
はてなキーワード:インディーとは
メインテーマになっているものでも、キャラクターが登場するくらいのものでも。自分でも結構やってるつもりだけど、もっと色々知りたい。
これまで自分でやってよかったやつ。インディーも大手も含めて。
Ikenfell
Themissing
Unpacking
Timespinner
The cosmic wheel sisterhood
Celeste
Hadesシリーズ
Citizen sleeper
Baldur'sgate 3
NOISZSTΔRLIVHT(いいゲームだけど難易度が高くて攻略は断念)
Thirsty suitors
GUILTY GEAR:STRIVE
もっと色々やってると思うけど、思い出せないな。
主人公+4人のキャラを選んでFE的なSRPG戦闘とイベントマスを選びながら進行、
8か10ステージクリアごとにボス戦があってそれが3~4セット。
レベルあがるごとにランダムなステータスやスキルを選択して取得。
イベントや戦闘後に特殊効果や装備改造トークンをランダムで得られる。
この2つで自軍を強化しながら進行していく。
また途中で敗北、離脱、クリアすると拠点に戻され、ステータスやスキルは初期化。
問題点。
多ければ20戦くらいFE的な戦闘を強いられるため、ローグライトとして1周するのに3時間とか4時間平気でかかる。
そのわりに得られる永続バフはわずかなので周回の体感とくに苦戦感が変わらない。
結果として周回がすげーつまんなくなってくるのでローグライトの特性が半分以上死んでる。
初回クリア後も一応ストーリーは続くんだけどそこへのモチベーションが上がらない。
いいところ。
キャラ1人ごとに特性がかなり異なる2種類の武器を装備しており、切り替えて戦うことで戦略の幅が広がる。
キャラにつくスキルも特性が分かりやすく分化されているので「似たようなスキルやなぁ」が少なく、
ランダムで手に入るのでキャラ入替も含めて周回のプレイフィールが異なる部分はマル。
ちょっと変わった本格派SRPGやりたい人にとってはある程度の満足度はあると思う。
「ローグライト」と「SRPG」のかみ合わせがよくないって結論になっちゃう。
でも3000円でこれだったらめっちゃ悪いってわけじゃないかな。SRPGの部分は面白いし。
ちなみに僕はSwitchで出てたので買ったんだけど、PCインディーゲー移植特有の最適化不足で30分くらいかかったボス戦の報酬受け取り画面でエラー落ちして復旧したらボス戦なかったことになってたのに萎えて投げました。
「こういう作品が作りたいんだけど実力も才能も金もないから作れなかった」「もちろん努力はしたけど限界に突き当たった」という経験はゲームでも漫画でも小説でもイラストでも創作してたら絶対に突き当たると思うんだけど
そういうのを無視して「こういう作品ないかなぁ」って意見に噛みつく人って何もやったことないんだろうね
特にゲームに対するこういう感想に噛みつく人はプログラミングやモデリングどころかプロジェクト立ち上げたことすら怪しいと思ってる、インディーゲーレベルのゲーム開発の難しさすら絶対知らないでしょこういう人
にも拘わらずお前が作れって意見が正論扱いされるのはなんでなのかね
[B!人生]飯野賢治はいつ “クリエイター飯野賢治”を演じ始め、そして演じることをやめたのか?飯野賢治生誕55周年トークライブから見えたこと【飯野賢治とは何者だったのか】 | Game*Spark -国内・海外ゲーム情報サイトhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.gamespark.jp/article/2025/10/11/158293.html
kuruse_haya飯野賢治は当時のゲーム雑誌でのインタビュー記事が圧倒的に面白かったんだよね。ゲームは二流・三流なんだけど。だから、飯野賢治を語るには彼のゲーム作品ではなく当時のゲーム雑誌から語る必要があると思う
飯野賢治を理解するには当時のゲームメディアを知る必要がある。
90年代の日本は雑誌文化の最盛期(https://current.ndl.go.jp/ca1697 によれば1996年に1兆5,984億円。この年は『エネミー・ゼロ』の発売年だ)で、もちろんゲームの情報もゲーム雑誌から入手するのが主流だった。セガサターンに限っても、ソフトバンクの『セガサターンマガジン』、徳間書店の『サターンFAN』、毎日コミュニケーションズの『グレートサターンZ』、メディアワークスの『電撃セガEX』/『電撃セガサターン』、さらにCD-ROM付きのアスキー『TECHサターン』があった。
飯野はゲームのスタークリエイターであったが、まずなんといってもゲーム雑誌におけるスターであった。
SFC時代まではゲーム雑誌でおなじみの人気クリエイターといえば、堀井雄二、糸井重里、さくまあきら、広井王子といったフリーランスの人が多く、ゲーム会社に所属しながら彼らと同等レベルで扱われるのは、宮本茂や坂口博信といった上澄みも上澄みの人間に限られていた。SFC時代までに岡田耕始と金子一馬が『ファミ通』に揃って登場した回数は2度しかない(それも他の人間を加えた座談会形式のものであった)。メガドライブ以前のセガハード専門誌を読むと驚かされるのだが、中裕司や鈴木裕クラスですら滅多に誌面には登場しない(PCエンジン専門誌だと割とハドソンの人が出てたりはするのだけれど)。
ゲーム雑誌においてゲームクリエイターの露出が広まったのはPS1時代というのは間違いないだろう。
――他に音楽業界の手法で言うと、クリエイターのクレジットをちゃんと出す流れも、丸山さんのときに生まれたものですよね。
川上氏:
当時は、みんなゲームクリエイターの名前は隠していましたからね。
丸山氏:
でもさ、レコードや映画はクレジットを作るのが当たり前だし、あれば頑張る気になるじゃない。それに名前を隠すのはそもそも不自然だし、親しみも湧かないでしょ。だいたい、高橋名人【※】みたいにプレイヤーのスターがいて、クリエイターがスターじゃないというのはヘンじゃない。だから、メーカーはみんな嫌がったけど、「名前を出した方がプロモーションしやすいよ」と説得したんだ。
※高橋名人
1959年生まれのゲーム関係者。本名は高橋利幸。ファミコン全盛期にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)所属のファミコン名人として一世を風靡した。ゲーム機のコントローラのボタンを1秒間に16回押す「16連射」が有名。
実際、これは有効なんだよ。だって、普通に紹介したら雑誌で2ページ程度しか取れない作品でも、クリエイターが登場して苦労話を喋って、カメラに向かってポーズでも取ってくれたら、もう5ページくらいに露出が増えるわけ。どんどん可能なことが増えていくんだよね。
――つまり、音楽プロモーションの「人を立てていく」手法を持ち込んだということですか?
丸山氏:
PS1では現在でいうところのインディーゲームのようにいろいろな変わったゲームが登場し、フロム・ソフトウェアをはじめとする聞いたこともない会社がゲームを出すようになり、そして専門誌ではページを埋めるために開発者のインタビューを大々的に載せるようになった。そうやってソニー・マガジンズの『ハイパープレイステーション』に頻繁に取り上げられていたクリエイターの一人が(セガサターン移籍前の)飯野賢治だった。
飯野賢治のなにが良かったか。まず見た目がインパクトある。ほかのゲーム開発者がいかにも会社組織に所属するサラリーマンやオタクのような風貌のなか、巨体かつ長髪で眼光が鋭い。そして話すことが面白い。しがらみなく同業他社のゲームに言及するし、『ファミ通』のクロスレビューのありかたも批判する。ゲーム雑誌なのにビョークや坂本龍一の話をずっとしてたりする。セガサターン移籍前なのになぜかセガサターン専門誌で連載記事を持ってたりする。FMラジオのMCもやっていたし、大阪ではピエール瀧と一緒にゲームバラエティ番組もやっていた(これ結構面白かった記憶あるんだけどネットで動画上がってるの観たことないな)。『ゲーム批評』にいたっては飯野賢治だけの別冊号を出した。あと飯野賢治の奥さんがゲーム雑誌に連載コラムを書いていた。
彼はトリックスターとして面白かったし、次々に新しいなにかを起こしてくれるという期待があった。勢いのある深夜ラジオのパーソナリティや、現代ならばSNSのインフルエンサーのような受容をされていたといえば伝わるだろうか。
飯野のゲーム雑誌への露出が極まっていたのが『リアルサウンド 〜風のリグレット〜』のときだった。映像のない音声だけのゲームである同作では、画面写真が使えないものだから、そのぶん誌面を文字で埋めるしかない。だから飯野がインタビューに登場する。ほかのゲームがせいぜいゲーム紹介記事1P+開発者インタビュー1Pという構成であったりするところを、『リアルサウンド』は飯野のインタビューが2Pまるまる載る。そしてそれが毎号続く。もはやハックと言っていいだろう。誌面埋めのために飯野のインタビューを取る→宣伝になるから飯野がインタビューに出る→読者ウケがいいからまたリアルサウンドの記事が載る、というサイクル。『セガサターンマガジン』は一時期は刊行ペースが週刊になっていたものだから、誌面を埋められる人材は重宝されまくった。
いま飯野賢治を振り返ろうとすると、どうしても成果物(ゲーム)をとっかかりにしてしまうが、あの時代における飯野賢治の受容を理解するには、それよりも当時の『ファミ通』、『ハイパープレイステーション』、『セガサターンマガジン』、『ゲーム批評』を読むほうがいいんじゃないのという話。
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参考までに1990年代のソフトバンクのセガハード専門誌からスタッフインタビューをリストアップしてみた。32ビット(64ビット級)時代になった途端に開発者が一気に表に出てくるようになったのがわかるだろう。
ファンタシースター ~千年紀の終りに~ -小玉理恵子、津川一吉、西山彰則(セガ)
重田守(セガ)
●セガサターンマガジン1996年12月27日号(エネミー・ゼロ表紙)
ファイターズメガミックス -片桐大智、片岡洋、光吉猛修(セガ)
デイトナUSA CIRCUIT EDITION -瀬上純、澤田朋伯(セガ)
ときめきメモリアルSelection藤崎詩織 - 流石野考(コナミ)
新世紀エヴァンゲリオン 2ndImpression -小林正英、茂木幸樹(セガ)
御意見無用 -池袋サラ、新宿ジャッキー、ブンブン丸、柏ジェフリー
EVE burst error -藤田正人、野口征垣(シーズウェア)、鈴木達也(イマジニア)
電脳戦機バーチャロン -亙重郎(セガ)
セガサターン用ワープロセット - 大鹿敏宏(光栄)、中村憲二(エルゴソフト)
サクラ大戦 -田中公平、牧野幸文(セガ)、原太郎(ティーズミュージック)
電脳戦機バーチャロン -亙重郎(セガ)
Digital DanceMix Vol.1 -安室奈美恵鈴木裕(セガ)
●DreamcastMagazine1999年12月31日号(D2表紙)
シェンムー 一章横須賀 -松風雅也、安めぐみ、岡安啓司(セガ)
電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム -小林健太郎(セガ)
スペースチャンネル5 -水口哲也(セガ)
セガソフト7研 -大場規勝、小玉理恵子、伊藤知行、瓜生貴士、大原徹、西山宗弘、松浦剛、西野陽
プロ野球チームで遊ぼう! -瀬川隆哉、地宏之、加藤真樹、石原学(セガ)
ROOMMANIA #203 -牧野幸文、佐々木朋子(セガ)
爆裂無敵バンガイオー - NON、MURATA(トレジャー)
世界中のゲーム開発者に広く利用されているゲームエンジン「Unity」。その柔軟性や開発のしやすさから、多くのインディーゲームから大規模タイトルまで採用されてきました。しかし、そんなUnityに深刻なセキュリティ脆弱性が発見され、業界に大きな波紋を広げています。
Unityはマルチプラットフォーム対応に優れており、PC、家庭用ゲーム機、モバイルと幅広い展開が可能です。しかし、今回報告された脆弱性は、ゲームデータやユーザー情報に不正アクセスされる危険性を孕んでおり、多くのスタジオが対応を迫られました。
ObsidianEntertainmentの決断
『TheOuter Worlds』『Fallout: New Vegas』『Grounded』などで知られる大手スタジオ ObsidianEntertainment は、今回のUnityの脆弱性を受け、複数のデジタルストアから自社のゲームを削除すると発表しました。
公式声明はTwitter/Xアカウントを通じて発表され、「Unityエンジンに起因するセキュリティ問題が確認されたため、ユーザーの安全を最優先し、修正対応が行われるまで販売を一時停止する」としています。
今回の出来事は、Unityに依存している多くのゲーム開発者やスタジオにとって大きな衝撃です。セキュリティ上のリスクは、ゲームの販売停止や信頼低下に直結するため、今後のUnityエンジンの改善対応が注目されています。
まとめ
Unityエンジンのセキュリティ脆弱性は、ただの技術的問題にとどまらず、ゲーム開発者とプレイヤー双方に深刻な影響を与えています。ObsidianEntertainmentが示したように「ユーザーの安全を最優先する姿勢」は評価されますが、業界全体にとっても早急な解決が求められる課題です。
https://laylo.com/gfdjtz1/ccV1kUZe
https://laylo.com/laylo-nosg8jo/5mtwCH9a
https://laylo.com/laylo-fult2sb/XvWAETIz
https://laylo.com/laylo-3osrile/163nGQJ1
https://laylo.com/laylo-lv9r23k/Hy6VLYQT
TGSに行ってきたんだけど、なんだかひどく虚しい気持ちになって帰ってきた。
インディーゲームのコーナーに足を踏み入れて、胸が高鳴るような出会いを期待していたのに、目に入ってくるのはどこかで見たことのあるようなゲームばかりだった
どこかで見たようなシステムに絵を新しくしただけの焼き直し
見た目が良いだけの中身のない作品
SNSでバズりそうな要素だけを詰め込んだような、魂の抜けたゲーム
大手出版社やテレビ局が資金を投じ、インディーというラベルを使って金儲けの新しい市場を作っている
「面白いものを追求したいから」という、純粋な衝動の産物だったはずの場所が、今や資本に飲み込まれてしまった。
インディーゲームは自由であってほしい。面白さを追求した果てにたまたま成功するもの。そういう存在であってほしい
売れるかどうかなんて考えず、「こんな遊びがあったら面白いんじゃないか」と思うままに作り、それが結果的に評価され、成功する。
そういう順序であるべきだった。でも今は違う。最初から売れる要素を逆算し、パッケージとしてのインディーらしさを演出し、商材として完成させてから市場に出している
金、金、金。世の中はそればかりだ。面白さのためのゲームではなく、売るためのゲームばかりが増えていく
このままでは、インディーゲームに未来はないんじゃないかと思う。
正直もうSNSでレコメンドされるインディーゲームには何の期待も抱けない
かといってitch.ioのようなゴミ溜めから、埋もれた本物を発掘する気力も、今の自分にはない
でも、Steam初期の頃、まだ誰も知らないクリエイターたちが、ただ面白いものを作りたいという情熱だけで作ったゲームと出会えたあの感覚が忘れられない。
なんとなく好きで追っている欧米のインディー歌手やプロデューサーが、アジアパシフィックツアーを発表することが最近よくある。
ソウル、台北、時には上海や香港まで名前が挙がるのに、そのリストに「東京」の文字がないことが妙に多い。昔はアジアツアーといえば、まず日本だったんじゃないか。
もちろん、興行的な事情やコストの問題、プロモーターの有無など、ビジネス上の理由は色々あるのだろう。日本の音楽市場は国内アーティストが非常に強く、海外のインディーズが入り込む隙間は小さいのかもしれない。ファンが特典付きのCDを買う文化も、ストリーミング中心の海外アーティストから見れば特殊で、魅力的に映らない可能性もある。
しかし、韓国や中国には行って、すぐ近くの日本には立ち寄らないという現実を見ると、単純に「市場として魅力がない」とか「優先度が低い」と判断されているようで、寂しい気持ちになる。
まるで、日本の音楽ファンはもう相手にされていない、いわゆる「舐められている」のではないかと感じてしまう。考えすぎだと思いたいが、ツアー日程が発表されるたびに、その思いは強くなるばかりだ。
あらゆる意味で有名な牧場物語オリーブタウンを遊んでまいりますわ。失踪したら、そういうことだと思ってくださいまし。
◆前回のお話ですわ
https://anond.hatelabo.jp/20250925212042
春の月5日にヴィクトル様がおいでになって、「最近街が活気づいている気がしない?」とおっしゃってきました。きっと気のせいですわ。あと、わたくしまだここに来て5日目なので、最近も何も知りませんわ。
テントしか寄こさなかった癖に、オリーブタウンの住人のひとりとして手伝ってほしいと。へぇ、そうですの。
わたくし
どうしようかしら…(当然の迷い)
どうかオリーブタウンのために一肌脱いでくれないだろうか…
ずっと断り続けましたけれど承諾しないと先に進まないので渋々OKですわ。「さすがあの人の孫だ」じゃありませんのよ。なんだか体よく利用されてませんかしら?一緒にやってる感がどうにも激薄ですわ?
道をきれいにしたいから、役場から受注してくれとのこと。何となく、ポルティアやサンドロックをやってる気持ちになってきましたわね…。
もはや「ようこそ!コミチ牧場へ!」とも言い難いほど荒れまくってますけれど、とりあえず鶏小屋を復旧させて(セルフサービスですわ)、そこらをウロウロしていた鶏を手なずけ…あら?手なずけ=飼うってことですの?心許してもらえるまで撫でまわすとかではなく?手なずけってなんだよ。
記念すべき一羽目は、春ですしアプリコちゃんにしましたわ。文字通り何も無いところだけれど、共に強く生きていきましょうね。
街はわたくしが仕方なく分けてさしあげた資材で、道や街灯を補修したようです。なのにこちらを称えるどころか、街をきれいにしたことを称えろと言われましたわ。道は舗装できるのに、わたくしの家は建てられませんの?わたくしか、あるいはおじいさま、もしかして罪人ですの?償ってる最中ですの?
このオリーブタウンはだね、迷子になんかならなくても、いろーんなものと出会えるの。(中略)それは、これから作っていくのよ。
ジャコポ
作っていくって?誰が?
それは、ええっと……このトーリが!
あ、わたくし分かりましたわ。おじいさま、過労死じゃありませんこと?
こんなようなノリで、きっとご自分のお家や動物小屋の補修をする暇もなく、労力や善意をド搾取されたんですわ。きっとそうに違いありませんもの。でなければ、この扱いに説明がつきませんわ。はー、やれやれですの。何て闇の深いゲームかしら。ぺっ!
すまん、成り行きでそういうことになった。あとはせいぜいがんばってくれたまえ!
……………。(スゥ~~~~~~~………)
道がコンクリから石畳になっただけで、観光客が増えてにぎやかになったそうですわ。どういうことですの?
町全体の道を何とかするおマネーはあるのに、祖父の母屋を維持するおマネーは無かったそうですわ。どういうことですの?
そして次は新しいお店を開くみたいで、テント暮らしのわたくしに協力してほしいようですわ。どういうことですの?
街の人たちも楽しい気持ちになるから、より街が活気づくはずだ!
道端に落ちてるもの拾って出荷しないと、新商品の一つもも見つけられない方々がですの?
(お店で売られる種や商品は、わたくしがそのへんで拾った同種を売らないと店では売って下さらないのですわ…どういうことですの?)
というかまだ、ゲーム開始して一週間程度なのですけれど。インディーゲームでも、ここまでさっくりとしてベタつかないあっさり展開ありませんわ!大丈夫ですの?
あっ、大丈夫じゃなかったからあの騒ぎになったんですのね…わたくし買う前から不安でそれをこぼしたら、全力でフォローする方に絡まれましたけれど。きっとそういう心の広いファンに生かされ…いえ、支えられているのですわね。いつまでもそれが通じると思わないことですわ。
もしかしたら、今よりオシャレになれるかもしれないぞ?
衣食住の全てが不足しているのに、おファッションで贅沢なんかできるわけありませんわ。
このお方…本当に、なんなんですの?毎朝しつこく来ては、がっつり煽ってきますわ。出すもの出したら、出て行ってほしいんですの?
あらゆる意味で有名な牧場物語オリーブタウンを遊んでまいりますわ。失踪したら、そういうことだと思ってくださいまし。
早速オプションでボイスをオフにしましたわ。どうしてボイスをお付けになりますの!!!!!!結構ですわ!!!!!!!!牧場物語シリーズにおボイスは!!!!!!!!!
あときょうび「環境音」という項目が無いのに、一抹の不安をおぼえましたわ。そんなことありますの?
モードは「やさしいモード」でまいりますわ。モードの違いは各自お調べになって、どうぞ。
ローディングの鶏さんとヒヨコさんが大変可愛らしいですわね。けどちょっと長いですわね!あっ!この愛らしさをアピールするため?なんにせよ先行き不安ですわ!
プロローグムービーが流れて、オリーブタウンの開拓の歴史をごくあっさりと説明されましたわ。
ムービーだった割に内容が薄い気がいたしますけれど、きっと早くキャラメイクさせて差し上げたいというマーベラス様の温情ですわ。そう思うことにいたしましょう。ロード時間返して。
あっ!ここでボイスをお決めになりますのね。ボイスオフにしたからサンプルボイスが聞こえませんわ!
しかもここからタイトルに戻れませんのね!やり直しですわ!クソが!ムービー飛ばせねぇのかよ!
再起動しましたけれど、サンプルボイスが一種類だけで判別しづらいですわ~~~!!!まあ今回はおメンズですので、フレッシュボイスにしましょう。どうせオフにするからいいですわ。
あとデフォルトのお衣装がフードつきだから、襟足が見えませんわね!!!何なんですの???
バイクの色は白にしましたわ。理由は水曜どうでしょうのカブに似てるからですわ。後ろにダルマ乗せて走りますわよ~~~!!!
ガビガビの葉と、マットな質感の幹の木々の間をカブで駆け抜けて、オリーブタウンに到着。ところがどっこい、カブが故障してしまいましたわ。なんてこと~!!!
わたくし
はい、そうですわ
それにしても、ご苦労なことで。それでバイクがこんなことに……
あら???わたくし、海外のインディーゲームをやっている???文脈が、なんだかおかしくありませんこと?
あっ、いけませんわ。まだたった56文字ですのよ。判断が早すぎますわ。
見ず知らずの人に、見ず知らずのクレメンスさんに預けとくと言われましたけれど、いくらなんでも話がとんとん拍子すぎませんこと???このままカブ盗まれませんわよね?
ちなみに目の色がおピンクなので、桜梅桃李からとってトーリという名前のおメンズにしましたわ。牧場物語の名前は故事成語「桃李不言 下自成蹊」から取り「コミチ牧場」としましたわ。なんですの!?急に真面目くさって!
そうそう!コミチ牧場!興味があるか?それならワシが基本的なことだけ教えてあげよう。
~暗転~
これを渡しておこう。
要は「自分で開拓してね!よろしく!」ということのようですわ。しかも寝泊りはテントですの!?そんなところまであつまれどうぶつの森リスペクトですの!?お宅はマーベラスなんですのよ!?参照元間違ってらっしゃらない!?牧場物語遊んだことないんですの!?
とってつけたように「私が町長です」と自己紹介したヴィクトル様と別れて、テント暮らしですわ。
おじいさまの荒れた牧場を受け継ぐストーリーはヴィンテージ牧場物語お嬢様垂涎ですけれど、家も無いのはちょっとあまりですわね!ミネラルタウンや忘れ谷やシュガー村よりひどいですわね!これ訴えたら勝てますわ!
ようやく自由行動になりあれこれ触ってましたけれど、好きなタイミングでセーブできること(ヴィクトル様はねんねの時って仰ってた気がしますわ)、天気予報が数日先までわかること(ただセーブ&ロードで変えられませんわね)、住人の居場所?と誕生日があらかじめわかってるのはいいですわね。
今回ストレスで胃をやるまでwikiは見ないつもりですので、助かりますわ。
作物は勝手に生えてるのを出荷したら、種が店頭に並ぶんですのね。どういうことですの?
そして動物はそこらへんにいるのを手なずけて、手なずけると飼える動物が増えるんですのね。どういうことですの?
(動物慣れしてからということなら、牧場でアルバイトでもさせればよろしいのではなくて?)
まあいいですわ。とりあえず道具の使い方を覚えて…あら?
木が鬱蒼と生い茂っているのに、木の裏が見えませんわ~~~!まさか、コナミの特許のせいですの!?俯瞰視点で透過する特許はもう期限切れじゃありませんこと!?
わたくしダウンロード版ですから、これ最新版のはずですわよね!ここ直さないの、ありえなくないですかしら!?マジでテストプレイしたか?
まあ、ごめんあそばせ。作業は一旦さておき、町へ出かけてみますわ。
ここまではほぼあつ森とやってること同じですものね。ここで差をつけてくださいまし。ヴィクトル様との会話でちょっと一抹の不安を感じましたけれど。ヴィクトル様自身がアレなだけかもしれませんものね。
記念すべき第一村人は、発売直前わたくしの中で一番人気大本命◎だったブリジット様ですわ。
…あら?話しかけるたびに台詞が変わりますわね。もしかして台詞やシナリオの事を酷評された名残かしら?
多ければいいってものでもありませんわめ。時間、場所、イベント進行などのタイミングでバリエーションをつけて、挨拶、台詞、別れの台詞という構成でよろしくてよ。ちょっと半ばヤケクソで増やしてませんこと?もしかして作った方、牧場物語遊んだことないのかしら?
そしてそのお隣の雑貨屋に行って気づいたんですけれど、わたくしクワもジョウロも持ってませんわ?渡されたのはオノとカマとハンマー。どうなってますの?(再掲)
そして大工屋さんに行ったら説明で「自宅の増築をしてもらうこともできます」…いえあの、わたくしまだ自宅すらありませんわ!まさか自宅建てるのに、おマネー取りませんわよね?おじいさまのご自宅に住ませていただけますわよね?
そして道具屋さんに行って、ヴィクトル様のおっしゃっていたクレメンス様にお会いしましたけれど…あの、わたくしのスーパーカブについて何も無いんですの?自称バイクのすぺしゃりすとラーシュ様ともお会いしましたけれど…あの…わたくしのスーパーカブ…。
そしてヴィクトル様などに「床にモノを置いてると翌日消えるよ」と教えて頂けましたわ。こちとらテント暮らしでしてよ。何てことおっしゃるんですの。
挨拶回りしてて薄々気づいてはいたのですけれど、住人の皆様の表情筋がカチコチですわ。
何となくお立ち姿は、牧場物語の生みの親こと和田様が作られた、リトルドラゴンズカフェ(中日の球場メシが食える場所ではありませんわ)に近いものを感じますわ。あちらもキャラデザは同じ、まつやま先生でしたけれど。ドラゴンズカフェの方が質感があってよく動いてた気がしますわ。
それにしても牧場物語って、話すときに手をぷらんぷらんさせるの好きですの?動かすってそういうことじゃないと思うのですけれど。PSPの牧場物語を何となく思い出しましたわ。2009年から進歩無いんですの?
町の導線は、比較的わかりやすくて助かりますわ。まあ、狭いですしね。それにしてもマップがあるのに現在地が分からないのは、どうなんですの?
というか、もしかして町とちょっとした泉以外のエリアが無いわけでは…ないですわよね…?山とか、ありますわよね…?
オタクがマジョリティ化してきて、(主にSNS上でうるさい奴らの)数の力で逆に気に入らない奴を焼けるターンに入ったと思ってるんちゃうかなぁ。
現実に起きてるのは、オタクじゃなくてオタク文化のメジャー化で、アニメやらゲームが大衆のものという枠に徐々に取り込まれていっているからこういう摩擦の原因となる、オールドなオタクが難癖をつけたくなるような大衆迎合表現がオタク向け表現の中に堂々と出現してくる段階に入っているって印象。
そんで、古いオタクがいくら騒いでも次から次へとオールドなオタクを喜ばすものを目指すなら、ここはこうだったはずという表現から、もっと堂々と表に出せるものはこっちって表現に置き換わったかのような作品が増えていく。
虐げられた時代のオタク達が加齢で退場しきる頃には、そういうのはインディーでやってよ、メジャーはそういうのじゃないからに完全に置き換わるだろう。