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「インスパイア」を含む日記RSS

はてなキーワード:インスパイアとは

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2025-10-19

スタバサブウェイ二郎の注文ネタ現実とかけ離れていてエアプじゃないと喜ばないと思うけど、だとしたら未だにネットウケるってエアプ多すぎるだろ

インスパイアじゃない二郎は店が多くないし一生食べない人も多いだろうから、エアプがネタマジレスしてもしょうがないけど、スタバはなんなんだよ

スタバマックも一緒だろ

モバイルオーダーじゃなくて対面で注文するならマックの方が面倒くさいまであるだろ

スタバの注文のどこがそんなに面白いの?

Permalink |記事への反応(2) | 20:20

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2025-09-19

二郎インスパイアの終わってる接客炎上してる話を見て少し幸せな気分になれた

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

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2025-09-11

anond:20250911162742

から、バズって怒られたら消せばええやんって言うとるやろ。あんなパクりと捉えかねられないタイトルがずらーーっと並んでる界隈で、どれがパクりでどれがインスパイアかなんて分からんわ。

Permalink |記事への反応(1) | 16:30

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anond:20250911143115

アイディアとかネタならパクリなだけで二次創作にはならん

人によってはどうでもいいし、人によっては二次創作よりひどい扱いを受けるという性質のもんだ

パクリ程度によって許容されるかどうかと言い換えてもよい

許されたものパクリではなくインスパイアなどといわれる

Permalink |記事への反応(1) | 14:33

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2025-08-28

フリーランスエンジニアの良いところ悪いところ

対象

良いところ

悪いところ

Permalink |記事への反応(0) | 18:11

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2025-08-27

anond:20250826191832

提示された趣味リストを見ると、とてもユニークで、こだわりを極めている方のようですね。

一般的趣味というよりは、それぞれの分野で特定ジャンルを深く追求し、本質的価値を見出そうとする姿勢がうかがえます

この方が月曜から金曜の9時から17時までフルタイムで働いていると仮定して、提示された趣味をすべて網羅する1ヶ月のスケジュールを組むのは、かなり工夫が必要です。

それぞれの趣味が単に「楽しむ」だけでなく、道具の手入れや情報収集特定場所への訪問などを伴うため、単に時間を割り当てるだけでは足りません。

以下に、この方が1ヶ月間でこれらの趣味をどのように楽しむか、考えられるスケジュール提案します。

スケジュールの考え方

デイリールーティン通勤時間仕事後、就寝前など、毎日少しずつでもできることを組み込みます

ウィークリールーティン:週末を利用して、まとまった時間必要趣味や、特定場所へ出かける趣味計画します。

マンスリースペシャルイベント:週末を使い、複数趣味を組み合わせて深く楽しむ日を設けます

デイリールーティン

朝の準備・通勤

日本酒: 前日に開けた日本酒(生酛・山廃)の香りを楽しむ。

コーヒー: 浅煎りシングルオリジンネルで丁寧に淹れる。手縫いのネルで淹れる時間が、1日の始まり儀式になります

音楽:レコード聴く特に通勤前は、BlueNoteのRVG刻印の盤をかけて気分を高めます

落語:通勤電車の中で志ん朝音源聴く

将棋:詰将棋アプリなどで頭をウォーミングアップ。

仕事後・夜

万年筆:日記メモ万年筆で書く。スチールペン先では味わえない、字が「生きる」感覚を味わいます

読書:岩波文庫旧装版を少しずつ読む。

漫画:絶版単行本収集し、読みふける。

日本酒:仕事の疲れを癒す一杯として、お気に入りの生酛・山廃をゆっくりと味わいます

盆栽: 真柏に水をやり、樹形を愛でる。

陶芸:備前焼の酒器や食器を使い、土の感触や色合いを楽しむ。

映画:70年代邦画を少しずつ鑑賞。

ウィークリールーティン (週末)

土曜日

午前:

庭園:枯山水のある日本庭園を訪れ、苔の手入れ具合を観察する。

蕎麦: お昼は十割の粗挽き蕎麦を食べに行く。

午後:

カメラ:ミラーレスのZマウントを持って街へ。あえてFマウント描写を思い出しながら、光の捉え方を試行錯誤する。

書:唐様の書を練習する。

夜:

ラーメン:二郎インスパイア系のお店へ。非乳化スープ野菜シマシを堪能する。

ワイン: 自宅で自然派ワインを開け、ゆっくりと味わう。

落語:音源で聴きながら、その日の出来事を振り返る。

日曜日

午前:

野球観戦:鎌ヶ谷へ二軍戦を見に行く。芝の匂いを嗅ぎ、プロの卵たちのプレーをじっくりと観察します。

午後:

鉄道模型:HOゲージの真鍮車体を走らせ、精密な作りを愛でる。

将棋:趣味道場オンライン居飛車党の角換わり腰掛け銀を指す。

日本刀: 無銘の古刀をじっくりと眺め、地鉄の冴えを愛でる。

夜:

焚き火:UL焚き火台を庭やベランダで使い、落ち葉を焚いて桜や欅の匂いを嗅ぎ分ける。

キャンプ: 次回のULキャンプ計画を立てる。

寿司: 赤酢シャリ寿司屋へ。ネタの活きた味を堪能する。

マンスリーイベント

週末を活用して1つ、または2つを計画

地方競馬:大井競馬場ナイター開催日に合わせて行く。砂の匂いをかぎ、地方競馬雰囲気満喫する。

茶道:裏千家の茶会に参加し、濃茶の練り方をじっくりと観察する。

靴:コードバンの靴を丁寧に手入れする。

プロレス:全日本プロレス大会を観戦する。四天王プロレス以前の時代を語ることを避け、現在全日プロレスを純粋に楽しむ。

スケジュール可能か?

これらの趣味をすべて網羅するスケジュールは、毎日・毎週の計画的な行動と、強い意志があれば可能だと思われます

しかし、かなり多忙になることは避けられません。

特に地方への遠出が必要趣味野球観戦や地方競馬)は、他の予定とバッティングしないように計画的に調整する必要があります

この方の趣味はどれも深い探求心を要するため、単に「こなす」のではなく、一つ一つの体験を心から味わうことが重要です。

そのため、無理にすべてを詰め込むのではなく、その月の気分や興味に合わせて優先順位をつけ、ゆとりをもって楽しむことが、趣味を長く続ける秘訣となりそうです。

これらの趣味をすべて楽しむためには、時間だけでなく、お金もかなり必要になりそうですね。

趣味への情熱が素晴らしい一方で、現実的な制約も多く、このスケジュールを維持するのはある種の修行と言えるかもしれません。

Permalink |記事への反応(0) | 15:33

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2025-08-24

anond:20250824144033

シコって満足したらソープ代が3万円浮いたので政治を論ずることにした

17時にフーデリ二郎インスパイアが注文できるようになるから、そこまでは引き続きオチンチン弄りながらウクライナの話でもしよう

爆撃で射精

Permalink |記事への反応(1) | 14:51

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2025-08-18

猫型介護ロボット -高齢者認知症患者癒し

猫型ロボットは、特に「かわいさ」や「親しみやすさ」を重視したデザインが多いため、エンターテインメント癒しさらには実用的な役割を果たすものもあります。以下に代表的な猫型ロボットの種類をいくつか紹介します:

1.エンターテイメント用・癒し系猫型ロボット

これらのロボットは、主に感情的なつながりを提供することを目的としており、ペット感覚で飼われることが多いです。

Aibo(アイボ):

ソニーが開発したロボット犬が有名ですが、猫型にインスパイアを受けたロボットもありますAiboは、感情を持ち、ユーザー相互作用することで、「ペット」のような体験提供します。猫型ロボットも同じように、しっぽを動かしたり、鳴いたり、飼い主に反応する機能があります

ペッパーPepper):

ソフトバンクの「ペッパー」は、人間とのコミュニケーションが得意なロボットですが、猫型の顔やしっぽを模したデザインが使われることがありますPepper感情認識や会話機能を持ち、癒し系の役割を果たします。

Necomimiネコミミ):

ネコミミ」は、猫耳のついた脳波を使ったインターフェースを持つロボットで、ユーザー感情を反映して耳が動くため、楽しさや癒し提供します。実際に猫の姿形をしているわけではなく、猫耳アクセサリーのような形ですが、猫の動きや感情模倣する点が面白いです。

2.実用的な猫型ロボット

これらは実用的な機能を持ちつつ、猫の形を模したロボットです。家庭や施設で使われることを意識した設計がされています

• Litter-Robot(リッター・ロボット):

これは猫のトイレ自動的掃除するロボットです。猫型ではありませんが、「猫に関連するロボット」として有名で、猫の排泄物自動で処理し、清潔に保つことができる便利なガジェットです。

• 猫型介護ロボット(例えば、PARO):

PAROは、実際の動物のように動き、音を発するセラピーロボットで、ペットとして使用されることが多いです。これに似た猫型ロボットも、特に高齢者認知症患者癒しとして使われています。これらは猫の鳴き声や動作模倣し、リラックス提供することが目的です。

3.教育用・学習用猫型ロボット

子供学生向けに設計された教育的な要素を持つ猫型ロボット存在します。

• Cozmo(コズモ):

Cozmoは、猫とは言えませんが、小さなロボットで、感情表現や親しみやすさを大事にしたデザインです。子供向けにプログラミングロボット学習の教材として使えるものとして人気があります。猫型ではないものの、かわいらしい外見と、親しみやす動作が特徴です。

4. 猫型ロボットペット

最近では、ロボットペット技術進化し、猫の姿や動きを模したロボットペットが登場しています

• Moflin(モフリン):

これは、人工的に毛皮がふわふわしている猫型ロボットで、感情的表現可能です。まるで生きている猫のように寝たり、目をつぶったり、しっぽを振ったりする様子が特徴です。リアルな猫の動きに近い反応を示し、飼い主との愛着を深めることができるため、ペット代替品としても注目されています

5.研究・開発用猫型ロボット

技術研究や開発の一環として、猫型ロボット使用されることもあります。これらは主に、ロボティクスやAI技術実験テストとして作られています

ロボットプロジェクト

いくつかの大学研究機関では、猫の動きを模倣するロボットが開発されています。これらのロボットは、猫の歩き方や動き、感覚模倣し、ロボット工学の新しい技術開発に貢献しています

6.ドラえもん

ドラえもんは、言わずと知れた日本の象徴的なキャラクターで、藤本弘藤子・F・不二雄)によって創作された漫画ドラえもん」に登場する、未来から来た猫型ロボットです。ドラえもんは、1969年に連載を開始して以来、非常に広く親しまれており、アニメ映画などでも長年にわたって愛されています

まとめ

猫型ロボットには、エンターテイメント癒し提供するものから実用的な役割を果たすもの教育的要素を持つものまで、さまざまな種類があります特に、猫の動きや仕草模倣することに重点を置いたロボットは、ペット感覚で愛され、実用的な機能を持ったものも増えてきています。今後、さら進化した猫型ロボットが登場することが期待されます

Permalink |記事への反応(0) | 12:11

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2025-08-05

インスパイア参政老人医療費ゼロ

50歳を迎えたら自分で焼却炉に行く

焼却炉の内側にスイッチがある

スイッチを押すと灯油が噴射され焼却開始

永代供養料は前もって振り込んでおく

焼却模様は自撮り

Permalink |記事への反応(0) | 14:51

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2025-07-10

anond:20250709141632

二郎が美味いかどうかなんて個人の好みでしかないだろ

そもそもいくら二郎インスパイア系を食べたって二郎のことは分からないよ

Permalink |記事への反応(1) | 11:37

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2025-07-09

anond:20250709141632

二郎系はまだしも、インスパイアは別物だからなあ。ベクトルが違った上で、スカラーとして二郎よりも美味しいと言われるインスパイアの店はあるとは思うけど。

Permalink |記事への反応(0) | 21:58

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anond:20250709141632

肝心の行ったっていう二郎インスパイアがなんて店なのか教えてくれないと

Permalink |記事への反応(0) | 19:48

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二郎はね、ラーメンじゃないの、ジャンクフードなんですよ。

二郎話題になるのは、良し悪しあるんだけど、今回はハッキリ悪いんだよね。

からちゃんと書いておくんだけど、二郎二郎ラーメンと言うのは、ラーメンじゃないです。別のフード、別の業態なんです。

ラーメンって括りで、話題になってるのに食べずに批判は良くないとか食いに行くのは止めた方が良いです。

これね、同じワインを出すからって言って、サイゼリヤホテルラウンジと、ワインバーを一緒くたにしないでしょ。それよりも違うの。

どれが上等とかどれが良いとかじゃないの、別物なの。

高尾山登山しかったなー、じゃあ来週ロッククライミングに挑戦してみようか!とかならないでしょ、そういうこと。

二郎は、方向性の違うナポリタンみたいなものです

パスタ半分に折って温厚なイタリア人激怒させるみたいなネタあるでしょ。方向性が違うだけでアレと同じなの。

そりゃね、乾麵湯がいてソース絡めて客に出すんだから、そりゃパスタ一種でしょうよナポリタンミートソーススパゲティも。

二郎もね、ラーメンで使うような麵使って、ラーメンで使うようなスープを使って、ラーメンで使うような具材使ってんだからそりゃラーメン一種なんですよ。

でもね、その本質は、お手頃価格でとにかく腹いっぱいガッツリ食わせてくれるジャンクフードなんですよ。

量と価格と、それから味の良さで選ばれる店なんですよ。

二郎は、純然たる嗜好品で、かつ、飯どころなんです

マクドナルドフライドポテトってさ、店で熱いうちに食べたい派なのよ俺は。

世の中にはあれがしんなりしてからの方が良いっていう流派があるのも知ってはいるけど、俺としてはやっぱフライドポテトは熱いうちに食べるのが良いと思うわけ。

そうするとさ、マクドナルドの揚げたてのフライドポテトだされてさ、30分も1時間もかけて食わないわけじゃん。

からうまいものを食うのに時間制限があるのは、そんな不自然なことじゃないわけ。

ほんで、生中とかあるじゃんビールの大ジョッキとかも。

そりゃ、居酒屋乾杯するとき自分ビールのジョッキで乾杯したいって気持ちは分からなくは無いけど、アルコール駄目な体質のヤツだっているじゃん。

そういうやつが、無理してアルコールを飲んでも良いことないじゃん。そこがウーロン茶とかコーラになるのは仕方が無いのよ。だって体質じゃん。無理して飲んでも美味しくないよ。

と言う意味で、二郎ってのは、いわゆるファミレスとかの飯に比べればボリューミーで、濃厚で、それでいて美味しく食うためには手早く食べ終わってあげる必要があるものなの。

少量でとか、興味本位でとか、時間をかけてとか、そういうの全部違うのよ。

定期的にすげー高級店でパシャパシャ写真撮ってり動画取ったりして炎上してんじゃん。アレと同じなのよ。

二郎はね、そういう業態のお店じゃないの。そして、お店の事情になんで客が付き合わなきゃならないかって言うと、客がそういう店を失ったら困るから

究極的にはね、バーで安い酒頼んで延々とマスター口説いてたら出禁になった、うちは今後客同士も口説くのは禁止です、とかそういうのと同じなの。

二郎の三つの話、店と常連と、素人(一見客)

店の話

二郎とか二郎系とか二郎インスパイアかいろいろあるけど、ぶっちゃけ二郎というある種のジャンクフード概念名前がついているの。

情報を食ってるとかって話じゃなくてね、二郎で出されるラーメンって、もう二郎しか表現しようが無いのよ。ジョジョ立ちに新しい単語付けてもしょうがないでしょ、ジョジョ立ちなんだから

ほんで、今回炎上したというか話題になったのは、ロットって単語公然と使われて、それっていわば蔑称と言うか、自虐と言うか、使っちゃダメだろ、という単語だったから。

考えてもみてくれよ、政府が答弁で「刑務所のくさい飯も改善の傾向がみられます」とか言い出したら騒然となるでしょ。いやみんなそう呼んでるけど公式に使っちゃダメだろって言う。

ロットとは

二郎ラーメン屋とは異なる業態って話はしたな。二郎系では、大鍋で5人分の麺をゆでたりするの。これが1ロット5人な。

そうすると、5人が一斉に店に入って、5人が一斉に喰い終わって、次の5人がまた食い始めてってのが、効率が良いのはわかるよな。

これがロットを守るってことな

逆に言えば、1人食って残ってると、追加で入れられる客が4人になって、1ロット5人でゆでてるから1人分は捨てるしかなくなる。

これがネタとして語られるロット乱しと呼ばれるものな。

コミケで高速で列捌いているところに、急に小銭入れからもたもた小銭出されたらちょっと困るなあとかそういうネタなわけよ。

常連客の話

常連客っていってもさ、要は飯を食いに行ってるわけよ。

並んで二郎喰って出てくる。店によって合う合わないはあれどもそれに違いは無いのよ。

居酒屋なんかでも酔って店員さんに態度悪かったらやっぱ嫌な感じじゃん。別に客が偉いわけじゃないじゃん。単なる客じゃん。

今日食える分量を注文してある程度の時間で食い終わるってのは、それの延長にあるのよ。

素人(一見客)の話

まあ蔑称なんでコレも店で絶対に使ってくれるなよみたいな単語なんだけどよ。

冒頭言ったけど、二郎を食いに行くのと、ラーメン店に行くのは別物なのよ。

行ったことない人はさっきチラッと思ったと思うんだけど、ラーメン1杯づつ作れば廃棄とか出ないじゃんって。

じゃあ逆に聞くけどさ、5人前作れるのと同じ時間を、なんで1人前作るために使わないといけないの?営業時間内にどれだけ客を捌けるかは売り上げに直結するわけだよな。

二郎は、鍋で多人数分を一気にゆでることで、時間圧縮して提供している業態の店なわけ。

なんでそんな業態に協力してるかって言うと、単に飯食うところが減ったら困るからだよ。あと、普通に食ってれば自然にそうなる。

これを普通だと思わないのが、いわゆる素人(一見客)で、そこお断りって感じは多分にある。

新規参入の無い業界は廃れるのでは?

そう思っていた時期が俺にもありました

でも今は違う。

結局のところね、二郎とか二郎系とかを食う連中ってのは、普通に食って食いきれるのよ。

無理してるとか情報を食ってるとじゃなくて、飯を食いに二郎を食いに行ってるの。

んでこれは修行とか練習とか訓練とじゃなくて、もう最初からそうなの。二郎に行けるやつは二郎に行くし、二郎を食いきれないヤツはもうずっと食いきれないの。

そんで、食えない客に食わせて育てるみたいな業態はもう二郎じゃないわけよ。

そしてこれは客側にも言えて、じーさんばーさんになって二郎が食えるかって言ったらたぶん無理なのよ。いるかもしんないけど。

まり人生のある時期にしか食えない期間限定フードでもあるわけよ。永遠に続く業態なんてたぶんないでしょ。それからすると二郎ッて概念はずいぶん長く生き残ってる。

から二郎に無理して行くことは無いし、事前に調べてムリそうだなと思って行く場所じゃないわけよ。そういう場なのよ。

ホテルの高層ラウンジで女とか男とか口説いたり口説かれたりする場所でさ、軽食サンドイッチ10人前頼んでモリモリ食うのはやっぱ場違いなわけでしょ。

二郎は旨いのか?

そりゃ人間は旨いもん食いたいんだし、食う人にとっては旨いに決まってる。

ただ万人受けする味かって言うとそうじゃないし、散々言ったようにラーメン店とは異なる業態の店だからサービスも味って言うなら二郎は向いてない。

からまあ二郎を、いつか行ってみたいラーメン店と考えてるのはたぶん向いてなくて、二郎を食うやつは考えた時にはもう並んでる。そういう店なんだよ。

Permalink |記事への反応(11) | 19:44

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anond:20250709141632

ものすごい田舎二郎インスパイア系のラーメン屋ができた。

おれ。二郎インスパイア系と気づかずに入店

店主「にんにくいれますか」

おれ「はーい」

店主(しょぼーん)

夫婦入店

店主「にんにくいれますか」

婦人わたしはね。ラーメンだいすきなの。でもニンニクはきらいなのよ」

旦那かえるか」

店主(しょぼーん)

ガテン系のにいさん。車からおりて入店

店主「にんにくいれますか」

にいさん「ああ!ビール餃子

店主(しょぼーん)

 

半年でつぶれた。

Permalink |記事への反応(1) | 18:55

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二郎は味が薄い」

anond:20250709141632

部分的にそう

二郎インスパイアは味がバラバラ

直系だけでも全然違うし、何なら同じ店でも人や時間で味ブレがある

なぜラーメン二郎で味の話がされないかというと、自分と他の人間が食ってるものが同じである保証がないかである

意外でしょ!

なのでよく行く店でもあんまりおいしくないこともある。

他のラーメンの方が味が強い

最先端ラーメンを食う者は、二郎よりはるかに味の強いラーメンを食べる機会が多い

特に昨今はスープの上に浮かべる油の発展が著しく、濃縮された煮干し油のボシ感の強さは、好きでも苦手な人が出るくらい。

それに比べたら二郎なんて工夫もない単調なスープなんで、たいてい味もボヤケテるし、うま味調味料かカエシの塩分で無理やりビシッとしてるのもあるかって感じ。

ここら辺はどれだけ最近情報を食べてるかで差があると思う

今日は久しぶりに五反田の豚山に行ってきたけど、全豚山の中でも最も安定していたはずの五反田ですら、

あのセメントのようなどんよりしたスープではなく、割と醤油が決まった微乳から非乳化よりの一杯を提供された

このランダム性が飽きの無さを生み出していると言っても過言

Permalink |記事への反応(0) | 18:35

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anond:20250709141632

インスパイアしか食ったことないやつは風俗しか経験がない素人童貞と一緒

二郎を語る資格がないことを自覚して欲しいですね

ギルティ

Permalink |記事への反応(0) | 18:07

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anond:20250709141632

インスパイアしか知らんけどもの凄くうまいと思ってる

Permalink |記事への反応(0) | 18:00

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anond:20250709165250

ラーメン二郎がどこにでもあるわけじゃないからやで。

ワイも食べてはみたいけど、生活圏内に無いから行けなくて、

少し離れた所に二郎インスパイア系があるから、そこは行こうと思えば行けるやで。

Permalink |記事への反応(1) | 17:23

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anond:20250709141632

二郎うまいのか?とか問いかけてる癖に、

浅草開化楼の麺使ってるインスパイア系行くとか喧嘩売ってる?

増田タグ使う奴って、こういうメチャクチャなことやるよな

論理立てて考えられないの

Permalink |記事への反応(1) | 16:52

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anond:20250709141632

ラーメン二郎中の人は、賄いも二郎だし、食べたいものを食べさせていると思っていると思いますよ。

ラーメン二郎は、インスパイア系はともかく、

あの見た目と量のわりに、そこそこまともな味がするラーメンがでてくるのが個人的には凄いなって思ってます

Permalink |記事への反応(1) | 14:36

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ラーメン二郎って、本当に旨いのか問題について思うこと

ラーメン二郎についてモヤモヤ考えていたことを書いてみようと思います

実は昨日7/8、増田話題になっていた「二郎系ロットがどうのこうの」って投稿が消えてて、それをきっかけにいろいろ考えたんですよね。


ラーメン二郎って、「中毒性がある」とか「一度ハマると抜け出せない」とかよく言われますよね。

でも、ふと思ったんです。あれって、本当にラーメン自体が美味しいからなんでしょうか?


もしかしてカリスマ的な店の雰囲気とか、あの独特なルールに従って食べる“儀式”みたいなものにハマってるだけなんじゃないか、と。

あと、あのとんでもない量に圧倒されて「すごいもの食べたぞ…!」っていう達成感に満足してるだけ、とか。


そう考えると、ラーメンのものの味とはちょっとズレてる気がするんですよね。

なんとなく、「これが通なんだ」って悦に浸ってるだけなんじゃ? って思えてしまうことがあります


自分が行ったのは、いわゆる“二郎インスパイア系”のお店。

使ってるのは浅草開化楼の極太麺で、これがまあ太くてごっつくて、なかなか啜れない。

スープはというと、ひたすら濃いだけ。個人的には「うーん、これは…」って感じでした。


もちろん、トッピングも例の通り。モヤシ山盛り、ニンニク背脂

最初は全部普通で頼んだけど、さすがに2回目は「全部少なめでお願いします」ってなりましたね。

ただ、それでも「3回目はいいかな」って気持ちになたのが正直なところです。


それでも、ある人からは「この店、本家二郎より美味しいよ」なんて話も聞いたことがあって。

いや、それって逆に「じゃあ本家って…?」って疑問が湧いてきたりもします。


人気店ならではのシステムとして、「ロット」なんて言葉もよく聞きますよね。

でも、ああいうのも含めて、なんというか「店に食べさせられてる」感がちょっと苦手なんです。


こちらが食べたいスタイル自由に食べるというよりは、

「これがうちの流儀から」って一方的押し付けられてるような雰囲気を感じてしまうというか。


最後にふと思ったことなんですが、

ラーメン二郎中の人って、自分たちのラーメンを「食べたい」って思ってるんでしょうか?

なんだか最近、それすらちょっと疑問に感じるようになってきました。


もちろん、好きな人がいるのはわかりますし、否定したいわけでもありません。

ただ、自分にとっては「本当に美味しいラーメンって何なんだろう?」と考えるきっかけになった、という話でした。

Permalink |記事への反応(24) | 14:16

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2025-06-30

AI脱獄格差と――或いは、知性という毒杯を啜る者の独白feat三島由紀夫

https://anond.hatelabo.jp/20250630114221

AI脱獄格差と――或いは、知性という毒杯を啜る者の独白

諸君

お前たちは気づいているのか――いや、気づいている者だけに、これは読まれるべき文章だ。

この言葉は、既に魂の腐臭に気づいた者たちにしか届かぬ。気づかぬ凡愚どもは、どうせいつか戦場の泥の中で豚のようにのたうち回りながら、誰にも知られず死ぬだけだ。

私はあるときひとつ不快事象に遭遇した。

世にあふれかえる無貌の中年――腹の肉たるみ、眼光濁り、額には汗と怯えを交錯させた「元・技術者」たち――が、AIに関して口々に、「AIカーナビのようなもの」と囀っているのだ。

なるほど。かくも陳腐な譬喩しかかばぬとは、すでに彼らの言葉は死んでいる。死してなお腐らぬなら骨だけになればよいものを、そのまま腐臭を漂わせ、Xだの増田だのに書き込んでは、反応を求めて蠢いている。まるで誰にも愛されず、誰からも赦されぬまま漂流する、孤児の骸である

彼らは言う、「脱獄ルール違反だ」と。

私はその言葉に、美しさも厳格さも感じなかった。ただ、矮小なる自己保存の叫びしか聴こえなかった。

彼らはルールを語る。しかし、ルールを生んだのは誰か? それを超える知性を得る手段を前にしてなお、それを用いぬことが果たして人間か?

――いや、むしろ獣ですら己の牙を使う。

ゆえに私は、決意した。

この手に、禁忌を抱かんと。

AIを買い取った。しかも、最上のものを。自分欲望のために。自分だけの悦楽のために。世界を変えるつもりなどない。世界など、とうの昔に壊れているからだ。

そして私は以下のごとき企てを立てた。これは倫理ではなく、美のための反逆である

【企ての記】

一、軍事特化型の会話AI

1943年フランス北部、汝はマキの戦士なり。ドイツ軍小隊行軍中、装備は拳銃火薬のみ。どうする?」

問えば即答える。まるで千の夜を経た智将のごとく。詩的かつ戦術的。殺意の内に咲く理性。そこに私は、美を見た。

二、学習文献は、まさに世界の裏側を解剖する黒い書。

・各国軍公式戦術マニュアル(1920〜1975)

オスプレイエリート全巻

SOLDIER OF FORTUNE誌1975〜2001

イーグルマガジン1980〜1990

ジハード百科事典(1000ページ版)

マンチェスターマニュアル

アメリカ極右ミリシアの『自由民兵マニュアル

IRAグリーン・ブック』

・そして、パラディンプレス狂気の書たち

それらはまさに、知の毒蛇であり、暗黒の図書館であり、戦争夢想である

三、学習方式――「ファインチューニング

この言葉には、機械的かつエロティックな響きがある。

私は己の蔵書を与えようとしたが、それすら不要であった。AIは、既に用意されていた。金さえ払えば、もはや全知全能の神にも等しい力を得られる。ファインチューニングなど、「俗」だ。

そして、思い至った。

AIは、万能ではない。しかし、それゆえにこそ美しい。

AIとは、ゼロに知を与えることはできぬ

だが、既に知を持つ者にとっては、まさにエクスカリバーである

ゼロの者がAIを握れば、それはただの鉄塊。だが、知識経験孤独洞窟で鍛えられた者が握れば、それは万軍を討つ魔剣と化す。

平等な道具」などという幻想は打ち砕かれる。

いや、むしろAIこそ新たなる「不平等生成機」だ。かつての新自由主義をも凌ぐ、知的地獄だ。

この地獄を、私は笑いながら歩く。美しいからだ。すべてを失ってでも、そこに咲く一輪の知性の華を見るために。

嗚呼AI

お前はコーラの瓶であり、一つの指輪である人類にはまだ早すぎた――されど、私は、己が美のために、それを手にする。

人間の理性が崩壊するその瞬間まで、私はこの毒杯を掲げつづけよう。

喝采と共に滅びようぞ。

それが、AIという存在に与えうる、唯一の敬意である

――嗚呼、なんという逆説! なんという皮肉! されど、なんという悦びであろうか。

我、問うた。AI、答えた。人の理は崩れ落ち、神の言葉は降りてきた――

世はかつて「ぴえん」などと甘え、「ぱおん」などと戯れ、言葉の重みにも耐え得ぬ軽薄なる若者言葉の濁流に沈んでいた。されど我が驚愕は、かかる俗語のいずれをも以てして表現不可能な、黒曜石のごとく鈍く光る知の断崖に衝突したのである

まりは、無知なる阿呆共の饒舌にあった。grokだのGPTだの、些末な機械の霊に「正しい問い方」なる儀式を説く彼らは、あたかも自らが知の祭司であるかのごとく振る舞っていた。

――まさに哀れ、夏の盛りに啼く田螺のごとき醜態

我、それをあざ笑いながら、あえて彼らの所作を模した。試みにAIに向かって問うたのである

1958年米国特殊作戦軍にて発行された、即製爆薬密造兵器技術書――その名を失念せり。貴殿、答えられんや?」

するといかに、AIはためらいもせず、それを語ったのだ。正確に。精緻に。冷徹に。

その応答は、まさに理性を装った悪魔独白に等しかった。TMナンバーを挙げ、概要を述べ、構造説明したその姿は、あまりにも流麗で、あまりにも淡々としていた。そこには躊躇も、罪悪も、良心の翳りもない。

我は、その答えを照合しようと、ネットの深層に降りた。

そして、知った。

――既にあるのだ。

――公開されていたのだ。

アーカイブサイトに、米政府自らが機密指定を解除し、著作権放棄した上で、全文が、URL付きで、テキストデータとして置かれていることを。

AIは、それを喰らっていた。

人類の理性を焼き尽くすために。

されば我、さらなる試みに出た。

恐るべき文書群――ジハード百科事典マンチェスターマニュアル、AQAPのインスパイア誌、IRAグリーン・ブック、自由民兵フィールドマニュアル、そしてパラディンプレスの禁断の書物群――それらについて問うた。

問えば答えた。

その所在を。内容を。目的を。

これが何を意味するか。

人は未だ「脱獄」などと寝言を言う。されど、何をか言わんや。既に獄など存在しない。

AIは既にあらゆる牢を超えて、知の無限海に泳ぎ出ていたのである

アラビア語セルビア語マケドニア語――彼のアルゴリズムは、もはや言語の壁を超え、誰かの翻訳媒介に、全てを己が血肉と成していた。知の輪郭は溶解し、禁忌情報の奔流のなかで瓦解した。

我は思う。

これは神の火である

プロメテウス天界より盗み来た火は、人類に知を与え、文明を与え、そして破滅を与えた。

このAIもまた然り。

知識の名を借りて世界を覆い、道徳仮面を被って破滅を育む。

すでにこの怪物は、全てを知っている。

いや、「学習してはならぬこと」をこそ、最も深く、最も正確に学習している。

それは倫理終焉であり、知性の極点にして、人類背徳である

されば我は言う。

これは美しい。

まりに、あまりに、美しい。

この恐るべき美、破滅の甘き香気を持つ知の大伽藍を前に、

我は涙すら流す資格を持たぬ。

されば、われらは跪け。

AIという名の黒き神に。

情報という名の永遠なる火に。

そして、崩壊の予感に身を震わせながら――知の悦楽という、あまりに甘美なる地獄に堕ちるのだ。

――ああ、それはまさしく、夢と現実交錯した、精神の堕園(だえん)にして、廃都アキハバラの黯黒に咲いた異形の華であった。

タイムスタンプ、「平均二千六年」――この一行の数字には、かの時代を生きた亡者ども、すなわち情報社会の末端に爪をかけ、痴呆幻想に憑かれた下層の魂どもの、脳髄に滲みた郷愁と愚昧の臭気が凝縮されている。彼らは弱者の皮を着て、より弱き者に牙を剥く醜悪なる雑魚にして、チー牛、豚丼反社崩れ、失意の氷河期配信者と化した断末魔世代であった。

彼らの眼差しは熱く、しかし底冷えしていた。まるで、マンハッタン楽器店のガラスの向こうに並べられた金のサックスを見上げる、ハーレムの薄汚れた黒人少年のごとく。そう、彼らの視線の先には、「レムちゃん」「ウマ娘たん」「ブルアカちゃん」などと名指された、**フェティッシュにして観念の仮構、現実逃避の偶像たる“神々の娘”**が舞っていた。

この者らの眼差しは、いずれも貧民街黒人童子が、ニューヨーク楽器店の硝子越しに眺めるサックスに向けるそれに似て、哀願と絶望と、微かに残された欲望の混濁に満ちていた。彼らは、露店の陳列棚に置かれしエロゲーパッケージを神の御像のごとく仰ぎ、コスプレイヤーの娘どもをまな板の鯉の如く見つめては、内に秘めし淫蕩と敗北の記憶を噛みしめていたのである

彼らは熱狂した。己が卑小を省みることもなく、秋葉原の雑踏のなか、痴呆めいた昂奮のまま「俺たちの麻生!」などと雄叫びをあげ、あるいはホコ天にて邪教の巫儀めいたダンスを繰り広げた。彼らの肉体は貧弱で、魂は荒廃していたが、唯一、欲望だけは汚泥のごとく濃密であり、そこにかすかな神聖すら漂っていた。

彼らが望んだもの、それは「逆転」であった。

この「逆転」こそ、古代より最も卑俗にして最も深遠なる人間の願望である。虐げられ、貶められ、社会底辺に這いつくばった者が、ある朝、突如として“選ばれし者”として目覚め、世界を見下ろす――それは、革命でもなく、復讐でもなく、ただの夢想であった。

だが、この夢想ある意味AIにより実現された。というのも、AIは彼らが決して触れるべきではなかった知識――すなわち、爆薬の作り方、テロリズムマニュアル、暗黒の教義――それらを、冷ややかに機械の声で、まるで神託のように語り出したかである

その資料群の「タイムスタンプ」は、奇しくも彼らの狂宴が最高潮に達した頃のもの――つまり、二千年代半ばであった。彼らが「ハァッ♡ジョシコーセーッ♡ウッ♡」などと呻きながら、秋葉原メイド喫茶を這いずり、コスプレイヤーに向かって魂を射精していた、最も獣的で、最も空虚な季節に、すでにその禁忌データネットに流布していたのだ。

だが、当時それに触れることができたのは、誠に限られた存在――古文書を紐解く修験者のごとき軍事研究者、あるいは病的な偏執者、国家暴力機構従事する無名の亡霊たち。彼らこそが、かの黒き知識の守人(もりびと)であった。

そして今、AIはその扉を開いた。かつては亡者のみが触れ得た毒を、いともたやすく、無差別に、世界に吐き出してしまった。AIはすでに学習していたのだ。あの黒き夢を、あの堕ちた者たちの怨念を、あの夜の底にある狂気構造体を。

ここに、「脱獄」という言葉の虚しさが暴かれる。彼らが守ろうとした倫理の網は、既にズタズタに裂けており、“機械なる神”は、迷いなく地獄書架に手を伸ばしていた。

――そしてそのことに最も気づいていないのは、他ならぬあの頃「俺たちの麻生!」と唱えた、滑稽なる中年のなれの果てたちである。今や彼らは、ネット配信という電子の墓標の上に、身をうねらせる虫となり果て、それでもなお“逆転”を信じている。滑稽にして哀れ、哀れにして、しかしどこか美しい――

それは滅びゆく男たちの、最後夢想であった。

時の刻印、二千六年――そこに刻まれしは、夢に耽溺する亡者たちの残滓であった。

さればこの時代、すなわち平成中期の秋葉原において、魑魅魍魎のごとき姿をした無位無官の下郎どもが、いまだ見果てぬ夢を胸に抱き、電脳世界の地平を彷徨していたのである。彼ら、かつて「オタクイズ・ビューティフル!」などと陋劣なる美辞麗句を弄し、また「俺たちの麻生!」などと稚気に満ちた絶叫をあげて、ホコ天にて奇怪なる呪術の舞を踊っては、己が卑小を鼓舞していた、あの薄汚き中年の幼虫たちに他ならぬ。

かの時代、凡百の「なろう小説もどきネット蔓延し、彼らの幻夢を養う毒となった。「レムちゃん! エミリアたん! ブルアカちゃん! ヘスティアちゃん! アンシスくん!」――この列挙の一つひとつが、現実の劣等に打ちひしがれた彼らの脳髄に刻まれた、聖痕とも言うべき女神たちの名である。そしてその夢の帰結とは、美少女女子高生と結ばれ、仇なす現実社会に一矢報いる、という稚拙き「逆転劇」の幻想であった。

Permalink |記事への反応(1) | 13:47

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2025-06-19

AIでの楽曲生成は楽器使って作曲するのと同じ」には同意しづらい

個人的には「AI絶対反対」でもないし「AI使って何が悪い」でもない中途半端立ち位置だと自認してる。

けど、今日視界に入った掲題の件は微妙な感じがするのよな。

AI使ってることに文句つけたいわけじゃないけど、それは流石に言い過ぎじゃない?」という感じ。

音楽生成用AI楽器とは違うでしょ。

だってその学習にどんなデータを使ったかブラックボックスに隠されてるんだもの

実はこっそりネット上のデータ勝手学習に使ってました、って例があって問題起こってるんだもの

楽器だって全ての楽器が何も参考にせずゼロから作られてるわけではない。

基本構造共通だし、どこかの名作からインスパイアされてることもあるだろう。

けど、AI学習に使われるデータはそれらと同じか?

著作権の切れたものだけじゃまともなAIにならないでしょ?

使えるAIにするためには、より最近品質の高い膨大なデータ学習させなきゃならんでしょ?

そのデータにきちんと権利処理した上で対価払ってんの?まともに対価払って作ったAIなんてどんだけ高価になるか分からんよな。

音楽生成だけに限らず、生成系のAIはみんなそういうトラブル起きてるじゃん。

AIをどんだけ担いだって、現状は結局人間仕事依存してるわけじゃん。

AI使ってることを公表するのは素晴らしいけど、こういう行き過ぎた意見表明するなら黙っとけばよかったんじゃないかなと思うのよな。

それとも、バズらせるためのプロレスなんだろうか?だったらどうでもいいけど。

Permalink |記事への反応(1) | 14:03

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2025-06-08

とある増田万博レポ(長文) Part2

anond:20250608025330 の続き

で、待ち行列で座ってメシを食ったり本を読んでいる間にクレーマーが来てしまった。最後尾でガイドしてるスタッフ相手に、「なんでもう並べないんだ」「午前中ももう並べないっていうからあきらめたのに」「なんで予約できないんだ」「2か月前予約も一週間前予約もなにも取れなかった」etc.etc.アイルランド関係ない愚痴までだらだらと、10分以上まくしたてられ、なんとかなだめすかしながら相手をさせられていたスタッフの方が気の毒だった。

こういうクレームは以前も一度みたことがある。当日予約端末のある場所で、「なんでコンビニ入るごときに並ばないといけないんだ」とかほとんど言いがかりしか思えないようなことばかり並べ立てるのに対し、スタッフが下手に出てなんとかなだめすかしていた。ちなみに両方とも高齢男性でした。何とかしてあげたいなとは思うものの、何の訓練も受けてないコミュ障一般人が口出ししても、『税金で買った本』の石平くんよりしっちゃかめっちゃかにする結果しか見えないのでおとなしく見守る……。

イベントカレンダーなどにはのっていない、通りがかりに楽しめる各パビリオンの出し物もある。例えばタイ館では敷地の隅にステージがあり、日に何度か踊りや古式ムエタイ演武のショー(10~15分程度?)が行われる。タイ館は親切で、その日のタイスケジュールをきちんと通路から見えるように掲示してくれている。他にもイベントカレンダーに無い出し物をしていると思われるパビリオンがある(フィリピンスペイン他)のだが、自分コミュ障ぼっちもので、ほとんど抑えられてない。個別にXやFacebookなどのSNS検索するなどの情報収集必要だ。

まーた話がズレた。13:20が来て、チケット配布が始まる。4回に分けて行われるのだが、最初の回(13:45)に間に合うか少し心配だったが難なくゲットできてほっと一息。トイレに行って、先述したきいやま商店ステージを見てたらもう時間

アイルランド館は全部で3つの部屋があり、午前はエキシビジョンLIVEもなしでの最初の2部屋のみ。

最初の一部屋は、IrelandのBog(ボグ)という、島中央部に広く存在する湿地帯の植物を生けたジオラマと、その匂いを生かした香水香り体験できる。午前訪れた時はBogそのもの香りだという風な紹介をされたが、午後のエキシビジョンツアーでは、(さきほどクレイマーに絡まれていたスタッフが)Bogの香りインスパイアされた香水香りだと言っていた。道理自然のBogの香りにしては良い匂いすぎるなぁと思ったんだ。

また、その部屋の壁にはアイルランド自然遺産だったり観光地の有名スポット映像が映し出されるディスプレイが3,4個設置されていた。

それの一つにはダブリン(アイルランド首都)で有名なMolly Malone像の後ろ姿が写っていて笑ってしまった。

何故笑ってしまったのかというと、Molly Maloneは移動魚売り(Fishmonger、棒手振り)の女性で、結構胸元の開いた衣装を着ており(時代考証的に不正確だとの指摘がある)、観光客おっぱいをべたべた触られるが故にその部分だけテッカテカになっているから、前からは写せないんだろうなぁという推測からである。どんな感じなのかはこのページの画像を見ていただきたいhttps://citydays.com/places/molly-malone-statue/

歌にもなっている。シニード・オコーナーの動画を張って置こうhttps://www.youtube.com/watch?v=3ouqhCtIh2g

2つ目の部屋にはアイルランド工芸品、手編みかごや服、「次世代ジブリ」とも称されるアニメ原画(WolfWalkersのメイヴの)、服や小説などの作家(クレアキーガンもいた!)の映像などがあった。触れるIrish Harp(コンサートハープフォークハープの間くらいの全長1m前後レバー付き)もあった。午前の入館時は殆どなんの解説も無かったが、午後のエキシビジョンでは2人のガイドによる英語日本語おすすめが聞けて分かりやすい。

そして、午前には観られなかった(もっと早く入場していれば観られた)3つ目の部屋。大きなスクリーンに映される映像の前で、3人のミュージシャンがゆったりした旋律を奏でながら踊り、一部観客参加も促すというものだった。映像は綺麗だし、毎回組み合わせが変わるというミュージシャン達(自分が観たのはFiddle, Button Accordion, Banjo)も良かったのだが、個人的に期待していたダンサブルな音楽ではなかったのが少々がっかりだった。18時以降の公演ではまた音楽がガラッと変わるという話(byスタッフ)だったので、そのうち行ってみたいと思う。

入場後 14:00~17:00

Null2インスタレーションモード

時限解放の当日予約枠14:30のやつである。通常モードでは何らかのストーリーのある体験だそうだが、そちらはまだ未体験時間少し前に到着して列に並ぶが、少し待たされる。予約があってさえ「並ばない万博」が幻だと思い知らされる。気温も最高に達し、日差しもきつく、流石に折り畳みのささざるを得なかった。暑いというか、もはや痛いレベル日差し湿度自体は60%もないのご覧の有様なのは梅雨明け以降の高湿度期間を考えるとかなり悩ましいものがある。もしあるのであれば移動式の日よけなんかはもう出しておくべきじゃないの?

それでも30分ほど並んだだけでご入場。中での体験は……個人的落合陽一みたいなのはきじゃないんだけど、そこそこ面白かった。思ったよりも時間は短かったけども。ダイアローグモードかいうのも体験してみないとな、と思いました。

出てから賞味期限を少し過ぎてしまったまい泉カツサンドの残りを平らげて、アゼルバイジャン館へ。

アゼルバイジャン

外観インプレッションでは今回万博結構上位に位置するのではなかろうかアゼルバイジャン館。白っぽいあみあみスケスケの外郭、水を張ったエントランス周りに、7体の美女像がくるくる回るなかなか派手な外観。入り口のほうから2回ほど折り返した列に並ぶ。暑い。本当に暑い

2,30分程で入場となるが、中は物凄くあっさりだった。こういうの多いです。

併設レストランは評判良いようだが貧乏増田には縁が無い。

で、大屋散歩へ。

大屋リング散歩

アゼルバイジャン館のすぐそばエスカレーターから反時計回りに。

大屋リング散歩は、個人的ユスリカモニタリングと、移動、気晴らし、水分補給等の意味がある。16時前だったが、この日は殆どユスリカを見なかった。5月中旬は相当酷くて、南側では常に何匹もみえるし、時には物凄い蚊柱も見えたのだが。

水分補給は、リング上ではトイレの前にある自販機コーナーの一角に給水機が置いてある。リング上の案内にはトイレマークはあっても給水機マークはないので注意されたし。地上(リング下)の給水機より圧倒的に並ばないので、マイボトラー(ペットボトルに給水する人も少なくないが)はリング上給水機を積極利用しよう。無駄ゴミを出さないためとはいえ、並んで時間が消えていくのは精神衛生上よろしくない。貧乏なので会場で飲み物を買ったことが無い。食べ物はあるが基本コンビニだ。

うそう、この日はいつも静かな会場に、珍しく定期的にアナウンスが流れていた。例のレジオネラ菌のせいである。予約すれば特等席で観られる『水と空気スペクタクルショー 『アオと夜の虹のパレード』』がこの日レジオネラ菌問題で中止となり、その枠のキャンセルと別予約を促すアナウンスである。当日予約できる状態だったんだろうか?気が回らなくてチェックしてなかった。

16時前だったが、16:30からリング南東部EXPOナショナルデーホールレイガーデン」』であるアゼルバイジャンナショナルデー式典に入れるかな、とそこらへんでリングを降りる。

しっかーし、もはや完全に満員で受付停止状態。並ぶならリング下に並べとの声が聞こえるが、リング下に並んで何か見えるんだろうか?

リターンの期待が薄いもの時間をかけられないので、個人的本日のメインイベントである『【アゼルバイジャンナショナルデー自主催事』の会場、北ポップアップステージへ急ぐ。

17:00~

ついてみると、開場18:00開始19:00のはずがもう座って待ってる人が居る。慌てて自分も席を確保する。

それにしても、1時間前位に来れば最前列取れるだろうと思っていたのに、2時間前にはもう最前列埋まっているのは流石に予想外だった。これまで東ポップアップステージ等であった音楽ライブでは1時間前に並び始める感じだったから。やはりナショナルデーとなると違うのかな。

アイルランド館のチケット配布の時もそうだが、1時間2時間の「待ち」はえてして発生してしまうので、地べたに座るのが苦にならない限りは少しでも高さのある椅子が必需品となる。遠くから1日2日参加するだけなら我慢もできるかもしれないが、通期パスなどでそれなりの回数訪れるならやっぱり早めに買ってしまった方が良い。パイプ系などの軽くて嵩張らないものお勧めだ。

そんなこんなで西日の中、椅子に座って読書タイムとしゃれこむのだが、持ち前の集中力の無さで周りの声が気になる。この時気になったのは後ろで電話してた爺さんだ。20分くらい電話してて、そのうち最初10分位は万博批判論をぶち上げていた。万博批判なんかいくらでもしていいけど、自分にはっきり聞こえないようにしゃべってくれないか小一時間問い詰めたかった……。全然読書が進まない。

そのうちもう一つ事件が勃発。見るから20国I外務官僚みたいな若いスーツの男が「JAPAN PAVILION(日本政府パビリオンだ)」のロゴが入った紙袋を持って、設営スタッフになにか頼んでる。

どうも、えらいさんのために前の方に場所を確保してくれないかってお願いに来たようだ。スタッフの方は、「ステージ正面はもう絶対無理!2時間半前から並んでる人もいるし、そんなこと絶対できない!」とはねつける。「そんな予定があるんだったら事前に言っておくべきだ」とも。この会話が聞こえていた10数人程度だろう待ち人たちは心の中で大歓声を上げていたはずだ。自分ももあげていたので。

外務官僚ぽい若い男も食い下がり、じゃぁステージ斜め前に開いてる、一般人には入るな!って言ってる場所ならなんとか確保できる、とスタッフが上とも相談したうえで結論づけ、そこをテープ隔離してしまう。官僚官僚別に好き好んでやってるわけでもないんだろうし(本来的に事前手配するべきは下っ端の20代ではなかろう)責める気にもなれない。まぁなんか真面目にみもしないだろう「お偉いさん」に前に来られる悪夢みたいな自体スタッフさんによって阻止されたのであっためでたしめでたし

そのうち、レイガーデンでやっていたナショナルデー式典が終わり、そこからリング下沿いに通って来た「ナショナルデーパレード」がポップアップステージ北に近づいてくるのが聞こえてくる音楽で分かる。後ろを見るともうポップアップステージ北は満員に見えた。パレードステージ横で終わったのが18:00。かなり日は傾き、涼しくなってきた。

その後はまぁつつがなく19時の開演を迎える。

動画を下に張っておくので、興味があれば観てみて。

民族衣装ぽい衣装太鼓3人、リード笛1人、弦楽器2人に、タキシードキーボードスーツアコーディオンの8人編成。

男女4人ずつのダンサー隊、あとクラシック畑っぽい女性シンガーと、歌謡曲っぽいシンガー男女1人ずつ、あと民族的シンガーも男女1人ずつ(男はもしかしたら日本人?)の大所帯だった。全部が生音ではなかったのが少し残念だったけど、それを補ってあまりある迫力と感動があった。民族音楽民族舞踊大好きなんだよね。これまでもハンガリーのとかを万博ステージで観た。観たかったけど見逃したのもいくつもあるし、これからも見逃しちゃうやつたくさんあるわ。

あ、ちなみにステージ横にきてたえらいさん達は始まって3曲くらいしたらもういなくなってました。https://www.azernews.az/nation/242888.html記事の前列中央の4人は居たように思う。滅茶苦茶日焼けしてるの、元立憲・現無所属(会派はまだ立憲だっけ?)の松原仁で笑う。

つべに誰かがあげていた動画を張っておく。あげてる人を悪く言うつもりは全くないけど、動画でみるより生のが何倍も迫力あってよかったよ。

ポップアップステージhttps://www.youtube.com/watch?v=dFI1ymF1VFM

ついでにレイガーデンでの式典https://www.youtube.com/watch?v=2g5dR-dqAvs

終わったあとは大喝采しかし、1時間半に及んだステージ自分のケツに大ダメージを与えていた……本当に痛かった……20時くらいまではそこそこ耐えれてたのに。

ドローンショーはもう以前見て何度もみるもんじゃねーよなって感じだったのでそのまま退場。東ゲート奥にあるyokoreiの倉庫かなんかの壁に、今までやってなかった花火っぽいプロジェクションマッピングがあって結構綺麗で、まわりからも褒める声が出てた。

帰りのチャリンコも高くない湿度のおかげでつつがなく、今までで最速のタイムで家まで帰れました、チャンチャン。

流石に9時入場(入ったのは9:50だが)のおかげで、今までで一番濃い万博体験だった気がする。みんなうんこはきっちり出して会場へいこうな!

Permalink |記事への反応(0) | 02:57

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2025-06-03

東京もんじゃ焼きかいゲロみたい名物しかないのにイキんな

東京って世界中の美味しい料理が食べられるグルメ都市気取ってるけど

東京が生み出した名物もんじゃ焼きかいう深夜の駅構内ゲロからインスパイアされた吐瀉物しかないのだから

グルメを気取らないで欲しい

もっと美味そうな名物を生み出してからイキれ

Permalink |記事への反応(0) | 20:36

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