
はてなキーワード:エコテロリストとは
人生には「予感」というものが存在し、それを信じていれば、あの時あそこで立ち止まっていれば、引き返していれば、こんなことにはならなかったのに人はなぜ時にその理性の本能とでも呼ぶべき"それ"を無視してしまうのだろうか。そういうことを考えさせられた映画だった。13点。
引き返すタイミングは何度もあった。「復讐法」を報じるニュース映像が終わった後のタイトルの上に「YUSUKE YAMADA」の文字を見た時に確かに嫌な予感がした。流れ出すビジュアル系ロックバンド風の曲もクソダサい。嫌な予感がする。ここで引き返せばよかった。
その流れで始まるコスプレをした犯人と遺族が復讐法の元対峙し、
遺族「よくも娘を!」
犯人「裁判受けさせてくれよォ!俺病気なんだよォ。だから罪には問えないはずだろォ」
犯人「ぐえー、死んだンゴ」(言ってません)
という、え?中学生に脚本書かせたん?というセリフの応酬を聞いた時にも引き返せた。
その次の4人組の男がまるで万代やロピアの中でも中型のスーパーマーケットに爆弾を4個も仕掛けて爆破して
「俺たちアースウイングは地球を守るためにエネルギー政策に反対する云々」
という犯行声明を発表した時にも引き返せた。環境保護活動家、エコテロリストがなんで地元密着型っぽい主婦の味方のスーパーを爆破するんや、こんな場所にいられるか!俺はもう帰らせてもらう!とできたはずだったのに俺はそうしなかった。
だからこの作品を最後まで見てしまった俺が悪い。俺が「間違った映画」を見てしまったのだ。
なのでこの作品のいいところをたくさん挙げたいと思う。
その前にあらすじ。
特定の島に犯人と復讐者を放ち100時間以内に犯人を殺害できれば復讐達成。できなければ無罪放免という復讐法。妻をフリーターに殺された教師は両親の反対を振り切り復讐を選ぶ(裁判か復讐を選べる)。今回はフリーター以外にも逮捕されたエコテロリストら、他3件の復讐も同時に行われることに。様々な思惑が入り乱れる復讐が今幕を開ける。
まず、わかりやすさは◎
教師が参加した復讐回で最初に行われる復讐シーンはこんな感じ。
遺族「よくも俺の幼い妹を無残にも殺してくれたな!」
犯人「でけぇ声上げるからだよ!静かにしてれば命まではとらなかったのによ!」
なるほど、遺族は幼い妹を殺されて妹は暴行されて大声を上げたから無残に殺されたんだな!と一発で理解できる名シーンである。俺が遺族だったら自分の殺された妹を「俺の幼い妹」などと言わずに1000%名前で呼ぶだろうけど、そんなことは俺が間違っているに違いない。
そしてその後もこのレベルの「あれは盗まれたパレスチナ製の核爆弾です!」とか「俺はお前が憎くて仕方なかった。でもお前の顔を見た時に迷いがよぎった」とか、日常シーンで突然テレビがフォーカスされて「パレスチナで核爆弾が紛失されましたがアメリカはテロリストの手に渡った可能性は低いと見ています」って喋り出すとか、台詞を聞いているだけであらゆることが理解できるので大変助かる。
は?
冒頭で主婦の味方のスーパーを爆破し、その他いろいろな罪で逮捕されたエコテロリストの4人が復讐対象として参加しているんだけど。逮捕まで計画的だったのかどうかは不明だが、仲間が復讐島に核爆弾を持ち込んでおり自爆テロを目論んでいることが後半で発覚する。
彼らは復讐島のシステムをハッキングし犯行声明を出すのだが彼らはなんと原発事故で家族を亡くしており、その復讐心でテロリストに堕していたのだった。テロリストに哀しき過去。そしてその復讐のために復讐島で核爆弾を爆発させると宣言!復讐島は別に発電島でもなければ管轄は法務省で担当職員も法務省職員なので原発事故にはまったく無関係なのだがそんなの関係ねぇ!はい、オッパッピーである。
ちなみに、その爆弾はテロで幼馴染を失った大学で原子力を学んだ復讐者によってサバイバルナイフ一本で解体され彼らのテロ計画は阻止されます。まぁサバイバルナイフがあれば核爆弾なんか簡単に解体できるよな。できない他の映画の奴らが悪いよ。
音楽がいっぱい聞ける。
タイトルから一連のシークエンスでビジュアル系ロックバンド風の楽曲が流れたように、エモいシーンや戦闘シーンになると必ずビジュアル系ロックバンド風の楽曲がかかる。毎回違うアーティストの楽曲なんだけど全部似たような曲なので統一感があってよい。
まるでニチアサの戦隊ものや仮面ライダーみたいでワクワク感を盛り上げてくれる。エンドロールで見たら10曲くらいかかってた。100分くらいの作品だから10分に1曲かかってた計算になる。人によっては戦闘シーンでエレキギターメインの楽曲かけるだけでダサいと感じるのに、それにゥェェェェみたいなビブラート聞かせたりデスボきかせたボーカルまでのってたら壊滅的だと思う人もいるかもしれないが、それはその人が間違ってる。
妻を刺殺したフリーターは実は別の看護師に「お前の母親の心臓移植の順番変えたるから女を殺せ」と命令されており、看護師は別の黒幕に「お前の毒親殺したるからその女を殺させろ」と命令されていた。そして看護師は黒幕を親殺しの復讐対象に指定し、しかし復讐しないことで無罪放免にするという作戦だったことがわかる。
それはそうと教師としては実行犯のフリーターはぶっ殺しといて、看護師もついでに撃つ。
黒幕に「彼女は殺しをゲームか何かだと思ってたのよ!」と言われ「なんてヤバい奴なんだ!!」と納得したかに見せかけて、最終シークエンスで主人公は黒幕を撃つ。
教師「ゲームならもっと高スコアのプレイヤーがいるはずだ!(それがお前だ)」
?????
主人公が聡明すぎて何を言ってるかはよくわからないが、主人公が聡明だったおかげで黒幕は殺され最終的に主人公によってナイフで面の皮を文字通り剥がされみんなスッキリするのだった。よかったよかった。
?????
テーマの深遠さがすごい。
全ての復讐を遂げついでに核爆発の脅威から国を守った(実際に守ったのは学生だけど)主人公は帰還するも、その際の大怪我で入院する。すると病室に謎の女が。包丁を取り出し語りだす女「私はフリーターの母、よくも息子を殺してくれたな!」グサーッ!ぐえー、死んだンゴ!(言ってません)
そしてニュースでは復讐法に反対していた主人公の父親が「裁判は受けさせません!息子を殺したあの女に復讐します!」と宣言しエンドロール。復讐の連鎖の哀しさを描く強い展開である。
そもそも増田に棲息するような人間を除く多くの人間には大切な人がおり、復讐法で殺害された犯人の遺族が殺害した復讐者を恨み犯行に及ぶなんてことは重々考えられることで、類似の事件は多発していると考えられるのに復讐法が維持できるわけないやろアホなんか、などと考えてはいけない。それはお前が間違ってる。
またテロリストも原発事故で家族を失ったことの復讐だったし、彼らの(ガチで論理が理解できない)復讐で殺害された遺族によってまた復讐が生まれるという展開も趣深さがある。
バカの作品を原作としてバカが脚本を書いてバカが撮ってなかったらこの映画はもっといい作品だっただろう。
演技もひどかった。ろくなディレクションがなかったんだろう。彼らも被害者なのだ。
あのさあ。
どうしておまえらは二つ以上の単語で検索するということをしないんだ?
「戦艦の名前で画像検索するとゲームの絵がー」「競走馬の名前でアニメの絵がー」って騒ぐけど
「金剛戦艦」「スペシャルウィーク競走馬」で検索すりゃいいだけだろ。
簡単な話じゃねえか。
なんでそんなこともできないんだ?
たとえば誰かからいきなり「ディープインパクト!」とだけ言われて
競走馬のことなのか映画のことなのか探査機のことなのか楽曲のことなのかお笑いコンビのことなのかプロレス技のことなのか
おまえらには分かるのか?
おまえらに分からないことがどうしてGoogleに分かると思うんだ?
「何も言わなくてもGoogle様は私の調べたいものをエスパーしてくれる」というナイーヴな考えは捨てろ。
「ディープインパクトといえば競走馬に決まってるじゃん!」なんて甘えはGoogle様には通用しないんだよ。
そもそも勘違いしてる奴が多いがGoogleの長所は「検索精度」じゃない。
一時期「Googleの検索精度は高い」と言われていたのは他の(クソザコ)ロボット型サーチエンジンとの比較にすぎない。
本当に「価値の高い」ウェブサイトだけを見たいならディレクトリ型サーチエンジンのYahooでよかった。
Googleが素晴らしいのは「検索範囲の広さ」と「充実した検索オプション」なんだよ。
Googleのクローラはゴミみたいな個人サイトの情報まできっちり拾ってくれる。
それを検索オプションを駆使してフィルタリングすることで欲しい情報を見つけ出せる。
もとより口を開けて待ってるだけで欲しいものが降ってくるサービスじゃない。
いいか、おまえらは「検索汚染に苛まれる哀れな被害者」じゃない。
エコテロリストかよ。
どうしてもGoogleを使いこなせないなら人力検索はてなでも使ってろカスども。
それでも消さないでくれというなら「完全一致」を選択すればいいだけ。
その程度の手間さえかけられない雑魚だから情報弱者なんだよおまえは。
金剛と言えば艦これの金剛のことだと思う人が多数派だとgoogleに示されるのが、母屋を乗っ取られた感じがして、心情的に受け入れ難いのでは?
そういう心情が異常だって言ってんだよこっちは。
これのことなら、好きな馬の名前を検索欄に入力したら「嫌い」がサジェストされてショック受けたって話だから検索結果関係ないよね。
何でその話だと思ったの? ねえねえ?
まあたかだか「嫌い」と出てきただけでショックを受けてしまう繊細ヤクザはネットに向いてないってのも事実だけどな。
「神はサイコロを振らない」って誰の言葉だっけ?と思ってググっとちょっと面食らった。「誰」まで付けて半々か。
「神はサイコロを振らない 誰の言葉」でググれよカス。
「誰」って誰だよ。
バンドのメンバーが「誰」かもしれんし、ドラマの出演者が「誰」かもしれんだろ。
ここで「いや誰といえばアインシュタインが出てくるべきでしょ」というのはおまえの中でしか通用しないルールであって、そんな思い込みは捨てるんだよ。
自分の知らないバンドやドラマの情報まで拾ってくれるGoogleのクローラの優秀さに感謝してその幸せを噛み締めろ情弱。
Permalink |記事への反応(17) | 12:01
キモカネオッサンは、大体銃乱射かトラック特攻で、ポリコレババアがアクティビストかエコテロリストになって送電線破壊したり農場や牧場を襲撃して家畜を奪って去っていくとか、そういうのが多いそうだ
何でもテロリストや破壊工作員養成の冷戦時代のアメリカやソ連の古いマニュアルがタダで公開されてるらしくて、それを元にやってるらしい。
国家や社会に喧嘩を売って、破壊工作やゲリラ戦を単独で仕掛けるくらいの根性と度胸があるのなら、彼氏や彼女の一人くらい余裕でその労力の1割でも次ぎこめばできるだろうに、それはできないって理由がわからん
所詮はモテない女やモテない男が自分が不細工で性格も悪くて性根が腐りきってるからモテないってのを社会のせいにしてるだけだろ?
世の一般大多数の方々からすれば、いきなり女のケツや胸を揉んでも問題ない権利が認められた社会だとか、いきなり男を逆レ〇プしても文句言われないアマゾネスのごとき権利が認められた社会なんて求めてねーからな、ポリコレ棒振り回す方々の話聞いてたら、まるでそれを求めてるかのような物言いだけど
こういうのが劣等感と承認欲求拗らせて、最後はエコテロリストみたいな系統のポリコレテロリスト組織とかになっていくんだろうなって考えると、迷惑極まりないから男も女もどっちも消えてくれと思うわ
顔が不細工ならなら仮〇ライダーみたいに顔面を中心に整形外科で改造手術でも受ければ?コミュ力がないのなら精神科で催眠療法でも受けて芸能人崩れのギャル男みたいな性格に替えてもらえば?
所詮テメーらは自分らがすべき当然の努力やわきまえに納得いかないから、社会が悪いと駄々こねてるだけの「クソガキ」なんだよ
この天下泰平の法治国家日本だからなあなあで許されてるが、同じことアフリカや中東の紛争地帯で叫んで来いよ、ハチの巣にされてるわっての
いくつか補足や