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「オウム真理教」を含む日記RSS

はてなキーワード:オウム真理教とは

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2025-10-26

地下鉄サリン事件平成昭和か分からないってマジで言ってるの?

YouTube積読チャンネルの「中世ヨーロッパはなぜウソだらけなのか?#100」の回

https://www.youtube.com/watch?v=nRWu0LhEwD0

を見てたら、

堀元見(向かって左側の人)が「オウム真理教地下鉄サリン事件って平成昭和かわかります?」みたいなことを言い出して、

聞き手の人も「え、どっちだろう?」みたいなリアクションしてて

無茶苦茶事件から昭和っぽいなと思いがちなんだけど実は平成なんですよ~」みたいに

さも意外な事実かのように言ってたのでめちゃくちゃびっくりした。

いやいや。

平成代表する大事件でしょうよ。

あれを今の若い人は昭和だと思ってるの? マジ?

(てか、堀元見って「若い人」でいいのだろうか? 調べたら今33歳らしいが)

1995年平成7年だから全然ギリギリ平成昭和かみたいなラインではないし、

昭和かなぁってなるのってせいぜい平成2・3年あたりまでじゃない?)

そもそもこの1995年というのは阪神大震災が起きた年と同年なので

阪神大震災サリン事件」を当時の大事件として記憶している人が多いと思うけど、

彼らは同年ということも覚えてないってこと?

まぁ、とはいえ40代以上の人だと当時のニュース等の記憶があるから覚えてるし、(自分40代

逆に20代下の人だと教科書に載ってるはずだからそれを習うだろうし、

30代くらいの人がちょうどあやふやポイントなのだろうか?

あとは堀元見が北海道出身なので、サリン事件の報じられ方も関東とは違うのかもしれない。

いや別に日本のどこにいようと大ニュースに変わりはないと思うが、

「あの満員電車毒ガス!?」と実感を伴って認識できるかできないかの違いはあるだろうし。

ということで「これって平成昭和?」クイズに「地下鉄サリン事件」が入ってしまうことに衝撃を受けたという話でした。

Permalink |記事への反応(8) | 14:35

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2025-10-12

anond:20251012211924

具体的にどこがカルトなの?オウム真理教みたいにサリン撒いた?

Permalink |記事への反応(2) | 21:28

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2025-10-06

若い子に通じなくて悲しかったもの

ドリフ

美空ひばり

ノストラダムス

オウム真理教

暴れん坊将軍

水戸黄門

阪神淡路大震災

福知山脱線事故

Permalink |記事への反応(1) | 23:01

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エイサー自衛隊

はじめに

沖縄で、全島エイサーまつりというイベント自衛隊が出場したことと、それに対して抗議の声が上がったことが問題になっている。批判する側は、自衛隊エイサーまつりに出場したこと問題視し、対抗する側は自衛隊理由批判することは職業差別だと主張している。沖縄県議会では9月後半の代表質問一般質問で主に自民党議員が多数この問題を取り上げ、10月8日に「自衛隊に対する職業差別を許さない抗議決議」を提案しようとしている。

Togetterでは沖縄タイムス記者発言を捉えて「職業差別だ」と批判する方のまとめが複数上がっているが、件の記者発言は論外として、今回の出場は経緯や選出基準不透明であったりして、逆に自衛隊稚拙な宣撫活動喝破されたのを取り繕っているように見えるので、その点について述べる。

なお、自衛隊沖縄復帰直後に住民登録さえ拒否されるオウム真理教ばりの扱いをされていたことや大学入学した自衛官大学生がボイコットしたこと、他方でかつて防衛局長が辺野古基地建設書類提出を「犯す」という表現女性への性暴力にたとえたことや先日中防衛大臣自衛隊への抗議を「過度な妨害活動」と呼んだこと、エイサー自体が近年の太鼓偏重アンプ使用による高出力化によって伝統の枠を超えて迷惑の域に達しているのではないかとの議論があることなど、エイサー自衛隊にまつわる論点は多数あるが、ここでは割愛する。

エイサーについて・沖縄全島エイサーまつりについて

エイサーは、沖縄お盆先祖を迎えるための踊りで、期限は一遍踊念仏にあるとも言われているが、現在ではおおむね太鼓を持つ男衆と手踊りの女衆に分かれた夏の風物詩的に定着している。学校でも運動会演目として行われることが多く、「北海道では全員学校YOSAKOIソーランを踊る」というくらいには、沖縄の子どもは全員踊ったことがあるはずだ。

お盆に踊られる本格的なものは、旧暦の盆の3日間を中心に、夜中に町々を練り歩く形で行われる。これを道ジュネーという。かつては各地域で道ジュネーとして行われていたものを、コンクールにしようと1956年に始まったのが全島エイサーまつりの前身であり、約70年の歴史があることになる。なお「全島」というのは復帰前の沖縄で、沖縄全土を表す言葉として「全琉」と同じくらいよく用いられていた用語である。「順位付けはなじまない」としてコンクール形式は早々に廃止され、現在では各地のエイサーを一度に見ることができるイベントとして定着している。

伝統的に、全島エイサーまつりは盆の行事としてのエイサーが行われる旧暦7月15日の直後の金・土・日に行われることになっており、今年は9月12・13・14の3日間にわたって行われた。自衛隊はそのうち初日に登場している。初日はここ数年は本式に習って道ジュネーを行うこととしていて、一定ルートを選ばれた団体が次々に更新する、ディズニーランドパレードのような形で行われている。それと同時に、道ジュネーのゴール近くに固定演舞会場を設け、そこでもエイサー披露されるのだが、その固定演舞会場での出場者に自衛隊エイサーが登場している。

まず、エイサー地元行事で、出場するほとんどは地域青年会となっている。学生時代学校単位で踊っていたエイサーも、大人になって踊るのは青年単位となるのが基本で、それ以外は芸能ショーなどを行う団体が少数あるだけだ。同じく伝統行事ハーリーが職域対抗戦を設けているのとは一線を画している。なお、毎年5月に行われる手こぎボート競争である那覇ハーリー一般団体の部には陸海空の自衛隊米軍が参加しており、これに対する異論を聞いたことはない。

エイサーまつりの参加団体について

今回、3日間を通じて青年会以外で出場した団体は以下のとおりである

https://www.zentoeisa.com/schedule/

琉球風車と名桜エイサー大学エイサーサークル東京と名のつく2つは県外でエイサーをやっている団体琉球祭り太鼓はショーを行っている団体だ。また、青年会以外のエイサーは「子ども団体特別出演団体募集」として例年募集され、選定結果も公開されている。

今回、選定結果が一切発表されず、8月プログラム公開で明らかになったのが自衛隊吉本風太鼓の2団体だ。吉本-はよしもと沖縄エンタテインメント所属芸人による団体で、吉本自衛隊の2団体けが、ほぼ存在しないと先に描いたプロ以外の職場単位エイサー団体となっている。勘ぐると、自衛隊だけだと目立つから吉本にも出場を依頼したのではないか、と考えてしまう。同サイト2011年からの出場団体掲載されているが、

が出場した例は1つもない。

違和感の正体

これまで何十年か、エイサーまつりを見てきた者の感覚としては、エイサーまつりは青年のもので、県外・大学女性子ども団体がそれに付随するもの、というのが一般的なのではないか。そこに突然現れた自衛隊は、これまでの歴史上も異質なものであり、突然選定されたことに対しては戸惑いを覚えるであろう。(コンクール形式ではなくなったとは言え)エイサーまつりは地域対抗のもの、という意識は強いはずだ。そこに自衛隊を出すというのは、演舞自体がどうこうという以前に、場違いものに見えたはずだ。自衛隊が無理矢理に参加したのか、主催者が無理矢理に参加させたのか分からないが、自衛隊地域に溶け込んでいますよ、というアピール拙速にしようとして反発を受けたもののように見える。

なお、自衛官個人エイサーに参加することの是非を論じている者はほとんどいないと思われる。今回、彼らは「陸上自衛隊第15旅団」を名乗って参加し、メンバーは全て自衛隊員で、エイサーに使う道具は全て自衛隊公費で購入していることが明らかになっている。「自発的活動文句を付けるのは職業差別だ」という反論は、これらの事情を踏まえると意味をなさなくなっている。青年単位で参加するのが基本のエイサーまつりに、無理矢理職場単位で参加した・させたことが前例に外れていて、そのことについての説明がないのが問題だ、というのが違和感を覚える側の意見であろう。

余談

ちなみに、前市長急逝を受けて今年当選した沖縄市長で前県議会議員の花城大輔氏は高校卒業から4年間を陸上自衛官として過ごした経歴があり、現在沖縄県議会の沖縄選挙区から選出されている小渡良太郎氏の父で元県議の小渡享氏も防衛大卒で元海上自衛官である

Permalink |記事への反応(1) | 00:17

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2025-09-29

「◯◯は反社」は許容されるべきか

暇空 対羽鳥だいすけ裁判判決が出て、暇空側の棄却で終わったけど、さすがにこれはおかしいと言わざるを得ない

羽鳥議員発言はどう考えても一線を超えてたと感じたし、寧ろこれが許されるのであれば「共産党反社カルト」とか「羽鳥一派は◯◯」と言っても許容されるべき、という事になるが

いくら何でもそれは駄目だろうと思うし、寧ろ暇空が同じ事を共産党羽鳥に言っていたら絶対に負けてただろう


ちだいがN党を反社カルト呼ばわりした時や、ガンリン名前を読んではいけないあの人に訴えられた件でも思ったけど、司法左翼及び左翼が支持する属性に対する判決が、あまりにも偏り過ぎている

いくらN党が終わってる政党だとしても、仮にも一応は政党として活動している連中を、オウムと同じ様な反社会的勢力とか公言するのはどう考えてもアウトだろうし、そんな言論裁判所がお墨付きを与えるのはヤバ過ぎんだろとか

ガンリンだってあんなもん意見論評だろとか、あちらがやった報復で既に職を失うダメージ負わされてんのにそこは一切加味しない超高額判決女性割にも程があるだろとか、草津冤罪新井より悪質だとはとても思えないだとか

一般的感覚乖離した判決が、左翼関係人間が関わった裁判だとあまりにも多い印象

◯◯になら何を言っても良い!という遵守精神の無いアホははてなーはいくらでもいるが、それを裁判所がお墨付きを与え助長する様な行為は、それこそが寧ろ反社会的であるとすら言える

ネット言論社会無法地帯にするつもりなのだろうか?


近年、裁判の詳細を当事者が世に出せる様になったから判明しているだけで、過去判例なんか見てもこれおかしいでしょ…ってのは多かったけど、ここまであからさまに贔屓してるのはさすがに狂ってるとしか思えない

ガンリン発言なんかぶっちゃけ「将棋盤をひっくり返した様な顔」とか「カブトガニの裏側の様な顔」みたいな発言と比べると全然大した事無い、意見論評の範囲だろってなるけど、将棋盤云々は駄目だったんだから意味分かんないよな

自分だったらウンコ呼ばわりされるよりも、顔をネタ嘲笑された方がよっぽど傷つくけどね


こうなる理由簡単で、左翼思想が強い司法界隈だと、左翼界隈の考える社会正義公平性が、必ずしも世間のそれとイコールでは無いってだけなんだけど

それにしたって法の下の平等露骨無視してるのはさすがにどうかと思うわ

反社会的勢力だの、カルトだの、ロクな根拠も無く相手方に対し事実摘示してはいけない危険レッテルだと思うが、左翼がそれをやるのは良いというのは、余りにも狂っている

(個人的に、言って良いのはガチ反社会的組織オウム真理教ぐらいだろう。統一教会ですら、現行法フォーマット内でやっている以上、せいぜい腐れカルト宗教ぐらいで

反社カルトだの反社会的勢力だのと公言したらアウトだと思うし、法的にはアウトにしなければいけない筈、それが法治社会法の下の平等というものだ)


断言するけど、仮に暇空が羽鳥一派は屑だの反社会的で暴力的とか言ってたら、500億%負けてた

それが逆になると理解に苦しむ理由棄却されるって言うんだから、今まで左翼はよっぽど「司法」という凄い権力に守られてヨシヨシされてきたんだなって改めて感じる

これが左翼界隈を敵にしてるって事なんだろうな

怖すぎる


本当左翼って、市民社会の敵で反社会的でカルトって感じがするわ

はてなーブクマカの異常汚言症集団はてな移住してきた嫌儲のチンカスみたいな逆張り屑とかが支持してると思うとゾッとしちゃう

Permalink |記事への反応(8) | 22:07

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2025-09-22

anond:20250922163238

総裁選歴史の中には、自民党内の長老の支持を固めて次期総理にほぼ決定という状態から逆転負けした石原伸晃というやつがいたんだよね。

https://www.j-cast.com/2012/09/13146358.html

自民党総裁選挙に出馬を表明している石原伸晃幹事長2012年9月13日朝、生出演していた「朝ズバ!」(TBS系)でとんでもない言い間違いをした。福島第1原発のことを、「福島第1サティアン」と発言したのだ。

サティアンといえば、オウム真理教施設名だ。事故収束に向け、震災から1年半が経った今も懸命の努力が続く原発をよりにもよってサティアンと言い間違えるとは―

これで大ひんしゅくを買って国民の支持が暴落、ほぼ固まっていた党内支持もあっという間に逃げて、当初はそれほど有力ではなかった安倍晋三勝利することになった。

まだ何が起こるかわからないよ。

Permalink |記事への反応(1) | 16:39

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2025-09-19

現代ガイア教が勝った時代

[ハルマゲドン時代に『真・女神転生』をプレイする](https://blog.tinect.jp/?p=90178 )

を呼んだ感想

発売直後ではないが、真・女神転生の1, 2, ifぐらいまではかなりやった。あと女神異聞録ペルソナ

ドラクエ的な完全懲悪とは違う世界観。神、悪魔、そしてそれを使役するということ。世界崩壊。それらが中二病的な心にバチッとはまった。

人の見方とか宗教に対するスタンスとか、今に至るまでおそらく結構影響を受けていると思う。

そんなわけで俺は正義の心が燃え上がるときに「アクマをころしてへいきなの?」と囁いてクールダウンさせるネコマタを脳内に飼っている。うらやましいだろう。

余談はともかく冒頭の記事であるメガテンに絡めてシロクマ先生が当時の世相とか現代の世相とかに言及している。

だけどちょっと違うかなー、と思う部分もあって書きはじめてしまった。

当時の世相はまあそうだろう。そんな感じだった気がする。

俺はシロクマ先生より幾分か若く、オウム真理教に関してはリコーダーを吹く側の人間であったが、

当時の世相に世紀末というのは欠かせない要素であった。

それはそれとして現代である

シロクマ先生既存の秩序とそれに対しての反発としてメシア教徒ガイア教徒を例に挙げ、

グローバル資本主義に根差した秩序(メシア教)

既存の秩序に多かれ少なかれ反抗心を持ち日本の伝統親和的陣営ガイア教)

というような印象を語っている。

シロクマ先生ガイア教徒とみなすような勢力はおぼろげながら浮かんでくる。

かにそのように表現したくなる気持ちもわからないではないが、よくよく考えてみると反移民であるとか、排外主義伝統的な価値観大事にしようみたいなのは色違いメシア教だ。

そもそもメシア自体、大破壊後に台頭した宗教である

そう考えると、シロクマ先生の言うグローバル資本主義に根差した秩序というのはどうだろう。

秩序とは名のつくものの、資本こそが力であり、力のある者が偉く、競争自由だ。というのがベースだ。

これはガイア教の考え方そのものと言っても過言ではない。

というようなところまでブコメで書いたのだが、その後に面白い考えが浮かんでしまった。

LGBTだとかフェミニズムだとか現代ではポリティカルコレクトネスと呼ばれているような思想

『正しい』とされると、秩序のように思ってしまうが、しかし「ゲイだっていいじゃん、トランスだっていいじゃん。女だからって女らしくする必要ある?」

これらってカオス的な考え方だ。封建社会奴隷制度、宗教。そういう既存の秩序と対決するものである

翻ってガイアであるが、力こそ全てであると共に、そもそもメシアから悪魔として排斥された異教の神々とも共存しよう。というのが思想ベースになっている。

自由平等差別は良くない。現代思想の根幹である。つまり現代ガイア教が勝った時代なんだなあ。

本来カオスであるはずの思想が『コレクト=正しい』というロウっぽい立場を得てしまたことで色々歪んでしまったのかもしれない。

あらたメシア教が台頭するのも無理からぬこである。と思った次第です。

何はともあれ結論としてはシロクマ先生と同じである

メガテンはいいぞ。

Permalink |記事への反応(4) | 13:25

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2025-09-17

anond:20250917021007

今の中高年だってオウム真理教面白がってたりノストラダムスを信じてたりしたんだからどっこいだよ

Permalink |記事への反応(1) | 02:12

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2025-09-08

IT企業経営者の兄が首を吊って自殺した③

https://anond.hatelabo.jp/20250908163905

善意呪詛、獣欲の悪意

俺は大学生の時、予備自衛官補の訓練で銃を撃ったことがある。64式小銃という銃だ。狩猟スポーツのためではない、純粋に「人を撃つために作られた、戦争をするために作られた軍用銃」だった

その銃床を肩に当て、撃った瞬間、日本人が考え得るもっとも強力な「戦争と殺しの道具」を手にしたと錯覚した。

…あの時は、それ以上に強い武器はないと思っていた。だが、人間人間を苦しめる手段に限りがないことを今知らされている。人は、人を軍隊武器で殺すばかりではない。視線と、言葉と、善意ですら、人を壊すのだ。

14歳の兄の娘は、俺がかつて持った64式小銃よりも恐ろしい武器をその小さな心に浴び続けた。それは悪意と性欲という視線心臓を撃ち抜かれ、言葉ナイフが幼い心を裂き、さらには善意や親切でさえ…猛毒の毒矢となって彼女に降り注いだのである彼女が生まれる遥か前、俺が4歳や5歳の頃、オウム真理教というテロ組織世界初首都圏化学兵器テロを実行した。その時、俺のよく知る秋葉原駅オウム実行犯の一人はサリンを散布したという。彼女にとってはそれをも超える「視線言葉善意化学兵器」が小さな体に降り注ぎ続けたのだ。

兄の娘は、母親容姿を引き継いでいる。今となっては、その美貌は、彼女にとって祝福ではなく災厄であった。俺が見ているウマ娘というアニメ、その中のトウカイテイオーという少女面影も立ち振る舞いも似ていると感じていた。

まだ14歳の幼い彼女をその獣欲を満たそうと、有象無象無頼の輩がやってきていた。それは、昔教科書で見た百鬼夜行絵巻を俺に想起させた…人間は時に、妖怪よりもよほど醜悪である

悪意ある大人たちは、艶めかしい視線と卑しい言葉彼女に浴びせ続けた。その感情は毒であった。幼い心は、その毒に壊されていった。俺も父も、完全にそれを防ぎきることはできなかった。

悪意ある「大人」たちに艶めかしく気持ち悪い性欲のこもった眼と言葉感情を向けられ続け、彼女の心は壊れた。

だが、何も悪意と性欲だけが兄の娘の心を壊したのではない。転校する前の私立、そして小学校時代の学友や友人が、彼女心配したのだろう。クラスで書いた寄せ書きを持ってきたことがあった。思えば、代わりに俺かルカねえが受け取るべきだった。

それを見た彼女は、半狂乱で泣きわめきながらそれを引き裂いた、破いた。布団に伏し、捨てられた小動物のようにおびえて泣いた。彼女にとってもはやクラスメイトの向ける善意純粋心配好意は、彼女の心を引き裂く研ぎ澄まされた言葉ナイフに変わっていたのだ。

俺は内心悲しみを隠せなかった。「また遊ぼうね」、「元気?」…子供らしい無垢な励ましの言葉だ。数々の言葉彼女の心を締め上げる呪詛呪文以外の何物でもない。感受性の強い彼女の壊れた心は、もはや善意幸せを受け止める器の形を保っていなかったのかもしれない。

兄は娘と伴侶の心さえ破壊していく毒を残していったのだ。あまりに業の深い行為である

補導した警察官の話によれば、彼女――兄の娘はトー横でさえ価値観や会話がかみ合わず容姿ゆえの性欲しか年代落ちこぼれたちからさえ向けられなかったらしい。

同性からは「見てくれのいい生意気な女」、異性からは「エロい女」、救いを求めて流れ着いた場所でさえ、彼女の前に待っていたのは俺達が防ぎきれなかった悪意と性欲のねばついたマナコと、悪意と嫌悪の眼だけだったようだ。

彼女が求めた救済の場は、結局、欲望嫌悪の眼が渦巻く修羅の巷であった。

兄が望んで往った「キラキラした人生」…見栄と虚栄と虚位と、嫉妬と悪意と打算と性欲が渦巻く世界に、行きたくもないのに叩き落とされたのだ。感受性の強いその娘が、望んでではなく、強いられて。

俺は兄の位牌を蹴り飛ばしたい衝動かられた。どこまでも身勝手自分勝手だった兄の残した業と毒…身勝手で、他者を顧みぬ男の残した毒は、一人の少女の心を取り返しのつかぬほど破壊してしまったのだ。

…兄の娘の心が再びその瑞々しさと平穏を取り戻せることを、俺と父はその祈りにすがるしかないのである

記憶の旅の終わり、西武新宿のReゼロのレム・ラム姉妹エミリア、そしてなろう小説トー

Xを覗くと、思いがけず俺の書いたものが拡がり、人々の口端にのぼっていた。

群れをなすオッサン達の姿は、かつての兄に重なった。彼らは互いに「自分は違う」と言い訳しながら、同類であることを確かめ合っている。肩書を飾り立て、やれどこぞの企業社長だ、案件募集だ、AIがどうとか…

実体の乏しい言葉を繰り返すだけで、そこにあるのは哀れにも似た虚ろさであった。恐らくAI意味も分かっておらず、それを錦の御旗にすればルカねえや俺の様なIT音痴人間がすごいと思って枕詞につけているのであろう。一抹の哀れさすら感じる連中である

俺はそれを見て、葉の裏にくっついて擬態しなければならぬ雑虫の輩の羽虫が、アスファルトにへばりついて隠れているかのような場違いな滑稽さを感じた。

だが、それを笑えるであろうか?彼らの有り様は、兄と同じだ。都市の灯に集う羽虫に似ている。かつて昆虫が森の落葉の陰に潜み、その自然の中で調和していたように、彼らもまたあるべき場所を持つはずであった。しかし今はアスファルトに貼りつき、光に惹かれ、Xの上をただ滑稽に舞う。

そう思えば、彼らの姿は羽虫に似ている。自然の中で葉裏に潜む虫であれば、まだ調和がある。だが都市の舗道に貼りつき、光に群がる姿には、どこか場違いな痛ましさがあった。兄の変貌もまた、その群れの一つに数えられるべきものだったのであろう。

俺みたいな人間から見れば、虫と同じだ。虫マニア昆虫学者ならナントカムシだのウンタラムシだの名前と種類が違うことがわかるのだろうが、俺から見れば兄と同じくネット虚妄自尊心毒虫の様に肥大化し、ITという腐葉土に群がる虫の様にしか映らない。そこには嫌悪侮蔑感情すら感じていた。

俺と父が見た、傷心のルカねえや兄の娘に群がっていった、性欲に狂った目でイチモツをオッ勃たせる事も気にせず…いや、寧ろ見せつけて嫌がる様に性的興奮すら感じているのであろうとしか思えない程の下劣教養のかけらもない言葉遣いと毒笑を浮かべた自称IT企業社長」、「ITコンサルタント」、「芸能界関係者」、「スポーツ関係者」と同じにしか見えない、日本社会の闇に蠢く虫の様な輩の姿を再び見て、俺は暗い気持ちを抱えざるを得なかった。

―――これを見て、折に触れて思い出すことがある。トー横で兄の娘が補導され、俺と、そしてルカねえが引き受けに行った時の光景だ。

西武新宿から降りてすぐ左手パチンコ屋に、姉妹メイドと一人の王女が映ったアニメキャラの大きな看板がある、なろう小説の有名なアニメ、Reゼロキャラクターだという。

その看板の下で兄の娘とルカねえと俺は合流した。

生前、兄もこのなろう系というものを好んでいた。そこには性格がひん曲がった社会負け組中年引きこもりが、タナボタチートなるパワーを得て死んだ先の世界無双し、美少女に囲まれるという、あまりにも惨め過ぎる夢物語の内容が主で、兄と同じく氷河期世代中年男性に人気だと聞く。

自業自得の自らの業と虚栄により、人生を自ら追い込み、ありもしない一発逆転に縋って、それでも「馬鹿にされる」、「男のメンツ」とくだらないプライドを持ったまま憐れに、惨めに、そして滑稽に独り相撲を続ける兄の姿を、兄自身も歪んだ認知の中で重ねていたのだろうか。少なくとも俺には、兄が彼の好むスバルだのカズマだのゴブリンスレイヤー何某だの、ロードウォーリアーズだかオーバーロードだとか、転生スライム男だという何某の様なキャラクターにダブって見えた。

ああ、空想の中の異世界では自尊心毒虫の様に肥大化した彼らの他責思想と無法を通したとしても、都合よく逆転し、美少女に愛され、英雄になれるのであろう。だが現実は冷たい経済機構歯車が迫る経済大国の社会の枠組みの中だ。そんな人間は、社会から「いらない存在」として排斥される。兄の憧れた彼らなろう主人公にも、ルカねえや娘、俺達に忍び寄る「社会底辺と闇の世界の住人」達の世界で生きることもできないだろう。

その末路は兄と同じなのやも知れない。

思い出す。京都アニメーション放火テロ事件主犯である青葉真司という氷河期世代中年男性がいた。彼も熱心に「小説家になろう」に投稿していた男だったと裁判証拠として提出されている、とニュースで見た。

そんな彼は狂って自らと無関係大勢他者を燃やして死んだ。実に身勝手な男だ。いつか兄が見ていたどこぞのなろうアニメの様にエクスプロージョンなどという魔法でも放ったつもりだったのであろうか?身勝手にクソをヒリ出し首を吊って死んだ兄も同じではないであろうか。ガソリンをぶちまけて火を放って焼け死のうとした青葉、身勝手に首を吊り糞と精子をヒリ出し死んだ兄。炎か汚物かの違いでしかない、俺はそう思っている。

もしくはすべてを投げ出して生きている俺達に迷惑をおおかぶせたまま、兄は自ら命を絶ち、勝手に「異世界転生」をしたつもりなのかもしれない。

…だがその先に、美少女を抱く未来も、英雄となる舞台も、永遠に訪れることはない。現実は冷酷であり、兄の望んだ「なろう」の世界は、永遠に来ないのである

みずいろ

――あれは兄の娘が中学受験に受かった翌年の夏だっただろうか。

音楽関係仕事についていたルカねえの血を継いでいるのか、兄の娘は感受性が強い子だった。

兄の家族と俺とで、片瀬江ノ島にいった夏の事だった。成層圏の黒みがかったほどの抜けるような青空入道雲が眩しい日の事だった。

――思えばそのころにはすでに破滅足音家族にも忍び寄っていた。それを幼い感受性で感じ取っていたのだろう。受験で塾通いで詰め詰めだったと言い訳をしながら、兄の娘の無邪気なはしゃぎぶりは今でも記憶に強く残っている。

…それは、終わりゆく夏と自分人生のこれからの先を予見して、一秒一秒、終わりゆく夏の光を記憶琥珀に、粒に封じ込め、未来の闇に消えぬように思い出を刻み込もうとしている様だった。砂を蹴って無邪気に走り回る姿が、今なお俺の記憶を去らない。

すでに破滅足音は背後に忍び寄っていた。その予兆を、彼女の鋭い感受性は察していたに違いない。当時はまだ13歳になる手前の12歳頃であっただろうか。年の割に無邪気にあふれる様な歓喜をしめしていたのも、せめて一刻を永遠に刻もうとする幼い魂のあがきであったかもしれない。

…今思えば彼女は知っていたのだ。この夏が家族の、ひいては彼女自身人生の、ひとつの終幕であることを

俺とルカねえはその光景悲しくて居た堪れなくて見ていられなかった。憔悴しきっている兄は、娘のその機微にすら気が付いていない。その鈍さが、憐れで腹立たしくてしょうがなかった。

江ノ島神社で、お参りをした時、彼女は俺達よりずっと長く目をつぶって祈っていた。彼女の小さな肩は震えているように見えた。強く強くと神様に願いをかける様に。ルカねえと俺は彼女に聞いた、そんなに長く何をお祈りしてたの、と

彼女は壊れそうな程儚い笑顔でこう言ったのである

「みんな仲良くこれからも暮らせますように」、「今の私が大切に思ってることが消えてしまわないように、消えてしまってもぎゅって守っていられるくらいの強さをくださいって」

…あの頃を思い出すたびに俺は自分のふがいなさと弱さに泣きそうになる。胸の奥底で嗚咽をかみ殺した。世の非情さを思い知らされたかである。だが、彼女は違った。あの瞬間、彼女はすでに、世の無常をその小さな胸で受け止めていたのだ。心が壊れ、すべてが崩れ去ろうとするなかでさえ、彼女は自らの「大切に思っていること」を決して手放さなかった

ーー兄の娘は、祈った。今でも忘れえぬことは、心が壊れてしまってもなお、彼女は自らの「好きな色」を忘れず、強く固執していた。

好きな色を聞けば必ず彼女は答える。

好きな色は、「みずいろ」と

…それは夏の空の色であり、壊れ行く者が最後に抱きしめる儚い希望の色だった。心が壊れてしまった彼女が胸の奥にひそかに抱いていた、あの淡い祈りの色である

… 兄の業に翻弄され、家族が砕け散るなかで、彼女はこの「みずいろ」だけを守ろうとした。

滅びゆく者が抱きしめる色――それが、みずいろであった。

…今も俺の机の上、地獄入り口PCブルーライトの光に照らされ、小さな球体の中の「みずいろ世界」に抱かれて泳ぐ小さな鯨とともに、その色は俺に語りかけている。その色は、淡く、だが確かに輝き続けていた。

AM2:00 東京都郊外某所 Xにて

兄の人生をたどる旅を終えて今わかった。兄の姿は彼らの現身なのだ。彼ら、彼女らの飾り立てるIT技術で変わる世界美辞麗句にどこか詐欺師の語るような違和感を感じざるを得ない理由も、今ならわかる。

彼らは本当は、ただ自身毒虫の様に肥大化した自尊心と、自己顕示欲、性欲、俺だけが主人公、それ以外はモブ、そんなあまりに幼稚で下劣すぎる欲望を満たしたいだけなのだ。力も度胸もないかテロリストや反社にでもなることもできず、またその方法もこの天下泰平の法治国家日本でわかるわけがなく、それを叶える魔法の道具に「IT」を選んだだけにすぎない。

彼らのいうAIだとかiPhone何某だとか、LLMだとかい言葉を「拳銃」や「爆弾」と言い換えて見よ、何も矛盾することはないではないか…彼らの中に「自分」以外の存在は介在していない。かつての兄と同じである

思えば、人類歴史とはかくのごとき欲望の繰り返しである古代に鉄剣がそうであり、中世には火薬がそうであり、近代機関銃戦車がそうであった。令和の世においては、それが「ITであるというだけのことだ。

だが彼らの願いが叶うことは永遠にこないと思う。その末路は令和の世に入ってから幾らでも例があるではないか孤独業火に焼かれた青葉、狂気の刃を振るった平原、性欲と憎悪欲望に溺れた和久井――いずれも同じ末路に至った。兄の姿もまた、その一つにすぎなかった。

IT神輿美辞麗句を飾り立てる彼らも兄と同じく、一皮むけば糞と小便と涎とザーメンの混合物…汚物の様な感情だけで動くそれらが詰まった肉の袋、人とは言えぬ何かでしかないのだ。

今では、ミサイル爆弾を落とすにもスマホ写真を撮ってSNSで座標を知らせる、ということまでウクライナで行われ、かつてのアフガニスタンでは行われていたらしい。IT世界は確かに変わった。だがそれは悪い方向に、でしかない。

――窓の向こうで、東京の都会の灯がうっすら見えている。

ルカねえや兄の娘、そして兄と見た府中分倍河原の夜の様な星空は、その虚栄の光に隠れて見えなくなっている。

羽虫の様に光に集まる人々たち、欲も善も悪も聖も全てのみ込んで、東京の夜は深まっていく、田舎と都会の合間に住まう窓の外を見て、何とも言えない兄と、人の業の深さを感じている。

窓外に目を転ずれば、府中の夜空に瞬いた星は、もはや東京の灯にかき消されていた。星が見えぬということは、文明の光に包まれているということである。だがその光は、羽虫の群れをも包み込み、欲も善も悪も、すべてを呑んでしまう。

兄はなぜ首を吊らなければいけなかったのか。なぜ変わってしまったのか、ルカねえと兄の娘はなぜあんな目に合わなければならなかったのか。なぜヒーローは助けに来なかったのか。

星空も夜も、そして東京の光も、この苛立ちとも悲しさとも怒りともつかない感情の疑問に、答えを出してくれない…時は、ただ深夜二時の時間だけを静かに刻んでいる。

Permalink |記事への反応(7) | 16:42

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2025-08-01

anond:20250801135515

>、“幸福イメージ象徴” を作り上げるのであって、




自覚してるならもうちょっと恥ずかしそうに振舞えよ。

お前らがやってる事なんかホストとかオウム真理教と同じだからな。消え失せろ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:11

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2025-07-31

anond:20250731152732

オウム真理教って、テロ組織だったかヤバイのはヤバいんだが、殺した人数で言うとそんなに多くないんだな

ギリギリ未然に防いだのか

Permalink |記事への反応(1) | 15:40

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2025-07-22

anond:20250722184840

そんな例え話されても、それぞれの人にとってどの政党オウム真理教にあたるかは違うので

Permalink |記事への反応(1) | 19:04

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2025参院選ルッキズム選挙だったよな

自民党 不潔感漂う鉄ヲタヴィジュアル首相しか目立たず敗戦

公明党 くたびれた党首以外誰がいたかからないまま敗戦

立憲 ガマガエルみたいな党首以外は痛々しいオッサンと常に顔が引きつってる蓮舫以外を表に出せず敗戦

共産 賞味期限切れのおばちゃん達が嫌気されて敗戦

維新 選挙区ルッキズム合戦意識した若手を出してきたがいまいちパンチ力に欠け、若干伸ばしたが伸び悩み

れいわ ガンダムコスプレという奇策に走ったがいまいちインパクト残せず伸び悩み

社民 近年ヴィジュアル面の劣化が酷かったラサール石井が外向けに幾分化粧して「まだ死んでない」とアピールしたことが功を奏して健闘。党の議席維持は大勝利と言って良い

国民 首都圏では若手と清潔感を前面に出して票を集め、年下女に好かれる玉木の賞味期限がまだ残っていたため一定勝利

参政 メンツ時にはオウム真理教真理党として出馬した時と大差ないが見た目をとにかく良くしてSNS映えさせる戦略が大ヒットしてして大躍進

Permalink |記事への反応(0) | 18:29

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2025-07-21

中沢新一ってなぜ許されてんの

NHK優遇してるのか特集ページまであってびっくり

個人的にはオウム真理教とのかかわり、とくに坂本一家絡みだけでアウトだと思うんだが

Permalink |記事への反応(0) | 00:38

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2025-07-19

anond:20250718233155

峰島侑也が「最も共感する」と答えてるのは福島瑞穂玉木雄一郎なんですが。

https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2025/YE13XXXXXX000/18242/

小賢しい脳みそ花畑Evilよりタチが悪い、オウム真理教と同じ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:25

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2025-07-17

anond:20250717115133

歴史は繰り返されます

かつてオウム真理教というのがあって政権進出しましたが惨敗でした

歴史から学びなさい

Permalink |記事への反応(0) | 11:52

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2025-07-16

SNS界隈やエンタメ界隈ってもはや低強度紛争状態だよな

毎月の様にオッサンガールズバー若い女とその後ろの反社の彼ピに金を巻き上げられた恨みで、包丁で刺殺テロ放火テロを敢行して捕まって大事件になるのが風物詩みたいになり

狂った精神障碍者オタク界隈に人生逆転の活路を見出して居着いたら、狂って京アニ放火して津山事件を超える大量殺人事件で捕まって死刑判決を受け

それについて言及した芸大教授に正面から言い返せないから、ヤクザみたいなイチャモンをつけて炎上させて撤回させて

いただき女子りりちゃんは捕まった時の警察罪状テロリストマニュアル作って配布したに等しいレベルの罪で立件して

実際りりちゃんマニュアル使ってパパ活ファッション感覚で始めた若い子たちが気軽に経済犯罪や、騙した男性に刺殺されて事件になってるし

配信者界隈では唯我が殺害されるなんていう事件になり、金バエは気が狂ってる女に軟禁されて病院緩和ケアさえ受けられずに遺骨の所在さえ行方不明

寸借詐欺繰り返してた夜職上がりの女配信者は恨みを買われた中年男に高田馬場路上で白昼堂々刺殺される様子が生中継配信されて、幕末京都みたいな犯行現場スクショネットに出回り

オウム真理教も真っ青な頭のおかしい気が狂った泡沫政党が出てきてはSNSで有り余る暇使って政局を大混乱状態にさせてる

男ばかりじゃない、女で考えても推し活とか言って数年前は赤坂で中高学生が売り掛けの回収のために売春強要されて大事件になっていたのがニュースで出ていたほどだし

トー横界隈なんてそれらの搾取だとかの結果薬物中毒死やビルから飛び降り自殺がひどい次期では月一頻度で起きていたというし

りりちゃん事件ルポタージュを書いてノンフィクション賞を書いた作家がこの手の界隈を俯瞰して「こんなに命のやりとりが軽い世界や重犯罪ファッション感覚で行われる世界なんて、戦争と何が変わらないんだ」と意見記載してプチ炎上してたけど

なんかネットって行き着くところまで行き着いちゃってるよな、って思う

Permalink |記事への反応(5) | 13:08

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2025-07-14

anond:20250703101553

統一教会も、エホバの証人も、リトルペブル同宿会も、そこが受け皿になる人が居たということ。

オウム真理教もね。

その団体が何をしたかどうかに関係なく、誰かの救いになっていた。

Permalink |記事への反応(0) | 15:49

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dorawii@執筆依頼募集中

同一人物判定をしていそうなことに対して「薬飲め」と言われたことがあったが、

ある状況を見てどう考えるかというそ思考の癖というのは、そもそも病気関係なく先天的人格とか生い立ちに基づくものであって、

薬を飲んだら治るという発想自体がだいぶ非科学的ではないか

オウム真理教を信じていた人がみな統合失調症等の診断が下るような人たちとは思えないし、そういうどう考えるか、何を信じるかということは薬によってどうなるものではないはずだ。

考え方そのものが変わってしまう薬っていうほうがいかにも胡散臭く疑似科学的で常識ある人ほどそんな人格改変催眠じみた薬、というか化学的成分などないと思うだろう。

薬物でかっとなりやすくなるとかそういうのはあるけれど、ベースとなる考え方が変わるわけではないことを区別しなければならない。

化学物質としてありえるのは、その考え方に基づいて行動をするということに対してブレーキをかけるかかからなくなるか、というところに作用しているだけだ。

しいて言えば認知行動療法は考え方を変え得るけど、そもそも価値観が違うだけの考え方の違いに対して、そうやって医療的にどうにかさせようというのは、

相手のことを考えているようで「洗脳」を推し進めるような危険思想ではないか

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250714135156# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaHSmfAAKCRBwMdsubs4+SEfRAQCB0KBSbMSIq5WuKQqpTp293n8aSA3ekYaNOnRqAUQrowEAs4Op5LXCB6zvjlM+7WFmnc7pKLV9DfgsAKK+GxHxvwQ==KXzG-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(1) | 13:51

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2025-07-08

安倍晋三暗殺事件のもう一つの原因は「脱政治政治」の重大な悪影響だ。

なぜかわからないが、人間は「これが《政治》だ」といわれると、たいてい従う。通俗道徳にしたがっていると誤解される余地はここからくる。

これには一つ重大な欠陥があって、「じゃあこっちが勝手にしてやる」となにかの原因で逸脱されると、歯止めがきかなくなる。「《危ないこと》って何のこと?」といわれるのが落ちだ。おそろしいことに、一連の流れの説明は本人も本当にできないのだろう、ということだ。山上徹也氏のたどった内的歴史は、たぶんこれだ。これは30年前にオウム真理教幹部がたどったこととよく似ている。

わたしがこのことにきがついたのは、植民地朝鮮における朝鮮人の政治社会化過程知識があったことと、

通俗道徳批判している人の弱点は、人権、というより社会還元という考え方はまだ拡張できるんだという認識うすいことだ。戦略的にもまちがっている。

Permalink |記事への反応(0) | 07:53

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2025-07-05

anond:20250704081733

アホすぎる。

参政党がオウム真理教

だったら神谷代表の空中浮遊写真が出回ってんのか?

なんでこんなバカが生まれるのか。

Permalink |記事への反応(1) | 00:21

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2025-07-04

参院選は初めて白紙投票するよ

これまで必ず何処かの党には投票していたが、今回は投票したい、しても良いと思える政党がない。以下各政党を拒絶する理由

自民党消費税固執しすぎ。財務省にケツ掘られてるだけ

公明党宗教的にあり得ない。昔かなりしつこく勧誘されたことがあってそのトラウマもある

立憲民主党原口罷免出来ない時点でありえない。氷河期世代としてはそれを直撃する年金改革を押し通したことと、選挙期間中は立憲共産党になるのも×

日本維新の会→底の浅いポピュリズム政党に過ぎない。大阪から出てくるな

国民民主党→底の浅いポピュリズム政党ver.2に過ぎない上、氷河期世代以上を敵視してる。たぶんこの党が活きるのは平均寿命40歳くらいの国

れい新選組山本太郎の時点であり得ん

保守党百田嫌い

参政党→ポピュリズムスピリチュアルルッキズムを混ぜているこの党は、ビジュアル面を改善したオウム真理教であると言える。麻原彰晃の見た目が神谷と同等だったら今頃は上九一色村首都だったのかな。もちろん投票しない

共産党日本からエンタメが消えて病院ばっかりになりそう。しかしその病院患者ばかりで医者看護師はいない。もちろん財政破綻

N党→立花孝志は単に逮捕逃れ(公職選挙法規定により)で選挙に出ているに過ぎない

社民党ラサール石井記念受験に付き合う義理はない

再生、みらい→国民民主党と根は同じであり、「50歳で氏ね」という考えがあちこちににじみ出ている

上記にない諸派は知らん

追記

たくさんの反応ありがとう自民諸派の2択で考えるようにしたよ

自民は、減点材料消費税くらいしかなく、人に依る減点がない。また「白票自民を利する、工作員乙」という罵倒コメントがかなり目立つので、じゃあお前らの言う通りにしようかと。もしくは諸派で減点材料がない人。

増田の主たる考え方は「せめて75歳過ぎくらいまで生きられる世の中を維持できるか」というもの。この時点でポピュリズム政党は消える。あいつらは「人生原則五十年、ただし政治家富豪はその限りではない」でしかいからな

それと農協問題については金融分離に賛成だ。農協から金融を分離するのが地方創生の前提になると考える。農家への一時的お金の工面は、って?そんなの生協の「たすけあい」の範囲で十分。欲出して金融範疇まで手を出すのは弊害が大きい。コメ価格為替株価の影響を受ける現状はかなり不味いし、地域経済への融資本来地銀第二地銀などの役目だがそれを奪ってしまっている

共産党については増田趣味の1つであるスポーツ観戦の脅威であるのが大きい。新しい観戦施設の話が出るといつもヒステリー起こしてるからな、あいつら。そのヒステリーの中に必ず含まれるのが「医療福祉」なので、エンタメが消えて病院ばかりになりそうと書いた

Permalink |記事への反応(46) | 08:17

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2025-06-26

ロボットアニメ教養ではないです

水星魔女と、ブレイバーンと、ジークアクス観ました。

ロボットアニメはもういいです。あと教養じゃないです。

兵器プラモデル販促しなきゃいけない時点で戦争を描くのが厳しい

ガンダム脚本無理ゲーを強いられており、今後も視聴者に袋叩きにされ続ける貧乏くじの役割です。成り立たせようがない矛盾矛盾させないことを強要されてます

祓い系はおもちゃ販促に向いている

女児向けアニメでもジャンプ漫画でも見受けられるけど、呪い悪霊妖怪など人間以外の存在と戦ってお祓いをして地元治安を維持する系(スピリチュアル自警団とても言えばいいのか?)は、おもちゃ販促と非常に相性が良い。

呪われて奇行に走っていた人を解呪してあげることで本人も周囲も救うような建付けなので、主人公が持っているアイテムを模したおもちゃ自動的正義に分類できる…というか配慮対象がいらない。

プリキュアおもちゃなどはこれ。

ゲームスポーツ系もおもちゃ販促に向いている

ミニ四駆ベイブレード遊戯王カードなどでキャラクター同士が勝負をしているアニメキャラクターたちと同じおもちゃを買って自分友達も遊ぶことができる、という建付けも非常に相性が良い。

物語はこの勝負に勝つこと、このトーナメントで優勝すること、などを目標としている。甲子園を目指す野球漫画のように非常にわかやすい。

水星魔女決闘だけやっていたり、ジークアクスがクランバトルだけやっていたらこ方向性に近かった。違法賭博は伴うが。

戦争テロを扱った物語おもちゃ販促をやると人の死を軽く扱うことになる

ダリルバルデやギャン活躍たから欲しくなるが、人を運搬しただけのデミバーディングや、棒立ちで死んだハンブラビ活躍しなかったから欲しくならないと叩かれる。この、「好感度を維持しながら活躍する機体」を用意する難度が異常に高い。

兵器活躍となると殺し合いか防衛か殺しとなる。そして大量殺戮を格好良いものとして描くと、作品倫理観がどうなのか?ミリオタポルノ臭い軽薄な物語じゃないか?というケチがつく。

ジフレドにはニャアンが雰囲気ア・バオア・クー消滅させたイメージが付きまとう。すごく殺人カジュアル。でも何もできなかった機体よりは販促観点では良い仕事をしている。

関連玩具を売らないといけない種類のアニメストーリー販促を両立するか、販促を優先してストーリー犠牲になるかの二択になっており、戦争テロを扱いながらロボットを売る場合ロボットを引き立てるために殺人は軽い扱いになる。それはどうしようもないことで、兵器おもちゃフェチが金を動かしているからそうなるしかないのであり、ストーリーは今後も期待できない。そもそも成り立たせようがない無理難題押し付けられているのがロボットアニメ脚本で、今後も作られてはストーリーケチをつけられMS活躍していないと言われ袋叩きにされというのを繰り返すのだろうと思う。人類以外の侵略者に対して地球防衛する…という立場をとったブレイバーンの建付けでないと兵器としての活躍純粋正当化が難しい。ガンダムは人と人の戦争テロ行為を扱い続ける。これと、兵器を美しく描いて販促することの両立は、構造からして無理。「軽薄」に寄ったのがジークアクスで、軽薄にならないよう半端な努力をした結果2期の展開がモタモタしたのが水星だ。そして常に、プラモデルを売上は犠牲にできないので、倫理ストーリー整合性犠牲になる。シュバルゼッテの販促義務という制約の中での、ラウダの人格のめちゃくちゃさといったら…。

人型ロボットを操縦する身体拡張快楽に入り込めない

一般素人ラッキーでいきなり力を得る展開の説明としてロボットを得ることは向かないということを説明します。

離れ世代と車が不利な都市

父親が車好きなのと比べて、自分はあまり車を運転することに自由や楽しさを感じられない。機械の操縦にロマンを感じられない。

渋滞コインパーキングが満車、月極駐車場が高い、交通事故を起こしたくないのにチャリやLUUPや子供が飛び出してくる、などなど車に付随する諸々がかなり不自由。気を張りながら運転し、終わったらどっと疲れる。

自家用車じゃなく必要ときレンタルするものから専用機」でもなく毎回車両感覚リセットされ苦労する。

機械の操縦、車の運転、というもの身体拡張快楽を覚えられる世代環境と、そうでない世代環境はあると思う。

つい先日YouTubeで、北海道軽トラ運転しているときヒグマに襲われてフロントガラスにヒビを入れられる動画を見た。生身なら確実に死んでいる。危険野生動物がいる地域施設から施設までの距離が遠すぎる地域などは、車に生かされるというのは実感を伴う感覚だと思う。生身だと死ぬシチュエーションが多いので。

しか自分暮らしている場所人口密集地で、日常生活においては車を停める場所に悩まされる、不自由になるシチュエーションが多い。大きな機械の操縦席で乗り回す快楽に、ロマンに、スムーズには乗れない。

機械意思を持ちユーザーを選ぶことへの生理的嫌悪感

ジークアクスで言うと「エグザベには起動できない」「ニャアンがコックピットから急に放り出される」といった描写に、かなりの生理的嫌悪感がある。

馬が特定人間を嫌って、暴れて落馬させるのは納得する。生き物に好き嫌いがあることは当たり前。

ブレイバーンスミスを乗せなかったのも、後々の説明を聞くと納得できる。エアリアルスレッタを特別扱いするのも、姉が宿っているという設定があるからだ。

ジークアクスは生き物っぽい依怙贔屓を機械がやりながら、その説明ブレイバーンのように行うこともなく不気味なまま流される。

この気持ち悪さは許容できなかった。例えるなら「ハゲが嫌いなのでハゲに購入されると発火しやすくなるリチウムイオン電池」みたいな気持ち悪さ。

選ばれた素人が最強になりがちな展開への興醒め

素人チート機体に選ばれたら訓練をしなくてもいきなりオートパイロットが強力にきいてなんとかなるのが興ざめする。

いきなり動けることについて、初の巨人化したエレン最初からヘタクソなりにまあまあ動けるのには納得感がある。肉のままの「大型化」であり、コックピットで操縦桿を握るのとは違う。またアニのように格闘術を素の状態習得していると巨人状態でも活用できるのも楽しい

マチュが盗んだジークアクスをいきなり動かせて勝てるのは萎える。そのままずっとオートパイロットで良いじゃん。

オートパイロット勝手に動く優秀なモビルスーツに乗るパイロット意味って何なんだと思う。

好き嫌いが強い機械にとっての、モチベ要員?エグザベは抜けない、マチュは抜ける、ニャアンは抜けるかなと思ったけど抜けないからやっぱポイー。みたいな気持ち悪さしかない。

機械意思を持ちユーザーを選ぶことへの生理的嫌悪感」でも述べたけど、本当に気持ち悪い。ブレイバーンキモいキモいと騒ぎやすかった割に騒いだほどではなかったけど、ジークアクスの気持ち悪さは気持ち悪いと言いづらいながら本気で気持ち悪い。

薬物やカルトよりはマシですが教養ではないです

ガンダムに熱中するのは個人自由ですが、それはフェンタニルアルコールカフェインなどの物質依存になったりQアノンオウム真理教その他のカルト陰謀論コミュニティにズブズブになるより無害という程度です。ガンダムを知らない人を見下すような教養では断じてないです。

ガンダムは「世代コミュニティ流行」に過ぎない

旧作ガンダムを知らないのは、単に世代が違うか、その流行に触れてこなかったコミュニティにいただけの話。サッカー選手名や野球選手名を知らないのは無教養ですか?ファッションショーに出ている服飾ブランド名前を知らないのは無教養?いいえ、趣味範囲です。知らないことは愚かさでも罪でもないです。ただそういうコミュニティにいないからなじみがないだけです。人の勝手です。

ITエンジニアガンダム、JTCのゴルフ営業サウナ

エンジニア勉強会けものフレンズまどマギの話を持ち込んで、観ていないエンジニアが「知らねーよ」となる話が一時期頻発してましたが、いまガンダムがその枠になってるだけです。流行しているアニメの視聴がゴルフ接待のようになっている。

解釈余地を過剰に残す作品は「Qアノン」に似ている

Qがエヴァをパクったのか、エヴァ的なスタイルは昔からあるものなのか知らないが、意図的説明を省き解釈余地を過剰に残すとファン同士の解釈バトルを誘発し、それを収益化するYouTuberを生む。

Qドロップも思わせぶりで行間が多い。個人的には行間が広すぎるというのは上品とも知的とも思えず、不誠実で逃げを打っているとしか思わないが、このスタイルは「解釈やさん」に役割を与えるのでXのバズやYouTube収益などサードパーティーを食わせてやったり承認を分け与えてやったりすることができる。

解釈やさん」に多くを譲るほど、本体であるはずの作品は、単体では何を言っているのか全くわからないものになる。というより、何も言っていないのかもしれない。「解釈やさん」にアテンションを分配すること自体存在目的なのかもしれない。エヴァもそうだし、ジークアクスもそうだ。彼らは「解釈やさん」であるとか、「旧作オマージュ早押しクイズやさん」に活躍の機会を与えている。そのコミュニティ含めてエヴァ体験ジークアクス体験としている。

作品単体では意味不明であり、解釈やさんの主張も作中で一言も書かれていないような内容がたくさんある。はっきり言って、統失のような解釈が山盛りに溢れている。それを包摂しているのがカラー作品コミュニティになっている。

カラーアニメのようなものがなく、伝統宗教も崩れると、待っているのは薬物乱用(フェンタニル中毒になると1~3年で死んだりするようだ)か陰謀論ピザゲート事件のような現実発砲事件も引き起こす)の隆盛であると考えると、カラー作品が主導するコミュニティは素質がある人々をフィクション消費の範囲内で包摂する「防波堤」なのかもしれない。

しかあくまオウムやQアノンよりマシという消極的評価であり、カラー作品解釈に多くの時間を費やせることが教養であるとは少しも思わない。マウントアイテムにもならない。リストカット自慢やOD自慢のように、自慢されても羨ましくない。カラー作品行間を噛み締めることに時間を使わないとやってられないような人生が羨ましくないんです。マシ、防波堤必要悪、です。

Permalink |記事への反応(3) | 13:38

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2025-06-03

朝っぱらからあんまり安全ではない!?

 午前5時、台所で朝飯(**朝からカップラーメン**というのもワイ的スタイルでいいのよね)中に母親乱入してきて、まぁそれはいいとして、米買いに行っとくれと。「はい、お安い御用で!」とまでは、よかったんだけど、母親が「**小泉さんのおかげで米が安く買えるようになった。ありがたや」**とかい妄言を吐き出したんですね。いや、コレ、相当な妄言ですぜ、これ。『N家母の妄言集』に掲載決定モノですよ。はい。**N家の恥**なんでオフレコでおねげーしやす

 いや、**小泉のおかげ**って……、あんなの**タダのボンボン**やないですか。前任者の「失言」がきっかである失脚により、農水省大臣就任した小泉進次郎(要領の良さだけは一丁前だね!)ですが、彼の今は**亡き父親は確かに首相経験者**であり、進次郎氏は「**世襲議員**」であるわけで。主観的表現申し訳ありませんが、はっきり言って「**親の七光り**」を受けた「**ボンボン**」に過ぎないんですよね。

 もっとも、進次郎クンにもそれなりに実力というのはあるのかもしれませんね。でも彼の今は亡き父親バックボーンなしには、たぶん今の地位上り詰めることはなかったと思います日本人口を1億人として、そのうち国政議員は衆参合わせて1000人もいない。要は国政議員なんて10万人に1人のオーダーなんですよ。進次郎クンは本当に**政治家として「10万人に1人」の逸材か**、と言われると疑問が残るんですよね。「世襲」という、未だに世にはびこる**「バイアス」**は二十一世紀の今後に向けて断絶していかなければならないと私は感じています

 それにしても**猛言メーカーの我が母**。松本サリン事件とき発生源の家主の方であるKさん化学実験などを趣味としていましたよね。結局麻原彰晃率いる「オウム真理教」が犯人だったんですけど)が疑われたとなんぞ**「李下に冠正さず」**とか言いはったのは、30年前の今でも覚えとるで(笑)。当時ワイは小学校6年か中学1年ぐらいでさ、そんな難しい言い回しを知ってしまった。いや、Kさんある意味というか立派な被害者なのによ(Kさん一家事件被害者Kさんの妻には今でも後遺症が残っているとか)。しかし、**妄想メーカーの子が子ならば、妄言メーカーの親も親**ってか?

 あー、朝からちょっと気分悪いっすねぇー。

Permalink |記事への反応(0) | 07:16

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2025-05-27

陰謀論っぽいけど結果正しかったやつ

他には?

Permalink |記事への反応(2) | 12:31

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