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はてなキーワード:アニメとは

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2025-12-14

アニメもっとアニメーションに力入れて欲しいんだよな

ストーリーや設定やパロディネタで盛り上がる以前に、動きや演出って大事なんだよな

日本量産型って顔アップで口と目しか動かさなゆっくりアニメばかりでしょ?

手足使って歩くことすら放棄してるし、単純な描写すら省くことしか考えてない

ふるーいアニメ見てるとわかるが、ちゃんアニメーションしてるからくだらない内容でも楽しめたりする

勿論、脚本杜撰いいわけじゃないけどさ

単なる立ち絵差分見ていても、そんなのゆっくり動画の方がマシなんだよ

美味しんぼとか内容はあれだけど、随所に光る演出や動きがある

包丁ガラスに写った顔で表情伝えたり、料理の美味しさの表現とか工夫している


たぶん日本作画は止め絵で演技や演出声優に重きを置きすぎなんだよ

そして原作を1mmもズラさず作れば皆満足で、動いてることに意味なんて求めていないんだよな

ようは制作側の都合と視聴者の幼稚なニーズが噛み合ってる

Permalink |記事への反応(2) | 06:29

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アニメ女の子好きすぎて現実で恋できないやつ、俺以外に見た事ない

オタクの集まりとか行ってもマジで全然そういうやついない

普通に彼女いるとか嫁さんいるとか、

女友達作るために頑張ってるオタクばっかり

いや二次元女の子しか愛せないやつ、もっといるだろ!?

日本だぞ!?オタク大国日本

今なんてソシャゲエロい女の子まみれじゃん、街!電車テレビ

サブスクアニメも見まくれるしさあ!

彼女できない男が増えてるって、アニメのせいじゃなかったのか?

マジでこの悩み共有できる相手いなくて困ってるんだけど?

日本に100万人はいると思ってたわ、俺みたいなやつ

なんだよ、みんなオタクのくせに・・・

普通に現実女の子も好きなのかよ・・・

Permalink |記事への反応(2) | 02:32

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anond:20251214003827

他局が今ほどアニメやってなかったんだ

Permalink |記事への反応(0) | 00:45

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anond:20251214003157

BS2言うほどアニメやってたっけ?

Permalink |記事への反応(1) | 00:38

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オタクを降りる」って実際どういう意味なんだろうな

多分4つあるんだよ。

ゲームアニメ生産性が低いからこれからは一切封印して代わりに別の趣味を見つける」

オタク活動を通じてアイデンティティ確立しようとする態度をやめてただ楽しむことにする」

ネットリアルオタク仲間とワイワイガヤガヤ雑談して自虐ロリコンネタとかで笑いあうのを卒業する」

オタク趣味に使いまくっていた時間と金自分家族のために使うようにする」

実際はもっとあるのかも知れないけど、俺が思ったのはこの辺だね。

それでさ、「オタクを降りる」とか言ってる人は結局どれの話をしていて、それに後ろから石を投げてる連中はどれの話を想定してたんだろうな。

そもそも噛み合ってなかった気がするんだよな。

オタク降りるマン流行りを追いかけてただけと言ってたけどさ、それだって色んな意味があると思うんだよ。

もしも「最前線に立つために情報収集を日夜欠かさなかった」という意味だとしたらかなり濃ゆいオタクなんだろうなって。

たとえば毎日野球サッカー試合結果を調べて推し球団機能試合内容全部言えるやつとか完全にオタクじゃん?

でもそれは見方や言い方によっては「単に最新の情報を次々飲み込み続けて知識フォアグラを作り続けただけだ」とも言えるわけでな。

結局さ、増田に何投稿しても絶対お前らとは噛み合わなくて、お前らはそもそも噛み合わせる気もなく、「一番叩きやすい想定を持って全員で袋叩きにすることを目指す」ってだけなんじゃねえかなって。

俺、疲れたよ。

はてな降りようかな。

こんなことやってる連中と一緒に暮らしてくのもうバカバカしいよ。

Permalink |記事への反応(2) | 00:27

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2025-12-13

巨匠が本気でAV撮ったらどんな作品が出来るだろう

映画とかアニメ監督AV作ったらそこらのAV監督を超えるのだろうか?

あとゾンビ映画とかも作って欲しいね

Permalink |記事への反応(1) | 20:16

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永久のユウグレ』が凄いことになっている

永久のユウグレというアニメを知っているだろうか?

P.A.WORKSによる今期のオリジナルアニメだ。

舞台近未来

ヒロインAIの開発を手掛けている天才科学者で、主人公は幼少期に両親を亡くし、養子としてヒロインの家庭へ入る。

主人公機械いじりの天才で、ヒロインとは幼少期から仲睦まじい。

そして大人になると自然恋愛感情が芽生え、両想いとなり、結ばれる…

となりかけたところで事件が発生。ヒロイン研究に反対する勢力彼女を襲い、その際に主人公が負傷。

意識を失い、目が覚めるとそこは見知らぬ世界未来)だった…

というのが大まかなあらすじで、目覚めた主人公未来世界ヒロインの姿を探し求めて旅をする。

こんな感じのロードムービー的な話。でもこういった話自体は別段珍しくもないだろう。

主人公意識を失い、目覚めたらはるか未来世界だった(主人公コールドスリープをしていたという設定)

ではこの空白の間に、何が起きたのか?

この空白の間の出来事が、この作品の鍵だ。

そして先日の第十話にて、この部分が明かされた。

…正直、絶句した。

この先はネタバレになるので10話をまだ未試聴で今後見る予定があるなら帰ってくれ。

ネタバレOKならいうぞ。

10話にて、ヒロイン極悪人だってことが明かされる。

Q:どんなことしたの?

A:人類ほぼ滅亡させて、主人公世界トップに据えた

恐ろしいのは自分にそれほどの悪人であるといった自覚がないことだ。

これ…何がすごいのかって、本人は人類を良くしたい!悪意一切なし!てなことをやってるんだけど、そのせいで世界中の治安悪化解決方法を求めて自分の知性を象ったAI作る→そのAI「混乱の元は人間。ならその人間を消せばいい!」みたいな雑なSFみたいな発想でマジで核戦争はじめる→人類ほぼ絶滅暴走したAIを止めるためにヒロインアンドロイドを作る→そのアンドロイドAI暴走を止めてAI戦争終結ヒロイン世界英雄として迎い入れられる。

というガバガバすぎる展開…2025年SF作品としては諸手を挙げて賞賛できる内容ではないものの…いやいやアニオリ作品でこんなえぐい世界描く!?

人類の大半を殺すわ主人公もそんなヒロインに寄り添うし、最初テロ行為が実は成功していた方が人類のためだったというストーリー

ていうか残り話数もうないのにどうやって挽回するんだ!?

正直既に挽回不可能レベルで、ハッピーエンドがまるで見えてこない…

この作品ってさ、毎度サブタイトルに往年のSF作品タイトルをパロッてて(おまけに作中に登場する軍の名前が「オーウェル」)、『ハヤカワ文庫SF総解説2000』を熟読しているようなおじさんから言わすと「…へぇ」ぐらいの感じで多少期待してたんだよ。

でも途中からは敵側の知能指数ガバガバ26世紀青年世界みたいな振る舞いするもんだから「酷い脚本だな…」と思っていたけれど10話を見て認識が一変した。

ハードSFの”ハード”の意味を誤解しているような展開ながらも…いやはやこうも目が離せない展開になるとはねぇ!!

個人的に今一番注目しているアニメ作品がこれだ。

果たしてどこに着地を持っていくのか?

最後まで目が離せない!!!

Permalink |記事への反応(1) | 20:12

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anond:20251213180146

日本アニメ麻薬対策として機能してて、海外ギャングの目の敵になってる話を思い出した。

Permalink |記事への反応(0) | 18:04

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ガンダムビームサーベルそもそも秘密兵器だった

アニメではまるで実体のあるかのような「剣」として描かれていたが

実際には対象破壊する直前にビームサーベル形成する。

対象破壊後は速やかにビーム収束させる。

そのことにより敵が「なぜ破壊されたのかわからない」という状況を作り出すことが可能だったのだ。

そのような意味攻撃方法「秘密」武器だったのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:30

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映画】ペリリュー -楽園ゲルニカ

まんがタイムきらら絵柄で脱臭してもこのエグさって、現実ではエグさを超えたすぎてなんて言葉にしていいかからいくらいエグいて…

文字通り焼け野原が繰り広げられる

 序盤は「エグいて…いやエグいて…」から、「日本は、負けたのか…!?」あたりから「お、おも〜〜〜い!重い!!」になり始めた 

 エグさの許容可能量を超えると語彙がなくなる

玉砕悲惨さもエグいけどその後の潜伏パートも別種のエグさがある 情報が入ってこず、明日どうなるか分からない状態で2年はキツい

戦争映画始めてみた

デスノートか?と思ったけどそんなこと無かったぜ

原作未読で和泉くんの口紅2コマだけを見て、和泉くんが主人公だと勘違いした状態

「偶然生まれた、国や時代にすり潰される「個人アイデンティティ」の話」を期待して観に行ったけど、思ったより王道戦争映画だった そして戦争映画は万全の体調の時じゃないとHPMPの消耗がヤバい 寝不足状態でみる映画じゃねえ!

主人公くんと猟師くんの間にもっとホモソというか〜戦場の絆〜(湿度高め)を期待していたのですが、最初から最後までお互いにカラッと健康信頼関係と互いを尊重する心を持ち 接していた 湿度は多少きらら絵柄によりカットされてるだろうがそれにしてもヘルシーな関係の二人だった 

主人公くんと猟師くん、仮に2人が2025年大学とか職場出会っても、映画の2人の健康距離感人間関係絆けるんだろうなぁという感じ 戦争という特殊環境出会った「からこそ」の人間関係の独特さは無かった 湿度については周囲の人々が担当してた

タイトルの「楽園」の名前が恥ずかしくないくらい背景美術が美しかった

時間経過で焦土から元々の南国の美しさが取り戻されてく過程の美しさと文字通り「地獄」の玉砕から時間が経過していき「過去」になっていく「あの死はいったい…」とむなしくさせられる心が2つある〜だった

・命の儚さをシャボン玉表現するし、大事な仲間が亡くなるシーンで切ないピアノ曲流すしエンドクレジットでは実際のペリリュー島写真を挿入してくれる、 戦争映画の「王道」しっかり押さえとった

・それはそれとして君、戦闘の才能ありすぎない? 

そういうシモ・ヘイヘ的な「本来発揮されることなく亡くなっていくであったはずの才能」が時代のいたずらにより 輝く瞬間は美しい…

シャボン玉飛んだの鼻歌がイイ声すぎておもろい、そんな「演出がまっすぐすぎてそのまま受け止めるのがちょっと照れる」ひねくれたワイ

・1人くらいゴールデンカムイみたいな戦争人格破壊された振り切った異常者出てくるかな と思ったけどいなかった 

戦争は終わっても、私の戦争は終わってないんです隊長も哀しいけど心情は「理解」できるから

・人望ありんちゅ隊長の「人望をあつめられる人柄」の長所短所(本人の責任感かつ今更引くにひけないんです…にみんなの人望が人数分かけ算デバフになりラストに繋がる)が両方描かれていてすき

 どんな性質にも長所があれば短所もある

隊長ラスト、あれはあれで本人がよければ…まぁ…(村長もそうだと言っています)だったし…

・盗みのために忍び込むの回数こなしすぎて、敵地中で映画に見入っちゃうとこ、「慣れ」の怖さ感じた 猟師くんの遺体が燃やされてるのもちゃんと見届けるのも「2人の絆」と同時に「人間の肉体が燃えるのを抵抗なく眺められる慣れ」を感じて 「戦争ってよくないですね~」ってなった

・敵軍戦艦の前らへんがパカー開いて戦車が列になってキャタピラで出てくるとこ、「敗戦国屈辱メカへのロマンガンダム宮崎駿男の子メカロマンを生み出し、今の漫画アニメカルチャーに繋がったんやなぁ…」と複雑な気持ちになりながら見てた 

戦争は、クソザコ市井の民ワイにとっていいことが1ミリもないのでよくないと思いました 

当時、オッペンハイマーとか風立ちぬとかのポジの人たちは普通にいい生活送ってたもんな…

・水↓木↑(ケ゚謎発音)さんみてえなビジュの上司

南国の玉砕作戦で、丸眼鏡ビジュは連想してしま

・当時の人々は、情報簡単アクセスできる今の人々と比べて、圧倒的に手に入れられる情報が少ないもんな…と思いながら観ていたが、Twitterでイーロン君のアルゴリズムからお出しされるオススメ情報を貪り食ってるワイはコントロールやすいチョロ市民やろなぁ…と思いながらみてた

・斜め後ろに序盤はポップコーン食いながら観て中盤以降ずっと啜り泣きしながらみてるおっさんおって、この映画を余すことなく楽しんでるな…と思った

戦争映画ポップコーン食いながらみるやつおる?

めっちゃ泣いてるけどお前戦争リアタイ勢じゃねえだろ

・思ったよりお客さんはいってた 30代以降の男性が多い印象

・あの地獄みたいな戦争が虹に始まり虹で終わるのも美しい…

・視聴理由劇場に貼られたポスターの背景美術の美しさと和泉くんの口紅2コマをみて

Permalink |記事への反応(0) | 12:06

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純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

---------------------------

年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

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(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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もしもウィッシュラストコテコテ日本アニメだったら

王様正気を取り戻して! もうひどいことはやめて!」

「ウオオオ王様ァ! あんたが本当にやりたかったのはこんな事かよ! なりたかった王様ってのはそんな姿だったのかよ!」

「王さまァ! あんたのやった事許せないけど、それでも平和なこの国の暮らし幸せだったよ!」


「う、うう…(良心がよみがえり苦しむマグニフィコ王)」

アーシャ「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

王妃あなた!!!!!!!!!!!」


「キサマら! 無礼だぞ!! ここから出せ!!!!」

「あれ、この杖についてる鏡……なんか悪魔みたいのが入ってる?」

王妃「これは……きっとこの人を苦しめていた呪いが封じられているのね。二度と出られないよう牢に入れておきましょう」

良心を取り戻した代わりに記憶を失った王様「う〜ん、あれ、僕は一体……ここはどこ?」

王妃「(王様を抱きしめて静かに泣く)」


アーシャ「おうさm……マグニフィコさん、本当に行っちゃうの?」

マグニフィコ「ここは立派な女王様がいらっしゃるとてもいい国だけど、やっぱり外の世界を見て回りたい。それに……忘れてしまう前の僕は、船乗りになりたかった気がするんだ。こんな年寄り船乗りなんておかしいかな?」

アーシャ「そんなことありませんよ! 素敵な願いだと思います!」

(訳知り顔で回転する星型の害獣

アーシャ「いってらっしゃいマグニフィコさん!」

国民のみんな「いってらっしゃい!」「気をつけてね!」「いつでも帰って来てくだされ!」「おみやげ楽しみに待ってるよ!」「いってらっしゃい!」

城の尖塔の窓辺で王妃が悲しげに微笑みながらずっと港を見ている

ロサス王国を出航する船の遠景が遠ざかりEND


もうこれでええやんどうしてこうならなかった……

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anond:20251213065206

メスゴリラの顔がいい場合は、そういう女がオークとかに屈服させられてくっ殺せみたいな同人は一大ジャンルじゃん

メスゴリラというか女騎士というか、男並に戦える実力があるという設定の女

対魔忍シリーズ2005年以来だし、10年前にヴァルキリードライヴっていう地上波アニメ(でギリギリを攻めて修正を入れ、無修正Blu-rayを売るタイプ商法)があったけど、その女主人公ガタイの良いメスゴリラタイプだった(レズのタチ側だったけど攻められたり男に凌辱されるシーンもあった)

百合に挟まる男と一緒で、「男を必要としない女に男の良さをわからせてやる」という欲望対象だよ

少佐とかはまた別のカリスマがあるけど)

ポリコレ言われるのは戦闘力メンタル関係なく『容姿描写が男好みではない場合』に尽きるよ

抜けない女はポリコレ

Permalink |記事への反応(1) | 07:39

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オタクとはいえいろいろ好きなジャンルがあって

ゲームオタが100%の人もいれば

ゲーム30%アニメ70%の人もいたり

マンガ100%傾倒する人もいるわけで

から結構オタク同士で趣味が合うってけっこう稀なのではなかろうか?

と思うことがしばしば

私そこまで詳しくないよ?みたいなジャンルでも詳しい顔するのちょっと辛い

ごめんね

でも自分がどういうのが好きか、というのはこういう他所オタクと話すことでわかる気がする

広く浅いオタクなので適当にその時期楽しいと思えるものを消費するだけの人間です

今年一番好きなアニメアポカリプスホテルです

ゲーム最近牧場物語しかしておりません

マンガ小説最近ほとんど読みません老眼から

映画はわりと見ますチェンソーマンいいですよね

Permalink |記事への反応(0) | 03:47

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十三人の刺客)それは、『あってもなくてもいいシーンは、なくていい』という発想なんです。でも、そうなってくると、『映画なんかあってもなくてもいいんだから映画のものが切捨てられちゃうよ』という気もしま

アニメ

Permalink |記事への反応(0) | 01:53

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2025-12-12

多く書いて削ぎ落す、ができる人が正直うらやましい…😟

打ち切りがどうとか編集?に言われてるけど、少なくとも多作の才能はあるわけで、

多作自分のようなバカにも思い付く、ヒットする条件のひとつです、うらやましい!😟

富野とか、ファーストガンダムとか、削ぎ落し工程あったんだろうか…😟

ないにしても、思わせぶりな演出をするのが上手かったし、

ファースト特に打ち切りとか上からの都合が功を奏してしまって、

没になった、アムロが死んで、そのあとクルーが頑張る、みたいなのとかも、没で良かったわけで、

運とか偶然もあって、ラストシューティングだの、僕には帰るところが、だのになったわけで、

余計なことを多いページ数で書いちゃったのは、御大に失礼だけど、安彦先生ですよ、

ORIGIN特にアニメになってしまったキャスバルアルテイシアの幼少期みたいなのは

本当に富野ファーストがあるから我慢して観てる、感じになってしまって、

あー、こういう同人誌もありだよね、みたいな微笑ましさで観るから耐えられる、

失礼ながら、ジークアクスも同じだった、

こういう同人誌もありだと思うけど、敢えて空白にしたところを埋めるなよ、

という感想自分の中では一貫してる…😟

空白を埋めるのって、同人誌では面白いんですよ、

この描かれてない空白の間、キャラの~は何をやってたか、みたいなの描くと面白いじゃないですか…😟

でも、そこは敢えて空白にしたのであって、埋めたら蛇足なんですよ

ブコメにある、打ち切りにならないと判断した途端に、長い回想が、みたいなもんですよ、

作者自身も補足したくなるんだろうけど、そこは描き足さない方が良かったのでは、と思うことありますよ、ええ…😟

Permalink |記事への反応(0) | 22:33

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何が好きかより 何が出来るかで自分を語るべきだったんだよ!

ルフィはほんまいいこと言いますね。

本当にその通りでしたよ。

あっ、今話題の「オタクオタクを降りたオタク」の話です。

結局のところ「消費活動アイデンティティ見出したのが悪い」とか「流行しか追ってないから悪い」とか「生活を軽んじたのが悪い」とか「創作してないから悪い」とか「子供を残してないから悪い」とか「楽しめる仕事に就いてないから悪い」とか、全部的外れかなって。

少なくとも興味の有無って本題とは最もかけ離れた所にあるものじゃないかって思うんですよね。

何ができるかだと思うんですよ。

興味があった所で毎日それを浴びるのに耐えられないならオタクとしては二流で、興味がなくても毎日それを浴びて平然としてるならそれはオタクとして凄いんですよ。

よく新人面接で「興味あります!」みたいに言う人が大事にされますけど、それって本当に求めてるのは「1日18時間それのこと考えられます!寝てる時間のうち夢を見てる時間も含んでますから安心してください!」みたいな手合いでしょ?

でもそれって意外と「興味はありますが全てではないです!」とかになりがちっていうか、結局は上司の顔色伺いで怯えきってただけの陰キャの方が一日中それのこと考えてて「仕事現実的対応策を考えてるときは周りの目を気にする気持ちが和らぐからまだ楽なんですよ」とか抜かしつつやり込んでエースになったりするじゃないですか?

要はね、何が出来るかが結局は全てだなって。

創作が持て囃されるのも出来ることの数が単なる消費者より多いからです。

石油王課金者が持ち上げられるのも出来ることが多いからです。

愛とか好きとかそんなの本質じゃなくて、出来るかなんですよ。

物覚えの悪いオタクが「毎週50本アニメ見てるけど最近声優わかんねー」とか言ってたら疑われて、記憶力のいいオタクが「ネットでよく聞くから自然に覚えたけど声知らねーわ」とか言いつつキャラ声優の組み合わせ列挙したら照れ隠し扱いなんすよ。

能力の有無で結局は測られてる。

まあつまりアイデンティティってくだらねーカスなんですよね。

単なる自己紹介カードしかない。

アイデンティティを求めることを降りたほうがいい。

全てから降りられるので。

そうして全てから降りた先で、できることを淡々とやってくうちに「あの人はこれか出来る人だよね」で勝手に認められていく。

それでいいんすよ。

この海で一番自由な男の語る言葉は奥が深いですね。

Permalink |記事への反応(1) | 21:27

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anond:20251212175612

https://cover-corp.com/recruit/careers

ってところか。

Permalink |記事への反応(0) | 18:12

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今日はようこそお集まりいただきました。今日、上映するのは「神さまの言うとおり」という作品で、11月15日から東宝系で公開します。ちょっと仕上げるのに時間がかかったので公開に間に合わないんじゃないかと思ったんですがなんとか間に合いました。日本でお客さんに観てもらうのは今日が2回目です

アニメ

Permalink |記事への反応(0) | 16:42

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anond:20251212075846

趣味イコールではないが

最新アニメを視聴し続ける

知識水準を維持し続ける

これは違う

それはやりたい人はやるだろうけど必須でもなんでもない

そもそも1人で完結するので他人とのコミュニケーションのためにそれをしてるのは本質的オタク行動とはらない

好きなことやってたら自動的になるのは構わんが他人と話を合わせるのが目的になってる人は違うんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 15:20

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ジークアクスとか水星魔女とか

自分自身ガンダムオタクではなくむしろガンダム知識は付け焼き刃程度しか知らないアニメ好きなんだけど

自分面白かったなと思って見てたガンダム作品世間から叩かれてるのを見ると自分感覚が人よりおかしい(違和感や駄目な部分に気付けない?)のかと思ってしまったりする。

特にタイトルの2作品個人的に気負わずに見れるエンタメ作品として好ましい評価をただけに

ボロクソに言われる様を見ると何がそんなに駄目なんだろうと不思議になる。

みんなはガンダムに何を求めてどこを見ているんだろう。

Permalink |記事への反応(9) | 11:13

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架空もの生成しないAI動画編集が欲しい

タイトルの通り、なんだが、

実際に撮影した動画ファイルを、架空の生成を何も混ぜないでいい感じに編集して欲しいんだが、そういうツール探しても今のところ見当たらないのよ。

誰か知ってたら教えて下さい。

企業CMとかで生成AI使って批判されてる話があるけど、ツールとしては不完全だから起きてるよなぁと思ってる。

自社商品サービスの紹介のための元素材となる撮影は実際のもので頑張ったとしても、架空のものを混ぜないで撮り溜めた素材を全部確認した中からいい感じに15秒/30秒のCM編集しておきました、採用してるシーンはココとココとココですという情報もすぐわかる、とかのツールが欲しいのに無い。

もちろん、テキストで指示されたら別案を5つくらい編集してはき出すから〜とかすぐにやってくれて、

実際に採用するCM案のためにファミリー層向け、ティーン向け、既存顧客向け、新規顧客向けとかターゲット別にパターン別に吐き出してくれれば良いのにな。

なんか、アレなんだよね。ロボットがドアの向こうへ移動するのに一番簡単手段はドアを破壊して通るであって、ドアノブ認知破壊しないように掴んで回して半円の弧を描くように引いて開けるのは高度な技術がいる、みたいな。

要求された内容に合致するシーンを元素から探して要件時間尺でセンスある編集するより、一般公開されたネットキーワード検索して出てくる上位の動画ベースにそれっぽい架空でっち上げしたほうが技術的に楽なんで架空映像生成しときました〜、みたいな。

一般家庭ニーズでも、家族イベント旅行の時に撮影した動画写真2025年3分ダイジェスト編集しました、とか需要あると思うんだけど。

あなた家族の思い出を学習素材にして、あなた家族っぽい架空存在しない生成ステキ動画やそれっぽい顔の空想映画動画アニメより需要ない?

Permalink |記事への反応(1) | 08:20

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架空もの生成しないAI動画編集が欲しい

タイトルの通り、なんだが、

実際に撮影した動画ファイルを、架空の生成を何も混ぜないでいい感じに編集して欲しいんだが、そういうツール探しても今のところ見当たらないのよ。

誰か知ってたら教えて下さい。

企業CMとかで生成AI使って批判されてる話があるけど、ツールとしては不完全だから起きてるよなぁと思ってる。

自社商品サービスの紹介のための元素材となる撮影は実際のもので頑張ったとしても、架空のものを混ぜないで撮り溜めた素材を全部確認した中からいい感じに15秒/30秒のCM編集しておきました、採用してるシーンはココとココとココですという情報もすぐわかる、とかのツールが欲しいのに無い。

もちろん、テキストで指示されたら別案を5つくらい編集してはき出すから〜とかすぐにやってくれて、

実際に採用するCM案のたにファミリー層向け、ティーン向け、既存顧客向け、新規顧客向けとかターゲット別にパターン別に吐き出してくれれば良いのにな。

なんか、アレなんだよね。ロボットがドアの向こうへ移動するのに一番簡単手段はドアを破壊して通るであって、ドアノブ認知破壊しないように掴んで回して半円の弧を描くように引いて開けるのは高度な技術がいる、みたいな。

要求された内容に合致するシーンを元素から探して要件時間尺でセンスある編集するより、一般公開されたネットキーワード検索して出てくる上位の動画ベースにそれっぽい架空でっち上げしたほうが技術的に楽なんで架空映像生成しときました〜、みたいな。

一般家庭ニーズでも、家族イベント旅行の時に撮影した動画写真2025年3分ダイジェスト編集しました、とか需要あると思うんだけど。

あなた家族の思い出を学習素材にして、あなた家族っぽい架空存在しない生成ステキ動画やそれっぽい顔の空想映画動画アニメより需要ない?

Permalink |記事への反応(0) | 08:20

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anond:20251212075846

🥺「オタク迫害されてたんだよ…!」

🤥「で、具体例に何されたん?

お前個人陰キャから相手にもされなかっただけやろ。」

🥺「で、でもアニメ馬鹿にされてたもん!」

🤥「アニメ毎日ゴールデンで流れてたし、宮崎アニメ国民行事みたいに視聴率取ってたやん。

馬鹿にされてたのは“お前が選んでたキモいアニメ”だけや。」

🥺「ぼくはオタクって呼ばれてたんだ!」

🤥「“オタク扱い”=“キモい陰キャ認定”やで。

深い知識も語れる情熱もないのに、

雰囲気だけでオタク枠に投げられただけの雑魚キャラやん。」

🥺「でもぼく毎日アニメ見てるよぉ!?お前は真似できんやろ!」

🤥「俺は毎日ネトフリ見てるしお袋は韓流ドラマ漬けや。

毎日何かを見るだけで“専門家”名乗れるなら毎日スマホ触ってる奴は全員エンジニアやな。

“見るだけ・消費するだけ”は能力やないんやで。」

🥺「……」

🤥「結局お前ネットコミュニティの中に『居場所が欲しかっただけ』やろ。

アニメが好きなんやなくて“アニメ好きという設定の自分”が欲しかっただけのキョロ充やな。

そこで空回りして“迫害されてた”とか被害者ぶられても困るんよ。」

🥺「もうやめてよぉ……」

🤥「じゃあ結論、まず現実見ろ。

お前は“何者でもない”ただのオッサンなんやで。」

Permalink |記事への反応(1) | 08:02

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(逆転裁判)ロケーション場合は色々探しても、結局直感です。そこに“あった”という感覚なので、考えて決めることはまずないですね。キャスティングも、オーディションでドアを開けて部屋に入ってきた瞬間に大体決まっていますキャスティングも“いた”という感覚なんです。

アニメ

Permalink |記事への反応(0) | 04:37

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