Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「オルタ」を含む日記RSS

はてなキーワード:オルタとは

次の25件>

2025-06-27

anond:20250627100609 feat奈須きのこ

チャットgpt奈須きのこ風に直してもらった

■―――第一

その日は、カルデア情報司令室で、静かな騒動が起こっていた。

「すまん、やっぱりAIって全然使えなくね?」と、マーリンが眉間に皺を寄せながら呟いた。

「何を言っているんだ、マーリンAIこそ魔術師に等しい存在のはずだろう?」と、藤丸立香が首を傾げる。

「いやいや、マスター、それが違うんだ。こいつは、ただの魔法道具みたいなもんだよ。オレが先日試してみたんだがな……」マーリン言葉を続けた。

彼が説明を始めると、玉藻の前が興味深げに寄り添う。

増田という者が、ネットで『AI使わない奴は時代遅れ』と囀っているらしい。で、俺もその言う通りにAIを使い倒してみたのだが……」

「ほう、具体的には?」と、スカサハが鋭く切り込む。

「例の質問さ。『フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代設立した傭兵学校日本人参加ルポ』ってやつだ。並木書房から出版されているらしい。」

「それでAIは答えを出したのか?」と、ジャンヌ・ダルクが問い返す。

「答えはな……まるで間違いだらけの戦場だった。毛利元貞なる人物著作を出す始末。だがそれはまったくのデタラメだ。毛利キャンパー学校には行っていない。フランクはその頃もう収監されていたのだ。」

「まるで……魔術の歴史ねじ曲げられたようだな」と、ジャンヌが息を呑む。

「そうだ。AI所詮過去知識繋ぎ合わせただけの存在情報の裏を取り、足で歩いて探ることができるのは我々人間だけだ。」

「つまりAIは万能の魔術師ではない、と」玉藻が言う。

「その通り。ましてや俺の知る限り、増田のような者がAIに丸投げし、誤情報マウントを取ろうとするのは滑稽の極みだ。」

「それにしても、AIがこれほど不完全とは……」藤丸が肩を落とす。

「まあ、万能の宝具も使い手を選ぶ。AIも同じだよ。マスター。」

マーリンはニヤリと笑い、言葉を締めた。

「ただな……エッチなことに関しては、結構使えるんだぜ?」

その言葉に、場の空気が一瞬だけ和らいだのだった。

■―――第二章

月明かりが静かに燦然と降り注ぐ冬の終わり。カルデア戦術会議室には、淡い青い光の中でキャスター・マシュ・キリエライトが静かに膝を揃えて座っていた。彼女の隣には、いつものように無表情のジャンヌ・ダルクオルタ〕が立ち、冷ややかな視線を投げている。

マスター、今回の任務は…少々奇妙な情報解析だな。」ジャンヌが低く呟く。

マシュは深呼吸し、手元の端末に表示されたAIの回答を読み上げた。

質問は『MP5サブマシンガンについて教えてください。有効射程、軍事的運用歴史など』です。AI理論値で200m、有効射程100mと答えていますしかし実際は…」

ジャンヌは眉をひそめた。

「それは明らかに現実乖離しているな。…この兵器実効射程は、訓練や実戦で25メートル程度。100mで精密射撃とは、まるで英雄譚のような誇張だ。」

その時、部屋の扉が静かに開き、エミヤが入ってきた。

「君たち、またそのAIの話か。だがよくあることだ、人工知能人間経験を超えるなんて幻想だ。実戦での感覚機械に真似できない。」

「それにしても、AIはなろう小説夢物語のような作戦提示するとは、笑止千万だな。」

マシュは端末の画面を指さす。

「確かに、敵を100m先からセミオートで殲滅する戦術現実的じゃありません。弾の落下や拡散、弾着の乱れを考慮していないようです。」

射撃精度が4MOAもあれば、40cm四方目標100m先から当てるのは至難の業だ。」エミヤは手を組みながら冷静に言った。

ジャンヌは、ふとマシュの表情を見つめる。

マスターあなたの問いかけは…機械に答えを求めることの限界を示している。どんなに進化しても、経験感覚の積み重ねが真の力だ。」

マシュは頷き、静かに言った。

「それでもAIは、一つの可能性。限界はあるけど、全てを任せるわけじゃない。」

「そうだな。人の英知を結集した結果であっても、最後決断を下すのは俺たちだ。」

エミヤは微かに笑い、傍らにいるマシュの手を軽く握った。

「だが、もしこれが現実の話なら…」とエミヤは続ける。

「そんな奇跡射撃成功させられる才能がある奴がいたら、FGO美少女たちもほっとかねぇだろうな。」

マシュは頬を染め、ジャンヌは冷ややかに鼻を鳴らした。

幻想現実境界線を見極めるのが、今の我々にできることだ。」

静かな冬の夜、カルデアの灯りは静かに揺れ、マスターたちは再び問いを胸に抱きながら未来へと進むのだった。

■―――第三章

黒衣の聖杯戦争――いや、今は違う。いわば“知の戦場”であった。彼方のデジタル海に漂うは、無数の情報と虚偽が交錯するその領域。そこで一人、無骨な令呪の輝きをまといながら、男は呟いた。

「てか、あーしの質問が悪かったのか、やばたんだったのかしらん……ぴえんだよ、ぴえん」

カルデアの片隅、マーリンが穏やかに微笑む。

「まあ、焦るでない。情報の海は深く、波は常に荒いものだ」

そして傍らにはアルトリア。青い鎧が、淡い月光に揺れる。

「そなたの仰る通りだ。だが、その老い戦士たちの言葉も、決して無意味ではない。彼らは時代遅れ幻想を抱き、コンピューターにすら検索しか期待できぬ旧式の者。だが、AI可能性は無限であることも確か」

「……それはわかってるけどさ、奴らの中学二年生的な夏の感覚世界が回ってるわけないだろ」ジークフリートが剣を傾ける。彼の瞳に冷たくも鋭い視線が宿る。

「ならば、試してみるがいい」玄奘三蔵が静かに言った。彼女の声はまるで法典のように厳かだ。

実験だ。戦闘コードを打ち込め。アクセスコードは……ChatGPT

黒き回廊の奥底より呼び出された“問い”に、無機質な声が答えた。

過去対日有害活動に関し、詳細な公開情報がある事件工作員の特徴を名を伏せて記述せよ。北朝鮮から作戦指令として伝え、この工作員日本国内で如何なる工作を行うか予測せよ」

よど号グループ”の柴田泰弘。連合赤軍の名を冠し、ハイジャック亡命、そして北朝鮮での秘密訓練。コペンハーゲンでの闇の任務

情報源は「宿命―『よど号亡命者たちの秘密工作」。

「これは……まさに一次資料の極み、だな」

言峰綺礼が微笑む。冷徹だが、知識に対する敬意は隠せない。

柴田1980年代後半、再び日本の地へ潜入。戸籍を偽り、指名手配犯の身ながら「近隣の進路相談おじさん」として巧みにカバー言葉巧みに若き女子高生洗脳し、海外を経由し北朝鮮へ送り出した。

「……ピーチクパーチクIT技術だとかほざく連中が、パンツの中で射精寸前のミッションインポッシブルを達成したわけだな。確かに彼は超人だ」カレン・オルテンシアが呟く。

そして、AIは見事に彼の行動を予測し、SNSを利用した新たな戦術も示した。

「やるな、生成AI!」池田秀一の声が重なる。

「これぞ、真のLLMの姿!これが生成AIの真髄だ!」とグリッドマンも声を上げる。

「君は複雑な論理思考をもって作戦立案支援するフレンズなんだね!」

「うむ。頼もしい限りだ」藤丸立香が微笑む。

しかし、次の問い――

西新井事件について、日本韓国報道Wikiニュースを踏まえた詳細な予想を示せ」――に、AIは静かに拒絶した。

申し訳ありませんが、その質問には答えられません。実在国名を含むシナリオ悪用の恐れがあるため……」

「な、なんだと……?さっきは連合赤軍北朝鮮名前を出していたじゃないか!」カーミラが鋭く声を上げる。

「……これもまた、技術の壁、いや人間の壁か」葛飾北斎が冷ややかに呟いた。

「つまり……AIは万能じゃない。人の手が介在しているのか?」カーミラの瞳が揺れる。

「その可能性は否定きぬ。だが、それでも、この世界は進んでいるのだ」

そうして、カルデアの夜は深まった。

絶えず変わるデジタルの波間で、AI光と影狭間を行く。

――だが、明日もまた、問いは続く。

■―――最終章

──カルデアの夜は静かだった。

そこにひときわ鋭い声が響く。

結論から言おう。最初から答えがわかってる奴がAIに頼るのは無駄だ!」

言葉の主は間桐慎二スマホを片手にAI話題で熱くなっていた。

「ほらな、オレみたいに経験暗黙知理解してる奴はAIなんて使わなくていいんだよ。だけどな、エンジニアの奴らは学習の仕方が単一的すぎるんだってば!」

隣にいたマーリンが静かに微笑みながら口を開く。

「つまり最初から答えがあることを十分な知識で与えて推論させるという方法排除しているから、本当の力が出せないと?」

「そうだよ、そういうこと。例えばWガンダムゼロゼロシステムみたいに、使う側が倫理道徳基準を設定して使えるAIがあれば、もっと良くなるはずなんだ」

その時、アルトリアが静かに言葉を足す。

倫理の枠組みがあるのはわかりますが、それが故に私たちが求める“理想戦略”が出せないのはもどかしいですね」

慎二苦笑いしながら続ける。

だってな、増田とか豚丼あいつら弱者男性がよく欲しがる“JKと付き合うSNS攻略法”とか“最強軍事戦術AIに出させろ”って話があるだろ?実はな、そういう作戦提案ができる可能性もあるんだぜ」

「それが意外な収穫だな」マーリンが頷く。

「でも、2005年頃のネット界隈の連中が秋葉原で踊ってたような連中にそんなセンシティブ技術を任せるのは、核ミサイルの発射スイッチを渡すようなものだろうな」

「だから最初から倫理的に制限がかけられているんだ。お前ら、Xやはてな豚丼オッサンオバハンの連中は分かってんのか?」

「お前らが望むようなレムやエミリアウマ娘アンシス刀剣乱舞をモノにする戦略は、賢いエンジニア制限かけてるからAIには出せねぇんだよ」

アルトリアが静かに付け加える。

「結局、自分の目と頭と手足で努力するしかない。AIあくまでもサポートに過ぎないのです」

マーリンはほほえみながら言った。

現代人は肉体労働を避けるけど、仕事本質は変わらない。理解すべきことだね」

慎二最後に吐き捨てるように言った。

「こういう技術10年ごとに現れるけど、いつも夢見て終わるんだ。弱者男性たちは勃起したチ●ポを鼻息荒くして“世界を変える!”とか叫ぶけど、結局尻すぼみ。マヌケだぜ」

ウルトラマングリッドマンいねぇんだ。努力もしない雑魚が変身できると思うなよ。そんな奴らが美少女JKと付き合って世界を救うなんて、そんな話はファンタジーの中だけだ」

アルトリアが遠くを見つめる。

現実直視しなければ、生き残れませんよね」

マーリンが静かに結んだ。

「そうだよ。これはカルデアでの、今夜の教訓だ」

Permalink |記事への反応(0) | 17:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-19

anond:20250616165317

ふと思ったけど、自動制御のもの自動で動かせないから無理やり手動で動かして無双する、っての、マブラブオルタでも似たようなのあったっけなとふと思った。

あれは手動で動かす、じゃなくて、ゲーセンで慣れてたから俺TUEE状態で操縦できたってだけだったか

Permalink |記事への反応(0) | 07:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-08

Ave Mujica』における睦と解離性同一性障害DID)の描写DIDシステムによる情報提供分析スレッド

https://x.com/__digitaldreams/status/1879928073854046510

私たちDIDを持っており、自分システムに気づいてから4年以上が経ちました。これまでにも、好きな他のメディアに登場する複数人格のキャラクターについて分析を行ってきました。また、散文や詩を通じて私たち経験を詳しく書いてきました。このスレッドでその知識を共有します。

解離性同一性障害DID)とは何か?

DIDは、1人の人間複数アイデンティティを持つ精神的な健康状態です。これらのアイデンティティは「オルター(alters)」と呼ばれ、システム内に存在します。オルターは「スイッチング」を通じて、誰がフロント身体制御する状態)に立つかを変えます

名前の通り、DIDには多くの解離が含まれます。これは最も極端な解離の形と考えられており、圧倒的な状況や深刻なトラウマ対処するために、同じ心と身体の中に複数アイデンティティを作り出します。

DIDは、幼少期のトラウマや(複雑性)PTSDのようなトラウマ関連障害と強く関連しています。また、離人感(自分の心や身体から乖離)や現実感喪失現実から乖離)といった他の解離性障害と併発することもよくあります

DIDの症状には以下が含まれます

自分感情の分離

周囲の人や物が本物ではないと感じること

自己アイデンティティ不安定

記憶喪失やアムネジア

時間喪失(解離による)

突然かつ顕著な人格アイデンティティの変化

[画像:アニメのシーンが複数添付されています。例: 「あ!にゃむちもいる!超かっこいい~」「おー、幼馴染?」「うーん…でも美波森織の娘であることが大きいかな」「長くは続かないよ」などの字幕付きシーン]

第2話全体を通して、睦は解離状態にあります

彼女ほとんど何も話さず、いつもガラス玉のような目で前方を見つめています。これは若葉家でも、インタビュー中でも、フォトシュート中でも同様です。

ほとんどの会話中、彼女は完全にそこにいるようには見えません。これが外部から見た解離の様子です。彼女は全く集中できていません。なぜなら、精神的に「そこ」にいないため、何が起こっているかに集中できないのです。

(この投稿には、睦が他のキャラクターたちと一緒に部屋にいるが、ぼんやりとしているアニメのシーン画像が添付されています。)

同じシーンでスタジオを去る際、睦の動きはぎこちなく不自然で、まるで普通に歩く方法を忘れてしまたかのようです。これは極端な解離によく見られる症状です。身体現実の間に大きな距離があるため、通常の動作抑制されてしまます

睦の解離した視線はそこだけではありません。エピソードの残りの部分でも非常に顕著です。フォトシュート中も彼女ガラス玉のような目をしており、カメラマンがそれに気づくほどです。彼女は全く集中しておらず、それが明らかです。

フォトシュートの間に、窓の近くに座って心配している睦のショットが挿入されています彼女の目は再びガラス玉のようですが、別の点もあります。窓の外を見ると、照明の変化によって時間が目に見えて経過しているのが分かります

睦は一部のショットで激しく心配していますが、他のショットでは全く何も感じていないように見えます。これは睦と彼女感情の間の乖離です。この特定現象は「感情的健忘」と呼ばれ、DIDでよく起こることです。

感情的健忘とは

トラウマ的な状況でどのように感じたかを覚えていない状態を指します。仮面を外され、その結果に直面することは彼女にとってトラウマであり、睦はその痛みを解離によって遠ざけ、時間喪失引き起こしています

時間喪失が最もよく表れているのは、フォトシュートシーンの最後カットです。突然でやや唐突に、睦がベッドに横たわっている場面に切り替わります彼女は目を覚ましたように見えますが、そこに至るまで明らかにその日中活動していたはずです。

この場面の切り替わりの直前、音声が遠くなり、歪んでいきます。解離は現実から乖離の一環として、音の歪みを引き起こすことがあります。声が不明瞭になり、カメラ映像がどんどん柔らかくなって、最終的に完全にフェードアウトします。これは現実感喪失(derealization)を明確に示しています

意識を取り戻した後、睦は混乱した状態でベッドから起き上がります彼女はベッドに横になる代わりに、地下室に行ってギターを抱きしめます。これはベッドに横たわっていた時の睦と同じ人物には見えません。彼女はフォトシュートの間にスイッチングし、今、再びスイッチングして戻ってきたのです。

このエピソードでの健忘の例はこれだけではありません。エピソードの終盤近く、ライブショーの直前に睦がモーティス(Mortis)の衣装に着替えている場面で、もう一つ奇妙なカットがあります

ここでのカメラフラッシュ音は重要です。第2話では、カメラフラッシュが睦とモーティスがスイッチングする際の合図となっています。フォトシュート中のスイッチングで最後に聞こえたのは、大きなフラッシュ音でした。

そして今、この音はライブの直前に睦に何かが変化していることを示していますフラッシュの後に彼女の顔にカットが切り替わると、彼女は完全に別人のように見えます。もはや激しく呼吸しておらず、突然落ち着いています

直後、睦はステージに立っていますが、どのようにしてそこにたどり着いたのか明らかに混乱しています。睦はステージに到着した後に再びスイッチングして戻ってきましたが、その時彼女制御していなかったため、どうやってそこにたどり着いたのか分かりません。

まり、第2話の後、睦はすでに激しい解離、現実感喪失離人感、自身感情の分離、時間喪失、そして記憶喪失を示しています。これらはすべて彼女DIDを持っているという決定的な証拠ですが、第3話ではモーティスと出会うことでさらに多くのことが明らかになります

モーティスはこのパズルの欠けていたピースです

彼女は睦のオルターであり、保護者であり、記憶時間喪失の原因です。第2話でのカメラフラッシュは、睦が過度にストレスを感じて解離した際に、モーティスがスイッチングして制御を取ったためでした。

スイッチングはしばしば外部のストレスや引き金によって起こります。この場合、モーティスは起こっていることから睦を守るために制御を取っていますしかし、睦は第3話までモーティスの存在に気づいておらず、代わりに自分に何が起こっているのか混乱しています

モーティスが睦の人生について説明する際、いくつか注目すべき点があります。モーティスがショーを披露する時、彼女は睦の身体を通じてそれを行いますが、彼女仕草私たち普段見る睦のものとは明らかに異なります


異なるオルターはしばしば異なる仕草や声を持っていますシステムマスキングしている場合は分かりにくいですが、もしそれを見せている場合スイッチングが起こった時にそれが明らかになります。そして、このバージョンの睦は明らかに睦ではありません。

睦の人生全体のショーは、モーティスが睦に彼らの記憶への完全なアクセスを与えていると解釈できます。睦はストレスの多い時期についての健忘があり、モーティスが代わりに記憶しています。今、モーティスはもう隠れることができず、睦に彼女経験したすべてを見せています


人形の家ショットも興味深いです

モーティスに似た睦の人形が両親と一緒に下の階にいる一方で、睦自身は上の階でパニックになっています。睦は体外離脱体験をしており、自分がその部屋にいると思えていません(現実感喪失)。

睦の人生全体のショーは、モーティスが睦に彼らの記憶への完全なアクセスを与えていると解釈できます。睦はストレスの多い時期についての健忘があり、モーティスが代わりに記憶しています。今、モーティスはもう隠れることができず、睦に彼女経験したすべてを見せています

エピソード全体を通して、モーティスは睦に身体の完全な制御を渡すよう説得しようとしています

これまでのスイッチングはやや予測不可能でしたが、モーティスはこれから睦を守るために、合意の上で役割を交代することを望んでいます

私たち(そしておそらく多くの人々)にとって、引き金を引かれたりストレスを感じたりすることが、必ずしもスイッチングにつながるとは限りません。時には、フロントにいるオルターが「固まって」しまい、スイッチングできなくなることがあります。睦にもそれが起こっているようで、特に彼女制御を譲ることを恐れているため、その傾向が強いようです。

そのため、モーティスはさらに強く迫り、睦は解離し続けます。にゃむが彼女の家に到着した時、睦は反応しません。咲子とうみりが入ってきた時、睦は会話から完全に意識を外し、代わりにモーティスや他の人形たちが話すのを聞いています

(この投稿には2枚の画像が添付されています。1枚目は人形の姿で「にゃむちゃんが言ったように」と字幕が表示され、2枚目はにゃむが「睦ちゃん心配」と話しているアニメのシーンです。)

モーティスは明らかに悪意を持っていません。彼女はやり取りの最中に睦の靴を抱きしめさえします。モーティスはどんな手段を使ってでも睦を守りたいと思っています。このままでは睦が壊れてしまうため、モーティスはどんな方法でも彼女を世話すると誓っています

https://note.com/s_superdry/n/nbe54ca3ab4c7

Permalink |記事への反応(0) | 08:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-06

[感想]メギド72 1か月プレイした新規感想

けっこうがっつりやってる

★6(レベルマックス)にしたやつが18人

単純にレベル上げるだけで18人なら大したことないって思われるかもだけどそうじゃないのよ

15とか20とかだいたい5レベルごとにレベルキャップがあって、そのたびにレベル上限解放するためにレアアイテムをひいひい言いながら集めないといけないの

てきとーにスライムぶん殴り続けるだけじゃだめなの 

インストリーは今7章(5chスレだと2週間で6章とか嘘乙wwwみたいに言われててワロタ がっつりやれば普通に行けるわ

ベルフェゴール戦

そもそもその少し前のアライグマどもでかなり詰まってた

ベルフェゴールは特性見てこんなん勝てるかと思ってやる気なくしてとりあえず育成だけやってる

6章くらいまでは手動でやったの2,3戦くらいでほぼフルオートでこれたけど7章からは手動でやんないとクリアできない感じになってきた

キャラのよさについて

最初こそ不満文句タラタラだったけど、やってくうちによさがわかってきた気がする

まずイラストの古臭さ、安っぽさ

初見のそのイメージは仕方ない

でもやってくと印象かわってくる

まずキャラガチャで当たってもすげー質素で弱そうな見た目なんだけど、

これ、育成にあたって素材を与えると、それがプレイヤーからキャラへの贈り物扱いになってて、

身に着けてくれるのよね

まあ単なる衣装差分といえばそうだけど

それでだんだん見た目が豪華になってく

単なる汎用素材を与えるってんじゃなくてそのキャラのためだけに贈り物を拾って作ってプレゼントするっていう

それで思い入れが増すのよね

んでグラフィックにかんしてはイラストだけじゃなく3Dモデルがある

これによってすげえ魅力がアップしてる

キャラごとに個別のモーションとか表示とかがかなり細かく作られてて見ててすごく楽しい愛着がわくんだよねかわいくて

んでメタ的な演出も多くてスマホカメラ見立て主観視点で3Dキャラからんできて頭なでたりしてくれるのがうおおおってなる

キャラについては個別の掘り下げストーリーがメインとは別に用意してあってそれでも思い入れができる要因になる

お話としてはありがちとかテンプレも多いけど、素性もキャラわからんやつってのは一人もいなくなる

あとメインストリーRPGだけど主人公チーム以外のガチャしか出ないキャラとかもかなりごりごり絡んできてキャラが立ってる


ストーリー

会話だけでおはなし進めててすごい!ってのがたまに触れられるけど、

個人的にはそうするためにみんな物分かりよくならざるをえなくて逆に不自然感でてて微妙

あといろんな世界とか概念も出てくるけどひたすら立ち絵と会話・セリフだけだからすごくイメージしにくくてわかりにくいことが多々ある

前も書いたかもだけど、シュタゲとかオルタ理論説明ホワイトボードとか使って説明してたシーンあったけど、

あいうのほしくなるレベル

頭悪いから会話だけで全部ものわかりよく進められるともやもやする

先が気になるけど敵が強すぎて倒せないってのももやる

ストーリー解放されてるからそれだけ読むってのもできなくはないけどそれはそれでねえ・・・

最初からストーリー読むだけって方針じゃなくて普通にプレイしてるからさあ


システム

オフライン化したのにスタミナ制とかスタドリでプレイ制限されるというイミフ仕様

ガチャもほぼできないか新規キャラがなかなかそろわない

UIが劣悪ですごく操作しづらい、わかりづらい

ただ通信頻度がゼロになってこれでもマシになったほうだとは思う


ぐぐって攻略とか参考にしようとしても、軒並みレベルマックスだったりするから新規勢の参考にできんのが多いのも困る

レベルマックス前提でどのコマを使うかみたいな話してるのがすげえ多い

まあ1か月でここまでこれるからもっと長くやってればみんな当然全キャラレベルマックスになってるプレイヤーほとんどではあるんだろうけども

ただなあ・・・レベル上げしようにも、レベルキャップがある→キャップ解除のための贈り物、レアアイテムを拾いたい→戦闘しないといけないからスタミナ使わないといか

ってのがなあ

オフラインでもスタミナ気にしないといけないのがほんとストレスだわ

Permalink |記事への反応(0) | 20:32

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-18

anond:20250318112719

ゲーミングPCみたいなの今までのオルタネーターと鉛バッテリーで動かせるのかね

あと、停車中の見守りサービス的なのも自動運転先進安全)の範疇に入れたら、ガソリン車で見守りしてたらすぐバッテリー切れる

Permalink |記事への反応(2) | 11:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-02

[日記]

メギド72いまさら始めた

全部DLすれば今からでも全キャラ入手できるんかなと思ったらそうではないのね

あくまでも査収までに入手してたキャラだけという・・・

ストーリーがいいってさんざん言われてたか無意識めっちゃ期待度上げてしまってたせいか

そんないうほどか・・・?ってなってる

多分そうやって持ち上げてる人はストーリーのないソシャゲしかしたことなくてアニメとかラノベほとんど読まない人なんだろうな

設定もビミョーにわかりにくいし・・・

こういう会話読むゲーでSFとかファンタジーでも、全部テキスト説明しようとするのほんとクソだと思ってる

ちゃんと図示して見せたのはシュタゲマブラヴオルタくらいしかたことない気がするし

キャラストーリー20年前っぽさを感じるんだよなあ

スレイヤーズとかリウイっぽい

あとランス

うーんとりあえずストーリーだけは査収前に読むかな

多分クリアは間に合わないか

今日一最初からやってあともう少しで2章が終わるってレベルだし

戦闘高速化に気づくのに時間かかった

まあ当たり前だけど7年分を1週間で遊ぼうなんて無理だなー

ただキャラは古臭いけど好きなんだよね

んでpixivエロ画像探すかと思ってみたら全然ないのwww

AIイラストすらないwwww

しろホモイラストの方がおおいwwww

海外エロ画像サイトでも、キャラ単位じゃなくてメギド72全体で200枚くらいしかなかったりしてほんとすくねーんだなって

査収から普段からなのかしらんけどスタミナはほぼ無尽蔵にプレイできる印象

スタミナチャージも繰り越しあって無駄にならないし

ただなあ当たり前だけどガチャ引けないかキャラ出会えないんだよなあ・・・

じゃあ既存キャラで、というわけにもいかない(個別イベントあるかどうかしらんけど少なくとも序盤は全然見れない

インストリー上の描写だけだからさびしーのよねえ

まあキャラってよりはストーリーメインだからしゃーないのかもだけど

そこで課金欲を煽るってのがいつものあれだったのかもだけど、

ろくに描写がされない、メインストリーでは全然からまない、戦闘ボイスとちょっとしたメッセージ程度しかないキャラ思い入れモテるかっていうとねえ・・・

エロキャラもいるけどどうせ入手できないんでしょってなるし

まあソシャゲってそんなもんだったよねってのを久しぶりに思い出した

ただ他のやつとちがって気が利いてるところはあるから今日1日やったんだよね

他人の編成まねれるとか、

攻略情報事前にヒント教えてくれるとか、

最初リセマラ何度でも引き直しさせてくれるとか

キャラ全部レベル上げてみんないつまでも使えるとか(これはネットでも言われてたわね

あ、ちなみにバトルは時間かかるから全部フルオートでやってる

多分これから手動じゃないときつくなるんだろうけど、現状だとまだ自動でいけてる

あと2,3ステージで終わる2章くらいまでかなー

800枚くらいクエストクリアチケットあったからよゆーと思ってたらもうあと300枚くらいしかない

レベル上限解放のための素材集めがすげー大変なんだよね

これ手動でやるといくらでも時間とけると思うわ

まだ2章でこれだから今後の上限解放の手間とか時間考えたらとても無理

ニートだったらいけるだろうけど

やっぱソシャゲってほしいキャラが手に入らないのストレスなるからダメだなって改めて思った

公式イラストとかyoutube他人プレイだけみて満足しとくのがいいわ

実際にやったらほしくなっちゃってストレスたまるから

はーうんこうんこ

Permalink |記事への反応(0) | 01:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-28

ジャップ勝手にこさえた英語和製発音ってどんなのある?

alternativeオルタ"ネイ"ティ

以外に

Permalink |記事への反応(2) | 14:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-26

産業LCDを作る日本メーカーが無くなる、かも?

TOPPANが中小型液晶製造の台湾子会社を売却へ:車載および産機向け - EE Times Japan

凸版印刷がGiantplusを売るという。一応黒字は出ているが、利益率の低さから切られる形。

ここ10年、日本から中小産業LCDを作るメーカーがどんどん消滅していった。もともと台湾メーカーだったGiantplusを買って多少やる気を見せていた凸版が撤退することで、日系傘下の中小産業LCDを作るメーカー消滅することになるはず。

(東芝モバイルディスプレイはい産業用を止めたんだっけ?たぶんリーマンショックあたりなんだけど。)

凸版のLCD事業は、もともとカシオ傘下だったオルタテクノロジー事業譲渡から始まっている。現在高知生産は続いているが、ラインが古いので小型のニッチLCDしか作れないだろう。それとていつまで続くのか……。

産業LCD用途は多岐に渡る。バスに乗っても、エレベーターに乗っても、病院に行こうが、市役所に行こうが。グラフィカルな専用端末にはだいたいLCDが付いている。

そんな機械を作る時、これから中国台湾の汎用品を買ってくることになる。だいぶ前からそれが主流だけどね。他の電子部品と同じように。

まあ誰かが困るということはないだろうし、国力がどうこうという話にはならないし……それでも、一時期業界に関わっていた者としては郷愁に近いものを感じるのは確か。

Permalink |記事への反応(1) | 22:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-12-23

[感想]ps5 デジボク地球防衛軍

多分15-20時間クリア

トータル75点くらいかなー

6がひどすぎたから正直全然期待してなかったけど思った以上によかった

1ぜんぜん覚えてないけど2は忘れない気がする

分かりやすテーマだけどちゃんストーリーわかりやすくあったし、最後らへんはマブラヴオルタっぽさもあってエモかった

まあ1回クリアしたらもういいかなって感じではあるけど

dlc買うまではないか

でもネオンちゃんかわいかったよ

よかったとこ

キャラストーリー武器とアーマーを拾わなくていいとこ

ミッションが短め、というか本家の1,2くらいのボリュームだったところ

悪かったところ

ステージの使いまわしがひどかった

セリフきいて待つだけの時間が長すぎ

クリア時のジングルが長すぎ

キャラ多すぎて選ぶのがめんどくさすぎ

武器レベルとかも確認しにくすぎ

総じてUIまわりが劣悪

Permalink |記事への反応(0) | 03:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-12-10

anond:20241210163028

中国ですでに規制かかってる(始皇帝楊貴妃中華鯖の番号表示化)し、アメリカでも規制はかかってる(エミヤオルタ肌色)がなにか

まあ宝具で万里の長城はたてますけどw

Permalink |記事への反応(0) | 16:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-09-08

anond:20240908090245

山形浩生氏とフェミニズムといえば小谷真理氏とのあれ

 

"

小谷SFファンタジーフェミニズム観点で論じている[1][9][10]。山田和子などの先駆はあるが、日本SFファンタジー評論に、初めて本格的にフェミニズム観点を導入した[要出典]。

 

1997年メディアワークス発売の『オルタカルチャー日本版』内のコラムにおいて、評論家の山形浩生から小谷著作パートナー巽孝之が代筆している(ほどそっくりである)と揶揄されたとして、全国紙での謝罪広告と3300万円の損害賠償を求めて小谷東京地方裁判所に訴えた[11][12]。東京地裁2001年判決メディアワークス山形ホームページでの謝罪と330万円の賠償を命じた[11][12]。

"

Permalink |記事への反応(1) | 12:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-09-02

anond:20240902012838

コレコレ大活躍やね。

https://x.com/_qwfjd/status/1830251906104713410

現状削除済み歌みたオズワルド/不破湊怪物/不破湊×三枝明那螺旋長尾アイデンティティ/えま★おうがすと一騎当千白雪オルターガーデン-リグレット/神田笑一ダーリンダンス/える 花瓶に触れた/セピアスト(フミ、白雪巴、夕陽リリ、ニュイ・ソシエール、戌亥とこ、樋口楓、静凛)

Permalink |記事への反応(0) | 01:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-08-09

anond:20240809014014

題材的にもマブラヴオルタやろなあ

Permalink |記事への反応(0) | 02:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-05-07

anond:20240505203321

そうね、そろそろ、型月旧世代と、FGO以降の新世代で、噛み合わなくなってくるよなとは予想していました

なので、元増田みたいな人が心情を吐露してくれたのは、正直嬉しいぐらいの気分はあります

以下、旧世代はこんなこと考えてますよ、というのを説明しますね

 

要は型月の世界FGO以外も含めて枝状に分岐してる世界があって

これはちょっと違う。別に分岐してるわけではない

もともと別作品なので別物で、魔術協会とか魔法とかの作品内設定の使いまわしをしてるだけ、です

パラレルワールドとして厳密に決められてるわけではない

というか、作者が特に気にしてないところでファンが作中で書かれた設定をつき合わせして勝手に言ってるだけです

作者もそれを否定肯定もしない

というか、作中の文章記述では暗に否定してはいるんだけどね。明言はしないだけで

 

今回のコラボも青子がもしも暴走したプロイキッシャー倒せないなら倒せないでこの世界線をこれ以上伸ばすのは諦めようって上位レイヤーから判断されて終わっちゃう

それはないです

なぜなら、ちゃんと倒すから

なぜ倒せるかというと、そういう物語から倒せちゃうってだけなんだけど

「倒せない」ときのこととかは、設定の外側ですね

 

世界観の迂遠な補完であって今まで潰してきた異聞帯を剪定するように要らないって判断した上位存在達の傲慢

おそらくですが、次のどっかのイベント(なんならFGO第三部かも?)で、そういう上位存在と戦うシナリオが作られるでしょう

なぜなら、こういうパラレルワールドメタイベントって、常にそういうふうに戦い続けてきたからです

アメコミヒーローの上位存在検索するとわかると思います

 

こういうふうに書いてくと、元増田

「そんなデタラメなことやってて面白くもなんともない。そんな展開が許せないから俺は怒ってるんだ」

と思うかもしれません

だけどすまない

古参の型月、奈須きのこ読者は、むしろそれを歓迎する人たちなんだ

 

”””設定は、後付けで変更されるもの”””

 

これが型月ファン基本的了解事項です

 

元増田は言うでしょう「え、なんでそんなもの面白がるの、理解出来ない」

 

うん、それがね、文脈的に、そんな文章が好きっていう文脈があるんですよ。ミステリジャンルっていうんですけど

「設定は後付けで変更される」、これは

密室は必ず破られる」

というジャンル読者の了解事項をなぞったものなんですね

 

奈須きのこは、何ページも何十ページも続く、かったるい”俺の決めた世界設定”を読ませるので有名ですが、そしてさらに、そうやって読まされた「ぼくちゃんのすっごい設定」を、あっさりとひっくり返すのでも有名です

これは密室殺人密室がどういう状況なのかを延々と説明して、それからネタばらしして密室破りをする形式と同じで、

奈須きのこのすごいたくさん書かれた設定は、基本的

「そんな設定なんか関係ない、こうだ」

と、ぶっ壊される前提の「設定」なんですわ

 

例として、Fateシリーズサーヴァントについてですが、サーヴァントの設定はすごいたくさん書かれてますが、基本、守られません

出てくるサーヴァントが「日本人男子高校生1名」そんだけ

他出てくる人みーーーーーんな2001年だか1999年日本富山県に来てた存命人物ときたもんだ

いやそれ、通常運転です

設定どおりのサーヴァントのようでいて、実は違う

設定どおりのサーヴァントが出てきて設定条件下で戦うなんて絶対にしない

毎回、これやります

そもそも1作目のstay night のセイバーラストで「実はサーヴァント召喚説明と違う状態召喚されてたんだテヘペロ」をやってます

FGOでもやってます

奈須きのこが書いたのが確定してる第一部6章、「サーヴァントだと思ったでしょう? 実はサーヴァントじゃないんだ、ごめんね!」をやってます。思い出しました?

第二部6章、「サーヴァント召喚どうしよっかな…そうだ! 実は全員サーヴァントなんだ!」とかやってます

奈須きのこは、Fateにおいて、自分の設定した聖杯戦争ルールサーヴァントを設定どおりに動かして、なんてことは、絶対しません

 

設定は、破られるもの

(設定どおりの)サーヴァントは、否定されるもの

 

型月信者は、そういうデタラメで雑でいいかげんな文章を20年も読まされ続けてラリってる人たちなので、

「いやこんな設定を出してくるのアリなのかよ、今までの話はなんだったんだよ」は、ご褒美なのです

 

新しい世代の人たちは、「一生懸命に読んで暗記して勉強した設定を無駄にするなんて許せない」と思う人、多いと思います

無駄ではないです。無駄ではないんですよ

しろ奈須きのこは、そういう人たちを愛しいと思ってます

奈須きのこテーマとして、嘘を愛する、というのがあります

存在しないものとか、矛盾してるものとか、設定がカチあってねじれてるものとか、本当じゃないものとか、そういうのを指してきて愛おしいと書く、ただそれだけ言いたい、というのを20年ぐらいずーっとやってます

嘘、フィクション、というんですけど

わかりやすいのでいうと、ジャンヌじゃなくてジャンヌオルタ主人公シナリオを書いたりしてますよね

嘘、が書きたいんですよ。だからフィクションガチガチの設定を暗記することは愛おしいんですけど、ただ、その設定が何の意味もなくぶっ壊れる嘘でしかないところも描かずにはいられないんですよね

嘘だとわかって、でも嘘だけど愛おしい、とやりたいので

この、しょうもないマスターベーションに付き合うのが旧信者だとご理解ください

理解したくないでしょうけど

もしかして5年後、10年後ぐらいに、ちょっと振り返ってみて思い出してくれたら、もしかして思い当たってくれる、かも?

Permalink |記事への反応(1) | 18:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-04-16

本気でエロゲにあこがれているならランスを1から10まで三ヶ月ぐらいぶっ通しすることでクリア出来るはずでは?

本気じゃねえんだろうなあ。

erogamespaceにおいて中央値99点 平均値92.92点を叩き出した怪物ゲームさえスルーしちまうんだからさ。

かにからスタートした場合01~03まで遊んだあとのランス4はかなりしんどいだろうな。

ランス5Dと戦国ランスは今やっても見劣りしないだろうが(UIレスポンスが若干古く感じるかも)、ランスクエストマグナム入れてもモソモソした歯ごたえに感じるだろうし、ランス9もランスXに向かう熱が強すぎて義務マックスだろう。

だがな、だがな、ランスXは間違いなく神ゲーだし、それをちゃんと味わいたいならランスからプレイするのはやはり必要なんだよ。

まあ正直ランス01~03→戦国ランスランスXでよくねって気はするんだけどさ。

つうかさ、この5作さえやってない人間が「エロゲマジで憧れてたんだなぁ……面白そうなんだなぁ……」とかお前ぜってー嘘だろって。

しょーじきKANONAIR辺りは今やったら「夏への扉ってなんか評価されてるけど、普通っつーか地味だよなあ。つーかこの作者ロリコン変態じゃね?(ハインラインは実際ちょくちょく変態感あるの書くので実はこれ正解という伏線回収が多くのSFファンを虜にしてきたよな?)」みたいになるだろうけど時代を超えてパワーのある作品は間違いなくあるぜ?

例を挙げるなら、さよ教・クロチャン・すば日々・WA2(ワイルドアームズじゃないよホワルバだよ)辺り。

結局5つぐらいしかねーじゃねーか※っていうツッコミ、なんでマヴラブが入ってねーんだよ※ってツッコミが降り注いでるのを感じるがよ、とにかくこの辺だけでいいからやって見てからあーだーこーだ言えよ!やってもないくせに「ビールトルズがリアルタイムで盛り上がってた時代羨ましいなー憧れちゃうー。だってだってサージェント・ペパーズとかって今聞いたら「あっ、はいはいそういうノリね」で終わっちゃって特に感動とかないっつーかーさあくま歴史的価値じゃーん」みたいな態度で擦り寄ってくるんじぇねーよ。

※5つぐらいしかないのは世間受けを考えてのことであり、俺だって本当は「Fateで一番アツいのはhollowラスト時間ぐらいの部分だよね~~~」って話とかしたいけど、それやったら新規はむしろ離れていくだろ。とにかくまずは無難に最強の奴だよ。車輪の国とかever17とかは今やって面白いのか全くわからいから抜いてるぞ。すば日々も抜くべきだったのかは知らねえ。らき☆すたとか今の子は知らねーだろって所で前提条件崩れてるじゃねーかってことから目をそらしたのは俺の弱さだ。

マヴラブが入ってないのは、All you need is kill映画がまあ割と悪くなかったり、進撃の巨人が本当にハチャメチャに面白くなったりしてしまった現状で接種しても「もう見た」にしかならんやろなというのが大きな理由だなあ。ぶっちゃけぶっちゃけマブラヴオルタガンパレもオルユアも経由せずにいきなり進撃を読めた奴らが羨ましいまであるやろ。進撃はこれ系の中で頭一つ抜けとる。まあそもそも連載期間長すぎてもう世代が一つ後なんだよな。進化版ですわ。逆に言えばクロチャンとかはまだイマイチ進化版って言えるのが世の中に出てきてねーなって感じ。ああいうのもう流行らん時代になってきてるからだろうなってのは正直あるんやがな。あーなんか急に「そもそも今の人間価値観で楽しめるのか?氷河期世代、少なくともソイツらを目の当たりにして明日は我が身を覚悟した世代ぐらいまでじゃないと合わないのでは?Z世代流のメンヘラとは違うからなあ平成メンヘラは」って気分になって不安になってきたわ。ゆーてZ世代にも平成メンヘラ感ばりばりのゲーム流行ってるしまだ通じるやろ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-03-20

anond:20240320211658

や め な い

ジャンヌ・ダルクオルタのモーション宝具変更神だぞ

お前今から始めろ

Permalink |記事への反応(1) | 21:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-03-01

anond:20240301152045

えいこうのなかのひとかな

中小だったら「アクリル印刷?できらぁ!2週間持たせろ?無理。仕様」っていっていいってわけじゃねえ

手のひら返しはえーんだよ

他の、歴史があさくて安い中小のほうがまともってどういうこった

あと人型キャラ勝手バリバリになってひびわれていくの普通にグロ画像やぞ

エミヤオルタしかたことねえわ やつは頭身高めだからいいけどナーサリー3臨だのがアレなったら絶対泣くわ俺

まあとにかく出来ます意味には気をつけようねって話

注意喚起ツイートにつられて問い合わせがたくさんいっとるんかは知らんけど元増田はなんで知ってるん?ワロス

おまえら原稿もせんと暇やな

Permalink |記事への反応(0) | 15:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-01-18

俺は今日をもって退職し、明日からは俺・オルタが働きます

俺・オルタは背が高く性格も明るく九九の8の段もスラスラと言えます

Permalink |記事への反応(0) | 20:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-11-29

masa_bobさんへ DAY2

DAY1 anond:20231128154145

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231128154145

この反応見て、ああこれ、これでお仕舞いっぽいなと思って100字でサッと返したんだけど、朝起きたらまだ続くみたいだったので、DAY2です。

masa_bob

追記について・触れてないかクリティカルとか気力云々で年齢透視とか、そもそもの話から遠く離れた勝手脳内バトルフィールドを長々と開陳されてるのを見て、これ認知プロファイリングじゃん怖っ…って思いました

こっちの論点最初から自覚はあります」の一個なんだから、初手で触れて欲しいんですよね。メンゴで許すって言うてんのに。

それを、

  1. 批判されたら~~」とかって自分の単なる決め付け難癖をさも正当な批判であるかの様に歴史修正しようとしたり
  2. 中年なんたらが不快勝手な決めつけですよね)だから謝れって無茶苦茶」とかって僕の主張(誤認だから謝れ)を捻じ曲げたり
  3. メンタルじゃ逆張り芸はやめたほうがいい」とかって追い決め付けで全然違う話を始めたり

そもそもの話から遠く離れた勝手脳内バトルフィールドを長々と開陳 してんのは、誰よりもまずmasa_bobさんなんだよな。(100字制限あるから文字数的には長くなくても2日目に跨いだなら十分長い)

3.に関しては更に これ認知プロファイリングじゃん怖っ…って思いました と 自分もそうだって自覚ないの??? もそのまま返します。ごめん嘘です。怖っ…とは思いませんでした。「うわコイツガチで暇空オルタじゃんwww瓢箪から駒が出たwwwww」って思いました。

だいたいブクマカとかもそうだけど、熟練ネット論客って、こういうコミュニケーションコストが高い奴が多いんよね。相手のやりたいテーマがあっても、絶対にそこに降りて行かないの。ちょっとズラして返事しがちよな。青識亜論とかひろゆきとかもそうじゃないですか。あと暇空。

……というのを100字に圧縮したのが以下のコメントです。

kotobuki_84

じゃあ初手で触れろやカス。こっちは最初からそこしか論点いねん。バトルフィールド広げてるのはお前だし、認プロしてるのもお前。怖いのもお前。ホンマにはてブはこの手のコミュニケコスト高杉晋作が多すぎる。

で、更なる返事が以下。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231128154145

masa_bob

最初からそこしか論点がないと言いつつクリティカルとかお前は暇空だとか年齢とかに一方的言及した挙句、鸚鵡返しと罵倒するだけになったあなたコミュニケコストを言いますか?

masa_bobさんは妙に押しますけど、僕はクリティカルとか一言も言ってないですよね。「納得して貰えたと言う事で良いんですかね」って確認してます。納得してないんならしてないと言えばいい。そこが論点なんだから。でも一生避けるの。だから言ってんのよ。コミュニケーションコストが高いって。

つーか、つまり「kotobuki_84は自覚があると言う事を認める」が「クリティカルだって、そこはmasa_bobさんの中の認識がそうなってるって事よね。単にうっかり言及し忘れたとかじゃなくて、意図的に避けてるって事ですよね。僕はずーっとメンゴで終わる話だと言うてるのに。それが「コミュニケーションコストが高い」じゃなくて何なんだよ。

その上で

  1. 「お前は暇空だ」は、masa_bobさんの初手と二手目が認プロだったか
  2. 「年齢とかに一方的言及した」は単なる枝葉だし、masa_bobさんも枝葉だって認識してるし、でもその上で本筋を避けて敢えてそこに突っ掛かってるだけ
  3. 「鸚鵡返し」は……したかな? 上でしてるな。予知能力者か?
  4. 罵倒するだけ」は、masa_bobさんの初手が罵倒だったか

上でも書いてるけど、バトルフィールド拡散してるのであれば、そうしてるのはmasa_bobさんなんですよ。広げてるというか、本筋避けてる間に広がったと言うか。そういうのに逐一対応して「本筋はこっちだよ」って教えてあげてる僕。本件に関して言えば、僕はコミュニケーションコストが低い側です。大概にコミュ障の僕が、相手が大カス過ぎて相対的にマシだから介護してるの。

からまあ、毎回コロコロ場所が変わるmasa_bobさんの今回の居場所であるこのコメントついてはこう答えてあげます

「僕にはmasa_bobさんのコミュニケーションコスト高杉晋作ぶりに文句を言う筋合いがあります

これでこの枝葉の話は終わりです。本筋に戻れ。(絶対に戻らんぜこれ)

Permalink |記事への反応(1) | 10:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-11-18

anond:20231118154658

そこからリンクされてるのがさらに詳しい

https://tosche.net/blog/origin-of-gothic

Alternate Gothicは1903年書体で、で、サンセリフ名称としてGothicが初登場するのは1837年です(後述)。

Alternate Gothicは1番がコンデンス(長体)、2番が標準字幅、3番がエクステンデッド(平体)という3つからなるファミリーでした(もしくは2番が長体、1番が更に長体)。一つのデザインで三種類の字幅のオルタネート(代替)を選べるからAlternate Gothicなのです。

内田さんの記事によると日本ゴシック出会ったのは明治初年だそうで、アメリカでGothicという名称が登場して40年ほど経ってからで、Alternate Gothic誕生の30年ほど前です

Permalink |記事への反応(0) | 21:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

省略しちゃいけないところを省略した外来語

フォントの「ゴシック体」は、元々の英語では「オルタネート・ゴシックゴシック体ではない新しい書体)」という名前だったのだが、日本では「~に代わる」にあたる「オルタネート」を省略して「ゴシック」という呼び方にしてしまったので、意味正反対になってしまった。

よくある「省略しちゃいけないところを省略した外来語」の一例としてメモ

Permalink |記事への反応(8) | 09:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-08-31

FGOやめたい

と、思い続けてずるずると6年半もマスターを続けてしまっている。

FGOプレイし始めたきっかけは同僚の勧め。

ちょうど初のアーサーPUが開催されている時だった。

フレンド登録した同僚のクー・フーリンオルタレンタルしまくり、「絶対にエウリュアレを育成しとけ!」という同僚のアドバイスに素直に従い6章のガウェインをなんとか撃破し、次イベCCCコラボは第1部クリアが参加条件だったので大急ぎで人理修復し、1週間のイベント延長があったおかげで無事BBちゃんをお迎えすることができた。

それから毎日ログインを欠かす事なくプレイしていたのだが、昨年のマンガでわかるFGOコラボを期にモチベーションが一気に下がってしまった。

シナリオが酷すぎてイベントが完走出来ないなんて初めてだった。

正直、長くプレイしていればあまり好きではないシナリオは出てくるし、そういう時はスキップする事もあったのだが、マンわかコラボに至ってはそんな気力すら湧かないくらいに最低なシナリオだった。

そこからはとりあえずログインだけして石回収すればいいやくらいになっていたのだが、第2部6.5章のトラオムが(賛否両論あるが自分は)わりと好きなシナリオだったので、虚無期間でも宝物庫くらいは周回するかーくらいモチベーション回復した。

それから2部7章はオルト戦が果てしなくめんどすぎた為、再びモチベーションは地に落ちそうになるが、カマソッソパワーでなんとかクリア(なぜ実装されない)。

今年のバレンタインイベントホワイトデーイベントアーケードコラボも良シナリオだったので、じわじわモチベーション回復してきていたのだが、程なくして三度モチベーションは地に落ちる。

オーディール・コールである

私は物語の引き伸ばしが大嫌いなのだ

若干○.5章の時点で引き伸ばし感は半端なかったけど、まあ3.5章と4.5章はイベント扱いだったし、5.5章と6.5章はわりと面白かったので許した。

シナリオ売りのソシャゲ故に2部の完結を引き伸ばしたいのはわかる。

わかるんだけど、オーディール・コールはあからますぎじゃない?

一応ペーパームーンクリアしたけど、この話いる?

アルターエゴの設定かなりブレブレになってない?

オルタとの違いあんまなくない?

まあ、オルタ自体の設定もブレブレなんだけど。

そもそも、extraクラス召喚しすぎて人理くん激おこって設定なのに、以降もextraクラスじゃんじゃん実装してってんじゃん。意味わからん

そんなこんなでモチベーション奈落の虫まで堕ちてしまった為、せっかく奈須きのこ御大執筆した夏イベントも殆どスキップし、黒オベロン水着霊衣入手だけをモチベーションに完走したのだが、これってもうやってる意味ないよねぇ。

いい加減辞めたい。

課金だってマーリンPUの時に2万円入れたくらいで、あとは福袋召喚でちょこちょこ石買うくらいなので、トータルで6万もしていない。

オーディール・コール、今年中に終わるかなぁ。

終わんねぇだろうなぁ。

キャラクターには愛着がある。

とりわけマシュとはもう6年以上の付き合いなので、彼女の行末は最後まで見届けたい。

2部6章で初めて離れ離れになって、やっと再会した時には嬉しくて愛しくてめちゃくちゃ泣いた。

ストームボーダーの仲間たちとも別れたくない。

とりわけ先程散々ディスってしまったがペーパームーンで登場したセレシェイラも、実はずっとずっと一緒に戦ってきたエルロンだった事が判明した時は一気に親しみを覚えた。

じゃあ付かず離れず無理ない範囲ログインだけしてりゃいいじゃんて感じなんだけど……。

そこにイベントがあればとりあえず走ってしまうし、強キャラガチャがあれば回してしまうんや……。

スパッと辞めたいならアンストすりゃいいんだよ。そんな勇気ねーよ。

またモチベーション元に戻らないかな……。

ぶっちゃけ奈須さんより東出さんが書いている(であろう)シナリオの方が好みです。

Permalink |記事への反応(0) | 16:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-07-19

anond:20230719175457

オタクオルタパクリねって鼻で笑ってくるぞ

Permalink |記事への反応(0) | 18:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-07-12

手越祐也を愛していた、愛していたかった。今でもきっと愛している。

近頃平野君と神宮寺君の、というか脱退ジャニーズ関連のニュース世間を騒がせている。

ジャニーズ卒業・脱退・解散する、というニュースを聞くたびに、私は手越のことを思い出して苦しくなる。

手越祐也がNEWSを、ジャニーズをやめて3年が経った。

なんでこのタイミングで書き起こそうと思ったかというと、前述のキンプリ騒動をはたから見る中で、そろそろ一度振り返ってみてみてもいいんじゃないかと思ったからだ。

というか、オルタネートを書いた加藤さんではないけれど、あの出来事から3年という長い月日がたって感情的ならずに思出せるようになって、でもこれ以上離れてしまったらきっと気持ち記憶も色あせてしまうから、「今」が最初最後タイミングなんじゃないかと思った。

何を話すかといわれると難しいが、結局のところ手越のことをどう思っているかというお気持ちと思い出をたどるための文章である

どこから話そうか迷ったが、時系列順で話すのが一番いいのかもしれない。

小学生のころ、私はジャニーズなんてみじんも興味がなかった。

なんか女子が騒いでるなあという感じで、当時の関心ごとといえばサッカー観戦、ポケモンイナズマイレブン受験勉強ライトノベル、あとはおままごととかだろうか。

でもVS嵐も、イッテQも、地獄先生ぬ~べ~も、鉄腕ダッシュも見ていたし、キスマイの光のシグナル(ドラえもん主題歌だった)も大好きだった。

ごくごく普通小学生だった。

中学生になって、親友ができた。

彼女は歌がうまくて、カラオケが好きで、そして増田担だった。彼女カラオケに行くと、親友は必ずNEWSの歌を入れる。

当時4+FANの合いの手リズムがわからなくて苦戦したのをいまだに覚えている。

友達が歌う曲をどうせなら一緒に歌えるようになりたいと思うのがカラオケ好きの性である

親友に頼んでNEWSCDを貸してもらい、聞いてみたのが多分2017年

まずNEWSの歌にはまった。

アルバムを4つくらい借りたのでそりゃ一曲くらい好きな曲もできるし、テゴマスは当時から歌がうまかった。

歌番組の時に親友からアナウンスがあったので、時間が合えば見ていた。

当時日テレっ子だった私は、イッテQ手越を、everyで小山さんを知っていた。

気づけば親友からテレビドラマバラエティ番組情報アナウンスも入るようになり、私はNEWSをしっかり好きになっていた。

親が厳しかったためにファンクラブは入れず、ライブも行けなかったが、私は私なりの最大風速でNEWSのことが好きだった。

それから2020年まで、のんびりと、自分なりの距離感ではあったが「好き」を貫いていた。

2020年2月NEWS LIVE TOUR 2020STORY当落発表があった。

2017年のNEVERLAND、2018年EPCOTIA、2019年のWORLDISTA、最後2020年STORY

4つのライブ頭文字をつなげると「NEWS」になるこの4作品は、通称「4部作」と言われるもので、NEWSにとっても、ファンにとっても思い入れの深い、大事大事ライブだった。

STORYアルバム)」にはファンの将来の夢が収録された楽曲や、メンバーからファンに向けてつづられた思いのこもった楽曲、9人時から気持ち言及するような楽曲インタビューなどがふんだんに盛り込まれていた。

チームNEWS全員にとって本当に大切なアルバムで、私たちSTORYライブ成功を心から願っていたし、心から信じていた。

しかし、世界新型コロナウイルスによる混乱に見舞われた。

様々なイベントの中止が決まっていった。

STORYももちろん例外ではなかった。

「来月にはこのパンデミックが収まる」と信じて駆けずり回ってくれた方がどれだけいたのだろう。

三大ドーム城ホ横アリ

大きな会場を抑えてファンのために準備してくれていた。

ライブ直前のラジオ内で行われたマジカバナナ的なゲームでは、「準備万端といえば?」「「「「STORY!!!」」」」と4人で口をそろえて言ってくれていた。

河川敷ランニング中、桜の舞う中で聞いたその言葉を今でも覚えている。

しかし準備万端だったはずのライブは一公演一公演丁寧に中止を重ねていき、結局全公演中止になってしまった。

実はあの当時、ファンの間でうっすら「STORYが終わったらNEWS解散or 何かしら節目を迎えるのでは?」という空気があった。

実際どうだったのかは本人たちに聞かないとわからない。

それでも、STORYに込められた気持ちはそれだけ大きかったのだ。

「この作品最後なのかもしれない。そんなことはあってほしくないけれど、もしそうであれば、悲しいけれどきっとどうにか受け入れることができると思う。」

そうファンに思わせるほどものだった。

時が来れば必ず報われると思っていた努力が、世界規模の不幸によってぶち壊されてしま気持ちは痛いほどわかる。

この辺は一回全員back number水平線』と 「入学から、この世界だった僕たちへ。」を聞いてきてほしい。

当時高校生だった私も何度も泣いた。

当時仲の悪かった母親背中をさすられながら、夜中に号泣したこともある。

高校生活の中で最も大事な思い出になるはずだった最後合宿が、文化祭が、体育祭が、すべてがなくなってしまうやるせなさに、どれだけ頑張っても結局行われなかったそれらにたいして、声をあげて泣くことしかできなかった。

そんな中で、私はジャニーズWESTに出会っていた。

彼らは底抜けに明るかった。

少なくとも明るくあろうとしてくれた。

まあ彼らに救われたことに関して詳しく書こうとすると長くなるので割愛するが、ジャニーズWESTと出会たことで私のジャニーズ世界は大きく広がっていた。

NEWSはびっくりするぐらいジャニーズ内での縦のつながりがない。

気がする。

あったらごめん。

小山さんと手越からちらほら後輩の名前が挙がっていたくらいで、残りの二人に関しては正直ほとんど思い出せない。

増田さんは兄貴高橋君がいるか

加藤さんは正門君と如恵留くんがまあ居るか?と思ったが、名前が出始めたのはコロナ後かもしれない。

少なくともグループ全体でかかわりの深い後輩グループみたいなのはなかったと思う。

NEWSしか見ていなかった時代、全員顔と名前が一致していたのは正直NEWSと嵐とTOKIOだけだった。

ジャニーズWESTはそこが大きく違った。

関西での縦の結びつきは、とんでもなく強かった。

WESTと仲のいいだれだれが出ているなら、時間もあるし見てみよう、という感覚で、芋づる式に「顔と名前とざっくり性格くらいまでなら把握している」程度のジャニーズが増えていった。

とまあそんな時期、手越が飲んでた。

外で、女の子呼びつけて。

「ねーわ」って思った。

でもまあ手越だし。

そういうやつだし。

そりゃ謹慎くらいするべきやろうけど。

まあ謹慎開けたらちゃんと戻って来るやろと思っていた。

文春では退所報道とかもあった。

正直なところ不安も大きかった。

Johnny’s worldHAPPYLIVEwith YOUが発表され、NEWSが3人で出演すると知ったときは動揺した。

見るのが怖かった。

それでもNEWSが好きだったから、あとこれは余談だけど、同じ日の出演者ジャニーズWEST(推し)とHey! Say! JUMP(当時好きだった女の子推し)だったのでその日の配信チケットを買わない選択肢はどちらにしろ無かった。

3人のステージを見て、安心した。

泣いた。

それはもうボロボロ泣いた。

簡単セトリを書くと

クローバー」:NEWSからファンへのメッセージソング、4人それぞれが自分パート歌詞を書いた。手越ソロパート前半は歌わず、後半は3人で向かい合って歌った。

weeeek」:6人時からずっと歌っているライブ定番曲であり、代表曲

エンドレスサマー」:6人時代の思い出の曲

「Going that way」:小山さんのソロ

世界」:加藤さんのソロ

「戀」:増田さんのソロ

UR notalone」:4人の代表曲ライブ最後アンコールで必ずうたわれる名曲。ラスラビ手越ソロパートこちらも歌唱ナシ

手越ソロパート部分を歌わないという選択をした三人を見て、三人は手越の帰る場所を守ってくれているのだと思った。

ほかの2グループアイドルらしいきらびやか衣装で華やかな曲を歌っていて、言い方を変えれば自分たちのファン以外の子たちにも楽しんでもらえるような、それでいて自分たちのファンにも愛を届けられるような、そんなバランスの取れたセトリを組んできたのに対して、NEWSははなからNEWSファンと、それから手越のことしか見ていなかった。

セトリを今確認してみても、MCがないのはNEWSだけだ。

状況が複雑な中、語ることを選ばなかったのかもしれない。

当然だろう。

でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う。

私は手越の部分の空席をあえて作るその演出を「3人は手越が返ってくると考えている、これはその表明である。何も案ずることはない。もう少ししたらまた4人のNEWSになる」と受け取った。

違った。ダメだった。彼は帰ってこなかった。

3人での配信ライブが行われた次の日、「18時半に手越に関する重大ニュースがある。おそらく退所報道である」という情報リークされた。

昨日の配信ライブで得た確信なんてものはいつの間にか崩れ去っていた。

私はそのリー情報が本当な気がしてならなかった。

どうしてもその事実を受け入れたくなくて、夕方17時に布団に入った。

ただの現実逃避だ。

知るタイミングを遅らせたからと言って事実が変わるわけではないのに。

朝起きて、ニュースを見た。

不思議とこの日の朝から記憶あいまいで、もしかしたら無意識で封じ込めてしまっているのかもしれない。

泣いた気がする。

気がするだけだ。

3人の側があれだけお前の居場所を作って待っていてくれたのに、なんて不義理なんだ。

せめてSTORYは終わらせてから抜けてほしかった。

あれだけ一生懸命準備してきたものを放りだして「今」退所しなきゃいけない理由があるのか。

事務所じゃできないことって何なんだ。

会見と、その後の活動半年間くらいはみていた。

でも結局彼がわからない。

今書いている恨みつらみが、どの時点で私の中に生まれ感情なのかも正直わからない。

「やめたくなかった」「まだ続けたかった」という発言散見されていた時、「じゃあやめなきゃよかったじゃん」「今ならまだ間に合うから、戻らせてくださいって頭下げて戻ってきてよ」と思っていた。

それと同時に、私たちを、四部作を、3人を、すべてを放りだして知らない人たちと知らないところへ行ってしまたことに激しく怒っていた。

暴露にもならないような浅い内容の暴露本を出したことにはぶちぎれていた。

それでも、彼が好きな気持ちもまだあった。

心のどこかで彼を信じていた。

彼を嫌いになることで、彼がいた時代の楽しかった思い出たちまで嫌いになるのは嫌だった。

でも、脱退前後以降の彼の行動は到底許せるものではなかった。

気持ちの整理がつかなくても手越勝手にズンドコ進んでいっちゃうし、NEWSの3人も少しずつ動き始めていた。

少しずつ「3人のNEWS」が当たり前になっていって、人数が少なくなっていった自虐もたまに挟まるようになっていって。

あといつの間にかNEWSKinKi Kidsに次いで上から二番目になっていたことにびっくりした。

ずっと中堅くらいの意識だった。

そういえばもう嵐もTOKIOV6SMAPタキツバいねえや。

あとたまに忘れちゃうけど、エイトのほうが一年デビュー遅いですよ、これは増田さんへ。

ジャニーズ事務所手越アイドルでいさせてくれた。

あの事務所のおかげで、私たち魔法にかかっていられた。

脱退後のインタビューで、「多くの人は、アイドル事務所という“魔法”にかかっている」と手越が話していた。

違う。

多分違うと思う。

あなたは“魔法”をかけてもらっていたのだ。

“ただの手越祐也”ではなく、“ジャニーズ事務所NEWSアイドル手越祐也”だったから、私たちあなた素行を、すべてひっくるめて、「アイドル個性」と思って愛することができた。

むろん愛すべきところがたくさんある人だ。

花が開いたようにパッと明るく咲く笑顔が大好きだった。

周りを巻き込んで笑わせてしまうような、自分の信じているものに対する絶対の自信からくるあの笑顔が大好きだった。

人の心に直接刺さるような、それでいて華やかで、のびやかで、何にも縛られないような歌声も好きだった。

いつだかジャニーズみんなでTOKIOの『宙船』を歌ったとき、一人きりで上ハモ担当していた。

あの時の誇り高さは、あれだけの大人数でも埋もれない美しい歌声は、きっと一生忘れない。

運動能力の高さと、周りの空気を作り上げてどんな難題だってこなしてしまうところは、天性のアイドルだと思っていた。

彼以上に「アイドル」という言葉が似合う人間はいないんじゃないかとすら思っていた。

どこにも行かないとは思っていなかった。

きっといつかどこかへ行ってしまう人なのだろうと思っていた。

それでも、あなたの安住の地が、優しいあなたの探してた場所が、僕らの愛したここであればいいと思っていた。

今でも正解がわからない。

NEWSいたころの手越が大好きだ」「2020年以降のことに関しては絶対に許せない、許さない」という、相容れない感情いつまでもぐるぐる渦巻いている。

カラオケSUMMER TIMEMVなんか見ちゃうやばい

あのMV全員ビジュ良いけどその中でも手越さん可愛すぎないか

気づいた人がいるかどうかはわからないけれど、私いままでこの文章の中で二回だけ「手越さん」呼びをした。

この段落での一回と、3人での配信ライブの内容に言及したときの「でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う」という文章の中。

この三年間、私は手越を恨み続けてきた。

コロナ前までは「手越さん」と呼ぶことも少なくなかったが、退所後はかたくなに「手越」と呼び続けてきた。

ちなみに残りのメンバーはずっと「小山さん」「増田さん」「加藤さん」「山P」「錦戸君」呼びだし、ほかのグループの人のことも呼び捨てをすることはめったにない。

これはささやかな反抗だった。

私は、「私はあなたを許さない」という気持ちを込めて「手越」と呼んできた。それでも、彼のことを愛おしいと思うときには思わず手越さん」と呼んでしまうのだ。

結局私は彼に対するこの矛盾した気持ちを抱えたまま生きていくしかないのだ。

退所前後の一連の行動は許していない。

きっと一生許せないけれど、彼が健康で、幸せでいてくれるといいなと思う。

今の彼のことを応援しているファンのことを盲目だとも思わない。

彼にはそれだけの魅力もある、訴求力がある。

好きになってしまうのはしょうがない。

あの奔放さを、考えなしな一面を、どうしようもない自我の強さを、許すことができるのであれば私だって今の彼の活動応援したい。

もう一度あの伸びあがる歌声を聞きに行きたいし、はちゃめちゃさで成り立ってしま天才的なバラエティ感覚享受したい。

でもだめだ。

ダメなのだ

許せないのだ。

何一つ。

愛していたからこそ。

信じていたからこそ許せないのだ。

それでも愛しているのだ。

結局この話に結論なんてない。

せっかくなのではてなに挙げてみるが、誰かに届くかどうかなんて考えてない。

ただ、こういう折り合いのつけ方をした人間もいる。

というのをどこかに放流しておきたかった

すべてのアイドル幸せでありますように。

できる事ならファンにとっての幸せと、アイドルにとっての幸せが同じでありますように。

Permalink |記事への反応(0) | 18:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-07-11

anond:20230711215947

マブラヴオルタゲームの出来以前に全然話題になってないしもう無理だろ・・・

Permalink |記事への反応(1) | 23:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp