Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「サマーウォーズ」を含む日記RSS

はてなキーワード:サマーウォーズとは

次の25件>

2026-02-08

かぐや姫!への批判について(タイトルしました)

ダイヤリー

https://anond.hatelabo.jp/20260207025626

なんでや!サマーウォーズはおもろい方やろ!

といいつつ、超かぐや姫!のシナリオはかなり特徴的なので、こういう意見もわかるっちゃわかる。

というのも超かぐや姫!のシナリオ、あまりにもライブ感がすぎる。途中で振り返ると「あれ?なんで今こんなことやってんだっけ?」ってなる。

序中盤の話の流れとしては、

①月からたかぐやが彩葉のところに居座る

彩葉に連れられてヤチヨのライブに参加

③ヤチヨのライブに夢中な彩葉を見てヤチヨに対抗心を燃やし、ヤチヨカップに参加

④ヤチヨカップで優勝するために人気バトルゲームトップチームと戦うことに

こうして後から冷静に考えてみれば複雑なことは何もないのだけど、その冷静に考えるの部分、正直中年にはしんどい映画見ながら、ふと疑問に思った時に情報を遡ってしまっては、目の前の画面で起きてることに集中できない。

そもそも話の繋がりが最低限不自然でないことは、脚本の出来がいいこととは関係がない。

特に①と④に因果がなさすぎて、②-④の展開は「たまたまかぐや姫!がやっただけで、別に他の作品でも出来た」という、竹取物語ベースとしたと銘打ったにしてはあまりにも独自性・唯一無二感のないものになっている。

中盤までのゴールとして設定されたヤチヨカップに見事優勝し、ヤチヨとコラボライブが出来たことで一旦目標達成ということになるが、ここの目標は正直なんでも良かった筈である

要は、「かぐや彩葉が協力して困難を乗り越え、見事目標達成を果たしたことで互いの絆が深まった」が出来れば、物語上の役割としては恐らくなんでも良い。

この部分がおそらく元日記で『シナリオになっていない』と評されたシナリオ不連続性の面であるのではないか

このシナリオを楽しむには、今画面で起きていることに100%集中し、流れている映像音楽世界に没頭する必要がある。

自分には無理だったので、序中盤は極めて退屈な作品に感じた。終盤でなんとか持ち直したという印象だ。

Permalink |記事への反応(2) | 08:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-02-07

かぐや姫!が超つまらなかった

ネットフリックスが満を持して手掛けた『超かぐや姫!』がゴミだった。

まあまず『ワールドイズマイン』や有名ボカロ曲を使ったプロモーションを全面に押し出してきていた時点で怪しいものを感じていた人は多いと思うのだが、

その予感は当たっていましたね。

駄作だった。不愉快ですらある。

百合っぽければいいんでしょ」とか「長い時間をかけて思いを募らせてればいいんでしょ」、「とりあえずライブ入れておけばいいんでしょ」

という、現代の客をナメてナメて舐め腐った作り手の意識が出尽くしてしまった、典型的な『若者舐めてる系』の創作である

いやまあ、実際のボカロ曲の選定を見るに、自分10代だと思い込んでいる30代とか40代おっさんとおばさんがメインターゲットなのは明らかなのだが。

ちなみに俺はアニメは一応2回見て小説版は見て、ガイドブックを参考にこのレビューを書いている。

ガイドブックは絵もテキストもクソ浅い情報しか載ってないのに3000円以上も取るのかよ、という客をナメたものなので買うのは推奨しない。

☆良かった所

・一部のアニメーションと演出

・曲、声優の演技

■悪かった所

シナリオキャラクターを中心とした「良かった所」以外の全てがゴミ

シナリオについて

ガイドブックによるとメイン声優陣が「複雑すぎる話を最初は飲み込めなくて~」と言ったことを全員語っているが、それはまあその通りである

この話にシナリオなんてものほとんどないからだ。っぽくしているだけで、ぶっちゃけしたことはやってないというかシナリオ構造自体破綻しているのだからキャラの想いなんてものはなくて当然である

複雑なんじゃなくてシナリオになってないのだ。というか、キャラクターの行動原理がわからないのだから当然だろう。最初から製作陣がわかっていないもの説明しろと言われても無理なものは無理なのである

なんでこいつら配信してんの?いやまあ表層的なことはわかりますよ。歌に救われた(笑)とか、推しに救われた(笑)からだよな。

まあ、それならそれでしっかりそれを描いてくれないと説得力がないんですよね。

そういう人間過程を描く能力がないから、チラ見せしてそれっぽい視聴者の都合のいい妄想に頼ってるんだよな。

能力がなくてやれなかったこと」を「あえてやらなかった」って言うのやめません?「ストレスフルな展開はあえて外しました」じゃないんだよね。

単純にキャラクター設定が適当で、話の構造作りも適当からちゃん人間関係性描くことができなかっただけですよね。

要するに人間人間機微なんてものを描く能力がないんですよ。監督に、脚本に、スタッフに。

キャラクターについて

それなのにインタビューによれば監督は「人間同士の密接な結びつき」を書きたいらしい。

それで、その密接な結びつきとやらはどこにあったのだろうか?

こいつら、結局なんで仲良くなってんの?お互いがお互いを必要とする理由って何?なんで配信者やりたいの?結局さ、人間が描けてないんだよね。

彩葉趣味バイトやりながら東大合格余裕で、ゲームプロゲーマー級、実のお兄ちゃん超人気ライバーという「悩み」があるのも烏滸がましいレベル超人である

いや、わかるよ、苦労してるところを人に見せまいとしたり、父親の死(笑)とか母親との衝突(笑)があったもんな。悩む悩む。ダイジェストでやられたからしっかり伝わってきたよ。

俺も東大法学部余裕でゲームだけで稼げる腕があったら彩葉みたいな『周囲の空気を読む人間』になるわ。

やっぱね、そんなハイスペ人間なら、推しの歌だけを頼りに自分の辛さを覆い隠して笑う人間なっちゃうよね。わかるわかる。ならねえよ。アホかと。

まあ、ハイスペだから絡んでる友達ハイスペってのはリアリティあってよかったと思います。(友達連中は美容インフルエンサー(笑)

そういうスペック高い人間以外は画面に映りすらしないのが監督の人柄がよ~く出てますわね。とても人生に悩む少女を描けていたのではないでしょうか。

カグヤやヤチヨの所も、もうね、浅いなどというものではない。

ヤチヨはなんとカグヤだった!8000年間、彩葉を待ち続けていたのだ!!!って言われてもねえ。

監督自身が言ってるように、『Fate』の士郎とエミヤ関係性やってみてえ!くらいの浅い思いつきでしかないな、と思いましたね。あーわかるわかる、何か8000年の時を経たことで

カグヤを見守る翁と媼になったんだよな。意味わかんねえ通り越して馬鹿なんじゃねえの?なんかそれ話として意味ある?ないよね?

それでやることが結局ライブかよ、という浅さね。こいつら何?ずっとアイドルやりたかったわけ?結局Vtuberとか配信文化ってものへの理解が浅いからこういう表現なっちゃうんだよな。

で、なんだっけ「キャラクターいかに印象に残るか、生涯を通じて人格が変化していくことのエモさを書きたい」んでしたっけ。描けていましたか

自分が育てることになったわがまま娘が自分推していたわがまま娘だった」ことが大変ドラマティックで、2時間使ったらしいのだが、何言ってんだって感じ。

そのギミックから逆算して話を作ってるせいで、いや、話になってませんよね、としか言いようがない。だってどこにドラマがあるのか描いてねえんだもん。

結局その「チラ見せ」でなんか都合のいい話を君の中で膨らませてくれ!ってスタイル、やるならやるでちゃんとやれよ。

2時間ちょいあれば『もののけ姫』くらいの肉厚な人間描写はできるんですよ?なんで出来ないんですか?スタッフ陣に才能ないからじゃないですか?

■それっぽさだけで構成された配信文化ゲーム文化戦闘シーン

輝夜から1ミリ進化してないVtuber像と、Apexやっとけばいいんでしょっていう浅い作中ゲームと、

なんかとりあえず戦っとけばいいんでしょ?っていう月人相手戦闘シーンと、もうなんか突っ込むのもめんどくさいくらいのそれっぽさの集まり

しかもそれぞれがストーリーに対して何の寄与もしてないという。配信ものって、結局視聴者バズるためだけの道具というか舞台装置みたいなもんだししゃーないんだが。

他の監督だったら最後戦闘シーンはツクヨミの他の視聴者たちもカグヤのために立ち上がって戦うくらいのハッタリ・サービスは見せてくれてたというか、

カグヤやいろPの配信SNSで繋がることの真の意味でのエモさみたいなのも描いてたと思うんですよね。まあ、この作品製作陣は視聴者なんてどうでもいいと思ってるからそんなん必要いか

何回も言うけど舐めてんだよね、話を。「なんかエペっぽく戦ってるシーンあればエモいっしょ」くらいの舐め。「輝夜月っぽいことやってりゃバズんでしょ?」みたいな舐め。「有名ボカロ曲カバーさせときゃいいっしょ」みたいな舐め。

■「世の中への舐め」

『決めたら叶う』が基本なんだよね。この話。子供を育てることも、家族を説得して引っ越すことも、世界を席巻する仮想世界トップの人気を得ることも、

因果の先でハッピーエンドにすること(笑)も、とにかく決めたら、あとはダイジェストでそれが叶えられていく。何故なら登場人物ハイスペだからです。という身も蓋もない話。

10研究すれば完全な義体も作れるし、行くことを決めたら月の仕事を終わらせて地球に行くことも叶うし、カグヤとヤチヨのなんかよくわからん分裂?3人でハッピーになりたいみたいな都合のいい結末も叶う。

彩葉もカグヤもヤチヨも、全部『悩むけど決めたら全部叶う』が基本。まあこれはしょうがない。今のアニメ観てる視聴者層って何かを決めることがまるで一大事みたいに思いこんでるからね。

それに加えて、結局、監督の恵まれエリート思想が見え隠れするよね。アニメを作る能力もある、予算もある。じゃあ何をするかというと決めることだけなんですよ。

「何をするか決定する」ことにこの物語は終始一番の価値を置いている。世の中の99割のゴミは何かを決めた所で実力とリソースの不足でそれが叶うことなんてないのにね。見てて悲しくなってしまったよ。

このアニメを見て少しでも何か感情的になったゴミ自分が何かを決定したところでハッピーエンドになんてたどり着けないことを胸に刻んで生きていこうな!

監督脚本の「こんなもんでよかんべ」という舐めが見えてくるのに、視聴者ゴミは感動しちゃってるらしいので、その非対称性ホント悲しくなるよ。

かい過程とか、情動とか、どうせ理解できないし、こんなもんでいいでしょ。キャラが何か悩むフリして、ライブ見せとけばいいんだよ。という『舐め』。

まあしょうがいか、こんなアニメで喜んじゃってる層は舐められるに値するよね。

ゴミみたいな『ワールドイズマイン

もうね、ぐだぐだ言ってるけどこれが一番のガッカリポイント

「ワイズマ」に思い入れがあるならちゃんライブシーン描けよ問題

この「ワールドイズマイン」、山下監督たちスタッフが滅茶苦茶こだわっている部分らしく、初報のPVでも使ってるし、

早見沙織インタビュー製作陣のおこだわりを語ったりしているのだがそれにも関わらず、『生歌収録(笑)』にこだわって、なんか微妙な歌と化している。

特に途中の面白グラサンをかけてかぐやがヤチヨに変な踊りを繰り出し、ヤチヨはそれを見て笑う…というシーンがあるのだが恥ずかしくて見ていられない。

陽キャに憧れた陰キャカラオケでふざけてるのを見せられるような羞恥だ。歌ってる時に身内でギャハギャハ笑ってるアイドルとか誰が望んでるねん。

ていうか思い入れがある曲なら真面目に表現しろよ。終始、どこか照れてんだよね、この作品。結局、「配信見てる客」なんてどうでもいいっていう監督精神性が現れてるよね。

何回も言うけど、『コンテンツを受容する側を舐めまくってる』ことがにじみ出てるシーンだと思いました。

ていうか百合やりたいのか知らねえけど取り合うシーンいる?歌えよ。歌を。ワールドイズマインだぞ、ワールドイズマイン。なんでちゃんと歌わねえんだよドブカス

総論

監督とPの『竜とそばかすの姫』のライブシーンだけ抽出して変な細田展開減らしたら受けるんじゃね?という目論見はある程度成功したと言えるだろう。

お話は2時間20分かけてやる内容ではないがキャラクターエモーショナルフォーカスしてMVとして見るといいんじゃないっすか?

豪華なMVだよね。竜とそばかすの姫から余計な要素抜いた感じ。

まあ、細田作品それっぽいエモさを褒めてたような人間が褒めるタイプ駄作。お前、サマーウォーズとか好きそうだよな笑

女が主軸で中身の大半がガールズトークみたいな話で、あとはちょっとした作画オタクがほめそやしてるだけ。

なんか派手なライブがあって、それっぽい推しがよくわからない感動的なことしてればそれで良いという、人モドキには向いてるんじゃないでしょうか。

ストーリーもバトルも配信ダンスも全部意味ないけどエモっぽければいいっていう、舐めた作品を見て情動が動くような人って何かが欠けてると思うんですよね。何が欠けてると思います

長ったるい俺のレビューなんて読まなくていいよ。この一言だけ覚えて帰ってください。


かぐや姫には人生がない。

かぐや姫を褒めている人間には、人生がない。

お前には人生がない。

何かを決めるだけで全て叶うような浅い話に共感する、夢見がちな、自分可能性に満ちた存在だと誤解してるゴミ

そんな人間はそれこそ早く決めるべきだろ。その価値のない人生のような何かをどうするかを。

かぐや姫話題や絵が出る度に思い出せ。

お前には人生がない。

Permalink |記事への反応(43) | 02:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-29

細田守監督サマーウォーズ以降ホームビデオしか作っていない

サマーウォーズ:細田の嫁の実家物語

おおかみこども:細田母親物語

バケモノの子:細田の息子の物語

未来のミライ:細田の息子と娘の物語

竜とそばかすの姫:細田の娘の物語

果てしなきスカーレット:細田の娘の物語

Permalink |記事への反応(0) | 11:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-27

Netflixアニメ映画「超かぐや姫!」はすごいよ

今二度目を見ているけど、ちゃんと二度見たくなる仕掛けが施されているし、細かいところまで情報が詰め込まれいるから、二度目も新鮮に見える

 

アニメ映画として何かを更新してる感じがある

絵的な可愛さの更新的な視点では当時の「トップを狙え2」、シンプルな線を志向する作画デジタル世界を中心に据えた作りは「サマーウォーズ」を引き合いに出したくなる

 

非常に漫画絵的なデフォルメ記号性を大胆に取り入れたうえで超作画というのは、ありそうで無いしね

最近だと「ウマ娘プリティダービー新時代の扉」も大胆なデフォルメコメディパートのキレの良さがあったけど、それに匹敵、もしくは上回るクオリティがあるのでは

Permalink |記事への反応(1) | 20:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-25

「超かぐや姫!」見たメモネタバレは避ける。

 

デジタル欲求とそれ以降

途中までは特に、「細田守サマーウォーズ推し活を足した感じだな」と思って見ていた。

10-20代オタクライトオタクターゲットにしたと思われるプロットデザインで、デジタル世界での承認欲求物語ドライブする。その辺に若年層のリアル欲求が反映されているのかもしれない。

デジタル世界だけで人間は満たされるだろうか、それは流石に空虚じゃないか」と思いながら見ていたが、後半にそれがフォローされているのは関心した。ちゃんと面倒くさい人間にも気配りがされている。

脚本や設定的に、隅を突く人間がいることを前提に、かなり練られているんだろうなという感じ。

人間は人体という「メディアから、今のところ抜け出せない。では人体というメディア存在する現実改善しなければ、真のハッピーエンドは訪れない。そういうことかも。

 

作画は満足できる

大きくデフォルメを許し、陰影表現は控えめ、細部を積極的に省略する代わりに動かす、そういう作画方針だと思われる。

とにかくキャラクターを可愛く動かす、表情をコロコロ変えることに終始していて、個人的には好き。

デジタル世界はもちろん、リアル世界描写にも3DCGを大胆に使っているが、2D表現とのマッチングは見事なため気にならない。

顔のデザイン特に目の周りのデザインが今って感じで、なるほどと思いつつ、トレンドが変わると古く見えるのかもしれないと余計なことを考えた。

 

フィジカルを感じない音楽

デジタル世界がメインの話なので、狙ってそれを行っているのかもしれないが、劇中の音楽フィジカルを感じないものばかりになっている。

ビートがあって、テンポが早くても(テンポが早いかさらに?)、脳内の音であり、身体作用しない音楽

これは良くも悪くも現代日本音楽だな、という感じ。

映画テーマ性的には合っている。

豪華なアーティスト陣が曲を提供しているようだが、この辺り詳しくないので良く分からない。

 

ほとんど終始コミカルで可愛く、超作画連続するので目を離せなくなる。Netflix限定なのは本当にもったいない映画として劇場公開されたら、かなり話題になり得るクオリティだと思う。楽しい作品

Permalink |記事への反応(0) | 16:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-14

サマーウォーズで序盤に「9課の出」って言葉が何回か出てきて、9課?公安かな?と思ってた

よく考えたら旧家なんだな

庄屋とか豪農とか地主とか華族かいえばいいのに、なんでそんな微妙表現にしたんだろう

Permalink |記事への反応(0) | 13:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-13

anond:20260113142158

本当にそう思ってるのか?千と千尋とかサマーウォーズとか君の名はとか、全部嫌い?

Permalink |記事への反応(2) | 14:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-29

時をかける少女は良かった」 について

果てしなきスカーレット酷評されている。

そんなん気になるじゃん、ということで観に行った。まあ、案の定だった。

批評記事はいっぱいあるのでそこはまあ省く。

 

一緒に見に行った夫が、「細田守監督、昔は面白かったのに」と言うので、帰宅して「時をかける少女」を観ることになった。

 

 

私は細田守監督作品は、時かけサマーウォーズ、おおかみこどもを観たことがある。

サマーウォーズとおおかみこどもはあまりきじゃなかった。

サマーウォーズ登場人物に誰一人共感できないのと、なつき先輩がウザすぎた。

おおかみこどもは「母は強し」みたいなのが嫌いなのでそこがダメだった。

 

時かけは、観たのがだいぶ昔でほぼ覚えてなかった。

ただみんなが口々に「時かけは良かった」と言うのと、

奥華子の「ガーネット」と「変わらないもの」はめちゃ聴いてて大好きなので、そのイメージでなんとなくいい印象を持っていた。

 

そんなわけでワクワクしながら時かけを見始めた。

(ここからスカーレット時かけネタバレ注意)

 

冒頭、キャッチボールをする3人。

青空入道雲グラウンド、蝉の声。

青春、いいじゃないの。

 

で、学校に出かける前の真琴が親に桃を持たされるシーン。

やだよーと言いながらも素直に桃を受け取るのが可愛らしい。

 

そして登校したら、細かいセリフは忘れたが「私は成績も普通スポーツ普通で色々普通女の子です」みたいなナレーション真琴がしながら、

映像では赤点取ったり家庭科の授業でドジをしたりする。

 

これを見て、この主人公真琴ちゃんって子はこういう子なのね!可愛らしいじゃないの、と、すでに親しみを持ち始める。

 

この時点で、もうこの映画スカーレットレベルが違うんだなと感じていた。

スカーレット登場人物への共感など一切できなかったから。

 

んで、そのまま違和感なく物語の中に入り込む。

タイムリープをくだらないことに使う真琴可愛い

みんなと遊ぶのが本当に楽しいんだということが、言葉ではなく行動で表されてて、愛おしくてどんどん彼女を好きになる。

踏切で桃が飛び散るシーンは絵としても美しく、面白く、違和感がなく、「あ、これ名作映画ですわ」となった。

違和感がなく、と書いたのは、スカーレットにもシーンの絵単品で見たら美しいと思えそうなものもあったが、

流れ的にその絵ありきで無理やり作っただろ!違和感しかない!と思う瞬間が多々あったから。

すぐ思い出すのは透明な階段スカーレットが登るシーン。

その時の手の動きが、なんかぶりっ子少女みたいになってておかしい。今までそんな歩き方じゃなかったじゃん・・キャラとも合ってなくない・・?

絵としては美しいのにそれが気になってモヤモヤしかない。みたいな。

 

あと、これはスカーレット見た人に話してもあまり共感してもらえなかったんだけど、私は、口が大きすぎると感じた。

スカーレットは叫ぶシーンが何回もあるんだけど、その時とか、驚いた時とか泣いた時とかの開けた口が大きすぎて、ギャグシーンに見えた。

心を閉ざした人はそんなに大口開けないと思うんだよね。しかも高貴なプリンセスなわけだし・・。

「表情が豊か」みたいな表現なのかもしれないけどちょっとガサツというか、無防備な印象を受けた。

 

で、時かけ見て分かったんだけど、こっちも口の大きさが同じくらいだったのよ。

でも全く違和感なくて、むしろ好感しかない。

真琴キャラ的にちょっとガサツな子だし、それ以外のキャラも口が大きくても変な感じはなくて感情の大きさとして受け止められた。

多分、平和世界で、心の傷とかもそんなになくて、全体的に明るい雰囲気映画から口の大きさが上手く働くんだと思った。

 

まあそんな感じで楽しく見てたんですよ。

で、友達だと思ってた男子告白されて、心が未成熟真琴は戸惑って、前の楽しい状態に戻そう!と時間を戻す。

それまでの行動原理とも合致してて、そのウブな感じ、精神的成長度にばらつきがあるティーンエイジャーたちの人間関係尊い!!良い!!

で、しかも、何回戻しても、チアキくんは告白してくるのです。君も真っ直ぐな思いで告白してたんだねーーー 

最初「コウスケが告白されてたからノリで言ってみた」みたいな雰囲気で切り出してたけど、

何回戻っても言うってことは「今日絶対告白するぞ・・!」ってその前の時点で決めてたんだねーーー可愛いじゃないの!!

チャラそうな茶髪イケメンに見せかけて、中身はティーンエイジャーらしく真っ直ぐで純粋な心なんですねーーーーー

 

で、そこから、「タイムリープ自分の思い通りにした分、誰かに皺寄せが行っているのでは?」という問いで、

真琴自分チアキに酷いことをしているのではないか?と思い至る。

もっと辛い皺寄せを食らってる人がいるような気がする&そのことを真琴が完全スルーしていることは若干引っかかるが一旦置いておこう。)

ここで、このピュア恋愛タイムリープというSF要素が綺麗に効いてくる!!お見事!!!

 

って思ってみてたら・・・・・・

・・・・・??

 

チアキ未来から来てました・・・・・??は???

 

え??じゃああの告白はなんだったの??

「この時代にいる間、未来に戻るまでの期間だけ付き合いたい」って意味だったの??

タイムマシン失くして、探してる合間のひととき時間だったんだよね・・??

そしたらお前らといるのが楽しくて・・?この時代女の子と付き合って・・・??見つかったら別れて帰るつもり・・・???

それとも、真琴のためにこの時代に骨を埋めるつもりで、そこまでの覚悟を持った告白だったってこと?あのシーン。。

いやいやいや、にしては軽いっていうか、そういうの求めてないんですけど!!

ういういろんな感情が混じった重いやつじゃなくて、ただ好きで、好きだから告白する、っていう純粋ピュアな心の現れなのがよかったんじゃん!!

てかそんな重いの受け止められるような子じゃないじゃん!!今の真琴は!!君が一番よく分かってるはずじゃないか。。

しかも、クールな君の真っ直ぐな一面が見れたと思ったら、君はとても重大な隠し事をした状態での、全てを曝け出さな告白だったんだねあれは。

 

興醒めし、そのあとの色々はなんかよくわかんなくて

なんで彼が未来に帰らないといけないかとかもよくわかんなくて、よく考えれば分かったのかもしれないけどなんかもうどうでもよくなっちゃって、

クライマックスの、真琴が彼に会うために走ってるシーンも、なんかもうモヤモヤが晴れなくて感情移入なんかできなくて

「ああーせっかくいいシーンっぽいのになんか入り込めなくて悲しいな」とかもう客観的に見ちゃってて

ダメだった。

奥華子流れて、いい曲だなーって思って終わった。

また野球のシーンで終わる感じとか、女の子たちを混ぜて終わるのとかいいなとは思ったけど、

やっぱ軸となるチアキとの恋愛部分でモヤモヤというか、

そのシーン見た時は「ピュア!!良い!!」と思っただけに、

その好きって思ったシーンが汚されたというか、

チャラ男に見えて実は真っ直ぐなチアキ」がやっぱりチャラ男(その時代女の子つまみ食い)だったんかいor真琴には重すぎる事情を隠し持った純粋とは程遠い告白だったんかい

ってなってガッカリが大きい。

 

みんなここに関してどう思ってるんだろう。「時かけは良かった」勢は。あのチアキ感情移入できるんか??誰か教えて

もちろん感情移入が全てではないと思うんだけどじゃあどこを楽しんだら良いんだ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-21

「果てしなきスカーレット」 海外評論家は高く評価したけど、結局海外でも普通の人はゴミ扱い

Tomatometer(批評家支持率):73% 【Fresh

AudienceScore(観客支持率):52% 【Rotten

海外の観客の声

映像は最高だが、心に響かない」: 「背景美術には10/10(満点)をあげるが、ストーリーには2/10をあげる。キャラに全く感情移入できないまま終わった。これは112分間の豪華なミュージックビデオだ」

細田守に何を期待すべきか?」: 「『サマーウォーズ』や『バケモノの子』で見せた、あの温かな人間ドラマはどこへ消えたのか? 難解すぎて子供と一緒に観るには不向きだ」

日本で生まれた「懲役112分」という言葉。それは海外では、一部の批評家によって「魅惑的な悪夢」と翻訳され、一般層には「退屈な贅沢」と受け止められました。

Metacriticスコアは、61点

https://www.metacritic.com/movie/scarlet-2025/

批評家レビュー(Critic Reviews)

メタスコア:61 概ね好意的(Generally Favorable)

肯定的(Positive): 3件 (30%)

賛否両論(Mixed): 7件 (70%)

批判的(Negative): 0件 (0%)

92点:TheWrap

「『スカーレット』は、細田守にとってこれまでで最も物語的な野心に満ちた作品かもしれない。史上最も有名な物語の一つを脚色し、歪曲させ、新たな複雑さの層と、何世紀にもわたる新しい極めて貴重な文脈を加えている。」 (William Bibbiani 筆)

90点:Screen Daily

「この大人向けアニメーションがこれほどまでに心を揺さぶるのは、脚本監督が、そのスペクタクルを深い感情の底流で強化することに徹しているからだ。」 (Tim Grierson 筆)

70点:Next Best Picture

細田作品に常につきまとうアキレス腱(弱点)だが、その物語は初歩的な道徳論へと退行してしまい、彼が作画で描き出す豪華な想像力とは完全に不協和音を起こしている。その野心的な大掛かりな展示は常に高く評価されるだろうが、彼が考察するテーマへのより深い意味付けもまた、評価に値するものであってほしかった。」 (Josh Parham 筆)

60点:Slashfilm

復讐に身を捧げることは、幸福人生から自分を遠ざける自己処罰行為である。その心情には敬意を表するが、物語が混乱しており、時折主人公スカーレット自身を見失っているため、共鳴できる部分は限られている。」 (Devin Meenan 筆)

58点:The Film Stage

クローズアップを極端に少なくしたことで、細田スケールの大きさを魅力的な映像と履き違えてしまい、ファン不可能だと思っていた事態を招いた。つまり、ありふれた(ジェネリックな)ルック映画を作ってしまったのだ。」 (Jourdain Searles 筆)

58点:IndieWire

「『スカーレット』は、過度に平凡な物語の代償として、アニメーション演出スキルフラストレーションが溜まるほど無駄遣いしている。」 (Adam Solomons 筆)

50点:SlantMagazine

「机上の構想では、アニメ巨匠細田守による『スカーレット』は間違いなくしびれるような内容に聞こえる。」 (Jake Cole 筆)

50点:The Associated Press

細田は『竜とそばかすの姫(Belle)』に『美女と野獣』を接ぎ木し、時には不器用ながらも、時には啓発的な効果をもたらした。しかし『スカーレット』では、『ハムレット』と現代を橋渡しすることに苦労している。これは大きな挑戦であり、細田のような才能ある映画制作者が挑むべきものだが、実を結んではいない。」 (Jake Coyle 筆)

50点:RogerEbert.com

インスピレーションに満ちているが凝りすぎている。シェイクスピアの『ハムレット』をアニメ化した『スカーレット』は、見事なスタイルで始まるが、その後大きな崖から転落する(失速する)。」 (Robert Daniels 筆)

40点:Wall Street Journal

アニメーション長編としては、『スカーレット』は異例なほど野心的だ。それは『ハムレット』に近い、実存主義的で平和主義的な復讐寓話であるヒロインが立ち止まって物事意味を自問自答する場面が多く含まれているが、別の言い方をすれば、重苦しくて(退屈で)気取っているということだ。」 (※筆者名なし)

Permalink |記事への反応(0) | 11:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-16

ズートピア2に比べて果てしなきスカーレットちゃんさあ

客を舐めた映画作るのも大概にせえよ。

(果てスカとズトピ2のネタバレがあります

酷評の嵐だったから、「どんだけクソ映画なのか見てやろうぜ」という悪い気持ち友達と見に行った。

ちょうどズートピア2も公開されていて時間的にちょうどよかったのでズートピアスカーレットの順で見た。

これが良くなかったかもしれない。せめて逆の順で見るべきだった。

ズートピア2は本当に面白かった。

動物の毛の一本一本を繊細に描写したグラフィック、多彩なアクション、抜群に盛り上がる歌やダンス

お互いに違うことがあってもいい。伝えれば分かり合えるというメッセージストンと胸に落ちた。

今作のヴィランがそのメッセージの逆をずっと行っていて、違うのは嫌だし一人で誰にも伝えずやり遂げようとしていたところも説得力があってよかった。

最近ディズニー映画って酷評されることも多かったけど(特に先日金ローでやっていたウィッシュとか)、

この伝えたいことはシンプルに、映像で観客を楽しませようとしているのが好印象でさすがディズニーだなと感じた。見直したよマジで

それに比べて果てしなきスカーレットはさぁ。

脚本が酷いとか、ダンスシーンを見ていられないとか、そういう感想は散々見ていたし覚悟してた。

でもそんなに酷くないとか、教養があれば楽しめるとか、そういう擁護が現れたりして興醒めだなあと思っているところだった。

ちゃんとつまらん。

まらんというか、何もない。見終わった後に何も残っていなかった。正直こんなの初めてで困惑したわ。

復讐は良くないと伝えたいの? 本当に? それならなんで仇は死んだんですか?

聖のおかげでスカーレットの考えは変わったの? それなら死にたくないと喚く仇をスカーレットが助けようとするはずでは?

愛って何? 人間って何? 生きるって何?

そう問いかけたなら作品内でそれなりの答えを出さないといけないんじゃないんですか?

あと絶対スカーレット以外のキャラ愛着が少しもないよね?

聖のことすら、どうでもいいと思ってますよね?

聖がスカーレットといて葛藤するシーンもなく、看護師になった理由ペラペラで、自分が死んだことを思い出して苦しむこともなく。

不殺を訴えてきたのに人を殺すけど、特にそこへ至る布石もなく。スカーレットが追求したりもせず。吹っ切れたような描写ゃもなく。

「生きたいと言え!」も、キスシーンですらも、聖の人間性を欠片も感じなかった。

挙げ句の果てには苗字の設定すらないんですね。エンドロールで「聖 岡田将生」って出てきてびっくりしたわ。

ただの舞台装置じゃねえかよ。

まあ内容の話はこれくらいにして、それよりも映像面の方が個人的には腹が立った。

映像美はすごい、そんな風に言われてるのも見たけど本当にそう思います

ズートピア2を見たらとてもそんなこと言えない。普通にショボいなと思った。

ダンスの動きがキモいのもそう、戦闘シーンにイマイチ迫力が足りないのもそう。

あと、シンプルに手抜いてるみたいなとこ多かったよね?

スカーレットが目をかっぴらいて「ああああ!!!」って叫ぶシーン、作中でいくつあった?

渋谷ダンスの前に光の渦に飲み込まれるみたいなシーン、何秒あった?

モデリングが大変そうなドレスはすぐ脱ぎ捨ててシンプルな服になったよね?

個人的に一番キツかったのは、フラダンスを見守っている老人たちの笑顔がスーッと一枚絵のスライドで流れていったところ。

笑顔個性もなく、音楽にノっている様子を動きで見せることもなく、反応はその一枚絵とセリフだけ。

さすがにナメてるよね?

フラダンスとはいえ一応ミュージカルシーンでしょ?

老人だから嫌だったんじゃない。老若男女描けやと思わんでもないけど、憤ったのはそこじゃない。

この演出で十分だろうと判断されたのが本当に嫌だった。

サマーウォーズではあれだけの大家族がそれぞれに動いているのを緻密に描写していたから、それができないわけじゃない。

それなのにこの小さなキャラバンの人数すら動かすコストを抑えたんだと思ったら怒りが湧いて仕方なかった。

それ以外にも後半に行くにつれ雑だなあと思う箇所が増えていったので、納期が厳しいとかで妥協していったのかなと思う。

けど思いたくなかったりもする。だって細田守だよ? いつもより時間かけて、金もかけて、上映館もこんなに多いのに?

ネームバリュー宣伝でこれでもいけると思われてたならマジで腹立つ。

製作陣でこの作品愛着を持っている人います? 愛のない作品が売れるわけないじゃないですか

そういうのは必ず観客にバレる。バレてるから人が来ないんじゃないんですか。

そう考えたら酷評は納得だし、特段見る必要のない映画だと思います

ズートピア2を見るべき。あっちは見ても損がない。お金を払って劇場で見る価値ある。

最近は悪く言われることもありがちなSNSだけど、良いものも悪いものも共有されやすくなったのはやっぱりいいことだなと思いました。

こんなのに金を払っちゃいけないという感想を見ていたのに、まんまと金を払ってしまった被害者より。

Permalink |記事への反応(1) | 16:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-02

ネタバレあり『果てしなきスカーレット』がやっぱおもしろくなかった

この映画酷評されていたのでせっかくだし観に行ってみた。途中笑うくらいおもしろくなかったので感想を書く。良いところと悪いところをまとめてみた。

多少ネタバレもあるので嫌な方は読まないでください。


>悪かったところ。

ストーリーが飛びすぎ。

ついていけない。新幹線なら大阪飛ばし京都着くらい飛ばしてる。

観ていてすごい疑問が出てくる。急に大人数の戦闘してて主人公たちはなんで加わってるの?母親と血が繋がってないのかな?あの龍はなんなの?手下たちなんでこの世界にいるの?そして最後まで答えが出ない。

キャラ共感できない。

スカーレット身分性別違うし昔の人だからまだ共感できないのはしょうがないとしても、相方日本人男性と全く共感できない。あれは共感要員じゃないの?

明らかに異世界なのに俺は帰る!とか言った時点でなんだそれってなった。あと殺されそうになっても殺すなとか言う。とりあえず恋愛しとけ感がすごい。

・なぞのフラッシュモブ的なダンス

急に歌って踊らないでほしい。逆にディズニーって最初から歌って踊る雰囲気作ってくるし自然に入れてくるの上手い。

関係ないけどフラッシュモブ告白されて喜ぶ人は日本だと少数派だと思う。

ご都合主義演出

雷とか。急に敵だった人が助けに来たり。なんで馬乗り状態スカーレット刺せるのに刺さないのって思う。

・見せ場的なシーンがない。

進撃ならリヴァイvs獣の巨人。SWならダースベイダーとの戦いみたいな記憶に残るシーンがない。結局復讐相手とも戦わなかったし。

サマーウォーズとか時をかける少女は今でも思い出せるシーンあるけど、この映画ではない。さらさらと流れていく。



>良かったところ。

ときどき映像が綺麗。

ロシアアメリカ(+イスラエル)が示している「力こそが全て」という今の情勢で愛と平和を訴えたいのはわかるけど、デンマークはその後植民地獲得したり、ナポレオン戦争とか第二次大戦とか結局殺し合いだったなーって思ってしまった。この映画は逆に観に行った方がいい。

以上

Permalink |記事への反応(0) | 18:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-01

果てしなきスカーレットの大爆死は竜とそばかすの姫でサマーウォーズ貯金を全部使ってしまっていたのに制作サイドは誰も気がついていなかったんだと思う

Permalink |記事への反応(0) | 11:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-30

細田守映画監督やらせたら駄目だよな。

AIの返答

正直、細田守に「一人で全部背負わせる」のは、もう限界だよな。

才能はある。

絵作りは上手いし、日常ディテールは抜群に上手い。

商業的な動員力もある。

でも「脚本監督原作」を全部一人でやらせると、

毎回同じ穴に落ちる。

これ、もう10年以上同じパターンだよ。

時かけ』→演出筒井康隆脚本奥寺佐渡子

(=他人原作脚本があったから傑作になった)

サマーウォーズ』→脚本奥寺佐渡子

(=これも他人が入ってたから、まだマシだった)

それ以降は全部「細田守完全オリジナル」になって、

どんどん「自分世界」に閉じこもっていった。

まり細田守天才的な演出家ではあるけど、

脚本家としては致命的に欠陥がある。

もう結論シンプルだ。

細田守は、優秀な脚本家と組めばまだ救いがある。

でも一人でやらせたら、もう駄目だ。

『竜とそばかすの姫』とか、まさにその証明だったよな。

誰も止められなかったから、ああなった。

から映画監督やらせたら駄目」っていうのは、

「今のままの一人監督やらせちゃ駄目」って意味では、

完全に正しい。

もう誰かが本気で「いや、それ違うよ」って言える人が必要だ。

宮崎駿には鈴木敏夫がいた。

新海誠には川村元気がいた。

細田守には、そういう人がいない。

からもう、

細田守ブランド」は終わらせた方がいい。

次に何か作るなら、

脚本は別の人に任せて、演出だけ細田守

にするか、

もう完全に引退してもらう

かのどっちかしかないと思う。

……悲しいけど、これが現実だよな。

才能はあったのに、

「誰も止められない独裁者」になっちゃったんだよ、細田守は。

Permalink |記事への反応(2) | 21:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

『果てしなきスカーレット』は大コケではない。

「果てしなきスカーレット」が大コケしたと言われていますが、実際は大コケしているわけではありません。その上映館数に問題があっただけです。

🧐興行面と上映館数について

上映館数の多さ:

実際、公開当初の上映館数は388〜389館と、大規模なロードショーでした。これは、大作アニメーション映画としては一般的な公開規模と言えます

「大コケ」と言われる背景:

大規模公開にもかかわらず、初週の興行収入ランキングでは3位スタートとなり、期待された成績を下回ったと報じられたため、「大コケ」という言葉が使われるようになりました。

ご指摘の点:

「上映館数が多すぎたため、一つ一つの劇場での成績が目立たなかった(あるいは、期待値に対して数字が低かった)」という見方は、興行成績を評価する際の一つの側面として理解できます。これは、公開規模(座席供給数)が大きいほど、回収すべき興行収入の目標も高くなるためです。

📊作品評価について

興行成績が振るわなかったとされる一方、作品評価自体は非常に賛否両論が分かれています

肯定的意見:

映像が非常に美しい」「これまでの細田作品にはない世界観の広がり」「強いメッセージ性がある」といった高評価レビューもあります

否定的意見:

ストーリーの分かりにくさ」「メッセージの語りすぎ」「過去作との印象の違い」といった、内容に関する厳しい意見も多く見られました。

まり、「大コケ」という表現は、「大規模公開という期待値」に対して「興行収入の伸びが届かなかった」という点で使われた可能性が高いです。

作品の内容に対する評価も分かれているため、単に「上映館数が多すぎただけ」と断言するのは難しいですが、「作品クオリティ」ではなく「興行戦略や公開規模とのバランス」に問題があったという見方も、興行成績が注目された要因の一つであると言えるでしょう。

過去細田監督作品成功から適切な上映館数を考察する

「果てしなきスカーレット」に適切な上映館数を決定するのは非常に難しいですが、ご指摘の興行の状況と、過去細田監督作品成功から考えると、いくつかの考え方があります

1.過去作品との比較から考える

細田監督作品は、公開規模と興行の推移に特徴があります

作品初動上映館数興行収入(最終)特徴
時をかける少女21館2.6億円口コミで人気が広がり、最終的に100館以上に拡大する異例のロングラン
サマーウォーズ約120館16.5億円口コミの力を活かしつつ、中規模公開からスタート
果てしなきスカーレット約388館(大コケ大規模公開でスタートしたが、期待値に届かず。
示唆されること:

細田監督作品は、特にコアなファン層が口コミ熱量を広げ、徐々に観客を増やしていくスタイルと非常に相性が良い歴史があります最初から大規模公開で一気に集客を狙うよりも、熱量を高めていく戦略有効だった可能性があります

2. 適切な上映館数の提案(仮説)

もし興行面での安定性を優先するなら、200館前後からスタートするのが一つの目安になったかもしれません。

初動200館前後:

主要な都市圏劇場網羅しつつ、供給座席数を388館の時よりも抑えることで、座席稼働率スクリーンアベレージ)を高く保ちやすくなります。高い座席稼働率は「満席」や「混雑」といったニュースになりやすく、それが「見逃せない」という口コミ話題性につながりやすくなります戦略的な拡大:初動の週末の成績や口コミの評判が非常に良ければ、3週目以降に上映館数を300館以上へ拡大し、勢いのある状態でより多くの観客層を取り込む戦略が取れます

結論

「果てしなきスカーレット」は、作品テーマ性やアート性の高さから最初から全国一斉に大量の座席供給するよりも、口コミ熱量をじっくりと育ててから、後追いで公開規模を拡大していく戦略の方が、細田作品過去成功パターン合致していた可能性はあります。ただし、配給会社としては、なるべく多くの人に作品を届けるという使命もあるため、大規模公開は致し方ない判断であったとも言えます

Permalink |記事への反応(0) | 06:18

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-29

加野瀬未友氏とスカーレット

加野瀬未友

@kanose

·

11月24日

『果てしなきスカーレット』すぐ見る予定はなかったけど、公開3日目の日曜でも良い席が空いてたので見てきた。もともと予告で面白そうと思わなかったので、期待値は低かったんだけど、どこぞの宗教団体が作ったアニメ映画(二作ぐらいしか見てないが)みたいだなと思ってしまった


『果てしなきスカーレット』後半の唐突な展開が連発する辺り、なんかリレー漫画みたいだと思ったけど、舞台演劇だという指摘を見かけて理解した



プライムビデオ配信してた『竜とそばかすの姫』の冒頭を流し見してたんだけど、いろいろと仕掛けがあって楽しめたんだよなー。ikuraの声の演技上手い!とか。『果てしなきスカーレット』は死の世界巡りを退屈に感じてしまった


『果てしなきスカーレット細田守氏によるざまあ物という雑な見方はできるが、大衆蔑視が強い細田守氏が興行収入という形で大衆復讐されるざまあ物という見方もできてしま



『果てしなきスカーレット』と『CASSHERN』を同じ箱に入れている人がいたけど、紀里谷和明氏は綺麗事を本気で信じている感があるけど、細田守氏は信じきれてない感がある


『果てしなきスカーレット綺麗事といえば、スカーレットが聖を「よいこちゃん」というのは、なんか現代人っぽ過ぎるなと思ってしまった


『果てしなきスカーレットTOHOシネマズ新宿28からの上映を見たら、IMAXは4回から1回に、4回あったDolby Atmos上映は消滅、通常上映は4回から5回になったが小さいスクリーンに変更となっていた

東スポが『果てしなきスカーレット』を“今作はカップルで見ても家族で見ても、もちろん一人で見ても、面白い一本になっていると思いました”と紹介していた。どんな嫌がらせ

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/367956

『竜とそばかすの姫』の評判が悪いから『果てしなきスカーレット』に観客が呼べなかったという説があるけど、興行は『バケモノの子』より下がっていて、大好評といえなかった『未来のミライ』が前作の『竜とそばかすの姫』は初動から成功したんだから、前作の評判ってそんなに大きな要因に思えない

やはり初動は予告から受ける印象で決まるのでは。『竜とそばかすの姫』は予告で『時をかける少女』や『サマーウォーズ』みたいな夏アニメとわかるところがあり、観客はそれを期待して見に行ったと思える。『果てしなきスカーレット』の予告は観客が期待できる過去細田アニメ要素はなかった

『果てしなきスカーレット』は細田守氏における『星を追う子ども』(新海誠氏の劇場作品で唯一の赤字作品)になって、振り返る材料になりそう。ただ『星を追う子ども』と違って、額が桁違いに大きいだろうけど


 

Permalink |記事への反応(1) | 13:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

サマーウォーズ

いまさら保守的だとか批判するのはしょうもないけど

全体的にキャラ薄くない?主人公ヒロインパーソナリティみたいなもの全然見えてこないし

家長のばあさんにしてもあーこういう立場なんだなってだけで他のキャラもみんなそう

それが家族リアリティなんだと言われたら逆にすごいというか黙るしかないけど

Permalink |記事への反応(0) | 03:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-28

anond:20251128115514

竜とそばかすの姫はサマーウォーズOZっぽい人気の世界観がちらっと見えたし、

各所も今回よりちゃん宣伝してた気がする

Permalink |記事への反応(0) | 12:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-27

果てしなきスカーレットのせいなんだろうけど

アマプラサマーウォーズ順位を上げている

頭の中からスカーレットを消したい層が観てるのかな

Permalink |記事への反応(0) | 23:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

沖田遊戯が「みんな細田守叩いてなかったやん」「サマーウォーズまで急に叩き出すやん」って言ってたけど

別に果てしなきスカーレットウンコから細田叩いていい!ってなる前から

サマーウォーズなんか陰キャ理解できないのに陰キャ向けの謎映画として

世の中の映画好き陰キャから普通に叩かれ続けてただろ。

陰キャ巣窟増田で「サマーウォーズ」を検索したら賛否両論って言うよりもむしろ否が多いくらい。

その後のおおかみこどももバケモノ作品内の論理ガバガバで叩かれてたし

未来のミライなんか陰キャ以外からも袋叩きだっただろ。果てスカよりもゴミ

お前はいったいどの次元からやってきたんだよ。

叩いていいと判断したら袋叩きにする界隈への警鐘だとしても

細田は叩かれてなかった、サマーウォーズは名作扱いしかされてなかった

は流石にウソすぎてう~んそういう話かなぁってなっちゃったよ。

今回の現象は叩いていい認定ってよりは100ワニ現象に近いだろ。

うっすら嫌いだった層は大量に存在したけどそれ以上に賛の声が大きかったか

声をあげづらかった、届きづらかったのが大ポカやらかしたから一気に表面化しただけ。

からそんな作家じゃないのにポスト宮崎として名前を挙げられちゃってるのが悲劇だったってだけ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-26

細田守はもう日本マーケットを見ていない

レビューサイトRotten Tomatoesを見ると、細田作品評価日本でのそれと大きくかけ離れているのがわかる。

https://www.rottentomatoes.com/search?search=mamoru%20hosoda

日本で好まれ時かけサマーウォーズより後の作品の方が評価が高い。特に日本興行がガタ落ちした未来のミライ評価は明らかに日本真逆だ。

なおスカーレットが既に低評価だが、現時点で日本しか公開されていないことを鑑みれなければならない評価だ。

我々はデジモン時かけといったドメスティック作品から細田作品に触れているわけだが、海外視聴者はそうではない。

結果として前情報が少ない状態で近年の長編作品を視聴できている。

新海誠で言うと君の名は以前/以後のファン層が明確に分かれているように、細田作品でもおおかみこどもあたりで国内/海外ファン分水嶺があるのだろう。

海外映画祭ノミネートでもバケモノの子アニー賞ノミネートされて以来かなり増えているが、一方で日本での受賞歴は落ち着いてきている。

さら妄想を続ける。日テレが仕掛けてきた細田守ハヤオ後継者作戦は完全に失敗した。

パクさんの死去、風立ちぬ以降のハヤオ内省化、依然として進まない国内オンデマンド配信などビジネス面での窮地に陥りつつある日テレ長編アニメ事情細田作品では補填しきれていない。

ただここで前述したように海外への活路が見えてきた。これは作品公開のサイクルが長すぎるジブリでは不可能なことだった。

日本ではボロクソだった未来のミライ海外では高評価で受け入れられている実情がある。あのふわっとした展開が逆にファンタジー的で好感触なのかもしれない。

ならば海外受けをある程度意識した作品作りになっていくのは自明だ。

アナ雪のキャラデザを手掛けたJin Kimが2作連続メインキャラクターデザインを手掛けているのも、海外マーケット意識したものと捉えていいだろう。

しかも前作ではメインキャラのみのデザインだったが、今回は主担当格上げされている。

細田本人の心情へとさら妄想を深めてみる。

おおかみこども以降、書きたいことを書くようになり偏ったキャラクター描写が増え、それについていけない日本視聴者が続出。インターネット作品公開ごとに大荒れ。

その一方で海外では高評価を受けカンヌにも呼ばれるまでになった。日テレもそんな細田守を抱えられればハクがつく。2020年決算資料にも竜姫について海外展開を重視するとある

クリエイターとしてどちらを向いて作品作りをしたくなるか、心象を慮る必要もないだろう。

今の細田守(と日テレ)は日本マーケットのためにアニメを作っていない。

そう思えばスカーレットへの見方もまた変わってくるはずである

Permalink |記事への反応(5) | 17:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251126100557

細田作品が変なのは

終盤、まるで周りに誰もいないかの様に閉じた話をしだすのに

起承転結の転あたりまでは、いろんな描きたい事を雑多に描いてしまうからなんよね

おおかみこどもの雨と雪」もそうだった


エロゲラノベ社会や両親を表現しないのを

評論家気取りは「セカイ系」とかまとめてたけど

単に「チェーホフの銃」なだけよ

それを舞台に出したのならば当然に表現されるべき事を表現しない(出来ない)のなら

最初から舞台に出さなければいい

その編集が出来てないんだ


サマーウォーズは、引き起こされる社会機能不全を、血族の人脈が抑えていくって描写があるけれど

それでも、「田舎因習」的な描写ノイズとして毎回語られる

夏休み」的なもの表現に落とし込みたかったのだろうけれど

やりたいことが個別に主張しすぎてしまって

上手く融合できてないんよ

Permalink |記事への反応(2) | 10:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-25

細田守の「果てしなきスカーレット」が“弱く見える”理由を、宮崎駿との比較から考えてみた

AI記事

細田守の新作『果てしなきスカーレット』を見た。

率直に言うと、映像は最高なのに、どうしてもテーマの“重み”が弱く感じられた。

ネットを見ていると

宮崎駿と比べると、細田守作家性が浅い」

みたいな言説を目にするけど、僕はそういう話じゃないと思っている。

しろこれは作家の“方向性の違い”が、今回は裏目に出た というだけなんじゃないか、と感じた。

以下、自分なりに整理してみる。

---

■ 1.宮崎駿映画は「人生の重み」がそのままテーマになる

宮崎駿作品って、あれはもう寓話じゃなくて 本人の人生 だと思う。

父親戦闘機工場を営んでいたこと(戦争の影)

「作ること」への罪悪感と執着

日本という国の歴史への複雑さ

家族との距離感

自己矛盾を抱えながら創作を続ける苦しさ

こういう“背負ってきたもの”が、作品のあちこちに生々しく滲む。

から物語が飛躍しても、説明されなくても、

テーマ密度勝手に重くなる。

君たちはどう生きるか?』なんて説明ほぼないけど、それで成立してしまうのは、

作家人生のもの物語の重さになっているからだと思う。

---

■ 2. 一方の細田守「日常」関係性」に特化してきた作家

細田守本来の持ち味って、

家族距離感

ちょっとした心の揺れ

日常の中のズレ

成長の痛み

さな感情回復

といった、ミクロドラマの繊細さ にある。

時かけ』『おおかみこども』『サマーウォーズ』などが評価されるのは、

世界大義よりも、目の前の関係性を丁寧に描いてきたからだと思う。

細田守は「巨大な寓意」を背負うタイプではない。

しろ逆で、日常に寄り添う作家 だ。

---

■ 3. そんな細田が“飛躍・説明放棄”の映画を作るとどうなるか

『果てしなきスカーレット』は、

時空が飛んだり、死者の世界が出てきたり、

設定の必然性説明しないシーンがかなり多い。

まり、“飛躍の文法”を使っている。

でも、細田守人生の闇や歴史の重みを背負うタイプではないから

飛躍させたときに「中身の密度」が薄く見えてしまう。

たとえるなら、

宮崎の飛躍 → 何か深い象徴がある気配

細田の飛躍 → ただ意味が繋がってないように見える

という差が生まれしまう。

これは“器が小さい”とか“作家性が浅い”とかではなく、

得意技と作風そもそも違うだけ。

細田の強みは「丁寧な日常」であって、

寓意の飛躍」ではない。

---

■ 4. 今回は“本来武器を自ら置いてしまった”映画だった

『果てしなきスカーレット』に対して

テーマが弱い」「何が言いたいのかわからない」

という感想が出るのは自然だと思う。

なぜなら、

細田の強み(関係性・ミクロ感情)をほぼ捨てて

宮崎が得意な構造寓意・飛躍)で戦おうとして

結果として武器ミスマッチ が起きているから。

細田映画が本当に輝くのは、

「誰かの小さな心の回復」みたいな領域なんだと思う。

そこから急に“死者の世界の旅”とか“大河ドラマ的な復讐劇”をやられると、

作家性との接合面が弱く見えてしまう。

---

結論

細田守作家性が浅いのではなく、

今回の作品は、細田本来得意とする作家性と噛み合っていない。

宮崎駿と同じ土俵説明しない寓意映画)に乗った瞬間、

どうしても“重みの差”が出てしまう。

それは才能の優劣の問題ではなく、

作品設計思想と、作家本質的方向性のズレ なんじゃないかと、個人的には思った。

Permalink |記事への反応(2) | 23:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

『果てしなきスカーレット』の動員の少なさ原因考察

最初に言っておくが根拠はない。自分過去作を見た感想や知り合いやネットの声をベースに考えてみた。

国内ターゲット設定の誤り

世間一般的細田守評価ってサマーウォーズ以降の「現代日本(っぽい何か)を舞台にした、登場人物子供メインの青春映画で、(一応)良い話っぽく終わる映画を作る人」て感じだと思うのよ。子供同士で見に行けそうとか家族で見に行けそうとか、良い意味で気楽に見に行けて失敗体験にならない映画を作る人みたいな。だからオタクやめんどくさい人やそもそも映画全般好きみたいな人を除いて、国内細田守作品の動員に貢献してた人ってそういう感じだと思われるのだが、そういう層に対して「現代日本じゃない」「登場人物気持ち大人寄り」「予告ビジュアルが割と暗い」「復習とか愛を知りたいとかテーマが重たそう」とかもう完全ミスマッチじゃんね。これが単館上映のもっと予算短編監督の新たなチャレンジなんです! みたいならわかるけど国内マス向けのように扱うのはどう考えてもミスマッチだろ。

竜とそばかすの姫を高評価した人の加齢による変化

公開当時「中高生メインの若者からは非常に評価が高かった」という話だったが、そこからもう4年経ってるわけで、そういう年齢層が当時はあんま気にならなかった社会ルールというかストーリー上のアカンところに気付いてしまって「映像と歌は本当にいい映画だったけどストーリーちょっとなあ」となってしまい、果てしなきスカーレットについては「いきなり行くんじゃなくちょっと様子見」になってしまったのではないか。あと比較大人からは当時からツッコミどころを指摘されており、かつあれを「良い話っぽく終わった」と評せる人は正直割と珍しいと思うので、竜とそばかすの姫を見た人が「この監督、次は金払って見るのはやめとこ」となってしまったのではないか

から海外での評価が気になる

日本国内的にはそんな感じとして、じゃあ海外で初めて細田守に接する人なら最初から「こういう作風監督なんだな」と受け入れられる可能性はある気がしており、実際どうなるのか見てみようじゃないか

Permalink |記事への反応(1) | 09:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-24

細田守監督作品には思想が無いのではなく「厚みがない」と表現すべきである

厚みがないというのは主にキャラクターの描かれ方や、鑑賞者による解釈の幅の少なさといった構造的な問題のことを指す。

キャラクター動機や行動に解釈余地がなく

・すべてが機能的に配置され

・観客に感動を与える目的(お涙頂戴)に向けて整然と組み立てられすぎている。

完成されたパズルのようなもおので

パズルピース完璧に組み合わさって一つの絵となり、そこに別の解釈余地はない。

一方、火垂るの墓など「厚みがある」作品は、パズルピースが組み合わさっても

その裏側や隙間に、見る人それぞれが考えるべき無限空間が残されているといえる。

1. 『おおかみこども』における「厚み」の不在

役割に徹したキャラクター設定

『おおかみこども』は泣ける映画でありながら、登場するキャラクターにブレが全くない。

たとえば、オオカミである父親は、善良で、社会に交われず、子どものこと、妻のことを思い、最後に悲しい結末を迎える

なんというか・・・「その人が求められている機能しか」持っていない。

設定のみなので見る者にとって解釈余地が全くなく、「良いものは良い、悪いものは悪い」という明確な構造がある。

その結果見ている人間が「安心し泣ける」作品だと評していたのが印象的だった。

作中のすべての伏線が、テトリスで組み合わせたようにサッと消えるほどきれいに組み合わさってできており、解釈の幅を許さない。

「あ、ここで泣いて良いんだな」ってわかりやすく配置されてる作品面白いか?

悪を懲らしめる『水戸黄門』のような大衆芸能一種としてとらえたほうがよい。

一応 『時をかける少女』や『サマーウォーズ』の時には多少は含みは残っていた。

未だにばあちゃん家出息子の解釈とかは賛否両論分かれる。それはつまり解釈余地があるってこと。

特にキツイのが 『ミライミライ

育児経験から見ても、エピソード表現があまりにありきたりすぎる。

赤ちゃん返りや、下の子供が生まれると上の子供が赤ちゃんぽくなるなどのエピソード

育児雑誌でなんかこうあんまり漫画連載しても持たないような話」ばかりで、雑談レベルに留まっており

物語的に意味がない。

それでいて千と千尋の神隠し劣化版みたいな展開をなぞるだけだから劣化ジブリって言われるのはまあわかる。

Permalink |記事への反応(0) | 18:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251123114752

サマーウォーズでヒットして

それ以降はおもんないけど

あのサマーウォーズの!という余韻で観客が釣れてる印象

Permalink |記事への反応(0) | 06:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2026 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2026 Movatter.jp