
はてなキーワード:アトウとは
ウィルバー・オリン・アトウォーター(1844年5月3日 -1907年9月22日)
https://en.wikipedia.org/wiki/Wilbur_Olin_Atwater
が、
食物の燃焼熱 -うんこの燃焼熱 = 体内に吸収された燃焼熱
という大胆な仮定のもとに、食物とうんこを燃やしまくり、最終的に糖質、脂質、タンパク質について、簡便なエネルギー係数を求めて、
食物のカロリーを求めるようにしたのが始まり。それを改良して現在では、修正アトウォーター法という。
https://en.wikipedia.org/wiki/Atwater_system
「侍女の物語」、フェミニストの間で絶賛されているようだけれど個人的には全然リアリティを感じないんだよなー
何が違和感あるって、環境汚染や遺伝子変異によって出生率が低下した世界であるにも関わらず、子供を産める健康な女性達が「侍女」と位置付けられている事。
実際そういう社会になったら子供を産める健康な女性は貴重な存在なんだから侍女どころか女王として、支配階級になるでしょ。
蟻や蜜蜂の社会と同じ。少数の産める女が女王として君臨し、多数の産めない女が労働力を提供する底辺階級として虐げられる社会になる方が自然だ。
子供を産める若くて健康な女性達の扱いについてはマッドマックス怒りのデスロードの方が遥かにリアリティあるよ
作者は絶対子持ちだろと思って調べてみたら、やはり原作者のマーガレット・エレナー・アトウッドは「夫も小説家で、娘が一人いる」らしい。女でも子持ちになっちゃうと自らの特権性に気付かなくなるものなのかな。
このディストピア設定だったら絶対に産めない女を「侍女」にして、産めない女を主人公にした方がリアリティあるし現代的なのに。
2017/01/29下記書籍を適応読書した。読書時のメモを以下に記す。中嶋 洋子(監修),"改訂新版いちばん詳しくて、わかりやすい!栄養の教科書",新星出版社,2016.栄養学の基礎知識栄養学入門栄養とは 生きるため 体内で体を作る成分活動のエネルギー源摂取すべき食物の中の成分を栄養素と呼ぶ 消化管で消化 吸収 体の五割 水分タンパク質 脂質ミネラル 1番多く食べるのは糖質だが 体内量はわずか糖質はエネルギーとして消費されやすい 過剰な糖質は脂肪に変換され 体内に蓄えられるエネルギー源 成長 体の維持栄養素の代謝栄養とは 食べて生命維持などする生物の活動のこと代謝同化異化栄養学健康とは肉体的、精神的、社会的に良好な状態のこと栄養学では、体の健康だけでなく精神的な健康や社会的な状態までを広く視野に入れて考えることが大切栄養素が不足すると活動力低下感染やストレスへの抵抗力低下病気になりやすかなる栄養の目的意識は時代とともに変わる食糧不足→満ち足りた 物余り今日健康増進生活習慣病対策精神的緊張の増大運動不足 新しい栄養問題 外部環境要因遺伝要因生活習慣要因 様々な病気は生活習慣病という観点で捉えることができる生活習慣の改善に主体的に取り組む食塩 高血圧食品食品栄養素を供給一種類以上の栄養素を含む有害物を含まない 食べるのに好ましい嗜好特性を持っている経済性 手軽さ 便利さ食品が生体に与える効果食品の機能 一次機能栄養機能 体成分の素材エネルギータンパク質糖質 脂質ミネラルビタミン 五大栄養素生命維持二次機能感覚機能香り 味 色 歯ざわり おいしい 嗜好性テクスチャ 味覚嗅覚応答三次機能 生体調節機能 体の調子を整えて健康状態をよくする病気を予防する保健効果機能性食品 生体防御 体調リズムの調節 老化抑制病気防止病気からの回復 一次機能糖質 脂質タンパク質ビタミンミネラル/無機質 五大栄養素摂取量大 前三者三大栄養素 水酸素食物繊維栄養素の体内での働き熱量素糖質 脂質タンパク質構成素タンパク質 脂質ミネラル 水 調節素ビタミンミネラルタンパク質必須栄養素熱量素の糖質 脂質タンパク質は必要に応じて互いに変換されながらエネルギー源へ 過剰糖質は脂質へ糖質が不足タンパク質→糖質 体内で合成できない、できても必要量に足りない →食事でとらないといけない必須栄養素ビタミン13種ミネラル16種必須アミノ酸9種必須脂肪酸3種栄養素の種類摂取量バランス栄養バランスに深刻な影響 要因貧困日本人の食事摂取基準2015エネルギー産生栄養素バランス三大栄養素 総エネルギー摂取量にどの程度占めるか割合 まずタンパク質 脂質 残りを炭水化物 が適切二次機能 なぜ おいしさ 嗜好 これは、食べたときの化学的・物理的刺激が口腔や鼻などの感覚受容器で受け取られ、神経を通って大脳皮質に送られ、食物の風味として評価された結果 味や匂い感覚 食物認識危険な食べ物を食べないよう注意 食欲増進 食べる楽しみを与える 消化吸収活動 活発化 おいしさ評価視覚 形状 外観 色 つや嗅覚香り 味覚 味 触覚 温覚 冷覚聴覚 かたさ 歯ごたえ のどごし 味蕾甘味 酸味塩味 苦味 うま味 皮膚感覚をともなう辛味渋味 えぐ味三次機能 保健機能食品トクホ栄養機能食品健康食品栄養を摂る上で知っておきたいこと食品成分表示日本食品標準成分表 どんな成分がどれだけ含まれているか食品別 成分別文科省 測定データ分析資料作成2015版 最新 2191食品エネルギー 水分タンパク質 脂質炭水化物 灰分 無機質ビタミン 可食部100gあたりのエネルギーや成分含有量 廃棄部 廃棄率 一部では調理後の成分量も 実際 部位 季節地域状態で差あくまで標準成分値食品の分類 18食品群 大 中 小 細分の四段階原動植物 加工度合い食事摂取基準日本人の食事摂取基準厚生労働省推定エネルギー必要量エネルギー摂取量は、消費量と釣り合って体重に変化のない状態が最も望ましいという考え方のもとで推定エネルギー必要量(キロカロリー/日) =基礎代謝量x身体活動レベルの指数レベル 低い普通 高い栄養素についての判断指標推定平均必要量 推奨量 目安量目標量生活習慣病の一次予防 耐容上限量 不足のリスク ← → 過剰摂取による健康障害のリスク推定平均必要量 推奨量 目安量 耐容上限量 何をどれぐらい食べれば良いのか主食 ご飯パン麺類 穀類糖質エネルギー主菜 肉 魚 卵大豆製品タンパク質 脂質副菜 やさいきのこ いも海藻ミネラルビタミン食物繊維プラス乳製品果物食事バランスガイド食事の望ましい組み合わせと量食生活指針厚生労働省農林水産省コマのイラストでわかりやすくhttp://www.maff.go.jp/j/balance_guide/index.html 食べる量をカロリーではなく、つSV サービングという単位料理という単位生活に取り入れやすく 水やお茶コマの芯運動コマの回転 どの食品群からも満遍なく食生活指針国民の健康増進QOL向上食糧の安定供給生活習慣の一次予防 何を どれだけ どのように10個の大項目食事を楽しみましょう 一日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを食生活はQOLの向上に最も大きな役割を果たす主食、主菜、副菜を基本に食事バランスを料理についてごはんなどの穀類をしっかりと野菜果物牛乳乳製品 豆類 魚なども組み合わせて食材について食塩や脂肪は控えめに栄養素について 適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を食事と運動の関係食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も 食料の安定供給や食文化に配慮調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく 食料資源や環境問題に配慮自分の食生活を見直してみましょう実践するために今までの食事を見直し これからの健康目標を作るなどの行動期待 体のしくみを知って 体のしくみ組織 上皮 結合・支持 筋 神経 器官 器官系 消化高分子物質→低分子物質に分解大腸発酵 腸内細菌 ごう?業? 腸内に有益菌が優勢になるよう糖質の吸収後のゆくえ食事直後の糖質の貯蔵肝臓で貯蔵 血中にでてエネルギー源インスリンの作用により、食後の過剰なエネルギーは肝臓筋肉脂肪組織に一時的に蓄積 血糖の維持 濃度は一定に 低下すると、肝臓から送り出される 脳神経系は脂肪酸をエネルギー源として利用できない血糖値の維持重要グルコース 1g 4kcalグルコース→ピルビン酸→水と二酸化炭素 解糖系酸素が不足ピルビン酸→乳酸酸素が十分ピルビン酸→アセチルCoATCAサイクル水素抽出酸素と結合ATPエネルギー貯蔵物質 脂質 皮下脂肪内臓脂肪脂肪酸→β酸化→アセチルCoA 1g 9kcal 脂質は水に溶けないリポタンパク質を形成して血中を輸送タンパク質代謝回転アミノ酸エネルギー代謝食品のもつエネルギー測定ボンベ熱量計 燃焼 水の上昇温度 1g糖質 4 脂質9.45たんぱく質 5.65キロカロリー 完全には利用されない 生体利用エネルギー量アトウォーター係数基礎代謝量生命維持に必要な最低のエネルギー代謝量 食後12時間後 早朝 空腹20-25℃ 室内 目を覚まして静かに横になった状態で測定体重で割ると性別 年齢別にほぼ一定の値基礎代謝基準値男性 18-2924.0 63.2kg 1520kcal/day 実際に必要なエネルギー消費量推定エネルギー必要量 が設定されてる男性 18-29 170.3 63.2レベルII 2650kcal/day その他糖質 過剰脂肪 不足 酸血症筋肉量減少 1日3食大原則鎌倉時代から 生体リズム栄養素の十分な摂取 心と体が喜ぶ食事 朝食 必ずバランス 5 色 赤 緑 黄 白 黒 味 甘 塩 酸 苦 うま調理法 焼く 煮る 蒸す 揚げる 生青年期壮年期自己管理生活習慣リカバリー 週末に一週間単位で振り返って、全体のバランスを取るようにするなどの工夫 食べ過ぎ注意 脂質塩分控えめ食物繊維 積極摂取カルシウム 鉄ビタミンb1乳製品小魚レバー魚介類豚肉肥満BMI 22が適正内臓脂肪型りんご型 皮下脂肪型 洋なし型体脂肪 適度な量男性 18%女性23% 測り方 手と足など複合的に測るものがよい 食前や入浴前に測るとよいサプリメントは健康補助食品 薬でない医学的効果は保証されてないサプリ飲んでおけばいいというのは誤り 利用する場合は専門家に相談腹八分を心がけて免疫アップ 食物アレルギー 成人甲殻類果物小麦魚介類エビ小麦 そば鶏卵ピーナッツ 乳アレルゲン特定重要アレルギーミルク健康診断生活習慣病になりやすい体質遺伝子レベルで診断テーラーメイド医療以上。