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2025-12-05

高市政権誕生後の日本社会を語る

中国戦争しかねない右翼政権危険を、日本人は感じ始めてきた。右翼政権がなぜ危険なのか。実は、高市早苗総理らの右翼勢力は、西側先進諸国の通常の国家観(第一国家観)とはまったく別の国家観(第二の国家観)を有していることが根本的な問題だ。これを理解せずに右翼リスク理解することはできない。この二つの国家観を理解すると、現在政局国防上のリスク、これから日本がめざす方向がはっきりと見えてくる。次の文章高校卒業程度の国語力で理解することができる。新聞社説一つ分ぐらいの分量)を読むことで基本知識が頭に入る。ぜひお読みください。

賛同なさるかたはリツイートしてください。多くの人がこの二つの国家観を理解すれば、日本現在危機を脱することができます

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいるhttps://gendai.media/articles/-/51438

より抜粋

つの国家

つの国家観(人間のためにつくられたしくみとしての国と、人間を超えた集合的生命としての国=国体)を対比させて考えると、「ウルトラナショナリスト勢力行動様式や、そのめざすもの理解やすくなる。そして、現状を放置すれば、これから日本社会がどのような被害をこうむるかも予想できる。

第一国家観では、国家を、ひとりひとりの人間共存福祉のための公共財である機械装置と考える。

国は水道電気医療交通網のように、ひとびとの生存にとってきわめて重要ものだ。その意味で、危険国家メンテナンス業務をおこなっている自衛官は、高圧線上で危険業務をしている技師と同様に、尊敬されて当然である

また、国に軍隊があるのも当然である(この観点から日本普通先進諸国なみのリベラル国家になった後で憲法9条改正すべきだと主張する筆者は、「リベラルタカ派」と呼ばれることがある)。

この第一国家からすると、「ウルトラナショナリスト勢力のいう愛国心は、水道管や電線を愛の対象にするような、奇怪なフェテシズムの情熱である。すくなくとも、日本愛国心というとき、そのような意味で語られることが多い。

そのような愛国心ではなく、苦労して磨き上げた、ひとりひとりの人間のための公共財機械装置の性能のよさに対するプライド、という意味での国家プライドはあるかもしれない。

国家愛国心などというフェテシズムを万人に要求する制度は、日本装置の性能の悪さとして、国家プライドを大いに傷つけるだろう。ただし、この国家プライドを新しく「愛国心」と名づけることも可能である

それに対し、第二の国家観では、国家はひとりひとりの生命を超えた、より高次の崇高なる集合的生命とみなされる。このような現実感覚を生きるひとびとにとって、国家装置防衛メンテナンスのための危険業務組織軍隊)は、集合的生命男根のように感じられる。

アメリカに負けて憲法九条を押しつけられたのは、「全能感を断念しなさい」と去勢されてしまったような、屈辱体験である

また集合的生命根本にあるはずの神聖にして侵すべからず天皇を、単なる「象徴」にされてしまったのは、河童に尻子玉を抜かれ、腑抜けにされてしまったような屈辱である

そして雄々しき大日本帝国は、自由だの人権だの民主主義だの甘ったるいおしろいをぺたぺた塗られて、女にされてしまったと感じる。

国体ひかり輝かせること

第一国家観は、ひとびとの安全生命を守りながら繁栄をもたらそうとうするリアリズム政治のための基本である国益計算戦略的思考も、この国家観を前提としなければ何の意味もない。また軍隊は、この国家観にしっかり基礎づけて保有されなければならない。

第二の国家観は、非常時に短時間「だけ」、ひとびとを狂わせるための興奮剤である必要がないときに使ってはならない。そして21世紀世界でそれが必要になる時は、もうない。いまではこういったドラッグは、貧しい国々で誤用され、悲惨な流血や国土の荒廃をもたらす廃棄すべき毒物しかない。

この毒物ともいうべき第二の国家観はどのようにして生まれたか江戸幕府支配していた日本列島は、列強植民地にされる危険さらされていた。

クーデター成功後、最弱国日本、最弱明治政府を背負った指導者たちは、ゆっくり変化する時間的余裕がないなかで近代国家をつくりあげるために、集合的生命感覚酩酊させるしかけを、当時入手可能な素材からでっちあげるしかなかった。

それが天皇を中心とする集合的生命としての国体(という共同錯覚である。そしてこの興奮剤は効いた。国家集合的生命感覚は、天皇を中心とする国体として、ひとびとの魂の底に埋め込まれていった。

生存のための必要に駆られてこのような興奮剤を使うときは、そのまえに目覚まし時計をセットしておき、時がくれば醒めるようにしておかなければならない。目覚まし時計管理すべき指導層は、大衆を騙すための薬物にのめりこんではいけない。

しかし、昭和初期から敗戦にかけて、指導層のあいだでも「〇〇は国体にそぐわない」やら「不忠」やらといった、自家中毒蔓延するようになっていった。ヤクザが売り物の覚醒剤に手を出すように、国家の中枢までもが、緊急用大衆操作劇薬自家中毒にやられたのだ。

狂気の興奮剤におかされた指導層は、アメリカ戦争をするといった愚行に走り、敗戦の条件交渉にいたっては国民生命安全という本来目的第一国家観)よりも国体護持(第二の国家観)などという幻想の薬物を大切にするありさまであった。国家指導者として、これほどでたらめな酩酊者たちは類をみない。

学者も含め多くの人たちは、昭和初期から敗戦までの日本ありさまを「軍国主義」と呼んできた。軍国主義社会であれば、軍事的成功第一の優先事にするはずである

しかし、戦争中の日本はそうではなかった。合理的国益を追求したり、戦争に勝ったりすることよりも、国体を護持すること、国体ひかり輝かせることが優先された。

集合的生命としての国体は、単なる全体への外形的服従の積み重ねから成るものではなく、臣民ひとりひとりが自発的個人であることをやめ、〈全体において永遠の今になる〉ことの内側から高次の命としてひかり輝く。

カミカゼ自爆攻撃などで死ぬ瞬間こそが、その永遠の今であり、人として生まれた最高の栄誉であり、「本当に生きること」である。それは華やかに花が咲いたような生のきらめき散華)でなければならない。

このような国体覚醒剤的な疑似哲学作用は、軍隊合理的運用すら破壊した。

太平洋戦争では、みこまれ戦果自軍の損失を計算すれば無意味であることが明白であっても、散華の輝き自体目的となった軍事作戦がなされた(これは即身仏のような自殺儀式であって、軍事的な「作戦」とは言えないのかもしれない)。

毎日新聞記者栗原俊雄は、このような輝きを後世に残すためと称して、自爆特攻作戦が続けられた例を紹介する(栗原俊雄日本人終戦まで「特攻」を止められなかった、驚きの理由」)。

また、航空機の援護なしに戦艦大和沖縄派遣するのも、国体を輝かせるための集団自殺である。これが抗いがたい空気となったのである

もちろん、国体のなかでは「西欧流」の個人主義は徹底否定され、すべての臣民自発的集合的生命の一部で「あらねばならぬ」のであるから、すべてが強制である戦争終結の成り行き次第によっては、一億玉砕というすさまじい「自発的」な散華が、すべての人に強制されたかもしれない。

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいる

gendai.media

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいる(内藤 朝雄) |現代ビジネス |講談社

日本中、さら世界中で「森友疑惑」が報じられ、ひとびとの関心を集めている。国内で芝居見物のようににぎわっている一方で、世界では、日本の現政権右傾化がどうなるかという関心からこの疑惑を報じている。現政権日本戦前社会に戻そうとしている「ウルトラナショナリスト政権であると考えられており、日本戦前タイプ社会に戻るかどうかは、大きな関心事だからだ。この社会は、これからどうなってしまう...

最終更新

午後0:31 ·2025年11月28日

·

https://x.com/naitoasao/status/1994247826122133583

Permalink |記事への反応(0) | 17:52

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2025-11-20

高市発言撤回しても何の問題もなくね?

2025.11.20 藤原帰一客員教授朝日新聞 (時事小言)高市発言東アジアの均衡危機を、日本がつくるのか

https://ifi.u-tokyo.ac.jp/news/21398/

藤原帰一先生コラム読んだけど、「憲法の定めにかかわらず米中の危機が起これば対米協力のほかに日本選択はない」とアメリカは考えているとのこと。

台湾有事が起こり、アメリカ武力介入したら日本強制的に参戦。

一方アメリカが介入しなければ、日本単独で介入することは中国軍事力を考えたらカミカゼに近く極めて困難。

撤回しても軍事的には何の影響もないのでメンツ問題だな。

Permalink |記事への反応(0) | 21:24

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2025-10-23

anond:20251023134739

はよドローン使う訓練も兼ねて自衛隊に狩らせりゃええやんな

ドローンで索敵してカミカゼドローンで熊に突撃させてさ

熊狩りドローン開発しろって話よ

ロシア見てりゃ分かるように戦時になったら柔軟な対応力が必要になってくるんだから

Permalink |記事への反応(2) | 14:05

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2025-09-17

はてブパレスチナ国家承認しろとか言ってるやつってあれだよね

ミサイルぶち込まれても自分たちは悪くないもんってカミカゼ心理でやってるんだよね

Permalink |記事への反応(1) | 21:34

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2025-07-31

屋敷ボンバーって

アメリカ人が見るとやっぱり「オー、カミカゼハラキリ」ってなるのかな?

スーサイドアタック日本お家芸だもんなー

Permalink |記事への反応(0) | 18:42

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2025-03-04

anond:20250304201548

有人核ミサイルカミカゼアタックしよう

Permalink |記事への反応(0) | 20:27

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anond:20250304143720

国技カミカゼ披露する?

Permalink |記事への反応(0) | 14:44

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2024-11-12

最近のわーくには血税で買ったはずの兵器を壊し過ぎでは?

燃える・沈む・人が死ぬ・偉い人乗せカミカゼダイブ

右翼左翼お祭り騒ぎ不祥事だらけの暴力装置

消えた税金は首飛ぶほどだけど

仲間同士で庇って 軽めの処罰でチャラにしよう!

金の流れはふしぎだね(Kawasaki Heavy Industries

不正があったか ねえ覚えてる(Mitsubishi Heavy Industries

いまでもホラ笑いながら監査受けてるよ

「わすれました」ってとぼけてる

そんな随意契約たち(JapanMinistry of Defense

Permalink |記事への反応(1) | 19:56

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2024-10-29

平成って超キモいけど、昭和明治普通にキモいよな

権力者が強すぎることで産まれ切腹カミカゼ社会

スケベなものを「大人教養」みたいに言い張るキモジジイ文化

外国人に対する謎の上から目線

数々のキモブーム

寝てない自慢。酒で吐いた自慢。昔は悪かった自慢。

なんかもう全部が全部キモすぎるんだよな。

Permalink |記事への反応(2) | 23:29

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2024-08-08

EV車はミサイルとしてとても有能

・爆発する

始動直後の加速性能が高い

静音性が高い

今はまだカミカゼドローンは飛行型ばかりだけど、これからEV車をベースとしたカミカゼドローン流行る。

カードローン

Permalink |記事への反応(2) | 20:08

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2024-07-25

漠然と暇空にカミカゼじゃあのの再来を期待してた人、結構いると思うんだよな

Permalink |記事への反応(1) | 03:22

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2024-06-13

anond:20240613233027

ドローン以前からカミカゼとかバンザイアタックとか自爆特攻意味だっただろ

Permalink |記事への反応(0) | 23:36

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2024-04-27

anond:20240427095059

若者は数が少なくて貴重やから余ってる氷河期世代がいくんやで

体力無くても伝統カミカゼアタックはできるやで

Permalink |記事への反応(1) | 09:59

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2024-04-20

アメリカ人からしたら日本人ってめちゃくちゃ怖いだろうな

カミカゼ特攻とかバンザイ自決で命を粗末にするキチガイ集団だったのに

敗戦した途端に超平和主義従順奴隷に180度変貌したんだから

Permalink |記事への反応(2) | 09:16

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2024-04-01

anond:20240401215351

カミカゼを真似してくれてる人たちに申し訳ない

Permalink |記事への反応(0) | 22:10

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2023-12-12

anond:20231212151607

まさに、203高地がのちにカミカゼにつながった…と思えば、元増田の知りたかった「その後どうなる」の答え合わせになるのかもしれないな。

Permalink |記事への反応(0) | 18:10

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2023-12-11

自殺攻撃のおかげで勝利した戦いって史実存在したのかどうか気になる

気になるので軽くググったがすぐには見つからなさそうだ

ここでいう自殺攻撃というのはいわゆるカミカゼイメージしている

兵士独断による英雄自己犠牲自殺攻撃ではなく

組織的に行われた自殺攻撃

「戦列歩兵とか?」

戦列歩兵……マスケット銃を担いで隊列を組んで前進するアレね

何割かは撃たれて脱落することは承知戦術なので、まあ自殺的とも言えるかもしれない

ちょっとイメージとは違うんだが、当時の価値観なんかを調べるのは参考になるかもしれないな

自殺攻撃が成果を挙げてしまった国はどのような価値観を持つにいたるのか←究極的にこれを知りたいので

絶対先行研究があるはずなんだが、検索ワードを選定しないと資料の海に溺れる予感が強い

捨て奸とか?」

薩摩死ぬこと前提の足止め戦術

うーーーーーん、これは組織的なのか?自殺攻撃的ではあるが……

捨て奸って敗走するときに「成果」は挙げたかもしれないけど、捨て奸のおかげで「勝利」することはないからなあ

勝ってる時にしない戦術なんだわ

そう、「自殺攻撃のおかげで勝利した戦い」ってのが見つからない理由ってそれなんだよな

勝ってる側ってそもそも自殺攻撃をする必要がないんだわ

そういう意味では前述の戦列歩兵はいい線いってた

「そういうこと言うと戦争ほとんどすべての戦術って自殺攻撃精神を持ってない?」

そうではあるが

それを言ってしまうと自分が知りたい内容から話がずれてしま

自殺攻撃戦死率が高い戦術成功体験を得た人々がどのような価値観を持つかを知りたいので

枢軸国勝利IF小説読めば?」

枢軸国が勝ったIFの物語を読めば価値観を推察することもできるかもしれない、ということね

一理ある

意外とこの線が一番筋が良いか史実ではなくなってしまったが

注意すべきは「枢軸国が勝つ≠自殺攻撃が成果を上げた」ということ

そう考えると一理はあるが、やはり筋は良くないかもしれない

枢軸国勝利IFというテーマは語るべきことが多すぎるから、上手いこと探さないと結局小説の海に溺れてしまいそうだ

もうちょっと検索ワードの選定を試みよう

センシティブテーマから変な資料を読んでしまうと変な先入観が身についてしまいそうで怖い

案外、戦争から離れて考えた方が筋がいいかもしれない

戦死率が高い戦術成功体験を得た人々がどのような価値観を持つか→人的資源を軽視するノウハウ成功体験を得た人々がどのような価値観を持つか

一気にビジネスの話になってきたぞ、これはこれでセンシティブだなあ

聞く人によっては連想ゲームが始まってしまうかもしれない 不毛

日記

---

Wikipediaの「自殺攻撃」のページで出典にされているこの本おもしろそうだから読んでみるか

自殺攻撃のおかげで勝利した戦い」にも「自殺攻撃戦死率が高い戦術成功体験を得た人々がどのような価値観を持つか」にもあまり関係ないけど

ヒトラー特攻隊歴史に埋もれたドイツの「カミカゼ」たち』

近所の図書館に蔵書あり、助かるね

Permalink |記事への反応(17) | 10:56

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2023-12-03

anond:20231202191459

わかる

自爆営業もKAMIKAZEって呼ぶべき

郵便局長「カミカゼアタックだ!年賀ノルマ〜」

Permalink |記事への反応(0) | 20:47

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2023-11-18

ゴジラ-1.0でゴジラ欲が高まったので積んでたゴジラVSコングを見たらそっちのが面白かった

マジ最高。

やっぱ資金力って神だわ。

  • 1.0も放射熱線発射シーンとかは凄かったんだけどそれだけだったなあ。

まあモンスターヴァースってストーリーはあってないようなものなんだけど、ゴジラ-1.0はぶっちゃけストーリーマイナス評価みたいなもんじゃん?

永遠の0みたいなのを現代価値観でやられてもそれってもう当時の日本人に対しての冒涜じゃん?

馬鹿洗脳されやすいか天皇陛下サイコーカミカゼしたアホの集まりですよ」みたいな事言われてもソレは違うじゃん?

日本という島国があの時代を生き延びるための本気のハッタリじゃん。

生存競争の中でビビって完全に諦めた奴にはもう負けしか無いっていうか。

麻雀オーラス3位のときに「4位になったら最悪だからガード固めておこ」とかやってたらもう一生カモにされるだけだから攻めるしか無いみたいな。

未来からやってきた人間価値観昭和に逆流させてそれで当時をぶった斬るのやっぱ違うと思うんだよな。

ゴジラVSコングはそういう狡っ辛いの全部無いから。

ただ怪獣ブンドドして終わり。

潔い。

Permalink |記事への反応(0) | 07:53

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2023-10-15

日本人義勇兵戦死してたんだな

まったくニュースにならなかったけど

つか、やっぱ前線行かされんだな

ニポンジンならカミカゼしろ!って言われたんかな

Permalink |記事への反応(1) | 16:40

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2023-10-02

【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて











好きなところ

たった一つの原理から出てくる結論三部作最後まで貫いている

この物語基本的原理は次の通りだ。「宇宙資源は有限であるしかしすべての文明は成長し・生き残りたい。よって、自分が生き残るためには相手を皆殺しにしていい。さもなくば相手に殺される」。そこから出てくる結論は「相手位置がわかったら即座に抹殺するのが最適解」。「相手と対等の立場に立って交渉するには、いつでも相手文明の座標を全宇宙晒す装置を作ればいい」。

これが適用されるのは地球人エイリアン・三体人だけではない。宇宙戦争ののち、孤立した地球人宇宙船同士も相互不信に陥り、突然殺し合いを始める。この原理原則例外はない。

どうしても攻撃したくなければ、相手の脅威にならないと示すため、限定された空間の中に引きこもるしかない。

絶望的な世界観

エイリアンのたった一つの水滴という兵器に、地球の最強の兵器であってもまったく歯が立たない。あるいは、エイリアンが数百年の偽りの平和ののち、地球人を何の共感もなくジェノサイドする・餓死させることを宣告する場面。主要なキャラであっても容赦なく殺してしまう命の軽さ。無意味に死んでいく人々。愛し合うカップルであっても、異なる早さの時間に引き裂かれる。この絶望感こそが本作の醍醐味だ。

さらに、地球人文明通りすがりの三体人とは別のエイリアンの作った名刺大の兵器で、三次元から二次元物理世界に落とされて再起不能になるまで破壊されるシーン、これは最も美しく壮絶な太陽系人類滅亡の場面だ。これを読むためだけに「三体」を買うだけの値打ちがある。

それだけではない、現在宇宙四次元時空で光速が有限なのも、本来は十次元光速無限だった世界が、宇宙戦争で使われた次元兵器による「堕落」の結果だと示唆される。感動的なまでの悲観主義

SF兵器なんでもあり

宇宙戦艦、超兵器エイリアンコールドスリープ、超構造体(メガストラクチャー)、ネトゲなど、絵になる風景ばかりだ。確かにSFモチーフを大量に詰め込むと粗削りになりがちなので、作品によっては一つに絞ったほうがいいと思うこともあるんだけど、これはいい

舞台中国である

これは欧米SFではほとんど見られない。中国が扱われるとしたら古代文明の謎であるとか、悪の共産主義陣営とかで出てくることが多いので、まず中国舞台であるというのが新鮮だ。始皇帝とか荊軻かい名前が出てくるだけでもうれしい。中国から見た日本文化ってのも、なかなか見られないか楽しいケンリュウも書いているけどね。あと、中国からしても日本と言えばカミカゼ忍者茶道なのね。あとは雀魂とか)。

関係ないけど、英語版ウィキペディアは概して日本よりも記事が多いし細かいことが書いてあるが、中国の歴史については日本語版のほうに一日の長があることもある。

あと、文化大革命が背景になる中国小説とか映画とかって、面白いのが多い。

宇宙の最終的な運命まで描き切る蛮勇

クラークとか小松左京とかじゃないとやらないくらいの発想がぽんぽん出てくるのが素晴らしい。

SFリアルさを求めて、技術革命とそれによる社会の変化を描くこともあるし、現実社会問題に肉薄することもある。雑食の僕はそれはそれで面白くて大好きなんだけど、定期的にSFルーツにある「人類の、そして宇宙の終局的な運命とは」「不可解なるエイリアンとの出会い」みたいなテーマ作品をどうしても読みたくなる。

微妙なところ

概して女性の扱いが悪い

第一部でエイリアン軍勢地球に呼び寄せてしまうのは人類絶望した女性科学者・葉文潔だ。「いっそ愚かな私たちを滅ぼしてくれ」と宣言してしまう。第二部ではエイリアンに対抗するために地球資源を使い放題にしていいと許可された「面壁者」羅輯が、どうすればいいかからずに、かわいいだけの理想の妻を求める(一緒に問題を考えるパートナーではない!)。さらに、第三部ではエイリアン和解した人類が、数百年の平和を経て穏やかになっており、「日本韓国アイドルのように」「女性化」していると描写される(前に「原神」のキャラとか”男らしくない”俳優とか実際に規制されてたよね)。

そして、コールドスリープから目覚めた主人公女性・程心もエイリアン文明破壊するための報復装置を、弱気から起動し損なう(これがさっき述べたエイリアンによる人類ジェノサイド宣言につながる)。

同時にコールドスリープしていた軍人は「この社会もっと雄々しくあるべきだ」という趣旨マッチョなことを述べる。2010年SFだけどこれでいいのか。このシリーズ普通に面白いと褒めていいのかオバマさん。僕はジェンダー意識がかなり保守的なほうだと自覚してるけど、これはちょっと弁護できないな(というかこれだけ女性の扱いが悪いと、作者には過去につらいことがあったのか? って心配になる ※1)。

さらに、第三部の主人公・程心は、使者として脳だけになってエイリアン文明に入り込んだ恋人・雲天明が、エイリアン文明の中枢から伝えてきた、人類文明を救うための暗号化されたメッセージを解読し損ない、これも人類滅亡の遠因となる。

まり人類の滅亡の契機は、ほぼすべて女性に起因している(いずれエイリアンに見つかっただろうけれども、直接の契機は女性)。寡聞にして、この点を検討している評論を見かけていないけれど、ググればどっかにあると思う。

三部作全部ドラマ化するとしたら、この辺テコ入れされるんじゃないかな。

※1 同じ心配をしているのが「たんぽぽ娘」のロバート・F・ヤングで、若くてかわいらしい女の子といちゃつく小説がやたらと多い一方で、「ジョナサン宇宙クジラ」では年上の女性たちや・女性上司日常的に暴力を振るわれている描写がある。成熟した女性に対する嫌悪と恐れを読み取ってしまうのは、気のせいだろうか。

被害妄想

エイリアンとの戦争に勝つためにはどうすればいいか軍人議論する中で「エイリアンに負けるかもしれないという精神的敗北者を追放する」「エイリアンシンパスパイ排除する」という結論が出てくるの、なんというか現実中国共産党の発想なんだけど、エイリアンに対してこういう態度を取るのは欧米だと冷戦時代SFが多い(この前のホーガンとかね。でもホーガンは「未来からのホットライン」が面白いよ。「シン・エヴァ」の元ネタだし)。なんというか、「三体」が悪いというより、中国政府がいまだにスパイ大作戦な冷戦世界観世界を見ているという感覚が生々しく伝わってきて幾分げんなりする。マジで共産党が「最善の防御は皆殺し」とか考えていませんよーに。さっきの女性の扱いと含めて、数十年前のSFを読んでいる気分になってしまった。

第一からエイリアンの超粒子で地球文明監視されて物理学の発展が阻害されるんだけど、これも敵のスパイに見られているという被害妄想的な感じがする。

深読みすれば、共産党監視されている国民の恐怖・心象風景なのかもしれないけどね。

ときどきトンチキ

SFってのはある程度ブラフ必要で、トンチキな場面も出てくるんだけど(それをどうやって読者に悟らせないか仮定文学であるSFテクニック)、たとえば第一部で地球文明を隅々まで監視できるだけの技術文明を、地球ナノワイヤで倒せるってのは、ちょっと無理があるんじゃないか?(追記。せめて向こうでナノテクが発展していないエクスキューズがほしいよね)

総評

人類に対して敵意を持っている宇宙の中での、人類の行く末について最後まで描き切った蛮勇がとても好き。三部作の壮大さのおかげで、隠せない欠陥にもかかわらずこの作品を気に入ってしまっている。第一部よりも第二部、第三部の順で面白くなっているのもいい。自分の中では★二つから★四つ半くらいまで評価が上がっていった。作家として器が大きくなったって感じたよ。

ラストの逃避にも似た、小さな農園を備えた小宇宙も、中国伝統的美意識神仙思想隠遁に繋がっていていい。美意識が共有できると嬉しいよね。

全体として思ったのは「これって炒飯ラーメン餃子の特盛セットじゃん」ってことだった。みんながSFと聞いて思いつくネタをがっつり取り込んでいる。読んだSFの冊数が増えると、青椒肉絲とか麻婆豆腐とか黒酢酢豚とか、燕のスープとかフカヒレかいろいろあるのがわかってくるし、全部乗せを馬鹿にしたくなる気持ちも出てくるけど、なんだかんだで小さい頃に食べた大味な全部セット無性に食べたい日もある。

読書楽しい

時々どうしても受け入れられない価値観出会うこともあるけれど、なぜそう考えるようになったのか? なぜ自分不快と感じるのか? と考えると、共感的に理解できるかもしれない。少なくとも自分価値観あぶり出される。

過去批判し、そのうえで現代をよりよくしていこうと思うが、だからといって過去を見くだしたいとは思わない。好きなところ、好きになれないところ、両方を検討するのは楽しい作業だ。

本を読んだときはたった一つの気に入った言葉があればいい。映画を観たときは一つでも好きな場面を見つけられたら良しとする。美術展に出かけたら、一枚だけでも気に入った絵があれば外に出た甲斐がある。

こうして欠点もあるけれども面白かった作品について書いてみて、「もういいや」って思ってた外伝にも、手を出したくなってきた。

それではまた。

前回

今さだらけれどセンスない認定されたSF作品を弁護したい

お昼の追記

「三体」人気すごいなあ。久しぶりにバズったよ。

以下ブコメレス

人によっては人物名前を同定できるかがハードルになりそう。

これは外国文学を読むとき鬼門で、自分三国志ゲームとか小説とかで親しんでたからなんとかなったけど、そうでないとしんどいかも。

おすすめロシア文学もなかなか読んでもらえないのもこの辺りに理由がある。

基本的にはメモしたり声に出したりしてその国の言葉リズムに慣れるのがおすすめマニアになってくるとジョンとヨハネイワンが同じ起源だとか気にし出すけど、これが通用するのはアラブ世界までだしね。

この方が好きなSFもっと知りたい。

SFじゃないのも含むけど、

必読書コピペにマジレスしてみる・自分のオススメ41冊編(1)

必読書コピペにマジレスしてみる・やっぱりオススメの21冊編 (1)

あとは、

必読書コピペにマジレスしてみる・海外文学編(1)

必読書コピペにマジレスしてみる・日本文学編

必読書コピペにマジレスしてみる・ミステリ編

必読書コピペにマジレスしてみる・哲学編

これは読書リスト

2022年に読んだ本

ではでは。

夜の追記

良くも悪くも手触りが野蛮な旧世代SFなのがむしろSFクラスタ外にもウケた理由なのかもしれないとは思う

これはちょっと思った。原初SFにある奔放な想像力、よくそんなネタ思いついたな! みたいなのがたくさんあるのが「三体」のいいところ。

で、それがモヤモヤする理由でもある。SFが洗練されてくると科学的正確さとか政治性とかを無視するわけにはいかなくなる。自分と異なった属性に対して誤った知識が広まらないよう、表現ルールがあるのは大切だと信じる一方、気持ちの面では想像力が羽ばたくのを少しも邪魔されたくない自分もいる。だから、反発する人の気持ちもわかる。

なので、正確性とかに気をつかったSFに慣れた身からすると「こんな粗削りでもウケるんだ! 売れるんだ!」という意外さと、先を越された悔しさがある。だから元増田みたいにSFの外にまで広がった作品を「センスがない」とディスりたくなるのかも。

でも、僕も最初はそういう作品から読み始めたわけだし、重箱の隅をつつくような外れ値の古参よりも、作品を買ってくれる新しいファンがどんどん増えたほうがジャンルは育っていくし、若いファンは「にわか」呼ばわりするのを恐れずどしどし読んでほしい。

思い出したこと

そういえば第三部でアボリジニおっちゃんが出てくるけど、欧米作品だったらもっと白人文化に対して批判的だっただろうし、なんだったら三体人に押さえつけられるときももっと痛烈な言葉をはかせていただろうな。より強い文明出会たことによる悲劇メタファーとしては扱いが若干雑だ。

欧米作品とのこの辺の感覚差異面白い

他に書いた文学関係増田

村上春樹のヒロイン・登場人物たちのつながり

カズオ・イシグロ大体読んだけど好きかわからなくなった

以上。

翌朝追記

おすすめの本のリスト追加したよ。

2023.10.12追記

早川書房翻訳SFファンタジイ編集部ツイッターに捕捉されてて吹いた。

Permalink |記事への反応(12) | 07:52

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2023-10-01

師団長ヘリ暗殺された理由がなんとなく分かる

自衛官なんだが先月の残業が150時間突破してる。

それについて上司から規定残業時間の3倍とは何事だ❗」とお叱りを受けた。

俺はもう限界だったの「じゃあ無駄仕事減らしてくれませんか?偉い人の靴磨きとかドアの前で待ちぼうけしてる暇そうな連中に草むしりぐらいやらせてくださいよ💢」とついに逆ギレした。

すると上司は呆れた顔で「ウチが忙しくて他所が暇だからって、それが持ち回りの当番を頼んでいい理由になると思うか?」

いや、なるだろ。

だってお前の言ってる「残業規定時間を守れ」は防衛省の一番上か、少なくとも師団長様辺りから下りてきてるんだろ?

なら同じ警備地区の中で残業規定時間カスってもいない定時退庁連中に仕事を振って業務バランスを見直すこと自体が、この警備地区全体における対策活動の一環じゃねえのか?

マジで頭がおかしいと思ったよ。

でもこの頭のおかしさの根底にあるのは師団長様なんだろうな。

無責任命令だけ垂れておいて「そういやボクチンちょっと物見遊山に行きたいんだけど~~~ちゃんとお掃除しておいてね~~~」とか平気でやってきて、お前の言ってる命令の達成を妨害してくるんだから素晴らしいまでに「不条理に耐性をつけることへの指導力に溢れている」大変最高なリーダーシップ様様だ。

こんな奴らがよ、「僕ちゃん今度ここに来たばっかでさ、ちょっち観光がてらに空から皆に『私が来た!』したいかな~~^^てへへ」とか言ったらさ、そりゃヘリパイも「ころすぞ」の気持ちが操縦桿を伝わってカミカゼの心を体現するやも知れぬですわな。

いやマジでさ、咄嗟の瞬間に吹き上がったぶっ殺すの感情が偶然引き金に手をかけているタイミングじゃなかっただけの事って多いと思うよ。

トップ鼻くそほじりながら決めた「残業減らそうぜ~~~」を実現する手段として「仕事を減らせ!!」と叫ぶことだけを選んだ無能トップが殺されるのはまあ時代の流れやろと思っちゃうわ。

あっ、ちなみにここまで全部妄想です。

俺は単なる一会社員だし、残業時間も100時間だけだし、上司から言われたのも「無能残業代を稼ぐような動きってどう思う?」でした。

「それならゴルフ大会とかやめろよころすぞ」とか「じゃあこの仕事いっそ何割か外注するか?ぜってー俺の残業代より高くつくけど?」とか「お茶くみレベル仕事を暇そうにしてるお局さんにでも投げてくれたらもうちょい楽になるんですけど、ビビってそういう業務命令出してねえてめえが社員業務配分管理してますって面してるのおかしいだろ」とかの感情はまあある。

でも引き金に手をかけるタイミングがないんだよね。

まあ乗用車でもカミカゼは出来るっちゃ出来るんだがな。

あっ、ちなみにこれも妄想です。

Permalink |記事への反応(1) | 19:20

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2023-08-16

左翼不安や怒りを煽って他人鉄砲玉に仕立て上げる

震災原発事故関東から近畿地方共産党員支援を受けて自主避難するも、東北から避難者より格下扱いされたり

参加していた政治運動が年月を経て反原発からのものスライドしていく中でだんだん支援者の扱いが冷たくなったりで居場所を失っていき

さりとて自主避難理解を示さなかった夫とは離婚し、他の親類とも関係をこじらせてしまったために頼れず

孤立を深めたまま10年の歳月が経ち年齢は50に近くなっていた…

という怖い話を読んだけど、これでインテリ左翼がなぜ自分の手を汚さないかちょっと見えた気がする

あいつら、自分のやってることが間違ってることを自覚してるんだよな

こういうことを実際にやったらどういう結末になるかをちゃんと分かってる

そういう片道オンリーカミカゼ特攻使い捨ての下っ端にやらせ自分はのうのうと理想論ぶって善人ヅラしてんだよ

なんかやたら熱い演説弱者に寄り添ってますぅ~アピールする政治家とか怒り剥き出しで権力者叩きますぅ~やってる活動家いるけど

それに飛び付いちゃってる連中は震災活動家にやたら不安煽られて必要もないのにホイホイ自主避難しちゃった連中と同じやぞ

末路は左翼の哀れな『使い捨ての下っ端』だ

Permalink |記事への反応(3) | 00:29

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2023-08-13

戦争しないと日本経済が立ち行かなくなるなんて言ったって、戦争で動員されるのは20-30年代の働き盛りの男性がメインになるだろうし、その世代人口が減ったら少子化はより加速するだろうしで、人口ピラミッドがますます歪になり、将来的な破局が早まる。

そうなると戦争導引すべきなのは50代以上、史上初の老人限定動員で作り上げたシルバー部隊を産地に送り込み、次々とカミカゼさせる。これで人口ピラミッドのバランス是正し、若年層の税負担を減らす。ただしシルバー部隊が敗北すれば、戦後賠償金でまた増税して貧乏になるだろうから、やっぱり意味ないな。

Permalink |記事への反応(1) | 17:35

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2023-08-09

英語意味が異なる日本語

Permalink |記事への反応(1) | 16:05

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