
はてなキーワード:キツイとは
ブライト、シャア、アムロの一生ぐらい知ってて当然みたいなノリなど当然のようについていけない。
大河ドラマとかも「新選組の知名度上位20番ぐらいまでは解説不要だよね」みたいなノリで来るのが本当に辛い。
バラエティ番組の「今年のM-1見てない奴とかいねえよなぁ?」ってノリもついていけない。
フリーレンや鬼滅が流行ったのはこういったオタク向けの大前提をしなかったのもあるんだろうな。
エルフやドワーフがどこから来たのかは話と関係ないから放置で、魔法は勉強したら使えるけど複雑な固有魔法は本人の世界観が濃く反映されるからその人しか使えない。
凄くシンプルだ。
鬼滅の呼吸はただのイメージ映像で、鬼が不思議な力が使えるのはバケモノだから。
オタク作品が常識みたいな顔で粉塵爆発やウラシマ効果を説明もせずに堕してる横で、説明されなくても分かるようなことをちゃんと説明もしながらやってくれる。
でもそういうのはオタクには受けないんだろうね。
オタクはオタクであることしか誇れるものがないから「こんなのオタク以外分からんだろフォカヌポウ」したいんだもんね。
だからFATEの新作でいきなり型月作品を追いかけてないと理解不能な話が出てきたら「来た!根源の探求来た!これ今作から見た奴は絶対分からないでしょ~~~(暗黒微笑」とかするんだろうね、キモいよもう無理ついてけないから。
選挙戦終盤で話題になった「#ママ戦争止めてくるわ」はよく出来たフレーズだと思います。
色々指摘されているように選挙活動としてはマイナスになった可能性はあるかもしれませんが、フレーズ自体は上手い。
エッセイストの方が使ったフレーズだそうですが、その方が書いているように「ママ」の部分は「パパ」にしても通じるし、「おっちゃん」でもいいし、ラノベ主人公っぽく「ちょっと」にしても意味は通じます。しかも意味も変わらずに同じままです。
外交安全保障の世界観どうなってるんだってツッコミは別として、上手いフレーズです。
一方で、画像で出回っていた方が気になりました。
女性が駅の前に立ち「みてて!ママ、戦争を止めてみせるわ!」と大きく書かれているものです。
ママ+役割語の非リベラル的な(いわゆるオールド左翼的が使いそうな)文面で、以前から見られた共産党系が作ったのかと思いましたが、どうやら創価学会の方が初出っぽい。
https://x.com/kiyosekenSan/status/2020005762257633734
「みてて!ママ、戦争を止めてみせるわ!」はセンスがないというか、前述のように役割語がリベラルからかけ離れていて(作った方は生成AIを駆使して最先端にいる自負があるのかもしれませんが)キツイなって思います。
SNSでバズったら影響力が生まれる、そんな考えで一生懸命考えたんだと思いますが、若い方ほどバズへの耐性があるというか毎日無数のバズを受け流していて、バズを無条件に受け入れる、肯定するわけではありません。
(5chじゃなくて)2ch時代のコピペくらいの感覚だと考えるべきだと思います。
SNSの影響は少なくないとは思いますが、若い方はそれだけで判断していません。能動的に疑問を持ち考えることができます。
今回の選挙結果をSNSとか推し活とかで説明しようとするのは、推し活をアピールしたら勝てると考えるのは、あまりにも有権者をバカにしているように思えます。
話を聞いて欲しい解決したいんじゃなく共感して欲しい、ただ吐き出したいというアドバイスは死ぬほど聞いた
でもいつも同僚への愚痴や会社の方針に対する不満で詳細は違うけどだいたい同じ原因の内容。
かといって解決策が欲しいわけでもなさそうなのはわかっているのでだいたい相づちを打って「たいへんだね」
って返してるけどなんか意味があるのだろうか?
私は9時10時に疲れて帰ってきてやっとビールと晩飯でゆっくりしたい時間や
サブスク映画や録画ドラマを見ているときに大抵彼女はいろいろ言ってくる
もちろん怒っているわけでも無いけどまぁ結構疲れることも多々ある。
彼女は好きに話したら自分の時間に入って好きなドラマや映画を見てまどろんでからそそくさと寝室に入って眠る。
結果的に僕の時間は12時前からというのが日課だが毎朝6時起きなので夜更かしはそこそこにしておかないと結構キツイのだ。
僕は仕事の話も職場の話も家では殆どしないし必要な話は短く端的に結果を中心に話している。
話を聞くのが絶対に嫌というわけでも無いがやっと仕事が終わってさぁこれからという時間を彼女は僕から奪っていることに
もう少し気づいてくれたら良いのにとか思うわけです。
最近まで所属していたdiscordというアプリのグループでも「ホストにはまっちゃいそう」「障害者」「糖質」など散々な言われようでしたが、実際の私は、芯は強い方だと思います。私が大好きだった女の子が軽度知的障害者だったので、ついその子のような振る舞いをしてしまっていたもので、柔弱で甘そうな雰囲気にずいぶん目をつけられたり、ばかにされたりしたものでした。画面越しなのでどうでもいいのですが。。
実際の私は、射精させたくらいで役に立てたと思うなんて、はっきり言って、思い上がりもいいところだと思っております。もっと、看病するとか、いじめや虐待から守るだとか、人として大事なことを教えてあげるとか、勉強を教えてあげるとか、相手が立ち直れる言葉をかけてあげるとか、立ち直るまで共感と傾聴をするとか、「役に立つ」と言ってもいいのは、こういったレベルの営みからで、射精させたくらいでは。。と思っております。もちろんこの主人公のような女の子に、そんなキツイ言い方をすることはありません。役に立てたと思い込んで何とか精一杯生きているんですからね。。
最近まで所属していたdiscordというアプリのグループでも「ホストにはまっちゃいそう」「障害者」「糖質」など散々な言われようでしたが、実際の私は、芯は強い方だと思います。私が大好きだった女の子が軽度知的障害者だったので、ついその子のような振る舞いをしてしまっていたもので、柔弱で甘そうな雰囲気にずいぶん目をつけられたり、ばかにされたりしたものでした。画面越しなのでどうでもいいのですが。。
実際の私は、射精させたくらいで役に立てたと思うなんて、はっきり言って、思い上がりもいいところだと思っております。もっと、看病するとか、いじめや虐待から守るだとか、人として大事なことを教えてあげるとか、勉強を教えてあげるとか、相手が立ち直れる言葉をかけてあげるとか、立ち直るまで共感と傾聴をするとか、「役に立つ」と言ってもいいのは、こういったレベルの営みからで、射精させたくらいでは。。と思っております。もちろんこの主人公のような女の子に、そんなキツイ言い方をすることはありません。役に立てたと思い込んで何とか精一杯生きているんですからね。。
不妊治療はしてないけど同世代の独身女だから子どもに対する思いとか重なる部分があるよ
専門的なことはわからないけれど、あなたの体に負担がかかることなのは間違いないなら、正直旦那さんの思いに応えることよりも、ご自身の心と体を守ってほしいなと思う
頑張らなければならないライン設定を、旦那さん側が引き伸ばすのは酷だなって正直思っちゃった
妊娠するまでも妊娠してからも、めちゃくちゃ負担なのは女性側なのはこれ物理的に間違いないわけで、本音を伝えつつもあなたの心と体とお互いの幸せが1番大事、って私なら伝えるかな、本心がどうであれよ
でも年齢的に焦るよね、焦るよな、悲しくなるよな、なるよね
正直展示としては五美大展の方が楽しめた。
個々の作品のレベルは当然藝大の方が上なんだけど、藝大の特に修士の展示は1人で1つの展示室を作らないといけないので、流石にそこまで手が回りきる作家はそこまで多くなかったなという印象。
これに関しては女子美になんかすごい人がいるんだと思う。去年の展示良かった。
しかし技術を売りにするフェーズはもう通り過ぎた、と言わんばかりの完成された作品が多く、それ故に強固な作家性が垣間見えたので、合う合わないもまた激しかった
彫刻棟で見た、柵に繋がれた単純化された白い犬が一番印象に残った(彫刻修士)
あと建築修士の銅板の加工のやつ、工作精度が出てるかどうかとか実用的かどうかは知らんし、確か藝大の先輩がもっと面白いことやってたと思うけど、なんか良かったね
同じく建築修士の超高層ビルに対する超横長ビルの案、大規模開発をつくろう!みたいなノリで良かった
あとどの科か忘れたけど、誰にもストレスをあたえないマスコットキャラクター、みたいなやつ、ちゃんと悪意が満ちててよかった。
作家性が貫通する秀逸なデザインだと思いました。アイデア自体はかなりカス寄りでありふれてたけど、正面からちゃんと受け止めたときの漏れ出る悪意。良かったです
あと油絵かどっかであえて換気扇回さずに臭いで勝負してた人、流石にキツイっす。油は換気しましょう
何にせよ面白かったです
と、錯覚してしまうほどに、インターネットのコメント欄というのは程度が低い
仮説としては
・賢い人ほど書き込まないから、アレらは平均以下だよ
・過激なもの、極端な意見ばかり上がりすぎるから、あれは平均じゃないよ
・頭の出来はともかく、攻撃的な人ばかり書き込んでるよ
・ごく一部の変なやつの意見が目立ちやすい仕組みになっているだけだよ
ここらへんは複合して存在している気がする
実際
・インターネットで何か活動してる人(必ずしも皆が頭いいわけではない)
・著名人、タレント、インフルエンサー、多くのYoutuber(全員ではない)
・知り合い
こういう人からはさほど変なコメントは出てこないので、このギャップが奇妙で怖く感じる
コンテンツを発信されてる方はかなり賢いと感じるし、慎重だし、言語化がうまく、空気も読めるし、変な意見もあまり言わないんだが、それを見てる視聴側はひょっとして全員猿なのか?と錯覚する
たとえばXのコメントの一部なんて、2chと攻撃性は変わらない
どんな人が言ってるのかとアカウントを覗いてみると、普通の垢もある一方で、病気持ちを公言していたり、フォワー2みたいな人は体感多いように感じる
まあそもそもリア友と繋がってる垢でそういうことは言わないから、人柄というよりアカウントの違いかもしれないが
何割かは、自分でも思いつかない切り口の意見を持っていて感心するが
半分くらいはやはりバカにしか見えず、特にスターを付けてるだけの人?はキツイ
これはXなんかでも同じで、つまりバカが多いせいで「より間違った意見にいいねが集まり上に来る」という事象が起きるんだ、集合知ならぬ集合痴
たとえば、サラリーマンが見るようなビジネス系Youtubeのコメント欄や、Xの賢いインフルエンサーの返信欄ですらこれはひどくて、彼らも相当失望してることだろうと心中を察する、まともな人もっと反応してくれーとか思ってんのかな(いやもう完全に無視してるのか?考えてみたら彼らのスルースキルすごくね?)
一周回ってヤフコメの方が最近はマシに見えてきた(まああれも、注目度の高い5件に2件まともなのがあったら良いほうだけど)、あれはたぶんエキスパートという仕組みを入れてるお陰でマシに見えてるのかもしれない(ビジネスモデルが違うからあれができるのかな?)
SNSの黎明期、開発者は「皆の投票でいい情報を上に持ってくる」という仕組みを考えたんだと思うが、そろそろ全ての仕組みが破綻してきていると思う
次世代の枠組みが必要だと思うが、難しいんだろうな、名だたるサービス全部コメント欄が地獄になりつつある
っていうか、こういう人たちってAIとどういう会話してるんだろう・・・見たくないかも
___
ていうか、攻撃性あるアカウントって、ASDとか更年期障害とか統合失調症とか、あるいは失業などでストレス下に居る人など、体に問題がある人だけでも世の中の3%くらいはいるわけで、100万人居たら3万人は居るんだよな
自分も失恋で病んだ時のSNSはそりゃもう酷いもんだった(垢ごと消した)
果たしてそういう人の影響がないといい切れるのかと言ったら疑問で、だとしたら「建設的なコメントをしよう」などという性善説に立った呼びかけは無理なんじゃないかと思う
何人かに1人は制御不能であり、彼らが事態を悪化させている可能性がある
結局そういうPV数が金になるというアテンション・エコノミーが諸悪の根源かもなあ
「じゃあ他のマネタイズ考えてみろよ」と言われると、むずいんだよね・・・
どこかの雑学系YouTubeでも言ってたが、現代人はSNSというものを処理できていないんだと思う、村社会のつもりで発言したら世界に伝わってたり、誰かに苦言を言ったらそれが炎上の一端だったりと、非常に相性が悪い
しかし良い面もあるのでやめられない止まらないとなってる、やだねえ
ーーー
ネットのコメントなんか見てるお前はアホだと言われたらそうだと思う
世の中の多くの人、コンテンツだけ見てコメントは見てない人多い、そうなりたい、でも見ちゃうんだよね
___
なんか今日のコメントみんなまともで嬉しい、こんなぼやき聞いてくれてありがとう
「アテンション・エコノミー」って用語、もっと広まってほしい、今後より一層社会課題になると思ってる
Permalink |記事への反応(42) | 08:09
この文章は、**2016年に爆発的に拡散した「保育園落ちた日本死ね!!!」ブログのほぼ原文そのもの**(または非常に近い再現)です。当時のはてな匿名ダイアリーで投稿されたものが、国会で取り上げられ、流行語大賞トップ10入りするほどの社会現象になりました。
だからこそ、今読んでも当時の生々しい怒りがダイレクトに伝わってきます。以下に、主な**批判的な視点**と**肯定的・共感的な感想**を、当時〜現在までの反応を踏まえて整理します。
- 「死ね」という言葉を国家に向けるのは異常・反日的だという声が非常に多かった
- 「感情のままに罵倒してるだけで建設的じゃない」「便所の落書きレベル」と切り捨てる人も
-特に保守層や政治家周辺から「こんな言葉で問題提起するな」という反発が強かった
- 「結局お前が高収入で点数が足りなかっただけだろ」「田舎に住め」「ワガママ」と、投稿者個人を叩く反応が大量発生
- 「不倫してもいい」「賄賂受け取ってもいいから」という部分が特に「倫理観が崩壊してる」と批判された
- 「国会議員半分クビ」「オリンピック予算を全部保育園に」など、確かに財源はある程度作れるかもしれないが、極端すぎて「現実解じゃない」と指摘多数
-フローレンスの駒崎弘樹氏など現場の人は「議員半分にしても保育士給与を劇的に上げる財源にはならない」と冷静に計算して反論していた
- 当時、安倍首相が国会で「匿名なので確認しようがない」と言ったことでさらに炎上したが、「匿名で好き勝手言ってるだけ」という批判も根強かった
1. **「言わんとしてることが痛いほどわかる」**
-待機児童で仕事を辞めざるを得ない、キャリアが途切れる、税金払う側から一転負担する側になる…という絶望感に、共感の嵐だった
- 「一億総活躍社会って何?」「子供産め産めと言いながら預けるところがないのは矛盾」という指摘は、多くのワーキングマザー・パパが「まさにこれ」と感じた
2. **溜まっていた不満の代弁者になった**
- 綺麗な言葉では政治もメディアも動かない、という現実を突きつけた点で評価が高い
-結果的に待機児童対策が本格的に予算化・加速したきっかけの一つになった、という見方が今ではかなり一般的
- 「数分で書いた」というエピソードも含めて、「まさに感情が爆発した瞬間を切り取った文章」として、文学的・社会学的にも語られることがある
待機児童数は2025年4月時点で全国2,254人まで減少し、ピーク時(約2.6万人)の1割以下になっています。
ただし「国の定義から外れた隠れ待機児童(認可外に無理やり入れている人など)」は都市部でまだ数万人規模で残っており、
「待機児童ゼロに見えるけど実質的にはまだキツイ」という地域・世帯は確実に存在します。
「まだ完全には解決してない問題の、ものすごくわかりやすい原点」として、今読んでもかなり刺さる人が多いと思います。
(怒り? 同情? 冷めた目? それとも懐かしさ?)
この文章は、**すごく怒ってるお父さん(またはお母さん)の叫び声**みたいなものです。
簡単に、ちっちゃい子でも分かるように言うと、こんな感じのことを言ってるよ。
1. 「子供を産んで、ちゃんと育てて、働いて、お国のためにお金(税金)払うよ!」って言ってるのに
→保育園に入れてもらえなかった!
→お仕事続けられない → お母さん(お父さん)が働けない →活躍できない
3. 国は「みんなで一緒にがんばろう!(一億総活躍社会)」って言ってるのに
→ それなのに「少子化が問題だ〜」って言ってるのはおかしい!
-オリンピックとか
- 有名な人にたくさんお金払う
5.保育園増やせないなら、せめて
6.政治家が
-不倫したり
→ そういう人たちを減らせば、お金が出て保育園作れるでしょ!
日本は
「子供を産んでほしい!」「みんなで働いてほしい!」って言ってるのに、
お父さんお母さんが「もう子供産まない」「もう働くの諦める」ってなっちゃう。
それが**一番おかしい**って、この人はめっちゃ怒ってるんだよ。
今(2025〜2026年頃)は、昔よりは待機児童(入れない子)の数はかなり減ったみたいだけど、
人気の保育園や、働きたい人が多い街では、まだまだ「入れない!」って人がたくさんいるんだ。
だからこういう怒りの声は、今でも消えてないよ。
簡単に言うと
「国は『子供産め!働け!』って言うなら、
ってことです。
・そんなの昭和時代は皆そうだったが、それをOKとするかNGとするか社会が答えを出していない(消極的肯定をしている)
・そんなん言ったら沢山産んだ時点で虐待だろ
・例えば要介護の人が1人いるだけで家族全体が大変になるが、それもヤングケアラー?
・じゃあ両親が潰れるのはいいの?
・日本は家族に色んな責任を押し付けすぎ(あと学校と会社)な気がする
知り合いに何人か元ヤングケアラーがいるんだけど、まあ緩めの虐待だよなとなる
「家の手伝い」がそもそも現代においてどういう位置づけにするか非常に曖昧になってる気がする
食べることが、三度の飯より好きだ。いや、好きだった、が正しいのかもしれない。
好き嫌いはない。
苦手な人が多いとされている苦みのある野菜や、癖の強い香草も、生で食べたってかまわないくらい好きだ。
以前ラジオで声優の木村昴さんが、「食べ物をあまり不味いと感じない」と言っていたが、非常に共感した。味や風味がすること、食感が楽しめることを“美味しい”と表現してしまうくらいには割となんでも楽しめる。
もちろん質の差や美味しい度合いの差は感じるものの、とりあえず“食べること”それ自体が好きなので食事というだけでおおむね満足なのである。
美味しい店を探すことは趣味だし、幹事も進んでやる。周りから「あなたが薦めてくれる店は美味しい」と喜んでもらえることがうれしい。飲食という行為も飲食を通じた交流の場も大好きだ。
にもかかわらず、三十代になってから徐々に食べられるものに変化が現れた。
カルビがキツイ、なんてベタなところは早々に通り越している。魚ならいけるかといわれれば、大トロももう若干重たい。鮭ハラス定食なんて間違えて頼んだ日には、口内も食道も胃もすべて脂でコーティングされ、脂で溺れているような感覚になる。
そしてその感覚はすぐに気持ち悪さに直結し、食道から今しがた食べたものがせりあがってくるのだ。逆流性食道炎と思しき症状とは、もう三年ほどの付き合いだった。
和定食は体に良いといわれるが、決定的な欠陥がある。そう、塩分だ。
一日に処理できる塩分量は加齢とともに減る、という事実があるのかは知らないが、少なくともわたしは明らかに塩分に弱くなった。
塩分を多く摂った翌日は(さすがに和食程度ではそう酷くはならないが、中華を食べたら終わりである)、浮腫み過ぎて、デイリーで使っている指輪が入らないし、無理矢理はめてもくっきりと跡が残る。瞼が重たいのは当然として、首から上の血管が詰まっているような感じがし、頭痛や首の凝りもひどく頭が回らない。
脂も塩分もダメなら、野菜を食べればいいじゃないと人は言うだろう。
だけど、生野菜は寒い。寒いというのは、お前おもんないわという意味ではない。食べると体が冷えて寒さを感じるのである。生野菜のシャキシャキした食感やフレッシュさは口内をすっきりさせてくれるものの、食べながら体の芯が冷えていく感覚がある。知覚過敏なのか歯にも違和感を覚える。
野菜に限らず、冷奴とかも。名前に「冷」とついているから自明なのだろうが、割と好きだったはずなのに、冷たさがノイズになり昔ほどは美味しいと感じなくなった。
食べられる量や飲酒量も減った。
わたしは以前より飲み仲間たちから「当たりの日と外れの日の差が激しい」と揶揄されることがあった。つまりは、楽しく沢山飲食できる日と、少量しか受け付けない日だ。三十代に入ったばかりの頃は、この割合が7:3~6:4くらいだった。
しかし今となっては5:5……もしかしたら4:6かもしれない。外れの日が上回っている。
大学時代は大食いで、家系ラーメン+ライスを2杯食べておなかいっぱいになることが幸せだった。新卒の初任給で友人たちと叙々苑に行って豪遊しよう!というはしゃいだ企画もした。すべて遠い思い出である。
飲み会における50~60代くらいの男性あるあるに、「自分はもうお酒だけでお腹いっぱいになるから、食べ物は若い人で決めて好きに食べてよ」と言い出すというものがあると思う。
以前は信じられなかった。
歳を取っているとはいっても自分より体の大きい男性である。全然食べられないなんてことないだろうし、若者に遠慮しているのだろうと思っていた。
でも、今なら、あるのかもしれない……と思う。
というか、わたしもすでに、お酒を4~5杯飲んでいるのにまだ前菜をつついている、みたいな外れの日が増えてきている。
男性でも50~60代でその状態になる人が一定数いると考えたら、いまこのていたらくな私の20年後はどうなっているのだろう。外食してもソフトドリンクだけを飲んでいる人になっているかもしれない。寂しすぎる。元気に食べたり飲んだりできることは、とても楽しいのに。
これだけいろいろと食べづらいものが出てくる三十代、みんな何食べてるの??
なんとなく、自炊をする人はやがて蒸籠に行きつくイメージがあるけれど、これはもしかして年齢を重ねると蒸籠飯が体に合うようになってくるからだろうか。
だけどさ、ほんとはもっといろいろ、なんでも美味しく楽しく食べたいんだよ。好きな食べ物は食べ物なんだよ。どうしたらいいんだよ。