
はてなキーワード:アルファポリスとは
見聞きした話をめちゃくちゃ雑にまとめるから、詳細やファクトチェックは自分でしてください。
・Stable Diffusion
データ学習は著作権侵害にならないとして勝利。ただし、ウォーターマーク出てくるのはアウトだからそのデータは消せみたいな話で落ち着く。
・OpenAI
◯◯の歌詞は?で歌詞全文出ることが著作権侵害と認定されてしまう。まだ、戦ってる。
・アメリカ
AI学習の電力消費が高すぎ問題(前々から言われてたが、最近ようやく触れられ始めた印象)。
・コミケ
AI絵師大量発生。参加者数を圧迫してるとして、反AIからのAI絵師への批判多数。AI利用明記しない人も多いため、AI絵師専用のカタログ作られる。島を分けてくれとの意見も多い。
・ソシャゲ
生成AI広告打ちまくってるソシャゲ、百花ランブルが割と好調。
AIのランキング見れば、上澄みはAI作品がかなり売れてて人気。需要がある。
・カクヨム
大量生産されたAI小説のうちの一つがランキング1位になる。アルファポリスでも奨励賞を受賞するなど…
Sora2に抗議。生成AIの技術そのものは否定せず、著作権侵害には厳しく対応する姿勢を見せる。
推進派は人に嫌がらせすることに特化している。アンケートで勝ってるところを見たことがない。反AI側からも過激な発言はよく見られる。お互いに誹謗中傷しまくってる印象しかない。
推進派は人の心を逆撫でするような言動や行動をよく取るから、第三者目線だと関わりたくはない。もちろん、反AIも関わりたくない。理由は怖いから。
・中国
アメリカがグラボ規制するから、効率なAI学習方法を開発するしかなかった。そして、開発した。
どんどん新しいモデルが登場している。特にローカル環境で動かせるLLMをたくさん作ってくれてる。qwen、Kimi、Deepseekなど。
・所感
生成AIに否定的なクリエイターは多い。でも、消費者は生成AIに肯定的という歪な関係。
創作関係の企業が生成AIに寄り添い始めたらクリエイターは死ぬ。一方、プロのクリエイターが生成AI使い始めたら、当然センスも質も速度も上であろうことは明確なのでAI作品はほぼ死ぬ。
OpenAIは苦しんでる(金銭面で)。Metaも苦しんでる(技術面で)。Googleは強そう(近々、新モデル出るらしい)。
もう、ここ最近ずっと、カクヨムのランキングにAI小説あるのが当たり前になってる。
俺もこっそり使ってて、1日で書かせた小説がランキングに入ってる(垢バレするから詳細は言えないが)。大体、その人と大して変わらない時期に始めてるから、お互いに小説執筆の経験はないと思う。俺はweb小説すら読んだことはなかった。PVは、その小説だけ2〜3万くらいある。
ここ2ヶ月くらいかな?そうやって、他人のAI小説も目に入るようになって読んでみると、AI小説と言えども書かせ方は違うなぁと思う。しかし、似ているところが多く「これ、俺たちで被りまくってるのやばいよね」感もあって、今後の課題になってる。
さて、話は本題に入るが、このAI小説がランキング常連になることは、AIで人間の脳をハックできることを証明できてると思う。
読んで見たらわかるが、面白い面白くない以前に矛盾だらけで、ご都合主義をも超えてる内容(自分の含め)。
さっきも言ったが、俺は今までweb小説に触れたこともないから、何がおもろいんやろなぁ〜と思ってるレベルで書かせてる(AIの言う通りにしてるだけ)。
それでもランキングインしてるのは、もはや、AIが読者の脳みそを完全にハックできてることの証左でしかない。
これって、めっちゃ怖くない?マインドコントロールみたいで。俺は怖いと思ってる。
小説は「無理」と言われてた。今も言われてるくらいで、まだまだ不可能と言われてた。でも、その人たちが無知なだけで、俺たちは既にAI小説でランキングに入っちゃってるのが事実。そんな小説ですら人間の脳をハックできてるという事実が怖い。
短編ですら無理とか、そんなコメントも散見されるが…すまん、こっちが書いてるのは10万字以上や。
面白いと言ってしまえば不謹慎だが、本当に面白いのはここからで、これからカクヨムコン11が始まる。現時点でランキングにAI小説入ってるんだから、カクヨムコン11にもAI小説が流れ込んでくるのは当たり前だよね。
(ちなみに、直近のGA小説コンテストだと、AIを使用した場合はその会話履歴の提出を求められた。つまり、プロでもAIを見抜けないと言ってるようなもんで。)
【追記】
AI増田じゃないわい。みんな、そんな審美眼しか持ってないからAI小説が伸びるんだろうな。ありがたいことに。
ついでに、俺が後悔している話も追加しておこう。
俺は投稿前にアルファポリスの規約もチェックして、「内容や分量に関わらず大量の作品(小説・漫画)を投稿する行為」が禁止されてるから、粗製濫造には手を出さなかったのにさぁ…
これだけは本当に苦しくなる。
でも、結局、そのおかげで俺に白羽の矢が立つことはないからラッキー✌️ってね。
こうやってひっそりリワード貰えたら十分よ。
ちなみに今月は3,4万円くらい貰えそうです。うおw
【追記2】
今回の1位のも読んでない。これの前にランキング上がった時は少し読んだ。そこで、AIの偏りを理解した。
(自分にとって)もっと面白いものが世の中にたくさんあるのに、わざわざ読むわけがない。
AIに小説書かせるのも楽しいけど、リワード貰えないならやらない。
これからは「読み専」ならぬ「書き専」が出てくる。
現状を変えたければ、運営がなんとかして。
X見てても誰も的を射るようなコメント見当たらない。
Permalink |記事への反応(11) | 12:29
なろう収益化で「AIが勝てるわけwww」とか、カクヨムやアルファポリスでも見たことない!って言ってる人いるんだけど、こいつらほんまに頭悪いのか、目を逸らしてるだけなのかどっちなんだ?
普通にAI使用を公言してる小説がランキングに載ってる。矛盾だらけ、致命的な衍字ありでも載ってる(英語ならともかく、急にアラビア語みたいな文字入ってる。この時点で作者は目を通してないとはっきり分かる)。
なんなら、なろうもランキング50位くらいにいる。
まぁ、俺はなろうにはいないのでどうでもいい。
というか、カクヨムとかにいる連中が、そっくりそのままなろうに移り住んでくれるのが一番助かるから、なろうの方が儲かるぞ!みたいな話はずっとしといてほしい。
かつてカクヨムでは星を入れ合う大規模互助会があって、互助会メンバーが書籍化したりした事例もあったね。当然そいつは一巻で打ち切り。
そして互助会は内輪もめからの不正方法大暴露大会が始まって炎上して消滅した。
互助会はカスだけど、互助会なしに最初の取っ掛かりを付けるのは本当に難しいね…。
10話くらい書き溜めて1時間ごとに一話投稿ずつしていく方法がある。
こうすれば新作ブースト&最新話一覧に頻繁に乗るから読まれやすいという寸法。
カクヨムで書き溜めてなろうやアルファポリスに上の方法で投稿するのも有りかもね。
この方法でなろうで200ブクマくらいだった作品がカクヨム7000ブクマ、アルファポリス600ブクマまで伸びた。
カクヨムでは星が星を呼び、レビュー投稿することで自作品を見てもらいたい作者が集まってくる。
その中で素っ頓狂なレビューやコメントを残す人は、作品内容もなんかアレだったのがリアルすぎてたまげてしまった。
結構人気があるかもと調子に乗って次の作品を書いたら泣かず飛ばずで作品はエタってしまった。
けど自分の書いてるジャンルで超人気作品(書籍化&コミカライズが売れている)を書いてる人も、
noteでアイコンがAI製の人は表示しない機能が出来てほしい
AIが出力したものを吟味もせずに貼り付けるセンスのなさが伺える
アイコンはAI製だけど文章はふつうって人も中にはいるけど勿体無いな〜って思う
ほんであれやろ
話変わるけど
既にカクヨムなろうアルファポリスがあるのに、って思うけどまあまあそれはいいとして
そのTALESにもまたAI製のつまらん文章を紡いでえへえへ満足顔してる輩がいる
おもんない人がおもんないことをする典型だな〜って思う
でもそれを見て面白い!と絶賛する、これまたおもんない人がたくさん現れるでしょ
もう、なんというか、耐え難いですね
昔と違って娯楽が星の数くらいある時代だから仕方ないのかもしれないけど
transformerなんて出てこなければよかったとすら思う
文章を気軽に読み流せるサイトをお探しですね。以下に、手軽に新しいコンテンツを楽しめるサイトをご紹介します。
著作権が切れた文学作品を無料で公開しているサイトです。日本文学を中心に、1万3千冊以上の作品が揃っています。短編小説やエッセイも多く、気軽に読めます。
有名な漫画やアニメの二次創作作品を多く取り扱っています。スピンオフやサイドストーリーなど、ファンが楽しめるコンテンツが豊富です。
ファンタジーや恋愛など、多様なジャンルの小説が投稿されています。ランキング機能もあり、人気の作品を簡単に見つけられます。
個人が執筆したエッセイやコラム、小説など、多彩なコンテンツが投稿されています。有料記事もありますが、無料で読めるものも多く、気になるタイトルを見つけやすいです。
ライトノベルを中心とした小説投稿サイトで、多くの作品が無料で公開されています。ジャンルや評価順で作品を絞り込めるので、好みに合ったものを見つけやすいです。
なるほど。勉強になった☺
はてなサービスを気に入ってる増田たちはカクヨムにならい「ウェブ小説に表紙絵は不要」というウェブ小説原理主義者が多いと思うが、世の中のトレンドは表紙絵必須に傾きつつある。
というのも、生成AIのおかけで簡単に上質な表紙絵が手に入るようになったからだ。
ノベプラ、アルファポリスは表紙絵を付けられるし、新興だとNolaノベルやネオページでは最初から表紙絵機能がついていて、表紙絵がないと読者が見向きもしないと信じられている。
いまや、表紙絵が付けられないのは、カクヨム、小説家になろうくらいだ。
カクヨムは思想的に表紙絵に否定的なので難しいとしても、これで小説家になろうが表紙絵解禁に動いたら世の中の流れはもう変えられないだろう。
小説を書く人間にとって表紙絵は自分で描くのではなく誰かに頼んで描いてもらうものであった背景も大きくて、その誰かが生成AIになっただけのこと、彼らの生成AIを使うことの敷居は全然高くないのである。
統合失調症を患っていると思しき人の日記がランキングする小説投稿サイトがある。
名をアルファポリスという。一応小説投稿サイトとしては大手の一つである。
この書き出しだと嫌いな小説にレッテルを貼っているかのように思われるかもしれないが、「マジ」である。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/322172037/130382392
木村花さんの名を題材に取られているが糖質の妄言なので中身は無い。
この糖質日記、アルファポリスで小説のランキングを表示させると上位100以内には入るのである。
似たような糖質や陰謀論者が見ているのか、うんこ遠くからつつきたい人が見ているのかはわからない。
アルファポリス自体はなろうやカクヨムで投稿するとボロクソ言われるような低クオリティな小説が居並ぶサイトではあるのだが、それでもこんなものがランキング入りしていることは大問題だろう。
運営もちょこちょこ非公開にしたり警告を送ったりしているようではあるが、さっさと削除強制退会させて然るべきだ。
内容でしょっぴけないしても他サイトからの画像や文章のパクリを理由に処分できるだろう。
そんなこともしないできないアルファポリスくんに幸あれ。
何年か小説書いて載せていればファンがついてくれるかと思ったけどそんなことなかった
たまにコンテストでランキング載って評価はもらえるけど読者というより作者アカからの評価で、同じ人から評価がつく感じもなく、固定のファンがついてる感じはしない
カクヨム、小説家になろう、アルファポリス、ノベルアッププラス、noteにも進出してみたけど、賞もとれないし、上に上がっている気がしない
他の作者たちには固定のファンがいて新作書くたびに読んでもらって評価してもらって、楽しそうに交流しているのがツイッターで流れてくる
私は何やってたんだろ、この数年
ひとり相撲ってやつか
【婚約破棄されて修道院へ送られたので、今後は自分のために頑張ります!】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/801370361/455764235
作者はリアルでお隣の国がやってる国ぐるみの拉致をどう思ってるんだろうか?いろいろな国で被害者が出てたんだけど?リアルで被害者がいる犯罪を扱うならもうちょっと慎重に扱ってほしい。主人公の国側の人間の言動が自分勝手すぎ。国ぐるみの誘拐で誘拐犯側なのにこの国の人達は自覚なさ過ぎて酷い言動を繰り返してる。
この作者、こだわりが強くて気に入らないことを言われたらしくて一回この小説を消してるんだよね。
あまり共感されないだろう事で私にとって気持ち悪い事を書いてあったからどこかに吐き出したい。Twitterとかで書くと見られてからまれるからマイナーなここで書いてみた。
小説なんだからそこに出てくるキャラクターがそれは駄目なことだとの指摘があるだけでちがってくるけどね。
前回消す前の作者の態度が主人公が絶対正義じゃないと気がすまないって感じだったからありえなさそう。
と思った君はアプリを開いてみよう。
サ終である。
ラノベ最大の強みは失われたと言って良い。
この変化もかなり痛い。
漫画文化の成熟によりラノベなんぞよりも中身のある漫画が増えてしまった。
レベルが同じなら絵がある方がいい。
無料と言えばソシャゲなんかも最近はストーリーにSF要素を散りばめるのが当たり前になり考察班が各地に作られている。
物語を接種する手法として小説を選ぶ人口比率はドンドン狭くなってきていると言って良い。
じゃあなんでこんなオワコン化しているのにラノベは存続しているのか?
ラノベで人気を出す→漫画やアニメ化される→ポロロッカ的な逆流が起きてラノベの方も「原作」として売れ始める→本格的に収益化される
昔のライトノベルの場合、ラノベで人気が出た段階で十分に収益化されていたが、今の市場でプロレベルの食い扶持を得るにはこのストリームに乗るしかない。
さしずめインディーズバンドがレコード会社に拾われ強強なサポートチームを組まれることでようやくプロとして食えるような状況にある。
ラノベそれ自体の純粋な生命力は自立不可能なレベルとなっているが、その周囲を取り巻くメディアミックスの流れの中で生き延びている。
結果的に生き延びているわけだが、それはあくまで「原作」としての存在価値があるからだ。
メディアミックスで伸びる前にラノベを買う読者の多くも「アニメ化されたときに昔から注目してたとイキれちゃうかな」と下心を持つのが大半だ。
生き残るだろう。
「原作」としての圧倒的身軽さは他のメディアを一切寄せ付けない。
その上で大衆を相手にしたオーディションを既に乗り越えているという背景を持てる。
たとえばツイッターで伸びた漫画が出版されることがあるがそこから映像化まで行った作品は数えるほどしか無い。
だが、小説家になろうやアルファポリスを原作として映像化作品はどれほどあるだろうか?
圧倒的身軽さ、始めやすさ、それ故の人口の多さに一作家あたりの回転率の高さ。
あらゆる要素が高速でサイクルを回してとにかく売れそうな「原作」が産まれるまでのガチャを引き続ける機能に優れている。
売れそうな「原作」の青田買いの現場としてラノベは今後も業界に居場所を維持するだろう。
だがメディアミックスを前提とするこなく純粋に作品として評価される機会は、他の多くのメディアにパイを奪われ続けるのは目に見えている。
たとえば「SAO最高!大好きです!」と言ってる人の多くが思い浮かべるのがアニメの話だ。
原作が好きな人もいるが、そんな人ですら「最高のアニメ化でした!恵まれていて嬉しいです!」とむしろアニメの方をより強く褒める状態だ。
こんな状態がいつまでも続くのなら、もはやラノベが「コンテンツ業界の中枢」として君臨することはないだろう。
あくまでも強い「原作」を引き当てるための巨大なガチャガチャマシーンとしてピラミッドの最下層に組み込まれた状態は、かつての栄光を思えば「オワコン」と言って然るべき没落ぶりだ。
Permalink |記事への反応(15) | 17:54
ちょうどおーぷんで相談スレが立っていたので、自分なりにそれぞれのサイトを考えてみる。
アルファポリス→編集部が評価してくれるシステムある。読者人数は多めだが
ある程度のクオリティが絵かストーリーのどちらかに求められる。
新都社→マルチポスト禁止のため新都社にしか載せられない。クオリティ低いものでも読まれる。
コメント率は最も高いが読者は減り気味。
しかしFAやコラボ文化があり、作者同士の交流ができるシステム。
まんがおきばという派生サイトならマルチ可のため一考の価値あり。
Pixiv→女さん向け短めエモい漫画専用。BLもまあまあ強いがその分競争率も高く読まれない。一次創作ではブクマ0が大半な上
講評システムもない。二次創作で倉庫的に使う人も読まれづらいのは認めてる。
マンガボックス→最も読者数が多い。ここでアクセス跳ね上がる人も。クオリティは有名投稿サイトより問わない。
ジャンプルーキー→ジャンプっぽくない作品でも普通に載っているが、アクセス数を伸ばすのもかなり大変。作品が多い分層は厚いので読者としては楽しい。ありがたい。さすが少年漫画の看板である。
LINE漫画、コミコ→インディーズ投稿はほぼ読まれない。縦読み漫画が描けないときつい。横読みとちがってコマ割りが大胆だったり演出過多な分、作業コストが跳ね上がるのが縦読みである。ウェブトゥーンは分業前提であるのを思い出させてくれる。ジャンルは女向け強し。
個人的にはアルファポリス中心のマルチ投稿がいいと思うが、新都社のコメント率の高さや読者間で共有される強みも捨てがたい。画力かストーリー力の高い人なら人気作家への道も開けそうだ。なんだかんだ言っても企業勢ではなく、個人が毎月サーバー代一万円を支払ってくれる、愛着あるサイト。末永く続いてほしいものだ。
あまりなろう系を馬鹿にしてばかりも良くないので、小説投稿サイトでランキング上位にくるものをいろいろと読んでみた。
全体のランキングと日時のランキングも確認したので、傾向と対策はバッチリだと思う。
流行った話の後追いが多い。多すぎる。
特に女性向けの短編は登場人物の名前、設定、話の展開と似たようなものが多すぎる。
男性向けも後追いばっかだが、こちらは読んでるとやけに熱が入った描写が出てきたりして、作者の性癖なのかコンプレックスなのかと邪推してしまう。
また、男性向けは似たような設定とは言え独自用語で世界観を作るのに対して女性向けはある程度世界観が共有化されている。
とはいえ男性向けでも魔術回路やら真祖と死徒やらTYPE-MOON用語は平気で飛び出すので必須教育なのだろう。
全体としての傾向は似たようなものだったが、それでもサイト毎に傾向は違うと思ったので書いてみる。
有名どころ。書籍化もされているような作品はレベルも高く、有名どころも多いので暇つぶしには良い。
とはいえなろう系の悪印象のパブリックイメージは大体通用する。
最近の傾向としては1話完結の短編で作品のアブストラクションを書いて、それが評価されたら連載版にするのが多い。まあ長々話書いて評価されなかったら悲しいというのは分かるが、保険をかけてる感じであまり好きではない。
「ネタはあるがひとまず話は終わり、要望があれば連載版とでいろいろ書きます」とか言うの見ると「最初から書けや!!!」と思う。
こちらもなろう系のパブリックイメージに従うが、ガッツリオリジナルの中身で勝負するぜという気概を感じる作品が比較的多い。気概があるのと面白いのが連動しないのは作品作りの辛いところやね。
最近の傾向としては短発でのギャグ話が流行りがちというか……尺八様が評価されるようなサイトだもんな……と感じる。
インターネットのノリには一番適している。
なんというか若者の主張というか……なんかメッセージ性込めたかったんだろうがよく分からない作品を読むたびに背筋がぞわぞわする。
最ヤバ。文章力最下層。
角が立つ言い方だが腐女子のおふざけサイト。オメガバースとBLのR18比率が高すぎる。それらのジャンルが悪いというわけではないが、作品のクオリティや作者の振る舞いが最も低く感じるサイトだった。
まず「完結済み」と書いてある話が完結していない率が高い。投げ出すなー!
作品の文字数もめちゃくちゃ少ない。多ければ良いというものではないが2000文字以下が多すぎる。それで何が書き表せる。他の話と似たような話だから問題ないですねそうですね。
今まで見た日次ランキング入りの最低話数は92文字。散文かよ。
日次ランキング一位のタグに「真剣に読んだら負けw」って書かれてたのをみたときにそういうサイトなんだなと思った。なんだかなあ……
人生で初めて読んだライトノベルはデュラララ!!なんだ。ちなみにその頃は3巻くらいまでしか出てなかったということで年齢を察してほしい。
ギリギリオタクや腐女子が市民権を得始めた(キモオタの声がデカかっただけというのもある)中、その頃流行ったラノベは何も考えず読んでいた。自然と手元に持っていたのでわざわざ考えて選んだりしなくとも同系統の面白いものを嗅ぎ分けていたわけだ。(脳死で買ってた節もある)
親がラノベでも活字は活字だろ、と思うタイプだったのもあり書籍だけは沢山買って貰えたので余計そうだったかもしれない。
当時、ハルヒ派はスニーカー、バカテス派はファミ通、えむえむっ!派はMF、人退派はガガガみたいなゆるく好きなレーベルが偏っていた。GOSICKを富士見ファンタジアで読んだやつはガチみたいなところあったし。
西尾維新が好きと公言してるとややディープなオタクって感じだった。化物語からハマった奴はニワカ扱い。戯言シリーズこそ至高、みたいな。
大学生くらいになるともうレポートやら論文やらで正直娯楽の本はそんなに読んでなかった。文献漁るほうが楽しかったからというのもあるけど、要領悪いから単純に本読む時間とれなくて。
そんなわけで幼女戦記やオーバーロードとかに首突っ込んだのは社会人になってから。もっと早く読んどきゃよかったものを!って思った。超好き。
最近ようやっとまたラノベに戻ってきた。ノゲラ読み直すぞ、SAO読み直すぞ、アルファポリスの女性向けに手を伸ばすぞ、異世界放浪メシ連載版を最新話まで追い、異世界居酒屋のぶをアニメで履修して、映画をやるからと夏トンを手に入れ、同作者のシリーズだからミモザの告白を買った。取次のランキングにずーっといるから異世界ウォーキングも買った。ミミズクと夜の王がメディアワークスから新装版になったので買った。豚のレバーは加熱しろ、がアニメ化するらしいので買った。
おもろい。誰だ最近のラノベはつまらんとか言ってた同輩は。つまんねーのは我々の頭じゃねーか。
ただ売れ筋の雰囲気が変わったのは事実なので最近は現代学園異能バトルの新刊にお目にかかることはあまりない。シャナや上条さんと青春をともにしたオタクはやや寂しく思っている。