
はてなキーワード:カーゴカルトとは
> 「AWSの運用の強みは、経験豊富な余剰人員によって築かれており、人員削減を行えば、基本的な機能が崩壊し始めます」
たいていの現場で、新入りのエンジニアが「ドキュメントが充実していてありがたいです」的なセリフを吐くことがあまりに多いんだけど、正直なところ、ドキュメントが大量すぎて、AI使おうが「これ」という情報が見つからない。いや、そもそも必要なドキュメントが存在しないことしかない(日本語が変なんじゃない)。
ドキュメントの書き方を、OJTで形式的にしか学んでいないんだろうと思う。
そんでもって書きっぱなしで、「あ、今はそうじゃなくて、こうなってます」って口頭で伝えられることがあまりに多い。いや、修正しておくか、削除するかしろよ。
って、そんなどうでもいい経緯なんていらんわ!
経緯が分かったところで、何の役に立つと考えてるんだよ?
昔、アホなエンジニアありき。って記録以上でも以下でもないだろ。
そんでもって、正しいドキュメントがあったとしても、読んでも大してプラスにならん。
なぜなら、ただの自分用の備忘録以上でも以下でもないものでしかないから。
誰に向けて、何を伝えるためのドキュメントか、ちゃんと意識して書かれた技術ドキュメントに、ほとんど出会ったことがない。
って、なぜそれがこのタイトル、この内容のドキュメントに紛れ込んでるんだよ!
みたいなことがあまりに多い。
しかも最新化されてない。
たいていムカつく東大の〇〇研究室の量産型卒業生なんて、「これくらいできて当然でしょう」的に他人を小馬鹿にしたような態度をとってきやがるんだが、そいつらも普通の人よりキャパが少し大きいだけで、色々積み上がってきて、見落としが増えてきたら誤魔化しまくって、誤魔化せなくなったら「新しいことをしたいので」とかもっともらしい言い訳してやめていきやがる。
おい、これ、どうすんだよ!
残ったエンジニアには、つくり散らされた無秩序なサービスを「運用でカバー」の日々。
こういうの、マジで普段使ってる単語の意味、理解してねぇんだな。
単語帳みたいに訳、定義を丸暗記してるだけなんだな、ってため息しか出ないんだが。
これ、その場その場の行き当たりばったりな設計実装を増やしてしまうと、今時の複雑化、成長し続けるWebサービスは、簡単に認知力の限界を超えてしまうから、いくつかのパラメータからどこでも同じルールが適用されている状態にして、認知負荷を下げるってのが、ここ10数年のシステム構築界の常識なんだわ。
KISSの原則も、認知負荷を下げる(上げない)って文脈の上にある。
他の、いろんな手法だなんだも、基本的にこれを前提にしている。
のに、いわゆる「識者」は、箔をつけようとしてるのか知らんが、毎秒いろんな要素を取ってつけて、ゴテゴテとした悪趣味な神殿にして、崇め奉る「信者」から金を巻き上げようと、勉強会開いてるだろ?
おいらに言わせれば、「認知負荷を下げられない手法はくそ。カーゴカルトだ」だ。
今の日本のどのWebサービスも、いつ大規模障害を起こしてもおかしくない状態だよ。
「今動いてるからいいっか w」
じゃねーんだよ。
ちょい前にAIのポチョムキン理解って言ってたけど、正直厄介で致命的なのは、エンジニアのポチョムキン理解なんだよな。
オライリーとかWeb記事とか、「読みました」「理解しました」って議論してる。
「うちは最新の関数型プログラミングを採用して非同期処理を導入しています」
「マイクロサービスに切り分けて、疎結合にしています。そうですね。今でサービス数は120をちょっと超えたところです」
「分散型DBを使って処理速度を上げています。PKは前テナント通してUUIDを使って適切にばらけさせています」
正しく理解できていれば、炎上もしないし、新機能投入、要件変更も容易に行えるはずなのに、それができない。
クライアントが増えてデータ量が多くなってくると処理に時間がかかるようになっていく。
炎上の原因。
停滞の原因。
理解できてるはず正しいはずという思い込みがあるから、「今の炎上停滞状態が異常だ」と思い至らない。
「前にいた某社ではこうやっていた」
って見よう見まね、行動だけなぞって、本来目的とされていた効果が一切得られない、カーゴカルトエンジニアリングもそう。
そうして積み上げられたデブでよろよろのサービスが、今大量にあるのだよな。
これ、なんとかできるかって聞かれたら、規模がデカすぎて、どうせお前ら、なんで新機能も増えないのにこんなに金がかかるんだよ! ってキレるだろ? ってんで、やりたくねぇ。
10年ほど前の規模と複雑度ならなんとかリーズナブルになんとかできたけど、そろそろ無理になってきてる。
しーかーしー。
そこでなぜディレクトリ構成とかいう、枝葉末節から話が始まるか理解できん。
というか、そういう具象しか理解できない頭しか持ち合わせてないのか?
中身を理解しないで、表面的HowToだけなぞったところで、手間が増えるだけ、不具合が増えるだけの、典型的炎上系カーゴカルトの教祖にしかなれんぞ。
で、そういうクズを作っておきながら、手に負えなくなったら「××社でアーキテクトをして云々」って転職して逃げ出すんだからなぁ……。
てめぇのケツくらい拭けねぇのかよ?
なんかあの同心円図を神聖なものみたいに崇めてるっぽいのを見ると、本当に哀れに思える。
あんなもん、書籍を出すときに見た目を整えるためにでっち上げた図以外の何物でもねーだろ w
よくある4象限とかのマトリクス図とか、意識高い系の本には大量に載ってるあれだよ。
そういう意味のない図に「雰囲気で当てはめる」から、そこで真に求められていることが実現できないんだよ。
クリーンアーキテクチャ採用していて、がっつりしたE2Eテストを予定している時点で矛盾だって理解しろ。
ただなぁ、こういう技術()話するのが好きなエンジニアは多い。
呆れるほど多い。
多いんだが、残念すぎることに内容が、
「知ってるか?東京都立呪術高等専門学校って奥多摩にあるんだぜ」
「生徒に知り合いがいる」
今時の厨二だってそんなアホみたいな話してマウント取り合いなんてしねぇぞ……。
そんな集団に「ただの漫画の創作だぞ」って言い放つより、静かに距離を置くことを選ぶよ。
延々と図を描いてるな……。
延々と表を描いてるな……。
延々と文を書いてるな……。
生み出されたもの。
素晴らしい資料!
素晴らしい!!
見てくれだけな w
学部の卒論と大して変わらん、コピペして体裁整えただけの資料、クソの役にも立たんよ。
なんでこれで「AIすげぇっ!」ってなるか、謎で謎でしょうがなかったけど、なんとなくわかったよ。
卒論は書き写しのご苦労さん代
と言われたもんよ。
おいらの頃すでに、「以前は手書きで書き写してたけど、今はコピペで一発、書き直しもほとんど手間なしなんでしょ?」って言われてたよ。
自説に都合のいい文章の書き写し。
そんなもん、どれほどの価値があるよ?
自分の頭で考えろよ。
頭で。
その肩の上に乗っかってんのはザボンか? w
この手のうんこパワポの上に築かれた、ここしばらくのSaaS界隈の体たらくを見てみなよ。
理解もできないまま、素人同然のエンジニアが書いたWeb記事をコピペしたWeb記事を集めて、体裁だけ整えて、読む側も何が大事か理解しないで「ハラショー!スーパーエンジニア!!」なんてやって、理解もできないままカーゴカルト丸出しに雰囲気で猿真似して、フジツボの鎧に覆われたピタゴラスイッチ的仕組みを作り上げて、腕組みして「僕たち、やりきりました!」って鼻息荒く紹介記事あげておきながら、のっぴきならないシステム状況にどハマりしているやろ? w
自業自得だよ。
いや〇〇だって、これ採用して成功してるって紹介記事に出てるの、知らないんですか?
って?
お前さぁ、「〇〇飲むだけで×kg痩せました!」って記事、鵜呑みにするタイプか?
って聞いたら、まず間違いなく「そんなことないですよー」って返ってくるはずなんだよ。
はずなんだが、なぜこれは信じるんだよ?
ちゃんとした企業だからこそ、「このあと大変になっています」なんて発表できるかよ、って話だよ。
新しい機能を追加するのに、今までの数十倍の手間がかかります。
なんて。
今の現場で信奉されているんだが、おいおいおいおい、考える頭がねーな、AIに駆逐されてぇのか?SIer仕草のままじゃねーか。
と呆れてものも言えん。
90年代の、箱庭的な単機能小規模完納プロダクトなら帳票・画面駆動開発で十分だったが、常に成長し続ける宿命を背負った多機能なWebサービスでは、帳票や画面遷移、デザインから立ち上げたら、絶対に発生する手戻り、仕様変更についていけなくなるだろ? ってアンチテーゼとしてドメイン駆動開発が提案されたんだけどな。
手戻り、仕様変更はドメインのコンセプト、概念に沿って発生する。
というのが基本アイディアだ。
帳票・画面という具象はあえて捨象し、コンセプトという抽象に昇華することが本質ということだ。
抽象思考に不自由なエンジニアが、すぐに具象に飛びつきたくなるのはわからんではないが、それによって以前の帳票・画面駆動開発のマイナスが消せてるか? w
画面、帳票のグルーピングをしてるだけじゃねーか w
本当のDDDの観点からすれば、帳票・画面は、ドメインコンセプトの一断面での切り出しに過ぎない。
如何様にも切り出せる。
足りなきゃアトリビュートを追加すれば済む。
手戻り、仕様変更なんて、道端の犬糞の向きを変えるほどの手間ですらない。
一旦ドメインコンセプトを実装したら、他の機能のほとんどは、それをどう適用するか、パラメータレベルの違いしかない。
ドメインコンセプトレベルで検証(テスト)すれば、いくら機能が増えようが、パラメータの検証だけで済む。
Doyou understand ?
こちとら、オライリー本のつまみ食いとか三下が書くWeb記事をありがたがって鵜呑みしてやってるわけではない。
他のいろんなエンジニアが同じことに悩み始めていた20年以上前、クライアントの先輩エンジニアにヒントをもらって始めた内容だ。
当時、上司の設計で交渉を続けていたが、毎度毎度仕様変更が入り、何かずれているんでしょうか? と聞いた。
「君は僕たちの業務を理解できてない。僕たちにとって〇〇がどういうものか。僕が足りないと感じるのは、君がその要素を理解できていないからだ」
とヒントをくれて、気がついた。
「僕たちにとって〇〇がどういうものか」
つまり、その業務(ドメイン)のコンセプトを無視したら、利用者が本当に欲しいものが実現できないし、手戻りが発生したら対応できないし、変更についていけない。
そりゃ当然だ。
そのドメインのコンセプトの集合体、「ドメイン世界」と一致してないから。
手戻り、仕様変更、いずれにおいても障害が生じるのは、そのねじれのせいだからだ。
コピペして無意味な消し忘れをしたジュニアのエンジニアをカーゴカルトプログラミングと笑う無能エンジニアをたくさん見てきたが、この手のWebの何の根拠もない言説を鵜呑みにして、検証することもなく、HowToの上っ面だけをなぞる猿こそ、何百倍も罪深いカーゴカルトエンジニアだと、自覚しろよ。
お前のことだよ。
お前の語るのはDDDじゃない?
最近Webページで話題の技術を取り上げて、メリデメ表をそれっぽく作って、「技術選定しました (`・∀・´) !」
って言われてもさ。
なぜその比較項目を選んだのか?
点数つけて合計点で比較してるけど、重み付けとか存在しないのか?
疑問が山積み。
技術選定ってそもそも、どういうプロダクトになるか考えて、それに合致する技術を探すか作るかするモノであって、こうやってカタログショッピングする類のものじゃぁねぇんだが。
技術選定してからプロダクトのトポロジというかアーキテクチャを決めるんじゃなくて、プロダクトのトポロジというかアーキテクチャが先だろ?
技術ブログ見たら、笑顔で腕組みした写真載せてそういうキラキラした技術で新しいシステムに入れ替えました! みたいなのがゴロゴロしてるけど、その記事書いた現場の実際なんて、新規機能追加に手間取るし、そもそもローカル開発環境構築に3日から1週間かかるとか、DockerDesktopがパンパンとか、おかしいことになってるって気づかんか? って状態になってんのよ。
みんな、引き返せないところまで来てんの。
1日1日、底なし沼にじっくり沈んでいってんの。
そういうところで、システムがプロフィットセンターになってるところは、キャッシュフローが細って炎上する。コストセンターになってるところは無駄金貪って、キャッシュがガンガン燃える。
おいらはその前者によく入ってたから、こういう技術選定するような「イケてるエンジニア」の知らん現実をたくさん見てきてる。
でも、「新しいシステムは失敗してます。運用とか地獄です」って笑顔で腕組みした写真撮って、技術ブログなんて書けないでしょ?
最新のイケてる技術駆使してる、イケてる現場。できるエンジニアってブランディングしてるんだから。
クラウドの利点は、ロードバランサによるルーティング、増減可能な小さいコンピュートリソース(ElasticBeanstalkが本来はこれ)、メッセージング基盤、永続化層を、疎結合、軽量に組み合わせて大きなサービスを構築できることなのに、なぜそんな拡大版ピタゴラスイッチみたいなうんこの塔をありがたがるのか、理解に苦しむ。
ProtocolBufferson gRPC を盲目的にありがたがってるのとかも。
10倍!
とかね。
この手のカタログスペック厨、なんとかならんのかね? と思うんだけど、理解できてない筋にはすごくできるエンジニアに見えるようだね。
勘弁してほしい。
海外メディアの正義の外圧を信じるネット左翼に、「海外メディアだって仕事でやってるんだから、読者に受けない記事は書かないよ。日本のはぐれものに『海外が報じてるぞ』と喜ばれたところで一円も儲からないんだから」という単なる事実を教えてやっても、本当に誰一人聞く耳を持たないのが凄い。
トランプが世界を救うとか、金権自民が国士だとかの妄想と何が違うのかと本当に呆れて仕方ない。
「金も要らない、名声も求めない、ただ世の中のためだけに自分の人生をかけて世界を動かすほどの仕事をする」なんて聖人が、生きていけるわけがないでしょうが。
プレトリウーッス
本日は日本において春一番名付けの日、秋田の横手市ではかまくらを造るそうです。
なんかカーゴカルトってのが戦時中にはあったそうで、その名残の日なんだと。
まぁ昔の植民地時代のやり過ぎから土着信仰に強い拘りが生まれて、それがいつか報われる日が来ると思っていたら戦争が始まって、その時に米軍が兵糧持ってやってきたから『アメリカのジョンから恵みをもらった!アメリカ神!』ってなって今でもジョンフラム(アメリカ)を信仰してるのだとか。
まぁ信仰の話はちゃんと調べないと経緯がわからないので「なんでそうなる!」と思いながら読み進めると楽しいかもしれません。
まぁでも感謝をすることは大事ですね、だからといって信仰になるのはどうかと思いますが。
それも感謝の度合いなのだとしたら、それもどこかで止めとかないとクセになっちゃいそうですね。
ということで本日は【程良い感謝よいか】でいきたいと思います。
・地中が映って選手メタファーの種から芽が生えてくる→なんで種?それで表現するなら選手という花から種が散布される感じだろ?
・コロナっぽい練習風景→取って付けたようなコロナアピール。突貫工事としてはマシな方か。でもつまんね。
・四季っぽいなにか→せっかく作ったので無理やり入れました感。いらんわ。まあ発注したから金払わん訳にもいかんししゃーないっていう公共事業の常か?
・抽選会の思い出映像→普通。文句はないが褒める気もない。まあ意味不よりマシか。
・歴代選手と自衛隊による国旗運び→伝統だからしゃーないんだが、いっちにーいっちにーはダサすぎ。練度の低さ全世界放映すんな。
・国歌→まあ・・・日本の文化レベルじゃアレが限界だろ。頑張ったな。
・謎のIOCのオッサンやスポンサーの映像→いらねー。まあ舞台のセットし直しがあるからしゃーないか。でも言ってることと実態があってなさすぎ。
・大工タップダンス→ザ・ゴミ。仕事してるふりして踊ってるだけの人たちはなんかのメタファーか?国辱レベル。
・提灯軍団→提灯持ちの入場だ~~~~~。なんかのメタファーか?
・東京五輪のときの木→過去の栄光にすがりついてカーゴカルトするの辞めろっつってんだろ。
・ゲーム音楽入場→日本の文化なんてゲームぐらいしかねーんだと割り切れて大正解。そうだよ。こんな島国に求められてんのなんてそれぐらい。客の求めてるもんだしときゃ良いんだ素直に。
・各国選手入場→政治大好きちゃんじゃないからチャイニーズタイペイ~~とかはどうでもいいですわ。マッチョな旗手とか居たのが面白かったな~~ぐらい。正直道短いんだけどさ、これぐらいの方が今どの国がメインか分かりやすいしいいんじゃねーかなとは思った。
・積み木ゴッコ→キモいマスゲームだな~~~とは思ったけどロゴのコンセプトを伝える努力をしたのは良かった。パクリロゴだったら出来てなかったと思うと感慨深いね。
・ドローン→ええんとちゃう?最後世界地図になるってのも後付っぽいけどオリンピックらしさがあってよかったんじゃない。
・色んな人の宣誓→言ってる内容と実態が全く噛み合ってない棒読みはなんかのメタファーか?とりあえず言っておけばいいって感じのメタファーか?宣誓の内容を聞く限りは開催するに値する状態じゃなかったようにしか思えないぞ。
・お歌のコーナー→まあ、無難。つうかバッハがクソすぎて脳がもう判断力失ってる。
・ピクトグラムコーナー→こういうのってわざわざ「俺凄いでしょ~~~」って言い出したら負けだと思う。