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2025-12-10

オルカン日本除く)はなぜ悪いのか

eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)」、通称オルカン

これ自体は素晴らしい。世界時価総額に合わせて丸ごと買うんだから、これ以上の分散はない。投資の最適解だ。

だが、なぜそこで「日本を除く」とかいう謎の改造を始めるんだ?

日本市場は成長しない」「人口減少がー」とか、個人主観ゴリゴリに詰め込んで、せっかくの最強ポートフォリオ汚染してる。

日本を除く」という行為は、金融工学の基礎中の基礎、CAPM資本資産価格モデル)の根幹を壊しているんだよ。

CAPMが示す「市場均衡状態」ってのは、世界中の賢い投資家たちが価格形成し合った、最も効率的合理的状態だ。

そして、その市場均衡状態で最強のポートフォリオとされるのが、何を隠そう、「市場ポートフォリオ」だ。

市場ポートフォリオ = 全世界すべてのリスク資産時価総額比率保有したもの

これ、オルカン(全世界)そのものだろ?(もしくはVT

日本を除く」を選ぶということは、市場合理的に定めたこの最強ポートフォリオから自分勝手な「日本株はクソ」という価値判断を加えて、ワザとズラしているってことなんだよ。

理論上、市場ポートフォリオこそが、同じリスクで最大のリターンを得られる、効率的フロンティアの頂点にある。

日本除く」を選んだ瞬間に、ポートフォリオ効率的フロンティアの頂点から滑り落ち、「非効率領域へと突入する。リスクを取っているのに、本来得られたはずのリターンを取りこぼす。不要な(非システマティックな)リスクを抱え込んでしまう。

これって、ただの「自分で考えた、下手なアクティブ運用」だろ?「市場平均に勝てないかインデックスをやる」と言いながら、なぜその市場平均からわざわざ「日本株を抜く」という、愚かなアクティブ判断をするのか。矛盾にもほどがある。

結論:黙って「オルカン(全世界)」を買え

市場の総意に任せるのがインデックス投資の真髄だ。

個人主観バイアス)を捨て、理論的な市場均衡状態信じろ

日本を除く」は、理論の土台を理解していない人が陥る、素人の罠だ。

何も考えるな。オルカン(全世界)を買え。以上。

(この記事個人の感想であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。)

https://anond.hatelabo.jp/20251209084927

Permalink |記事への反応(4) | 02:39

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2025-10-09

嘘松女さんは、最近数字を書くとすぐにAI検証されるから気をつけてね

提示いただいた文章について、会社員女性給与天引きのような積み立て投資だけで37歳で資産1億円を築くことは、極めて難しい、あるいは特別な好条件が重なった場合に限られると言えます

結論:何らかの「飛び道具」の可能性が高い

純粋に「普通インデックス積立投資」と「本業で入金力を上げる」の2点だけで

37歳で1億円を達成するのは、この期間の市場の平均的なパフォーマンスでは、ほぼ不可能です。

記事の語り手が明かしていない、以下のいずれかがあった可能性が非常に高いです。

非常に大きな初期資金または一時金(親からの贈与・相続一時的な高額報酬など)
例えば、初期に1,000万円をS&P500に一括投資し、それが数年で大きく成長したなど。
確定拠出年金日本株での「アクティブ運用」による大成功
日本株1,700万円の部分で、特定銘柄への集中投資を行い、数倍に資産を増やした。
副業や株の勉強はしなくても大丈夫」と否定しながらも、実際は高リスク・高リターンな個別投資成功を収めていた。
異次元の入金力

10万円どころではなく、ボーナス年収増で年間数百万円を継続的に入金していた。しかし、その場合は「月10万円の積み立てを始めた」という記述矛盾します。

節約だの蓄財だの、そういった庶民的技術だけじゃない何かを感じますね」という疑問の声は、数字観点から見て、極めて正確な洞察と言えます

補足:奨学金返済と投資タイミング

奨学金金利なんて微々たるもの。そのお金投資を始めていたら、もっと早く資産は増えていた」という点については

投資のリターンが金利を上回った可能性は高いですが

借金を早くなくしたい」という精神安心感資産形成においては重要であり、どちらの判断も一概に間違いとは言えません。これはファクトというより、個人価値観判断です。

以下検証部分

疑問の声が指摘されているように、計算上のパフォーマンスが非常に高い水準になります

資産1億円達成の可能性についてのファクトチェック

1.投資期間と積立額の仮定

投資期間:2018年4月から2025年10月(約7.5年)。

初期投資:2018年4月NISAで80万円(eMAXIS Slimバランス)。

積立投資:2018年中頃から(S&P500登場後)月10万円をスタート

2018年:約6ヶ月 ×10万円 = 60万円

2019年2025年10月):約6.75年 ×12ヶ月 ×10万円 = 810万円

拠出元本(概算): 80万円(一括) + 60万円(2018年積立) + 810万円(2019年以降積立) = 約950万円

疑問の声の検証

投資期間約7.5年で、約950万円の元本を約1億1,200万円に増やしています

この増加は、**元本に対して約11.8倍(約1,180%)**の成長です。

これを年平均の幾何平均リターンで考えると、**年利換算で約38.5%**という極めて高い水準になります

(

950万円

11,200万円

)

7.5

1

−1≈0.385

上記の単純な計算は、毎月の積立を考慮した正確な年利ではありませんが、年利30%超という疑問の声の指摘は、肌感覚として非常に妥当です。

3. 実際のインデックスパフォーマンスとの比較

検索結果に基づくと、投資間中2018年4月2025年10月)のS&P500やオルカンパフォーマンスは以下の通りです。

S&P500(eMAXIS Slim):2019年4月以降、非常に好調な期間を含んでいますが、単年で$30%$を超えるリターンを継続しているわけではありません。

オルカン(全世界株式): 直近10年間の年平均利回り目安は$5%\sim 7%程度とする情報や、直近の好調期でも年率20%\sim 30%程度の数字が見られますが、∗∗長期で安定して38.5%$に迫るリターンを出すことは、インデックス運用では現実的ではありません。**

Permalink |記事への反応(1) | 11:57

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anond:20251008211640

うーん、それだけで億いくか??

10万のつみたてを10年やっても原資は1200万程度にしかならず、600%超の成績を出していることになる。脅威の年利30%超え。

オルカンだと直近10年13%程度らしい。

というのも、俺は増田と同じ年齢で、投資歴もほぼ同じ。月々の積立額は増田より多いと思う。

その肌感覚でいうと、億超えは不可能ではないが、単純な積立投資だけではかなり厳しいと思う

何かしらの一時金(相続等)があったか、どこかでアクティブ運用してそれをオルカンにつっこんだか、、

この成績が本当だとしたら、節約だの蓄財だの、そういった庶民的技術だけじゃない何かを感じますね。

Permalink |記事への反応(3) | 08:34

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2022-06-03

船舶ってエンジンアクティブ-アクティブ運用なんだな

知らんかったわ

カズワンは取っ払ってシングル構成にしたみたいだけど

https://news.yahoo.co.jp/articles/53333660d8070768a010cc67fd3ffa7c0b910514

Permalink |記事への反応(0) | 13:56

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2018-10-12

[投資信託][FUND][ETF][index]

<米国でインデックスファンドを下回ったアクティブファンドの比率(~2005年)>

アクティブ運用の9割、指数に敗北 15年間比較 - WSJ

9割が相場に勝てず、米アクティブ運用ファンド S&P調べ  :日本経済新聞

アクティブ運用、指数に歯が立たずーバリュー投資が最悪 - Bloomberg

日本低位株F[01311936] : 投資信託 : 日経会社情報DIGITAL : 日経電子版

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Permalink |記事への反応(0) | 06:39

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