
はてなキーワード:オースティンとは
『年収は「住むところ」で決まる ─雇用とイノベーションの都市経済学』(原題:The New Geography ofJobs/エンリコ・モレッティ著)の内容を、以下に要点を絞って解説します。
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本書の主要ポイント
イノベーションが起こりやすい都市(例:シリコンバレー、ニューヨーク、ボストンなど)には、以下の3つの要素が整っています:
• 厚みある労働市場:高度なスキルを持つ人材が多く、企業と個人がより良いマッチングを実現できる  
• 発達したエコシステム:ベンチャーキャピタルや法律・会計など専門サービスが密接に連携し、企業の立ち上げ・成長を支える  
•知識の伝播がスムーズ:対面での交流がアイデアを生む場となり、オンラインでは代替しにくい価値がある  
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イノベーション産業の発展は、そのまちの全体的な雇用を押し上げます。
例えば:
•イノベーション産業で1つの雇用が生まれると、およそ 5つの地元雇用が創出される(うち3つは大卒でない労働者向け) 
•フォーブス誌でも、FacebookやAppleなどの大手企業の雇用効果が関連産業を通じて広がる実例が紹介されています 
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• 勝者:知識経済都市に住む人々は、高い賃金と安定した雇用に恵まれる(例:サンノゼ、ボストン、オースティン)  
• 敗者:製造業依存都市(例:デトロイト、クリーブランド)が衰退し、中間層の雇用が減少、失業・格差が拡大する傾向あり  
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「住む場所」は年収だけでなく、教育、健康、離婚率、政治参加といった社会的要素にも関わります。
都市部に住むことで、これらの生活の質が上がる傾向があることも指摘されています 。
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• 高生活コストの問題:シリコンバレーなどでは、年収が上がっても家賃や物価の上昇に追いつかず、実際の生活満足度が下がる場合もある 。
•移住という選択肢の限界:コストだけでなく精神的負担も大きく、「地方に留まった方が、むしろ可処分所得が多くなる」という見方もある 。
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•政策としての重要性:教育やインフラ整備、移民受け入れなどを通じて、地方都市の立ち直りやイノベーション化を促すことが求められる 。
• ただし「魔法の解決策」ではない:高水準な人的資本と産業集積が既にある都市と比べ、ゼロからの再建は極めて困難という見解もあります 。
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総まとめ:「住む場所」がキャリアにも人生の質にも大きく影響する
『年収は「住むところ」で決まる』は、個人のスキルや努力だけでは説明しきれない、「地理」の重要性を鮮やかに示した一冊です。都市の違いが年収や雇用、さらには人生設計にまで深く影響していることを、多面的に理解する上で非常に示唆に富む内容となっています。
2025年Q2は底打ち前夜。金利、税制、関税という外部ショックのなか、テスラの成長ストーリーは
2 ロボタクシーとCybercabでハードとソフトの両輪による利益構造転換が可能か
3 Megapackが収益の2本目の柱になれるか
EVメーカーテスラが6月22日にテキサス州オースティンでロボタクシー事業を開始した。米国発の発表からわずか数時間で日本語圏にも情報が流れ込み、各種メディアやSNSが一斉に反応した。本稿では日本語報道と国内リアクションを整理し、客観的に評価する。
サービスはModel Yを用い、運賃4.20ドルの固定料金。完全無人ではなくテスラ社員が助手席で監視する暫定仕様だ。対象エリアはオースティン市内の一部に限られる。NHTSA(米運輸省道路交通安全局)は開始翌日に情報提供をテスラへ要請しており、安全性評価は現在進行形である。
大手通信(ロイター、ブルームバーグ)が速報し、IT系・ビジネス系サイトが追随した。論調は「期待と警戒の二項対立」が基本線。肯定的要素としては料金の安さとテクノロジーの先進性、否定的要素としては安全監視員同乗とサービス範囲の限定が強調された。
サービス開始翌営業日、テスラ株は一時11%高を記録。日本語記事は「好材料」と報じたが、交通違反疑惑報道で時間外に反落した事実も併記し、短期的な変動リスクを指摘している。
President Onlineなどの解説系は「実質レベル2相当でWaymoに劣後」と慎重論を展開。一方でテック系ブログやイノベーション系メディアは「Starlinkによるカバー」「新アプリ連携」といったエコシステム面を評価し、中長期の優位性を論じた。視点は異なるが、「追加検証は不可欠」で一致している。
X(旧Twitter)では終日トレンド入り。テスラオーナー/投資家は「人間より滑らか」と賞賛する一方、一般ユーザーは「怖い」「日本導入は遠い」と慎重。試乗動画の切り抜きが拡散し、走行ミスを不安視する投稿も目立った。
国交省は公式声明を出しておらず、国内紙は「米当局の動向が日本の審査姿勢に影響し得る」と観測記事にとどめた。道路運送法・道路交通法の改正ペース、右ハンドル仕様の対応、既存タクシー事業者との調整など、制度面のハードルは依然高い。
国内の受け止めは「未来感への興奮」と「安全・制度への懸念」がせめぎ合う状態だ。技術的ブレイクスルーは歓迎されつつも、社会実装には時間がかかるという冷静な見立てが優勢である。
https://jp.reuters.com/markets/commodities/VGDPEFXKYFPDLO53XDYTCKGVJA-2025-06-22/
https://jp.reuters.com/markets/commodities/PMQGRVYUVNIANKUWCRNI5L57AM-2025-06-24/
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-23/SYBL22T1UM0W00
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-24/SYC0XYDWLU6800
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2506/23/news054.html
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2025039.html
https://president.jp/articles/-/97123?page=1
ラピダスにはニュースで取り上げられているし、半導体製造装置についていは半導体株で話題になるのと、そもそも強い日本企業があるので良い。
Web・AIソフトウェア界隈のようにネットに情報もなければ、書籍もなく、論文を漁れば作れるようになるかというと、そんなことはない。
チップ設計が複雑になっていくのに対して、設計ソフトが対応しなければ作れないし、ソフトの使い方を覚え、ソフトの機能の中でしかチップ設計が出来ない。
日本に半導体設計ソフト(EDA)ベンダーがあれば良いがそんなこともなく・・・。
アーキテクトのメッカであるアメリカテキサス州のオースティンのように、お金を積めば人材市場にスキルを持った人が出てくるような状態でもない。
インドのNPTELのように国家プログラムで技術普及プログラムがあるわけでもないし、中国のようにアメリカ帰りのエンジニアが起業するということもない。
今の何億ゲートのチップを設計するにはFPGA大量につなぎ合わせたエミュレータを使いこなす必要があるが、それについての動きもない。
スタジアムに響くファンの歓声、どこからか聞こえる「今年は日本一だな」の声
踊りながらグラウンドに飛び出す選手達の中、1998年の優勝経験者三浦は独りベンチで泣いていた
ベイスターズで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト…
「どうすりゃいいんだ…」
三浦は嬉し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、三浦ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、
三浦は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、三浦はふと気付いた
「あれ…?お客さんがいる…?」
ベンチから飛び出した三浦が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにベイスターズの応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする三浦の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
声の方に振り返った三浦は目を疑った
「なんだダイスケ、居眠りでもしてたのか?」
「こ…駒田コーチ?」
1番:桑原
2番:梶原
3番:牧
4番:オースティン
5番:筒香
6番:宮崎
7番:戸柱
8番:森敬斗
9番:大貫
唖然としていた三浦だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝った…勝ったんだ!」
その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった…
「レッドデビルズというと、楽天を退団した安楽智大(27)が在籍していることばかりが報じられていますが、21年オフにDeNAから戦力外通達を受けた乙坂智(30=現米独立リーグ)も22年に在籍しています。乙坂はレッドデビルズで打率3割3分3厘、盗塁王のタイトルも獲得しました。かつて、DeNA、オリックスなどが若手選手をメキシコのウインターリーグに参加させた経緯もあり、今も現地とネットワークを持つNPB関係者は少なくありません」(前出・関係者)
DeNAがバウアーのメキシカンリーグ行きのために「ひと肌脱いだ」との情報は今のところない。しかし、1月のコーチ会議で「バウアーがいる状況」と「いない状況」の2パターンの投手編成が話し合われた。そのため、レッドデビルズでの5試合登板が終了してもMLB側からのアクションが何もなかった場合、DeNAは改めてバウアー側にアポイントを取る段取りになっているという。
「DeNAに再入団してくれるかどうかは、バウアー次第です。ただ、DeNAがバウアーにこだわるのは今シーズンだけでしょう。新加入のジャクソン(27)、ケイ(29)、ウィック(31)の3投手が物凄く良いんです。とくにジャクソンはエース級の働きをしそうで、三浦大輔監督 もオープン戦終盤、隠して登板させませんでした。2位ルーキーの松本凌人(22)も一軍戦力です。今永昇太(30)、バウアーの抜けた穴は埋まっている。その意味でも今季のDeNAは要注意ですよ。セ・リーグでは『阪神よりも怖い』と警戒する向きもあります」(ライバル球団スタッフ)
バウアーが再入団した場合、昨季33ホールドを挙げたウェンデルケン(31)、オースティンを含めた外国人選手の「試合出場登録4人まで」の問題が生じるが、前出の関係者はこうも言う。「筒香はチームを変える力があり、バウアーには順位を変える力がある」。2人が復帰したら、セ・リーグの順位予想も大幅に変わってくる。
これに、敏感に対応したのはもちろん、古巣・DeNAだ。スポーツ紙各社が共同でコメントを求めると、萩原龍大チーム統括本部長(46)が声明を出した。
「我々が彼を送り出す際、三原一晃元球団代表から『日本でプレーすることになったらベイスターズに戻ってきてほしい』と伝えており、その気持ちは今に至るまで変わっておりません」
さらに、「彼がNPBに戻ると決めた時には、あらためて我々の意思を伝え、コミュニケーションを取りたいと考えております」とも。
「筒香がメジャーリーグに挑戦した当時の球団代表名を出したということは、DeNAが獲得に動くのは間違いないと見るべきでしょう。筒香自身も、萩原部長の声明をどこかで見ているはず。この声明は筒香に向けてのメッセージです」(ベテラン記者)
だが、スンナリと「DeNA復帰」とはいかないようだ。メジャーの壁に苦しんだとはいえ、“元侍ジャパンの4番”である。サードがまだ固定できていない福岡ソフトバンク、得点力アップを目指す中日、選手層の薄い東北楽天はもちろん、開幕直前で4番・大山悠輔(29)が下半身の違和感を訴えた阪神も放っておかないだろう。
「DeNAは、間違いなく元キャプテンでもある筒香に帰ってきて欲しいと思っているはず。でも、今のDeNAのメンバーを見ていると、筒香の守るポジションがないのです。外野には佐野恵太(29)、桑原将志(30)、売り出し中の新人・度会隆輝(21)、梶原昂希(24)がいて、三塁には宮崎敏郎(35)がいます。オープン戦ではオースティン(32)が一塁を守っているので、ペナントレースもそのまま行くと思われます」(前出・同)
米国では政策金利の引き上げが実施されようとしているが、預金金利への期待は高めてはいけないようだ。
米連邦準備制度理事会(FRB)は3月に金利の引き上げに踏み切る構えを見せており、その後も年内の追加利上げが行われる見通しだ。通常、金利が上昇すれば、銀行預金の利息も増える。だが、今回はそうではない。
銀行は預金を必要としていないため、預金金利を上げる動機がない。政府による景気刺激策によって米国家計の預金残高は増え、企業には現金があふれている。米商業銀行の預金総額は、2020年初めの約13兆3000億ドル(約1537兆円)から約18兆1000億ドルに膨れ上がっている。
融資先に請求する利息と預金者に支払う利息の差額を収入とする銀行は、この機会を利用し、収入基盤である融資事業を活発化させることが見込まれる。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まった20年3月、FRBがほぼゼロ金利への引き下げを実施したことを受け、銀行業界全体で貸し出しによる利ざやが過去最低水準に落ち込んだ。
バンクレート・ドット・コムによると、米国の大手銀行の普通預金口座の平均金利は、昨年末時点で約0.06%だった。高金利をうたうハイイールドセービング口座の利率は、20年に入ってゼロ金利政策が実施される前まで1.5%以上だったが、現在は0.5%前後となっている。
各銀行の経営陣は、先月行われた第4四半期の決算会見で、今回はこれらの金利をFRBの利上げに連動させることはないとの意向を示した。
高利率の預金口座を提供するアリー・ファイナンシャルのジェン・ラクレア最高財務責任者(CFO)は「今回の利上げサイクルでは、預金金利は全般的に低めになるだろう」と述べている。
預金金利を上げるためには、銀行は融資を増やす必要がある。パンデミック下のほとんどの期間、低金利に加え借り手の需要不足もあり、預金と貸し出しのバランスが崩れていた。ただ、この状況は変わり始めている。銀行業界からは21年10-12月期に融資需要が増加したことが伝えられており、ほとんどの銀行はこの傾向が22年も続くと予想している。
金融サービス調査会社キュリノスのリテール預金およびコマーシャルバンキング部門の責任者、ピート・ギルクリスト氏は「銀行の貸し出しが現在よりも大きく増えるまでは、預金金利が大幅に上昇することはないだろう」との見方を示している。
金利が上昇すれば、資金の一部をより高利回りの投資先に移す預金者もいるかもしれない。そうなれば、預金金利を引き上げる銀行も出てくる可能性がある。
テキサス州オースティン在住のライアン・エングルさんは、アメリカン・エキスプレス(アメックス)に高利率の預金口座を開設した。開設当時の金利は1.5%を超えていたが、約1年後に金利が下がり始めたことに気が付いた。現在は0.5%だ。
エングルさんは「その時に、預金の意味がないのではないか、何か対策をする必要があるのではないかとは思った」と語る。だが、仕事がまた忙しくなり、「まあ、少なくとも安全ではある」というような認識になっていたという。
DeepLで翻訳
ベルは、私たちのオンラインとオフラインの二重生活について、美しく観察され、まばゆいばかりのアニメーションで描かれたSFのおとぎ話である。
細田守監督のサイバー童話は、基本的に壁一面の大作で、その背景には仮想世界が広がっており、
ウィリアム・ギブスンの目が飛び出るほど緻密で壮大な世界観の波が押し寄せます。
細田氏は、誰もが秘密を持っていると考えており、インターネットは、それらを処理し、傷を癒し、
自分自身から私たちを救ってくれる人を見つける能力に役割を果たす可能性がある.
彼が古典的なおとぎ話の豪華なSF 味のあるバージョンを通じてそれを行うことは、
単なるおまけではありません (これらのコンポーネントだけで、ヴィルヌーヴの時代を超越した物語の記憶に残る新しいバージョンが作成されたはずです)。
https://www.metacritic.com/movie/belle-2021/critic-reviews
日本だとファンタジーだという批判があるけど海外だとむしろそういう風に観ているからここまで国内外で評価が真逆になったんかなあ
【ワシントン=横堀裕也、船越翔】日米豪印4か国の協力枠組み「Quad(クアッド)」は、人工知能(AI)や半導体などの最先端技術分野での連携を強化する。台頭する中国に対抗し、民主主義など共通の価値観を持つ4か国が協力し、国際的な研究開発競争やルール形成を主導する狙いがある。今月13日、科学技術担当による初の閣僚級会合をオンラインで開き、連携に向けた議論を本格化させる。
【写真】台湾の離島「たった2日で砂浜が消えた」…中国船が採取
閣僚級会合は、米議会の独立委員会主催の国際会議の一環として開かれる。米国からはオースティン国防長官やジェイク・サリバン国家安全保障担当大統領補佐官、エリック・ランダー科学技術政策局長などが参加し、日本からは井上科学技術相が参加する予定だ。
会合では、競争力強化の方策を協議するとともに、先端技術の人権侵害などへの悪用を防ぐため、倫理面も含めた国際ルール形成に向けた議論も行う見通しだ。経済安全保障の観点から、機密情報の流出阻止や半導体の安定供給なども主要テーマとなる。
最先端技術は経済成長に直結し、防衛力の優劣も左右するため、各国間の開発競争が激しくなっている。バイデン米政権は今年3月には次世代コンピューターや通信技術、半導体などの開発支援に今後8年で1800億ドル(約20兆円)を投入する考えを打ち出した。
一方、中国は機密情報の安全なやりとりに必要な「量子暗号通信」の実証実験に成功するなど、次々と成果を上げている。さらに、中国当局が新疆ウイグル自治区の少数民族追跡のためにAIによる顔認証ネットワークを利用しているとして、米欧などが問題視している。
バイデン政権は同盟国の技術力を結集して開発競争に臨むとともに、自由や人権に配慮した形での国際的な規制を実現するべく、クアッドを軸に民主主義諸国との連携を深めていく考えだ。
◆Quad(クアッド)=日米豪印の民主主義の4か国で連携し、インド太平洋地域の法の支配などを推進する枠組み。Quadは「4」を意味する。
これは素晴らしい連携
アメリカのオースティンのように、半導体設計者と企業が集まる場所と、人が企業間を行き来する必要があったのだろうか。
サムスンはオースティンに事務所構えて、コミュニティの一員になり、技術を学べたのが大きかったのかも。
なんにせよ、工場は建てられたけど、設計するためのソフトを国産できなかったし、測定器もハイエンドは国産できなかった。
スマホは端末出る前のAndroidOSのプレリリースをGoogleから提供してもらうのに億単位のお金が必要で開発費がそれで飛んで行った。
開発期間が短くなる&情報が少ないから最適化もできない、開発費も半分以上がOS代が占めるとか、そりゃ負ける。
Appleは色んな会社に契約で縛って技術引き出されてしまっている。
配線、電源その他いろいろ物理限界に挑戦するのに、投資も人もかかるわりに、うま味の少ない部品開発を日本は押し付けられてしまった。
飛行機もそうだが、どういった部品を作ればいいのかという方向性が、最終製品によって違うから振り回されることになる。
インテルですらモデムが採用されなくなったら事業売却するしかなかった。
車は初期の段階から入れたからなんとかなっているが、飛行機や宇宙用品になると、
システムが巨大すぎて、どういう部品を作ればいいのかすら検討できていない。
あとはアメリカ企業は企業間で手を取るが、日本は企業間で競争するだけで終わってしまった。
大学も半導体物性は教えるが、ロジックICの作り方は教えない。
一応、ウェーハ流してICを作るのはやっていたが、産業界から切り離されたところでやっていたので、テストチップの域を出なかった。
ヘネパタより下の設計は大学でもできなかったから、高度なOSも作れないし、アプリケーション側からICに必要な機能をフィードバックもできなかった。