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2025-05-13

『すべてがfになる』書評

― えふえふえふ、そしてえふ。

ある朝、日本中悲鳴に包まれた。

誰もがいつものようにパソコンを開き、キーボードを打とうとしたその瞬間――

「……fしか打てないんだが?」

そう、この物語日本中キーボードがすべて「f」しか打てなくなるという、前代未聞のサイバー大惨事から幕を開ける。

「原因はウイルスか?それともAIの反乱か?」

陰謀か?呪いか?」

「いや、フジツーのタイポでは?」

等と憶測が飛び交う中、タイムラインは「f」で埋め尽くされ、SNSもf、f、fのf洪水

人類は「言葉を失った」のではない。「fしか言えなくなった」のだ。

作中では、新聞記者が「f」だけで記事を書こうとし、YouTubeライブではf,f,fのコメントばかりが踊る。

一方、とある天才中学生が「fだけで会話する方法」を考案。

「f」のリズム、長短、数、テンポ……なんとこの少年、「f言語」を発明してしまうのである

シュールまりない展開の中でも、一番泣けるのは告白シーンだ。

fff…f…ffffff?」

「f。」

――このたった二音に、ありったけの想いが込められていたことを、読者は涙とともに知ることになる。

本作は、言葉を失った世界で“言葉本質”を問う、そんな壮大な実験でもあるといえよう。

そして何より終盤、システム暴走を止めるパスワードが「〇〇」であることに気づいたとき、我々はタイトル意味を知る。

すべてがfになる

ならば、fで世界を救えばいい。

くだらなさと知的ギャグ絶妙バランス、そして一貫してfだけで展開されるクライマックス疾走感。

ミステリー界最大の“打鍵エンタメといえる本作、おススメですです!!

Permalink |記事への反応(0) | 23:06

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2024-10-29

電子投票にまつわるリスクの洗い出し

これらのシナリオをすべて綺麗に解決した電子投票っていつ実現するんですかね。

シナリオ1:家族による投票強制

Aさんの父は特定政治派閥に傾倒している。

電子投票が行われると知った父は、当然のようにAさんに父の眼の前で投票を行うよう指示してきた。

電子投票において、Aさんは父親監視から外れて投票できるか。

シナリオ2:多重投票

Bさんにはどうしても勝たせたい立候補者がいる。

電子投票が行われると知ったBさんは、法を破ることを覚悟のうえで多重投票を決意した。

電子投票において、一人の有権者が2票以上投じないようにできるか。

シナリオ3:現政権による圧力

X国はいま軍が強権を握っている。今回の選挙国民の願いである現政権転覆がかかっている。

Cさんも内心では対立候補を支持しているが、Cさんが対立候補投票したことが軍に知れると、何をされるかわからない。

軍と選挙管理者は当然繋がっている。

電子投票において、Cさんは選挙管理者にも投票先を秘匿して投票できるか。

シナリオ4:他国による妨害

Y国の選挙において、Z国の扱いが論点になっている。

Z国はサイバー大国であり、電子的な手段による選挙妨害現実的リスクだ。

妨害手段は、Z国に不利な政策を挙げる政治家の票の破棄から選挙システム自体の停止まで多岐にわたる。

また、Z国のスパイはY国の要所に潜り込んでおり、選挙システムの開発・運営に関わる人間すら疑わしい状況だ。

電子投票において、Z国の妨害をくぐり抜けて選挙が開催できるか。

Permalink |記事への反応(3) | 08:26

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2018-11-19

サイバー大

そういえば防衛大臣軍人じゃないよね?

厚生労働大臣医師免許はおろか注射一本打ったことないし,文部科学大臣教職免許ないし,法務大臣も(多分)弁護士資格ないし,農林水産大臣遠洋漁業に出たことないし。

Permalink |記事への反応(0) | 20:38

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2018-11-17

桜田サイバー大臣がUSB知らなかったってマジ?

16年ぶりに紅白出場するくらい流行ったのにありえんだろ

Permalink |記事への反応(0) | 07:45

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サイバー大擁護派になるか迷ってる

パソコンを使えないサイバー大臣が話題になってる。

これは叩けと言わんばかりの話なので思わず飛びつこうとしたのだが躊躇している。

なぜなら一方で彼を擁護している人がいるからだ。

彼ら擁護派は何やら例えを持ち出してサイバー大パソコン不要説を説いている。

それについて「いやその例えはおかしい」という人もいる。

しかしそれに対して別の人が「おやおや、君じゃ分かんないかな」と言っている。

どこを見てもそこから話が発展してないので、もしかしてやせ我慢以上の何かがあるのでは?と疑っているのが今の自分である

もし自分大臣を叩いた後に未知の論理武装で奇襲されたら、戦略的撤退余儀なくされるだろう。

それは指揮に関わる。心の。

または彼らの釣りである可能性もある。釣りをする意味そもそも不明だが、「釣れた!」など宣言されるのは正否に関わらずある程度は不快である

孫氏曰く、彼を知り己を知れば百戦殆うからず。

彼らの真意を知るまでは待機である

とりあえず彼らのTwitterアカウントミュートしておいた。

Permalink |記事への反応(1) | 04:06

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2018-11-15

じゃあ逆に「俺はパソコンに詳しいんだ」っていう人をサイバー大臣にしたい?

Permalink |記事への反応(1) | 02:23

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2011-02-19

学力低下大学のあり方

構造

学力低下に関した議論はもはやふたつの二元論に落ち込んだと言ってよい。

ひとつは「学生馬鹿になった(学力低下は正しい) vs 学生馬鹿じゃない(学力低下は正しくない)」という対立。

もうひとつは「大学以前までの教育に問題がある(学力低下は正しい) vs 教育内容も問題ない(学力低下は正しくない)」という対立。

前者は人間を見て、後者システムを見て判断している。

この手の問題は諸説あるが、概ねここまで単純化されていると思う。

関連した議論に就職の問題もあるが、この手の主張はまず、こちらの問題でどういう主張をしているか、ということを把握しておくと良いと思う。

つまり、就活制度システム面で主に問題があると主張する人は、こちらの方でもだいたいシステム的不全を主張するはずであるし、学生に問題があるという人は無論学力低下も肯定しているはずだ。

大学とは」を論じるときに見る二元

もう一段階前に遡れば、「そもそも大学とは何か」というところになると思う。

研究の場、学問の場、教育の場、いろいろ言いたいことはあるだろうが、それは「選民」によるものか「万民」によるものか、というところがもっとも立場を異にし、旗色を明らかにするものだと思う。

たとえば、選民的機能を求めるものは、スクリーニングによる選別、歴史的なブランドによる選別(一種のサラブレッド)を肯定するだろうし、大学全体にそれを強制するだろう。そこに通うものはもちろん同年度生の優れたものにのみ与えるべきだし、すべてにそれを求めるのは平均的知性の低下として糾弾する。そして偏差値の低い学生が通う大学は不要であると切り捨て、万民に開かれた大学放大サイバー大)は学士の安売りだとして非難する。通底するのは、大学大学生には望まれるべきハードルがある、ということだ。それは過激になると学問それ自体にも矛先を向け、よく文学哲学系や現代のカルチャーを扱う学問などが犠牲になる。

また、万民に開かれたものを求める場合は、サイバー大などのようなものはもちろん、できる限り多くの学生に、望むならば与えようという姿勢を持つ。

金銭的なハードルさえも、給付金で賄おうという立場をとり、多くの学問を認め、可能なかぎり多くの学生も認めようとする。学歴ロンダリングにも冷めた視線を注ぐのはだいたいこちら側である。彼らに共通するのは、包摂主義であり、ハードル存在しないか、できる限り低くすることを望む。

これを先に挙げた人とシステムの目線で(自分で言うのもなんだが)分かりやすくまとめれば、

大学は一部の優れた人間が通うところ vs 大学は誰もが通えるところ」

大学生は高等な知識を有していなければならない vs大学生は高等な知識を有している必要はない」

という構図となるかと思う。

結局

これをさらに突き詰めれば、「規範と自由」の対立まで遡ることができるのではないだろうか。

経営戦略として自由な大学像を目指すことを認めるか、淡々と上澄みの10%だけに通わせときゃいいんだよ、とするか。

実際は多くの人間がグレーな思想であり、ここまで極端な人間は少ないだろうが、あえて型枠に嵌めるとするとこうなるかと思う。

あるべき姿を創り、それに合わせようとするのか、今そこにあるものこそがあるべき姿だというのか、ということだ。

結局のところ立っている前提が違うのだから話が噛み合うわけがない、というのが私の感想である

バカを見下して優越感を味わうなりなんなり、好きにすればいいんじゃないでしょうか、というぐらいである。

整理

一貫した主張をしているという前提に則れば、

ということになろうか。

いずれにせよ、熱心な方々であることには間違いない。個人的には彼らのサポートは心配である

Permalink |記事への反応(0) | 17:18

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2010-10-18

てかさ

別に大卒がいくら増えようと問題はないでしょ?

というか、放大サイバー大があるんだから、実質一億総大卒だって夢じゃないでしょ。

大卒価値見出す時点で学歴厨乙としか。

Permalink |記事への反応(2) | 22:33

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