Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「エリート意識」を含む日記RSS

はてなキーワード:エリート意識とは

次の25件>

2025-12-13

黒澤明の『赤ひげ』を観た

金曜夜の仕事帰りにレンタル屋に寄ってさ、そのとき見かけたんだよ。

赤ひげ

作品自体は知ってるけど、今までに観たことはない。

手に取って裏を見ると絶句だって上映時間は約3時間だぜ?

いやいや長すぎwていうか昔の人って暇だったから観れた映画なんじゃないの?(笑)

なんて思いながらも、なんとなく借りてみた。

帰宅してから「飽きたらそこまでいいや」ぐらいの感覚で、見始めたんだ。

最初は、若い医師である登が長崎から江戸に出てきて、小石川養生所という、いわば貧しい人のための施療院に配属されるところから始まる。

登はエリート意識が抜けきらない。

自分もっと大きな仕事ができる人間だと思っているし、この場所にも、そこで働く人々にも、どこか距離を置いている。

そこにいるのが、赤ひげこと新出去定。

口数は少なく、ザンギにも見た目ちょっと似てて、それで無言なもんだから威圧感が凄い。

でも赤ひげ患者や人々の人生を一人ひとり背負うように生きていることが少しずつ、画面の端から滲み出てくる。

そしてこの映画には、観客を説得しようとする言葉がない。

感動させようとする演出もない。

ただ淡々人間の姿を置いていく。

赤ひげは善を語らない。

正しさも、道徳も、理念も口にしない。

その代わりに行動と、その大きな後ろ姿だけを見せ続ける。

印象的なのは、中盤で描かれるおとよという少女エピソードだ。

おとよは売春強要拒否して虐待され、それによって心を閉ざし、誰に触れられることも拒んでいた。

登は医師として彼女に向き合おうとするが、最初はうまくいかない。

おとよの荒んだ心を治そうと登が懸命に治療しようとしても全てを拒む。

言葉一つ発さず、医療行為をすべて拒み続ける。

それでも登はめげない。

そんな態度をとってしまうほどに心を閉ざしてしまったのだと嘆き悲しみ、怒ることもなく、おとよの治療を続ける。

けれど、あるとき自身が病に倒れる。

そのときそばで看病をはじめたのが、おとよだった。

その場面に言葉はない。

こちない手つきで、おとよが登の看病をする。

雨の日も風の日も、雑巾をぎゅっと手で絞って、登の頭に乗せる

言葉ひとつなく看病する姿が淡々と描かれる。

次第に外は明るく晴れ上がり、おとよの表情に少しずつ変化が生まれる。

それ観たら……あれ?となった。

ぽたぽたと自然と目から涙が溢れて止まらない。

優しさを知らなかった少女が、優しさを知り、その優しさを返す。

おとよが言葉もなく少し照れるように微笑むその顔が、すべてを物語っていた。

それを目にした時、涙が止まらなかった。

ほんとうに涙が止まらなかった。

映画を観てこんなにも泣いたのはいつ以来か分からなかった。

この映画は、何も説明しない。

善悪を断じることもしない。

ただ起きていることを、そのまま映す。

その静けさが、胸に深く刺さる。

人はどれほど追い詰められても、ぎりぎりのところで気高さを失わない瞬間がある。

その姿は痛々しくて、だが美しい。

赤ひげはその美しさを、涙を誘う演出音楽で包み込まない。

ただ、そこに置く。

現代映画は、この時代映画とは比べ物にならないほど迫力がある。

昔の映画は、そういったことができないかクオリティが低いものだと勝手に思い込んでいた。

名作といっても所詮は古い映画…等と侮っていた自分馬鹿だった。

赤ひげは、昨今のアニメ映画にあるようなド派手で大きな戦闘シーンはない。

だがその分、観客の心が大きく動く。

映画の方が大きく動くんじゃない。観ている者の心を大きく動かしてくる。

それが映画本質なんじゃないかということを、私はこの赤ひげを観て思い出すことが出来た。

3時間?長くない。

そんなことは、どうでもよくなる。

この映画は、時間を奪う映画じゃない。

時間を与える映画だ。

忘れかけていた感覚を、静かに思い出させてくれる。

人の優しさ。気高さ。

赤ひげは、人を治す力を持った映画だ。

Permalink |記事への反応(10) | 17:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-13

anond:20251013180356

まじレスするち、旧制高校ではドイツ語が実質上必修に近かったから、学生言葉ドイツ語由来が多かった。アルバイトとかゲル貧とか。 まあ、昔のエリート意識残滓みたいなものかい

Permalink |記事への反応(1) | 18:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-08

ふと思ったんだけど・・・

生成AIってさ、ゴリゴリ研究者と、スタートアップが牽引してるじゃない?こいつら、基本的にやる気がすげーんだよね

から生成AIがあれば、そりゃあ「AIがあればやりたくない事はAIに任せて、やりたいことが出来るようになるぞ!!!!!うおおおおおおお!!!!!!

って感じになるのも分かるんだけどさ

普通人間って、そんなに情熱はないんだよね、まぁ見れば分かると思うんですけど

労働者はいつまでも雇われ根性のまま

AIイラストですら口あけてパクパクしてるのが大半だよ

ここからが怖いところ・・・AIを推進してる人たちが、それすらも織り込み済みだとしたら?

口開けて待ってる人たちはどんどん経済から排除されるのが確定してる

昨今のシリコンバレー蔓延しているエリート意識優生思想選民思想・・・そしてAIによる自動化・・・最下層の排除・・・これが行き着く先は・・・

Permalink |記事への反応(0) | 11:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-28

anond:20250928000917

から1型糖尿病の人らってエリート意識みたいなのあるよね?病院で「君等カスとは違うのだよ、カスとは!!」みたいなギロ目を感じるときにはそいつは1型。

Permalink |記事への反応(0) | 10:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-11

腐女子プライド

の高さってなんなんだろうな

そいつ東大卒とか早稲田卒とかそういった高学歴だったらエリート意識つのもわかるけど

腐女子って大抵アホばっかなのに無駄プライド高いやつが多い

腐女子っていうか女全般が男より明らかにプライドが高い

不思議

Permalink |記事への反応(1) | 21:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-31

天は人の上に人を作らないが成功体験は人を下にする

極端に言えばダイエット成功した人が成功できてない人に言えることなんて「やったらできるよ?」でしかないんよね

それは胸の内で言えば「やったらできるのになんでやらないの?」でしかなくなっていく

色々な事情で痩せられない人もいることは理解した上ででもたぶん太ってる人に対しては確実に上から目線で見てしまうようになる

仕事成功した人、これはもう社会的にも人を下に見れるようになっちゃ

実際上下がハッキリした部下が増えてくわけだしね

本当で言えばその会社の中で役割としてあなたが上にいるだけで、部下を見下していいわけじゃないですよ

会社での関係性がなくなればただの人間同士ですよ

というのはあるんだけどそこを意識できずに偉そうになってっちゃう人がほとんど

まあ逆恨みしかないけど無敵の人嫌がらせされたりしてる人はちょこちょこいるっぽいね

人を見下したりしない人ってどんな人か

めっちゃ負けてる人だよね

人生において色んな失敗して負けまくってる人は人の痛みが分かる

負けてる人の気持がわかるから簡単に人を見下したりしなくなる

からいっぺんどん底まで落ちた人が這い上がってきたりするとほんと強いと思う

だけどそんな奇跡はそうそう起こらない

ほとんどの人は失敗を繰り返しちゃうだんだんひねくれてくか、妙に悟ってしまって穏やかな人になるかどっちか

前者は最悪で人にも厳しいしただの嫌なやつでしかなくなる。建前だけは繕わないといけないかストレスばっか抱えちゃう

後者はすっごいいい人なんだけど魅力的ではなくて埋もれちゃう、いざという時に前に出る勇気が出なくてなんにもできない人になっちゃ

俺はもう絶妙負け組よギリホワイト会社デスクワークできてるからそれだけで勝ち組だろうがって言う人もいるかもね

でも社内じゃ隅っこだしこれ以上上にいけないの確定だし歳だけはどんどん取ってくし

からそのへんの肉体労働者の人見ても明日は我が身だなあって思うからすごいリアリティもって眺めてる

あのファンがついてる上着どんくらい効くのかねとかが気になる

会社でこの先安泰みたいなやつはそういう人達を見ても「暑そうだよね・・ほんと頭が下がるなあ・・」とか完全に他人事ですよ

間違っても自分がそんな仕事するかもなんて夢にも思ってないんだろうな

俺はもう出世見込めないしどっかでやんわり弾かれたらもう落ちるしかない

からエリート意識みたいなのケッって思ってるし、意識ばっか高い奴らをくだらねえなって思ってしまってる

そう、下から見れば上のやつらこそ見下してみてます

そんな俺もも成功して役職もって安泰だわあってなってれば平気で「暑そうだよね・・ほんと頭が下がるなあ・・・」なんて本心のつもりで言ってるだろうな

お互い見下し合って仲の良いこって

Permalink |記事への反応(0) | 04:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-24

anond:20250824200851

日本人エリート意識高いしアジア系差別される側だから軋轢はいくらでもあるが

Permalink |記事への反応(1) | 20:11

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-05

anond:20250804100335

正直「お前らのエリート臭さが気にくわない」といった方が建設的なんじゃないかと思いました。

これは裏付けあるの?これこそお気持ちだろ?

結局拠って立つところが学歴キャリアしかない。政策がないから中身ある反論ができない。

やっていることは参政党と変わらないどころか参政党以下なんだけど自覚ないだろうな。

参政党は少なくとも自分たち人権意識がないという立ち位置を表明している。

支持者の意見執行部の意見だかは知らないが、支持者がその程度なら執行部もその程度なんだろう。

やたらオードリータンを引き合いに出すのに制度設計から彼の核とも言える人権への気配りの部分がすっぽり抜け落ちているのはわざとか?

あとG の「定義次第」って何だそりゃ?それをまず提示するべきだろ。一番大事なところが抜けている。

支持者から批判する左翼側に対し「過度な人権への配慮」なんて言葉まで出ている。「取り残さない」のスローガンどこ行った?

地金が現れてきた。

民主主義やっているのに批判を受け付けない態度がそもそも非民主的中国北朝鮮レベル。だから左翼から批判されるんだよ。

少なくとも参政党は批判を受けて立っている。

エリート意識丸出しでっていうのは昔の左翼の悪いところでもあった。

批判する奴が悪い奴的なカルチャー清和会にもあった。挙句検察人事にまで介入したし。

各党のダメな要素を兼ね揃えている。民主主義人権思想にも馴染まないってそれもう自民党清和会じゃないか

あと「民主制正統性」を政治理論として切って捨てるのは少数者を取り残さないというキャッチに反するのでは?

民主制正統性というのはまさに少数者を取り残さないための基本哲学なのだから

で、政策を持たないというのは事実に反するんですか?政策は何なのですか?

その「取り残さない」ってのが政策なんですか?

取り残さないための具体的な道筋がぼかされているか批判されているんだろ。

Permalink |記事への反応(2) | 07:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-26

anond:20250724185003

こういうの見てると思うが参政批判者=エリートエリート意識、偉そう

みたいな事を前提に語ってるのが凄い違和感あるんだよな

例えばデマを繰り返してたり後で撤回しまくる様な無責任発言してたり全く精査もされておらず実現が到底無理であろう幼稚な提案ドヤ顔で出してくる

そんな個人集団批判するのって別にエリートでも何でも無くこの一般社会常識感覚しか無くね?

それを”偉そう”とか”エリート”みたいに感じてしまう時点で既に認知が歪んでるでしょ

から寧ろ目立つの参政批判者のエリート意識じゃなくて

参政擁護者の異常な被害者意識の方なんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 13:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-24

それでも参政党を選びますか ←キsッショwwwwwwwwwwww選びまーすwwwwwwwwwwwwwwww

https://tansajp.org/investigativejournal_category/soredemo/

あのさぁ

参政党は国を壊す」とかじゃねえんだよ

参政党は将来のお前を傷付ける」とかでもねえの

このクソきもい記事の羅列が、今、生きている俺を、傷つけているし、この国はお前らのせいで十分壊れてるし、これ以上悪くはなり様がないんだよ

でそういう人がいたところで「参政党支持者の戯言」みたいに一気に認知シャッターガラガラ降ろして完全防御態勢になって絶対とり合わないだろ?

んで人権派弁護士とかポリコレ社会学学者とかをゾロゾロ揃えてポリコレまみれの裁判官ポリコレ主張して刑務所に送ろうとしてくるわけ

そういう風にさ~相手差別主義者って罵って倫理的強者ポジションからマウント取って殴りまくって

差別主義者」って認定したお前らの敵に、そいつが顔晴らして失禁しながら「ごべんなざい(泣)・・・あなたの考えが正しいです・・・可及的速やかに自殺しま・・・」って土下座させる以外のやり方取ってないし取る気も無いじゃん

なんていうかお前らの宗教完璧に恭順する以外の意見が認められる未来ってお前らの中にないんだよな、少なくとも見えない

どんだけ差別否定しようと「差別主義者と認定する人」「差別主義者と認定される人」の前者であること、自分が前者でいられる構造絶対さないように死守しまくるわけ

かにそれが世界一強い特権からね~

お前らが求めてるのは相手差別主義者って罵って誰から批判されず気持ちよく相手を殴る権利であって差別のない世の中でも苦しみのない世の中でもないよね

実際お前らは強いよ、”差別主義認定権”ってほぼ流動性ないもんな

俺のような中高年男性というのはポリコレバトルで完璧なまでに負けてるわけだ

一挙手一投足が差別とみなされ相手差別主義に怒っても「怒りの原因はお前の差別主義だ」というクソデカウドボイスと税金を投入されまくった異常にデカリソース暴力に押しつぶされて死ぬだけ

だったらもうお望み通り人権なんか捨ててなりふり構わず戦うしかねえし自分ギリギリ有利か少なくとも一方的マウント取られないフィールドかつ合法なのは現状選挙くらいってことになる

戦いの結果お前らごと自分も滅ぶならそれも仕方ないねワンチャン滅びなかったらラッキーだし既に私生活が滅んでるようなもんだし引き分け以上には持ち込めるじゃん

ルサンチマン投票先を決めた」って馬鹿にするか?

いいじゃんwwwwwwwwwwwwwお前らがルサンチマンに負けてるのクッソ気持ちいいぞwwwwwwwwwwwwwwwwwww

からさぁ

参政党に入れられるのが嫌なんだったら参政党に入れたくなるような 棄民 を作るなって話なんだよな

ルサンチマンとか馬鹿にする前に人にルサンチマン生み出させるような構造を作んな

え?誰が棄民だって

お前が極力視界に入れないようにしてるおっさんだよ オ ッ サ ン

お前「健常者のオッサン」の持つ人権配慮したこと人生で一回でもあるか?ハゲて脂ぎってて加齢臭たっぷり童貞風俗通ってるしエロ漫画も大好きで女性性的消費(笑)しまくってるオッサンがお前が大切に思う人と同じ人権保有していることに我慢できるか?

ちなみに我慢できない奴の方が多い。そこは安心しな。お前は多数派なんだよ

多数派には少数派を守る義務が?ないです。なぜなら少数派は差別主義者だからです。差別主義って罵っておけばあなたは最強です。よかったね

でも参政党に入れられたくないんだったら目の前のオッサン大事しろキモいからって排除するな。そいつも票を持ってる

ただそれが示されただけの、水が低きに流れるがごとき自然な結末じゃないっすかね

以上

まぁ俺は私生活が滅んではいないし比例は普通に減税重視で国民民主に入れたし参政党なんか全く支持してないけどな

エリート意識丸出しで自分の入ってるカルト宗教啓蒙活動邁進する前にいきなり差別認定して殴り始める前に相手一人の人間だと認めてその声聞けよって話そんなに難しいかぁ~?まあ難しいかもしれんなお前には

んじゃ「お先に」

Permalink |記事への反応(23) | 18:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-03

anond:20250703203106

当時軍部の上層にいたような高学歴なんて今の大卒なんてくらべものにならないくらいのエリート意識の塊だったろうからなあ

オレたちが本気出せばイケるって思っちゃったんじゃない

Permalink |記事への反応(0) | 20:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-25

anond:20250625043428

この会話は一見ジョークのようでありながら、社会構造人間心理本質を鋭く突いています。要点を分解すると:

娘の問い「どうして勉強しなきゃいけないの?」

これは子どもからよくある素朴な問いですが、実は極めて本質的。勉強目的を問う哲学的な一撃。

親の回答「サンクコストバイアスだよ」

意味:人は過去投資したもの時間・労力・金)を無視できず、それに引きずられる。

ここでの皮肉高学歴者が「自分努力意味があった」と信じたいがために、「勉強しない人」に対して上から目線になる。

モンスター」=サンクコストに囚われた人間

「埋没コスト無視できないモンスターなっちゃった

この比喩は痛烈。「理性を失って、自己正当化の鬼と化した存在」としてモンスター呼ばわりしている。

娘の問い(再び核心)「なんでモンスターに従うの?」

ルール価値観に疑問を持つ自由精神表現

親の答え「怖いから」

これは現実的社会の力関係告白

社会で力を持っているのは、たいてい「サンクコスト正当化して生きている人」。

従わないと排除される・損をする。だから従うしかない。

このやりとりの裏にある深いテーマ

教育意味は誰が決めるのか?

高学歴エリート意識構造正当化

社会従属本質は「恐怖」にある

子ども既存価値観に対して、時に真理をついてくる

一言

人間は、意味のないことに意味を与えないと、精神崩壊する生き物なんだよ。

から勉強大事」って思わないと、生きてきた自分肯定できない。

それがサンクコストバイアスの恐ろしさ。

Permalink |記事への反応(0) | 04:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-12

ジェリドはもう少し冷静になったほうがいいと思う

ジェリド・メサは、アニメ機動戦士Zガンダム』に登場する人物で、ティターンズ所属するMSパイロットです。

彼が「もう少し冷静になった方がいい」と言われる理由は、主に以下の点が挙げられます

激情的な性格:

ジェリドは非常に感情的で、怒りや焦燥をすぐに表に出す傾向があります特に自身能力不足や過去トラウマに触れられると、冷静さを失い、周りが見えなくなることがあります

独善的な行動:

感情に流されやすく、周囲の意見を聞き入れずに独断専行することがあります。 これが、味方との連携を乱したり、作戦を失敗させたりする原因となることもあります

プライドの高さ:

エリート意識が強く、自分能力に自信を持っていますが、 そのプライド邪魔をして、素直に他者アドバイスを受け入れられない面があります。 また、挫折経験すると、感情的に反発し、周りを責めることがあります

これらの性格特性が、彼の未熟さや危うさを際立たせ、

物語の中で様々な問題引き起こしています

しかし、ジェリドは単なる感情的キャラクターではなく、

その内面には葛藤や苦悩も抱えています

過去トラウマ:

過去戦闘で多くの仲間を失った経験が、 彼の心に深い傷跡を残しています。 このトラウマが、彼の激情的な性格独善的な行動の一因となっていると考えられます

コンプレックス:

シャア・アズナブルクワトロ・バジーナ)に対する 強い対抗意識を持っています。 彼の実力に嫉妬し、焦燥感を募らせることで、冷静さを失ってしまうことがあります

成長の余地:

物語が進むにつれて、ジェリドは様々な経験を通して成長していきます挫折葛藤を乗り越え、徐々に冷静さを身につけていく姿は、 彼の人間的な魅力を引き立てています

まとめ

ジェリドは、感情的性格プライドの高さが災いして、

冷静さを欠く場面が多々見られます

しかし、彼の内面には過去トラウマコンプレックスなど、

様々な葛藤が渦巻いており、決して単純なキャラクターではありません。

物語を通して、彼は成長していく可能性を秘めており、

その変化を見守ることも、『機動戦士Zガンダム』の楽しみ方の一つと言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 19:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-04

anond:20231225083732

50歳になった。性欲はさらに衰えてきてる。夏に半年ぶりくらいに綺麗な嬢で萌えものの、2回も会うと

グダグダ。会話も最初面白いと思ったものの、だんだん鼻についてくるというか、、、。いわく

 高校生ときに10人から告白された

 一番のイケメンと付き合ってた

 生徒会やってて楽しかった

とか。顔面よし、スタイルよし、勝気な性格とそろってて、そりゃモテるわな。昔はこういうのに好感をもって

「すごいねー」とか思ってたが、ありゃチンポが喋ってたな。ふつうにウザいし、エリート意識ばりばりやし、

周囲のミジンコなんて見てない。そんなゴミ親父のチンポなめて生活してるのに、どういうフィルター

精神を保ってるのかマジわからん。。。

この年になると、普通生活してる男女と、普通の会話をするのが一番楽しくて、それが職場なんやなと

実感してしまう。深く付き合う気はない。そもそも仲良くなる気もないし、気に入られたいとも思わない。これって

もう少し変に進行すると、ハラスメントを平気でやるオッサンになってくような気もしてる。仲良くなろうと思ってないか

平気で適当なことを喋ってたんかも、、、、と今になって昔の嫌な上司を思い出している。

Permalink |記事への反応(2) | 09:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-12-22

anond:20241222112547

高校まで勉強しかしてこなかったつらい青春時代反動なんだろうなあ

チヤホヤされるしエリート意識もあるし、ろくなもんじゃないな

Permalink |記事への反応(1) | 12:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-16

エリートヘイトが向かうのは当たり前でエリートエリート意識を捨てたからなんだよな

エリートは非エリート奉仕するノブレスブリュージュ義務なんだよ

義務をしないと非エリートから反撃されるから

なのに誹謗中傷を訴える芸能人とか寄付しない金持ちばかりなんだよ

年収千万以上あるのにふるさと納税節税したりさ

そりゃ弱者から反撃されます

でもエリートは周りもエリートから自分普通だと思ってて奉仕しなくていいと思ってんだよな

Permalink |記事への反応(1) | 08:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-02

anond:20241102203127

ぶったけ頭のおかしリベラルが増えたのも文系大卒の過剰生産の結果のような気がしないでもない

大学エリート意識社会意識を植え込まれるとブルーカラー仕事はしなくなるがかといって高給の仕事供給過剰で高給ですらなくなりつつある

行きつく先は活動家NPOウェブライター

しかしこれらは稼げる産業でもないからあっという間に供給過剰になりツイッターではしゃぐしなくなる

Permalink |記事への反応(1) | 20:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20241102182757

年収1000万超えてるのにふるさと納税するやつもいるからな

エリート意識ないんだよなあ

Permalink |記事への反応(1) | 19:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-07-22

anond:20240722124842

その漫画家って芸大ストレート合格エリートらしいし

作品からエリート意識が滲み出ているから、人権派とは真逆なタイプだと思うよ

如何にもそういう差別発言をしそうだと思ったが。

真摯社会問題に取り組んでいる、列挙された漫画家さん達は、勝手に一緒くたにされて下衆の勘繰りをされて気の毒だ

Permalink |記事への反応(1) | 18:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-07-12

anond:20240712140456

そういうエリート意識で現地労働者見下すようなことしてるんなら失敗するやろなあ

Permalink |記事への反応(0) | 14:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-05-28

anond:20240528225505

謎の文(章)系エリート意識w

Permalink |記事への反応(0) | 23:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-05-03

インベスターZの映画損切りの件で、カルト勧誘を思い出した話

俺は個人的にはね、邦キチは映画をサゲないのが良いと思う派なわけよ。

名作も迷作も世の中がそう勝手に言っているだけと言わんばかりの強烈な邦キチの熱量部長が適宜突っ込むという作劇が絶妙バランス映画自体を貶さないで済んでいると思うわけよ。

あと、あん清潔感のある同衾への動線ある?押し入れから枕だけ取り出してswitchと一緒にやってくるみたいな。乾いているわけではなくしっとりもしていない青春空気感俺もう怖いよ。

なんだっけ ((閑話休題 ))、そうそうXで燃えるほどでもなく話題になってたインベスターZ(インベ)の話ね。良い宣伝だよね。WinWinだよね。

でも俺はカルト勧誘を思い出してゾッとした。

いま公式ポストで該当回読めるから読むと良い経験になると思うんだけど、これ流れがすごい怖いんだよね。

まず、ラーメンおごってもらえると思って部活の先輩についていったら、観ろって言われて「感動作、大ヒット」ってポスターに書いてある映画を"見たくもない"って自分で言っておいて、自分で金払って観始めるんだよね。

もうここが怖い。ナチュラルにその集団の中の指示に従うという刷り込みが終わってる。見ないとラーメンおごってやらないぞって言うエクスキューズ言い訳)も準備してある。

怖い怖い。映画観る金でラーメン自分で食えよ。もうそ集団の中のイベントに参加するためには身銭を切る必要があるって意識に上ることすら無くなってる。

で、まあ映画を観始めてクッソつまんねぇなあって思うこと自体はアリだと思うわけよ。ここを否定する映画好きはまずいないと思う。

ただ、インベ作中の主人公が「客をバカにしているとしか思えない!」みたいな感想に、あれ?みたいな違和感を感じると思うのよ。

で、映画館で席を立ってしまう。まあこれも個人的にはアリだと思う。トイレで席立つ人を想像しなくても、まあ、割と映画祭とかでエログロの時って席を立つ人、いるよね。

個人としてはXでの風潮とは別で、観たくもない映像押し付けられたときに見ないという選択肢を取るのは決して映画嫌いを意味しないと思ってる。

映画って体験として強烈だからトラウマが刺激されるとか全然あると思う。

感情を揺さぶる力が映画にはあると思っているし、だからこそエンタテインメントとしてこの感情の揺さぶられ方は嫌だと言って拒否するのはアリだと思ってる。

から安心してほしい。少なくとも俺は映画の途中で観るのを止める人が映画好きを公言してても別に普通のことだと思う。

ただなあ、インベの席の立ち方って「こんなもの最後まで観たらバカになる!」とか言って席を立つんだよね。

そのあと、実は何分で途中で出てくるかが、その集団投資部)恒例の賭け事の対象ってのは、まあそういう部活の謎の伝統あるよね、みたいなのは判る。

ただね、その後たぶん、ん?って思うセリフがちょくちょく作中の人から語られるのよね。

この賭け事の伝統っていつからやってるんスか?あー、映画大衆化した戦後のことだろう、とか。

映画最初の5分で面白いかツマラナイかわかる、とか。

(5分でツマラナイってわかるヤツがレコードタイム18分っていうのが、微妙リアルちょっと面白いけど。宣伝10分+本編5分+退出3分だとありそう)

まあ、時間無駄だと思った後、惰性でみるこた無いんでは?ってのは、その通りだと思うわけよ。

いやー、映画最後どんでん返しがあるかもよ?という意見があるのはわかるけどさ、ソレ、ホント有言実行してる?とも思うのよ。

あー、一本の映画とあるかもしれないけどさ、アイアンマン観てこういうアクションものは肌に合わないかなーと思ったとしてさ、いや経験になるしそこは映画好きならマーベルシネティックユニバースは全部観てから語るべきでしょ、とホントになってるかなーと。

今期1話で切ろうと思ったアニメちゃんと完走してから1話を語るようにしてますか?という。

もちろんね、エンドレスエンドレスエイトを実況板に張り付きながら見経験は一生の思い出にはなっているけどさ、それを強要できるかな、という。

うそう、で、インベの話ね。

投資部に入るものはさっさと席を立たなければならない、というあたりが、カルトっぽいのよ。

選択肢錯覚に近いんだけど、ここまでで既にインベの世界観共感する読者には刷り込みが終わってるわけよ。

大ヒットするような感動作は、観るとバカになるような映画だ、大衆化した映画なんてものは、投資家が観るようなものでは無いっていうね。

ソコを前提としたうえで、つまらないものをつまらないと思いながら最後まで観ることを何の価値もないと断ずる。

しかしたら最後面白くなるかも、とか、挽回する可能性は低い、ではなく、ハッキリ言いきる。

株価の話で損切りの話もしたうえで、金よりも時間大事と気づいたお前はテストパスしたと言う。

作劇としても大変に巧みで、「いやいやそうは言っても最後最後面白くなるかも」という反論を「それっていずれ株が上がるかもと思って塩漬けしてるのと同じじゃん」と"自分で"気が付けるようにしてある。

インベの主人公も、自分で気づいたという点を評価してもらっている。

これものすごくカルト勧誘っぽいのよ。

インベの主人公は、なんだかんだと言いながら、全て自分で行動している。

自分お金映画チケットを買い、自分映画を観て、自分映画を途中で観るのを止め、その行為を「お金より時間大事とオマエが気が付いた」と評価される。

誘導はされているけれども強要はされず、解説はされているけれども自分で気が付いたことにされており、不満点は相手が聞いたうえで断定的に回答する(「過去は忘れる」)。

ホモソーシャル部活動の体だからそこまで違和感はないけれども、これ、同様の体験大学入学時に魅力的な先輩からなされたときに、それってカルトではって気が付けるか俺には自信は無い。

しかもよ、背景にはうっすらと自分は凡人とは違うっていうエリート意識というか、投資意識みたいなものがあるわけよ。

ラーメン屋に誘うというフレンドリー関係性、映画館で途中で席を立つという"他人とは違う"体験損切りという部内で通じる単語を通じてグループ内の価値観を共有していく。

しかもこれ、漫画としても同じ構成になっていて、漫画というなじみのある媒体で、大衆の感動するような映画には流されない俺というちょっとしたアルアルを追体験させて、損切りという価値観を共有している。

ココに対して、「いやーその価値観はこれこれこういう理由で狭量だよ」と伝えても、おおむね反発を受けるか、わかってないヤツ扱いされると思う。

だってこれカルト洗脳の手順をそっくりなぞっているもの

しかも大変に良くできた作劇なので、漫画を読んでなるほどと納得した人は、映画最後まで観る派に対しては「ああ、こいつは損切り出来ない投資家に向いてないヤツなんだな」と思わせるようになっている。

俺はカルトの脱退のさせ方は詳しくないのであんまり的確なことは言えないんだけど、あの漫画に納得する人を否定したり馬鹿にしたりするだけでは、少なくとも価値観を変えることはできないだろうな、と思う。

そして、インベスターZという漫画の作劇は、少なくともあの映画損切りの回は、とても怖いと思った。

実は同じくらい、今回の件で映画最後までみる経験派も"危うい"と俺は思っている。すごく配慮したコメントしている人もいる一方、そうでない人もいるから。

映画は数あるエンタテインメントのうち一つでしか無いので、それを重視しない人生もまた、俺は尊重したいと思う。

サタンタンゴを観た人類しか得られない経験は間違いなくあるけど、それを貴重な経験だよって誘う勇気は俺には無いから。

あと、最後まで観る強硬派は、MCUのエンドゲーム以降の観る順番を教えて下さい。ワンダヴィジョンくらいからついていけてないです。お願いします。

Permalink |記事への反応(0) | 21:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-05-02

anond:20240502083336

中高一貫校だったし高校入試しなかったか大学受験するときくらいまで偏差値表を見たことなかったんだけど、うちの高校こんなに偏差値高いの??って衝撃を受けたこと覚えてるわ

中学受験しなかった人たちを全員集めて試験やったらこんなに偏差値変わるんだなって

どうりで高校編入組がエリート意識みたいなのを全面に出してくると思った 実際にはそんなに頭良くなかったのに

Permalink |記事への反応(0) | 09:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-05-01

anond:20230115195304

その結果、大卒エリートたちは鼻持ちならないエリート意識を持つようになり、非大卒庶民を見下すようになる。「大卒エリートどもは庶民気持ち生活全然わかってない」という不満がうずまくようになる。戦前のような階級社会身分社会の再来である。 

いいじゃないか!  これぞ美しき国ニッポン

Permalink |記事への反応(0) | 00:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-01-27

普通に考えてパヨって嫌われる要素しかないよね

逆張り

独善的

・強権的

自分の間違いを認めない

被害者意識

弱者意識

エリート意識

視野が狭い

他責性が強い

・強い者には巻かれる

・弱い者には強く出る

他には?

Permalink |記事への反応(0) | 10:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp