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はてなキーワード:アトラクターとは

2025-12-13

高市、右、左と自由エネルギー原理

高市早苗氏が首相に選出され台湾発言で物議をかもしてから、これまで以上に政治的議論がなされるように感じる。またただの党派性の選好がどうこうにとどまらず具体的な安全保障まで真剣意見が交わされるようになったことは、日本社会自体が一つの転換点を迎えているように思える。

そのなかで、個人的党派煽りあい中傷を超えて道具的に政治を語るのに役立つかもしれない一つのネタを紹介したい。あくまでも仮説が、情勢について語る一つの視点になれば幸いである。

なお事前に予測した方向性合致したためAIの手を大いに借りてある。

また曖昧戦略の欠如は相手意思決定を手助けするだろう。デマなどについて聞いてみても面白いと思う。

以下perplexityより

自由エネルギー原理見地から見て、政治党派性における右派左派はそれぞれエントロピーの減少における役割の相違という観点から説明できる?

これで十分な情報が集まりました。包括的な回答を作成します。

自由エネルギー原理から見た政治党派性右派左派エントロピー減少の役割の相違

自由エネルギー原理(Free Energy Principle,FEP)の枠組みから政治イデオロギーの左右の違いを説明することは、一定理論根拠を持つ興味深い視点提供します。ただし、これは直接的な学術的応用というより、理論的な仮説として理解されるべきものです。

自由エネルギー原理の基本概念

自由エネルギー原理によれば、すべての生物システム熱力学の第二法則に対抗してエントロピー増加を最小化することで、秩序を維持しています。具体的には、生物予測エラーを最小化することで、感覚状態エントロピー無秩序さ)を減少させ、環境との相互作用コントロールします。このプロセスは、**予測処理(predictiveprocessing)**メカニズムを通じて実現されます。つまり生物は内部モデルを持ち、それに基づいて世界予測し、実際の入力との差分予測誤差)を最小化することで、驚き(サプライズ)を制御します。​

予測処理と政治イデオロギー

最近認知神経科学研究により、保守主義進歩主義予測処理の異なる戦略対応している可能性が示唆されています

左派進歩主義者の特性

曖昧性と不確実性に対してより高い耐性を持つ​

新しい情報に対してより柔軟に対応し、モデル更新積極的

複雑で矛盾した情報の処理に適応的​

帯状皮質(anterior cingulatecortex)の活動が強く、反応競合に対する神経認知感受性が高い​

これらの特性は、高いエントロピー状態(高い不確実性)を許容しながら、情報環境の変化に応じて予測モデル継続的更新する戦略対応しています自由エネルギー原理観点からすれば、彼らは予測精度(precision)の重み付けを比較的低く保つことで、新規情報による予測誤差を柔軟に受け入れ、より適応的なモデル更新可能にしています

右派保守主義者の特性

不確実性や曖昧性への耐性が低い​

既存の信念体系に基づく予測を強く維持する傾向​

脅威や秩序の乱れに対してより敏感で、知覚的堅性が高い​

扁桃体(right amygdala)の活動が強く、脅威認知に敏感​

これらの特性は、予測の確実性(certainty)を高く保ち、既存モデルへの信仰度(prior belief)を強化する戦略対応しています自由エネルギー原理用語では、彼らは予測精度の重み付けを高く設定することで、外界の変化に対して強力な内部モデルの安定性を維持しようとしています

エントロピー減少と社会的秩序の異なる戦略

政治党派性エントロピー減少の枠組みで理解すると、以下のような対比が浮かび上がります

保守主義エントロピー減少戦略

保守主義は、社会的秩序を既存伝統制度階級構造の維持を通じて最小化しようとします。このアプローチは、複雑な社会システムの不確実性を、階層的で確定的な構造によって「切り詰める」戦略です。社会に内在するカオス(高エントロピー)に対抗するため、既に証明された秩序パターン伝統)を維持することで、予測可能性を確保します。​

進歩主義エントロピー減少戦略

進歩主義は、社会的秩序を個人自由多様性の認容、制度革新を通じて最小化しようとします。一見すると秩序を緩和しているように見えますが、実際にはより複雑で適応的な秩序化メカニズムを導入することで、社会システムエントロピーを減少させる戦略です。異なる視点統合し、新しい情報に基づいて制度改革することで、社会システム予測モデルをより現実適応させようとしています。​

不確実性耐性と脳レベルの同期

興味深いことに、研究では不確実性への耐性が低い人ほど、政治的に同じ立場の人たちとの脳活動の同期が強いことが示されています。言い換えれば、不確実性を避けたい個人は、同じイデオロギーの人々と同じ予測モデルを共有することで、集団レベルでのエントロピーを減少させようとしているのです。これは社会的な「外界の秩序化」メカニズムとして機能しています。​

複雑適応システムとしての政治分極化

最新の複雑システム理論では、政治分極化は正のフィードバックループ相転移(phase transitions)のメカニズムを通じて発生することが示されています保守主義者は秩序の維持を目指し、進歩主義者は秩序の革新を目指すという相反する動力が、社会システム全体のダイナミクスを決定しています。両者の相互作用は、社会的エントロピー管理するための補完的なメカニズムとして機能しているとも解釈できます。​

理論限界と注記

この自由エネルギー原理に基づく解釈には重要限界があります第一に、個人認知特性政治的立場関係因果的ではなく相関的である可能性が高いです。第二に、政治イデオロギーはきわめて文化的歴史的に構築されたものであり、普遍的な神経生物学的基盤のみでは説明できません。第三に、FEPは主に個体レベル生物システムを想定しており、社会システムへの直接的な応用には理論的な拡張必要です。​

要するに、自由エネルギー原理観点から見ると、右派予測モデルの安定性重視によって秩序を維持するエントロピー減少戦略を採る一方、左派予測モデルの柔軟性重視によってシステム適応性を高めるエントロピー減少戦略を採ると理解できます。両者は、相異なるメカニズムを通じて社会的エントロピーの増加に対抗しているのであり、政治的党派性根底には、不確実性に対する根本的に異なるアプローチ存在していると言えるでしょう。

どのように理論拡張すれば良いですか?

自由エネルギー原理FEP)を政治党派性適用する理論拡張するには、階層ベイズ推論の多層構造社会的相互作用の動的モデル化、経験検証メカニズムの導入が鍵となります。これにより、個体レベルの神経メカニズム社会システムレベルへ橋渡しできます。​

階層拡張個人から集団

FEPの核心は階層予測処理です。個人レベルでは、低次層(感覚入力)が上位層(信念・イデオロギー)の予測修正しますが、社会レベルでは個人予測モデル集団的「事前分布(priors)」を形成します。​

右派階層戦略: 上位層の伝統的priors(家族国家宗教)を強く固定し、下位層の変動(社会的変化)を抑制集団レベルでは「社会的扁桃体機能」として、逸脱者を排除する規範執行メカニズムが働きます。​

左派階層戦略: 上位層のpriorsを動的に更新し、多様な下位層入力マイノリティ視点)を統合集団レベルでは「社会的ACC機能」として、対立する予測モデル調停役を担います。​

この拡張により、**党派性は「階層自由エネルギー最小化の多重均衡状態」**としてモデル可能右派は安定均衡(低変動)、左派適応均衡(高変動)を志向します。​

動的システム統合アトラクター相転移

FEP非平衡動的システム論と統合し、政治分極化を予測誤差駆動相転移現象として捉えます。​

拡張モデル:

text

社会的状態空間における2つのアトラクター:

右派アトラクター: 高精度priors → 秩序維持 → 低エントロピー均衡

左派アトラクター: 低精度priors → 秩序革新 → 中エントロピー適応均衡

分極化 = 双安定状態(bistable dynamics)

拡張方程式概念的):

S˙=−∇F(S)+ϵ⋅

党派相互作用

S˙ =−∇F(S)+ϵ⋅党派相互作用

ここで

S は社会的信念状態

F は集団自由エネルギー

ϵ は他派閥予測誤差です。党派性は負のエントロピー生産率を競う進化ゲームとなります。​

社会的アクティブ推論の導入

FEPの「アクティブ推論(active inference)」を拡張し、政治行動を集団予測誤差低減戦略位置づけます。​

党派受動戦略perception能動戦略action集団エントロピー効果

右派 脅威強調・一貫性追求伝統防衛境界強化 内部秩序↑ / 外部不確実性回避

左派多様性受容・矛盾統合制度改革包摂拡大システム適応性↑ / 内部多様性管理

これにより、選挙政策集団的「期待自由エネルギー」最小化のゲーム理論的均衡として解釈されます。​

経験検証フレームワーク

理論拡張信頼性を確保するため、以下の検証経路を構築します:

神経経済学実験:

fMRI党派予測誤差処理を比較(precision weighting)​

不確実性操作下での政策選択タスク

計算社会科学シミュレーション:

python

# 疑似コード:集団FEPモデル

class PoliticalAgent:

def __init__(self, ideology): # 'left' or 'right'

self.precision = 0.8 if ideology=='right' else 0.4

def update_beliefs(self, social_input):

free_energy = prediction_error * self.precision

return minimize_free_energy(social_input)

大規模データ分析:

ソーシャルメディア言語パターンからpriors推定

世論調査タイムシリーズアトラクター安定性検証

スケール統合マクロ政治ダイナミクス

最終拡張として、FEP国家・国際システムスケールアップ。経済政策では右派が「低エントロピー均衡(安定成長)」、左派が「高エントロピー探索(イノベーション)」を担います。​

グローバル均衡条件:

党派Var(policy predictions)=最適社会的自由エネルギー

このフレームワークにより、**党派対立は「多重スケールエントロピー管理機構」**として再解釈され、民主主義適応的秩序生成システムとなります実証研究が今後の鍵です。​

Permalink |記事への反応(0) | 23:07

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2025-02-24

冷たい火星の墓標

anond:20250223211035

西暦2425年。人類火星への最初入植地建設してから既に2世紀が経過していた。

人類火星移住計画は、22世紀初頭の核融合技術確立によって大きく前進した。2112年実験核融合炉を搭載したマーズパスファインダー号の成功は、それまでの化学推進に頼った火星探査に終止符を打った。6ヶ月を要した地球-火星間の航行時間は、わずか30日に短縮された。

続く30年間で、極軌道上に建設された補給基地と、ヘラ平原の地下氷を利用した最初居住モジュールが、火星移住の基盤を築いた。しかし、本格的な入植の始まりは、2167年のアルテミス計画からだった。オリンポス山麓に建設された第一居住区は、直径2キロメートル実験都市だった。わずか200人の入植者たちが、火星の地に人類の新たな歴史を刻み始めた。

転機となったのは、2210年代実用化された量子重力エンジンだった。惑星航行時間10日程度まで短縮され、大規模な移民可能になった。同時期に確立された火星軌道上での資材製造技術は、巨大ドーム建設の夢を現実のものとした。

現在火星人口は800万人を超え、その大半が巨大ドーム都市生活している。

今ではオリンポス山麓に建設された第三居住区は、七つの主要ドーム都市の一つだった。直径8キロメートルの半球型ドームの内部には、研究施設居住区画同心円状に広がっている。ドームの外殻は、ナノファイバー強化複合材で作られた三重放射線シールドに守られ、その内側で2万人の人々が暮らしていた。

ドーム内の気圧は地球と同じく1気圧に保たれ、酸素窒素比率地球大気と同様だった。ドーム外の火星大気は、2世紀に及ぶ大気改造計画にもかかわらず、まだ人間が直接呼吸できるレベルには達していない。しかし、気圧は徐々に上昇を続け、現在では180ミリバールまで回復していた。

火星の空は、かつての濃紺から薄い紫がかった青へと変わりつつあった。太陽地球で見るよりも小さいが、大気中の細かい赤い砂が夕暮れ時に魅惑的な光景を作り出す。オリンポスドーム最上階に位置するコナー研究室からは、果てしなく広がる赤い荒野と、地平線上にそびえる人工のドーム群を見渡すことができた。

- 1 -

この基地が完成してから7年。コナーはその間、火星の地質考古学調査従事してきた。彼の担当は30万年前以降の比較的新しい地層だった。

基地モニターに映る火星の地表は、いつもと変わらない赤茶けた風景だった。アカデミア・シティから自動探査機送信してくる地形データを、コナーは黙々と分析していた。探査機永久磁気シールド核融合炉で駆動し、量子結晶メモリに記録されたデータを定期的に送信してくる。毎秒1000テラバイト情報が、サブスペース通信網を通じて基地に届く。単調な作業に目が疲れてきた頃、画面の片隅に違和感を覚えた。

コンピュータセクターB-7の地形データ三次元表示に」

ログラフィック・プロジェクターが起動し、問題地域の立体モデルが浮かび上がる。体積投影ディスプレイは、1立方メートル空間1012乗ボクセル解像度で地形を再現した。一見すると何の変哲もない窪地だが、等高線の配置が妙だった。

「表層下レーダーデータを重ねて。周波数帯域を広げて」

新しいデータレイヤーが追加され、地下構造可視化される。地表から1500メートルの深度で、完全な円環構造が検出された。高分解能スキャンは、その形状が誤差0.002%以下の幾何学的な正確さを持つことを示していた。高さ100メートル、直径3000メートル自然浸食過程では決して生まれ得ない精度だった。

「エレーナ、磁場データの相関分析を頼めないか

今週で3度目の依頼だった。先週は地下水脈の磁気共鳴データ、その前は地殻歪みの偏極解析。どれも彼女の専門からすれば些末な案件だったが、コナーは機会があるごとに彼女意見を求めていた。

研究室の陽圧制御システムから、微かな空気の流れが聞こえた。隣室の実験区画作業していたエレーナ・ヴォルコワが視界に入る。火星の0.4Gのもとでも、彼女の動きには無駄が一切なかった

宇宙空間での長期滞在適応した新世代の人類の特徴を、彼女完璧体現していた。身長170センチの細身の体躯、低重力環境進化した長めの四肢火星磁場分布図が映し出されたHUDバイザーの向こうで、琥珀色の瞳が冷たく光る。

どこか硝子質の透明感を帯びた顔立ちは、火星まれ第二世代に特徴的な骨格を持っていた。地球重力下では脆弱に見えるかもしれないその姿も、火星では完璧適応を示していた。黒髪実用的な長さで、研究室での作業を妨げないよう的確にまとめられている。

「何を見つけたの? 先週の地下水脈の件なら、結論は出ているはず」

彼女の声には感情の起伏がなかった。エレーナにとって、コナーの頻繁な呼び出しは明らかに研究の中断を意味した。だが今回は、本当の発見があった。

「違う。これを見てほしい」コナーは新しいデータセットを共有した。「この磁気異常。明確な周期性を持っている」

エレーナのHUDが新しいデータを受信し、自動的に解析を開始する。彼女眼差しが変化した。普段の冷淡な表情に、わずかな興味の色が浮かぶコナーは何度もその横顔を観察していたので、その微細な変化を見逃さなかった。

「確かに異常ね」彼女は数値を確認しながら言った。その声音には、いつもの事務的調子の下に、かすかな緊張が混じっていた。「通常の熱残留磁化とは全く異なる特性パターン位相空間で見ると...」

彼女の指先が空中で踊り、ホログラフィック・インターフェース操作する。データは新しい次元再構成され、複雑な相関パターンを描き出した。コナーは、その手の動きを目で追った。普段彼女なら、こんなにも集中して他人データ分析することはなかった。

「30分。それ以上の時間必要ないわ」

その言葉とは裏腹に、彼女の指先は既に火星全域の磁場データベースにアクセスし、比較解析を開始していた。第三居住区の量子コンピュータネットワークが、膨大なデータを処理し始める。

コナーは密かに満足した。エレーナが自発的に30分の時間提供するのは異例だった。普段なら5分以上の時間も与えてもらえない。この発見が単なる地質学的な異常ではないことを、彼女直感的に理解したに違いない。

位相空間での対称性が特異すぎる」エレーナが静かに告げた。「自然現象としては、統計的有意な偏りがある」

彼女の指先が再び動き、新しい解析結果が表示される。三次元の相図が、奇妙なアトラクターを描き出していた。その形状は、カオス理論で知られる古典的パターンとは明らかに異なっていた。

フラクタル次元計算して」

コンピュータは瞬時に応答した。結果は3.47。自然界で観測される値としては、明らかに異常だった。

コナー、この構造物の年代は?」

「表層の風化度と堆積物の分析からすると...」彼は一瞬ためらった。「少なくとも50万年

エレーナの指が止まった。彼女ゆっくりバイザーを上げ、コナー直視した。「それは確実?」

「誤差範囲は±5000年。分析は三度繰り返した」

再び沈黙が訪れる。研究室環境制御システムの微かな唸りだけが空間を満たしていた。

「50万年前」エレーナが囁くように言った。「その頃の火星は...」

「ああ。まだ大気があった」コナー彼女思考を追った。「液体の水も存在していた可能性が高い」

「でも、その時期の人工物なんて...」

エレーナの声が途切れる。彼女の瞳に、普段は決して見せない動揺が浮かんでいた。コナーは、このチャンスを逃すまいと素早く続けた。

ピーク・スペクトル解析をしてみないか磁場変動と構造物の配置に、何か相関があるかもしれない」

エレーナは黙ってうなずいた。30分の約束は既に45分を経過していたが、彼女はそのことに言及しなかった。量子コンピュータに新しい解析コマンド入力される。

結果は、彼らの予想をさらに超えていた。磁場の変動パターンは、構造物の幾何学的配置と完全な整数比の関係を示していた。自然の営みが生み出せるような偶然の一致ではない。そこには、明確な意図が刻み込まれていた。

「これは...」エレーナの声が震えた。「人工的な磁場制御システム痕跡かもしれない」

コナー彼女の横顔を見つめた。火星考古学発見で、エレーナがここまで動揺を示したことはなかった。彼女の専門である磁場研究が、突如として人類の知らない文明痕跡と結びついた瞬間だった。

「発掘許可申請する」コナーは決意を込めて言った。「君も加わってくれないか?」

エレーナは長い間黙っていた。研究室の窓から差し込む夕暮れの光が、火星大気を通して赤く染まっている。遠くに見えるドーム群の輪郭が、影を濃くしていた。

「...承知したわ」

その返事は、いつもの冷淡さを完全に失っていた。

Permalink |記事への反応(0) | 17:54

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2022-07-27

anond:20220727011240

遊戯王破綻してるの、マナが無いとか空うちできないとかよりも汎用カードセンスがない事の方がデカいでしょ。

先行1ターン目で3~4妨害構えるような展開デッキ咎めるために増Gうららニビルアトラクターみたいな手札誘発カード作ってるのに、〇〇の指名者みたいなメインから積める軽いカード対策対策できるから完全にポーカーになってんじゃん。

Permalink |記事への反応(2) | 19:15

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2021-11-26

anond:20211126035610

色々思ったので書く

・「まずはAIガバガバ認識をやめろ」

この映画じゃなくて世間に言え。話は変わるが「シオン本質物理的な「ヒューマノイド」ではなく、ネットワーク内に漂っているプログラムだった、という最後の結末を考えると意図的なのかもしれない」は面白い観点

・「サトミ母は転職できるだろ」

年頃の娘抱えてころころ転職できるかよ。AIのこと考える暇あったら人間のことをもっとよく知りなさい。

・「何故自己拡張できんの?」

同意攻殻機動隊20年以上前なのでいい加減ここらへんはもっといいアイデアを使ってほしい。もっともそれはこの映画に対してだけではないが。

・その他サトミ母と星間経営陣について

サトミ母にいれるべき第一ツッコミは、「第一AI研究者なら人間とほぼ違和感なく生活できるまで自己(!)拡張したAIを見たならば大発見のあまり驚愕しなければならない」だろ。正直自分実験のことも星間のこともどうでもよくなるべき。あの世界であってもAI自己拡張なんてありふれている描写はなかった。しかも、ようやく自分らの研究グループ人間に近いアンドロイド実験をしようとしてる段階なので人間とほぼ同じレベルAIなんてない世界だぞ?それを考えれば、史上空前のAIへの強力な手がかりである「サトミ」の母を会社に残す判断をした星間の判断妥当絶対に逃がしてはいけない。

・「クソつまらない人間になってしまった可能性」

感性はこの映画を良かったと判断しているので悪くない。むしろ発展の余地はほかのところにある。まずは考えが浅い部分があることを気にしなさい。

・「総じてよかった」

完全に同意。あと、偉そうなこと書いてすまんかった。

個人的にはAI映画なのに「ディープ」だとか「ニューラル」だとかがでてこず「アトラクター」とかい複雑系用語がでてきたことが大変良かった。

Permalink |記事への反応(0) | 22:29

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2021-06-28

珈琲☕を無限に淹れても溢れないことの説明

珈琲☕を無限に淹れるとする。

直感的に考ると、カップ☕はどんどん小さくなるはず)

そこで小さなカップ☕を取ってくる。

これはどんなに小さなカップ☕でもいい。

(仮の話だから、砂粒より小さなカップ☕でもいい)

そうすると、目の届く範囲の奴以外は全員

珈琲☕を、そのカップ☕に淹れられるはず。

この時、すごく大きなカップ☕があれば

珈琲☕はぜんぶそのカップ☕に入るはず。

なぜなら、周りの奴の珈琲☕全部入れて、

それよりちょっと大きいカップ☕に

それ以外の奴の珈琲☕も全部入るから

よって、アトラクター発見する。

このアトラクターはすごく小さなカップ☕に入る。

からコーヒー☕は無限に淹れても溢れない。

Permalink |記事への反応(0) | 03:02

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2020-06-29

anond:20200629153146

どうせほとんどの読者は高校数学さえ理解していないのだから、何を解説したって数学本質的理解は無理なのかもしれない

彼らには、以下はどれも同じに見えている

正の数X, Yに対して、log(XY) =log(X) +log(Y)

N元N次一次方程式は、N次正方行列AとN次元の列ベクトルx, bを用いて、Ax=bと書ける。

この方程式が一意的に解けるためには、Aの行列式が可逆であることが必要十分。

二次体の有限次Abel拡大は、1のべき根と、楕円モジュラー函数特殊値と、虚数乗法を持つ楕円曲線の等分点の座標で生成される。

Xを位数q=p^mの有限体F_q上のn次元非特異射影代数多様体、Y=X×_{F_q}(F_qの代数閉包)とすると、

#X(F_q) = ∑[i=0, 2n](-1)^i Tr(F_q, H^i(Y, Q_l))。

ここでF_qはFrobenius写像、H^i(Y, Q_l)はi次l進エタールコホモロジー(l≠p)。

Cをダークマター作用を持つN次元クリスタル、Xをそのアトラクターとすると、XからCへの次元変換Fは、固有なファクター方程式

F = F_1 ⊕ ... ⊕ F_N

を満たす。

仮に全編にわたって無意味なことを書いてもおそらく判別できないだろう。

Permalink |記事への反応(2) | 19:30

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2017-11-20

夢中になれそうなもの候補を書きなぐった

Permalink |記事への反応(0) | 20:38

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2014-02-06

湾岸で空中移動が頻繁な理由:物件データ定型データから

先日来の「湾岸タワーマンション論議」に補足。

湾岸エリアでは「賃貸→分譲」「分譲→分譲」「低層階→高層階」「狭い住戸→広い住戸」のような

住まいサーフィン」@沖有人が盛んだが、そういう物件移動を可能ならしめている条件があるような気がする。

逆の言い方をすれば、東京23区でも、例えば世田谷区とか練馬区とかでは、湾岸のような物件移動、

物件流動性は高くない。それはなぜか?

一つには湾岸の人が「物件移動への心理ハードルが低い」、

しろゲーム感覚でお宝物件ハンティング物件サーフィンを楽しんでいる」という側面があるが、

別の面として「物件データ定型データから」というのがあるのでは?

定型データ」というのは、データ処理に詳しい人ならわかるだろうが、「曖昧性のない、大量処理しやすデータ」のことで、

対義語は「非定型データである

その意味では、湾岸エリア流通している不動産物件情報は、大半が「定型データ」であり、一方で世田谷区とか練馬区

流通している物件データは「非定型データである

どういうことか?と言えば、平たく言えば「湾岸エリア大規模マンションデータが多く」、

世田谷区練馬区は「戸建や中小マンションデータが多く、大規模マンションデータは少ない」のである

戸建データというのは、いろんな意味で非定型データである

まず、大きさも間取りもてんでバラバラ。施工者もバラバラで、品質ブラックボックス

また、戸建を網羅するデータベース不動産業界に存在しない。

マンションについていえば、東京カンテイマンションデータベースを整理していて、分譲マンション一定規模以上の

賃貸マンションについていえばデータベース化がしっかりしている。

当然、分譲主名も施工者名も判明してるし、建物のグレードや管理状態もある程度わかる。

しかし、戸建は一種のブラックボックス状態。

沖有人氏のアトラクターラボも、戸建市場データ把握には苦労している。(松沢氏が悪戦苦闘)

なので、世田谷区練馬区では、サーフィンしたくても、その基礎データが不足している状態である

別の言い方をすると、売り主と買い主の間の「情報の非対称」「レモン問題」が発生している。

その点、湾岸エリア物件は、大半が大規模マンションなので、不動産業者はもちろんのこと、

一般人(住民)も、どういうスペック物件なのか、おおよそ把握できる(透明性が高い)。

最近では大規模物件は「マンションコミュニティ掲示板」(三菱地所施工ミス内部告発があった掲示板)が充実しているから、

湾岸のAマンションでは、こういう管理上の問題が起こっているらしい」ということまでも、第三者は確認することができる。

一方、戸建とか、マンションコミュニティ掲示板スレもないような小規模マンションだと、第三者が問題把握することはできない。

日本不動産市場情報非対称が諸外国より酷くて、流通が進まない」とよく専門家が指摘するが、

湾岸エリア日本で唯一「情報非対称じゃないエリア」であり、その意味ではサーフィンが横行して当たり前、である

Permalink |記事への反応(0) | 00:23

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2014-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20140203144937

湾岸タワマン分譲デベの「なかのひと」だが、まあ9割方当たっている。

ただ、こういう「湾岸タワマン的価値観」を生理的に受け入れられない

1000万円プレーヤーも世の中には結構存在しているのも事実

そういう人は、世田谷区辺りの低層マンション桜上水ガーデンズとか)を買ったり、

ちょっと郊外の高級戸建(三井ファインコート野村プラウドシーズン)を買っている。

湾岸タワマン志向の人と郊外低層志向な人は、「世帯年収」という点では一致しているが、

価値観真逆

湾岸タワマン志向の人に郊外マンション(建売)をセールスしても意味ないし、逆も然り。

こういう郊外部では、湾岸タワマンみたいな「住まいサーフィン

賃貸⇒分譲⇒賃貸、分譲間でも狭い住戸⇒広い住戸⇒狭い住戸と家族数に合わせて住み替え)はしづらい傾向にある。

でも、郊外マンション(建売)をチョイスする人は、元来そういう「気ぜわしいサーフィンは、あまりしたくない」

という性向があるから、さほど問題ない。

東京カンテイ中山氏は、

「肌感覚だが、湾岸タワマン購入者には、『理系』の人が多い気がする」とコメントしている。

意訳すると「合理的思考をする人、土地が持つ地歴云々に一切関心がない人」ということだろう。

相続税」についてはあまり言及がなかったので補足。

アトラクターラボ沖有人氏は「タワーマンション相続節税スキル」というのを提唱している。

相続税評価額は、タワマンの2階でも40階でも差はないが、実際の価格では大差ある。

まり、タワマン高層階を意図的に購入すれば、「相続税評価は低いが、実勢価格は高い」資産を手に入れることが出来る。

間もなく相続税の大増税が始まるので、都内地方資産家が相続節税購入している、という動きはある。

Permalink |記事への反応(1) | 18:47

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