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2025-12-15

ランキング争いにおける、王道 VS 飛び道具の構図

なんかSCP-4000-JPコンテストで、

・「メスガキ」がテーマの飛び道具的作品(自分は読んでないが、基礎的な面白さもある作品らしい)

・壮大な物語作品

が優勝争いしてるらしい。

これで思い出したのが、今年夏のボカコレが

・三不粘をエロい目で見るな(ネタ曲)

・幕を下ろそう、パレードへ(真面目なストーリーの曲)

が優勝争いしてたこと。ちなみに優勝したのは真面目な方だった。

こういう、王道で真面目な作品 VS 飛び道具・ネタ的な作品がぶつかり合う構図、面白からもっと知りたいんだけど、なんかある?

Permalink |記事への反応(4) | 20:27

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百合文芸6の開催を前に雑感

 pixiv百合文芸小説コンテストが久しぶりに開催されることになった。途中で挟まれ百合文芸マンガ原作コンテストカウントしない場合、3年ぶりの開催となる。

 協賛(共催?)社はまたもや変わっており、中でも重要なのはGCノベルズだろう。

 今回の百合文芸は「大賞」枠がなくなり、主な賞は「コミック百合姫賞」(両部門合わせて1名)、「GCノベルズ編集部賞」(長編部門より1名)、「特別賞」(両部門合わせて1名)となっている。このうちGCノベルズ編集部賞は書籍化確約を掲げている。

 GCノベルズとはどんな所ぞやと調べてみると、代表作としてはあの有名な『転生したらスライムだった件』があるほか、百合作品も『

「人斬り」少女公爵令嬢の護衛になる』や『「お前ごとき魔王に勝てると思うな」と勇者パーティ追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』といったタイトル刊行されているようだ。最後に挙げた『おまごと』は2026年1月8日からアニメ放送されるということで、百合方面作品展開には乗り気なタイミングかもしれない。

 こうして各賞を俯瞰してみると、今回の対戦環境は①大賞がない、②受賞枠が少なめ、③長編異世界モノの投稿さらに増えそう、といった点に特徴づけられそうだ。

 ③はGCノベルズレーベルカラーから容易に推測できることだ。

 GCノベルズ刊行作品ほとんどが異世界モノで、GCノベルズ編集部賞も異世界モノから選ばれる可能性が高い。あだしまやわたなれのような青春ラノベならワンチャンなくもないが、間違っても硬派な歴史モノや純文学が受賞するとは誰も考えていないだろう。

 それに加えて百合姫賞の方では第4回で異世界ファンタジーが受賞し長期連載された実績があるので、GCノベルズ編集部賞と百合姫賞の両方を視野異世界モノを執筆する流れは出てきそうだ。

 そして①、②から考えると、いくら文学的に優れた作品文章の美しい作品を書いても大きな賞は貰えない可能性がある。コミカライズを目指す百合姫賞と書籍化確約GCノベルズ編集部賞がカバーできる範囲はかなり狭いからだ。

 さら百合姫賞と特別賞は短・中編部門長編部門の「両部門合わせて」1名。書泉百合部賞は短・中編部門より1名ということで、はっきり言って長編の受賞枠は少ない。また、今回、長編は8万字以上という条件が設けられて応募のハードルが上がっており、総合的に考えると長編部門は「大多数の異世界モノ」と「少数のかなり気合が入った作品」という景色になるだろう。

 ぐつぐつと煮詰まったバトルが繰り広げられそうな長編部門、そして長編を断念した者が大量流入するであろう短・中編部門

 いずれもこれまでのコンテストとは一味違った様相を見せてくれそうで楽しみだ。

Permalink |記事への反応(1) | 12:06

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2025-12-12

anond:20251212101605

最近じゃスマホで開発してコンテストで賞金貰う人いるくらいだし、弘法筆を選ばずじゃない?

Permalink |記事への反応(1) | 10:28

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2025-12-10

anond:20251210030301

マネックス証券詐欺会社というイメージしかない。

理由カブロボファンド

すっげぇ楽しみで速攻で買ったんだよね。

マネックス証券特設ページ作ってさぁ、テーマソングみたいなのもあってさぁ

なんせカブロボってえばハイリターン!

当時のカブロボコンテストじゃ、年率200%とか余裕だったしね

もう勝ち確だと思ったね。

結果?

結果は詐欺だったよ。

カブロボファンドって名前なのに

カブロボが選んだ銘柄全然投資してないの。

1年で2倍も余裕だったのに1年で10%も増えないの。

しろプラスマイナスゼロくらい。

あそこは詐欺会社だよ。

今でも残ってる記事でも、カブロボコンテスト優勝者は年率300%超えてる

そのカブロボファンドがさ、年率300%は無理でも10%20%も増えないのは詐欺だって

Permalink |記事への反応(0) | 16:16

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2025-12-07

anond:20251207034300

文脈を読むコンテストコンテキストコンテスト

Permalink |記事への反応(0) | 03:47

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2025-12-06

大阪市平野区高校2年の男子生徒(17)について

私たちは全てを知っている。そして、報道各社や警察関係者が嘘をついていることも知っている。私たち真実を伝えるべきだし、私たちもそうしようと思ったのでここに書くことにした。私たちが偽物だと思うならohnostartedbruh[at]pissmail.comまで連絡してほしい。彼とは関わりがあったので、その証拠としてデータの一部を開示することができる。

忙しい方向け

報道各社は、生成AI悪用した犯罪だと書いているが、全てが嘘であるインターネット上にある情報で、逮捕不正アクセス以外に真実存在しない。私たちは彼が生成AIを使ってプログラミングをすることを好む人間ではないと知っているし、そもそも日頃からそのような人間馬鹿にしている発言を見かけていた。おそらく警察関係者報道各社には生成AIをひとまとめにして悪だという思想存在する。

それに、脆弱性の内容と不正アクセスプログラム説明事実とはかなり異なる。これに関しては書かないが、脆弱性の内容はもっと単純であるし、初心者プログラマーがやりがちな実装漏れだったと言える。

少年Sについて

大阪市平野区高校2年の男子生徒(17)というのは長いので、以降は少年Sとする。

母子家庭ではあるが、母親との仲が悪いといった話は聞いたことがなかったし、むしろ時々母親のことを気遣う発言もしていた。西洋哲学文学に興味を持っていて、それなりに倫理観もあったはずだが、少年Sがどうして犯罪行為を始めたのか理解はできない。憶測しかないが、おそらく最初貧困によるものだったと思う。

なぜ捕まったのか?

ヤフコメやX(旧Twitter)を見ていて思ったことがある。こいつらは脳みそがないのか?憶測で話すにしても見当違いなことばかり言っている。「生IP攻撃たから捕まった」だとか、「足がつくなんてまだまだですねぇ🤓」みたいなことを言っている自称有識者どもがいるが、少年Sが捕まった理由はそこまで単純なものではない。

そもそも、彼はクレジットカード不正利用をメインに犯罪行為をしていたし、それで稼いでいた。詳細は伏せるが、全く関係のない事件で使われたクレジットカード情報を手に入れ、その不正利用から足がついて家宅捜索を受けたと少年Sは話していた。

サイバーセキュリティ大会とは?

CTFでググってくれ。間違ってもCTFプレイヤー攻撃するなよ。ほぼすべてのプレイヤーには倫理観があるし、聞けば大体の人たちが技術者倫理について教えてくれるだろう。

わざわざこんなことを書いたのには理由があって、X(旧Twitter)のアニメアイコンどもが高校生向けの大会だとか、憶測で見当違いなことを言っていたから腹が立っているだけだ。特定を防ぐために実績は挙げないが、SECCONやさまざまなコンテストでそれなりの結果を残していた。

SNS上に存在する自称犯人について

私たちでさえまだ連絡は取れていないし、そもそも少年Sは犯罪から足を洗おうとしてインターネットから距離を置いていた。もし仮に釈放されたとしても少年SがSNSを始め、あわよくば承認欲求のために自称するなんてことは天地がひっくり返えってもありえないだろう。

犯罪であることを自称するメリットはなにもないし、承認欲求のためにやっているんだとしたら別のことをやった方がいい。

二次被害について

たぶんあると思う。私たちと言った通り、複数人データ保有している。そのうちの誰かがどんな用途に使おうが自由だと少年Sは言っていたし、文章を書いている私も完全に把握はしていない。

かに

他に疑問があったらメールコメントをしてほしい。私たちはできるだけ丁寧に答えるつもりだし、真実を答えるつもりだ。私たちは嘘を吐かない。だからあなたたちも冷静かつ誠実あってほしい。

Permalink |記事への反応(14) | 20:20

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2025-12-05

anond:20251204200000

どうして生成AISF小説に仕立て上げなかったのか。今はコンテスト開催時期だぞ!

Permalink |記事への反応(0) | 11:39

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2025-11-30

ルッキズム反対運動とはなんだったのか

ミスコン潰すためだけのやつ?

清潔感コンテストにすればOKだったりするん?

Permalink |記事への反応(0) | 18:46

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2025-11-28

ミスユニバース商業的すぎて草

まぁそもそもミスユニバース年間専属モデル選定コンテストではあるんだから商業的なものではあるんだけどさ。

 

今回はいろいろトラブルがあってめちゃくちゃ炎上してるんだけど

特に4位だったコートジボワール代表こそがミスユニバースに相応しいって世界的に言われてる中

本人はアフリカオセアニアタイトル返上し、さら運営ガソリンぶっかけた。

 

特に問題とされているのは炎上後のライブ配信でのミスユニバース会長

“Untuk yang bertanya kenapaCote d’Ivoire tidak menang,ada banyakhal yang perlu dievaluasi. Lihat saja berapa banyak negara yang membutuhkanvisa yaitu 175!”

コートジボワールがなぜ優勝できなかったのかと疑問に思う人がいるかもしれないが、考慮すべき要素はたくさんある。ビザ必要な国の数を考えてみよう。175カ国もあるのだ!)

という発言

 

ミスユニバース優勝者は年間を通じて優勝者としていろんな国でプロモーション活動をする必要があるんだけど、コートジボワールパスポートだとビザ申請しないといけない国が175もあってそれを運営ではサポートできないので、優勝できなかったのはしょうがないよね。という旨の発言となり、実務的な要因であるとはいえバチバチの国差別と受け取られる可能性があり、実際に大爆発炎上している。

特にここ最近ミスユニは「多様性」を全面的押し出してきていてそれでも炎上していたのに、それとすら矛盾する「貧しい国出身者は通しません」宣言はもうこの機構自体の敗北宣言に過ぎない。もはや何の信念もないキョロ充コンテストしかないし元からあった価値は完全に霧散した。

もう女の美が云々って精神自体時代遅れだしもう幕を下ろす時期かもな。

 

ちなみに日本ビザなしで入国できる国が194もあってパスポート強度世界一。

しかイエローラティーノブラックと違って人権がないのでミスユニにカスりもしないのであった。

Permalink |記事への反応(0) | 10:13

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2025-11-19

統合失調症のデスMNKオバサンは頭がおかしくてねえ🥺

OMNK軍団イケメンデカチ🙌ポ様に気に入ってもらえないのはあおやまちゃんイケメンデカチ🙌ポ様によからぬことを吹き込んでるからだーって思い込んでるの🥺


あおやまちゃんのことをワールドOMNKコンテスト審査員だと思ってるの🥺🥺🥺

そんなわけねーだろこの白⭕️MNK共って感じなの〜😖😖😖

Permalink |記事への反応(0) | 16:50

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統合失調症のデスMNKオバサンは頭がおかしくてねえ🥺

OMNK軍団イケメンデカチ🙌ポ様に気に入ってもらえないのはあおやまちゃんイケメンデカチ🙌ポ様によからぬことを吹き込んでるからだーって思い込んでるの🥺


あおやまちゃんのことをワールドOMNKコンテスト審査員だと思ってるの🥺🥺🥺

そんなわけねーだろこの白⭕️MNK共って感じなの😖

Permalink |記事への反応(0) | 14:50

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2025-11-18

アルファポリスAI小説コンテスト参加や書籍化要請禁止したけど、挿絵や表紙のAIイラストOKなのが歪だなぁ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:41

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生成AIweb小説からも追い出されるwww

カクヨム

大量投稿禁止

大量投稿権化小説をすべて削除。

1位さんはBAN。

 

アルファポリス

出版要請禁止

コンテストへの参加禁止

 

なろうもいつかガイドライン更新するんかな。

マジでイラストと同じように追い出されてらw

Permalink |記事への反応(1) | 15:58

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2025-11-13

インスタで筋肉自慢してるトランス男性を見るのが好き。↓はボディビルコンテストで優勝した人。

https://www.instagram.com/reel/DQcMk1xEfsW/?igsh=MTNycnczNnoxYW01Mw==

Permalink |記事への反応(0) | 23:24

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2025-11-11

anond:20251111002052

敬意がないか埼玉写真コンテストも受賞白紙になったんだよね。

Permalink |記事への反応(1) | 00:23

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2025-11-09

AIのせいで川柳コンテストが終わったって記事に、反が「AIのせいで文化ガー」って嬉々として反応してるけど、別にAIのせいで投稿数が爆増してるわけでもなくむしろ減少の一途で、単に主催祭者側のモチベがないだけですよね

Permalink |記事への反応(0) | 14:33

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俳句川柳コンテストが、AI人間かの判別がつかなくなって消えたらしい。

正直、時間問題だったと思う。

おそらく小説漫画もこれに続く。

もう「AIを使わない創作」が前提ではなく、「AIをどう使いこなすか」が前提の時代になる。

それってつまり創作が終わるんじゃなくて、表現の爆発が起きるってことだ。

いままで何千人しか作れなかった作品を、何億人が作れるようになる。

その代わり、“人間らしさ”っていう曖昧神話が崩れる。

現役作家の中には、ラッダイト運動みたいにAI反対って叫ぶ人も出るだろうけど、

本当に生き残るのはAI拒否した人じゃなくて、AI自分の手足にできた人だと思う。

で、これって別にクリエイターだけの話じゃない。

ブコメだってAI無限に生成できるようになるし、

増田もそう。

そのとき、誰が書いたかじゃなくて何が刺さったかけが残る。

創作の終わりじゃなくて、創作の大洪水の始まりだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:59

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2025-11-08

コンテストって参加者無償労働を強いることに価値があったか

AIによって無料大量生産されると一気に価値が無くなるんだな

Permalink |記事への反応(0) | 21:55

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2025-11-02

誰が未来を語るのか? SF界のジェンダー平等に向けた仕組みづくりライター岡田麻沙(構成2025年10月29日 15時00分

まずは、「VirtualGorilla+(バゴプラ)」という名のWebメディアです。

 そしてもう一つが、SF小説に関する事業Kaguya」。Kaguyaの取り組みは、いくつかあります。①ショートショートコンテストの開催。②KaguyaPlanetというWebマガジン刊行。ここでは毎月短編小説配信しています。③Kaguya BooksというSF出版レーベルとしての活動

 二つの活動以外にも、企業SFプロトタイピングのコーディネーターなど、SF関係のさまざまな仕事も手掛けています

 Kaguyaで開催している短編小説コンテストは、最大4千字です。気軽に書いて、読者や審査員からフィードバックをもらうなかで、自分の強みが何かを発見してステップアップしていく。そういう場所を目指しています

ライフステージや、家庭における役割精神状態などに大きく左右される。「連載が約束されていない長いもの」の執筆時間を割けるということ自体特権的なのかもしれない。

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20251022002010.html

 【井上】 日本SFだけではなく文学全体がそうかもしれませんが、商業デビュー王道として、新人賞をとって、そこで作品を出して商業デビューし、その出版から2作目3作目を出し、他の出版からも声が掛かる……というルートがあると思います。もちろん日本SF作家で、そのルートに乗らず商業デビューして活躍している方もいるのですが、わりとイメージやすロールモデルとして、それがある。

主催によってカラーが決まっていることが悪いわけではないですし、一つのコンテストに「全ての多様性担保しろ」と求めるのは無理だと思います。なので、窓口を増やすことで、デビューへの道筋を多様にすることが大事だと考えています

井上】 2310月文芸翻訳経験を持つ編集者が新しく参加してくれたこともあり、海外から日本への輸入や、日本から海外への発信に力を入れることができるようになりました。

写真・図版

第3回かぐやSFコンテスト大賞作品マジックボール」は、中国SFマガジン『科幻世界』とイギリスウェブジン『Schlock!』にも収録された=井上彼方さん提供

井上】 「自分表現で誰かを傷つけてやろう」と思っている人って、そんなにいないと思うんです。ごく一部の悪意のある人をのぞけば。でも実際に、自分が書いた文章批判がくると、身構えるじゃないですか。そういうとき自分を見つめ直して反省して次に生かすって、非常に難しいことだと思うんです。特にSNS炎上してしまうと、冷静ではいられないですよね。

 自分の書いた文章について言われるのではなく、あらかじめ「こういうことって気をつけた方がいいね」とわかっていたら、過剰な自己防衛に陥らず、話を素直に受け止められる場合があるはずです。

 ヒューゴー賞世界SF大会によって設立されたSFファンタジー作品文学賞で、受賞作品世界SF大会に参加登録した人による投票で選ばれます。そして、このSad Puppiesというのは、ヒューゴー賞選考に影響を与えるための組織的投票運動でした。女性有色人種の受賞が増えていることに抗議を示すため、白人ヘテロセクシュアル男性作家たちが自らを、権利侵害されているSad Puppies(悲しい子犬たち)と称したのです。

 ヒューゴー賞投票制なので、人々に開かれたものではあったはずです。ところが、Sad Puppiesたちは、「ヒューゴー賞ポリティカルコレクトネス配慮するあまり、本当に面白い作品を受賞させなくなっている」といった主張を始めた。「もっと面白い白人男性作家を受賞させろ」という風に呼びかけた。そういう事件ですね。

 【井上】 ヒューゴー賞2010年代女性作家や非白人作家の受賞が増加しました。女性だけではなく、クィアであることをオープンにしている作家の受賞も増え、それに対して「自分たちの土俵が荒らされた」というような被害感情を持たれる方がいた。それで起きた事件です。

 【岡田】 この事件については、SF評論家橋本輝幸さんが、ウェブ連載「いつでもSF入門」のなかで詳しく語られていますSF界において女性優遇された時代はなかった、と指摘されています

【対談を終えて】

SFにおける実践現在地井上彼方)

 対談から2年。2024年慶応義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センターが開設されるなど、社会の中でSFをどうツールとして使っていくのかという取り組みは広がりを見せ続けているように思う。その中で、SFを取り巻く世界SFが描く世界の中から、誰が取りこぼされてきた/いるのかということは今も問われ続けている。

 この間、VGプラスで行った取り組みの一つに、刊行しているマガジンKaguyaPlanet』でのパレスチナ特集がある。1948年イスラエル建国以前から続く、入植型の植民地主義人種差別的な支配ジェノサイドは、「世界では誰の声が優遇されているのか」ということと無関係ではない。そのことにSF企業としてどう応答できるのかを考えて行った特集で、パレスチナ人/パレスチナルーツのある作家による、パレスチナ舞台にしたSFファンタジー翻訳した。

写真・図版

ウェブマガジンKaguyaPlanet」のパレスチナ特集

 だが同時に、システムや場づくりについて問題提起をしているVGプラ自身、たくさんの方から至らぬ点についてご指摘をいただきときに引き立てていただきときに知恵を授けていただきながら活動をしている。マイノリティーの方々に「指摘する」というコストを支払わせてしまった局面もたくさんある。それらを抽象的な次元にとどめることなく、現実制度権利回復へとつなげるためになにができるのか、常に考えていきたい。

 そしてそれは、SFという私の愛するジャンルのものを豊かにすることにも、当然つながっているのだと思う。

異なるシステムを並走させること(岡田麻沙)

 排除はしばしば、「質」の名において実行される。

 なにが「優れた」作品なのか。その指標のものが、特定経験価値観にもとづいて構築されてきた。そうした規範に照らせば、大きく異なる経験を持つ他者の書いた作品必然的に「劣った」もの評価されよう。排除意図的に行われるのではない。それは常に「客観的評価」の結果として生じる。

 Sad Puppies事件は「ポリティカルであること」への反感が運動きっかけだったが、むしろ、従来の選考こそが政治的だったと考えることもできる。価値判断の場では多くの場合既存権力関係が反映される。正統性を維持するためのシステム個人意図を超えて作動する。

 だからこそ、井上さんたちの取り組む解決策はシステムのものに切り込むものだ。短編コンテストの開催、発表の場を多様化すること、経済的に持続可能な仕組みをつくること。これらはすべて、異なる価値観共存できる環境を目指している。

 誰が未来を語るのか。どのようにその語りを開いていくのか。今回の対談で示されたのは実践だった。完璧な一つのシステムを目指すのではなく、複数システムを並走させることで、今は「評価」できない作品価値観にも光が当たる可能性を残している。SF想像力現実形成する力を持ちつつある世界において、その想像力を担う主体多様性こそが、私たち未来の豊かさを決定づけるだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 11:02

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[AI] 【AI認識派】最近の生成AI関連のお話

近頃は、主に2つの話題を見かけた。

1つはSora 2という動画生成ツールマジで無法すぎるデータ使用をしている話。

1つはweb小説サイトAI執筆小説が、ランキングコンテストを席巻し始めているという話。


Xではこれらを中心とした議論が更に活発化しているが、大概はなんか論点がよく分からん話をしておられる気がする。

というか論争し合っているお互いが、それぞれ別のことに言及していて、言葉ドッヂボールにすらなっていない感もある。

例えるなら、ウナギの美味しさを批判するべく、いかカニが美味いかを熱弁しているみたいな。

それ会話成立してる?的なやつ。

なので、その『今何について批判とか意見とか肯定とか否定とかしてるのか』に関する論点というか、

話の軸について、こんなとこで書いても仕方ない感は重々承知しつつ、とりあえずまとめてアップロードしておくことにした。

ちなみに結論らしい結論特に無いので、そこは期待せず。忘備録だと思ってほしい。

ちなみに私は匿名クリエイターだが、仕事で生成AIサービスを使ったものを納品したことはない。普通制作村の民である

が、一個人として、あくまで一個人、私のスタンスとしては、生成AI存在はなかば受け入れている。

今の時流のクリエイターが納得する形の規制は、色々と無理筋だと感じている。

世界から犯罪を失くすくらい無理だ。

仮に論理が正しかろうと、全体としては目指すべきだろうと、

個人では現実問題として【存在する】という前提で動くしかない類のものだと感じている。



さて本題。

議論において軸とされているように見える問題は、分けると次の通りになると思う。

1:法の話:著作物勝手学習データに使うのって、現行法の隙間なだけで取り締まるべきですよね問題

2:文化の話:生成AIで生み出すことを【創作】に含めていいのかよ問題

3:経済の話:生成AIの量産力で、中小層の市場は壊滅するよ問題

4:技術の話:生成AIと生成じゃないAI区別がついてないよ問題

5:情報の話:生成AI機械的情報発信しまくっちゃって、もうネット上のデータ全然信用できねーよ問題

6:感情の話:生成AI嫌いだよ問題クリエイターがあたふたしないでよ問題

7:対話の話:反AIとか反反AIとか陣営を作って、相手の主張を歪めて自己解釈するので、お話が通じないよ問題


これらをごっちゃにしていっぺんに論じたり、論点が反復横跳びして話題すり替えたり、

主張や文脈でなくクソデカ主語とかの単語部分への指摘だけで議論したり、これらの話題を分離して認識できなかったりするから

議論はどこまでも交錯していると思う。

そして何より、この交錯を他の話題より爆発的に加速させている要素がある。

4の『技術の話』だ。

要するに【生成AIという概念の厳密なところが難しくて、理解できない人が一定数居る】という点。

AI=『SF作品ロボットの頭に入ってる、やがて感情が芽生えたりする人工の頭脳のこと』みたいな認識の人が、割と居る点にあるのだ。

イラスト映像に使われる手振れ補正AIは、生成AIとはアルゴリズムが違うよ」とか、

補正AIは数式ベースだけど、生成AIディープラーニングで」とか、

こういう話は【実際にプログラム挙動想像できる人】じゃないと、言われただけでは理解できないことが多い。

クリエイターは得てしてそういうとこに強いケースも多いのだが、

一般人レンズブラーガウスブラーの違いを内部処理で説明されても「なるほど、どっちもボカすエフェクトだな」って思っちゃうものなのだ



それからもう1つ技術関連、というか解釈関連で面倒臭い話題が【人間機械の違い問題】だ。

機械既存著作物学習した演算アウトプットすることと、人間既存著作物から学んだ能力アウトプットすることの違い論。

ここから急に"学習"という現象概念哲学モドキに話がぶっ飛んだりする。

何故かというと、ルールを決めるには定義必要から

既存著作物の要素をイン/アウトプットしてはいけない』だと、人間も当てはまる。

人間はセーフってしようとすると『ツール作業割合がどのくらいまでなら人間か』のライン探りが始まる。

世界中のあらゆる訴訟判決を論拠に、可能な限りのセーフラインぎりぎりで。

果ては『何故製造機械代替されてきたのに、創作でだけではやってはいけないのか』という話へと展開される。

ここからまた経済の話とか感情の話へ派生していったりする。


うごちゃごちゃ。やになっちゃう。


そして、もし仮にだ。

生成AIが、現行のクリエイターにとっていい感じに規制されたとする。

まり許可取ってない著作物学習とか違法ですからね】とか【成果物が似てたら著作権侵害で訴えればいけるよ】って世界的になったとする。

取り締まれるこれ? 現実的にさ。

学習データの何百万、何千万データ人間が逐一チェックして、何件の侵害、とか数えんの?

それともAI判別させる? そのAIどうやって作る? 必要悪としてそれだけは無制限学習可とかする? 信頼性責任問題どうする?

訴訟できるよっつったって、イラスト一枚の類似性訴訟する労力を、何百枚何千枚分とやるわけ?

それを裁判で「この出力データダメ、こっちはセーフ」とか一枚ずつやるの?

それすらもいい感じに処理できる【一括で処理するルール】を作ればいいじゃん、と思うが、じゃあ一括って何を基準に、どこから、どうやってする?

そんなウルトラC完璧ルール、誰がいつ思い付いて、いつ法に組み込まれて、いつ運用でまともに機能するようになるんだ。

五年か、五十年か。

皆の声と努力理解のお陰で、紆余曲折あって百年後は完璧に取り締まれ社会になりました、ちゃんちゃん


で俺の仕事は?


という思考を経て、私は生成AIに関しては、多分いつか頑張り続ければなるようになるかもしれないが、

その"いつか"までの今はどうすんの。って思って、あくま個人の心情、心の中の納得としてだが、生成AI存在は受け入れることにした。

自分が生きてる時間責任は誰も取らないし、自分保障自分がするしかない。

てことで現状、私は生成AIについては、規制派とも推進派とも付かない。

批判派とも擁護派とも名乗るつもりはない。

当然、無関心ってわけでもない。今後も時流や制度の推移は随時チェックしていく。必要に応じて対処戦略を考える。

いわば、生成AIについては【認識派】って感じなのだ

Permalink |記事への反応(0) | 10:16

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2025-10-29

大学生エンジニアだけど、技術が嫌いでツラい!」を書いた方へ

とっ散らかった文章です。中学国語オール3だったので

当該noteはこれです

https://note.com/hanamiya_note/n/n5e0aabfdf4e3?sub_rt=share_sb

これを読んで最初に思ったのは、「わかるーーー」という一言でした。

私はとある工業単科大学情報学生なので、同じ気持ちによくなります

noteの方は京都大学らしいので全然違うかも、悪しからず。優秀だ)

あと、なんか説教くさくなっちゃったんですが、なんか自分もそういう時期あったのでその時の自分に伝える感じで書いたらこうなっちゃいました。

ごめんなさい。まだ学生から許してほしい。

癪に触ったら、ごめんなさい。こういう考えもあるよってだけなので、なんやこの根暗インキャはと一蹴していただいても構いません。


率直に言って、最近web業界で何か成果を残すって本当にハードルが高い。AIも出てきて、文系にまでITが広がった結果、ありとあらゆるジャンルプロダクトが、個人開発、スタートアップ企業とかが出してきた。

前は、穴場の一つが防災だった。でも気がついたら広告打たれるくらい防災プロダクトも揃ってきてるし。

本当に新規性を出すのが難しいと思う、捻り出しても結局、「発表して賞もらって、じゃサヨナラ」みたいな感じになっている。

ハッカソンとか出てると、それって意味あるんか?本当に必要(笑)

という気持ちにもなるが、まぁ技術力をつけるノックみたいなものだろと思って前はよくやってました。

webがそんな雰囲気から最近は、web以外に行く人が増えた気がする。

組み込みとか、セキュリティとか、OSとかCPUみたいな低レイヤネットワークプライベートクラウドみたいなインフラとか?

多分だけど、枯渇感はそういう未開の地に行くと、少し薄れると思いますよ。ライバル絶対数も減るしね。生き残り戦略だよ

さて、話は逸れましたがそんな大学生noteを書かれた方へ一つお伝えしたい。

多分なんですが、この方はキャリアの考え方を「山登り型」ではなく「川下り型」で考えたほうがいいと思います

多分そっちの方が性に合ってると思います


この話は、私が尊敬してるbigエンジニアから伺ったのですが、いわゆるキャリア構築の話です。

キャリアには、「山登り型」と「川下り型」の2パターンがあります

前者は、note筆者の方が言われてるようなbigな夢を追いかける、そんなキャリアの作り方です。

起業する!とか、世界から貧困をなくす!とか、〇〇を達成する!、GAFAに入る!みたいなね、大きな山頂を目標キャリアを作っていくみたいな感じです。

でもそれって、難しいんですよね。私は諦めました。

何が難しいかって、そりゃ過酷なんですよ。山を登っているんで。

起業して失敗するリスクとか、シンプル面白くないとか、嫌な分野も勉強しないととか(私は英語がこれです)

モチベーションが続かないとか。

そして、登る山がより高く、少なくなってしまった。

多分大昔は、東京で働くことは山の1つだったのではないでしょうか?大企業で入ることが山の1つだったのではないでしょうか?年収1000万が山の1つだったのではないでしょうか?

大手町スタバ片手に社員証ピッとするくらいなら、大学生インターンでもできちゃいますメガベンが人気な就職先になって、新卒で700万出すところもあるくらいです。

起業も前はきっと、していることがすごかったのかもしれませんが、今は大学生起業家はわんさかいます

そこからいかにシードから資金調達できるかとか、事業拡大して売却できるかみたいな点が問われているように感じます

(その点、GAFAはまだまだ身近な山かもしれませんね。)

山は高いし、より険しい、大学生の力ではきっと大文字山ぐらいで、そこからエベレストってどうやって登ればいいのかわからなくて当たり前です。

多分大多数は、向いてない。まぁ向いている人は着実に頑張ってきっと成功するけど、私じゃないな。

さて後者、「川下り型のキャリア」ですね。

これは、明確な目標とかはなく、自分がやりたいこと、叶えたいことを目の前のものから1つ1つ丁寧にやっていく。しばらくして後ろを振り返ると、立派なキャリアができていると言ったものです。

なんでこれが向いているかって、このキャリアある意味他人に喜んでもらいたい人」に向いているからなんですね。

noteにも書いてありますが、

自分が捻り出した工夫に「これ、すごく良かった!」と言ってもらえると震えるほど嬉しいんですよね。 」

という点。他人に喜んでもらいたいんだなという気持ち自分もそのタイプなのでよくわかります

このキャリア形成のいいところは、別に山を目指しているわけではないので、全く過酷ではありません。

私はこの考え方を知ってから、無理してハッカソンとか短期インターンを繰り返したりしなくなりました。


代わりに大事にするのは、自分がやりたいこと、叶えたいことを確実にやること。

例えば、私は、仲間を支えたい気持ちが強いので

「後輩が出るコンテストサポートみたいな感じでチームに入ってみる」とか

「友人の起業の立ち上げの時期をちょっと手伝う」とか

SNSで、技術系のイベントに参加して友達を作って、なんか作る合宿企画してみる」とか

別にそういうレベルOKです。


私はそういう人を助けたり、なんか初めてを喜んでいる姿を見ててすごく嬉しいんですよね。

意外と、無理して山を登ってた経験がいきたり、逆に新しい技術に触れたりもできるのが、この考え方のいいところ。

でも、就活タイミングではちゃんガクチカになるような経験もできたし、色々な人脈も作れたし助かったなと素直に思っています


さて、とっ散らかった文章ですが、まぁあとはググってくれ。

多分川下り型が向いているからさ。

「川下り型、それは諦めと何が違うんですが?」って思いました?

まぁ諦めと同じっちゃ同じかも。でも川を下っていくのも別に大変なんですよ。崖から落ちるのとは違いますから、しっかりと今どこにいるのかどっちにいけばいいのか見定めないと、道に迷います

よく山でも言いますよね。遭難したら上へ行けって。

今のはどうでもよくて、「山登り型」と「川下り型」別にどっちが正解とか上みたいなのはないです(正直山登りの方が上だろと思ってしま自分もいるが)

山登り挫折して、鬱になってらそれはそれで大変だし、川下りもじゃあやりたいことがゲームからゲームばかりでいたら就活の時何も話せなくて詰むと。

大事なのは、「歩みを止めない」こと

私はこの問題で悩んだ時、年単位で歩みを止めてしまいました。楽しく友達と遊んで過ごしたりゲームしたり。

でも、今思うとちょっと勿体無かったなって。その時間、もう少しちゃんと歩いてれば、AI Codingをも少し使いこなせてたかも。


新しい技術が出ても、知らない領域でも、初めての場所人間コミュニティでも

その場で座らないで、引きずってでも歩きつづければ、いつか川を下って綺麗な街に出るかもしれませんし、山頂から綺麗な眺めが見れるかもしれません。

自分が今やりたいことを、確実にやる。そしてそれを積み重ねたら、自然と周りから立派に見えているようになる。

それくらいの温度感で生きることが、現代日本エンジニアで大切な心構えなんじゃないですかね


あとは、AGIが現世の諸問題を全て解決し、ベーシックインカムのんびり過ごせることに期待して

長々と書きまして、すみません

おしまい

Permalink |記事への反応(1) | 21:59

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2025-10-28

好きなものの作者とは距離があったほうがいい

好きだったものがそうでもなくなったというか、純粋に楽しめなくなった話。

元友人が、まあ頭のいい人で、おもしろ作品を作る。「元」なのはこの間全部のつながりをそっと切ったからだ。別に喧嘩をしたとかじゃない。

この人を仮にAさんとする。ネット上で知り合い、十年くらいの付き合いだった。

作品って言ったって何を作っていたのかぼんやりとしているが、そこを明らかにすると身バレする程度の規模感の界隈だ。狭くはないが界隈の人が見ればあの辺りの人かな、なんて当たりがつきそうなのでぼかす。

Aさんは昔は優しくて謙虚な人だった。変わったのはコンテストで受賞して、有名になってからだろうか。複数人での通話中に、アマチュア作品こき下ろす発言を堂々とするようになった。そのアマチュア作品が好きなメンバーがいる通話でもだ。

馴れ合いは正直私はあまりきじゃない。とにかくベタめしか許されない空気は息苦しいし、それより思ったことを率直に言えるほうが好きだ。

ただAさんの発言は、正確な評価を飛び越えて作品への罵倒嘲笑になっていた。私はそれが耐え難かった。まだAさんの作品のことは好きなんだけれど、Aさんの発言がちらついて純粋な目で見られなくなっている。

TLでAさんを見かけるのもだんだんと嫌になってしまい、しまいにはAさんのいるジャンルが丸ごとうっすら嫌いになり始めていた。

精神衛生上良くないなと感じたので、Aさんとの関係を切った。

悩んだけれど、時間が経った今でも切って良かったなという気持ちは変わらない。

今でもAさんのジャンルへのやんわりとした嫌悪感は変わっていない。Aさんは不特定多数の目にふれるところで迂闊な発言はしない賢い人だ。たぶん、Aさんと親しくしていなければ、今でもあのジャンルにしこりなんてなかっただろう。Aさんの作品のことも好きだったはずだ。

どうして距離を縮めてしまったんだろうな。本音なんて聞こえない程度の関係だったらよかったのに。

Permalink |記事への反応(0) | 07:45

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2025-10-25

追記あり2】カクヨムAI小説ランキング常連になってることを、もっと恐れた方がいい

もう、ここ最近ずっと、カクヨムランキングAI小説あるのが当たり前になってる。

俺もこっそり使ってて、1日で書かせた小説ランキングに入ってる(垢バレするから詳細は言えないが)。大体、その人と大して変わらない時期に始めてるから、お互いに小説執筆経験はないと思う。俺はweb小説すら読んだことはなかった。PVは、その小説だけ2〜3万くらいある。

ここ2ヶ月くらいかな?そうやって、他人AI小説も目に入るようになって読んでみると、AI小説と言えども書かせ方は違うなぁと思う。しかし、似ているところが多く「これ、俺たちで被りまくってるのやばいよね」感もあって、今後の課題になってる。

 

さて、話は本題に入るが、このAI小説ランキング常連になることは、AI人間の脳をハックできることを証明できてると思う。

読んで見たらわかるが、面白い面白くない以前に矛盾だらけで、ご都合主義をも超えてる内容(自分の含め)。

さっきも言ったが、俺は今までweb小説に触れたこともないから、何がおもろいんやろなぁ〜と思ってるレベルで書かせてる(AIの言う通りにしてるだけ)。

それでもランキングインしてるのは、もはや、AIが読者の脳みそを完全にハックできてることの証左しかない。

 

これって、めっちゃ怖くない?マインドコントロールみたいで。俺は怖いと思ってる。

小説は「無理」と言われてた。今も言われてるくらいで、まだまだ不可能と言われてた。でも、その人たちが無知なだけで、俺たちは既にAI小説ランキングに入っちゃってるのが事実。そんな小説ですら人間の脳をハックできてるという事実が怖い。

 

短編ですら無理とか、そんなコメント散見されるが…すまん、こっちが書いてるのは10万字以上や。

 

面白いと言ってしまえば不謹慎だが、本当に面白いのはここからで、これからカクヨムコン11が始まる。現時点でランキングAI小説入ってるんだからカクヨムコン11にもAI小説が流れ込んでくるのは当たり前だよね。

 

ここで、また1つ小説界は大きく時代が動くと思う。

AI小説が受賞するのかどうかは、今回の見どころです。

 

(ちなみに、直近のGA小説コンテストだと、AI使用した場合はその会話履歴の提出を求められた。つまりプロでもAIを見抜けないと言ってるようなもんで。)

 

追記

AI増田じゃないわい。みんな、そんな審美眼しか持ってないかAI小説が伸びるんだろうな。ありがたいことに。

 

ついでに、俺が後悔している話も追加しておこう。

1位の人ってアルファポリスでも活動してるんだよね。

俺は投稿前にアルファポリス規約もチェックして、「内容や分量に関わらず大量の作品小説漫画)を投稿する行為」が禁止されてるから粗製濫造には手を出さなかったのにさぁ…

これだけは本当に苦しくなる。

 

でも、結局、そのおかげで俺に白羽の矢が立つことはないかラッキー✌️ってね。

こうやってひっそりリワード貰えたら十分よ。

ちなみに今月は3,4万円くらい貰えそうです。うおw

 

追記2】

俺は、これから先もweb小説を読むことはないです。

今回の1位のも読んでない。これの前にランキング上がった時は少し読んだ。そこで、AIの偏りを理解した。

まじで興味ない。タイトルからして面白くない。

自分にとって)もっと面白いものが世の中にたくさんあるのに、わざわざ読むわけがない。

AI小説書かせるのも楽しいけど、リワード貰えないならやらない。

 

これからは「読み専」ならぬ「書き専」が出てくる。

現状を変えたければ、運営がなんとかして。

って何年も言われてる気がする、web小説

X見てても誰も的を射るようなコメント見当たらない。

やってるのは、AIに関する口喧嘩ばかり。

はぁ…この立場の俺が見てても辟易とする。

Permalink |記事への反応(11) | 12:29

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2025-10-10

キングオブコント2025 優勝オッズ

1.うるとらブギーズミュージシャンプロポーズ

去年の準決勝の2本(ミュージシャンタイマン)の方が好きだった。

去年『ミュージシャン』を見た時は歴史に残るレベルの強ネタだと思ったが、ネタを叩きすぎて独特の緊迫感が無くなってる気がした。なんとか決勝でハマってほしい。

プロポーズ』は鉄板ネタミュージシャンがハマれば手堅く優勝狙える。

2.や団:小料理屋、餃子

出順が悪くない限りまず3組には残ると思う。

餃子』は馬鹿馬鹿しいけど展開も派手でテレビ映えしそうな良いネタ。展開が強引と言う人もいるけどドタバタが苦手な人がそう言ってるだけだと思う。

『小料理屋』は今年の準決勝の中で1番好きなネタ。ただ後半の展開があまり安易過ぎる。や団の決勝前の調整力は有名なのでそれ次第。

3.青色1号:噂話、面接

下馬評は高い。

『噂話』は地味だがトリオである利点が活かされた良いネタ

面接』は何年も磨いてきた鉄板ネタ。1本目で噂話がハマれば優勝あるかも。

4.しずる麻雀殺人事件

変なネタ2本。

しずるも去年の準決(館内放送殺人事件)の方がバランス良かった気がする。オリジナリティもあって展開も良い館内放送より、通好みな『殺人事件』を残したのが意外。

麻雀』はクセスゴでバズったネタの強化版。個人的には有名なアリネタを1本目にされると萎えるが、殺人事件を残したので麻雀が1本目になると思う。

自分はややウケくらいの予想だが、ハネる可能性も十分あるので優勝候補

5.レインボー社長コンパ

コンパ』は流れが良ければハネるかも。荒削りな組が多い中、きれいなコントで「良いもの見た感」を出せるかが肝。

社長』は好きだけどボケ質が安定せず笑いが散発的になる。2本目なら流れで許されるかも。

6.元祖いちごちゃん空港、試飲

決勝レベルネタは『試飲』だけだと思う。ややウケだったとしても良いネタを作る人達という印象は残せる(2020年錦鯉みたいに)。

空港』は展開弱いし1本目これで滑ったら大惨事かも。これも2本目なら流れでなんとかなる。

7.ベルナルド:写真撮影野菜コンテスト

野菜コンテスト』は野菜-1グランプリかいう謎のイベントで優勝したネタ。流れが良ければハネるかも、くらい。

写真撮影』はつまらないとは言わないが変なネタ過ぎるし展開も雑。

8.ファイヤーサンダー新幹線、復帰

この2本で優勝は考えにくい。『新幹線』はきれいなネタではあるけど、去年・一昨年の1本目に比べたら全然ダメ

『復帰』はブラックな笑いで好きな人は好きな感じ(自分は大好き)。こちらを1本目にして幅を見せるのが良いと思う。

9.ロングコートダディ警察モグドン

今年は落ちると思ってた。特に警察』はどんな流れであれハネない。

モグドン』も大して良くはない。あまりにも大会が冷え切ってしまった場合ベテラン感で評価されるとか、そういう事はあるかも。

10. トム・ブラウンエリザベスカラー旅館

配信で見てて「これ生で見たら面白いんだろうけど…」となった。虹の黄昏みたいと言ってる人がいたけどそんな感じ。ウケるのかは分からないが自分懐疑的

Permalink |記事への反応(0) | 19:11

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2025-10-08

同級生所属先がとうとう東京になった

中学校まで同級生だった人がBリーグ所属するチームでコーチをしていることは数年前から知っていたんだけど、そのとき西日本B2所属するチームの一員だった。

今年久々に調べてみたら、B1に所属する東京のチームでアシスタントコーチになっていた。

順調なキャリアを築いていて嬉しい(´・ω・`)

特にしかったわけではないけど、家は近かった。

書道教室経営している家で、そこで私も彼も習っていた。

彼は、小学生書道コンテストでは入賞していた気がする。

私は学校に提出したのに担任のセンセが出品し忘れて、いつの間にかポツンとクラスの壁に展示されていたことがある(´・ω・`)

Permalink |記事への反応(0) | 00:42

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