
はてなキーワード:イメージソングとは
追記:返信書きました 【返・信】はてなーからアニメキャラによるカバーソングを教わった件について
やめろー!増田は承認欲求を満たすために狂人のフリをする場所じゃね—!
というわけでオマイラに100年ぶりのまともな仕事のお時間ですのよ。
アニメキャラによるカバーソングでオススメのやつを教えてくれ。
蛇足になるが経緯を話すとだな、俺のSpotifyがこないだオススメリストに入れてきた「結束バンドの歌ってみた」が結構面白くてな。
https://open.spotify.com/intl-ja/album/5OJtVcOAvk2dkkjOShUFxs
このタイプの曲が他にもないかGPTに聞いてみたらクソの役にも立たなかったわけだな。
俺の華麗なるググリスキルで名前にもろキャラクターカバーって入ってる神のみのサントラとかは見つかったし、バンドリのカバーアルバムシリーズっていう鉱脈も見つかりはしたが・・・これ一個ずつ自分で聞くのしんどいなって。
学生バンド設定だからこそのカバーソングラッシュという初期発想を今でも続けている初志貫徹の姿勢は凄いけど、後からやってきたスコップで一つずつ掘り起こしてくのは労力がヤバいすぎる。
あとこういう系で厄介なのが大部分がアイドル声優がアイドル声優のファン向けに歌ってるだけでキャラクターカバーになってない奴が多数含まれてる所だな。
俺が結束バンドの歌ってみたで感動したのは「これマジで結束バンドのカラオケ盗み聞きでは?」って空気感なわけよ。
なんかめっちゃ上手いアニメキャラがカラオケで身内とワイワイしてるのを赤の他人の身で聞くことの楽しさを味わいたいんだよね俺は。
要するにVのモノとかが「中の人歌上手くて凄いでしょ?」みたいな感じでやってるキャラ崩しながらの熱唱はNOT FOR MEなわけよね。
じゃあ最初からキャラクターソング聞けって思うかもだが・・・ぶっちゃけキャラクターソングって質が・・・伴ってないじゃん?
そりゃまあ水樹奈々とか斎賀みつきとか高垣彩陽みたいな人の所には「まあこの人が歌うならこれぐらいのキーでもイケるやろ」ってのが投げ込まれるけど、そうじゃないとやっぱそれ相応にナーフされた最初から諦めムードのが来るじゃん。
かといって無茶な裏声してるの聞かされるのもしんどいんだけどさー。
んでこれが重要なんだけど、ぶっちゃけあんま歌が上手すぎる人は「中の人の新曲」的な価値を客も求めるからキャラクターソングとして成立してないことが多くて・・・要は俺的な打率が低いんだよね。
俺はさ、「キャラが本当にその世界で歌ってそうなのを聞きたい」と思ってるわけよNOWにおいては。
「このキャラが自分のイメージソングを作詞作曲して打ち込みして録音機材用意して歌うか?!」みたいな気持ちになりたくないの。
じゃあもうアイドルアニメのソングだけ聞いてろって話じゃなくてさ、アイドルアニメのソングは結局キャラがアイドルとして歌う曲ばっかでしょ?
アイドルとしてじゃなくて1人の少年少女として歌ってるのを盗み聞きしたいわけ。
こういった条件を満たせるのってやっぱ最終的には「名曲をキャラ演技でカラオケカバー」って所に落ち着くのよさ。
そういう時に役に立つべきAIチャットがこれまたクソの役にも立たねえ。
そもそもAIがちゃんと曲見つけたとしても雑に人気ランキングで決めたもの持ってこられてもそんなの中の人とアニメの知名度で順番決まってるだけで「とにかくこのカバーが凄いんだよ!」みたいな順位ではないじゃん?
つーわけでお前らの出番なんだな。
こういう時こそ人力だよ人力。
頑張れよ。
雑な釣り針引っ掛けられてそれを肴に雑談してるだけのノータリンの群れで終わりたくなかったら役に立て。
Permalink |記事への反応(29) | 17:46
B'zダサい論争が一部で話題になっていたが、主に90年代サブカルとか渋谷系からの視点で語られているようなので、90年代当時のハード・ロックとヘヴィ・メタル(HR/HM)好きから見た当時の状況を交えて今思うことを殴り書きしてみる。
本題の前に殴り書きの趣旨を書いておくと、唐突だがみうらじゅんは昔から「キーポン」、つまり「keepon」が重要だと主張している。そして「keepon」の次に何が来るかは重要ではないともいっていた(と記憶している)。「マイブーム」を一般名詞にまで浸透させ、一大産業に発展した「ゆるキャラ」の名付け親でありながら「ゆるキャラ」にとどまることなく意味のない「マイブーム」を続けているみうらじゅんが主張していることだから説得力があるともいえるが、個人的にも今強くそう感じるようになっている。学生時代から主に音楽の面でサブカル界隈をそれとなくフォローしてきた身として、今現在そう感じている内容を整理してみたい。
兄が学生時代にハード・ロックのコピーバンドをやっていてそのコピー曲を聴いていた流れで、『Burrn!』誌で酒井康の紙面アジテーションに感化されてヘヴィ・メタルにハマり込んでいた。酒井康がしきりに「世界で最も売れたアルバムはビートルズでもなくディープ・パープルの「Machine Head」だ」と連呼するのを真に受けていたし、ディープ・パープルのライバルであり洋楽ロックが専門の渋谷陽一が好きなレッド・ツェッペリンはヘヴィ・メタルとは違う「軟弱」なハード・ロックに思えた(なお「Machine Head」は80年代当時最も売れていたかもしれませんが2020年代の歴代アルバム売上ランキングではトップ100にも入っていないようですね)。
その一方で『Burrn!』誌創刊とほぼ同時期に刊行された伊藤政則『ヘヴィ・メタルの逆襲』を繰り返し読みながら、(まあ当然の話ではあるが)ビートルズやローリング・ストーンズなどの有名どころのほかに80年代には名前も聞いたことのないバンドが60年代から70年代のブリティッシュロック興隆期に活躍していたことを知った。
そうして大まかな流れをつかみながら実際に曲を聴いたりしてみると、80年代当時の音楽シーンから見るとメロディー、音質、演奏テクニックも古臭くて長く残るようなものじゃないなと納得することが多かった(これはもちろん80年代当時の感覚であって、80年代の音楽はまた別の意味で古臭くて長く残るようなものはむしろ少なそうですけどね)。
その後90年代に大学のHR/HM寄りの軽音サークルに入り、幅広く音楽を聴いているサークル仲間に教えてもらって普段テレビやラジオで流れる以外の音楽の世界にも触れようになると、音楽性もさることながら長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるのではないかと思うようになった。もちろん、長く続けてればいいということではなく、当時の社会、文化情勢で受容される音楽が変わる以上長く続けるかどうかは結果論でたまたまかもしれないし、今聴いている音楽も後世に残るのはわずかなのだろうなどとも思いながら、結局同じスタイルやコンセプトで続けることがその音楽性を唯一無二のものとしていくのだなと実感するようになったのである。
その時期はまた、80年代にHR/HMのギタリストとして『YoungGuitar』誌にも登場していた松本孝弘がB'zというよくわからないユニットを結成し、その曲がテレビ主題歌やCMでバンバン流れるようになっていて、軽音サークルでは総じて「松本孝弘が魂を売った」と批判的だった。一方で「イカ天」からイロモノ的にデビューした人間椅子は地道にアルバムを出し続けていて、サークルの後輩がコピーバンドを組んだりしてライブでは大いに盛り上がっていた。
長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるというのを身にしみて感じるようになったのはアラフィフになったここ数年である。そのきっかけはいくつかあるが、音楽でいえば人間椅子が2010年代にSNSで海外からも評価されるようになり、オズフェストに出演したり海外でツアーを実施したりするまでにブレイクしたことである。少しずつ変遷しつつもコンセプチュアルなルックスや江戸川乱歩や太宰治を強く意識した歌詞と3ピースのハードロックという音楽性は一貫しており、海外から高く評価されるようになっているのを知ったときはなんとなく嬉しい気持ちになった。個人的にそこまで熱心なファンではないが、「ヘヴィ・メタルの逆襲」といえば伊藤政則ではなく人間椅子というHR/HM好きも多いだろうし、青森のローカルテレビ番組で披露していたキング・クリムゾンの「21stCenturySchizoidMan(21世紀の精神○常者)」や「Lark's Tongues In Aspic Part2(太陽と戦慄パート2)」の完コピには感動したものである。
なお余談だが、人間椅子の曲がディープ・パープルではなくブラック・サバスに影響されたものであることも長く活動を継続できた理由のひとつであろう。個人的な感覚ではあるものの、ディープ・パープルは今となっては古いロックの定番としてなら聴けるが70年代という時代でしか通じない遺物に感じてしまう。奇しくも酒井康が80年代中ごろにディープ・パープルの影響を誇示していたように、同時代とそのフォロワーにのみ影響を与えたバンドだったのではないかと思われる(重要なバンドではないということではなく時代によって評価が変わりやすいという趣旨です。為念)。
そして人間椅子とは対照的だが、2024年の紅白歌合戦でサプライズゲストとして登場したB'zもまた、活動を継続することで唯一無二のポジションを獲得している。2024年放送のNHK「Songs」で松本孝弘自身が語った話では、80年代から浜田麻里やTM Networkなどのサポートギタリストとして活動しながら、その活動に限界を感じて自分のバンドを結成しようとメンバーを探していたところ、所属事務所のボイトレに通っていた稲葉浩志を紹介されて88年に結成したのがB'zだった(大意)とのこと。
松本孝弘が感じた「限界」がどのようなものかまでは深く語られなかったが、80年代中盤以降アメリカではLAメタルが全盛期でトップチャートを賑わせていて日本からもラウドネスが進出する一方、国内では聖飢魔Ⅱがテレビの歌番組で活躍していたり浜田麻里がソウル・オリンピックのNHKイメージソングを歌っていた時代である。あくまで個人的な記憶だが、もしかすると日本でもHR/HMからメジャーバンドが生まれるのではないかくらいの勢いはあったと思う。
しかし松本孝弘は、NHK「Songs」で子供のころに聴いていたテレビ主題歌や歌謡曲が好きだったとも話しており、その勢いそのものに「限界」を感じていたのだろう。つまりガンズやメタリカのようにHR/HMをそれとして打ち出すのではなく、テレビ主題歌や歌謡曲としてテレビで普通に流れるものに落とし込まなければメジャーになれないと考えていたのではないか。そしてその目論見は、現在まで長く活動を続けて唯一無二のポジションを獲得した松本孝弘にとって正しかったというほかない。
(というと「日本HR/HMのモンスターバンドならX Japanがいるだろ!」との意見もあると思いますが、HR/HM好きからするとX Japanはドラムとベースは申し分ないもののボーカルとギターの要素が不足していて、ルックスからもビジュアル系と認識してしまうんですよね。)
B'zのモンスターぶりは特に売上で際立つ。それはやはりB'zの所属事務所ビーイングによるところが大きいと思われる。ビーイングを創設した長戸大幸は吉田拓郎に憧れて上京し、歌謡曲でヒットを連発していた阿久悠とも交友関係があったとのことで、その事務所の方針と松本孝弘の考えがあいまってB'zは着実に売上を伸ばしていった。
B'zはボーカルとギターという最小限のユニットを活かしてデジタルな音源を取り入れ、洋の東西を問わずその時々のヒットチャートや古いロックを取り込んだものとなっている。たとえばツェッペリンやエアロスミスなどの洋楽ハードロックをモロパクリするところなどは、同じく洋楽を強く意識してパクリも辞さなかった(というより積極的にパクった)昭和歌謡曲の路線を忠実に踏襲していることが伺われる。当時から「パクリではなくオマージュだ」という擁護はあったものの、現在では結局それも擁護というよりB'zのテクニックや解釈への正当な評価と認識されるようになっている。これもまた長く活動を継続したことの成果である。
ただし、人間椅子もいわばブラック・サバスのパクリだし、アメリカ、イギリスを中心とした洋楽への憧れがあって独自に解釈した結果が音楽性に反映しているという点はほぼすべての日本(というより非アメリカ、イギリス圏)のバンドに共通しているだろう。B'zがほかのバンドより批判されやすいのは、良く言えば今風のフレーズに古今東西のメロディーを織り交ぜる昭和歌謡曲路線を踏襲しているから、悪く言えばほかのアーティストの有名フレーズのみならずあまり有名じゃない曲のメロディーまで一部ではなく全編に隠すことなく入れ込みながらも知っているとニヤリとするどころかなんでそこまでまるまる?と思うくらいパクり方に節操がないと感じられる(※個人の感想です)からという程度である。
HR/HMのギタリストだった松本孝弘を知っているHR/HM好き(自分もその一人)からは主に昭和歌謡曲的パクリについて反感を買っていたが、ミリオンセラーの前にはそんな一部のマニアの批判など無力である。むしろそんな批判を松本孝弘が聞いても「だからHR/HMでは限界なんだよ」という思いを強くしただけだろう。その意味では、人間椅子とB'zを比較すること自体がHR/HMの限界を如実に表しているともいえる。人間椅子がブレイクしたといってもB'zのように単独アリーナツアーをすることはないし、和嶋慎治がギブソンからシグネーチャーモデルのSGを送られることもおそらくない。売れるバンドになることが目的ならB'zの方向こそが目指すべきものであり、人間椅子の方向は長く困難で実入りの少ないいばらの道が続く。
さらに余談だが、ブリティッシュ・ロックを出自としながら時代に応じて曲調もルックスも変えて長く活動を続けているのがローリング・ストーンズである。ストーンズもまたデビュー当時からパクリとの批判が大きかったが、次第にオリジナリティが認められていった。B'zはローリング・ストーンズの手法にも学んでいるのかもしれない。
もちろん、この文章には若干の皮肉を込めている。ただしそれはあくまで若干であり、残りの大部分は長く活動を継続したことに対する私なりの敬服である。
音楽マーケットはあくまで「市場」であり、売上こそが正義である。パクリでもなんでも売れ続けることによって批判は称賛に変わり、その音楽性や演奏力といった音楽という表現方法が内包する軸とは別に、売上という別個の軸が評価基準として自己実現する。B'z以前から日本の歌謡曲は洋楽のパクリとして始まっており、これは日本のみならずアメリカ、イギリスの影響を受けた音楽マーケットを持つ国でも同様であろう。なんなら上記のとおりローリング・ストーンズに限らずアメリカ、イギリスでもパクリ(盗作)をめぐっては訴訟だらけである。ここで「パクリ」の定義に踏み込む余裕はないが、どのように定義するにせよパクリを否定することは売上によって成り立つ現在の音楽マーケットそのものを否定することになり、現実的ではない。
ここまで読んでいただければお分かりだと思うが、この文章は人間椅子の方向に面白さを感じる人間が書いている。「keepon」の次に何が来るかは重要ではないかもしれないが、それによって得るものは時代や人間関係などの環境や運によって大きく異なり、おそらくそれは本人が意図的に選ぶことはできない。その現実のどうしようもなさに対して諦念するほかないのである。
人間椅子とB'zは個人的に対比しやすいから取り上げただけであり、売上がギネス認定されたB'zを一方の頂点とすることはできるかもしれないが、人間椅子はその他のバンドの一つに過ぎない。売上ではB'zに及ばずとも単独でアリーナツアーできるバンドやミュージシャンはそれなりにいるし、人間椅子のような活動の積み重ねを前提として運よくブレイクしたバンドも探せばそれなりにいるだろう。明確な売れ筋狙いが功を奏した場合もあれば、愚直に一つのスタイルを貫くことが評価される場合もあるというだけの話である。いずれの場合にせよ長く続けて評価されるためには、その水準を満たす表現力や演奏力などの本人の能力はもちろん、各関係者との良好な協力関係などの制作体制、そして固定ファン層を安定して構築することこそが重要である。
長く続けること自体が本人や関係者、ファン層のそれぞれの厳しい条件をクリアしてようやく成立するものであり、さらにそれが売上などで評価されるかは時代や社会情勢によって変わってしまうという現実に対しては諦念するほかはないが、それを実現したB'zとその関係者、さらにファン層にもやはり敬服するほかないというのがとりあえずの結論。
参考
https://yamdas.hatenablog.com/entry/20250106/being-sibuya
https://storywriter.tokyo/2020/09/01/3673/
UNDEADが良い曲で悔しい。
YOASOBIはアニソンでしか知らんが、特に嫌いではないが好きと言うには何か抵抗がある。
というのもあまりに作品に合わせすぎているから。いやイメージソングとかなら別にいいんだよ、雰囲気合わせてみました的な。
だけどYOASOBIのはあまりに踏み込みすぎているんだよな。原作至上主義である自分から見ると、もはや二次創作に等しい。
それがアニメのOPorED担当という一次創作と二次創作の狭間ぐらいのところにいると、ちゃんと原作サイドのお墨付きを得たということでいいのか、それとも「脚本の人そこまで考えてないと思うよ」(誤用)なのか、受け止め方にどうも悩んでしまうところがある。なんで嫌いではないが好きかと言われるとちょっと違うみたいな微妙な位置付け。
そしてUNDEAD、アニメEDで聞く分には特に何ともだったのに先日公開されたMVで見るとめっちゃ刺さってきて悔しすぎる。
「幸せになろうとしないなんて卑怯だ」とか普通なら説教くせえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!ってなるような歌詞が、斧乃木余接(CV:早見沙織)がキメ顔で言ってそうというだけでご褒美になる。
なんだよこれ反則だろ。早く斧乃木余接(CV:早見沙織)にカバーして欲しい。
あーもう本当に悔しい。
「コパカバーナ」(原題: Copacabana (At The Copa) )は、
マニロウとブルース・サスマン、ジャック・フェルドマンによって書かれた。また、同年のアルバム『愛と微笑の世界』 (EvenNow) に収録されている。
コパカバーナの大本の由来は、ブラジルのリオデジャネイロ市にあるコパカバーナ海岸であるが、曲中ではその海岸ではなく、
その名にちなんだアメリカ合衆国ニューヨーク市のナイトクラブ、コパカバーナでの出来事が歌われている。この曲は『ビルボード』誌で8位を記録し、1979年のグラミー賞 BestMalePopVocal Performance を受賞している。
その後、2006年にはキャメロン・ディアスが出演するソフトバンクモバイルのCFイメージソングに使用され、話題となった。
「漠然とした恋愛の歌」とか「最大公約数的な現代社会の歌」とかよりもって意味な。
音楽って元々は何らかの物語を伝えるためのものだったわけじゃん?
クラシックとかの発展過程を考えていってもオペラだったり聖歌だったり、何らかの背景となる物語があってそこに曲を当てはめていく過程で発展していったわけでさ。
特にコレといったストーリーのない音楽っていうのが現代社会にしか存在しない異常事態な気がするんだよな。
でもなんか世の中が逆転していって、何らかの物語に沿わせるように作った曲が特別なタイアップソングという扱いになってるのが不思議だなーと。
オリンピックやサッカーの応援歌とかって延長線上としては軍歌とかと同じようなジャンルでさ、そのライン上にある何らかの儀式を鼓舞するための音楽とかが元々この世界で曲が奏でられていた理由というかさ。
映画にしろアニメにしろ大衆に知られ渡った共有の物語をより深く味わうための補助線として存在する音楽の方がよりプリミティブな音楽だよなーと。
あー結局、俺がいいたいのはそういうのが逆転して「ドラマのイメージソングってなんか音楽としての本来の姿じゃないよね。もっと自分たちの気持ちを素直に謳うのが音楽じゃん?」みたいな価値観が広がってるのが不思議だなってことね。
最近アニメの内容と合っていないアニソンが話題になっていて、ジュディマリのそばかすがやり玉に挙がっているんだけど、B'zの名探偵コナンのやつも大概だよなー、って思った。
B'zって山程タイアップあるけど、全然内容と合ってないのばかりだし何のタイアップだったかも覚えてないの多いなと思った。
※一番下に追記あり
ニコ動で散々MADが作られた。B'zの代表作の一つ。これを聞くと今年も世界水泳の季節なんだなと思う。
ttps://www.youtube.com/watch?v=Ujb-ZeX7Mo8
ttps://www.youtube.com/watch?v=_k9VZMwIlu4
B'zは劇場版も含め定期的にコナンのテーマ曲を担当している。シティハンターにおけるTMNのようなもの。
ttps://www.youtube.com/watch?v=wr7xTGTG-Mo
「ふたりでひとつになれちゃうことを気持ちいいと思ってるうちに」。これがオカルトサスペンスドラマのテーマ曲の歌詞…。
ttps://www.youtube.com/watch?v=ON4NXPUx-E8
ttps://www.youtube.com/watch?v=C56Xd7pNpGM
ttps://www.youtube.com/watch?v=FwP0I7-jEw0
ttps://www.youtube.com/watch?v=td8WGpkJt50
ttps://www.youtube.com/watch?v=_46q__aRHAA
ttps://www.youtube.com/watch?v=2orYNkzS2jw
ttps://www.youtube.com/watch?v=L3_ygJpTkHc
ttps://www.youtube.com/watch?v=aB9pU-nFeu8
ttps://www.youtube.com/watch?v=EsC_SlI23as
なんと北斗の拳の主題歌も担当していたとは。むしろ北斗の拳とは合いそうな気がする。
ttps://www.youtube.com/watch?v=G1vLlJkrAMY
こうしてみると意外と覚えていた。
はてブやってるような人にもB'zって人気なんだな。はてブやってるような人はYOASOBIかボカロか星野源にしか興味ないもんだと思ってた(偏見)。
分かるとは思うけど自分も別にB'zのファンというわけじゃない。ただ若い頃は嫌でも耳に入ってくるミュージシャンだったので覚えていただけ(つまりおっさん)。
なので知らない曲や忘れてる曲もある。
Permalink |記事への反応(17) | 22:22
フェイク
1992年 虹の彼方へテレビ神奈川『ミュージックトマトJAPAN』テーマソング
星になれたらテレビ神奈川『ミュージックトマトJAPAN』テーマソング
虹の彼方へOVA『湘南爆走族9 俺とお前のGOOD LUCK!』主題歌
1994年innocent world日本コカ・コーラ「アクエリアスネオ/アクエリアスイオシス」CMソング
Tomorrow never knowsフジテレビ系水曜劇場『若者のすべて』主題歌
1995年 【es】 〜Theme ofes〜東宝配給映画『【es】Mr.Children in FILM』主題歌
1997年Everything (It'syou)日本テレビ系ドラマ『恋のバカンス』主題歌
1998年ニシエヒガシエフジテレビ系ドラマ『きらきらひかる』主題歌
1999年 I'LL BEブリストル・マイヤーズ スクイブ「SEABREEZE」CMソング
ニシエヒガシエフジテレビ系スペシャルドラマ『きらきらひかる2』主題歌
2000年フジテレビ系スペシャルドラマ『きらきらひかる3』主題歌
NOT FOUNDフジテレビ系月9ドラマ『バスストップ』主題歌
2001年Everythingismade from adreamBIGLOBE「Mr.ChildrenAlternative」CMソング
youthful daysフジテレビ系月9ドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』主題歌
君が好きフジテレビ系月9ドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』挿入歌
AnyNTTドコモ「NTT DoCoMoGroup 10thAnniversary」キャンペーンCMソング
PADDLENTTドコモ「FOMA 900iシリーズ」CMソング
タガタメ日清食品「カップヌードル "NO BORDER"」CMソング
2005年愛・地球博「国際赤十字・赤新月パビリオン」イメージソング
and I love you日清食品「カップヌードル "NO BORDER"」CMソング
ヨーイドンフジテレビ系教養番組『ポンキッキーズ』エンディングテーマ
フジテレビ系教養番組『ガチャガチャポン!』オープニングテーマ
2006年 僕らの音日清食品「カップヌードル "NO BORDER"」CMソング
2007年くるみ -forthe Film-幸福な食卓松竹配給映画『幸福な食卓』主題歌
彩りオリンパス「デジタル一眼レフカメラE-410E-510」CMソング
GIFTNHK北京オリンピック・パラリンピック放送テーマソング
HANABIフジテレビ系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』主題歌
2009年HANABIフジテレビ系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 新春スペシャル』主題歌
風と星とメビウスの輪フジテレビ系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 新春スペシャル』挿入歌
声
fanfare東映系アニメ映画『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』主題歌
2010年HANABIフジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2ndseason』主題歌
声フジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2ndseason』最終回挿入歌
2011年蘇生BBCEARTH製作映画『ライフ -いのちをつなぐ物語-』主題歌
2012年祈り 〜涙の軌道東宝配給映画『僕等がいた 前篇』主題歌
Happy Songフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』テーマソング
youthful daysキリンビバレッジ「大人のキリンレモン」CMソング
hypnosis日本テレビ系水曜ドラマ『トッカン -特別国税徴収官-』主題歌
Marshmallow day資生堂「MAQuillAGE」CMソング
常套句フジテレビ系ドラマ『遅咲きのヒマワリ 〜ボクの人生、リニューアル〜』主題歌
2013年 REM東宝配給映画『リアル ~完全なる首長竜の日~』主題歌
足音 〜Be Strongフジテレビ系月9ドラマ『信長協奏曲』主題歌
2015年fantasyBMW「2シリーズアクティブ ツアラー/2シリーズグラン ツアラー」CMソング
進化論日本テレビ系情報番組『NEWS ZERO』テーマソング
街の風景住友生命保険「ヤングジャパンアクション2015活動」篇CMソング
また会えるかなテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』オープニングテーマ
2016年足音 〜Be Strong東宝配給映画『信長協奏曲』主題歌
蘇生花王「アタック」30周年キャンペーン「30歳の挑戦者たち」CMソング
HANABIフジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rdseason』主題歌
君がいた夏NTTドコモ「NTT docomogroup ×Mr.Children 25thAnniversaryキャンペーン」コラボCMソング
365日
花 -Mémento-Mori-
2018年here comes myloveフジテレビ系木曜劇場『隣の家族は青く見える』主題歌
HANABI東宝配給映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』主題歌
2020年Birthday東宝配給映画『ドラえもんのび太の新恐竜』主題歌
君と重ねたモノローグ
The song of praise日本テレビ系情報番組『ZIP!』テーマソング
othersキリンビール「麒麟特製ストロング」「麒麟特製レモンサワー」CMソング
turnover?TBS系火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』主題歌
Brand newplanetカンテレ・フジテレビ系火9ドラマ『姉ちゃんの恋人』主題歌
2021年 othersキリンビール「麒麟特製レモンサワー」「麒麟特製辛口こだわりサワー」CMソング
CROSS ROAD東宝配給映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』挿入歌
2022年 othersキリンビール「麒麟特製レモンサワー」「麒麟特製 酎ハイボール」CMソング
GIFTキリンビール「麒麟特製 豊潤レモンサワー」CMソング
続き
(さらに続く)
SDガンダムの挿入歌の一つ。バリバリの歌謡曲パロディ。妙に印象に残ってる。
レッツ・ゴー・ジャンくん / 日髙 のり子
不思議の海のナディアのイメージソング。マーチっぽい振り切った曲調が好き。
究極超人あ~る関連は山本正之作詞作曲なので好きな人は全部好きだと思う。
主題歌以外から一つだけ挙げるとしたら、定番だけどこれかなあ。
めちゃくちゃ好き
90~00年代くらいのアニソンでしか摂れない栄養ってあるよな!
OP・EDじゃないイメージソングとか劇中歌とか、心に残ってる曲をおしえてくれださい。
佐々木真里:InYour Eyes (「無責任艦長タイラー」のイメージソング。)
隠れすぎてネットで聴けるところがないけどな!
メジャーだけど
影山ヒロノブ・KUKO 光の旅 (「ドラゴンボールZ」のバーダック編のED曲)
https://www.youtube.com/watch?v=f_1N4DEHZ0s
もいい曲だぜ!
【追記】
「OP・EDじゃない」って言ってるけどあんま気にすんな!「めっちゃ有名じゃない」くらいの感じだ。
スターが集まるのは有名な証拠で、スターが付かないブコメこそ隠れた名曲なのかもしれないとか思ったり。
にしても各サブスクはアニソンに弱いなー。アニソンサブスク(アニュータ)もいつの間にか終わってたし。
Permalink |記事への反応(64) | 14:02
この話の続き(いまさら)
へーあのうた世界一位になったんだすげーなーと思いつつ、モヤるはモヤる
聞きなれずに聞いた最初は、いろんな音源がバラバラに聞こえてまとまり感がなかったし、
何度か聞いてようやくひとつにまとまって聞こえるようにはなった後では、既存の楽曲のAメロBメロCメロ普通の流れでシンプルなほうが気持ちイイのではと思う
B小町の他の誰かなのか他の芸能人なのか漠然とした世論なのか曖昧に混ぜてるぽいやつ、
アニメのストーリー内で全く出番がないB小町その他ぽい雰囲気を持ち出されても「アニメの内容に沿ってる」感じはしない(もしくはミスリーディングに見える)
むしろアイドルのネガティブ部分の具体的な実体(芸能界の裏話、黒い話)をこれでもかと並べ、
ガチのストーカーまで出してくる本編と雰囲気が一致しなさすぎに思う
あるいはアイドルという語から湧く一般的なイメージ像を謳ってるだけなのかもしれないが、
いやそれまで歌ってるアイドル像の一般論ぽいのと全然関係ない具体的場面なとこに飛ぶけど、なんでいきなりストーリーに寄せるんですか、となる
アイの成長物語としての歌なのに、ストーリーでアイをいきなり殺してどうする、と怒ってる原作未読の増田がいたが、
歌詞の世界観的には、アイ視点のアイと、アイ以外の視点で見たアイをダブらせて、ミステリアスな感じにしたいのかもしれないが、
ぶっちゃけ原作のアイにそういうとこあんまない(アイはすぐ死ぬし、その後も芸能界裏話をアクアがぶった切る痛快サスペンスもどきだし)
ので、漠然としたアイドルについてのイメージソングなのかマンガのストーリーなのかアイのお気持ちなのかで判断に困る
イメージソングならラストにルビーアクアをぶっこむのどうよって思うし、
アイのお気持ちの歌なら原作未読増田の言ってることがすごく妥当な意見で、つまりアニメの内容がダメって話になる
それで、なんでこうなるのかなと思ったんだけど、
耳で聞く音楽じゃなく、動画で見るの前提の歌で、ストーリーの本体はビジュアル側で請け負ってるからなのかなと
音楽が音だけで独り立ちしてない(する必要がない)、無茶な打ち込みで耳がついていけなくても、映像がストーリーを作ってるから、目でついていける。
同様に、歌詞もまたストーリーを背負ってないし、イメージを背負ってもない
MVとして、映像の修飾みたいな感じで捉えてればいい
俺はマジでそれでいいと思う。
ガルパンの大洗みたいな絶滅危惧種の過疎地域ならまだしも、それなりに文化があってまだ存続している地域にニワカの流入は不要でしょうよ。
あとこの手の話でよく言われる「結束バンドの曲を聞いて満足して下北沢の他のバンドの曲を聞かない。聞いてもハガレンの主題歌を聴き直すだけ」みたいなのも意味不明。
そもそも結束バンドの曲は結束バンドの曲であってそのまま下北沢バンドの曲じゃないでしょ。
文脈が全く違う。
漫画とアニメで私生活まで全部曝け出して心の中身まで全開示しているキャラクターを演じて行われている劇中歌でしかないものと、本物の人間が自分たちの曲として直接絞り出している曲は全然違うでしょ。
クオリティの高いイメージソングを求めている人と、リアルなガールズバンドの曲を求めている層は全く違う。
勘違いしちゃいけないけど下北沢というコンテンツの力で結束バンドが売れたわけじゃなくて単にアニメと曲のクオリティが高かっただけだ。
そこを勘違いしちゃいけない。
たとえばげんしけんや究極超人あ~るが流行った頃にオタクが「オタクってカッコイイのかも?」みたいに勘違いしてた時期があったけど、そこで生まれたのは多くの失敗だけだ。
いい作品が生まれたとき、多くの場合はその元ネタが面白かったかは無関係だ。
駄作が生み出されるとコレをすぐに理解できるのに、傑作が生まれたときはここが勘違いされやすい。