
はてなキーワード:ゴロゴロとは
ほとんど残業もないホワイト企業で新卒から高給をもらえる会社がゴロゴロある
ろくに仕事ができなくてもやりがいや成長感を得られるようにお膳立てしてペコペコ
・20代。ハグとかスキンシップは好き。軽いキスはあなたが望むなら……くらい。それ以上は無理そう、というのが今の見解。
・交際経験は何人か(性別問わず)あって、今までの恋人にはアセクシャルだって伝えた上で付き合っている。
・恋人たちに伝わってるかは様々だけど、性的接触を求められて別れたことは1~2回くらい。基本的にセックスはしていない。相手の反応は「あなたが嫌がることはしたくない」から「別に自分もセックスなくていいんだよね」まで様々。
・今の恋人もおそらくアセクシャルではないけど、手を繋いでご飯行って映画見て家に泊まってゴロゴロしてる。仲良い。
・こんな実例もあるよって書きたかった。強いて言えば相手に我慢させてないか本当に心配だけど、それは自分の感情の問題なので一旦置いておく。
40代男性。既婚、子持ち。転職は何度か繰り返しているが新卒からIT業界に居る。SESから事業会社の社内SEとか経て、今は大手の内製もやってる会社の社内SEをやっている。
社内情報共有のdocbaseとかで新卒5〜6年目がIPAの高度とかベンダー資格をポンポン取ってたり言語の発表で登壇しましたとか目に入ると「自分はなんてダメなんだろう」って凹む
人と比べるなとか進んでるだけ良いと言うけど無理。自分の新卒の時とはネットも含めて環境が段違いなのも分かるけど今で線を引いて比べてしまう。相手が歯牙にもかけていないのも分かるんだけど一方的に比較して凹んでいる
会社の提携しているメンタル系にも言っても自分と向かい合おうとか言われるし上司も同僚も資格や経験で評価や尊敬もしてくれるけど、自分は上を見つけて卑下してしまう
給与は欲しいけどそういうとこには化け物級がゴロゴロしてるし、そこで本格的に病むくらいなら無双できるレベルの会社に転職して副業もしてそれなりに稼ぐのも良いかなと思ってる。
勉強が嫌じゃなく、息吸うようにコーティング出来て、山手線内に住めて、ジムにも通ってマッチョに慣れる人間になりたかった。
そう思うとアイツの実家も太いのかな〜良いな〜と更に凹む
はてなのプログラマやシステムエンジニアは人と比較せず自分と向き合ってるの?なんかコツあるなら聞きたいわ
Permalink |記事への反応(22) | 08:27
自分はアラサーのハム務員だが、入庁してからずっと「普通」じゃない人間を笑ったり、悪口を言ったりする文化がどこに行ってもあってウンザリする。
新卒一年目の時には「要領がわるいよね笑学生の頃ノートめっちゃ綺麗に書いて点数悪かったタイプでしょ笑」と先輩に直接言われたし、悪口を陰でいう人がたくさんいるところだったため、その部署の性格なのかと思って全く異なる畑へ異動したが、異動先でも他人の悪口を言う人だらけでしんどくなった。
もちろん、本当に使い物にならない(勤務時間中に寝ている、受信メールのタイトルをずっと読み上げている、etc)のに自分より何倍も給料をもらっている局内のビッグネームはゴロゴロいるが、そのような方は置いといて
仕事のできるできないは普通の人なのに 「言うことを聞きすぎる」とか「決めない」とか「プライベートでは…」「見た目が…」「服装が…」と他人のどうでもいいことをずっと言ってるいい歳した大人たちがじゃんじゃかいて、異動した先にもいる。
そういう人たちは大抵仕事ができる部類で、自分たちのレベルより下の人たちを笑うことが趣味みたいになっている。
自分は他人のことにあまり興味がなくて、本当にどうでもいいと思っているし、むしろ「普通」の人たちから笑われている立場にあるのだろうが、とても居心地が悪い。
どんなに頑張っても年功序列で給料が上がらないハム務員だからこそ、フラストレーションを発散するために他人の悪口を言うのだろうか?
そんな乱暴な
「諦める」だと
恋愛や結婚を元から「いらない、忌避する、邪魔に思う」人を無視している
「独身、恋人なし、希望しない」は元から望まないと解釈するのが自然
結婚や恋愛を望む、けど現実には諦めてるなら「希望する」には入るような……違うのかしら?
「多様化のせい」というのも
多様化って、結婚しなくても生きていけるようになったって意味ならそれはあるだろうけど、
お金の影響が大きい
と同時に
元々望まない人は、
嫌な話もゴロゴロあるけど
大昔からだし、今更な感じもするよね
anond.hatelabo.jp/20251012215310
https://anond.hatelabo.jp/20251013080159
「東京名物くさや」「イナゴの佃煮」「激辛ラーメン」「二郎系ラーメン」を食べない大多数は諦めじゃないよー?
なら諦めだよ?
どこからのラインからが「贅沢なのか?」なら建設的な話題だと思う
人間どんなに無頼・庶民派・貧乏アピールしようが生まれ育った環境以下の生活は中々できない
東京卒のボスが「節約すれば年収600万(子なし) で生活できる。数年なら我慢出来る」とか言ってたのマジで忘れられないし、
大学生のくせに親に月10~12万もする家借りてもらったり、学生ローンで投資やって、庶民派面してる輩も割とゴロゴロいる
(お前は小金持ちのボンボンだよ、算数できるなら統計見ようねって言っても通じない。
大学で、親に数百万、場合によっては数千万ポンって出してもらえるガチ富裕層が、視界に入ってしまうのが原因)
文字通りの庶民でも、電気/ガス/水道/医療が当たり前の世界で育ってるから、そこは削れないけど、それらが当たり前じゃない国からしたら贅沢だろう
まぁまぁ贅沢のラインって興味深いやで
イオンモールがあるような土地で年収2000万円だったら無双だね。でも、イオンモールがあるような土地では、東京水準の給与を支給する会社はほぼ無い。雇われではまず無理だ。だからタコ殴り事案はなかなか発生しない。東京にはね、ゴロゴロ居るんだよ。年収1000万なんてその辺にゴロゴロしてる。東京には、年に100万以上の学費がかかるうえに、それ以外にも部の旅行やプチ留学なんかで金がポンポン飛ぶような私学に通う子が30万人位居るんだよ。23区と地方は別の国なんだよ。だから、タコ殴りとか、そういう事は起こらない。断絶しているから混ざらないんだよ。生活圏が重ならない。日本のマジョリティがアルファードに憧れて気に入らないとすぐに暴力をふるいたくなるマイルドヤンキー達なのは知っているけど、23区の中流生活者にとっては、そんなマイルドヤンキー達なんて生活圏に殆ど居ないから、何を考えて、何をして生きているのかピンとこない。ちなみに23区に住んでいる人の殆どは、イオンモールを実際に見たことが無いよ。等々力あたりの豪邸に住む人達が、そういえば車にのっていると見かけたダイエーが、いつのまにかイオンになっていたよね。なんて認知している程度のものだ。
経歴書を見て、ちょっと引いた。
GitHubのスター数が現実離れしてるし、技術ブログも見たことない分量。
使える技術は自分の三倍。React、Vue、Go、Rust……カタカナを追うだけで手一杯だった。
「また意識高い系か」
隣の田村が呟く。俺も同じことを考えてた。
古いコードを一目見て渋い顔をする。会議で「そろそろモダンな構成にしませんか」みたいな提案。
コードレビューは容赦なし。「ここ、コンポーネントに責任持たせ過ぎですね」「エラー処理、もっと丁寧に」「テストコード、当たり前に書きましょう」。
ひたすら正論。
うざかった。
俺たちがどうして汚いコードを書いてるか、この男には分からない。
毎日終電、土日は障害対応で呼び出されて、ただ“動くもの”を積み上げるしかないんだ。
俺たちが一週間かかる仕事を、三日で終わらせてくる。
正直、悔しかった。
前職を調べた。同僚が「有名Web系だったらしい」「やっぱり恵まれてるよな」と言う。
自分はSIer、古い文化に浸かりきった人間。あいつは最初から違った世界の住人。
最初から条件が違うのだから、そりゃ勝てるわけがない、そう思っていた。
「実は俺、文系です。完全未経験からSIerでCOBOLとJavaだけで食ってたんです。毎日終電、土日も当然出勤」
……俺たちと同じだ。いや、むしろスタートはもっと後ろだった。
それでも佐々木は毎朝5時に起きて、出社前2時間、帰ってからも1時間。
土日は技術書を読み倒し、何年でも続けた。
「4年やりました。最初の転職活動は100社受けて全滅。でも勉強して、2回目でやっとWeb系に引っかかりました」
7,000時間近く積み上げて、そこにいる。
俺はと言えば、「環境が悪い」「仕方ない」「時間がない」と言い訳して、家ではYouTubeとゲームだけ。
土日もゴロゴロして何も変えなかった。
才能でも環境でもない。ただ、努力したかどうか。それだけだった。
素直に屈辱を噛みしめ、うなずいた。
明日から一緒に朝活を始める。1時間だけでも、たぶんそれでいいんだと思う。
朝活は、正直きつかった。
寝不足のまま早朝の会議室に集まってコーヒーを流し込み、黙ってテーブルを挟む。もちろん最初は普通に勉強だ。
けれど、だんだんと慣れてくると、俺なりの意地も芽生えてきた。
「ああ、昨日この分野を調べてきたんだ」
「なるほど、そっちの技術ではこうやるのか」
ただ教わるばかりじゃ悔しいので、眠い頭で資料を漁って少しでも佐々木に食らいつく。
知識の差は大きい。でも、佐々木も意外と勝負事が好きらしい。「今日はどっちが新しいツールを導入できるか」みたいな余計なルールまで作り出し、コードレビューでお互いをねちねちいじり始める。
気がつけば、朝活は勉強会というより妙な競争の場になっていた。
「あ、そっちの書き方の方が効率いいな」
「また変なイースターエッグ仕込んでる」
仕事でも張り合うようになった。
些細な設計やリファクタリングの方針ひとつで、絶対譲れなくて熱くなった。むきになって議論する。
他のメンバーには「仲悪いのか」と言われたけど、本人たちは別に悪い気がしない。不思議な高揚感。
次第に会社での評価も上がっていた。成果が出ると、お互いに無言でアイコンタクト。
なんとなく、ライバルってやつになっていた。
飲みに誘ったり、逆に誘われたりすることも増えた。くだらない愚痴をこぼし合い、バグの話で夜中まで笑った。
仕事が終わった金曜に、そのまま繁華街で朝まで過ごすこともあった。
ある日、こんな風に、飲みに誘われた。
静かな居酒屋、少しアルコールが入る。気づけば昔話になり、くだらない話、恥ずかしい話、お互いの情けなさをさらし合う夜。
気付いたら閉店まで二人だけ、なぜか離れがたくて、一緒に深夜の街をふらふら歩いた。
妙な感情が残った。
帰り道、不意に言葉がこぼれる。
「なんかさ、お前といるとずいぶん楽なんだよ」
「……わかる。俺もそう」
見ればわかるくらい、距離が近づいた。
休日に技術イベントがあれば二人で出かけ、休日の帰り道は自転車を並べて走った。
日曜の朝、駅前の喫茶店で合流して、黙ってノート開いて並んでいる時間が、いつの間にかすごく安心するようになった。
仕事も私生活も地続きで、ただ一緒にいることが普通になっていく。
もしかすると、お互い惹かれたのかもしれない。でもはっきり「好き」と言うのは、たぶん、もっと先になる気がする。
この歳で、こういう物語があるとは思っていなかった。でも悪くない。
淡々とした毎日のなかで、少しずつ少しずつ、何かが変わっていた。
物語なんて要らないと思っていたけど、何もない毎日のとなりに、こんなふうに誰かがいるのも、たぶん悪くない。