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はてなキーワード:ゲームブックとは

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2025-12-07

anond:20251205135518

ドラクエ1&2裏ボス含めてクリア

いやー、あの原作もよかったけど、移植されるたび評価が下がる1&2を、良くぞここまで練り上げてリメイクしてくれた。

今まではドラクエランキングを見るたびに『最高は2なんだよ……(次点で7)』と心の中で呟くしかなかったのが、今作をプレイした後なら堂々と言える。最高は2なんだよ!(次点で7)

ありがとう開発スタッフ

序盤で『ロンダルキア王国』とかい名前が出てきた時には、また妙な新設定ぶちこんで来たもんだと思ったが、

終わってみると決戦に向かう終盤なんてロンダルキア王国物語だったな。

ネタバレは極力避けるが、原作でも最後ベースキャンプとなるロンダルキアの祠の神父の『光、あれ』という最初しか聞けない渋いボイスが、本作のベストボイスで、なんかそれだけで泣けた。

話がそれたが、エンディングの慕われてるあの人でも泣けた。(ネタバレなので書かないが)

エンディングについては、本当に書かないどこ。

それにしても、CMやら見てた時は、海底はお使いクエスト的に追加されたのかと思ったら、第2のワールドマップとして全世界対象になってて大満足だった。ドラクエ2って、移動が不便なせいで、世界の広さを感じられたんだよね。昨今はルーラが便利になってしまったのであんまし苦労しなくなったけど。

キャラ性格について

サマルが、のんき者というより、どっかおかしいんじゃないかと思われる性格になっていた。

躁状態に近いというか、「いただきまーす」っておまえ、曲がりなりにも生命のやり取りだよね……?

あとムーン原作より健気になってたな。原作では最初パーティに加わる時以外に、エンディングで一度だけ会話する機会があり「こんな性格だったのか」と印象深いのだが、そこから王子2人を相手に遠慮なくズケズケ行ってた明るい子なんだろーな、という雰囲気があり、ゲームブック版のムーン性格などはそれに準拠してるのか、とても強気かつ強情(一部では酒豪)な性格けがされてたのだが、本作では折り目正しいというかハーゴン相手でも『あなたの悪行もこれまでです』みたいな威厳を払っている様子だった。

俺の中では、ムーンハーゴンにかける第一声なんて「アンタがハーゴン? ずいぶん奥に引きこもってくれたおかげで時間かかったけど、とうとう追い詰めたわよ。覚悟はいいわね?」くらいの勢いで、リーチに入ればいかずちの杖でボコ殴りにしてローレやサマルに羽交い締めで止められるキャラ付けだったのだがな。

さすがに原作性格のまま全編フルボイスでは王子2人が気の毒過ぎたのか……。

■印象に残ったボスについて

本作は、中ボスが多いし強い。まあ、昨今のドラクエボスが多いから、昨今並みに引き上げられたのだろう。

しかし、強い以上に、唐突戦闘に入るのが苦労する理由。『これ以上進むとボス戦になるなー』というラインが明確ではない。

もちろん、『そろそろボス出そう』というのはあるのだが、最後の一線が見えない。扉開けたら問答無用で会話が始まってそのままボス戦になだれ込む展開やら、ボスのいる広間に足踏み入れると問答無用で(中略)ボス戦になだれ込む展開やら、『あと一歩進んだらボス戦だから準備しよー』というラインが見えないので、2度ほどMP枯渇状態ボス戦に突入して全滅した。

で、印象に残ったボスだが、

満月の塔のやつと、ムーンペタの水の紋章のやつと、幽霊船のやつ。

位置付け的にイキった雑魚みたいな出方したくせに、鬼のように強かった。いやー、マジで強かった。2度と戦いたくない。

もちろん、レベル80に到達した今となっては秒殺だろうけど……。

あと、アトラスバズズベリアルにもキャラ付けされてたの良かったな。

バズズは、典型的な『おちゃらけ性格と見せかけて本気出すと怖い』やくざみたいなキャラかと思ったのだが……。

武器について

本作は武器原作より遥かに充実してるので、原作存在感が強かった武器空気化している。

いかずちの杖とか、水のはごろもとか、原作と同じ方法で手に入るが、性能的にもっと良いの持ってるので結局一度も使わなかった。悪いなドン・モハメ。不思議ボレロの消費MP半減というメリットの前では、多少の防御力なんてどーでも良いんだわ。それに、原作では属性攻撃という概念が薄くて炎吐く敵がメッチャ強かったから、炎攻撃に強い水のはごろも意味があったが、今は吹雪やら稲妻やら色々飛び交ってるからな……。

そして、1では大いに役に立ったメダル王だが、2ではろくなものくれない。

少しは役に立つのだが、うーん、微妙

■とった戦法について

素直に戦うと負けるようなボス戦では、全ての実でドーピングしまくったローレが『におうだち』で攻撃を受け切り、その間にサマル兄妹とムーンが補助魔法戦闘態勢を整え、3ターン目辺りから集中的にダメージを与える、という手段をよく使った。

無限の回廊を突破してHPMPに余裕がでてからは、何があろうと1ターンやそこらで全滅することは無くベホマズンが間に合うので、1ターン目でローレは究極奥義準備、ムーンやまびこの帽子でローレにバイキルト二重がけ、サマル妹はやまびこの帽子ボスルカニ2重がけし、2ターン目以降はローレは特攻、サマル兄はベホマズンという基本戦法で大体4000位のダメージを与えられるようになった。

総評

いやー、神リメイクだった。

2のファンならやって損はない。

ただ一点、今までは『ストーリー空気ゆえに想像余地が大きかった』事も魅力の一つだったドラクエ2も、これでストーリーや各キャラ性格明確化してしまったので、想像で補う遊び方はできなくなったかな。

3人の関係性とかね。

最初からこの作品だったら、破壊神破壊した男とか描かれなかっただろうね。

俺の中のドラクエ2の主人公たちは、少しだけ性格関係性が本作とは違うんだわ。

とはいえ、今まで世に出された『ドラクエ2ストーリー』の中では文句無しに最高の1本であったと認定したい。

スタッフお見事でした。

Permalink |記事への反応(1) | 20:29

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2025-10-19

anond:20251019114649

小説ネタ作りのために、chatgpt先生普段着のままジャングル遭難した場合サバイバル方法を訊ねたら、

前提条件を根掘り葉掘りされた挙句に、妙に上から目線ゲームブックが始まった。

今は遭難1日目の午後で、水場を確保して滝の横から落ちる水滴をクリアファイルに集めて動物に見つからない所で太陽光殺菌しながら、腕の太さの枝やら蔦やら集めさせられて、ヘビやヒルやアリの大群に注意しながらA型シェルターを作らされている。

一体いつまで続くんだこれ……。

Permalink |記事への反応(0) | 14:14

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2025-09-08

anond:20250908130859

世の中のシステムは全部ゲームブックやで

ゲームブックとして破綻してるのばっかりだけどな

Permalink |記事への反応(0) | 13:10

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RPGなんてゲームブックと変わらんだろ

Permalink |記事への反応(1) | 13:08

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2025-09-04

鈴木直人という天才ゲームブック作家

■主な作品

ドルアーガの塔3部作1986年

スーパーブラックオニキス1987年

パンタクル(1989年

ティーンズパンタクル(1990年

パンタクル2(1991年

チョコレートナイト2001年

 

80年代海外から持ち込まれゲームブックという文化を、他に類を見ない奇想天外アイデアで発展させた天才

紙だけでここまでやれるのかと言わしめた数々の工夫でオリジナリティの高い作品制作し、独自ポジション確立した。

 

電子書籍などで過去作がリメイクされてはいものの、完全新作は2001年チョコレートナイト最後

リメイクの後書き等で完全新作の執筆示唆されていたが、その後は音沙汰なし。

 

もう彼の新作を遊ぶことはできないのだろうか・・・

Permalink |記事への反応(0) | 16:09

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2025-08-28

30年以上の歴史を誇るRPGツクールが未だに「お前らでポチポチしてフラグ設定しろ」なのマジでゴミだと思う

もっと直感的に動かせるようになってるべきじゃないの?

RPG簡単に作れるってのが売りなのにノートゲームブックごっこする方がまだマシなレベルで手間かかるじゃん未だに?

ちょっと前に話題になった「TRPGボス戦を全部AIGMとのレスバでやれるゲーム」みたいな「なんか良い感じに実装してくれる感じ」がないよね。

おかしくない?

30年だよ?

当時5歳の子が35歳だよ?

当時18歳の受験生が「ちくしょー全然ゲームが完成しないか受験勉強にとりかかれねー!」となってた時から、50歳で「ちくしょー上司と部下の尻拭いが終わらなくて全然家に帰れね—」となるまでの間、ず~~っと「はいお前らでポチポチフラグ管理してね」でやってたのマジで舐めてない?

進化したのグラだけじゃん?

終わってない?

ゲームSFC時代に完成してあとはグラしか変わってない」論者の奴でもこれ見せられたら「いや・・・流石にここまで歩みを止めるのは・・・俺が言ってるのはゲーム性の本質ボリュームのことであって何から何までSFCのままってのは・・・」ってなるよね?

マジで終わってないか

なに?

無料で配っとけば素人学生が作ったフリーソフトと同じレベルでもええと思ってらっしゃるんでっしゃる

Permalink |記事への反応(0) | 20:04

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2025-08-21

anond:20250821203504

それアドベンチャーゲームって言うんですよ

TRPGダイス抜き、意思決定だけで決まる

ゲームブックとかもその仲間(元はアドベンチャーブック)

Permalink |記事への反応(0) | 20:53

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2025-08-02

木古おうみvs三国陣 日本シリーズ

三国陣軍

1 左 お互い身の潔白は証明できませんね あなたが真の起源を主張するぶんには構いませんしどうぞ

2 右 撤回したらさらに荒れるでしょ

3 二 そうですか。じゃ貴方で。皆さんこの人だそうです。

4 一 笑わないであげてください きっとすごく大切なことなんでしょう

5 遊 私が貴方だったら、しゃしゃりでたりせずに「起源主張者が出現」からどう変遷していくか見守りますね むしろ面白くなっていくところでは?

6 三 変にバズったか戯言が大きく見えるだけです シナリオ書いて飯食ってる方が普通に凄いでしょ?

7 補 貴方が言ってるのは「お前がいってることは嘘だ。撤回しろ証拠はない。俺は知っている」って風ですから、私の方が比較的穏当では?

8 中 その態度すると「なんだ勘違いだったのか」じゃなくて「なんだ嘘つきだったのか」ってなるので、そうなると困ります

9 投 ツイ消ししません。主張した、という事実について責任を持ちます。間違いが判明したら認めます

控 バズり具合を見るにお前らにとっては私の小説シナリオゲームブックよりだいしゅきホールドの方が注目度高いんだな 知ってたさ…… クッソ納得いかねえ

木古おうみ軍

1 遊 ガイポ(ガイポイント

2 ニ 何もせず親の金で遊びに行った資料館で“目覚めた”とかほざく暇あったら駅前赤い羽根募金でもやれ

3 中 メンヘラと知恵遅れには謝っていないので正解

4 右 魅力も権力もない人間感情なんてないも同然ですし……

5 一 編集さんからメールたから元々メンタルヤバくて文筆業コンプある同級生から貴社に支障ない限りスルーしてねと伝えました!

6 左 素朴な世界観の子たちが僕らの力で引きずり下ろせるぞ!と幻想を抱いてるっぽいけど価値観が素朴すぎる。働いたことないのかな?

7 三 冷笑ヲタクくんは冷え冷えだから怒ってても火力なくて可愛い

8 捕 人生で何ひとつできずにネットくねくねして一生終える愚痴

9 投 挙動が虫っぽい愚痴垢って影響力も虫程度しかないんだって思った

控 自身境遇を盾にしていいなら、こちらも貴女の家より厳しい状況で介護経験したし、障害支援ボランティアもやってたよ

控 お久しぶりです。以前のアカウントでは勝手ながら仲良くさせていただいていると感じ、距離感を誤った態度が多々あったかと存じ、日頃から再度思っておりました

Permalink |記事への反応(2) | 09:39

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2025-07-08

ここ最近になって数独アドベンチャーが急に流行りだした感じないか

ここ5年ぐらいだよな。

その前は全然なかった気がする。

単純な「ヒントA+ヒントB+ヒントC=アンサーX」っていう単純な足し算の問題から、消去法によって答を導く複雑な問いかけがなされるようになった。

世界観事件説明キャラクター自分で語る方式から、散りばめられたヒントからインタラクティブプレイヤーが読み解いていく方式が増えてきている。

結局のところReturn of the Obra Dinnという大発明の影響力がぶっ飛んでいたということなんだと思うが……。

何故これほどの影響力があったのかについては誰か考察してるのかな?

個人的には

プレイヤーに対してのインタラクティブ自由度の高いゲーム性が求められる時代が来た

・これまでのADVが持つゲーム性ゲームブック以上でも以下でもなかった

タイパ重視の時代であったためADVというジャンル自体が伸びるポテンシャルはあったがゲームシステムけが追いついていなかった

・昨今のプレイヤーが求めがちな「一見難易度に感じるが自然といつかはクリア出来るゲーム」への最適解が「まだ解放パターン化されきってないゲームシステム」だった

辺りかと。

仮説まみれではあるが、それぞれがそれなりに当たっているならこのジャンルが跳ねたのは納得だわ。

じゃあ、俺より強い考察持ってきてくれ。

お前ら好きだろ?

他人ネットから引っ張ってきた情報マウント取るの?

Permalink |記事への反応(0) | 23:01

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2025-05-13

anond:20250513095441

氷河期ってMTGってより、ゲームブックとか、ソードワールドとかが直撃した時代

私はお昼を抜いてためたお金で赤箱かって、20ダイスとか4面ダイスとかも揃えて友達キャンペーンやってたが

そのちょい下だと、本屋安価ルールブックが買えて6面体ダイスだけで友達プレイって世代だべ


あの頃のブームでは、本屋ウォーロックとかの雑誌が売られていて

ゲームブックのコーナーがあって、ロストワールドという対戦型の本も売られてた

それの日本的発展型がクイーンズブレイド

大きな本屋だと、2500円台の翻訳ルールブックや

場所によってはD&Dなんかの箱もの(5000円台)も取り扱うくらいの勢い


カードゲーム的には、MTG日本語訳は実は1996年で、遊戯王とそう大差ない

(というよりも、その認知にすら遊戯王が絡んでいる)

市場的にはトレカ(ただのコレクションカード)の文化が前にあって

これには、ライダーカード野球カードからの積み重ねがあるが

ギャルゲトレカイエサブプレミア販売とかできちんと市場構成してた

そこからリーフファイトとか、アクエリアンエイジかにスライドした世代

あんまりMTG時代という認知はない

Permalink |記事への反応(1) | 10:42

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2025-01-20

誰か増田ゲームブックを作ってくれんかの

面白いと思うんじゃ

Permalink |記事への反応(0) | 21:08

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2024-10-23

anond:20241022205339

そろそろ『最重要ゲームブック5選』が出ても良いと思うんだが。

1位。『火吹山の魔法使い』(古本屋代表

2位。『城塞都市カーレ』(理不尽難易度代表

3位。『ファミコン冒険ゲームブック ドラゴンクエスト2』(ふざけすぎ代表

4位。『エニックス ドラゴンクエスト2』(公式2次創作代表

5位? 知らん。文句あるやつは14へ行け。

Permalink |記事への反応(1) | 17:45

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2024-10-19

彼氏が謎解きゲームにハマってる

都会だとリアル脱出ゲームとか謎解きゲームとかのイベントはよくあると思うんだけど、彼氏がここ2年ぐらいそれにずっとハマってて嫌になってきた

最初にハマりだした頃は私と二人で参加してて、そのときは私も「意外と楽しいねー」って感じで楽しかったんだけど

まりにも彼氏が熱中するもんだから、私は途中でついていけなくなってしまって

最近職場の同期とか友達と行ってるみたい

あと、ゲームブック?謎解きの本とかも買って読んでる

別にハマること自体はいいんだけど

やってるとき彼氏がとにかく鼻につく感じだからそれが見てられない

「ふーん、こういう系のロジックかw」とか「あー、あの手のやつね?〇〇と同じだ」とか

漫画キャラみたいな喋り方してんの、ずっと

で、謎解き中に私がなんか意見言ったら「うん、いい意見だね。でも少し角度違ってそうだよ?笑」とか

お前そんなキャラだったっけ…と内心呆れながらいつも見守ってる

とにかく、恥ずかしい

それで普段から頭いい感じだったらいいんだけど

(ここから先は少しdisが入る)

元々私の方が圧倒的に学歴上だし、普段生活ちょっと頭使うことは全部私がやってるし

旅行計画立てたりお金計算したりなんか人前で喋ったり

そんなんだから、謎解きゲーム(笑)インテリぶる彼氏が本当に恥ずかしくて見てられない

バカの一つ覚えみたいに謎解き謎解きって、バカじゃないの?って思う

Permalink |記事への反応(1) | 22:02

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2024-09-21

anond:20240921195027

串焼き肉と果実水はそれを飲んだり食べたりしてる描写をしたときに読者が美味しそう、とイメージやすいからって理由だ。

リアリティよりも利便性、ナーロッパ世界の設定は常にそれが優先される。

伝統的にビールではなくエールが出てくる由来は、ゲームブック時代にまで遡る。

ファイティングファンタジーシリーズに出てくるお酒エールばっかりだったのでファンタジー世界ではビールではなくエールというお約束が出来た。

冒険者ギルドの由来はかなり明白でグループSNEがつくったソード・ワールドというTRPGからの借用である

もともとTRGPの元祖であるD&Dなどでは酒場などで仕事の依頼を受けるというのが定番だったが、ちょっとそれはプレイするのに利便性に欠ける。

ということで冒険者ギルドなるもの発明されたか、あるいは何処かからアイデア拝借してきたかされてソード・ワールドRPGに組み込まれた。

それまで毎回、「仕事」を依頼される経緯にリアリティを出さなくてはならない仕事からGMは開放される。

なぜなら職業安定所的に仕事が依頼される仕組みができあがったからだ。

その利便性の良さからナーロッパ世界でも採用されて今に至る。

これは蛇足だがナーロッパ世界のことをよくドラクエのような世界表現されることがあるが、意外なことにナーロッパ世界観でドラクエ起源とする要素は極めて少ない。

ナーロッパ世界の主な出どころはTRGPの世界からの流用である

だって思い出してほしいけど、ドラクエってエルフドワーフも基本出てこないだろ?

全く出てこないわけではないけど、主要キャラとして出てくることはない。

冒険者ギルドもないし。

それでもナーロッパ世界ドラクエのような世界表現されるのはそれも利便性だ。

ソード・ワールドRPGのような世界説明されてもほとんどの世間一般では通用しないからだ。

Permalink |記事への反応(1) | 21:16

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2024-09-14

ゲーム専門学校で、ゲームを作りましょうって授業があった

C言語の授業だったと思う

その頃のWindows98一般家庭にはそこそこ普及してて、学校PCほとんど95だった

ゲームを作る学科とはいえ、まだ入学したてでプログラムなんてすらすら組める生徒はほとんどいなかった

というか、卒業までにそこそこプログラムを書けるようになる人なんて数人だった

じゃあゲーム作るなんて無理だろうって話なのだが、ここでいうゲームは、

printfとgetc?を駆使して、さらには可能であればrandrands?)も使用し、

あらゆる演算四則演算さらには%)を組み合わせた高度なアルゴリズム必要

ハローワールドの向こう側(一歩先)

だいたいじゃんけんゲームか、数当てゲームに落ち着くやつで、

中には、ゲームブックを具現化したような、分岐数が二桁を超える圧倒的ボリュームマルチエンディングアドベンチャーを作ったやつも居たし、

タイマーかなんかでゴリゴリ回してだったかターン制だったかの、インベーダーゲームを作ったやつもいた

しかコマぶち抜きだったか、日を分けて2~3コマだったか忘れたけど、そこまでやるやつは家では他の事するので

授業内で全部組んでた

自分ドラクエ作ろうとした

MS-DOSかなんかなので、もちろんグラフィックはない

「大」が自キャラで、剣を装備したら「犬」になる とかで 王様との挨拶をすっ飛ばし

「山」やら「森」やらある「草」フィールドを歩いてたら敵にエンカウントして、ドラクエ1みたいな戦闘できるやつ

AAで敵のグラフィック作ろうとしてあまりにも時間がかかることでスライムだけ作ったぐらいで終わった

今思えばシレンを作れば良かったと思う

先月ぐらいに、今更そういやローグってどんなゲームだ? って気になって調べたら、AAとか要らんみたいだったか

でも当時は好きなゲームで一番シンプルで作りやすそうなのはドラクエだった




というのを他の増田マリオを作るという記述見て思い出しただけの増田

なんか色々考えさせられることは多いなと思って書き始めたのだけど、前述の圧倒的ボリュームマルチエンディングアドベンチャー

だいたい選択肢を間違えたら一歩先で💩まみれになって死ぬだったなあ って記憶がよみがえって来てどうでもよくなってしまった

実際は、穴に落ちたり、犬に嚙まれたり、色んなパターンあったし、エンディングは画面切り替えもあってそれなりに感動する仕上がりになってたから、💩まみれって評価は正しくはない

Permalink |記事への反応(0) | 12:57

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2024-08-11

anond:20240811122208

増田ゲームブック始めるとか

ゲームブック知らん世代が大半だろうけど

Permalink |記事への反応(0) | 12:23

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2024-05-11

anond:20240511013442

ゲームブックのしょーもない選択肢みたいなのやめーや

Permalink |記事への反応(0) | 01:42

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2024-04-06

[ゲーム日記]4月6日

ご飯

朝:朝マクド。昼:カラムーチョ。夜:にんじんピーマンきのこスープたまごやき。納豆冷奴。沢庵。間食:チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすんー。

RPGタイム!~ライト伝説

小学生男子けんた君が手作りしたRPGライト伝説を一緒に遊ぶ”テイ“のゲーム

当たり前だが実際にはデスクワークスという会社が開発し、アニプレックスパブリッシュをしている、インディーゲームで、小学生のけんた君はゲーム内のキャラクタだ。

RPGを名乗ってはいるが数値が上下したり戦闘面で工夫する類の自由度はなく、ゲームブックやアドベンチャーゲームに近いジャンル

(ここでいうRPGアドベンチャーゲームなどのゲームジャンル2024年に概ねそのように分類され広報されるゲームとの比較意味しており、RPGという言葉定義歴史の話をしたいわけではない)

小学生手作りした設定を表現するためのルックが目を引く。

ノート手書きされた街やダンジョンキャラクタダンボールビーズ工作されたオブジェクト文房具上履きのような小学生に身近な道具を使った演出など、本当に小学生が作ったかのようなリアリティを感じられる。

特に手書きノートの絵が動く描写は印象的で、初見の作り込みへの凄い感動が最後まで続く。

ビジュアルルックを楽しむゲームになっていて、テキスト面は小学生が考えた”テイ“の支離滅裂さをあえてやっているのが面白い

ゲームシステムも文章を読むパートだけでなく、ノート鉛筆で線を引いて攻撃するバトルパートや、2Dゼルダ風のクォータービューアクションや、シューティングなど様々な要素が次から次へと遊べる。

とにかく終始細かいオブジェクトの作り込みと、小学生けんた君が作った設定に準ずる配慮がなされているのが、非常に印象に残る。

ノートの中に目一杯書き込みがされており、その線一本一本すらけんた君の楽しいゲームを作りたい欲求を感じさせられた。

けんた君目線で徹底された各オブジェクトを調べたときメッセージは、テキストをその方向で作り込まれている故の世界観の厚みを感じる。

キャラクタに関しても、ポニテで元気っ子な女子ながら歴史家の側面があるアンナダウナー魔女で敵なのに可愛いミザリーと、それぞれ全員を小学生男子けんた君が演じていることによるメタ的な交錯した感情はさておき、可愛いキャラが揃っている。

いや、さておきと書いたが、さておけない。

何にしてもこのゲームは、小学生男子けんた君の目から見た世界であることが終始徹底されているので、開発者の顔が透けて見えるのだ。

いや、実際の開発者藤井トムさんと南場ナムさんで小学生ではないから透けて見えてないんだけど。

このゲームの中でゲームを遊んでいるからこその感覚は、かなり独特なもので、けんた君についてどう思うかも重要で、彼に好意的気持ちを抱きながらプレイできるとより楽しくなる。

面白い面白くないの軸から外れた部分で語りたくなる独特な作品だった。

Permalink |記事への反応(2) | 22:39

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2024-03-21

いのまたむつみ先生雑語り

いのまたむつみ先生の業績を雑に語ってインプレ稼ぐ人が出てこない

仕方ないので自分が口火を切ろうと思う

 

自分たちの世代にとって、いのまたむつみ先生ジャンルファンタジー擁護者であり守護者だった。

ライトノベル黎明期を支えたイラストレーターだが、元々はアニメキャラデザ作画監督で有名で、特に幻夢戦記レダウインダリアキャラデザで、ファンタジーアニメといえばいのまたむつみ先生、というイメージを植え付けられた。

ロードス島戦記より前、ファンタジーアイコンといえばビキニアーマーだった時代レダイラストファンタジーアニメというニッチ存在感を支えてくれていた。

ロードス島戦記ディードリットファンタジーアイコンビキニアーマーから耳長エルフに置き換わる。ディードリットの衝撃は耳の長さもさることながら、ファンタジーなのに肌色の多いビキニアーマーじゃなくちゃんと布で覆われつつファンタジー鎧だとわかる格好をしてることだった。コンプティークディードリットヌード扉絵プレミア価格なのはビキニアーマーじゃないちゃんと服着てるヒロインが脱いだからこそで、それだけ衝撃がすごかったのだ。耳長エルフ世界的に広まってしまった現在だと該当コンプティークプレミア価格は億超えしかねないぐらいだ)

いのまたむつみ先生レダが他のビキニアーマーと違うのは、やはり、ビキニアーマーなのにエロ方面に振られてなくて、あくまで綺麗な姿として描かれてたことだと思う。ドリームハンター麗夢だとロリコン絵柄ということになってしまうし、都築和彦先生ザナドゥ思春期男子には刺激が強すぎて広告だけで繰り返ししこらざるをえなかった。

そんなビキニアーマーという黙ってるとすぐエロになってしまグラフィックを、エロの手前にとどめて一般へ訴求するに足るラインにしてくれたいのまた先生の功績は大きい。

先日、ジャンルファンタジーマンガ雑誌編集に拒絶され描かせてもらえなかったという話題がバズっていたが、ジャンルファンタジー市場として認知されるのはテレビゲームで十分に裾野を広げた後に、映画ロードオブザリング世界的ヒットした21世紀以降で、それより前、ジャンルファンタジーは「ストーリーを展開する前に説明しなければならない設定が多すぎて一般層に届けるのは難しい」という認識だったと思う。レベルスキルエルフドラゴン、といったテンプレが準備され誰にでも通用するとみなされる以前は、ファンタジーアイコンとしてキャッチーさで客を捕まえらえる要素は少なかった。ファンタジー黎明期を支えてくれたのがビキニアーマーというアイコンであり、そのビキニアーマーエロくなく綺麗に描いてくれたのが、いのまた先生だった。イーノ・マータがエロ女神じゃなく美の女神なのはすごく大事なことだった。

次いでいのまた先生キャラデザウインダリアRPG以前のジャンルファンタジーとして重要作品だった。ファルコムイースネタ元ではラピュタが挙げられることが多いが、ラピュタとほぼ同時期に上映されていたウインダリアネタ元だった。イース名前の由来はフランス伝説の町イス(Ys)だけど、イスの伝説イースより先に採用したのがウインダリアのイサ。ファルコム出身新海誠ウインダリアからネタをちょくちょく拝借してる。ラピュタウインダリアが上映されていた当時、「火吹山の魔法使い」などのゲームブックは既に発売されファンタジーブームに火がつきかけていたが、アニメーションはSFアニメが主流でファンタジーアニメ殆ど存在しないに等しかった。なのでウインダリアは貴重な供給元だった。

そんなわけでファンタジー情報に飢えていた当時のガキンチョにとって、いのまたむつみ先生の影響力は絶大だったのだ。

いのまたむつみ先生のご冥福をお祈りいたしま

Permalink |記事への反応(1) | 18:38

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2024-03-19

anond:20240319144729

わざわざゲーム機使わなくてもkindleゲームブックが沢山配信されてるよ。番号からリンクパラグラフを移動できる

Permalink |記事への反応(0) | 15:35

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anond:20240319144729

スマホアプリが売れ出したころに、何冊か出たから実際に買った、

 

結論から言うと、結局のところゲームブック側のクオリティがおいつかない。

今日び、あえてゲームブックを作りたいとか言う老人のセンスでは、まずゲームブックとしての面白さを確保できんのだ。

面白いことが出来る奴は、steamインディーゲーとか作ってるか、なろうで大ヒットネット小説を書いてるかだ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:57

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スゴイいいこと思い付いたんだけど

ゲームブックってあるじゃん

本のやつで実際にページめくって進んでいくやつ。

あれを本当のゲーム機書籍のページのまままるで読むように遊べるようにしたら売れるんじゃね?

と言うのも戦闘パラメータ計算サイコロ振るのが面倒(出来ないので)

それをゲーム機にやってもらえば本当にゲームになるんじゃん!

読み進めていくゲームって逆に新しいかもよ。

戦闘とかサイコロ振るのとかをゲーム機にやってもらうの。

若い人には超新鮮に映るし往年のファンも新しいデバイスで昔の名作ゲームブックが遊べるとなると胸熱だろ?

ゲームブックゲーム機で遊べるようにして売るの絶対爆売れすると思う!

絶対楽しいよ!

Permalink |記事への反応(2) | 14:47

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2024-02-19

anond:20240219164729

80年代ファンタジーブームゲームTRPGCRPGゲームブック)が中心で、

https://asakura-t.hatenadiary.jp/entry/20140413/1397383256

ロードスラノベ発というよりはTRPG発の作品だったから、

ラノベ発のファンタジーが出てきたのはスレイヤーズ前後からということなんだろうね。

まあグイン・サーガとかアルスラーン戦記とかはあったけど。

そもそも作品点数がいまとは比べ物にならないくらい少ないか

現在のなろう系ファンタジーブームと比べたらなんでも小規模に見えるとは言えるかも。

Permalink |記事への反応(0) | 18:07

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2024-02-17

anond:20240215212405

展覧会の絵ゲームブックやぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:54

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2024-01-22

anond:20240122205626

ゲーム業界で似たようなジャンル作って特許を全て回避するのは絶対無理

 

知らんかった

ゲームブックとかTRPGにも特許ってあるんかもしかして

Permalink |記事への反応(0) | 21:00

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