
はてなキーワード:クレームとは
「でもAIには責任取れないよね。人間は責任が取れる。だから人間の仕事は奪われない」
これ聞くたびに思うんだけど、お前の言う「責任取る」って具体的に何?
腹でも切ってんの?
現代社会における責任なんて、せいぜい謝罪か辞職、あとは賠償ぐらいでしょ
例としてタクシーに乗るならどっち選ぶん?
事故ったら涙ながらに「申し訳ありません!」とぬくもりのある謝罪をしてくれる。
辞職してくれます。
事故ったら「申し訳アリマセン」と合成音声で謝罪をしてくれる。
浮いた人件費の分で手厚い保険に入ってるから、たんまり賠償金もらえます。
Aの車田を選ぶ人ってのはつまり、
「事故に遭う確率が10倍に跳ね上がり、割高な運賃払ってでも『人間が涙流しながら平謝りして職を失う姿』を見たい」
なんて客からすればそいつが職を失おうがどうしようが、怪我は治らないし時間は戻らない。
一番必要なのは「事故を起こさない」ことで、次に必要なのは「十分な金銭的補償」だろ。
なんて報告聞くためにお金払うか?
「めんどくせーな」とか大体そんなもんだろ。
内心舌打ちしながら、もしくは本心から発した「申し訳ありません」という音声波形。
チャットボットが会話の流れから確率的に出力した「申し訳ありません」というテキストデータ。
これに、1円でも価値の差があると思う?
俺はないと思う。どっちも等しく無価値。
「人間は責任が取れるから、AIが能力で勝っても人間の仕事は残る」
とか言ってる奴は
「自分の謝罪や辞職には、AIの圧倒的な性能差やコスト差を埋め合わせるだけの価値がある」
って本気で信じてんの?
おっさんが頭下げる姿見たくて金払うやつなんていないよ
テレビの「コンプライアンス(法令遵守・社会規範の遵守)」がここまで厳しくなったのは、「ある日突然」ではなく、ここ20年ほどの間に3つの大きな波を経て段階的に強化されてきた結果です。
大きく分けると、①企業の不祥事(2000年代初頭)、②やらせ問題とBPO(2007年頃)、**③SNSの普及(2010年代〜)**という流れがあります。
それぞれの時期に何が起きて、どう変わっていったのかを整理します。
1. 【発端】2000年代初頭:企業の「コンプラ」がテレビに波及
もともと「コンプライアンス」は、テレビ局用語ではなく企業のビジネス用語でした。
*きっかけ:雪印集団食中毒事件(2000年)や食品偽装問題など、大企業の不祥事が相次ぎました。
* 変化:企業は「法令を守らないと会社が潰れる」という危機感を持ち、社内ルールを厳格化しました。
*テレビへの影響:テレビ番組は企業のスポンサー料で制作されています。「コンプラを重視するスポンサー企業」が、「自社のイメージを損なうような野蛮な番組や、差別的な表現がある番組には広告を出せない」と言い出したのが最初の引き金です。
*象徴的な事件: 人気健康番組『発掘!あるある大事典II』でのデータ捏造(納豆ダイエット)問題(2007年)。
* 変化: これを機に、**BPO(放送倫理・番組向上機構)**の権限や監視の目が非常に強くなりました。
*現場への影響:面白おかしくするための過剰な演出が「やらせ」とみなされるようになり、制作現場で「これ、証拠はあるのか?」「裏取りはしたか?」というチェック(考査)が極端に厳しくなりました。
ここが、私たちが「急激に厳しくなった」と感じる最大の要因です。
* 以前:視聴者のクレームは「電話」か「手紙」であり、局内だけで処理されていました。
*SNS時代:クレームがTwitter(現X)などで可視化され、**「炎上」**として瞬時に拡散されるようになりました。
*スポンサーへの直撃:視聴者がテレビ局ではなく、スポンサー企業に対して「あんな番組に金を出すのか」と直接攻撃(不買運動の示唆など)を行うようになりました。
* 結果:テレビ局は「面白いかどうか」よりも**「炎上リスクがないか(スポンサーに迷惑をかけないか)」**を最優先せざるを得なくなりました。これが現在の「過剰なほどの配慮」の正体です。
具体的に何がどう変わったのか?
かつては当たり前だった表現が、以下のような理由で消えていきました。
| かつての表現 | 現在のNG理由 |
| --- | --- |
| 頭を叩くツッコミ | 「暴力を助長する」「いじめに見える」というクレーム回避。 |
| 容姿いじり(デブ・ブス等) | ルッキズム(外見至上主義)への批判、人権意識の高まり。 |
| 過激な罰ゲーム | 「痛みを笑いにするのは不快」というBPO審議入りリスク。 |
| 心霊・オカルト | 科学的根拠がない、子供が怖がる等の理由で減少(または「フィクションです」の強調)。 |
| 水着・お色気 | ジェンダー観の変化、性的搾取批判、海外フォーマットへの適合。 |
まとめ
今のテレビにおけるコンプライアンスとは、**「スポンサー企業を守るための防御壁」であり、「SNSでの炎上を避けるためのリスク管理」**です。
昔のように「怒られるギリギリを攻めるのがプロ」という時代から、「怒られる可能性が1%でもあるならやめておく」という減点方式の時代に変わったと言えます。
ここ数年で、バラエティ番組よりもYouTubeや配信番組の方が「昔のテレビっぽい」と言われるのは、このスポンサー構造や規制の緩さが関係しています。
昔のテレビ番組で「あれは面白かったな」と思い出す特定のジャンルや番組はありますか?(それによって、どの規制の影響を強く感じていらっしゃるかが分かるかもしれません)
その発言のほとんどが現実離れしていて、その点で弱者男性であることがバレバレなんだよな。
学校現場にも、教育の専門家ぶった、英語の論文すら読めないリテラシーゼロのGGどもがクレームしているけど、
弱者男性という言葉が登場して久しいけど、モンスタークレーマーGGをこれ以上のさばらせないためにも、偽計業務妨害で逮捕しろよ。
発言小町やがるちゃんで、正義者ぶった発言をしてる人が多いけど、
その発言のほとんどが現実離れしていて、その点で引きニート主婦であることがバレバレなんだよな。
学校現場にも、教育の専門家ぶった、英語の論文すら読めないリテラシーゼロのBBAどもがクレームしているけど、
モンペという言葉が登場して久しいけど、モンスタークレーマーBBAをこれ以上のさばらせないためにも、偽計業務妨害で逮捕しろよ。
なんでうちにはくれないんだ!て
ずいぶんまえだけど、🍕屋にクレームつけたことあって、そしたら十何年前の子供のころ旅行で訪れた外国空港の入管セキュリティカメラの自分の写真まで調べられたみたいでびっくりしたよ😅
社長がロータリークラブに加入してるんだけど話がまとまらなくて困ってるらしい。
まず初めにロータリークラブって何ということなんだけど地域の貧困、飢餓、環境問題などに対して人道的支援、経済支援を行う団体のことだ。
高潔性をうたっており、外部からのクレームに屈することなく世の中のために自己犠牲の精神で突き進む団体でもある。
ここまでの説明の通りであればすばらしい団体に聞こえるが実際内部で揉めることはある。
誰を来年度の会長にするかという話であれば在籍年数や年齢などで順番にするとか暗黙の了解があるわけだけどそれを無視すると本来会長になれたはずの人の仲間たちが騒ぎ始める。
ゴルフコンペや飲み会の場所をどこにするかという話をすればそれぞれの好みの主張が強すぎて話がまとまらない。
経費を抑えるために高級ホテルから安いホテルにしようとするとプライドが傷つけられたと文句が出る。
お前ら何のためにロータリークラブに参加してるんだよ。
貧しい人を支援するんじゃなくて自分たちの飲み食いのために金集めてるのかよ。
そんな現実を目の当たりにして退会しようかなと思ってるようだ。
うん。
辞めたほうがいいよ。
近年の反AI活動に熱心なイラスト界隈の人がサイトに掲載されているイラストや写真をしらみつぶしにチェックしてAIっぽいものを見つけては大騒ぎしていますが残念ながらAIはイラストや写真だけではありません。イラストの次に使われているのが音楽でしょう。これは広い意味の音楽でボタンを押したときやドアを開けるときの細かな効果音を含みます。それらにAIが使われていることに気付いてないのか自分の推しに関係ないジャンルであればどうでもいいと思っているのか知りませんがそっちはあまり騒ぎになっていないようですね。というわけで今回はそれら以外の場所で使われているものを紹介します。
例えば雑誌です。特に女性誌は男性誌と比べてページ数が圧倒的に多く手間のかかる書籍でした。おすすめレストランの紹介ページであれば以前は人間がレストランに写真を撮りに行きシェフにインタビューしてそれらを持ち帰ってICレコーダーを聞きながら文字起こしをして枠を選んで写真と文章をはめ込みキャッチコピーを乗せて上司に提出してチェックしてもらい無事通過したら印刷所に送って製本するといった工程で作られていました。しかし現在は前半の工程の多くはAIで自動化されています。大手のネットニュースの一部ではAI化していることを明記していますが紙の雑誌はそんなことをいちいち書いていません。誰も気にしないからです。例えばYouTuberが企画を考えるのが面倒なのでchatGPTに決めてもらったということをたまに発言していますがだからといってそれにクレームを言う人はほとんどいません。そんなところに人間の温かみなんて求めてないからです。コスト削減や納期短縮ができるのであればそれを使わないという手はありません。取引先との雑談で色々なところからAIを使っているという情報は入ってきます。むしろ「この部分はAIを使えば納期が半分になりますよね」などとダイレクトに指示されることすらあります。そう考えるとAIに反対している人たちの多くは学生や無職なのではないかと思ったりしています。
アニメは観てるだけでいいなって唄ったが25分も持たない
どれもこれもが観たことある存在 もうオリジナルなんて生まれない限界
もしぼくがプロポーズするならきっと美しい花咲く丘で断崖絶壁の上に広がる丘で
しゃかりきになって働く
心から謝りもする
すべてはきみが居てくれるから頑張れる
Hey, clapyour hands
きみだけをきみだけをって唄った気もするが そのきみはどこにも居ない
ひとに興味がない 冷たい無機質な状態
帰省もしない 親に顔見せない 安泰なmy life ただ心は荒むばかり
そばにいてよ ぼくを見つけ出して ここに居るんだよ
100年の孤独の中で待ち続けてんだよ
嵐が来ようが負けない
ビニール傘で立ち向かう
すべてはきみが居てくれるから
生きるってなんなんだ 答えを教えてよ
生きるってなんなんだ 答えを教えてよ
しゃかりきになって働く
死んでたような毎日が
きらきらと輝きだした
それは全部きみと会えたから
会えたんだ
会えたよね?
会えたっけ?
会えた気が
しただけか
夢だった
わかってる
そんなもの
simple1500 the チー牛みたいな顔してる俺だが需給調整的なチンポジションを任されてしまっているのだが
この見た目と陰キャで当然舐められまくっていてあらゆる部署からその変更ヤダヤダというクレームが殺到
俺としても営業が無理くり案件をねじ込んでこないなら月初の見込み通り作っていきたい気持ちなのだが
俺が営業に計画変えるのヤだから案件ヤダヤダというわけにもいかずペコペコしながら仕事してたんだけど
時代が変わって全体の仕事量も増えてきたので最近、補助スタッフを入れたんだけど
そいつが元工場の営業職のめちゃめちゃ強面のスキンフェード茶髪マッチョ
そいつに計画変更箇所と理由を伝えて入力と対外対応を全部任せたらめっきり苦情が減った
そいつに常々感謝してたら身体鍛えたら全部解決するッスよ!って言われて
高市総理「働いて×5」流行語大賞受賞が左派界隈で大きく炎上する傍ら、もう1つの炎上が起きていた。エッホエッホ構文でパクツイ犯が勝手に表彰されたというものだ。
どう炎上していたかは後で解説するとして、初めに結論を書くと授賞式で表彰された「うお座」氏は紛れもなくエッホエッホ構文の創始者である。炎上は完全な冤罪だ。
事実として、エッホエッホ構文は彼の3つのネタツイから始まった。
エッホエッホ
エッホエッホ
エッホエッホ
エッホエッホ
【なぜ?】
エッホエッホ
あの子に嫌いって伝えなきゃ
エッホエッホ
1つ目と3つ目はうお座氏のサブ垢@selfsatisfac、2つ目の投稿は本垢の@zlatanera17から投稿されている。どうも、クセのあるネタはサブ垢から、万人受けする本命のネタは本垢から投稿するという運用のようだ。
ネットミームには、人々の中で伝播する中で徐々に形を変えていったものと、原型がほぼそのまま流通するものと2種類ある。エッホエッホ構文は後者だ。エッホエッホ構文のほぼ全ての要素がうお座氏のツイートに詰められている。
まず、最初の「たかみなの具合が悪いから〜」の段階で、「エッホエッホ (任意の内容伝える) エッホエッホ」という構造となっている。
流行語大賞の選評でも、
と述べられているように、これこそがエッホエッホ構文のコアの独創性である。
次に、本垢から投稿されたうお座氏の最も拡散されたエッホエッホ投稿では、「可愛らしい子供がお母さんに頑張って何かを伝えようとしている」というエッホエッホ構文のイメージが確立している。
エッホエッホ構文に詳しくない人向けに例をあげると、うお座氏の後にエッホエッホ構文で最もバズったツイートの1つである霜田氏のツイートも、このイメージを継承するものだ。
エッホエッホ
エッホエッホ
最後に3つ目の「あの子に嫌いって伝えなきゃ」で「伝えなきゃ」というフレーズを使用している。エッホエッホ構文は現在では、「伝えないと」ではなく「伝えなきゃ」という形を取るものが主流だと思われるが、これもうお座氏が初である。
エッホエッホ構文を使用したネット大喜利は、うお座氏のこの3つのツイートがバズったことで始まった。
日本時間2025年2月24日21時までの「エッホエッホ」検索結果
うお座の最初のツイートは2月24日4時7分、3つ目のツイートは15時42分投稿のものだが、
うお座氏以外でエッホエッホ構文を使い始めたのは、24日16時58分のツイートが初で、それまではうお座氏以外にエッホエッホ構文使いは存在しない。
誰もが参加できるエッホエッホ構文ネット大喜利が自然発生したのは、うお座氏が3つの巧みなネタツイをそれぞれバズらせることで構文としての汎用性を立証したからこそなのだ。
エッホエッホ構文の生みの親がうお座氏であるという明白な事実があるにもかかわらず、ネット民は別のツイッタラー「はじめ」氏をエッホエッホの「始祖」と崇め、うお座氏らを「パクツイで受賞」「ミームの横取り」「お前らが受け取るべきじゃないって伝えなきゃ」などと中傷している。
しかし「はじめ」氏がエッホエッホの「始祖」だというのは、デマである。
端的に、初出でもなければ拡散もされていないからである。彼はエッホエッホのブームが一通り落ち着いた2025年6月に「てかエッホエッホってほぼおれ発祥やったよな」とツイートしたことで、この構文の起源だという認識を獲得した。しかし丁寧に検証すれば、これは不当な「あれ俺」主張であるとみなさざるを得ない。
運動するか
えっほっえっほっ
このツイートが真の起源であると誤って信じられた理由について、1つ1つ解体していこう。
これは誤った推論である。なぜならばこのツイートは2025年6月に投稿者が「あれ俺」主張するまではほぼ知られていなかったからだ。
現に、うお座氏のオリジナルのエッホエッホ構文ツイートが投稿された2月24日までの、はじめ氏のツイートの公開リツイート数を取得するとわずか1件しかリツイートされていない。
念の為、はじめ氏が2022年に投稿した類似内容のツイートについてもリツイート数を取得すると、9件である。身内にはウケたのかなという程度の数字だ。
検索する限り、うお座氏とはじめ氏の間にリプライ/RTなどの交流は確認できないので、合計10RTしかないツイートに依拠したと考えるべき理由は何も存在しない。
2021年10月に画像を日本で画像を話題にしたのははじめ氏ではなく、およそ4万RTを記録した最多情報局(@tyomateee)の投稿である。アカウント名でわかる通り、これは転載系のアフィアカウントであり、この元ネタは英語圏で同じく4万RTを記録したRosi@rosiyesrosiの投稿だろう。
なんにしろ、はじめ氏は、海外でバズった投稿の画像を転載して日本でバズった投稿をさらに転載して投稿しただけであり、発掘の功はまったく存在しない。
あの写真を見て「えっほえっほ」と形容したくなるのは日本人にはある程度普遍的な感覚らしく、2021年10月だけで少なくとも4人が同じ投稿をしている。はじめ氏は3番目だ。
仮に、「えっほえっほ」という文字列に何らかの尊重されるべき新規性を見出すのであれば、中でも最古と考えられるジロ助🐶🐾氏の投稿を称えるべきであろう。
とはいえ、こういうある程度誰でも思いつく発想を個人に紐づけてしまうのは望ましくない。新規性はないと考えるのが常識的な結論だろう。ちなみに、2025年2月でも写真に対する「えっほえっほ」という反応はうお座氏の前に2件発見できる。
流行語大賞表彰者に対する異議の声は、パクツイデマが発生する前から大きかった。理由はおそらくTikTok文化への反感である。
表彰写真には「うじたまい」と「うお座」の2人が並んでいた。両方白系の服で陽の雰囲気を漂わせており、ぺことりゅうちぇるのようなコンビを思わせるところである。
そして「エッホエッホの歌」の作者うじたまい氏は、TikTok/YouTube文化の人間である。ゆえに、X民側のはずのうお座氏もまとめてTikTok民の仲間か何かだと思われてしまったのだ。
「Xで生まれたミームなのにTikTok勢が表彰されやがって」これが、初期の異議の背景にあった感情である。
また、うじたまい氏が一部Twitter民から「ミームを終わらせた人」と敵視されていたことも、反感感情を燃え上がらせた。
しかし、うじたまい氏が「ミームを終わらせた人」だという評価は妥当なのだろうか。動画文化圏には土地勘がないので、本稿ではうじたまい氏の表彰が適切だったか本格的に検証するのは範囲外とするが、明らかな事実として「エッホエッホの歌」でミームは終わっていない。むしろ、ミームとしてのピークは「エッホエッホの歌」の後に来ている。
Googleトレンドを確認しよう。人気度の動向では2つの山がある。まずひとつ目の山はエッホエッホ構文が生まれた2月末、人気度47である。ここから徐々に人気度は下がるが3月第3週に反転、4月初旬の人気度は100、エッホエッホミームの人気度のピークである。
うじたまい氏の「エッホエッホの歌」は3月1日TikTokとYouTubeに投稿され、YouTubeでは1,459万回再生されている。私としてもなにがおもしろいのか全くわからないネタでありTwitter民が冷めたと感じるのは理解できるのだが、再生数は正義だ。
ミームのピークがこの後4月に来ることを考えると、Twitterよりさらに活力のあるTikTok/YouTubeにミームを移植したという功績は大きい可能性が高いのではと思う(なお動画化の初出については調査していないので、より適切な人選がある可能性については留保する)。
そんなこんなで表彰の人選に対して疑問の声が集まる中、「エッホエッホは火付け役はうお座でミーム終わらせたのがうじたまいで始祖この人だよね 」と、はじめ氏のツイートが紹介されたのである。これがパクツイデマの発端であるが、ここまでは火付け役としてうお座氏の功を認めており、パクツイまでは認定していない。
本格的にうお座氏にパクツイの冤罪が着せられるようになったのは、有力ネタツイッタラー「理解のある蟹くん」氏の投稿がきっかけである。
理解のある蟹くん氏は、はじめ氏に対し「流行語大賞おめでとうございます 」と皮肉げに祝福し、続けて、証拠としてあるスクショを掲げて、うお座氏を「親父気をつけろ 奴は他人のツイートを盗む」と誹謗した。
つまり、ネタツイッタラーのうお座はパクツイ常習犯であり、エッホエッホもその一部だと言わんとしたのである。
しかし、理解のある蟹くん氏のスクショを見てみると、これはうお座氏の素行の悪さの立証には到底なっていないと思われる。スクショの内容を文字化すると以下のとおりである。
1.5月26日、理解のある蟹くん氏が、「ANA機内騒動、ドア開けようとする御奈新日ヶ万出」というGrok自動生成ニュースのスクショをコメントなしでUPする。66リツイートされる。
2.6月9日、うお座氏が「これ何だったんだ」というコメント付きで同じスクショをあげる。コラでなく実際に見たとも主張する。1,271リツイートされる。
検討しよう。まず、そもそもコラでなければうお座氏のツイートになにも問題はないので、これは理解のある蟹くんの作成したコラであったのだろう。が、コラであるという注記はどこにもない。Grok自動生成見出しに誤りが多いことはよく知られた事実であるので、これを見た人は本物のスクショであると誤認したとしてもある程度やむを得ない。
そして、うお座氏/理解のある蟹くん氏ともにネタツイッタラーであり、他人がUPした画像を転載しておもしろいコメントをつける芸で人気を集めている。当然、日々ネタツイ芸に使える画像を大量に集めていることだろう。おそらく、うお座氏の画像ストックの中に理解のある蟹くん氏のコラが混ざっていて、後日ネタツイを考えているときに記憶違いでコラを実際に見たものと誤解してしまったのではないか。ネタツイッタラーにありがちなミスだろう。
なんにせよ、理解のある蟹くん氏がこれをパクツイだと感じたならば、この件に限ってクレームをつければいいのであり、デマに乗っかってこれ幸いと競合ネタツイッタラーを貶めようとする行為に正当性はない。ネタツイッタラーの倫理として、ライバルにはデマではなくネタを以って勝利すべきだ。
一度、パクツイと思い込んでしまえば、中傷は止まらない。中傷ツイートのなかには数万規模でいいねを集めたものも複数存在した。
例えば、“空也上人像”コスプレで有名なクリエイター、中埜氏は2人の写真を晒し上げ、以下のようにツイートした。
パクツイ犯として、一生風当たり強く生きてほしいですね。
願うことなら、「デマに真に受け、人の顔をデジタルタトゥーにしようとした人」として、一生風当たり強く生きてほしいものである。
またライブドアニュースの投稿には一時「初出は『うお座』氏ではありません」というコミュニティノートが付いた。少数の人間の地道なデマ訂正の努力もあり、このコミュニティノートは現在消えているが、「集合知」に依存するコミュニティノートの脆弱性が露わになったと言えるだろう。
このような記事を作るとおそらく、「ネットミームの初出がなにかなんてどうだっていい」「初出なんて明らかにするなみんなのものだ」のような反応があるだろう。それはそれでいいと思う。一貫性をもたせることができるならの話だが。
実際は、言葉に反して多くの人は初出をそれなりに尊重している。尊重しているからこそパクツイなる言葉で人を責めようとするのだ。すべてが匿名であった2ちゃんねるの時代と違い、ツイッター時代のネットミームはそこそこ高い精度で初出を辿ることができる。ネットミームに対する倫理は当然に変化している。自分に都合よく、あるときはパクツイあるときはみんなのものと、倫理のつまみ食いをするのはいけない。
多くの人がデマに騙された理由としては、ネットは自分の庭であり流行語大賞なんかにはわかるはずがないという驕りもあるだろう。思い出すのはだいしゅきホールド三国陣事件の顛末である。医学博士号を持つ科学者で、ネットでは科学啓蒙者としても活動していた高山理図先生は、だいしゅきホールドの起源を僭称した友人である三国陣氏を信じ庇ってしまったことで、今もなおネット空間で中傷を受けている。しかし今回の事件で起源僭称者を祭り上げ庇ったのは誰だったのか、ネット民多数派ではないのか。三国陣事件を風化させないという題目掲げながら、起源僭称者を称える倒錯に至る宿痾を一度考え直すべきではないだろうか。
はてな匿名ダイアリーには、記載できるURL数に制限があるのでいくつかのURLを省略した。大方は以下から確認できるはずである。
エッホエッホとは (エッホエッホとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
【デマ】新語・流行語大賞はパクツイ犯を表彰した?【エッホエッホ】 - posfie
Permalink |記事への反応(15) | 23:04
ほんとマジで気持ち悪い、ジムをボーイズバーか何かと勘違いしてる
女性店員と話すおじさん、一握りじゃん?ジムにいるおばさん、器具占領して座りながら20分もずっと男性店員と話してる
男性店員が離れようとしても、「でも……」とか言って「クレーム」と言う名の雑談をする。
個人指導の方もやばい、隣にいる「自分を可愛いと思ってる」おばさん
不貞腐れた顔で、何を話してもずっと一点を見つめてる
「やりましょう」といってもやらない。ずっと「察して」をしてる。空いた間を埋めようと一生懸命男性店員が話す。それでも無視
5分くらい気まずい時間が過ぎた後「私……できないよぉ。疲れちゃった❤ちょっと一緒に休んでて」
最高に気持ち悪い、30年前くらいなら男を振り回してたんだろうけど
腹筋ローラーしながらゲボ吐くところだった