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はてなキーワード:キャッチーとは

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2025-07-18

地方出身東大卒だけど、比例はチームみらいに入れようと思う

この記事↓を読んで、胸がざわついた。

東大卒だけど、チームみらいは苦手だ。

https://anond.hatelabo.jp/20250718014412

要旨 (ざっくり)

“チームみらい” の中核は、東大の「中心グループ」だった私立中高一貫校卒の同質エリートだ。東大の中でさえ周縁組にとっては嫌悪対象でこそないが違和感対象ではあった。若さと人当たりの良さに流されて無邪気に応援するのは危険では?

その問題提起気持ちは私も共有している部分があるが、比例で彼らに一票を入れるつもりだ。

1. “キラキラ東大生” へのモヤモヤ

私は地方公立東大入学。チームみらいのコアメンバー出馬しているメンバーFacebookで繋がっているけど疎遠、とか顔や名前は見たことある、程度の人が数名。元増田と同じくらいの距離感

名門私立組が入学から既に人脈も情報も持っていて無自覚レバレッジを掛けて活躍する構図に、当時羨望と嫉妬を覚えた。

自分も広い社会で見るとかなり恵まれていたのはさすがに当時でも自覚していたが、東大内でも格差(人的ネットワーク生活基盤・情報量・経済力)は存在して、当時から彼らにはあったリソースが、政治チャレンジできるような現在地を作っていると言える。(もちろん全員のバックグラウンドは知らず印象で語ってます。ごめんなさい。)

印象ベースではあるが「チームみらい=かつて何でも持っていたようにみえた人たち=視野が狭いのでは」という警戒心は若干ある。私個人能力性格上、仮に名門中出身だったとしても政治に関わることはないので、嫉妬する必要はないはずだが、駒場キラキラしていた彼らが表舞台に立ってまた脚光を浴びうるような状況にうっすら嫉妬心もある。

2. それでも推す理由

(1)リスクを取っている

専門職/大企業/起業家等のキャリアを少なから犠牲にしながら、選挙という泥臭い現場に飛び込んでいる彼らを応援評価したい。当選しなくても元の仕事生活に戻ることはできるのだろうが、目立って名前を売ることで次の仕事に繋げよう、みたいな意図はないはず。目立つことで敵対心や誤解などを買ってしまリスクの方がどう考えても大きい。

地方出身者としては、そんなリスクテイクができるのも失敗しても都落ちしないで済む恵まれ立場からなのでは、という羨ましい気持ちもある。でも彼らがチャレンジしないで誰ができるのか。

(2)マニフェスト弱者目線福祉尊重姿勢がある

元増田がいっているように「理想論だけで想像力が欠けている」とは私は個人的には思わなかった。

少なくとも自分の一番の関心事である子育て政策に関しては、他の数党と比較したが一番まともなことを言っていると思うし、自分の子世代(と自分)が生きる50年後の未来自分ごととして捉えてる政策と感じる。

(3)議席を取った未来を見てみたい

「正直、半年後に彼らがとんでもない政党と手を組んでいてもあまり驚かない」と書いていたが、彼らのキャラクター的に起こりにくいし、「取れたとして1議席 (複数議席取れたらほぼ奇跡) 」という彼らの現在地に対してこの懸念は過剰だ。

かつてDon't BeEvilを建前だけでも保持していたG社がその看板を下ろしたように、守る物ができたとき妥協点を探ったりディールを余儀なくされることはあるのかもしれないが、それは何ステップも後のことだと思う。

ライフイベント等次第では次に出馬することはないかもしれず、希望提示してくれてポピュリズムに走らなず実務能力がある政党政治家が次生まれるのがいつになるかはわからない。年間1.5 億円の政党助成金で安野さんが作る永田町エンジニアチームがどんなチームでどんなものを作るのか見てみたい。できあがるものマイナスものであることはない (彼らは決してEvilではないし無能でもない) し、たかが1.5億円、たかが1議席でそれが見られるのであれば単純にコスパが高い。

それを見た上で、今後を判断したい。それも見られずに今回1議席も取れずに勢いが止まってしまうのはもったいない元増田自分の周りの東大卒という、チームみらいに近いはずの界隈からも(近いからこそか?)あまり共感応援を得られていないように見えていて、共感を得にくい属性足枷になって議席が取れなかったらもったいない選挙公報でやたらと"AI"やら"テクノロジー"やら"東大"を強調していたのはキャッチーなのかもしれないが、特にAIテクノロジー東大周辺の人からは反感を買いそう。

ほとんど感情しか語って無くて本当に東大卒かよ、という文章になってしまった。

--------

語尾に「思う」使いすぎだろなど色々コメントがあり読み返したら恥ずかしくなったので、その他含めて本文を少々編集しています。(7/2020時半)

Permalink |記事への反応(18) | 23:31

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2025-07-10

anond:20250710164710

結局キャッチーな生成AI動画禁止しますよって表現がある程度有効なのはわかるんだけど、

実際にどうやって規制するのかがわからいからしっくりこないんだと思ってる

Permalink |記事への反応(1) | 16:49

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そろそろネガティブ方向の承認欲求に別個でキャッチー名前をつけねえとな

Permalink |記事への反応(0) | 11:06

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2025-07-08

anond:20191113093632

親しみやすさ、毒のなさ、明るさ、仲が良さそう。

キャッチー楽曲にも恵まれてるし、一応5人ともキャラが立ってて、敵を作るようなマイナス要素もない。

Permalink |記事への反応(0) | 16:06

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2025-07-06

ファッションについての愚痴

ファッションに多少なりとも興味を持つ身として、この世界の服は中々地獄だ。

多くの人がダサく思われたくない、おしゃれと言わないまでも平均値でいたいと考えているのに、世の中にはそうした需要と相反する服が多い。

何故ならアパレル業界というのは「おしゃれな服」ではなく「売れる服」で回っているからだ。

服を売るためにはまず客の目に留まらなくてはならない。遠目から見てもパッと視界に入る目立つ服でなくては売れ筋にはならない。

服の素材やシルエットよりも、色や柄という要素でまず勝負する必要がある。

着てみたら意外といいな?と思う服よりも、一目でキャッチーだと認識できる服が量販店店頭の一番いい場所に並んでいる。

しかしそういう服は得てして着こなしが難しい。客の目を惹きつけるのと同様に、それ一枚で印象を決めてしまう服だからだ。

そういう難しさは実際に着てみると客にも理解できるが、そうした服が売られている構造理解していないので、「ファッションは難しい」という印象だけを残してしまう。

そもそもが難しい服の中から選択を迫られているという自覚世間の人には無い。

トップスよりボトムスを重視すべきだとか、顔の美醜なんていくらでも小細工が効くみたいな豆知識も誰も解説しない。

量販店しろショップしろ、「いかに売るか」が全ての世界だ。

ファッションは誰でも失敗する。どれだけおしゃれな人でも、ワードローブの肥やしになる服というのは存在する。

それを当たり前のこととして次に行くのか、そこで挫けるかだけの違いなのだが、この服の売り方は明らかに基礎を学ぶ妨げになっていると思う。

Permalink |記事への反応(0) | 14:06

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2025-07-05

anond:20250705023445

言いたい日どころじゃないずっとそう

不安でギャーってなって最初キャッチー単語が頭に入ってきたところで思考停止するんだろうな

Permalink |記事への反応(0) | 02:36

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2025-07-02

政党イメージカラー広告戦略デザイン雑感

最近参政党」の躍進がめざましい。

個人的には支持するところではない政党ではあるが、いくつか目を見張る部分もある。そのひとつが「色」だ。

政党、あるようでないと思ったら実はあったりするのがイメージカラーだ。

選挙特番自民党が赤、立憲民主党が青で表現されるように、それぞれの政党には色のイメージ根付いている。

参政党のイメージカラーといえばオレンジグラデーションを用いたエネルギッシュなものであり、政党というよりかはどこか今風の会社やサービスロゴに見えもする。鳥のシルエットで作られたコミュニケーションマークも相まって非常にキャッチーだ。

また、橙(だいだい)と代々を掛けてもいるらしい。ぐおお、広告代理店が提出するプレゼンシートに書いてありそう。根拠説明可能性を徹底している。

ロゴ字形も、ミニマルゴシックベースに一部をやわらかな曲線にすることで親しみやすものになっている。

全ての文字が線で繋がっているので、「繋ぐ」でまたなにかコンセプトを説明できそうな雰囲気がある。手を取り合って参加する様子を云々、など。

また、党の文字日の丸をあしらうことで、愛国的なイメージも持たせている。

これまであまり政治に興味を持ってこなかったひとたちにそっと寄り添って、素朴な愛国心をくすぐり政治参加を呼びかける。

そんなデザインだと言えるだろう。

参政党の広告戦略方向性は、いわゆる「緑の保守主義」の環境問題意識部分を、日本土地信仰自然信仰に置き換えた、「日本緑の保守主義2.0」だとざっくり考えている。

「この国の土とともに生きる」的なナショナリズム自然信仰に「みんなでつくる」的な素朴な参加意識を注入。刺さるひとは多そうだ。

さて、そんな参政党の広告デザインを振り返ってみると、とにかくオレンジを前面に押し出している。

参政党 チラシ」で検索すれば、その徹底ぶりがよくわかる。公式ユニフォームオレンジだ。

先述のロゴや、イメージカラーを徹底して用いた広告物を含め、参政党の広告戦略は他党と比較してかなり巧みな部類に入ると感じる。

もちろん、参政党以外にもイメージカラー戦略的に活用している政党はある。

たとえば国民民主党だ。

国民民主党イメージカラー黄色と青であり、広告物はもちろん、マスコットキャラクターの配色、ネクタイの柄、さらにはYouTube動画テロップの色にまで徹底されている。

この色の組み合わせだけで、知らない候補者議員国民民主だなと一目で分かるだろう。

身につけるものイメージカラーを反映している政党としては、「都民ファーストの会」と「再生の道」が挙げられる。

都民ファーストの会イメージカラーは緑だ。地域政党ながら国政政党に引けを取らないほど色に関しては徹底している。

まず百合はいつも緑色の服を着ている。緑色の服ではないとき緑色の布を首に巻いていたりする。

とにかく緑だ。当選とき名前のところに貼る花のやつも緑だ。すごい。

再生の道のイメージカラーは紫だ。

再生の道がまだ存在しなかった都知事選の段階で気づいたことだが、石丸伸二が紫のネクタイポケットチーフを身につけていた。

かなり目立つ色なのでみなさんも気付いたことだろうと思う。

驚いたのが当時のYouTubeライブコメント欄

石丸発言するたび、コメント欄が🟣や💜(紫の絵文字)で埋め尽くされていく。

かなり上手くやっていると思った。応援メッセージで埋め尽くされるより余程インパクトがある。

ピーク時にはメッセージを追えないほどのスピードで流れ去っていくコメント欄

読まなくても、いや、読めなくても一目で分かるのが「色」の強さだ。

一方、自民党立憲民主党はどうか。

どうもイマイチだ。

自民党イメージカラーは赤の印象があったが、調べてみると緑バージョンロゴもあった。なんで多色展開してるんだよ。

広告物も漁ってみたが、みなさん思い思いの色で作っているようだった。その中でも青系が多いように見受けられた。なんでだよ。

自民党ほどの規模になると、細かなイメージ戦略など気にせずとも勝てる、ということなのだろうか。

立民はというと、イメージカラーは青だ。これはそれなりに守られているようだ。

しかしみなさん思い思いの青を使っているようだった。なんでだよ。

紺色っぽい青、水色っぽい青、グレーっぽい青……緑や黄色を使っている広告物も見つけた。

青に黄色を使ったら国民民主になってしまう。


色というのは、イメージ戦略において非常に重要な要素である

「色」をしっかり使いこなしている政党もあれば、おざなりになっている政党もある。

参政党や国民民主追随しろとまでは言わないが、広告戦略などはもう少し気を使っても良いのではないかと思いました。




特に立民。

女子高生スカッジャパンさせる変な動画作ってる場合じゃなくてさ、もうちょっと考えたらどうだ。

リベラルポジションは保ってていいんだけど、いい加減共産党左翼から距離をとって「都市型改革政党」に戻るべきだと思うぞ。

せっかくロゴデザインも斜体のゴシック先進的なイメージで、色も目の覚めるような鮮やかな青でやってるんだからさ。

Permalink |記事への反応(3) | 16:43

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2025-06-29

anond:20250629210154

🎧邦楽

アーティスト曲名コメント

ヨルシカから僕は音楽を辞めた 爽やかなメロディに反して、音楽との決別を描いた切ない歌詞

米津玄師イネクライネキャッチー旋律に乗せた孤独と愛の話。

Aimer蝶々結び疾走感というより軽快なリズムで、別れの予感を丁寧に綴る。

サカナクション 夜の踊り子テンポが良いのに、虚無感がにじむリリック

RADWIMPS有心論ロック調で突き進むが、喪失依存テーマ

King Gnu Theholeビートは爽快なのに、喪失再生を描く。

Mrs. GREEN APPLEインフェルノ 明るいサウンドに乗る「滅びの美学」。アニメ主題歌しからぬ深み。

Permalink |記事への反応(0) | 21:02

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2025-06-26

anond:20250626172653

AI

は、ん、え、え、あ、い

チー牛の法則に従い、キャッチー蔑称を非党派層に浸透させるには5音節前後が望ましい 反AIはその法則に当てはまっている

AI推進派という名前が長いと言っておきながら、更にクソ長いPCタカタ小僧なるものを思いつくセンスには脱帽だ

また、文字から意味想像できなくてはならない

AIスペのスペとはなんなのか

スペルマか?


全然思いつかないかAI丼でいこう

Permalink |記事への反応(0) | 17:37

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AI推進派」←こいつの蔑称を考えたい

昨今AI云々で言い争う場面が散見されるが、この不毛レスバにおいて少しだけアンフェアな部分がある

「反AI」は蔑称として成り立ちつつあるが、AI推進派というのは蔑称とも呼べないし何しろ長い、バカにした感じも無い

  

この争いをよりフェアなものにするためにAI推進派にもキャッチーで、一言バカにするような蔑称

増田たちと共に考えようと思うんだ。

  

個人的候補としては

PCタカタ小僧」、「AI亡き者」、「AI脳」、「AI飢え男」、「データ泥棒」、「AIスペ」…

こんな所か…

  

2極に分かれた論争、例えばネトウヨに対するブサヨという蔑称合戦があったんだが、

いかんせんブサヨって言う言葉が強すぎる&テレビメディアネトウヨを叩いて左翼に旗が上がっていたような事例があるんで

あんまり強すぎる蔑称、例えばブサイクだのガイジだのはコンプラに引っかかるから使いにくい

すまんが知恵を貸してくれ、俺の脳みそでは強めの言葉しか思い浮かばない、AIスペゲエジとか…

Permalink |記事への反応(4) | 17:26

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2025-06-15

何度も言うが、この国は「暫定税率」「当分の間税率」という名前税金が50年間持続した実績のある国である

これから選挙にかけて、もろもろの脱法的選挙活動が行われ、ここはてな匿名ダイアリーもその対象となるであろう

そのような状況下において、私が繰り返し強調したい事実は一つである

この国は「暫定税率」「当分の間税率」という名前税金が50年間持続した実績のある国である



各位、この文言念頭に置いて投票先を選ばれたい

追加で3つだけ私見を述べさせていただくと

1.この国で、趣旨として「いか増税正義であるか」を主張する者と真面目に取り合う意味は一切金輪際なく、どのような税に対するいかなる形であれ「減税」を唱える者だけを視界に入れるべきではないかと考える。そうしない限り、一度施行された増税撤回されることは(たとえ「暫定」などという名前がついていても)少なくとも今後50年間ない。そのような実績がこの国にはある。

2.現行政権選挙前に突然キャッチーな減税を始めることがあるが、要するに「減税しないとやばい」とさえ政権に思わせれば、それ以前の議論などすべて忘れていともたやすくひっくり返す。国民が現政権に「減税しないとやばい」と思わせ続けるにあたって有効なのは①減税を謳う政党存在②その政党投票率を高くすること のANDであり、それ以外の方法は(合法範疇には)存在しない。

3.若者(この国の平均年齢は50歳のため、40代以下を指す)は主張の99割がゴミ構成されているカスみたいな政党に票を入れることを真面目に検討してもよいと思う。なにせ若者(この国の平均年齢は50歳のため、40代以下を指す)はどうせ少数派なので、全員が一つのクズ政党に集中したところでどうせ政権は取れない。(既に現行政権の党に入れる場合を除く。)この国は何をしたってどうせ滅ぶし、どうせ滅びるなら自分が生きているうちに滅ぶのが見たいではないか

Permalink |記事への反応(0) | 05:06

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2025-06-11

大阪市立美術館国宝展がよかったよ

今週で終わりだけど

よくもわるくもネット予約なしでいける(時間指定は先に入れるってだけなのでチケット売切れでも当日券でok

大阪国宝展はテーマとかなくメジャーどころをつまみ食い大阪らしいっちゃらしいんだけど、

個々の品々が国宝だったらテーマ関係なくても全然ありだった

 

さすがに2、3割ぐらい見たことあるのだったけど、

雪舟まとめ見とか、伝頼朝シリーズ3つ並べとか、

うわー成金ーゴージャスー節操なしーうっわーキャッチーたのしー

むつかしいこと考えず楽しめた

知識なくても隣り合ってるのを交互に見比べできるとなんか頭良くなった気がする

大阪おすすめ

 

京都国宝ゴリ押しじゃなく万博というお題をテーマに並べるという展示で、あんま見てないのが多かったので良かった

 

奈良国宝展は……国宝ばっかなのは大阪と同じだし仏像メインなのでたのしーのだが

さすがに奈良に何回も行ってたら、ある程度は見たことある内容になる

奈良イコール仏像で慣らされてるので驚きがないというか

大阪奈良で同じ絵巻やお経の別の巻を分けて展示してるのは笑ったほうがいいのだろうか

奈良に行ったことないならまとめ見できてお得だと思う

 

まあ今週で終わりだけど

Permalink |記事への反応(0) | 13:17

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2025-06-10

そろそろ父を殺そうと思う(追記あり2)

話は母がガンになったところから始まる。

就職と共に家を出て2年ほどして、母がガンにかかっていることを知った。最初はガンと言ってもピンキリだろうと呑気に構えていたら、余命半年も無いらしい。

母が心配していたのは、典型的昭和世代価値観もつ父のことだった。今でこそ男性家事をするのが当たり前の風潮があるが、私の親世代は全く異なり、母は専業主婦で父は家のことは何一つ出来ないような人だった。

医者の話によると母は半年以内には亡くなる。その後、父がどうなるかを想像すると、

・二人暮らしから一人暮らしになる(下手したら後追い自殺するんじゃね?)

・酒に溺れる(弱いくせに酒飲み)

・まともに食事をしないので体調を崩す(仕事が忙しいと昼食を取らないなどのため痩せ型)

と、ろくな未来想像できないため、仕事を辞めて実家に帰ってきた。

まだ社会人3年目だったため、不安もあったが、「親の余命が残り少なかったので親と過ごすため仕事を辞めた。親は死んだ」となった場合に次の仕事を探す時に「家族思いの良い人」になるし、たいして不利にもならないだろうという計算もあった。「自分人生時間のうち、1年位を母のために費やしてもいいか」という気持ちがあったのも確かだ。

結局、実家に戻ってから2ヶ月ちょいで母は亡くなってしまった。

母が亡くなってからは「やるべきこと」が多くて悲しんでいる暇はなかった。保険やら役所やら銀行やらの手続き。抜け殻になってる父は役にたたないので、全て代行した。その後、実家の片付け。母が居た痕跡を消したい訳では無いのだが、とにかく”母が居たそのままの家”は良くない。父には生き続けてもらわないといけない。時々思い出すのは良いが、感傷に浸りすぎない環境を整えないとまずい。母に思い出の中で生きてもらうのは良いが、父には今を生きてもらわないと困る。このため二人暮らし家事の分担を決めて、家計管理をどうするかなどを父に相談し、実際に家事を分担することで、今後、私と二人で生活していくことを想像させた。運動不足の父に散歩を促すように犬ももらってきた。文句を言いながらも犬にねだられて毎日散歩するようになり、身体的には母と暮らしていた頃より健康になった。

生活を立て直している最中に父方の祖父が亡くなった。祖父は母が無くなる前から寝たきりで病院でただ寝かされて”生きているだけ”の状態だった。父は「できる限りのことは行ってほしい」と望んだため、いわゆる延命治療を行っていた。意識もなく寝たきり。胃ろうを行い、無理やり栄養を流し込まれててただ生命を維持されているだけだった。そんな祖父を見て思ったのは「自分はこうはなりたくない。ここまで延命してほしくない」という事。父は普段から「わしは70歳くらいでころっと逝くわ」と言っていて、延命治療などは望んでいない。ただ、それでも自分の親には長く生きていて欲しいらしい。本人がどうしたいかと、自分の親に対する対応のずれに違和感を感じたが私が口を出すことでもないので、何も言わなかった。

あとから考えると、この頃は色々と大変だった。父と二人暮らしになったのだが、私は父の事をそれほど知らない。とにかく仕事人間だったため、子どもの頃の記憶に父が居ない。平日は私が寝てから帰ってきて、起きる前に出社する。日曜は家には居るがとにかく寝ている人だった。小中高と大きくなるにつれ、家族より友人との付き合いのウェイトが大きくなり、父への興味は薄れ、父の事を知らないまま育った。1つ父に関して大きな出来事というと、リストラされたこと。銀行員だったのが関連会社に飛ばされた。何年かは銀行に席を置くが、その後は関連会社の在籍になり、給料がかなりダウンするとの事。私が高校生の頃だったた、家計心配などに回す頭はなく、落ち込んでいた父を見て、単に「でかい会社は信用できない」という印象だけが残った。この頃から"絶対的な親"というより"それほど強くない一人の人間"として父の事を見ていたように思う。

母が亡くなってからはとにかく父に話しかけた。幸いにも私は仕事独立できたので、その話。ひとり社長会社だが、父は独立したことを喜んでくれた。父はとにかく新聞を読んでいた印象だったので、私も日経新聞を読み時事の話などをふった。銀行員だったか経済には詳しいだろうと経済の話をふったら思ったほど知識が無くて驚いたこともある。父との関係は成長過程で作られたものでなく、母が亡くなってから作った割合が大きい。二人で暮らしているので、調理が面倒になると頻繁に二人で飲みに行った。週1ペースでは飲みに行ってたので結婚するまでに父とサシ飲みしてる回数は200回は超えるんじゃないかな?

そこから私が結婚して家を出るが、実家作業場を残し日中実家仕事をしていた。一緒に昼飯を食べにくことで父が一人にならないように気をつけてた。趣味がなく、人付き合いもない父。一人にすると間違いなくボケる。とにかく人と関わらせなければならない。それを言い訳子育てに使いまくった。自分仕事が忙しいとき子どもの面倒を頼み、余裕があるときは父と一緒にあちこちに出かけていた。

母が亡くなってから15年経った頃、父の様子がおかしくなった。トイレでしょんべんを撒き散らしていてズボンがしょんべんで濡れている。外出した際に赤信号に気づかずに渡ろうとする。認知症だった。

ボケたら施設に入れて」

父に言われていたので、すぐに施設を探した。区の相談窓口に行きケアマネージャーさんを紹介してもらい、入所可能施設を探してもらう。幸いにもすぐに施設は見つかり入所させた。ここから父の電話攻撃が始まる。自分がどこにいるかからない父はすぐに私に電話をかけてくる。「なんか部屋が変わってるねんけど」「飼ってた犬がいないけどしらんか」話す内容は毎回同じ。1ヶ月の電話の回数をカウントしたら150回を超えている。1日5回のペース。精神的にかなりきつい。余裕がある時は普通に話せるのだが、仕事が詰まっている時に電話がかかってくると本当に切れそうになる。こちらがまいってしま一時的に父の電話を着信拒否したら、施設を出ていき行方不明。幸いにも警察保護されて無事だったが、電話拒否もできなくなる。結局、電話攻撃が落ち着くまでに1年以上かかった。

定期的に見舞いに行き外食に連れて行っていたが、認知症が進むと父を外に出せない。ランチ寿司屋に連れて行ってる時にゲップ、屁をこく、しつこく酒をねだるなど、行動が制御できなくなっていく。医者に酒量をコントロールするように言われているので、日本酒1合で止めるが、我慢ができない父。大将に「飲ましたりーや、可愛そうやで」と言われたのには本当にムカついた。結局、コロナ流行もあり、外食するのも止めた。このあたりで「父はなんのために生きているんだろう」と考えることが多くなる。妻をなくし、好きだった酒もタバコも私が止めさせ、美味しいものも食べに行けない。残っている楽しいことは、正月などに孫と会えるくらいだろうか?ただ、認知症が進むに連れ、会話ができなくなる。短期的な記憶ができないため、会話が続かない。「(孫の名前)、もうこんな大きくなったんや」という話が10分おきにループする。孫側からしても会話に付き合うのが大変だと思う。それでも家族が集まって賑やかな状態の中に居ることが楽しそうには見えていた。楽しませることが出来て良かったと思ったまでは良いんだけど、施設に戻るのを本気で拒否して声を荒げられるのは勘弁してほしい。

この後、脳梗塞大腸がんなどがあり、その都度「ああ、もう寿命かな?」と思いつつもなんとか生きていたのだが、少し前に大腿骨骨折して動けなくなった。肺炎などを併発してなかなか骨折の手術が出来ず、ベッドに寝たきりになってる間に筋力が極端に落ちた。肺炎が収まり骨折の手術は出来たが、食欲が戻らずほとんど食事をしていない。延命治療拒否胃ろうは行っていないため、現在は点滴にカロリー摂取を頼っている。点滴の管が太いために腕からではなく、首に点滴の針をつけている。認知症の父に状態が把握できるわけもなく、意図せず外そうとしてしまうため、手を拘束せざるをえない。見舞いに行くと部屋に入る前から「助けてください、助けてください」と父の声が聞こえる。自身の状況が把握できず、拘束されているのは本当に怖いと思う。非人道的だと思うが、看護師さんからしてもどうしようもない。説明をしても5分すれば忘れる。誰かが立ち会っている間は拘束を解いて問題ないため、見舞いに行き拘束を解いて状況を説明しているが、私が帰って5分すれば忘れてしまうのだろう。何年かの間に、私も同じ話をすることにすっかり慣れてしまっていた。

父の状況を見て、自分が将来、安楽死する方法を調べていた時に知ったのだが、日本でがん患者などが自死しようとする場合餓死する方法があるようだ。水分だけを取り、食事をしないと体を動かすためのエネルギーが足りず、緩やかに亡くなるらしい。

「食えなくなったら終わり」と父本人が言っていて、今すでにその状況にある。何らかの病気対応のための一時的絶食ではなく、本人が食事拒否している状態カロリー摂取のための点滴を止めれば、父は緩やかに亡くなるだろう。

もう死なせてあげて良いか

追記

  • 延命拒否してたのになんで点滴で生かしてるんだろう。一度付けたら外せないとのことだが、本人が外してもほっとけないのか?

認知症になった後の治療行為が全て延命か?と問われると難しいです。

大腸がんになった際にかかりつけ医相談しましたが、そのまま放っておくと腸閉塞になり苦しむことになると聞きました。今回の骨折も、理想的な話をするのであれば、すんなり手術が済み、リハビリが順調に進み、骨折前の生活に戻る可能性もあったと思っています。尿路感染もあったため、救急で運ばれた病院で「延命治療を望むか?」の確認をされ、本人も家族も望んでいないことを伝え、胃ろうはしないで欲しいことを伝えました。その際に「途中で止めれない治療、止めることが殺人になってしま治療は行わないで欲しい」ことは明確に伝えています骨折の手術のため、一時的に食べれなくなる事はあると思いますし、その間に栄養を点滴に頼ることもおかしいとは考えませんでした。点滴を取る可能性に関しては担当医に相談し「医師としては勧めれないがそういう判断おかしいとは思わない」と回答を頂いています。このため、法的に点滴を外すことは可能と考えています。(このあたりは対応してくれる医師とそうでない医師がいるのでは?と推測しています

両方ですね。自身判断客観的にどのように見られるんだろうというのを知りたかったので、ある程度目に止まるようにキャッチータイトルを付けました。ただ、自身判断や行動が人の命に関わるのに、それを直視せず、柔らかな言葉に変えて誤魔化そうとする事が単純に嫌でした。母の時は気づいた時には手遅れで、運命だとか、体調が悪いのにきちんと病院に行かなかった自己責任だと思いながらも、ほとんど恩返しのような事が出来なかった心残りがあります。父に関して単純に流されるままに医師の指示に従うということもできるとは思いますが、最後まで向き合い続けるほうが、自分の心残りが少なくなるのでは無いかと考えています

心配きありがとうございます。ただ家の事は何も出来なかった父ですが、そういう時代に生きた人なので、そこに対して何か不満もなく、搾取されているとも思わないです。介護の話だけを取り上げて書くとしんどい話ですが、子どもが生まれた事を喜び、友人と飲み会にも行っているので、自分人生にはそれなりに満足はしています

  • この人を労うような偽善ブコメ多いけど次は俺らお前らがやる番っていう自覚あるの?

しんどくて、やりたくないならやらなくて良いと本気で思っています。実際に動いてみて思ったのですが、幸いにも今の世の中それなりに福祉サービスは充実しています。関与したくないならできる限り関与しない方法を探せば良いです。例えばですが、私はシモの世話はやりたくないですしアクシデントを除いて対応したことはないです。目の前のことにいっぱいいっぱいになってる人には、周りが逃げる方法を教えてあげてほしいです。あとできれば、介護している人に対して「かわいそう」、「ちゃんと面倒みたってな」というような言葉は本当に心をえぐるので避けて欲しいです。

ムカつきましたが、別に悪い人じゃないんですよ(笑)

  • おそらく娘さんだろうと思う

優しくかわいい娘と思って読んでた方、すみません中年おっさんです。意図的に男女をわからなくしたつもりはなかったんですが…

最近AIに書かせるのが流行ってるんですかね?

https://anond.hatelabo.jp/20250610200055

こちらは人かAIかの創作だと思いますが、ある意味救われます。こう考えていてくれた良いなと

追記2:

救命救急病院から療養型の病院へ転院し、1週間様子を確認しましたが、回復の見込みは無いと判断し、点滴(中心静脈栄養)を中止しました。

末梢静脈栄養への切り替えも考えましたが、父を長く苦しめることになるだけだと判断し、何もしない状態で父を見送ります

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2025-06-02

捨て曲という概念

少し前にXの音楽好き界隈で捨て曲についての考えが飛び交っていたことがあった。

捨て曲も楽しんでこそ、とか捨て曲という表現は失礼、とかあれこれ云われていたのだけど、たしかに思うところのある言葉ではある。

基本的にはアルバムの中のつまらない曲を指す言葉だと思う。ただし、この曲は捨て曲、と名指しで否定するより、このアルバム捨て曲無し、と褒めるための用法が主になっている。

個人的には捨て曲という言葉は使わないが、それに相応する曲はもちろんある。ただ、要らないとは思わなくてそれはそれでしっかりいただくほうだ。刺身はツマまで食べるタイプである

リスナーが感じる良し悪しとは別にライブで一度もやらないような曲はミュージシャン的には捨て曲なのかなと思ったりする。

じゃあそういう曲は不要埋め草にすぎないのかというと、そうでもない。あまり面白くない曲、地味な曲、お試し的な曲を作ることもミュージシャン重要な創意であり、それを聴けるところにむしろ豊かさがあるのではないか

サザンアルバムなんかには、(シングル曲的なサザンを求める人にとっては)よくわからいであろう曲がちょいちょいあったと思う。これが音楽的豊かさである勝手に得心したりする。

まあそう思えるのもなんだかんだアルバムすべてを楽しんで聴けているからであって、本当につまらなかったらプレイリストから捨て曲だけ省く暴挙をしてしまうかもしれない。幸いこれまでそうした経験はないけど。

近年はアルバム前提の曲作りをするミュージシャンは減ってきているようだ。一曲ずつMVで発表するスタイルなわけだが、そうするとすべての曲は単独で聴かれるため今回はウケなくてもいいとはならず、常にキャッチーさが求められ捨て曲は許されない。結果的リスナーにとっては全部良い曲!という感覚を持てたりもするが、やはり若干の窮屈さを感じなくもない。捨て曲ウェルカム気持ちにもなる。

Permalink |記事への反応(1) | 12:19

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2025-06-01

8歳のほうがよっぽど詳しい

私は本を読むのが好きな子供だったけど、物語に溺れる系だった。

ライトノベル児童書快楽的に読み耽る。現実から物語に逃げ込む。それらを楽しむための語彙力や、王道を楽しむための土台についてはとても積極的に学んでいた。

いまは小説家になろうだとかカクヨムで十分事足りている。ときどきちゃんとした作品を読まないとな、と紙の話題作をよむのだが、ちゃんストレスがかかる。とても面白いと感じると同時に、疲れる。面白い作品は負荷がかかるのだ。その負荷も何度も楽しめば鍛えられるとわかっているけど、もういい歳なので鍛えられに行きたがらない。

さて、私がこのように自堕落ものから子どももそうかというと、そんなことはない。

食にも大変親しんでいるので、心持ちのふくよかさと、独善的なところはあるものの、将来はダンス選手になりたいという程度に運動にも親しんでいる。そして物語ドラえもん漫画から図鑑、石の本など多様に読んでいる。

先日、子供が好きそうな本があって(生き物の豆知識的な)、表紙に書かれているキャッチーな「イソギンチャクはくちとこうもんがおなじなんやって」と話しながら進めると、子供はすげなく「しってるよ、ほかのほんさがしにいこう」と別の本棚に進んで行った

小学生になってから親の知らない本を学校学童で大量に読むようになった。

快楽的に物語に浸っていたおやより、子の方がよっぽど博識だな。と感動した。

ちなみに私はイソギンチャク植物じゃないんだっけ?のレベル

Permalink |記事への反応(1) | 20:50

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anond:20250601110640

最近YouTube話題の「残クレの歌」は、主にトヨタの高級ミニバンアルファード」や「レクサス」を残価設定ローン(残クレ)で購入する人々をテーマにした楽曲で、多くがAI技術を使って作られたものです。これらの歌は、残クレという支払い方法や、それを選ぶ人々のライフスタイル皮肉ユーモアを交えて歌ったもので、SNSYouTubeでバズっている現象です。

背景と理由

1 残クレとは?
残価設定ローン(残クレ)は、車の購入時に将来の下取り価格(残価)を設定し、残りの金額を分割で支払う方法です。これにより月々の支払いが抑えられ、高級車でも手が届きやすくなる一方、金利車両本体価格全体にかかるため、総支払額が多くなるデメリットもあります。また、走行距離カスタム制限、返却時の査定リスクなどが議論の的になりやすいです。

2 なぜ流行ってる?

SNSでのバズ: 「残クレ」と「アルファード」は、特に若い層やマイルドヤンキー文化との関連で、SNS上でネタとして取り上げられやすい組み合わせです。 高級車に乗ることで自己表現ステータスを求める心理を、ユーモア皮肉表現した歌が共感や笑いを呼び、拡散されています

AIによる楽曲制作の普及: これらの歌の多くは、ChatGPTやSuno、ViduAIなどのツールを使って作られていますAIを使えば短時間クオリティの高い楽曲MV制作でき、ネタとして投稿やす環境が整っています

キャッチーリズム歌詞: 「残クレアルファード」や「残クレクサス」といったフレーズは、リズムや韻が耳に残りやすく、中毒性が高いと評価されています歌詞には「パパのアルファードで食べるなアルフォート」といったユーモラスな表現や、社会風刺的な要素が含まれ視聴者の興味を引きます

3 具体的な例

YouTubeで「残クレアルファード 曲」や「残クレアルファード物語」といったタイトルアップロードされた動画が人気です。これらはAIアーティスト個人制作し、ヒップホップやポップ調で「残クレで高級車に乗る若者」の物語コミカルに描いています

歌詞には「ドンキでドヤる」「手取り20万でもいける」といったフレーズが登場し、SNS映えや見栄を重視する文化皮肉る内容が特徴です。

◦ 他にも「残クレクサス」や「量産プリウス」「タントアルファード」など、車種やライフスタイルネタにしたシリーズが次々と登場。

4ネットの反応

◦ Xの投稿では、「カッコいい」「中毒性高い」「クスッとくる」とポジティブな声が多い一方、AIで作られた曲には「機械的で心に響かない」との意見も。

◦ 一部では「残クレで車を買うのは経済を回してる」と肯定的意見もあるが、批判的なコメントや「残クレ=ローン地獄」といったネガティブイメージも根強いです。

なぜこんなに増えた?

バイラル効果: 一つの「残クレアルファード」動画バズると、似たテーマで他の車種やパロディ制作するクリエイターが増え、連鎖的に動画が量産される。

• 車文化SNS親和性:アルファードレクサスステータスシンボルとして日本で人気があり、残クレという支払い方法がその敷居を下げる一方で「見栄っ張り」といったネタにされやすい。

AIツールアクセシビリティ:AIによる楽曲MV制作が手軽になり、誰でも参入できるため、ネタ動画が急増。

注意点

これらの動画基本的フィクションジョークとして作られていますが、残クレ自体合理的選択肢として利用する人も多く、ネガティブな印象が過度に広まることで偏見を生む可能性も指摘されています。 また、歌ってみた動画カバー曲には著作権問題が絡むため、制作者はJASRAC管理楽曲や許諾済み音源を使うなど、ルールを守る必要があります

結論

「残クレの歌」は、AI技術SNS文化が交差し現代的な現象で、ユーモア風刺を通じて車文化や消費行動をネタにしたコンテンツです。耳に残るリズム社会的な話題性がバズの要因で、視聴者にとっては笑いもの制作者にとっては手軽な創作

Permalink |記事への反応(0) | 11:19

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2025-05-31

the cabs 國光だけが天才扱いされてるのが気に食わない

國光だけが天才扱いなのが10年以上気に食わない。義勝の難解なギターと暗い歌詞キャッチーメロディーとして編曲していた才能も同じくらい評価されるべきだろとずっと思っている。オストライヒとKEYTALK聴き比べたらすぐ分かるじゃん。

KEYTALKの義勝作曲巨匠作曲を聴き比べても義勝のセンチメンタルかつキャッチーメロディーを書くセンスは圧倒的。

巨匠は本人も言ってるように、ジャニーズとか湘南乃風あたりからの影響が強いんだけど、義勝は色んな引き出しから持ってきているなイメージ

本人があんまりバックボーンの話してないからわかんないけど。

Permalink |記事への反応(0) | 22:19

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TikTokとかYouTube Shortsとか見てると、キャッチーダンスポップに合わせて踊ってる動画がめちゃくちゃバズってる。

曲のフックになる部分だけ切り取って、短い尺でインパクト残せるからダンスポップの良さが最大限に活かされてる感じ。

そりゃ、インディーエレクトロのシーンも盛り上がるわ。

昔だったら一部の音楽好きにしか届かなかったような尖ったサウンドも、ショート動画きっかけに一気に拡散されて、新しいリスナーを獲得してる。

良い時代になったもんだ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:44

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マゾわがまま なので俺のために俺が思う100点を探す終わりなき旅

タイトル通りなんだけど性趣向ってカテゴリの中の細かいシチュエーション分け難しくない?という話

そんなの性趣向に限らんだろって言われたらそれはそうとしか言えないんだけど、例えばマゾ向けとだけ言われてもそれってなろう系くらいの大きさしてない?

もちろん生産側(ここではコンテンツとして金を取るとすると)にとっては見つけてもらう、引っかかってもらうフックなんてあるほどよくて、

逆に消費側は100点目指すならどうにかして自炊しろという話ではあるんだろうけど

今更だけどこの話に他人は絡まない、あくまで一人で全てを完結する時

あと当たり前だけどこの辺の好みは大っぴらにはしにくいじゃん、大学時代AV検索ワード古今東西かいカスみたいな遊びしたときでも自己の心の表面を撫でてしまったよ

インターネットにおいてもキャッチーフレーズが一人歩きしがちだし、「このカテゴリで言えば好きなんだけどここが違えばベストなのに」って思いをすることが多い、それはそれとして抜くんだけど



から最近自分が求めているのは何か?を冷静に考えていた

これは色んな人がいるだろうけどおそらく自分が一番餌としているのは屈辱感で、普段人生屈辱なんて味わいたくないからこそのスパイスとして作用しているのかなと思った

そろそろ本題に入るけど、屈辱であることを美味しく感じている身だと普通にイチャラブセックスしてるより力負けしてただニヤつかれながら殴られて泣かされるだけの方が抜ける(もちろんこんなことは人生においてあって欲しくなすぎる)

んでその相手客観的に見て自分よりも弱そうだとさらに良い、ので明らかな年下とかも加点要素になる

この辺を前提にマゾシチュを考えていく

──余談──

前提的に別に受ける方は男である必要はない(実際にそういうのも好きではある)

だけど客観的に見ると男の方が強そうで100点には至らない、抜くけど

あと屈辱的という部分にスポットを当てるといじめとかそういうのもある、ただこの辺も100点には至らない、抜くけど

この辺に付随する羞恥とかで言うと露出なんかも別に嫌いではないけどって感じになる、抜くけど

──余談終──

んで屈辱〜とは言ってもなんか現実的なところに思い至っちゃうと辛い

これは具体的には貢ぎマゾ系、ケチとまでは言わないけど単純に金を使うのが苦手?下手?とかそういう気持ちがあるからなんか別のこと考えちゃいがち、抜くけど

求めるところからするとできれば相手方に性欲は無い方がベストあくまで辱めるために性的手段を取っているという方が好きだしもちろん愛ないてない方がいい

なので本番が始まると思考を受け持っている亀頭が首を傾げだす

昨今言われがちな甘マゾかにも嫌いじゃないけどそうじゃないんだよとなってしまう、抜くけど

ここまでくると現実リンクした妄想がしにくくなる

どうあれば自分より弱そうなやつに力負けできるんだ

そもそもどう生きてればバトルになるんだ、まあリアルでのバトルなんか勝ち負けに関わらず絶対に損はするからそもそもしたくはねえけど

今まででわかると思うけど負ける側はマゾであってほしくない

あくまで強いやつが本気で抵抗して敵わなくあって欲しい

この辺に引っかかってくるのが色仕掛け系、ウオオちょっと違う!ってなりながら抜くことになる

あと負け前提で作られると短小なことも多いけどここも強い(大きい)のが負けててほしい、小さくても仕方なく抜くけど

という感じになっている

屈辱的であってほしいから男側は見た感じ強くあってほしいしちゃんプライドを持っていてほしい、女側は見た感じ弱そうであってほしい

そして表面的ではなく本気で抵抗するも力でも負けてほしい

こうなるとフィルターがいっぱいあって何かしらに引っかかっていくことが多い、

気持ちよく100%で全てがさ、通り抜けるはなし 残り汁

↑なんか短歌っぽいリズムになったからせっかくなので文を調整したよ

まあそんなのみんなそうなんだろうけどさ

終わりだよ全て

他人のシコるときの根源的な栄養わからん

Permalink |記事への反応(1) | 13:54

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2025-05-29

ジークアクス、暗記科目の試験会場みたいで全然面白くない

ガンダム視聴歴は鉄血と水星のみで、宇宙世紀は見たことがなかった。

情報として「シャアが出てくる」「宇宙世紀が別展開になったif」ということだけは知っている状態で観始めた。

キャラ中心だからファースト未視聴でも楽しめますよみたいなこと言ってる人いたんだけど、あれは嘘だったようです。嘘つくのやめてもらえませんか?

 

1話:いきなり総集編が始まったかのような印象。カットの入り方にかなりの違和感映画再構成して圧縮しているからか、劇場版未視聴にとってはかなり違和感のある入りになっている。鉄血も水星1話の出来が良く、推しの子とかウィッチウォッチとか1話キャッチーで収まりが良いものが多いから、いよいよ違和感が強かった。コロニー内遠景など、作画はきれい

2話:全然意味がわからず、途中で視聴を止めた。YouTubeガンダムチャンネル無料公開されているファースト1話を見た。これでこの作品が何をやっているのかが初めて分かった。ファースト1話を見てからジークアクス2話を見る面白さを100としたら、ファースト1話を見ずにジークアクス2話を見る面白さは5とか1とかだと思う。

3話:確かマチュがシュウジの全財産水路?ドブ?に落としても謝りもしないで「クラバやろー!」ってなってた回。怖っ…となった

4話:1児の母、すぐ死んだ…。あとマチュがシュウジ一目惚れしてほとんど経ってないのに殺人にまで追いつこうとしている感情に引いて笑った

5話:発熱しているシュウジを見下ろしてニャアンが顔を赤らめたあと、下着姿になりだしたのが本当に!本当に意味からなかった。あとニャアンが人殺してて笑った。ファースト1話で爆破の衝撃でモブが地味に死んでしま描写の生々しさ、人体の脆さと比べて、ジークアクスの死って軽くてギャグっぽいなと思った

6話:何があったんだっけ?

7話:メインキャラクター誰も好きじゃねえ…となった回。新キャラが出てきて名前も覚えないうちにすぐ死んだ。シャリアが新キャラを殺すキケロガの動きが美しくて、この戦闘のシーンが好き

8話:アップルパイケーキ、毒ケーキ1、毒ケーキ2、毒ケーキ3という流れに笑った。毒同期がレーザーで死んだときも「ニャアンがまた殺した!」って笑った。これギャグアニメなのかって思った。前半のシャリア戦闘がやっぱり良かった

 

以上が観た感想。何も心に残らないし、マチュがじわっと嫌になって、7話以降ニャアンもじわっと嫌になって、キャラクターが死ぬ描写が声出して笑えるという露悪体験になってる。

あとキシリア暗殺計画の前に、勢力図みたいなものが全く意味わからんと思って、ファースト地球連邦VSジオンという設定、ダイクンの息子のシャアとザビ家の因縁、ザビ家内権力争い、みたいな説明も読んだ。読まないとマジで意味が分からなかったから。

感想をXで見ると、ファーストオマージュがここにあった、Zのオマージュだ、エヴァだ、と他作品との共通点を示しているだけの内容がバズっていて、ジークアクスという作品は暗記科目の試験会場なんだろうかと思った。

試験範囲ファーストだったり、Zだったり、ZZだったり、スタジオカラーが関わっているかエヴァシリーズだったりもするらしいです。知るかよ。

アニメって覚えゲーなの?「バスク・オム!」「ここがオマージュだ」っていうのが好意的感想のほぼ全てになっていて、旧作品群に出てこない新キャラの行動については基本的に叩かれてばかり。

変なんだよねキャラが。キャラの動き?が。

急に横で服を脱ぎだして下着になるとか、意味がわからないし不気味なんだよ。ニャアンがシュウジのこと好きでも、友情しかなくても、どちらにしろそうはならんだろ…ってなる。

マチュ役の人が前にフォスフォフィライト役をやってたらしいけど、「格好良くてすごいことをやりたい」「大きなものを追いかけて近くの人の扱いが雑になる」みたいなとこはマチュと初期フォスで似てなくもないなと思って。

でもフォスは分かる~!!フォスの周りのストレスも分かる~!!ってなるんだよな。そしてマチュは気持ち悪いの。

なんかさ、ジークアクスの本体ってクイズじゃない?

いっぱいオマージュを詰め込みました、元ネタは何でしょう!という、深夜から早朝のXで開催されてる早押しクイズなんじゃない?

戦闘作画はきれいで、特にキケロガは観てよかったなーと思ったんだけど、作画技術進歩以外で良いところって何かある?

作画技術進歩ファースト1話と見比べたことでもすごく感じた。でもジークアクスの死は数字ギャグで、ファーストモブの死亡描写のほうが笑えない生々しい死だったんだけどね)

キャラクターどいつもこいつもよくわからなくない?そうだ、最新話でエグザベ君が同期全員毒殺とレーザー蒸発で全滅した直後に「窓が大きいなあ」って言ってニャアンの才能トークしてたのもなんか気持ち悪くて面白かった。

声優の人って理解して演じられてんのかな?どういう人たちがキャラクター作ってんの?やべえやつ、しかカリスマ性があるとかじゃなくてなんか一言言葉にいい表せない気持ち悪いタイプのやべえやつしかいねえ…としか思えないんだけど。

シャアが出てくる2話を理解するためにファースト1話だけ見た立場からオマージュ早押しクイズには参加できないし、そうなると新しい要素を楽しめるかだけになってくるんだけど、

キャラクターが見事に内面…?行動や発言…?が気持ち悪くて、さすがについていけなくなってきたので切ります。フォスも宝石なんだけどね、なんかジークアクスのキャラクターってプラスチックとかでできてそう。

キケロガまとめ」みたいな動画YouTubeに出てるからそれだけで良いやと思う。

これエヴァ新劇場版アマプラで観た)の感想と同じだった。気に入った使徒がいて、その変形シーンがYouTubeにアップされてて、それだけ観りゃいいなと思ったんだよね。

カラーが作るストーリーキャラクターは破綻していると思う。特にキャラクターの中身がすごく気持ち悪い。だから死んでも「ジュッと蒸発して草」みたいな感想しか出てこない。

人物は本当に気持ち悪いけど、物体が変形するシーンの作画だけは良い。機械物体が得意なアニメスタジオだと思う。

 

追記

トラバはそうでもないけどブコメに内容を読めてなくて単語に反応しているだけのやつ多くね?

とりあえず「バスク・オム!」って言っとけばいいSNSノリと結局同じなんだなとしか思えないんだけど

あとファースト教養だみたいに言われても59歳の監督が親より年上なので観てないのが当たり前です

フリクリウテナも観てねえよ知らねえよどんだけ古いアニメオマージュ多いんだよ

とりあえず新キャラ中心だからファースト未視聴でも楽しめるというのは噓ですよね

教養」ってせめて世代差が大きい流行ものじゃなく世界史かに対して言ってくれないか

自分若いころに流行った娯楽コンテンツについて「履修」だの言いだす権威化、気持ち悪いんだよ

Permalink |記事への反応(44) | 20:38

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2025-05-27

anond:20250527123513

例えでも何もないけどキャッチーではあるよな

Permalink |記事への反応(0) | 12:43

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2025-05-24

DMMから通知……ふむ……

アストラルパーティーサービス開始です、とな。

ふーん……絵柄はカジュアル可愛い系の……一人でもマルチでも楽しめる対戦ゲーム

めずらしいな、DMMパーティゲームとは――

って、エロがないじゃないか。これは一般スマホゲームチャネリングサービスか。

開発は……SHANGHAI FLYINGMAGIC TECHNOLOGY、聞いたことがないな。

社名どおり上海中国企業のようだ。

キャッチー萌えキャライラストを使ったすごろくカードゲームって感じか。

ヨバゲーミニゲームくらいのクオリティは感じて、チープさはないな。

軽く動画レビューを見ると、1試合30分くらいかかるところが痛いポイントみたいだな。

ガチャは200連天井の旧式ソシャゲパターンか。

キャラデザとノリのいいBGMだけで勝負してる感じがする。

去年2月Steamリリースしてて、ソロモードを追加して数日前にモバイルDMMでもサービス開始したってところか。

うーん、パス小中学生ならハマるかもね!

Permalink |記事への反応(1) | 19:03

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おそ松くんにもおそ松さんにも関係ない嘘話を嘘松って言うのやめろとは思うけどいかんせんキャッチーすぎるんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 13:11

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TikTokが出てきて、秋元系とかジャニーズ以外のアイドル、それにインディーエレクトロみたいな、今までじゃなかなか陽の目を見なかった音楽普通に流れてくるようになった。これって、YouTubeが切り開いた音楽民主化さらに進んだってことじゃん?と素直に喜んでたんだ。

でも最近、なんか様子がおかしい。

明らかにショート動画バズるために作られた曲ばっかり増えてないかキャッチーフレーズダンス、以上!みたいな。もちろん、それがきっかけで知られて、その後ちゃんといろんなタイプの曲を出してくれてるなら、全然アリなんだけど。

もしかしてバズることだけが目的になって、音楽の幅が逆に狭まってるんじゃないか…?なんて思ったり。

TikTokが新しい才能の発掘場所になったのは間違いない。でも、その才能がショート動画向けに最適化されすぎちゃうのは、なんか違うんだよなあ。

昔、テレビ音楽を消費してた時代に戻りたくないけど、TikTokが新しいお茶の間になって、そこでのウケだけを狙うようになったら、本末転倒じゃね?

Permalink |記事への反応(1) | 00:30

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2025-05-20

純文学作品を読んだ。

とても評価の高い作品だが、自分には合わなかった。それはよくあることなのでいいんだけど。(村上春樹小説も合わない)

読んでいて覚えた違和感に、どこかで似たような感覚があったんだけど…もやもやしながら読み進めていたが、途中で気がついた。たまに見かける釣りと思わしき増田だ。

一人称で書き連ねるその文章増田主人公)の設定が不釣り合いな感じ。

ぽんこつ設定なのに、語りは理路整然としてるとか。キャッチー社会問題を盛り込んだ設定とか。

つい小説家(志望)はこういうところで練習してたりするんかなとか思ってしまった。

Permalink |記事への反応(0) | 00:10

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