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はてなキーワード:オマージュとは

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2025-12-15

anond:20251215103129

正直メカデザイン演出キャストは申し分なかったし作画問題なかったと思うんだよ・・・

そう思うとスタッフの質は全然悪くなかったと思う。

単純に脚本の取捨選択があまりにも酷過ぎた感じがする。

絶対裏でなんかあったろって思う所としては、発表当初「斧を使うガンダム!」って謳い文句がめちゃくちゃ使われてたのよ。

で、それってクラバ編の話な訳よ。

発表当初は1クール斧を使ったりするクラバ編がメインになる予定だったからああいう謳い文句だったのかなと。

マジにクラバ編抜けてからはほぼダイジェスト(ペースとしては2話を1話にまとめたんか?)って感じだったのはもったいなさすぎる。

最終話EDポメラニアンズ宇宙ゾック冒険王ガンダムオマージュ)持ってきてたりしてて、

本当はいろいろやりたいことあったんだろうなっていうメッセージは伝わってきた。

Permalink |記事への反応(0) | 10:50

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2025-12-14

anond:20251214224513

(っ´∀`c) 北斗の拳で「ボロ」ってキャラで出てきたよオマージュ

Permalink |記事への反応(0) | 22:51

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2025-12-13

anond:20251213201338

からさまな偽物じゃないけど形とかモチーフ結構まんまそれじゃない?みたいなのある

漫画ならパクリじゃなくてオマージュで済まれそうなレベルのやつが

Permalink |記事への反応(1) | 21:47

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2025-12-08

ZiggyGloriaBOOWYのCloudyHeartオマージュやな

暴威の影響はやっぱすごいな(っ´∀`@c)

Permalink |記事への反応(0) | 13:26

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2025-12-06

ズートピア2感想

他の人の感想見る前の記録

吹き替え版で見た

めっちゃ面白かった!

•展開が早い。字幕版見てたら話に追いつけなかったかも。ワンシーズンドラマの総集編見てるみたいだった。ぶつぶつしてるけど感動シーンはしっかり尺取る感じ。

•正直ジュディの物分かりの良さについていけなくて、逆転裁判の実況動画見てるみたいだった。最後らへんの謎解きパート見て分かった。

映画館ちびっこたち多くて静かで面白いシーンとかでさわさわしてて(ざわざわではない)可愛かった。映画館で観てよかった〜。

ガゼルの歌英語だった…ショック。アミちゃんの歌聴きたかったよ。歌の字幕漢字ガンガン使われてたけど、ちびっこたちは歌詞意味が分かっただろうか?

•なんとかガラはメットガラみたいなやつってこと?メットガラもよく知らないけども。単語がスッと頭に入ってこなかった。ちびっこたちは分かっただろうか?

結構謎解きの重要シーンで新聞見出しを写して説明するような描写だったけど、ちびっこたちは意味が分かっただろうか?ジュディが口に出す言葉だけで分かるもんかな?

•ジュディはどうしてヘビが水パイプの向こうに行っちゃったのにロッジ確認しようと思うの?まあでも今考えればもうヘビには追いつけないし、ヤギに教えてもらったし少しでも手がかり見つけたくて行ったのかな。

•そんなにジュディとニックがお互い気持ち分かり合えないもんか?分かるだろって思って見てたけど、ツンデレ概念が無ければあそこまですれ違うもんなのかな。まあでもずっとああならケンカもするか。なんか現実でいたらウザいけどフィクションならキャラクターとして普通のやりとりで、受け取りは現実的な受け取りしてたか不思議感覚だった。キャラの発信はフィクションで受信は現実みたいな。

•ジュディの親の、疲れる親やりとりあるある凄いな。子供は、親は悪い人じゃないし自分幸せ考えてくれてるわけだし…と思って突き放せないんだよね。言っても分からないしね。大変だねジュディ。

•頭使ったか再起動たか?のハム、あの感じの人はパソコン横にパスワード貼らないでしょ。パスワード貼ってる人馬鹿にしてるタイプハムでしょ。昔の職場の先輩思い出した。元気かな。

ネットミームとか前作の小ネタとか他ディズニーオマージュとか動物あるあるがいっぱいあって面白かった。あと3回くらい見たいな〜。

英語動物ジョーク日本語翻訳するの大変そう…。原文読んでどんなことを言ってるか確認したい。

現実だったら馬市長正義に目覚めないし、哺乳類はそれでも爬虫類のこと信用しないだろうな。ヤマネコも捕まらない。ズートピアハッピーエンドで良かった。ユートピアからね。愛が大事だね。

Permalink |記事への反応(0) | 21:09

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2025-12-05

アニメ銀八先生』に思うこと

はじめに。

 内容はまったく肯定的でないです。

 本文中、主語がざっくりしている箇所がありますが、この文章目的上、「アニメ銀八を楽しめていない〇〇」であることを含みおき下さい。

 楽しんでご覧になっている方や、銀八銀魂が大好きで面白い面白くないは関係ないんだという方はご気分を害される内容のはずです。

 自分自身気持ちの整理や一感想として残しておくこと、また、同じように感じている方に届けばいいなと言う気持ちで書きました。

 したがって、作文の程度は低いものですので、お目通しになる際は、可読性についてはご容赦ください。

 

 

アニメ銀八感想

 よくある5段階評価を付けるなら、決して星2を超えない。

 星1ではなく2なのは声優さんの演技や製作の苦労といった、クリエイターへの“同情”から

 まるちばーす祭りもライビュを昼と夜の両方見に行ったり、銀八放映開始を本当に楽しみにしていた。

 それがどうして低評価となったのか。

 Xやレビューサイトで評判を調べれば、多くの人が次のように口を揃えている。

テンポが悪い」

BGM効果音に乏しい」

 賛同する。

 さらにこんな意見もある。

ギャグが滑っている」

「空知先生ギャグセンスに見られた面白みを感じない」

銀魂本編のノリと違う」

 これも確かに言える。

 何故こんなふうに言われるのか。

 そして何故、私自身も同じように感じ、賛同するのか。

 

原作小説文体好き嫌いこそは分かれると思う

 まず、『銀八先生シリーズ原作小説は空知先生ではなく、大崎知仁先生が著されている。

 ギャグ雰囲気に違いを感じる人がいるのは、書いている人が異なるためもあろうと理解できるが、私が読んだのはシリーズの折り返しまであるものの、原作小説も十分“楽しめる”内容とクオリティだった。空知先生も「(ノベライズの内容は)銀魂のものだ。自分の代わりに大崎先生に書いてもらうことにする」と冗談めかしながらも太鼓判を押していたくらい。

 元は普通小説を書かれる作家さんであることは、銀八本文内の表現言い回しに滲んでいる。だから文体をあえてここまで落として、よくあのハチャメチャな作風文字として表現できたなと、私は銀八原作小説結構高く評価している。私が読んだのが半ばで止まっているのは、その“あえて落とされた文体”が個人的に合わず、読むのに大変な体力を使うからで、内容の退屈さからではない。

 なので「原作小説からそもそも面白くなかった」という声は、この若年層向けの文体が合わなかったものではないかと推察している。こう言っているのは、高校生以上の読書慣れした人が多いのではないか小中学生なら取っ付きやすハードルの低い文体だと思う。

 だからギャグが滑って」「面白みを感じない」のは、場面転換や時間経過表現セリフセリフの間の妙なテンポの悪さが寒々しいからではないだろうか。その寒い所へBGMアシストもないので、笑わせるつもりのネタも響いていかない。そうして場がシラケるような気まずさを視聴者に与えるのだろうと思った。

 

元の部分を減らして、余計に追加されるアニオリ

 では、何故テンポが悪いのか。

 文字ベース原作小説アニメにすると恐らく尺がギュッとして足りなくなる。これを30分枠で一本の作りにしているため、間が持たずタラタラしてしまうのではないだろうか。

 割り切ってAパートとBパートで分ける、クレしんのような形式にすればここまで間延びはしなかったのではないか。何話目か忘れたが、この構成の週は間延び感が緩和されて感じたので、的外れな発想ではないように思う。

 さらに、原作小説そのままでは尺が足りないのであれば、元を削るようなことはせず、アニオリはその不足分を充填する要素として用いればいいのに、何故か原作小説の内容を削ってアニオリを入れてくる。これが面白いなら構わないが、面白くないか賛否別れるハメになっている。

 複数レビューで同様に見られた表現が「二次創作みたい」というもの。これには唸った。

 例えば2話か3話のアバンで、銀八が生徒らが幼児化や獣化する白昼夢を見る。正直公式アニメにそういう供給は求めてない。

 見るのはオタクばかりじゃない。天下のWJの目玉漫画ギャグの人気が高いんだから漫画が好きな普通の人たちも読んでいたしアニメも見ている。評判を調べていても「懐かしいと思って見てみた」という人も多い。

 そうした需要様相に対して、特定の、狭いニーズに向けたようにも感じられるショタロリ化、ケモ化といったイロモノネタ面白くないどころか笑えないとさえ思える。

 また、オリネタの勢いの弱さや面白みの薄さもある。

 銀魂アニメのアニオリは、いい意味で、空知先生と同年代か少し上のおじさんたちが、おじさんホイホイやキワキワの下ネタでアニオリを突っ込んでくれていたので、作品との相性が良かった。しかし今回は監督脚本女性で、恐らくそうした方面への解像度が以前の上流工程陣ほど高まりにくいのではないだろうか。

 銀魂アニメ監督さんたちは現在50代前後男性で、彼らの子時代にはまだ家庭科授業は女子だけというような区分があった。男女で見えるもの、培えるものに今よりも差があったことは想像やすい。

 加えて、キャラクターの扱いや動かし方といったものも雑だ。分かりやすいところだと高杉や土方。

 頬をこけさせ好物を吸引する土方が、バケモノのように揶揄され、その姿をくどく使いまわしていたところや、ギャグを放とうとして滑り散らかす高杉というネタも、それしか弾がないかのように繰り返し繰り返しで、大変しつこかった。大抵の繰り返しネタは二回、内容や出来によっては三回程度なら繰り返していいが、この浅さで動かされるキャラクターネタを二度三度見せられるのは御免だと思った。

 深夜放送とはいえ学園設定、学生ものであるゆえに、昨今のコンプラ意識の変容による縛りを余儀なくされ、表現の幅・深度に制約があることも考えられるが、どちらにせよ、アニオリ部分に面白みを感じられない。

「そういうのは二次創作でやる」というやつだと思う。公式なら、ちゃんキャラを動かしてほしい。

 

環境時代体制の変化はどうしようもないけど…

 従って、全体的に惜しさ、つまらなさ、退屈さ、以前のアニメとの差異を覚える流れは以下のセットだと推測。

 音の乏しさ。テンポのもたつきイマイチ乗らない視聴者気持ち。シラけ、空回りした空気キャラクターの掘り下げの甘いネタさらにシラケる視聴者の心。以下ループ

 声優さんの変わらない演技とプロ意識、及第的な作画で体面は保たれているが、原作小説の履修、未履修に関わらず、自然のうちに期待のハードルが上がっていたもの銀八アニメでは叶えられなかったということなのだと思う。ましてや、まるちばーす祭りなど、公式サイドが気流を上げまくっているのだから期待値とともにハードルは上がって当然だ。

 1話アバンでも確かにこの事については触れていた。「渡されたバトンが重い」と。

 でもね、と。

 これについても言及したい。

 プロが、クオリティ担保をできないことを、いくらやりたい放題ギャグ作品であろうと、「別物だと思って」と言い訳めいた建前を設けたことには、はっきり拒否感情を覚える。

 確かにメタさは銀魂醍醐味ひとつだ。けれど、これまでよくネタにされてきた、オマージュをやって色んな偉い人に怒られたというメタエピソードは、視聴者を楽しませるためにギリギリアウトのことまでした結果、BtoB的にはひんしゅくを買ったという話なのであり、今回のように、BtoCで十分な提供が出来ないことを言い訳がましく置き石するようなネタとは性質を全く異にする。例えば環境が整えられる状況でなかったとか、無理な予算納期で進行していたという話はエンドユーザーには関係の無い話である製作者らで談義したり解決すべき話なのであり、消費者をそれに巻き込まないでもらいたい。

 ちなみに、銀魂アニメの時のような、外部のひんしゅくを招きかねないリスクを再びなぞってほしいと言っているのではない。あれらの話は、何度頭を丸めようが、額を床に擦りつけようが、立ち続けられたプロデューサー、その他製作の偉い方々の多大なる自己犠牲の上に成り立っていた。彼らが笑い話として盛り込んでいても、それはご本人の類い稀なる胆力、相手方や周囲の理解と協力によって我々に届けられていた。だから、また同じことをして笑わせろと要求している訳では無いことだけは、忘れずに言い置いておきたい。

 

 

余談:まるちばーす祭りで見れた話は良かった

 山崎ががんばる話でした。地上波もつい先日放送されたみたいですね。

 作画も良くBGMもあり、アニオリでしたがお通ちゃん新曲披露回とあってかなり手が込んでる印象でした。

 広報とか、お通ちゃん新曲のような試みに資金が偏ってしまったのかなという印象も受けます事実は分かりませんが。

Permalink |記事への反応(0) | 16:54

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2025-12-03

anond:20251203092453

なるほど

イケハヤオマージュっぽくて笑った

Permalink |記事への反応(0) | 09:26

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2025-12-01

映画監督作家ではない問題

もしくは映像作家ではあっても物語作家ではない。

もちろんごくまれにその両方の才能を持つ傑出した天才というものも現れるが

多くの場合映画監督演出家というものは物書きとしての才能はない。

ワイ氏の尊敬する作家深沢美潮氏が「誰でも一生に一作は小説を書ける」とい名言があり

これは一生を生きていれば一作の小説になるくらいにはドラマティックなことが起きるはずだという希望提示であり

逆に一生に一作しか書けないようでは作家にはなれないという警鐘でもある。

多くの映画監督はこの「一生の一作」を作り上げる能力はある。

しかし彼らは作家ではないので一生の二作目くらいまでは行けても三作目、四作目は厳しい。

はっきり言ってしまえば、むしろそんなに書くことがある人間のほうが異常なのだ

細田守の新作の果てしなきスカーレットを見たけど、いや、竜とそばかすの姫の前の未来のミライから

もう明らかに細田守には書きたい作品がないんだろうなということを感じている。

からそばでは美女と野獣をパクったし、果てスカではハムレット神曲をパクった。

未来のミライ最後のあがきだったと思うが、むしろあれで自分の中がスッカラカンなのを確信したのだと思う。

細田必要なのは脚本家だと言われ続けているけど、それは彼の作劇が酷いからというのはもちろんあるとしても

描きたい物語がない人間物語をひねり出すことほど苦痛なことはないと思う。

しかし彼には突出した演出力がある(と世間ではされている)。

山崎貴なんかもそうだけど本来その能力を持たない人間に無理やりなんかやらせるべきじゃないと思う。

そりゃ黒澤明宮崎駿天才だったよ。

でもそのごくごく珍しい天才のせいで「作家性」というものが過剰に信奉されすぎている気がする。

映画監督映像作家なんだから映像作家性を表現すればいい。

脚本プロに任せていいんだよ。

どうしてもやりたい渾身の一作が書けた時だけ自分で書けばいい。

細田山崎みたいにその辺のパク、オマージュみたいなスカスカ作品を無理に作る必要はない。

そういう意味では脚本家映像技術を身に着けたほうが"成り"やすいな。

海外でもその系統両刀使い監督が多い気はする。

からたぶん本来映画監督演出って技術職なんだよ。

 

まぁワイ氏の所感としては細田守っておジャ魔女デジモンでも「敢えて人がやらないことをやってドヤる」タイプ逆張りおじさんとしての評価が高いだけだと思っているので、あん大衆監督として評価すべきじゃないと思ってるんやけども。

Permalink |記事への反応(0) | 14:58

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ドールハウスの後半は貞子のオマージュすぎない?

Permalink |記事への反応(0) | 10:42

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2025-11-30

anond:20251130211512

AIの返答、まとめ

細田守新海誠比較

新海誠脚本家(&プロデューサー)の関係簡単にまとめると、

新海誠は完全に“囲い込まれて、矯正されている”」のが現状です。

##新海誠脚本進化史=「川村元気による矯正記録」

作品脚本クレジット 実際の関係
----------------------------------------------------------
秒速5センチメートル』まで新海誠(一人) 完全に独りで書いてる。感情過多、説明過多、キャラ自分分身すぎる。
星を追う子ども新海誠 まだ一人。宮崎駿オマージュやりすぎて迷走。
言の葉の庭新海誠 一人で書いてるが、尺が短いおかげで破綻しなかった(=被害最小)。
君の名は。新海誠 **実質的川村元気が大幅改稿**
・入れ替わり当初のエロ描写全部カット
・瀧の「自分勝手すぎる性格」を意図的に残す
・三葉の父親との和解シーン追加 など
『天気の子新海誠川村元気さらに深く介入
・当初のラストは「陽菜が死んだまま」だったらしい
川村が「それは観客が許さない」と全力で反対→現在の「代償を払ってでも救う」ラストに変更
『すずめの戸締まり新海誠川村東宝+チーム全員で「新海の暴走」を徹底監視
・当初はもっと暗い結末だった
・鈴芽の母親の死を「観客が受け入れられる範囲」に調整
・草太の椅子化を「笑えるレベル」にまで薄めている

##川村元気がやってること(実質ブレーキ役)

1. **「新海誠がやりたがる暗すぎる展開」を全力で止める

→ 新海は基本的に「悲劇で終わらせたい」人。でもそれやると大コケする。

2. **キャラの“自分語り”を削る

→ 新海は自分感情キャラに喋らせたがる。川村が「それはナレーションでいいよね?」と9割カット

3. **観客が置いてけぼりになる展開を潰す

→ 「説明不足でカッコいい」は新海の好物だが、川村は「最低限ここは説明して」と強制

4. **最後に必ず“希望”を入れるよう強制

新海誠単独だと99%バッドエンドで終わる。川村が「いやダメです、希望をください」と毎回言ってる。

## 結果

新海誠は今、**「自分のやりたいことの7割は封印されて、残り3割だけ出させてもらってる」**状態

でもそのおかげで、

世界興収400億円超え(君の名は。

日本アカデミー賞最優秀作品賞

観客が泣いて喜んでくれる

という“奇跡”が起きてる。

##細田守新海誠の決定的な違い(2025年現在

細田守新海誠2016年以降)
---------------------------------------------------------------------------------
脚本暴走 誰も止められない川村元気が全力で止める
自分の暗部 そのまま全部出す 7割封印される
観客への配慮 ほぼゼロ強制的に入れさせられる
結果 どんどん評価が下がる どんどん評価が上がる
新海誠は“飼いならされた天才”**
細田守は“野放しにされた天才”**

これが2025年現在の、残酷だけど正確な立ち位置です。

新海誠も内心では「もっと暗くしたかった…」って絶対思ってるはずだけど、

川村元気がいる限り、もう暴走できない。

それが彼を「世界新海誠」にした最大の要因です。

細田守には、残念ながらそういう“檻”がない。

からもう、限界なんだよな……。

Permalink |記事への反応(0) | 21:21

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2025-11-25

anond:20251125102935

古典引用とか名作のオマージュに気づくと

その比較に脳のキャパ奪われて作品が実際面白かったかどうか判別できなくなるバカっているよな

気づいた俺スゲーになって作品肯定したくなっちゃうのかな

Permalink |記事への反応(0) | 10:31

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2025-11-23

anond:20251123041412

細田守オマージュ元の解釈や読み込みが浅いのではなく、本人の中で何かが欠けていて何度読んでもどうしても芯となる部分を理解ができないからいつもああなっちゃうのではないかと思う

ただ、その欠けてしまっているところこそが細田守作家性であり、更にその欠けた部分を豪華な映像音楽で埋め合わせようとする行為空虚さこそが細田守作品で鑑賞すべきポイントなのだと思う

Permalink |記事への反応(4) | 20:00

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細田守は『ハムレット』を一行も読んでいない。

『果てしなきスカーレット』を観た。

細田守云々を抜きにしても激クソにつまらない映画であり、業界人がかろうじて擁護している映像美的な部分も近年の人気作品指輪とゲースロとマッドマックスアナ雪とエルデンリング)の寄せ集めでしかなく陳腐まりなかったのだが、それは俺個人の感想で、別に他人が褒めようが貶そうがどうでもよい。はっきりいって細田守と見れば何でも叩こうとする今のネット環境のほうが異常だ。むしろ、今細田作品擁護しようとするほうが勇気ある人間だと言っていいだろう。

そう思い、SNSでは感想を控えてきた。


が、そのSNSで見てしまったのである

「『果てしなきスカーレット』がわからないやつはシェイクスピアという古典がわからないやつだ」とほざいているスカ褒めポストを。



はあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????????????



おまえ、『ハムレット』観たことある? 誰の訳でもいいから、読んだことある??????

筋とかキャラクター、知ってる?????


もし知ってたら、「『果てしなきスカーレット』を理解できないやつは『ハムレット』を知らない」なんて、口が裂けてもいえねえぞ。


『果てしなきスカーレット』を『ハムレットベース物語として観た場合基本的には「『ハムレット』を読んだことのない人間イメージで作った」という結論に至るのが自然だ。


前提として、ある古典を、それも何百年も前の物語に則って何かを作ろうとする場合原典より、より濃く、深く、複雑に作ろうとするだろう。最低でも、原典の味をそのままにしておこうと考えるはずだ。

それをあろうことか、細田守は鍋に大量の水をぶちこんで薄めてしまった。

たとえば、敵役たるクローディアス。『スカーレット』でも『ハムレット』でも主人公が付け狙う憎き叔父だ。

スカーレットの終盤(ネタバレ?知るか)、クローディアスは後悔をにじませながら天上の存在祈りを捧げる。

始めは俺も「おや」と思った。

というのもこれは『ハムレット』にもあるシーンだからだ。クローディアスが前王殺害懺悔する(しているように見える)場面。

それまでシンプルな悪役だった『スカーレット』のクローディアスにも事情があって、実は複雑なキャラクターの持ち主だった……とひねるのは、展開的にも今の世界を描くというテーマ的にも効果的ではないかもしかして、多少は脚本がうまくなったのか、細田守


だが、その期待は十秒後に裏切られるクローディアスの懺悔は偽の懺悔だったのだ。彼はどこまでも単純な悪でしかなかった。


この調子で、一事が万事原典キャラクターたちが改悪されていく。

ローゼンクランツとギルデンスターンは多少しょうがないとはいえ母親のガートルードはひどい。『スカーレット』ではマクベス夫人的な要素を持った「悪女」として描かれるが、その背景となる物語動機ほとんど描かれないので、ただの淫奔な毒親しか見えない。『ハムレット』では、わけのわからん息子と現在の夫とのあいだで板挟みになって苦しむかわいそうな人だったのに。

しかし、一番かわいそうなのはレアティーズだろう。ハムレット恋人オフィーリアの兄にしてハムレットの良き友人。しかし、ハムレットが原因でオフィーリアが死んでしまたこから仲違いし、最終的には殺し合うことになるという、ハムレットもっとも激アツなキャラのひとりだ。

このレアティーズが『スカーレット』では「クローディアス率いる悪の組織幹部C」くらいのポジションになり、特に深堀りも見せ場もないまま、小悪党として惨めに退場していく。

ハムレット』を一行でも読んだことある人間なら、まずこんな扱いは思いつかないはずだ。


とはいえ細田守が『ハムレット』を読んでいないとは思わない。タイトル釣りだ。

読んでいる証拠は、両作にとって重要なくだりである「父王の亡霊が語りかけるシーン」にある。

ハムレット』では冒頭に死んだ父王が現れ、ハムレットに「復讐せよ」と語りかける。これがそもそも悲劇の始まりなのだが、『スカーレット』では父王の亡霊を逆にラストに置き、「復讐」や憎悪とは正反対優しい言葉をかけてスカーレット復讐呪縛から解き放つ。つまり、父の言葉が『ハムレット』では呪縛、『スカーレット』では解放になるわけだ。

巧い反転だとは思う。そもそも物語と話運びがカスでなかったならば。

ハムレット』にはこういう嘆きがある。「この世の関節が外れてしまった」。弟が兄を殺し、その妻を奪い、正統な後継者である兄の息子から王位簒奪する。狂った世界である。こういう狂った世界を正すには自分が狂うしかない、というのは『ハムレット』のひとつの読みだ。

スカーレット』で描かれる現代世界鏡像としての作品世界も「関節が外れてしまった」世界といえる。だから、『ハムレット』をベースにするのはある意味で正解ではあった。だが、狂い方に失敗してしまった。狂えなかったのだ。だって細田守って世界とかたぶんどうなっていいって思ってる人だもん。常に「個人」と「自分」を描いてきたことは、これまでの作品証明している。

ファンの中には「これまでの得意分野を捨てて新しい領域に挑戦したこと評価すべき」との声もあるが、ファンタジーも古典もなめくさった扱いしかできないのに、なにを評価しろというのだろう? 人には向き不向き、そして心を込められるかどうかがある。

『竜とそばかすの姫』は駄作だったかもしれないが、少なくとも細田守の魂が幾分かは込もっていた。だが、『スカーレット』は? これこそ、虚無以外の何物でもない。


おそらく、『ハムレット』の「生きるべきか死ぬべきか」という名台詞に「生きること」という作品テーマ見出したのだろう。別に間違っているとまではいわないが、安易にすぎる。全体的に、安易にすぎるのだ。序盤で、坊主頭の聖を始めてみたスカーレットが「僧侶か? なら寺に行け!」というセリフがある。素でよくわからないギャグだろう。これは『ハムレット』でハムレットオフィーリアにかける「尼寺へ行け!」という有名なセリフオマージュだ。

なるほど。だから

からない。俺にはなぜここで「尼寺へ行け!」の引用が出てくるのかまったく説明できない。意味脈絡もない。

スカーレット』の問題は、『ハムレット』にかぎらずあらゆる要素がすべてそのような安易さの織物で出来ていることだ。どこかで聞いたようなセリフ、どこかで見たような展開。すべてが軽い。


からSNSの民よ。

俺の前のもう二度と「古典がわからないやつは『スカーレット』がわからない」などと言ってくれるな。お前も『バケモノの子』で『白鯨』がどんな扱いされてたか、観ただろ? ああいうやつだぞ? 細田守っていうのは。お前たちはどうせ『スカーレット』を映画館で一度っきりしか観ないのだろう。SNSマウントを取る目的で観て、明日にはもうきれいさっぱり忘れるのだろう。

だが、俺は今日も観る。初日と土曜で一回ずつ観て、また今日も観る。なぜって?


細田守ファンからだ。

Permalink |記事への反応(19) | 04:14

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2025-11-22

映画ランボーラスト・ブラッドを見た

映画単体としてはいい出来とはとても言えないがランボー映画の最終作としては嫌いになれない。

59点。

 

この作品がどんな作品かを、めっちゃ簡単に言っちゃうならランボー怒りの96時間、もしくはイコランボー96時間イコライザーランボーでやってみました、という映画

悪い所はこの2作をランボーでやったことで起きてるし、いい所はこの2作をランボーでやったところで起きてる。

この2作、てかこれ系の作品は元特殊部隊員が大事存在を害されてその敵をせん滅する話なので、その元特殊部隊員をランボーに置き換えるというアイデアはありだと思うし、むしろ普通作品では「なんかしゅごいやつだったらしい」くらいのエッセンスとして描かれる特殊部隊時代の話がランボーでは4作かけて積み重ねている分、有利ですらある。

しかし。

 

まず悪いところ。

他の主人公たちが恐らく諜報系の特殊部隊員であり過去コネクションを強く持っているのに対して、ランボーはおそらく前線で戦う兵士系の特殊部隊員であり仲間は全滅し頼れるトラウトマンも死んでしまった孤独戦士であること。

その結果、頼れる諜報仲間がいないからヒント出す以外に何の意味もない女ジャーナリストを出さなきゃいけなかった。こいつの存在ホンマノイズ。100人92人くらいこいついらんなぁ~って思ったはず。

そして「ランボー」をやる必要があるということが無意味しか見えない展開を生んでいるのもめっちゃマイナス

誰もがハァ?って思ったランボーノコノコ、無策でギャングシマに乗り込んでいってボコボコにされてほっぺ切られる展開。これ、普通に考えたら絶対にありえない展開だけど、これって2のオマージュなのは明らかじゃん。敵地に乗り込んでいって捕まってほっぺ切られる。このことで平和ボケしたパパランボーは「ランボー」に戻る。

ということを表しているんだろうなぁと思うんだけどもっとうまいことできんかったか

ここまでボケてるようには見えなかったからさすがに違和感過ごすぎてやりたいことを素直に受け入れられないレベル

 

次、いいところ。

この作品ランボーだってところ。

ランボーは旧友の孫のガブリエラを娘のようにかわいがってたんだけど、その父親クズ中のクズで会いたがるガブに対して「人は変わらない」と言う。「おじさんは変わった」というガブに対して「蓋をしているだけだ」と答え、上で書いたように2の儀式を経て「蓋が開き」「変わっていないこと」を示す。

「人は変わらない」ってセリフも非常に凡なセリフだけど4作付き合ってきた身からすると「変われんかぁ……!」という気持ちになるよね。まぁ、今作のランボー、4の最後で返った牧場地下道を延々と掘ってて「カウンセリング行く?だいじょぶそ?」って感じなんだよね。この辺は重みが出てて結構よかった。

そして他の作品だとイコライザーホームセンターシークエンスをパク、拝借した?と言いたくなる最後地下道での決戦だけど、ランボーだと別の意味を持つ。見ればわかるけど、やってることってランボートラウマであるトコンそのもなんだよね。徹底したゲリラ戦。残虐ホームアローンも、愛するものを喪って1の前どころか、彼が抱える悪夢のものになってしまったランボーと考えると哀しすぎる。

そう考えると冒頭のシークエンス観光客?を鉄砲から救おうとするも3人中1人しか救えないシークエンスも「救う男」になりたいというランボーと「救えない男」でしかないランボーの両方を表しているように思えてよかった。じゃなきゃ普通に全員救える展開にしてもいいんだし。

でも5作やったスタローンの中でのランボー結論がこれかぁって寂しい気持ちもある。まぁ4でランボーを「殺す者」と定義してしまった以上、こうなるのは必然だったのかな。最終的にトラウマに飲み込まれ戦場に戻ってしまった男。

イコライザージョン・ウィックブライアン最後安息を手に入れたのに。

彼らには過去の仲間がいて、新しい友人もいる。ランボーには誰もいない。

「一人だけの軍隊」それがランボー本質だったという結論は哀しいながら美しい。

 

ただ、このへんの高評価ポイントも正直、そこまで考えて作ってるのか?っていうのがかなり疑問になるくらいには作品としてはガタガタ。とても褒められた出来じゃない。ただ、「FirstBloodから始まったランボーシリーズの最終作「Last Blood」として一定のケリをつけたことは評価したい。

後、敵のボス吹き替え武田真治だったんだけどヘタクソすぎてキレそうだった。プロを使えよハゲ

 

ランボーお疲れ様

なんか最後お馬さんに乗ってシェーンやってたけど、カムバックはするな。

Permalink |記事への反応(0) | 21:21

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2025-11-21

anond:20251121175833

戦闘員からこそそれでも、みたいなスピンオフとかオマージュ作品結構あるやろ

Permalink |記事への反応(1) | 18:03

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2025-11-16

anond:20251116100031

それはどうでもいいが「うまい棒」のキャラネコロボットオマージュではなくパロディということになったら会社名みたいなことになるんだろうか🤔

Permalink |記事への反応(0) | 10:08

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2025-11-14

スマホ育児

アホの息子(7歳、小1)が俺の部屋でRobloxをやってる。

ひみつのおるすばんブームは去り今はBrainrot系

スイッチのFortniteでもBrainrot系をやってる

Brainrotとはなんぞや、俺もよくわからん

イタリアンブレインロットというネットミームがあり、それをオマージュしたゲームのようだ。さっぱりわからん

タブレットバカ動画を見ながらカスゲームをやってる。しかも床オナしながら、絶望しかない。

からチラ見したところゲーム内でタスクをこなしながらキャラを集めているようだ、キャラはどれもアホみたいなモデリング

「キミさぁ、それ楽しいか?人生有益か?アホみたいなキャラの絵を集めるために時間と脳を費やす価値があるのか?

そこに哲学的な問いかけはあるのか?」

「無い!面白いからいいの!」

誰だよ、自制心の無い5歳にスマホを買い与えたのは

俺だ

 

「あとアホみたいな動画、観るの辞めなさい、資本社会奴隷だよ、悪い大人が知能の低い子供を騙して金を稼いでる

キミは貴重な時間を奪われている自覚はあるのか、搾取されていることに気づいてる?

その時間算数問題でも解いてりゃ利口になれるのだよ、有益な本を読めば人生がより豊かになるのだよ、わかっているのかい?」

「観たいものは観たい!面白いからいいの!」

誰だよ、前頭葉未発達の3歳からFireTablet自由に使わせたの

俺だ

 

ペアレンツコントロールをかけているが制限時間が迫ると

「ぱぱぁ時間伸ばしてぇ」

ダメ、決めたれた時間で遊びなさい、自分自身スケジューリングしなさい」

今日だけ!お願い」

今日だけだよ」

 

で、毎日延長しているのは誰だ

俺だ

 

制限時間はもはや形骸化している

 

子供を愚かにしているのは子供責任ではない、親が悪いのだ

悪いのは誰だ

俺だ

 

から「なぜ僕を厳しく育てなかったのだ」と逆恨みされないよう保険はかけている

 

「息子よ、パパは甘い、厳しくしたほうが良いのかもしれないが、実はパパ自身答えを出せていない

デジタルデバイスを厳しく制限したほうが知能が上がり、QOLが上がり、将来の所得人生に好影響を与える

という明確なエビデンスが無いのだ、短期的にはスマホはアホになるって研究はあるが、長期追跡のデータが無い

故に、やりたいことやればいいんじゃね?パパは子供の頃にファミコンを買ってもらったが数カ月で見切って飽きた

刹那的享楽インスタント自己満足は得られるが、こんなもん熱中しても人生になんら有益性は無いと中1で悟った

キミも同じ程度の知性はある、いずれ身につくだろうと期待している、

ならば幼少期に好きなだけやらせるのも戦略としてありではないかと考えてる

決してキミの行動を容認しているのではない、気付きのための導線に過ぎないのだ、わかる?

なにを選択するかってのはキミ自身自己責任からね」

「難しくてわからん

 

3日に一度警告している、忘れた、聞いてなかったとは言わさんぞ

 

ぶっちゃけスマホ子育てデバイスであり、小さい頃はグズると与える、黙る。マジ楽

今小1だが、在宅中にデジタルデバイス無しで息子のひま時間を全て埋めてやるのは不可能だ。

なにも無ければ無いで子供は興味のあるものを探し、本を読んだり、モノを造ったり

古典的ブロックでも創造性を働かせば無限の楽しみを得られる、手先を動かせば脳が活性化され、想像力が養われる

的なことが子育てマニュアルには書いてる、ホンマかい

データあるの?エビデンスは?ソースは?それって貴方感想ですよね?

 

大学一人暮らしするまでゲーム禁止テレビは親の許可したものだけ、おやつ手作り駄菓子は論外、塾、習い事

っての数人知っているが、全員グレてんぞ。

偏差値の奴もいるが、自由を手にした瞬間にゲームヲタ菓子しか食わんに転生

人生的にいろいろ詰んでる奴しか知らん。

Permalink |記事への反応(0) | 22:05

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2025-11-05

youtuber「せや!ハロウィンの飾りに女子高生コンクリ事件被害者写真使お!」

なんや、むごい拷問やったみたいやな。幽霊みたいな感じで飾ったら怖い話するワイのチャンネル企画にぴったりやん!

それっぽくなるように目線に黒モザイクかけるでえ!

蜘蛛の飾りと一緒に飾ったで!

KPOPスターチャンネルに呼んで怖い話するでえwwwwww


炎上

ワイのチャンネル怖い話シリーズは8年の歴史があってオマージュのつもりやし!!

まあでも謝ったるわwwwww

Permalink |記事への反応(2) | 09:48

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2025-11-04

anond:20251104145853

お前、芸術マウンティングの道具にされてるやん

映画なんてエンタメなんだから面白い以外の基準必要ないんだよ

昔の映画なんて面白くないに決まってる

仮に面白くてもそんな作品めちゃくちゃオマージュされてて現代版はもっと面白くなってる

この芸術の良さを俺は分かってるぜマウンティングの餌になるなよ

Permalink |記事への反応(0) | 16:22

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2025-11-03

葬送のフリーレンってさ

最近、「葬送のフリーレン」がなぜここまで刺さっているのかを考えていた。魔王を倒した後の”その後”を描くファンタジー、という表向きの説明はある。でも私が見ているのは別の作品だ。これは、他人との距離感をうまく取れず、気づけば孤独になっていた大人物語だ。

フリーレンは長命種で時間感覚人間と違う。別に悪気はない。ただ「気にしてない」。だから勇者ヒンメルがどれだけ彼女に話しかけても、彼女は興味の対象を優先し続ける。魔法研究収集。ヒンメルが死んでから、ようやく彼の言葉意味理解する——この構図に、私は既視感を覚えた。

若い頃は「空気を読めない」と言われた。飲み会話題が変わっているのに、自分の語りたい話を続けてしまう。連絡が来ても返信し忘れる。「悪気はないんだよ」と言い訳していた。でも、ある日ふと気づく。”悪気がないことと、他人を傷つけなかったことはイコールじゃなかった” と。

フリーレンは、ヒンメルの死という決定的な喪失を通じてそれに気づく。彼女は泣かない。涙より「理解」が遅れてくる。その遅れこそが痛い。視聴者彼女感情の遅延に、どこか自分を見出す。

SNS では「フリーレンは発達っぽい」と語られることがある。もちろん診断ではない。ただ、「他者感情に気づかないまま年齢だけ重ねた人」のメタファーとして読めてしまうだけだ。気づいた時には遅い、という残酷さ。

現代は「コミュ力」が神格化されている社会だ。人の気持ちに寄り添うことが当然とされ、それができない人は淘汰される。けれどフリーレンはそれを否定しないまま、「でも、遅れて気づいたって、生き方を変えることはできる」と静かに示す。

この作品がヒットした理由は、ファンタジーを使って、私たちの後悔を代わりに物語ってくれたからだ。

もっと話しておけばよかった」

ちゃんと向き合えばよかった」

ありがとうって言っておけばよかった」

フリーレンが気づいた”後悔”は、私たち人生に積み重なっている後悔と地続きだ。

その痛みを思い出すたび、「次こそ誰かにちゃんと向き合いたい」と少しだけ前向きになれる。

葬送のフリーレンは、

孤独に気づくのが遅すぎた大人へのオマージュ

なのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 03:21

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2025-10-21

映画ドント・ハング・アップを見た

高度迷惑Youtuberが高度ストーカー犯罪者に追い詰められる話。

良くもなく悪くもなく、60点くらい。

 

とにかくこの映画の褒めどころ且つ、多くの映画監督に見習ってほしいところがある。

しょうもない映画の上映時間は90分以内に収めろ」

ということである

この映画はエンドクレジットを除くと75分しかない。

そのせいで話がよく分からんところもあるのだが、じゃあそこを補填して135分くらいやれば名作になったのかというと全くそんなこともないだろうし75分という短さは英断であると言える。

 

主人公イタ電Youtuberグループ警察官保険会社弁護士等あらゆる職業擬態してイタ電をかけまくり時には隠しカメラも仕込んで相手の反応を動画化してバズりまくっている。冒頭のシークエンスはかなり良くできていてアメリカ迷惑Youtuberレベル高すぎるし、遵法精神低すぎるだろ!となってワクワクさせられる。

その後、彼らの元に謎の電話がかかってきてそれを無視していると家のテレビが突然乗っ取られ、そこに監禁される彼らの両親が映し出され謎の電話がイタズラではなくガチ脅迫電話であることがわかる。「電話を切るな!」という、それスクリームやないかーいというコテコテオマージュを挟んで、電話を切れない中犯人を捜すというソリッドシチュエーションスリラー的な感じになっていく。

ゴア表現は少ないながらも脅迫シチュエーションスリラーとしての一定の緊迫感と主人公2人組の精神的な葛藤ちゃんと描いていて普通に見ごたえはあった。特に男優の2人はいい演技してたと思う。全然知らん俳優だったけど。

 

問題は、2つあって1つは犯人がわかりやすすぎる上にちょっとルール違反なこと。こういうのって既に登場している人物犯人であるべきだと思うんだけど、犯人は厳密には登場していなくて、でも「それしか考えられない」という人物になってる。これは作中の論理に基づくものではなく「映画として考えればそれしかない」というメタもので、これは正直あん面白くない。

2つ目は犯人が万能すぎること。犯人主人公の家のあらゆる電話を完全にジャックしてテレビ勝手操作し、家の電気を付けたり消したりし、主人公の両親の家に乗り込んでビデオ撮影後に殺害し、友人を殺害したり拉致したりし、家に出たり入ったりしてるがその理屈が作中でほぼ全く説明されない。

さすがに万能感強すぎて簡単に言えば「なんでもありやん」になって問題解決への推理への没入感が下がる。

 

個人的には主人公2人が最終的に疑いと混乱の中殺し合って、主人公1人は死に残った瀕死主人公の元に電話がかかってきて「犯人を殺せたようだな。よく聞け。これ……いたずらでした~~~www」と主人公たちのイタ電のキメ台詞が流れて犯人不明のまま電話が切れて終了、とかでもよかった気はする。

犯人があまりにありきたりすぎてそこで逆に評価下がってる感じは俺はしたので、フォーブース的に終わってもいいかなって。まぁ、犯人がアレであることは映画的に意味があるのもわかるんだけど。

 

なんやかんやで粗もあるんだけど75分で一気に駆け抜けるので「なんかソリッドシチュエーションスリラーの佳作を見たな」くらいの感じで見終えることができるので、悪い気はしない。

マジで盆百の監督はなんかダラダラ尺稼ぎするくらいなら80分くらいで終わる映画撮ったほうがいいよ。

その方が視聴後感がよくなるので評価が上がると思う。でも世の中の80分くらいの映画って40分くらいの映画を尺稼ぎして伸ばしてる場合もあるので難しいところかもしれん。

Permalink |記事への反応(1) | 08:52

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2025-10-20

俺を置いていくな

一昨日実写版秒速5センチメートルを観に行った

実写版の貴樹、テメェちゃん前進んじゃってるじゃねえか

あの頃のお前はまだダメになりそうな感じあったじゃねえか

実写版のお前はもう絶対大丈夫だろ

てか大丈夫で締めるの天気の子オマージュだろ

だってアニメの頃から貴樹には大丈夫であって欲しかったけど、実写版のお前は大丈夫過ぎる

シン・エヴァシンジだってそうだ

農業やって覚醒してるんじゃねえよ

農業やるくらいで親やその他登場人物へ慈悲の心とか持つんじゃねえよ

てかあいつの顔、もう非童貞だろ

星野源、お前だってこっち側だっただろ

洒落音楽やってるんだよ

ちょっと前は洒落てたけどSAKEROCK香りちゃんと残ってたじゃねえか

直近のアルバムはもうただのオシャだろ

良かったよ、個人的に年間ベストだよ

あとガッキー!?ふざけんな

カローラ高すぎるんだよ

買えねぇよ

物価高の波に乗ってるんじゃねえよ

二桁万円だっただろ、お前

他にも思いついたら追加する

Permalink |記事への反応(0) | 23:11

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2025-10-09

anond:20251009114752

まあB'zがそれめちゃくちゃやってて

パクリ許せん派とオマージュだろ派で争ってたけど

うそれ30年くらい前だぞ

Permalink |記事への反応(0) | 11:49

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2025-10-08

anond:20251008112445

昔はたまに聞いたな~

175Rの空に唄えばとゆずの青とか

サンプリングとかオマージュとか、こっちも境界微妙だよね

Permalink |記事への反応(0) | 11:27

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2025-10-07

三次元にハマりかけている自分

おい聞け。

二次元三次元は違う。

繰り返す。二次元三次元は違う。

もう一度言う。二次元三次元は違う。

おまえはキショい陰キャであり、犯罪者スレスレの所にいることを自覚しろ

お前はミステリーツアーの行先特定が好きで、よつばと血界戦線の背景に書き込まれている物や看板元ネタ探しが好きで、金カムオマージュ元探しが好きで、Xに流れてくる「さっき一瞬見えたけどTLに流れて行ったこんな画像を探してる」が好きで、ウォーリーを探せやミッケが好きだ。

偉人や物品や概念キャラクター化したソシャゲの、セリフデザイン元ネタ探しが好きだ。

いか絶対にそれを三次元推しに対してやるな。

それはストーキングだ。人権侵害だ。バチバチ犯罪だ。

え~与えられた情報で楽しんで遊んでるだけなのに~じゃない。ボケカス推し自撮りはそういう用途で撮られていない。

おまえの行動は怖い。怖い上にキショい上に迷惑犯罪だ。

今度の推しは生きている人間だ。生きている人間というのには意志感情権利がある。そして人生を生きている。

わかるか。推しキャラクターではない。マスコットではない。コンテンツではない。連載ではない。供給ではない。

彼は命であり人間であり生活である

そんでおまえはそれを侵害するボケカスである

おまえは、推し公式で発表すること以外、一切詮索してはならない。

一切だ。一切。

店を調べるな。メニューを調べるな。天気を調べるな。時計を調べるな。椅子を調べるな。反射を調べるな。床材を調べるな。影を調べるな。コップを調べるな。移動時間を調べるな。ポスト時間を調べるな。誕生日を調べるな。出身地を調べるな。出身校を調べるな。苗字を調べるな。地図を調べるな。

一切!調べるな!

それは知的好奇心を満たすオモロオタク活動ではなくバカキショストーカー行為だ。

推しは娯楽じゃない。人間だ。

推しの周りを嗅ぎ回りたくなったら自分のへそでもほじくって嗅いでろ。バカ臭えから。それがおまえの魂の臭いだ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:36

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