Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「クラス」を含む日記RSS

はてなキーワード:クラスとは

次の25件>

2025-12-14

anond:20251214002758

ワイは二次元オタク限界を感じて三次元オタククラスチェンジしたやで

Permalink |記事への反応(0) | 00:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-13

10年落ちの中古ベンツでも車なんてよく知らないから高級車乗ってすごいなぁって思うけど

中古とか安いクラス馬鹿にしてる人も少なくないと最近知った

そんなんモビルスーツの型番とスペック覚えているようなもんでそっちの方が気持ち悪いと思うんだが

Permalink |記事への反応(4) | 20:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251213191152

世界5位の経済大国先進国民として年収数万円レベルの国の人間より優れていると価値基準を構築しても、日本国内に住んでいると現実的日常生活価値観としては無理があると思うんだよな

しかもその理屈だとアメリカワープアレベルでも年収1000万クラスって現実に潰されるし

Permalink |記事への反応(1) | 19:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ペット連れの防災悩む

地震あったね、皆さんは大丈夫でしたか

私ん家は8日の深夜の地震ちょっと揺れた。

人間はともかく、揺れが収まってしばらく経っても家の猫はソワソワしてた。

それがあって避難クラス災害が本当に来たらどうしようと改めて悩んでいる。

猫のキャリーバッグとキャリーが使えない時のための洗濯ネット(猫を入れる)、人間の靴は寝室に置いている。

でもさ、キャリーバッグに猫を入れて家を出て、どこに行ったら良いんだろう?と。

もちろん一時的緊急避難所には行く。

ただ長期化した場合、猫連れで避難暮らし現実的に無理だよね。

ただでさえヒトが行き場を失って困っているのに、ネコの居場所はないだろうし、冷たい目で見られるのも正直つらい。

能登半島地震の時に避難所に入れなくて自主避難されてた住人の方々がいらしたじゃん。

ウチも自主避難だよなぁとか。

人間用と合わせて水とフードと猫砂のストック等々はしている。ちなみにネットで買った猫砂が破れてた増田です。その節はお世話になりました)

さらに救助待ちの時はどうなるんだろうとか。

タイの大洪水関連で、犬猫いるから救助諦めたって記事読んじゃって

(カラパイア『ペットたちを置いて自分だけ避難できない!洪水中、屋根の上で29時間とどまった女性』→https://karapaia.com/archives/571400.html

人ごとじゃないやと。

コメントの「ペット飼いのためにも出動しなくちゃいけない公務員を思うとなぁ」、これは本当にその通り。

だけどなぁ、このジャズさんも間違ってないし、ジャズさんは後に犬と猫を連れて自力脱出してる、すげえ。

増田も猫記事がたくさんあるけど、犬猫ペット飼いの皆さんは防災対策どうされていますか?

実際に避難体験された方いらっしゃるかな。

真面目な話、ウチのを置いて行けないよ

Permalink |記事への反応(0) | 16:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

---------------------------

年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

---------------------------

(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

10年来の親友(同性)から「好きだ」と告白された話

10年付き合ってきた友人から、先週の夜、思いがけず「好きだ」と告白された。

自分パニックになった。

いつもと同じ金曜の夜だったはずが…

高校の友人グループで、もう10年近く月2回のペースで飲み続けている。

コロナで一度途切れたが、それ以外はほぼ継続してる。そのメンツの一人が、A(男性)だ。

Aとの付き合いはそのなかでも長い。高1のときに同じクラスで、当時は女の子モテる系の奴じゃなかったけど、気さくで一緒にいて楽しい奴だった。

大学で一度グループと疎遠になってた時期もあるけど、就職後に向こうから連絡があって、そこからまた毎月会うようになった。

特段、何かあった関係ではない。普通の友人だ。

いつもと同じ夜だったはずなのに…

金曜の夜、いつもの居酒屋に着いたのは7時過ぎ。

グループのうち3人集まって、ビール枝豆唐揚げ定番セット。

Aはいつも通り、「最近仕事が……」みたいな話をしてた。

会社人間関係愚痴が多いA。それを聞くのが習慣になってた。

ただ、終盤、他の二人が帰ったあたりで、Aが「ちょっと、話あるんだけど」と言い出した。

「ん?」って返したら、「外で」と言われた。

そこから先は、もう鮮明に覚えてる。繰り返し思い出して、その度に気持ち悪くなるくらい覚えてる。

「好きだ」という三文字が、10年を溶かした

コンビニ駐車場

なぜそこなのか、今でも理解できない。

Aは空を見上げたまま、こう言った。

「俺、ずっと好きだった。お前のこと」

沈黙した。10秒か20秒かわからない。時間が止まってるように感じた。

「えっ」としか出なかった。本当に「えっ」だけ。

高校の時からずっと。でも無理だなって分かってたから、友人のままで、月に2回会うこと、それで充分だった。でも最近、こんなんじゃ駄目だと思って」

ここまで聞いた時点で、俺の脳のどこかは逃げモード全開だった。

Aの話が耳に入ってるけど、理解するのを拒否している、その感じ。

「でも、友人です」というそ一言が殺してしまった

「でも、俺たちは友人だ」

Aはそう言った。

「だから、返事は今じゃなくていい。ただ、言っておきたかった。これからも友人でいられるなら、それでいい」

すごく大人っぽいセリフだった。多分、何か月も前から用意してたんだと思う。

でも、その「友人でいられるなら」という前提条件が、ぐさりと来た。

なぜなら、もうその時点で、俺たちはただの友人ではなくなってたから。

帰宅後も、眠れなかった

帰った。風呂に入って、ベッドに入った。

でも眠れなかった。

LINEは来なかった。Aからは何もない。

こっちからも、何も送れなかった。

友人だと思ってた関係に、恋愛感情が隠れていたのか。

10年間、月に2回会ってた。

その間、Aはずっと俺を好きでいたのか。

それなら、あの時間は何だったのか。

同性愛って、誰かの人生

ここまで読んで、「かわいそうなA」みたいなコメントが来るかもしれない。

正直、Aに対して同情する。

でも、同時に俺のことも考えてほしい。

俺は何も悪いことをしてない。

Aを傷つけたつもりもない。

ただ友人だと思ってた関係に、勝手に「恋愛」というラベルが貼られた気分だ。

「友人のままでいい」という甘い言葉の罠

Aは「友人のままでいい」と言った。

それは相手への思いやりなんだと思う。

でも、知ってしまった側の立場で言うと、それは無理だ。

月に2回、Aと会うたびに、「この人は俺のことを好きなんだ」という事実が頭の片隅にある。

無邪気に飲み会の話をしていたAの顔を見ても、もう「このひとはいま何を考えてるんだろう」と探り始めてる自分がいる。

友人のままでいることは、既に不可能だ。

10年って、長い

10年間、月2回、きっかり120回以上会ってた。

正月以外、ほぼ毎月。

その関係が、一言で「好きだ」で上書きされた。

バグのような話だけど、これって珍しくないんだろうと思う。

長く一緒にいると、どこかで感情のズレが生じるのかもしれない。

返事はまだしてない

今日で、あの夜から1週間。

Aからメッセージが来てない。

こっちからも、返事ができていない。

「友人のままでいい」って言われたから、返事の義務はないのかもしれない。

でも、「返事がない」ことが、最大のプレッシャーになってる。

月に2回の飲み会は、どうするのか。

次会ったときは、どんな顔をするのか。

普通に話せるのか。

誰にも言えない10年の終わり

これを増田に書いてる理由は、誰にも言えないからだ。

共通の友人グループには言えない。

親にも言えない。

Aは、本気で隠すつもりだったんだと思う。

でも、俺はもう知ってしまった。

同性愛告白は「二人の問題」ではなく「二人のなかの一人の人生」なんだと、今になって分かる。

Aは何年も抱えてたんだろう。

俺はたった1週間で、もう友人という名前の何かが壊れた気分だ。

友人のまま、なんてことはない

最後に書くなら、こういうことだ。

「好きだ」という告白は、されたほうの人生も変える。

Aは「友人のままでいい」という逃げ道を用意したつもりなんだろう。

でも、知ってしまった側は、その逃げ道の中で永遠に歩き続けることになる。

10年の友人は、もう戻ってこない。

それが告白の代価なんだと思う。

いつか返事をしなきゃならないんだろう。

でも、その返事が何であれ、この関係は既に壊れてるんだと思う。

誰も悪くない。

ただ、そういう不幸なずれが存在する、というだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-12

裁量労働制最ッッッッ高!!!!!!

数カ月前から裁量労働制になった。いわゆる大学教員という身分だ。

ちょっと前まではカッチリした職場で8時半出社17時退社、残業なんて一人だけさっさと帰るのは気まずいから仕方なくやるけど一刻も早く家に帰って飯食ってゲームしてえ、みたいな意識精神をすり減らすだけの感じだったんだけど、念願の大学教員への転職がかなった。お給料は前職のほうが断然良くて正直大学のほうが圧倒的にショボいのだが、そんなの全然許せるくらいに待遇が素晴らしい。

まずいつ大学に行ってもいい! 午前中に授業がない日は10時におうちでご飯食べてシャワー浴びてから行ってもなんにも怒られない! 当然の権利! 最高! ありがとう裁量労働制

研究室がある! 本棚にいっぱい専門の本を置ける! 好きな本棚を構築できる! こんなんいつまでも研究室に居座っちゃうよね! 朝10時に来て夜10時に帰るみたいな生活してるけど正直もっと居座りたい!(警備員さんが門閉めちゃうから10時以降は居座れないのよ。あとこの季節は寒い

論文書いても怒られない! むしろ奨励されてる! 前職では上長許可を得ず外部に論文発表とかしてんじゃねえよって言われたけど(本業関係ないんだから許可は要らないはずでしょ? って粘ったけどダメだった。なんか本社問題になったらしい。アホかいな)、ここではむしろ論文書くのがお仕事! 就業時間中に堂々と論文書ける! 前はコソコソ書いてたからね!(書くな)

事務の人が色々やってくれる! 前職のとき自分で色々めんどくさい書類を作る必要があって、めんどいから放置してたら経理さんから「なんでこの程度のこともできないんですか……」とか言われたことがあるけど、ここではなんか色々悟った感じのある笑顔で懇切丁寧にサポートしてくれる! 嬉しい! 大学職員の皆様ほんとありがとうございます。あなたたちがいないと我々は何もできません。

学生さんを教えられる! 学生さんに色々教えるの楽しい! ただ、担当科目関係上、あんま踏み込んだ指導をできないのがもどかしい! もう少し少人数のクラスとか持たせてくれないかな? 手取り足取り指導してあげたいんだ! あと学生さんが多くて正直まだ顔と名前が一致してない! 教えるのは好きだけど顔は憶えられないんや……

前職から現職に移って年収はだいたい半分になったけど、こんなん現職のほうが圧倒的に良いに決まってるわ。高い給料払ってもらったことだけは前職に感謝してるけども、あとは窮屈な職場で周りから嫌われるだけの最悪の年月だったという思い出しか残ってない。いやあ、転職してよかった! 転職できてよかった! ありがとう大学! お勉強はできるけど他のことができない社会不適合者にとっては最高の待遇だよ! よーしパパ年度内にあと3本論文出しちゃうぞー。

Permalink |記事への反応(15) | 21:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251212012306

https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/api/system.text.regularexpressions.regex.replace?view=net-8.0

リンク踏めばわかるけど、c#regexクラスc++みたいにイテレーター(C#だと列挙子やReadOnlySequenceクラス)を渡せない。

https://ufcpp.net/study/csharp/resource/span/#first-class-span

https://qiita.com/nskydiving/items/3af8bab5a0a63ccb9893

https://ufcpp.net/study/csharp/resource/readonlyness/

https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/framework/interop/copying-and-pinning

あと、リンク先全部読めばわかるけど、Spanやreadonly structが導入されたのはC#7.2以降(.net core2.1)なんで、油断するとコピーしまくりだったりするし、win32apiやCOMを呼び出すときコピーされることがあるから注意しろMSDNに書いてあったりする

Permalink |記事への反応(0) | 11:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251212060154

クラスは男女同数にして席は列で交互

これは普通じゃね?

中学校はそうだったぞ

Permalink |記事への反応(0) | 06:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251212055612

クラスは男女同数にして席は列で交互

隣の席の人と保健体育実習までやらないとな

Permalink |記事への反応(1) | 06:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

爆豪が人気者というのは、時代が変わった証なんだな

昔の少年漫画を愛する者にとって、爆豪の人気は受け入れられないだろう。

主人公イジメていた男がヒーローになる。そんな事あってたまるものか。

必ずどこかで制裁がある筈だ。・・・ん?主人公が無敵の力を手に入れる?

やった!これは爆豪より強い能力だぞ!よっしゃこれでブン殴れ!

殴らなかった。

雄英の受験?なるほど!これでヒーローとしては邪悪すぎる事がバレて落ちるんだな!

受かった。

デクと同じクラス?そうか!クラスメイトにデクをイジメてた事がバレて、孤立するんだな!

バレなかった。孤立しなかった。

そうだ!爆豪の個性は爆発・・・助けようとした人をケガさせて、バッシングに遭うんだな!

遭わなかった。

今までの少年漫画ではありえなかった事である

???こんなオイシイドラマが生まれそうな展開が何一つ・・・ない・・・

スカッジャパンくそ番組)のスカっとする部分だけカットされた気分だ。

俺はショックだった。今まで読んでた少年漫画だとあり得ない。

例えテンプレと言われようとも、

制裁を受け、みじめな思いをし、反省し、本当のヒーローへと覚醒する・・・

これを期待せずにはいられない。

でも、時代は変わった。

爆豪は大人キャラで、出番もオイシイシーンもめちゃくちゃ多い。

制裁もいらないし、みじめな思いもさせなくていい。

実は過去の行いを反省してるっぽくて、デクに謝って、本当のヒーロー覚醒したっぽくなる。

そんなんでいい。

だって、それで大人キャラになってるし、大人アニメになっている。

俺には分からない。でも、それは俺が悪い。

時代が変わった。俺はついていけてないだけ。

爆豪が人気な理由が、分からない。たぶん一生分かる事はないだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 00:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-11

田舎を出れて良かった…😟

こうして西東京の、ちょっと田舎だけど、ちょっと歩けば何でもあるにはある、

という環境に運良く生活できてることに幸せを感じる…😟

お金はないし、家族もないけど、夕暮れを見ながら散歩して、スーパーで買い物をして、

レジカードと財布を置き忘れたお爺さんを追いかけたり、

そんな何気ない日常幸せを感じた…😟

田舎では周辺住民物理的、精神的な酷い暴力をふるわれたり、

村?で唯一のスーパーまで歩いたら30分以上、それも閉鎖し、

クルマで山を越えなければまともなスーパーはないし、

唯一のコンビニもこれまたへんぴな場所にあり、

経営者中学時代不純異性交遊問題を起こした女子家族経営である、あわせる顔がない…😟

私を毎日殴る蹴るしていたヤンキーたちはマイルドヤンキークラスチェンジして、

近所の子供たちを指導道徳を説いてると聞いて、失笑した、まあ、そういうことである

すべてはヤンチャで片づけられるのである

覚えているぞ、おまえら放火して消防とか警察が大変だった日を、

村には派出所もない、滅多なことでは警察も来ない、というか治外法権みたいなあの村に、

消防車やパトカーが押し寄せ、おまえらヤンキーは全校生徒の前で土下座

俺は進学校受験して、さっさとこんなクソ田舎から抜け出そうと必死だったので、それどころではなかった…😟

今年も人生に大した進展はなかったものの、色々と後半は人間関係に恵まれることが奇跡的に増えて、

前向きに歳を越せそうではある、と、スーパーからの帰り道に思うのでした…😟

ご飯にしよう…😟🍚🥢

Permalink |記事への反応(1) | 17:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

かにこれまでの人生を聞いてほしい

現在26歳。女。一人暮らし

兄弟無し。恋人現在無し。友達無し。ブス。

どこにも話したことも書いたこともない、これまでを誰かに聞いてほしい。

人との接点が持てる場所職場のみ。

ただ職場プライベートの持ち込みを好ましく思っていない雰囲気なので、あくま仕事上の付き合いしかない。

唯一の心の拠り所は男性韓国アイドル

毎月、月収の半分以上を使い込んでコンサートに行ったりCDを積んだりする。

もちろん、貯蓄はほとんど無い。

依存症みたいなものだろう。

でも、少なくとも今はこれでしか心の穴を埋められないのだ。

私は小さい頃の記憶が全くと言っていいほど無い。

両親は普通の人だったし、普通の家庭だったけど家族間のコミュニケーションが少なかったように思える。

母親が癌になってからコミュニケーションますます減った。自分病気のことで精一杯だったんだろう。

父親仕事一生懸命だった。朝早くに家を出て、遅くに帰ってくる人だったので一緒にご飯を食べることがあまり無かった。

小さい頃の家での記憶は、母親が癌になってから自然派ママやスピに傾倒してしま添加物にこだわり始めて、家のご飯が美味しくなかったことぐらい。

小学生の時の学校生活特に問題がなかった。

テストの成績も悪くなかった。

ただ、この頃から人間関係でモメることが度々あった。

私が10歳の時に母親他界した。

人生の大きな転換期だった。

父親は私を叔母の家庭に預けるために、地元へ戻った。

それまでに2回転校している私は3回目の転校をすることになった。

私は日中は叔母の家に預けられ、そこのルールで過ごし、父が仕事から帰ってきてから自分の家に戻るという生活中学卒業までしていた。

家に戻ったらお風呂に入って寝るだけだったので、この頃も父親とのコミュニケーションはあまりなかった。

この頃から人に何かをお願いしたり、おねだりするのが極端に苦手だった。今もそう。

甘える=迷惑という環境だったから。

中学生のとき人間関係は悪くなかったと思う。

ただ、部活父親指定スポーツ限定だったのでやる気がなくサボっていた。

私は本当は美術部が良かったのだ。

高校1年生ぐらいのときに、また大きな出来事があった。

父親祖母の反対を押しきって、再婚した。

再婚相手(以後、義母)は最初はとても人当たりがよく優しい印象だった。

私に新しいお母さんが出来たと思った。

不思議気持ちだったけど、やっと私の事を見てくれる人が出来たようで嬉しかった。

ところが、蓋を開けてみると義母アルコール中毒だった。

壁を蹴る、暴言を吐く、泣く。

しかった気持ち一転、関わらないようにしていた。

その矛先は私にも向かった。

暴言を吐かれ、私の顔について難癖をつけてきた。

義母アルコール中毒だったけど、頭が良い人だったから何も言い返せずただ泣いて受け入れるしかなかった。

父親にこの事を共有しても、離婚はしなかった。

父親は16年一緒にいる私より、知り合って2年ぐらいの義母と、義母との家庭を選んだのだ。

私は高校入学あたりから学校での人間関係も上手くいかなかった。

中学の時から仲が良かった子(以後、A子)が、別のグループ形成してしまい私が仲間外れのターゲットになったのだ。

当時スマホが徐々に普及しはじめて、昼休みにはスマホをこっそり触ったり友達写真を撮ったりするのがよくあった。

一番覚えているのは、グループから爪弾きにされ始めた頃。

まだ私は仲間外れにされている自覚はなくて、いつも通りA子の横にいた。

A子は横にいたまた別の子自撮りを始めたので、私も入れるやつなんだと思い込みカメラに映った。

今でも覚えてる。私が入ってる写真が嫌だったA子は不機嫌になって大きく舌打ちをして、目の前でその写真を削除したのだ。

この事がきっかけで自分友達から嫌悪されている対象なんだと知り、ショックを受け、クラスに上手く馴染めなくなった。

その頃から成績もガクッと落ちて、定期的に学校を休んでは自室に引きこもるようになった。

家でも、学校でも味方がいない高校生活だった。

高校卒業と共に、すぐに家を出て都会の学校に通った。

もちろん一人暮らしだった。家を出ていくように言われた。

学費父親が出してくれたので、その点は恵まれていた。

食費や光熱費スマホ代を払う必要があったので、日中学校へ行き夜は飲食アルバイトをする生活に明け暮れていた。

めっちゃ勉強をした私は晴れて学校卒業し、無事に希望していた会社へと就職が叶った。

仕事するならこのスキルを活かせる仕事が良い、と思って学校へ入ったのでやっと人生が報われたと思った。

でも、実際の仕事をしてみると楽しいより苦しいことのほうが上回っていて、理想現実ギャップに悩まされている。

常に自分の中の知識アップデートが求められて、なんだか息苦しさを感じる。常に泳ぎ続けなきゃいけないマグロのよう。

入社早々そこそこ大きなミスやらかしたし、何度注意されたかからない。しか打たれ弱い

期待の新入社員だっただろうに、上司はきっと扱いに困っているのだろうと思うとなんだか申し訳ない気持ちになる。

入社から3年目で、中学時代友達(以後、B子)とシェアハウスをすることになった。

当時私はB子ととても仲が良かったので、何があっても上手くやっていけると思っていた。友達と暮らせることがとても嬉しかったのだ。

から徒歩15分、新しめの2LDKの部屋を借りて新生活を始めた。

最初は順調だった。最初は。

同棲1年ぐらいが過ぎたころ、B子が全く働かなくったのだ。働かずに引きこもってオンラインゲームをしていた。

まぁ、誰にでもあることでしょうと思って怒らずに。 お金のことはゆっくりでいいから、とにかく休むようにと伝えてあった。

それが1ヶ月、2月半年以上続いた。

その間の生活費はもちろん全て私。

2LDK家賃も、2人の光熱費インターネットも。

給料全部使ってかつかつ月はちょ

Permalink |記事への反応(1) | 00:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-10

ミソフォニアのみっちゃん

まるで世界彼女の神経に直接ワイヤーを繋いでいるかのようだった。14歳の“みっちゃん”——本名は美都。

中学二年生。軽く猫背で、前髪は少し長め。クラスでは特別目立たない。目立たないように、いつも慎重に息をしている。

けれど彼女の耳だけは、どこまでも正直だった。

休み教室は、みっちゃんにとって戦場だった。

机を叩く指。ビニール袋のくしゃりとした音。誰かがスナック菓子を噛む湿った衝撃。

特に最悪なのは、背後の席の男子が時おり鳴らす「口を開けたままの咀嚼音」だ。

音が空気を伝う前に、まるで皮膚の下から湧き上がるように、怒りとも嫌悪とも区別できない灼熱が身体を駆け抜ける。

みっちゃんは、横顔ひとつ動かせずにいた。

「また変だと思われたくない」

その恐れが、彼女を席に縛りつけていた。

放課後図書室の隅でようやく呼吸を取り戻した。

本棚の陰に隠れるように座り、イヤホンを耳に差し込む。

ピアノの柔らかな旋律が流れ込み、世界ノイズが一枚薄い膜の向こうへ追いやられていく。

その瞬間だけ、みっちゃん身体彼女自身のものになった。

“ミソフォニア”という言葉を知ったのは、数か月前の深夜、眠れないままスマホを眺めていたときだった。

特定の音が引き金となり、強烈な苦痛や怒りが生まれ現象――

画面に映る説明は、彼女の内側を正確に、少し残酷なほど明晰に写し取っていた。

自分が「変」なのではなく、名前を持った現象なのだと知ったとき、みっちゃんは声にならない安堵を感じた。

それから彼女は、耳の奥に巣くう怪物と“共存する技術”を、少しずつ学び始めた。

深い呼吸。

前兆に気づいたら席を離れる勇気

イヤーマフポケットにしのばせ、必要ときにそっと装着するための小さな決断

どれも派手ではなく、みっちゃん存在を変えるほどの劇的な力は持っていない。

けれど、それらは確実に世界輪郭を柔らかくしてくれた。

ある日のこと、背後の男子がまた口を鳴らし始めた。

震える指先を握りしめながら、みっちゃんは静かに席を立った。

保健室へ行きます

声はかすれていたが、確かに彼女自身意思で発されたものだった。

担任は、不思議そうに眉を寄せたが、止めようとはしなかった。

保健室は薄暗く、外の喧騒とは別の世界のようだった。

ベッドに腰を下ろすと、養護教諭先生が穏やかな声で尋ねた。

最近教室がつらいようね。何か気になる音があるのかな?」

その言葉は、まるで鍵のかかった扉にそっと触れる手のようだった。

みっちゃんは、胸の奥から少しずつ言葉を取り出し、ミソフォニアについて話した。

先生は黙らず、驚かず、否定しなかった。

ただ「それは苦しかったね」と言った。

たったそれだけで、みっちゃん世界は一気に広がった。

人は自分の痛みを説明するとき、その痛みが本当に存在するのかをどこかで疑うものだ。

だが他者がその痛みに名前を与え、輪郭を認めてくれた瞬間——

孤独密室空気が流れ込み、呼吸が可能になる。

みっちゃん物語は、治癒物語ではない。

怪物は今も消えていないし、咀嚼音はあいかわらず世界のあちこちで息づいている。

けれど彼女は、もう目をそらすだけの存在ではない。

自分感覚説明できる。

対策を持っている。

必要なら大人に助けを求められる。

世界彼女を苦しめる音で満ちているけれど、

同時に、彼女の苦しみを理解しようとする人もまた、

少しずつではあるが増えていく。

帰り道、夕陽に照らされた電柱が長く影を伸ばしていた。

みっちゃんは立ち止まりイヤーマフに触れる。

掌の中のその小さな道具は、彼女自分生き方を選びとった証のように感じられた。

世界の音は、まだうるさい。

けれど、その中でどうやって息をするかを、みっちゃんは確かに学びつつあった。

苦痛の正体に名前を与えることは、自分自身を救うためのもっとも静かな革命だ。

物語はここでいったん区切られるが、

みっちゃんの“耳の世界”は、これからも複雑に、そして少しずつ優しく変わり続ける。

Permalink |記事への反応(1) | 21:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ああそっか、「死ね」って一部の人にとって「単なる否定」であって全否定じゃないんだ。

なーんだ!

日本語もろくに使えねえ紹介者どもは今すぐ死ね!!!


少し前に「所詮他人事ですから」という弁護士漫画を読んだ。

50話無料だったので(正直)

そこに「死ね死ね言ってるけど別に相手全否定してるつもりは微塵もなく本気で応援だと思ってる」という凄い人が出てくる。

作中のヴィランでも最強クラスだ。

俺はさいしょ「ほーん。こんな奴おるんや」と思っていた。

そしたら、俺の職場にも似たようなのがいた。

すぐに人を批判しまくる。

馬鹿

「何も考えてない」

死ね

臭い

「うっせー」

「黙れ」

「あぁん?」

とか普通に言う。

でもソイツはそれを普通の会話だと思ってる。

死ね」と言った2分後にはその相手ヘラヘラ笑いながら「あざーす」みたいに言ってる。

不機嫌コントロールとさえ思ってなさそう。

言語感覚小学校低学年のままなんだろうな。

まあ関西お笑いとか「なんでやねん」ぐらいのノリで「死ね」って言うし、そういうテレビ的なノリをリアルでやるのがおかし自覚がない人なんだと思う。

アニメキャラみたいな喋り方するやつとか、今時半沢直樹を目指してそうなのとか、そういう社会人おるもんな普通に

あいうのにとっての「死ね」は「ちょっと待ってーなー」ぐらいの意味なんだろうなあ。

はあ、日本語力と認知力と客観性幼児レベルの同僚、ほんま死んでほしいですわね。

Permalink |記事への反応(0) | 20:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ところで日本サッカー選手

野球でいうところのイチロー大谷翔平クラス選手はいるの?

Permalink |記事への反応(2) | 16:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

構造的頂き女子論 ──「女であること」そのものが最強の美人局

構造的頂き女子論 ──「女であること」そのものが最強の美人局であるという残酷真実 約5000字】

この世で最も成功している詐欺は、加害者本人が「自分被害者だ」と本気で信じ込んでいる詐欺である

そして日本現在進行形で最大規模に展開されているのが、いわゆる「構造的頂き女子現象だ。

1. 「奢られた!!」という魂の叫びの二重構造

最初に火がついたのは、あの有名な叫びだった。

「おごられた!!新しい性被害、まるで消費されたかのように扱われた彼女たちの末路、奢られた!!魂の叫びを聞け!!」

一見すると、完全に被害者の声である

しかし同じフレーズを、わずかにトーンを変えるだけでこうなる。

「おごられた!!(←貢がされた男が悪い)

まるで消費されたかのように扱われた(←身体は一切触らせてないけど)

彼女たちの末路(←次のカモを探すだけ)

奢られた!!(←だからまた奢って♡)」

同じ言葉が、180度意味を反転させる。

これが構造的頂き女子の恐ろしさの本質だ。

2. 「身体を捧げていない」という最強の免罪符

頂き女子が決して崩れない最大の理由はこれである

「私は身体を売ったわけじゃない」

この一言で、すべての道徳的責任から逃れられる。

・100万円もらった → 「貢いでくれたのは向こうの自由

LINEで甘い言葉をかけた → 「優しくしただけ」

デートに行った → 「ただご飯食べに行っただけ」

キスまではさせた → 「好きだったから……(でも本番は絶対イヤ)」

そして男が「会ったんだから抱かせてくれ」と言う瞬間、

「性被害を受けた女」に即座にクラスチェンジ完了

身体を一切提供していないという事実が、永遠被害者証明書になる。

これほど完璧システムが他にあるだろうか。

3.試食のおばちゃんから始まる構造的頂き女子系譜

スーパー試食コーナーで働く50代のおばちゃんが、

中年男性にだけ異様に熱心に声をかける。

いかがですか~? お兄さん、ちょっと一口だけ~♡」

結果、男は3000円のハム衝動買いしてしまう。

おばちゃんは内心「やった、また釣れた」とほくそ笑むが、

表向きは「私はただ一生懸命仕事してるだけですけど?」

これが構造的頂き女子の最小単位である

意識ゼロ無自覚しかし確実に「女であること」を使って金をせしめている。

キャバ嬢

配信者(投げ銭

パパ活女子

・「奢られただけなのに怖かった」系インフルエンサー

・ただ可愛いだけの女子大生

職場の「愛想笑いだけは上手い」後輩女子

全員が同じ構造の亜種にすぎない。

4. 「そこにいるだけで得する」ことの恐ろしさ

日本社会は、未だに「女=弱者」という前提を捨てきれていない。

その前提がある限り、女は「そこにいるだけで自動的に得をする」ポジションを確保できる。

笑顔を見せるだけで「癒された」と言われる

ちょっと泣けば「可哀想」と言われる

・奢られただけで「被害者」になれる

・「身体は渡してない」と言えば永遠に白

しかもこれらすべてを「私は何もしてないのに……」と被害者ヅラしながら実行可能

構造的に、女は「被害者でありながら加害者になれる」特権階級に置かれているのだ。

5. 男の「期待」が悪いという最終奥義

頂き女子最後に放つ必殺技がこれである

「男が勝手に期待したのが悪い」

・奢った →勝手に期待した

・貢いだ →勝手に期待した

デートに誘った →勝手に期待した

・好きだと言った →勝手に期待した

すべて「男の自己責任」に変換される。

女はただそこに「存在していただけ」なのに、

男は「期待した罪」で地獄を見る。

これほど理不尽で、しかし誰も否定できない論理があるだろうか。

6.被害者コスプレの最終形態

2025年現在、頂き女子さら進化している。

もはや「奢られた」ことすら主張しなくなった。

「ただ可愛いって言っただけなのに、ストーカーされた……」

相談に乗ってあげただけなのに、告白されて怖かった……」

「一緒に写真撮っただけなのに、変な噂流されて……」

存在しているだけで「被害者」になれる究極のステージ

身体も会話も一切提供していないのに、

「私は傷ついた」と泣けば、周囲は全員味方になってくれる。

7. なぜ絶滅しないのか

簡単だ。

社会がそれを許容しているから。

・「女は弱い」という幻想を捨てられない男たちがいる限り

・「可愛い子は得して当然」という価値観が消えない限り

・「奢る=優しさ」の呪縛が解けない限り

構造的頂き女子永遠に生き続ける。

結論

「おごられた!!」という叫びは、

本物の被害者の声であると同時に、

史上最強詐欺師たちの決まり文句でもある。

女が「底にいる」だけで自動的に得をして、

その得を最大限利用しながら、

「私は弱い立場なのに……」と泣ける。

これが2025年日本実在する、

最も成功している「構造美人局である

そして悲しいことに、

このシステムに気づいた男は「女嫌い」になり、

気づかない男は一生貢ぎ続ける。

どっちに転んでも、

構造的頂き女子永遠に勝ち続けるのだ。

奢られた!!

(そしてまた奢られる!!)

──終わりなき頂き女子の宴は、今日もどこかで続いている。

Permalink |記事への反応(1) | 14:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

桃源暗鬼27巻が発売されたからその感想でも書いて素晴らしさを伝えようかな

まず日鷹零君がかっこいいでしょ。

今までにないタイプイケメンでしょ。

捕まってる理由も鬼の人権が認められなくて四季君のような鬼達にとっては震えるレベルの恐怖でしょ。

人体実験されるとか、普通人間だったら怖すぎるでしょ。

ありえないから。

普通違法から

日本法治国家ですから

あと、最凶の世代が羅刹学園メンバーと戦うでしょ。

みんな強すぎて苦戦するでしょ。

最高でしょ。

それに、作中最強クラスの無陀野先生いかれポンチの十兵衛と戦うことになることがわかって胸熱すぎるでしょ。

他には、冬呉と四季君が戦うけど、鬼を倒すことしか考えてないから会話が嚙み合わなさすぎて(桃太郎としてそう教育されてるから)驚くでしょ。

冬呉もめちゃくちゃ強くて四季君が負けちゃうでしょ。

もう四季君にとってはこれから先、絶望しか待ってないわけよ。

これで面白くないわけがないのよ。

28巻も楽しみすぎるでしょ。

桃源暗鬼は最高ですから

これから応援するしかないっつーの。

Permalink |記事への反応(0) | 12:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251210090323

同じクラス中学生って設定出オチインパクトだけで全然いかされてないよね(´・ω・`)

何で同じクラススーパーハッカーとか殺人鬼とかおるねん(´・ω・`)

Permalink |記事への反応(0) | 09:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251210022050

戦争反対って騒いでる人がキチガイなのは

別に何処にも戦争賛成戦争やろうぜ!

って人が居ないからなんだよね。

仲良しクラスで、急にキチガイ

イジメ反対!イジメ絶対さない‼️

って叫び出す異常さを感じる。

Permalink |記事への反応(1) | 02:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-09

はてなブックマーク増田一覧向けNGフィルタ

はてなブックマーク増田一覧の、さらに「すべて」(1user)をチェックしている希有な人向けのユーザースクリプトを公開します。

https://b.hatena.ne.jp/site/anond.hatelabo.jp/?sort=eid

// ==UserScript==// @nameHatenaBookmarkAnond Filter// @namespacehttps://b.hatena.ne.jp/site/anond.hatelabo.jp/// @descriptionはてなブックマークの『はてな匿名ダイアリー』の記事のうち、指定したキーワードが含まれ投稿非表示します。// @matchhttps://b.hatena.ne.jp/site/anond.hatelabo.jp/*// @grant       none// @version     1.0.2025.12.10.0005// ==/UserScript==(function(){constSCRIPTID = 'HatenaBookmarkAnondFilter';console.time(SCRIPTID);const ONCE = 1,AP = 2, INTERVAL = 3;/*適用タイミング*/const KEYWORDS = [    'dorawii',    'あおやまちゃん', 'ボスマン',    'れめくん', '自己放尿', '性慾', 'boushi_inst', 'hakaikami',/*電気通信大学駿河台大学鉄道研究会れめくん自己放尿(頻出)*/    /*A-G*/'/akibakko6348', '/anapgoeson', '/asapgoeson', '/buscholarx', '/circlecavok', '/disney1007cla', '/dora22sibuya', '/donkotrain', '/fft_dareka', '/gmhtcyznf_abc',    /*H-N*/'/h13_yokohama', '/h2twi', '/hinolovelove', '/inaken17_', '/inte235dy', '/kaoru_ai1991', '/kiha2228', '/kqlex1500', '/kurotamaxxx', '/kt_ruma_1372', '/lightningreen77', '/minamihinawot', '/minori0151', '/mukoroku651', '/nanpyong', '/nimouec', '/norannnde',    /*O-U*/'/oreizmmiporin', '/pasotokon', '/pm95uq', '/reme_kun', '/s03_amurtk2731', '/sacchan03110319', '/seisu_bot', '/senanana_cos', '/shinano_115', '/shineleaf1372', '/soroisoroi', '/sweidan821858', '/tarotaromusic1', '/tx9y2cpwdz27255', '/uec15take', '/uecrail',    /*V-Z_0-9*/'/wakasato_', '/yuuya_1104_uec', '/100mph_no_yuuki', '/2rtkvn34il2783',    /*tadaup.jp*/'/CBUHadpD.jpeg', '/CgJlF4Wr.jpeg', '/CGTtm0Ev.jpeg', '/CIxj8clS.jpeg', '/CqbERPdQ.jpeg', '/CTZsA2wM.jpeg', '/CWY2m7rS.jpeg', '/CZVCEgd1.jpeg',    'テクウヨ',  ].map(w => w.toLowerCase());const sites = {    'prefix': [      ['selector', 'modifier', 'REPEAT', '(css)'],    ],    'https://b.hatena.ne.jp/site/anond.hatelabo.jp/': [      ['li.js-keyboard-selectable-item', li => KEYWORDS.some(w => (li.textContent.toLowerCase().includes(w)) && (li.querySelector('li.entrylist-contents-category > a').textContent = w) && (!li.classList.add('filtered'))),AP, `.filtered{display: none;}`],    ],  };const rules = sites[Object.keys(sites).find(prefix => location.href.startsWith(prefix))];  if(rules === undefined) returnconsole.log(SCRIPTID, 'Not foundany sites.');const modify = function(selector, modifier){constelements = document.querySelectorAll(selector);elements.forEach(modifier);  };  /* ONCE(一括適用) */  rules.forEach(rule => {const [selector, modifier, repeat,css] = rule;console.log(SCRIPTID, 'ONCE:', selector);    modify(selector, modifier);    if(css){const style = document.createElement('style');      style.dataset.script =SCRIPTID;      style.type = 'text/css';      style.textContent =css;      document.head.appendChild(style);    }  });  /*AP(AutoPagerize) */  rules.filter(rule => rule[2] ===AP).forEach(rule => {const [selector, modifier, repeat] = rule;    document.addEventListener('GM_AutoPagerizeNextPageLoaded', e => {console.log(SCRIPTID, 'AP:', selector);      modify(selector, modifier);    });  });  /* INTERVAL */  rules.filter(rule => rule[2] === INTERVAL).forEach(rule => {const [selector, modifier, repeat] = rule;    setInterval(function(){console.log(SCRIPTID, 'INTERVAL:', selector);      modify(selector, modifier);    },1000);  });console.timeEnd(SCRIPTID);})();

検索用:はてなブックマークはてブはてな匿名ダイアリー増田スパムキーワードNGワードフィルターミュー非表示 削除 隠すブロックユーザースクリプトユーザースタイルhatenabookmarkanondspam keywordsngwords filter mutehide hidden display none blockuserscriptJavaScriptjscss style

Permalink |記事への反応(3) | 22:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

高校授業料無償化ではあるけど、少数派にとってはけっこうしんどい

勉強普通レベルにできる子だとしても、たとえば起立性調節障害などがあって全日高校無理ゲーな子がけっこういる。

そうなると通信制高校が消去法で選択肢になる。

この時点でほとんどの通信制高校私立であり、高校無償化の対象となる「授業料」以外の強制オプションがそこそこの金額、数十万円/年にはなる。

そして、ここが制度のはざまではあるのだが、さら通信制高校というジャンルの中に、「サポート校」という存在がある。

みんな知ってるだろうか。

サポート校100%民間なのでかんたんにいえば塾と同じだ。

それゆえに、それぞれにかなり特色があって、当たりはずれもあり、本人との相性の差がデカい。

学校法人ではなく、塾と同じだから株式会社経営しているという微妙ファクターもある。

もちろん学費はけっこう高い。だいたい70~80万円/年ぐらいで、100万円/年クラスもある。3年通うと300万。

サポート校の生徒は、「高校」ではなく、ふだんはサポート校に通う。たいていがオフィスビルの1室だ。

そして高校卒業単位取得のためだけに、深く連携/提携している通信制高校に年間数日、スクーリングをする。たいてい遠方に泊まり込みだ。

卒業必要レポート提出などは、サポート校の方でも文字通りサポートして高校卒業をめざす。サポート校によっては、大検サポートするというパターンもある。

いずれにしても、みんなに知ってほしいんだけど、消去法の末にサポート校という形しかフィットしない子がいるんだよ。

そんな子を持つ家庭への経済的公的支援は、もちろんない。ここがしんどい

贅沢をさせたいんじゃなくてさ、

「これからの16~18歳こそは中学の時のように悲しい思いをせず、ぺちゃんこになってる自己肯定感を少しでも回復できる可能性があるのは、消去法でこういう環境だろう」

と親も本人も悩んで悩んで選ぶケースがあるんですよ。

とりとめなくて申し訳ないけど、そんな話。

生存者バイアスでいろいろと上から目線で言われそうな話題だとは思うけど、この選択肢の狭さや経済面のしんどさ、伝わるだろうか。

追記1

思いのほか温かいコメントありがとうございます

ちなみに「他の人は無償でずるい」なんて思考はこれっぽっちもなくて。

サポート校を選ぶと絶対的経済負担と、民間企業による経営という中期的な不確定要素も呑み込まないといけないのが、モヤってしまポイントかもです。

なんら救済制度がない、というのが、感情的にもちょっと悲しいのかもしれません。

もちろん志のある良いサポート校もあると分かり否定/悲観しているわけでは全くないし、民間からこそできることもたくさんあるので、ここはトレードオフの面もありますね。

ただ、本人の辛い過去特性を踏まえた「居場所の確保」を目指しつつ、高校選びの2択を何度も繰り返した結果、民間サポート校だけに着地するということが現実的にあるのです。

1年近くかけてかなりの数の学校へ親子で相談見学に行ったし、もちろん公立通信制高校最初は有力な選択肢としていたが、諸条件が全くフィットせず。

中三の子もの進路選択において、私がこの現実理解できていなかったので少し混乱し、ここに吐き出したくなったのだと思います

具体的な生徒本人の状況を書けないから、抽象的な話になってる部分があると思いますすみません

Permalink |記事への反応(10) | 22:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

千歳くんはラムネ瓶のなか

このライトノベルがすごい!殿堂入り作品、ついにTVアニメ化!県内随一の進学校・藤志高校に通う千歳朔。勉強運動コミュ力すべてがハイレベルで、良くも悪くも注目を集める彼の周りには、誰もが羨む華やかな仲間たちが集っていた。新たなクラスで迎えた2 年生の春。朔は、ひとりの引きこもり生徒の更生を頼まれることに--。福井舞台に紡がれる、どこまでも青く、どこまでも眩しい、エモーショナル青春ストーリー

出演者

声の出演千歳朔/坂田将吾 柊夕湖/石見舞菜香 内田優空/ 羊宮妃那 七瀬悠月/長谷川育美 青海陽/大久保瑠美 西野明日風/安済知佳 岩波蔵之介/阿座上洋平 山崎健太/ 宮﨑雅也

これ面白いんか?

Permalink |記事への反応(0) | 18:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

津波警報ウソばっかなのよくなくね?

沿岸の人は「まーた津波警報か。前もその前も何も来なかったじゃん」

ってなって油断してるじゃん。オオカミ少年状態になってね?

 

M7.5クラスだってのに、震源そば八戸港の中継見てたら漁港まで来て呑気に船動かす人が何人もいたし

そば運転してる車がたくさんあった。

一番被害受けそうな人たちがすげー油断してるとしか思えない動きしてたんだが。

実害の薄い警報何度も出して大丈夫なのかよ。

本当に必要な時に動かない人が増えていきそうなんだが。

Permalink |記事への反応(3) | 15:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251209073857

ガルちゃんでも年の差婚トピックで似たようなコメントがあったな

年の差婚した同級生性格が暗く友達が少なくクラスから浮いてるタイプでかといって勉強スポーツができるわけでもないような子だったって

Permalink |記事への反応(0) | 12:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp