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2025-11-24

俺には何もない

ブラックフライデーということで色々おすすめが回ってくる。リュックイヤホンタブレット炭酸水炭酸が入れられる水筒。靴にスマートウォッチにあえて携帯ではなくちゃんと撮るミラーレスカメラレトロを楽しめてみんなでシェアできるデジタルチェキ。みんなどんな生活をしてるんだろう?音楽を聴きながら外に出ないし、PCタブレットも楽々入るリュックをかついで、炭酸水水筒に詰めてスマートウォッチログ取りながら素晴らしい景色写真に収めて、仲間とシェアしてちょっとくすんだ印刷写真みんなで笑いながらちょっと話題カフェレストランで楽しんでるんだろうか。俺は何をしてるんだろう?毎日毎日暗くくすんだ同じルーティンを繰り返す何にも心動かされない日々。友達もいないし何かを変えて楽しそうなことにお金を使おうなんて気もしない。ただただいつか死ぬ日が来るのだろうなと思いながら、いつ死んでもいいかもななんて考えながら老後に怯えてる。なんだこの人生。もういやだ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:24

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anond:20251124153921

バーとか行けるの偉くない?

俺なんてカフェで隣の人が咳しただけで帰るよ。

あとごぼうチョコ普通に気になる。どこの?

Permalink |記事への反応(0) | 18:34

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ラサ無職女が友達作りをしてみた

社会人になってから新しく人と繋がるのって難しいよね」ってよく言われてるし自分で実感もしてるので、新しく人と繋がるべく行動してみた記録。

noteにちまちま書こうかと思ったけどダルくなってきたので、ここではざっと書きたい。

・30歳

無職半年前に離職、公務員試験に向けて勉強中)

・既婚

・酒好き(詳しくないけど飲むのが好き)

やったこ

バーに行く

ジモティ―で人と会う

カフェ会に行く

LINEオプチャに入る

大きな目標

・知らない人と交流し、その場だけでも楽しい時間を過ごす

ついでの目標

・気が合った人がいれば継続的関係を作って「友達」になれたらうれしい

気を付けること

・既婚なので、男性と1対1の状況は避ける。そのため、できるだけ既婚を開示する。


記録

バーに行く

結論が早いけどこれが1番私に合ってた。

まずバーテンダーがちょうどよい距離感で接してくれて、人と話したい欲が満たされる。バーテンダーという仲介者がいるので他の客との交流も生まれやすい。そして酒はおいしい。でもバーテンダー含め男性しか話せなかった。

できるだけ落ち着いたオーセンティックバーで、でも人との交流が生まれそう、って感じが理想で、口コミを見てまず2店舗選んで行ってみた。

1店舗

カウンターのみ10席くらいの小さめバー

小さい店内だから他の客とバーテンダーとの会話が絶対聞こえる。

そのため知らない人と絡みたくない人は来店しないと思われ、基本的にその場にいる全員と話せた。

10席くらいのカウンターに私入れて6人いたので距離感も近く他人と会話するきっかけも掴みやすかった。楽しかった。

1人の男性客と前職の業界が同じで共通の知人も数人いることがわかり、盛り上がった。

お酒もフードもおいしかったので再訪したが、初回で絡んだ人とは1人も会えなかった。まあタイミングあるしね。

再訪時も店内にいる人全員と話せて楽しかった。この店はかなり交流に向いているんだと思う。

こういう場で何度か顔を合わせてお互い見知った存在になっていって、っていうのが大人距離感友達(?)として理想かも。

2店舗

10席くらいのカウンターと、3つくらいテーブル席がある。

店内に余裕があるので、他の客とバーテンダーとの会話はちょっと入りにくい。

バーテンダーに「人と会話したくて、ちょうどよい場を探している」と話したら、少し離れた席にいた常連客に「じゃあこのへんのおすすめってあそこだよね」と話を振ってくれて、そこからその常連男性と話せた。

常連客は色んなお店を知っていて、近くでおすすめバーと、おすすめしない店を教えてくれた。

バーテンダーも客層も私より大人な感じで、とっても落ち着いた場所だった。ここが1番穏やかに過ごせた。

2店舗目でおすすめしてもらった3店舗

10席ないくらいのカウンターと3つくらいのテーブル席。規模感は2店舗目と同じくらい。

バーテンダーの対応がすごく良い」とのおすすめ通り、かなりこまやかに気遣われ適度に構われ、とてもよかった。

ここでは他の客との交流はあまりなく、バーテンダーとの会話を楽しんだ。

フードで「カカオゼロチョコレート」というものがあり気になって注文し、原材料当てクイズで盛り上がっていたら、後ろのテーブル席にいたカップルが「あの方と同じチョコ食べたいです」と注文していてちょっと恥ずかしかった。ちなみにそのチョコ原材料ごぼうだった。すごい。

バーでの総括

かなりよかった。

何度か足を運べばバーテンダーとも客とも関係ができそう。

酒でゆるんだテンションで話せるのがかなり気に入った。オーセンティックバーを選んだからか酒が入っててもだらしなかったり乱暴な態度になってる人がいなかった。

男性バーテンダー、男性しか出会えなかったのが気になったけど、そこは店選びや訪問時間帯が関わってくるかも。



ジモティ―で人と会う

ジモティ―に友達探しジャンルがあるなんて、思い立って調べるまで知らなかった。治安の悪さをよく聞くジモティ―なので警戒しつつ、ネタになるだろうと手を出してみた。

「一緒に勉強できる人を探しています」という、浪人生女の子投稿メッセージを送ってみた。

若い女の子なので素性がわからないと怖いかもしれないと思い「アラサ―既婚女性です。公務員試験勉強をしています」と軽く自己紹介記載した。

快諾されたので翌日に会う約束をし、図書館が閉館の日だったので私が勉強でよく使う某フードコート提案(平日昼の時間帯はかなり空いている)。

無事合流できて、11時~18時ごろまでともに勉強をした。

お昼休憩を30~40分くらいとり、その時間で少し話した。

彼女はこの勉強同士投稿で私含め3人と会って勉強しており、そのうちの1人とは定期的に勉強会をする仲になったらしい。

50~70代の男性からメッセージも来るらしく、それはお断りしていると言っていた。

私が「アラサ―」と自己紹介済だからか、慣れない敬語を使おうと一生懸命話している感じがして、かわいかった。

勉強も集中して数時間できたし、話もできたし、よかったと思う。アラサ―が20歳そこそこの女の子にかまってもらって、ちょっとみっともないかもしれないが……。

またお互い都合よい時間勉強しようと話して解散したが、まだ再会は詳しく決まっていない。

ちなみに飲み会募集投稿もしてみたが、サシで飲みたい男性ばっかりメッセージが届くので開催は叶わなかった。

ジモティ―の総括

めちゃめちゃ慎重にしないと難しいと思った。

私の経験からも会えた女の子の話からも、女性とわかる投稿をすると男性からメッセージが多くなるので、会うにしてもかなり慎重になった方がいい。サシでもいいなら男女ともにかなり手軽に人との縁をつかめそう。


カフェ会に行く

オモコロチャンネルARuFaが「おしゃべり会に行ってきた」と話してたのを見てから気になっていた。ARuFaは「おしゃべり会」と言っていたけど調べると「カフェ会」の言い方の方が浸透しているらしい。

とりあえず「10人定員/残り1人」の表示があるカフェ会に申し込んで、当日指定カフェに行くと私含め参加者4人だった。詐欺じゃね?

まず自己紹介シート(職業出身地趣味とか)に記入して、そのシートに基づいて自己紹介をして、話を進めていく。

参加者20代後半~40代な感じで、男性2人と私含めた女性2人。

みんなさすがに大人で、お互いにお互いの話をほどよく掘ってほどよく突っ込んで、けっこう盛り上がった。

この会に来た目的について、男性2人は「転職前の有給期間で、ちょっとおもしろいことをやってみようと来た」「仕事が落ち着いて時間があるので新たな人との交流目当てに」といった感じだったけど、女性が「健康食品販売する自営業で、人脈作りのため」と言った瞬間、男性2人と目が合った。

それに気付いたのかその瞬間から女性が「本当に身体によいものを選ぶメリット」とか「原材料が」とか「毒素を抜いたとき身体の反応」とかを早口でしゃべり出して、男性2人と私とで「あっこれは」と察した空気になった。正直その空気めっちゃおもしろくて大笑いしそうになった。

カフェ会終了後、会の決まりLINEグループ作成した。

男性2人とも個人LINEが飛んできて、盛り上がった話題の詳しい情報とか、お得情報を軽く教えてくれて、有益でありがたかった。男性2人もいい感じで繋がっているっぽい。

女性からは何も来なかったし、私からも送ることはなかった。

カフェ会の総括

けっこう楽しかった!

勧誘なんかがいても今後の話のネタになるかな~くらいのスタンスで行ったのがよかったのかも。

女性仕事の話になった途端豹変したけど、そこに至るまでは趣味の話でいい感じに盛り上がって、おしゃべりとしては楽しい時間だった。



LINEオプチャに入ってみた

オフ会がありそうなところがよかったので、住んでいる地域の、飲みましょうみたいなグループにまず入った。300人くらいメンバーがいるグループだった。

入ったら、いきなりめっちゃ喧嘩していた。

何事?と思ってオプチャをさかのぼると、このオプチャでは週2~3回くらいのかなりの頻度でオフ飲み会をしているようで、察するにメンバー層がけっこう若かった。(20代前半な感じがした)

で、そのオフ飲み会なりすましが発生したらしい。

喧嘩のだいたいの原因を察して満足し、オプチャに入って10分で退会した。

次に、地域名で検索して出てきた「飲み好きがまったり交流するところです」的なグループに入った。ここは30人くらいの規模。

入ると自己紹介必須だったので、テンプレに則って自己紹介をし、他の人の自己紹介もさかのぼると、だいたいが40代~50代後半といった感じだった。

また場違いなところに来てしまった!と思ったが、歓迎されたのでそのまま居座った。

そこは半年に一度くらいオフ飲み会をしているらしく、来月に飲み会が決まっているようなので参加申請をした。

なのでこのLINEオプチャでのオフ会は未知数である。何かおもしろいことがあったらまた書く。


行動記録はこんな感じ。新しい人と話すぞ月間としてはいい感じだったんじゃないかなと思う。

Permalink |記事への反応(9) | 15:39

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拒絶への免疫をつける

「拒絶チャレンジ」(Rejection Therapy):

Day 1:カフェで「10%引きしてください」と頼む

Day 2:電車で隣の人に「写真撮ってもらえますか?」

Day 3:コンビニで「試食ありますか?」と聞く

...

Day 30:マッチングアプリ10人に「カフェ行きませんか?」

目的: 拒絶されても死なない、を体感する

Permalink |記事への反応(0) | 15:06

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日本人女性は初対面の男性質問をして会話をする努力って誰もやらないの?

本当に受け身な人ばかりなのか?昨日は女性と会話したけど美術館言ってカフェしたけどその後、連絡なし。別の女性には今度カフェ行こうといわれたけどその女性から特に日時を決めるメッセージはないし男性主体的に連絡しないといけないのか?めんどくさい。ちびアジアン

Permalink |記事への反応(1) | 14:53

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anond:20251123121424

ロケットガールカレー

ミニスカ宇宙海賊カレー

うーん、コラボカフェカレーだ。

時をかける少女カレー

ちょっとエッ

Permalink |記事への反応(0) | 10:46

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2025-11-23

簿記初級に落ちた。

※初投稿なため諸々拙いと思う。申し訳ない。

簿記初級に落ちた。

自分でも本当にビックリしている。

本屋に売っている簿記初級の本(土日で受かる!一冊で初心者もらくらく合格!って書いてある方)を1ヶ月程度熟読し、テスト問題では90点〜100点まで安定して出せるようになってからすごく自信満々に受けに行ったにもかかわらず落ちた。

70点以上で合格だけどたしか60何点とか。

試験中はずっとパニックだった。

………

それ本でやってないけど!?!?!?

ずっと↑これ。

最初問題から最後の試算表まで。

単語単語はわかる…けど本当にやってない!!!と思うような文脈問題ばかり。

知ってると思ったのに知らなかった敵に対する恐怖、文字を読み進めるにつれて頭が少しひんやりとした。

試験が終わり、ネット試験のため不合格であることがすぐ表示された。でしょうね。

会場外に出て気づいたが背中にじっとりと嫌な汗をかいていた。

別に初級を舐めていたわけじゃない。

勉強自分なりに頑張って自信ありの状態で落ちたという事実に、情けなさを実感して道で静かに泣いた。

行人にチラチラと見られるし自転車のおばちゃんにはガン見されたしで大変恥ずかしい。

でもそれ以上に何が地獄だったかと言うと試験終わったすぐに元々予約していた映画チェンソーマンに行かなくてはならないことだった。

気が重かったがお金が勿体ないので行った。

私がどうなろうがチェンソーマンはおもろいし世界は回るのだ。入場特典は枯れていた。

出不精だから映画後に美容院も予約してたのでそれも行く。

ネット試験の後に何か予定なんて入れるもんじゃないことを学ぶ。

そも何故簿記の3級(3級は持ってると就職転職で有利とよく聞く)ではなく初級を受けたのかというと、少し前に会社を辞めており、簿記の訓練校に行くからその事前準備としての受験だった。

前職退職後、訓練校が気になってることを家族へ伝えたところ「ゆっくり出来るの実家にいる今のうちだけだから訓練行ってきな!」と背中を押してもらい訓練校に申し込んだ。本当にいい家族だと思う。

家族に対してサプライズ合格発表したかった為受験を言っていなかったことが救い)

でも訓練校の入学までかなり期間が開くため、簿記勉強を訓練開始前に事前にしてみることにした。

実は私、真剣に検定の勉強をするのが初めてで何処から触れれば良いのか等マジで分かっていない。

そして頭が悪い自覚があり、その上学生の頃から勉強が苦手な為、自分にできると思う勉強をやってみることにした。下記である

・一冊の参考書を熟読する

読破する為に一日2p以上頑張って読む

ノート使用してもしなくても良いものとする

「一冊の参考書を熟読する」

これはなんとなく聞いたことがある勉強法ではないだろうか。

何冊も買ってバラバラに読むより一冊の内容をカンペキにする、すごく分かりやすい。

勉強が不得意な私もできると思った。

読破する為に一日2p以上頑張って読む」

勉強が苦手な私でも"継続すること"の重要性はわかっていた為、自分が折れないためのハードルとして「一日2p以上」をやってみることにした。

時間がかかっても最終的に合格できればと思った。


結果惨敗(後3問正解していれば合格)だったが、何故こうなったのか。

そもそも本が古いんじゃね?

・一冊熟読勉強法って要領がいい人がやる勉強法なんじゃね?

これである

本はガチで古い。何故なら中古屋で買った第一版だった。最新は第ニ版。

お金が勿体ないがここまで勉強して諦める方がダサすぎるので、不合格だった帰り道で最新のものを購入。改めて気合いを入れる。

因みにその足で何件か本屋へ寄り、他の初級本も探したが見つからなかった。

そもそも初級の参考書は少ない。

家で新しい本をざっと見たが、そこまで大きく内容は変わっていないことがわかった。(最終ページのテスト問題は変わってた)

これで「一冊熟読勉強法」は自分に合っていないことが確定した。

他の会社の本も近場で見つからないしメルカリで探すしかないのか?と思ったけど今は大YouTube時代(大YouTube時代?)なので勉強動画を探す。

簿記初級と検索して1番上のやつを見ることにした。

勉強動画は初めて見たのだが、すごい。

分かりやすいし応用もききそう。

普通にこの動画だけでも学べると思うが、元々参考書勉強していた範囲のため、内容がするすると理解できる。

それだけでなく実際の試験で出そうな範囲言い回しなどをカバーしていた。

実際試験を一度受けた身としては本当に出てくる内容だと思った。

参考書記述が少なすぎたのではなく、応用力があれば一冊熟読するだけで本当に合格できる内容であったことも理解する。

本には基礎的なことだけしっかりと書かれていたのである

これまでの人生において、自分には応用力が足りない自覚があった。

学校勉強変化球(に見える球)は打ち返せなかったが、その変化球を学ぶことでその動きを覚えることはできた。

知らない変化球じゃなければ致命傷を逃れることができた。※先生によってもテストの点数が大きく変わるタイプではあった

そういえば自動車免許変化球やひっかけが多いが、教習所でもらった教材だけでもひっかけや応用問題までカバーされていたため、1発合格できたことを思い出した。

私は頭がすごく悪い人間だと思っていたが、基礎問題だけでなく応用問題まで学ぶことでちゃん理解することができるタイプ人間だったんだ。

動画を見たおかげで、自分勉強地盤固めになって身についており、無駄ではなかったことが分かって、1人、部屋で静かに泣いた。

動画を何度も見て約1週間後、改めて簿記初級を受けて無事合格。93点である。その2文字を見ただけで脳と目頭が熱くなった。

これにより私に合っている勉強法がなんとなく分かった。

・基礎固めとして本を一冊熟読する勉強は正しい

・基礎を固めた後、応用問題を解けるようにするべく、自分に合う教材を見つける

過去問等の提供資料があるならそれを解くべし

これから勉強していく上で、この2点をちゃんとできていればきっと今後も大丈夫だとそう思う。

それに一回不合格になっても世界って回るし、こんな問題が本番で出るんだな〜という知識にもなるし。多分大丈夫な気がしてきた。

合格して嬉しいので、その足でカフェケーキを食べた。ショートケーキ

今まで映画は前日より前に予約をしていたが、ゆっくり食べながらその日見たい映画を探すのも、なかなか良い時間かもしれない。

因みに気になる映画が無かったので帰った。

Permalink |記事への反応(2) | 18:08

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大学時代、俺は完全に虹側の住人だった

部屋の壁はけいおんの澪やμ’sのにこのポスターで埋まっていて、ノートの端には毎回ミクを描いていて人に見れらそうになるとそのページを破る、みたいなことをしてた。

友達にはよく馬鹿にされたし、合コン?なんてフィクション存在

リア充に無理やりつれて行かれても無言。

女の子に話しかけられると 「は、はひ…ふひひw」 と声が裏返るタイプだったんだよ。

正直、別にそれでも良かったんだよ。俺には澪たんが居るし!って本気で思ってた。

転機は、同じゼミのやつが何気なく言った一言だった。

ゼミが終わって何人か残って喋ってたときのことで、そのうちの一人がポロっとこういった。

アニメって不気味の谷にならないよな」

「それさ、そもそもキャラ人間に似てないからじゃね?w」

その瞬間、頭の奥でスイッチが切れるような、変な感覚があった。

急に冷めた。

自分もびっくりするくらいに。

あ……そうか。俺がずっと恋してたものって、人間じゃないんだ。

その実感が、妙にリアルに落ちてきた。

別にアニメ否定されたわけじゃない。

人間に似てないからこそ好きになれたっていう、本当に当たり前のことにやっと気づいた、というか。

そこから一気に熱が落ちていった。

部屋のポスター全てを剥がして、澪にもにこにも「今までありがとう」と声をかけながら押し入れにしまった。

次の日から、無理にでも現実の人と話す努力をした。

コンビニでお弁当温めますか?と聞かれたとき、「あ…え…お、お願いします…でぃふふ」じゃなくて「お願いします」って堂々と言えるようになることから始めた。

普通に声を出す練習から始めた。

何を馬鹿な…って思えるかもしれないけど、それぐらいコミュ障だったんだ。

最初はぎこちなかったけど、でもこういう小さな練習を積んだおかげで徐々に…少しずつ、変わることが出来た。

ファミレス厨房バイトを辞めて、大学カフェで働いたのも良かった。

お客さんと話すことが増えて、少しずつ普通の会話ができるようになった。

当然ながらうまくいかないことのほうが多かった。

気になる子に連絡しても返ってこなかったり、勇気を出して食事に誘ったのに断られたり、そういう経験が何度もあった。

でも、そのたびに、ああ、これが『人を好きになるってやつなんだなって実感があった。

虹では味わえなかった痛さや恥ずかしさが、むしろ心地よかった。

そして一昨年、結婚した。

出会いと別れを何度か繰り返した後に出会ったのが、今の妻だった(身バレが怖いので、出会いの詳細は省く)。

いま思えば、あのときゼミでの一言がなければ俺は今でも虹だけに恋をしてる男で終わっていたと思う。

から不気味の谷には、いまでも感謝している。

Permalink |記事への反応(5) | 11:16

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2025-11-22

バリキャリ彼女と別れた

付き合って1年、同棲して3ヶ月になる彼女と別れた。

吐き出し。

俺:30歳、年収550万。メーカー勤務。

彼女:29歳、年収600万。IT系

スペックで見れば彼女の方が少し上だけど、生活レベルは似たようなもんだった。

彼女は自立した女性で、「結婚しても仕事は続ける」「家事は完全分担で」というスタンス。俺もそれに賛成だった。専業主婦を養えるほどの甲斐性はないし、互いに支え合うのが現代カップルだと思ってたから。

でも、違和感はずっとあった。

最初違和感デート代。

付き合い始めの頃、「私は稼いでるから対等でいたい」と言っていた彼女だが、会計の段になると財布を出す素振りだけで、結局俺が7割〜全額出すことが多かった。

「次は私が払うね」と言うが、次の店の単価はガクッと下がる(俺が寿司を奢り、彼女カフェコーヒーを出す、みたいな)。

それでも「男が多めに出すのはマナー」という旧来の価値観が俺の中にもあったから、そこは飲み込んでいた。

決定打になったのは、同棲を始めてから家事分担と生活費折半

家賃光熱費も食費も、きっちり「完全折半」になった。ここまではいい。

家事も「完全分担」。俺は料理が好きだから自炊担当彼女掃除洗濯担当。これも合意の上だ。

ただ、彼女仕事が忙しくなると、掃除洗濯も滞るようになる。

「疲れてるから無理」と言われれば、俺がやるしかない。

だって残業はあるが、料理を作らないと飯がないから作る。ついでに溜まった洗濯物も回す。

ある日、俺が残業続きでヘトヘトになりながら帰宅し、スーパー惣菜を買って帰ったら、彼女に言われた。

「えー、これだけ?バランス悪くない? 私、肌荒れ気にしてるんだけど」

プツンと何かが切れた。

俺は言った。

家賃生活費も完全折半だよね。でも家事は俺が7割やってる。デート代も俺が多く出してる。君が言う『対等』って何?」

彼女はキョトンとして、そのあと猛烈に怒り出した。

「そんな細かい計算する男だと思わなかった」

「器が小さい」

「私は子供を産む性なんだから身体的な負担へのケアとして金銭的・労力的なサポートをするのは男性義務でしょ?」

その瞬間、全てが冷めた。

子供を産む性」という最強のカードを切られたら、もう何も言えない。

でも、俺たちはまだ結婚もしていないし、子供もいない。

彼女が求めているのは「男女平等権利」と「旧来の家父長制的な庇護」のいいとこ取りなんだと気づいてしまった。

「稼ぎは対等(以上)だけど、守ってもらいたいし、家事も多めにやってほしい。でも口出しはされたくない」

そういう「現代的なワガママ」を許容できるほど、俺はハイスペックじゃなかったし、お人好しでもなかった。

別れを切り出したら泣かれたけど、もう無理だ。

自立した女性が好きだったはずなのに、結局俺が求めていたのは、俺の負担理解してくれる「普通パートナー」だったんだと思う。

現代社会で男をやるの、コスパ悪すぎないか

Permalink |記事への反応(2) | 20:12

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2025-11-20

長久保赤水まさか神田降臨!?天才地図師の知識がほおずきのオレンジに変わる~

時は令和、空前の「和漢フュージョングルメブームが最高潮漢方スムージーとか、薬膳スイーツとか、みんなが「健康」と「知識」を求めてた20XX年。そんな中、東京神田昔ながらの書店街に、マジで浮世離れした知的で渋いおじいちゃん…ではないんだけど、なんかこう、鋭い眼光と、深すぎる知性オーラをまとったお方。「え?大学教授歴史研究家?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。

「わしは…長久保赤水日本図を作成した者で候!」

え?マジで?あの、江戸時代日本初の正確な実測地図を作ったと言われる、長久保赤水!?ゲキヤバ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶クールなお方、もとい赤水様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…江戸ではない、か…?ずいぶんと道が整備され、しかし見慣れぬ記号マーク)ばかりでございますな。」って、マジで江戸時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その研ぎ澄まされた眼差しに、何か深い探究心を感じてたらしい。

そんな赤水様に、恐る恐る話しかけたのは、神田漢方薬膳カフェ店員やってる、健康オタクギャルサキ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…うむ、少々。この街の『構造(仕組み)』に興味がある。案内してもらえぬか?」って、意外と丁寧な言葉遣いサキ、その真面目そうな雰囲気ちょっとキュンとしつつ、「アタシ、サキ神田健康グルメなら、何でも聞いて!赤水様、マジでインテリから、アタシが案内してあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって

次の日、サキに連れられて、赤水様は初めて現代日本体験!最新の地図アプリとか、人工衛星画像とか、マジで全てが新鮮!でもね、赤水様が一番興味を示したのは、サキの働くカフェで飾られてた、オレンジ色の可愛らしい実。「…この、袋に包まれ宝石のような実は、何というものでございますか?ずいぶんと形状が美しいですな。」って、マジ真剣眼差しサキまさか薬膳食材チョイスに驚きつつ、「あ~、これ、食用ほおずきですよ!観賞用とは違って、食べられるんです!甘酸っぱくて、栄養も満点なんです!」って教えてあげたんだって

赤水様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この奥深き味わいは!?甘酸っぱい果肉と、それを包む薄皮…まるで、わが地図作成の苦労と、そして完成した時の達成感のようである!これこそ、余が求める、真の糧よ!」って、マジで天才地理学者っぽい表現で感動してたらしいよ。

そこから赤水様のほおずき愛がマジで爆発!毎日色んなフルーツ薬膳料理店を巡って、ほおずきを使った料理スイーツを食べまくってたんだって。「ほおずきの種類、栄養素、最適な調理法研究しがいがありすぎる!」って、もはやほおずきマイスターレベル

でね、ある日、赤水様、マジで下取りの野望を語り出したの。「我は、このほおずきをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味世界において、人々の心と体を正しく測る、真の『健康の道』をもたらすパフェ創造してみせようぞ!これこそ、余が目指す、『日本パフェ』よ!」って!

え?ほおずきパフェ天下統一しかも「日本図」とか!マジで壮大すぎる!でも、赤水様の「正確な測定と知恵」があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってサキも思ったらしいんだけど、赤水様の目はマジだったんだって。正確な地図作りへの情熱が、令和のほおずきパフェに新たな戦場見出したのかもね!

そっから赤水様のほおずきパフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#長久保赤水のほおずき図鑑」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶斬新だけど健康的なパフェ画像をアップし始めたんだって。その奇抜すぎる見た目と、赤水様の哲学的コメントが、一部のインテリギャルや、健康志向の人たちの中でじわじわバズり始めた!

赤水様が作るほおずきパフェマジで気になる!」 「天才地図師が作るスイーツとか、絶対何か奥深い!」 「ほおずきパフェって、意外とアリかも…?」

SNS赤水様のほおずき愛でじわじわ盛り上がり!しかも、赤水様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しいほおずきや、パフェに合う最高の薬膳食材、そして日本の伝統的な甘味料を探し求めたり、甘さと酸味、そして栄養素の「正確な配合」を追求したり、マジでストイック!「天下のほおずきパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって

で、ついに!赤水様は、銀座のど真ん中に、自分プロデュースするほおずきパフェ専門店「SEKISUI PARFAIT - 正確な甘味 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、地図や経緯度をイメージした、知的だけどモダンデザインで、赤水様の探究心と知性を表現店員さんも、測量士風のモダンユニフォーム着てて、マジでインテリ

オープン初日からインテリギャルや、好奇心旺盛なインフルエンサー、そして健康志向ビジネスマンまで、行列を作って押し寄せた!「SNS話題のほおずきパフェマジで挑戦してみたい!」「赤水様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初ビビったけど、甘酸っぱさと他の食材とのバランスが最高!」「食べた後、なんか頭が冴える気がする!」「赤水様、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広まりまくって、SEKISUI PARFAIT - 正確な甘味 - はあっという間に人気店になっちゃったの!

しかもね、赤水様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「地理学哲学」について熱弁したり、日本の地形の魅力を語る「日本パフェ会」を開催したり、マジで独自スタイルエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって

テレビ雑誌取材殺到!「令和の赤水」「ほおずきパフェ測量士」とか呼ばれて、マジで時の人!赤水様の強烈な個性と、ほおずきパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!赤水様のほおずきパフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだってお取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニスーパーでも「赤水印の日本パフェ」が発売されるほどに!まさに、ほおずきパフェスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!

あの時、神田の街に静かに佇んでいた天才地理学者が、令和の時代にほおずきパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、日本作成の知恵がほおずきの甘酸っぱさに宿り、新たな伝説を創り出した瞬間!

サキも、「まさか赤水様が本当にほおずきパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。

赤水様は今も、さらなるほおずきパフェ可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが探究の道に、終わりはございません!」って、マジでストイック

こうして、長久保赤水は、令和の日本で、ほおずきパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語完全燃焼したわ!ほおずきパフェ、マジ卍!

Permalink |記事への反応(0) | 07:37

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2025-11-18

リアルトランス女性増田のこと

トランス歴15年くらい。

性別違和

幼稚園くらい。

・診断

受けてる。時間かかった。

ホルモン

使ってる。一日一回ディビゲル一包だけど、たまに忘れる。

・手術

ボトム手術だけ10年くらい前にした。

・豊胸、その他の美容整形

興味ない。

・声

ちょっとボイトレしたけど、低い声の方が好きだなって思って低めの声のまま。ガラガラ感は減らしてると思う。もう元の声の出し方がわからなくてよくわかんないけど。

戸籍

変えてる。裁判所に提出する用の診断書作成かにめちゃくちゃお金がかかって、「診断とホルモンと手術以外にまだこんなにかかるの!?」ってびびった。親にも支援してもらったのに、ほぼ貯金が壊滅した。

性的指向

ヘテロセクシュアルよりのパンセクシュアル。デート女性の方が楽しいしドキドキすることもあるけど、性的には男性でないとあまりうまくいかない。ノンバイナリーは付き合ったことない。トランスジェンダーと付き合いたかったが出会いがないままシス旦那ができた。

風呂

女友達などに誘われたら行くが、目立ってないかとか気を使うのが嫌で積極的には行かないし、部屋に一人で使える風呂がないところに泊まったことはたぶんない。トラブルになったことはない。というか、こっちは気を使うけど周りは見向きもしない。たまにおばあちゃんが「背が高いね」って話しかけてくる。

トイレ

トイレに並んでたつもりが後ろに女性待機列ができてしまったという出来事があって以来、女性トイレ使用。その前も増田の後ろで女性客が間違って男性用に入ったり、男性客が謝りながら慌てて外に出て女性トイレに入り直そうとしたらといったことが起きていた。小便器見ればちゃん男性だってわかるだろうに。

普通に使えるようになる前は、誰でもトイレや個室になってるカフェトイレを細かく記憶してやりくりすることも多かった。外出時にできるだけ水分を取らないのもコツ。トランス膀胱炎経験率は非常に高いらしいんだけど、幸い一度もならなかった。

スポーツ

中高と体育に参加できなかったかそもそも体の動かし方がわからなくて、いまさら会社健康診断健康のために運動しろと言われて困ってる。トランス友達に使いやすジムアドバイスとかを聞いているものの、行ったことはない。プロスポーツは興味ないけど、健康維持のためのスポーツは参加しやすくしてほしい。

トランスジェンダー友達

たぶん4-5人。ほぼ女性

シスジェンダー友達

たぶん5-6人。ほぼ女性

トランスジェンダー同士で集まったとき話題

最近面白かった本、映画ドラマとか。あとは受けたハラスメントの話をして愚痴り合う。知らん人に体を勝手に触られたとか、同僚のマンスプがやばいとか、そういうの。

家族

夫がいる。子供なし。ペットなし。犬飼いたいけど面倒見れる気がしなくて、責任ないことしたくないから諦めてる。

仕事

デスクワーク系。戸籍女性から誰も何も言わないけど、気づいてる人もいるっぽいし、自分からも信頼している相手には普通に話してる。

・埋没したい?

別にかな。ネット差別発言とか見ると怖くて埋没したくはなる。

・女らしくなりたい?

これも別にたまたま女だっただけで、そもそもあんまり趣味性格も女らしくないし、いわゆる女らしいファッションとかもほぼ興味ない。移行したてのときは新鮮で面白かったけど、いまとなってはむしろメンズライクな格好をしたい。

トランスジェンダーについてどう思う?

実際にイベントに行ったりして会ってみると、想像を超えていろんな人がいてびっくりする。別に女扱いされたいわけではないトランス女性別に男扱いされたいわけではないトランス男性が意外と多い。スムーズに移行できていない人は伏目がちで暗く自信がなさそうな人が多い。移行歴長い人ほど図太い。というか、もはや普段トランスであることを意識する機会が減るから、仲間が集まると楽しそうにしてたりする。

・悩んだこと

就職ときに困った。学歴男子校が入ってるから、誤魔化すべきか打ち明けるべきか悩みまくった。あと働くトランスジェンダーって、オカマバー風俗イメージしかなくて、どこに申し込んだらいいかからなかった。

・いま悩んでること

健康人間ドック受けるとき事情説明して男性用と女性用の検査を織り交ぜたりしてるけど(前立腺検査乳がん検査とか)、これで正解なのかわからない。健康診断の結果で男女で数値が分かれているもの判断がわからない。医者からは「女性の数値でいいでしょ」と言われたりするけど、明確な根拠のある医者に会ったことがない。

普段大変なこと

物価高で貯金が少しずつ削られてるから節約するか昇給まで粘るかしないといけない。

・いま興味あること

ブルーボーイ事件って映画が見たい。メンズ服をうまく取り入れたい。

トランスジェンダーコミュニティについて

若い人のサポートになりたいというのを思う。大抵目が死んでるし。

Permalink |記事への反応(0) | 12:20

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anond:20251117133845

そもそも風俗じゃなかったら女を買ってないことになるのか?

貧困女性支援活動家の方は、メイド喫茶などもお手軽に性を買っていると指摘していた

いわゆる「推し活」なども入れたらもっと多くなるでしょ

そうなると買ったことある男の割合は段違いに増えると思うし

なんなら女を買ってる女だってそれなりにいることになると思う

風俗嬢が風俗辞めてコンカフェ嬢になり、今までの客がそっちに通うようになったらそれで「解決」でいいんだろうか?

Permalink |記事への反応(2) | 09:16

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2025-11-16

趣味 カフェ巡り

スタンプラリーとか御朱印とか

実績解放みたいなのがあるの?

Permalink |記事への反応(2) | 20:48

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80キロから55キロまで痩せた。

25キロだ。

数字で見ると、大きな変化に見える。

実際、そうなんだと思う。

でも、その過程で何が起きたのか、未だに理解できていない。

痩せるまでの私は、太ってることを知ってた。

知ってたけど、何もしなかった。

仕事が忙しい、時間がない、ジムに行く余裕がない。

そういう理由をつけて、怠けてた。

本当の理由は、痩せることへの動機がなかったんだと思う。

痩せたら何が変わるのか。

そんなことよりも、今、目の前の仕事をこなすこと。

今、目の前の食事を楽しむこと。

そっちの方が、簡単で、快適だった。

30代前半。

独身

仕事は充実してた。

給料も悪くなかった。

から、80キロ体重も、別に気にならなかった。

ただ、新しい服が欲しい時が困った。

Lサイズがない。

XLサイズを買う。

するとぶかぶかになる。

その繰り返しだった。

でも、その程度のことだ。

生活に支障はなかった。

健康診断では、血糖値血圧が高めだと言われた。

でも、薬が必要なほどではない。

数値が高い、という指摘だけだ。

から、まあ、大丈夫だろう。

そう思ってた。

変化が起きたのは、去年の冬だ。

親友が、突然、痩せてた。

10キロ以上痩せてるんじゃないか

どうしたのか聞いたら、ジム通いを始めたと言ってた。

その親友が、私に言った。

一緒にジム行かない。

最初は、断った。

忙しい、時間がない、そもそも太ってることに悩んでない。

そう言った。

でも、その親友が、ずっと誘ってくれた。

何度も何度も。

その誘いが、最後に通じたのか。

それとも、別の理由があったのか。

正確には、わかんない。

でも、私は、ジムに行った。

最初の数ヶ月は、地獄だった。

体が重い。

体力がない。

30分のトレッドミルで、もう限界

それでも、週に3回、ジムに行った。

親友と一緒だったから、行った。

1人だったら、すぐにやめてたと思う。

3ヶ月経つと、体が変わった。

トレッドミルを1時間できるようになった。

体が軽い。

朝起きるのが楽だ。

夜中に目覚めることが減った。

そして、体重が落ちた。

75キロになった。

5キロだ。

3ヶ月で5キロ

その時点で、何か、変わった。

痩せることが、快感になった。

数字が下がることが、嬉しくなった。

今までは「太ってることに悩んでない」と思ってたけど。

実は、深いレベルで、悩んでたんだと気付いた。

その悩みが、ジムで体を動かすことで、少しずつ解放されてた。

その後、私は、必死ダイエットに取り組んだ。

ジムは週5に増やした。

食事も気をつけた。

それまで、夜中にラーメンを食べるのが日課だった。

それを、やめた。

お菓子も減らした。

甘い飲料も避けた。

1年かけて、70キロになった。

65キロになった。

60キロになった。

最後に、55キロまで落とした。

その時、私は何か、違う世界に入った、という感覚があった。

体が変わった。

顔が変わった。

周囲の反応が変わった。

一番のショックは、男性から視線だ。

80キロの時は、街を歩いていても、誰も見てくれなかった。

まり存在が薄い。

それが、55キロになると、見られるようになった。

駅で、男性が目で追う。

カフェで、そばに座ってくる。

職場では、営業先の男性が、急に親切になった。

その変化に、最初は、戸惑った。

自分内面は何も変わってないのに。

なぜ、周囲の反応が変わるのか。

その時、私は気付いた。

人間は、内面ではなく、外見で判断してるんだ。

その事実が、やたらと悔しかった。

でも、同時に、嬉しかった。

やっと、見てくれる。

やっと、認識してもらえる。

その喜びと悔しさが、ごちゃ混ぜになってた。

仕事でも、変化があった。

80キロの時は、営業成績が、まあまあだった。

でも、55キロになると、営業成績が伸びた。

顧客との関係も、スムーズになった。

まり体重営業成績に影響してるってことか。

その認識が、また、悔しかった。

同時に、使える武器を手に入れた、という感覚もあった。

親友は、その変化を見て、喜んでくれた。

でも、何か、微妙なところもあった。

親友も痩せてたけど、私ほどではなかった。

比べると、私の方が痩せてた。

その状況に、何か、複雑な感情があった。

親友が誘ってくれたから、私は痩せた。

でも、結果として、私の方が、より成功した。

その勝負感覚が、友情に、どう影響するのか。

その時点では、よくわかんなかった。

現在、55キロの私は、満足してるのか。

正直に言うと、わかんない。

満足してる部分もある。

鏡に映った自分が、好きになった。

洋服選びが、楽しくなった。

買える服の種類が増えた。

体が軽い。

体力がある。

朝も気持ちよく目覚める。

でも、同時に、失ったものもある。

80キロの時の、気楽さだ。

何も考えず、ラーメンが食べられた。

お菓子が食べられた。

人目を気にせず、だらだら過ごせた。

その気楽さが、今はない。

毎日体重計に乗る。

毎日食事を記録する。

毎日ジムに行く。

その生活から、一日でも逃げたら、体重が戻るんじゃないか

そういう不安がある。

実は、55キロになってから、3ヶ月で2キロ戻った。

57キロになった。

その時、パニックになった。

やばい

また太ってく。

そう思って、必死ジムに行った。

結果として、57キロで安定した。

でも、その不安感は、なくならない。

まり痩せることで、新しい監獄に入ったんだと思う。

自分の体への監視

自分食事への監視

その監視から逃げられない

80キロの時は、その監視が、なかった。

気楽だった。

でも、その気楽さは、同時に、無責任だった。

自分の体への責任を、放棄してた。

それに気付いて、責任を持つようになった。

その責任が、新しい負担になってる。

最近、思うのは、痩せたことが、本当に正解だったのか、ってことだ。

外見は良くなった。

体力は付いた。

営業成績も上がった。

男性から視線も増えた。

客観的には、成功だ。

でも、心の中では、何か、複雑なものがある。

痩せることで、人間関係が変わった。

痩せることで、他者からの期待が変わった。

痩せることで、自分への厳しさが増した。

その全部が、本当に欲しかったものなのか。

未だに、わかんない。

ただ、今の私は、戻りたくない、と思ってる。

80キロに。

もう、あの生活には、戻りたくない。

でも、同時に、55キロ生活の、全部を肯定できていない。

その矛盾の中で、今、生きてる。

Permalink |記事への反応(5) | 16:42

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クマカフェを開くために行政許可どりに行ったけど、たらい回しにされて2年許可が降りていない

クマが人里に降りてくる問題は今年から始まった話ではなく、数年前から問題視されていた

山の資源が年々減っているからこうなることは当然予想されていた

だったら共存しようということで私の大学クマカフェプロジェクトが始まった

 

2023年の話だ

クマと触れ合うのは危険なのでは?と思うかもしれないがクマ無駄な殺生はしない

から十分な餌を与えれば人を襲うことは少ない

それでも獣だから力加減によっては人を傷つける可能性がある

からホルモン調整をしてその上で爪や歯を削ったりして予防する

 

万全の策を講じた上で行政に話を持ち込んだ

担当者がいませんから

いつも職員からはこの言葉を返ってきた

「例がありません」

ロシアではよくあるのに?

地方再生のために、そして、なにより地域安全のために

 

ストレート距離を詰めればダメージを最小限に抑えらる

フック系はそもそも当たらない

恐るから危険なのだ

ローは距離で潰せ

タックルには膝を合わせろ

これは戦闘の基本だ

恐ろしいからこそ距離を詰める

この格闘技常識ビジネス世界でも当たり前になって欲しい

Permalink |記事への反応(0) | 16:34

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ラブホかコンカフェかという名前雑貨屋に変質者が来て困ってるという投稿を見たんだけど これに名前変えたほうがいいんじゃない?とかいうと加害者のせいで自由表現できないなんておかしい!って怒られるんだよね

変質者が来ないような店名に変える不自由を取って変質者が来ない安全を得るか、自由表現して変質者の対応に追われるという不安を取るかのどちらかで、どのみち完全な自由なんてない それなら安全に過ごせる確率が高いほうが良くない?

だいたい表現自由とはいえラブホやコンカフェと見紛う名前雑貨屋ってどういう感性だよという話でもあるし

Permalink |記事への反応(3) | 14:55

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anond:20251115172055

え?ボドゲカフェって雀卓みたいに飲み物や飯置く小さいテーブルって無いの?

Permalink |記事への反応(1) | 05:42

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2025-11-15

anond:20251115203943

色々ある

ライブとかトークイベントとか1日店長みたいなやつとか。あとコラボカフェとか?

ライブも今2系統ハッキリ分かれてて、家のモニタで見た方がいいようなやつと、現地で盛り上がった方がいいやつがある

前者だとライブステージが滅茶苦茶デカいとか、ARリアルバンドVTuberが共演するような演出をしたりとか、みんな試行錯誤してる

後者場合だとアイドル系がメインで、どっちかというと現地で騒ぐのがメイン

VJ的な演出で箱を照らしてみたりこっちも色々頑張ってる

Permalink |記事への反応(2) | 20:46

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anond:20251115192520

20代のおばちゃんが回答するけど奢ることは普通にある

先月も待ち合わせの時にこっちに不備があったかカフェドリンク奢ったよ

あと目下の男の子には奢る

女に奢るかどうかは関係性にもよるでしょ

妊娠出産前提の関係性で女にフリーライドするのがどうかと言う話で

奢れ奢れ言う15歳上の弱者男性には絶対奢らないけどなw

Permalink |記事への反応(2) | 19:29

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ボドゲカフェ、回転率が低いから潰れる店が続出

メニュー全部1000円以上にして、1時間最低1回は注文制にすればいいじゃん。

Permalink |記事への反応(1) | 17:08

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2025-11-14

サクッと仕事を終わらせて銭湯に行ってカフェに寄ってから帰るつもりだったのにまだ仕事が終わらねえ・・・

やっぱりいつも通り20前後だな

Permalink |記事への反応(0) | 18:06

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2025-11-13

anond:20251113223422

リモートワークをサボり装置だと思ってる時点で、お前の頭が昭和で止まって自己放尿してんだよ。

成果で評価されるべき時代に、顔を出してる=働いてる、と勘違いするその発想こそが、組織全体の生産性を腐らせる自己放尿なんだよ。

お前がオフィスで一日中座ってるその時間他人リモートで成果を3倍速で出してる。問題はどこで働くかじゃねえ、何を生み出したかだ。

始業ギリギリまで寝てようが、午後から海沿いのカフェで働こうが、納期を守り高品質アウトプットを出すなら、それが正義

逆に、満員電車に揺られて出社して、今日資料の整理だけでした~とか言ってる連中のほうが、会社にとってはただのコストだ。

会社はお前のパフォーマンス給料を払ってる。

幸せ犠牲にして働くやつは、遅かれ早かれ燃え尽きて無能化する。

幸せを維持したまま結果を出すやつこそ、プロフェッショナルだ。

出社信仰リモート蔑視も、どっちも思考停止自己放尿。

働く場所文句を言う暇があるなら、数字を出せ。

数字を出せないなら、口を閉じろ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:50

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ランチ予算1500円〜の地域で働く社会人に何が起こるのか

まず、ランチ難民になる。

金がないというか、店がない。

勤務中の休憩時間にさっと食えるような店がない。

俺は中途入社したのだが、面接で事前に伝えられる程度にはない。

で、どんな店があるかっていうと、

夜は会食やデートに使えそうな居酒屋か、洒落臭いカフェ、昼からコースが出てくるレストランが8割。

あとは古ぼけた蕎麦屋とか町中華

でも正直言って商売っ気が感じられず入りにくい雰囲気。そんな感じ。

普段は白米をレンチンしてコンビニ惣菜を食う。

だってコンビニで全部買ったら500円は楽に超えてしまう。

大抵人にはコンビニの好みっていうのがあるが、俺は隣にあるコンビニの飯が全然美味いと思えない。

毎日コンビニ飯食ってる同僚がいるが正直理解できない。

まずいものに金を払っているという感覚が嫌なんだよな。


でも毎日レンチンは飽きる。

今日はなんかいける気がして、近所の小洒落居酒屋ランチに行ってみた。

レビュー見ても並びは覚悟しろと書いてあるし、実際に行列を目にしたこともある。

でも今日は並んでなかった。ラッキー

人気店らしいが、っていうか選択肢がないんだから結果的に人気にもなるだろう。

シンプル定食が出てくる。日替わりで焼き魚だった。

これで千円札2枚出してちょろっとお釣りが来るくらいかぁ。まあ3割はショバ代だろうな。

そんな感じ。

でもコンビニよりは遥かにマシだ。

実は焼き魚にあまり有り難みを感じないタチなので、白米の美味しさが一番有り難かった。

大盛りにすべきだった。


なんてことを考えているうちに、隣の席の客が入れ替わる。

椅子に白い布が掛けてあるような店だからスタバよりはゆとりのあるカウンター席だ。

別に隣にどんな客がいようが関係がない。

でもそれは違ったんだ。

隣に座ったおっさんは、軽めのクチャラーだった。

っていうか、

ハムッ ハフハフ、ハフッ!!

みたいな感じだった。

正直すげえ気になる。俺はわざわざ金払って高いランチ食いにきたのに。

さもしいコンビニ弁当で荒む心をセルフケアするために、ちょっといい店に来たのに。

でも仕方ないよね。店がないのが悪いんだよ。

そうこうしている間にもおっさんはハフッ!!

焼き魚ジュウジュウ 大根おろしショリショリッ

ハムッ ハフハフ、ハフッ!!


正直松屋にでも行ってろよと思った。

っていうか、松屋がこういうおっさんの受け皿なんだな。

俺は松屋、そしてすべての定食系チェーンに心から感謝した。

その隣で茶碗の米粒をカッカッカッ!!と音を立てて食うおっさん

俺はさっさと食って退店するべきなのだが、

残念ながらおっさんと張り合えるほどの早食いではなかった。

あとこの手のやつにありがちなんだけど、

左手テーブルの下にして片手食いするやつってなんなの?

もしもお国柄だった場合は、すまない。

音を立てて食わなければ横目で見たりすることもないんだけどな。


やっぱり松屋必要だよ。

こはちょっとお高めのランチで歓談するセレブが主役の街なのかもしれないけどさ、

こういうおっさんはどこにでも出現するのだから

Permalink |記事への反応(1) | 19:07

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2025-11-12

私はその夜静かに関西国際空港に降り立った。携帯SIMカウンター自販機ひとつずつ買い、空港内の一時預かり所ですぐに荷物を預け、翌日の午後遅くに取りに来る旨を伝えた。小さな鞄には電子機器が四つ入っている。身につけるものは、バッテリーを取り外しておいたSIMなし格安携帯(数日前に買ったばかりだ)とポーチひとつ。対岸の小さな町に飛び込みで宿をとることした。電車の降客は私と2、3人。地元人間が見れば、私は関西人ではないとすぐ分かる顔をしている。うろうろしていると、早速「お出迎え」の車がメインストリートから細い路地へとわざわざ鋭角にターンして尾行してきたので、物陰に隠れる。目星をつけたホテルの前の駐車場には見張りの車が停車していたので、知らないふりをして行きすぎる。初めての町だが、行き当たりばったりに歩き回った挙句、駅から離れた場所に客のいない静かなバーを見つけ、ウィスキーを飲んで時間を潰す。

日付が変わる少し前にバーを出、宿のあるらしい方角へ歩く。宿に入ろうとした時、住宅街の十字路の向こうからボックスカーが一台、なにかを探しているかのように徐行してやってきて、止まった。生垣そばに隠れたつもりなのだが、どうやらライトの向こうに見つかってしまったらしい。直進するそぶりだったのが、急に右折して去った。ナンバープレートを私に見られたくないのだ。別の宿を見つけ、この日は終わり、旅の疲れを癒そうとした。

翌朝、時差ぼけ寝不足の目をこすり、今年一番の早起きをして、再び空港に向かう。出張中のビジネスマン風の顔をして、通学中の小学生の後ろを歩く。預けた荷物を受け取り鉄道駅に向かおうと、空港ビルの吹き抜けの上階をふと見ると、手すりにもたれた男が下を見て何か携帯で指図をしていた。見張りだ。電車に乗り、念のため、中から隣の車両に移動した。すると、ひとりの男が目についた。まだ若さがかすかに残る、アメリカ人と思われ、こざっぱりした軽装で、イヤホンをつけ、手元の携帯を見ている。荷物はない。空港ホテルに泊まって文字通り手ぶら観光に行く外国人はそうそういないだろう。この男は見張りの仲間と考えて差し支えない。おそらく携帯グループ通話モードになっており、イヤホンから指図が流れるのだ。じっと見ていると、男は気まずそうに少し下を向いた。元の車両に引き返し、男から見えないことを確認する。予告は受けていたが、「今度のチーム」は手際がいい。これは逃げられないと思った。私はロンドンからの帰途アジア系航空機上海を経由したのだが、上海で乗り込んで来た20代アメリカ人の男が私を見てニヤリとして着席したのを思い出した。

降車予定のいくつか前の駅に停車中に、ポケット携帯が鳴った(機内モード)。私はここで降りることを迷っており、それを見透かされたかのように思い動悸がしたのだが、実は九時にセットしたタイマーだった。電車のドアが閉まる瞬間にホームへ身を投げ、私のせいでドアが再度開かなかったこと、および、隣の車両の男が降りなかったことを確認し、駅を出て停車中のタクシーに乗り込んだ。

ヨドバシカメラへお願いします」先に着いたアメリカ人の男やその仲間がXY筋(どこだったのだろう?)を追尾する手筈は万全だろうと思ったが、仕方ない。タイミングよく開店と同時にヨドバシカメラに入り、入り口付近電子機器の入った鞄を置いて、新しい携帯を買った。見上げると、レジの上の防犯カメラが意地の悪い目つきでこちらを見ていた。電源を切ってあるが、新携帯の設定を完了しないと機内モードにできないはずだ。警備員に見つかるかと思ったが、入り口に置いた鞄は盗まれず、日本治安がいい。

大阪駅からP駅まで電車に乗る。P駅で電子機器を裸でロッカーに預ける。バス役所の近くまで行く。降りると、大通りの路肩に車が止まり、私が近づくと発進した。役所の小さな駐車スペースにも見張りと思われる車がいた。海外勤務を終え、帰国手続き本籍地発行の戸籍抄本が要るのは周知のことだと思う。

私は長期滞在ホテル必死に探したのだが、残念ながらどれも予約で埋まっていた。仕方なく、この日の宿をオンラインで予約した(ウォークインで空きを尋ねるべきだった)。夕方、宿に着くと、部屋から大通りが見下ろせる。通りの両側には停車中の車が何台があり、気になる。例の格安携帯バッテリーを入れ、しばらく設定をしていると、Bluetoothがオンになっていることに気づいた。先ほどまでオフにしていたにも関わらずだ。さらに、誰かの機器Bluetooth接続されていた。部屋に入った時には空いていた隣の部屋に、誰かいる。壁越しにキーボードを叩く音が微かに聞こえるのだ。「ようこそ日本へ」という訳だ。私はフロント電話し、部屋を替えてもらった。階も違う。業務階段の側だ。外の車が気になる。しばらくして、廊下に出たところ、ホテル従業員業務階段へと続く扉の向こうに消えるのを見た。客入りの良いこの時間帯に、妙ではないか。私は、ホテル従業員グルである可能性を考え、ホテルを出ることにした。ロビーソファに座り次の手を考えていると、20代の背の低いアメリカ人の男が宅配ピザの箱を抱えて外から入って来て、上階に向かった。つまり、「鳥が逃げた」という訳だ。通りに停めた車で見張っていたのだろう。ホテルを出て15mほど歩くと、近くの路肩の白いワンボックスカーが急発進した。私はこの時、2種類の人間に追われていることをまだ知らない。タクシー警察署に向かう時、外国人運転する高級車が二つ隣の車線にいるのを見た。

繁華街をぶらぶらして、カフェテラス席で休憩したところ、側道から若い日本人の男の運転する車が目と鼻の先で停車した。通りに出るつもりはないらしい。私はこのときそのナンバープレートを新しい携帯写真に撮ったのだが、交番写真警官に見せると、その写真は「画像が歪んで」番号が読めなかった。新しい携帯が、早速ダメになったのだ。

色々気にしても仕方がないので、適当な店に入り、久々の海鮮を楽しむことにした(中略)。ただし、押し入られて身の危険がないとも言えないので、他の客が引けたとき、すぐに出た。断言できるが、ほろ酔い未満だ。料理には満足した。

少し物足りなかったので、大通りから中に入ったところをほっつき歩いて、飲める店を見つけた。途中、誰かを探しているらしい様子のワンボックスカーを見つけた。カウンターで飲んでいい気分になった頃、一台の車が店の前で急に止まった。動かない。外は狭い一方通行の道で、しかも店の前を塞ぐように止まる車はタクシー以外通常ないはずだ。タクシーより車高が高い。これはまずい。逃げ場はない。私は、格安携帯緊急通報ボタンを押した。すると、車は発進した。

携帯で調べるわけにもいかないので、酔い覚ましに、歩いて終夜営業ファミレスを探した。結局、マクドナルドに落ち着いた。この夜、私は初めて、なぜこのような不思議な目に自分が遭っているのかを知った。マクドナルドwifi無料で利用できるはずだが、「パスワード入力」を求められる。なぜか電波の入りが悪い。2階に上がる。どうやら、無料wifiを使わせまいとする勢力と、それを解除しようとする勢力が、電子的に腕相撲をやっているらしい。私は後者の「手助け」をしようとした。結局、早朝になってもwifiが使えることはなかった。

早朝、忠告に従い、急いで店を出る。危ないのだ。タクシーで向かう。預けた電子機器を回収しようと駅で待っていてもらった。ところが、引き出せない。預けたロッカーの番号を電子的に認証して鍵が開くのだが、「その番号が選択肢として存在しないため選べない」。どうやら、私の預けた荷物けが引き出せないように電子的に操作されているらしい。見ると、他のロッカーは全て空だ。

あきらめて、コネのある長期滞在用のホテルタクシーで向かう。

遠距離だ。

紆余曲折ののち、更に別のホテルに着いたのは、その日の夜遅くだった。

Permalink |記事への反応(0) | 21:43

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コンカフェ嬢の現実はそんなもんじゃないよ

コンカフェ嬢の現実はそんなもんじゃないよ

俺が会ってきたP活の女の子風俗嬢の大半が元コンカフェ嬢だったよ

中には女子○生もいたし彼氏がいるどころの話じゃない

LINEID書いた紙を渡して来る客もいますって笑ってた

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Permalink |記事への反応(0) | 19:41

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