
はてなキーワード:ギブアップとは
今どき新聞を購読し続けてるのはアナクロでしかない、ニュースはネットでただで読めるものなのだから紙の新聞なんぞ必要ない
という時代ではあるが、仕事の兼ね合いもあって新聞を紙で取り続けていた。
とはいえ取っていたのは毎日新聞なので、あまり仕事は関係なく、最後の数年はほぼほぼ意地であった。
元々、実家は二世帯住宅で祖母宅は朝日、父母は毎日を購読していた。物心ついたころからリベラル寄りの家と言うわけでもない。たぶん実家に家を建てたときに来たのがこの2紙なのだろう。
なので、毎日新聞で私は育った。小学生時代は毎日小学生新聞を読んでいた。園山俊二の「がんばれゴンべ」を読んで育った(いやそれは言い過ぎか。僕の小学生時代にはすでにアナクロだった)
その後もずっと毎朝、毎日新聞を読んでいた。旧石器捏造事件もリアルタイムで読んだ。あの当時の紙面構成もいまだに覚えている。
21世紀になるころに実家を出た。最初に来た新聞の勧誘がたまたま毎日新聞だったのでそのまま購読した。まだまだ新聞を取るのが常識の時代だった。毎日は大して販促品をくれなかった。翌日に来た読売が山ほど洗剤やらなんやらの販促品をもってきたので、そっちにすればよかったと思った。
数年後、更新のタイミングで現在の家を購入した。とはいえ都内で一軒家を建てられる甲斐性はないのでマンションだ。
たまたま新開発の地域だったこともあり、マンション全体の管理の都合上、購読紙は管理組合が読売がおすすめ、それ以外でもまあいいけどそこまで推奨しないということだった。
なので最初の1か月はお試しで読売を取ってみたが、思った以上に紙面が読みにくく1週間ほどでギブアップしてしまった。新聞なんてどれでも大したことないと思っていたが、思った以上に文体も紙面構成も自分の肌に合わなかった。
1か月で切り上げて朝日に切り替えた。そうしたら、困ったのはチラシだ。居住エリアとチラシが全然合わない。どうやら朝日の販売店のエリアが住まい周辺は端っこらしく、チラシが普段全然使わない駅のスーパーものばかりになってしまったのだ。
困ったのでマンションの元受けに電話してみたら、読売と同じチラシが入るのは毎日だと言われた。
このころ(ゼロ年代半ばくらい)は毎日新聞の論調はまだマシだった。例のWaiWai問題はあるものの紙面そのものは特におかしいところは少なかった。もともとの自身のリベラル志向と新聞の相性が悪くなかったんだと思う。
なんとなくの転機はやはり東日本大震災だと思う。震災後、特に福島第一原発後あたりからかなりおかしくなってきた。
とはいえその頃の毎日新聞には、自分が信頼を置ける記者が何人かいて、その人たちは冷静でポジティブな記事を書いていて非常に好感を持っていた。
なんか紙面全体が、昔はよかった昔はよかったとぶつくさ言いながら喫茶店や床屋で政談をふっかけるおっさんみたいになってきた。
自民党が選挙で大勝して安倍政権になってからはさらにその傾向が強くなった。
僕が信頼していた記者も一人は退職し、もう一人は記者ではなくCSR関連の部署にいってしまい、ものすごく残念だった。
HPVワクチン報道、草津温泉の件など、信頼できない記事が目に見えて増えているのもかなりきつかった。
紙面全体に漂う「ネット言論はすべて敵だ」みたいな空気もすごくきつかった。
だんだん、毎日を取る理由は広告以上のものはなくなっていった。とはいえ、なんとなく経営の危うい(危ういのはもう30年くらい前からだが)新聞を買い支えてる気持ちもあった。
このころ、毎日で唯一よかったのは紙をとっていれば、ネットの有料記事も無料で読めたことだった。
しかし、それも少し前に改定されてしまい、紙でとっていても追加料金を払わなければ紙面をよめなくなってしまった。
この辺でいわば買い支えていた心がぽっきり折れた。そもそも購読料がどんどん値上がりするのもダメすぎた。その金額に情報価値が見合ってなさ過ぎた。
まあ40年も読み続けていれば飽きるというのもある。
実はこの10年ほど仕事で必要というのもあり、日経を電子版で購読していた。
朝の通勤時は日経電子版を読むことが多かった。はてなでは日経は観測気球や飛ばしが多いという印象をもたれがちだが、正直、日経の方が経済への影響を視野に入れるためか、政治や国際情勢に関する記事はフラットで読めるものが多い印象をもった。
今年に入り、自分の支出を見直すようになったこともあり、選択肢として新聞も考えることにした。
そして、毎日をやめて日経を紙でもとることにした。電子版に追加料金で取れるのでこっちでよかった。実は毎日を紙と電子版で両方取った場合と金額はかわらないのだが、毎日を電子と紙で取るという選択肢はなかった。
今年の春くらいから日経に切り替えたので、そろそろ半年たつ。少し懸念していたチラシについては、欲しいチラシは全部入るので日経で十分。
紙面内容もこちらの方が満足度が高い。私の履歴書で有名な文化面が実は読みごたえがあるのに初めて気づいた。通勤時の電子版では後半を読まないので気づかなかった。日経はそもそもの購読者を想定しているせいか、紙面に啓蒙しようという空気が薄いのが良い。啓蒙と言えば聞こえがよいが、今の毎日や朝日はバカを言いくるめようとしているだけとしか思えない。日経は多少のリテラシーがあることを前提に記事を書いてるように思う。つまり読者を信頼している。今の毎日や朝日は読者をバカにしてるのではないだろうか。
毎日では入らないラグジュアリーブランドの広告なんかも逆に面白い。15段ぶち抜いた派手な広告は毎日ではこの数年お目にかかったことが無い。
エコーチャンバーな情報はさんざんネットで浴びるように読んでいるので、新聞はもう少しフラットな情報を読ませてほしい。そういうニーズにこたえてくれるのは今は僕にとっては日経なのだろう。
ようは今の毎日新聞の紙面はクソだと言いたいだけの記事でした。
ところで、この記事を書くために毎日新聞のwikipediaを見たら、なんかしらんがごっそり内容が削除されてるね。以前は誤報や議論となった報道がぎっしり書かれていたんだが。
変更履歴をみたら、去年の10月にごっそり半分くらい削除されてるっぽい。変更した人はこの毎日の記事だけしか手掛けてない。特にそれについて議論もされてないな。なんだこれ。
あれを読んでると、小学生の時にうちに遊びに来てファイヤレッドのカセットを盗んで行った奴を思い出す。
その時は気づかなかったけど、そいつは支援学級に入るレベルだったが親の意向で普通学級にいたらしい。
確か、中学か高校上がる時に支援学級に変わったと聞いた覚えがある。
親は多分気づいてたけど、その子はもう家に呼ぶなと言われただけで、それ以外は何も言わなかったし教えてくれなかった。
人の家のものを盗む友達がいるなんて発想がなかったから、無くしてしまったって思ってたんだけど、大人になってからあれはそういうことだったのかと気づいた。
姉のカセットだったからさ、増田が姉に相当搾られたよ。思い出しただけでイライラする。
マガポケでみいちゃんの過去編の支援学級とか普通学級あたりの話まで読んでたら、そういう過去の記憶がぶり返してきた。
ムウちゃん親が普通学級のほうがいい影響が〜とか言ってるのがコメ欄で褒められてて、ギブアップ。
今は子供いないけど、いつか親になる時があるなら、被害者側でも加害者側でもちゃんと事前に回避・対策できる人間でありたいと思う。
最初に言っておくが、俺は商業2作目書いて全く売れずに3作目の途中でギブアップした程度の雑魚だからこれは「俺が作家になったときの方法」であって「売れっ子になる方法」ではないよ。
ダラダラ書いても読む方も面倒だろうから箇条書きでササっと済ませるね。
・何でもいいから書く。書きたいものがないならまずは自伝を書いてみる。
・何でもいいから見せる。匿名でエロ小説公開するとかで問題ない。
・敗北を知る。小説家になろうやカクヨムに投稿して泣かず飛ばすを味わう。
・応募したい賞を探す。探したらとりあえず投稿するかは置いといて期限ないに書いてみる。
・完成させる。多分期限内に書き上がってないだろうから次の期限までに完成させる。
・なろうバズりでシンデレラは狙わない。マジで無理。アレはプロが名前隠してやること。
途中でギブアップ。
検査の前日に、先日受診した近所のクリニックに紹介状などをもらいに行った。
鎮静剤ありでお願いしてたんやけど、検査の病院に伝えそびれていたらしく、クリニックは鎮静剤なしで検査予約を取っていた。
受診して、胃カメラしましょうとなった際、クリニックの看護師から、鎮静剤ありの場合は当日車の運転をしないようにと説明があったので、夫に送迎を頼んでいた
別の日に予約を取り直しますかと聞かれたけど、バリウムも大腸カメラも全然大丈夫なタイプなので、胃カメラもいけるかな〜と思い、そのまま鎮静剤なしで受けたら無理でした。
バリウム検査や大腸カメラで無理って言っている人は辛抱足らんな〜と思っていたけど、人によって何が苦痛なのか、どう感じるのかは違うから、一概にそんなことを言うのは誤りだなと学んだ。
3,800円だった。
なんかこいつずっと喋ってるんだよ
心の声とかじゃなくて、延々と声に出して喋ってる
試し読みで読める範囲で書くとこうだ
「こんな時はガッツリ食べたいぜ」
「ガッツリといえば…」
(カツ丼だろ!!) ←突然の心の声
「カツ丼が食えそーな店は…」
「おおっ、発見だ!」
「よし!あそこで決定…」
「ん?」
「なら当然カツ丼もあるはず」
「やっぱり!」
「懐かしいなぁ」
(さぁどうする!?) ←突然の心の声
(どっちで食う!?) ←突然の心の声
以下心の声が続く
一瞬、漫画的に吹き出しで喋ってるけど心の声なんじゃないかと思うんだけど
それとは別に明確に心の声でしゃべってるシーンもあるので、
つまり吹き出しは完全に声に出して喋ってるこってことなんだと思う
いや、さすがに一人でこんだけ喋ってるやつ異常者だろ
しかも微妙にTPOわきまえてるかと思ったらガバってるのも気持ち悪くて
上記のシーンの後にヒロシはソバ屋に入ってカツ丼を食うんだが、
カツ丼食い終わるまではずっと心の声で喋ってる
やっぱり作者的にも店の中で延々としゃべってると異常者に見えるってのは自覚的なんだと思う
店の外でも異常者だろ……
かと思ったら急に
「あまりのうまさに夢中で食っちまったな」
「だいぶ腹も満たされたぜ」
「そーいやーミニざるがまだだったっけ」
とか喋り出すんだよ
いや、こんな事一人で喋ってる奴見たことねーよこえーな
盆休みの間ずっとkindleultimateでグルメ系漫画読んでたんだけど
まぁこうじゃないと理解できない層に向けて書かれてるんだろうけど
喧嘩になる夢で、覚えてるのも久々だった
何かの競技があってイカサマをして勝てたけど、バレてたらしくめちゃくちゃイカつい人がでてきた
格闘技やってるらしい
結局ケンカで物事が決まるなら俺は最初からそっちていいんだけどな、と言った覚えがある
ルールはどうする?って相手が言ってきたのでなんでもいいよと答えた
始まってすぐ相手は上半身と下半身を分離して、下半身で俺の体を押さえつけて、上半身で攻撃しようとしてきた
なんとなくそうかなと思ってたので大きなビニール袋で顔だけを掴んで入れた
手元に隠してたiPhoneで顔面を殴りつけ両耳を削ぎ落としてビニール袋に水を入れて呼吸ができなくした
何度か水を入れて抜いてを繰り返すとさすがに相手もギブアップしたので一応勝ちを貰った
ただそこから不意打ちされると怖いので片腕は折った
という夢だった
始めた理由は、当方アラサーで、周りがみんな結婚して人恋しくなったのと、自分の社会的立場や今後の人間関係を気にせずに、刹那的な関係性の人たちと適当にどうでもいい話をしたかったから。Twitterで流れてきて気になってたし。
ノリと勢いでメタクエスト3sを買って、説明書も読まずに感覚で操作しながらスタートした。最初にVRワールドが広がった瞬間すごく興奮した。マジで異世界みたいだーって。まあ最初だけだったけど。
VRチャットをやったことがない人に説明すると、VRチャットというのはキャラなりきりしつつ世界中の人たちとリアルタイムに交流できるSNSみたいなのだ。サマーウォーズって映画を見たことある人はあれに近いと思って欲しい。
まず、始めたては服屋のマネキンみたいなアバターが用意されているんだけど、仮想ワールドに表示されているそれを“自分の分身”として操作つつ、「ワールド」と呼ばれる場所に遊びに行ってそのワールドにいる人たちとリアルタイムで話したりゲームしたりして一緒に遊ぶことができる。
そしてしばらく遊ぶとアバターを変更できる様になるから、そうしたら自分の好きな見た目に変更して、その姿で交流できる様になるっていう感じ。
で、色んなワールドに移動する前の、ホームっていう基地みたいなところがあるんだけど、そこで一通りその操作の練習をした後、わたしは初心者向けって書いてあったワールドに移動した。日本人話者が多い初心者向けワールドだった。わたしがワールドに移動すると、見た目から初心者だと丸わかりだったのか早速声をかけられた。
「初心者の方ですか?」
「そうです!」
「わかんないことあったら教えますよ〜」
「ありがとうございます!Twitterで見かけて気になって始めただけなので、全然知識なくて…笑」
「あートコロバさん?バズりましたもんね笑」
ピンク髪でゆるふわカールの可愛い女の子って感じのアバターで、声まで可愛い人だった。へーこんな可愛くて性格もいい人がいるんだなあ、なんて思いながら話してたら、アバターが飾られている博物館みたいなのがあって、そこで好きなアバターをゲットできるからと連れて行ってくれる流れになった。勿論喜んで連れて行ってもらった。
アバター博物館にはそれはもう沢山のアバターが飾られていた。かわいい女の子アバターから動物、無機物まで色々。
「欲しいのあったら言ってくださいね」
って言われて、私は変なものが好きなので、変な妖怪みたいなアバターを指さしてこれがいいです、って言った。
「うーん、コレはメタクエストだと対応してないみたいですね。とりあえずこのアバターをクローン(コピー)してみてください」
そう言われて促されたのはミルクティー色の髪の毛をしたかわいい女の子アバターだった。そういうもんか、と思ってとりあえずコピーしたら、その人のアバターが鼻がくっつくぐらいにぐいっと近づいてきた。
「かわいー!」
「ありがとうございます!かわいいですね!」
「うん、かわいいですぅ!」
その人は嬉しそうに何度もかわいい、と言って私のアバターに近づいてハグをする動作をした。フレンドリーな人だな、と思いながらその日はVR酔い(車酔いみたいなもの)でギブアップしてお礼言ってからログアウトした。
で、次の日ログインしたら、通知にその人からフレンド申請が来てた。おお喜んで〜、って軽い気持ちで承認してから、適当なワールド選んで移動した。今度はJapanshrineっていう海外の人とかも集まるワールドだった。
そこを彷徨いてたらネズミアバターの中国の人とロボットアバターのタイの人に話しかけられて、カタコト英語で話しながら交流した。話の流れで中国の人に一緒にネズミになろうぜ!って言われてネズミアバターをクローン(コピー)させてもらったタイミングで、「昨日の人がワールドにログインしました」って通知が来た。そのメッセージから数秒で私のところにやってきて、私の視界を遮る様に立った。
「こんばんは〜」
挨拶しても返事はなかった。不思議に思っていると、その人のアバターが急に変わった。黒髪ですごいスタイルのいい、ミニスカワンピースの女の子のアバターだった。そして急に、
って言われた。
正直、え?って思ったけど、断るのも変かと思ってコピーしたら、その人のアバターがまた昨日のに戻って、鼻と鼻がくっつくぐらいにずいっと近づいてきた。
「かわいー!」
「え、あはは、ありがとうございます?」
ピンク髪でいっぱいの視界の向こうで、交流してた海外の人が「Yourfriend?」「コンニチワ」って言ってるのが聞こえたけど、その人は何も答えなかった。
結局私が仲介する形で一緒に会話したんだけど、その人は何か聞かれても適当にイエス、とか、んーそうかも、とかしか答えてなかった。
なんかもやもやしながらまたVR酔いしてログアウトして、そんで次の日。
またログインしてホームに行ったら、ピコンと通知が表示された。
一瞬意味が分からなかった。けど、◯◯◯ってのはあの人の名前だった。
それから3秒後ぐらいにあのピンク髪のアイコンが現れて、凄い勢いでまた私のアバターにくっついてきた。
「待ってたんだよ〜!」
そう言われても固まって動けなかった。だって例えるなら、ゲームのセーブかロードか選ぶ画面にゲーム内のキャラが現れた感じだ。こえぇよ。それはナシでしょ。ドキドキ文芸部じゃないんだからさ。
「あ、そうなんですね、えへへ」
びっくりしながらもとりあえず返事をしたら、その人は黙ったまま自分のアバターを一歩後ろに引かせてまた私のアバターにくっつけて、っていうのを何度も繰り返した。腕はハグをするみたいに広げたままで、時折わずかにリップ音みたいな音が聞こえた。
そう思った瞬間腕に鳥肌が立った。
何も言えずにいると、その人がチャットテキストで何か英数字を送ってきた。
「コレ俺のインスタアカウントとディスコードのアカウント。フレンドになろうよ」
「…………。すみません、どっちもやってなくて」
今、俺って言った?
「えーじゃあTwitterならやってるよね?繋がろうよ」
「…………、ハイ」
Twitterをやっているのはバレているので逃げられず、結局あまり使っていないアカウントを教えた。フォローされたあと仕方なくフォローしたら、サングラスをかけた顔絵文字がリプライで送られてきた。
「うん、そうだね!ありがとう!ちなみにこの後暇?」
「…………すみません、実は今日もうログアウトしなきゃいけなくて、」
「そうなんだ!じゃあまたね」
「じゃあね〜!」
そう言ってまたアバターが近づいたり遠ざかったりした。チュ、と小さく聞こえた気がした。私は無我夢中でVRゴーグルを取り外すと電源を落とすと、見えないところにしまい込んだ。少し立って落ち着いた後でフォローされたTwitterアカウントを確認したら、がっつり男だった。半分顔が隠れてるけど自撮りっぽい写真もあった。
あれからわたしは、VRチャットにもそのTwitterアカウントにも未だログインできずにいる。未だにあのリップ音が耳から離れない。
ぼーっとに生きてきた私ですが、ついに社会人になりました。会社はすごくいいところです。上司も先輩もいい感じにゆるく、話しかけやすいですし怒られることなんてありません。仕事に飽きたり行き詰まったら隣の同期とくっちゃべっています。これ以上の環境はないと本気で思えるくらいいい場所です。
さて、社会人になり、人生の大きなレールに上手く乗ってちょっと人生の先の見通しがよくなった私ですが、どうすれば幸せになれるのかがわかりません。ああ、この人生素晴らしいものだったなと思いながら死ねるルートが、もう自分の中には無い気がするのです。
私はとにかく人と関わることが苦手なのです。人に自分のことを知られるのが嫌なのです。それは自分が何もない空っぽな人間だと伝わってしまうから。だったら自分の良くない部分は隠してしまおう、人に吐き出してもどうにもならずにただ自分が惨めに見えてしまうだけなら、閉じ込めてしまおうと考えてしまいます。他人が自分の話を聞いて、ああコイツはこうゆう人間なんだと解釈されてしまうのが嫌なのです。だから自分のことは多くは話しません。その分お互いを理解できるような人間もいません。そうして生きていくと、周りの人間にどんどん話されていきます。価値観の差、人生経験の差、そうして私にはより一層話せることが無くなってきます。心を開くことが難しくなってしまいます。どこまで行っても私は私自身のせいによって孤独なのです。
恋人もいたことがありません。学生時代、何度かチャンスはあったのですが相手が私のことを思っていることに嫌悪感を抱いてしまったり、やる気が一切出なくなって私から無理やり離れていってしまいました。私のことを思ってくれる人はもったいないくらいいい人でした。今でもあの時付き合っていればこんな人生にならなかったのかもと思う時はありますが、振り返ってみればどこをどう行っても当時の私には付き合うというルートはなかったように思えます。異性が苦手というわけではありません。異性と話すことはとても楽しいですし、苦手意識もありません。ただ、根本として人と関わることが苦手なのです。誰かと仲良くなりたいなんて気持ちがない私は、人脈を広げるようなことはしませんし、相手が仲良くなりたいと思っていても逃げてしまうのです。
じゃあ1人で生きていけばいい、人と関わらずに暮らしてればいいじゃないかと思うかもしれませんが、そうはいきません、人は1人では生きていけないと思うからです。人と関わりたくないと言いながら心のどこかで私を理解して欲しいと思っている、なんて話ではありません。私が人間として生きてきた以上、1人きりで生きていくのは不可能だと思っています。少なくとも、そちらに幸せはないのです。私は幸せになりたくて生きているのです。
前までは結婚することが幸せなのだと思っていました。子供なんていらないなんていう人をよく見ます。なんて視野の狭い人なんだと、子供に振り回されて、子供のために必死に働いて、自分のやりたいことができなくなって、でもそうやってがむしゃらに生きて歳をとっていくことが結局1番幸せなのだと信じていました。ただ最近私自身を見つめ直したときふと思ったのです、ほんとにそう上手くいくのかと。結婚することは一般的な人たちにとって最も大きな幸せな形であると思っています。ただ、それは私にも言えるのか。こんな人間が結婚したところで幸せな家庭は築けないのではないか、結局家族という形を作れたものの、孤独であるままなのではないかと。
ここからどう足掻こうが、もう幸せになれる道は残ってない気がするのです。人生を変えるような人に出会うことも恐らくないでしょうし、私ならそんな出会いすら見逃してしまうでしょう。
人と関わらずに生きてきた分、私にはいくつか熱狂的な趣味があります。その時間は、私の孤独を肯定してくれるものであり、生きる意味の大部分を占めています。ただ、それは孤独を加速させるだけなのです。好きなことでも人と関わりたいとは思いません。それに趣味なんていつか飽きていったり、体力的にキツくなっていくものでしょう。趣味だけを生きがいにするには、人生はあまりにも長過ぎます。
最近は酒をよく飲むようになりました。酔っている時はあまり嫌なことを考えずに済みます。大人がお酒を飲むのはこうゆうことだったんですね。ただ残りの長い年月を考えたときに、アルコールで自分を誤魔化し切れるのでしょうか。どこかでネジが狂ってしまわないのでしょうか。大人の方々、教えてください。
もう、とにかくどうすればいいのかわからないのです。死にたいとは思いませんが、ある日急に殺されてしまうのが、この人生の最も綺麗なカタチな気がします。もう誰かを愛したり、幸せになるなんて道は残ってないから。でも不思議と、人生に後悔はないんです。もしもう一度過去に戻ったとしても、私はまた同じところに戻ってきます。こうなる以外になかった気がします。
もうすぐお盆ですね。皆さんは帰省とかするのでしょうか。私は趣味のひとつである海外旅行に行ってきます。海外って凄く開放的になれるんですよね。知らない人について行ったり、危なっかしい場所を歩き回ったり。私の命ってすごく軽いんです。今ならいつ終わっても特に困らない、泣く人も少ない。もしかしたら私は死を求めて旅をするのかもしれません。誰も知らない場所で、誰だかわからない人に殺されてしまう、そんな終わり方を望んでいる、一種の自傷行為なのかも。どこまで無気力で他人任せなのでしょうか。自分から行動すれば良いのにね。
最近家の床で土下座をするのにハマっています。土下座って人間の知能が作り出した最も無様な姿だと思うんです。恥もプライドも地位も捨ててただひれ伏す。誰かに謝っているわけではありません。自分の行いを反省してもいません。ただギブアップしているだけです。もういいよと、十分楽しんだと、そろそろ楽にして欲しいんですと。
私はこうしてたまに読み返したくもない心情をベラベラと打ち込むのですが、もしこの文章を読んでいた人がいたならごめんなさい。そろそろ酔いも覚めてきました。今思っていることが私の本心なのかは分からないですが、幸せに生きて欲しいです。人生っていうのはそうゆうもんだと思っているから。金とか地位とかそんなんじゃなくて、貪欲に幸せを求めて欲しい。これを理解できない人間が多い気がします。私はこのまま細々と暮らしていきます。器用貧乏なので、苦労はしないですが、あなたみたいにはなれない。残された選択肢の中をもがいていきます。ありがとうございました。失礼します。
Permalink |記事への反応(24) | 22:20
先方に提示された決して安くない金額を支払い、先方に提示された締め切りの2ヶ月を待ったが、締め切り当日に「クリエイターのギブアップ」という通知が来た。
返金はされるが、有効期限付きなので期限内に新たな依頼先を探さなければ失効する。クリエイターとプラットフォームだけに有利な契約に、納得して利用するしかないようになっているが、法的に問題ないのか。
過去に仕事で関わった商業イラストレーター(二次元キャラクター絵師ではない一般向け絵柄)は、納期管理が徹底していた。締め切り当日ブッチなど経験がない。5日ほど前には納期延長の相談が来ていた。
それに比べ、いわゆる二次元キャラクターの絵師には、納期や責任感にルーズな傾向があるように感じる。Xでも傷の舐めあいをしていることが多く、アカウントを見るとイライラするのでブロックした。
対価を払うだけでなく、相手の機嫌までうかがう必要があるのなら、もはやAIで代替すれば良い。嫌なら見るな、嫌なら買うな、というやつだ。
先方に提示された決して安くない金額を支払い、先方に提示された締め切りの2ヶ月を待ったが、締め切り当日に「クリエイターのギブアップ」という通知が来た。
返金はされるが、有効期限付きなので期限内に新たな依頼先を探さなければ失効する。クリエイターとプラットフォームだけに有利な契約に、納得して利用するしかないようになっているが、法的に問題ないのか。
過去に仕事で関わった商業イラストレーター(二次元キャラクター絵師ではない一般向け絵柄)は、納期管理が徹底していた。締め切り当日ブッチなど経験がない。5日ほど前には納期延長の相談が来ていた。
それに比べ、いわゆる二次元キャラクターの絵師には、納期や責任感にルーズな傾向があるように感じる。Xでも傷の舐めあいをしていることが多く、アカウントを見るとイライラするのでブロックした。
対価を払うだけでなく、相手の機嫌までうかがう必要があるのなら、もはやAIで代替すれば良い。嫌なら見るな、嫌なら買うな、というやつだ。
先方に提示された決して安くない金額を支払い、先方に提示された締め切りの2ヶ月を待ったが、締め切り当日に「クリエイターのギブアップ」という通知が来た。
返金はされるが、有効期限付きなので期限内に新たな依頼先を探さなければ失効する。クリエイターとプラットフォームだけに有利な契約に、納得して利用するしかないようになっているが、法的に問題ないのか。
過去に仕事で関わった商業イラストレーター(二次元キャラクター絵師ではない一般向け絵柄)は、納期管理が徹底していた。締め切り当日ブッチなど経験がない。5日ほど前には納期延長の相談が来ていた。
それに比べ、いわゆる二次元キャラクターの絵師には、納期や責任感にルーズな傾向があるように感じる。Xでも傷の舐めあいをしていることが多く、アカウントを見るとイライラするのでブロックした。
対価を払うだけでなく、相手の機嫌までうかがう必要があるのなら、もはやAIで代替すれば良い。嫌なら見るな、嫌なら買うな、というやつだ。
公式パスポート購入して絵を完成させるだけでもそれなりに楽しめるし、あまり並ばない...とは思った。
個人的にはコモンズは国同士の関係を考慮して配置いるんだろうかとか関係ないところで楽しめた。
アフリカの国々は国としては分かれているけれど、結構仲いいのかなとか。
なんかアフリカの国々はどこの国も同じような太鼓を持ってるなとか。
パキスタンとイスラエルは別の館にあるけど、スーダンと南スーダンは同じ館にあるというのがなかなか興味深いとか。
なお、イスラエルもパキスタンもスタンプはすぐ押せたけれど、中を見たかったら長蛇の列に並ばないといけなかったのでどちらも見てない。
食事は馬鹿高いのもあるけれど、その国を象徴するところがあるので食べてみるといいかもしれない。