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はてなキーワード:アジャイルとは

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2025-12-14

anond:20251214213449

そもそもフレーミングとして、ワイは嫁をでかい猫だと思っとる(嫁には、ワイをでかい犬だと思えと言ってある)。

 

小細工としては、ぼんくらが使いたがるツボを突いた道具があるので、適宜導入しとる。

カーペット掃除するコロコロとか、こじゃれたパントースターとか。

あいうのを与えて、使わせる合図を決めとくと、素直に使っとる。

やっぱり猫や。

 

家族との旅行やら○○式やらのめんどくさい準備は、タスク管理アプリを使ってこちらでバックログ作成して嫁や嫁の母をアジャイルマスターにすると、おもしろがって遊びながらまわしとる。

 

こんな感じでいろいろやるけど、基本はただの猫なので、役には立たん。

そういうもんだと思って愛するしかない。

Permalink |記事への反応(1) | 21:54

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2025-11-27

お前らは、Windowsアップデート不具合に対して「マイクロソフトの怠慢だ」と思ってるんじゃないか。ああ、気持ちはわかる。毎月、毎月、何かしらの不具合が出てくる。その度に、お前らは「こんなんで、よく世界一OSだと言えるな」と思うんだろう。でも、実は、その背景には、もっと複雑な現実がある。俺は、この業界10年以上、ソフトウェア開発に携わってきた。その経験からWindows11不具合が多い、本当の理由を語ろうと思う。

最初に言っておくが、マイクロソフトは、別に怠けてるわけじゃない。むしろ、めちゃくちゃ頑張ってる。でも、その頑張りが、空回りしてる部分もあるんだ。その理由は、複数ある。

まず、一つ目は「スケーラビティ問題」だ。Windows11は、世界中の何十億ものデバイスで動く必要がある。スマートフォンのように「数千万台」じゃなくて「数十億台」だ。その数十億台のデバイスは、全部、異なるハードウェアだ。異なるマザーボード、異なるCPU、異なるGPU、異なるネットワークカード。その全てのハードウェアの組み合わせで、Windowsが正常に動く必要があるんだ。

想像してみてほしい。お前が、ある薬を開発したとしよう。その薬を、世界中の何十億人もの人間に配布する。でも、その人間たちは、全員、異なる体質だ。異なる病歴を持ってる。異なる他の薬を飲んでる。その全ての組み合わせで、その薬が安全に効く必要がある。そして、毎月、その薬を新しいバージョンアップデートする必要がある。できると思うか?それが、Windows開発の現実だ。

二つ目は「アジャイル開発の弊害」だ。昔のWindowsは「何年もかけて、完璧に完成させてからリリース」という戦略だった。だけど、今は違う。「毎月新しい機能リリース」「ユーザーフィードバックを即座に反映」という戦略だ。これは、確かにユーザーにとっては「常に新しい機能が使える」という利点がある。でも、開発側にとっては「地獄」だ。なぜなら、テスト時間が極端に短くなるからだ。

昔は「3ヶ月、テスト時間をかける」ことができた。だけど、今は「1ヶ月、いや、2週間でテストを終わらせて、リリースしろ」と言われるんだ。その2週間の中で、数十億台のデバイスの組み合わせを、全部テストすることはできない。だから不具合が出るんだ。リリース後に。

三つ目は「レガシーコード呪い」だ。Windowsは、80年代から続く、歴史あるOSだ。その歴史の中で、物凄い量の「レガシーコード」が蓄積されてる。つまり、古い時代に書かれたコードが、今も、Windowsの中に組み込まれてるんだ。そして、その古いコードは「絶対に消せない」。なぜなら、何十年も前のアプリケーションが、今も、Windowsで動いてる必要があるからだ。

想像してみてほしい。お前が、ビル構造を変えたいと思ったとしよう。でも、そのビルの地下には「100年前に埋め込まれた、今も動いてる配管」がある。その配管は「絶対に壊すな」と言われてる。だから、新しい構造を作る時、その古い配管を避けながら作らなきゃいけない。その結果、新しい構造は「複雑で、歪んだ」ものになるんだ。それが、Windows現実だ。

四つ目は「組織問題」だ。マイクロソフトは、今、めちゃくちゃでかい企業だ。Windowsチームだけでも、数千人の開発者がいる。その数千人が、全員、同じ方向を向いて、開発してるのか?違うんだ。複数のチームがあって、複数マネージャーがいて、複数の優先事項がある。その結果「チームA修正したバグを、チームBが、別のアップデートで、また復活させてしまう」みたいなことが起きるんだ。

さらに、「政治」がある。大企業にはね。「このチームの提案を通す」「あのチームの提案は通さない」みたいな、内部的な政治闘争がある。その結果「技術的には正しくない決断」が、されることもある。なぜなら「上司が気に入ったか」「社内での影響力」で判断されるから

五つ目は「テスト環境限界」だ。マイクロソフトは、物凄い数のテストマシンを持ってる。でも、それでも「全ての組み合わせをテストすること」は不可能だ。なぜなら、新しいハードウェアが、毎日毎日リリースされてるからマザーボードCPUGPU。新しいハードウェアが出る度に、その組み合わせでテストする必要がある。でも、マイクロソフトは、新しいハードウェアが出た時点では「そのハードウェアを持ってない」。だからテストできないんだ。リリース後に、ユーザーが使い始めてから、初めて「あ、このハードウェアでは、こんなバグが出る」と気付くんだ。

六つ目は「セキュリティアップデートの緊急性」だ。毎月、新しいセキュリティ脆弱性発見される。その度に「至急、パッチを当てろ」と言われるんだ。でも、セキュリティパッチを当てる時に「別のバグが出ちゃった」みたいなことがある。なぜなら、セキュリティパッチって「システムの深い部分に手を入れる」から、予期しない影響が出ることがあるんだ。

七つ目は「ユーザー層の多様性」だ。Windowsを使ってるユーザーって、本当に多様だ。ゲーマー企業ビジネスユーザークリエイティブプロフェッショナル。その全員のニーズを満たす必要があるんだ。でも、ゲーマー向けの最適化が、企業ユーザー環境を壊すこともある。その度に「このアップデート企業ユーザー向けにロールバックする」みたいな判断必要になるんだ。

八つ目は「ドライバ問題」だ。Windowsアップデートが原因で不具合が出た時「実は、ドライバ問題だった」なんてことが、よくある。なぜなら、GPUメーカーネットワークカードメーカー、その他、色々なハードウェアメーカーが「ドライバ提供してる」から。その全ての組み合わせで、Windowsが正常に動く必要がある。でも、ドライバメーカーは、Microsoftと同じペースでアップデートしないこともある。だからWindowsアップデート後に「古いドライバとの相性問題」が出るんだ。

九つ目は「テストユーザーの不足」だ。Windowsアップデートは「InsiderPreviewプログラム」で、先行テストされる。でも、参加してるユーザーって、実は、そんなに多くない。だから「InsiderPreviewでは問題なかった不具合が、正式リリース後に、突然、大量に報告される」みたいなことがある。なぜなら「InsiderPreviewユーザーが使ってなかった環境」で、不具合が出るから

十番目は「時間がない」ことだ。つまり、全てはね。開発時間がない。テスト時間がない。修正時間がない。なぜなら「毎月、リリースしろ」と言われるから修正できてない不具合でも「次のアップデートまで待つか」「このまま出すか」の選択を迫られるんだ。その結果「このまま出す」を選んでしまう。それが、不具合連鎖につながる。

でも、ここで気付くべきことがある。それは「Windows11は、それでもすごい」ってことだ。数十億台のデバイスで、毎月、新しい機能リリースして、その中でも「9割は正常に動く」ってことは、すごいことなんだ。100%完璧OSなんて、この世に存在しない。特にWindowsくらい複雑なシステムでは。

から、お前らに言いたいことは、こういうことだ。「アップデート不具合が出るのは、マイクロソフトの怠慢じゃなくて、技術的な現実なんだ」ってこと。それと「アップデートインストールする時は、ちょっと待つ」ってこと。最初の2週間は、世界中ユーザーが使ってる。その2週間で「大きな不具合」が報告されたら「その時は、ロールバックする」って決断ができるんだ。でも「直後にアップデートする」と、その大きな不具合被害を直で受けるんだ。

それと、企業ユーザーは「テレメトリデータを送らない設定」にしとくことをお勧めする。なぜなら「匿名データを送ってくる企業」の環境では、アップデートの相性問題がね、増えることがあるんだ。

最後に。Windows開発チームは、本当に、頑張ってるんだ。毎日毎日不具合修正して。でも「完璧」を求めるなら、それは「無理」ってことだ。完璧を求めるなら「アップデートするな」が答えなんだ。でも「新しい機能が欲しい」「セキュリティアップデート必要」なら、ある程度の「不具合との付き合い」は、覚悟する必要があるんだ。それが、OS運用現実なんだ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:10

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2025-11-21

なんとか管理ツールの使い方

管理ツール管理できるように論理的計画しなきゃいけないのであって、適当行き当たりばったりで見た目だけ猿真似したデータを突っ込めば素晴らしい管理が実現できるわけじゃない。

どこぞのSIerから転職してきたPMが、「プロジェクトの8割は完了状態なので、オンスケです」とか言ってるのを聞いて仰天したことがある。

こちらの目算では4割に達してなかったから。

「どんな管理してんの?」

タスクブレイクダウンして、ガント作ってます

「8割完了って?」

タスク数です」

ガント作ってるとは聞かされてなくて、管理者内でしか共有してないって言うから、見てみれば、確かにぱっと見、よく見る感じの情景が広がっていたのだが、

「このタスクとこのタスク難易度天と地なんだけど、なんで人日同じなん?」

「詳しいこと読みきれないので、仮置きです」

「このタスク、これが完成しないと進められないんだけど、どうして平行してんの?」

依存関係が、これを作ったときわからなかったので。依存関係があったとしても、影響しない部分は実装できるでしょう?」

「このタスク、外部とのにぎりが必要なんだけど、調整タスクとかは?」

「いるんですか?」

タスクとして書き入れないとしても、前提条件だからそう言う条件があることの明記は必要だし、状態や見込みの管理必須だろ?」

ってな感じで、簡単タスクを8割、先にこなして、別部署との調整、技術的決定等々、管理ツールに書き込まれてない要素で週明けからラインが軒並み空き状態になるのにオンスケとか……。

お前、マジでPMやってきたんか?

OJT雰囲気でやってきたから、肝腎要の部分はこれっぽっちも知らんのだな……。

プロジェクトって、後になればなるほど進度が遅くなるもんですから

いや違う。

いっぱしぶった口振りしても、口だけで中身がねぇ。

お前がプロジェクト全体像の把握に失敗しただけだ。

「そこはアジャイルで……」

アジャイルはそう言う意味じゃねぇ。

コアな不動部分をドメイン分析で明らかにして、そこは確定するのがアジャイルだ。

それをしないから、アジャイルはいい加減で行き当たりばったりだ、ってクソ評価下されるんだ。

クソ評価を下されるべきはPM たちであって、アジャイルという手法じゃねぇってのに。

そもそも部分像の把握ですら怪しい。

こんなんでよく給料もらってるな。

でも、社内的にはできる、期待のPMって評価

マジかよ。

そのあと、なんか会議やった結論が、

「今最先端の生成AIを導入して、遅れを一気に取り戻します!」

うん。

そのAIを利用する前段階が全然終わらんのだが。

中堅以上のエンジニアからアラートが上がっていたんだが、マネージャクラスは誰も理解できないどころか、反対しかしない消極的人間とか悪しざまに罵り、圧力をかけてきやがった。

その後どうなったか

知らん w

Permalink |記事への反応(4) | 21:33

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2025-11-13

anond:20251113203517

それもそっかあ

アジャイル開発であってアジャイルディベロップメントじゃないしなあ

文字の濁流って感じに感じてたけど意外と節度あったのな

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(0) | 20:42

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2025-10-21

俺もなんでもかんでも反論するわけじゃない。

世界を壊した所で、常識法則までは壊れない。神の領域よりも上の存在からだ」って、「壊れた世界」で言われても、反論はしないよ。

壊された世界というものを広く世界終焉まで含めて捉えると、そのとき宇宙の始まりへ巻き戻すようなことが起こるわけで、これに伴って全宇宙ブラックホールよりも(エネルギーの)密度が大きくなる。

ブラックホールですらその内部は今まで解明されている物理常識には囚われないと推測されているのだから宇宙終焉にも常識適用されないのではないかという推測も立てられる。

かといって実際に壊れた世界を目の当たりにしている状況でこのようなことを言われた場合、このような異常事態では、言ってることの中身が重要なのと、アジャイル意思決定重要から、細かいことはあまり気にならないと思う。

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(1) | 18:05

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2025-10-17

anond:20251017214102

日本ITエンジニアは天下を取ったことないかバカにされてるだけだと思う

日本ITエンジニアWindows作ってたら誰も馬鹿にしてない

仮にアジャイルウェイチームワークウェイでWindows作ったとしてもそれで天下を取ったなら工学的じゃなくてもスゲェってなる

結局世界で売れるもの作れてないのが蔑視に繋がってる

で、そういうとすぐ政府がーとか大企業がーって他責しまくるのも情けなさを助長している(たとえ真実だとしても)

Permalink |記事への反応(2) | 22:05

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2025-10-09

正しく理解して、ちゃん目的にそって実施すれば、楽になるはずなのに

手間が増えて、全然楽になってないのなら、それは正しく理解できていず、目的を見失い、手段目的としているから。

速い話が、

間違えている

からだ。

DDDとかTDDとかDevOpsとかIaCとかクリーンアーキテクチャとかマイクロサービスとかアジャイルとか、とか、とか。

いろんな現場で、責任者は「うちは××を採用して云々」と胸を張って宣言してくれるんだが、「ならなんでそんな状態になってんの?」「なんでそんなにエンジニアがたくさん必要なん?」と聞きたくなる。

今時、SREがいるとか、QAが別にいてE2Eテストとかしてるとか。

まず間違いなく、

間違えている。

んだよね。

だっていらんから

TDDちゃんとしていれば専属QAは不要だし、DevOpsをちゃんとしていれば専属SREは不要

いやでも「Googleならそうしている」っていうなら、大きな勘違いをしている点を指摘してあげよう。

「君たちはベアメタルサーバ管理していないし、Lanケーブルの取り回しもしていない。GoogleのSREエンジニアが頑張って運用してくれているシステムに乗っかって、アプリケーションに集中できる状態になっているはずだ」

ということ。

ちなみにこの内容、AWS中の人本音を引き出して確認した内容だ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:27

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2025-09-26

システム開発にマジになっちゃってどうするの?

職業プログラマになって分かったことは、職業倫理なんてものは "人が死なない限り存在しない" というものだ。

僕らを取り巻くテーゼは、 "プログラムを事前に設計して考えて書くのはバカだ" というもの

これは、インターネット環境修正が用意になった結果として、「その場しのぎをすればいい」という場当たり的主義が起きた。

結局のところ、そんな対応コンシューマも許容せざる得ないのだ。そんなテーマで書いてみる。

アジャイルという名前詐欺

アジャイルだとかXPという方法論の理想は認めるし、とても共感する。顧客ソフトウェア開発のプロなら成り立つだろう。

だが、実際の運用はどうだろう。顧客未完成品を準委任で売りつけて、保守で金をせびる方便になってしまった。

XP という主張も、アジャイルという運動も、未完成品を売りつけるための手法として使われている。

いざとなったら、可能な限り修正しますよ、という触れ込みで。僕らが頑張ってこれだったんですといえば、故意ではないのだ。

だったら、自分たちレベルを低くした方が、免責される幅も広がるし、安く人を調達できるし、うれしいことだらけ。わらっちゃうぜ。

TDDという欺瞞

TDDという手法がもてはやされたりするのも、やったもん勝ちみたいな精神性があるからなのだ

そもそも問題として、本当のテスト設計をするには、プログラムがどのような動作をすべきか考えなくてはならない。

V&Vの妥当確認をするには、そもそも何をしたいかわかってなくてはならないし、そのためには、上流の設計必要だ。

そのことを考えるに、TDD設計しつつ行うことは、上流から下流までの見識を持って行わないといけないはずだ。

しかし、テストファーストといってる人たちは、このことを矮小化して、あらかじめ自分のわかってる範囲テストを書いておけば問題ないと言っている。

現場で始めるTDDなんていうのは、そんなもんで、そういう場当たり的なことをを持てはやしているわけで、知れたもんだよね。

こいつらバカじゃねーのか、テスト書いてれば、見当違いのことしてもいいって言ってんのかよ、って思うわけだわな。

でも、何やっても、やってよかったと心底思える人達ばかりで、住む世界がちがうわけで。かなりお花畑人達ばかりなのよ。残念なことに。

戦術DDDという思考停止

そもそもドメインモデリングなんて、いくらでも昔に提唱されていたのに、DDDに含めるのが間違ってるのだ。

そもそもDDDの本はドメインモデリングについて、あまり語ってないし...。

どうせ、ユースケース層というものドメインに入れて四苦八苦してるような輩には、なんもわかるまい。

ドメインドメインがどう使われるかは、そもそも関係にないし、関係あったら問題だろう。

でも、ユースケースドメイン内に表現したいとかいうのが後を立たないのは、なんもわかってないからだろうな。

わかってないならわかってないで黙っていてくれともうけど、DDDやってみましたっていうよくわからない記事ばかり出てくるし...

Permalink |記事への反応(0) | 00:38

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2025-09-16

AIWebサービスSI を救うか?

正直、AI命令を出すリードマネージャリーダー能力が上がらないと、AIコード大量生産すると手に負えないスラム根深く絡み合った構造で広がっていくことになるだろうというのが既に見えている。

というのも、AIほとんど影響ないちょい前の時点ですら「うちはDDDTDDクリーンアーキテクチャk8sアジャイルスクラム等々を採用して云々」ってプロダクトが、リリースから半年、1年で開発がスタックしている、という事例は一般想像する以上に存在している。

リリース時は、CTOマネージャ腕組みしてWebページで華々しい成果発表するものだが、その裏で手動運用オンパレード、一箇所変更したらどこに影響が及ぶかわからない地雷原、不具合障害が発生するたびに増える監視サービス、手動運用マニュアル

典型的ポチョムキン村。

その前で、「圧倒的ではないか、我がプロダクトは」って悦に入る経営陣、の図。

それ見て「SaaS界のネズミ王国や〜」って妄想を迸らせる利用者経営陣と、ブルシットな手数だけ増えて、業績給与はぴくりくらいしか動かないで悶絶する利用者従業員

この状態で、「いや〜、新技術の導入、失敗しましたわ〜。経費が5倍くらいに膨れ上がってます。ごめんちゃい」なんてリリース出せないでしょ。

成功事例ばっかりがWeb検索に並ぶ。

それ見て教科書ガイドエンジニアカタログショッピングエンジニアが「世界を変える! 俺(の業務経歴書)が変わる!!」って初見手探りで導入して、連れション地獄

これが現状よ。

ここにAI が入ってくると、ますます「中身も、他の処理との関係性もよくわからんけどプロダクトに組み込まれた謎プログラムの塊」が、「これ以上機能を載せるとバランスを崩して全体が倒れる」寸前のサイズまで育つわけよ。

ここまで行っちゃったら、どこをどうしたらどうなるか、「AI 使ってふふふふ〜ん」ってレベルエンジニアでは太刀打ちできなくなってるだろう。

すっと

「動くな!」

となって、対策のための会議ドキュメントづくりが延々と半年かいうオーダーで繰り広げられることになる。

その間やれること、というかやらなきゃならないことは、障害対応手動運用

こういう状態に陥らせたリーダーリードテックCTOは「新しいことに挑戦したいので」と敵前逃亡、成果発表のWebページを担いで次の犠牲者の元へ。

のものを知らない犠牲者は、ありがたがって三跪九叩頭

いや、そいつ前原



ちゃん設計したら、生成AIを駆使する必要、あまりないはずなんだよなー。

で、テストも書いてくれる、っていうけど、AI に全投げ似非エンジニアにその妥当性とか、判断できんのかな?

カバレッジ100%に近づけるためだけのテストを手動で大量に書くのを代替してくれるかもしれないけど、あのテスト品質保証障害対策になってる現場が一つでもあるか?

流行りらしい、業務ドメイン分割マイクロサービスだと、AI で辻褄合わせてテストとか、無理やぞ。

という地獄が、2、3年後訪れるだろう。

楽しみやなぁ〜w

という話をすると、AI使いこなせないオールドタイプ負け犬の遠吠え、みたいにいうてくるのがいるんだけど、むしろAI効果的に活用するための構造構成とか模索してんのよ。

Permalink |記事への反応(2) | 12:42

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anond:20250916041930

てか、Web系って少なくとも「ウォーターフォール」じゃ無理な世界なんだよね

かといって「アジャイル」と呼ぶとちょっと違う気もするが、インクメンタル・イテレーティモデルではあるので、そういうのをざっくりと「アジャイル」と呼んではい

ざっくりといえば、SIerと自社開発の差がここに出てくる

Permalink |記事への反応(1) | 04:38

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anond:20250916041930

アジャイルなんてもうITは当然以前でビジネスがやり出してる段階なのにいまだに好きだとか嫌いだとか言ってるのか

Permalink |記事への反応(0) | 04:23

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12-Factor Agentsとか見てるとアジャイル好きな奴はこういうのにすがるんだろうなって

Permalink |記事への反応(2) | 04:19

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2025-09-07

会社の「意識高い系」後輩女子が実は可愛すぎた件


うちの部署に配属された新人の後輩女子がいる。22歳、名前田中仮名)。

第一印象は「うわ、めんどくさそうな子来たな」だった。

朝一でプロテイン飲んでる。昼休みにはサラダしか食べない。デスクには自己啓発本が3冊積まれてて、休憩時間にはKindleで読んでる。会話の端々に「アップデート」「アジャイル」「エンパワーメント」みたいな横文字が出てくる。

完全に意識高い系しか新卒で入ったばっかりの癖に。

最初は正直、距離を置いていた。こういう子って、すぐに「先輩、もっと効率的なやり方があると思うんですが」とか言ってきそうじゃん?実際、1週間目にして「このExcelシート、もう少しマクロ組んだらもっと楽になりませんか?」って提案してきた時は、心の中で「はいはい、出た出た」って思った。

でも、その提案が的確すぎて。

私が手作業で2時間かけてやってた集計作業が、彼女マクロで15分で終わるようになった。しかも、ミスもなくなった。

田中すごいじゃん」って褒めたら、「いえいえ、まだまだです!もっと勉強しないと!」って言いながら、めっちゃ嬉しそうにニコニコしてる。

あ、この子別に上から目線で言ってたんじゃないんだ。

それからよく観察するようになった。

朝のプロテインは、実は朝食を取る時間がないから。一人暮らしで、朝は6時半に起きて、電車で1時間半かけて通勤してる。だから朝食代わりにプロテインを飲んでるだけだった。

昼のサラダも、お金がないからじゃなくて、単純に野菜が好きだから。「コンビニサラダって、どれも美味しいんですよね!毎日違うの試してるんです!」って楽しそうに話してる。

自己啓発本も、「将来起業したくて」とか「キャリアアップのため」じゃなくて、「本を読んでる時が一番集中できるんです。通勤時間が長いので、有効活用したくて」という理由だった。

そして横文字も、別にカッコつけてるわけじゃなく、前の大学でそういう授業を受けてたから、自然と口に出るだけだった。

気づいたら、私の方が田中の話を聞くのが楽しみになってた。

「先輩、今度新しいカフェオープンするらしいです!一緒に行きませんか?」

田中、君はいつもエネルギッシュだねぇ」

「先輩こそ、いつも優しく教えてくださってありがとうございます!」

こんな会話を交わしているうちに、ふと気づいた。

田中の「意識高い系」行動の全てが、別にかに見せつけるためじゃなく、彼女なりに一生懸命生きてる結果だったんだ。

そして、その一生懸命さが、なんだかとても愛おしく見えてきた。

「先輩、このプロジェクト、一緒にやりませんか?」

「いいよ」

「やったー!頑張ります!」

満面の笑顔ガッツポーズする田中を見ていると、私まで嬉しくなってくる。

最近、定時後に一緒にカフェに行くことが増えた。田中はいつも、今日あったことや、読んだ本の話や、将来の夢について熱心に話してくれる。

「先輩って、すごく聞き上手ですよね。話してると、なんだかすっきりするんです」

「そう?」

はい!だから、先輩と話すの、すごく楽しいです」

こんなピュアに言われると、こっちまで照れちゃう

この前、田中風邪で休んだ時、なんだかオフィスがすごく静かに感じた。田中のいない職場って、こんなにも物足りないものなのか。

田中、体調どう?」ってLINEしたら、すぐに返事が来た。

「ご心配おかけしてすみません明日には復活予定です!先輩に迷惑かけないよう、しっかり治します!」

こんな時でも、一生懸命で、健気で。

私、この子のこと、いつから可愛い」って思うようになったんだろう。

最初は「意識高い系のめんどくさい後輩」だったはずなのに、今では「一生懸命可愛い後輩」になってる。

でも、これって、単純に「後輩として可愛い」ってことだよね?

そうだよね?

Permalink |記事への反応(2) | 08:11

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2025-08-26

政治力の強い素人

そこそこ大企業に勤めてる

ソフトウェアエンジニアをしてるが、彼らはもうダメなのかもしれない。

以下は技術的な話が多いのでスキップして下さい。

OS存在する時点で無駄ウィルススキャンソフトを入れさせられる。

そのせいで無駄コンピューティングリソースが使われる。

それを避けるためにみんなサーバーレスサービスを好む。

いわゆるサーバーレスが大好きな人たちが集まって作ったゴミシステムの改修をさせられてる。

まず一番息の長いデータベースNoSQL採用してる。

頭が沸いてるとしか思えない。。

当然NoSQLでは複雑な検索ができないので検索エンジンを使っている。。

彼らが言うにはインフラ管理コストがないからいいそうだ。

NoSQLなのにエクセルスキーマ表がある。

いや普通にRDBMS使えばいいのにね。。

彼ら自身が答えを出してるのに素直ではない。

なぜかgraphqlも採用している。

内部を見ても、普通にrestコントローラーと同じ構造をしていてgraphqlのサービス依存して返す値を変えてるだけである。。、

で、離職率が90%を超えている

残る人はASDっぽいPMサーバーレスを手放せないASD

擬似的にリレーション再現できるであろうが、アプリケーション層での保証なのに問題ない顔している。

ローカルで開発環境を作れないことにも疑問を持たない。

dockerすらも禁止された。

わたし外注を動かすためにシステム仕様を作って、渡してる。

サーバーレスアプリケーションスマホアプリはそれらを呼び出している。

もはや管理不能な数のファンクションが多数ある。

幹部分を変更しようとしたがもはや出来ないレベルだ。

流石に工数見積もりができないのでスケジュール遅延する可能性が高いとPMに報告したが普通に怒られた。当たり散らされたがまあくだらないので放っておく。

上に相談したが耐えてくれとの話だった。

仕様変更もできないPMにクソシステム

どんな地獄かと思うが現代にそんな地獄存在する。

PMSIer出身でこのプロジェクトアジャイルと言い張るがガッツリウォーターフォールである

このシステムやばいからユーザー関連部分だけでもRDBMSに移行すべきと言ったが、工数が無いとしか言わない。

工数リブン開発でいいものができるとは思えない。

なぜなら局所最適化が進んでしまうからだ。

現代ソフトウェアを作る上ではもうdevops以前に協働するという基礎の方が大事である

他社の機能をパクれと言ってもウチ独自の強みがないととか、そのアプリで出せる付加価値があると認められてから投資対象になると説明されるが、こいつらは何を食ってるんだろうか。

差別化戦略は一つの戦略であって別に毎回取るべきではない。

必要なのは適切な自己認識である

壊しやす自分の手で扱える規模にアプリケーションを組んで激安で運用して当たるのを待てばいいのにそれも出来ない。

このシステムを冷静にレビューしても狂ってるのに誰一人疑問に思わない。。

上は無関心、PMは働かないでASDっぽいし人を詰める、同僚はASD

こんな魔境存在していいのか。。と疑問に思う。

ちなみに今は品質保証プロセス強制されたので開発が完全に止まった。

投資効果を高めるためにウォーターフォールにするらしい。

Permalink |記事への反応(4) | 00:36

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2025-08-20

anond:20250820154552

それって、成功して利益だしてリターンを返せるアジャイルのことじゃん

 

じゃあまあ無いんやろなあ

Permalink |記事への反応(1) | 15:47

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やりがい搾取を伴わないアジャイル

を見たことない。

Permalink |記事への反応(1) | 15:45

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2025-08-19

anond:20250819131937

極論するとミニウォーターフォールを繰り返すのがアジャイルやで

要件定義テストもやってる

Permalink |記事への反応(0) | 13:22

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anond:20250819131937

それをプロセス化したのがアジャイルやで

20年くらい前にその辺が問題になった

Permalink |記事への反応(0) | 13:21

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anond:20250819131202

スクラム納期を予想するのはとても難しくない?

人の入れ替わりも考えると3年ぐらいは同じチームでやってないと、ベロシティ全然読めなくて納期を大外しすると思う。アジャイルを導入してもうまくいかない期間があるから、JTCはそれに耐えられないんじゃないかな?

Permalink |記事への反応(2) | 13:15

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anond:20250819130339

アジャイルドキュメントより動くソフトウェア重視ではあるけど、開発者顧客営業より優位というわけではなく、動くソフトウェアを触ってもらうことで顧客意見を取り入れていく手法なんだけどね

アホがひとりいると回らなくなるから外すしかない

Permalink |記事への反応(1) | 13:09

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anond:20250819130339

アジャイルでもアサインされたチケットは8割方スプリント内に終わらせるのがベストプラクティスから

Permalink |記事への反応(1) | 13:08

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アジャイル開発を思いつきで作業してもいい、自分が気に入らなかったら潰していい開発と勘違いしてるエンジニア対峙している

まじで会話通じなくてメンタルにきている

そんなんしたいなら個人開発してろ

会社員なんだから納期とチームを大事にしてくれ

Permalink |記事への反応(2) | 13:03

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2025-08-15

anond:20250815145143

プラクティカルだなー。

圧倒的なアジャイル

Permalink |記事への反応(0) | 14:58

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2025-07-25

死ぬほど忙しい

かにこのレベル仕事自分にしてかできないかもだけど、

これがずっと続いてもいいんだろうか?

自分がかかわらなくても、少しレベルを落としてもいいか

最低限の品質アウトプット下請けだけで出せるような構造を作らないとこれから辛いんじゃないだろうか。

自分が全部やってしまってるから下請け全然成長しないってのものある。。

いや、そもそも役割分担責任分界点曖昧なのがいけないのかもしれない

そもそもどのレベルのもの下請けに求めてるかも明確な仕様がない。

アジャイル開発なんだから仕方がないのか。。

アジャイル開発を下請けに投げるってのもそもそもおかしな話だが、、

ああ、目が痛い。。

Permalink |記事への反応(0) | 19:23

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anond:20250720151130

分からんでもないけど、現実法改正の多くも勘定系のシステム更改ほど綿密にやってない気がする。ガチガチにやらなきゃいけないやつはそもそも改正されないし、改正されるやつは多少の副作用を伴いながら走ってそう。そしてチームみらいは別にガチガチに進めなきゃいけないやつをアジャイル的に失敗を許容しなが進めようとかは謳ってない。そこら辺の取捨選択ができないほど馬鹿で愚かじゃないと思う。まぁ、そもそもの取捨選択ミスる可能性とかは普通にありそうだけど

Permalink |記事への反応(0) | 14:12

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