
はてなキーワード:サイクロップスとは
つい先日、久しぶりの合コン。
まじで久しぶりで、なんなら最後に合コンしたのがいつだったのかも思い出せないレベル。
去年27になった私にとっては正直ちょっと焦りもあった。だから今回はとにかく気合を入れていた。
一緒に参加する友達とも事前に「今回はマジで彼氏作るモードで行こう!」って話して、少し早めにお店に入っていた。
緊張しながら待っていたら店のドアが開いて、それらしき男性陣が入ってきた。
でもそのうちの一人がゲレンデで着けるゴーグルみたいな眼鏡をしてて、え...?となった。
いやいやまさかね?こっちのテーブルじゃないよね?と祈るような気持ちで見守ったんだけどその一行はまっすぐこちらに向かってきた。
目の前に立つ彼、完全にX-MEN。
赤いレンズのゴーグルっぽいサングラスに、側面に指を添えて眼鏡を押し上げる仕草。もう100%エックスメン。目からビーム出せるんじゃない?ってくらいの再現度。
緑ではないけど、ゴツくて短髪で、なんかムキムキで、しかもテンション高い。「今日はよろしくお願いします!」ってデカい声で言ってきたんだけど、こちらとしてはテンションよりもその髪型の圧がすごい。
緑シャツだし。
でもそんな彼が私の目の前に座ることはなく、私の向かいに座ったのはサイクロップスさんだった。
乾杯してからはとりあえず会話を始めるものの気になって仕方がない。
なぜそのゴーグル?というか眼鏡?普通のじゃダメなの?と聞きたくてたまらなかったけど、さすがに初対面で突っ込むのも失礼かと思い我慢した。
でもどうしても気になってしまい、つい「そのサングラス、おしゃれですね」と言ってしまった。
するとサイクロップスさん、「あ、ありがとうございます。ちょっと光が苦手で」と特に深くは語らず。それ以上踏み込んではいけない雰囲気を察して「へぇ〜」とだけ返した。
その後、話をしているうちにサイクロップスさんは意外と普通の人だと分かった。
ハルクも見た目の圧とは裏腹にめちゃくちゃ気配りができる人だった。
唯一普通に見えた人が実はかなり変わってて、話の途中で突然「今ってさ、全ての情報がデジタル化されてるじゃないですか」と語り出してきた。
「本当に大事な情報っていうのはこうやって人と人との間でしか伝わらないものなんですよ」みたいなスピリチュアルな話をし始め、最終的には「宇宙のエネルギーが……」とか言い出した。
結局、合コンは盛り上がったのか盛り上がらないまま終わった。
サイクロップスさんとは連絡先を交換したけど、未だにあのゴーグルの謎は解明されていない。
昨日は、僕の知的探求と娯楽が交差する、非常に充実した一日だった。
特に、Andrew Neitzkeによる「Topological M-theoryas Unification of Form Theories ofGravity」という論文が、僕の思考を刺激した。
彼が提唱するトポロジカルM理論は、重力の形式理論をさまざまな次元で統一するものであり、その古典的解はG_2ホロノミーメトリックを含む7次元多様体に関連している。
この理論の魅力は、3-形式ゲージ場に対するトポロジカル作用から得られる解の多様性だ。
特に、6次元のトポロジカルAモデルとBモデル、自自己双対なループ量子重力の4次元セクター、さらには3次元のチャーン・サイモンズ重力に至るまで、さまざまな次元での重力理論が一つの枠組みで理解できる可能性を示唆している。
さらに、この7次元理論からは、AモデルとBモデル間のS双対性や、非超対称Yang-Mills理論とトワイスタースペース上のAモデルトポロジカルストリングとの間に興味深いホログラフィックな関係が示唆されていることに気づいた。
このような高度な内容を考えていると、時間があっという間に過ぎ去ってしまった。
午後には、FF14(ファイナルファンタジー14)をプレイすることにした。仲間たちと共にダンジョンを攻略し、新しい装備を手に入れるために奮闘した。
特にボス戦では、計画的な連携が求められ、僕たちのチームワークが試された瞬間だった。勝利した時の達成感は格別で、ゲーム内チャットで仲間たちと喜びを分かち合った。
夜には、X-Menのコミックを読み返した。特にウルヴァリンとサイクロップスの関係性について考えさせられるエピソードがあり、その複雑さが非常に興味深かった。
彼らの葛藤や友情は、ただのヒーロー物語ではなく、人間関係の深淵を探るものとして心に残った。
結局、一日中知的刺激とエンターテインメントに満ちた時間を過ごし、自分自身の成長を感じることができた。今日もまた、新たな発見を求めて冒険する準備ができている。