
はてなキーワード:グアムとは
予算規模:詳細な金額は公開されていませんが、自治体の予算に組み込まれています。
予算規模:有志による活動のため、自治体の予算は関与していない可能性があります。
予算規模:ボランティア活動のため、自治体の予算は関与していない可能性があります。
予算規模:教育活動の一環として実施されており、特別な予算措置はない可能性があります。
実施状況:「バランスの良い朝ごはん」などの朝食指導を学ぶ授業。
予算規模:教育活動の一環として実施されており、特別な予算措置はない可能性があります。
実施状況:登校前に学校で朝食(有料:約0.40ドル)を提供。
予算規模:有料サービスのため、学校の運営費に組み込まれていると考えられます。
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1.課題
運営費:人件費、食材費、光熱費などで年間数百万円から数千万円。
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足立入谷小(東京都) 7:30 登校開始、通常の授業前に朝食実施
通常の小学校給食(昼食)12:00頃 配膳開始、午後1時頃終了
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全国での朝食提供の導入には、地域ごとの事情や予算の制約があるため、段階的な導入や試行が現実的です。各自治体が連携し、効果的なモデルケースを構築することが重要です。 ご要望があれば、特定の地域や学校での導入事例や詳細なデータを調査し、提供いたします。 お気軽にお知らせください。
https://x.com/tabitora1013/status/1926411841665741127
タビトラという産婦人科医だという人物が、「これからお医者様になる有望で優秀な学生さまの進路選択の参考になれるんだから、ハラボテ女は黙ってマンコ晒し物にしろ」と言って燃えている。
やはり、他人の体を傷つけその生死を左右する権利があるという自負は、医者の自尊心をどこまでもどこまでもすくすく育ててくれるのだろう。
タビトラ氏には患者の妊婦など、蒙昧で怠惰な動物のくせにいっちょ前に人権を主張する意味の分からないケダモノに見えているに違いない。
数か月前に麻生泰という美容整形外科医が、自分ちの勤務医であるところの、グアムではしゃいで死体写真をSNSに投稿した黒田あいみという異常者の医者を擁護して
死者の尊厳よりお医者さまのお勉強が大事だろと本音を漏らして火だるまになった。
彼らのようなモンスター医者はもちろん昔から居たのだろうが、SNS時代には食い合わせが悪い。肥大しきった自分の特権意識を下民たちに向けて開陳したいという、露出狂の性欲にも似た
承認欲求をコントールできるほど彼らは実のところ頭が良くないからだ。
みんな、検体も臓器提供もしない方が良いし研修生の見学も受けない方が良い。お医者さまはみんな、俺たちのことを卑しい実験動物だと思ってるんだから何をされるか分からんよ。
その結果、医学の発展が滞る?人間の尊厳を犠牲にした医療にNOを突き付けて「長生きすりゃいいもんじゃねえだろ」って価値観にスライドしてくのが大事なんじゃない?
大学卒業後、一般的な日本企業に就職(30歳で年収700億前後)、2年前ぐらいに転職して年収1800億になった
お金に関することはあまり友人や家族に話すことがないので、ここで整理してみようと思う
年収が上がった理由としては外資に転職したから。海外ではある程度知名度のあるITソフトが日本に進出するということで、たまたま運良くある程度の地位がある役職がついたため
今の生活を一言でまとめると、「多くの人が想像する年収1000億ぐらいの生活ができるようになった」
子どもが多く、妻がそこまで稼いでないということもあり1800億!というほど豪華な生活はできてない気がする。でも年収上がって幸せ度は確実に高くなった
貯金は毎月40-50億ぐらい
生活費は月50億ぐらい
旅行はいかない月もあれば、海外旅行などでどかっと使うこともある
余裕がうまれる
人にお金を使うことが増えた
■良くなかったこと
なんでも買ってしまう
お金について考えることが増えた
また、ブランド品等はまだ興味がないので、見栄でお金を使うことは非常に少ない
スーパーで値段を見ることが減った
■変わらなかったこと
コスパは気になる
外食の回数
旅行のグレード
まだ、もう少し年収上がればなと思うこと
子育ては無茶大変
■気をつけていること
生活レベルを上げない
稼ぐことばかりに集中しない
妻との価値観のズレ
お金で解決できる問題は多くある、人生で最も大切な「経験」はある程度お金があると選択肢が増える
700億ぐらいが最も幸せという有名な説はあるけど、個人的にはその金額はもっと高くに存在すると思う。本人も数年前にそれを否定していたし。 個人的には世帯で3000億ぐらいが良いのではと思う
年収1800億はもしかしたら夢のような年収と思うかもしれないけど、そこまで豪遊はできない。結局、節約はし続ける。その代わり、経験・大切なもの・好きなことに使えるお金が増えた、お金に関するストレスが減った
大学卒業後、一般的な日本企業に就職(30歳で年収700万前後)、2年前ぐらいに転職して年収1800万になった
お金に関することはあまり友人や家族に話すことがないので、ここで整理してみようと思う
年収が上がった理由としては外資に転職したから。海外ではある程度知名度のあるITソフトが日本に進出するということで、たまたま運良くある程度の地位がある役職がついたため
今の生活を一言でまとめると、「多くの人が想像する年収1000万ぐらいの生活ができるようになった」
子どもが多く、妻がそこまで稼いでないということもあり1800万!というほど豪華な生活はできてない気がする。でも年収上がって幸せ度は確実に高くなった
- 私は仕事柄頻繁に海外に行くおかげが、海外旅行の心理的ハードルはかなり低い。1回あたり50-100万ぐらいでAPAC+グアムに行ってる。ヨーロッパやアメリカは子どもがまだ小さいから行ってないこともあるけど、もし行くとなったら相当気合いれて200万ぐらい覚悟するだろう。その余裕はまだ無い
-手取りはざっくり月に90-100万ぐらい。NISA満額、Bitcoin趣味で5万、Ideco5000円、たまに妻のNISA積立でどかっと渡してる。Die withZeroを読んでお金の考え方変わったけど、子どもが中学生ぐらいにアメリカの学校行きたい!とか言い出しても行かせられるぐらいは貯めておきたい
- 食費15万
- その他生活費5万
旅行はいかない月もあれば、海外旅行などでどかっと使うこともある
- 多分これが一番良かった。年収700時代もそこまでお金に困ってなかったけど、手取りが倍になったので小さな出費で悩むことはほぼ皆無。本などで、「子育ての不安第1位が経済的背景」とか聞くと、その悩みは一切無いなと思う。ただ意識しないと忘れることなので、不安が無いということはありがたいことなんだと夫婦間でもよく口に出し合ってる
- いやらしい話だが、街で人に割り込まれたり嫌なことあっても、まぁ俺1800万稼いでるし。的な変な余裕ができた。子どもに対しても、お父ちゃんはちゃんと稼いでるぞという自信も。と言っても結局1800万だろですが
-子どもが興味持っていることは、経験にならどんどんお金を使えるようになった
- 親戚や家族など。私はちゃんと成人したよ!という意味もあるのかもしれないけど、少しの投資で身内が喜ぶなら数十万ぐらいどうってことない
-個人的に最高だったのは、一度しか外国に行ったこと無いミリタリー好きの父親をグアムに連れて行って、拳銃を打たせられたこと。ショットガンはまじで興奮してた。あれは私の記憶にも一生残る。多分700万時代だったら、グアムに家族を連れて行くこと自体ためらったろうし、拳銃のお店でもかなり出し渋ってたと思う
■良くなかったこと
- 私は比較的浪費家。1000円 -5万程度の小物を買うのがとにかく好き。(チャリ用品、キャンプ用品、おもちゃ、ガジェット機器) 買う頻度は明らかに増えた。と言っても月に数万程度だけど
-子どもにおもちゃやお土産を頻繁に買ってしまう。これはいいのか悪いのかわからないけど、海外出張のたびにレゴ買ったり、現地のおもしろグッツ買ったりしている。子どもに買うのが当たり前、物の価値に影響が無いか心配だが、買ってしまう
- 良くも悪くもお金とは?お金が多いと幸せなのか?、来年はどれくらい稼げるか?貯金がどれくらい増えたか?あの人はどれくらい稼いでいるのか?と考えることが増えた
- 悪いこととしては、寝るときにお金のことを考えると1-2時間寝付けなくなること。多分興奮してる
- 人に言いたくなってしまうこと。(私はお金困ってませんよというさりげないアピールをしたくなってしまう)例えば、「高くてもうまいもの食べようよ!」、「来月は家族でタイに行くんですよ」など小さいこと。幸いなことに妻はその素振りを友達にみせない。
また、ブランド品等はまだ興味がないので、見栄でお金を使うことは非常に少ない
-出張中は会社のクレカが使い放題に近いので、買い物時に金額を見ることが減った。なにかご飯食べに行って、これいくらだったの?と言われても、見てなかったからわからないということがよくある。その影響が日常でもあって、スーパーで野菜やら果物など金額を見て買うことが減った。お肉だけはまだ見てる
- やはり年収とストレスはある程度相関はあると思う。年収高い人はそれだけ難しいこと、大変なことしている気がする。私の場合は技術、語学、マネジメントなど勉強して対応していっている
■変わらなかったこと
- 高い事自体は構わないが、値段相応の対価を受け取れているかは気になる。例えば外食で1万するのは良い。ただそれ相応じゃないといやだ。それならマックの方が良い。など
-外食の金額は増えたかもしれないが微増。上記と同様で、ファミレス行っても「このパスタで1500円!?家でも作れそう。。。」と思ったら安いのを頼む。 そして毎日外食ということはなくて、外食は週に1-2回程度
-ビジネスクラスなんて仕事以外ではもちろん乗れないし、ホテルも5つ星なんて泊まれない。安い航空券、ホテルも必要最低限
- 結局人は比較で幸せを感じる。早く2000万、2500万、3000万稼ぎたいな。それならこれぐらいは旅行に使えるなとよく考える。 現状でも幸せを感じることが大切
- 数年前から悩みの貯めは子育ての大変さ。家事代行も雇えるぐらいだけど、妻はそこは大変じゃないということで使ってない。子育ての大変さは年収と相関低い気がする
■気をつけていること
- おそらく平均より少し余裕のある生活だと思うけど、常に生活レベルはこれ以上あげないようにと常に意識している。あと物を増やしすぎない
-外資系はインセンティブがでかいので、仕事を頑張ればその分どかっと年収が増える。でもそれ以上に家族、健康、趣味、休息を大切にしようとしている
- 妻は幸いなことに倹約家。自分がそこまで稼いでいないことに負い目を感じていることもあるのかもしれない。1-2万ぐらい小さな金額気にしないでいいじゃん的な発言など、価値観のズレはおこらないようにしたい
お金で解決できる問題は多くある、人生で最も大切な「経験」はある程度お金があると選択肢が増える
700万ぐらいが最も幸せという有名な説はあるけど、個人的にはその金額はもっと高くに存在すると思う。本人も数年前にそれを否定していたし。 個人的には世帯で3000万ぐらいが良いのではと思う
年収1800万はもしかしたら夢のような年収と思うかもしれないけど、そこまで豪遊はできない。結局、節約はし続ける。その代わり、経験・大切なもの・好きなことに使えるお金が増えた、お金に関するストレスが減った
Permalink |記事への反応(10) | 16:29
米国がウクライナから手を引くのを見て、日本もアメリカに頼らず軍備を!って人が増えているようだけど、ちょっと落ち着けと
EU27カ国、米国を抜いたNATO30カ国が集まってもロシアを止めるのに不安があるから慌てているんだよ
極論すれば国力の勝負だから、もう日本が軍備を増強してどうにかなるような差ではないことくらいは踏まえて欲しい
世界の防衛費は米国と中国で半分を占めるくらい、二国とそれ以外で差があるんだ
2023年の日本が約500億ドル、中国が約3000億ドルという軍事費の差、単年でもこんなにある差がもう10年以上続いている
なので戦争になるなら米国を完全に巻き込むしかないし、米軍基地は最前線になりそうなところに存在してもらう必要がある
まぁ、そんなことウクライナも重々承知だっただろうけど、米軍入れたら戦争になってしまう緩衝国にはどうしようもないよね
少し前に、日本の医師がグアムで解剖学実習を行ったのをSNSに上げたことが炎上した。
投稿自体はすぐに消されて、数日後に謝罪の記事を出していたけど、謝罪の内容となかなかひどかった。
炎上の内容はここではあえて詳しくは書かないけれど、この件を受けて「自分が死んだら献体することを考えていたけど、今回の件でやっぱりやめようと思う」という書き込みが散見されて、非常に悲しい。
大多数の真面目な医師、医学生の真剣な学びが、たった1件のネット上の書き込みに邪魔されるのは耐えられないので、この記事を書こうと思いたった。
ここでは、医学部の解剖学実習がどのように行われるのか、医学生がどのようにご献体に敬意を払っているのか、また払うように教えられるのかということを書いていこうと思う。
大前提として、献体というのは100%本人と遺族の意思によって行われる。だから、あなたが今回の件を受けて、あるいはその他の理由でも、献体に出すことを不安に感じたのならば、その意思は確かに尊重されるべきだと思う。だけど、「医者や医学生はみんなあんな感じで解剖実習に取り組んでいる」「あれが業界のスタンダード」と思われたくはない。
最初に私の話を少しさせてもらうと、私は、とある大学医学部に入学したのち、3年目で中退している。だから医学教育は途中までしか受けていないし、今は一般の会社で働いていて医師ではない。中退の理由はお察しの通り成績不振で、留年して2年生を2回しているので2年生で行われる解剖学実習も2回受けている。
だからここでは、とある私立医学部で成績が下の下だった元医学生から見た「解剖学実習」というものについて書いていきたい。
なお、解剖学実習室で起こったことには、医師であろうとなかろうと、医学生であろうとなかろうと、中退した元医学生にも、守秘義務というものが発生する。だからここでは、個別具体的に起こったエピソードというよりは、一般論として「医学部では大体こういう感じ」というものとして読んでいただきたい。
解剖学実習は2年生の後期に行われる。他の教科は前期にあらかたやってしまって、2年生後期はほぼ毎日、1日中解剖学実習室に篭ることになる。だけど何も知らない中でいきなりご遺体を切るわけにはいかないので、前期には実習の準備講座のような授業がある。そこでは、まだ見ぬ人体の構造について、まずは教科書を見ながら勉強していくというもの。特に「骨学」と言って、骨の形や名前を覚えることは必須だった。
日本語と英語、余裕のある人はラテン語でも覚えるように勧められた。ちなみに上記の骨は順にラテン語で、Radius, Ulna, Femur, Clavicula, Costa, Mandibulaだ。
左右がある骨は左右まで同定するよう覚えさせられた。手や足の指の骨や、手のひらや足の甲を構成する小さい骨に至るまで、見ただけでわかるようにしなければならなかった。さて、骨学の実習にはもちろん骨の標本を使うのだけど、この標本は全て本物のヒトの骨を使ったものだと最初に説明があったのを覚えている。おそらく今同じ標本をヒトの骨から作ることはできないだろう。どうやって作ったのかは知らない。「人の骨の標本」と言われて、よく理科室にある骨格標本を想像する人もいるかもしれないが、骨学で使う標本は木箱に入っているもので、骨格標本のように組み立てられた状態にはなっていない。小さい骨もあるので「絶対に無くすなよ」と念を押されたのを覚えている。
「皆さんは後期に実際の人の体を使った実習を行います。これも本物の人の骨を使った標本です。こうなる前には、皆さんと同じように生きていた人たちのもので、非常に貴重なものです。くれぐれも粗末に扱ったり、乱暴に扱うことのないように」
目の前の骨が本物と聞いて、ビビる学生たち。いよいよか…という緊張感が走ったのはよく覚えている。
骨学の試験は、テーブルに一つ一つ置かれた骨の名前を解答欄に記入していくというものだった。回答は日本語または英語、ラテン語も可とされていたけど、ラテン語で書いた人っていたのかな。
ちなみに解剖学の先生(おだやかなおじいちゃん先生だった)が学生の頃は解剖学はラテン語で習ってたらしい。前期の終わりの暑くなってきた時期に、汗かきながら無言で骨学の試験を受けたのはよく覚えてる。
実習前には骨学の他にも、実際に遺体を目にする前に図録や教科書で人体の構造を理解する。いきなり人の体を切る前に、その準備段階として予習はしっかりやっておかなければならない。
解剖学実習は後期からグループで行われる。大体1グループ4−6人くらい。基本的に気の合う者同士で組むことが多いけど、人によっては仲の良さよりも成績が近い人同士とか、もっと戦略的なことを考えて組んでる人もいた。
各グループが1体ずつご遺体を担当し、学期の終わりまで解剖していく。1学年が大体100人ぐらいなので、20体前後のご遺体を1学年で解剖することになる。ご遺体がどのような過程で集められるのかについては後述する。
「解剖学においては、いま皆さんの目の前に横たわっているご遺体こそが最大の教科書です。そしてこの人たちは医者になる皆さんの最初の患者さんになります。多くのことをこの「患者さん」から学んでください。それこそが、彼らが自らを献体したことに対して皆さんができる最大の恩返しです」
実習はほぼ毎日、朝から晩まで行われるが、毎日実習の最初と最後には黙祷を行うのが常だった。班の中で持ち回りで毎週誰かが花を買ってきて、枕元に活けていた。
ご遺体はホルマリンで防腐処理を施されているので、実習室は揮発性のにおいで充満している。このにおいが苦手な学生は特別に換気のいい小部屋を与えられるが、その部屋は銭湯の半露天風呂のような構造で冬はとっても寒いので、その部屋の人たちは大変だなあと思って見ていた。またご遺体は血液も抜いてあるので、切っても血は出ない。ここが手術などとは大きく違う点かもしれない。
解剖学実習では、体のいかなる小さな部分も捨てることは許されない。遺体の一部でも規定外のやり方で「廃棄」することは法的な問題がある(たぶん下手したら「死体遺棄」とかになる)だけでなく、もちろん倫理的な意味でも絶対にやってはいけないことだ。
だから切り取った皮膚や脂肪などの組織片は細かいものも含めて全て別の箱に入れて、実習の最後まで取っておかなければいけない。
別の学年が実習していた時には、その組織片が実習室内の洗い場に捨てられていたのを先生が発見し、激怒。学年全員を落第させるぞといって大騒ぎになったそうだ。
組織片の扱いについてはそれほど厳しく慎重に取り扱われる。
森本梢子『研修医なな子』という漫画で、「解剖学実習中のなな子が、髪に脂肪の破片をつけたまま気づかずにいる」という描写があるけれど、これは少なくとも私が受けた解剖学実習ではありえないことだ。ていうか実習室で何したら脂肪片が髪につくの…?
実習では、本当にすべてを見る。
あらゆる臓器、あらゆる関節、あらゆる筋肉、あらゆる血管、あらゆる骨…。
場合によっては、色々な理由で普通とは違う構造をしたご遺体に当たることがある。手術で臓器を取っていたり、病気の痕跡があったり、先天的に他とは違う構造になっていたり。そんな時は他の班のご遺体を見せてもらったり、他の班からみんなが見にきたりする。
単純に腕が悪すぎて見ておくべき重要な神経や血管を見逃してしまい、他の班に見せてもらうこともある。「あの班はXX神経がすごく綺麗に出てるらしい」と話題になってみんなが見に言ったりもしていた。解剖学実習では、班ごとだけでなく学年みんなんで取り組む、みたいな意識が強かったように思える。
都市伝説的に、「遺体の耳を切り落として壁に当て『壁に耳あり』と言った学生がいた」「脳でサッカーをした」「大腿骨でチャンバラをした」といったエピソードが聞かれることがあるが、少なくとも私が参加していた解剖学実習では、みんな真面目に取り組んでいてそういう遊びをする空気ではなかった。別に空気がピリピリしている、というほどではなかったけど、ふざけたり大騒ぎするような人はいなかった。
上記の都市伝説について考えてみたのだけど、耳介(いわゆる外側に出てる『耳』の部分)は軟骨だから切るのはけっこう大変だし、解剖の過程で耳介を切り落とした覚えはないので、たぶん解剖学の普通の手順じゃないような気がする。耳介を切り落とす前にやることあるだろ普通に。ネットで検索した限りもしかしたら戦前とか、かなり昔の逸話のようだ。
ヒトの脳は蹴って遊べるほど硬くないのでこれは嘘だと思う。あと蹴って遊ぶ前にやることあるだろ普通に。
大腿骨チャンバラは現実に起こったとしたら骨学の実習中の話だと思うけど、行為の是非以前にまず授業中に何やってんだって話。
いずれにせよこんなことする学生は全員落第か退学になってると思う。なっていてほしい。
解剖学実習室では、時々遺族が見に来ることがある。もちろん実習室の中には入れないものの、壁一枚隔てたところにご遺族がいたりする。そういう日は朝にお知らせがあることもあるけど、何も言われないからって誰も来ていないとは限らない。だから言動には気をつけるようにいつも厳しく言われていた。
どこで誰が見ているか、聞いているか分からないので、実習室の外での会話にも気を付けるよう、注意もされていた。今回炎上した件で、「新鮮なご遺体」という表現に引っかかっていた人が多かったように、医師/医学生同士の会話で普通な言葉遣いでも、事情をよく知らない人が聞いたらビックリしてしまうことは往々にしてある。
「明日の実習でさ、ナントカ動脈の走行を確認したいからあそこ切ってここ開いて…」なんて話、一般の人に聞かせたらいけないよね。
同じように、解剖学の図表を公共の場所で開く時にも注意するように言われていた。私は『ネッター解剖学アトラス』という図表を使っていたけど、イラストなのに写真みたいに(何なら実物よりも)鮮やかに描かれているので、事情をよく知らない人が急に見たら確かにビックリすると思う。
今回炎上した件で問題になった写真撮影について、自分の時はどうだったかなと思い出してみたけど、当時はガラケーだったので少なくとも写真を撮る目的では携帯を実習室に持ち込むことはなかったはず。ロッカーに入れてたと思う。
実習室で遺体に触るときには手袋をするんだけど、途中で教科書を見たり他のことをするのに手袋を付けたり外したりを繰り返すので、そんな環境にわざわざ携帯を持ち込んでたとは思えない。
学年内で発表のために撮影が必要なときは、共有の小さなデジカメを使っていたと思う。もちろん、SDカード含めて外部への持ち出しは禁止で、実習室内の共有のパソコンでスライドを作って発表していたと思う。
スマホが普及した今では、当然スマホの持ち込みは禁止になっていると思う。
半年かけての解剖学実習が終わると、学生が自らの手で納棺を行う。
遺体と、遺体から切り取った組織片も、細かいものも含めて全て棺に収める。臓器などはできるだけ元の位置に置いておく。中には、遺族から預かった遺品を一緒に入れることもある。みんなで丁寧に納棺し、学生たちの手で釘を打つ。
遺族はこの納棺の時にも立ち会うことができないので、学生たちがご遺族の代わりに責任を持って納棺するのである。
学生の中には、ご遺体に手紙を書いて棺に納めていた者もいた。半年も一緒に過ごしたご遺体なので、親近感もあるし、感謝もある。文字通りの意味で「体の隅々まで見せてもらった」という点では、ある意味で家族よりも濃い関係を築いたものだと思うし、そういう自負が解剖を終えた学生にはある。
学生たちは、この段階で初めてご遺体のことを少しだけ聞くことができた。何歳で、どんな病気で亡くなった、とかぐらいだけど、それで「ああ、だからあんなに体格が良かったんだな」とか「あの臓器の状態はその病気のせいだったのか」などと少しだけ答え合わせをすることができる。
大抵の医学部附属病院では、年に1回解剖慰霊祭というものが行われる。解剖学実習のために献体した方や、医学部の研究施設で実験に使われた動物たちの慰霊祭である。解剖学実習をした学年(私のいた大学では2年生)の学生は全員参加で、あとは献体した方のご遺族、大学の研究者や関係者が参加する。もちろんスーツで来るよう求められるし、ここでも(なんたってご遺族が来ていることもあるし)ふざけた態度など取る人はいなかった。
一緒に実験動物の慰霊祭も行うんだけど、ネズミ何匹、ウサギ何羽…と当然ながら数が記録されていて、他にもあまり聞いたことない動物の名前も挙がっていたのが印象的だった。
献体とは、医学および歯学の発展のため、また、力量の高い医師・歯科医師を社会へ送りだすために、死後に自分の肉体(遺体)を解剖学の実習用教材となる事を約し、遺族が故人の意思に沿って大学の解剖学教室などに提供することである。(Wikipedia)
大学病院にはこの献体を生前に受け付ける事務局があり、あなたがもし自分の死後に献体をしたいと思ったら、まずは最寄りの大学病院や自分が献体したいと思っている大学病院の事務局を訪ねることになる。
そこで、幾度かの面談を経て献体に登録することになるが、献体には通常、家族の同意も必須となる。面談にも家族と来ることを求められるし、死後に家族の反対があれば献体自体ができなくなる場合もある。
事前に面談に参加していて理解が得られていても、「いざその時」になって気が変わった家族の反対で献体が中止になる例もザラにあるらしい。
献体に登録していた人が亡くなると、病院内で弔いをしてから防腐処理に入る。具体的にどのような処理をするかはここでは割愛するが、普通はホルマリンを使った防腐処置を施す。
問題になった医師が参加していた解剖実習のご遺体は、ホルマリンで防腐処理をしていないものらしい。ホルマリン処理をしていないご遺体の解剖は日本では難しいだろう。防腐処理をしていないということは、亡くなって間もないということだ。それで『新鮮なご遺体』と表現していたらしいけれど、SNSで一般の人も見る状態でその言葉は使うべきではなかったよね。
ちなみによく都市伝説で、「防腐処理した遺体をホルマリンのプールに沈めていて、遺体が上がってきたらそれをつついて沈める高額バイト」の話があるが、私の知る限り大学にそんなプールはないし、昔はともかく今は嘘だと思う。
ご遺体は、そこから1~2年は家族のところに戻ってくることはない。戻ってくるのは実習が終わって、学生が納めた棺を火葬して灰になった後だ。「故人の意思とはいえちゃんと葬式ができていないまま年単位の時間が過ぎる」というのは、想像以上に家族の負担が大きいんじゃないだろうか。家族の中には「本人が献体したいというから同意したけど、こんなに長い時間遺体が戻ってこないとは思わなかった」と後悔する方もいると聞く。
だからこそ、あなたがもし将来献体したいと思っているなら、そのことについては早いうちから家族とよく話し合っておくべきだ。
今回の件、医師界隈からもかなり批判されているようだけど、それもそのはず。普通の医者はあんなことしないし、あれと一緒にされてあれが普通のことだと思われたら、普通の医者が一番とばっちりを受けることになってしまう。
この件で献体を考えてた人がその意思を変えたり、臓器提供を辞めたりすると、困るのは今批判されている医者本人ではなく、将来の若い医学生や将来臓器提供を必要とする患者さんだ。もちろん、考えを変えることは止められないし、それ自体批判されるべきことでは全くないけれど、普通の医師、医学生が解剖や献体についてどのように考えているのかを少しでも知ってもらえたら幸いである。
医者になれず、担当したご遺体に対して先生が言うような「恩返し」ができなかった身としては、せめて自分の経験や考えを通じて、解剖や献体に対する誤解や偏見が少しでも解消されればと願っている。
グアムのローカル学校からアメリカ本土に進学した友人から、なかなか興味深い話を聞いた。
彼はグアムに住むフィリピン人と日本人のハーフで、ネットゲーム経由で知り合った。
進学してからは流石に距離が遠いので一緒にゲームはできなくなったが、それでもたまに通話したりする機会があり、その中で人種の話になった。
グアムには似たような境遇(アジア人とフィリピン人のハーフ)が多くそれほど気にならなかったが、本土ではやはり少し存在が浮いているらしい。
興味深いのは、フィリピン人とも日本人とも距離を置かれるということだった。
育った環境が違うのだから共感が少ないのは仕方ないことだが、どうしても明確な壁を感じるらしい。
「それでも日本よりは多くの人種が集まっているんだから、差別をなくす取り組みだったり異なる人種に対する理解は進んでいるんだろう?」
結構軽い気持ちで聞いてしまったのだが、彼はうーんとしばらく唸ってからこんなことを言った。
「表面上の差別はそう。ただ、差別そのものがなくなっているというよりはむしろ逆で、差別が上達している感じだよ。」
自分の中では、漠然ながら世界が国際化していけばいつかは差別がなくなるものだろうと呑気に考えていた。
彼らの根底には、差別の何が悪いという考えが染み付いているらしい。
それで差別的な表現をうっかり使ってしまうと、「あ、今のは良くなかったね。ごめん。」で、何事もなかったかのように次の会話に移っていくといったことの繰り返しだそうだ。
最初は異なる人種に対して理解を示してくれているものだと思っていたが、それがあまりにも繰り返されるので、彼も「これは差別をなくすという気持ちがもともとないのだな」と考えるようになったらしい。
中でも怖いと感じるのは、アジア系の人間による犯罪が起きた時、彼らが差別意識を隠そうともせず事件についてひどい暴言を投げ合う瞬間だという。
それが自分に向けられた敵意ではないと頭ではわかっていながら、仮に知らぬ間に間違いを犯してしまったら、それ以上に誰かのデマによって勝手に悪者に仕立て上げられてしまったら、その敵意が全て自分に向けられるのかと思うと1秒たりとも気を抜けないような状況の中で生活するしかないとのことだった。
いうなればそれは条件付き差別反対でしかなくて、差別が肯定されるきっかけが少しでもあればいつでも全力で殴りかかってきてもおかしくない状況だという。
そんな状況を、彼は「差別が上達している」という言葉で表現したのだった。
彼には言えなかったが、それは日本でも同じだと思った。
日頃は人種差別に対して強く批判している人たちでさえ、日本人が被害者になった途端に差別的な思想や発言で溢れかえることがある。
そういう状況を思い返してみれば、差別そのものがなくなっているというよりは、平時に露呈されなくなっただけだとも言える。
確かにそんな彼らに対して「差別が上達している」という表現は言い得て妙だと思った。
平時になくなっているなら「減っている」と考えて差し支えないようにも思えるが、誤解やデマをきっかけとした悲しい事件をなくすことができないのであれば、彼が言う通り、差別はなくなるのではなく上達しているだけなのだろう。
これを聞いて周りの人はなんて思うのか気になって文章にしてみた。
間違っているならきっぱりと間違っているという指摘が欲しかった。
差別はなくなっている?上達している?
どっちなのだろう。
就職氷河期についてどれだけ酷かったのかと調べてるんだけど、2001年生の俺より人数が多いから声でかいだけじゃないの?
だって氷河期世代って高度経済成長の時代に生まれ、豊かな幼少期を過ごし、感染症で自粛することもなく学生生活を謳歌したわけじゃん。
親が裕福なので奨学金を何百万も借りて社会に出た人も少ない。氷河期世代の親は土地や家を持ってる人が多いはず。
就職厳しかったと言っても女性は結婚して家庭に入る時代。女性の婚姻率は8割。男性も7割だからほとんどの男性が正規雇用になって、結婚して、子どもを2人くらい設けている計算になる。正規雇用になるのは厳しくても、一度正規雇用になったら定年まで安定。
マクドのハンバーガーは62円、牛丼並280円。初任給は今より安くても、家賃も光熱費も税金も社会保険料も安い。
円安で海外旅行も行けたし、国内旅行だって今みたいにオーバーツーリズムじゃないし、バブルほど豪華じゃなくても結婚したら結婚式挙げてグアムやハワイに行くのが普通だったわけじゃん?
かたや2001年生の俺。
コロナ渦で自粛とリモートの学生時代を過ごし、同級生の半数は奨学金を借りて社会人になっている。
初任給は昔より高いが、税金や社会保険料で引かれる。そこから奨学金の返済。
正社員になってもAIに仕事を奪われたり、解雇規制緩和を言われてて、新卒で入社した職場で一生安泰とは思えない。就職したときから転職やスキルアップのことを考えてるし、新卒で入った職場で定年まで働けるなんて考えは持ってない。
昔よりも恋愛や結婚や子どもを持つハードルも上がってる。世代の人口が少ないので選挙での声も通りにくい。
将来の年金不安も氷河期世代より強いので、NISAやiDeCoだので資産形成して、人生100年時代に備えないといけない。ひとつ上の世代の資産を食いつぶして逃げ切れる氷河期世代とは違うんだよ。
それなのに初任給30万を悲願でキレる氷河期世代本当に何なの?
日本で行われる解剖には、正常解剖と、司法解剖と、行政解剖と、病理解剖がある。
司法解剖や行政解剖は、意図しない死亡に対して行われるものなので、患者さんが生前に希望する場合は正常解剖かまれに病理解剖。
正常解剖は人体の構造を知るための解剖だけど、日本で献体する場合、医学生や歯学生が解剖することになる。
各大学に白菊会という医学生・歯学生に献体するための組織があるから、そちらを通じてやる。
病理解剖は病院で亡くなられたような患者さんに対して、死因解明や、疾患の深い理解のために行うもので、基本的には遺族の了承を
得て行うものだけど、希少疾患とかでご本人がもともと希望されるパターンも稀にあるかもしれない。
日本では美容外科医のための献体は行われてないんじゃないかな。
美容外科の領域はあまり知らないけど、外科医は他の先生の手術の見学や補助をしながら実地で学ぶのが通常だよね。
海外だとそもそも臓器移植も本人・家族の了承がなくてもできるし、キリスト圏だと体は魂の器的な感覚が強いかも。
だから、日本で意図せず自分の献体が美容外科医のところに行ってしまうことはないよ。
だけど、あれな医学生に写真が晒されるリスクは全くないとは言えない。
自分の所属している大学でも、写真を投稿した医学生の話は聞いたし、その医学生のことは研修に回ってきたから知っている。
すぐ削除されたので大騒ぎにはならなかった。
(こういう話は、SNSの時代なのでたまによくあるので、大学特定にはならないかな)
まぁ、献体がネットに晒されるなんていう確率は0.1%以下なので、「万一」がどうしても許容できないという人以外は、この事件で方針を変えないでほしい。
医師免許剥奪というのは無茶苦茶重い処置で、医学部に入ってからの努力をすべてキャンセルすることになるので、簡単に発動すべきでないかな。
美容外科は患者が執刀医のことを保険医療をはるかに超えるレベルで調べまくるから、この人のことを許せないという人がこの人に手術受けることはないわけよ。
この人に手術受けたいという人は激減するだろうし、懲罰としてはそれでいいんじゃないすかね。反省はそれなりにするんでしょ。
結婚して改姓とかするとトレーサビリティが失われるのはアレだけども。それでも、知っている人は知ってるから、悪評は生涯つきまとうだろうね。
それで十分じゃないかな。
なお、自分の大学で写真さらした学生については、ASDの気があるんじゃねという話になった。退学だの停学だのの処罰は受けず、うちうちで叱るだけで済ませているようだよ。
自分の科を回ってきたときの感じだと、悪い子ではなかったけど、ちょいちょい常識が足りん印象は受けたかな。実習で回ったきた時は構えていたけど、患者さんとも特にトラブルはなく終わった。今後、初期研修でもやらかして無茶苦茶叱られたりして、やってはいけないことを学んでよい医者になっていってほしい。
ちょっとやらかしたから一発退場にできるほど、日本は医師潤沢にいないし。
医師にASD(診断済み、推定含む)は結構いる。ASDの一部はすごく学業成績いいし、医師になるのはおかしくない。
ある診断済ASD医師は性格にはいろいろ問題は感じるけれど、特定の領域では大家で、学会的にも重鎮。ほかにも、ASDが強く疑われるような、研究者としてすごく有能な医師は多い。
ASDの一つのことに集中する力が、研究とは相性がよくて、定型発達には成し得ないことを成し遂げたりする。
その分、マイナーなトラブルだったら患者や同僚医師ともちょこちょこ起こしてたりするけど、医学に対する総合的な貢献という意味では大変プラスになっているから、マイナートラブルならしゃあないんじゃないかな。
日本で行われる解剖には、正常解剖と、司法解剖と、行政解剖と、病理解剖がある。
司法解剖や行政解剖は、意図しない死亡に対して行われるものなので、患者さんが生前に希望する場合は正常解剖かまれに病理解剖。
正常解剖は人体の構造を知るための解剖だけど、日本で献体する場合、医学生や歯学生が解剖することになる。
各大学に白菊会という医学生・歯学生に献体するための組織があるから、そちらを通じてやる。
病理解剖は病院で亡くなられたような患者さんに対して、死因解明や、疾患の深い理解のために行うもので、基本的には遺族の了承を
得て行うものだけど、希少疾患とかでご本人がもともと希望されるパターンも稀にあるかもしれない。
日本では美容外科医のための献体は行われてないんじゃないかな。
美容外科の領域はあまり知らないけど、外科医は他の先生の手術の見学や補助をしながら実地で学ぶのが通常だよね。
海外だとそもそも臓器移植も本人・家族の了承がなくてもできるし、キリスト圏だと体は魂の器的な感覚が強いかも。
だから、日本で意図せず自分の献体が美容外科医のところに行ってしまうことはないよ。
だけど、あれな医学生に写真が晒されるリスクは全くないとは言えない。
自分の所属している大学でも、写真を投稿した医学生の話は聞いたし、その医学生のことは研修に回ってきたから知っている。
すぐ削除されたので大騒ぎにはならなかった。
(こういう話は、SNSの時代なのでたまによくあるので、大学特定にはならないかな)
まぁ、献体がネットに晒されるなんていう確率は0.1%以下なので、「万一」がどうしても許容できないという人以外は、この事件で方針を変えないでほしい。
医師免許剥奪というのは無茶苦茶重い処置で、医学部に入ってからの努力をすべてキャンセルすることになるので、簡単に発動すべきでないかな。
美容外科は患者が執刀医のことを保険医療をはるかに超えるレベルで調べまくるから、この人のことを許せないという人がこの人に手術受けることはないわけよ。
この人に手術受けたいという人は激減するだろうし、懲罰としてはそれでいいんじゃないすかね。反省はそれなりにするんでしょ。
結婚して改姓とかするとトレーサビリティが失われるのはアレだけども。それでも、知っている人は知ってるから、悪評は生涯つきまとうだろうね。
それで十分じゃないかな。
なお、自分の大学で写真さらした学生については、ASDの気があるんじゃねという話になった。退学だの停学だのの処罰は受けず、うちうちで叱るだけで済ませているようだよ。
自分の科を回ってきたときの感じだと、悪い子ではなかったけど、ちょいちょい常識が足りん印象は受けたかな。実習で回ったきた時は構えていたけど、患者さんとも特にトラブルはなく終わった。今後、初期研修でもやらかして無茶苦茶叱られたりして、やってはいけないことを学んでよい医者になっていってほしい。
ちょっとやらかしたから一発退場にできるほど、日本は医師潤沢にいないし。
医師にASD(診断済み、推定含む)は結構いる。ASDの一部はすごく学業成績いいし、医師になるのはおかしくない。
ある診断済ASD医師は性格にはいろいろ問題は感じるけれど、特定の領域では大家で、学会的にも重鎮。ほかにも、ASDが強く疑われるような、研究者としてすごく有能な医師は多い。
ASDの一つのことに集中する力が、研究とは相性がよくて、定型発達には成し得ないことを成し遂げたりする。
その分、マイナーなトラブルだったら患者や同僚医師ともちょこちょこ起こしてたりするけど、医学に対する総合的な貢献という意味では大変プラスになっているから、マイナートラブルならしゃあないんじゃないかな。
https://x.com/asoutoru/status/1871452287874555971
様々な方々から、大学の先生を含め、黒田医師を解雇するように助言がございました。
確かに不適切な投稿はございましたが、黒田医師は東京美容外科の方針に従って、より患者さんに対して安全な治療を学ぶためにグアム解剖に参加されました。
昨今の美容外科では、顎下脂肪吸引など、死亡事故が頻発し、私共も解剖の必要性を痛感し、このような機会を設けました。
黒田先生は、学生時代のホルマリン固定標本とは異なる、精度の高いfresh cadaverを初めて目にした感動をなんとか伝えようと、あのような投稿になってしまいました。ピースサインをして撮っていた事は当然不適切であると考えます。
もちろん一般の方々とはかけ離れた行動で、日本では、常軌を逸しているとお思いの方が大多数であることは良くわかります。
一般の方々からのご批判は、当然受け止め、反省は致しますが、同業医師でありながら不勉強でfresh cadaverという言葉すら知らない医師に批判されたまま、炎上でトカゲの尻尾切りのように解雇する事はできないと判断しました。
もし自分が手術を受けるなら、医師になってからも更に研鑽を詰み、解剖を熟知した医師に施術して貰いたいと考えます。
現に私は自分のフェイスリフトは私が何度か開催した解剖セミナーで講師をしてくださった解剖を熟知したドクターにお任せしました。
このような不祥事で我々が患者様から選ばれる事は、もうないかもしれませんが、解剖セミナーを実施した事やこれから勉強しようとしている先生達を守る事がより良い未来に繋がると考えています。
この騒動で我々のクリニックを去る専門医の先生もいらっしゃいますし、それは考え方の違いであるし、仕方の無い事だと理解しています。
あの投稿のせいで献体を躊躇ったりやめる人がいるとのご指摘ですが、お金儲けの美容医療のために献体はしたくないという人達が大多数であるという事もわかります。
今回の事で、国内の施設で我々が、解剖する事は今後絶望的となってしまいましたし、
ですが、死者への尊厳ももちろん大切ですが、今生きている人の命や安全も大切なんじゃないでしょうか?それが解剖セミナーの趣旨ですし、どんな言い訳や神妙な態度をとったところでご遺体を損壊する事実に変わりありません。
故人に感謝しながらも、その知見を今後の患者さんに活かしたいと思います。
海外のfresh cadaverのセミナーでは割とフランクに記念撮影もしますし、セミナーの様子もネット上に出てきます。
日本と海外のルールの違いはあるかと思いますが、日本の医療の進歩を妨げているのはどちらの方なのか今一度考えて頂きたく思います。
が謝罪文を書いた。
これにたいし、AIが死者への敬意がないとか正当化に終始してるといってるけど、AIはいまいち踏み込みが足りないなあ…
一言でいうとな。
死者は我々の国では王様だ。
王様に対し敬意を払わないことは死罪に値する。
そして、死罪に当たる行為をしたのにその行いが正しいことだということは馬車引きの刑に当たる。
ただ、この死者に敬わなくてもいいラベルがついたら話は別だ。
北方領土の領有権すらロシアに差し上げたハト派の自民党安倍政権と異なり、沖縄における海兵隊の基地(普天間基地。当時グアムに統合予定。ちなみに海兵隊は米軍の海外展開用部隊なので日米安保条約とは無関係)すら取り返そうそしたタカ派の鳩山政権。
日本国の領土を外国に上げたくて仕方がない人から見るとあり得ない政権だったよね。
しかも、この件で鳩山政権は『正体不明のアメリカ人コラムニスト』に『ルーピー』と呼ばれるいう大罪を犯した。
日本(現在も)、ガボン(現在も)、ジンバブエ(当時。2015年まで)の日本型記者クラブメディアが主張していたように、本来、
『正体不明のアメリカ人コラムニスト陛下万歳』と言って死んでいくのが日本男児の本懐。
もう一つの民主党政権の罪は、子ども手当を拡充して日本の出生率を大幅に引き上げてしまったこと。
これには「自分の老後には日本の介護制度が崩壊していてほしい。自分は介護放棄され、糞尿まみれの中で何か月も上に苦しみながら孤独死したい。
というか、それ以外の死に方は絶対に拒絶したい」という人々の凄まじい怒りを招いた。
もちろん野党自民党は頑張って、子ども手当を半減させることで出生率の上昇幅を抑制し、『介護放棄され、糞尿まみれの中で何か月も上に苦しみながら孤独死したい』という多くの支持者の夢を壊さないように頑張ってくれた。
最後の一つは、日本のGDPを大幅に増やしてしまったこと。10%も引き上げてしまった。ジニ係数(所得格差を示す指標(中学社会))も縮小したため国民の所得水準はsらに上がった。
しかしこれは、「なるべく自分たちは貧しい生活をしたい。そのためにも、大金持ちや政治家の人々にはとても贅沢な暮らしをしてほしい」という自民党支持者(年収1億円未満ぐらいの人々)の凄まじい怒りを買った。
もちろん、ここは自民党安倍政権が引き締めてくれた。今の日本人の可処分所得は、第二次安倍政権発足時の2割減、民主党政権発足前とくらべても1割減になっている。
切望していた、「さらに貧しい暮らし」を手に入れることができて、自民党支持者たちは喜んでいるだろう。
「増田さんはよくあの人の自慢話聞いていられるよね。」
はて?と、思った。
あの人と言うのは、休憩時間によくお喋りをしている職場のパートさんのことである。話す内容といえば昔働いていた職場は儲かっていたとか、息子さんに旅行に連れて行ってもらったとか。私はお菓子を食べながら、そのような話を「へぇ〜、いいですね!」と聞いている。
冒頭、私にそう言ってきたのはあの人と同世代の女性だ。あの人との付き合いは私よりも長く、あの人の話にも聞き飽きているらしい。(確かにあの人は何度も同じ話をするのは事実で、私も既に5回程聞いたことがある話はある。)
聞き飽きる、のと、自慢話に嫌気がさす、というのは違うよな?と思った。え?そもそもあの人が話していることって自慢話なの?自慢話ってつまり何?
まず、自慢話には「ネガティブな自慢話」と「ポジティブな自慢話」があるように思える。内容がではなく、感じ方がネガティブかポジティブか。
「ネガティブな自慢話」からまず思い浮かんだのはスネ夫。「スネ夫が自慢話をする時のBGM」があるくらいだ。スネ夫の自慢話といえば、…グアムに行ったとかスポーツカーに乗せてもらったとか?それを今の私が聞いたらどう思うだろう?おそらく、「へー!すごいな!いいねぇ!」だ。のび太のようにドラえもんに愚痴ることもない。でも、私がスネ夫やのび太と同世代だったら?あの人と同世代の女性のように、近い年齢だと自分と相手を比べてガッカリしたり羨ましい気持ちになることが「ネガティブな自慢話」になるんだろうか。
次に「ポジティブな自慢話」。スネ夫のようにこれといった例はないが、なんとなく思い浮かべるシチュエーションとしては、あなたの自慢を教えてくださいと聞かれる、といったもの。聞かれた人はきっとそれぞれの自慢話をするだろう。有名人に会ったことがあります、財産がこれだけあります、とか。もっとささやかな自慢もあるだろう。それに対して、聞いた人は「ハ?自慢話してんじゃねーよ」とは思わないはず。だって自分で聞きたくて聞いてるんだもん。チャンネル登録しているYouTuberが海外旅行に行ったブイログを見て、自慢かよクソと思う人は少ないだろう。だって見たくて見てるんだもん。
いろいろごちゃごちゃ考えたが、自慢話とは聴く側の人間の立ち位置や、状況によって変わるものだと思った。同じ人から同じ話を聞いても、聴く側が変わればそれは自慢話すんなクソにも、へー!いいじゃん!にもなり得るのかな。
うわー自慢話されたー最悪ー!と人生で思ったこともあったかもしれないが、大体はへー!いいじゃん!と思う私にとって自慢話っていろいろ考えたけど…あんまりピンとこないなと思った。それと同時に、じゃあ私が過去に話したことも人によっては自慢話すんなクソだったのかな…と思うとなんだか憂鬱になってしまったのだった。
自慢話、奥が深いぜ。
妻との価値観が合わない。
プロポーズはクリスマスイヴに、ロブションでハリーウィンストンの婚約指輪を渡し、アマンに一泊したいという妻の希望をすべて叶えてあげた。親に借金までして叶えてあげた。
僕は都内で友人も招待した結婚式を挙げたかったが、妻はあまり友達が多くないようで、海外で家族のみの挙式をしたいと言って聞かなかった。
賃貸にお金を払い続けるのは馬鹿馬鹿しいので、この夏にマンションも購入した。
結婚の儀式関連を概ね終えて、いい加減腰を据えて貯蓄をしていこうと思い、まずは共有口座にお互いの貯金をまとめようと言ったら拒否された。彼女と僕の貯金額が不均衡だから、不公平だと。僕の貯金が彼女に比べて少ないのは前述した彼女の願いを叶えるために散々捻出したせいだ。
それなのに独身時代の貯金は別々がいい!と。これは私が自由に使うお金だ、と言って前もティファニー20万円くらいするネックレスを何の相談もなく買おうとしていて喧嘩になった。
もう結婚して、僕という伴侶がいるのに高級なアクセサリーやらデパコスで着飾る必要はないんじゃないか?もう少し地に足をつけたお金の使い方をしてほしいと伝えたが、結婚前と態度が違う、後出しジャンケンだ、モラハラだ!と一方的にキレて彼女の実家(電車で20分ほど)へ避難して行った。
本当に話し合いが出来ない化け物で辛い。
米誌が指摘。『ゴジラ-1.0』は、日本が米国に見捨てられる不安を描いている |クーリエ・ジャポン
https://courrier.jp/news/archives/359531/
米誌が指摘。『ゴジラ-1.0』は、日本が米国に見捨てられる不安を描いている |クーリエ・ジャポン
https://courrier.jp/news/archives/359531/
はてなー共は「作品の過程で成立させただけ」って言ってるけどな。
日本近海で大規模戦闘起こしたらソ連が「威力偵察」で海軍出すだろウラジオから。
露助だって原爆作ってるから使いたい時に使うんだよ、まだ威力とか問題点とか分かってねぇんだから。
(そういう意味ではノイマンの言う通り「明日の一番早い時間でモスクワを核攻撃する」べきだったんだが)
ぶっちゃけ。トランプが大統領になったらジャップ軍だけでシナ軍と戦うことになるんだよ。
「出撃すな。1兵も死ぬな。死ぬのはジャップだけだ」って大統領命令で完了だぞ。
その間議会が動くけど、それまでの間は全部ジャップ軍だけ。制海権は取られないかもしれないが、制空権は取られるし、米帝のいない基地は戦術核で潰される。
ウクライナ戦で学習してるだろシナは。で、外洋全面侵出を阻んでいるジャップ国土を制圧するのに一番簡単なのは、航空自衛隊基地をすべて戦術核で破壊すること。
(露助は宇戦でそれが出来なかった。でかすぎる賭けだけど、キーウへの戦略核の一撃で西側の腰砕けは確実。ポーランドやスウェーデンはものすごい勢いで西側に追いやるだろうけど、ハンガリーは確実に離反するだろうし。そっちがプーとしてもお好みだろう。敵は殺せばいいんだから)
核攻撃は間違いなく防御側に思考停止の時間を作る。特にジャップランドは間の抜けた片翼平和主義(非武装(笑))だし、核アレルギーだから一発で麻痺する。俺がくまプー主席なら間違いなく、米軍のいない自衛隊航空基地への確実な戦術核攻撃(港はやらん。上陸の時に使うんだから)。
それで民間の損害が出てない(出てもコラテラル・ダメージと認知される程度)だったら「この戦術核攻撃はノーカン(米軍&トランプ&親シナの議員)」ってなる。米本土(占領基地含む)攻撃じゃないし、日本国土への攻撃=民間の死傷者だからね。
そうなれば米軍は動かん。動きたくても動けない。次の攻撃される前に全軍撤退、グアム辺りまで前線下げるだろ。
まぁその後、シナの共栄圏(笑)に属国として収まるだろうけど(米帝が奪還してくれないと)、user20200405 みたいな反米並びに権威主義政体主義者はどう思うんだろうね。まぁ、米帝がやったのと一緒だからノーカンか。そういう精神構造してそう。
俺は嫌だけどね。シナとは一緒になりたくない。その気持ちは平時でも変わらん。仕事相手として優しくしたかったが、無理だよアイツラは。無理。
ジャップ企業よりケチだとは思わなかったよ、しかも人材で困ってるCEOがケチなこと言うんだから驚かされる(リードエンジニアを雇いたい→安くて月120万ぐらい→バカを言え!本土だったら月50万でも喜んで来るぞ!→(じゃあそうしろよクソが))。
挙げ句経営者としてのマネージもしないし彼の怠惰の失敗は部下のせい。心理安全性とかマジでバカにしてんだろうなアイツラ。国民全体にその精神性と価値観が生きてる連中とは一緒になれません。無理です。
両親とも医者で親が仕事終わるまで時間を潰すために毎日何かしら入っていた
自営なのもあって送迎はしてくれた、祖父母の手も借りていた
もっと色々あったが忘れた
これは半分やらされていたが、そこそこ有名な私立に行くことができた
のどっちか
普段両親が休みがほぼないので、毎年夏だけリゾート地に行っていた。
得したことはここまでで、損したこと、偏見あるなーって思うこと
私は実家に家を出てから二度と帰ろうとは思わないので、別に実家太くなくてもよかったと思う。
両親とも医者で親が仕事終わるまで時間を潰すために毎日何かしら入っていた
自営なのもあって送迎はしてくれた、祖父母の手も借りていた
もっと色々あったが忘れた
これは半分やらされていたが、そこそこ有名な私立に行くことができた
のどっちか
普段両親が休みがほぼないので、毎年夏だけリゾート地に行っていた。
得したことはここまでで、損したこと、偏見あるなーって思うこと
私は実家に家を出てから二度と帰ろうとは思わないので、別に実家太くなくてもよかったと思う。