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はてなキーワード:キューブリックとは

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2025-07-27

anond:20250726211503

モラルのない創作をした結果、殺人強姦などの模倣犯が溢れて監督自身殺人予告を受けた映画があったなあ

お前みたいな中途半端な奴はアサクリとか中国反日映画は叩いてそうだよね

 

 https://00m.in/MRxaM

 

イギリスでも1972年1月米国と同じオリジナルバージョンで公開された。1972年3月同級生殺害した14歳少年裁判中、検察はこの事件と『時計じかけのオレンジ』について言及した[12]。バッキンガムシャー、ブレッチリーに住む16歳の少年浮浪者の老人を殺害した事件でも関係性が取りざたされた。勅撰弁護士は彼が友人からこの映画のことを聞かされた後で犯行に及んだ事実を示し、「過激作品特に時計じかけのオレンジ』は疑いようもなく、この事件関係がある」と弁護した[13]。キューブリックのもとには多数の脅迫状が寄せられ、自身家族安全危惧したキューブリック要請により1973年全ての上映が禁止された。

Permalink |記事への反応(2) | 03:17

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2025-06-22

anond:20250622201439

キューブリック巨匠と言われる由縁はそこですね

時計仕掛けのオレンジ犯罪美的映画だと批判されます

犯罪に手を染める主人公に後悔や迷いという、人として"欲しい描写"がほぼ見られません

ある意味ポルノや性コンテンツと近い、より本能的に訴える映画なのです

からこそ模倣犯が街に溢れるほど、人を惹きつけたとも言えます

Permalink |記事への反応(1) | 20:24

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anond:20250622163319

キューブリック映画時計仕掛けのオレンジ犯罪美的映画ですが公開された当時、10代の若者中心にカルト的な人気を集めました。

その結果、映画模倣した犯罪者が大量発生監督自らが公開を禁止した経緯があり、伝説的な作品として語り継がれています

この事例からも分かるように人間模倣する生き物です。

昔、コンビニパンに縫い針を入れる食品テロ事件がありましたが、ニュース放映後には全国で模倣犯が現れました。

人間貴方が考えるほど理性的ではありません。

Permalink |記事への反応(2) | 20:04

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2025-03-06

バン副大統領を見てて思い出した映画ことな

セレンスキーとの会談煽りまくって世界の注目を浴びてるJDことジェームズ・デイヴィッド・バン副大統領だが、この人は

高校卒業後、海兵隊に入隊

大学進学、ロースクール修了

ベンチャーキャピタリスト

ラストベルトで育った自身の半生をネタにした自叙伝が注目を浴び、映像

政界進出トランプ後ろ盾を得て2022年上院初当選

副大統領

という経歴の人らしい。

アメリカ海兵隊というと、個人的にどうしても思い出してしま映画がある。

スタンリー・キューブリックの『フルメタル・ジャケットである

ある程度、世代が上の映画ファンならよく知っていると思うが、ベトナム戦争当時のアメリカ海兵隊舞台にした、わりと衝撃的な映画である

こんな話をすると歳がバレるというやつだが、自分中学生の時、リアタイで見ている。

わざわざ自分で選んでキューブリック作品を見るような、そんなマセたガキだったわけではなく、父親に誘われたのだ。

多分そこまで深刻な映画とも思わずアクション映画戦争映画東宝の8・15シリーズとか)もわりと好きな人だったので、よく調べもせずにつれてったのだと思う。

それ以前に『零戦燃ゆ』なんかも連れて行かれた記憶がある。

なお、現在、AmazonPrimeビデオでも鑑賞可能だが、レーティングR15+になっていた。今の基準では、中学生にはまだ早い映画である

この映画、前半は実に過酷海兵隊の訓練が続く。まず入隊した若者は、鬼教官から徹底的にそれまでの人格否定するような罵声を浴びせられ、“合衆国を守るために敵を殺す”ことを至上の使命とする軍人に叩き直される。

今でもたまにネットでも見かける“そびえ立つクソ”という罵声があるが、多分、ルーツはこの映画字幕だろう。

この字幕には割と知られたエピソードがあって、当初は、その当時の映画字幕界の大御所戸田奈津子担当したのだが、控えめな日本語に意訳したために完璧主義者の監督OKがもらえず、急遽、原田眞人翻訳し直したという。

人種差別は許さん、

黒豚ユダ豚・イタ豚を俺は見下さな

すべて平等価値がない!”

とか、

テキサス出身だという訓練兵に

テキサスで取れるのは種牛とおカマだ

種牛には見えんからおカマだ!

吸うんだろ?

フェラ豚か?”

とか、どんな“穏当な意訳”にしてたのか気になるところだが。

教官役を演じたR・リー・アーメイも元海兵隊

除隊後に映画界で働いていた人で、かの『地獄の黙示録』にもセリフ一言だけのパイロット役で出たりしたことはあるものの、この映画に出るまで俳優としてさしたるキャリアがあるわけではなかった。

もともとこの映画でもアドバイザーとして雇われていたのだが、その演技指導での迫力に惚れ込んだ監督に大抜擢されたのだそうな。

映画罵詈雑言には彼のアドリブもあったのだが、そのまま採用されたとも聞く。

この映画世界的に有名になり、ゴールデングローブ賞助演男優賞にもノミネート、その後数々の映画テレビにも出演し、その功績で名誉昇進もしてるので、あの鬼教官は“米軍公認”といってもいいのだろう。

実際、映画を見てると、たしかにとんでもない鬼教官なんだが、彼は彼なりに訓練兵のことを案じ、とんでもない体力で朝から晩まで訓練に付き従い、彼らを短期間で海兵隊員として育てあげようという熱意は伝わってくるのだ。

映画では冒頭、見るから落ちこぼれそうなやつに“微笑みデブ”というあだ名をつけて、扱き上げるのだが、彼に相当な射撃の才能があるのを見つけると、“ついに貴様にも取り柄があるのを見つけたぞ!”と大喜びし、良かった、落ちこぼれはいなくなった、これで新兵全員が無事、訓練を終えるのかな?と中学生だった自分は思ったのだが⋯いや、少し映画の中身を書きすぎたか

あ、あくまで訓練生活映画の前半で、後半はベトナム市街戦突入します。

いや、ベトナム戦争当時と今とでは海兵隊もだいぶ変わっているのだろうなとは思うのだけど、でもwikipedia英語版をみると“United States Marine Corps Recruit Training”という項目があり、まあ今でもそれなりに厳しい訓練をしてるのだろうなぁという気はする。

社会人スタートをそんなところからはじめると、どんな人格形成されるのかなあと、ふと思ったり。

海兵隊出身者にもいろんなタイプの人はいるんだろうが、JD現在キャラに、海兵隊経験はやはり影響してるんだろうなぁ、とか。

戦争テーマにしたキューブリック映画といえば、『博士の異常な愛情』というのも有名だが、あれは陰謀論にとりつかれた米軍将校暴走によって世界が核による破滅危機さらされるというブラックコメディだった。

あの映画では大統領は穏当な常識人なのだが、米軍将校ソ連首相ソ連大使も、大統領科学顧問ストレンジラブ博士もアレな感じで、でも世界運命はこういう人達に握られてしまうのかも、という恐怖感がある。

米ソの冷戦時代、核攻撃ミサイルではなく爆撃機爆弾運んでやる時代な話なので,今見るとなんとも古いのだけど。

余談ながら、はてな老人会の皆様に思い出話をもう一つ。

その昔、ゲームソフトテレビCM

ファミコンウォーズが出るぞ!”

“こいつはドえらいシミュレーション

かあちゃんたちには内緒だぞ“

と掛け声をかけながら隊列くんで走るやつがあったが、あれも『フルメタル・ジャケット』のヒットの影響だろう。

あのメロディは“ミリタリーケイデンス(military cadence)”といわれ、米軍伝統的に使われているものらしい。

YouTube検索かければメロディはすぐに出てくる。

映画でも何度もあれ歌いながら隊列組んで走るシーンが出てくる。

映画では“Ho Chi Minhis a son of a bitch!”など歌っていたが、JDが訓練うけてた頃は、どんな歌詞だったのだろう?

Permalink |記事への反応(1) | 18:53

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2025-01-28

anond:20250127152248

オデッセイと言うから、てっきりキューブリック映画かと思ったよ….

Permalink |記事への反応(0) | 05:43

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2024-10-24

見てはいけない映画ベスト

1. 『サロ、あるいは120日間のソドム

パゾリーニ監督問題作。終始グロテスク暴力的性的描写もエグい。見た後にトラウマを抱えるかも…

2. 『ムカデ人間

体の一部を繋げられるという衝撃的な内容。ホラーとしてもグロさとしても、もう耐えられん…って人が続出。

3. 『イレイザーヘッド

デヴィッド・リンチカルト作品意味がわからないけど、なんか気持ち悪い…って感覚にさせられる映画。夢に出てきそう。

4. 『マーターズ

フランスエクストリームホラーショッキング暴力描写が多く、耐えきれん人にはマジでキツい。

5. 『アンチクライスト

ラース・フォン・トリアー監督作品で、心理的にも視覚的にもかなりヘビー。見た後に重たい気分になるのは間違いない。

(もうちょっと有名どころなら)

1. 『時計じかけのオレンジ

キューブリック監督の名作やけど、暴力シーンが強烈すぎて一時期は上映禁止にされた国もあったんや。内容もかなり過激ショッキング

2. 『ファニーゲーム

幸せそうな家族が、突然の訪問者に理不尽に襲われるというストーリー理不尽さが逆に怖くて、気持ちが重くなる映画

3. 『レクイエム・フォー・ドリーム

ドラッグ依存リアルさを描いた映画。見終わった後、なんとも言えん虚無感に襲われることで有名。

4. 『セブン

こっちはサスペンスの名作としても有名だけど、衝撃的すぎて「もう見たくない…」ってなる人も多い。

5. 『ミッドサマー

明るい映像と裏腹に内容がめちゃくちゃ不気味でグロテスク。夏の日差しの下でこんな恐ろしいことが…っていうギャップが忘れられない


他にあったら教えてね!

Permalink |記事への反応(3) | 21:33

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2024-07-28

原作改変の問題についてよく聞くけど

2001年宇宙の旅』も原作改変の作品なんだけど、原作改変してて良くない!って声は聞いたことがない

やはりキューブリックは偉大という訳か

Permalink |記事への反応(2) | 22:31

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2024-03-11

山崎貴キューブリック以来の55年ぶりの監督視覚効果賞受賞って騒がれてるけど

まり現代映画セオリーとして視覚効果スペシャリスト監督するのは間違ってるってことじゃないの?

Permalink |記事への反応(0) | 14:05

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キューブリック山崎

第96回アカデミー賞(2024)の授賞式が3月10日(現地時間)、米ロサンゼルスドルビーシアターで行われ、山崎監督作「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を受賞した。

同賞を邦画アジア映画が受賞した実績はなく、史上初の快挙。また、長い歴史を持つアカデミー賞の中で、監督として視覚効果賞を受賞したのは「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリックのみ。山崎監督は55年ぶり、史上2人目の受賞監督となった。

Permalink |記事への反応(0) | 10:06

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2024-02-15

anond:20240215104724

キューブリックロリータのこと思い出してた…

Permalink |記事への反応(1) | 10:54

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2023-11-06

【22時追記あり】「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・前編

選抜条件



上記の条件のうち、いくつかを満たしているもの作家ごとに紹介する。

作品オチには触れないつもりだが、途中に何が出てくるかとかそういったレベルでは作品の内容に触れる。

記憶を頼りに書いているので誤っているかも。

グレッグ・イーガン

思い入れが多い。ただ、近年のイーガン長編自然科学素養が無いと何を言っているかまったくわからない作品が多いので(高校どころかひどいのになると大学院レベル)、短篇から入るのがオススメ人類寿命が実質無限大なので、天文観測のために2人きりで宇宙に出て平気で数万年かけて工事するなんてエピソードもあったりするんだけど、わかりやす宇宙ヤバい系だったら「ワンの絨毯」かな。この長編版のディアスポラは未読。イーガン大好きなんだけど、たまに作者の顔がちょっと透けちゃう

アンディ・ウィアー

火星の人」はなぜか「オデッセイ」の邦題で公開された映画原作で、火星にたった一人取り残された男が持ち前のオプティミズムで生き延びていく話だ。不足する酸素を作り出し、糞便からジャガイモを育て、何とか地球コンタクトを取り、必死地球への帰還を目指す。コンタクトを取れた瞬間に希望が開けていく様子が素晴らしい。

気温の低い火星で暖を取る意外な方法に注目。

プロジェクト・ヘイル・メアリーは、基本的ネタバレなしで読んでほしい。冒頭は記憶喪失の人物意識を取り戻したところからまり振り子の周期から重力加速度を割り出すことで自分地球にいないことを悟る。そして、ご地球外のミッションに送り出された理由を思い出す(ブクマの指摘でネタバレ削除)。

仲間の二人が死んでミイラ化しているという絶望的な状況からスタート。この作品も、サイエンスに対する信頼が読んでいて楽しい

上田早夕里

「オーシャンクロニクルシリーズおすすめ

近未来スーパープルームで海面上昇と地殻変動が起こり、人口が減少した世界日本列島さらに小さな島嶼の群れになっている。この世界には現生人類に似た陸の民と、魚のような生き物と双子として生まれ、その魚を肉親・パートナーとして暮らす海の民がいる。短編長編もあり、海の民と交渉する陸の民の物語もあれば、やがて次の訪れるであろう、人類滅亡クラスさらに大きなスーパープルームから人類を何とか生き残らせようと健闘する人びとが主役の話もある。なんとか宇宙進出するとか、人類を海に適応した海生生物にしてしまうとか、核融合炉で地下都市建設するとか、その絶望的で悲痛な努力が胸を打つ。作品によっては「異形コレクション」にも収められている。ある意味では「日本沈没」の精神的な続編でもある。

イヴィッド・ウェリントン

最後宇宙飛行士」は後述の「宇宙ランデブー」にプロットが似ていて、太陽系に未知の物体侵入してくるんだけど、オウムアムアの正体に対する考察にもなっていて面白い。また、主役がどうしても宇宙に出たいんだけど、ミスで同僚を死なせてしまったがゆえに長らく宇宙とは無縁の生活を強いられているところからスタートする。挫折したヒーロー、いい意味映画的で、リーダビティが高い。ややホラー寄り。

H・G・ウエルズ

古典のはずなんだけど児童書をのぞいて意外と読めていないなって作家。なんだけど、自分タイム・マシンという小説で「複数の種に分岐してしま人類」「知性を失った人類の子孫」「太陽が死んで滅亡に瀕する地球」という趣味を開花させてしまった。そういう意味では自分読書傾向に決定的な影響を与えたと言っていい。

円城塔

言語数学モチーフにした幾分難解な作品が多いのだが、最初作品の1つである「Self ReferenceEngineは少し肩の力を抜いて読める。舞台現実改変能力を手に入れてしまったAIの発生により、無数のパラレルワールドに分裂してしまった宇宙で、AI同士が互いの存在物理法則もろとも演算して書き換えようと争っている。壮大な世界観だが、22の断章の中ではシリアスありユーモアあり小噺あり抒情的短編ありと、何でもありだ。とにかく翻弄される人類おかしい。

小川一水

この人は「天冥の標」で有名なんだけど、長すぎるし自分も未読だ。「老ヴォールの惑星とかフリーランチ時代とか、短篇集も面白いのが多くて、特に「老ヴォールの惑星」はエイリアンの生態ものでは特に面白かった。上記の条件を満たす作品じゃないけど好き。

オキシタケヒコ

この人はどちらかと言えば筺底のエルピスで有名かもしれないけど、僕が好きなのは短編連作「What We Want」「平林君と魚の裔」「止まり木暖簾だ。これは銀河系が巨大な通商連盟支配されているという設定で、アメリカ大統領契約違反国民ごとエイリアンに売り飛ばされている。主人公必死になって地球に帰還した関西弁日系アメリカ人特に面白かったのが2作目の「平林君と魚の裔」で、この通商連盟の究極の目的が明らかになる。

問題なのは、この短篇集があちこちアンソロジーバラバラに収録されていることかな。せっかくなのでそれぞれ購入したうえで他の作品も読んで、お気に入り作家を増やしてほしい。僕も河出書房の「NOVA」とか東京創元社の年間傑作選とかでお気に入り日本人作家を増やした。後者新人賞作品も載ってるしお得だよ。

A・C・クラーク

幼年期の終わりについては一度ここに書いたけど、人間進化していって人間の形を失っていく未来が好きだ。それでも残る人間らしさとは何だろうか。共感だろうか、知識だろうか、はたまた血縁だろうか。

2001年宇宙の旅キューブリック映画で有名で、「ツァラトゥストラかく語りき」のパロディが笑えるほど量産されているんだけど、これもまた人類進化を扱った作品なのでオススメというか、進化ものでは避けて通れない作品。悪役である人工知能HAL9000がなぜ狂ったのかは「2010年」で明かされるんだけど、理由がわかるとちょっとかわいそうになる。「3001年」は「ぼくのかんがえた最強の未来社会」っぽくてそういう楽しみがある。

あえて注意することとしたら、解説で紹介されているキューブリック映画に関するブラッドベリクラーク発言現代価値観では不穏当な個所があることかな。

あとは宇宙ランデブー太陽系侵入してきた物体を探査するという一直線のプロットなんだけど、とかく未知のものに触れる驚きがいい。人物描写が浅いと批判されるのもわかるんだけど、人類が訳の分からないものに触れて戸惑うのが好きなんだからしょうがない。

意外とクラークを読んでいないことに気づく。

小松左京

「果てしなき流れの果に」については前に書いたね。基本的小松左京作品の傾向は宇宙人類日本人運命テーマらしいので、「三体」が好きだった相性がよさそう。実は残念ながら長篇は日本沈没しか読めていない。と言うか三体は宇宙人類中国人運命テーマだよね。

続きはこちら

Permalink |記事への反応(5) | 08:05

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2023-10-16

まらないものでも、楽しみしろを見つけようとすれば楽しめる余地はある。

まらないと思うのは、あなた感性教養が乏しく解像度()が低いからだ。

これってどう違うん?って思う。同じ事象を指してどちらにも言い換えられると思うんだけど。

キューブリック映画がつまらんとか言ったらそういうのがウジャウジャ湧きそう。

あの作品面白いと思えないのは、鑑賞リテラシーが低くどこに注目して観れば分からいからだ、とか。この映画の話はただの例えで、他の物事でも色々と。

まあ自分も好きなものが軽く扱われた(ように感じたら)そういう言葉が喉元までせりあがるかもしれない。私は社会性があるのでグッと堪えますけど、世の中失禁してしまう人の多いこと。

なんちゃらの影響がどうこうでどこそこが革新的でこういう特色が云々、みたいなどっかで仕入れたような受け売り諳んじる

どう感じるかの話をしているのに歴史の話を持ち出すのアスペでしょ。

受け手感性がとか言い出したら、じゃあ大怪獣のあとしまつがつまらないという人も全員感性が乏しいって事になりますね。

そうでないなら、オレの好きなものが嫌いな奴は感性が乏しい。オレの嫌いなものが嫌いな奴は正しい。その対象がつまらない。言ってることそういう事になりますからね。「教養」さえあればいくらでも楽しみしろは探せるはずなんだから

まあ教養主義というか権威主義というか本質主義丸出しな……どのような信仰をお持ちでも結構なんですけど、それをグイグイ押し付けられるのは甚だ鬱陶しいという自覚くらいはあって欲しいね

Permalink |記事への反応(1) | 19:20

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2023-09-16

anond:20230916160109

キューブリック作品的な面白さのある作品は、もうめちゃめちゃ出てるから

いまさら見ても、斬新さも無ければ、何が面白いのかも理解不能ちゃうかな。

あれは公開当時にリアルタイムに見た人でないと、映像凄さは分からないと思う。

そのくらい参考にされて、真似されて、概念と化している。

Permalink |記事への反応(0) | 16:03

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キューブリック作品がつまらない

時計仕掛けのオレンジシャイニング全然面白くないんだが。

京極夏彦が「シベリア超特急」を初めて観た時に全く面白く感じらず、何度も何度も観てようやく面白さがわかったみたいな事を言っていたし、面白面白くないではなく自ら「面白がる」のが大事だとは思うけど、、、

Permalink |記事への反応(1) | 16:01

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2023-08-13

https://twitter.com/KubrickBlogjp/status/1690575219906469888

バービー2001年宇宙の旅パロディって、キューブリックファンサイトの人までバカにしてるんだけど、、、

以下バービーネタバレ

そのまま見ても「当時としては革新的だったが争いを生んでしまった(2001年~では投げられた骨が、核を積んだ軍事衛星に入れ替わる)」っていうちゃん意味のある引用だし、

後半の「男達が男らしさを示すために戦争を起こす」っていう展開をひっくり返した意味にもなってて、極端なフェミニズムに対する冷静な視点を含む裏テーマに関わるシーンとも受け取れる。監督インタビューとかあんまり読み込んでないからそこまで言っちゃっていいか自信ないけど。

なんなら「全然笑えないことに意味がある」的な異化効果(あえて感情移入を阻害して観客に思考を促す演出)みたいなものって、キューブリック好きには刺さるんじゃないの?

それでもありきたりなパロディって言われるかもしれないけど、2001年宇宙の旅本来意味に興味なさそうなバービーの観客達(失礼)にはちょうどいいラインなんじゃない?

Permalink |記事への反応(0) | 16:41

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2023-07-24

とある作品に対して「つまんなかった」とだけ言えば、作品がboringなのか自身がboredだったのか明確じゃない。

自分の好きな作品を貶されたようで許せんのか知らんけど、他人のそういう感想に対して「それはオマエの感性が乏しくて教養がなくて云々〜」みたいな事を並べ立てるのは完全に前者として決め打ちしてるよねって思う。

別に作品の完成度とかどうでもいい人にとってはどうでもいいんだろうし、他人がどう感じるかは知らねーけど自分がつまんねーと思ったのなら、それは好きと同じくらいに大事にしていいと思う。よしんば作品をつぶさに鑑賞する事に不慣れで見落としてる部分があったとしても、それを偉そうに説教するのは余計なお世話だよって話だし。別に受け身で鑑賞しちゃいけないなんて道理もないしな。

というかむしろ、例えば別に参考資料として観てる訳でもない映画技術的な面にばかり注目するのも無粋な気がするし。

キューブリックの一点透視図法について知ってようが知ってまいが、いくらこういう効果があって〜みたいな理屈を並べた所で、受け手視点として特に何も感じなければ「で?」で終わる話だし。

特に何のメッセージ性や映像の迫力とかを感じなければ、その人にとっては紛うことなきつまんねー映画なんだろうし。

なんて理屈を並べ立ててみても、やっぱり自分の好きな作品をつまんねーと言われれば早口でまくしたてたくなってしまもので。同年代マトリックスダサいとかスターウォーズは古臭えとか言われても、せり上がる言葉の全てを飲み込んで「まあ古いしね〜」と流すようにしてる。

Permalink |記事への反応(0) | 23:45

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2023-06-09

anond:20230609103023

戦場風景自体は、美しいものだ」

タンレー・キューブリック

Permalink |記事への反応(0) | 10:35

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2023-03-23

AIHUNTER×HUNTERの既刊全部とレベルE幽白読み込ませて続き書かせたら

冨樫本人より面白いの出力できるようになるには後何年かかる?

そうなったら喧嘩稼業とか、ベルセルクとか、鮫島最後の十五日とかも続き読めるのか

なんだったら手塚治虫に新作を描かせたり、映像も出力できるようになったら黒澤明キューブリックの新作も見られるかもしれない

未来ヤバすぎない?

Permalink |記事への反応(1) | 11:20

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2023-03-02

映画500本弱観て覚えた監督

ホラー恋愛ミュージカルは観ないので知らない

リュミエール兄弟歴史資料

エイゼンシュタイン教科書モンタージュの人戦艦ポチョムキン展覧会の絵プロムナードを何回繰り返すねんと思った

ヒッチコック教科書技術的に色々斬新だったらしいが、その後洗練されたフォロワーの現れた今観ても……感は否めない 鳥は割と面白かった

キューブリック:一点透視図法の人映像生活感がなくてなんか観てて不安になる 半ば教科書枠のようだけど、普通に面白

ゴダール︰「ヌーベルバーグ」の人らしいが、ヌーベルバーグが何なのかを知らん

スピルバーグエンタメ映画の大天才 かと思えばシンドラーのリストなんかも撮れちゃうのが凄い

ルーカススターウォーズ 𝗕𝗜𝗚 𝗟𝗢𝗩𝗘 SWとインディジョーンズの小道具についてのムック本読んだけど、ディテールへのこだわりが病的だと思う

ティムバートン:空想家って感じがする それを映像に起こせるのが凄い悪趣味とおふざけにセンスがあるけど、それはそれとしてビッグフィッシュみたいなのも撮れちゃうのも凄い

スコセッシ:デ・パルマとごっちゃになるダメ人間を描くのが上手い気がする

デ・パルマアクションで印象的な画を撮るのが上手い気がするmiの宙吊りとか水槽ガム爆弾とか

イーストウッド監督もやるらしいけど観たことないな、と思って調べたらハドソン川の奇跡も撮ってたの知らなかった 手広いな たけしみたいだ

コッポラゴッドファーザー地獄の黙示録しか観てないから、なんか長い映画の印象ロッキーエイドリアンは妹らしいモンタージュが好きらしい

リドリースコット:ブレードランナーエイリアンの人 怪しい漢字酸性雨サイバーパンクの父らしい

ジェームズキャメロンタイタニックの印象が強いけど、エイリアン2めっちゃ面白かったSFと続き物の2作目に強いらしい

フィンチャーどんでん返しに定評があるイメージどんでん返しから更にもう一歩踏み込むのが良い

ディアレン:オサレ

ノーラン:小難しいけど、エヴァみたいに難解というより単に(意識的な)説明不足なだけでは……と思う でも面白

タランティーノ:忍殺読んで欲しい 読んで映画化して欲しい香港ズームがかっこいい

コーエン兄弟:ノー・カントリーめっちゃ良かった なんかドライな感じ

ウォシャウスキー兄弟マトリックス以外は……

サム・ライミ:完全にスパイダーマンの人という認識 元々ホラーの人らしい

ジョーダン・ピール:黒人差別×ホラー 毎回動物意味深に出てくる

アリアスター:怖すぎ

Permalink |記事への反応(0) | 20:01

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2023-01-13

映画の選び方が分からない。

話題作とかビッグタイトルが出たら映画館には行くけど、普段配信サービスで何を観ようか決められなくなった。

今までは有名作品ネットで名作と調べれば大抵出てくるような作品タイトルは知ってるけどまだ観てない作品を思いついた側から観たりリストアップして片っ端から観てった。ヒッチコックは古すぎるからサイコと鳥だけ観て、大体キューブリック辺りから初めてスピルバーグとかコッポラとかタランティーノとか観て、filmarksでは大体400本になった。

まだまだ全然残ってはいるんだと思う。ホラーは怖いかノータッチだし。でも自分にとってはなんとなく惹かれないのしか残ってない。

何かしらの要素で絞りをかけて自分の勘と嗅覚を頼りに選んでいくしかないのか。レビューとか気にせずGEOで目に留まった作品を借りてみるのも良いかもな。旧作安いし。

答え出てるな。選び方が分からないんじゃなくて面倒臭いだけなのかもしれん。

Permalink |記事への反応(0) | 22:09

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2022-10-03

ファミコンジャンプって昔あったゲームエンディング動画が流れてきたんだけど、キューブリックモノリス最後最後に出てきて謎すぎる

Permalink |記事への反応(0) | 03:04

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2022-05-01

完成度高い萌えアニメ映画が観たい

俺は映画が好きだ。

クリストファー・ノーランIMAX超大作からドライブ・マイ・カーのような文芸映画まで色々観るし

鬼滅やシンエヴァだってSNS話題だったから観に行ったけど映画として本当によくできていたので両方とも数回ずつ観た。

それどころか、黒澤明キューブリックスピルバーグ過去作品リバイバル上映で観たりすることだってある。

アニメ映画に限ってみてもそれこそ鬼滅やシンエヴァのような映画的完成度を持った作品はきちんとある

女の子キャラクター可愛い萌え系のアニメ映画も探せばある。

ただ、鬼滅やシンエヴァのような映画的完成度を伴った萌えアニメ映画がないのだ。

Permalink |記事への反応(6) | 19:17

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2022-02-28

かたやチャップリンの「独裁者」で、かたやキューブリックの「博士の異常な愛情」。

事実映画よりも奇なり。

Permalink |記事への反応(0) | 23:03

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2021-09-13

anond:20210913175111

タンレー・キューブリック戦場風景自体は、美しいものだ」

Permalink |記事への反応(0) | 17:54

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2021-07-10

2001年宇宙の旅観た

壮大なオープニングからの猿パートって構成がすごい

この猿どうやって撮影したんだろう

他にも無重力ボールペン宇宙船ランニングで一周するシーンや二人が別の方向に立ってたり

不思議なシーンがたくさんあった

一方でストーリーについてはよくわからん

キューブリックはすごい

Permalink |記事への反応(1) | 12:25

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