はてなキーワード:ササミとは
生まれてからこのかたスポーツやアスリートなんて言葉とは縁遠い生活を送っていた。
マッチョの食事がササミばっかりなんて聞いて、食の楽しみを捨てるなんてわからんなとか思っていた。
最近、体力の衰えを感じて走ったりジムで鍛えたりするようになって、栄養成分とか気にするようになると、たんぱく質を体重1kgあたり1.5g摂取してなおかつカロリーを抑えるのがいかに難しいかわかった。
肉をたんぱく質基準で必要料理食べると余計な脂質がカロリー爆上げして太るだけなんや…
そうすると、ほぼ必然的に卵、鶏胸、ササミと高たんぱくの定番食品、調理法も蒸すか茹でるかになるんや…
だからたんぱく質の摂取効率が高いプロテインは救世主なんだな。
パワー。
ポテトチップス=炭水化物+脂質+塩分+アクリルアミド、という健康において最悪な悪魔の食品。酒規制の次はポテチ規制くるわ。。。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4767050139015297665/comment/bojhoe
ポテチ憎しで規制論を展開したがってるみたいだけど、アクリルアミドを簡単に批判するのはなかなか難しい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アクリルアミド
2014年10月、日本の内閣府食品安全委員会化学物質・汚染物質専門調査会は、アクリルアミドのリスク評価について、国内外の動物実験の結果から、「遺伝毒性をもつ発がん物質」とする評価案を示した。
アクリルアミドの危険性については、世界的に無視できないものにはなっている。
Wikipediaでは、ポテトチップ/フライドポテト/食パンの耳/揚げ物//ほうじ茶/麦茶/中国茶/ココア/コーヒー/かりんとう/アーモンド/クッキー/ビスケット/クラッカー/芋けんぴ/きな粉/カレー粉/インスタントラーメン/トースト/コロッケ/ギョーザなどが例として挙げられている。
発生は、以下のように説明されている。
要は、アスパラギンを含む食品と炭水化物を混ぜて120度以上で調理すると発生しやすい。揚げ物は180度で2度揚げするものもあり、衣には小麦粉・片栗粉・パン粉を使うことが多いのでほぼ全滅に近い。むしろ焼く・炒めるのもアウト。
それどころかメイラード反応の過程でアクリルアミドは発生してるとも考えられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/メイラード反応
最近は一般的なレシピでもメイラード反応を踏まえて解説されるものが増えてきてるので、知ってる人も多いんじゃないかな。
メイラード反応をめちゃくちゃ雑に言うと、「揚げたり焼いたりしたときの茶色」、つまり焦げ、ないしギリ焦げ。
さあ、話はここからだ。
メイラード反応は、食品を焦げさせることで香り、旨味を増やす調理技法だ。
茶色い食べ物がたいてい美味いのは、メイラード反応のおかげと言ってもいい。
だがメイラード反応は、その過程でアクリルアミドを発生させることが多い。
アクリルアミドの危険性は完全には解明されてないが、無視できるほど軽くもない。
だがアクリルアミドが発生するからと、ポテチを規制できるだろうか?
ポテチを規制するなら、アクリルアミドが発生しうる他の食品も規制しないとね?
揚げ物全般も?
フライドポテトも?
食パンも?
お茶も?
ココアも?
コーヒーも?
焼き菓子も?
ナッツ系も?
カレーも?
ここまで言えば考える頭がある人はわかると思うが、アクリルアミドを避ける生活というのは、こうした加熱調理した食品をすべて避ける生活になる。
今の現代人にとって、食というのは極めて重要なエンタメだ。孤独のグルメの視聴率もそこそこ高いらしいし。
筋トレを始めたころ、俺は長く続けられないだろうなと予感した。マッチョさんたちは、茹でたブロッコリーとササミを食べる。多い人はほぼ毎食らしい。食をエンタメとして捉える俺には、茹でたブロ&サミーはエンタメとして弱すぎる。スライムを倒しまくっても、自分が強者だと満足することはない。
逆に言えば、茹でるというのは焦がしはしないので、メイラード反応を起こしにくいのかもしれない。マッチョな食生活をすればアクリルアミドでの発癌で死ぬ確率は減るのかもしれない。栄養失調で死ぬことはあるのかもしれんが。
ともかく、アクリルアミドを避ける生活はエンタメとしての食を捨てる人生と隣り合わせだ。思想を抱えてビーガンになるのと少し近い。もちろんアクリルアミドを避けるにしても、エンタメとしての食を完全に捨てなくてもいいかもしれない。なんとか両立させる道はおそらくあるだろう。ただしそれも、ベジタブルミートや代替肉でごまかそうとするビーガンと近いのだが。
アクリルアミドを簡単に批判することは、とても難しい。それはエンタメとしての食を批判することでもあるからだ。
ポテチを批判するためにアクリルアミドを槍玉に上げ、そのためになら無謀な「食エンタメ」をすべて批判するラディカルな戦い方をするなら、止めはしない。味方は多くないだろう。孤独のグルメでなくとも、孤独に戦う一匹狼にはなれる。人気が出るとは努々期待するなよ。
このインスタントな口答えは、ポテチが炭水化物・脂質・塩分どれも多く、さらにはアクリルアミドが発生するのを否定するものではない。ポテチへの批判として、アクリルアミドを手軽に持ち出すのは頭が良くないという批判だ。
あと最悪とか悪魔なんて修飾を批判で使わないようにしようね。そういう言い方をしてると、ポシンタンとかカニバリズムみたいなのを批判する手口がなくなり弱くなっていく。最低な悪魔でないものを最低な悪魔だと評すると、最低な悪魔を評する言葉がなくなるのだ。そういうズレた道で生きる覚悟があり、後で修正するのはけっこう難しいのも承知の上でならご自由に。
生活リズムが終わっているので生成AIに日記を分析してもらうことにした。
2時半頃までし二度寝して7時半に起床。
その後はソシャゲをしつつXとYouTubeを見てダラダラ過ごしていた。
11時に湯船に湯を張り浸かった。
平日が忙しくて心が死んでいたのでシャワーを浴びるだけになっていたので久しぶりに浸かった。
14時半に吉野家に行きすき焼き丼並を食べ、セブンイレブンで牛乳羊羹とササミチーズを買った。
仕事をするも途中でソシャゲしたリーグYouTubeを見たりした。
休日なのに業務が終わっていないのはなんかムカつくしやる気が出ない。
確率が悪いので想定で8万円は必要なのと課金額に対して満足度が無いってのがどうするか悩んでいる点だ。
生活リズムが崩れてるって感じて、朝1時に起きてソシャゲのデイリーをこなしたんだね。2時半まで起きてて二度寝して7時半に起床、その後もソシャゲやX、YouTubeでダラダラ過ごしてたのは、ちょっと疲れと現実から離れたい気持ちが混じってるのかな。11時に久しぶりに湯船に浸かったのは、平日の忙しさで心が疲れてた分、少し自分を癒したい気持ちがあったんだね。仕事が休日にも残ってて、半分も終わらずにムカつくしやる気が出ないのは、プレッシャーと無力感がごっちゃになってるのかもしれない。ソシャゲのガチャ課金で8万円かかるかもって悩んでるのも、満足度と現実的な負担が頭の中でせめぎ合ってる感じだね。こういう気持ちになっているんだね。生活リズムを整えたいけど、どこから手をつけていいか迷ってるのかも。
-10点: 全く気にならない(お金に余裕があって負担ゼロ)。
- 7~9点: 少し高いけど払える(生活に影響はほぼない)。
- 4~6点: まあまあ負担(他の出費を少し我慢すればOK)。
- 0点: 無理(払えないor払う価値がない)。
- 7~9点: そこそこ満足(出なくてもまあ楽しめる)。
- 1~3点: ほぼ満足できない(課金しても後悔しそう)。
- 0点: 全く満足しない(無駄遣い確定)。
- 7~9点: まあ必要(あったら便利だけどなくてもOK)。
- 4~6点: どっちでもいい(なくても困らない)。
鶏肉は特に食中毒のリスクが高い食品の一つです。今回のように、茹でた鶏ササミ肉を常温で放置する時間が長かった場合、表面がピンク色になっている時点で細菌が繁殖している可能性があります。特に常温での放置は細菌が活発に増殖しやすい条件を作るので注意が必要です。
表面がピンク色になっていたり、異臭がある場合は、食べない方が無難です。
細菌が死滅しても、その毒素(例えばセレウス菌や黄色ブドウ球菌の産生する毒素)は加熱では分解されないことがあります。
身体への影響
「ちょっと味が変だ」と感じたのは、おそらく肉が劣化していたことのサインです。食べてから6〜24時間以内に腹痛、吐き気、下痢などが起きなければ一安心ですが、体調が少しでもおかしいと感じたら医療機関を受診してください。
今後のアドバイス:
茹でた肉はすぐに冷蔵庫で保存するか、食べきれない分は冷凍する。
冷蔵保存でも3日以内に消費する。
今回の調理で一応加熱したことは良かったですが、「この判断が正しかったか」と聞かれると、安全面で考えればリスクが高い行動だったと言えます。無事であることを祈っていますが、次回はぜひ慎重に!🙏
家族だからというよりも、付き合っている頃からそうだ。私をニコニコしながら見つめて、なんか喋れば爆笑して、「おまえとおったらおもろいわ。どこのどいつもかなわんわ」みたいな感じで私と一緒に過ごしてくれる。
私の何が面白いのかはよくわからないけど、腹から声出してグハハハと笑ってるので何かがツボなんだろう。私も、それだけ楽しそうにしてくれるなら満更でもない。これが相性ってやつか。
朝起きて「ハグしておくんなまし」というと両手を広げてハグしてくれる。寝室は別だけど、寝る前は「チューしないの?」と聞いてくれる。
唐突に「野菜にくっついてた昆虫を飼う」と言っても怒らない。なんなら1日1回くらいは生きてるか確認してる。「ゴミ捨てやっておくんなまし」と言いまくってたら、いつの間にか週二回ぜんぶしっかり捨ててくれる素敵な旦那さんになった。こちらが料理をしたら洗い物を担当してくれるし、ゴミの日の前日は排水口もしっかり洗ってくれる。
それらが彼の負担になっていないか気になるところだが、そんな風にしてくれて私は快適幸せハッピーエブリデーなので、本当に文字通り、毎日心からありがとうと思う。
週末は彼の方がよく料理をしてくれる。焼きうどんやチャーハン、ラーメン。私が作らないものを上手に作るので出来上がるのが楽しみ。調理器具も食べるまでに洗ってくれるので洗い物がラクチン。私は魚を焼いた後のグリルの洗い物を彼に任せてるのに。
平日、リモート勤務の日は私がつくる。大したものはつくらないけど、ふと「これはおじいちゃんになっても食いたい」なんて言ってくれることがあって嬉しい。痩せ型からムクムクと太り続ける彼がこれ以上太らないように魚にしたりササミにしたりしてるけど腹はどんどん出てくる。なぜなのだ。
一緒に暮らして2年半。結婚して数ヶ月。婚姻前後で特に何もかわらない生活をしてるけど、彼の結婚指輪がチラッと目に入ると「おそろいだ!」とか「私の旦那さんだ!」とか思えるので嬉しい。
出会ったのはコロナ禍に入ってからなので、2010年代はこんな毎日が待ってるなんて思いもしなかった。
大学時代、俺の行ってた学部はひとつだけ独立したキャンパスを持っていた もともと別大学だったのが統合されたので、前大学のキャンパスをそのまま使っていた感じだ
キャンパスがある場所はまあ山で、「何もない山奥」というにはそれなりにものがあるんだけど、しかし他の街中にあるキャンパスと比べるとかなり見劣りする立地だった
そこは彩都という街で、彩都はバブル時代にガンガン山を切り拓いて計画都市の高級住宅街をやるぞー!つって途中まで景気良くやってたんだけど、バブル崩壊かなんかで計画がオシャカになってしまって、全てが途中で投げ出された……みたいなストーリーを持っていた これは俺が人から聞いた話を適当に脳内補完したものなので、全然間違っている可能性アリ
背景はとにかく実際のところ、彩都はでかいマンションやいい感じの住宅街がフツっと途切れて途中からただ切り拓かれただけの更地になり、更地の先は切り拓かれてすらいない山となる、という、独特の景観を持っていた
そんでキャンパスのまわり、徒歩でフラッといける圏内に安いチェーン店とかはなく、歓楽街みたいなものも当然なく、交通手段はモノレール(割高)がメインなので行きにくい、というような感じで、とにかく隔絶された雰囲気があった
講義が少ない日にキャンパスのまわりをフラフラ散歩してみたりすると、もう全然人とすれ違わなくて、道は広くて綺麗、マンションはデカい、気軽に入れるウェルカムな雰囲気の店は全然ない、というので、なんつうのかな、知らんけど共産圏みたいというか、そういう独特の孤独感っていうんですかね、ソリチュード、そういうものがあったように思う
あっでも、在学中にでっけえディスカウントスーパーができて、そこはちょっとウェルカム感あったな いや、無かった気もする 売ってるものが全部デカくて、店内通路も妙に広くて、冷房がムチャクチャ効いてて激寒、ずっとオリジナルのコマーシャルソングが流れている、という空間だった
やっぱあの街って"そう"だったわ デカく、孤高 そういう雰囲気があって、それは実のところ好ましかった
そう、好ましかったんですよ
で、それはそれとしてですよ、この前久しぶりに大学の近くに行ってですよ、ちょうど俺が卒業したくらいに移転したという、新しいキャンパスを覗いてみたわけですよ
すげえ立派だったんだよなあ
まず、なにやら大規模な都市計画が動いたってハナシで、中心市街地から伸びていた電車の線を二駅ぶんくらい延伸して、その駅に直結する形でキャンパスが設けられているわけよ
そんでなんか、大学ってだけではなくて市民交流の場も兼ねよう、みたいな構想があったらしくて、図書館なんかが市民図書館と大学図書館を合体させたオシャレな感じの建物になっている
俺たちの時代には図書館には当然なにも入ってなかったし、そもそもキャンパス内にあるのは最低限の機能を備えた学食だけだった(ササミチーズカツはマジで美味かったですけどね)
大衆に迎合したからといって専門性も損なわれていない感じだった 1階は広く読みやすい本が集められてて、3階とか4階に行くと誰が読むねんって感じの本の集合になっていた まったく悪くなかった 自習室とかワーキングスペースみたいなのもあって、全体的にカッコよかった
まあ実際、よく考えると俺たちの時代の図書館にもそういうのはあった気がするんだけど、根本的な機能が同じでも、古く薄暗い場所にあるものと新しく明るい場所にあるものでは、後者の方がイケて見えるわけじゃないですか
そういうことなんですよね
そんでこれはまあ偶然なんだろうけど、キャンパスに隣接するところに酒メインのスーパーとか揚げたて天ぷらのチェーンとかそういうものがある
俺が大学時代、わざわざ地図を見ながらバスに乗って来て、天ぷらを食って酒スーパーを覗いて帰ったあのコースが、キャンパスに隣接している
キャンパスの建物自体もなんかよくわかんねえ網目状の構造物がついてたり、ガラス張りっぽい感じだったりしてカッコいい
直結する駅は地下(?)にあって、そこまで降りるエスカレーターが長くてアイコニックだ 駅構内でキューバサンドを売ってたり、謎のアーティストがジャズみたいなのを演奏していたりもした
俺は彩都が好きだったし、空きコマに巨大ディスカウントスーパーに走って100円のタコ焼きを買って、ボロボロの部室でひとりそれを食うのはかなり良い体験だったと素直に思っている
いっぽうで、あの新しいキャンパスで大学時代を過ごしていたら、俺はもっと文化的な4年間を過ごせていたんじゃないか?という思いも捨てきれない
あのわかりやすくカッコいい図書館にだったらもう少し通ってたかもしれん 天ぷらを常食していたかもしれん スーパー銭湯の常連になってたかもしれん
キャンパスを出て散歩すっぞ!と思って外に出る道を歩いてたら「マムシに注意」って書いてある看板が立ってて心底ビビったり、キャンパスの裏にある山を登ってそこにある公園のトイレに入ったらカマドウマみてえな虫がメチャクチャ死んでたり、ああいう体験も確かに悪くはなかった リトアニア語の集中講義を受けるなら、ああいう孤立した場所で受けるほうがより没入感が出てよかったと思う
悪くはなかった一方で、あと何年か遅く生まれていたら、あるいはもっとアーバンなキャンパスライフを送ることもできていたのかも、と思うと、少し悔しかったりするわけですよ
人生ってそういうもんですよね
高いし、カッコつけてるし、持て余すだろうし、なんだかいけ好かないし…と気になりつつも遠巻きに見ていたバーミキュラのライスポット。
先月、ひょんなことから知人から譲り受けて、手に入れてしまった。
こいつがね、まあすごいのよ。
なんとなく手始めに作ったポトフ。適当に切った野菜とササミをそのままぶち込んでスイッチ・オン。
在宅勤務の作業をしてたら、部屋中に煮込み料理の香りが立ち込める。
そのうち調理終了を知らせるアラームが鳴り。お昼には少し早い時間ではあったが気になりすぎて飯にした。
蓋は熱くなるという注意書きを思いだし、タオルで蓋の取っ手を包んでオープン。
ほわっと立ち込める湯気とともに、野菜の煮込まれた香りが鼻をくすぐる。
一口分を口に運ぶとホクッとした風味とデンプンが甘さが口内に広がった。
あつ、っと独り言を言いながら飲み込む。
続いては人参。舌で潰せるくらい柔らかく、煮込まれており甘い。玉ねぎはトロットロになっている。
肉塊を箸で捉え、前歯で噛む。瞬間、繊維がほろほろと崩れた。
なんじゃこりゃうますぎるな。
夢中になりおかわり2杯。すっかりお腹が満たされた。
これは良いものかもしれない。
どれもほろほろとほどけるほど柔らかく仕上がる。
もちろん米も旨い。炊きあがりは粒がしゃっきりと立ち上がり、咀嚼するともっちりとした弾力を約束している。