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「イノシン酸」を含む日記RSS

はてなキーワード:イノシン酸とは

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2025-12-04

anond:20251204144944

実際にはグルタミン酸出すとき味の素で、イノシン酸を強く求めるときハイミーとか細かく考えて使用している

何を求めてどれだけ使うのか、変化した塩分濃度をどうバランス整えるかとか考える

そこら辺の理解度の差が分かってないのが安直ユーザーとも言える

Permalink |記事への反応(0) | 14:55

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2025-10-09

anond:20251009212358

ケチャップグルタミン酸から

カツオ出汁イノシン酸)と合わせると旨いよ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:53

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2025-09-18

anond:20250918042815

イタリア料理トマトチーズをたんまり使うイメージ

どっちもグルタミン酸が旨味成分になる。

鯖などの魚はイノシン酸の旨味があって、トマトベースソースに向くので、

鯖缶使ってパスタ作ったりしてる。

Permalink |記事への反応(0) | 06:04

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anond:20250918042815

トマトグルタミン酸からイノシン酸を含む鰹節まぐろ節、煮干しなんかと組み合わせると旨味の相乗効果が出て美味しいなりよ

Permalink |記事への反応(0) | 04:35

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2025-04-14

anond:20250414124146

そやで。

出汁、肉出汁だと動物イノシン酸だけになるから

そこにちょいと植物グルタミン酸を加えると、

相乗効果で旨味10倍になる。

安物のマグロの旨味も味の素ちょい振りで増す。

 

めんつゆには既に両方入ってるから要らない。

 

あと、グルタミン酸の旨味を感じるには塩味必要

スープで塩が薄くて味気ない時は、味の素だけでなく塩も入れる必要がある。

 

人間の味覚を科学的にハッキングするケミカルクッキング世界へようこそ!

Permalink |記事への反応(0) | 14:37

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anond:20250414124146

入っているかどうかよりも、バランスなんよ。

うま味成分は相乗効果があるので、グルタミン酸イノシン酸グアニル酸の3種混合が多い。

とは言え、グルタミン酸割合が非常に多い。

出汁醤油めんつゆで薄く味付けしたときに、なにか物足りないと感じたら

うまみ調味料グルタミン酸を割り増す感じでつかう。

Permalink |記事への反応(1) | 12:48

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2025-03-29

anond:20250328115148

俺は同じ童貞として途方もない怒りに襲われている。ふざけんなよマジで

いか?一度だけ書くから目をかっぴじって嫁

俺たちはセックスがしたい

2回書いちまったぜ

マジで承認欲求とかどうでもいよくて性欲を満たしたいわけ

承認欲求なんてものは、はてな匿名ダイアリーブックマーク数で満たしておけばいい。

お前さ、その文章さ、ちゃんオナニーしてから書いたか

一回抜いて賢者モードになって冷静になれよ。

「あっ...承認欲求云々いってたけど...結局性欲だったわ...」って気が付くから

マジでオナニーしなさすぎて頭おかしくなったんじゃねえの?

いや、分かる。分かることもある。

俺もVRエロゲオナニーしたときは、これがセックスか!と思った

俺のことが大好きなメイドさんとベロチューしながらオナホ付き腰振りオナニーすることの多幸感はヤバかった。

オキシトシンっつーんですか?なんか普通射精では得られない快楽物質が出た。

でもさあ!それも結局はセックスを素晴らしきセックスにするものしかないのよ。

グルタミン酸イノシン酸をあわせてもっと美味しくするってのとなんら変わりはねえのよ。

手をつなげばそれでいい?ふっざけんなふざけんな

それは手つなぎが実質セックスだと思ってるからそうなだけだろうが

じゃあその次は事実セックスだろうが!!!

セックスから逃げるな。性欲から逃げるな。

オナニーオナニーは逃げじゃない。オナニーは向き合ってる。自分と。自分の性欲と。

賢者だってなれる。素晴らしい行為だ。

俺たちは死ぬほどセックスがしたい。そういう欲を持ってる。

でも、オナニーで解消できちまう!!!そういう欲を持ってる!

おい!だから行動してこなかったんだろう!だってラムラしたら抜きゃそれで終わりじゃんかよ!

行動してこなかったなら、それが真実なんじゃあないのかよ!

Permalink |記事への反応(2) | 02:34

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2025-03-26

anond:20250326130034

うまみを閉じ込めるとか言ってる奴、

絶対に閉じ込めてるのは「うまみグルタミン酸イノシン酸)」ではないので、

正確な表記を心得て欲しい。

 

水分? 大抵は。

Permalink |記事への反応(1) | 13:14

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2025-03-13

anond:20250313090630

まず、鮮度は美味しさの一つでしかないということ。

いいところに気づいてくれてきっと寿司屋も嬉しいと思う。


私は魚釣りをやるので勝手に少し解説する。


まず、魚の生食において大事なのは鮮度よりも締め方だ。活締めと野締めだが、詳しくは美味しんぼ第2巻を参照してほしい。一般的に鮮度が大事だと思われるのは、生食だというのもあるが、野締めされた魚を長時間置くと(たとえ傷まないような温度管理をしていても)生臭いという問題がある。一般的に網で取られたあまり高級ではない魚は野締めされている。そのためスーパーで安く売っているような魚はたいてい野締めだ。そういう魚は新鮮であればあるほどこの生臭さがない、だから美味しいように感じる。一方で活締めされた魚は温度管理さえしていればそこまで生臭くならない。そのため熟成というのが可能になるのだが、なぜ熟成必要になるのかは後で話す。

活締めの魚は、もちろん釣りをすれば自分で締めるだけなので簡単だが、市場や高級なスーパー等でも手に入れることはできる。釣りで取れたものは活締めになっていることが多いが、これはやはり高い。おそらく元増田が行った寿司屋ちゃんと活締めの魚を仕入れていたのだろう。

また活締めと野締めの違いを一番感じられるのは肝を食べるときだ。カワハギなど肝を生のまま食す場合、血抜きがされているかどうかで臓器の血の残り具合がまったく変わる。なので肝醤油にしたい場合は、絶対に活締めのものを選んだほうが良い。

ここで熟成の話に移ろう。これは正直好みの部分もあるので、すべての魚で熟成をしたほうが美味しくなるというわけではないと思う。例えば私はイカ熟成するより、とれたての透き通ったイカのほうが好きだ。熟成するとやわらかく甘みもまして確かに味わい深いのだが、味は薄いがコリコリした食感とのどごしで食べられるイカの方が好みだ。これは完全に個人の好みによる。

でだ、熟成の話に入るが、魚の旨味というのは一般的イノシン酸だ。そして生きている魚の体内にはイノシン酸存在しない。生きているときアデノシン三リン酸ATP)という物質存在する。魚の死後、この物質が分解されていくのだが、ATP → アデノシンニリン酸(ADP)→ アデニル酸(AMP)→イノシン酸(IMP)というように分解されていく。この分解にそれなりに時間がかかるので熟成すると旨味が増すと言われている。ただし、待てば待つほど良いわけではなく、イノシン酸になったあともこの物質はIMP → イノシン(HxR)→ ヒポキサンチン(Hx)と変換していってしまう。イノシンを直接摂取したことがないのだが、旨味はないらしい。つまり熟成のために一定時間置くのだが、ずっと置いておけばいいわけではなく、体内で最もイノシン酸が増えたタイミングを見計らってその日に食べる必要がある。ちなみにATPからの分解速度は魚の種類や大きさによって変わるので、これは熟練の技というわけだ。自分釣りをしていても、なかなか最適値を見つけられる魚は多くない。ちなみに個人的に釣りアジは4日目か5日目が一番美味い。

これらの話を総合すると、海に近い場所の魚が新鮮で美味いのは、野締めされた魚を新鮮な状態で食べると生臭くないので美味いと感じる。だから値段がそこまで高くない回転寿司等に行くのであれば海の近くが良いし,たとえ旨味が薄くても食感(これは死後硬直でかなり固くなっている場合が多い)や喉越しで新鮮なもののほうが好みの場合もあるので、そういうものは海の近くで食べたほうが美味い。一方、産地から離れた高級寿司店が美味いのは、活締めされた魚を適切な熟成具合で出す。だから純粋な旨味、イノシン酸という意味では高級寿司店の方が美味い、というのが私の結論だ。

Permalink |記事への反応(4) | 14:19

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2025-03-09

ハイミー 名前 由来

https://story.ajinomoto.co.jp/history/036.html

名前の由来は、うま味が高い=ハイ(High)とミー(味)を合わせたもの

味の素®」は「グルタミン酸ナトリウム」を主成分とするものです。

料理の味をととのえる働きがあります食材の下ごしらえに使うと、食材のおいしさを引き立ててくれるというメリットもあります

一方、「うま味だし・ハイミー®」は、「グルタミン酸ナトリウム」をベースに、「イノシン酸ナトリウム」と「グアニル酸ナトリウム」を4%ずつ配合しています

まり、「味の素®」よりも、うま味とコクが強く、そのまま煮物汁物のだしとして使えるのが特徴です。

へえ

味の素入れても入れなくても違いが分からいからこれからハイミーにしようかな・・・

Permalink |記事への反応(0) | 09:38

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2025-02-07

anond:20250207125302

うどん

正確にはうどんのつゆ

グルタミン酸イノシン酸という旨み成分を抽出したエキスなんだから旨くないはずがない

特に今みたいな寒い時期は、どんぶり一杯のうどん汁をゴクゴク飲み干せば幸せホルモン出まくって飛ぶぞ

Permalink |記事への反応(0) | 17:46

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2025-01-14

anond:20250114014854

アミノ酸うまみをしらないかわいそうな子だ

野菜とうもろこしトマト)や昆布からとれるアミノ酸グルタミン酸

鰹節や肉のイノシン酸

キノコの出しイボテン酸

これを配合してラーメンにいれてあるんだよ

塩ラーメンつって塩でマルタイラーメンくってみろまずいか

Permalink |記事への反応(0) | 01:56

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2024-09-12

anond:20240911163922

冷蔵庫冷凍庫に、舞茸眠ってねーか?

マイタケ

騙されたと思ってこいつをよく油でソテーしてからチャーハンを作ってみてくれ。

他の具材は少なければ少ないほどいい。舞茸が引き立つからな。

まり卵いらん。あってもダメじゃないけど。

んで好みの調味料でチャハってみな。舞うぞ。

好みと言われても困るなら、基本は塩コショウ醤油だな。

鶏ガラ粉末みたいなうまみだし系も良い。

動物性イノシン酸と、きのこグアニル酸グルタミン酸とでうまみの相乗作用がある。

でも舞茸単体でも結構イケる。

塩辛くなりすぎん程度に味を見ながらやるといい。

ソテーの際に刻みニンニク唐辛子を入れてもいい。

爽やかさを足したいなら仕上げに刻んだ小ねぎか、乾燥ゆず皮粉末なんか振ってもいいかもな。

まあ適当だ。

チャーハンなんてあるもん適当に組み合わせて遊んでみりゃいいんだ。

油が少なすぎたり、火入れが足りてなさすぎたりしなければ、大抵食えるもんになる。

Permalink |記事への反応(0) | 06:27

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2024-03-15

辛ラーメンってなんか辛いは辛いけどそればかり際立って、味に深み、いやもっと言うとうまみが足りないなと思ったわけ。

そんで原材料を見てみると、なんと動物性材料が一切入ってないベジタリアンメニューみたいな構成だった。

しいたけの破片やみそは微量に入ってるんだけど、日本人汁物に求めるうまみ量には達してない感じ。

うまみ成分としてはグアニル酸グルタミン酸が入ってることになるが、動物性イノシン酸が足りない。

これらは同時に使うと相乗作用が起きてよりうまみを強く感じるんだ。

なのでほんだしか、粉にした花かつおなんかをみそ汁作るとき並にガッツリ入れてやることがマストだと思う。

どうやら調べた感じ、韓国内で売られている辛ラーメンには牛ベース材料も入っているらしいが、それはそうだろうと思う。

なのでダシダ(牛ベースの粉末だし調味料)とか持ってるならそっちを加えたほうが韓国らしくなるかもね。

日本ラーメンだと必ず油分が小袋で入っているんだが、それがないせいもあるかもな。

とはいえスープを改良するよりも、油そばまぜそば風にアレンジしてしまった方がいい気もする。

その方が濃縮によって辛味とうまみバランス調和やすい。

チーズ海苔ごま油といったアレンジ効果的に使えるし、うまみ調味料の追加も少しでよくなる。

Permalink |記事への反応(0) | 13:47

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2024-02-08

anond:20240208105731

イノシン酸とかも旨味だよね

Permalink |記事への反応(0) | 10:58

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2023-12-07

anond:20231207143803

ハイミーってイノシン酸が入ってんだな。

旨味調味料否定するわけではないけど普段は使わないようにしている。

色々なものにそれぞれ入ってるからね。

でも、ごく少量使用する分には料理が美味しくなるとは思ってる。

どこぞの中華のようにどっさり入れられると舌が痺れるけどね。

今度ハイミーでも使ってみようかな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:51

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anond:20231207143803

グルタミン酸に対し10%のイノシン酸を混ぜると「最もおいしくなる」と言われている


それは「旨味が強くなる」であって「美味しくなる」ではない

ほんと「旨味」っていう名前害悪過ぎるよな

一味覚に過ぎないのに「旨味がある=美味い」と思ってる馬鹿大量発生させてしまってる

Permalink |記事への反応(1) | 14:39

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anond:20231207141928

まず、旨味を追求するなら、グルタミン酸に対し10%のイノシン酸を混ぜると「最もおいしくなる」と言われているので、

グルタミン酸だけで旨味をつけるのは、片手落ちって感じだよね。

そして、おにぎりに巻いてある海苔が、まさにこの旨味の比率なので、海苔が多めのおにぎりなら、わざわざ追加で米に味付けする必要ほとんどない。

逆に海苔なしのコメと具だけのおにぎりなら、海苔が無い分だけ、グルタミン酸10%のイノシン酸で味付けするのは正解だと思うんだ。

Permalink |記事への反応(2) | 14:38

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2023-11-06

生の魚には、アニサキスなどの寄生虫や、腸炎ビブリオなどの食中毒菌が付着している可能性があるため、衛生上の理由で食べられない場合があります海外では生食が普及しなかったのは、生の魚には細菌寄生虫がいる可能性があるためです。

刺身基本的に非加熱の状態提供・喫食される食品です。魚のうまみ成分(イノシン酸)は、魚を〆た10時間後に急激に増加します。特に、大きめの白身の魚や一部の青魚(例えば、真鯛や平目、ブリマグロ等)は、活魚で食べるより、熟成させた方が美味しいと言われています。

環境省資料によれば、子ども小腸の長さが大人と同じになり、消化器官がしっかり働くようになるのは4歳頃とされています。このため、生魚を与えるのは少なくとも3歳を過ぎた頃を目安に考えると良いでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 22:38

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2023-09-23

anond:20230923114918

イノシン酸ナトリウムが体に悪いという科学的根拠はありますか。

イノシン酸ナトリウムが体に悪いという科学的根拠はありません。世界保健機関WHO)の組織等が安全性を認めています。

イノシン酸ナトリウムは、自然の食物に含まれ物質で、肝臓などで代謝されるので体内に蓄積されません。そのため、長期間わたり食べ続けても問題はありません。

イノシン酸は、リポ核酸という核酸の中にも存在し、蛋白質の合成に重要役割果たしてますさらに、うま味の正解に相乗効果作用を揮発し、うま味を強く感じさせる効能を持っています。

Permalink |記事への反応(1) | 17:19

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2023-04-27

anond:20230426114618

うまトマチーズハンバーグ定食

 

この場合うまみトマトグルタミン酸チーズイノシン酸だろう

まり違う方面うまみで攻め込む

 

ヤバキノコフグ定食

イボテン酸とかテトロドトキシンとか入っててすぐ死んじゃう

Permalink |記事への反応(2) | 14:13

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2023-03-14

味の素ハイミーの違い

味の素ハイミーの違いがわからなくて調べたら、

味の素グルタミン酸昆布

ハイミー→グルタミン酸イノシン酸グアニル酸昆布かつおしいたけ

ということだった。

これって昆布だしとほんだし代用できるんじゃないの?

Permalink |記事への反応(0) | 10:57

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2023-03-08

料理研究家リュウジのせいで若者の舌がおかしくなってる

現代若者結構自炊をする。それもキャベツ豚肉の塩コショウ炒めとかではなく、ふろふき大根とかしぐれ煮とか、まぁちゃん文化的料理だ。

おそらく今の30代40代主婦よりも料理ができる人が多いと思う。金がない、という理由もあると思うが。


その功労者と言えば、料理人・料理研究家系youtuberのおかげだろう。若い人に何を参考にして料理を作っているの?と聞くと5割が参考にしているレベル

特に料理研究家リュウジという人は、youtubeSNS流行ったレシピを盗……じゃなくて改良し、あたか自分で考えたかのように語るyoutuberだ。

オリジナリティ出汁味の素代用するくらい。


悪口を言ったが、彼の作る料理は「俺でもできそう」かつ「俺でも買えそう」のギリギリを行く料理で、今まで総菜やコンビニ飯を買っていた層を自炊へと促したのは評価すべきだろう。

怠惰人間自炊へと向かわせ、料理の楽しさに目覚めさせる。まぁただ同時に、「舌のおかし若者」を大量生産してしまっているのも事実だ。


料理研究家リュウジは、とにかく「味の素」もとい「うま味調味料」を使いまくる。

味の素は主成分をサトウキビから作るらしいが、その他イノシン酸核酸、がどういう製造方法でどこから来ているかサトウキビがどのように作られているかは謎の調味料だ。

まぁこ調味料がかなりの曲者で、調味料として完成され過ぎている。


フランススペインなどでは、完成された調味料、例えばデミグラスソースなんかは多用されない。

料理と言うのは芸術で、芸術には多様性必要だ。「完成され過ぎている」もの芸術家は忌避する。なぜなら画一化の先に自分たちの価値は無いからだ。

絵画で言えばラッセン

しか日本人は完成されたものが好きである。その結果、日本料理かつお昆布の合わせ出汁醤油味だけになった。


話を戻すと、この「完成された調味料」を利用すると、どんな不味い料理でもそれなりに味がまとまる。強烈な旨味が全てをチャラにするからだ。

そしてリュウジの作る料理は全てこの「うま味」がベースになってるのである


その結果何が起きたかと言うと、強烈な「うま味」が無いと「美味しい」と感じられなくなったバカ舌の誕生である

現代の80歳くらいの、なんにでも味の素をかけるおばあちゃんに似ている。ただあの世代の野菜や肉は不味かったからまだわかる。

現代は肉も野菜もかなり美味しい。食材それ自体が持つ香りや甘み、旨味を生かす食材が得られる恵まれ世代だ。


だがリュウジで自炊した若者は、バカ舌なため食材の味がわからない。なんにでも醤油をかける世代から、何にでも味の素をかける時代に逆戻りだ。

馬鹿なら馬鹿で、自分自炊しているならまだいい。

わざわざ高い料理屋に行って、食べ物を食べて「コクが足りない」「うま味が足りない」とか言い出すのである


料理とは情報量である。旨味という成分は、その情報量を打ち消すには十分強力だ。

菓子業界は旨味調味料(アミノ酸タンパク質加水分解物)に支配された結果、香料と着色料でしか差別化できなくなった。正直不味い。

ポテチジャガイモスライスして油で揚げて塩欠けるだけで十分美味しいんだよ。


これからこの先、外食でも家庭料理でも、毎日リュウジのレシピ」を食べたいならそれでもいい。

ただそれが嫌なら、旨味を求めるのは家だけにして、わざわざ外に行って「リュウジのレシピ」でないことを求めるのはやめてくれ。

旨味と旨いは違うことくらい気付け。


ただ今日めんどいから昼は冷凍ご飯バター醤油味の素卵かけご飯で済ませるつもり。

Permalink |記事への反応(0) | 10:48

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anond:20230308022619

イノシン酸を振りかけても、かつお節の味にはならんよ・・・

Permalink |記事への反応(1) | 10:21

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2023-02-05

料理あいうえおかきくけこさしすせそ

あ 味の素

い イノシン酸

う うまみ

え 塩分

お お醤油

か 感動

き キレ

く 工夫

け 軽量

こ 香ばしさ

さ サトウ

し 塩

す 酢

せ 洗練

そ そこそこ

Permalink |記事への反応(0) | 06:25

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