
はてなキーワード:クリシェとは
【悲報】平均的増田の民の俺氏、うっかりジャニタレ主演キラキラ系恋愛映画に挑むもイチミリも刺さらずに泣く。40点。
ナーロッパ留学でいろいろあって日本の音大に逃げ帰ってきた主人公は旧校舎でピアノを弾く古川に出会う。で、主人公に恋心を抱くかわいい幼馴染とすったもんだあったりしながらも古川とイチャついていると急に古川はいなくなってしまう。古川の実家を訪ねた主人公はとんでもない真実を知ることになる。
みたいな話だった気がする。知らんけど(やり投げ)
おそらく恋愛映画だろうということは知りつつもアマプラで26レビューで星5というパーフェクトスコアに期待して見たらジャニタレ主演でファンの爆撃と人が死んだら泣いちゃう系観客(別にそれが悪いとは言わんけどさ)によるスコアで俺はまったく想定された顧客ではなく肩を落とし自分の感性の貧困さに号泣してしまったのだった。
とりあえずサラっといいところだけネタバレ全開で書いていくと。
設定はギリよかった。旧校舎で出会った古川は携帯もスマホも持ってないし主人公以外の人間とほとんどコミュニケートしないので、あ、こいつシックスセンスだな、でもピアノは弾いてるんだよな、もしかしてファイトクラブなのかななどと思って見ているとなんと、20年前からタイムリープしてきていた存在だったことがわかる。しかしその副作用で現代では「実存はするが最初に目があった人にしか認識されない」ようになっていたという設定。
これ自体はどういう理屈やねんというのはさておき、設定として新しいし作劇的にいろんな問題を一気に解決できる表現する価値のあるアイデアだなと思った。中盤に古川が「この108歩は私にとって大切なの」と告げ、三歩必殺の拡大版かな?となる展開があるんだけど、それが終盤に「旧校舎のピアノから主人公が待ってるベンチまでの歩数」であることがわかり、彼女は他の人に出会わないように目を瞑ってドキドキしながら廊下を歩いていたことがわかって、ちょっとじんわりする。だとしても108歩は長いな、一歩の等間隔感すごすぎるなと思わんでもないが、特殊ルール含めてトキメキギミックとしてよくできてた。
他はまぁ、あんまよくなかった。っつーか、上に書いたギミックに全振りしてて話がスッカスカやねん。
主人公はヨーロッパにピアノ留学してたけど逃げ帰ってきてピアノにトラウマがあるって設定があるんだけど、それが途中でカリスマ性のないフレッチャーみたいなハゲに「日本に帰れ!」と罵倒されるシーンが10秒くらい挿入されるだけでその後一切出てこなくなる。で、古川と一緒にピアノ弾いてたらなんか楽しくなってきた!で解決する。
ハァ?この恋愛においてここは主人公が成長すべき唯一のポイントやろ。なぜキャワな幼馴染ではなく古川でなければならなかったのか。そこを彼のトラウマと絡めて昇華させるのがドラマを描くってことやろがい。な~に、イチャイチャしてたらなんか気分良くなってきたからもう大丈夫じゃい。それがリアルって言われればそれはそう。
で、もうここは俺が完全に悪いんだけど主人公と古川の恋愛模様に一切興味が持てないし、そこに幼馴染が関わってくる三角関係もしょうもないしこの辺全部虚無。でもさ~、だってもう全部クリシェなんだもん。幼馴染が無理やり主人公とチューしてそれを古川が見ててショックを受けて走って逃げだしてそれに気づいた主人公が追いかける展開、1億回は見たよ。20年前からやってきた死にかけ女との恋愛っていう何重にも捻れる設定出しておいて恋愛面でのワンダーがまったくない。
古川が20年前の旧校舎でピアノ弾いてたら突然どこからともなく楽譜が降ってきてそれを弾いたらタイムリープできるって設定なんだけど、その楽譜が何なのかの説明もねぇし。ドラえもんの世界か?こんなもんアホでも美味しく料理できる素材やろ。ちょろっとでもその楽譜も未来、もしくは過去から来たとか、連綿と受け継がれてたとか出すだけで深みが出るやん。あと20年後の世界にいることがわかってやるべきことは絶対に恋愛じゃねぇだろ!って思うのは俺が増田の民だからだろう。俺だったらまず株を買う。
演技もおおむね悪かったです。古川琴音、みなに幸あれではあんま気にならなかったけどすげーモチャモチャ喋ってなって感じるし、主人公もなんかボケっとした演技だし、音大生も浮かれた演技で~す!って感じだし。あと途中で出てきたピアノ王子とか言うやつ、ビジュがどう見ても王子様じゃなくてもしかして逆にイジメられてるのかなと思ってしまいました。
そんなこんなで間違った映画を見てしまった感覚で終始、俺はこの世界に存在してはならない人間なんだ!という過去に戻って倒れている古川を発見した主人公のような悲痛な面持ちで映画を見ていました。まぁ、設定の面白さもあるし絵作りは割とちゃんとしてるし、ジャニタレも出てるし、あとヒロインが可愛そうな感じで死ぬのでそういうのが好きな人にはたぶんオススメ。
・設定に新規性がない
以上だ。
こっから中身を解説するが、大枠としてこれ以上話が横や縦に広がることはないのでタイパ重視の人は帰っていいぞ。
そもそもこの漫画って、バトルモノなの?医療モノなの?ギャグ?ヒューマンドラマ?シリアス?
「真面目な顔して滅茶苦茶な世界観でやってるのが面白いタイプのギャグ」としてやってるなら、バトルに熱中しすぎて笑いが足りてないよね。
「設定が滅茶苦茶なだけでガチガチの熱血バトルだよ」というのなら、バトルの描写に面白みがない。
緻密な画力や心理描写が描けてるわけでもないなら読者に「この面白さは分かりやすい~~~」ってまず思わせなきゃ駄目。
そのためには読者のイメージを絞らないと。
「変なことしてる話で笑いたい!」って読者をまずは捕まえたいのならギャグの密度と質を高めなきゃ。
「変わった設定のバトルを読みたい!」って読者を狙いたいなら、バトルの中で2転3転の逆転劇を納得できる形で描きつつ動きをオーバーに描写しよう。
そもそもだけど、「闇医者がバトルする」っていう設定だけでもう勝ったつもりなんじゃないかな?
だって読み切りや新連載でも「メインキャラは医療知識のある暗殺者ですよろしく」みたいなの毎年見かけるでしょ普通に?
そこにそれぞれの専門分野を加えたというのは一段階掘り下げが出来てるけど、19に分類した差が技だけだからキャラが立ってないんだよね。
さっきもいったけど、懐石料理が作れないなら化学調味料ドバドバにしなきゃ駄目なわけだからさ、もっとキャラを無理矢理にでも立てるのよ。
つうかね、想像力を掻き立てて興味を引くような第一印象を読者に与えられてないのよ。
そういう漫画的ハッタリをしてよね。
んでまあこの漫画はそういうハッタリを弱めでやっている以上はそれなりにリアルなのかなって読者は思っちゃうのよね。
でもそんなでもないじゃん?
読んでて「え?なんでバレないの?つうかこれ社会におけるどのポジションなの?」みたいなのが沢山ある。
ブレてるんだよねこの作品がどのレベルのリアリティでやってるのかが。
ハッタリ医療漫画として割り切ってるかというと細かい部分で真面目に医療漫画してページを使いまくるんだけど、いざ暗殺の話が混ざってくるとなんでそれがセーフなんだよってなる。
まあ実際に医療に携わってると竹田君みたいなのがいる世界が滅茶苦茶じゃないわけねーだろって感じなんだろうけどさ、でも結局そういうのはバレちゃったのがリアルな世界なわけでしょ?
多分だけど、作者の中に明確に「もしこの世界にこんな医者がいたら」ってのが拡がりきってないんだと思う。
実際に漫画にする部分の10倍ぐらいは話を考えた方が良いよ。
そうしていくと矛盾する部分が色々見つかってきて、それを修正するために切り貼りしていってくうちに根底の世界構築がされていくから。
偉そうに言ったけど、ジャンプラで連載できてるってのは凄いと思う。
僕にはとても出来ないな。
尊敬するよ。
えっ、いまさらそれ一本で戦いにくるんですか!?でもそんなにストレートにくるのは逆に新しいかも!って感じのスーパーナチュラルSFホラー映画だった。66点。
父と義母、義妹の4人でドイツのリゾート地に引っ越してきた主人公は今の家族とあまりうまくいっていない。なんとなくギクシャクしながらも、父の友人のねっとりした金持ちに誘われて彼のホテルで働き始める。ホテルではあちこちでゲボ吐いてる女が居たり、スカーフにサングラスの謎の女に追いかけられたり、お客さんと唐突にマリファナキメてレズりだしてホテルの金盗んで逃亡しようとしたら事故ったりいろいろあった後にこのリゾートの謎を追う刑事と知り合う。果たしてこのリゾートに秘められた謎とはなんなのか。
みたいな話。
もう唐突にネタバレしていくんだけど。まさか2024年にカッコウの生態一本で挑んでくる挑戦者がいるとは。
日本横断ウルトラクイズだったら「鳥に関する問題です。カッk」ピンポーン「托卵」ってなるくらいのベタ問でしょ。数限りない作品で引用されてきたし、数限りないエロ漫画のモチーフになってきた鳥クリシェオブクリシェのカッコウの托卵。ただこの映画のすごいところはそこから更に一歩進んで二歩下がって、このリゾートはカッコウ人間の繁殖保護観察地だったのだ!というトンデモ設定をぶち込んできたところ。カッコウの生態を倫理観の問題じゃなくて、ナマのそういう生態の新人類に託すとはやりおる。
習性として、カッコウ人間である義妹がバニシングツインであったり、意外と先に巣箱に生まれていた別種である姉とは共存できていたり、また他のカッコウ人間が鳴き声で周囲の人間の脳をハックするとかいろいろしっかり踏襲していたと思う。あとカッコウ人間の鳴き声で「同じ時間を繰り返す」能力はたぶん鳩時計(海外ではカッコウ時計と呼ばれている)のモチーフなのもわかる。
そしてストレートにカッコウ人間にしたことで、当初はむしろ自分がカッコウのように巣の中で一人だけ異分子感を持って苦しんでいた主人公が、母への留守電から義妹の優しさを知り、最終的にカッコウ人間という究極の異物である義妹を受け入れ女性パートナーという「母性という本能ではない」形で新しい家族を作るというエンドが決まってるのはよかった。まぁ両親はどこ行ったんや?という疑問はあるが。
ただ唐突にレズりだした時はなんやこれと思ったし(それはそれとして大好物です)、最終的に考えてももっと掘り下げようあったやろという女性パートナーも女性同士であれば托卵される心配もないので異性愛で世界が滅ぶという世界観に対するクィアカウンターやったんかな?個人的にはやかましいわ!って感じだけどそういうテーマもいいだろう。
そしてカッコウ人間をブリーディングしてたねっとり金持ちと、妻を托卵の際の現象で事故死させられてしまった刑事が主人公と義妹を挟んで「素晴らしい新人類なんだ!保護して繁殖させないといけない!」「そいつは悪魔だ殺すしかない!」と銃を突き付け合う展開は、今の日本の熊問題の環境保護過激派VS人間のほうが大事過激派の争いを彷彿とさせるし、もっとジャンプするなら移民問題にもつながる気がするしらんけど。
なにより映像がよくてねぇ(シミジミ)。開始してすぐに、あ、これフィルムで撮ってるんやなってわかるけど個人的には別にそれはどうでもよくて、俺別にフィルムに思い入れないし。
最初にウッってなったのが冒頭のトイレのシーンで主人公が共同トイレに入ると誰かがやってきてドアをガチャガチャするっていう一般的な驚かしがあってその後、その主が隣に移動するのを陰で見せる。そして壁を映してそこで絶妙な間があってカメラがズズズッと上に視点移動していく、当然上には隙間がある。コワすぎィ!
あとは何でもない主人公を映したショットなのになぜか主人公の奥の森の一部にカメラのピントがぬるっと合ってめっちゃ誰かがいる感出してきたり、夜に主人公が自転車で逃げてるシーンで主人公の正面からのショットと主人公と並行する風景のショットをカメラの振りの長回しで映すんだけどさ。並行する風景ではグラサン女が遠景の中とんでもない勢いでダッシュしてるのが見えて、また主人公の顔に戻って気付いてるの?いないの?ってなっててまた風景に戻るといない。そして主人公視点で自分の自転車の陰にふっと女と伸ばしてくる手の影が映る。コワすぎィ!
じわっとねっとりと怖い撮影がかなりすごいと思ったわね。
個人的にカッコウ人間の鳴き声攻撃を受けた時に画面が振動するのは今どき音をあらわすのにそのエフェクトなん?とは思っちゃったかな。
主人公は若い頃(フィフス・エレメントとか初代バイオハザード)のミラ・ヨヴォヴィッチみたいな尖ってるけど繊細な感じでよかった。ねっとり金持ちはいかにもすぎて逆にノイズ。こんなやつおらへんやろってちょっとなった。
そんなこんなで映像もよくてテーマ性もわかりやすくよくできてたけど、個人的にはもっとドカーンって感じの作品とかロジックや因果関係がはっきりしている作品のほうが好きなので、感想としてはよくできてるけど面白さはそこそこ!みたいな感じに落ち着いちゃったところはあるかな。あと、結局主人公と義妹の問題は何となく解決したけど、主人公と家族の問題は散々胸糞だった割にうやむやになっちゃうのもなんかビミョー。俺は好きだったけど、そもそもカッコウ人間ってなんやねん!ってなっちゃう人にはちょっと厳しいか。
民衆の匿名SNSが相変わらず(中身・好み・話法)なのはどうして?
ちがうのは、今ではセンス0でも内容0でも(捻りのない罵詈雑言のクリシェ、botみたいなワンパタンの応酬、など)アテンションエコノミーをハックすれば読まれるし、そのせいで、痒いところに手が届くポストが希釈されて「1/n」になるところ(トレンドポストはもちろんあるけど、人力クローラーとしてすべてに目を通す義理はないよね)。
エコーチャンバーではない意味で、Googleの「プライベート広告」とか「星評価」みたいな仕組みがほんとはほしい(フィルターかけたい)。
1. 俗悪ポストを弾くモチベーションがうすい(のでそのまま=更なる口実を与える)
2. 俗悪ポストの弾き方が周知されてない(のでそのまま=更なる口実を与える)
2’. ヤジの飛ばし方や間接話法にそれぞれ名前をつけて、明示的に排除意思を示しては(その手は通用しないと言う意思表示)?
藁人形論法を思いつくかもしれないけど、これは藁人形とラベルすることで相手を自分の藁人形に仕立てるオウム返しの手法なので、適切な例ではない。
俺は32で男だが結婚できそうな見込みはない。
一応外資系のパソコンとか売ってるメーカーの販社なんだが、年収云々よりも出会いに行くことが怖くてできない臆病だ。
清潔はそこそこある方だと思うし、相手を気遣ってるつもりではあるが、自己満かもしれないし
第一そんなこと言っても信じてくれないと思うので本題に行きたいんだが、
音楽っていってもいろいろ種類はあるんだが、やっぱりメジャーどころはアコギとかドラムとかピアノ系だろう。
鍵盤(midiキーボード)とドラムパッド(midiパッド)を買ったんだがマジで世界変わった。
音質のためにわざわざXperiaにしたりプロ御用達のAKG K702を買う、いわゆる「音質厨」だ。
ちなみに4歳の頃から高校生までクラッシックを習っていたため、もともと音楽に親和性が高かったのかもしれない。
自分語りはさておき、音楽一つとってもポップスからクラッシックからジャズまでいろいろある。
コード進行をマスターすれば、例えば既存のポップス曲にコードをアレンジしてみたり、
あるいは「ここでクリシェしてるからこの進行なのね!」っていう新しい気づきがあったりする。
コード理論に正解はあってなきが如く、結局耳コピなので人それぞれ解釈は違う。
だからこそ否が応でも自分で勉強しなきゃいけないし、何より普段からたくさん曲を聴くので
「さっき流してた曲めっちゃエグいな」みたいなことがあればすぐに
実際コードを鳴らして確かめたりできる。特に最近はaiも進化しててヤマハのコードトラッカーじゃないけど
さらにコード理論をベースに感性的に「ここ気持ちいいな」みたいなのを繋げていくと、ジャズ特有のアドリブ演奏ができる。
増田に生産性がないとは言わないが、結局他人を批判するだけのくだらない遊びだ。
Permalink |記事への反応(24) | 17:26
「虎に翼」が終わって「おむすび」になりましたが皆さん観てますか?
先日、増田に「虎に翼」のとてもよい考察がありましたが、朝ドラはそんな真面目な考察に値するものではないですよ。
https://anond.hatelabo.jp/20240928134122
そもそも朝ドラは対象年齢は60~70歳前後だと思いますが、あまり映画やドラマに親しまない人が家事とかしながら気軽に見られる様な作りで、1回見逃したらついて行けないなんてことがない様1回の内容は薄いうえ重要シーンは何度も流しますし、土曜のダイジェストを観ればストーリー的には十分、余計な演出がカットされててむしろ出来がよいまであります。
「おむすび」では、ギャル文化のボリュームゾーンが50歳前後だと思うので、その世代向けの思い出とその肯定を入れたいんだろうなあ、少し若めの視聴者もターゲットにしたいんだろうなあ、というプロデューサーの狙いを想像します。最序盤ですが、あいかわらず薄い取材で適当なエピソード入れてる感じがしてさぶいぼが出ます。元ギャルに取材して「パラパラ踊れる人が偉かったんですよ~」なんて聞いたのが、「一発で難しいパラパラ踊れたら認めてやる」と少年マンガみたいなことになってしまったのではと想像します。実話だったらすみません(知り合いに元ガチギャルがいるので聞いてみようかな)。
朝ドラは、大きく分けて実在の人物をもとにした伝記系と、現代でとある職業に生きる系の2種類があります。ましなのは前者が多いです。「虎に翼」とか、カップヌードルとかゲゲゲとかウィスキーとか。後者は料理人とかパティシエとか気象予報士とか航空学校とか看護師とか海女とか、だいたい薄い取材でゲットした業界あるあるエピソードをつまらなくして盛り込んでてさぶいぼが出ます。せっかくスポットライトを当てたその職業の深みとかは表現しきれず、脚本家の書きたいドラマの設定に利用するのが精一杯です。
プロデューサーの主張なのか、するりと社会問題を入れてきます。特に「強い女」は普遍のテーマです。戦前でも戦後でも「今どき、女が〇〇する様な時代じゃない!」なんてセリフは毎回出てきます。余談ですが、大河ドラマでも平安から明治までどの時代でもこのセリフが出てきます。他、自閉症っぽい子供が田舎で元気になったり、性的マイノリティとか。
尺が豊富にあるせいか、内容が冗長です。回想シーンでは映像を流した上で「あの時の!」ですし、下手すると同じ回の15分で同じ映像が流れます。映画とか観て見て伏線がー回収がー演出がーという人が初めて朝ドラを観るとショック死すると思います。
演出はほぼ古来からのドラマにありがちな紋切り型(クリシェ)です。とてもわかりやすいです。落ち込むと暗い部屋でじっとしてるし、挫折すると雨に打たれながら外で倒れてます。主人公はだいたいモテモテだけど恋愛に鈍くて、恋愛脳の友達に助けられ、カントリーロードです。早い展開でイケメンで完璧な男と結婚/交際すると、戦時中なら死にますし現代なら相手側の理由で別れます。お笑い担当はコントみたいなBGMで登場し、肝っ玉母さんに怒られます。序盤で出てきた嫌なやつは、口が悪いだけのお友達キャラになるか、ラスト近くで「堪忍なあ」と泣きながら主人公に謝って禊を済ませます。
また、セリフ抜きの演出で表現する力量もないし、テロップ症候群の視聴者も読み取ってくれないので、心情もその都度ナレーションで解説が入ります。主人公が眉をひそめて少し首をかしげながら、「どうも腑に落ちない〇〇でした」って感じです。余談ですが、変わり種のナレーションでは、亡くなっていつも見守ってる家族(幽霊)目線、飼ってる犬目線てのもありました。欽ちゃんが犬役で面白かったです。
脚本家が群像劇を書きたそうな気配を感じることが多いですが、尺はあるのにうまくいってない事が多いです。だいたい各登場人物の設定を説明するのが精一杯です。
これだけ文句言いましたが、近年の朝ドラで私が好きだったのは、「カムカムエヴリバディ」でしょうか。それぞれの人生が少しずつ関わりながらすれ違っていって、ちゃんと群像劇でした。登場人物が気づいていないことを、視聴者が神の目線で「あの人だ!」「あの人の子供がこんなところで!」って気づくことが多くて、そのまま登場人物同士は他人のままだったり。伏線回収もことさら強調せずさらさら流れていきます。たぶん視聴者を主人公目線にセットしてると、久し振りに登場するキャラは、飲み屋に「よう」って入ってきて、「○○さん!?」「お前、よくここに顔を出せるな!」とかやるしかないよね。ラストで、子を置いて男とアメリカに行った母の言い訳回は要らなかったかなと思うけど(片付けが要るのはわかる)、朝ドラってのはこういうのでいいんだよ。こういうので。
Permalink |記事への反応(10) | 22:00
私、最近趣味でラーメン作りを始めてみたんです。でもなんと、友達が食べてくれるか不安で、結局、全部自分で食べちゃったんですよ。まさに受け入れられない状況ってやつですね。
それと同じように、私はケーキ作りも始めました。でもね、これまた受け入れられないことが発覚。友達から「これ、何の味?」って聞かれて、正直に「分からない」と答えた瞬間、みんなが引いてしまって…。まあ、甘いものは得意じゃないんですよね。
夜の巷を徘徊することが好きで、そこで見かけた人間たちについて考えることがあります。「人間って、なんでこんなに面白いんだろう?」ってね。クリシェって言葉があるけれど、それって実はリアルで面白いんですよね。例えば、あるアーカイブを見ていたら、世帯年収が増えれば良いと思ったら、それが怖いですよね、わかります。
日本の街は本当に面白くて、週末になると四天王の中でも最弱な私が、どんな落とし穴にハマるかわかりません。でもさ、だったら起こることってあるじゃないですか。一括投資って言葉も聞いたことがあるでしょう?私、それをやってみたら、結果は…まあ、お金が減る一方でした。
とにかく、人生って面白いものですね。どんな出来事も笑いの素材になるし、受け入れられないことも、それが笑いに変わる瞬間がある。これからも、笑いを届けられるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!
まあ、クリシェを操る芸術ってのも一興よね。古くさい言葉の中から、まだ使われてないような表現を見つけるのは難儀だけど、その瞬間がたまらなく「新しい!」感じるわよね。
流行語やCMの台詞って、時折深い意味を持っていることもあるじゃない。それを引用すると、相手には「おお、哲学的じゃない!」って錯覚を与えちゃったりするわけ。まあ、あまり深読みしない方がいいかもしれないけどね。
それにしても、クリシェだけで話すというのは、まるで感情のフィルターがかかってるみたいで面白いわね。他人の言葉の中に自分を隠す芸当、なんとも巧妙よ。
「新しい言葉を生み出すことも大事だけど、クリシェの中に新しい自分を見つけるのもアリだわね。」って、まるで人生の辞書みたいじゃない?
でもね、心の奥深くにしまっておく言葉も必要よ。人はクリシェで仮面を被ることで、本当の自分を守ってるのかもしれないし。