
はてなキーワード:オキーフとは
「女性の悩み」というのが、大概下らなく聞こえるんだけど。
でも、そんだけツラツラと悩んでるのなら、なんかあるんだろうとは思う。
しかし、どれだけ聞いても、「それ、自販機の前でドレ買おうか悩んでるだけじゃん」とか、「承認欲求じゃん」とか、「ワガママじゃん。男性は普通にもっと辛いじゃん」ってなる。
それを聞いて女性が、「あ、そうだな」ってなるかと思いきや、そうではないらしい。恐らく、そうでは無いのだろう。
論理というのが、基本的に男性の思考に合わせて進化してきたから、女性のお気持ちとかを表現するものになってないとか、根本的な理由がありそう。
例えば、「生理が辛い」と言われても、当然男性には生理がない。その辛さを、どうやって表現していいか女性には分からないんだろう。
これが逆に、女性の思考に合わせた言語なり何かができていれば、逆に男性の気持ちが女性には分からなかったりしたかもしれない。
とにかく、「男性には無い生理の辛さをどうやったら共有できるか」みたいなところの表現力が女性には無さ過ぎる。
男性の場合は、統計とか出して自殺率で語ったり、金や論理に変換してアッサリ問題解決につなげられる。
しかし、女性はそういう事をできずに、スグにお気持ちや男性への依存に走る。
この部分が、恐らく性差の最大の論点じゃないかなー。女性の思考の表現方法というか。
ジョージアオキーフのシュルレアリスムや、エミーネータのネーター定理とか、紫式部の源氏物語。
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