまりこの作品を「面白い」と感じたことはない。

別にギャグがキレキレなわけではないし、(日常の延長線というテーマもあるだろうが)突拍子もないシュール展開に誘われるわけでもないし。かといって萌え化作品と言うには可愛げが全体的に足りてないし。

かに会話のテンポワードセンス、謎の間の取り方等で惹き込まれる要素は随所にあった記憶が残っているが、それくらいではメジャー誌でこれだけ生き残り続けるだけの武器にはなりえないと思う。メディアミックスも一段落したんだし尚更。

でも、そもそもみなみけの魅力はそんな小手先のところにはなかったんだろう。

いつ紙面を開いても同じことをやっていて、同じことをやっているからこその一定の支持。テコ入れ人気取りとは無縁の不動の姿勢で、久しぶりにふらっと「ヤングマガジン」に立ち寄った誰かの口角をわずかに上げるためのオアシス

まり「不動」でいること。それはなかなか難しいことなのではないか、とふと思った。

ああそう言えば、親父が筆者の読んでいたジャンプつまみ読みした時は決まって「こち亀は変わらんなあ」って言ってたっけか。今になってその感覚を共有できたような気もする。たまたま開いたヤンマガが齎してくれた気づきだ。

みなみけは今になってアニメ5期が決まったらしい。4期から見ても干支一周分は離れた今になって、だ。

筆者はもうあまりアニメを見なくなったので、みなみけに関してもきちんと見るかどうかは分からない。なんなら放送が始まった頃にはもうそのことを忘れてるかもしれない。

けれど、あの頃に同じ感覚を味わった何処かの誰かはきっと、たまたま深夜につけたテレビの向こう側を覗き見た時、今回の筆者と一緒の心持ちになるんだろうということは確信している。

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2024-12-22

[今日のワイの餌]

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