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はてなキーワード:ギャップとは

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2025-12-14

anond:20251214110631

 経済対策の規模に関しては「エネルギー食品を除いた基調的な物価を2%でアンカー(定着)させるには、(潜在成長力に対する)GDPギャップが2%程度の需要超過でないといけない。7-9月のGDPマイナス成長となりギャップ悪化方向なため、20-23兆円程度の対策必要」と説明した。

 特に「米関税により対北米自動車価格の前年比マイナスが続いており、自動車業界の業績悪化日本経済デフレ圧力をもたらす可能性がある」とし、「自動車業界の業績悪化賃上げブレーキがかかる可能性がある」と懸念。「日本経済の先行き懸念材料で、金融財政政策の大きなファクター」と指摘した。

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2025-12-13

高学歴芸人はなぜ信者を生み出してしまうのか

誰か研究して

基本的にはうっすらお笑い芸人馬鹿にしているから有名な大学名が出てくるとそのギャップでやられる

・「お笑い」という比較的接しやすい娯楽で、詳しくは分からなくてもなんか笑えれば自分自身も「わかってる」感を手軽に装える

高学歴芸人で笑える自分に目覚める、自分もその一部になったような高揚感(一方的帰属意識)

・「頭のいい人が言うのだから間違いない」という自尊心の低さから来る偽りの信頼

尊敬しているようで尊敬してはいない、結局無意識にうっすら馬鹿にはしている。だから支配的で押し付けがましくなる

書いてて思ったけど、別に高学歴芸人信者だけに当てはまることではないな。

Permalink |記事への反応(1) | 13:01

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純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

---------------------------

年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

---------------------------

(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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2025-12-11

AIアート】 ChatGPTによるOpenAI経営に対するツッコミ

OpenAI およびサム・アルトマン氏向け経営提言ドラフト

はじめに*

ドキュメントは、外部の観察者による戦略的視点から提言案であり、事実認定人物評価ではなく、「もしこういう前提なら、このような戦略もあり得る」という仮説的な提案です。

1. 前提認識

1.世界中にはすでに膨大なデータセンター資産存在する。

2. 大規模言語モデルや生成AI技術は、急速にコモディティ化しつつある。

3.コモディティ化が進む市場では、

- 重い設備投資CAPEX

- 単価の下落

- 競合の増加

により、投資回収の難易度が上がる。

4. OpenAI は「モデルのもの」だけでなく、

-モデル運用ノウハウ

-セキュリティガバナンス

-API /SDK /オーケストレーション

-組織導入のベストプラクティス

などを含めた **ソリューションプラットフォーム** を提供し得る立場にある。

2.データセンター戦略に関する提言
2-1. 自前DC保有リスク評価

自前で大規模データセンター保有拡張する戦略には、以下のリスク存在する:

2-2.既存DC活用する「フランチャイズプラットフォームモデル

代替案として、次のような戦略が考えられる:

1. **既存データセンター事業者パートナー化**

- OpenAI認定パートナープログラム設計

-技術要件運用要件セキュリティ要件定義

-認定DC は「OpenAI対応インフラ」として市場アピールできる

2. **OpenAI は「頭脳」と「標準」を提供**

-モデル・推論スタック管理コンソール監査仕組み

- 導入ガイドラインサポートブランド

3. **DC 側はCAPEX・OPEX・運用リスク負担**

- 電力確保・冷却・ハードウェア保守

-ローカル規制対応

4. **収益構造**

- OpenAI

-ライセンス

- 利用料のレベニューシェア

-エンタープライズ向け追加サービス

-DC事業者

-インフラ稼働率の向上

- 高付加価値ワークロードの獲得

このモデルは、コンビニエンスストアクラウド基盤ソフトウェア(例:VMwareARMライセンスモデル)に類似した **フランチャイズプラットフォーム戦略** に近い。

3.資本効率リスクマネジメントの観点
3-1.資本効率の最大化

-研究開発(モデル改良・新アーキテクチャ

-開発者エコシステム

-安全性ガバナンス枠組み

など「差別化要因」に集中投下できる。

3-2.地政学規制リスク分散

-ローカル規制対応

-データローカライゼーション

-政治リスク

分散できる。

4.時間軸(タイムスケジュール)に関する提言

1. **技術ブレイクスルー前提の投資リスクが高い**

- 未到来のブレイクスルーを前提にした大規模CAPEX は、

-競争環境の変化

-価格低下

-代替技術の登場

により、投資回収が難しくなる可能性がある。

2. **既存技術既存インフラをフル活用することで「時間を買う」**

-既存DC活用することで、市場展開までのリードタイムを最短化できる。

-ブレイクスルーが起こったタイミングで、

- すでにグローバルな配備網とパートナー網が整っている状態

を作れる。

3. **「今ある技術でどこまで世界を押さえられるか」を優先的に考える**

-未来理想状態より、現在配備速度・採用件数開発者エコシステムの拡大をKPI に置く。

5.経営的なバランス感覚に関する提言

1. **ビジョンと所有欲の分離**

- 「人類全体のベネフィット」というビジョンと、

-インフラ所有

-資産規模

混同しない。

- 真にスケールするビジョンは、

- 自社が全てを所有するモデルではなく、

-世界中プレイヤー役割を与えるプラットフォーム構造の方が実現しやすい。

2. **他者インセンティブ設計**

-DC事業者クラウドベンダーエンタープライズ企業が、

- 「OpenAI と組む方が得だ」と明確に感じる収益構造責任分担を設計する。

3. **自社が握るべきものの再定義**

- 握るべきは、

-モデル品質

-安全性と信頼

-ブランドと標準

-開発者企業との関係

- 手放してよい(外部に任せる)ものは、

-建物

-ラック

- 電力インフラ

- 日々の運用

6. まとめ

-技術コモディティ化の速度

-CAPEX 回収の難しさ

-地政学リスク

を考えると、必ずしも最適とは限らない。

  • 一方で、

- OpenAI が「AIプラットフォーム」「AIフランチャイズ本部」として振る舞い、

-既存DC事業者クラウド事業者を巻き込む形で

世界展開するモデルは、

-資本効率

-リスク分散

-スピード

-支配

のすべてにおいて合理性が高い。

-人物評価ではなく、

-戦略構造資本効率時間軸の観点からの一つの選択肢として提示するものである

以上。

Permalink |記事への反応(1) | 16:54

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anond:20251211125223

年齢にもよるけど55歳の俺が気をつけてることを書いてみる。

服装容姿

髪を伸ばすのは止めた方がいい。若い頃のロン毛と年取ってからのロン毛は意味が違う。

基本は短く。おでこを出すかどうかは生え際と相談

髪の色は基本黒か一段明るめ。茶髪は老けて見えるから止めた方がいい。

ブリーチカラーも週一美容院にいくとかマメケアできる人向けだから出来ないなら止めよう。

服は趣味が人によって万別なので一概に言えないがサイズ感だけ気をつけよう。

口臭体臭気になるかもだけど基本は無臭目標に。香水付けるなら付けすぎ注意。

背筋を伸ばす。先日見かけた母娘だが服装は同じなのに母親の方が背中が丸まってて後ろから見ても老けて見えた。

喋る時につばきに気をつける。くちゃくちゃ言うのだめ

言動・行動

話をする前に無駄な「権威付け」をしないように。

「俺はこれを◯◯回見てきたが〜」「自分はこれを◯◯個持ってるから分かるんだけど〜」

否定から入らない。

「いや」「あ〜でも」「わからいかもだけど」

自分世代ギャップを作らない。

若い人は喜ぶかもね」「若い人向けだね」

若者言葉を追わない。特にネットスラング注意。

ワロタ」「◯◯しか勝たん」「◯◯なんよ」「草」

おじさんと言われても顔に出さない。

から見たらどうやってもおじさん。ムッとしない。

あとはTPOをわきまえるかな。若者の集まる店や場所長居しない。

Permalink |記事への反応(1) | 15:48

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anond:20251210211739

結論から先に言うね。別れるしかないよ。

増田はいろんなことを頑張ってきた。それはセックスしたいからだ。

自分を軽視するようなふるまいも、ちょっと趣味が合わないようなところも、自分依存して考えないようなふるまいも許してきた。全部セックスしたいからだ。

しかも、男性欲求としてのとりあえずセックスしたい、だけじゃない。好きだから好きな人セックスしたい、だ。ここを拒否されるのは辛かっただろう。

でも、彼女から見ると、君が頑張ってきたことは全部「当然のことをしてる」だ。「頑張ってくれてる」という意識はない。

そして、セックスに関しては「やりたくないことを増田に合わせてやってあげてる」意識だ。

まり増田からすると「ほんとはもっとちゃんとしたいけど月1~2で譲歩してきた」だと思うが、

彼女認識は「やりたくないことを増田に合わせてやってきてあげた」だ。

ここに大きなすれ違いがあって、このギャップは埋まらない。

増田セックスしたいという気持ちを伝えることにも意味はない。そもそもスタート地点が違うからだ。

「やりたくないことを増田に合わせてわざわざやってあげてるのに、まだ譲歩させようって言うの?」になる。

増田としてはずっと彼女に合わせて譲歩し続けた意識があるにも関わらずだ。

男性の性衝動に関する女性理解ゼロから増田の切実な思いは伝わらないだろう。

この差は埋まらない。

別れるしかないよ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:31

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かにこれまでの人生を聞いてほしい

現在26歳。女。一人暮らし

兄弟無し。恋人現在無し。友達無し。ブス。

どこにも話したことも書いたこともない、これまでを誰かに聞いてほしい。

人との接点が持てる場所職場のみ。

ただ職場プライベートの持ち込みを好ましく思っていない雰囲気なので、あくま仕事上の付き合いしかない。

唯一の心の拠り所は男性韓国アイドル

毎月、月収の半分以上を使い込んでコンサートに行ったりCDを積んだりする。

もちろん、貯蓄はほとんど無い。

依存症みたいなものだろう。

でも、少なくとも今はこれでしか心の穴を埋められないのだ。

私は小さい頃の記憶が全くと言っていいほど無い。

両親は普通の人だったし、普通の家庭だったけど家族間のコミュニケーションが少なかったように思える。

母親が癌になってからコミュニケーションますます減った。自分病気のことで精一杯だったんだろう。

父親仕事一生懸命だった。朝早くに家を出て、遅くに帰ってくる人だったので一緒にご飯を食べることがあまり無かった。

小さい頃の家での記憶は、母親が癌になってから自然派ママやスピに傾倒してしま添加物にこだわり始めて、家のご飯が美味しくなかったことぐらい。

小学生の時の学校生活特に問題がなかった。

テストの成績も悪くなかった。

ただ、この頃から人間関係でモメることが度々あった。

私が10歳の時に母親他界した。

人生の大きな転換期だった。

父親は私を叔母の家庭に預けるために、地元へ戻った。

それまでに2回転校している私は3回目の転校をすることになった。

私は日中は叔母の家に預けられ、そこのルールで過ごし、父が仕事から帰ってきてから自分の家に戻るという生活中学卒業までしていた。

家に戻ったらお風呂に入って寝るだけだったので、この頃も父親とのコミュニケーションはあまりなかった。

この頃から人に何かをお願いしたり、おねだりするのが極端に苦手だった。今もそう。

甘える=迷惑という環境だったから。

中学生のとき人間関係は悪くなかったと思う。

ただ、部活父親指定スポーツ限定だったのでやる気がなくサボっていた。

私は本当は美術部が良かったのだ。

高校1年生ぐらいのときに、また大きな出来事があった。

父親祖母の反対を押しきって、再婚した。

再婚相手(以後、義母)は最初はとても人当たりがよく優しい印象だった。

私に新しいお母さんが出来たと思った。

不思議気持ちだったけど、やっと私の事を見てくれる人が出来たようで嬉しかった。

ところが、蓋を開けてみると義母アルコール中毒だった。

壁を蹴る、暴言を吐く、泣く。

しかった気持ち一転、関わらないようにしていた。

その矛先は私にも向かった。

暴言を吐かれ、私の顔について難癖をつけてきた。

義母アルコール中毒だったけど、頭が良い人だったから何も言い返せずただ泣いて受け入れるしかなかった。

父親にこの事を共有しても、離婚はしなかった。

父親は16年一緒にいる私より、知り合って2年ぐらいの義母と、義母との家庭を選んだのだ。

私は高校入学あたりから学校での人間関係も上手くいかなかった。

中学の時から仲が良かった子(以後、A子)が、別のグループ形成してしまい私が仲間外れのターゲットになったのだ。

当時スマホが徐々に普及しはじめて、昼休みにはスマホをこっそり触ったり友達写真を撮ったりするのがよくあった。

一番覚えているのは、グループから爪弾きにされ始めた頃。

まだ私は仲間外れにされている自覚はなくて、いつも通りA子の横にいた。

A子は横にいたまた別の子自撮りを始めたので、私も入れるやつなんだと思い込みカメラに映った。

今でも覚えてる。私が入ってる写真が嫌だったA子は不機嫌になって大きく舌打ちをして、目の前でその写真を削除したのだ。

この事がきっかけで自分友達から嫌悪されている対象なんだと知り、ショックを受け、クラスに上手く馴染めなくなった。

その頃から成績もガクッと落ちて、定期的に学校を休んでは自室に引きこもるようになった。

家でも、学校でも味方がいない高校生活だった。

高校卒業と共に、すぐに家を出て都会の学校に通った。

もちろん一人暮らしだった。家を出ていくように言われた。

学費父親が出してくれたので、その点は恵まれていた。

食費や光熱費スマホ代を払う必要があったので、日中学校へ行き夜は飲食アルバイトをする生活に明け暮れていた。

めっちゃ勉強をした私は晴れて学校卒業し、無事に希望していた会社へと就職が叶った。

仕事するならこのスキルを活かせる仕事が良い、と思って学校へ入ったのでやっと人生が報われたと思った。

でも、実際の仕事をしてみると楽しいより苦しいことのほうが上回っていて、理想現実ギャップに悩まされている。

常に自分の中の知識アップデートが求められて、なんだか息苦しさを感じる。常に泳ぎ続けなきゃいけないマグロのよう。

入社早々そこそこ大きなミスやらかしたし、何度注意されたかからない。しか打たれ弱い

期待の新入社員だっただろうに、上司はきっと扱いに困っているのだろうと思うとなんだか申し訳ない気持ちになる。

入社から3年目で、中学時代友達(以後、B子)とシェアハウスをすることになった。

当時私はB子ととても仲が良かったので、何があっても上手くやっていけると思っていた。友達と暮らせることがとても嬉しかったのだ。

から徒歩15分、新しめの2LDKの部屋を借りて新生活を始めた。

最初は順調だった。最初は。

同棲1年ぐらいが過ぎたころ、B子が全く働かなくったのだ。働かずに引きこもってオンラインゲームをしていた。

まぁ、誰にでもあることでしょうと思って怒らずに。 お金のことはゆっくりでいいから、とにかく休むようにと伝えてあった。

それが1ヶ月、2月半年以上続いた。

その間の生活費はもちろん全て私。

2LDK家賃も、2人の光熱費インターネットも。

給料全部使ってかつかつ月はちょ

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2025-12-10

anond:20251210100234

理系文系ジェンダーギャップ宗教かに問題なければ発展途上国ほど縮まるから先進国になるほど経済性よりも選り好みが進路に影響を与えている。自由意志だと思う

Permalink |記事への反応(1) | 11:19

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2025-12-09

本物のトランスジェンダーが居ないとは思えない

何年も前に、アンビリバボーかなんかで、「男性の体に違和感を覚え、性転換をした女性」の話を見たのをずっと覚えてる。今みたいにLGBT流行り出して一般的にも知られるようなる、それよりも前のこと。

まだ幼稚園くらいの少年が、男性器に強い違和感を覚えて、風呂場で爪切りで切り取ろうとしたのを親が発見したみたいな話だった。すごく衝撃を受けた。子のそんな姿を目撃してしまったら、親はそれが気の迷いや趣好ではないと認めざるを得ないと思う。

近年、トランスジェンダー話題に上がるようになって、「心の性は存在しない」「その性としての規範押し付けられる苦痛から逃げたいだけ」「ただの性癖」みたいな意見をよく耳にするようになった。

かに、「性自認というのは生まれつきの体で生きることによって形成される後天的もの」と聞くと、そんな感じもしてくる。でも、そういう意見を聞く度、いつかテレビで見た少年のことが思い浮かぶのだ。

未就学児の、まだアイデンティティ確立しきらない年齢で、他人からの扱われ方などではなく「自身身体」に強烈な違和感を持った少年は、なんだったんだろう。

調べてみたところ、心の性は生物学的にも存在する可能性があるらしい。正確に言えば、脳にも男性らしい形、女性らしい形があり、ホルモン遺伝子関係身体女性なのに脳は男性、と言ったチグハグが生じてしまった際に、性自認と実際の体にギャップを感じるという仕組み。(明確に判明しているわけではなく、可能性があるくらいなのは分かっていてほしい)

そういう人が本物のトランスジェンダーなのでは、と思ってしまう。

ただ、今の世の中では、環境によって後天的に得た「性自認もどき」でトランスジェンダーを自認し、女子トイレに入りたいだとか、女性として競技に出たいだとか無茶言っている人が多いのも事実だと思う。

そういう人を非難するために、「トランスジェンダーなんて存在しない」みたいな論調拡散されるのを目にすると、本物のトランスジェンダー可哀想だ、という気持ちになってしまう。これはこれで一種差別な気もするが。

Twitter話題になってるノンバイナリーに対する非難とか、すごい気分悪い。当事者の声を無視して、女性として嫌な気持ちになったことがあるだけの人たちが、「女性として差別されるのが嫌だから女性から逃げた」とか言ってるの吐き気。分かんないなら黙ってればいいのに。

Permalink |記事への反応(6) | 09:28

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2025-12-07

兵庫県知事問題県内外の心理AI

県内の支持側の心理

1.若返り・改革への期待

・元々全国最年少クラスのリーダーを産んだ地域で、若いトップを選びやす

・古い県庁体質への反発、スピード感のある行政を期待する

・前時代慣行を嫌う

 

2.個人攻撃に見える県庁リークへの反発

・正当な内部告発という理解と同時に、「単に改革知事を追い出すための官僚抵抗」と見る層もいる

特に政治に関心の高い層は、「既得権 vs改革」の構図に見えがち

 

3.政策の実績は評価している

子育て支援企業誘致など、体感できる小さな改善に満足している層がいる

・→そのため「人格が多少トゲあっても、仕事してくれればいい」という心理

 

4.世代ギャップ

・上の世代価値観が違う若手議員若い県民からは、「古い“空気を読む文化”を壊したい」という共感

 

県内不支持側の心理

1.「人間性コミュニケーション問題」を決定的と見る層

県庁職員への高圧的態度、パワハラ疑惑発言のぶれなどを「行政トップとして致命的」と評価する

・「政策以前の問題」「県政の空気が壊れた」という感覚

 

2.「県庁組織が崩れている」という危機感

知事職員対立が深刻化し、不満が内部から漏れ続けている状況を「組織としてもう機能不全」と見る

・「県民しわ寄せが来ている」という実務的な不安も強い

 

3.「トップの迷走」「ぶれ」を嫌う層

施策方向性が一致していない、記者会見での説明不安定などから判断力に欠ける」「信用できない」と感じる

 

4.「若さ=未熟さ」と捉える層

・年配層ほど、「若すぎた」「経験不足だった」という評価に傾きがち

地方政治は“安定・人柄”を重視する文化が強く、そこが決定的に噛み合わなかったと感じている

 

県外の外野心理

外野は多くの場合、表面のニュースを切り取った印象で語りがち

 

1.「ただのパワハラ知事」と一言で片付ける

メディアの切り抜きだけを見るため、県庁内の複雑な力学政策背景を知らず、キャラクターだけで判断する

 

2.「若手改革者 vs既得権益」みたいに単純化する

外野政治好きが陥りがちで、実際よりも改革ドラマ的に見えてしま

 

3.「兵庫県民はなんでこんな人選んだの?」という疑問

地元事情(前知事への不満、若返りムード)を知らないので、県民意思決定理解しにくい

 

4.煽り的な“ネット世論”が独り歩き

・X(Twitter)を中心に、「叩き」「ネタ化」だけが拡散され、実際の問題の複雑さが全く共有されない

 

____

 

別のAI

 

支持側の心理:『改革者への共感既存勢力への反逆』

1.「孤独改革者」ストーリーへの没入

・「議会、県職員OBマスコミ市長から寄ってたかってイジメられている」という構図に見えたことで、「彼を守らなければならない」という強い使命感を持ちました。

2.オールドメディアTV新聞)への不信感

・「テレビ偏向報道ばかりで、真実ネット情報)を隠している」というメディア不信が爆発しました。「ネット真実に気づいた自分たち」という高揚感も共有されています

3.「実利」と「実績」の重視

行財政改革県立大学無償化庁舎建て替え凍結など)の実績を高く評価。「多少の強引さ(パワハラ疑惑等)があっても、仕事をしてくれるなら良い」という、結果重視・プロセス軽視の心理が働いています

 

不支持側の心理:『倫理観の欠如とポピュリズムへの恐怖』

1.人の死に対する倫理的拒絶

・「内部告発をした職員が亡くなっている」という事実が最優先されます。「人が死んでいるのに、『改革のためなら仕方ない』で済まされるのか?」という強い倫理的な憤りと恐怖を感じています

2.ガバナンス統治能力)への不信

パワハラ疑惑や「おねだり」疑惑のものよりも、内部告発者探しの強行や、第三者委員会設置前の処分など、組織トップとしての資質コンプライアンス意識の欠如を問題視しています

3.「ネット熱狂」への冷ややかな視線

SNSでの極端な擁護や、立候補した他党党首による扇動的活動を見て、「カルト的だ」「ファシズムのようだ」と恐怖を感じています事実確認よりも感情論で動く大衆への絶望感もあります

4.議会制民主主義の軽視への懸念

全会一致の不信任決議が、民意選挙)によって覆されたことで、「議会やチェック機能が死んでしまう」という制度的な危機感を抱いています

既得権益の打破

5.「天下り利権にメスを入れたから、反撃されているのだ」という陰謀論的(あるいは勧善懲悪的)なナラティブ物語)を信じ、斉藤氏を「悪と戦うヒーロー」と定義しました。

 

外野(県外)の意見:『エンタメ消費と代理戦争

1.「逆転劇」としてのエンタメ消費

・「失職した知事が再選したら面白い」「マスコミが負けるところが見たい」という、ドラマスポーツ観戦に近い感覚で、ストーリー面白さを求めています

2.国政・思想代理戦争

本来兵庫県ローカル問題ですが、「反リベラル vsリベラル」「ネット vsマスコミ」という、より大きな対立構造代理戦争として利用しています。ここにおいては、兵庫県政の具体的な課題地域医療や防災など)は無視されがちです。

3.単純化された正義

・「結局、パワハラはなかったんでしょ?」など、百条委員会等の調査結果を待たずに、断片的なネット情報だけで結論づける傾向があります。複雑な背景を「善か悪か」に単純化して理解しようとします。

 

____

 

所感:

とりあえず、お前ら(外野)が兵庫県民をバカにしてるのが一番目に余る光景だと思う

反吐が出るね

お前らっていっつもそうなんだよな、とにかく「断定」「断罪」「馬鹿にする」こればっかり

Permalink |記事への反応(1) | 18:44

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anond:20251207100742

ジェネレーションP』から導ける タタルスキー物語に込められた教訓 は、非常に皮肉現代的です。いくつか整理して解説します。

1.権力自由は表裏一体の罠である

タタルスキーは、広告魔術で個人から国家まで操作する力を手に入れます

しか皮肉なことに、自由を得たつもりでも、その力自体社会虚構ルールに縛られるのです。

• 教訓:権力や影響力を得ても、完全に自由になることはできない

現代社会では、情報メディア操作力が個人をも束縛する可能性があるという警告

2.快楽倫理境界曖昧危険

タタルスキーは、他人社会操作する快感に溺れますが、倫理的罪悪感も伴います

皮肉なのは、その罪悪感すら彼にとって「快感の一部」と化してしまうことです。

• 教訓:力や技術倫理と常にセットで考えるべきで、快楽の誘惑に盲目になると自分も操られる

技術広告情報操作現代リスク示唆

3.虚構現実境界に注意

広告コピーによって人々の行動を操る力を持ったタタルスキーは、最終的に「虚構現実を超える」状態に到達します。

皮肉なことに、現実を作る側でありながら、自分自身も虚構の中に閉じ込められるのです。

• 教訓:現実コントロールしようとすれば、逆に虚構に縛られる危険がある

メディアSNS時代における「情報に踊らされる社会」を象徴

4. 夢と現実ギャップを見抜く

タタルスキー詩人として夢を抱いていましたが、現実広告業界という巨大消費社会に彼を変えました。

夢を追う選択も、現実の制約によって皮肉裏切られるのです。

• 教訓:理想現実は常に乖離しており、適応妥協も避けられない

• 夢を追うと同時に、社会構造や消費文化を冷静に見極める必要性

🔹総合的な教訓

まとめると、タタルスキー物語は次のような警告として読めます

自由や力、快楽や夢を追うほど、我々は社会技術虚構ルールに縛られる。操作する者も、操られる存在である

まり現代人は情報メディア広告・消費文化支配下にあることを自覚し、倫理現実感覚を失わないことが重要、ということです。

Permalink |記事への反応(1) | 10:10

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anond:20251207100559

ジェネレーションP』における タタルスキー運命選択 を、皮肉たっぷり解説します。

🟥 タタルスキー運命選択皮肉視点

1. 「詩人志望なのにコピーライター

タタルスキー人生は、そもそも皮肉の塊です。

彼は純粋詩人として自己表現を志していたのに、現実はこう教えます

「詩は食えない。でも消費者心理を操れば大金が手に入る」

まり自己表現の夢は広告業界という巨大な消費機械に呑まれ、詩的センスは金儲けの道具に変換されるのです。

詩人志望者が広告魔術師に“覚醒”する――これは現代社会から冷笑ともいえます

2. 「快感と罪悪感の両立」

タタルスキー広告を通じて、社会全体を操作する快感を覚えます

しかしその裏では、倫理的な罪悪感もある。

皮肉なのは、罪悪感すら彼の力の一部に変換されることです。

彼にとって「悪いことをしている感覚」はもはや快楽スパイスしかない。

結局、彼は倫理的葛藤を感じつつも、快感の誘惑に完全に負けてしまうのです。

3. 「虚構支配者としての覚醒

物語の終盤、タタルスキー国家規模の広告魔術師として覚醒します。

一見、これは大成功に見えますが、皮肉真実はここにあります

社会操作する力を手に入れたが、それは自分自身虚構に操られている証拠でもある

• 彼は「現実を作る者」だが、作る現実広告で塗り固められた幻想に過ぎない

• 言い換えれば、絶対権力者として覚醒した瞬間、実は自分の生きる世界支配者ではなく、その広告虚構に囚われた人間にすぎない

まり、彼の成功も力も皮肉牢獄なのです。

4. 「選択自由とその無意味さ」

タタルスキー選択を重ねて覚醒していきます

コピーを書く

消費者操作する

社会を動かす

国家規模の虚構を作る

しか皮肉なことに、どの選択も彼の運命広告魔術に縛られているという前提から逃れられない。

自由に選んでいるようで、実際は「広告論理社会の消費構造」に支配された人生なのです。

5. まとめ:皮肉の核

タタルスキー運命選択一言でまとめるなら:

人類心理を完全に操る者となった瞬間、自分現実もまた広告虚構に操られている」

自己表現の夢 →消費社会への従属

倫理的葛藤快楽に変換

権力絶頂虚構牢獄

皮肉連鎖が、タタルスキーという現代魔術師運命のものを形作っています

🟫 タタルスキー運命×選択×皮肉フローチャート(章別)

[1章]詩人志望

夢:自己表現

現実:詩は食えない →広告業界

皮肉自由表現したいのに、生活のために虚構従属

[2章] 基本コピー制作

選択商品コピーを書く

結果:個人購買意欲を操作

皮肉他人を操る快感を覚えつつも、自己倫理は侵される

[3章]ブランド文化分析

選択社会心理を観察・分析

結果:社会価値観広告操作

皮肉理解するほど、社会自分広告奴隷になる

[4章]無意識誘導コピー

選択無意識ターゲット広告

結果:個人心理支配力増大

皮肉自由意思を操ることで、自分自由広告論理に縛られる

[5章]消費者心理データ活用

選択データに基づく心理操作

結果:小規模社会誘導

皮肉科学手法で「操作可能人間」を増やすほど、自分統計支配される

[6章]社会象徴操作

選択ブランド社会象徴

結果:社会全体の認知・行動に影響

皮肉権力を握るが、権力広告ルールに縛られる

[7章]政治的イメージ応用

選択政治家国家イメージ操作

結果:国民意識を動かす

皮肉国家レベルで操る力を得るが、国家世論虚構自分も囚われる

[8章]国家規模統合コピー

選択言葉映像・色彩・象徴統合

結果:国民全体の意識統一国家神話

皮肉:国を動かす魔術師となるも、国民意識広告虚構に縛られる

[9章]虚構現実融合技法

選択虚構イメージ現実

結果:社会全体が広告支配される

皮肉現実を作る者となるが、現実もまた虚構産物

[10章]絶対広告魔術

選択コピー呪文イメージ現実

結果:国家社会歴史操作

皮肉虚構支配者として覚醒するも、自分自身の生きる世界広告牢獄

🔹 読み解きポイント皮肉連鎖

1. 夢と現実ギャップ

詩人志望 →広告魔術師

自由を求めるほど、虚構ルール従属

2.快感倫理の逆転

他人を操る快感倫理葛藤昇華されて快楽に変換

3.権力と囚われの二重性

社会国家歴史まで操作できるが、自分広告虚構囚人

4.皮肉結論

操作する者が実は操作される存在

成功覚醒の表面の裏に、不可避の虚構依存が隠れている

このフローチャートを見れば、タタルスキー運命皮肉さ と、

彼の選択がどう次第に虚構牢獄へ自らを導いたか が一目で理解できます

Permalink |記事への反応(2) | 10:07

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anond:20251207095432


🟥 第6章:タタルスキー、“消費の神話から政治神話

第6章は、タタルスキー広告の力を社会的政治文脈意識し始める章 です。

ここから物語は単なる広告業界の描写を越え、

イメージ権力神話交差点 に踏み込んでいきます

◆ 1. 新しいクライアントの登場

タタルスキー代理店に 大規模なクライアント が登場します。

外資ブランドではあるが、ロシア国内向けの政治的・社会的メッセージも含む

要求は単純な商品の売上向上ではなく、

ブランドイメージ社会的影響力を同時に拡張すること」

この時点でタタルスキー

広告コピーの力が社会全体に作用し得る

という現実を目の当たりにします。

◆ 2.コピー制作の“高度な戦略化”

タタルスキーは単なる文章ではなく、広告キャンペーン全体を設計する任務を負います

商品機能や利点ではなく、消費者心理的感情的反応を操作

イメージ象徴性が最優先

• 「人々の無意識の願望を喚起すること」が目的

この章で描かれるのは、広告の 「戦略的魔術性」 です。

コピーはただの言葉ではない。

世界を改変する道具だ。」

ここで、タタルスキー広告社会操作の相似性に気づき始めます

◆ 3.消費者心理の徹底分析

代理店では、タタルスキー消費者心理分析が課されます

• どのイメージが購買欲を刺激するか

• どの色彩・形態リズム無意識作用するか

社会階層や世代によって異なる無意識の反応

タタルスキーは、詩人としての直感を駆使して無意識を“読み解く”。

• これまでのコピーは単純な文章だったが、今や「人間心理操作する設計図」となる

• ここで彼は広告と魔術・儀式類似性さらに深く体感

◆ 4.広告虚構現実齟齬

広告現場では、現実虚構ギャップが強調されます

モデル映像理想化され、現実とは異なる

商品の魅力は誇張され、消費者はそれを真実として受け入れる

• タタルスキーはこの操作の恐ろしさと快感を同時に味わう

ここでペレーヴィンは、広告の**「現実超越的な力」**を象徴的に描写します。

◆ 5.政治イメージ操作兆候

第6章の後半で、タタルスキーは初めて政治権力広告の接点 に触れます

政治家や役人広告手法に興味を示す

• 目指すのは国民意識操作

• 「ブランド国家イメージ」の同一化という概念が暗示される

タタルスキーはここで、

広告の才能は単なる消費社会だけでなく、国家規模のイメージ操作に応用可能

だと悟ります

◆ 6. タタルスキー心理的変化

第6章では、彼の内面が大きく変化します。

1.自己意識進化

広告コピーは“社会認知を操る魔術”

• これまでの詩的直感が新しい力として具現化

2.倫理的葛藤

• 人々を意図的操作することの罪悪感

しかし、その力を放棄すれば“無力”

3. 野望の芽生え

広告技術政治権力に応用できる可能性を感じる

自分が“現実神話を作る存在”になり得ることを認識

◆ 7. 第6章の象徴的整理

項目 内容

主要イベント 高度な広告戦略に携わり、政治的応用の兆しを掴む

象徴広告=魔術/消費者心理無意識ブランド神話

心理快感・陶酔・罪悪感・覚醒・野望

物語役割 タタルスキーが“広告社会政治”の拡張を初めて意識する章

第6章は、

タタルスキー個人消費魔術師から社会的政治魔術師へと意識拡張する重要な章

です。

ここで物語は、単なる広告業界の描写から

権力国家神話生成の物語へと確実に接続されます

Permalink |記事への反応(1) | 09:55

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anond:20251207095232


🟥 第3章:タタルスキー広告コピーライターとして“覚醒”する章

第3章は、タタルスキーが 初めて“プロコピーライター”として本格的な仕事を始める 章です。

ここで、彼は広告言語の魔術的な性質 を体で理解しはじめます

第2章までは「入口」でしたが、

第3章でタタルスキーは完全に“広告の回路”に接続される

という重要な章です。

◆ 1. タタルスキーコピーライターとして出勤

翌日。タタルスキー指定された代理店へ初出勤する。

ボロボロの服

ソ連的な内気さ

• かすかな不安

しかし“自分言葉を操る人間だ”という自尊心もある

オフィスに入ると、昨日と同じような 軽躁的で混沌とした空気 が流れている。

• 誰もが急いでいるようで、何をしているのかわからない

• 口々に英語単語を使っているが意味曖昧

プレゼン資料は装飾ばかりで中身は空っぽ

しかし金が動いている雰囲気だけは強烈

タタルスキーは「これはソ連とは別の論理で動く世界だ」と直感する。

◆ 2.最初正式仕事外資系ブランドの“ロシア向け翻訳

タタルスキー最初に任された舞台は、

外資ブランドロシア市場向けコピー作成

しかし実際には翻訳ではない。

しろ翻案」、もっといえば「魔術的再創造」。

課題本質

英語スローガンロシア語に直すと絶望的にダサい

外資は“アメリカ的なノリ”をロシアでもそのまま通用させたい

しかロシア消費者文化的背景がまるで違う

• そのギャップを“言語魔術”で埋める必要がある

まりタタルスキーの役目は:

アメリカイメージロシア無意識の中に植え付ける“媒介”になること。

ここに、後のストーリー全体を貫くテーマがすでに露出している。

◆ 3. タタルスキー脳内で起きる“広告の詩的生成”

タタルスキーは机に座り、与えられたコピーを見つめる。

それは短い英文だが、

直訳すると完全に意味不明で魅力がない。

彼は頭を抱えるが、その瞬間、脳内

ロシア語の深層にある神話連想

が動き出す。

ロシア語の語感

• 古い詩の記憶

スラブ神話の片鱗

ソ連時代プロパガンダのリズム

冷笑皮肉

• そして“ブランド”という新しい偶像への直観

これらが混ぜ合わさり、

まるで向こうから降って来るようにコピー生まれる。

ここが第3章の核心。

タタルスキーは気づく。

広告コピーは“現代の詩”ではなく、

現代呪文”だ。」

この理解は、後に政治宗教広告が融合する最終局面に繋がる“重大な伏線”になる。

◆ 4.広告代理店上司・同僚たちの反応

タタルスキーの作ったコピーを読んだスタッフ驚愕する。

• 「これはロシア的でありながら、西側的でもある」

• 「何を意味してるのか分からないが、売れそうだ」

• 「この曖昧さが逆にイイ!」

広告世界に詳しい彼らは、すぐにタタルスキーが“異常に適性が高い”ことを理解する。

特に上司は、こう見抜く:

「タタルスキー、お前は“意味をつくる”才能がある。

今の時代意味の方が物より高く売れるんだ。」

(※タタルスキーはここで“イメージ産業本質”を初めて理解する。)

◆ 5. タタルスキー違和感快感心理描写

タタルスキーは、自分の生み出したコピーを見て奇妙な感覚に陥る。

• これは本当の意味では何も言っていない。

しかし人はこれを“意味がある”と感じるだろう。

• その仕組みを意識しながら操作できてしま快感

• 罪悪感でもあり、陶酔でもある。

この感覚ペレーヴィンは何度も物語全体で反復させる。

タタルスキーはすでに

広告魔術の中毒

へと足を踏み入れている。

◆ 6. “外資ブランドロシア社会接続”という大きなテーマが出現

第3章で提示される重要思想

ロシア消費者は「モノ」ではなく「意味」を買う

西側ブランドは単なるスナックドリンクを売りたいわけではない。

ロシア市場に売りたいのは、

アメリカライフスタイル

近代性の幻想

• 夢

西側への憧れ

商品ではなく“物語

これを“翻訳”するのがコピーライター

まりタタルスキーは、

ロシア無意識西側資本が乗っ取るための呪術師

として位置づけられる。

◆ 7. タタルスキー初日から“今月分の給料”に驚く

初日仕事を終えたタタルスキーに、

代理店は“前払い”のような形で金を渡す。

• これまでの収入とは桁が違う

社会主義時代労働観では考えられない“金の流れ”

• “意味”を売るだけで金が手に入るという倒錯

タタルスキーは金を眺めて悟る。

現実は変わった。

そして、この新しい現実言語広告だ。」

これは、小説全体の哲学的中核のひとつ

◆ 8. 第3章のまとめ(象徴的整理)

項目 内容

主要イベント タタルスキーが本格的にコピーライターとして仕事開始

象徴広告コピー現代呪文(魔術)

テーマアメリカイメージの“ロシア化”/意味錬金術

心理 恥・興奮・快感・罪悪感・陶酔の混合

物語役割 タタルスキーの“広告魔術師としての覚醒第一歩”

第3章は、タタルスキー

広告とは現実をつくる魔術」

理解する最初の決定的な場面

です。

これ以降、彼はどんどん広告政治宗教が混ざった深淵へ沈んでいく。

Permalink |記事への反応(1) | 09:53

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2025-12-05

anond:20251204184916

別に俺はアンフェじゃない。むしろ日本ジェンダーギャップ指数が低いことには危機感を持っている。」

とか言ってるのに「女子比率を上げれば偏差値の見栄えがいい、補助金が取りやすい、ダイバーシティランキングが上がる」とか言っちゃうお里が知れるにもほどがあんじゃないの。

理系なんて似合わない」という呪いをかけ続けてきたのが誰でそれが何故かは誤魔化して論を立てるのは立派なアンフェだよ。堂々と「俺はアンフェだから女子枠など許せない」と言いなよ。

Permalink |記事への反応(1) | 13:28

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anond:20251204184916

アンフェ「別に俺はアンフェじゃない。むしろ日本ジェンダーギャップ指数が低いことには危機感を持っている。」

Permalink |記事への反応(1) | 11:09

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anond:20251204184916

いつも持ち出されてるジェンダーギャップ指数でも足引っ張ってる分野は政治参画と経済参画の男女格差教育格差はほぼ皆無なのよな

そもそも女子自体が推薦枠が年々拡大してる中での話だから格差是正効果そんなにあるか?って感じだけど(中受組有利なのは変わらん)

Permalink |記事への反応(0) | 09:59

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2025-12-04

anond:20251204204846

男性ならではじゃなくて社会的ものですよね?

リンク先の研究でもこう書いてあるじゃないですか

さらに著者らは、トルコという文化の影響も指摘しています

トルコでは、男性感情をあまり言葉で表さない傾向があるとする研究があり、そのため猫が「言葉少なめの男性」のかわりに、自分の鳴き声でコミュニケーションギャップを埋めている可能性があると述べています

トルコ男性感情をあまり言葉で表さない傾向があると書かれているものであり、今回の件とは関係がないでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 21:09

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女子枠」という未成年男子たちを生け贄にする制度

正直、今の女子枠の流行には反吐が出る。

別に俺はアンフェじゃない。むしろ日本ジェンダーギャップ指数が低いことには危機感を持っている。

でも、その解決策として大学入試に「女子枠」を作るのは最悪手だ。

あれはアファーマティブ・アクションなんて高尚なもんじゃない。

この国が18年間、女の子に「理系なんて似合わない」という呪いをかけ続けてきた責任を、たまたまその年に受験する18歳の男子学生と将来18歳になるいまの未成年男子たちに全部押し付け行為からだ。

左派リベラルを自認する人たちにこそ、この制度グロテスクさに気づいてほしい。

本来理工系女子が少ないのは、大学入試のせいじゃない。もっと手前だ。

幼少期から女の子愛嬌理系オタクっぽいという刷り込みロールモデルの欠如、長時間労働が前提で女性が働きにくい研究職の現場。これら社会全体の構造的欠陥が原因だろ?

本来なら、政府大人が数十年かけて労働環境を変え、教育を変え、女子自然理系を目指せる土壌を作るべきだった。

でも、それは金も時間もかかるし既得権益を壊す痛みも伴う。

から彼らは手抜きをしたんだよ。

根本的な社会改革サボり入試の定員という一番いじりやす数字だけを操作して、「ほら、多様性達成しました」とドヤ顔をする。

これはやってる感を出すための行政アリバイ作りであり、企業SDGsアピールと同じだ。

その手抜きのツケを払わされているのは誰だ?

政治家でも大学教授でもない。これから社会に出ようとしている、罪のない未成年男子たちだ。

大人の怠慢の尻拭いを子供にさせるなよ。

さらにタチが悪いのが、この制度が「経済格差」を無視している点だ。

想像してみてほしい。

都内の裕福な家庭に生まれ中高一貫女子校で手厚い教育を受け、塾にも通えた女子学生

地方貧困家庭に生まれバイトしながら国公立を目指す男子学生

女子枠という制度下では、前者が「弱者」として優遇され、後者が「強者」として割を食う可能性がある。

これはリベラルが最も嫌うべき「生まれによる固定化」の助長じゃないのか?

女性であるという属性一つで、個々の経済的背景や努力プロセス無視して下駄を履かせるのは、平等の実現どころか、新たな特権階級の創出にすぎない。

大学側が女子枠を欲しがる本音は透けて見える。

女子比率を上げれば偏差値の見栄えがいい、補助金が取りやすい、ダイバーシティランキングが上がる。

そこに学生への教育的配慮はない。あるのは大学経営と、世間体のための数字合わせだけだ。

本来なら大学のこういった姿勢こそ糾弾すべきだろ。

本当に女子学生を増やしたいなら、女子枠なんて安易劇薬じゃなく、大学卒業後のキャリアパス保証するとか、研究職の給与を上げるとか、そういう出口改革をするのが筋だろ。

出口が泥沼のまま入り口だけ広げても、不幸な人を増やすだけだ。

最後に、これから受験を迎える男子、そして将来受験する男の子たちへ。

君たちが枠を奪われるのは、君たちの能力が不足しているからでも、君たちが「男性という加害者」だからでもない。

単に、この国の大人社会構造を変える努力放棄して、そのコストを君たちに転嫁たからだ。

この理不尽差別是正という美辞麗句ラッピングして正当化する大人たちを、俺は軽蔑する。

真の左派なら、真のリベラルなら、子供責任押し付けるこの「偽りの平等」にこそ、NOを突きつけるべきじゃないのか。

Permalink |記事への反応(34) | 18:49

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2025-12-03

たぬかなに投げ銭する人間動機

https://web.archive.org/web/20251130101501/https://anond.hatelabo.jp/20251130002701

どんなに投げ銭しても付き合えないじゃん。向こうからしたら文字しかないじゃん。なんでサブスクTwitchという配信サービス投げ銭)するのか理解できないんだよね。


投げ銭は「この人に長く活動してほしい、長生きしてほしい」と思われる人間に対してなされる。

ワンチャン付き合えるかもという期待じゃない。

たぬかなは既婚発表する前から「男がいる」と明かしていたわけで、投げ銭するヘビーリスナーも当然知っていたわけだ。

釈迦やk4senのような大手ストリーマーも既婚者だが、投げ銭やサブスクが絶えることはない。

ガチ恋勢がワンチャンを期待して投げ銭するという発想が間違い。

世の中には普通に会社員として働くよりも、配信世界で生きていた方が社会全体にメリットをもたらす人間がいる。

そういう人間に対する活動支援みたいなもんで、ファンは決して見返りを求めてるわけじゃない。

では何でたぬかなの既婚発表に失望が生まれいるかといえば、「一人で生きる強い女」というイメージが崩れたからだろう。

炎上プロゲーマーの職を失いながらも、鋭く世相を斬りながら生計を立てる…でも実際は理解のある旦那に支えられてました。

そのイメージギャップ失望を生んでいるのであって、たぬかなに男がいたか失望されているわけではない。

Permalink |記事への反応(1) | 23:56

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「何者かになったつもり時代

少し前、自分探しというワード流行り、何者かになりたい人間揶揄したこともあった

現代ではさらに進行し「何者かになったつもり」の有象無象跋扈する時代となった

別にそういう心持でいるのは構わないが、他人にとっては関係のない話であり、自ら生んだそのギャップに躓いて負傷する人間SNS観測される

人間糞袋死ねば塵芥。地に足を付けた視点で生きていきましょうよ

Permalink |記事への反応(1) | 18:51

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2025-12-02

チアプで身長盛るやつは自分価値を下げている

身長169cmが170cmと盛るのはまだ分かる。

ただ例えば165cmが170cmとサバ読んで設定すると

かなりギャップがあるのですぐバレる。

ヒールのある靴履くと平均身長女性にとっては165cmは割と目線一緒だからね。

ここで女性がっかりする。

身長が低いことではなく、嘘をつかれたことに。

(こんな狡い嘘をついてまでマッチングしようとするなんて気色悪、これから先付き合ったとしても色々嘘つかれて不誠実な対応されるんだろうな。)と思われて終わり。絶対次は無い。

最初からちょっとした品物なんだけど…と言われてお菓子の詰め合わせをプレゼントされるのと、

貴方の為に時間かけて凄く良いプレゼント買ってきました!と言って相手に期待させてお菓子の詰め合わせ渡されるのと、同じプレゼントでも受け取り手の印象が全然違うのと同じ。前者は嬉しいけど後者全然思ってたのと違くてショックを受けるまである。そしてそのプレゼント価値の無いものに思える。

から身長に嘘をつくことは自分価値を下げてるのと一緒である

他のプロフィールもそう、高卒、専門卒なのに大卒と嘘をついたり職業を嘘ついたり。大体会話でバレる。

お互い時間無駄なのでプロフィールで嘘つくのはやめよう。

Permalink |記事への反応(0) | 18:11

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anond:20251202154235

⑤ 俺が俺である根拠が消え失せるから

もし俺に何かを期待してくれているにしても、バカにしたいにしても、俺の感受性は人並みはずれているから、キャッチして取り込む。まぁ最近ではさして気にして動いてもいないのだが、しかし頭では分かっている以上、どこか自分の動きに影響している部分があるとは考えられる。

どのみち、俺はいつまでもバカやったり、バカのままでいたり、現実を見ず空想に逃げ込み続けたり、そんな趣味はないのである。どのみち、残すべきものネット上に残すつもりでもある。

だって自分人生で大変な思いをしていて、一人で抱え込まないといけなかったりする。誰だって、誰よりも苦しいと思っている。なのに、俺だけが何らかの特別さを自分の中にもっていては、自分の行動が自分の考えや思いによるものとも言いにくくなるだろう。

であれば、俺のあらゆる努力にしても醜悪にしても、そもそも自分は人と同じ環境にはないのだから、他の人と同様には厳密には判断できないし、他人への還元効果にしても怪しいということにもなる。そう考えることは何かおかしいだろうか。

であれば、そこに映る俺は、俺にもなりきれないことを強要されているのに、何のために俺を追いかける必要があるのだろうか。見えない俺を見ようとしてしまった時点で、それはもう、とっくに俺とは言えないのである


そもそもの話、家に一人でいて人前では曝け出さな自分が、自分の正体であり全てだと考える見方にも疑問がある。

文人主義提唱するある本にはその指摘があり、「人は状況や他人によって自分を使い分け、その複数自分はどれも本物」とある。一人孤独に考える自分すらも他者からの影響を受けていて、『本当の自分』なんかではないと説く。それには俺も同感で、引きこもって独り言を言っている俺ですらも、俺の一部でしかないと考えるのが妥当ではないか

ただこの情報化社会、人は何者にでもなろうとすればなれてしまう。言おうとすれば言えてしまう。だから、誰かは無理して何かになろうとするし、言ってもしまうし、別の誰かはそれに惹かれてまた同じく自分を何かにしようとする。あまりにも一つの自分が異彩を放ちすぎて、それしか自分のように思われなくなるというのがある。

しかし、社会が成り立たなくなるから、認められない姿というのがあるだけで、俺がどんなに引きこもってバカ言ってやっていようと、他人と関わるときの俺をよく知らないのに、どんな人間だとかを本当に決めつけていいのか。それを自分に取り込んでいいのか。また、他人と関わっている姿がよくても、一人の時には違ってギャップがあるからといって、他人と関わる姿がまるきり嘘とも言えてしまうのか。それなら初めから嘘の方に寄っていればでいいではないか

から言ってしまうと、俺の姿が漏洩しているからといって、俺の本性を見ているというよりかは、他者目線を常に意識する俺を見ているというのが正しいということになるし、実際自分はそんな感じで動いている部分が、多くはないにせよ、皆無ではない。状況が状況だからオカズを探してシコろうとする時ですらも、ずっと客観視を脳内の片隅に残して意識していた。

から深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いているのだ。そして、分からない側にある人間とは、どうせ分かっていないと自分が分かっていると思っている人間の思っている以上に、分かろうとしているし、分かっているかもしれないのである



これは告発とかそんな大層なものではない。実情が不透明なのに公にせず、ずっと隠しておさえ込んだままでは、誰も何も展開しないからだ。だから俺の方から動く。

自分情報の利用のされ方が、自分の全く意図せぬ形であるかもしれない。歪曲や曲解により、言ってもないこと、やってもないことが事実として存在したり、一部を切り取ってそれを全てのように見せかけていることもありうる。ちゃんと見える場所で直接話をしないことには、互いに何の理解も生まれない。自分の見たい光景を見るだけで終わる。だから俺は、せめて余地を置くために、ここに書くしかない。これまでもちょくちょくそうしてきたが誰も何も全く反応がなかったか無意味だろうがな。

別に法的な対処とかも現状する気はない。また、まずないと思うが、この文が話題を呼んだとしても、俺は利益を得るための動きを決してしない。だが、いつまでもこの現状が続くようであれば、俺としてもまた考えていかないといけない。

まぁしかし、俺の人権プライバシー侵害は見て見ぬふりしておいて、著名人自分たちに関してはそれらを叫び、守ろうとする。そういう光景にも辟易された。


さて、ここまで文を読んだ人の中には、半信半疑の人、基地外乙と思ってる人、まぁいろいろいるだろう。俺としては、裏にあるもの・いるものが明瞭でない以上、あまり深いことは語れないが、一応気をつけておけと言っておく。もし少しでも変だなと思ったら、何年もしつこく人権侵害されるようなことになる前に、黙るか離れるかしておくのがいい。

たとえ自分安心できる場所で何かをやっていたとしても、この世界監視の仕組みは案外もう、円滑に進むようになっているのかもしれないから。

もし俺の書いた内容に心当たりのある人がいれば遠慮なくそれを書いてほしい。

もしどこかの誰かがこの文の投稿に怒りを感じるとしたなら、「人が過去を改めて成長しようとし、そのために必要だと思う行動をとるのは、そんなにも悪であるのか」と問いたい。これでも過去発言に基づき、一定責任感は持ってるから全部が全部を書いてもいないのだが。その証拠に、自分過去ツイート日記を保存しているがまだ公開していない。公開しちまったら、俺の言ってることの信憑性もっと増すことになる。

そもそもこれまでにも何度か、公にやめてほしいと書いた。俺のことなんか忘れてほしいとも言ったし、謝罪だってした。けどそれも全部平気で聞き流してなかったことにしたから、俺もそろそろこうした動きをしないといけない。まだ何か求めるか。求めるだけか。

俺のような部屋に引きこもって安心していた人間にしても、どっかでコソコソ動き回ってバレないように安心しながら監視している者にしても、いつまでも永遠に完全に安心できる場所なんかはなく、結局、無責任さの沼に溺れることで安心感を覚えて、問題を先送りにしているだけなのである。これまで社会から逃げてきたことで根強い不安を抱えることになっても結局は社会に飛び出していかなくなった俺と一緒で、安心感には必ず代償がある。たとえ今は多くの人には見えなくても、必ず見えないところに多大な損失がある。それでもまだ逃げるか。


なお、この下書きの文章MacbookによってObsidianというアプリ記述しているが、これもしっかり漏洩しているようで、この文にある「深淵を覗くとき〜」を記した当日に、他者使用しているのを確認した。

また、今日の昼に親のマイナ保険証を設定したが、すると5chのスレ一覧のトップマイナ保険証に関する記事が上がっていた。

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1763455490/

かに、長い目で見ればそういうワードを使う人はおろうし、何かしらの話題を出すこともあろう。何も俺だけの専売特許ではない。だが、俺が使ったり関わったりした途端に、出てくるのはどうなのか。

コソコソして維持しようとしたところで、大変なのは俺ではなく、他人の方だ。だって、俺一人のためにずっとその意識を働かせないといけない。俺は大して意識せずともキャッチするが、他人は結局俺とかどうでもいいのだから、そのためにずっと頑張ったりなどしないだろう。かつて一語一句に気を付けろといったのは、そのたった一度の俺への意識の欠如が、人権侵害状況の他ならぬ証拠になるからだ。


追記上記の内容は11/18に記した(今日一部修正)。そこから投稿しようか迷ったが、状況は何も変わっていないようだから投稿を決めた。

どうせ俺のことも誰も興味持たないし、この国は人権侵害すらも放置するのだろうから。どうせちょっとだけ見られて、その人たちに糖質だと思われて終わるんだろうから、投げとくわ。

世間がどうであろうと、俺はこれまでの俺を否定する動きをしないといけない。変わるために。

なお、親が入院することになったが、突如「親が入院したらどうなるんだろう」とのレスを見た。他の掲示板SNSがどうかは不明だが、少なくとも、俺のよく見ている掲示板に関しては、俺が公に出していない現実の状況と強く連動しているようだ。

まぁしかし、こんな状況が現実にあるとしたなら、マイナンバーなんぞ推し進めたら大変なことになるのかもな...w

Permalink |記事への反応(0) | 15:43

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俺は『人権侵害』されている

俺は、自分の公開していない情報発言を、どこかから撮影、あるいは漏洩されて、ネット上にバラ撒かれている。

ほぼ確実に。著名人たちにも見られていて、しかも俺は一時期、神のような扱いさえ受けていたらしい。


ハイ統合失調症乙ぅ〜〜!w」「病院行け基地外w」……そんな反応は分かりきっている。

だが、以下の内容を見ていただき、そして俺の理性を垣間見た上で判断していただければ幸いだ。

俺はむしろ、端末・通信サービスブラックボックス化しているこの現代において、そういう安易な決め付けは危険ではないかと思う。どこまで情報が抜かれていて、どこまで利用されているか、実際のところそういうことをどこまで理解していると言えるのか。少なくとも、勉強してその手の知識がある人しか言ってはいけないのではないか

「いや、普通に考えてまずありえないだろ」「これまでそんなん聞いたことないからないない」……思うに、俺の情報を抜いてバラ撒く者も、たとえ俺が公表しても、世間がそう判断してくれると理解した上でやっている。人は必ず、これまでの経験常識に重点を置いて判断するがゆえに、帰納的に結論をしたがる。

から、俺が長々書いても、誰も見もしないし、信じられもしないのがオチだろう。それでも俺は、自分に対する人権侵害が終わらない限りはそうしなくてはならない。理由は後述する。


さて、俺のことについて一旦語らせてもらう。

俺は引きこもりだ。これまで一度も働いたことのない無職の30代。スキルは何もなく、自信がないのに、そのくせそプライドばかりは高く、ロクに努力もできないカス人間性格も難があり、コミュ力は終わっていて、過去経験から対人恐怖と人間不信を抱えている。最近は多少マシになってきた気もするが。三十路になってからなんかいつまでもバカやってても仕方ないなってなりだした。

信憑性を高めるためにいっそ本名を書いたろうかと思ったが、これから行う社会復帰に支障が出そうなので控えさせて欲しい。

だが、信じられるために、ある程度の情報は開示する。以下の情報に心当たりのある人はいないだろうか? 以下は漏洩情報の中に記されていた可能性があり、多くの人が知っているかもしれない。

苗字特に珍しくない」「親は離婚し、片親と同居」「引きこもり部屋は和室

メガネをかけている」「身長小さめ・ヒョロガリ」「過去偏差値高の高校に受かった」

たこ人形を溺愛している」「スマホの色は白」「淫夢動画よく見てた」

10代の頃使っていたTwitterアカウントはKから始まる」

「かつて非公開で活動し、漏洩も活発だったTwitterアカウント2017年に開始、2019年ニートになって投稿が増えだして、2021.8に消した」

BMSという音ゲーガチっている」「コンパスというソシャゲにハマっていた」「バンドリ、プロセカ、Arcaeaにハマっていた」「パペットガーディアンマジカロスというゲームをしていた」「すばらしきこのせかいというゲームファン

「だいぶシコ猿してた」

俺はこういった自分情報を、この数年間一切、公の場で自分からは出していないし、許可もしてない。


以下、俺の経歴について簡単に話す。

不登校期間が長く、20代前半まではほとんど引きこもって過ごしていた。

20代半ばで俺はニートになった。やさぐれていたが、対人恐怖と人間不信を抱えていた俺は、Twitterアカウントを非公開にして好き勝手投稿して謳歌していた。するといつからか、俺が非公開にしているはずの投稿内容が、赤の他人に広まる感覚が起こるようになった。俺のツイート傍若無人ぶりがあまり面白かったからそうしたのだろう。

ここまでだと単なる統合失調症から、俺に起きた内容の具体例を出す。

例えばあるとき、俺がドナルドマクドナルドの「らんらんるー」の動画話題にして、「昔はこんなので笑ってたんだよな」と取り上げた。するとすぐさま、赤の他人が本当に同様の内容を投稿していて、それがバズっていた。その時、誰もドナルドマクドナルドの話なんかしちゃいなかったのに、だ。

また、2021.8にアカウントを消してからは、非公開でWi-Fiに繋がっていないPC日記を書き残すようになったが、なんとWi-Fiに繋がっていないにも関わらず、しっかりと漏洩していた。

あるとき、その非公開PCに俺が「SNS便器と一緒」と書いた。すると、すぐさま、誰か政治関係者だったかが、同様の発言をしたという記事を見た。

またあるときには、とあるお菓子を食べたいと書いたところ、翌日に親が買ってきてた。普段全く買わないのに、だ。

その時点で、部屋にカメラが仕掛けられているのは確信するようになった。自分で調べてもよく分からなかったが。現在も、そのPCに限らず非公開の情報が度々広まっているようだ。

他にもある。

数年前のあるとき、俺は自分の端末の非公開のアプリに、「自分人権侵害しやがって!」とキレたことがある。

それからだ。ネット上に「人権侵害」のワードが広まりだした。

主に政治関係者著名人がやたら「これは人権侵害だ!」と叫んだり、野獣先輩人権侵害されていると言い出された。

まぁ言うまでもなく、野獣先輩人権侵害されている(草)。だが、「野獣先輩人権侵害されている」といったような言われは長年してこなかったはずだ。それなのになぜ突然、2020-2021年ごろにそういう言われがしだしたのか。

俺の動きが関係しているからだ。

自分の行いと関連するワード他者投稿に出てきたりもする。例えば、専門的な内容を勉強していると、そこに普通の人ではまず使わないような言葉が出てくるが、それをいきなり他者が使ったりする。思うに本人は無自覚であるしかし俺からしたらかなり違和感がある。他人からすれば俺が注目しすぎとも一蹴できようが、あまりにもそんなことがありすぎるのだ。

他にも、俺が算数ドリルをしだしたら、誰かが「算数ドリルでもしろよ」とか言う(他の分野や「数学」ではないのがミソだ)。あえてさっさと本の次のページに行き、前の内容を覚えているかかめるために前のページによく戻ってたら「多動だから本読んでるとき何回も前のページに戻ってそう」と誰かが言う。ゲームをやってる合間、ちょっとボーッとしてたら、「何もせず虚空を見つめているのはヤバい」と言う人がいる。頭乾燥してバリバリ書いてたら、やたらフケの話になる。

また、俺があるマイナーネタ動画で笑ってたら、それを企業使用したということも何度かある(最近ではある音ゲーネタ。あれはつまらなかったか違和感を覚えた人もいると思う)。

どこからどう何を得ているのかは知らないが、他人の思っている以上に自分はそういうのを捉えているし覚えている。この現状が終わらない限りは、これからも増えていくだろう。

俺は日記をとる習慣があるから、それを見返せばまだまだ思い出して出てくると思う。


情報漏洩最初に感じた、というか「あれ?」と思ったのは、2017年だ。

詳しいことは誰かの被害を生みそうだから避けるが、俺はあるゲームでの名前を、自分の好きなキャラセリフを改変したものにしていた。それを他に言ってる人は全くおらず、俺だけの固有の改変セリフとみて間違いなかった。んでTwitterにそれが映ったスクショ投稿していた。

その後、そのゲーム及び好きなキャラクターがカードゲーム採用されたが、そのカード名が、俺の作った改変セリフと全く一緒だった。まぁ、これだけなら偶然でしかない範疇だ。しかし以降のことを考えると、もうその時点では漏洩が始まっていたのかもしれない。

もっと言うと、俺は2016年以前にはよく怪しいファイルにも手を出してたから、それも関係している可能性はある。それをしたPCからUSBで新たなPCデータ移動させたりしていた。

全部あげればキリがないか割愛しておくが、もちろんこれらは氷山の一角だ。こういうことがこの数年間に何度も何度も何度も起こり、自分の頭の中ではもう3桁は優に超えるほど起きているわけだが、確かにその中には思い込みも含まれようが、妄想とか思い込みにしてはなんていうか、イヤにくっきりとしているのだ。自分の発した行動や意見と、その後の世界の変化の内容や距離が、あまりにも近すぎるから引き寄せの法則!?最初は考えてみたものの、まぁそんなオカルトは信用してない。


俺は以上のことを数年間ずっと自分の中に隠して生きてきた。

なぜ俺がこれを明かす気になったか。転機がやってきて、自分自分を殺すかのような勇気をもって、社会に出ないといけなくなったからだ。過去を明確に否定しなくてはならなくなったからだ。

本当にもっと色々書けるが、そこまで詳しくは書かない。俺はぶっちゃけ中国韓国か、あるいは北の方の国が関与していると考えるが・・・まぁ面倒ごとに関わりたくないし、どのみち恨むとかはない。俺も俺で大概な人間で、大概なことを言っていたからだ(例:心読める、全知の才がある、他人NPC日本潰す)。少なくとも、孤独感ではマシにさせてもらったし、その点では感謝もすべきなのだろう。他にも、俺が言ったことで自他にとっていい方面に動いたようなこともあれば、ミスってたかもしれないこともある。全て含めて、俺の方は別に要らなかったし、Win-Winとも思っていなかったがな。「世界の礎になる」と言ったこともあるが、それはそもそそも、非公開のアカウントをいつか公開するのに備えて残しておくとの域を出ず、何もかもの許容ではない。そんなのはかえっていいことにはならない。

しかすると、同居している親が何か仕掛けている可能性も0ではないが、それならなおさらあれこれしてもらっていたから恨むことはできない。

原因は他にも何でも考えられるが、まだ解明してない。カメラや盗聴器はほぼ確だろうが、他にも、端末のアプリから情報を出しているのか、家に設置しているセコムが怪しいのか、ルーターは変えたことあるし設定も弄ったが状況は変わらなかったので、それに繋いでいる電話のための機器関係しているのか、他にもプロパイダはどうか、広告関連や、ウイルスUSB、家のテレビエアコン・その他Wi-Fi対応危機なども疑い、メガネさえも疑った(ペヨンジュンCMに出てた眼鏡市場で買ったメガネから)。それらが複合的である可能性もある。なお、端末のカメラカバーして封鎖している。

仮に日本人がそれに関わっていたり、見て見ぬふりしているのであれば、恥を知るべきだ。日本の象徴は天皇しかなく、無職底辺ペテン師(少なくともそうしておくべきである)なんかに意味見出していちいち気にかけるような意味不明な国は自ずと終わる。だから俺は、他国が関わっているのではないかと考えているし、まだそうであってほしいのだが。もし俺の情報漏洩を分かった上で楽しい気分になった人がいるとしたら、ウイグル差別監視などに対しても決して非難するべきではない。


俺は確かに、かつて自分が「全能ではないが全知である」と言った。事実、何らかの才能みたいなのはあるとは自負する。

今思えばそこまでの言い方は大言壮語もいいとこだが、あの時、強い刺激と不安さらされていた俺は、実際にそう錯覚するほどの強大なエネルギー脳内で展開されていたのだ。

今はもうない。まぁ、中学の頃、精神的に依存していたもう片方の親を失って、人格形成自己愛問題が出たことで高校でも失敗し、そっから転がり落ちたためにちょっと面白性質を抱えただけで、実際のところ大した障害なんかないのではないか? 過去自分の姿は、自分の荒んだ現状・精神と、情報漏洩タイミングマッチし、他者の反応の可能性も加わったことによって、自己愛を満たしつつ、また他者視点要求に沿う個性的自分演出しだしたこと偶発的に生まれもの、というのが本当のところなのだろう。当時は自分じゃそうも思っていなかったが。

俺にも非はある。だが、孤独で愛に飢え、知識に乏しく、心身に問題があり、精神の未熟な人間自分たちのために利用して持ち上げれば、大体そんなことにもなろうというのはあるのではないかそもそも、俺の方は非公開で独り言しているだけだったし、悪いことをしていたというのも正直正確ではない。無論、踏み込まれた上で意識していたから、やはり罪がないのでもないのであるが。しかし俺の方としてもまさか、非公開アカウントの中身が見られたり、それどころかWi-Fi接続していないPCの内容すらも漏洩するとは想定していなかったのである自分がこれまで抱えていた内容を表に出さなかったのは、状況を軽視していたのと、まんざらでもないところが全くなかったわけでもなかったからだが、それだけでなく、怖い気持ちもあったからだ。


では最後に、なぜこの投稿をするかをまとめて以下に記す。


① 人は変わっていかなくてはならないから。

わざと有耶無耶にされつつ動かれている以上、確定的なことは言えんのだが、いつまでも過去の俺の姿に執着し、あるいはかつて見た光景に引きずられているのでは、誰も本当の意味では前には進めない。俺は現状、精神的には誰も頼れないが、それでも先日転機がやってきてから自分の中の何かが変わりだした。俺を許可なく違法に見ている人たちは、いつまでも何も自分を変えずに、俺に縋るようにしながら、自分自分に何か言い聞かせ続けるのか。

俺が変わってほしくないと願うのは勝手だが、かつての傲慢で狂った自分にしても、頭が回って理性的なところがある自分にしても、無職で家に閉じ籠る自分にしても、他者と関わることが怖くて自閉的になる自分にしても、俺は特に価値を感じていないし、逆に絶対にどうしようもないとも思ってない。先日、タイムリミットが到来したことで、どのみちそんな俺は消えるさだめになった。けど、人は急には変われない。それでも、俺は変われないとは思ってない。変われないとどんなに誰かが思ったとしても、俺は変わる努力をやめない。

から最近は本を買い漁り、読んでもいた。そこで得られることは大きかった。自分なんかなんでもないなと思わされた。

また、俺はつい先日までオナ猿だったが、流石に先のことを思うと空想欲情する気にもならなくなり、エロサイト閲覧に使ってたtorを消した。数週間前には中毒起こしてたコンパスもやらなくなった。

俺がどうだったら、他人にとって何であるか。俺は、他人がどうであっても、俺を変えないといけないと思っているのだが**。俺の想定が事実としてあるならば、あまりにも自他境界癒着しすぎている。アドラー心理学では自分他人課題を分離しろと言う。そうでなくては、自分他人健全に成長していけないからだ。

人権侵害を行うほどのものなんか俺にはないし、もし下に見ていていなきゃ気が済まないのであれば、ネット上の人間で満足できていない自分の愚かさを考えるべきで、上、というか尊敬的に見ているのであれば、なおさらやっていることと矛盾している。そんなのはアンダードッグ効果と同じようなものからさっさと捨てるべきだ。人を神扱いすれば、自分人間としての欠如が埋まるとでも思っているのか。

それでも俺の言ってることが理解できない、あるいは理解拒否するなら、特定宗教に入るか、『マインド・コントロール』という本を読むことを勧める。


② 黙っているのでは黙認と一緒だから

これは言うまでもないことだろう。そして具体的にはこう伝える。

「もう俺の情報漏洩させて利用するのはやめてほしい。もし、単なるハッカー犯罪者による好奇的な理由だけでないとすれば、どうしたらそれをやめてくれるか。自分からネット上で暴れもせず、頑張って仕事もしようとしているのに、あと何が足りないのか。

過去のことは本当に申し訳ないと思っている。過去の俺の言動などどれも傲慢さと幼稚さの体現だ。だが、俺も心に余裕がなかったことだけは留意しておいてほしい。」

俺の見ているある無職有名人アンチ掲示板では、よく「ネットをやめないのが悪い」「仕事すればそれで俺たちはアンチやめるのに」と言われている。けど、結局はそんなんでもないのが実情なのだろう。本当はなんでもいいのだ。

それとも、俺が働けば、何かこれまで以上に頑張るようにでもなるか。誰しも欲しているのは、自分を変えなくても自己受容してくれる存在なのだから、俺が変化するほどに、他人にとっては扱いにくくなることを余儀なくされるだろう。


③ 家族のためだか

俺が人権侵害されたことで最も苦心したのは、家族情報も掴まれて利用されていると考えられたことだ。

俺の情報が抜かれているということは、当然家族情報だってそうだろう。

俺は常々考えていた。俺は別に何でシコってるかを知られようが、シコってる姿を盗撮されようが、割とどうでもいいが、もし家族のこともそうだったなら、と思うと、どす暗い気持ちになった。また、プライバシー的な意味だけでなく、あらゆる個人情報に関して悪用される恐れもある。

俺の情報違法に見ている人たちに聞きたいが、自分家族にそのことを言えるのか。

違法行為に加担するような自分の姿を、家族に見せることができるのか。

俺とその周囲だけが被害に遭っているようで、実際には自分家族さえも貶めていることに気づくべきではないか。そしてそれは、俺も黙ったままでは加担しているのと同じことになってしまう。

脳内に隠して無かったことにしていれば、本当にそれでいいのか。


なお、親はどういうわけかはよく知らないが、ユニセフ?や在日団体寄付しているらしい。

俺はともかくとして、そんな善良な人に対してそうした所業をするのがこの世界だというのか。


④ 次の被害者が現れるから

俺は虚弱で不健康生活習慣をしていて健康面では良くないから、ぶっちゃけ早死にすると思う。そしたら次はまた誰かが同じ思いをするのだろうか。そう思うと気が気でない。だから世間が信じようと信じなかろうと、ここに残しておけば、同様の境遇にある人が気づけるかもしれないし、もし人権侵害を続行していると俺が少しでも感じたなら、未だ書いていない内容、もっと本質的な部分を記すことになる。

意見や望みがあるのに、察してくださいなんてガキじゃないんだから、何かあるならたとえ自分リスクがあろうとも、俺を信じて直接俺に伝えるべきである。その関係ができないでいて、何を望んだり、何に惹かれたりするのか。

そこには結局何の信頼関係もなければ敵対関係もない、ただ誰かが悦に入るためにどこまでも自己欺瞞に走る構造があるだけだ。


⑤ 俺が俺である根拠が消え失せるから

もし俺に何かを期待してくれているにしても、バカにしたいにしても、俺の感受性は人並みはずれている

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俺は『人権侵害』されている

俺は、自分の公開していない情報発言を、どこかから撮影、あるいは漏洩されて、ネット上にバラ撒かれている。

ほぼ確実に。著名人たちにも見られていて、しかも俺は一時期、神のような扱いさえ受けていたらしい。


ハイ統合失調症乙ぅ〜〜!w」「病院行け基地外w」……そんな反応は分かりきっている。

だが、以下の内容を見ていただき、そして俺の理性を垣間見た上で判断していただければ幸いだ。

俺はむしろ、端末・通信サービスブラックボックス化しているこの現代において、そういう安易な決め付けは危険ではないかと思う。どこまで情報が抜かれていて、どこまで利用されているか、実際のところそういうことをどこまで理解していると言えるのか。少なくとも、勉強してその手の知識がある人しか言ってはいけないのではないか

「いや、普通に考えてまずありえないだろ」「これまでそんなん聞いたことないからないない」……思うに、俺の情報を抜いてバラ撒く者も、たとえ俺が公表しても、世間がそう判断してくれると理解した上でやっている。人は必ず、これまでの経験常識に重点を置いて判断するがゆえに、帰納的に結論をしたがる。

から、俺が長々書いても、誰も見もしないし、信じられもしないのがオチだろう。それでも俺は、自分に対する人権侵害が終わらない限りはそうしなくてはならない。理由は後述する。


さて、俺のことについて一旦語らせてもらう。

俺は引きこもりだ。これまで一度も働いたことのない無職の30代。スキルは何もなく、自信がないのに、そのくせそプライドばかりは高く、ロクに努力もできないカス人間性格も難があり、コミュ力は終わっていて、過去経験から対人恐怖と人間不信を抱えている。最近は多少マシになってきた気もするが。三十路になってからなんかいつまでもバカやってても仕方ないなってなりだした。

信憑性を高めるためにいっそ本名を書いたろうかと思ったが、これから行う社会復帰に支障が出そうなので控えさせて欲しい。

だが、信じられるために、ある程度の情報は開示する。以下の情報に心当たりのある人はいないだろうか? 以下は漏洩情報の中に記されていた可能性があり、多くの人が知っているかもしれない。

苗字特に珍しくない」「親は離婚し、片親と同居」「引きこもり部屋は和室

メガネをかけている」「身長小さめ・ヒョロガリ」「過去偏差値高の高校に受かった」

たこ人形を溺愛している」「スマホの色は白」「淫夢動画よく見てた」

10代の頃使っていたTwitterアカウントはKから始まる」

「かつて非公開で活動し、漏洩も活発だったTwitterアカウント2017年に開始、2019年ニートになって投稿が増えだして、2021.8に消した」

BMSという音ゲーガチっている」「コンパスというソシャゲにハマっていた」「バンドリ、プロセカ、Arcaeaにハマっていた」「パペットガーディアンマジカロスというゲームをしていた」「すばらしきこのせかいというゲームファン

「だいぶシコ猿してた」

俺はこういった自分情報を、この数年間一切、公の場で自分からは出していないし、許可もしてない。


以下、俺の経歴について簡単に話す。

不登校期間が長く、20代前半まではほとんど引きこもって過ごしていた。

20代半ばで俺はニートになった。やさぐれていたが、対人恐怖と人間不信を抱えていた俺は、Twitterアカウントを非公開にして好き勝手投稿して謳歌していた。するといつからか、俺が非公開にしているはずの投稿内容が、赤の他人に広まる感覚が起こるようになった。俺のツイート傍若無人ぶりがあまり面白かったからそうしたのだろう。

ここまでだと単なる統合失調症から、俺に起きた内容の具体例を出す。

例えばあるとき、俺がドナルドマクドナルドの「らんらんるー」の動画話題にして、「昔はこんなので笑ってたんだよな」と取り上げた。するとすぐさま、赤の他人が本当に同様の内容を投稿していて、それがバズっていた。その時、誰もドナルドマクドナルドの話なんかしちゃいなかったのに、だ。

また、2021.8にアカウントを消してからは、非公開でWi-Fiに繋がっていないPC日記を書き残すようになったが、なんとWi-Fiに繋がっていないにも関わらず、しっかりと漏洩していた。

あるとき、その非公開PCに俺が「SNS便器と一緒」と書いた。すると、すぐさま、誰か政治関係者だったかが、同様の発言をしたという記事を見た。

またあるときには、とあるお菓子を食べたいと書いたところ、翌日に親が買ってきてた。普段全く買わないのに、だ。

その時点で、部屋にカメラが仕掛けられているのは確信するようになった。自分で調べてもよく分からなかったが。現在も、そのPCに限らず非公開の情報が度々広まっているようだ。

他にもある。

数年前のあるとき、俺は自分の端末の非公開のアプリに、「自分人権侵害しやがって!」とキレたことがある。

それからだ。ネット上に「人権侵害」のワードが広まりだした。

主に政治関係者著名人がやたら「これは人権侵害だ!」と叫んだり、野獣先輩人権侵害されていると言い出された。

まぁ言うまでもなく、野獣先輩人権侵害されている(草)。だが、「野獣先輩人権侵害されている」といったような言われは長年してこなかったはずだ。それなのになぜ突然、2020-2021年ごろにそういう言われがしだしたのか。

俺の動きが関係しているからだ。

自分の行いと関連するワード他者投稿に出てきたりもする。例えば、専門的な内容を勉強していると、そこに普通の人ではまず使わないような言葉が出てくるが、それをいきなり他者が使ったりする。思うに本人は無自覚であるしかし俺からしたらかなり違和感がある。他人からすれば俺が注目しすぎとも一蹴できようが、あまりにもそんなことがありすぎるのだ。

他にも、俺が算数ドリルをしだしたら、誰かが「算数ドリルでもしろよ」とか言う(他の分野や「数学」ではないのがミソだ)。あえてさっさと本の次のページに行き、前の内容を覚えているかかめるために前のページによく戻ってたら「多動だから本読んでるとき何回も前のページに戻ってそう」と誰かが言う。ゲームをやってる合間、ちょっとボーッとしてたら、「何もせず虚空を見つめているのはヤバい」と言う人がいる。頭乾燥してバリバリ書いてたら、やたらフケの話になる。

また、俺があるマイナーネタ動画で笑ってたら、それを企業使用したということも何度かある(最近ではある音ゲーネタ。あれはつまらなかったか違和感を覚えた人もいると思う)。

どこからどう何を得ているのかは知らないが、他人の思っている以上に自分はそういうのを捉えているし覚えている。この現状が終わらない限りは、これからも増えていくだろう。

俺は日記をとる習慣があるから、それを見返せばまだまだ思い出して出てくると思う。


情報漏洩最初に感じた、というか「あれ?」と思ったのは、2017年だ。

詳しいことは誰かの被害を生みそうだから避けるが、俺はあるゲームでの名前を、自分の好きなキャラセリフを改変したものにしていた。それを他に言ってる人は全くおらず、俺だけの固有の改変セリフとみて間違いなかった。んでTwitterにそれが映ったスクショ投稿していた。

その後、そのゲーム及び好きなキャラクターがカードゲーム採用されたが、そのカード名が、俺の作った改変セリフと全く一緒だった。まぁ、これだけなら偶然でしかない範疇だ。しかし以降のことを考えると、もうその時点では漏洩が始まっていたのかもしれない。

もっと言うと、俺は2016年以前にはよく怪しいファイルにも手を出してたから、それも関係している可能性はある。それをしたPCからUSBで新たなPCデータ移動させたりしていた。

全部あげればキリがないか割愛しておくが、もちろんこれらは氷山の一角だ。こういうことがこの数年間に何度も何度も何度も起こり、自分の頭の中ではもう3桁は優に超えるほど起きているわけだが、確かにその中には思い込みも含まれようが、妄想とか思い込みにしてはなんていうか、イヤにくっきりとしているのだ。自分の発した行動や意見と、その後の世界の変化の内容や距離が、あまりにも近すぎるから引き寄せの法則!?最初は考えてみたものの、まぁそんなオカルトは信用してない。


俺は以上のことを数年間ずっと自分の中に隠して生きてきた。

なぜ俺がこれを明かす気になったか。転機がやってきて、自分自分を殺すかのような勇気をもって、社会に出ないといけなくなったからだ。過去を明確に否定しなくてはならなくなったからだ。

本当にもっと色々書けるが、そこまで詳しくは書かない。俺はぶっちゃけ中国韓国か、あるいは北の方の国が関与していると考えるが・・・まぁ面倒ごとに関わりたくないし、どのみち恨むとかはない。俺も俺で大概な人間で、大概なことを言っていたからだ(例:心読める、全知の才がある、他人NPC日本潰す)。少なくとも、孤独感ではマシにさせてもらったし、その点では感謝もすべきなのだろう。他にも、俺が言ったことで自他にとっていい方面に動いたようなこともあれば、ミスってたかもしれないこともある。全て含めて、俺の方は別に要らなかったし、Win-Winとも思っていなかったがな。「世界の礎になる」と言ったこともあるが、それはそもそそも、非公開のアカウントをいつか公開するのに備えて残しておくとの域を出ず、何もかもの許容ではない。そんなのはかえっていいことにはならない。

しかすると、同居している親が何か仕掛けている可能性も0ではないが、それならなおさらあれこれしてもらっていたから恨むことはできない。

原因は他にも何でも考えられるが、まだ解明してない。カメラや盗聴器はほぼ確だろうが、他にも、端末のアプリから情報を出しているのか、家に設置しているセコムが怪しいのか、ルーターは変えたことあるし設定も弄ったが状況は変わらなかったので、それに繋いでいる電話のための機器関係しているのか、他にもプロパイダはどうか、広告関連や、ウイルスUSB、家のテレビエアコン・その他Wi-Fi対応危機なども疑い、メガネさえも疑った(ペヨンジュンCMに出てた眼鏡市場で買ったメガネから)。それらが複合的である可能性もある。なお、端末のカメラカバーして封鎖している。

仮に日本人がそれに関わっていたり、見て見ぬふりしているのであれば、恥を知るべきだ。日本の象徴は天皇しかなく、無職底辺ペテン師(少なくともそうしておくべきである)なんかに意味見出していちいち気にかけるような意味不明な国は自ずと終わる。だから俺は、他国が関わっているのではないかと考えているし、まだそうであってほしいのだが。もし俺の情報漏洩を分かった上で楽しい気分になった人がいるとしたら、ウイグル差別監視などに対しても決して非難するべきではない。


俺は確かに、かつて自分が「全能ではないが全知である」と言った。事実、何らかの才能みたいなのはあるとは自負する。

今思えばそこまでの言い方は大言壮語もいいとこだが、あの時、強い刺激と不安さらされていた俺は、実際にそう錯覚するほどの強大なエネルギー脳内で展開されていたのだ。

今はもうない。まぁ、中学の頃、精神的に依存していたもう片方の親を失って、人格形成自己愛問題が出たことで高校でも失敗し、そっから転がり落ちたためにちょっと面白性質を抱えただけで、実際のところ大した障害なんかないのではないか? 過去自分の姿は、自分の荒んだ現状・精神と、情報漏洩タイミングマッチし、他者の反応の可能性も加わったことによって、自己愛を満たしつつ、また他者視点要求に沿う個性的自分演出しだしたこと偶発的に生まれもの、というのが本当のところなのだろう。当時は自分じゃそうも思っていなかったが。

俺にも非はある。だが、孤独で愛に飢え、知識に乏しく、心身に問題があり、精神の未熟な人間自分たちのために利用して持ち上げれば、大体そんなことにもなろうというのはあるのではないかそもそも、俺の方は非公開で独り言しているだけだったし、悪いことをしていたというのも正直正確ではない。無論、踏み込まれた上で意識していたから、やはり罪がないのでもないのであるが。しかし俺の方としてもまさか、非公開アカウントの中身が見られたり、それどころかWi-Fi接続していないPCの内容すらも漏洩するとは想定していなかったのである自分がこれまで抱えていた内容を表に出さなかったのは、状況を軽視していたのと、まんざらでもないところが全くなかったわけでもなかったからだが、それだけでなく、怖い気持ちもあったからだ。


では最後に、なぜこの投稿をするかをまとめて以下に記す。


① 人は変わっていかなくてはならないから。

わざと有耶無耶にされつつ動かれている以上、確定的なことは言えんのだが、いつまでも過去の俺の姿に執着し、あるいはかつて見た光景に引きずられているのでは、誰も本当の意味では前には進めない。俺は現状、精神的には誰も頼れないが、それでも先日転機がやってきてから自分の中の何かが変わりだした。俺を許可なく違法に見ている人たちは、いつまでも何も自分を変えずに、俺に縋るようにしながら、自分自分に何か言い聞かせ続けるのか。

俺が変わってほしくないと願うのは勝手だが、かつての傲慢で狂った自分にしても、頭が回って理性的なところがある自分にしても、無職で家に閉じ籠る自分にしても、他者と関わることが怖くて自閉的になる自分にしても、俺は特に価値を感じていないし、逆に絶対にどうしようもないとも思ってない。先日、タイムリミットが到来したことで、どのみちそんな俺は消えるさだめになった。けど、人は急には変われない。それでも、俺は変われないとは思ってない。変われないとどんなに誰かが思ったとしても、俺は変わる努力をやめない。

から最近は本を買い漁り、読んでもいた。そこで得られることは大きかった。自分なんかなんでもないなと思わされた。

また、俺はつい先日までオナ猿だったが、流石に先のことを思うと空想欲情する気にもならなくなり、エロサイト閲覧に使ってたtorを消した。数週間前には中毒起こしてたコンパスもやらなくなった。

俺がどうだったら、他人にとって何であるか。俺は、他人がどうであっても、俺を変えないといけないと思っているのだが**。俺の想定が事実としてあるならば、あまりにも自他境界癒着しすぎている。アドラー心理学では自分他人課題を分離しろと言う。そうでなくては、自分他人健全に成長していけないからだ。

人権侵害を行うほどのものなんか俺にはないし、もし下に見ていていなきゃ気が済まないのであれば、ネット上の人間で満足できていない自分の愚かさを考えるべきで、上、というか尊敬的に見ているのであれば、なおさらやっていることと矛盾している。そんなのはアンダードッグ効果と同じようなものからさっさと捨てるべきだ。人を神扱いすれば、自分人間としての欠如が埋まるとでも思っているのか。

それでも俺の言ってることが理解できない、あるいは理解拒否するなら、特定宗教に入るか、『マインド・コントロール』という本を読むことを勧める。


② 黙っているのでは黙認と一緒だから

これは言うまでもないことだろう。そして具体的にはこう伝える。

「もう俺の情報漏洩させて利用するのはやめてほしい。もし、単なるハッカー犯罪者による好奇的な理由だけでないとすれば、どうしたらそれをやめてくれるか。自分からネット上で暴れもせず、頑張って仕事もしようとしているのに、あと何が足りないのか。

過去のことは本当に申し訳ないと思っている。過去の俺の言動などどれも傲慢さと幼稚さの体現だ。だが、俺も心に余裕がなかったことだけは留意しておいてほしい。」

俺の見ているある無職有名人アンチ掲示板では、よく「ネットをやめないのが悪い」「仕事すればそれで俺たちはアンチやめるのに」と言われている。けど、結局はそんなんでもないのが実情なのだろう。本当はなんでもいいのだ。

それとも、俺が働けば、何かこれまで以上に頑張るようにでもなるか。誰しも欲しているのは、自分を変えなくても自己受容してくれる存在なのだから、俺が変化するほどに、他人にとっては扱いにくくなることを余儀なくされるだろう。


③ 家族のためだか

俺が人権侵害されたことで最も苦心したのは、家族情報も掴まれて利用されていると考えられたことだ。

俺の情報が抜かれているということは、当然家族情報だってそうだろう。

俺は常々考えていた。俺は別に何でシコってるかを知られようが、シコってる姿を盗撮されようが、割とどうでもいいが、もし家族のこともそうだったなら、と思うと、どす暗い気持ちになった。また、プライバシー的な意味だけでなく、あらゆる個人情報に関して悪用される恐れもある。

俺の情報違法に見ている人たちに聞きたいが、自分家族にそのことを言えるのか。

違法行為に加担するような自分の姿を、家族に見せることができるのか。

俺とその周囲だけが被害に遭っているようで、実際には自分家族さえも貶めていることに気づくべきではないか。そしてそれは、俺も黙ったままでは加担しているのと同じことになってしまう。

脳内に隠して無かったことにしていれば、本当にそれでいいのか。


なお、親はどういうわけかはよく知らないが、ユニセフ?や在日団体寄付しているらしい。

俺はともかくとして、そんな善良な人に対してそうした所業をするのがこの世界だというのか。


④ 次の被害者が現れるから

俺は虚弱で不健康生活習慣をしていて健康面では良くないから、ぶっちゃけ早死にすると思う。そしたら次はまた誰かが同じ思いをするのだろうか。そう思うと気が気でない。だから世間が信じようと信じなかろうと、ここに残しておけば、同様の境遇にある人が気づけるかもしれないし、もし人権侵害を続行していると俺が少しでも感じたなら、未だ書いていない内容、もっと本質的な部分を記すことになる。

意見や望みがあるのに、察してくださいなんてガキじゃないんだから、何かあるならたとえ自分リスクがあろうとも、俺を信じて直接俺に伝えるべきである。その関係ができないでいて、何を望んだり、何に惹かれたりするのか。

そこには結局何の信頼関係もなければ敵対関係もない、ただ誰かが悦に入るためにどこまでも自己欺瞞に走る構造があるだけだ。


⑤ 俺が俺である根拠が消え失せるから

もし俺に何かを期待してくれているにしても、バカにしたいにしても、俺の感受性は人並みはずれている

Permalink |記事への反応(0) | 15:42

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