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2025-10-10

起きろ野郎ども!!

布団の中でぬくぬくしてる間に、お前のテストステロンは下がり、インスリン感受性は鈍り、脳は「惰性モード」に切り替わってんだぞ!

そんな状態成功したい?笑わせるな。まず冷水浴びろ。交感神経を叩き起こせ。血管を収縮させ、ノルアドレナリンをブチ上げろ。心拍が跳ね上がって、体温が上がる。これが生きてるってことだ。

そのまま外に出ろ。日の出を浴びろ。メラトニンを叩き潰して、セロトニンの分泌を最大化しろ。朝の太陽光は脳のスイッチだ。スマホブルーライトなんかじゃ代用できねぇ。瞳孔を広げて、自然の光でリセットしろ

走れ。心拍数を最大心拍の70%まで上げろ。ゾーン2だ。ミトコンドリアが増える。脂肪燃える。血糖が安定する。運動気合いじゃねぇ、分子レベル自己アップデートだ。汗をかくたびに、お前の代謝進化する。

終わったら、深呼吸しながら冷水シャワーをもう一発だ。体温が下がるとき、成長ホルモンの分泌が跳ね上がる。代謝免疫も上がる。これが「気合いの科学」だ。

そして、朝食はタンパク質中心に取れ。卵、ギリシャヨーグルトオートミール砂糖パンは捨てろ。あんなもん血糖値ローラーコースターだ。頭がボーッとして午前中が死ぬ

脳に言い訳させるな。「眠い」「だるい」「今日は休もう」全部、お前の内なるナマケモノが発してるフェイクニュースだ。真実は一つ。「動けば覚醒する」。

規律こそドーパミンだ。

意志筋肉だ。

そして、今日世界はお前を待たねぇ。

さあ立て。

冷水ぶっかけて、外に出ろ。

体を叩き起こして、脳を燃やせ。

走りながら叫べ。

「俺のミトコンドリア今日燃えてるぞコノヤロー!!」

Permalink |記事への反応(1) | 05:07

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2025-09-13

AI時代医療系のガイドラインプロテクトのないPDFで売ってください

偽物騒動で高血圧管理治療ガイドライン2025が出ている事を知って買おうとしたんだが、電子版がプロテクトありの電子書籍しかない。

プロテクト無しのPDF販売も選べる医療専門書用の電子書籍サイトでもプロテクトしか販売してない。

仕方が無く印刷書籍を購入し、裁断して取り込み、現在OCR処理をかけているところ。


なんでこんなことをしたかというと、プロテクトされている電子書籍は、AIに喰わせることができないからだ。

例えば、NotebookLMなどに入れて活用する事ができない。

また、AI等がなくても、コピーアンドペーストができないし、検索もまともにできないケースがある。

AIが登場して、電子書籍におけるプロテクトのありなしの違い、プロテクトDRMがない電子書籍価値が俺の中で爆上げしている。


ちょと前であれば、電子書籍があるだけで御の字だったといえばそうなんだが、医療ガイドラインAIに喰わせて、自分検査情報やら服薬情報やら、そういった物を喰わせると出てくる、とかそう言った活用現実的になってるんだよな。

あと、Notebook LMやChatGPTプロジェクトなどで喰わせておくと、ページのソースも出してくれるからめっちゃ賢い検索エンジン的に使用できる。

医療ガイドラインプロテクトのないデータ販売してほしい。違法コピー心配なら、記名式という方法がある。メインは病院などでの販売なのだから、どかんと購入した人の名前を焼き込んでしまえばそうそ違法コピーするやつなぞいないと思われる。リテラシーが高い人が買うので。


とか書いているうちにOCR&Notebook LMへのインポートが終わった。

以下にインポートするとどんなことができるか、記載しておく。

NotebookLMがまとめた概要

この文書は、日本血圧学会が発行する「高血圧管理治療ガイドライン 2025 (JSH2025)」から抜粋です。このガイドラインは、日本における高血圧の診断、管理、および治療に関する最新の科学的根拠に基づいた行動指針を提供します。特に、家庭血圧測定の重要性、患者個別最適化治療生活習慣の改善減塩運動、減量、禁煙など)、および薬物療法の具体的な推奨に焦点を当てています。また、妊婦、小児、高齢者特定の疾患(心不全腎臓病、がん、睡眠時無呼吸症候群など)を持つ患者といった、様々なライフステージ病態に応じた高血圧管理についても詳細に記述されています。このガイドラインは、日本の高血圧管理水準の向上を目指し、医療従事者や国民への普及を強く願って作成されました。

具体的例

プロンプト

現在の私の血圧は141/95で、脂質異常症を持っています

また、過去に目の血管が詰まったことがあり、それをきっかけに治療を開始しています

このガイドラインで私に推奨される治療はあります

また、関連する章をピックアップしてください。

応答

現在血圧が141/95 mmHgで、脂質異常症をお持ちであり、過去に目の血管が詰まったご経験があり治療を開始されているとのこと、このガイドラインでは以下の治療が推奨され、関連する章は後述の通りです。

推奨される治療
1.血圧管理目標

現在血圧141/95 mmHgは、診察室血圧による分類ではI度高血圧に該当します。また、過去に目の血管が詰まったご経験(脳心血管病の既往と解釈されます)があるため、あなた高リスク患者と見なされます

高リスクの成人高血圧患者に対する降圧目標は、原則として診察室血圧で130/80 mmHg未満、家庭血圧で125/75 mmHg未満と強く推奨されています特に脳卒中の既往がある高血圧患者では、脳心血管病の再発予防のために収縮期血圧130 mmHg未満への降圧治療が強く推奨されます。ただし、血圧低下に伴う有害事象めまい、ふらつき、急性腎障害など)の出現には注意が必要です。

2.治療の開始時期と内容

あなた血圧レベル(140/90 mmHg以上)と高リスクの状況(脳心血管病の既往、脂質異常症合併)を考慮すると、計画的かつ厳格な生活習慣の改善を図るとともに、ただちに降圧薬治療薬物療法)を開始することが推奨されます

関連する章

あなた病態と推奨される治療に関連する主な章は以下の通りです。

これらの情報を踏まえ、医師相談し、あなたに最適な治療計画を立てていただくことをお勧めします。

Permalink |記事への反応(0) | 19:20

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2025-09-08

ストレスで太る…?ストレスがなくても太る…?

この研究は**「脳の緊急司令室と肝臓の間にホットライン存在し、ストレス時の血糖値を直接コントロールしている」**という、これまでの常識を覆すような発見しました [1]。

もっと分かりやすく言うと、

1. **「脳の緊急指令室」がストレスを感じる!**

* 脳の扁桃体(MeA)という部分が、危険プレッシャーを感じたときに「緊急指令室」として活動します [1, 2]。

2. **肝臓へ「緊急エネルギー生産指令」を直通!**

* この指令室から視床下部(VMH)を通って、なんと肝臓に直接「すぐに使えるエネルギーブドウ糖)を大量生産しろ!」という命令が飛びます [1, 3]。これは、体の「アクセルである交感神経系を介した、非常に素早いメカニズムです [3, 4]。

* このとき普段血糖値コントロールしているインスリンなどのホルモンは、ほとんど関与しないのが驚きです [1, 5]。まるで、いつもの交通整理を無視して、緊急車両が最短ルートで走るようなものですね。

3. **繰り返しのストレスで「緊急指令室」が機能不全に…**

* ところが、この「緊急指令室」が**何度もストレスさらされると、だんだん疲れて「反応が鈍くなる」**ことが分かりました [6]。つまり、いざという時に、肝臓へうまく指令を出せなくなってしまうのです。

4. **その結果、「太りやすく」、血糖値コントロールが苦手になる!**

* この「ストレス疲弊した脳」の状態は、「科学的にストレスに反応する細胞を殺したネズミ」の体で以下のような結果として現れました:

* **ストレスへの反応が鈍くなる**

* **高脂肪食だけでなく、普通食事をしていても体重が増加する**

* **血糖値の処理能力が低下し(グルコース耐性低下)、2型糖尿病のような状態になりやすくなる**

まり、**長期的なストレスが脳の「緊急エネルギー供給システム」を狂わせ、それが体重増加や血糖値の異常といった現代代謝病につながる可能性がある**、という画期的発見なんです [1, 7-9]。「ストレスが太る原因になる」という話が、具体的な脳と肝臓連携メカニズムで解明され始めた、とも言えるでしょう。

https://www.nature.com/articles/s41586-025-09420-1

Permalink |記事への反応(0) | 12:56

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2025-08-21

anond:20250820205122

1型糖尿病ポンプインスリン入れながら日常生活送れるのありがたいしこれも神秘だと思うから俺を銅像にしてくれ

Permalink |記事への反応(0) | 21:26

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2025-08-20

anond:20250820063218

何らかの理由、たとえば何かの細菌感染とかで一時的インスリンが出ず、あるいはインスリン抵抗性が爆上がりになって血糖が上がるという現象があるので、一概にダメとは言い切れない。

膵臓がんがと言っている人もいるけど、これはかなり個人差があるのでなんとも言えないです。

食い過ぎとかよりも、ちゃん医者にかかって治療を中断してないかどうかということのほうが重要

ちゃん血液検査をして数値が良好ならとりあえず糖尿病としてはよい。

相当長期間安定しているなら年一度の健康診断でもモニタリングしてればまあいい。

そういうことをしてない場合危険なので、ちゃん健康診断受けてる?ぐらいは言ってもいいかもしれない。


ちなみに、プロスポーツ選手並みに動いていれば、いくら食べても血糖値が上がらないと言う事はありうる。


ただ、生活習慣病糖尿病だけではないので、そっちも心配になるよな。ちゃんと検診とかしてる?って言うのは言ってもいいかもね。

Permalink |記事への反応(0) | 17:17

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2025-08-19

アトピーも怖くないよ(※ただし通院している場合

糖尿病エントリーがあがってたけど、アトピー最近新薬進歩がすさまじいので書いておきたい。

ちなみにワイは幼児の頃発症高校生くらいまではあまり問題なかったけど社会人になってから増悪、そこから10年くらい苦しんだけどデュピクセントという薬でほぼ完治した。デュピクセント治療前は三週間に一回くらい通院してたけど、今は半年に一回も行かないくらいで済んでます

ワイの治療歴史と交えながら薬の変遷を書く。

1、ステロイド

いろんなランクのを使ったけど、ひどい時はストロングでもほぼ効果なし。

全身常に赤いし、関節はひび割れ、顔のむくみもひどかった。多少の波はあったものの、10年くらいこの症状が続く。

身体的なつらさもあるが、何よりビジュアルがひどかったので今でも鏡や自分写真に映るのを見るのが怖い。何より快復していかないと自分の中で諦めが先行してしまい、治療も投げやりになってく悪循環が続いた。

とはいえ軽度であればステロイドプロアクティブ療法で十分なケースもあるので、ステロイド自体を軽視するのは避けたほうがいい。

2、プロトピック

ステロイドとは作用が異なる免疫抑制剤。かゆみを抑えるのだが、塗ったところがほてるという副作用がある。これで逆にむずむずしてしまったためやめてしまった。

3、コレクチム

2020年新薬。炎症が起きるメカニズムを途中で阻害してくれる。

プロトピックのような副作用もなく割と効果があったように思うが、若干お高いのと、小さいチューブの薬剤を毎日全身に塗るわけにもいかないので根本的な解決には至らなかった。

4、デュピクセント

2018年新薬。それこそ糖尿病インスリン注射のように腹に自己注射する。多少の痛みはあるが、ふくよかな腹のおかげで毎回憂鬱になるような痛みではない。

2021年くらいに当時通っていた皮膚科マダム先生に紹介されて試した。これまでの薬に比べてバカ高い(3割負担でも一本1万円以上。年々下がってはきている)が、効果は絶大だった。

投薬したその日の夜にはかゆみが落ち着き始め、数日すると表皮に人の色が徐々に戻っていった。さらに1-2ヶ月でどんどんひび割れなどのダメージが快復、1年程度でほぼ完治した。

今はヒルドイドで風呂上がりに顔を少し保湿する程度。ステロイドは一切使っていない。デュピクセント自体病院承認の下で月1本程度で収まっている(本来は2週間で1本)。

金はかかるものの、費用対効果と通院を減らすタイパを考えるとQOLの上がり方は他の薬とは比較にならない。

確定申告や高額医療費制度を使えばある程度は負担も緩和できる。

さらにモイゼルトとかブイタマーといった新薬もここ2-3年で出てるけど、デュピクセントでほぼ治っているのでお世話になっていない。

ここではアトピーの話しかしていないが、慢性的な症状が続くタイプの病気も年々治療法や付き合い方が変わって気がついたらいい治療法が出てくることもあるので、専門医にかかるのは本当におすすめします。

Permalink |記事への反応(0) | 17:47

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2025-08-18

anond:20250818224953

元々食欲抑制効果を狙って作られた薬じゃないらしいからな。GLP-1受容体作動薬は。

インスリンの分泌を促すと言うけど、特にグルゴン(血糖を上げるホルモン)を下げるのがでかいストレスとかでグルゴンの分泌が強い人が使うと血糖の乱高下がかなり穏やかになるのが目に見えてわかる。

インスリンの分泌を促すのは血糖値に応じて起きる作用ではあるが、膵臓が弱っているとこれもなかなかつらい。

一方で、グルゴン抑制効果は誰に対しても効く。だから1型の人も使っていたりするんだよな。


あー、はやくオルホルグリプロン来ねえかなあ。もう認可秒読みで先読み製造が始まってるらしいけど、何故か最初肥満症なんだよな。

糖尿から先にだしてくれねえかな日本では。

オルホルグリプロンは化学合成薬だからマンジャロとか従来のGLP-1作動薬よりも製造コストはかなり安くなるはず。(今あるGLP-1作動薬は、遺伝子組み換えをした細菌を使って合成するバイオ薬品製造コストがかなり高い)

最初イーラリリーぼったくり価格でふっかけてくるだろうけど、それでも薬剤そのもの製造コスト注射薬化するコスト分は下がる事が予想されるし、さら注射薬の管理点数(処方すると病院側でも特殊管理をすることになるからその管理点数)がなくなるだけでも患者負担は地味に減る。

Permalink |記事への反応(0) | 23:09

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糖尿病は怖くないよ(※ただし通院している場合)

なんか糖尿病怖いと言っている人がいるけど、糖尿病人口しってる?

日本人だけでも、推定千万人だぜ。

そのうち、失明透析、その他重大な合併症になる人は年1万人ぐらいだぜ。0.1%だ。

全然怖い病気じゃないよ。多くの人にとっては。今めっちゃいい薬もあるし。


ただし、これは病院に通院している場合な。そうじゃ無いとそうなる確立はぐんぐんあがる。

この場合割合ってのはガチャできまるってもんじゃない。防げるところを防ぐ事で下げる事ができ、幸いにして今の糖尿病はかなりコントロールがきくようになってる、ってことだ。


でもね「自分糖尿病だって確定するのが怖いか病院いかない」みたいなのが最悪だからね。

ちゃんと通えばいい。

健康診断ちょっと引っかかった、ぐらいで始めれば、だいたいの人は食事療法を言われて、それに従って対応して値がよくなれば投薬が始まらない。安定すれば通院は三ヶ月に一度ってパターンになる。

食事運動療法だけでは対応出来なくて投薬が始まっても副作用がほぼないが効果証明されている低リスクの薬から始まる。

たとえば1日4錠で40円みたいな激安の薬で収まる事も多い。一方で変なサプリは1日分で安くても50円、高いと200円ぐらいなのでそれよりずっと安い。

さらに実際には1割から3割負担から自己負担もっと安い)

数字が悪くなるときもあるけど、悪くなっても通院だけは切らしちゃだめだからね。


ここでのポイントは、できるだけ糖尿病専門医のクリニックか、糖尿病外来がある病院にいくこと。糖尿病専門医がやってるクリニックはHbA1c検査設備を持っているし、病院場合、初期の時点では糖尿病外来院内紹介になるかどうかは場合によるけど、検査体制は同一なので、血を採ったらその日のうちに主要な血液検査の結果が得られる可能性が高い。

そうではないクリニックとかだと今回とった血液検査の結果が次回となってしまう。

コントロールが良好で通院が2ヶ月、あるいは3ヶ月に一度とかになっていくと、検査の結果が出るタイミングが大きくズレていくのでそこだけ気をつけて。

ただ、既に内科系の持病があって通っている病院がある場合は別な。そこは変える方がいいか、このまま同じ先生でみてもらうのがいいかは要相談だ。率直に医師相談してみよう。


最新の糖尿病関係の話をしておくと、CGMと言う随時グルコース値(≒血糖値)を測定し続けることのできるウエアラブセンサーが開発されていて、これを使うことで高性能に自分状態を把握できる様になってきてる。

1型の人は、さらにこのセンサの値を自動的に取得して、自動的インスリンを投与するインスリンポンプというものが開発されたことにより、ほとんど健常者と変わらない生活可能になっている。元増田にもあるように、1型は原因がほとんどわかってないので防ぎようが無いところがあるが、それでもこういった方法がある。

また、薬もかなり進化していて、昔の強烈な低血糖が起きるような薬はほとんど使われなくなっており、これらの薬を使いながら、運動療法食事療法を続ける事で相当程度までコントロールができる。

とはいえ、それでもダメなケースは沢山ある。そうなった場合でも、合併症の進行をくいとめたり、現れた合併症対処療法を行う研究も進んでいる。

ただ、どれも病院に通っていなかったらだめだ。


糖尿病治療は怖くないよ。だから健康診断でやべっって思ったら、行こう。

先生達も継続こそが有効だということを知ってるから、変な事いわないし、やさしいよ。

から怖がるだけじゃなくて、ちゃん治療しましょう。

Permalink |記事への反応(10) | 17:05

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anond:20250817194852

糖尿病になると寿命が伸びるってどういう原理だろ。

インスリンは早死にホルモンオートファジーを阻害したりがんを育てたりで)だから若くして膵臓疲弊してインスリンを作れないようになるのが効く?それとも単に、(日本では少し異なるけど)世界的に第一選択薬になることが多いメトホルミンに長寿効果があると言われているのが発現している?

Permalink |記事への反応(2) | 08:52

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2025-08-17

糖尿病専門医カイセツ! ドカ食いダイスキもちづきさん を糖尿病患者が読んだ感想

これな。

https://togetter.com/li/2590658

https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ01435633.html

3行で感想

といいながら、奥付にある一文を載せておく。

本文中にはかなり衝撃的な内容も一部含まれます
何を見ても大丈夫な方以外の閲覧はこ遠慮ください。
本文で不快になった場合責任は一切お取りしませんので
こ了承ください。

ワイのスペック

正直、結構糖尿病には詳しいと思いますが、素人感想以上でも以下でもない事にきをつけてね☆

0章生活習慣病について

生活習慣病に関する基本のき。たぶん健康診断で引っかかるとパンフレットとかで保健師からいわれるやつだと思う。病院にもよく置いてあるよね。(最近中身がどうなってんのかな?は知らんけどたぶん変わってないと思う)

ただ、ここで「生活習慣病になった人が100%悪いわけではない と言うことが強調されているのが遺伝要因が強いワイとしてはありがたいなあ。

二型糖尿病場合アメリカ人対象にした遺伝糖尿病患者の推計だと、白人で3割から7割、黒人で2割から4割が遺伝的要因が強く影響しているとされている。で、実はアジア系ではよりこの率が高いと言われているが、欧米人に比べるとアジア系はその全体が二型糖尿病高リスク群になる遺伝子を持っていると言われているため、推計ができないくらいになっていると言う話もある。

一方で、生活習慣によらないイメージが強い1型糖尿病は、実は遺伝的要因はあまり関係が無いと言われている。実は原因がはっきりしている場合の方が珍しい。

そして、完全に遺伝因子の影響があると言われる糖尿病があり、MODYと言う名前区別される。ただ非常にまれ


そう言った遺伝とは別に、親が子どもに与える生活習慣についても触れられているのは、糖尿病本や生活習慣本では結構珍しい気がする。

また、一生薬を飲み続けるのか?と言う質問に明確にそうだ、といっているのも珍しいかも。他の本では、ちゃん治療すれば薬をやめられる場合もあります、とだけ言って誤魔化しているものはあるけど、早いかいかだけだよね。

そんで、生活習慣病糖尿病歴史の長い病気。なので、長期に渡って副作用が小さい薬というものが既にわかっており、薬価もめちゃくちゃ安いので(血圧が、血糖値が気になる方へ、などというサプリよりよほど安い)正直、減薬はともかく休薬は目指さず、素直にお医者相談して基礎的な薬は飲んでるのがよい、ってのがワイの意見だけど、それにも一致してる。

第1章,第2章

ここは実際のシーンを呼び出しながら、キャラとP(筆者)が対談方式カイセツしているところで、たぶんこの本を買う人が最も期待している部分かと。

ワイも単行本と見比べながら楽しく読みました。

ドカ食いに定義があることとか、血糖値スパイクの話とか、なんで生活習慣病クラスタが騒いでいたかということが分かりやすく読めると思うよ。

また、書いてある事も王道的な解釈をきちんと沿っていて、低糖質ダイエットとかそう言う話は出てこないのもバランスが取れていると思う。

あと、帰宅してから寝る前の深夜に飯を食うより、遅くなるなら帰宅前に食べてたほうがいい、と言う話とか、お酒はいいわけけないとか。

第3章、第4章

そして、ここら辺から段々とガチ雰囲気が流れ始める。

対談方式記述が減って、段々とマジモンに。健康診断の項目解説は、マジ分かりやすくて、世の中こええぐらい分かりやすかいてありゃいいのになあと思いました。なんで引っかかったら受診すべきなのかが明確で若いりゃすい。

また、もちづきさんの例は若干太り始めているので、テーマとは話になってるけど、ここでちゃんと、日本人糖尿病肥満を伴わない例の方が多いと言うことも書かれている。

もちづきさんは暴飲暴食でなる話をテーマにしているけど、日本人は暴飲暴食など関係なく糖尿病になる人が「大半」という表現になってて、個人的にもここは強調したいと思った。

気になってるのはもちづきさん、ご家族肥満の人がいないんだよね。太るというのは才能だとよく言われるけど、これは何故かというと太る前に内蔵がやられて太れなくなるから

著者も触れているけど「インスリンが足りなくなると、細胞栄養が届かなくなって痩せる」ので、もちづきさんはドカ食いを繰り返している割には急激に太っていかない、ある程度のラインから太らないのは、既に糖代謝異常が始まっているからではないかとおびえている。

まぁ漫画的な都合だろは思うが。

なので、太ってないか糖尿病と縁がない、と思うのは危ないんだよね。ちゃんと検診受けて、自分の体に敏感になってほしい。

あと、ありがちなのは、糖尿病デブがなる病気だと思ってそれを前提に糖尿病患者に何も考えず「痩せろ」とか言うのもちょっと待ってほしい。むしろ太れなくて、筋肉がつかなくて悩んでる人の方が多いのだ。ワイもそっちのほう。最近特に


そして、高血圧。俺は糖尿病患者ではあって、高血圧モニタリングしてるけど薬は飲んでないのであんまりチェックしてなかったけど、塩分量の話もキッチリ出ててすごい。

漫画の誇張表現マジで検証しつつ、どれぐらいの問題になるかを検証しているけど、そこにさらっとベーコン2枚で塩1gとかヤバイ数字があって、もっとちゃんと気をつけようと思いました。

それから個別化医療ことなどにも触れられていて、すげえなあと。


そして、なんだけど…

たぶん先生糖尿病関係で、他の病院では手の施しようがなくなった重症患者対応するギリギリのところで活躍されているガチ臨床医なんだろうなと言うことが分かる話がこのあとゴロゴロ出てくる。

なんかやたらと糖尿病を煽った健康本を出しまくって、プレ○デントとか東洋○済とかおっさんむけ週刊誌に出てくる暇な開業医とは違って、現役バリバリ、今にも三途の川渡りそうな人をがっちり引張り上げて、こうやって暮らせば今後も楽しい事あるよたとえばアイマスとか、ってやってる人なんだろうな。論文とかウォッチしてるとこう言う人が日本にも多くいて、活躍してくださっていることはよく分かるんだけど、一般向け(?)で出す本をこう言う人が書いていることはたぶん結構珍しくて。

たとえば、腎不全で呼吸がおかしくなってから受診するケースがあるとか、もうそういう話はたぶん、最後最後、押し戻せるか戻せないかギリギリラインを頑張る先生からこそ接している事例だと思う。

それだけでも読む価値あるよこれ。

糖尿病になると寿命が延びる?

特に気になったコラムがこれ。

これね、n=1だけど、ワイの体験談でもそうなんだよ。親戚で40代糖尿病診断うけたおばあちゃん、そのあとずっと真面目に糖尿病治療を続けて、109歳で老衰で亡くなった。

ありとあらゆる病気デパートで色々な細かい病気を沢山たくさんやったけど、いずれも早期発見ができていて、治療は大変だったけど103歳で約35年前に膝に入れた人工関節が寿命で壊れるまでは自分の事は自分でできていた。

無病息災の時代じゃなくて1病息災の時代。これだけ予防医療が発達した今、一定の年齢になって一個も持病もってないやつ、俺は病院なんていったことないぜ!っていやつは逆にヤバイと思う。どんなに本人の自認が健康でも、健康診断は嘘つかないから。

ちゃんとやっていくことはマジ大事だよなと。

第5章 もちづくさんの今後の展開予想

エグい。

たぶん、この本の真骨頂がこれ。

これね、非医療関係者向けの患者本じゃ絶対に、絶対にこんな風に書かれないほどエグい。

そして、残念ながら、これまじでほっとくとこうなるんだよね。「よくある」と書いてあるのは、先生がこういう事例を扱う先生からよくあると言う事なんだと思うけど、

これはランダムにこうなる「よくある」じゃなくて、ほっとくと確実にこうなって、たまにほっとく人がいるから「よくある」と言う話だという事を認識して読むと言いと思うよ。つまりね、しっかり読んで正しく怯えることが大事だってこと。

あとね、編集者フィルタはいってないので「これは医療者として非常に許せない行為です。」とかズバリバリバリ書いてあって、これがちょっと凄みを感じる。

そして、121ページ…。これな。これな。

実際にはもちづきさんの世界人間はこの世界人間と同じ体の構造をしているかどうかは分からないとしても、漫画日常が描かれている上で地続きにかかれているのでヤバイ

あとさらっとブラック企業の害も出ててヤバイ

なお、糖尿病ありとなっているのは最初だけで、残りは糖尿病以外の病気であるのにも意図を感じる。ワイは糖尿病患者だけど、それだけじゃねーぞって話である

まとめ

ネタのつもりで読み始めて、最後健康診断ちゃんと受けよう、治療は中断しないようにちゃんとやろう、って思える本だと思います

筆者や関係者の皆様に感謝を申し上げ、増田を閉じます

ただ、一つだけ要望があります

ページ番号、付けてください。おながいします

Permalink |記事への反応(11) | 19:48

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2025-08-07

ビオレ角栓崩壊洗顔角栓で悩んでるような奴には効かないよ

向いている人🙆🏻‍♀️

目立った角栓はないか、あるいは一つ二つたまにできる程度の人

予防的に使いたい人

向いてない人🙅🏻‍♀️

角栓で悩むような肌の人(イチゴ鼻、開き毛穴などがある人)

角栓で悩むような肌質のやつは皮脂腺が多くて活発なんだ

そもそもなんで角栓ができるのか?多すぎる皮脂が肌の自浄能力的なやつを超えてるからだよ

この角栓崩壊洗顔よりよほど強い作用を持つ美容皮膚科施術でも、角栓ってのは頑固で、なくなることはない

なぜか。無限に大量の皮脂が供給されるので、一時的に取ったところですぐにまた埋まるから

から角栓に悩むような肌のやつは、まずはこの大量の皮脂を減らすことが大事だ。これやらない限りどんな商品もまじで効果ない

皮脂を減らす方法だが、まず食生活が高脂肪食だったり、炭水化物ばっかりみたいな場合はやめる。詳しい説明は省くが、脂質量インスリンは皮脂分泌に大きく関係している

次にホルモン治療美容界隈ではイソトレチノインというビタミンA誘導体の内服が一般的だ。だがノーリスクの薬ではないので、もっとマイルドスピロノラクトンから始めるのがいいだろう。これは利尿剤だが、少量であればホルモン治療に使える

残念ながらホルモン治療くらいしか有効な手立てがない

美容皮膚科には角栓に対してレーザー当てろと言ってくることもあると思うが、効果を感じてる人は少ない

Permalink |記事への反応(0) | 20:10

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検索ワードブクマSPAMシリーズ

たぶん検索ワードSPAMが順に取ってきてかき込んだだけだろうけど、「ダイエット 丼」とか「美肌なんj」とか気になって開いてしまいそうだ。

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2025-08-05

AIに聞いてみましたanond:20250804232553

毎日摂取カロリー50%ショ糖だけで摂取した場合糖尿病リスクがどれだけ増加するか?

毎日摂取カロリー50%ショ糖砂糖)だけで摂取するのは、糖尿病リスクを大幅に増加させる極めて危険食事パターンです。

一般的研究では、総カロリー10-25%を添加糖から摂取している人でも、2型糖尿病リスク20-30%増加することが示されています50%という極端に高い割合では、リスクの増加は指数関数的になる可能性があります

  • なぜこれほど危険なのか:
  1. 血糖値の急激な上昇 -ショ糖は急速に血糖値を上げ、インスリン抵抗性を促進しま
  2. 膵臓への過度な負担 -継続的高血糖により、インスリン分泌細胞疲弊しま
  3. 内臓脂肪の蓄積 - 過剰な糖は肝臓脂肪に変換され、代謝異常を引き起こします
  4. 炎症の慢性化 -高血糖状態は全身の炎症を促進し、インスリン抵抗性悪化させます

このような食事を続けた場合、数ヶ月から数年以内に前糖尿病2型糖尿病発症するリスクが非常に高くなります健康な人でも、リスクは通常の5-10倍以上に増加する可能性があります

WHOは総カロリーの5%未満(最大でも10%)を自由から摂取することを推奨しており、50%という数値は医学的に極めて危険レベルです。

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2025-07-31

糖尿病薬が広げた意外な効果:SGLT2阻害薬の活躍未来

近年、「SGLT2阻害薬(エスジーエルティーツーそがいやく)」という薬が医療分野で大きな注目を集めています

当初は糖尿病治療薬として開発・登場しましたが、実はそれに留まらず、心不全慢性腎臓病といった循環器・腎臓病気さらには肥満や老化現象にまで効果が及ぶ可能性が報告されているのです。

記事では、このSGLT2阻害薬の歩みと幅広い効果について、ご紹介します。

背景:糖尿病治療薬としての始まり

SGLT2阻害薬はもともと2型糖尿病のために開発された経口薬(飲み薬)です。

その最大の特徴は、腎臓での糖の再吸収をブロックし、糖を尿中に排出させることで血糖値を下げるというユニーク作用機序にあります糖尿病患者さんの尿に糖が出る(尿糖)こと自体は昔から知られていましたが、「逆に糖をどんどん尿に出してしまえば血糖が下がるのでは?」という逆転の発想で生まれたのがこの薬です。

実はこの発想の原点は19世紀リンゴの樹皮から見つかった天然物質ロリジン研究にさかのぼり、糖を尿に排泄させる効果自体1800年代後半には報告されていました。しかし実際に安全で使いやすい薬として形になったのはずっと後のことで、2010年代になってから世界で臨床使用が始まりました。

2012年ヨーロッパ最初のSGLT2阻害薬(ダパグリフロジン)が承認され、日本でも2014年にイプラグリフロジン商品名スーグラ)を皮切りに複数の薬剤が次々と登場しました。現在ではダパグリフロジン(フォシーガ®)、エンパグリフロジン(ジャディアンス®)、カナグリフロジン(カナグル®)など多数のSGLT2阻害薬が利用可能で、インスリン分泌に関係なく使える新しい糖尿病治療薬として広く定着しています

心不全腎臓病・肥満への適応拡大

糖尿病治療薬として登場したSGLT2阻害薬ですが、その後の大規模臨床試験研究により、「血糖を下げる」以上の思いがけない効果が明らかになってきました。

まず注目すべきは心臓への良い効果です。

SGLT2阻害薬を服用すると、糖尿病患者さんだけでなく心臓に持病のある患者さんで心不全による入院や心血管死のリスクが明らかに減ることが報告されました。

具体的には、心不全動脈硬化性心疾患、慢性腎臓病を抱える患者さんでSGLT2阻害薬を使うと、使っていない場合に比べて心不全悪化心臓関連の死亡を有意に防げたというのです。

このエビデンスを受けて、近年では糖尿病がない心不全患者さんに対してもSGLT2阻害薬が積極的に使われるようになり、日本でも「心不全治療薬」として保険適用が認められるケースが増えました。

実際、エンパグリフロジン(ジャディアンス®)やダパグリフロジン(フォシーガ®)は、糖尿病の有無に関係なく慢性心不全患者への適応で使えるようになっています


同様に腎臓への効果も見逃せません。

糖尿病腎臓病(糖尿病性腎症)を招く代表的な原因ですが、SGLT2阻害薬を使うと腎臓機能低下がゆっくりになり、腎不全への進行を抑制できることが分かりました。

慢性腎臓病CKD)の患者さんを対象とした試験でも、SGLT2阻害薬が腎代替療法透析や腎移植)が必要になるリスクを減らしたとの報告があります

こうした知見から現在では慢性腎臓病に対しても糖尿病の有無を問わずSGLT2阻害薬を使うことが可能になっています特に機能が低下した糖尿病患者さんには、心臓腎臓両面を守る薬として一石二鳥メリットが期待できるでしょう。


さらに興味深いのは、SGLT2阻害薬の体重減少効果です。糖を尿に出すことで1日に数百キロカロリーエネルギーを捨てる形になりますから継続的使用すれば多少の減量につながります

実際、SGLT2阻害薬を使った患者さんでは平均して数kg程度の体重減少と血圧低下が副次的に見られることが報告されています

減量幅こそ劇的ではないものの、「飲むダイエット」のようなキャッチフレーズメディアに紹介されたこともあり、肥満治療への応用も期待されています現在肥満のもの適応症とする公式な使い方はありませんが、糖尿病を伴う肥満患者さんでは一挙両得の薬と言えるかもしれません。

老化細胞除去の可能性:抗老化への挑戦

糖尿病心臓腎臓といった領域活躍を広げるSGLT2阻害薬ですが、最近になって「老化」に関わる現象への効果という、まさに異色の可能性が示唆され大きな話題となりました。老化に伴い体内に蓄積する「老化細胞(senescent cells)」をこの薬が除去してくれるかもしれない、というのです。一体どういうことでしょうか? 背景からひも解いてみましょう。


老化細胞とは、加齢やストレスダメージを受けて増殖を停止した細胞のことで、そのまま体内に居座って周囲に炎症を引き起こす困り者です。増えすぎた老化細胞慢性的な炎症反応を起こし、動脈硬化糖尿病アルツハイマー病といった老化関連疾患の原因の一つになると考えられています。そこで近年、老化細胞だけを選択的に取り除く「セノリティクス(老化細胞除去薬)」の研究が盛んになっていますしか既存候補薬は抗がん剤由来の物質など副作用懸念が大きいものが多く、なかなか実用につながっていませんでした。


そんな中、既に糖尿病治療に使われ安全性も確立されたSGLT2阻害薬が老化細胞除去に役立つ可能性を示す研究成果が2024年に発表されました。順天堂大学などの研究グループが報告した内容によれば、マウス実験でSGLT2阻害薬を投与すると加齢や肥満で蓄積した老化細胞が体内から減少し、それに伴って代謝異常(高血糖インスリン抵抗性)の改善動脈硬化の進行抑制さらには加齢に伴うフレイル虚弱)の改善が見られたというのです。

驚くべきことに、この研究では早老症(早く老化が進む遺伝子疾患)のマウス寿命が延びる効果まで確認されました。さらに解析を進めたところ、SGLT2阻害薬によって老化細胞が持つ免疫抑制スイッチ細胞表面のPD-L1という分子)がオフになり、本来であれば老化細胞排除してくれるはずの免疫細胞が再び元気に働けるようになる――つまり免疫の力で老化細胞掃除する作用があることも判明しました。

血糖値を下げる薬が体内の掃除屋さん(免疫)を手伝って、老化の元凶排除してくれるなんて、とても不思議でワクワクする話ですね。

もっとも、この「老化細胞を除去する」という現象は現時点では主にマウスなど動物実験で得られた知見です。

人間の体でも同じように効果があるかどうか、今後の研究で慎重に確かめ必要があります。ただしSGLT2阻害薬は既に副作用が少ない安全な薬として広く使われているため、「もし本当に抗老化作用があるなら、比較的早く高齢者医療に応用できるかも」と期待されています

たとえば将来、糖尿病ではないけれど動脈硬化認知症予防のためにSGLT2阻害薬を飲む、なんて時代が来る可能性もゼロではありません。

今後の展望さらなる可能性に向けて

SGLT2阻害薬は、このように糖尿病薬の枠を超えて多角的健康効果を発揮する薬として脚光を浴びています

既に心不全腎臓病の治療ガイドラインでは欠かせない存在となりつつあり、「血糖値を下げるついでに心臓腎臓も守る薬」として医師からも頼りにされる時代になりました。さら最近研究が示す抗老化作用についても、夢のある話ではありますが決して荒唐無稽空想ではなく、科学的根拠に基づいた可能性として真剣に受け止められ始めています

もちろん今後、人間での臨床試験を経て本当に老化関連疾患に効くのか確認するプロセス必要ですが、もし実現すれば加齢に伴う様々な病気の予防や健康寿命の延伸に大きく貢献するかもしれません。


糖尿病の薬が心臓腎臓も守ってくれて、さらには老化現象にまで効くかもしれない」――少し前までなら信じられないような展開ですが、医学世界ではこのように一つの薬が思わぬ形で“再発見”されることがあります。SGLT2阻害薬はまさにその好例と言えるでしょう。今後も研究が進めば、新たな効果適応さらに見つかる可能性もあり、ますます目が離せません。糖尿病治療薬として生まれたSGLT2阻害薬が、これから先も私たち健康長寿生活の質向上に一役買ってくれることを期待したいですね。

人間によるまとめ

https://www.yomiuri.co.jp/science/20250730-OYT1T50160/

こんな記事があったのでしらべてみたらこんな感じだった。

で、面白いのは、糖尿に効くのは尿の糖を出すからわかる、腎臓腎臓が過剰に働くのを抑えるのでわかるが、それ以外に効く理由イマイチわかってないらしい。

わかってないが、何故か顕著に確実に効くと言う話で臨床で使える薬ってことになってるんだとか。

すげーな。こんなことがあるんだな。

Permalink |記事への反応(0) | 16:16

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2025-07-20

低血糖でふらふらするがよくあるのはまずい

どうしても低血糖でふらふらする、と言うことがあるというのが気になる。

既に糖代謝異常(≒糖尿病)の可能性があるので、医師相談したほうがいいと思う。

健康な人や、糖尿病でも適切に血糖値コントロールできている人は、身体に異常をきたさないと低血糖にはならないと覚えてほいてほしい。

実は、薬を使っておらず、ノックダウンになるようなハード運動をしている訳でもないのに、頻繁に自覚するような低血糖状態というになるというのは、病気サインである可能性がある。


糖尿病は、2010年代からCGM(注)が普及してデータが積み貸さなり、色々な事が分かってきている。

例えば、

この場合HbA1C後者の人の方が低いが、ヤバさでいったら後者の方がヤバイと言うこと。もちろん前者も投薬が必要だが、後者は見逃されるケースが多くてヤバイ

後者は、今の健康診断レベル検査だと「異常なし」またはせいぜい「予備軍」扱いで引っかからないことがあるからだ。

さらに(まだ確定的にガイドラインに反映されるレベルではないが)合併症リスク後者の方がより高いかも知れない、少なくとも寿命後者の方が短くてフレイル状態になりやすい、というのが言われ始めていてヤバイ


後者の人は急激に高くなった血糖値を抑えようと、ドバッとインスリンが出過ぎて、急激に血糖値が下がっている。基準値以下まで言っている事もあるし、そうでなくても相対的低血糖症状が出ている可能性が高い。その後に即効性のある甘いものブドウ糖ショ糖)をとると回復するというのは、その後再び高血糖になっている可能性が高く、上がったり下がったりを繰り返しているかもしれない。

そして、膵臓はかなり無理をしている。膵臓をしばき倒している可能性が高いので、できるだけ早く膵臓保護した方がよい。よいのだが、気付かないままに推移し、ある日突然痩せ始めて、喜んでいたら重度の糖尿病と診断され、教育入院インスリンとなるケースがかなりある


糖尿病にならないことが大事だ」と言って自分で診断して抑え込む、これはすごい大事だし立派だけど、医者にかかることは悪い事じゃないと思ってほしい。

最近は、2型の患者なかにも1型に近い性質を持つ患者が多くいることが分かってきていて、そういう場合は早期に発見した上で、週1回のインスリンを打つ(まず膵臓を休める療法。その後インスリン不要になる)、効き目が穏やかで膵臓保護作用のある安い薬(メトホルミンとか。薬価1錠10円とかで怪しい健康サプリより安い)を使っていく方が良いとされることも多い。

健康診断で血糖値が高いと診断されたと胃って、自分改善して医者に行かない人がいるが、こう言う事を見逃すかもしれないので、ちゃん医者には言った方が良い。

また、その場合はできるだけ専門医にかかる事をオススメします。

正直、最近医療の発達具合をみると、完全無欠で医者に全くかからない人というのは、単に持病を見逃しているだけではないかと思うことも多く感じる。早期に見つけて、3ヶ月とか、半年にいちどとか定期的に検診を受けるぐらいが理想だと思った方がいいかもしれない。

注:CGMとは?

ContinuousGlucose Monitoring 持続血糖測定器のこと。

血を採らなくても継続してグルコース値(ほぼ血糖値と言って良いものだが、誤差はある)を簡単に計測できると言う機器代表格はAbbottのFreeStyle Libre 2 と言う装置。(厳密な分類ではCGMではないとかも言われるけどここではCGMとして扱う)

大きさは500円玉ほどで、厚みも500円2枚分ぐらい。上腕、方の横あたりに貼り付けて、スマホに入れた専用アプリペアリンクすると、2週間グルコース値を測定し続けてくれる。

データは15分間隔で記録されており、ユーザ登録することにより、専用サイト分析レポートPDFダウンロード出来る。ここで「TIR」と「CV」も自動計算してくれる。


この装置、実はAmazonで買えてしまう。8千円ぐらい。

普通の血を採る血糖値測定の試験紙がネット通販じゃ買えないのに。

いきなり病院にいくのはどうかなと思う人は、まずはこれを買ってつけてみるのもあり。

ただ、日本糖尿病学会ガイドラインではまだ完全に取り入れられておらず、HbA1cがメインになってるほか、従来の診療方法が標準だ。

なので、この装置で測ったグルコース値をそのまま血糖値と読み替えて、各種基準と合わせて素人判断するのも危険なので気をつけよう。


ベストは、CGMを使った指導検査をやってくれる専門医を探して受診することかもしれない。CGMインスリン治療をしている人しか保険適用にはならないが、選択療養費制度になっているので自費で払えば病院から買う事ができる(普通Amazonより安い)


さらさらに余談だが

Permalink |記事への反応(1) | 19:21

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2025-07-05

ボディメンテ1本のむと血糖値はどの程度上がります


ボディメンテを1本(500ml)飲んだ場合血糖値の上昇は、個人の体質や直前の食事内容、活動量によって異なりますが、一般的スポーツドリンクと同程度か、やや控えめと考えることができます

まず、ボディメンテドリンク栄養成分(500mlあたり)を確認してみましょう。

炭水化物:22g (100mlあたり4.4gなので、500mlで4.4g x 5 = 22g)

血糖値に影響を与えるのは主に炭水化物特に糖質です。ボディメンテ炭水化物22gは、角砂糖に換算するとおよそ5.5個分(角砂糖1個を約4gとして)に相当します。

一般的清涼飲料水スポーツドリンクは、500mlあたり20g~30g以上の糖質を含むものが多いです。例えば、他の有名なスポーツドリンクでは、500mlあたり約24g~33gの糖質が含まれていると報告されています

血糖値への影響の目安

健康な人(空腹時):

空腹時にボディメンテ1本を飲むと、22gの糖質摂取することになるため、ある程度の血糖値上昇は見られますしかし、健康な方であれば、膵臓からインスリンが適切に分泌され、血糖値比較的速やかに正常範囲に戻るでしょう。急激な血糖値スパイク(急な高血糖と急な低下)が起こる可能性は低いと考えられます

運動中・運動後:

運動中に飲む場合、体内の糖分が消費されているため、血糖値の上昇は比較的緩やかになるか、むしろ適切な糖分補給となり、血糖値の急激な低下を防ぐ効果も期待できます

糖尿病の方や血糖値が気になる方:

糖尿病の方や血糖値が高めの方は、22gの糖質であっても血糖値が上昇しやすいため注意が必要です。医師管理栄養士相談の上、摂取量を検討することをおすすめします。特に食事とは別に間食として摂取する場合は、総糖質量が増えるため注意が必要です。

まとめ

ボディメンテは、他の一般的スポーツドリンク比較して、糖質特別に多いわけではありません。日常の水分補給や軽度な運動後のリカバリーとして適量を摂取する分には、健康な方であれば大きな血糖値懸念は少ないでしょう。

しかし、どのような飲料でも、過剰な摂取糖質の摂りすぎにつながり、血糖値の上昇や体重増加の原因となる可能性があります特に清涼飲料水に含まれる糖分は、空腹時に多量に摂取すると「ペットボトル症候群ソフトドリンクケトーシス)」と呼ばれる急性糖尿病状態を引き起こすリスクも指摘されていますので、適量を心がけることが大切です。

Permalink |記事への反応(0) | 16:08

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2025-06-13

インスリン注射打ってる人いる?

仲間いるかな、って気になって。

あと、刺した後に入れて数秒経ってから少し痛いことあってさ。

似たような経験いるかなーって。

Permalink |記事への反応(0) | 23:40

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2025-06-10

朝食べたいものは甘いパンコーヒー

でもこれよくないらしい、インスリンとか血糖値とか

米と味噌汁がいいらしい

そうかあ、、

Permalink |記事への反応(0) | 08:26

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2025-05-22

考察マッスル北村の死因は餓死か、PEDsか、それとも両方か【DNP

あくまでもこれは「推測」であって、事実を断定するものではありません。彼がPEDsを使用していたという物的証拠は無いです。ただ、なるべく医学的な整合性に基づいた話にしたいと思ってます

餓死

まずは、「餓死」ですね。いわゆる過度の減量、エネルギー糖質の極限カットによって身体限界を超えてしまったという説。これはかなり根強い意見ですし、実際にそれっぽいエピソードもあるんですよ。

亡くなる数日前にも北村さんは倒れて救急搬送されてるんですね。そのとき、妹さんが「せめて飴をひとつだけでも舐めて」と懇願したにも関わらず、本人は「そんなわずかなカロリーすら摂りたくない」と拒否していた。これ、正直言って、減量に対する本気度というか、もはや信仰に近いものを感じます

で、この時点で身体は相当ボロボロだった可能性が高いです。筋肉は分解されて、ホルモンバランスは崩れ、心筋すら萎縮していたかもしれない。電解質もぐちゃぐちゃだったでしょう。カリウムマグネシウムナトリウムが大きく乱れていれば、それだけで突然の致死性不整脈に繋がるのは十分あり得ます

ただ、それでも餓死っていうのは、基本的にゆっくり進行するんですよ。今日今日で急に倒れて心停止するっていうよりも、意識朦朧としてきて、何日もかけて衰弱していくイメージです。家族と一緒に暮らしていた北村さんが、それに気づかれずに急死したというのは、少し説得力に欠ける部分もあります

とはいえ餓死による急死がまったく起こらないかと言われたらそうでもないです。

極度の電解質異常が引き金になって、突然の心室細動が起こる可能性はあるし、精神的・肉体的ストレス最後の一押しになることもある。

なので単純な事実上の餓死説を完全否定することはできないです。

...が、あの「急激な死」の説明としてはやや弱いのかなとも思います。何かもう一段階、外からの強烈な要因が重なっていたと考える方が自然じゃないかと私は思ってます

DNP

そこで出てくるのが、DNP(ジニトロフェノール)です。これは本当にやばいです。歴史のある化合物なんですけど、現代では毒物に分類されてもおかしくないレベル危険性を持ってます

そもそも薬と言って良いのかもわからないです。本来は防腐剤や農薬原料などといった工業用の薬品なので。(現在はその高い毒性と危険から工業用途でもより安全代替物質に置き換えられています。)

この作用機序なんですけど、簡単に言うとミトコンドリアでのATP合成を邪魔します。要するに「エネルギーを作れない状態にする」わけですね。代謝エンジンを回しながら、ガソリン空っぽっていう、もう自殺行為に近い代物。

その結果、どうなるかっていうと、体温が爆上がりします。40度超えることも普通にあります。大量の汗が出る。脱水が進む。ミネラルが抜ける。乳酸が溜まる。肝臓腎臓悲鳴を上げる。そして、何よりヤバいのが、気づいたときにはもう手遅れなケースが多すぎるってこと。

DNPの特徴は、ちょっとした不調を「効いてる証拠だ」と勘違いして続けてしまうところにあります。そしてそのまま、高体温が止まらなくなって、昏睡心停止、死亡という流れ。拮抗薬はありません。時間との勝負ですが、勝てる勝負じゃないことが多いです。

90年代から2000年代初頭にかけて、DNPは裏ルート普通に出回ってました。今よりも遥かに情報も少なかったですし、食べても痩せるという魔法言葉に飛びついた人も多かった。

北村さんほどのストイックさがあれば、DNPを使っていた可能性はゼロではないでしょう。

インスリン

もうひとつ可能性として語られてるのが、インスリン誤用。これは減量中でも使われることがあります

糖質カット中にインスリンを打つと、血糖値が一気に下がって、低血糖昏睡が起こる。これがマジで危険なんですよ。

最初は手が震えたり、冷や汗が出たりするんですけど、そこから数分〜十数分で意識がなくなることもあります。最悪、何も対処できずにそのまま死にます

ただ、北村さんは医療系のバックグラウンドもあるし、普通の人よりはリスクを知ってたはずなので、知名度の高いインスリン単体で死亡するということは少し考えにくいかもしれません。

■ 最悪のシナリオDNPインスリンの併用

で、もしここにDNPインスリンを同時に使っていたとしたら…これはもう最悪のコンボです。

DNPATPが作れない状態にして、さらインスリンで血糖を下げると、細胞エネルギーを作ることも取り込むこともできません。特に脳と心臓が真っ先にやられます

脳はグルコースが主な燃料ですし、心臓は膨大なエネルギーを消費する臓器。

そのどちらもエネルギーが来ないとなったら、本当に数分で心停止してもおかしくないです。

DNPの高体温がさらに追い打ちをかけて、酵素は変性、タンパク質は壊れて、臓器はどんどん死んでいく。

そのスピード感は、もはや人間の手でどうこうできるレベルじゃないんです。

インスリンはよく知られていましたがDNPとの組み合わせ結果の予測は、当時の時代背景を考えるとかなり難しかったのではないかと思います

総合的に見て、何が一番可能性高いのか?

ここまでを全部踏まえて言うなら、私としてはDNP単独、もしくはDNPインスリン併用が最も現実的な推測だと思ってます

餓死単独での突然死もありえなくはないけど、短時間で急変して心停止っていうあの特徴の説明としては弱いように思えるんですよね。

インスリンだけでも急死することはあります。ただ、そこにDNPが加わることで、致死リスクは跳ね上がります

制御不能な高体温と、エネルギー枯渇のコンボ。これはもう即死級であまり危険すぎます

そしてなにより、北村さんの性格精神性を考えると、効果のためなら多少のリスクは飲むという判断をしていても不思議ではないですね。

逆に制御できるという自信があった可能性すらあります

あくまでもこれは「推測」であって、事実を断定するものではありません。彼がPEDsを使用していたという物的証拠は無いです。

Permalink |記事への反応(2) | 16:29

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2025-04-12

歯茎の隙間に溜まった歯垢を餌に繁殖した細菌が毛細血管に入り込み血管を巡り

インスリンの効きを悪くしたり癌の原因になるって話を見たけど

片頭痛の原因のひとつってこれなのかな

から脳にこれが行って死亡した話もあったよな

無職から歯磨きキャンセルせずにちゃんと磨こう

Permalink |記事への反応(0) | 20:42

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2025-04-11

ドカ食い大好きもちずきさんの最終回予想 (ホワイト編)

初級

フードファイターもちづきさん

いつものようにドカ食いをしていたもちづきさん。そこに、唐突に「カット!」と言う声が響きます

画面が引くと、そこはもちづきさんの家…を再現したセットだったことがあきらかに

そう、もちづきさんは、もちづきさんの世界の中でのドラマだったのです。

演じている俳優さんは、ストイック専属トレーナーの指示と医師指導を仰ぎながら、特別な訓練をしながらドカ食いを続けていいます

※もちづきさんは特別な訓練を受けています。真似しないでください。 でEND

中級

異世界転生もちづきさん

突然異世界転生を果たしたもちづきさん。

しかしその世界は、魔法カロリーだった! 大量に食べられるもちずきさんは、その胃腸の強さを武器異世界グルメを堪能しながら、大魔法使いの道を歩んでいく。

世界を救うために大魔法を使い、その対価にガリガリにやせたもちづきさん。生死をさまようものの、覚醒して、最後は沢山の人からおくられた感謝のたべものをドカ食いしてEND

上級

世界救世主、もちづきさん。

そんなもちづきさんに彼氏ができました。しかし、彼氏はもちづきさんのドカ食いに心配になって無理矢理病院につれて行きます

しかし、異常が見つから困惑する医師たち。彼女がなぜそんな肉体を持っているのか?研究者が調べると、彼女が持っている特別遺伝子と、特別ミトコンドリア秘密があることが明らかに

彼女は、インスリン不要な糖代謝能力が異常に高かったのです!

もちづきさんの細胞からつくられたiPS細胞研究が進み、新薬が完成、これを飲むことで安全にドカ食いして、気絶ができるようになりました。

めでたしめでたし

Permalink |記事への反応(0) | 17:52

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2025-03-01

高学歴vs低学歴

町田市立総合体育館は、築23年の市民向け体育館である

ここに以下の高学歴大学生Aと低学歴中卒Bが戦うことになった。

以下のステータスの時生き残るのはどっちか。

理由とともに述べよ。

高学歴Aのステータス

慶應義塾大学経済学部3年生

糖尿病なのだインスリンをもう3か月飲んでないせいで・下半身の体の感覚がない。

・定期的に吐血する。

そもそも立っていることが難しく、なぜこの場にいるか意味不明である

・定期的に自殺願望を口にしており、今も死にたいと思っている。

低学歴Bのステータス

町田中学卒業

前科3犯

・目があった人に定期的に襲い掛かる。

現在ナイフを振りまわし高学歴Aに向かっている

・なるべく多くの人を死に至らせるのが大事と思っている

筋骨隆々で、握力は80kgを超える。

・今最高に人を殺したい欲望に駆られている

さぁ生き残るのはどっちだ

みんなも一緒に考えよう

Permalink |記事への反応(0) | 10:48

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2025-02-21

anond:20250218124811

私も最近糖尿病になったよ。

ぽっちゃりだし人並みに酒も飲むから生活習慣のせいかと思って改善してたけど

あとから追加で検査したら、遺伝?体質?他の要因?か何かで膵臓の働きが弱いとされる1型だった。

一生インスリン確定なんだろうし、今少しは頑張ってくれている膵臓は人よりかなり早くに限界が来るのが確定している。



今は糖尿病の専門クリニックに通っているが、なんかむしろ通常よりも健康そうに見える患者が多い。

たまにとんでもなく体重が重そうな人もいるけど、多くの人は普通~細身の体形でなにしろみんなよく歩く。

先生看護師さんもすごく褒めてくれるので、みんな歩数や体重血圧血糖値マメにつけて張り切って報告している。



1型ってわかってしばらくは結構落ち込んでいたけど、悩んでも治らないしなー。

今んとこ運動してインスリン打ってれば普通生活はできるから、ひとまず目が悪い人のメガネくらいの気持ちで行こうと思ってる。

だってこれ放置したら、合併症失明・足切断・腎臓やられて透析とかそういう、なんか楽に死ねる感じではないからかなり嫌だよね。

同情されながらドラマティックに美しく死ぬ(あまりしまず)とかならいいけど、絶対そうはなれない。


生活習慣を改めるきっかけにはなった。

ただ、ちょっと治療費が痛い。病院と薬で毎月一万ちょっとかかってる。

数値が落ち着いて、検査栄養指導が減ったらもう少し安くなったりしないのかな…


あんまり気負わず医者の言う事聞いて淡々と頑張ろうぜ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:08

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anond:20250218124811

HbA1cいくつですか?

糖尿病といってもピンキリで、自分は、7.0-9.0で、言われてるような自覚症状ゼロなので。。。

FreeStyleリブレ 2(血糖値常時測定するやつ)つけて、インスリン限界まで注射したら、(20-30単位

さくっと血糖値下がったので、さっさとインスリンぶっこんでおけばよかったって気持ちです。

月に、2万ぐらい飛ぶけど…。

Permalink |記事への反応(0) | 03:31

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2025-02-20

anond:20250218124811

うそ

太らない人はインスリン分泌能が弱いか危険なのよね

アメリカ人ものすごい勢いで太るけど体重に比べると糖尿病にはなりづらい

Permalink |記事への反応(1) | 21:59

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