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2025-06-13

スカートめくって赤いパンツを見せるペルーお祭り

先日、こんな動画を見つけた。

https://www.youtube.com/shorts/KzcsviZ3AII

https://www.youtube.com/shorts/-tYH8LnFXJ8

このアカウント説明によれば、ペルーカーニバルらしいのだが、女性スカートをめくりあげて赤いパンツを見せつけている。しかも、皆下着の色が同じだ。どうもこれはチアアンスコと同じ、衣装の一部のようだ。

だが、なぜこういうことをする?(コンプラ特に厳しいイメージ英米圏では考えにくい) 英語サイト検索しても情報は限られていた。スペイン語で【ペルー カーニバル 赤い下着】とググっても、よくわからない。リオのカーニバル露出とは趣が異なっている。

そこで、こうした調べ物では初めて、AIを使ってみた。chatGPTでは捗々しい結果は得られなかったが、Grok3はうまく調べてくれた。結果は次の通り。

las malcriadas de ayacuchoで、女性スカートを持ち上げて赤い下着を見せるのはなぜ

「ラス・マルクリアーダス・デ・アヤクーチョ(Las Malcriadas de Ayacucho)」は、ペルーのアヤクーチョ地方で開催されるカーニバル(Carnaval Ayacuchano)において、特に注目される女性ダンサーたちのグループで、そのエネルギッシュで挑発的なパフォーマンスが特徴です。質問にある「女性スカートを持ち上げて赤い下着を見せる」という行為は、このカーニバルパフォーマンスの一部であり、文化的伝統的な背景に基づいています。以下にその理由説明します。

1.カーニバル文化的背景

アヤクーチョのカーニバルは、ヨーロッパ由来の祭りを基盤としつつ、ケチュア文化地元伝統と融合した独特の祭りです。この祭りは、音楽ダンス、色彩豊かな衣装、そして「ピカレスクpicardía)」と呼ばれる遊び心やユーモアを特徴としています。マルクリアーダス(「マルクリアーダ」は「いたずらっ子」や「わんぱく」といった意味合い)のパフォーマンスは、このピカレスクな要素を強調し、観客を驚かせたり楽しませたりするために行われますスカートを持ち上げる行為は、こうした挑発的でユーモラスな表現の一部であり、観客とのインタラクションを高めるための演出です。

2. 赤い下着象徴

質問言及されている「赤い下着」は、伝統的なアヤクーチョの衣装における「パニョレタ(pañoleta)」や「ファジャ(faja)」と呼ばれる鮮やかな色の布を指している可能性があります伝統的な衣装では、女性は長いスカートポジェラ)や複数ペチコート(エナグアス)を着用し、その上に鮮やかな色の帯や三角形の布を腰に巻きます。この布は、通常、赤やフクシアなどの目立つ色で、動きの中でスカートを持ち上げて見せることで、視覚的なインパクトを与えます。赤い色は情熱や活力を象徴し、カーニバルの陽気な雰囲気を強調します。

ただし、現代パフォーマンスでは、伝統的な衣装アレンジが加えられ、より大胆な演出として「下着風」の要素が取り入れられる場合があります。これは、伝統的な枠組みを超えて、より現代的で挑発的な魅力を加えるための芸術的表現です。

3.パフォーマンス目的

スカートを持ち上げる動作は、マルクリアーダスのダンス振付において、観客を引きつけ、祭りの陽気で自由精神表現するためのものです。この行為は、性的意味合いよりも、むしろ祭りの「解放感」や「遊び心」を象徴していますカーニバルは、日常規範抑制から一時的解放される場であり、こうした大胆なパフォーマンスは、その雰囲気を盛り上げるための伝統的な手法です。

4.文化的感受性現代の変化

伝統的に、アヤクーチョの衣装は「慎み深さ」を重んじ、女性身体を多くの層の布で覆うものでした(例:長いカルソンやエナグアス)。しかし、マルクリアーダスのパフォーマンスは、より現代的な解釈として、伝統現代の融合を図っています。赤い下着を見せるような演出は、伝統的な衣装の枠を超えた現代的なアレンジであり、一部では議論を呼ぶこともありますが、カーニバルの楽しさとエネルギーを強調するためのものとして広く受け入れられています

結論

「ラス・マルクリアーダス・デ・アヤクーチョ」がスカートを持ち上げて赤い下着(または赤いパニョレタ)を見せる行為は、アヤクーチョのカーニバルにおけるピカレスク伝統と、祭りの陽気で自由精神表現するためのパフォーマンスです。これは、文化的歴史的衣装の一部としての象徴的な演出であり、観客との関わりを深め、祭りの活気ある雰囲気を高める役割を果たします。伝統現代の融合により、こうした行為ユーモア情熱表現するものとして、地元コミュニティ観光客に愛されています



実に分かりやすい。非英語圏の情報を得るにはこれから不可欠になってくるだろう。また、出典をきちんと示してくれるのもありがたい(リンクは省略)。

一方で、自分でページを一つ一つ閲覧して、周辺の知識雑学を一緒に吸収していく技術は、前ほど必要とされなくなるに違いない。こうした無駄楽しい物だが、業務では効率化がどんどん求められる。

なお、参考までに、ロデオやオクトーバーフェストデビルズホイールパンツ丸出しにしてケラケラ笑っている動画もあるが、これもはなぜか尋ねてもみた。

なぜ遊戯のdevil's wheelで下着丸出しになっても気にしない女性がいるのですか。YouTubeで見たのですが、これは現地の文化ですか

(略)

デビルズホイール下着が見えても気にしないように見える女性がいる理由は、以下のような要因が絡み合っています

これが「現地の文化」と呼べるかどうかは、厳密には「オクトーバーフェスト特有雰囲気」と表現する方が適切です。ドイツ全体やヨーロッパ全体の文化として一般化するのは難しいですが、お祭りの場ではこうしたハプニングエンターテインメントの一部として受け入れられやすいです。もしさらに具体的な動画や事例について深掘りしたい場合は、動画リンクや詳細を教えていただければ、より詳しく分析できます

鵜呑みにするわけには行かないが興味深い。

本来は人力の調査の下調べや補助線として使うべきなんだろうが、まるで知識豊富な友人と話をした後のように、満足してしまっている。そういう意味では若干怖い。自分文章を書くのは、他人に伝えるためだけでなく、自分思考を整理し、理解を深めることにつながる。このステップを省略するのは恐ろしいことだ。

それにしても、ブルマー増田活動を停止したのは2024年12月、AIの時代になることを予感していたのかもしれない。もはや彼のように時間を掛けて調べる時代ではない。ブルマ増田もまた、時代の子だったのかもしれない。

この記事がバズったら、彼はどう思うだろう。かつての労力を思ってため息をつくだろうか。

【追起・リンク修正済み】

Permalink |記事への反応(2) | 07:46

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2022-09-08

anond:20220908095525

岸田のケチュアナがガバガバだって言いたいんですか!?

Permalink |記事への反応(0) | 09:56

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2022-02-09

anond:20220209134035

ワイも入れてn=3やな

包皮剥きはワイのときもなかった×2

ケチュアナは見せた×2

Permalink |記事への反応(1) | 13:44

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