
はてなキーワード:クロトとは
新規タイトル自体が基本クソゲーという、クソゲーガチャな時代にあって、
新規タイトルでありながら高品質という要素も無関係ではないと思う。
もしあれがファイナルファンタジーやドラゴンクエストの名を冠していたら今ほどの評価はないんじゃないかと思う。
少なくとも自分はまず、やらなかっただろう。
要は、現在はゲームとして押さえるべきポイントが広く知られていて、どうせ「ある程度まとまったストーリーが展開される」だろう、という安心感がワクワクを削ぐんだと思う。
まあ、それ以上に結局のところ大人になると「時間を忘れてプレイできる」という環境自体がないので子供時代とは比べようがないわけだが。
ネットでたまに見る「俺って異常性癖だからさ〜」とかのイキリではなく、日常生活に支障を来たしてるから病院に通っているレベルのガチなやつ。パラフィリア障害の診断が降りてる
俺の場合はアクロトモフィリアって言って、四肢の欠損がある障害者に興奮するやつ。四肢自体は存在するけど機能障害で動かないとかは対象じゃない。
これ書いた目的はパラフィリア障害自体は多いけど、俺のケースはレアめだからせっかくだし語らせてもらうか〜って思ったから
その特定の条件に当てはまった時に性的に興奮するだけで、条件を満たす人物に対して恋愛感情が必ず芽生えるわけではない。
俺の場合は四肢欠損があるなら相手が男でも動物でも興奮するし抜けるが、セックスはしたくない。本当に。
恋愛対象は女性。ただ、好きになった女性が健常者だと勃たない。興奮したい相手には興奮しなくて、理性では興奮したくないと思っている対象には興奮してしまう。だからパラフィリア”障害”と呼ばれる
お前らがエロ広告見たらところ構わず絶対勃つわけじゃないように、俺も気分や状態によって興奮する時としない時はある。冒頭でも例にしたが、俺からしたらミロのヴィーナスがそこらのエロ画像よりもエロいけど、そういう気分じゃない時に偶然写真とかオブジェとか見かけても何ともならない。
これを説明したのは、パラフィリア障害者が性的興奮の対象を目にしたら場所を選ばず興奮してシコり出すような理性のない奴だと思われたくはないからだ
ただ、理性がなくなる奴もいる。
俺の症状は比較的レアケースだが、パラフィリア障害の多くは所謂ロリコンとか露出とか覗き趣味とかその辺だ。その中でタガが外れたアホが子供に声をかけたり露出魔になったりする。
正直なところ、犯罪者予備軍とか言われても否定し切れない。ただ、他者に危害を加えたくない、犯罪者になりたくない、だからどうか正常な人間にしてくれと縋るような思いで病院に通ってる人が大半だ。犯罪者に対して障害だから仕方ないとか許せとかは全く思わないが、何も悪いことをしていない治療中の患者は許してやってほしい。
「好感を抱く女性がいたとして、彼女の四肢を切り取って自身の好みの姿にしたいと思うか?」と過去に聞かれたことがあったが、これに関して答えは「絶対にしたくない」一択だ。
俺に猟奇趣味はないし、血もグロも好きじゃない。そして何よりその彼女が可哀想だと思う。
興奮してしまうのは「四肢の欠損」という結果であり、その過程であったであろう苦難の人生や事故、病気などには普通に心が痛む。
Permalink |記事への反応(17) | 05:12
そろそろ秋アニメも折り返し地点なので自分が今見てるアニメ覚え書き。順不同。
テレビ放送のみ。配信は見てない。あと銀河英雄伝説Die Neue These(日テレAnichU枠)や、テレビ埼玉、CBCテレビオンリー放送など多くの地域で放送していないものも見れてない。
アニメはこうやってボーッとたくさん見てるけど詳しくはないです。アニメ制作会社とか声優とかはよく分からんので間違ってること書いてたらごめんなさい
正直なところ2期より好き。相変わらず色んな意味でエグいところを表現してくれるのは関心する。問題が、問題が多すぎる!
ロリコンラブファンタジー幼女戦記。王国の王太子から婚約されたが、実は自分の妹との禁断の恋をカモフラージュするための婚約だったということを知り、それを知ってしまった後は王太子に冤罪をかけられ人生終了。次に気がつくと幼少期まで時がさかのぼり、今度はクソシスコンからの婚約を避けようとしたら隣国の呪われた皇帝に求婚をしてしまう。あれ、やり直す前の皇帝はあんなに殺意剥き出しで恐ろしい男だったのに、今の皇帝には優しさが見える・・・令嬢のやり直しといえば「ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する」が記憶に新しいが、あちらに比べコメディ。ファンタジー要素が多め。 |最後まで見た。え、これ続きやらないと視聴者納得しないタイプじゃね?
配信先行。配信は見てない。尺の都合で一部カットされている部分があるらしい。1話が愚物語、2話〜6話が撫物語。あまり感想という感想もない。
転生後は弱小貴族だったけど人の能力を鑑定するスキルで人を見定め、有能な仲間を集め成り上がる話の2期目。35歳からの転生者だから子供でも年齢不相応な立ち振る舞いだけど、周りの仲間たちもそんな感じだし、前世の記憶が云々とか話の中では出ないので、あまり転生モノって感じがない。1期から好きだった。やっぱり面白い。|最後まで見た。3期決定ということでうれしい。やっぱり人望ある主人公が領主として活躍する話は気持ちがいい
魔法少女お仕事アニメ。現実的世界+魔法少女がビジネスとして成り立っている世界。記憶力が優れた主人公が魔法少女の派遣をするベンチャー企業「株式会社マジルミエ」に就職するところから物語は始まる。零細企業だからできるのだろう、マニュアルや型にとらわれない行動、社員全員チームで働く姿が憧れる。いい会社だな〜と思わせてくれるのでいいアニメなんだと思う。|最後まで見た。2期も楽しみです。
女性向け漫画が原作、王道ファンタジー。孤児である少女ニナは特別な青い瞳をしていた。ある日国の王女が事故(?)で亡くなってしまう。その王女もまた青い目を持つものだった。国の第二王子は秘密裏にニナを王女として仕立て上げることに。中国王宮ドラマでありそうなストーリー。王女と天真爛漫に生きてきたニナでは性格や振る舞いが全然違う。それだけに王子もニナを王女として教育することに苦労するのだが、ふっ、おもしれー女。いずれは離れると分かっていながらも二人は惹かれ合う。EDの絵本が毎回1ページ1ページそれぞれの登場人物になって書き換えられていく。 |最後まで見た。えーーここで終わり?今期こういうの多いな。まぁ、話が変に短縮されるよりいいのかもしれないけど。続きお待ちしております。
私はアイドルアニメが人数多くて苦手なんだけど、スーパースターは人数少なかったし、ストーリーも好きだったので見てる・・・3期のOP見たらまた人増えてるー。オッサンなのでこれ以上増えたらもう名前覚えられんのよ。今回は主人公がLiella!のライバルに。かのんの存在って大きいなーと改めて感じる。今回もNHK放送では本編放送後にミニコーナーがある。受信料特典。 |最後まで見た。5人でよかったんだよ、なんて最初思ってたけど、何だかんだでこれでよかった。最後のリエラの歌では今までの衣装が登場するという演出もよかったなー
追放系じゃなくて追放されたい系。主人公は実は自分は強くない。たいしたことをしていないのに周りがかってにいい方向に解釈してくれる。最近で例えると転スラの勇者マサユキみたい。スタッフにふともも尻フェチがいるのか、そういったセクシーな描写がよくある。本編も面白いがOPとEDの作りも面白い。正直このアニメの一番の特色はOP、EDにあると思う。アバンタイトルからOPへシームレスに入ったり、OP途中に今回の予告が少し入ったり、EDの途中で次回予告が入り、次回予告のセリフは曲に合わせてラップ調。|最後まで見た。OP中に話のハイライトが入るのは、80年代アニメの「蒼き流星SPTレイズナー」で既にやっていると知り、調べるほど今度はレイズナーの魅力に取り憑かれていった。ありがとう、レイズナーに会わせてくれて。というのは置いておいて、これも続きがありそうな終わり方だったな。
少年誌王道ハーレムラブコメ。男主人公が美人三姉妹がいる所へ居候する話。天涯孤独が縁あって美人三姉妹(JD,JK,JC)のいる神社へ居候しつつ、京大医学部を目指す・・はずだったんだけど神社の苦しい状況を再建することに付き合う感じに。その辺は女神のカフェテラスみたいな。三姉妹はそれぞれの血液型の型にはまったような性格。OPはももクロ。マクロスのドッグ・ファイターやモーニング娘。の真夏の光線みたいに「デケデケデン!!」と入るイントロがかっこいい。EDは明日ちゃんのセーラー服のOPに似てると思った。 | 第2クールも引き続き見ます
りぼん原作の健全なまほあこ。大大大好きな魔法少女ベリーブロッサムの輝く姿を見るため、ポンコツ悪の組織の総帥、クロマの仲間に入り魔法少女と戦う道を選ぶ。OPから本編もボケとツッコミの応酬、ギャグアニメである。舞台はN県某賀市とあるが、日本海やフォッサマグナという言葉が出てくることから新潟県なんだろうな。終始、魔法少女vs悪の組織ごっこみたいなゆるい感じで話が進みつつ、ツッコミどころにはしっかりツッコミが入る!おもしろかわいいぞみんな!!|最後まで見た。癒されたわ〜。まだまだ見ていたかったな。
何でもかんでも 悪女としてーと、(プロとしてー)ファブルもびっくり悪女を目指すためなら努力を惜しまないのが主人公。7歳になったある日、自分は前世でプレイしてたゲームに登場する悪役令嬢になったと気づく。聖女(本来のヒロイン)をだしに歴史残る悪女になりますわよ。聖女の理想論に対し、現実を叩きつけ、聖女の理想を切る捨てる討論が面白い。 |最後まで見た。転生悪女系では好きな分類だった。続きがありそうで、無かったとしても問題なさそうな終わり方だった。
大好き。ペットロスで仕事も手につかないホラー絵本作家が主人公。庭に生えたヘンテコなきのこ。土の中から出てきたとおもったら犬だった。いやそうはならんやろ。きのこのように生えてきた犬と作家先生と仲間たちの日常生活。きのこいぬが先生のこと大好きすぎるのが可愛くて心温まる。何気にBGMがすごくいい。きのこいぬは可愛い声で鳴くが、声は男性声優なので、たまに出るため息がオッサンっぽい。見ててこんなにたこ焼きが食べたくなったのはまじかる☆タルるートくん以来かもしれない。え、OP歌ってるのHY!? |最後まで見た。サントラ欲しい〜けどBlu-ray特典だからBlu-ray買わないといけないのね。音楽はゆるキャンと同じ立山秋航だったのか。どうりで好きな訳だ。
特にないです。
好き。釣りアニメ。余命2年人生に絶望。借金取りから追われる最中に川へ転落。助けてくれた釣り人達から釣りを教わりつつ、半分釣具屋化してるコンビニで働く。釣りアニメというか、釣りを通して人生を見つめ直すって感じなのかな。かなりマニアックな釣り知識が飛び交う。BGMのギターがめちゃくちゃいい感じ。釣りシーンでヒットしたら曲調が代わり、魚との格闘を演出するのとか。|最後まで見た。すごいよかった。常宏の話だけかと思ったら貴明もだったんだな。終わり方も好き。常宏は元気ないい声が出るようになったね。
こちらも特に言うことないですって感じ。良すぎて言葉があまり出ない。バドミントンに勤しむ主人公は一つ上でバスケ部の先輩に片思いしている。先輩の親が海外転勤になること、親同士が仲がいいことをきっかけに一緒に住むことになる。義姉生活(違)タイトル通り青春を感じるアニメ。青春スポーツ・ラブストーリー。スポーツの動きも各々の感情の表現もすごい丁寧に作られてると感じた。OPはOfficial髭男dism、EDはEve。EDのクレジットにはアシックス、アディダス、デサント、ミズノ、ヨネックス、大塚製薬の名前が。おお。俺にはこのアオハルが眩しすぎてポムじいさん状態。強がるガールのひなちゃんを見てるとツライ。
絵本みたいな作画が特徴的。魔法使いに憧れていた主人公だったが魔法使いへの登竜門である学科に落ち、普通科に入ることに。普通科では今では当たり前になっている電子手帳みたいなものを使う現代魔法ではなく、幾何学的な魔法人を書いて魔法を使う古代魔法を学ぶことに。主人公が来てるシャツがダサかわいい。OPはPUFFYとついでにTOOBOE。|最後まで見た。いまいちパッとしない感じ。もっと面白くできそうな感じなのに・・ってこれは好みの問題か。続きがありそうだけどやるのかな
夏アニメから続いているコスプレがテーマのアニメ。ジャンプらしく友情・努力・勝利の要素があるストーリーとなっている。一番好きなキャラは校長先生です。あんな大人に僕はなりたい。この作品は校長先生だけでなく、生徒会長など周りが生徒全員の味方となってくれるのですごい安心して見れる。やさしい世界。1期のOP、シャッターチャンスが好きだったので変わったのが残念。まあ仕方がないですけど。EDの写真は少しずつだけど増えていく。第21話は約束された神回。 |最後まで見た。主人公の奥村くんはオタクだけどスペック高いことを改めて認識
2期、京都編。今までなかった新作エピソードもある。第三十四話 逆刃刀 初撃は好きな話だったなー。
ベルくんは罪深い!前回の厄災編は見ててしんどかった。それだけにリューさんの愛しさが極まっていたが。今回はシル・フローヴァ/フレイヤとの話かな。以前からベルに好意を抱いていたシルがベルとデートすることに。ベルとシルの愛の逃避行。まるでローマの休日。しかしフレイヤの劇場型悪意でなぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?状態に。ベルくんかわいそう。原作では前回のリュー中心の話と今回のシル中心の話が第4部「豊穣編」にあたるのかな?OPはGRe4N BOYZ(元GReeeeN)。AIの遺電子とか大雪海のカイナとか、たまにアニメの主題歌担当するね。
ソレアガリダヨ。裏世界麻雀アニメ。高レートの雀荘を荒らし回る高校生が主人公。裏レート麻雀闘牌録とタイトルにあるとおり、ヤクザとかがいるヤバイ世界にも出入りする。『賭け麻雀は犯罪です』というテロップがは入る。PCのモニタがCRTというのが時代を感じる。東風荘が流行った頃か。2013年に実写化している。OPはオーイシマサヨシ。EGO-WRAPPINみたいな曲調。 | 思ってた以上に過激な描写が多くてちょっとひいた・・。第2クールも引き続き見ますけどね
これまでレン&フカ次郎vsピトフーイ&エムだったが、今回はこの2チームが一緒のチームとして組むことに。が・・・。前回放送から6年か・・・。もういろいろ覚えてなかったりする部分があるが、戦闘を観戦してる人が「あいつ前回レンちゃんに⚪︎⚪︎された/したやつじゃん」とか教えてくれるの親切。毎回アイキャッチの1枚絵がカッコイイ!こんなこと言ったらファンに怒られそうだけど個人的にソードアート・オンラインはGGOの方が好き。|最後まで見た。最後の闘いは何か色々と考えさせられる
韓国の出版社が出しているサバイバルシリーズ、子供向け学習漫画が原作。以前からWebアニメや劇場アニメ化はされている。登場人物はジオたちのグループと、ダイアたちのグループの2組いる。1話〜3話がジオたちが登場する異常気象のサバイバル。4話からはダイヤたちの昆虫世界でのサバイバル、ミクロキッズね。EDはtrfのsurvival dAnceをカバー。サバイバル繋がりってことですか。1話と4話の内容に誤りがあり、その後訂正がある。10話11話の「南極のサバイバル」を飛ばして12話を先に放送する。放送前に疑わしい部分でもあったのかな
コミュニケーションスキルに長け大きな野心を抱いたハルと、コンピュータスキルの高いガクが1兆(トリリオン)ドル稼いでビジネストップクラスを目指すバディもの?。やはり大逆転劇は面白いですな。昨年ドラマ化してる。草!草!草!うめぇ! | 第2クールも引き続き見ます
15世紀のヨーロッパが舞台。地動説を研究することは禁じられている国で破れば命を落とすことにもなる。そんな状況下で命をかけ地動説を研究する少年のお話。宗教コワイ。しかし探究心と感動はそれをも超え誰にも奪えない。OPはサカナクション。EDはヨルシカ。
天才的頭脳を持つ鴨乃橋ロンと、ピュアな刑事の一色都々丸(トト)が謎をとく推理ミステリー。ロンは優秀だが事件の謎を解いた後に犯人を死に追いやる不思議な力がある。それ故、ロンは探偵業ができなくなっていた。トトはロンに代わり謎を説く役になったり、ロンの暴走を防ぐ役にまわるなどして、二人で難事件を解決していく。Season1を見てなかったけど面白そうだったのでSeason1からいっきに見た。黒(96)蜜好きで首に96のタトゥーがある鴨乃橋ロン。DVDは本編96分という徹底ぶり。次があるなら次の主題歌は96猫に歌ってもらいたい。
リメイクに勝手に不安を感じていたが面白いと思う。がっつり上半身真っ裸シーンとかやるのね。時代的に隠すのかと思った。EDの絵はあずきちゃんみたいな感じもあってその時代を思い出し何かもみな懐かしい。
アクロトモフィリア(四肢欠損性愛)と身体完全同一性障害を抱えている。
アクロトモフィリアの方から説明するが、これはもう意味の通りだ。
四肢の欠損のある障害者に興奮する。理由はわからない。なんで興奮してるのか自分でもわからない。
日常で身体障害者を見ると、「大変そうだな」とか「可哀想に」とか苦労への同情や哀れみの感情よりも先に興奮が来る。本当に自分が気持ち悪いと想う。
身体障害者へ手を貸すのも、下心があるからだ。身体障害者たちはそんなこと全く予想してないと思う。
でも自分の中の強い性欲が引き起こされてしまう。本当に自分が気持ち悪いと思う。自分が気持ち悪いと思うから精神病院に通っている。
例えばスタイルが良くて整った容姿の異性を見て、良いなと思うことはある。僅かながらに性欲が刺激されているのだろう。だが、身体障害者を見た時の性的興奮はこの10倍以上だ。その度に自分に吐き気がする。
身体完全同一性障害は身体障害を負いたいという強い願望のことだ。
私はどうしても自身の左足を切り落としたい。付け根から全て。かつて左足が存在した無の空間を撫で回したい。
ただ、日本では医療行為として必要でない限り左足を切り落としてはくれない。これが救いだ。大金を積めば麻酔ありで切除手術をしてくれるなどあったら私は間違いなくしていた。もしかすると違法で請け負ってくれるところもあるかもしれないが、犯罪者にはなりたくないという理性はある。
それに普通に痛いことは嫌いなので、左足に対する自傷行為は必要最低限で済んでいる。
自分がなんでこんなに四肢が無くなることに執着しているのかわからない。助けてほしい。
一応言っておくが、健常者の四肢を切り落としたいと思ったことは一度もない。そんなことはしたくない。でも、もし友人知人が不慮の事故で四肢を失ったのなら、自分はそれを本気で悲しめるかわからない。
だから気持ち悪い。こんな自分が嫌で精神科に通ってるのに全く治らない。
当たり前だがこの性的倒錯が原因で誰かを傷つけたことも困らせたこともない。胸に秘めているが、自分の中にこの興奮が存在している事実だけで精神を病んでいる。
助けてくれ
【追記】
私の性的倒錯は二次元に対する趣味嗜好(所謂性癖)とは別物だと思ってほしい。
内面から惹かれて人と付き合っても、相手が健常者だといざその時になっても勃たない。このように生活に支障を来たしているから精神科に通っている。
これは間違いないよな?
責任取れるんか?
狂気だよなぁ
読者サービス?
そんなのいらんねん
ナウシカのそういうのは見たくなかった
いや見たかった?
どうなんだろ
人殺しまくっておいて、「血はむしろそなたを清めた」とか、都合良すぎない?
いや、好きなキャラだけどさ
急にそこまで聖人みたいにならんだろ
ナウシカは結局アスベルじゃなくてあの森の人の男の子と結婚したのかな?
出てきて数日で死んでないか?
あと薬飲まないと体がもたないって設定もよく分からん
カッコいいじゃん!クシャナを守りつつ最後の一撃を加えようとするのとか、いや、最高
惜しい人を無くしてしまった感がありありでさ
あと髪型気になるよね
SF過ぎるんでは?
あとチククもなんかウザかったな
12 エッヂの名無し2024/04/07(日) 13:45:29.769ID:t2.opkhXd
もしドヤコンガが水瀬いのりだったらこんなネタバレレスしなくね?
(原神のフリーナは「神」という設定で登場するけど、11/8のアップデートで追加されたストーリーで、「実は神ではなく神のふりをする凡人」って明らかになる。ドヤコンガは5日前にそれを指摘してる)
仕事で知り得た情報をお漏らしするのって声優業界では最大級の禁忌として一番気つかうところやし、たとえ匿名でもものすごい抵抗あるはずや
https://i.imgur.com/59a9dJD.jpg
635名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 6233-7TRf)2024/04/07(日)17:21:24.02ID:V41DhVWM0
ドヤコンガのネタバレに関しては別のキャラを所持していてそのキャラの台詞とかを知っていれば考察は出来た
出来たが、神様の立場から追われるって考察が大半で神を演じてる偽物だったなんて考察はほぼなかったよあの時期
神を装ってる立場から「解放」されるって言うポジティブな言動はストーリー知ってないと出来ないと個人的には思うわ
822 エッヂの名無し2024/04/07(日) 15:00:40.757ID:KrFoD7r1C
原神は割と早い段階でhoneyhunterってところとかでストーリーのリークは見られるけど本スレに入り浸るような原神オタクじゃないとわざわざ見に行かん
カルピスと見せかけて米の研ぎ汁X @atagoatago (2024/04/08 00:49:16)
アクロトリップの主題歌って誰が歌うかまだ発表されてないよね?
ドヤコンガさん何でアクロトリップの主題歌が水瀬いのりの新曲って知ってるねん!?
https://pbs.twimg.com/media/GKkrqDUaUAAJmb9.jpg
http://twitter.com/atagoatago/status/1777000700423328087
レムは3期で目覚めるリーク
940名無しさん@お腹いっぱい。2024/01/20(土)23:18:26.75ID:1GUHiGU6
えっと謎長文なのは良いんですけど
陰実は劇場版でしっかりメイン
2月から始まるやらなきゃヘイリー!は28話まで本国では放送済み
続編の可能性大いにあり
書く。
[コナンが超人すぎる。普通の人にはラナを助けられない。ダイスとモンスリーはずるい] ← 古代人の生き残りだから理由があるだろ(全部は見てないけど)足指の動きがおもろい。昭和の少年のふとももと足指を鑑賞するアニメ。
[クラリスがピュアすぎる。あんな娘存在しない。ルパンが奇麗すぎる。五右衛門がナンパすぎる] ←アニメファンは気づいていたのに上映館が少なくテレビの金ローで枠とった。999やヤマトなどはタイアップ曲がものすごく浮いていてバカにされてるのにカリシロは歌までしっかりよくて全体のヨーロピアンな雰囲気がよい。わざわざヨーロッパ(今より円が安いころ)いかなくても実写や特撮と戦えるところをじっくりみせてもらった。ハイジでためてた高原ヨーロッパの清涼感からするとあれくらいはキレイじゃないとダメだろ。人は添え物。というか地上波でモンキーパンチのセックスアンドシーフみたいなやつだせるわけねえだろが(原作レイプ1)
[死んだのに生き返るなんて原作と全然違うじゃん。あと、土鬼どこいった]←原作派のいいぐさじゃん。まあ俺も原作の後半のきれいなジャイアンみたいなやつらをたたきのめす現地民ナウシカ好きだけど。映画は、ほぼクロトワの映画やぞ
[パズーがホストかってくらいホスト。見張りの時飛行船の上でやってるよあれ]←今のホストってあの程度でいいのか?なら50代男性マジで全員おまえらより男子力たかいわ…おまえら全員誘い受けなんだな…
[声優。トトロの息臭そう]←25年たってもスキャンダルおこさない声優っていいよね(鈴木なんとかとか櫻井なんとかとかだったら今頃大変なことに)トトロはおまえら世代でいうピカチュウ。ちょっとおぼえて書いてやるとめちゃ絵が上手い人っていわれる
[ニシンのパイは実際見るとグロいよねぇ。あと、パンツ]←宮崎駿のパンツ罪を直視したければパンダコパンダを見ろ。あいつはロリ。あとこの辺から堂々と原作レイプしはじめるの巨匠とはいえどうかとおもう。
[なんで豚になるんだよ] ←書いてる宮崎の自画像1。鳥山明とおなじで一生フィギュア・ジオラマつくっていたかった性癖がでてて割と好きだが。それより、併映が問題。覚せい剤スキャンダルをおこしたチャゲアスのOnYourMarkが封印されてるの解せぬ。オタクだの表自戦を名乗って「作品評価と作者の行状は切り離せ」いうならまっさきにこいつを騒ぐはずなんだが?性犯罪ばっかりなのおかしいよな。
[タタラ場で働く女たちの服装が乱れているのが気になって集中できない]←若者のリビドーがあれで騒ぐならおまえら日活ロマンポルノみたら爆発しちゃうんじゃねえの。緊縛そば打ちでも見てろ。26年前の映画がいまだに歴代興行収入7位にいる。ちなこれつくったときの宮崎57。女性から異議なし。ジャージでもどうでもいいんだよ。働く女性の表現、トロフィーワイフ化されてない女性表現として宮崎にしてはとても正しいほうだ。
[カオナシって結局何だったん] ←ネットで強いくせに人前では「ア」しかいえなくなるおまえらそのものだよ
[動く城のハウルでよかったんじゃない?タイトル] ←もはやそこしかケチがつけられんのか… まあ観客全員ハウルが抱くから(開始3分で)あとは多少カエル化しても宮崎と大泉洋と経験豊富なばあさんズがなんとかしてくれます
多少原作レイプみがあって重病女性をおこらせたがゲドではもっと盛大に怒らせている
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原作をいい方向にレイプ。というかわりと文章通りなんだがデコの可愛さは民衆にはまだ早かったんや
キャラデザと声優と二人乗りの自動車が最高。原作は馬車だから原作レイプだけど。唯一ブロマンス的深読みができる宮崎作品だが完全ヘテロで夫人に全員メロメロいっちゃうのでワトスンヒロインにしてあげてほしかったんよ(cv内海賢二だけど)…。(完全ヘテロでメロメロ、ではないドリカム編成という意味でオンユアマークはよいぞ)
(ここから追記)バロンと豚猫の階級差がすごいんだけど実は豚猫のほうがかっこいいというこれも宮崎の自己投影がここちよい(そう、俺たちは怠け者が実は好きだ。あれっオレなんかやっちゃいました?の元祖だろあの豚猫)。元増田原作未読だけどもはや東京西部の田園都市線あたりに生息していたラクロス女子を伝える文化遺産として永久保存したほうがいい。バロンはのちのハウルというかわりと連荘ででてきて急にどうしたとおもった
(追記ここまで)原作レイプだけど黒歴史に共感性羞恥をおぼえる腐女子多数。聖司の解釈がブレすぎて最近実写がでてしまう
昔でいうモーションキャプチャーかスターシステムにちかい。男性側アイドルが実はヘテロではないお方だったような気がしてヘテロ役として固定されてしまうのが今みるとちょっと気の毒(龍が如くもジャニー報道でそういう気の毒がまじるんだけど)追記 ギバちゃんが界隈に人気だったのは人気だっただけらしいや、よかったな…
顎でパワセクハラのいやらしさをいっぱつ表現。さすがやで。最後飛びまわるのはちゃんと性交比喩してます。たのしいね。
鴨を鬱にしちゃった。原作が息継ぎないけどこれはいい原作レイプだったとおもう(だって下痢たれてやせほそって死ぬ子供なんか地上波で放映できないじゃん)ちなみに原作者を妹のミルクを盗みのみしたことを一生悔いていた。それを宇野に挿絵かかせて夢野久作がごときまがまがしさですごいからおまえら骨餓身峠でも読んでろ
鈴木色強め
跡継ぎィ… 一番原作レイプがひどかったのはこれ。原作ファン俺も怒ったし原作者が怒るのもやむなし(主人公をホワイトウォッシュしちゃってる)。
原作は2巻が至高。名前が大きな意味をもつ世界で名前をうばわれ意味のない神々に仕える巫女。その庭に遠くから使命を帯びて忍びこんだ黒人おっさんを閉じ込めて飼ってるうちに実在をうたがっていた神の怒りが黒人の上に具現化、なんと巫女をつれて脱出し、…てのを日本人の秘島あたりに翻案したほうがずっとおもしろかったんじゃなかろうか。まあもう二度と許可がおりない(原作者死亡)ので新海が別の方面から達成しちゃったので満足するしかないわな。
映画化は13巻の王子とのブロマンス的なやつなんだけどあの心理描写はなかなか映像化できんとおもう。あと1巻師匠との修行のくだりはぶかれてるのも世界説明がなくて意味がわからんだろ。
のちに巫女とゲドは原作で結ばれるんだが、それも非常にいい話でポテンシャルがあった。
なんで息子にやらせたんだよ…。
宮崎に少女漫画ごときつくらすな感。京兄か新海がやれ(のちの京アニスタッフだったらまことにすまねえというか近藤さんか…)
自画像2。日本には地震とか地震とかあったけどずっとスタジオ入りして毎日絵をかいてた宮崎であった。
原作レイ…、もう名前つかわんでええやろ。おもろいけど。ヒチコックの鳥くらい鳥がこええ。
基本宮崎駿は「ヨーロッパの風景」「多摩の風景」に「世界童話全集」「聖母的スーパー女性像(ババアからロリ、人妻まで幅広く)」と「ダメ男のダメこだわり」をのせてすごいパースと動きでごらんくださいと調理する腕前が世界に誇れる巨匠で、だんだん女性像とかがこなれてきておもろくなるばかりなので次もマジがんばってほしい CGとアイフォンはつかえないけど鉛筆と紙で何億稼ぐ男だからゆるしてやれ
おまえらの新海はどうなるんだろうな
庵野は人間的成長したけどその分特撮部分が不評だったのでもう人間ドラマはあんまりつくらんでええとおもう 庵野は青春の日の幻影
===
ほとんどメモ状態。現行の日本語訳に従っていないかも。アセライとクーザイトは書いてない。
Mount &Blade 2では、主人公は結婚することができる(ただし、MODでも入れないと同性婚はできない)。
重要なのは配偶者の能力である(顔ではない)。能力が高ければ管理者や部隊長として即戦力だからというだけではない。このゲーム、子どもの能力と性格が、親(男子なら父、女子なら母)の初期ステータスを引き継いでいるようなのである。その点主人公の初期ステータスはクソザコナメクジなので、配偶者の初期ステータスに期待するしかない(キャンペーンモードであれば初期ステータスが高い兄貴がいるので、兄貴とステータス高い配偶者の政略結婚を狙うという手もありそう?)。
狙い目は、戦闘ステータスが高い者(そういう女性は稀少である)。戦闘ステータスがない場合は、高い管理スキル(家令など)と両性格複数持ち(女性の場合はソラやミテラなど)。
※このゲームでは、5つある性格ステータスも重要。敢えて悪性格を狙うというのもあるのだが。
北帝国
・エピフェリア(Epipheria)
インペストレス家なのだが、家長エンクリオンの娘というわけではないらしく、出自が謎。親が死んでるなら書いとけよというツッコミはともかく、戦闘スキルが高めの戦士。「勇敢」だが、「ケチ」「直情的」。もっとも、カルラディア世界の怪物と並べるとやや影が薄いか?
・ソラ(Sora)
アルゴロス家のマンテオスの長女。「ケチ」だが、「誠実」「慈悲深い」。戦闘スキルのない典型的女性貴族だが、管理スキルが非常に高いのがポイント。なお、実家の都市エピクロテアはバタニアやストゥルギアに落とされて蹂躙されていることが多い。
西帝国
・ナデア(Nadea)
西帝ガリオスの長女。戦闘ステータスやや高めで弓もいける。「勇敢」と「気前がいい」持ち。弟のテフィロス君とは母親が違うらしい。強いて悪いところを挙げるなら、カルラディア世界のバケモノの中では影が薄いところか。
・ファエア(Phaea)
西の名門ディオニコス家の長女。戦闘ステータスは高めで管理もできる。「誠実」持ち。あと、美人である(カルラディア基準)。某動画でNKTIDKSGが結婚していたんだよなぁ・・・(その動画での一番のツッコミどころは13,000デナルの結納金で一介の浪人と長女の結婚を承知するクロトール親父である※)。
※ゲーム上、結婚時には結納金として金品(アイテムでもいい)を支払う必要がある。ヨーロッパの慣習では、持参金を払うのは奥さんを送り出す側なのだが。
南帝国
現行日本語訳ではアイラと書かれている。女帝ラガエアの娘だが、ラガエアと異なり管理スキルは低めであり、「思慮深い」どころか「直情的」で、「気前がいい」どころか「ケチ」である。「勇敢」は持っているし、戦闘ステータスは非常に高いのだが。カルラディア世界の理を考えると、この性格と戦闘スキルはお父ちゃんのアレニコス(ゲーム内では軍人・政治家として凄まじい能力があった超人として描かれている)から受け継いでいる可能性が・・・。イーラちゃんよりもラガエア様と結婚したいというプレイヤーが非常に多い。
なお、ゲームの仕様上、イーラと結婚しても南帝国の後継者になれるわけではない。
・イタリア(Itaria)
イタリア(直球)。イーラよりは低いが、戦闘スキルを持っている女戦士。「勇敢」と「誠実」持ち。実家のプリニコスはTier1の弱小クランで、城一つしか持っていない(Tier1だと主人公は貴族叙任すらしてもらえないのだが・・・)。構成員も父、母、イタリアしかいないし、戦闘できるのは親父とこの子(親父も特に強いというほどでもない)だけだし、イタリア引っこ抜いて大丈夫か?
・リエナ(Liena)
ディ・ティール(dey Tihr)家長アルドリックの長女。ステータスダメダメ親父、「残酷」持ちの母、悪性格盛りまくりのトンデモ兄貴、「腹黒」妹の中で一人クランの品格を守っているという評判。良性格4つ持ちで戦闘、指揮、管理スキルも高レベルでまとめている。ヴランディア、いやカルラディア一結婚したい人。
・ミテラ(Mitera)
ディ・コルテイン(dey Cortain)家長インガルサーの末娘。戦闘スキルはない。騎乗と管理スキルを持っている典型的な女性貴族。管理スキルにしても初期値は低い。ただ、良性格4つ持ちがポイント。開始時18歳なのも地味にポイント(年齢が高くなるにつれて子どもは出来にくくなるので)。
・シルウィンド(Silvind)
ディ・アロマンク(dey Arromanc)の長女。珍しい女性家長の家門だが、なぜかカラティルドお母ちゃんに戦闘スキルが全然ない。「残酷」性格持ちだが、「勇敢」と「思慮深い」(ゲーム内だと「計算中」というしょうもない誤訳がされている)持ちで、ステータスはバランス良く、高い。なお、長男のトムンド君は「直情的」の悪性格持ちながら、戦闘スキルが非常に高い。女性主人公が狙うべき相手といえようか。
・コレイン(Corein)
バタニア上級王カラドグ(Caladog)の長女。カラドグは片手剣・両手剣・長柄のスキルが300もあるカルラディア最強のバケモノ(こいつが出てきて闘技場で泣いたプレーヤーは多かろう)だが、長女も各210ある怪物。性格は「勇敢」な一方、「ケチ」「残酷」持ち。ゲーム開始時は19歳というのもポイント(確かβ版ではもっと若かったような?)。あと、金髪の美人である(カルラディア基準)。
・ラドグァル(Ladogual)
フェン・デルンギル(fen Derngil)家。「慎重」と「腹黒」の悪性格を持っている(「寛大」と「思慮深い」の良性格あり)。ステータスはコレインほど高くないが、バランスよく纏まっている。部隊長から管理職までできそう。家長の娘というわけではなく、一方で妹でもなく、出自がよく分からない(表示なし)。
ストゥルギア(Sturgia)※現行訳はスタルジア
・スヴァナ(Svana)
ストゥルギアの中でも東の辺境に位置するトゥイアルに本拠を持つヴァギロヴィング(Vagiroving)の家長ゴドゥン(Godun)の長女。ステータスはバランス良く、高い。「勇敢」と「誠実」持ち。悪性格はない。弟のオスヴェン君も似たようなステータスと同じ性格を持っているので、女性主人公の場合も狙い目。お父ちゃんの戦闘スキルも非常に高い。
・シガ(Siga)
クロヴィング家の先代オレク公の娘で、現家長オレクの妹。開始時41歳なので子どもは厳しいが、戦闘ステータスが非常に高い。ここまで高いのはコレインくらいのものではないか(というかコレインよりもカラドグの方に近い)。「勇敢」「誠実」の一方で「ケチ」「残酷」「直情的」持ち。子どものステータス目当てで狙う人はまずいないだろうが、高機動戦士とか言われている。
氏のSF小説は二作目かな。
超情報社会が実現した未来。身の回りの全てから大量なデータが取られる世界でその処理を補佐する装置をほぼ全員が装着し、いやおうなく収集されるプライベートや秘匿情報は多情報に加え他人を見れる・自分を見られない(隠せる)上位と情報が制限されさらに他人を見られない・自分を見られる(主語がないと日本語って難しい)下位という階級制度ができあがっていた。
そんな世界でおおむね一般人の最高階級であるクラス5(大臣級が最高位の6)の主人公はありえないような情報を扱う能力を持つ…いわば"クラス9"の少女と出会う。
知るknowと脳の同音異義語の単純なお遊びがタイトルっすね。
んー感想としては面白かった!でもあっさりだね!なんかちょっとはぐらかされた気もするぞ。
全知の果ての結末があれとリンクするってのはとても興奮した。
主人公は少女にわざと情報を渡さなかったものがあったからそれをもってして全知の欠けとして引き止めるのかと思ったらそれを渡して送り出すのはそっちかぁぁぁぁ!となりました。
中盤でクラス*というキャラがでてきて謎の概念バトルが始まってですね。なんだか描写がとある魔術の禁書目録みたいだなぁと笑った。気が抜けた…のがマイナスといっていいか。一回こっきりだったけど。オマージュだったのかな?息抜きにはなった。
他、好きなシーンは坊さんの知識をちゅうちゅう吸い尽くすシーン。問いに答えているテイがいつの間にか無理やり知識を吐き出されている関係に変わり本人はそれに気付かず疲弊していくっていうのが好き。吸智鬼って感じ。
全知の表現は他に、十分な情報とそれを処理する能力があれば未来を予測したり人格を再現できるってものもある。あと他者に何か決定的な予感を抱かせるなにかもありそう。
未来予知はどちらかと言えば決定論寄りな立場なんじゃないかなぁと思った。それでいて仏教の悟りとか聖書を比喩ったり日本の神話時代の古代史に触れたりちょいちょい宗教的な部分が入る。門を開くシーンはもう奇跡を起こす、啓示をもたらす聖人みたいな書き方じゃなかった?
結局、全知な人間なんて書けないわけですよ。だから全知な人間の思考・言葉は全知でない一般人には理解できないってことにして最後の対談はまあ置いてけぼりにされてちょっとスカされた気分になったよね。それで行き着く先が聖書のアレ。日常的な情報を全て知れる全知の人間が求めるのが宗教的未到達点や古代の秘匿情報というのはわかるんだけども。誰もわかってないから描写も誤魔化せるし。だけどもね。
うーん…そっち行っちゃったかぁ。という残念な気持ちがある。結果的に古代の聖書のアレが比喩として使えそうなことに偶然なった。と言い訳はできるけどこれはフィクションだから作者が聖書のアレを使かおうとして逆算でこうなったわけで現代人よりはるかに情報が少なかった古代の聖書が情報の、人の到達点で起きることを予期されていたってのはSF的にNG感はあったかなぁ。
人の脳が「量子コンピューターの性能10倍以上の差」を覆すのもね。量子コンピューターって…!もっとこう…!すごいものだろ……!!!みたいなイメージがある。あった。
それを人類の秘めたる力で覆されちゃうと科学の信奉者(でもないけど)としてはがっくりくるものが多少はあるよねー。
展開的には燃える、熱い、そうくるのかぁー!となるんだけどね。納得できない自分が10%ほど含有されています。
これガンダムでニュータイプの覚醒が最後に全部かっさらっちゃう感じに似てる。ってZとユニコーンぐらい?Z見てないや。適当書いたかも。
(全知すら知らない人類の未知の分野を書かないで済ますというのもしかたないけどずるいぞ兄ちゃん!ってなるよねー。結局、全知の彼女から読者の自分が受け取った全知者特有の何かってないのかもしれない。だって作者は全知じゃないから…。でもなんかこんなんだったよー!っていうフィクションが見たかった!)
それはそれとしてライトなノベルで重要なのは少女のヒロイン度だよね。
もちろんクラス9である彼女は大人である主人公より圧倒的に情報を持ちまた扱えるわけで。そこで重要なのが少女の少女性だよね!
すごい人間だけどいかにただの少女の部分があるかってのを魅せるのが大事大事!
その点はまあ成功してたんじゃないかな。極端な幼さは見せなかったと記憶しているけれど節々の立ち居振る舞いは可愛かったよね。ドレスを選ぶシーンとか好き。
それとサブヒロイン?出番は極小で居なくても問題ないキャラなんだけど、上司の主人公が嫌いででも能力は認めてて多分身近で一番の主人公の理解者で嫌いだけど好き、固執してるってポジションの女性。ツボです。一言で言える言葉ができてジャンル化しねーかなー!!!!!!
ナウシカのクロトワ、ブリーチの七緒?古典部の伊原?左門くんとてっしー?
…だけどマジで本筋に一切絡まないとはね。ラストの展開は大好き。
結ぶと、この物語は終始、彼女の情報収集能力と処理能力でもって最初から導き出された未来へひたすら突き進むものだった。最後の未知の領域でさえ彼女、彼のそうあってほしい、できるはずだという希望的観測、予測を見事に引き寄せた。ただただ予定調和の物語だったわけである。
それを退屈だと論じる自分もいるけれど、大部分の自分はこれは面白かったと言っている。
未来の世界、謎、ヒロイン性。どれもが十分であった。ならば面白くなかったといえば断じて嘘であろう。
しかし、しかし。それは作者の筆力で飲み込まされたものではなかろうか。「もしこの作品を野崎まど以外が書いていたら」初めて読む作者だったらつまらなかったと言っていた可能性がないわけでもない。が、どうあがいても野崎まどが出した作品であるし、私は野崎まどのファンなのでknowは面白いという結論に変わりはなかったのだ。
あ、最後に。主人公はそんなに好きじゃないかなぁ。童心は好きなんだけれど、適当な女性と一夜限りのメイクラブを楽しんで雲隠れするって属性がなぁ。またそれが14歳の少女に手を出せる理由付けって感じのお話の都合上の属性っぽくて作り物クサい。
目指せと言われてクラス5になったんだから彼も何がしかなしえてたら良かったのにね。彼自体は空っぽで好きになれなかったです。ある意味彼がかわいそう。